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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

436適当:2013/02/13(水) 17:43:35 ID:5w8OanAg
彼女は、俺の言葉を耳に入れると四度(よたび)俺の抑止を無視して、自分の胸の内と思われる事を強調構文を混ぜて言い放った。俺は、四度目の指摘をしつつ彼女へおもむろに訊ねると、彼女は、静かな怪しい笑みを見せて俺へ真実を突きつけた。俺は、彼女から真実を耳にして驚いて目を見開いていたが、彼女は舌をはわせて上唇(うわくちびり)を舌で撫でて小さく自分の舌を見せつけ、優雅な気風をまとっていた者とは思えない程の恐ろしい笑みを浮かべて、俺へ静かに言い放った。“この調子じゃ、すぐに始められてしまう!!”俺は、彼女の次の行動を予測し、彼女の次の行動を阻止しようと彼女へ勢いよく言い放った。

「ま…待て!!」
「どうしたの?怖(お)じ気づいちゃったのかしら?」
「違う。そんなに差があり過ぎるなら、君が賭ける物を変えろ。」
「私が賭ける物ね。何に変えるのかしら?」
「俺が質問する事全てに答えろ。どんな質問もだ。つまり、君は負けたら“フィア”になってもらう。」
「フィアに…。ちょっと時間をくれる?」

“無理もない。万が一俺に負けたら、裏切りものとして殺されてしまうからな。まぁ、力がコイツの方が上だから、コイツからもらう情報に期待は出来ないが、コイツはまぁまぁプライドが高そうだからな。”俺は、彼女に勝利報酬を、彼女が極限まで追いつめられる物への変更を申し込むと、彼女はあごに手をそえて、俺から目をそらして下へ目を向け始めた。意外にも、彼女の長考が長かったので、俺は彼女へ先程言われた事を鏡に写すように返した。


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