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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

326適当:2013/01/01(火) 17:20:09 ID:5FhSUy8c
「はぁ…。師匠、俺、ムカついてきたので、なぐってもいいですか?」
「なぐるなぁー!!」
「“なぐっていい”って言ったじゃないですか。なぐりますよ?いいですね?」
スッ…
「待て待て!!君は、女の子の顔をなぐる程の“悪いヤツ”じゃなかっただろう!!」
「俺は、約束を守る“いい狼”です。だから、なぐります。約束通りに。」
「こんなのいい狼なワケないだろう〜!!私が、悪かった!!謝るから、許してくれよぉ〜!!」

ソルは、レオの行動を抑止しようと、彼を説くように必死に言い訳をした。彼は、彼女の意見には同意せず、自らの意見を言い放ち、彼女の顔をはたこうと前足を構えた。彼女は彼に、よっぽどはたかれたくは、なかったのか、涙目で彼へ素直に謝り、自らの公言を放棄した。彼は、彼女の表情を見て、仕方なく彼女を許し、彼女へ条件を言い放つ。

「ぐっす…、えぐっ…。」
「はぁ…。わかりました。じゃあその代わり、俺の股間をけらないと約束して下さい。」
「わ…わかった。しかる時は…頭にする。」
「それから、俺の体も優しく洗って下さいね?」
「うん。」

ソルは、レオから許してもらう条件を聞くと、全ての条件を呑み、立ち上がって、前足に水をつけては、彼の背中をこするという作業を行い始めた。彼は、彼女を泣かせてしまって、さすがに悪かったと感じたのか、彼女が背中を洗っている最中に、彼女へ申し訳なさそうに謝罪する。

ゴシゴシ
「あはは。師匠、泣かせてしまってごめんなさい。いくら強いとは言え、女の子ですからね。」
「うん。謝ってくれるんだな…。嬉しい…。」
「気は完全に許したワケじゃないですけどね。」
ゴシゴ…
「もう一回泣いてもいいか?」

レオは、ソルが普段見せない弱気な態度を取っている事に驚き、即座に前言の撤回を行う。

「じょ…冗談ですよぉ〜!!やだなぁ〜、どうして本気にするんですかぁ〜。」
「君がいじわるだからだ。」
「師匠だって俺に…」
ガバッ
「うぅ…。レオがいじわるするよぉ…。」

ソルは、レオに指摘されようとすると、彼の言葉から逃げるように、彼の背中に顔を押しつけ、すすり泣きながら、彼へ訴えかけた。彼は、背中が濡れる感覚を感じ“しょうがないなぁ…”と言うように、彼女をなぐさめる。


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