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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】
402
:
適当
:2013/01/17(木) 07:12:59 ID:myYBVV8w
スゥ…
グッ…
「ランチャー…」
ググッ
「ヘッドバッド!!」
バヒュン
「そこだ!!」
シュタン
“よし…出来た!!倒れずに、着地出来たぞ!!”俺が必死の練習を兼ねたおかげで、訪れた新しい展開とは、新しい技を放ち、普通攻撃が外れるならば体勢を整えるのが難しい所を、攻撃対象が無くても、見事に着地する事が出来るというものであった。なぜ、この技をここで完璧にしたからには、(二つ目の理由には、後で気付いたが)理由が二つあった。一つは、【雷神】の間の番人に勝つ為。相手も俺と同じく素速さと接近技中心なので、新しい技を完璧にする事により、無駄なく相手よりも速く動けるからだ。二つ目…これが、後で気付いた理由なのだが、電光石火よりも高速移動よりも、数倍速いスピードを出して動く事ができ、かなり有効な移動手段にも使えるという事であった。新技を無事完璧にした俺は、荒げる呼吸を落ち着けながら腕時計へと目を遣(や)った。
「はぁ…はぁ…。」
チラッ
「3時半…。よし、10分、20分休憩してから出発だ。」
“だが…。大変な事になったな。やり過ぎたせいで、もう後3回使えるか、使えないかだな…。”俺は、疲れた体を休めながらも、足に強い疲労を感じ、推測混じりの懸念を抱いていた。呼吸がだんだん落ち着いて来て、先程の激しいトレーニングにより熱を帯びてた体が冷え、通常の体温を感じ始めたので、腕時計へと目を遣(や)った。【15:55】という表示が示されていたので、“やり過ぎたせいで5分オーバーしてしまったな。”と密かに反省をし、休めていた体を起こし、【雷神】の間の番人が待ち受けるステージの入り口へと歩を進めた。
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