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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】

129適当:2012/09/17(月) 12:52:14 ID:P.l0XHTU
“書き忘れか…気まぐれか…頭を使えってことなんだろうか…。”電子レンジのような機械を眺めているのも退屈なのでとりあえず前方へ移動することにした。9つの扉の他に奇妙な装置がある。

「何だこれは…?」

装置には9つの窪みがありくぼみの上には、扉に対応した言葉が書かれたプレートがある。くぼみの下にはこう書かれている。

【各番人が守りし、9つの紋章を集めよ。すべて集まりし時、そなたの道は開かれん。】

“何なんだコイツらは?日本の古語を使って日本出身だとでも言いたいのか?とすると、風呂の件はただのはずかしめか?仮に奴らがはずかしめの為に壁を取っているとすれば、どこかにカメラがあるはず。”俺は天井の角の四カ所を見つめるが何もない。“じゃあ、ただ面倒くさかっただけか…。”と勝手に思い直した時装置の横に一着の白いスーツがかかっている事を目にする。

【戦闘用スーツ吸汗性抜群!動きやすい!以上】

“バカにしてるのか!?何だか腹がたってきた…。”連中を殴りたくなる気持ちを抑えスーツを手に取る。スーツは全身に身につけるタイプで俺のサイズにぴったり。おまけに尻尾を通す穴までついている。“しかし、まさかゴムじゃないよな?俺の技は電気頼りなんだが…。”そう言えば俺がどんな奴であるかを言うことを忘れてたな。俺は“仁”という名を持つピカチュウだ。ピカチュウと言えば“カワイイ”と言われているが、俺は違う。自賛だが、“カッコイイ”方だと思っている。その証拠に目は通常のようにクリッとした目ではなく若干鋭い。まぁ、見ようよっちゃ“イカツイ”に当てはまるんだが、彼女の綾も“カッコイイ”方だと言ってくれたので見た目に関しては保障する。さて、自己紹介も兼ねて俺の特徴を語ったところで話を戻す。俺は、腹を立てた文章の説明がついたスーツを着た。“うん。確かに、ピッタリだ。”柔道着はあまり好きじゃなかった。暑いし、汗がしみ込むとかなりキツイ臭いがする。鼻が効くねずみに族するので“これはたまったものじゃない。ん?そう言えば…今何時だ?”俺はそう思い腕時計を見た。が、そこには普段つけているやつではなく、金属製で黒がベースで所々に赤い線が入っている腕時計がついていた。しかも、何やらボタンは赤いボタン1つしかない…。時間を合わせるダイヤルもない。だが、きちんと時間と日付が表示されているデジタル時計だった。


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