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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

306適当:2013/01/01(火) 15:20:36 ID:5FhSUy8c
「信じられないかもしれませんが、アナタと交尾をした事もあるんです。アナタは、処女だった。アナタは災いをもたらす…。それが、原因で雄はおろか、雌にも近寄ってはもらえず、ずっと独りぼっちだった。」
「私の純潔を…。そして、私の過去を…。って事は…お前は…君は!!」
「ふふ。そうです。僕…いえ、俺ですよ。師匠。」

ソルは、彼の発言を聞いて頭の中で何かがはじけたように目を見開いて、彼へ本当の正体を訊ねた。彼は、生前彼女に向けた優しい笑みを向けて、彼女へ自分の本当の正体を明かした。彼の言葉を聞いた彼女は、徐々に涙が溢れ出し、彼の本当の名を呼び始める。

「レオ…。ぐっす…レオ…。」
「ただいま、ソル師匠。姿も声も違う。されど、まぎれもなくアナタの一番弟子の弱かった雄の狼。レオです。」

ソルの前にいた雄のグラエナの正体とは、彼女の最愛の彼である雄の狼のレオであった。グラエナの姿をした彼は、彼女に笑顔を向け、会釈し自分の正体を全て話した。彼の言葉を聞いた彼女は、彼の名を叫びながら、彼に向かってかけだす。

「レオ!!レオぉぉぉ!!」
タッタッタ…
ギュッ
「うわぁ!!あはは。師匠、そんなに泣かなくても。」
「バカぁ!!何であんなまわりくどい言い方をしたんだぁ!!はっきりと…ぐっす…。はっきりと、“僕はレオです”って言えば良かっただろう!!」

ソルは、レオの胸に顔をうずめ涙声で彼を責めたてた。彼は、彼女との体格差のせいで、生前することが出来なかった、彼女を優しく抱きしめ、彼女の頭をなでるという行為を行い始めた。しばらく彼女へ行為を続けると、彼女は徐々に泣き止み、彼の胸の中で、荒げる呼吸を落ち着かせていた。彼は、彼女がやっと落ち着いたのを感じ取り、彼女へ理由を話す。


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