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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

366適当:2013/01/17(木) 04:27:48 ID:myYBVV8w
「あはははは。ピカチュウ君の“ええ!?”って時の顔…。すっごいカワイイ〜!!」
「いや、“あはは”じゃないだろう!!何なんだこれは!!完全に、殺戮(さつりく)兵器じゃないか!!」
「そうだよ。そこでピカチュウ君に問題。君に、投げたらどうなるでしょおぅ〜か?」

“どうなるも何も…。死…確定だな。ハチマキがあっても死ぬかもしれない。”俺は、ため息をつき、意地悪気に訊ねてきた【雷神】の間の番人へ、“お前の条件を呑んでやる”と言い放ち、刀を背中から外し、真横へ放り投げた。

「はぁ…。わかった、君の言うとおりにする。」
シュル シュル…
パシッ
ヒュッ…カチャン
「これでいいんだろう?」

“くそっ…。思っていた展開と全く違う!!”俺は、刀を放り投げた後、【雷神】の間の番人へ確認を取ると、彼女は満面の笑みを浮かべて、俺へ感謝の意を伝えて来た。

「あはは。そうだよぉ〜。ありがとう、ピカチュウ君。君、優しいんだね。」
「君は“鬼”だな。もう、君が悪魔にしか見えて来ないんだが。」
「気のせいだよ。僕は、やんちゃで可愛い女の子のサンダースなんだから。」

“気のせいなものか…。しかも、自分で言うな!!まぁ、俺もそう思うが…。”俺は、【雷神】の間の番人へ強く言い放つと、彼女から自画自賛するような返答が返って来たので、複雑な思いにかられていたが、彼女へ“自分も”と言わんばわりに要求を行った。

「その代わり、条件がある。」
「条件?」
「ああ。君は、“ミサイル針”禁止だ。」
「どうして?」

俺は、【雷神】の番人が首を傾げて訊ねて来たので、彼女へ理由を告げた。

「どうしてもこうしてもないだろう。ミサイル針は、君の体から出せる“マシンガン”みたいなものだ。」
「ま…マシンガン?」
「ああ。マシンガンは立派な武器だろう?違うか?」
「う、う〜ん…。」
「条件が呑めないなら、俺は遠慮無く武器もアイテムも使わせてもらう。今、考えたんだが、君の要求を呑む必要なんか無い。“避(よ)けられる”からな。衝撃を加えないと爆発しない“オモチャ”なんかで、ここまで勝ち上がって来た俺を倒せると思うなよ?」


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