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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】
300
:
適当
:2013/01/01(火) 14:42:58 ID:5FhSUy8c
その夜…
クチュクチュクチュ
「あん!!はっ!!」
クチュクチュクチュ
「んはぁ!!んっ…。」
ソルが木の実を運び終えて、巣へ自分の住みかへ帰ってきた頃には、すっかり日が落ち、月が雲の間から顔をのぞかせていた。彼女は、本来の自分の住みかには、最愛の彼との出会い後、帰ってはおらず、彼と過ごした彼の天敵から身を守る為に、仮の住みかにした小さな洞窟で過ごしていた。“レオはもうこの世にはいない。この洞窟にいても仕方が無い。”そう思いながらも、彼女は最愛の彼との思い出を噛みしめるように、この洞窟に身を置き毎日を過ごしていた。今宵は満月。狼が遠吠えを上げ、自分の存在を誇示する日であった。彼女は、一片もかけていない月を見て、彼が思わず遠吠えをしてしまう様を頭の中で思い描き、彼が月のおかげで興奮し、自分を責め続ける姿を思い描き、一匹自慰行為にいそしんでいた。
クチュクチュクチュクチュ
「あっ!!はぁ!!レオ…激しすぎるよぉ!!」
クチュクチュクチュクチュ
「あんっ!!レオ、ごめん!!もう…もう限界だぁぁぁぁ!!」
プッシャアアアア…
ソルは、目を激しくつむって、いるはずの無い、もうこの世には存在していない最愛の彼の名を叫びながら、自分の前足を自らの秘所に何度も出し入れするという行為を行っていた。彼女は、自分の前足を動かす速度を上げる度に、洞窟内に“敵に見つかってもいい。”という意志表示を兼ねた、彼女の普段の口調からは似つかわしくない程の、可愛らしい嬌声を響かせていた。その行為を繰り返す度に、彼女の中で快感の意が込み上げて来て、彼女は自分の全身から声を放ち、綺麗な桃色で染まっていた自らの割れ目から、水とは違う、少し粘り気のある液体を大量に噴き出した。彼女は、息を切らししつつも、この世に存在しない者の名を混ぜながら、独り言をつぶやく。
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