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奈都の育てる薔薇の世界
1
:
奈都
:2012/11/01(木) 19:31:29
前に使っていたスレッド削除致しました。
リクエストくださっていた方々もうしわけありません。
消した理由は、ここ一ヶ月ほどスランプで
リクエストも全然書けなくて
長い時間待たせてしまった方も沢山居たのと
これ以上グズグズ引っ張っても書けないと思ったからです。
なので一度、申し訳ありませんが仕切り直しをさせていただきました。
このスレでは
無限、報道、気象問わずリクエストを受けます。
長くて3週間またされたりすると思いすが
ご理解お願いします((汗
書けるCPついては、下のレスをご一読下さいませ。
175
:
SoRaUMi8
:2013/04/19(金) 21:48:34
奈都様のウゴのコマンドorネームを教えてください。
閉じる前に保存におきたいので。
176
:
奈都
:2013/04/21(日) 22:45:21
SoRaUMi8様>>
わかりました!「R↓→↑LLLA」です!
昔のものばかりで少々恥ずかしいですが…//
177
:
凛恩
:2013/04/27(土) 14:14:52
前の頼んでいた小説あげてもらっていいですか?
わがまま言ってすみません…
178
:
奈都
:2013/05/03(金) 00:33:19
明日には上げますね!
忘れていたわけではなく
パソコンを起動してなくて
コピーがつかえないのです…
いまDSからやっているんで
ごめんなさい…
179
:
奈都
:2013/05/03(金) 14:04:01
「ふぁー!シャワー最高っ!」
風呂から上がって来たJohnnyを見て目を隠した
(何で裸なん……?服着ろや//)
「あっれ?Toppどしたん?あ、もしかして
感じてるん?」
……感じる?何を??
「Toppoちゃーん?無視は悲しいな
返事くらいしてやぁー?」
あ、別にボク、Johnnyと付き合ってないで!
ボクが一方的に好きなだけや……
「何でもいいから、はよ…服」
「えーやん、暑いねんてぇー」
Johnnyの裸見てると
なんか下腹がじーんってすんねん…
コレ気持ち悪いし…
マジやめてもらえへん?
「Toppo、勃ってきとんな……ニャ…」
「服を着るってことも出来ないほどアホなん??」
「なぁ、Toppoさぁ…」
ニヤニヤしやがって……なんやねん。
「ココ、反応してへん??」
そう言ってJohnnyは
ボクのモノを掴んだ
「っ、はぁん……//」
何か変な声がでて、途端にモノの先端が
ビクンと反応していた。
“感じる”って…
この感覚の事やったんや…///
……あ、因みにボク、クスリとかに関わっている人間デスけど
“まだ”です
「やぁ、め……ろっ」
何とかJohnnyの手から逃れて
誰かの自室のドアに寄りかかった
……ここは、Arsenalの部屋か
<はんっ、あ、ぁっ、やめっ、んんう>
180
:
奈都
:2013/05/03(金) 14:04:20
「っ…………///」
嘘やん…あの2人って
そんな関係やったん……??
あ………ヤバ……また、じーんって…
「みぃーつけた♪」
Johnnyが小さく呟いた
ニコニコと笑いながら近付いてくるJohnny
そのまま俺は担がれて
Johnnyの部屋に連れていかれた
「何するん……?」
ドンッと壁に押し付けられ
首に顔をうずめられる
「Johnnyっ……?」
「ん……チュ……」
「っ………///」
ダメって分かってるけど
ってか……やり方なんて知らんけど
-この先を求めてる-
なんて言えばいい?
どうしたらいい?
「うっ……」
なんだこれ……
部屋中に広がっている甘い香りを
吸うたびにカラダの奥がジーンと熱くなって
鼓動はいつもの数倍に跳ね上がる
T「何……この、っは、はぁ…香り…」
媚薬効果のあるアロマなんて
あったかな……?
……仮に媚薬やったら
何でJohnnyには何もならないん??
「香り……?俺のいつも使うてる香水の事?」
あぁ、そっか…
僕がこんなにドキドキしてんのって
Johnnyの香りに包まれてるからか……
なんでこんなにJohnnyを好きになったんや?
「Toppo、可笑しくなったソレ…元に戻したい?」
「……どーやって…?」
「俺に任しときぃ……」
不安はあったが
Johnnyに身を委ねることにした
181
:
奈都
:2013/05/03(金) 14:04:48
side-JOHNNY-
「優しく……するから…」
Toppoは勘違いしてる
片思いなんかじゃない
俺だってToppoが好き
だけど、打ち明けて…何になる…?
ちゅっ(Jo→T)
今…俺がやろうとしてる事は
カラダだけの肉体的関係をつくることになる
あいつらと……
醜い女達とToppoを……
同じ扱いに、する?
「うっ……ゲホっ…」
口元と目を押さえる
そして必死に考えるんだ
{同じじゃない、同じじゃない、これは肉体関係をつくるためじゃない、Toppoは玩具じゃない
俺の思い人でっ……抱きたいのは、本心}
けれど、カラダはどうやら正直で
一つの答えをだした
“これは、あいつらとToppoを同じ物と見なす行為”
「ごめん、Toppo…やっぱ…抱けへんっ…」
「ヤダ…抱いて…?何で、何が駄目?
男は、気持ち悪い?」
「顔洗ってくる…」
気持ち悪いわけ無いやん
……本当は、Toppoの事抱けるなんて
めっちゃ嬉しいのに……
告白すれば、付き合える可能性は
充分にある
だけど恋人は、時に…
“足枷”に変わる
あいつらみたいに、カラダだけで済むことなら
罪悪感なんてまるでないけど
Toppoは俺を好いてくれてる
期待させるようなこと…していいのか?
付き合った所で
俺の仕事の中心は無情にも
女と関係を作る事
それでToppoを傷つけるなんて…
俺には出来ない
182
:
奈都
:2013/05/03(金) 14:05:12
「……おかえり」
「逃げれば良かったんに…」
「抱いてくれなくてもえーよ…
どうせ初めてだから、怖かったし」
ベッドの上で膝を抱えて座るToppo
俺に、初めてをくれようとしてんのに
俺は…
メガネの奥の瞳は静かに俺を見ていた
駄目だ、自分の気持ちに負けそう…
「もう、どうなっても知らない…」
ドサッ
Toppoの、メガネをベッドのサイドテーブルに置いた
パーカーに柄物のYシャツ
単色の七分スウェット
ヤる側としては凄く脱がせ易い…
「っ……ヤ、ヤダ……怖いっ………」
「Toppo?」
「あ、やめ……、見な…で」
Toppoは自分の目を隠した
ガクガク震えてるし
息使いも荒い
まだ何もしていないのに…
何だって言うんだ?
「はぁ…はぁ……あ…Johnny……
ごめ……ちゃう…ね…あの……めが…」
jo「……落ち着きぃ?」
Toppoの頭をゆくっり撫でる
「俺……いきなり、メガネ無くなるの、駄目…でっ…その…裸眼て、見透かされてるみたい……で」
嗚呼……こんなに小さくて脆いToppoを
俺以外の誰が守れる?
俺が……Toppoを守る
「Toppo、俺……Toppoが好きや…」
「っえ……?」
「こんな体勢で言うことちゃうけど…」
「俺…も、Johnnyが好き//」
そう言ってToppoは目にかぶせていた
自分の手を外した
「あれ?平気なん?」
「だって…Johnnyに隠す事…もう何もないやん…」
ちゅっと軽いキスから始め
次第に深く深くキスをする
狭いベッドの上での行為は
カラダが密着する
離れるタイミングなんて
1秒もなく
高鳴る鼓動を隠すことなんて出来ない
「脱がせて…平気?」
「ん」
短く返された返事の奥に
不安と緊張が見える
大丈夫…と囁きながらシャツを脱がせ
呼吸を一度ととのえて
突起に吸い付く
「ああん///ひゃう!?……ちょ…Jo…」
いい感度。「Johnny……ヤぁ//恥ずかし……っ」
Toppoはそのままうつ伏せになる
羞恥があっては行為が進まないと
感じた俺は“俺が担当してる側”の薬を
Toppoに飲ませた
「これ……何…」
「媚薬」
Toppoは大きく目を見開く
効果がどんなものかは、流石に知っているらしい
秘部から蜜が流れだす
秘部を指でなぞると
ピクリと“口”が反応する
「やん……どこ……さわって……はぁ//」
183
:
奈都
:2013/05/03(金) 14:05:33
「Toppo、足開いて…そう…よし」
Toppoの自身に舌を絡める
「あぁん//……っは、う//」
「もーひょいはひひはへふ?
(もうちょい、足開ける?)」
「はぁんっ………んくっ//喋っ…駄目ぇ…」
一度イかせて慣れさせてあげるべきか?
それとも…体力のことを考えてあげる方がいいのか…?
「Toppo、気持ち良くなりたい?
それとも、まだ、我慢できそ?」
「我慢……て?……何を……?」
そうでした、この人未経験でしたね
「俺の独断で決める」
ちゅぷ……
Toppoの後ろにローションを垂らし
指を1本いれる
「ひゃあん……」
「暫く慣らさないと…メインは無理やな…」
こんな締め付けじゃ、俺が速攻イってしまう
そう思い、後ろに媚薬ローションをぶち込んだ
ローションと蜜でグシャグシャになった
そこに、更に一本指を追加し
二本でかき回す
「Johnny…やめ……んん……」
俺とヤってるのに、ここまでイかない人も珍しい
やっぱり、初めてだと違うのか…
「力抜いてごらん…したら気持ちよくなれる…」
「え……?」
「大丈夫」
「んああっ!あんっ……とまんなぃっ…ああっ……ど……しよ…」
すげ……めっちゃ溜まってたやん…
こんなになって、良く自分で抜こうって考えなかったな…
「Johnny……どぉしよ……もっと…気持ち良くなんのに………どしたら…い?」
メインはツライし…
処女でバイブは可哀想だし……
あ、そう言えば、Toppoって
俺の香水の香りで感じるんやったっけ…
サイドテーブルに乗っていた香水を
Toppoにかける
シュッ
「ん……?ふぁ……やっ…」
案の定、後ろの締め付けも緩くなっていて
多少つらいが何とかメインには持ち込めそうだった
「Toppo、痛いと思うけど…ちょっと我慢してな?」
ずぷっ
「っく…うう…気持ちぃ……」
「……あれ、痛くないん?」
「んーん……痛ぃのが……ェエのっ…」
184
:
奈都
:2013/05/03(金) 14:06:00
「あっ……ん……Johnny……?」
「何?」
「僕のに…もぉっと、刺激あたえて欲しいんやけど………駄目?」
刺激……て、一体何すればえーの!?
痛みって事?
俺はToppoのモノの先端を爪で潰した
「あっ……それ…もっと…」
後ろで動きながらモノに触る
俺的には結構キツい体勢
第一最近バックなんてヤってない気がするし………
「ひっ…んぅ…イイ…イイよ…Johnny…ああん……」
自分がそろそろつらくなってきた所で
最後のひと突き
「あああんっ!!ひゃぁ!んくっ、はっ、気持ちぃ………」
「うくっ………あ」
しまった…中出ししてもーた……
気を失っているToppoの後ろに手を突っ込み
中の欲をかきだす
一通り後始末が終わって、ベッドに横たわった
となりで寝ているToppo…
起こしてシャワールームに連れていかなきゃ…
「Toppo、起きて…シャワールーム行くで?」
「んん………ふわぁ…」
「行こ」
Toppoをお姫様抱っこでシャワールームまで運ぶ
お互いにシャワーを浴び終え
部屋に戻ろうとすると
「一緒に寝よ?」
と、Toppoの部屋に連れ込まれた
「何コレ?」
ベッドサイドの写真立てに俺の写真が入っていた
俺の手から、写真立てをバッと奪いとり
顔を赤く染めたToppo
可愛い……
Toppoのベッドは俺のより狭くて
すごく密着してその日を終えた。
この後Toppoが重度にsexにハマってしまい
色気が増した事や
俺の前でだけはメガネをしなくなった事は
きっと俺だけが知ってる
END
185
:
奈都
:2013/05/03(金) 14:07:12
あげましたが
これで合っていますか?
もう二つあるのですが…
186
:
夜代
:2013/05/03(金) 17:33:04
これの続き?みたいなんもありましたよね!
それもみたいです!!
187
:
凛恩
:2013/05/04(土) 00:50:27
ありがとうございます♪
忙しいのにわがまま聞いて頂いて…、続きも見たいのですが、大丈夫ですかね?
よかったら、お願いします♪(´ε` )
188
:
奈都
:2013/05/06(月) 08:45:56
行為依存症 -side Toppo-
気持ちイイ、痛い
もっと欲しい、壊れそう
突いて、涙が出てくる
………ちぐはぐでデタラメで、まとまった感情。
「Johnny…もぅいっかいだけ……」
「駄目、今日は5回もイったやろ?」
「ねぇ…最後、ホンマに、これで終わり」
行為が足りない
週に3、4回なんて可笑しい。異常。
もっともっとヤりたい
始末の最中も、考えるのは
ヒトツだけ………………………
催涙スプレー、麻痺注射、拘束器具、スタンガン
もしもこの全てを
俺が敵に使うのではなく
johnnyに俺が“使われる”としたら
快感と喜びで感情ははちゃめちゃになる
未だに、ローター未経験…
俺はいつだって受け付けるのに
johnnyはイれてくれない
ちなみに、一週間くらいまえから
johnnyが出張でいなかったから
チームメイト全員に抱いて貰った
あ…自慰も含む♪
他のチームメイトは、戦いや話術に優れているけど
johnnyほど気持ちイイ行為は誰一人してくれなかった。
近かったのは慣れているからか
Arsenalだったけど
突き上げられる感覚が好みじゃなかった
「じゃ、toppo?これで…最後…な?」
ヒトツになってからの
感覚を、快感を、感情を共有する
この感じが、嬉しい。
「はぁ…ぁ…っうん……はぅっく//」
ヒトツなんだ。今。
片方が動けば、もう片方も動く
「johnny……ふゃっ!!ビクッ//」
johnnyは俺の弱い所を
優しく激しく大切にいじめてくれる
だからjohnnyの行為にハマる
きっと誰でもjohnnyに抱かれれば
他の人とするsexに感じなくなるし
快感を覚えなくなる
でも、johnnyは俺のだから
仕事以外では、誰にも渡さない
感情があって誰かとヤったら許さない
俺の自慰を、指をくわえて見ててもらう
………触れさせないから………俺に。
189
:
奈都
:2013/05/06(月) 08:46:23
-事後-
「…johnny…?」
「ん?」
「俺johnnyの事、好き…」
「ありがとう、俺も好きやで?」
服を全て脱いでも
まだはずしていない物がある
それは“僕ら”全員がつけてる
仮面<ナマエ>
-翌日-
「toppo、ご飯できたって」
名前を他人に打ち明けるのは
正直凄く怖い。
打ち明けるのは、御法度
裏の世界でもし、本当の名前で呼んでしまったら
蜘蛛の巣みたいに張り巡らされた
情報網で、全てバレてしまうから
「toppo…?どうしたん?体調悪い?」
体調悪いとちゃうから
心配せんでやぁ………
俺、johnnyを信用してみたい
「章大」
「え……?to…」
「章大やの、俺のホンマの名前!!」
名前を打ち明けることは
信頼の証。
でも、本当は、拘束器具。
190
:
奈都
:2013/05/06(月) 08:46:55
「呼んで、章大って……」
「toppo、それは無理…」
「johnnyっ!!!」
「toppo……?johnny…?お前ら…何してん………ウルサい…」
arsenal…か
…arsenalはaceの名前
知ってんのかな…
ふいにarsenalと目を合わせてしまった
「あ……う……うぁああああああああッ」
「toppo!?」
目を手で覆い隠す
髪の毛を引っ張って
痛みで考えを鈍くさせる
大丈夫、
人に心を見られる訳がない
ありえない
だから、落ち着け…
「toppo!toppo!」
“toppoって言うんだ…へぇ…”
あの時みたいに
信用して、全部全部打ち明けて
仲間だと勘違いして………
“やっぱ、∞upersかぁ…アジトまで教えてくれちゃって
ありがとー♪”
toppo…toppotoppo……………
「はぁッ…はあ…ひっ…ッく…はッ……」
ぎゅ…
「ッふ…はッ……はぁ…はぁ………johnn…」
背中に当てられた暖かい手は
幾多<いくた>の他人を抱いて来た汚らわしい手じゃなくて
数多<あまた>の人間と…
数多の人間をヤって来た手じゃなくて
数知れずの人間を落ち着かせてきた、その手で。
ぎゅうと抱きしめるその腕に
その体に、名前も身体も
全てを預けるように
体を渡した。
全てを委ねた、あの日みたいに。
足音が遠ざかる
arsenalが気を利かせて出て行った。
明るいうちなのに、汗だくで
体は火照っていて
このまま居ると、
また、あの感情が出てきそう
「ッ……johnny……」
駄目、今日は夜、仕事がある
それは、johnnyも俺も同じで
だけど、抑えられない
「johnny…ごめ……俺……」
「謝んなくてもえぇねん…
ただちょっと、心配、toppoは俺の何が好き?
躰<からだ>?sex?な、どれ?」
俺…は?どこが好き?
ルックスは勿論、憧れるし
性格だって、優しくて、
俺の事一番に考えてくれて…
「じゃあ、逆の質問、どこが嫌い?」
…それならすぐに答えられんで?
「天使みたいな悪魔の笑みと囁きで
相手を魅了して、自分はこれっぽっちも相手に“好意”なんて抱いてないのに
巧妙にして妖艶な“行為”で
相手の心を奪う所。」
途端にjohnnyが笑い出した
「そっかw…toppoはjohnnyが嫌いやねんなぁ…w」
「!?なん!!違っ!!johnnyはッ!大好き!!」
ちゅ
「大人っぽく女の人、片っ端からオトしてヤるのは、johnnyの仕事♪
けど俺自身はto……ふふっw…
しょーたに惚れこんで、
いっつもキスしたいって思ってて
ずっとでもヤってたいって思ってるw
これは、忠義の感情♪」
「ただ…よし?」
191
:
奈都
:2013/05/06(月) 08:47:12
「でも、忠義って、呼ばんで?
ごめんな、本名で呼ばれると、
色々思いだすから…」
「教えてくれただけで、十分w
……でも、一回だけ、呼んでもい?」
「ぉん、一回だけな?」
「たぁ、好き//」
「…//」
唇を鎖骨に押し付けられる
そして、朱い花が俺を彩った
「johnny……?これ、って……?」
「キスマーク、“toppoは俺だけのもの”
ってしるし」
その跡が、嬉しくて堪らない
johnnyが、俺の事を
自分のものと言ってくれている
俺は、縛られるのが好き
物理的にじゃなくて
精神的に、の話
元から、johnnyにしか興味無いから
縛られると、もっともっとjohnnyを好きになる
「ほら、toppo?…服脱いで…?」
「えっ!?」
「脱げないなら…脱がしたるで?」
いそいそと服を脱ぐ
「toppo……(ぎゅっ)」
「ん//…ちょ……」
ベッドに座った状態で
起伏を舐められる
「ッぅ//…ビクン……」
「toppo…今日は、少し変わった事でもしよっか?」
「ふぇ?//ビクッ」
目を瞑る様にいわれて
その通りにする
「使い方…女と一緒でえーのかな?」
「んぇ……?」
後ろに感じる違和感と
僅かな痛み、そして…快感
「30分で終わらせんで…?充電、切れちゃうから♪」
ここで初めて、johnnyの裏の顔を見た気がした。
192
:
奈都
:2013/05/06(月) 08:48:16
「んぁああああっ////」
くすくすと笑いながら
俺の背中に唇をおしあてるjohnny…
「ああっ//らめぇっ!!johnnyッ//
んひゃうッ///……」
「toppo……煩い♪」
始めての感覚に、抑え切れない声と快感
「んあッ///んんッ//あんッ!
ひゃらぁ///johnny!//らめらってばぁッ…!
んはぁ///気持ちィッ////」
「こんなことされても、気持ちいいんや…?
俺が抱いた中で一番のMやなぁ…」
中がどんどん熱くなっていく
この温度にさえ感じてしまう
johnnyの愛撫になれきった俺の体
だけど今日俺を抱いてるのは
きっとjohnnyじゃなくて忠義だと思う
johnnyの抱き方とは少し違う
俺をいじめる事で喜びを得る、ドS
言葉で表すのなら
johnnyは、俺を“女”として抱く
だから、自分が攻めるのは当たり前
だけど忠義は、俺を男として抱く
俺を“受け”と見て攻めるから
いつもより、激しくなるし
いじめる事を心から楽しむ
「ゃあッ!!!イくぅッ//」
駄目。と一言、言われて
俺のをつかまれる
触れられると、よけいに吐きそうになる
後ろの器具は、永遠と強い力でソコを攻め続け
初めての時使われた
媚薬を飲んだみたいに頭の働きを鈍らせた
193
:
奈都
:2013/05/06(月) 08:48:38
「美味しそ……はむっ」
johnnyは俺から手を離して口に含んだ
口の中でイくわけにはいかないと
俺の精神は欲を吐き出す事を止めた
「ッう/////……あ…んッ////んんッ//」
「はむッ…んちゅ…ちゅぱ…」
「はぁッ///ビクッ//あッん、そこばっか!//
攻めんでやぁッ//」
先端を攻めるわけではなくて
その少し奥を攻められているから
じんわりとした快感と
じらされている感じにたえきれない
だけどそれが快感な事もまた事実で…
「イかせてぇッ//」
また一言駄目とだけ返されて
後ろの器具の回転が早まる
「はッ//はッぁ//…イ、ちゃうよぉ///」
俺のから口を外す
「toppo、いつもより、気持ち良くなってみたい?」
“気持ち良く”という言葉に反応した俺は
深く何度も頷いた
「なら、もうちょっと、我慢♪」
後ろから器具が取り出され
また入れられた
入れられた感覚からして
器具の回転部に突起がある
コレを動かされて
果たして俺は、意識を保っていられるのだろうか……?
ピッ
「……!!!」
これまで感じてきたものの
数倍の快感
「んああッ///あッ//きもちぃ///
きもちよすぎるてぇ////これぇ…らめぇ//ん!///ヤバいぃッ///はぁ///
ふッはッ///ひゃうッ/ああああああッ///
イく…john…」
「かぷッ」
「はなしてぇッ//ビクッ//ピクッ//
johnnyぃ!!////らめぇやのぉ//
あぁん/////ビクビク//あひぃいいいっ//」
何があったか理解しきれないうちに
快感の波にのまれた俺の感情は自分でも
ほぼわからなくなっていた
「もっとぉ////もっとやってぇッ///
ちがッ///あああんッ///
もと、奥なのぉッ//ビクッ」
グイッ
「ひゃはぁッ/////ソコいぃ//いぃとこぉッ////ぁはッん//」
「ここ?」
「あッ!//ソコぉ!!//あッ///あッ///
やぁああんッ//っくぅ//らめぇぇッ/////」
突如、これ以上ないくらいの感情が
俺を包み込んで
意識を連れ去った
194
:
奈都
:2013/05/06(月) 08:48:53
-事後-
「………ん…?」
「起きた?ごめんwやりすぎたw」
ぼーっとする頭で、違和感を覚えた
「johnny……?」
「ん?」
「俺…イった…?」
「一応な、あれが、ドライオーガニズム
いわゆる“ドライ”ってやつや
欲を放たずにイく…
普通の数倍気持ちいいらしいで♪」
「また俺に新しい性情報与えて……
依存が治らないやんかぁ……」
クスクスと笑うjohnny…
「そーだ、jackeyが俺達だ来ないって怒って
ご飯片付けちゃったらしいでw」
「え!?」
「だから、今日のお昼ご飯は
johnnyさん特製パスタです♪」
「ほんまに!?やった♪」
*ac「あーパスタ!俺にもくれや!!」*
*jo「え!?あ!?ちょ!!駄目駄目!!2人ぶんしかないから!!」*
*ac「ええやんええやん」*
*ar「太るぞ。」*
*ac「う…」*
*jo「toppoー!!2人で楽しいお食事タイムしようやー」*
*to「うっ!うるさい//声がデカいねん!!」*
END
195
:
奈都
:2013/05/06(月) 08:49:30
もう一つもあげてしまいますね
196
:
奈都
:2013/05/06(月) 08:50:43
ただいまの無い日。 -side toppo-
どんなに帰りが遅くても、起きてるから
やから、思いっきり仕事してきてえーよ
俺がちゃんと、看病する。
「とぽ…ちゃ…ん…フラッ…ただい……ま…」
「わぁああああああッ!?
ッて……Johnny……か……おかえり」
真っ赤に腫れた頬に
擦り傷や切り傷だらけ
加えて巨体の男がいきなり入って来て
ホラーが嫌いな俺が驚かない訳がない。
「どしたんtoppo!敵!?」
「きゃあああああッ!!」
裸(パン1)で普通に部屋から出て来ないで欲しい(泣)
Aceには、いつもいつも言ってんのに
聞いてくれやしない。
や、無駄なのは分かってて言ってるけども
「Ace!お前逃げんなや!!今日こそ……」
「Arsenalまでッ!!服を着ろや!!!」
突っ込みつかれてその場に座り込む
他人の裸が、ダメ…というか…
みると、誰とか構わずに
ドキドキしてしまうから
Johnnyに嫌われそうで、嫌だ
「とぽちゃー……(んぎゅ)」
後ろから手をまわされて
体が宙に浮く
「わッ…ああ、傷、とか、色々見たるから
俺の部屋来て、救護室は今AceとArsenalが使っ……」
ここでやっと思いだしたこと
あの2人、足縫うために麻酔をして
まだそんな時間立ってないんでした…
「AceもArsenalも!
あんま動くなって言うたやんか!!」
「んなことより、Johnny…死んでんぞ」
振り返ると
ぐったりととしたJohnnyが
俺に寄りかかっていた
「大丈夫!?」
「いだいー…」
消毒液をコットンに含み
頬に当てると、Johnnyの目が潤む
「何したん?こんなんなるまで……」
「女と思って口説いたら男やってん…
それで、ざけんなって言うてぶん殴られた。」
少し鼻がツーンとしたのは
きっと、悔しかったから。
Johnnyが可愛い娘と言う人は
本当に可愛い娘が多い
間違えられたその人が…ほんの少し羨ましくなった。
197
:
奈都
:2013/05/06(月) 08:51:00
「Johnnyさん」
ふざけた口調で名前を呼ぶ
「なにぃー?」
2人の時は、いっぱい甘える事にしてる
やって、みんなの前で甘えてばっかじゃ
仕事ん時頼りにされんくなるから。
「格好いい顔が、台無しやで
ケガ治るまでどうすんの?」
「お仕事できへんから、
Toppoと一緒に行動しようかな?」
そんなん、許される訳無いねん。
この前の一件から
より、Macは関係を持った2人を
同じ所に置かんようにしてる
“この前の一件”は、
俺達2人の問題ではないから
とばっちりとも言える
離されるべき2人はなぜかコンビ扱いだし。
「泊まってってや、Johnny」
「ヤれへんけど、ええ?」
「ぉん」
そんなの百も承知だし
今日は遅過ぎだから
もとからその気もない。
「あ…でも、やめとく」
「へ?なんで?」
「俺今、風呂入ったとは言え
血の香り消えてへんから」
Johnnyの服の袖を引っ張って
ベッドに引きずり込んだ
「へーきやから、居て。」
198
:
奈都
:2013/05/06(月) 08:51:19
「何かあったん?
Toppoが一緒に寝たいとか…
ヤる目的でもないんやろ?珍しい。」
なん、俺、凄い変態みたいな言われ方やな…
「だ…め?」
ふざけて上目遣いなんかしてみる。
「な訳あるか!!」
一緒に居たい理由なんて特にない
Johnnyに埋もれて寝たい
ただ、それだけのこと。
職業柄、どうしても
こんな普通の事が幸せに感じてしまう
「Johnny、ぎゅって…して?」
「ん♪」
翌朝、寒さで目を覚ますと
Johnnyは先に起きていたらしく
隣に誰も居ないかわりに
珈琲の香りが鼻をかすめた。
引き出しを開け
深緑のメガネを取り出して掛けた
新しく、買ったばっかりの…
気づいてくれるかな?と淡い期待を抱いて
部屋をあとにする
ホールにはもう、Jackeyが居た
「あ、とぽちゃんおはよー」
珈琲を飲んでいたJohnnyが
すぐに立ち上がって俺のマグにも
珈琲を注いでくれてる
「おはよーさん」
Jackeyも書類整理をしながら
わざわざ声を掛けてくれた
そんな2人の気づかいに
俺は短く「おはよ」とだけ返した。
「珈琲、どーぞ」
ミルクがたっぷり入った
俺用の珈琲は
普通のよりも苦くなくて
優しい味のような気がする
ふとテーブルの上に有る
黒のカップを一瞥してJohnnyにとう
「Macは?」
少し間を置いてMacは
今夜実行の計画を
立てている事が分かった
「俺がこんなボロボロやから
ちょっと難しいんやて。
組織の幹部が女らしくって。」
マグに目を見やる。
“俺のため”に作ってくれた
あまい珈琲
Johnnyに何かしてあげたい
「Johnny、俺じゃあ、アカンかな?」
「なにが?」
「俺、Johnnyのヤり方なら
全部分かるし、出来る、きっと
なあ、俺、Johnnyの変わり、する」
複雑な目線を向けられると同時に
思いっきり扉が開く
「マジか…Toppo…それ助かるわ」
開いた扉の向こうに居たのは
Macだった。
199
:
奈都
:2013/05/06(月) 08:51:37
バンッ
銃声にも似たそれは
鼓膜を直接刺激するように
ホール中に響いた。
「絶対アカン、Toppoをそんな風に使うな!!」
カウンターに乗った珈琲が倒れて
音の正体はJohnnyがカウンターを叩いたと
理解をした。
「johnny、元と言えば
お前がミスしなきゃ済んだ話
反論は無効や」
Macは音に表情を変えずjohnnyに言い放つと
自分のマグを持って
俺の前のソファに腰を掛た、
その直後johnnyはその場に崩れ落ちた
目に涙を浮かべて
強がるのとはまた違うように
拳を強く握りながら。
俺の事なんて
心配しなくてもえぇのに……
side johnny
俺が未熟で考え無しに動きさえしなければ。
あの時、もっときちんと観察をしていたら。
Toppoはこんな事にならずに済んだ。
“Toppoは俺が守る”
とかほざいておいて、この有様だ。
また守れないんだ。
こんな俺が、toppoと一緒に居ていい訳がない
プライドなんて知らない
「mac、お願い、お願いやから…
toppoは……」
俺はmacの前にひざまづいて居る
こんな格好良くない彼氏で…
スマン…toppo
いっそ、フってくれて…構わない
200
:
奈都
:2013/05/06(月) 08:52:05
「いつも…俺、そんな気持ちやねん」
おもむろにtoppoが立ち上がって
俺の前でかがむ
「johnnyを他人に渡したくないけど
めっちゃ我慢してるんやで?
でも、“仕事”やからしゃーないやろ?
俺、johnnyの役にたちたい、やから、な?」
今は何を言われても
<ゴメン>としか答えられない気がした。
けど、いくら仕事とは言え
俺の可愛い恋人が他人を犯すと言うのは
なんとも言えない気分………
side toppo
johnnyは目頭を抑えて自室へ行った
「適任者は他に居るんに、
なんでtoppoなん?」
「相手が、好みのタイプが<可愛い>らしいねん」
俺が……可愛い?
johnnyに良く言われるけど
俺、あんまし可愛ないと思うんやけど…?
johnny、大丈夫…かなぁ…?
泣いてる姿なんて、久々に見た。
いつもはタフで何言われても大丈夫やのに
俺の事になると、johnnyは弱くなる
それは俺を守ろうとしてくれるから。
だけど、守られてばっかじゃ…嫌
たまには家で待機して
俺に、<おかえり>を言って欲しいから。
「さてー店の準備するぞー」
jackeyが声を掛けると
Aceとjohnny以外がホールに集まってきた。
「今日の夜、また依頼が入った
いつも通り、殺しや
幹部に女が居るから、
ホンマはjohnnyを使うべきやねんけど
アイツが機能しない故に、toppoを使う」
「……は?」
普段はあまり喋らないArsenalが
珍しく声をだした。
そんな、無理やろ、みたいな視線向けられても……
一応男なんで、大丈夫なんですが?
「なーん、そんなん俺がヤったるのにー」
ふざけた口調でAceが入ってくると
Arsenalの視線は俺を捉えた
まあ、それは暗に“お前がやれよ?Aceを汚すな”って意味(だとおもう)
「俺でえーの、大体、Aceがヤったら
鬼畜過ぎて、逆にアウトやろ
彼氏のクセは移るんやか……」
“アウト”までにして置けば良かった。
Arsenalが銃に手ぇ掛けてる…(泣)
助けてjohnny。
なんて念じてみると
いつも通りのテンションで
johnnyが戻って来た
johnnyがカウンターに寄りかかったから
俺はすかさずそこに移動をした。
隣に立って、ちょっとだけjohnnyに体重を掛けると
俺の頭に角張った手が乗る
「あれ、メガネ、新しい?」
「………ん//」
心の中でこっそりガッツぽーず
「……で、話続けてええ……?」
「どーぞ」
ご自由、とでも付きそうなくらい
適当に返された返事にMacが続ける
「俺とtoppo、あとArsenalはクラブの“闇”担当
Aceとjohnnyはクラブの“表”で怪しい動きがないか見張り
gumとjackeyは関係者口から突っ込んで
資料を盗みだす、OKか?」
今度は全員一致で声を揃える
「了解」
店の回転まで時間もある事だから
自室に戻ってパソコンを立ち上げ
いつも通りの番号とパスワードを入れる
すると、画面に“入力エラー”とでた。
3回いじっても状況は変わらない
仕方なく、ハッキングの容量でパスワードをクリアした。
どうやらウイルスが入ったらしく
すぐにウイルス専用ソフトを立ち上げる
201
:
奈都
:2013/05/06(月) 08:52:29
「大方、昨日入り込んだサイトが
問題だろうな…」
面倒な操作をダルダルと進めて行く
DL中は軽く書類に目を通して
今日の計画を頭に入れ
なんどもシミュレーションする
夕方になって、開店間近になると
俺もブースに入って音響の確認をする
ある程度調整を終えて
ブースのガラス越しにバーカウンターを見ると
丁度Johnnyと目が会った
ヒラヒラと手をふってきたから
こっちも軽く手を振り返す
いつもなら、このあと投げちゅーをしてくるのに、それをしないとなると
よほど、仕事が心配なんやと思う。
にこにこせぇへんJohnnyは
少しだけ、心配。
「Johnny」
バーカウンターに早足で向かって話し掛ける。
「どしたん?Toppo?」
「いつもと、だいぶ雰囲気ちゃう
そんなんだと、客に心配されてまうで?」
クシャクシャと力なくJohnnyは俺の頭をなでた
「なんでToppoは、そんな平然としてられるん?」
「はっきり、分かんないけど
俺、Johnnyの役に立てるのがうれしい。」
Johnnyは、複雑そうな顔を俺に向けた。
Johnnyが少しだけ、可愛く見えた気がした。
……店が終わると、俺達は行動にでた
俺は女の良くいるクラブに向かい
足止めかつ、情報収集をする。
騒がしい店内に
薄暗い照明
俺は覚悟を決めて、女に話かける
T「おねーサン」
「あら、可愛い…なにか?」
Johnnyならこのあと、どうするか
T「その、キレーな脚一口味見させてくださいません?」
年上や、ツンツンしてる人には
Mっ気をみせる
「ビジュアルの割にすごいこと言うのね?」
T「だめ、ですか?」
エサに…掛かった…
こっから先は、テクニックで乗り切る
Johnnyの恋人なんだから
大丈夫に決まってる。
店の奥の休憩室に入ると
どくっと一度、心臓が震えた
Johnny、以外と…か…
今更ながら、少し、少しだけ
ああ、駄目だ、声にだしてはいけない
文字として思い浮かべるべきじゃない
そうしてしまったら、本当に………
202
:
奈都
:2013/05/06(月) 08:53:19
そのあとの事は、よく覚えてない
いや、正確には、聞き出した情報だけは覚えてるけど……
Johnnyとは違う香水の香りをさせて
俺はクラブエイトに戻った。
何故だか、Johnnyと顔を合わせたくなくて
シャワーを急いで浴び、香水を落として
すぐさま部屋に帰った。
ベッドのサイドテーブルの写真も倒した。
覚悟してたつもりなのに
Johnnyに申し訳なくて、苦しかった。
「い………おい……Toppo……そろそろ起きろ」
ぼやけた目で時計を見ると
12時を回っていた。
ただ、それ以上に驚いたのは
「あ……Arsenal!?」
Arsenalに起こされた事だった。
「…Johnnyが良かったか。」
いや、むしろ有り難い
寡黙で冷たそうに見えて実は優しい
Aceがそう言っていたのを思いだす。
「俺、朝メシ食いっぱぐれ?なんやった?」
めんどくさそうにArsenalが答える
「チャーハン」
なんだ、それならいいや
チャーハンそこまで好きちゃうしー
「ちなみに、作ったのはJohnny……美味かった」
「何で起こしてくれんかったん…」
無言でベッドの足元を見つめてる
何かあるのかと下をみると
Aceが倒れてました。
「きゃぁあああああ!?」
俺の部屋の扉が勢い良く開いてGumが来た
「Toppoどうしたん!?」
いつも…なら
いつもなら………Johnnyが最初に来てくれるのに
俺が遅くまで寝てても起こしにくるのだってJohnnyなのに
おはようって、ただいまって、Johnnyは笑って言ってくれるのに
すぐそばに居るはずなのに遠いよ……
とどうして?昨日の事怒ってんのかな
だったら、いっそ、怒鳴りつけてくれた方がいいよ。
止めていた涙が空気をよまず溢れ出した。
「Johnnyぃ……」
人前でもいい、Johnnyに甘えたい
このまま、もし別れるなんて言われたら
生きて行かれへん……
「っあああ!!!!!!何なに!?何みんなして俺のToppoちゃん泣かせてるん!?」
「っ…え……なんで………怒って…るんちゃう…の……?」
「え?あ、まあそれは怒ってるけど…」
なんでこんなに…普通やの………?
口きいてもらえんと思ってた…
「Johnnyっ!」
感極まってJohnnyに抱きついてしまった
Arsenalが部屋を出て行った
帰り際にため息をついたような気もした。
「とぽちゃんこそ…怒ってないん?
昨日のこと…俺のせいであんな目にあって」
「なぁ…!!」
言葉を無視して話を続ける
「何?」
「俺、頑張ったんやで…?
Johnnyのために頑張った…ごほーび…頂戴…」
仕事中はポーカーフェイスのくせにJohnnyの顔が赤くなる。
「なにがえーの?//」
「Toppo、昨日ヘルプ助かったわー
これからも、あー言うとき………ぐはッ」
Macの姿が見えた気がするけど
扉の空いた部屋の前を黒い影が
疾風の如くかけて行っただけだった
「キス、がいい」
「なーん、いつでもしたってるやんそんなん」
Johnnyは気づいてないんかなぁ…?
俺たち、行為中以外はほとんど
キスしたことないって。
おかえりも、おはようも全部ぎゅーだけって
だからキスが、どんだけ嬉しいかって。
「まぁ…Toppoがそれでえーなら
いくらでもちゅーしたるわー
よいしょっと」
「わっ!?」
途端に抱き上げられて、メガネがズレてしまった
お姫様だっことかじゃなくて
片腕に俺がのっかる感じのやつ。
「なにしてん?」
「とぽちゃんのが高いから
俺からちゅーでけへん」
「ご褒美やろっ!そんなん酷いわぁ…//」
「ほら…」
ん、と目を瞑ったJohnnyの唇に
キスをするのはしゃくだから
ほっぺたを押し当ててやった
「あー……酷い」
「俺からとかじょーだんキツいですー
いい加減にしないと、怒んで…Johnny」
文句をいいながら下ろされた。
お腹がすいていたことにいまさら気づいて
そのままホールに行こうとしたら
呼び止められた。
「なん??」
「Toppo、おかえり」
「あ……ぉん、ただいま*」
昨日ただいまを言い忘れたからJohnnyは怒ってたとか
そんなこと俺はまだ知らなかった。
そのときの俺は
テーブルの上に載ったあったかいチャーハンを発見して
これつくってくれてたから
俺の所にくるの、遅くなったんだって
心の中で軽く喜んでいたから。
Fin………………。
203
:
ぱぁぁん☆
:2013/05/06(月) 15:51:01
↑の8uppersのアセエス版がみたいです!
大変だと思いますがよろしくお願いしますm(_ _)m
204
:
凛恩
:2013/05/06(月) 23:59:26
忙しいなかで、私のわがまま聞いて頂いてありがとうございました♪
これからも奈都さんの小説応援していきますっ*
205
:
奈都
:2013/05/13(月) 22:14:34
ぱぁぁん☆様>>
えっと、それは、今までに書いたアセエスをUPするって事でしょうか?
それとも新しく書きますか?
凛恩様>>
いえいえ、遅くなってしまって申し訳ありませんでした(汗)
206
:
こばと
:2013/05/13(月) 23:49:02
初めまして。
リクしてもいいですか?
報道組×亮ちゃんの甘裏がみたいです。
CP欄には無かったので悩んでたんですが…勇気を出してリクエストしてみました。
相手は誰でも構いませんので、よろしくお願いします。
無理ならスルーして下さい!
207
:
ぱぁぁん☆
:2013/05/14(火) 00:00:38
どちらでもいいです
奈都さんの好きな方でお願いします!
208
:
奈都
:2013/06/01(土) 00:53:51
こばと様>>頑張ってみますが…
りょうちゃんがメンバーの事を
なんと呼んでいたか記憶になく
良ければ教えていただけませんでしょうか!
209
:
奈都
:2013/06/01(土) 00:55:10
久々過ぎて書けるかわかりませんが
アセエス行ってみたいと思います('ヮ'*)
210
:
奈都
:2013/06/01(土) 01:09:45
escape……。-sideAC-
服を着たままシャワーを浴びている
自分でも可笑しい事してんのは分かってるけど
こうしないと、何だか今日は気持ちがわるい
水で素肌に張り付いたシャツも
少し経つと冷えて俺の頭を落ち着かせてくれる
「ゲホッ…ぐぁ…カハッ」
足元に滴る緋い液体
本当はこんなもの見たいわけない
けれど職業柄仕方ない。
ヒトを殴れば当たり前のように
その液が俺を染めるわけで。
一度だけ、目に入ってしまった時
眼球をえぐりだそうかと思ったほど
きらい。
「−おい、大丈夫か…?」
聞きなれた声だ
「ん…勝手に開けんなや……」
赤いチーフを胸に挿し
猫背気味に俺を見る
少し小さめのその人は
紛れもなく、俺の
……世界一きらいで好きな人だ。
211
:
こばと
:2013/06/01(土) 01:29:06
こんばんは。
リク受け付けていただいありがとうございます。
もう諦めておりました(笑)
だから嬉しいです。
亮ちゃんは、小山、マッスー、シゲ、手越…と確か呼んでいました。
よろしくお願いします。
パッチ大好きです!
更新頑張って下さい。
212
:
奈都
:2013/06/30(日) 23:01:21
「シャワーの時間くらい守れや
もう、とっくに15分過ぎてんねん…」
「細かいなァ……」
正反対。
って…言っとくと、聞こえがいい
だけど一つ言える事は
コイツとの夜は、寝ることが勿体ない
「今夜………ヒマ?」
嫌そうに眉をひそめてこっちを見る
断られちゃ、困んねん。
もうモチベーション出来てるんやもん。
「ヤろー……?」
快楽への……………
逃避-escape-
213
:
凪秧
:2013/07/24(水) 19:25:57
もとなぁゆです!!
場違いだとは思うのですが
質問です。
奈都さん3DS持ってますか?
214
:
奈都
:2013/08/01(木) 11:39:58
返事おそくなりました…
もってますよ!
215
:
凪秧
:2013/08/01(木) 18:33:01
もし良かったら
フレコ交換しませんか??
一緒にうごしたいです!
216
:
奈都
:2013/08/01(木) 21:30:41
もちろんです!
ですが…コード晒すのはちょっといやなのですが…
Twitterとかやってますか?
217
:
凪秧
:2013/08/02(金) 20:51:20
Twitterはやってないんですが
Amebaならやってます
218
:
奈都
:2013/08/05(月) 00:02:52
あ、ちなみにフレコの交換ですか?
それともうごのIDですか??
219
:
凪秧
:2013/08/05(月) 11:56:05
フレコの方お願いしますm(_ _)m
220
:
奈都
:2013/08/05(月) 22:22:01
とりあえず、アメバID載せときますので探してください「suba0472ryo」
221
:
凪秧
:2013/08/06(火) 23:11:30
ニックネーム教えてください!!
222
:
凪秧
:2013/08/11(日) 20:12:39
わかりました!
223
:
奈都
:2013/08/12(月) 23:05:19
凪様へ、というアメン限定記事をお読みくださいませ
224
:
奈都
:2014/04/27(日) 03:06:32
ちらりとお久しぶりにお邪魔します(`・ω・´)
ほんと、去年は結構ほったらかしにしてしまったので今年はせいぜい月1位で見に来れたらと思います。
管理が本当にできなくなったら、この掲示板は、書き込みをできなくしようかなとか思っています。
でもまだしばらくは運営していくつもりですのでよろしくお願いしますね
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