[
板情報
|
R18ランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
【妄想爆発】チラシの裏【大上等】
306
:
適当
:2013/01/01(火) 15:20:36 ID:5FhSUy8c
「信じられないかもしれませんが、アナタと交尾をした事もあるんです。アナタは、処女だった。アナタは災いをもたらす…。それが、原因で雄はおろか、雌にも近寄ってはもらえず、ずっと独りぼっちだった。」
「私の純潔を…。そして、私の過去を…。って事は…お前は…君は!!」
「ふふ。そうです。僕…いえ、俺ですよ。師匠。」
ソルは、彼の発言を聞いて頭の中で何かがはじけたように目を見開いて、彼へ本当の正体を訊ねた。彼は、生前彼女に向けた優しい笑みを向けて、彼女へ自分の本当の正体を明かした。彼の言葉を聞いた彼女は、徐々に涙が溢れ出し、彼の本当の名を呼び始める。
「レオ…。ぐっす…レオ…。」
「ただいま、ソル師匠。姿も声も違う。されど、まぎれもなくアナタの一番弟子の弱かった雄の狼。レオです。」
ソルの前にいた雄のグラエナの正体とは、彼女の最愛の彼である雄の狼のレオであった。グラエナの姿をした彼は、彼女に笑顔を向け、会釈し自分の正体を全て話した。彼の言葉を聞いた彼女は、彼の名を叫びながら、彼に向かってかけだす。
「レオ!!レオぉぉぉ!!」
タッタッタ…
ギュッ
「うわぁ!!あはは。師匠、そんなに泣かなくても。」
「バカぁ!!何であんなまわりくどい言い方をしたんだぁ!!はっきりと…ぐっす…。はっきりと、“僕はレオです”って言えば良かっただろう!!」
ソルは、レオの胸に顔をうずめ涙声で彼を責めたてた。彼は、彼女との体格差のせいで、生前することが出来なかった、彼女を優しく抱きしめ、彼女の頭をなでるという行為を行い始めた。しばらく彼女へ行為を続けると、彼女は徐々に泣き止み、彼の胸の中で、荒げる呼吸を落ち着かせていた。彼は、彼女がやっと落ち着いたのを感じ取り、彼女へ理由を話す。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板