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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

256適当:2012/12/21(金) 22:45:49 ID:MetLiZGE
俺は、少女の姉との戦闘を終えて真っ白い空間へと戻ると、すぐさまシャワールームへ足を速めた。“体が寒い!!寒すぎる!!急いで…急いでなんとかしなければ…。”俺はおもむろにお湯を出し、温度調節もせずに、冷え切った体へとスーツの上から当て始めた。

キュッ…ジャアアア…
ピチャン ピチャン
「はぁ…はぁ…。ふぅ〜、危なかった…。もう少しで凍…あっ、熱い!!今度は火傷してしまう!!」
キュッ
ピチョン ピチョン

腹部に受けた氷が完全に溶けたので、俺は体に急激な熱さを感じ、急いでシャワーから出るお湯を止めた。“そういえば、服を着たまま風呂に入浴(はい)っていたな…。”お湯を止めた後に、体の大部分から濡れていない感覚に気づき、自分の体に目を向けてスーツを脱いだ。“昨日も入浴(はい)ってないし、今の内に入浴(はい)るか…。”考えた矢先、突如俺に悲劇が訪れた。

ススッ…ススッ…
ガシッ…ヒュッ
ビチャ
「あっはっは。濡れているから当ぜ…ぐっ!!何だ!!は…腹が!!」

俺を襲った悲劇とは、急激な体温低下による腹痛だった。“くっ!!ガマン出来ん!!”俺はシャワールームから出て、シャワールームの隣のトイレへ足を速め、便座に飛び乗るようにしてまたがった。

ブッ…ビチャビチャビチャ…
「くっ、やっぱり下痢か…。くそっ…。朝食べた物が全く無意味になってしまった…。」
クルッ…パシッ
シュルシュルシュル…パリッ
ススッ…ススッ

不快な音を聞きつつも用を足した俺は、後ろに振り返り、貯水タンクの上へ置かれていたトイレットペーパーを手に取って、用を足した為に汚してしまった部分を拭き始めた。数回同じ動作を行った後、ようやく用を足す場所が綺麗に拭われた感覚を感じられるようになったので、トイレットペーパーを元あった場所へ戻し、作業を止めて俺は独り言を呟き始めた。

「ふぅ〜、なんてこった…。あんな寒い場所で、氷タイプと防寒効果もない服を着て闘うなんて無茶過ぎた…。俺は、そんなに毛深い方でもないのにな。」
プ〜ン
「うっ…ヒドイ臭いだ。言っている場合じゃないな。」
クイッ…ジャアアア…
「これで絶対に風呂に入浴(はい)らないといけなくなったな。まぁ、どのみち入浴(はい)るんだがな。」


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