【TRPG風味】やる夫は有名になりたいようです。【安価】 - 1387596159

1： ◆53Ok1gX4xs：2013/12/21(土) 12:22:39 ID:oqsviEq.0: 　　　　　　　　　　　　　　　【TRPG風味】やる夫は有名になりたいようです。【安価】

　　　　　　　　このスレは一般人のやる夫が冒険者となり、成長していくことを目標とした安価スレです。
　　　　　>>1は安価スレ初心者であり、多々失敗も有るとは思いますがその度教えていただけると助かります。

　　　　　　　　　基本ルールとしてCoC（第六版）、SW2.0、ARA2Eなどを参考にしています。

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4990：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:10:18 ID:qMW4eIeE0: これからご飯食べなきゃなのに近いｗ
ご飯食べるまで残ってる事を祈ろう
4991：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:12:33 ID:8PSVNydI0: イベント系か、小ネタでもいいのかね
魔神使い勢揃いの飲み会とか
4992：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:15:06 ID:bAqSmteY0: >>5000ならルサルカが文香と一緒に飲む。
4993：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:15:35 ID:qMW4eIeE0: 初期の面子で集まって飲み会とかもいいかもね
4994：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:16:15 ID:8PSVNydI0: 初期後期に分ける意義を感じるほど期間別れてないじゃないｗ
4995：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 18:17:07 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,./
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　　　　　　　　　./　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::|.|::::::::ヽ　　　　　　今日は面倒だしラーメンでいいや。　お湯が湧くまで放置。
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　　　　　　　　　ヽ、|:::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　|::::::::::::::/　|::::::::::::i　　　　　　>>4990
　　　　　　　　　　 >￣￣i:::::::::::::::::::::/゛.-.、|:::::::::::/ __ |::::::::::::|　　　　　まあ周辺でも面白ければ拾いますよ。
　　　　　　　　　 /　　　 /:::::::::::::::／ir.'ﾊ　.|:::::::::/　　　|:::::::::::|
　　　　　　　　　ヽ―--ﾘﾊ::::::::ｒ　　弋_ﾉ　.|:::::::/r':::ﾊ' |::::::::::::|
　　　　　　　　　　'、　ﾉ　i:::::::| ／|　　　　|／　弋_ﾉ /::::::ﾊ::|--―‐ '　>>4991
　　　　　　　　　　　'、　　ヽ／　 .|　　　　　　'　　 ./:ﾊ::|　 |　　　／　　おっけー。
　　　　　　　　　　　　゛i￣ '　　　|　　、　　 ,　　 ,'/∨|　　　／　　　コメディ重視とか色々出来そうで書いてて楽しいですし。
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　　　　　　　　　　ヽ、　　　　　　　　゛‐-、ヽ、, -‐　'/　/
4996：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:17:13 ID:qMW4eIeE0: 船そうなんだけどほら、レックス以外の面子ってこの宿にどんな感想抱いたのかな、みたいなｗ
4997：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:18:04 ID:qMW4eIeE0: ksk
4998：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:18:14 ID:76JBW2mc0: >>5000ならみんなでパーティ
理由的には熊とイノシシがまるごと入荷されたのでみんなで食おうぜみたいな
4999：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:19:23 ID:ZnuZd4H20: ksk
5000：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:19:24 ID:qMW4eIeE0: >>5000ならアンナを宿の女子たちが問い詰めるイベント
いきなり元気だけどどーしたの、的な
5001：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:19:25 ID:8PSVNydI0: >>5000ならIAがロビンへのこじらせた想いを他の女キャラに相談して回る
5002：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:19:25 ID:fTul/Hbc0: >>5000ならそろそろ先生もなんか重い女に引っかかる
5003：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:20:02 ID:qMW4eIeE0: 女子会ばっかやないかｗ
5004：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:20:24 ID:ahJpDZ7UO: >>5000なら恋愛探偵爆誕
5005：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 18:23:10 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　.∧　　　　|ヽ.
　　　　　　　　　　　　/　ヽ　　　|　ヽ.
　　　　　　　　　　　 -‐ '´￣￣｀ヽ､.　|
　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ゝ
　　　　　　　　　//, '/厶ｲ　ﾄ､:::ﾊ::::::::::::ヽ　　{　　　　　　何処から湧いた……。
　　　　　　　　〃 {_{´＼|:::/u ／ﾘ| ｌ │ i|ヽ　；
　　　　　　　　ﾚ!小ｌ● .}/ 　 ● 从/￣゛i/　.ｶﾞｸｶﾞｸ　　あ、>>5000は了解。　>>4998はその内章終了前くらいに覚えてたら。.
　　　　　　　　ヽ|l⊃　､_,､_,　⊂⊃|　　　|
　　　　　　　　　 v.ﾍ　　 {　 }　　_l　|＿__/　　　　　　　　>>5001は……何だ、詳しく言えないけど今は無理。
　　　　　　　；:　　.r'⌒)､._￣_ (´ jト|/、　　　　　　　　　>>5002は……一応一つ腹案が。　コミュでも取れば断片的に出しましょうかね。
　　　　ｶﾞｸ … ./ヾ三}:v--v':{彡'´}::i:i 　　；
　　　　　　 ; 　ｌ::i::i::i::iﾉｌ::i::i::i::|::i::i::il:,ｲl
　　　　　　 ; 　ゝｰ' ∧::i::i::i∧::i::ij/:i::|
5006：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:24:53 ID:fTul/Hbc0: サヨナラ先生の平穏、そしてようこそ仲間の輪へ先生
5007：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:25:06 ID:VzRanePY0: アティあたりかｗ
5008：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:31:17 ID:qMW4eIeE0: >>5001ってこれ固有イベントに関係ありそうな気がぷんぷんしてるぜ
5009：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:36:46 ID:qMW4eIeE0: あ、後【相談なんだが】って
１【緊急招集砲の不所持。】
２【特定イベントが発生していない状態で一定日数経過】
で突入したの？
内容は【緊急招集砲の授与するかどうか】
みたいな感じ？ｗｉｋｉに載せたいから詳しく教えてください！
5010：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 18:50:11 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　,、
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　　　　　　　　 / 　.|　　　　　　　　　　　ノ　.／ .|
　　　　　　　 ./　　 .|　　　　＿　　, -‐ '　／　 ..|
　　　　　　　/　　　 |, -‐ ':::::::::::::::::::::::::ヽ、　　　.|
　　　　　　./　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、　|
　　　　　 /　 /:::::::::::::::::::::::::/|::::::::::::::::::,、::::::::ヽ |
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　　　　　|　i::::::::::::::::::/::::/　 .|:::::::::::::/　 |:::::::::::::::i,、　　えーと。
　　　　 |!| .|:::::::::::::::::i:／　 .i:::::::::::/　　|::::::::::::::::||　　要は以前言ってた”分かりやすい例”としてだったので。
　　　　 .||ヽ、:::::::::::::| .-‐- ..|:::::::/　-‐- .',::::::::::::::|,
　　　　　　/.|:::::::::::::| ir.'ﾊ　.|:::/　 ir.'ﾊ' 　 ',:::::::::| ',　　『１．時間経過』（基本的にこの時間は決めてません。勘です。）
　　　　　 /　|::::::::::::| ゝ:ソ　.|/　　ゝ:ソ　　 :::::::/　i　　のみです。
　　　　　 i　 .ﾄ::::::::::|　　　　　　　　　　　　 ,'::::i　 ./
　　　　　ヽ、　ヽ、:|　　　　　 '　　　　　　,':/|/／　　イベント内容としては
　　　　　　　ヽ、　ヽ、　　　　　　　　　　/:/　　　　　『クエストに行く。』
　　　　　　　　 || T ' ヽ、　　―　　 .／::/　　　　　『緊急（ｒｙ持ってないからくれ。』
　　　　　　　　 .|　 |.| ヽヽ　　　　／|:::/　　　　　　　『前衛とか空いてるやつ知らない？IAには言うなよ、絶対言うなよ。』
　　　　　　　　　　ﾉ　　ﾘ|　　￣　　.|/　　　　　　　　この通り適当な３つだけなので具体的でもなんでもないですね。
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　 .|
　　　　　　　　　　　, -‐ '三三三三三三ヽ、＿＿＿　で、見送りに関しては固有イベントで処理できる分をコミュに回したので、
　　　　　, 　 -　‐三三三三三三三三三　/三三／　その為の補填というか、まあちょっとした会話ですかね。
　　　_ - _)三三ヽ、三三三三三三三三./三.三|, -‐-　、
5011：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 18:56:34 ID:qMW4eIeE0: つまり見送りはおまけ会話って事ですね！
5012：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 19:07:22 ID:/TqBHF4o0: そういや決意の条件はまだシークレットなのかな？
5013：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 19:20:48 ID:BQoAnseg0: 　　　　　 i､　　　　i､
　　　　　 l{ヽ、　　}i＼
　　　　　　　ﾑ>=＝=-ヽヽ
　　　　　／.:::::/.:::::i:::::::℡､ヽ　　　　>>5012
　　　　 ./.:/.:::/.::;ｨ::|:::::}:::::::ﾑ〉　　　ああ、条件自体は大したこと有りませんし公開しますか。
　　　　ﾉ.::/.::/.:::/ !::!::::!i:::::i:／
　　　　 ji:::i::/{::/‐-ﾏ|:::|r-‐''ﾏ}　　　『1.そして、彼女は―――。の第二条件を喪失させる』です。
　　　 /ｲ:|/ｯｉ'　ィｯｧj::/!ヽ､-〉　　　『2.1の達成がある程度早い』場合入れてましたね。
　　　　 .从丶　　　 |:/{／イ{`
　　　　　　ヽ‐-　　_j'ィi::::::!}!　　　　要するに排他的なんです、この2つのイベント。
　　　　　　　 ‐r　　　从!ﾘ||ヽ
　　　　　　､-‐i}　　　_,,,､-|{　　　　正直早めに取られた時に『先に』説明が入るかどうか、程度の違いですが。
　　　　　 ,ィ守ﾆﾆﾆi_{三彡ヾ、
　　　　 {三三三三|.!三三三ミx､　　おまけ会話ばっかり引かれるな。
　　　　 }三三三三|_|三ニ７三三i、
　　　　 .〉三三三三}_{三ﾖ/三三三i、
5014：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 19:22:20 ID:VzRanePY0: 正直単独コミュより複数コミュのほうがいい気がする
5015：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 19:24:47 ID:qMW4eIeE0: そして、彼女は―――。の第二条件は好感度50以上かな？
ちょうど５０に上がったとこだったし

>>5014　アンナの例があるし難しいところ、好感度上げるだけなら複数がいいんだけどね
5016：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 19:36:51 ID:i7X.j0R60: アンナは単体コミュ回数トップになりそうなんかな。頻繁に狙われてる感がある
5017：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 20:23:28 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　.∧　　　　|ヽ.
　　　　　　　　　　　　/　ヽ　　　|　ヽ.
　　　　　　　　　　　 -‐ '´￣￣｀ヽ､.　|
　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ゝ
　　　　　　　　　//,'/厶ｲ::::ﾄ､:::ﾊ::::::::::::ヽ
　　　　　　　　〃 {_{ ノ |:::/　｀ヽﾘ| ｌ │ i|ヽ　　あ、21：00開始予定です。
　　　　　　　　ﾚ!小ｌ● .}/ 　 ● 从/￣゛i/
　　　　　　　　ヽ|l⊃　､_,､_,　⊂⊃|　　　|　　　微糖になれればいいな（願望
　　　　　　/⌒ヽ__v.ﾍ　ゝ._）　　　 /⌒i !
　　　　　　＼ /::i::i::i::i:ヽ,､ __,　.イァ/　 /
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　　　　　　　｀ヽ::i::i::i::i::i::i::i::i::i::i::i::ヾ:::彡'
5018：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 20:24:44 ID:MJcemWQQ0: 糖度100%でもええんやで（ﾆｯｺﾘ
5019：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 20:24:47 ID:qMW4eIeE0: あまあま？
5020：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 21:12:21 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　,、
　　　　　　　　　./ .|　　　　　　　　　　　　　　　,、
　　　　　　　　 / 　.|　　　　　　　　　　　ノ　.／ .|
　　　　　　　 ./　　 .|　　　　＿　　, -‐ '　／　 ..|
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　　　　　　./　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、　|
　　　　　 /　 /:::::::::::::::::::::::::/|::::::::::::::::::,、::::::::ヽ |　　　準備中→メモリが飛んで画面真っ暗。　勘弁して欲しい。
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　　　　　|　i::::::::::::::::::/::::/　 .|:::::::::::::/　 |:::::::::::::::i,、
　　　　 |!| .|:::::::::::::::::i:／　 .i:::::::::::/　　|::::::::::::::::||　　そろそろのんびり始めようか、点呼。
　　　　 .||ヽ、:::::::::::::| .-‐- ..|:::::::/　-‐- .',::::::::::::::|,
　　　　　　/.|:::::::::::::| ir.'ﾊ　.|:::/　 ir.'ﾊ' 　 ',:::::::::| ',
　　　　　 /　|::::::::::::| ゝ:ソ　.|/　　ゝ:ソ　　 :::::::/　i
　　　　　 i　 .ﾄ::::::::::|　　　　　　　　　　　　 ,'::::i　 ./
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　　　　　　　ヽ、　ヽ、　　　　　　　　　　/:/
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　　　　　　　　　　　, -‐ '三三三三三三ヽ、＿＿＿
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　　　_ - _)三三ヽ、三三三三三三三三./三.三|, -‐-　、
5021：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 21:12:37 ID:/TVO29U20: ノ
5022：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 21:13:03 ID:qMW4eIeE0: ノ
オンセやりながらだから参加出来たりできなかったりだけど
5023：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 21:14:34 ID:6Ot1/.mo0: ノ
5024：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 21:15:21 ID:MJcemWQQ0: ノ
5025：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 21:18:37 ID:i7X.j0R60: ノ
5026：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 21:23:56 ID:VzRanePY0: ノ
5027：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 21:24:17 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　｀　 {　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　 ,　　　　　　　　　　 |　　　　　　＼
　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　 |i　　　　　　ｉ
　　　　　　　　　　　／　/　　　　　　　八　　　　　 |
.　　　　　　　　 /　／　　 _{　　i　　　 _i_　　＼　ｉ　　　 |　あ、今日は私特に声掛けませんから。
　　　　　　　　　ノイｉ　　(爪八　ｉ{ 　 |ヽ八｀　　　＼i{ 　　 |
　　　　　　　　　八　　) 斗ぅミ八　 | Tぅミヽ　i{ 　＼　　 |　楽しんでくださいね。
　　　　　　　 {　 )}ﾚ狄,辷｣　　ヽ | 辷ｿ,〉　八　　　　　！
　　　　　　　　　　／八(∧　　　'　　ﾉ　　厶イ　 i{ヽ　　＼
　　　　　　　　　　 (　　　丶　　、 _　　　( ノ　八　　　＼
　　　　　　　　　　　ヽ　i{　　＞　｀_　イ　ヽ,　/ |　ヽ
　　　　　　　　　　　　　)八_彡ｲ　|i　　　|__　 )/　i|
　　　　　　　　　　　　　　ﾉ_ノ　　　　〉＞-　八
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　　　　　　　　　 _／:: :＼:: :: :: .　　 /:: :: ::／:: :: :: :∨
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┃　　　　　　　　　　　　　　　朝。　やや早めに目が覚める。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
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┃　　　そもそも、一体何の用なんだろう。　特に自分が何かをしたわけでもないが。　　　　　　┃
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┃　　　寝ぼけ眼を擦っていると、後ろから織莉子の声。　……余計なお世話だ。　　　　　　　　┃
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5028：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 21:25:44 ID:i7X.j0R60: おはようからおやすみまで暮らしをみつめるおりこ
5029：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 21:30:53 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　．　------　　．
　　　　　　　　　／≦三二二二三｀ﾄ､.＼
.　　　　　　　　/三二二二二二三二 ∨:.＼
　　　　　　　　 /二.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀　、ﾆi|:.:.:.:.∨
　　　　　　　　'ﾆ／: .. i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼i|:.:.:.:.:.:
.　　　　　　　 |/:.:.:.:.:.:.:i|:.:.:.:.:.:.:: i|:.:.:.:.:.:. :. .:i|:.|:.:.i|:.:.　　　あ……おはよう、ございます。
　　　　　　　　|:.:.:.:.:.:.:人:.:.:ﾊ:.::.:i|:.:.i|:.:.. .|.:..i|:.|:.:.i|:.:.:.
　　　　　　　　|i|:.:.|:.:T:::::Tﾄ､i : :i|T:::::T:.:|.:..i|:.|:.:.i|:.:.:.:　　……ご飯食べたら、出ましょう……か。
　　　　　　　　|i|:.:八､:::ﾉ＼.Ⅵ　､:::ﾉl. |:.:.i|:.|:.:.i|:.:.:.:.
　　　　　　　　|:.:i|:.:ﾊ　　　'　　　　　八 : :i|:j:.:.:i|:.:.:.:.|
　　　　　　　　|:.:i|:.:.:込＿＿＿＿_　 .ﾉ:/: ハ: :.i|:.:.:.:.|
　　　　　　　　|:.:i|:.:.:.|　　　　　 |　|イ |:.i|:.:.ﾘ:.. .:i|:: :|:.|
　　　　　　　　|:.:i|:.:.:.|　　　　　 |　|.　 l:.i|:.j ﾍ:/:.:: : |:.|
　　　　　　　八:.:,へ|　　　　　,　へ　.|:i|:.|　}:.:.:.:.:.:7:.|
.　　　　　　　　〉´⌒ゝ､　　イ ´￣　八:..:.:/:.:.:.:.:./ﾄ八
　　　　　　　　/| ´⌒フ　（´￣￣. 　|　７:.:.:.:.:.:./ ﾆﾆ∨
.　　　　　　　/. |　´└───┴┘　L/|:.:.:.:.: /ﾆﾆﾆﾆ|
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┃　　　　　　　そして、下。　向こうも何か早起きしたのか。　　先にいた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　あ、おはよう。　　じゃあ、ご飯食べないと。　　苦笑いを浮かべながらの応答。　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　……あの二人がいないのは行幸だった。　シロエとアンナがなんとも言えない眼で見てたが。　　　　┃
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5030：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 21:31:00 ID:bAqSmteY0: >>5028
何と言うヤンデレ彼女
5031：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 21:32:45 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ}
　　　　　　　　　　　　　　　　,.　-─': :r―──…ｰ=彡
　　　　　　　　　　　　　　 /: : : : : : : : : : : : : : : : :￣｀ヽ
　　　　　　 ,.　-‐ｧ…ｰ‐' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀二ﾆ=‐'
　　　　　　　　'⌒7: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
　　　　　　／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
　　　　　　　 / : : : : : : : : : : : : : : : : : : r､∧ : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　ムｲ: : : : : : : : : : : : : : : : : :|　　 .: : : : : : : : : : : : : : : ＼　　　　（どうしよう、これ）
　　　　　　 /: /: : : : : : : : : : : : : : : : :.|　　　∨: {＼.: : : : : : : : :.| : ＼
.　　　　　ムｲ: : : : : : :ヽ: : : : : : : : : :.ﾄ､＿　ヽﾊ_, ＼ﾄ､: : : : : :ﾄ､: : :ゝ
　　　　　　　 l: : : : : : : : :＼ : : : : : : : |　　　￣｀ゝ､　圦/､: : :.|　ヾ/
　　　　　　　 |: : : : : : :／⌒ヽ: : : : : : |===t-ｧ一　　}__{ｯ‐ }: :Ⅵ
　　　　　　　　八: : : : : {　　　 V: : : :Ⅳ　､｀´　彡　/¨¨≧∧: }
　　　　　　　　＼: : : :＼　　　∨＼|　　　　　ｰ-‐'　　ヽ　V
　　　　　　　　　　＼: : : :｀丶__　　　　　　　　　　　ノ
　　　　　　　　　　レ'＼: :(⌒　　　　　　　　　　　 /
,.　　-────────…‐- ､　 _u 　 '＾ｰ'ｰ　-‐　' /
≠⌒　　　　　　　　 ,.　-‐ｧ…ｰ-＼｀　　_ 　　　　 /
＿＿＿＿＿＿＿_／　　　　　　　　＼　　＞ｰ-　-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣｀ヽ
　　　　　　 ′　　　　　／⌒ゝ　　＿　　　　 ‐- .._

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　　　　　　　　　＞　　ｧ　　｀　　､
　　　　　　　　　／　　／　　 : :ヽ　＼
　　　　　　　　　′　 / 　　 :　　　　ﾊ
　　　　　　　　 .　　 / 　 . :i
　　　　　　　　i 　 ,′　 : :|　　　: :i　　　i
　　　　　　　　|　　　　　: :|　　　: :|　　　 |　　←これ
　　　　　　　　|　　　　　: :|　　　 .:|　　　 |
　　　　　　　　　} { 　　　: |　　　　|　　　 |
　　　　　　　　 И　　　　 |　　　　|　　　 |
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　　　　　　　　　 |　} 　　 :|　　　　|　　　ｌ|
　　　　　　　　　/ .ﾊ　　　|　　　　ｌ　　. :ﾘ
　　　　　　 ∠ニﾆ| 　　 |　　　ｉ　 : :/z､
　　　　　　 <ﾆﾆﾆﾆ:| 　　 |　　　ｌ　: :,ﾆﾆi
　　　　　 i∨ﾆニ:| 　　 l　　　 |　: :{ﾆﾆ}
　　　　　 |　ﾏﾆﾆ:l 　　 l　　　 l　: :|ニ/
5032：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 21:34:27 ID:VzRanePY0: シロエがんば！
5033：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 21:35:31 ID:i7X.j0R60: 温泉回でもあるんじゃないかなサモナイ３的に考えて。フラグ処理に追われない息抜き回、みたいな？
5034：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 21:36:02 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　　　_..　-‐―――--..
　　　　　　　　　　　　　∠-‐…………　、:.:.:.:.:...
　　　　　　　　　　　 /77777777777777i|:.:.:.:.:.:.:.:..
.　　　　　　　　　　　7-‐…………._7777i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.＼.　 i:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:..
　　　　　　　　　　 ':.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼|:.:.:i|:.:.:.:.:.:.:..　　　　……魔法屋。　店主、さんに、お話が。
　　　　　　　　　　l:.|:.:.:.|:r芹T:.l:.:.:.:.ﾊ:.:.l:.l:.:|:.:.7l:.:.:.:.:.:.:.:..
　　　　　　　　　　|:.l:.:.:.|:.jしﾉ}:.|VVir芹Tj: |:.:i .|:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　|:.ﾄ､:.:|!　　　　　　しﾉ|:.:l:.ハj:.:.:.:.:|!:.:.:..　　……少し、おかしいところがあって。
　　　　　　　　　人|i:..:人　　　　　　 i:.:|7ノ:.i:.:.:.:ﾉ:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　 ∠三三三三三ミx|:i|:i＼:|:.:.:.:.:.:.:..:.:.:..　　調べて、貰ってたんです。
　　　　　　　　　　　 |l　　　　　　　　　l|:|:j　 .ｲ:.:/:./|:.:.:l:.:.
　　　　　　　　　　　 |l ‥‥・・・ …… l|ﾘ／ﾆ|/: /､|:.:.ﾊ:..
.　　　　　　　　　　　／〉-,///////ト､ l|ｲﾆﾆﾆ |/ﾆ.!| /　i:.　秘密、です。
　　　　　　　　　　 /　／ヽ//// ﾏヽ　　ヽ二ﾆﾆﾆﾆi/|.　i|
　　　　　　　　　　∧　　ノ /////⊆_　　　j-､ﾆ∨ﾆﾆﾆ.>
　　　　　　　　　〈ﾆヽ_ﾉ｀＿＿＿¨ー--イ　ﾊﾆ∨ﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　ヽT　　　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆL_　∨ﾆ ∨ﾆﾆﾆﾆ，
　　　　　　　　　　　ﾄ､　　.lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾄ､｣ﾆﾆﾆヾ___ﾆﾆﾆ，
┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┓
┃　　　　　　　　食事を終え、外に出る。　　一体、何の理由で誘ったんだろう。　　　　　　　　　 ┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　―――カールさんに？　　　　……一体何をだろう。　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　…………あれ？　今、”口に出してないよな？”　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛
5035：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 21:37:42 ID:VzRanePY0: 魔神と契約してサイコメトリーでも覚えたのだろうか
5036：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 21:38:56 ID:/TVO29U20: 心を読んだのかな
5037：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 21:40:38 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　 /////////////!//////!////////////∧
　　　　　　　　　　　　　//////////////!//////,!////∧'//////∧
　　　　　　　　　　 '////////l/////,l///////l/////∧//////∧
　　　　　　　　　　 i//,l//////!/////l///////l,!//////l'//////∧
　　　　　　　　　　　 i'//,!//////!'/////!'//////,!'!//////l////!//∧　　　ああ、来たか。
　　　　　　　　　 '// l'//!///,l//////!//////,|'l !'/////,!'///!'//∧
.　　　　　　　　　 '/////l'////!//////!//////|'| ｌ/!////,!///l'///∧　……一人でないのかい？
　　　　　　　　　 //////l/////!//////!//////!l　!'ｌｌ////l///l////∧
　　　　　　　 ///////l/////l//////!l/////,l'!'"ｌ'!l'////!'//!/l'///∧
　　　　　　　　　 ////////!/////l//////!.l'////,ﾘｆ刋｢l////!//l//!'///∧
.　　　　　　　／'///////,!/∧//ｌ∨////l l/// / ￣ﾘ l////!//ｌ'//!'///,∧　　　　　　　　　　　……はい。＞
.　　　　　　／///!//////l'//,lV/,! ヾ∨//!}// /　　 ,l　!///.!//l//∧'///∧
　　　　　／/////ｌ//////∧//!ﾞ､ゝ､　｀ヾｿ　　　　′,!//////l///∧'///∧　それならそれでいいのだがね。
.　　　／///////,!///////∧'/!'.＼　　　ヽ '　　　　／l//////l////∧////ヽ
.　／/////////,ﾚ‐-.､/l////lV! （ .＼　ー　一　,. '　　!//////l､//,-―‐､'///,＼
. ,.'///////////　　　,.　!'///,! ﾞ,!　＼ .丶　　　／　　 /l'///l///ｌ＼　　　∨'////,＼
//////////／　　／　 !'///l　ヾ、　ヽ　｀　　　　／　!///!'///!　　　　 }'///////ヽ＿＿
/／'"￣ー'′　　　　　 .l'///,!　　 `　　＼　／´　 /.l///l////! 　―-　　´￣},.-‐　￣,. -‐, ）
┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┓
┃　　　　　　　　そして、魔法屋。　　手元に古い羊皮紙や糸で閉じた本の山。　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　それに目を通しながら、カールさんは複数人で座れるようになった椅子を指した。　　 ┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　失礼します。　声が重なる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛
5038：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 21:45:47 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ィ'"´￣｀ヽ＿,....、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 {　 ,ィ":::::::::::`ヽ::::丶
　　　　　　　　　　　　　　　 /´::::::::::::ィ:/::!:::::丶::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /::::::／´:::::::i!:/:::::::::::::i::::::.、
　　　　　　　　　　　　　　／イ::/::::::::::::;:::!i:::::i!::::::::::::::::::＼　　　予め、幾つか聞いておくとしよう。
　　　　　　　　　　　　　,ｨ≦´:::::::::::/::::::::::::;ィ/::!:/:!:::::::::::::::::::::| i
　　　　　　　　　　 ,ィ彡／:::::::::::/:::::::::ィァ/／:i/:::::::::::::::::::::::! !
　　　　　　　　　 ,ｲ／':::::::::::::/l/::::::::;/￣/:::::::/:::/i!:::::::::::::::::|´　　やる夫、君は可能な限り彼女のフォローを頼む。
　　　　　　　　　　!::!/:::::::::／/:/:::::/:|'! ／|::::/'"´｀ i´l:::::::::::::::!　　　難しい質問もあるからね。
　　　　　　　　　 |::'::::::／:::://::::::/::!ヽ　　!:/-─‐ 　〉::::::::::::l
　　　　　　　　　 |:::／::::::::::l':::::::/::::|:::::＼ '　　　　　/:::::::::::::/
.　　　　　　　 /:::::::::::::::::::::::::/:::::::!::::::::| ＞　 _ ／:/::::::/::::!
.　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::/::::::::::!::::::::｀ヽ　／::::/::::::/:::::::::〉
　　　　　 ,..ィ::::::/:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::/:::::::/::::::／::::::/:::::::::::::＼
　　,...イ:::::::／/:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::/::::::::／:!':::::::::::/:::::::::::::::::::::＼＿＿＿＿_
　 /:::::／￣　/::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::/::／/:::::::!:::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
／::／　　 /::::::::::::::::／::::::::::::／!／::/:::/::::::::::!:::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ_
／!i　,ィ'"￣:::::::::::::／イ::::::::／:／::::::::!::::!::::::::::::!:::::::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
!　〉':::::::::::::::::::::::／::::::/::::／'"´::::::::::::::i::::ヽ:::::::::::ヽ::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/／::::::::::::::::::::::::::::｀::::::::::::::::::::!:::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┓
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　……？　　ええ、分かりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　一体、何を聞くつもりなのだろう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛
5039：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 21:51:19 ID:BQoAnseg0: 　　 .f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣.｀ヽ
　　 .|　違和感を最初に覚えたのは？
　　 .乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　……確か、船の上…だった、かと。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　乂_

　　...f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣..｀ヽ
　　...|...その後、違和感は変化したかい？
　　...乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿.ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣.　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |. ……はい、時々強く、見えたり、感じたり。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　乂_

　　.f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　｀ヽ
　　.|.違和感が変化する前後、誰と会った？
　　.乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣. ｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |. ……やる夫さん、と、船の、みんなと……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |. 後、は……この街の人、以外は、会ってない、と。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿...乂_

.
5040：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 21:56:01 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　 _,,,,...　-―- ._
.　　　　　　　　　 , ィ/////////////,＞､
　　　　　　　　 //////////////////// ＼
.　　　　　　　 ////////////////////////＼
.　　　　　　　 ,'//////////////////////////ヽ
.　　　　　　　 !'//////,i//////ｉ/////////////∧　　　誰か外部の人間に影響を受けた訳ではない……か。
　　　　　　　　ｌ///////ｌ///'//,!////////////,!//!
　　　　　　　　 l//////,-!'//l'/ｌ/!//////'‐!'//////,l
.　　　　　　　 !ﾞ/////〉:l'//,!'/l/V///,'ﾞ　///////,/
.　　　　　　　ｌ'/////l　!//,!'/l∨//ー‐//,ｲ-///'ﾞ　　　なら、もう一つ。
.　　　　　　 i'///ｌ'/,l　!'////! ヾ{　　 /'ﾞ　､'//'
.　　　　　　　 /////!'/,! .ｌ'////!　　　　　　, ィ/!
　　　　　 ////////へ!////l､　｀　ｰ ,ｲ///!
.　　　　　／////ノ///　.!'///,l. ,.､z,,,,,,,.ｨl////,l
　　　 '/////／///'　　l'///,l'　＼彡',l////,l
.　　　＞'"ﾆﾆl,ｲ/,.'＼　 l'///,l　,...:':/ﾆ､l////l
　　　　ニﾆﾆ,ｲ/, 仁ニ＼ l'///,l'ヽ:::/ニﾆ!'///l
　　　　ニ／//ﾆ', ニニﾆヽ!'///l !lV二二l'///!
　　　ﾆｲ'//ニﾆ', ニニニヽ///!.l二ニニ!'//,!

　　　　　　　　　　f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣...｀ヽ
　　　　　　　　　　|..―――”既知感”という言葉に聞き覚えは？
　　　　　　　　　　乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿..ノ

　　　　　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣..｀ヽ
　　　　　 |　　 .ああ、感じている、見たことが有る、でも構わないがね。
　　　　　乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿.ノ

┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┓
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　……既視感でなく？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　文香の顔を覗く。　　知らないような、きょとんとした表情を浮かべている。　　　　　　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛
5041：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 21:59:26 ID:i7X.j0R60: 明石っくレコードにでも海路がつながったか
5042：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 21:59:31 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　-――‐-　 _≧　._
　　　　　　　　　　　　　　　　.　 ´三二ﾆ==ﾆ二三≧ﾄ､:. ＼
　　　　　　　　　　　　　　／三二ﾆ==ﾆ二三二ﾆ==ﾆ ∨:.:.＼
　　　　　　　　　　　　　 /三二ﾆ==ﾆ-----ﾆ==ﾆ二三 ∨:.:.:.:ヽ
.　　　　　　　　　　　　/《/》　／:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.＼《//》 ∨:.､:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　　 '《./ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...＼《/》.|: |∨:.:.:.　　　　　―――いえ。
　　　　　　　　　　　　|《//:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : |:.:.:.:＼《.|: | ∨:.:.:.
　　　　　　　　　　　　|7 ':.:.. . .|:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.::.:.:|:.:.:| : ∧|: | .|!:.:.:.:..　　　　聞いたことも。
　　　　　　　　　　　　| i|:.:.:.:.:: |:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:|!:.:i!:.:ﾊ:. |!:.:.:.:.|: | .|:.!.:.:.:.:
　　　　　　　　　　　　 !Y:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.ﾄ､＼:.:.:.|ヽ|y'笊ﾐx|:.:.::.|: | .|: l:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　　 `l:.:.:.:.:.:.:|.!ィ斧ﾊ､{＼i　　Ｖしﾉ |:.:.:.:|: ﾄ/::.l:.:.:.:.:.:
　　　　　　　　　　　　　|:.:.:.:.:.:∧ Ｖしﾉ　　　　　｀¨´ .ﾘ:.:.::.:.:.:.. . |:.:.:.:.:.:..
　　　　　　　　　　　　　|ﾊ:.:.:.:.:.:ﾑ｀¨´　､　　　　　　/|:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:..
　　　　　　　　　　　　　|!.|:.:.:.:.:.: 込　　　　__　　　　イ:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:i
　　　　　　　　　　　　　|!.|:.:.:.:.:.:.:.:.: ゝ､　釻´　 .イ　 ,:..::.:.:.: /:..:/:.:.:.:.:.:.i!:|
　　　　　　　　　　　　　|!.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ r- ´　　.,:.ｨ:.:.:: /:.:./:.:.:.:.:.. .:i!:|
　　　　　　　　　　　　　　|:.:.:.:.:.:.:.__イ＝=ｲl　　　　 /´ iﾄ､/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.7i |
　　　　　　　　　　　　　　|ｨf:.:.ﾄ､＼.|　　　　　　　　　　i| ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ .ﾘ
　　　　　　　　　　　　　／ﾆ∧i|　｀ l｀ー､　　　　＿__,.i|.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.イ≧.､

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ィ'"´￣｀ヽ＿,....、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 {　 ,ィ":::::::::::`ヽ::::丶
　　　　　　　　　　　　　　　 /´::::::::::::ィ:/::!:::::丶::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /::::::／´:::::::i!:/:::::::::::::i::::::.、
　　　　　　　　　　　　　　／イ::/::::::::::::;:::!i:::::i!::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　,ｨ≦´:::::::::::/::::::::::::;ィ/::!:/:!:::::::::::::::::::::| i　　　……ふむ、ならば……。
　　　　　　　　　　 ,ィ彡／:::::::::::/:::::::::ィァ/／:i/:::::::::::::::::::::::! !
　　　　　　　　　 ,ｲ／':::::::::::::/l/::::::::;/￣/:::::::/:::/i!:::::::::::::::::|´
　　　　　　　　　　!::!/:::::::::／/:/:::::/:|'! ／|::::/'"´｀ i´l:::::::::::::::!
　　　　　　　　　 |::'::::::／:::://::::::/::!ヽ　　!:/-─‐ 　〉::::::::::::l
　　　　　　　　　 |:::／::::::::::l':::::::/::::|:::::＼ '　　　　　/:::::::::::::/
.　　　　　　　 /:::::::::::::::::::::::::/:::::::!::::::::| ＞　 _ ／:/::::::/::::!
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　　　　　 ,..ィ::::::/:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::/:::::::/::::::／::::::/:::::::::::::＼
　　,...イ:::::::／/:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::/::::::::／:!':::::::::::/:::::::::::::::::::::＼＿＿＿＿_
　 /:::::／￣　/::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::/::／/:::::::!:::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┓
┃　　　　　　　……すいません、カールさん。　全く話が見えないんですが。　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　細かく、教えてもらえませんか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛
5043：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 22:02:35 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　 _,,,,...　-―- ._
.　　　　　　　　　 , ィ/////////////,＞､
　　　　　　　　 //////////////////// ＼
.　　　　　　　 ////////////////////////＼
.　　　　　　　 ,'//////////////////////////ヽ
.　　　　　　　 !'//////,i//////ｉ/////////////∧
　　　　　　　　ｌ///////ｌ///'//,!////////////,!//!　　ふむ。
　　　　　　　　 l//////,-!'//l'/ｌ/!//////'‐!'//////,l
.　　　　　　　 !ﾞ/////〉:l'//,!'/l/V///,'ﾞ　///////,/　　文香君、構わないかな？
.　　　　　　　ｌ'/////l　!//,!'/l∨//ー‐//,ｲ-///'ﾞ
.　　　　　　 i'///ｌ'/,l　!'////! ヾ{　　 /'ﾞ　､'//'
.　　　　　　　 /////!'/,! .ｌ'////!　　　　　　, ィ/!
　　　　　 ////////へ!////l､　｀　ｰ ,ｲ///!
.　　　　　／////ノ///　.!'///,l. ,.､z,,,,,,,.ｨl////,l
　　　 '/////／///'　　l'///,l'　＼彡',l////,l

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　-――‐-　 _:.:.:.≧　_
　　　　　　　　　　　　　　　　∠三二ﾆ==ﾆ二三　 _:.:.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　　　　　/三二二ﾆﾆ==ﾆﾆ二二三|:.:.:.:.:.:.:.:
.　　　　　　　　　　　　　　/　イ:.:. :.:.:..::..:.:.:. .:.:.:.＼　　|:':.:.:.:.:.:.:.:..
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.　　　　　　　　　　　　 //:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.':.:.:.:.:.:.:.:.:.
.　　　　　　　　　　　　 |!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: . i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
.　　　　　　　　　　　　 ':.: i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i|:.:.:.:.:|:.:.:|:.:.:.:.|:.:.,:.:.:.:|:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.
.　　　　　　　　　　　　|:.:.:.i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i|:.:.:.:.:|:.:.:i!:.:.:.:i!:.,:.:.:.:.i!:.. . .|:.:.:.:..:|　　―――はい。
.　　　　　　　　　　　　|:.:.:.i|:.:.:.:.:.:.:.:.:..::ﾄ､::.:.:.|ｨ笊ぅﾐﾊ,:.:.:.:.ハ:.:.:.:|:.:.:.:..:|
.　　　　　　　　　　　　|:.:.:八ｨ笊ぅﾐﾄ､:i:.||/|:.| 込rﾂ　,:.:.:.:i|　l:.:.:.:|:.:.:.:.::|　　それも、あったから、呼びました。
.　　　　　　　　　　　　|:.:.:.:.∧込rﾂ　　　　ﾘ　　　　/:.:.:: i|ノ|: ::.:|:.:.:.:.:.|
.　　　　　　　　　　　　|:.:.:.:.:.∧　　　　　　　　　　 /ｨ:.:.:.:.:.. .|: ::.:|:.:.:.:.:.|
.　　　　　　　　　　　　|:.:!|:.:.:i!､＼　　'　　　　　　/　i|:. : i|..:.|: ::.:|:.:.:.:.:.|
.　　　　　　　　　　　　|:.:!|:.:.:i!:.:ヽ　　　　　_　　　　 .i|:. : i|..:.|: ::.:|:.:.:.:.:.|
.　　　　　　　　　　　　|:.:!|:.:.:i!:.:.: ＼　　´　　　　イ.i|::.:. i|..:.|: ::.:|:.:.:.:./
.　　　　　　　　　　　　|:.:!|:.:.:i!:.:.,:.:.:.:.　、__　イ:::::: :i|∨:i|:.7:.:.:.:.:.:.:./
.　　　　　　　　　　　　|:.:!|:.:.:i!:.:i:.:.:.:.:, ≦　 |::::::::::::::::i|::∨:.,:.:.:.:.:.:.::/､
.　　　　　　　　　　　　|:.:!|:.:.:i!:.:|: ／__　イﾉ　　　|　　/:.:.:.:.:.／ﾆ＼
.　　　　　　　　　　　　|:.:!|:.:.:i!:／　＼　　　　　　_　　≦:..:.:／ﾆﾆﾆﾆﾆ＼
.　　　　　　　　　　　 ∧:.:.:.／　.|　　　￣￣￣￣　　 /:..／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi!
┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┓
┃　　　　　　　　　　　　分かった。　そう呟くと、手元の本を開く。　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　そして、一つのページを指し示す。　　……”存在の強化”？　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　いや、一体これが何を？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛
5044：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 22:07:32 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.ィ7///////7,.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　/////////////∧
　　　　　　　　　　　　　　 /////,ﾊ'lV.//////∧　　　　　　　　　　過去、何度か人類が滅びている、というのは知っているだろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　ｌ'/lV//ｋﾘ''l///////,∧
　　　　　　　　　　　　　　　 l//!ﾘ!{ l! 　ﾘ'///////,∧　　　　　　　　その滅びた中でも、魔法を重視した時代に書かれた文献の写本なのだがね。
　　　　　　　　　　　　　　　 l//l.`　 ,. 　 !'//l./////∧
　　　　　　　　　　　　　　　ﾘ/∧｀　　 .!'//,!l/////∧　 ,.-ｚ=-､
　　　　　　　　　　　　　ﾊ//∧＿,､　!// ! !/////,.'/ニ/彡ア＝､
　　　　　　　　　　　　　 l//!'///∧ !'//,! !V/,ｨ//ニ/'ﾆミヽ　　ヾ、　　　―――何故、魔物を倒すと身が軽くなったりする感覚を得ると思う？
　　　　　　　　　　　　 l//lV////,〉//l∧∠/.ｲニ〃三ミﾐ＼
　　　　　　　　　　　　 l//l,.∨.//　l//ﾚヘ､ﾆﾆ=〃彡=ー-ミ＼　　　　それもある。
　　　　　　　　　　　　　　 ,.ィ=l//!ヾ､'´　,ｨl//l二ニｰ彡二ニ＝ミﾆ=＼ヽ
　　　　　　　　　　 }ニﾆ!'/lミﾐ≧=彡!'/,!ニ=二二二二二ﾆ＼ﾆ={ヾ、　あるが、倒した際に。
　　　　　　　　　　　　　 7二l//!ミニニ彡!'/l二二lニl二ニニニﾆ',ﾆﾆﾞ,　　”存在の力”とも言えるモノを身に取り入れているから。
　　　　　　　　　　　　　　/ﾆﾆ!'/,!二ー二ﾆ!'/,!二ﾆﾆ!.l二二ニニニ(ニﾆゝ､　それがこの本の主文だ。
　　　　　　　　　　　ｉﾆﾆ.;//!二二二ﾆ|//|二ﾆﾆﾞi二ニニニニ{ゞ=)
.　　　　　　　　　　　 lﾆﾆ.'//!二ニニニ|//|ニニﾆ!二二二二二ヽ　　本来は神秘学の分野だ、覚えておくといい。

┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┓
┃　　　　　　　　　　　……え、筋肉が増えたり、締まったりするから？　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　――――――いきなりとんでもない話を聞かされてる気がするのだが。　　　　　　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛
5045：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 22:11:05 ID:qMW4eIeE0: やる夫置いてけぼりであるｗ
5046：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 22:12:44 ID:J7yp6epI0: 存在の力＝ゲームの経験値みたいなもんか
5047：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 22:13:45 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ィ'"´￣｀ヽ＿,....、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 {　 ,ィ":::::::::::`ヽ::::丶
　　　　　　　　　　　　　　　 /´::::::::::::ィ:/::!:::::丶::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /::::::／´:::::::i!:/:::::::::::::i::::::.、
　　　　　　　　　　　　　　／イ::/::::::::::::;:::!i:::::i!::::::::::::::::::＼　　そんな研究を続ける中、一つの突然変異が発見されたらしい。
　　　　　　　　　　　　　,ｨ≦´:::::::::::/::::::::::::;ィ/::!:/:!:::::::::::::::::::::| i
　　　　　　　　　　 ,ィ彡／:::::::::::/:::::::::ィァ/／:i/:::::::::::::::::::::::! !
　　　　　　　　　 ,ｲ／':::::::::::::/l/::::::::;/￣/:::::::/:::/i!:::::::::::::::::|´　　”異界の存在”を見る魔神使い/契約者でもなく。
　　　　　　　　　　!::!/:::::::::／/:/:::::/:|'! ／|::::/'"´｀ i´l:::::::::::::::!　　　”魔力の方向性”を操る魔法使いでもなく。
　　　　　　　　　 |::'::::::／:::://::::::/::!ヽ　　!:/-─‐ 　〉::::::::::::l
　　　　　　　　　 |:::／::::::::::l':::::::/::::|:::::＼ '　　　　　/:::::::::::::/　　　”ある能力を持たなければ存在に気付け無い別の異次元”
.　　　　　　　 /:::::::::::::::::::::::::/:::::::!::::::::| ＞　 _ ／:/::::::/::::!　　　　から召喚し、使役する能力、それと特徴的な眼。
.　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::/::::::::::!::::::::｀ヽ　／::::/::::::/:::::::::〉
　　　　　 ,..ィ::::::/:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::/:::::::/::::::／::::::/:::::::::::::＼
　　,...イ:::::::／/:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::/::::::::／:!':::::::::::/:::::::::::::::::::::＼＿＿＿＿_
　 /:::::／￣　/::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::/::／/:::::::!:::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
／::／　　 /::::::::::::::::／::::::::::::／!／::/:::/::::::::::!:::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ_
／!i　,ィ'"￣:::::::::::::／イ::::::::／:／::::::::!::::!::::::::::::!:::::::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
!　〉':::::::::::::::::::::::／::::::/::::／'"´::::::::::::::i::::ヽ:::::::::::ヽ::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/／::::::::::::::::::::::::::::｀::::::::::::::::::::!:::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┓
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　……眼？　魔神使いでも、魔法使いでもない？　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　じゃあ、それは一体？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛
5048：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 22:19:08 ID:fTul/Hbc0: いあいあ！
5049：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 22:19:23 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　-――‐-　 _:.:.:.≧　_
　　　　　　　　　　　　　　　　∠三二ﾆ==ﾆ二三　 _:.:.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　　　　　/三二二ﾆﾆ==ﾆﾆ二二三|:.:.:.:.:.:.:.:
.　　　　　　　　　　　　　　/　イ:.:. :.:.:..::..:.:.:. .:.:.:.＼　　|:':.:.:.:.:.:.:.:..
　　　　　　　　　　　　　 /／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.|:.:':.:.:.:.:.:..:.:..
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.　　　　　　　　　　　　|:.:.:八ｨ笊ぅﾐﾄ､:i:.||/|:.| 込rﾂ　,:.:.:.:i|　l:.:.:.:|:.:.:.:.::|
.　　　　　　　　　　　　|:.:.:.:.∧込rﾂ　　　　ﾘ　　　　/:.:.:: i|ノ|: ::.:|:.:.:.:.:.|
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　　　　　　　　　　 '////////l/////,l///////l/////∧//////∧　　　　　　　　　　　　　グラムサイト
　　　　　　　　　　 i//,l//////!/////l///////l,!//////l'//////∧　　　その眼の名前は「妖　精　眼」。
　　　　　　　　　　　 i'//,!//////!'/////!'//////,!'!//////l////!//∧
　　　　　　　　　 '// l'//!///,l//////!//////,|'l !'/////,!'///!'//∧　　　他者の心を浮かび上がらせ、視覚情報として”認識”し。
.　　　　　　　　　 '/////l'////!//////!//////|'| ｌ/!////,!///l'///∧　　本来言語を持たない生命体を”認識”することで存在させる眼。
　　　　　　　　　 //////l/////!//////!//////!l　!'ｌｌ////l///l////∧
　　　　　　　 ///////l/////l//////!l/////,l'!'"ｌ'!l'////!'//!/l'///∧
　　　　　　　　　 ////////!/////l//////!.l'////,ﾘｆ刋｢l////!//l//!'///∧　　……文香君、君に目覚めてしまったのはそれだ。
.　　　　　　　／'///////,!/∧//ｌ∨////l l/// / ￣ﾘ l////!//ｌ'//!'///,∧
.　　　　　　／///!//////l'//,lV/,! ヾ∨//!}// /　　 ,l　!///.!//l//∧'///∧　　既知感のほうがまだマシだったろうがね。
　　　　　／/////ｌ//////∧//!ﾞ､ゝ､　｀ヾｿ　　　　′,!//////l///∧'///∧
.　　　／///////,!///////∧'/!'.＼　　　ヽ '　　　　／l//////l////∧////ヽ
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┃　　　　　　　　　　　　　――――――心を読む、眼？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
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5050：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 22:20:45 ID:HuLrfXEk0: 妖精眼か・・・
5051：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 22:20:47 ID:qMW4eIeE0: レンタルマギカときたか
5052：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 22:21:34 ID:C2mzN2jw0: 読心はまだいいが、「生命体」の方から危険信号が・・・ちゃんとみておかないと危なそうだな
5053：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 22:22:53 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　『―――文香の所持する召喚：魔神の技能が変化します。』

　　　【召喚：魔神】―――魔神を召喚し、代償と引き換えに魔法を使用する。　汎用型、代償有り。　100まで。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　【召喚：妖精】―――異界の生物である妖精を召喚し、使役する魔法。　妖精の適正魔法が使用可能。

　　　　　　『―――文香の所持する『ダンス・ワード/LV1』が『妖精眼/LV1』に変化します。』

　『ダンス・ワード/LV1』　書籍で調べたモノに対しての判定+5%。　―――踊るように文字が浮かんで見える。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　『妖精眼/LV1』　”邪神の契約”を持つ対象への判定+5％。　―――存在すら疑われた眼。　”世界を認識”する眼。

.
5054：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 22:23:34 ID:i7X.j0R60: オンオフの切り替えはできないのだろか
5055：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 22:24:07 ID:qMW4eIeE0: 邪神の契約って狼とクラーケンのやつか
5056：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 22:25:08 ID:VzRanePY0: 眼帯して封印しないとな
5057：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 22:26:45 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　． -―――――-　．
　　　　　 ∠＿＿＿＿＿:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼
　　　　 /三二ﾆ=ﾆ二三三∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ヽ
　　　　'三三二ﾆ=ﾆ二三三∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:
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　　　　|:.:.: :.:.:.:ﾄ､:.:.:i|:jｨf芋ﾐ:: :i|:|ﾑ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.　　　……。
　　　　|ﾑ:. .l:.:i|　＼|　泛ﾂi|:.:.i!:.:i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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　　　　　ノ |　,､ﾉ　＼_／　 ,.'ﾆﾆ.|:.:./ﾆﾆﾆﾆ,:.: i|
　　　　∧{_｣_ﾉフ7ヽ　　　 , 'ﾆﾆﾆレ'ﾆﾆﾆﾆﾆf.八
　　　　ノ|　　　　|.ハ.　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾑ
　　　 iﾆi|　　　　i!ﾆﾆイﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ハ
　　　ﾉﾆi|　　　　ﾉﾆﾆﾆﾆ.／ﾆﾆ／ﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆ∨
　／ﾆﾆ｀¨¨¨¨´ﾆﾆ＿／ﾆﾆ／ﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆi|
　　　　　　　　　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi|
　　　　　　　　　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi|
.　　　　　　　　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ八
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┃　　　　　　　　　　……そもそも、その”既知感”って何なんです？　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
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┃　　　　　　　　　　　　　　止まってしまった会話を引き戻す。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
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5058：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 22:30:29 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　 /////////////!//////!////////////∧
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　　　　　　　　　　 '////////l/////,l///////l/////∧//////∧
　　　　　　　　　　 i//,l//////!/////l///////l,!//////l'//////∧　　　ああ。
　　　　　　　　　　　 i'//,!//////!'/////!'//////,!'!//////l////!//∧
　　　　　　　　　 '// l'//!///,l//////!//////,|'l !'/////,!'///!'//∧　　天才が生まれ持って得たり、努力の末に得て”しまう”モノだ。
.　　　　　　　　　 '/////l'////!//////!//////|'| ｌ/!////,!///l'///∧
　　　　　　　　　 //////l/////!//////!//////!l　!'ｌｌ////l///l////∧　人に寄って内容は違うが、
　　　　　　　 ///////l/////l//////!l/////,l'!'"ｌ'!l'////!'//!/l'///∧　ある特定の分野に”何となく”で様々な発展を齎してしまう。
　　　　　　　　　 ////////!/////l//////!.l'////,ﾘｆ刋｢l////!//l//!'///∧
.　　　　　　　／'///////,!/∧//ｌ∨////l l/// / ￣ﾘ l////!//ｌ'//!'///,∧　　努力、思考を放棄させてしまうモノだ。
.　　　　　　／///!//////l'//,lV/,! ヾ∨//!}// /　　 ,l　!///.!//l//∧'///∧
　　　　　／/////ｌ//////∧//!ﾞ､ゝ､　｀ヾｿ　　　　′,!//////l///∧'///∧　……私も、魔術方面で生まれ持って持ってしまっているがね。
.　　　／///////,!///////∧'/!'.＼　　　ヽ '　　　　／l//////l////∧////ヽ
.　／/////////,ﾚ‐-.､/l////lV! （ .＼　　-―- 　,. ' 　 !//////l､//,-―‐､'///,＼
. ,.'///////////　　　,.　!'///,! ﾞ,!　＼ .丶　　　／　　 /l'///l///ｌ＼　　　∨'////,＼
//////////／　　／　 !'///l　ヾ、　ヽ　｀　　　　／　!///!'///!　　　　 }'///////ヽ＿＿
/／'"￣ー'′　　　　　 .l'///,!　　 `　　＼　／´　 /.l///l////! 　―-　　´￣},.-‐　￣,. -‐, ）
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┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　おい待て、此方も地雷か。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　暫し、会話が止まり。　　　……カールさんが、ともあれ、と。　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛
5059：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 22:34:42 ID:i7X.j0R60: 知られたくないこともあるだろうし読心能力とか厄ネタだよね…
他の皆には明かすのだろうか
5060：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 22:36:13 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　 _,,,,...　-―- ._
.　　　　　　　　　 , ィ/////////////,＞､
　　　　　　　　 //////////////////// ＼
.　　　　　　　 ////////////////////////＼
.　　　　　　　 ,'//////////////////////////ヽ
.　　　　　　　 !'//////,i//////ｉ/////////////∧　　”今”君たちに話せるのは此処までだ。
　　　　　　　　ｌ///////ｌ///'//,!////////////,!//!
　　　　　　　　 l//////,-!'//l'/ｌ/!//////'‐!'//////,l
.　　　　　　　 !ﾞ/////〉:l'//,!'/l/V///,'ﾞ　///////,/　　……悪いが、調べ物があってね。
.　　　　　　　ｌ'/////l　!//,!'/l∨//ー‐//,ｲ-///'ﾞ
.　　　　　　 i'///ｌ'/,l　!'////! ヾ{　　 /'ﾞ　､'//'
.　　　　　　　 /////!'/,! .ｌ'////!　　　　　　, ィ/!　　　　何処か、別の場所に行ってもらえないかな？
　　　　　 ////////へ!////l､　｀　ｰ ,ｲ///!
.　　　　　／////ノ///　.!'///,l. ,.､z,,,,,,,.ｨl////,l
　　　 '/////／///'　　l'///,l'　＼彡',l////,l
.　　　＞'"ﾆﾆl,ｲ/,.'＼　 l'///,l　,...:':/ﾆ､l////l
　　　　ニﾆﾆ,ｲ/, 仁ニ＼ l'///,l'ヽ:::/ニﾆ!'///l
　　　　ニ／//ﾆ', ニニﾆヽ!'///l !lV二二l'///!
　　　ﾆｲ'//ニﾆ', ニニニヽ///!.l二ニニ!'//,!
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┃　　　　　　　　　　　　　　　　　……あ、分かりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
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┃　　　　　　　　　とは言っても、このまま宿に戻るのは何か気まずく感じて。　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　……喫茶店でも行くか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
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5061：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 22:37:26 ID:BQoAnseg0: 　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

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5062：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 22:40:01 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.　 -―――/ ﾍ―――- .,,_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.　 - 　　　.l｀　ー-------------一　´l　　　＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ､　　｀ヽ　 !　　　　　　　　　　　　 i／´　 -- ､＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　｀ '!　　　　　　　　　　　　　／　　　.i　',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨ 　　　./　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i 　　　: 　　　　　　　　　　　　　　　ハ　　　.／　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　　.／　　　　　　　　　　　　　　　　　ハ_ ／　.／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ　／
　　　　　　　　　　　　　　　　--------　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨
　　　　　　　　　..:　　´　　　　　　　　　　　　｀　　 :..　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i
　　　　　　　〃　　　　　　 .................................　　　　ﾍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i
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　　　　＿　 :　｀ー-　二ニニニニニ二　-一　´. . /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　/　r---､｀ヽ　　　　￣￣￣￣￣　　　　　　　/　｀ヽ　.,_　　　　　　　　　　　 _,.　＜
　　 i　 i'　´　ヽ )　　　　　　　　　　　　　 /　　　＼　　　　ー---一
　　入　:.　　　　｀.　　　　　　　　　　　　　　 / 　　　　ﾍ
　　i.　＼｀　ー---､　　　　　　　　　　 , '　　　　　　 :
　ハ　　　｀　ー---､ヽ　　　　　　　　　　 , '　　　　　　　　 /
　　　＼　　　　　ﾊ　　｀ﾍ.,_　　　　　 _,.／　　/　　　　.／
　　.　.　＼　　　　＼　　　　　￣￣￣　　　　／　　　／
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┃　　　　　　　　　　　　　　　……取り敢えず、黒豆茶を2つ頼む。　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　ケンさんと、ひよのさんは詳しく聞かず、ごゆっくりとだけ呟いて奥に。　　　　┃
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　　　　　　　　　　　　　　　　※次のレスで安価します。
5063：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 22:44:25 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　　　　 ,．-――― - ．
　　　　　　　　　　　　　　 .　´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　　　. ':..,．-―-．:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
.　　　　　　　　　　　　/:. /　　　　　　｀　､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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　　　　　　　　　　　 /.|　i　　　　　　　.ｨ/　¨¨¨¨´∨:|
.　　　　　　　　　　　 i　i.八　　.. :　　／　ﾘ　　　　　 .|从
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┃　　　　　　　　　　　　　……完全に止まってしまっている会話。　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┃　　　とは言え。”心が見えている”から、と言っても自分には余り関係ない気がするが。　　　┃
┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『何と言いますか？』
　　　　　　　　　　　　　　『やる夫は特に気にしてません。図太いというか。』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　23：02分、1~5範囲。
5064：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 22:47:26 ID:C2mzN2jw0: なんというべきか・・・何も分からないより一歩進んだね、とか、
愚痴る相手になる、とでも提案するべきか・・・
5065：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 22:48:48 ID:i7X.j0R60: クレちゃんのイベントでコメントが「頭痛が…」になってたけど、これが原因だったのか…
衝撃映像にショック受けてたのかと思いこんでたわ
5066：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 22:49:35 ID:/TVO29U20: まあ気にしてないし　普通にいつものように会話すればいいと思うけど
5067：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 22:51:41 ID:VzRanePY0: 妖精眼も地雷となりえるものだし、うまく会話で不発弾にしておかないと
5068：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 23:02:00 ID:i7X.j0R60: こちらも魔神というか織莉子のことを改めて紹介する。秘密を共有する相手に選んでくれたわけだし
5069：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 23:02:00 ID:qMW4eIeE0: やる夫はその眼を持ってないし何かを言う権利なんてないかもしれないけど言わせてほしい
やる夫は文香の傍にいるよ
君は一人じゃないから何かあればやる夫に話してくれ
その眼は君が向き合うものだけど、それ以外の事は助けられるところはやる夫が助けてあげたい
5070：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 23:02:03 ID:VzRanePY0: こうやって二人で喫茶にいるとデートしてる気分になるよね
それはともかく妖精眼については気にしてもしゃあないし、なにかあったら相談してくれ
どんな本を読んでいたり、最近どんなことしている？
やる夫のほうは魔神と契約したり他の人の事情に首を突っ込んだりしている
5071：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 23:05:03 ID:BQoAnseg0: 人少ないな……もう少し範囲狭めてもいいかな、これ。
5072：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 23:07:00 ID:i7X.j0R60: 心を読まれていても気にしていないということを自然にアピール
文香に吐きだしたいことがあるようなら聞き手に回る
5073：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 23:10:13 ID:VzRanePY0: 範囲を狭めるより時間内のをある程度採用のほうがうれしいが
5074：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 23:10:16 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　『会話チェック。』

　　　　　　『1.”本心から”どうでもいいと思っている。』
　　　　　　『2.以前と変わらない会話を行う。』

＞こちらも魔神というか織莉子のことを改めて紹介する。秘密を共有する相手に選んでくれたわけだし

＞やる夫はその眼を持ってないし何かを言う権利なんてないかもしれないけど言わせてほしい
＞やる夫は文香の傍にいるよ
＞君は一人じゃないから何かあればやる夫に話してくれ
＞その眼は君が向き合うものだけど、それ以外の事は助けられるところはやる夫が助けてあげたい

＞こうやって二人で喫茶にいるとデートしてる気分になるよね
＞それはともかく妖精眼については気にしてもしゃあないし、なにかあったら相談してくれ
＞どんな本を読んでいたり、最近どんなことしている？
＞やる夫のほうは魔神と契約したり他の人の事情に首を突っ込んだりしている

　　　　　　　　　　　『セーフ。』

.
5075：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 23:11:01 ID:qMW4eIeE0: あれ割と俺やばくね？
5076：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 23:11:20 ID:i7X.j0R60: あかんやばかったｗ
5077：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 23:14:25 ID:BQoAnseg0: 　　　 .f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣.｀ヽ
　　　 .|　白夢の繭 ~Ricordando il passato~/志方あきこ
　　　 .|　ttp://www.youtube.com/watch?v=UFyzTtKNzYI
　　　 .ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_

.
5078：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 23:15:35 ID:VzRanePY0: 大体セーフの中に入っていてよかったｗ
5079：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 23:18:12 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　　　.-ー……‐- ..
　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.:.:.:.:.＼
　　　　　　　　　　　 . ':.:.:.-―……‐-　..:.:.:.:. ＼
.　　　　　　　　　　 /:.:./三二ﾆ=ﾆ二三ﾏ:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　/:.:Y　 .-ー……‐-　 ...|:.:.:.:.:.:.:.:.:
　　　　　　　　　 .':.:.:.:|´:.:.:.:.:.:i!:.:.:.:.::.:.:.:.:.. :i|:.:ﾊ:.:.:.:.:.:　　　―――んですか？
　　　　　　　　　.' : i|:.:.:.:.:.:.:.:λ:.:.:.:.i| i:.:.. .:i|: | i:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　i: : i|:.:i|:ィ芹从.:.:|:.:i| i:.|:.:.:i|: ﾄ.|:.:.:.:.:.:.,
　　　　　　　　　|:.:.:i|:.:i|:jVzり　＼Ⅵ　　i:.:.:.j .l:.:.:.:.:.:.:,
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　　　　　　　　　|:.:.:i|:.:.:.人　　　__　　　 /:./:.:.:.i|:.:.:.:.:.:i
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┃　　　　　　　　　飲まないの？　　取り敢えず、普通に話しかける。　　　　　　　　　　　　　　　　┃
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┃　　　　　　　　　　　　　　　美味しいのに、此処の。　　一口。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
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┃　　　　　　　　　　　　　　　　……なにか言った？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
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5080：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 23:22:30 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　 ..ィ≦:.:.￣￣￣　　　ミｘ、
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　　　　　　 i. . i|:.:.:.:.:.:.:.' i!.i:.:.:.:.:i|:.:.:.:|!:.ﾊ:. |ﾄ､:.:ﾊ:.:.:.:.:'.:.:..:.:.:.:.:.
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　　　　　　 |:.:ﾊ:.:.:.:.. i|ｨ斧苡:.:.:i|:.:. !|i i! ｨ斧苡 |:.:.:.:.:.:i|:.:.:.:.:.:.i|　　……人の、心が見えるんですよ？
　　　　　　 |:.｣ |:.:.:.:.:.| 乂rｿ i:.::i| : :!|i i!　乂rｿ i|.:.:.. . .i|:.:.:.:.:.:.i|
　　　　　　 |:.|　＼:.:.:.::.,.　　　＼i:.:.:i|!j　　　　　 |:7:.:. .i|:.:.:.:.:.:.i|:,　　何も。　何も、隠せない、ん、ですよ？
　　　　　　 |:.|　　＼:.:.__,_____.　　'　　　　　　|:.:.:.:.:.':.:.ﾏ: . .i|:.:.,
　　　　　　 |:.|　　　　|　 /　, ゝ-､_.　　　　　　 |:.:.:.:.':.／∨:.:i|:.:.:.,
　　　　　　 |人　　　 | ノ　/´ ／ /ー――---ｲ_:.:.／　 .7l:..:i|:.:.:.:.,　　……最初に、知って欲しかったのは、事実ですが。
　　　　　　 |:.:. ＼　　l　　　　　　l　　　　　　　　/:.'￣￣ /ノ.i!:.:.:.:.:.,
　　　　　　 |:.:.i|:./.＼ﾊ.　　　　　| 　　　　　　 .ｲ.'　　　ｲ:.ｲ. .i|:.:.:.:.:.:.,　……興味が、無いんですか？　私に。
　　　　　　 |:.:.i|:.:i|:.:.:≧ﾟ,.　　　　|　　　　　.／./　 _／:.:/ i:.:.:i|:.:.:.:.:.:.i
　　　　　　 |:.:.i|:.:i|:.:./|:.:.l　　　　 l-　______./:::.:.'≦ --.､_.ノ:.:.:.i|:.:.:.:.: :|
　　　　　　イ￣≧---.7.　　　 /.　　 / /:.:.:.:.'イ　　　 7¨ヽイ:.:.:／人＿_
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┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんでさ。　　また一口。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
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┃　　　　　　　　　　　　うん、そうだね。　　それが？　　また、一口。　　　　　　　　　　　　　　　　┃
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┃　　　　　　　　　　　　なんでそうなるのさ。　不思議に首をひねる。　　　　　　　　　　　　　　　　┃
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5081：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 23:27:56 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.　 -‐‥‐-　ミ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　／∠二ﾆ==ﾆ二＼:.:.::.:.:.: ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　/.:/三二ﾆ==ﾆ二三ヽ:.:.:.:.:.:.:.: ,
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　　　　　　　　　　　　　　　　i .: ´.:. . |:.:.:.:.:.:.:.:.i!:.:.:.: ＼|:.:.:. |:.:.:.:..
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┃　　　　　　　そりゃ、隠してること……というか、言ってないことは有るよ。　　　　　　　　　　　　┃
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┃　　　　織莉子……は何処行った。　まあ、こないだ見たのが魔神だったり。　　　　　　　　　　┃
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┃　　　　　　色々動きまわらなきゃ行けなくて、結果的にアンナさんと色々あったり。　　　　　　 ┃
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5082：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 23:30:46 ID:GCsV2Jas0: 使い古された演出だけど、こういう地雷要素を自覚してるヒロインに
「それがどうかした？」って対応する主人公ロールはやはり良いものだ
5083：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 23:32:04 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　． -―――――-　．
　　　　　 ∠＿＿＿＿＿:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼
　　　　 /三二ﾆ=ﾆ二三三∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ヽ
　　　　'三三二ﾆ=ﾆ二三三∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:
　　　　iﾆ／:.:.:.:.:.:.:.:.: :. ..:.:.:.:.:. i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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　　　　|:.:.: :.:.:.:ﾄ､:.:.:i|:jｨf芋ﾐ:: :i|:|ﾑ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.
　　　　|ﾑ:. .l:.:i|　＼|　泛ﾂi|:.:.i!:.:i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:　　　―――そんな、事、言ったって。
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　　　　|:.:.. i|:ム　　 _ _　　 .ﾘ .,:.:.:i|:.:.j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i|
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　　　　ﾟ,:.. .i|ﾊ:.:.:.:./　 .!__／.|:.i|　 /:.:.:.:.:.:ハ:.:.:.:.:i|
　　　　ﾟ,:.:.i|　L_｣　l 　　　ﾚ'　./.i.:.:.:.:./ﾆﾑ:.:.:.:i|
.　　　　　V.|　ﾆ｝　ヽ＿__.ィ　 /ﾆ|:.:.: /ﾆﾆ. ,:.:.:.i|　　…………はい？
　　　　　ノ |　,､ﾉ　＼_／　 ,.'ﾆﾆ.|:.:./ﾆﾆﾆﾆ,:.: i|
　　　　∧{_｣_ﾉフ7ヽ　　　 , 'ﾆﾆﾆレ'ﾆﾆﾆﾆﾆf.八
　　　　ノ|　　　　|.ハ.　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾑ
　　　 iﾆi|　　　　i!ﾆﾆイﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ハ
　　　ﾉﾆi|　　　　ﾉﾆﾆﾆﾆ.／ﾆﾆ／ﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆ∨
　／ﾆﾆ｀¨¨¨¨´ﾆﾆ＿／ﾆﾆ／ﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆi|
　　　　　　　　　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi|
　　　　　　　　　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi|
.　　　　　　　　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ八
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┃　　　　それと、文香の心が見えてしまうのは別問題だろ？　見えたくて見てるんじゃないし。 ┃
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┃　　　　　　じゃ、あれだ。　やる夫が今考えてることでも読んでみなよ。　　　　　　　　　　　　　┃
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┃　　　　　　　そう言って、”やる夫は文香の傍にいる”と。　取り敢えず。　　　　　　　　　　　　　┃
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5084：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 23:32:48 ID:8YrVFVTc0: 何こいつ　ちょっとかっこいい
5085：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 23:34:30 ID:i7X.j0R60: 読心能力持ちヒロインへの最適解は、天然鈍感系男子であったか…
5086：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 23:34:39 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　　　_　-‐…‐-　_
　　　　　　　　　　　　　　　 _ -_-_-_-_-_-_-_-_-_ 、　　っ
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┃　　　　　　　　　ほら。　口に出さないで会話が出来るのと同じだし。　　　　　　　　　　　　　　　┃
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┃　　　　　　　　　　　　　リズさんとだって話し易いと思うけど。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
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┃　　　　　まあ、アレだよ。　出かけてるんだ。　話しようか。　その為の場所だし。　　　　　　　┃
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5087：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 23:37:13 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　　　　　_,,.　　-‐=≠ﾆ¨￣　: : : : : : . . . . . ￣¨ﾆ=‐-　　 ..,,_
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┃　　　　　　　……結局、その後。　話し疲れたのか、眠れてなかったのか。　　　　　　　　　　　┃
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┃　　　　気付けば船を漕いでいて。　頭の落ち着きが悪かったので、隣に移動。　　　　　　　　┃
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┃　　　肩を貸して。　　　……起きたらまた騒ぐかなぁ。　そう思いながら、また一口含んだ。　　┃
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5088：名無しのやる夫だお：2014/01/07(火) 23:39:10 ID:VzRanePY0: コーヒー飲んだらしばらく眠れなくなるのにｗ
5089：ice ◆53Ok1gX4xs：2014/01/07(火) 23:39:54 ID:BQoAnseg0: 　　　　　　　　　【文香の好感度発生ロール：10ｄ10を行います……→3, 5, 10, 9, 9, 5, 2, 8, 8, 3→53から115へ上昇しました。】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【好感度115：…………気にしないで、いいんだ。】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【文香の好感度名が変化します―――友好度→興味度】

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