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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

403適当:2013/01/17(木) 07:15:46 ID:myYBVV8w
俺は、【雷神】のステージへとたどり着いた。3度、このステージを訪れた事になるが、相変わらず、荒れた大地、枯れた木々、微かに漂う土の臭いは変わらず、変わるのは俺の意識だけであった。“ランチャーヘッドバッドを完璧にした。もう負けは無い。”寝食を仕方なく共にする部屋で完全に会得した技を待っている事により、不思議とは言わせない確信たる自信しか沸いて来なかった。俺は心の中を、自信・勝利という二つの言葉で満たしながら、静かに対戦相手を待った。数分後、前方から憎き敵(かたき)である【雷神】の間の番人が現れた。

スタ スタ スタ
「こんにちわ〜、ピカチュウく〜ん。」
「気の抜けた返事だな。バカに出来るのもここまでだぞ?」

【雷神】の間の番人は、俺の前に立つといたずら気に微笑み相手を愚弄するような、奇妙な声で俺の名前を呼んだ。俺は、彼女へ脅しをかねた質問をぶつけたが、彼女はひるまず、ワザときょとんとした表情を浮かべて俺へ訊き返した。

「え?エッチしに来たんでしょ?」
「ふざけるな。俺は君に“勝ち”、バッチを“奪い”に来たんだ。君とセックスなんか二度とするか。」
「えぇ〜。どうせ負けるのに?ルール変更してもいいよ?」
「いい。そんなのは必要無い。」

【雷神】の間の番人へ訊ねられると、俺は二つの単語を強調して勝利宣言を行った。彼女は、俺の言葉を間に受けず、“初めから結果は見えている”とばかりに言い放ち、俺にルール改正の選択肢を与えた。もちろん俺は、卑猥な事をする為に来たのでは無く、彼女へ勝ちに来ているので、彼女へ拒否の意を示した。すると彼女は、俺を更に挑発しようといたずら気に微笑み、言い放った。

「あっははぁ〜。僕は幸せだよ。一日に二回も遊べて、二回もエッチ出来るなんてさぁ〜。」
「そうか、幸せか。今に見てろ、君の幸せをぶち壊して屈辱を味わわせてやる。」
「あはは。じゃあ、始めるよぉ〜。ま、負けると思うけどねぇ〜。」
「うるさい。さっさと押せ。」

【雷神】の間の番人の挑発に対し、俺は彼女へ脅しをかけた。彼女は俺の脅し文句を耳に入れ、俺へ挑発込みの開始の合図を送って来た。俺は、彼女へ一言“黙れ”とだけ言い放ち、彼女よりも先に接近戦を仕掛けられるように身構えた。俺の返事の数秒後、恒例の戦闘開始の合図が鳴り響いた。


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