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緑受けラブ小説

128ももうさ∞:2013/06/29(土) 19:23:31
更新します

忠「んあっ、やあっ…、あぁっ…!」

ツンとした匂いが鼻につくこの不快な部屋に、大倉の掠れた声が響く

大倉の方を見ると男が、入れる様な動きを見せている

渋「っ……、ざ、……ょ…」

動けるならすぐにでも飛び込むんに…っ

悔しさと怒りがこみ上げてくる

忠「ややぁ、んあっ……っ、すばぅ、くぅ……、」

何度も何度も俺の名前を呼んでる
彼奴を俺と、重ね合わせとるんか?なんて変なことを考えてしまう
無い……、そぉやったら…「嫌」なんか言わへんよな…

そんな事を大倉の声を聞きながら思っていると

?「ずっと、君の名前呼んでるの、それと」

しー、と若い男は俺の口の前に指をたてた
そして大倉の嫌がる声だけが響く

−…だけではなかった

忠「すば、くぅ…っぁ……っ、………たすけて……」

ポツリと呟くように聞こえたその声に居てもたっても、居られなくなった

?「、そろそろ、軽くなったんじゃない?」

男のその声に背中を支えられるように立って、大倉のもとへ行く

渋「何、……してくれてんねん…」

ドスの利いた低い声で男に言い放ち、まだ完全に力の入らない手で男の肩を掴む


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