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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

305適当:2013/01/01(火) 15:15:51 ID:5FhSUy8c
「アナタがグラエナ達に性奴隷されようとしていた僕を助けたんです。その時のセリフも覚えています。」
“は?私、何か言ったか?”
「“弱い者いじめをするのは、卑怯だ。彼らは誇り高く死んでいった。一方お前達はただの下衆(げす)だ。”と。」
“は…、待てよ。私…どこでこんなセリフを?”
「アナタに助けられた後は、アナタと一緒にこの場所で身をひそめながら今度グラエナ達に会っても負けないように、って修行したんです。」
“修行…。どこかで…やった覚えがある。でも、私がやったのはレオ一匹だけ。コイツはグラエナ。違う…。”ソルは、彼の話へ耳を傾けていく内に、自分の中で疑問点が浮かび上がったので、疑問を解決する為に、過去の記憶と彼の話の内容の照合を行っていた。彼女が静かに記憶をたどる中、彼は話を続ける。

「信じられないかもしれませんが、僕はアナタの自慰行為を目撃した事があるんです。」
「ああ、さっきのを“ず〜っと”見ていたのか。よし、そこに座れ。“かまいたち”で殺してやる。」
「先程のじゃありません。」
「は?じゃあ、いつの?」
「僕が…殺される前です。」

“殺されている!?バカな!?何を言っているんだ!?コイツは…コイツは今ここに生きているだろう!!”ソルは、彼の衝撃の発言を耳に入れた事で、彼に向けていた冷ややかな殺意のある表情を、瞬時に驚きの表情に変えて、彼におもむろに訊ねてしまうのだった。

「あ…、お前…生きているだろう?誰に…殺されたんだ?」
「アナタと一緒にいる時、川でアナタと体を洗いにいっている時にグラエナ達に囲まれて…。アナタを先に逃してしまった事で、殺されてしまいました。」
「グラエナ!?お前…グラエナじゃないのか!?」

ソルは、彼の発言を聞いて大きく声を上げて彼へ訊ねた。彼は、彼女の質問には答えず、真剣な表情を保ったまま、彼女へ言い放つ。


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