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◆cMs5e3r5eY の投稿所 〜地にして要を除き
1050
:
◆cMs5e3r5eY
:2014/10/20(月) 23:06:13 ID:kFL1.8t.0
\ - 、
: :.:\ /,ィ´ ̄`ヽ ヽ
_: :_≧s。. / r:i {´ ̄}_} :,
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ヽ〉レ `:、i:i:i/ i!≫'}i::〉::::>
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ジャンヌ・ペンドラゴン。ペンドラゴン家当主。前当主のオルタの妹。
元々は当主になる予定などなく、何事も無ければ何処かの家に嫁いでいた
であろう普通の貴族の女の子だった。しかし、オルタの突然の死去に急遽当主の
座につくこととなった。そのため当主就任の儀式を取り仕切った長門の傀儡
であるというのが実情だった。だが、ジャンヌ自身は長門のことを信頼しており
長門もまたジャンヌのことを軽んじたりはしなかったため、そのことで主従が
争うようなことはなかった。しかし、長門が自身に隠していた「事情」について
長門が打ち明けてくれないことに心を痛めていた。
――本来であればその事情について彼女は知らぬまま、失意の中で残りの
長い人生を浪費することとなったが(余談だが、人生においてありえた展開を
一つ一つの物語として考えれば「色々な物語」の中においては本来のままの
人生を歩んだジャンヌも居ただろう) 切り開かれた運命の中でジャンヌは
長門の真実を知ることとなり、2人は変わらぬ主従関係を確認しあうことになる。
その後の人生では特筆するべきものはないが、たくさんの子供たちに見守られ
再び倶利伽羅龍の地を踏むことなく亡くなったという。死に際に彼女が残した
遺言はペンドラゴン家の家訓として今も受け継がれている。
「兄弟は仲良くしなさい。体が冷やさず病を遠ざけなさい。子を育て、家名を残しなさい。
――半世紀の後の世でも、ペンドラゴンの血と名を残すように」
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