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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

363適当:2013/01/17(木) 04:05:59 ID:myYBVV8w
「照れる?何を言っている?この程度で、照れるワケがないだろう。敵にほめられても嬉しくも何とも思っていないからな。」
「ふ〜ん、そうなんだ。まっ、どうでもいいや。」
「は?」
「だって僕、早く闘いたいんだもん。じゃあ、僕のステージで闘う上でのルールを説明するよ。」

“随分あっさりしているな…。ルール!?それは一体…。”俺は、【雷神】の間の番人が、すぐに話題を変換して来た事に対して、あっけにとられながらも、彼女の発言の一部が気になったので、彼女へおもむろに訊ねた。

「ルール?今更か?」
「うん。まず、お互い電気技は使っちゃダメぇ〜。理由は…」
「バカにしているのか?サンダースの特性を俺が、“知らない”とでも思っているのか?」
「そこまで言うなら、僕の特性当ててごらん。」

“コイツ俺をなめているな。”俺は、【雷神】の間の番人の質問に対し、“愚問である”とばかりに即答した。

「相手の電気を体力に変える事が出来るんだろう?君を含め、サンダースの特性は“蓄電”とよばれる、電気技を受けると体の特殊な構造により、自らの体力を回復させる事が出来る。こんな事が何で出来るかも説明してやろうか?」
「え?」
「サンダースは電気を受けると、細胞が活性化し、まるで“自己再生”を使った時と同じように、細胞分裂が急速に進み、傷の修復を素早く行う事が出来るからだ。どうだ、これで満足か?」

俺は、【雷神】の間の番人の質問の補足を発言する事を彼女へ言い放つと、彼女は俺を試すような表情から、一瞬で驚きの表情へと変化させた。俺は、彼女の反応を強めるように、彼女の質問の補足を詰まる事なく言い放った。わかってはいたが、彼女は俺の発言の内容を初めて聞いたのか、驚いて目を丸くし、自ら可愛気のある顔立ちを更に可愛くしてしまっていた。


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