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それでも愛してる…

1romick:2014/04/19(土) 15:50:43
初めまして。何時もジャニ掲示板で執筆させてもらってるromickです。

基本紫・橙受け書きます。甘いのも切ないのも書けます。

以前此処でお世話になりましたが…居る気配が無くて……。

長らくの間此方の世界に触れていませんでしたので、裏は極力無しにします。

2romick:2014/04/19(土) 16:01:37
「忘れないように」 黄×橙



不器用に作った笑顔を見せたのはとてもとても久しぶりだった。演技はまだ笑ってられた。自然とね。

だけど今は泣いていたら駄目な気がしたんだ。君が「わろうとった方がかっこええで?」ってふんわりとした笑みで言うてくれそうやから。

何時も俺らを楽しませてくれとる君やけど、その裏で苦しんでたなんて今やっと分かってん。…分からん自分がアホみたいやな。


「丸…」


これからはちゃんと分かってあげるから。同じ事を繰り返さんようにな。…分かってくれたらええんやけどね。


『そんなん亮ちゃんらしくあらへんよ?』


『俺が応援するから頑張れ!』


『亮ちゃん、めっちゃ好きやで?』


自然に思い出す君の言葉。静かに涙を流しては何度も「ごめん」と呟き見えない君に謝った。

この気持ちなんて君に逢えるまでどれぐらい抱えるんやろ。…何時まで抱えとるんやろうね。



それでも君を忘れんようにしたる。メンバーも同じ。丸がエイトの元気印ってのは当たり前や。

丸だけしか出来んとこなんやろうね。きっと。



「俺も丸の事愛してんで」


END

3romick:2014/07/26(土) 00:15:49
またまたお久し振りです。
今更ですが、この掲示板は無限・気象・報道がカプにいれば良いらしいようで。
そう言えば管理人さん何処でしょうかね。
と、まあ2レスだけも勿体無いのでまた書きます。

三ヶ月程度の放置復帰なればと。
無限黄色×俺足紫書こうと思います。
異色のコラボなんで一人寂しく書くことになりますが宜しくお願いします。

4romick:2014/07/26(土) 00:16:10
またまたお久し振りです。
今更ですが、この掲示板は無限・気象・報道がカプにいれば良いらしいようで。
そう言えば管理人さん何処でしょうかね。
と、まあ2レスだけも勿体無いのでまた書きます。

三ヶ月程度の放置復帰なればと。
無限黄色×俺足紫書こうと思います。
異色のコラボなんで一人寂しく書くことになりますが宜しくお願いします。

5romick:2014/07/27(日) 12:43:05
「Sorry Sorry love」 錦戸(アイドル)×宮田(一般人)





「ごめんな。今日も帰られへんねん。」


そうやって電話を掛けるのも今日が最初じゃない。


『そっか。アイドルだもんね。』

「おん。おやすみ。」

『おやすみ。』


電話越しのお休みも初めてじゃない。

もうお互い慣れていたつもりだ。

でも、君の中で俺が消えたような感じがした。

誕生日なんかまた電話越し。

用意していたネックレスなど渡せずに。

君が何してるのかなんて分からなくて。

6すーち:2014/07/28(月) 00:27:49
小説の間、失礼します!初めまして。
突然ですが、romickさんの無限黄×橙小説を読んで一目惚れしました!!
現在の無限黄×俺足紫小説もcpがツボで、発見した時テンション上がりました、笑
突然来てベラベラ喋ってすいません…
ですが、これからも応援してます!頑張ってください!

7romick:2014/07/29(火) 08:03:32
初めまして。
ほほえみは好物です。((ニンマリ
俺足紫さんが好き過ぎて、このCPが出来上がりましたw
いえいえ、コメント有難う御座います。
お、その言葉を栄養にして頑張っていきますね!

8romick:2014/07/29(火) 08:14:30



「大丈夫。もう平気だから。」



そんな俺の言葉。

辛いなんて言えない。

亮くんだって、忙しいんだし。

そうやって笑ってみる。


「久し振りに来てやってんのに考え事かよ。」


小突かれた。

親友の玉は笑っている。

今の気持ちなんて言えないよ。

自分でも分かってるのに……どうも言いづらくて。


「あ、ごめんね。最近色々とあってさ。」


やっぱ玉のほうが笑えてる。

俺なんかひきつってるだろうなあ。


「彼氏……出来たんだろ?」


知ってたか。


「ソイツに会わなくていいのか?」


なんでそんなこと聞くの?


「仕事で忙しいって。」


思い出しちゃうじゃん。

亮くんとの楽しかった時を。

変に、思い出しちゃう…。


「そっか。……じゃ。」


近寄る玉の綺麗な顔。

何しようって言うの?

ねえ。


「寂しいんだろ? ……な?」


違う。

こんなの玉じゃない。


「嫌……っ!?」


ドサッ__

ソファの上、玉に押し倒された。

こんなの違うってば。

9romick:2014/08/07(木) 23:14:20
(他の話にします。)







もうアイツには他が居った。

なんに俺は好きになってもうた。

どうすればええん。

冗談混じりの笑い。

またアイツには届けへんくて。









「此方来いよ。」無限黄色×俺足紫

10romick:2014/08/07(木) 23:29:06


三年バスケ部エースやった俺。

共学のせいか女子が賑わっとる。

二年の世代になってエースが出てきた。

俺とは対称的な白い肌、俺とは違う柔らかな顔。

そんなエース、“玉森裕太”は簡単に俺を越してもうた。

まあでも俺ら三年はもう直ぐ引退。

横山くんも丸も大倉も名残惜しそうにしとる。

そんな頃やった。

今年のマネージャは女子やなくて男子が入ってくるらしい。

その彼こそが高校最初の恋の相手。


「み、宮田俊哉です……宜しくお願いしますっ」


緊張したその顔が小動物。

一匹狼みたいに扱われてまう俺にとって最早獲物ん様や。

そんな中玉森は涼しい顔で宮田に声を掛ける。

自然な笑顔を交わす二人。


羨ましい?

鬱陶しい?

妬ましい?


何れも当てはまってまう感情になってもうていて。

どうしても奪いたい。

実力で負けた次期エースから。


「丸山先輩、あのー教えてほしいことがあるんですけど…」

「なんー?」

「此処、です」

「俺には分からんなぁ。亮ちゃんに聞いてみ?」

「あ、はい、分かりました!」


寄ってくる小さな背丈の子。

垂れた目がしっかりと俺を捉える。

聞かれた問いは俺にとって簡単で。

宮田は笑みを浮かべてお礼を言うた。

何やろ。


「ほぇ?」


その笑顔見とったら頭撫でたなってもうた。

11romick:2014/08/22(金) 08:12:38


宮田は頬を赤く染める。

ごめん言うて謝ったけど、彼は笑顔。

それがまたかわええんやって。

本人は気付いてへんと思うけど。

数秒の沈黙の後、宮田はまた丸んとこ行ってもうた。

もうちょい話したかったんやけど、しゃーない。

あないかわええマネ居って集中出来るんかなぁ。


「どっくん、次試合やで?」

「あ、あ、おんっ」


何や、横山くんか。

あの横山くんが気付くぐらい俺はボーッとしとったんか。

うわ、はっず…。

気合い締めて行かなアカン。

相手には玉森がおんねん。

やから……。

12丸にゃん☆:2014/09/21(日) 00:40:58
当分動いていないようなので使わせていただきます。

丸山受け書かせていただきます!


私自身、関東人なので似非関西弁になります。

ですが、何卒宜しくお願い致します。

13丸にゃん☆:2014/09/21(日) 00:49:15

大倉×丸山




「やっぱタツのご飯美味しいわぁ」


頬いっぱいにオムライスを食べて、

嬉しそうに微笑んで、

美味しそうに感想を述べる、

俺の愛しい人。

彼は酷く鈍感で、俺が料理を振る舞う理由を理解していない。

ただ美味しそうに食べている姿を見て、理由は知らなくて良いと思えた。

所謂『知らぬが仏』ってやつ。


「たつぅ……なんか眠ぅなってきた……」


眠たそうに目を擦る愛しい人。

おいでと腕に引き、ベッドに押し倒す。

(こんなん欲情せん男が羨ましいわ)

眠気眼で見詰められる。

可愛らしい虚ろな目。


「んっ……」


初めて、男の唇を堪能した。

14あしゅらった:2015/06/29(月) 22:05:47


動いてないので使わせていただきます。



橙受けばかり書いていきます。

時折キャ/ン/ジ/ャニの百合ネタをぶっこみます。

→緑橙、黒橙を特に書きます。

→他は気分で書きます。

15あしゅらった:2015/06/29(月) 22:34:53

緑×橙 「我慢して、して」



目の前の壁が歪んで見える。
足がガクガクと震える。

全てが壊れて見えた。


「やらぁっ、おぉ、くらぁっ…いやぁっ…」


玩具が僕を犯す。
無情に何時間も犯してく。

座りたくても座ったらお仕置きだから。
時折首輪から繋がる鎖を鳴らす。


「たす、けてぇ…おぉ、く、ら…!」

「あーあ、こんな漏らしてもうて…」


ズポッと抜けた栓。
溢れるエキタイ。
止まる快楽に泣きたくなる。


「すっごいアへ顔…。丸ちゃん、それだけで気持ちよぉなったん?」


大倉の指が僕の中を拡げてく。
でも無理だよ、もう拡がんないよ。
いっぱいなのにまだ入っていく。


「丸ちゃん……丸ちゃん、かわええ…」

「いやぁ、もぉ、らめぇ…!」


愛されたかっただけなのに。

あの日の言葉覚えてたのかな。


『ごめん…付き合えへん、ごめんなぁ…』


もういっそ、我慢しちゃおうか。


Fin.


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