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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】
385
:
適当
:2013/01/17(木) 06:11:00 ID:myYBVV8w
グン グン
「すごいな…。この湧き上がるような力。そして…」
グググ…
「綾にはすまないが、まだ性交(や)れそうだ!!」
グググ…
「そうだ…。ワザと負けてアイツと性交(こっち)で勝負して、気絶させた隙にバッチを取ろう…。ククク…。それが確実だな。」
“クククって気持ち悪いな…。”俺は、本来自分の彼女には聞かせる事が出来ない、本来口にしてはいけない禁句を勢いよく発した後、まるで自分の中に悪魔が乗り移ったかのような笑みを浮かべて反則に匹敵する闘い方を口にしていた。確実に勝てる方法だと思い過ぎてしまった為か、先程取った食事がどんな時間帯の食事であったかも忘れ、刀は持たずに【雷神】のステージへ移動する扉へ歩を進めた。
スタ スタ スタ…
「ククク…。覚悟しろ…。淫乱なサンダ…」
ガチャガチャ
「あ、あれ?」
チラッ
「あ…あ〜!!そうか、俺はさっき夕(ゆう)メシを食べたんだった!!」
“そうだ、扉には、ルールがあったのを忘れていた!!夜は、基本闘う事は出来ない。はしゃぎ過ぎたな…。”【雷神】と示された扉のノブを捻るが、ノブは回らなかった。疑問に思い、自分の腕時計を見ると、【20:00】と表記されていた。腕時計を見て、俺はおもわず声を上げ、“忘れていた!!”とばかりに、後頭部に手を回して、先程の食事を摂った事を思い出した。“入れないんじゃ、闘えないんじゃ仕方が無い。”鍵を無理矢理にでも開けて中へ入る事を希望していたが、俺には当然そんな技術も無く、ましてそんな道具も持っていない。“そもそも、ピッキング知識があって、道具があっても、鍵穴が無いから意味が無いんだがな…。”どうする事も出来ないので、俺は潔(いさぎよ)く諦めて中央へ歩を進め、置いてあった刀の横で仰向けになり、目を閉じて眠りの世界へと旅立った。
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