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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

275適当:2012/12/22(土) 00:03:11 ID:ciHwxcCE
「いや、あのシャワーズには勝ってはいない。避(よ)けられたのは偶然でしかない。というかなぜそんなに怒っているんだ?何かあったのか?」
「ああ、あったな。」
「言ってみろ。」
「お前に顔を殴られた。それが怒っている原因だ。雌の顔を攻撃するって、どうゆう神経をしているんだ、お前という小僧は。」

“顔?連続で突いた時に当ててしまったんだな。失明させてないだけで安心したが、何かと条件が多いな。”俺は少女の姉へ謝罪せずに、“お前の意識は甘過ぎる。”とばかりに言い放った。

「君と俺はケンカをしているんじゃない。死闘をしているんだ。顔を殴られて文句を言うのはおかしくないか?」
「お前の持っている刀で攻撃されたからだ。お前が素手でなら文句はない。失明したらどうするつもりなんだ馬鹿者が。」
「それはすまなかった。だが、だからと言って刀を使わないワケにはいかない。刀無しでは、君に与えられるダメージは無い。状態異常をマヒにする事しか出来ない。」
「あはははは!!当然だ。今のお前は40レベルにしか達していない。私は55レベルだ。お前のパンチでは、私の防御力を上回る事は出来ない。」

“55…すごいな。そして、俺は今40まで上がったのか。よっぽど、苦戦を強いられて来たんだな。”俺は、少女の姉が高笑いしてこぼした情報をしっかりと受け止め、質問を行った。

「君の妹のフィアという名前のリーフィアは結構強かった。フィアのレベルはどれ位なんだ?」
「教えられんな。私よりも下だ。あとは、自分で勝手に想像している事だな。」
「あっはっは。もしかして、君よりも強いんじゃないのか?」
「うるさい、黙れ。教えようが教えなかろうが、お前は私に倒される。それだけだ。」


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