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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

263適当:2012/12/21(金) 23:15:07 ID:MetLiZGE
プンッ…
『READY…GO!!』
「行くぞ小僧!!覚悟しろ!!」
タッタッタ…

“うわ…冷静さを失って、先制攻撃をしかけて来ている…。たいあたり…はまず無いよな?恐らく俺と同じブレードテイルを使って来るハズ…。ここは、一旦避けてカウンターだ!!”俺は刀を抜き、少女の姉の方を見やり、攻撃を見極め始めた。

「電光石火!!」
シュン シュン
「くっ…。」
バッ
「甘い!!氷の牙!!」
ピョン
ギラッ…
「くそっ…。」
バッ バッ
ガチン
「はぁ…はぁ…。この小僧!!体に穴を開けてやる!!」

“いっけんはかみつくに近いが、たぶん別物だ。だが…コイツは冷静さを失っている。もう二、三発避けて一旦あごを蹴り上げて飛ばそう。”俺は、少女の姉の接近攻撃をバック転を使って避けた。彼女はこめかみに血管を浮き出させて、息を切らしながらも俺へ強く宣言し、再度同じ技を繰り出して来た。

ピョン…ガチン
「ふっ!!」
ヒュン
「逃げられると思うな!!」
ピョン…

“今だ!!ここで蹴り上げて連続攻撃だ!!そろそろ防寒着を探さないと、蓄電での保温効果が切れてしまう!!”俺は少女の姉がとび上がって接近して来た所を見定めて、彼女のあごを蹴り上げ、ナナメ上に飛ばし必殺技を放った。

「たぁ!!」
「何!?しま…」
ドゴン
「ぐはぁ!!」
スッ…
「連続突きぃぃぃぃ!!」
シュシュシュシュシュシュシュシュ
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
シュン…
「空中一閃…はぁ!!」
バシン
「ぐはぁぁぁ!!」
ヒュー…ドサッ

“よし今だ!!アイツはもう当分立てない!!追撃はするな。初戦のように、ワザと攻撃を受けて俺自ら接近させ、冷凍ビーム…もしくはそれ以上に恐ろしい技を使うかもしれない。”俺は少女の姉の体を刀で連続して突いて、素速くナナメ上に電光石火を用いて飛び上がり、彼女へ接近して彼女の腹部へ攻撃を当てた。最後の一撃が見事に決まったので、彼女は数十m弧を描くようにして飛ばされ、背中から雪で覆われた地面へ落下した。俺はそれを見計らって、刀を収め右の林へかけ出し彼女の前から、一時姿を消した。


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