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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

261適当:2012/12/21(金) 23:07:42 ID:MetLiZGE
俺は【零下】のステージへとたどり着いた。初めて来た時とは違った感覚で、白銀の世界を眺めていると、前方から慌てて灰色の体を持ち、水色の軍服を着た少女の姉がやって来た。“モニターで俺の様子を告げられているはずなのに、なんでこんなに慌てているんだ?”俺は彼女が息を切らして俺の数十m先へたどり着いた様子を、首を傾げながら眺めていると、彼女が俺に“予想外だ!!”とばかりに言い放って来た。

タッタッタ…
「はぁ…はぁ…。こ…小僧…。どうなっている?」
「は?何がだ?」
「お前は一日に“二戦”もするようなヤツじゃなかっただろう!!私が何をしていたかも知らないで、のこのこと入室(で)て来やがって!!」

“別に多少遅れても構わないと思うのだが…。相手が雌で都合が悪い時?う〜ん、なんだろうな…。”俺は首を傾げて、少女の姉の質問に答えずに黙っていると、彼女が自ら俺へ告白して来た。

「ティータイム中に挑んで来るヤツがいるか!!馬鹿者が!!」
「は?ティータイム?いや、待て。君の都合なんて俺が知るワケないじゃないか。」
「黙れ!!私の妹の事を知っているのだろう?だとしたら、お前と出身国が違う事ぐらいわからないのか?“ジャパン”とは風習が違うんだ!!少しは考えろ!!」

“いや、俺に言われてもな…。だが、ティータイムとやらを邪魔されて随分とご立腹らしいな。ティータイムを大事にする国?う〜ん、どこだ?アメリカじゃないし、アジア圏でもない…。ヨーロッパのどこかと思うのだが、検討がつかないな…。”俺は少女の姉に従い、頭を少し働かせてみたが、何の答えも推測すらも立てる事は出来なかったので、興奮している彼女を落ち着かせる為に、説得を試み始めた。


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