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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】
130
:
適当
:2012/09/17(月) 12:58:50 ID:P.l0XHTU
そして、何やら日付表示の下に【day1】と英語表記で一日目と書かれていた。
「一日目?これは一体なんだ?」
この奇妙な時計に独り言を呟き考えるが、“何かの一日目なんだろう”と勝手に解釈して9つの扉に目線を移動させた。9つの扉のノブの下には【LOCK】か【OPEN】と言うプレートがはまっていた。今【OPEN】となっている扉は、業火・氾濫・雷神・光・若葉・零下と書かれている扉だ。そして各扉のの表記には、どんなステージで闘うかも書いてあった。
【業火→火山、氾濫→湖、雷神→荒地、光→草原1、闇→森、若葉→草原2、零下→雪原、伝説→森2 幻想→?】
「なぜ幻想だけが?」
“幻想だけどこか教えない…という事はもしかすると、この世ではなくあの世か、作り出した空間か…それとも単なる脅しか?”公開しないということにはそれなりの理由が考えられるが、開かない扉の事を考えても仕方ないので9つの扉が見渡せる中央まで歩を進め、前へ振り返って見つめる。後ろに書かれていた内容は【20レベル以上の差があるという事】・【アイテムが入った色付きの箱があること】。これらを踏まえ俺は顎に手を添えて考える。
「ステージが湖の方がやりやすそうだ。湖という事は水タイプかもしれんな…。」
俺はそう呟き、急いで私服のそばに置いてある刀を背に結びその扉へ入った。ガチャ…キィィィ…
「あっ!?これは…どうなっている!?」
扉の向こうには巨大な湖が広がっていた。“扉の感覚がお互い狭い為にどこかに瞬間移動をしたとしか考えられない。テレポートとはエスパータイプの技だ。だが、まさか扉を介して実現するとは…。”俺が驚いていると向こう側から声が聞こえた。
「あら?私の相手はあなた?可愛い坊やね。」
声の主の方向を見ると青色の軍服を着た一匹のシャワーズがいた。声から推測するに女(雌)の軍人が…。彼女は優しい表情を浮かべて前足を添え優雅に笑っていた。彼女は話を続ける。
「ルールはわかる?あなたが私を気絶させるか、闘えなくなるまで体力を奪うかのどちらかで勝ちよ。逆にあなたは私に戦闘不能の状態にさせられるか腕についた時計の赤いリタイアボタンを押せば負けとなるわ。戦闘開始は、スピーカーから【レディーゴー】という声が聞こえるから、聞こえ次第戦闘開始よ。」
「説明どうも。」
「どういたしまして。」
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