したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【安価】やる夫はグソクムシの親類のようです【多分スカ二次】

662名無しのやる夫だお:2013/09/26(木) 23:23:10 ID:1dVvqgqA0


663名無しのやる夫だお:2013/09/26(木) 23:23:21 ID:bfJzsfnU0
Yes
ちょいと相談させて下しあ

664名無しのやる夫だお:2013/09/26(木) 23:23:30 ID:4FyAb3Z.0
時間ください……

665名無しのやる夫だお:2013/09/26(木) 23:23:59 ID:3MIn3F/20
yes
上のは採用?

666名無しのやる夫だお:2013/09/26(木) 23:24:15 ID:kk06FuAA0
時間は1分間で問題ないけど
スタートは投下してから5分程度はほしい

667 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/26(木) 23:25:02 ID:kC7dfFfI0
あい、慣れてなくて申し訳ない。
とりあえず、23:30から同条件で。
上の

共有したい連中ってのは他のエリアのってやつかお
すぐにじゃないって事はこの中での行動は制限でも?
あるいはその問題とやらに忙しいのかお?どんな問題だお?

幾つか居住区があるらしいけどその事について詳しく

注目すべき人物や組織は?(危険な奴でも要人でも)

この3つは採用済みとします。

668名無しのやる夫だお:2013/09/26(木) 23:30:00 ID:1dVvqgqA0
ここで暮らすにあたって仕事が欲しいんだがどんな事ができるか
住居はどうすれば手に入るか

669名無しのやる夫だお:2013/09/26(木) 23:30:17 ID:cwp6YyXg0
話への対価
対価って言うか身分の保障?的なサムシングはどんな感じなるのか

670名無しのやる夫だお:2013/09/26(木) 23:30:52 ID:cwp6YyXg0
話をする予定の連中について

671名無しのやる夫だお:2013/09/26(木) 23:31:13 ID:bfJzsfnU0
とりあえず、金銭関係の質問は必須かな

ただ、メタな視点で言うとこの状況で通貨経済が成り立つ訳ないんで、ほぼ配給制の共産主義社会だろうけど

672名無しのやる夫だお:2013/09/26(木) 23:31:30 ID:4FyAb3Z.0
・これだけはしてはいけない事(法・不問律)の有無
・装備品などは買えるか?それとも配給製か?

673名無しのやる夫だお:2013/09/26(木) 23:33:25 ID:4FyAb3Z.0
……また間に合わなかったか

674 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/26(木) 23:34:30 ID:kC7dfFfI0
共有したい連中ってのは他のエリアのってやつかお
すぐにじゃないって事はこの中での行動は制限でも?
あるいはその問題とやらに忙しいのかお?どんな問題だお?

幾つか居住区があるらしいけどその事について詳しく

注目すべき人物や組織は?(危険な奴でも要人でも)

ここで暮らすにあたって仕事が欲しいんだがどんな事ができるか
住居はどうすれば手に入るか

話への対価
対価って言うか身分の保障?的なサムシングはどんな感じなるのか

話をする予定の連中について


範囲内だとここまでですね。
ただ、対価という言葉が出ておりますので、金銭関連についての解説もしてくれることにしましょう。

675名無しのやる夫だお:2013/09/26(木) 23:42:00 ID:cwp6YyXg0
お、フェアプレイだった?
それとも地雷?

676 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/26(木) 23:42:13 ID:kC7dfFfI0


         /^ヽ、    /^ヽ、
      っ'   , -o---o-、  ゙'c  「共有したい連中、というのは、6つの居住区の代表たちじゃ。
        i ̄ ̄i| ̄。゚。 ̄|i
        l    l|.    .|l    まあ、注目すべき人物や組織、というのも、ほぼこの6つの居住区代表が
        i__i|_____,|i
        ,-ol__l,-o__o-、    それに当たる。もちろんそれだけではないがな。
         / / / /    .ヽヽ
       (0)) .(0))     (0))   まずは各ブロックについての説明をするほうが良いかの?」


 ┏━━━━━━━━━━┓
   システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 必死で質問する君に、目の発光ダイオードらしきものをチカチカさせながら、爺が答え出す。
 ┃
 ┃ おまえそれ、内心絶対笑ってるだろ、という反応にイラっとするが、とりあえずは聞き逃さないよう
 ┃
 ┃ しっかりと聞くことにする。
 ┃
 ┗

677名無しのやる夫だお:2013/09/26(木) 23:42:22 ID:ujqGoim.0
シュテルについて聞きたかったかな

678名無しのやる夫だお:2013/09/26(木) 23:43:53 ID:1dVvqgqA0
後で本人に聞く機会あるんじゃないかな?
付けてくれるみたいだし

679名無しのやる夫だお:2013/09/26(木) 23:47:17 ID:ujqGoim.0
それもそうか

680 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/26(木) 23:52:43 ID:kC7dfFfI0

         __
     _ 「| _ | ||                          |i_
    lll:|l| l l | ||               _        i|   |L三i      i|_
    lll:|l| l l | ||              「iiiii|| _i|_ _i|=.  |ii|_| |     「=|Tl
    lll:|l| ___::::::::::::: __i__    ___    :|iiiiii|| :|iii|匚| |L| | :::|ii| | |     |:=|:l:|         |i_
    ' -= /iiii||   「i| L|   |iii|」 |   :|iiiiii||_:|iii||| |L|_|┌i|ii|_| |     |:=|:l:|      「「冂
       |iiiiii||   |:i| | |   |iii|T.|┌┬i|iiiiii|| :|iii||| |L| ||l|ii| | |_    |:=|:l:|: _ _     |tt|=|
       |iiiiii||   |:i| | | _|iii|T:||||lTlli|| :|iii||| |L| ||l|ii| |「ll|| __ lTTlil:l:| |ii|_|    | _|-|
       |ii〕-〔 _  .|:i| | |::| ll |ii「三冂||──il -「||三|iil |l 「i\_「「|L| |l:| |i|┐|ii|_|  ┌::| _|-|_ ┌、
       |i| __:l|=l┐|:i| | |::| ll |..|:三|i |||三三|l|=|:||三|「| ̄|-tii i|:|:|iii| ||t |i|┝|ii|_|_├l:| _|-|┐|ii||
       |i「ii 丁:l|Π--t| ll |lll「| ̄|「 ̄|三「ll|l|-|:||三||:|  |==|i |:|:|iii| || l| |i|┤冂i|三|l-l:| _|-|ii|┝||
      _|i|:ll |liTl|「l liiiiil|:| ll |lll|:|┐||:_|三|i__l|-|:||三||:| 「ニ 「| ̄| ̄|il|冂 |i|┤|=|l|三|l‐┐_|-|ii|三「|  ┌┬、
 liiヨl「T‐-「ii「l┐|三i!| ̄lTl|:| |「ニil:ニニfl 三|_≧!= 冖≦ ]Tli 「==::|iiiii|三|il||=| |i|┤|「|li||iL==_l|i|-|i「 「 |  |iiii|7|
 | 「L_|iiii||iii|E:|ii ̄T|lllll|fニニニ{!≧=¨≦二____ ≧-L! |iii||iiiii|_|il|Π_|i|||=||i||iL_」|i|-|i| l| l|  |iiii|/l|
 | |=「l|┌┐-t┬t=iiL!-=≡≧¨   i|i\二二___∠i¨l =t ≧-liiiii|三|「 ̄|三|i|Tlii| ̄|三|¨| ̄|i| l| l| 「「l|iiii| |
 | |「三||Ei|i| |ヨ|_」ロ≧¨_へ、|[[il、  i|i _/   /   / | | |Π‐┐__ _¨≧=-_ii|三|i|┌┐::|三|=|三|Π| 冂¨l三l ̄l
 l l:!:≡!!L. ≧‐¨ l、|l、l|| \\  i|i-ニニニニ─--<-! | |冂トil|L_||=`┴ ¨´ <=≧-::_|三|-|三|i冂 「| ̄|l三L_ L
  \≦¬─---- .___\\ 「「「l冖l二 ̄ ̄ ̄¨¨ 、i|Π> ¨-пΠ┐_ 冂、¬-、 ≧-_|三|i|_l| |,,-''"::::::::::::::::
i 「п\Π┐ ̄ ̄¨¨¬──----、¨¬┴--L]旦__>-¨¨ -‐Π┐冂 пli | ̄|li п¬::::::::::::¨--'''":::::::::::::::::::::::::::
L|Пп、\пп冂Пl |エエ-「l|\-「l \\ ̄¬¬->_.-´пП 「=l _|_:Eェ「「lп、,,''"::::゙゙''、≧-,,,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ この海底都市は基本構造としてセントラルブロックを中心に6つのミドルブロックが配置される形で
 ┃ 出来上がっておる。
 ┃ 実際には、セントラルブロックの上下にセントラルハイという管理者ブロックとアンダーピットという
 ┃ ごみ処理専用のブロックが存在するので、実際には8ブロック構成という形じゃな。
 ┃
 ┗

AAがきつい・・・・。

681名無しのやる夫だお:2013/09/26(木) 23:53:15 ID:1dVvqgqA0
分割してもいいのよ

682 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/26(木) 23:57:53 ID:kC7dfFfI0

                 i¨丁¬
            ___ rーr‐t_|__,L__」___
        r--‐_¬_,¬ニコ二ニ.! |「 iコl
__      |ニ|-―|. ̄l._|L.||--i |「 iコ|
  ̄¨¨ ―-- !_ ¬. ̄| __,|L.||--| |「 iコ|
  ¨    |   |二!二l!_jL.||--| |「 iコ|         ┌──┐
____      「 |___|_j!_jL.||二| |「 iコ|       __rュ _|    |
|  ̄ ― ! -- |___|_j!_jL.||--| |「 iコ|_tュ   ___!_ココ._l.____|
|       .   |___|_j!_jL.||--| |「 iコ| |丁二|!二||t|t|王王王丑!¬‐、
|       !_   |二!二|!二|L.||二| |「 iコ|t | _「ニ|!二||t|t|五IT.王丑!エ|ェl_
|       .   |--!--|!--||-||--| |「 iコ|t |_[.二.|!二||t|t|ロロ |t王丑!エ|ェl |丁!T!T Lコ_
|       !_   |--!--|!--||-||--| |「 iコ| |_[.二.|!二||t|t|ロロ |t王丑!エ|ェl |t|_L l |ヨ圭{ _iョ
|       .   |ニニニニニニニ !「 iコ| ̄ ̄l丁二.]|t|t|ロロ |叮t丑!エ|ェl-t辷,⊥!⊥.L」_!_}
世ュ_  _t_ュ_ ___L.亡!__!_┌|,ゞ;ゞt.L._L.||_L 「 |`ヽ 小.l |ロロ |叮}辷宀>'_´イlii|コi| |コ|丁iヽ
辷リL.t市¬宀t叩「}    |..上LLゞ;ミミ父j込廴!辷五L⊥!---―¬冖t∠ニニニニニ==
 } |__」..L..⊥ --亠‐… ''' ¨¨ ̄ ̄ ̄       __|!|!|!|!|!|!|!|!|ニ辷ュ‐…'.¨´. ̄‐ ‐ - ‐-
¨¨ ̄                 __,.  -‐  _, ̄-‐にフー:'¨¨:´ ̄.  .  .  .
            __,,.: -‐ ¨ ̄_,,. -‐;;::´ ̄:::.::.:.::.:.:. : : : : . . . :  .  .  .  .
    __,,.. -‐__,. ̄_,,. -‐;;;:;:" ̄;;:;::;::;::.;::.::.::.::.:.:.:.:..:..:..: : : : . . . : .  .  .  .  .  .
~ ̄__ -‐ _´..-‐;;:: ̄;;:;::;::;::.;;:.;:.;::.;::.;::.;::.;::.::.::.::.::.::.::.:.:..:..:..: : : : : : . . . . :  .  .  .  .  .
_,,.. -‐;;  ̄;;;:;;;:;;;::;;::;:.;:;:.;::.;::.;::.;:.;::.;::.;::.;:..;::.:::.:::.::.::.::.::.::.:.:.:..:..:..: : : : : : . . . .  :  .  .  .  .


 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ このうち、海香港が旧中華系犯罪者を多く収容していたブロックで、割りと治安が良くない。
 ┃ 犯罪者の工業労働奉仕区画として作成されているため、物資はかなり豊富じゃが、代わりに
 ┃ 食料生産などは一切禁止されておる。
 ┃ 経済的な面での意識が高く、後ほど説明する海香港ドルの管理、発行などを行っているのもここじゃ。
 ┃ 割と家族意識が強く、マフィア的な色合いが高い。
 ┃
 ┃ <<次で代表キャラ安価を取ります>>
 ┃
 ┗

683 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/26(木) 23:59:53 ID:kC7dfFfI0

               ____
             /      \
           / ─    ─ \
          /   (●)  (●)  \   ほうほう・・・。
            |      (__人__)     |
          \     `⌒´    ,/
          /     ー‐    \


 ┏━━━━━━━━━━┓
   システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ここの代表者は・・・・・
 ┃
 ┃ << 下5で>>
 ┃
 ┗

684名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:00:12 ID:bvCM0zns0
一箇所で自給自足して独立できないように制限かけてるのかな?

685名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:00:59 ID:NLOZG1i60
阿鼻谷 零侍 (ギャンブルフィッシュ)

686名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:01:17 ID:T6gV4wIs0
東方不敗(Gガンダム)

687名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:01:33 ID:T6gV4wIs0
東方不敗(Gガンダム)

688名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:01:35 ID:bvCM0zns0
マスターアジア(Gガンダム)

689名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:01:37 ID:UEmT3KUM0
心(ドロヘドロ)

690名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:01:52 ID:.qcc9.j.0
張維新(ブラックラグーン)

691名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:01:58 ID:sOSdmOjk0
平井銀二(銀と金)

692名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:02:12 ID:0N6veYMc0
天のゼオライマー

693名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:02:18 ID:DBLKC03Y0
馬 吐呑(宵闇眩燈草紙)

694 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 00:02:28 ID:YtD3/5b.0
「マスターアジア(Gガンダム)」が選択されました。

東方不敗の人気に俺が泣いた・・・・。なけるでぇ。

695名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:03:02 ID:DBLKC03Y0
でもこれ、中華系の連中に地上の情報流したらやばくね?
滅んでるぞお前等の故国

696名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:03:45 ID:NLOZG1i60
ネオ香港だったのか

697名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:05:46 ID:B5O1rQ2E0
マスターチーフ

698 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 00:07:46 ID:YtD3/5b.0


                      -‐……‐-
               /: i: : : : : : ′ : : : : : :\
                  /: : : :,: : : : : :{: : : : : : /: : : ヽ
              /\: __:ヽ: : : : |: : : : : /: __: : :∧
                 ': : /   ` 、: : : : : :. ´   V: /:
              i: : :Z     ` ̄´     く:/: :i
               〃} /`_≧ミx、i { ,x≦乏"´ |:{^ヽ
              { l/ ヽ___゚ ノ{  '"ヽ _゚__ノ´  |: , }
              ヽ'{    -‐ /| i  ‐-    }: ∨
                  |∧    , ! !  、      /: : }
                  |: :ハ   ,-‐ヽ ___ /─-、  ハ: :∧
                  レ'i: :} i {三三三三三三ノ } } |: {: :}
              从} `  ー‐--‐一    /从ノ{/}
                |\    ,       / jノ {∧
               /{^\\   |i    /_/}ヽ_ヽ∧
       -‐   ´   、   ` `ー===一´   /  ` ‐‐-
  ̄ ̄             \_ 」/////|    /            ̄ `
                  ┌─ ´/////| ̄ ´

 ┏━━━━━━━━━━┓
   システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 東方不敗 マスターアジアと名乗る人物が支配しておる。
 ┃ 強烈な武闘派で、部下たちを力と情で上手くコントロールしておるようじゃ。
 ┃ 実際のところ、東方不敗もマスターアジアも歴代の海香港の代表の名乗る名でな。
 ┃ 本当の名前は誰も知らん。
 ┃
 ┗

699名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:16:12 ID:un2Gicak0
シュウジ・クロスェ…

700 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 00:16:38 ID:YtD3/5b.0
                       |    |                                         _ _A_
                   /| ̄ ̄|\                                    -  ̄::::A:::/::: ::::⌒::: ̄::
                    ̄|\/| ̄                    (⌒_⌒_)          ノ:::::: :::::::::: / ::::::::: ::: :::::::: :::: ::
      ___            ./| ̄ ̄|\                                ./::::::: :::: :: ::(::A::: :|| ::::::::::::::::::::::
      .| |  |          . ̄|\/| ̄                             _/::::::: _:::::::::_:::):: ::A| ||:::::::::::::::::::::::
__  .| | _|          ./| ̄ ̄|\     i,_,i             ||..,..□.[].‡....‡.口.|| ̄|§//\//\| |.| | |目[]□[]□
  _|目 //\ ../\\| ̄|  ̄|\/| ̄r-i ̄|..|=| i,_,i_-i ̄|,-一'r‐''‐,/\\| ̄|/ i |.----、|//\ /\\|口|  | | ̄|  _|口|
//\ | | 口|  |_ | l | ̄|  |/\|.|三iコ| | |=| |=|.iコ|  /FF/^|EE'|/\\‡/ l || ̄ ̄| | | 口|_|_|田l //\  /\\[]
~~\_//\  /\\ __/|\/|.|/~| |...| |=| |=|| |...||FF|E.|EEE||_〔〕| |/  l  |__.|| ̄ ̄| /\\  _ | | 田 |_| /\\
..田 |  |/////// |_〔〕| |//\//\  /\\r-i ̄|/|FF|E.|/ ̄/\‡./  .l   | ||    | |/\\/\\§//\ | | l\
//\.|   |/ ̄/\ | | 田 ||/////// |_〔〕| |r-i ̄||/ ̄/\.| | 田 |./   l   | ||    | || 田 || | 田 |目|[]|□[]□|§‡目目
| | 田 |//\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄|§§|田/ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
//\__/ /:::::::|
| | 口/ /::::::::::::::|
 ̄|/ /::::::::::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
/ /:::::::::::::::::/;::;;;;::.........   .;;,;:.,;:: :.,:.;:,  ;.,:;. ,:.,;.,;.;,,:.   ;,.;:,.;: ,.;,;   ; ;.:,   ::;.:,;..,. ,.: ,:;, ;.:,   ;.:,;..,. :.,;.,;.;,,:.   ...,;.,,;.,
 /::::::::::::::::/     :.,.;:,.;:.,:.,;:.;:,     ,.;;,;:.,;:  ::.,:.    ;:,;.,   :;..:,; .:; ,:.;,   ;.:,;..,.    ,.:,:;, ;.:,  ,;.;:,::::.,;;;..,,,  :;.:;:,  ,;.:,:
 :::::::::::::::/,.;,:;.:,.;:,.: ;:,.,:::: .:,;.,..,... ,,,,,..; ;;;;,::: .,;:.:,;:    .,,;:.;:, ;.:,   ;. : ,;.:,:. ;:,.;:,;   :. ;: ,;., :;.:;,:. ;,:;.: ,;.,   :;.:;:, ,;.:,: ,;.,
::::::::::::/;::;;;;::.........  .;;,;:.,;:: .,:.;:,  ;.,:;. ,:.,;.,;.;,,:.   ;,.;:,.;:,.;,;   ; ;.:,   ::;.:,;..,. ,.: ,:;, ;.:,  ;.:,;..,. :.,;.,;.;,,:.  .. ,.;:,:;.:,.;:,;: ,.,;:.,:.;.:. ,;.,,;.,
::::::/   :.,.;:,.;:.,:.,;:.;:,     ,.;;,;:.,;:  ::.,:.  ;:,;.,     :;..:,; .:; ,:.;, ;.:,;..,.    ,.:,:;, ;.:,  ,;.;:,:::: .,;;;..,,,    ,.;:,;.:,: ,.:,:;, ;.:, ,.:,:;, ;.:,
/.;,:;.:,.;:,.: ;:,.,:::: .:,;.,..,... ,,,,,..; ;;;;,::: .,;:.:,;:  .,,;:.;:, ;.:, ;. : ,;.:,:. ;:,.;:,;   :. ;: ,;., :;.:;,:. ;,:;.: ,;.,   :;.:;:, ,;.:,:  .;:,.:,::  .,.;,;.::::,,,,.. ,;.,


 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ つぎがノヴィレンブロック。ここは特に旧人種的に大きな偏りはない。
 ┃ 海洋資源の管理、収集、加工を主としたブロックじゃな。
 ┃ 海洋資源と言っても、主な内容はプランクトンやハダカイワシがほとんどで、主な作業は海中用の
 ┃ スーツを着て、深海底に出ていき、有線稼働する水中作業用の自動人形などを用いた漁で生活
 ┃ しておる。基本的には喧嘩っ早く、あらくれが多いの。
 ┃
 ┃ <<次で代表キャラ安価を取ります>>
 ┃
 ┗

701 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 00:17:32 ID:YtD3/5b.0
               ____
             /      \
           / ─    ─ \
          /   (●)  (●)  \   ほうほう・・・。
            |      (__人__)     |
          \     `⌒´    ,/
          /     ー‐    \


 ┏━━━━━━━━━━┓
   システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ここの代表者は・・・・・
 ┃
 ┃ << 下5で>>
 ┃
 ┗


テンポワルノデ,ショウリョクカ

702名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:18:05 ID:T6gV4wIs0
クロコダイン(ダイの大冒険)

703名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:18:23 ID:T6gV4wIs0
クロコダイン(ダイの大冒険)

704名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:18:40 ID:.qcc9.j.0
美樹さやか(魔法少女まどか☆マギカ)

705名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:18:44 ID:bvCM0zns0
ksk 安価なら下

706名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:18:46 ID:un2Gicak0
ザンギエフ

707名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:18:47 ID:UEmT3KUM0
ダッドリー(ストリートファイター)

708名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:18:49 ID:MhOhzYHo0
ハザマ(BLAZBLUE)

709名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:18:49 ID:T6gV4wIs0
クロコダイン(ダイの大冒険)

710名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:19:04 ID:a2JxcIJA0
アーロン(ワンピース

711名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:19:32 ID:DBLKC03Y0
シン・メーン(モンスター・コレクション 魔獣使いの少女)

712 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 00:19:52 ID:YtD3/5b.0
「ザンギエフ(ストリートファイター)」が選択されました。

713名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:20:29 ID:NLOZG1i60
ネオ香港だったのか

714名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:20:39 ID:un2Gicak0
やったー! 隠れインテリさんとれたー

715名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:21:10 ID:.qcc9.j.0
スクリュー? スクリューで海中を進むの!?

716名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:22:27 ID:B5O1rQ2E0
某映画でさっくり登場していた人か

717 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 00:23:25 ID:YtD3/5b.0

                      ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
                    {i川川川川}、
                  ,. ´`Lj从从从{j」^ヽ
                 /            ‘,
                ,′                 .
                 i`  ____        ____  ´i
              r-、!  '~⌒≧=八=≦⌒~'  t‐.、
               ,{ ヘ,}  `く_O_》ミ.=,r《_O_>´  !,フ.}
           -‐≦´ 彡{ヽ. ,.  ´ ,:! !:、 ` 、  }ソ,/、`≧:‐- ..._
  ,     ´        ,ノ小j,   ,,,人´__`人、,,,  小ヾ.j',      |....`ヾ.、
/           /ソ从  彡,/'⌒ニ⌒ヽミx.. ソ从ミ、'       !........!  \
                彡'//rく〃,‐<´‐-‐`>‐ミ≧ミヘヘミ、     }.........}    ヽ
           ノノソ/ノ川从、 ゝ`こ´ノ ,从入ミ戈ミ、     ,'........,′    }`ヽ
         _  ノ//ノ/ノj:}/ムヽノ从从ヘノヘヘギヘヾ〈ゝ __,/:....../.
   --=<  ̄´    ノ'ノノ/Уリ/'ハ八ハ八ハ人乂夊ゝ` ´   /....../::ミ、
/:.    '⌒ヾ、  ,__ ´〃/ノソ//ノ从从从弋乂ヾヘゝ_   ノ....../   \
          /⌒゙´                     `ヾ./....../     ヾ
.       /                  }{               /.../、:....     ヘ
     ,/'                   j !            '"´  ヾ::...     ‘,
    /.'                     丿 ヽ                ヽ:..     j!
  〃  : .: : : . . .,/         ノ{'从ヘ{V,,             . . . : : : .ヘ:..     ′
  {{..: : :.‐=ニ// ̄` ヽヾミ≧从ノ川ザノ彡j/ンノ,,  ´ ̄二ニ=─-‘,  /,′
  》. :'´___ //   ` ヽミミヾノ川jノ从ソ/彡ノソノ         ェ=‐-x}!:....〃


 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 旧ロシア系で、レスラー上がりのザンギエフという男が仕切っている。
 ┃ 基本的には脳筋じゃが、海底での活動能力が高く、統制をかなり重視する。
 ┃ 深海での漁では、油断が即死につながるでな。
 ┃ しかし、筋の通った指揮ぶりで海底漁師たちからはひどく信頼されておる。
 ┃
 ┗

718名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:24:34 ID:NLOZG1i60
ザンギエフさんもスーツを着るのだろうか

719名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:27:57 ID:un2Gicak0
>>718
ビグザム… だな

720名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:29:17 ID:a2JxcIJA0
ザンギュラのスーパーウリアッ上!

721 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 00:32:06 ID:YtD3/5b.0


.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:-= ニニ ≠┘.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::___,,-= ニ二三三三三三三三三三三三三ア
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::________,,,,,.......__,,-=ニ二三≧≧≧≧≧=ニ二|王|工工工工工工工E
_ ___ _____r===--==- . - .''´::: :: :::_,,-=ニ二三≧≧≧≧≧=ニ二工工工工工|王|工工工工工工工E
|-=''!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::___,,-=ニ二三≧≧≧≧=ニ二|王|工工工工工工工工|王|工工工工工工工三__
ヾ-=ニ二三_ - =ニ二三≧≧≧≧.-=ニ二工工工工|王|工工工工工工工工|王|工工工工/
-====|`ヽ|_|巛ニ=-==-=ニ二工工工工工工工工工|王|工工工工工工工工|王|工工/ ̄ ‖ ‖ ‖
三ミ、;;;;;;;;;;;;;; |.ヾミttttttttttt┼┼┼┼┼┼┼┼┼|王|┼┼┼//  ┌───────────
__\rハ.: .:\ . .|jjjjjjjjjjjjj_jミヽ ̄ヽ土土土土土土|王|土土//=   .|`|^lミii=-,,,______
_____ミ\ .:.:.:\:::::::::::::: ::::`=ヽミヽ, ヽ=-r-=ェエエエエii;| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|| ̄.|`|^lミii=|工|≧!!三i .i l .| ̄|
\iiiiiiiiiii| lヽ \..:.:.:\:::::::::::::::::::::::::ヽミヽ, ヽ,,_        ."""""""""""""""|`|^|ミ||::|土|≧||三|_|_|_|二| |
  ..\::::::\_|\.\.:.:.::\:::::::::::::::::::::::::ヽミヽ, ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::      └=ミ|_!!_|土|≧||三|_||| .|二| |
   \::::::::\|\.\:.:.:.:\:::::::::::::::::::::::::::ヽミヽ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ̄ ̄ ̄ ̄  \:.:.:..\        ヽミヽ, ヽ


 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 3つめがジョンソンシティブロック。旧アメリカ系が若干多いかな、位の感じじゃな。
 ┃ 正直に言って、そう大きな差はない。
 ┃ ここは海底資源の採掘などを中心にしており、各ブロックに電力を供給しているブロックでもある。
 ┃ 当初は希ガス類(天然ガス、メタン等)が中心だったのじゃが、だいぶ前に掘りつくしてての。
 ┃ 現在は核融合電力プラントからの電力を用いたと海底資源の加工品目が多いの。
 ┃ セラミック製品や、シリコン結晶の精製、核融合プラントからのヘリウム供給等が主な産品じゃ。
 ┃
 ┃ <<次で代表キャラ安価を取ります>>
 ┃
 ┗

722 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 00:33:30 ID:YtD3/5b.0


               ____
             /      \
           / ─    ─ \
          /   (●)  (●)  \   それでそれで?
            |      (__人__)     |
          \     `⌒´    ,/
          /     ー‐    \


 ┏━━━━━━━━━━┓
   システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ここの代表者は・・・・・
 ┃
 ┃ << 下5で>>
 ┃
 ┗

723名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:33:37 ID:T6gV4wIs0
利根川幸雄.(カイジ)

724名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:33:41 ID:un2Gicak0
ソリダス

725名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:33:53 ID:Cq7CkP7c0
ファニーヴァレンタイン

726名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:33:57 ID:UEmT3KUM0
トワイライト(マイリトルポニー)

727名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:33:57 ID:T6gV4wIs0
利根川幸雄.(カイジ)

728名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:33:58 ID:lYXMCUDM0
トニー・スターク

729名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:34:33 ID:NLOZG1i60
バラライカ

730 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 00:34:43 ID:YtD3/5b.0
利根川幸雄.(カイジ) が選択されました。

731名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:35:12 ID:un2Gicak0
よく調べたらソリダスはAAなかった
利根川ww 焼き土下座が横行してそうだ

732名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:36:48 ID:T6gV4wIs0
クロマク的な人物が一人欲しかった、反省って美味しいの?

733 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 00:38:46 ID:YtD3/5b.0


               ,.、-rァァァァァ‐-,.、
               ハシ'"`''ー‐''"`ヾ;ハ
            lミ'   _ 、__,. _   ゙ミl
            || へ、_`ー '_,._へ ||
               rョl ,.=。=゙ '=。=、 h
               |ヒ|. `二} {二´ :|j.|
.             ,ゞ|   人__人   |く
     _,,. -‐''"´| : lヽ、{. ̄- ̄.},.イ: :|``'''‐- 、.._
   /´l : : : : : : : :|: : |.\`'' ‐-‐''´/|: : l: : : : : : : : 「ヽ
   /: : l : : : : : : : |: : :|.  \  /  |: : :| : : : : : : : |: : l
  ハ : : |: : : : : : :│: : |     ><   | : :│: : : : : : :| : : 〉
.  {: : : : | : : : : : :│: : :|  /| /|\. |: : :│: : : : : : | : / }
  ハ : : :│: : : : : : \;ノレ'´  〉〈.  ヽlヽ;/ : : : : : : |: : : ;ハ
  〉:\ :│: : : : : :./: :│  |/ |   | : :\: : : : : : :|: : :/:〈

 ┏━━━━━━━━━━┓
   システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 旧日系の利根川幸雄という男が支配しておる。
 ┃ 金には汚いがやり手での、融合プラント周りを完全にしきっておることからもわかるとおり、
 ┃ 非常に保守的で実利主義者と言って良い。
 ┃
 ┃ また、契約至上主義者で、契約を軽視した人間はひどい目にあうと聞いておる。
 ┃
 ┗

734名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:40:18 ID:.qcc9.j.0
電力は供給する…… 供給するが、その時間と場所までは(ry
うん、そりゃリソースも不足する訳だわw

735 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 00:44:53 ID:YtD3/5b.0


                              _
       三三三三ヨヽ、             _r'´:::三三三三三三三三三三三三三三三
       三三三三ヨ:::::;::..、            i:::::::::::三三三三三三三三三三三三三三三
       三三三三ニ::::;:::::i、            r::::::::::::三三三三三三三三三三三三三三三
       三三三三三::::;::::;::ヽ_        _i::::::::::::: 三三三三三三三三三三三三三三三
       三三三三三!:::;:::;::::;:::ヽ、      _i:::;::::::::::[三三 | |-||ΤΑ 匚 |-| | |三三三
       三三三三三}:::;:::;::::;::::;:::'、    _r';::;:;:::::::::三三三|  Inspire the Next   |三三三
       三三三三三i:::;:::;::::;::::;:::;::ト、  ,r'::::;::;::::::::::三三三三三三三三三三三三三三三三
       三三三三三i:::;:::;::::;::::;:::;:::;::ト-イ::::::::;:::;:::::::::三三三三三三三三三三三三三三三三
       三三三三三]:::;:::;::::;:::::;::;::;:::!川:::::::::;:::;:::::::[三三三三三三三三三三三三三三三三
       三三三三三]:::;:::;::::;:::::;::;:::;':-:-:';:::::::;:::::::::E三三三三三三三三三三三三三三三三
       三三三三三ヨ::;:::;:::::;::::;::;:'ニ ニ ニ';:::::;:;:::[三三三三三三三三三三三三三三三三三
       三三三三三ヨ:;:::;:::::;::;::' - - - - ';:::;:;:::[三三三三三三三三三三三三三三三三三
       三三三三三ヨ:;:::;::::;::'二 二 二二';::::::E三三三三三三三三三三三三三三三三三
       三三三三三三:::::;:'  ̄ -  ̄ -  ̄ '; 三三三三三三三三三三三三三三三三三三
       三三三三三三:::/二二 二二 二二',三三三三三三三三三三三三三三三三三三
       三三三三三三/ / / / / ハ. ヾ ヾ ヾ三三三三三三三三三三三三三三三三三三
:;:;:;:;:;:; ;:;:;:;:三三三三三三!州 川 川 川 川 州|三三三三三三三三三三三三三三三三三三_
;:;:;:;:; ;:;:;:;:; !_______|川 | | | | | | | | | | | || ┌──┐┌────────────┐!
从从从从!     | i |    ! l l l /二二/ ! l l l ! | |    |::::|      幵幵幵幵幵幵幵    | |
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~∠ 二二二二二二二 ヽ

 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ つぎがチャーチルブロック。ここの特色は、以前の歴史的経緯で、ほとんどが男性ということじゃ。
 ┃ あとで説明するが、女性がほとんどであるティコアンダーとは対照的なブロックじゃな。
 ┃ もともと技術系犯罪者が多く収容されていたこともあり、機器の修理、補修などを主にやっており、
 ┃ セントラルハイの技術者層とも交流がある。
 ┃ このブロックが男性ばかりなのは、この交流のせいで、技術力が高いことが原因じゃ。
 ┃ 技術力が脱獄につながらないように、人口をコントロールされておったということじゃな。
 ┃ ここの代表は・・・。
 ┃
 ┃ <<次で代表キャラ安価を取ります>>
 ┃
 ┗

736名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:45:44 ID:a2JxcIJA0
せんせー。安価を取るまでもなく一人しか出ない気がします!!

737 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 00:45:48 ID:YtD3/5b.0


               ____
             /      \
           / ─    ─ \
          /   (●)  (●)  \   相槌もだいぶつかれてきたお?
            |      (__人__)     |
          \     `⌒´    ,/
          /     ー‐    \


 ┏━━━━━━━━━━┓
   システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ここの代表者は・・・・・
 ┃
 ┃ << 下5で>>
 ┃
 ┗

738名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:45:55 ID:NLOZG1i60
キング・ブラッドレイ

739名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:45:55 ID:.qcc9.j.0
アカツキ(アカツキ電光戦記)

740名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:46:00 ID:/knc5qZE0
フリーザ(ドラゴンボール)

741名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:46:03 ID:UEmT3KUM0
日出 佳乃(桃色パラドックス)

742名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:46:03 ID:MhOhzYHo0
ハザマ(BLAZBLUE)

743名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:46:30 ID:a2JxcIJA0
って、普通に色々でたー!?

絶対阿部さんしかでないとおもったのに・・・

744 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 00:46:54 ID:YtD3/5b.0
ハザマ(BLAZBLUE)が選択されました。

やばい、ついに知らないキャラ来た。

745名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:47:40 ID:bvCM0zns0
キャラわからないなら避けてもいいんじゃないかなぁ

746名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:47:52 ID:a2JxcIJA0
>>744
胡散臭いキャラです。 それだけで十分です。

747名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:47:52 ID:un2Gicak0
男しか居ないことを強調されていたけどまさか…?w

748名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:47:59 ID:cWnYO.N.0
無理せず範囲安価にしとけば?

749 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 00:48:20 ID:YtD3/5b.0
いや、情報員キャラはおもしろそう。
登場までにいろいろ予備調査してみるです。

750名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:48:57 ID:UEmT3KUM0
なんというか慇懃無礼キャラかな?<ハザマ
ブリーチの13kmが容姿性格ともに近い感じ、違いは実際黒幕なこと

751名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:49:10 ID:uA3tiyX20
ブザマさんですか

752名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:49:22 ID:NLOZG1i60
ハザマが代表か、確実に何か狙ってるだろw

753名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:50:04 ID:a2JxcIJA0
女性代表が楽しみだなこれは・・・

754 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 00:54:51 ID:YtD3/5b.0


               /ニニニニニニニニニニニム
                 |ニニニニニニニニニニニニニ|
                 ト- 、ニニニニニニニニニニィ|
             ,ィ7ニ{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|>- 、
              {ニニニ≧=-、::::::::::::::::::::::::::::::::::,...-=≦ニニ }
           ` <ニニニニニニニニニニニニニ> ´
              | : : :` T:T ー-r--:r--- r: : :´: :!
              |: : : : : |:≠ミ}:/}: : /,ィ≠}: : : : : :|
              |∧: : : |{  /’/:イ   /イ: : :/: |
                  /  \: ||   ' l     /: : イ :/
                    {从  __'___,ノ {:イ:/j/
                      Ⅵ\   --   ィ|イ/
                /{ト、 ヽ    ,.:'  j^}\
                   /ニ/   \_`¨¨  / マニ、
                 イニ {   /`Y´\    マニ',>、
       _,..  <ニ /ニニl|  ∧:::::::::::::::∧  /}ニ マニニ> 、
   ,. <ニニニニニ/ニニニ|  /  、::::::::::/ ', / |ニニマニニニニ> 、
  ∧ニニニニニニ/ニニニl|/    }::::::::{  ∨ !ニニ マニニニニニニニヽ、
  /ニ',ニニニニニ'ニニニニ!    、|:::::::::|      }ニニニマニニニニニニニ ∧
 ,ニニ}ニニニニ /ニニニニ !     {::::::::::}      |ニニニマニニニニニニ /ニ}
 {ニニ|ニニニニ'ニニニニニl|    |::::::::::|      |ニニニニマニニニニニ/ニ |
 |ニニ|ニニニニ/ニニニニニl|    |::::::::::|      |ニニニニ.マニニニニ/ニニ}


 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ハザマと名乗る胡散臭い男が代表じゃ。
 ┃ 全身義体の持ち主で、当人もかなり凄腕のハッキング技術を持っているという話じゃ。
 ┃ ブロック間抗争の際に仕立てられた工作員上がりという説が有力じゃが、本当のところはわからん。
 ┃ ただし、油断するとあっという間に場の空気を握られるあたり、こいつもクセモノじゃな。
 ┃
 ┃ <<次で代表キャラ安価を取ります>>
 ┃
 ┗

755名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 00:56:04 ID:a2JxcIJA0
空気を握る(空調設備的な意味で)

756名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:01:31 ID:NLOZG1i60
もし阿部さんだったら何を握るところだったんですかね

757 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 01:02:04 ID:YtD3/5b.0
 .. .... .. . (⌒      r'. ..:.:.:....   ..:.:.: .....:.:.:.:.:. .:.:.:..... r ⌒ヽ .:.:.. ... .. ... . :..:.:. . . ...   . . .. ...:.:.:.:
. .:..  .. (⌒'        .   .. .:.:.:.:.:.... .... .. ... ....:.:.:.: (⌒   ⌒) ...:.:.:.... :. :.:.:.:.. .  ... :.   .:.:.:.:. . ....
. ..:. . (         . ..  ..:..   . ... .    .. .:.:.: ...  (⌒     r'⌒ヽ ..  .. .. .... .  . .. ...:.:.:... .
... . .    .;i;';.      . ...  ......  ... ....    ...          ⌒ヽ    . .. .:.:.:.:..      ... ..
   ,.;i;';.,,;;`;;i`、    ... .      . .. .   ... ....    ...        . ...  ......       . .. .
  ,.;;:。;:;;::、;;:。;:;;,.
 ,.,;:;;`;;i`:;:i;,|i!''".                                 .;i;';..;i;';.
..... ""'|i!''''"  i|!、....,........... .......,.,.......,..,.,,.,,. ...... .......,. ,.......,..,........... ...    ,.;;.;i;';.,,;;`;;i`、;i`、 . ............ .
'::',:'':';:,.,i|!、:.,"'`::'::',:'':'`::'::',:'':'` "'"' "'''.''' "'''.''" '::',:'':';:;..,"'`::'::',:'"'`,.;;:。;:;;::、;;:。;:;;,;:。;:;;, ,.;i;';.
 "''    ::':'::' " '''.''"'"  ''"'"' "'''.''' "'''.''"'"''"'"'  "'''.''' "'''. ,.,;:;;`;`;;i`:;:i;,|i!''";,|i!'',.;;:。;:;;::、
'::',:'':'`::'::',:'':'`::':'::',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:'':';:;..,"'`,:'':'`::'::',:'':'::',:'':';:;..,"'`::'::', '""''|i!''"  ,i|! .....i|!,.,;:;;`;;i`:;:i;,.
'::',:'':';:;'"'"''::',: '"'"''::',:::'::',:'':'`::'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,":,.,i|!、'`'::',:、'':';:;..,..、""'|i!''"
',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:'':';:;..,"'`,:'':'`::              '::',:'':'::',:'':';:;..,"'`::'::',:'':'`::':: '::',:'':';:;..,":,.,i|!、
"'''.''' "'''.''"'"''"'"' " "'''.''' "'''.''"'"''"'"' "'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:'':';:;..,"'`,:'':'`::'::',:'':'::',:'"'''.''' "'''.''"'"''"'"
:::       ;..,"'`',:'':'`::''" ;;                    :::;..,"'`',:'':      :::;..,"'`',:'': ;:;: .

※これはイメージ画像です。

 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ そして、5つ目がコングヴィルブロック。まあ、そろそろ予想もできてそうじゃが、農業ブロックじゃ。
 ┃ 農業と言っても、発光ダイオードに水中プラントの完全な工業化農業じゃがな。
 ┃ 藻類が主な生産材料じゃが、ブロックの一部にはセントラルハイ向けのコメや麦、自然野菜など
 ┃ ほとんどの人間にとって喉から手が出るほど欲しいものもあるそうじゃ。
 ┃ まあ、そのへんは無人プラントじゃろうから、俺等では見ることもできんじゃろうけどな。
 ┃ 此処の住人は温厚で我慢強く、穏健派な人間が多い。
 ┃ ここの代表は・・・。
 ┃
 ┃ <<次で代表キャラ安価を取ります>>
 ┃
 ┗

758名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:03:01 ID:a2JxcIJA0
ありゃ、女性ブロックじゃなかったのか・
カテジナさんとりたかったんだがw

759 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 01:03:03 ID:YtD3/5b.0


               ____
             /      \
           / ─    ─ \
          /   (●)  (●)  \   じじい喉とかかわかないのかお?
            |      (__人__)     |
          \     `⌒´    ,/
          /     ー‐    \


 ┏━━━━━━━━━━┓
   システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ここの代表者は・・・・・
 ┃
 ┃ << 下5で>>
 ┃
 ┗

760名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:03:12 ID:NLOZG1i60
山下一夫(ケンガンアシュラ)

761名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:03:17 ID:B5O1rQ2E0
首輪付き獣(ACFa)

762名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:03:23 ID:a2JxcIJA0
太公望(封神演義

763名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:03:28 ID:UEmT3KUM0
トワイライト(マイリトルポニー)

764名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:03:29 ID:bHNsdg4I0
先行者(先行者)

765名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:03:29 ID:bvCM0zns0
オリヴィエ・ミラ・アームストロング(鋼の錬金術師)

766名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:03:32 ID:B5O1rQ2E0
首輪付き獣(ACFa)

767名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:03:34 ID:hmDNTHsQ0
ディード・スカリエッティ(リリカルなのは)

768名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:03:59 ID:a2JxcIJA0
まさかの全身義体wwwwwww

769 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 01:04:09 ID:YtD3/5b.0
先行者(先行者)が選ばれました。


す、すごい義体だなあ(棒

770名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:04:19 ID:B5O1rQ2E0
おいwwwwwどうしてこうなったwwwww

771名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:04:21 ID:hmDNTHsQ0
食糧プラントなのに先行者はやめたげてよぉ!
食の安全がwww

772名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:04:25 ID:bHNsdg4I0
大地の力吸収するんや

773名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:05:33 ID:B5O1rQ2E0
まあ戦闘能力は確かか、

774名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:06:12 ID:NLOZG1i60
誰だこんなやつ代表にしたのはwww

775名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:06:49 ID:Cq7CkP7c0
明らかに爺の同類だなww

776 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 01:08:07 ID:YtD3/5b.0

      // ̄ ̄ヽ
      | | ◎ ◎|
      | |   ゝ ,|
      ヽヽ = /
    >-========-、
   ((())|| ̄/||| .||()\\
   / /| || ./ ||,|| ||/  \\
   / /||. | /. || ||||    \\
  / / |..|/ . || .|||    //
  \\.|.|____,||___,|   //
    \\_||;|  ((二=(<|
 (二二二/ \|∵∵/\_/()
 | |'i   \_/ ̄ ̄ ̄ ̄ |//
 .| | |           ,,,,//
  | |@          (//)
 (((ニ0         ((((ニ0

 ┏━━━━━━━━━━┓
   システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 先行者という全身義体の男が支配しておる。
 ┃ しかし、難しいのは支配しておる、という表現が正確かどうかじゃ。
 ┃ なにしろ、このブロックの半数程度がこの先行者と同じ形の全身義体の労働者たちじゃからな。
 ┃
 ┃ もしかしたら、全員が1つの脳によってコントロールされているかもしれん場合、果たして支配と
 ┃ 言えるんじゃろうかな・・・。
 ┃
 ┗

777名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:08:48 ID:bvCM0zns0
凄い場所になったな

778名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:09:14 ID:hmDNTHsQ0
食の安全が疑わしすぎるwww

779名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:09:15 ID:bHNsdg4I0
忍び込むのは大変そうだ

780名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:10:36 ID:B5O1rQ2E0
中華製というので食の安全がガガガガガガ
まあプラントならまだ大丈夫か?

781名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:10:38 ID:/knc5qZE0
即興で良くそんなネタ思いつくなw
スゲーわw

782名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:12:08 ID:NLOZG1i60
半数以上って事は別個体もいるのか

783名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:12:53 ID:un2Gicak0
なにこれすごい  どうなってんだw

784名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:13:56 ID:bHNsdg4I0
このプラントは下手したら別の支配者がいてもおかしくなさそう

785名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:14:03 ID:UEmT3KUM0
怖い(確信)

786 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 01:16:40 ID:YtD3/5b.0
: : : : : : : : : : : : : : : : : : ̄: : : : :~""''': : . ‐- ...,,_` <___//___/
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`: ., ` 、/___// .:⌒)、
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :丶  \  //_(⌒:. ..:)
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_ _ : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ハ  ヽ/___`¨´
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :t"  `i : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }__}___./___//___ , - ' ´ `ヽ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :t,、__,. ! : : : : : : : : : : : : : : : : :: : / ̄ ̄i|: //___//_ , '       ',
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : , ゙   /{ ./___//___;         )、
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :, '    / |____//___/',         ;
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /   , ゙  .{..._//___//_' ,       , '
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : > '    .イ    .イ::://___//___ ` ‐-‐'´‐-‐'
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :> ´   > '    /_//___//___/
: : : : : : : : : : : : : : : : __,,.. .-‐ '''""~ \、,.  '''"    .  ' //___//___/
三二ニ≡=≡ニ二       _,..-'''" }!     >'.._//___//___/
三____三二ニ==-   ´       |!   >'.____//___//___/
                      _,..-'''"..___//___//___/
             ,,.. .-‐ '''""~._.//___//___//___/
~""'' r'⌒ヽ.==≠´:.__//___//___//___//___/
//(´: .. .:.`) .___//___//___//___//___/
/_ ゝ,:..  ノ__//___//___//___//___/
   //___//___//___//___//___/
___//___//___//___//___/

 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 最後がティコアンダーブロック。わかりやすく言うと、女性専用ブロックと言って良い。
 ┃ この海底都市、義体や強化人間などが多かったため、恒常的に男のほうが多かった。
 ┃ そのため、女性の中でも一部の者達が、一部男性の協力のもとに、現地住民と入れ替わる形で
 ┃ 立ち上がったという経緯を持つのが、このブロックじゃ。
 ┃
 ┃ 皮肉なのは、そういう方法で現地民を追い出した都合上、本来予定されていた業務が遂行できず
 ┃ 結果として、自分たちが一番の出荷品になっておるという事実じゃな。
 ┃ 実際のところ、ここが何のために作られたブロックかも忘れ去られておる。
 ┃
 ┃ 現在はブロックの一部がそういう用途に使われており、全員がそういう業務に付いているわけでは
 ┃ ないのじゃがな。
 ┃ それで、そこの代表が・・・・
 ┃
 ┃ <<次で代表キャラ安価を取ります>>
 ┃
 ┗

787名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:17:36 ID:NLOZG1i60
>自分たちが一番の出荷品
ほうほう

788名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:17:44 ID:.aE5Kqj20
>>784
まさかゴミ爺が…?!

暗殺の恐れがあるなら普通に有効な手だよね
同じ顔沢山も、隠れ蓑も

789 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 01:18:16 ID:YtD3/5b.0

             /)
           ///)
          /,.=゙''"/              人人人人人人人人人人人人
   /     i f ,.r='"-‐'つ____      <                  >
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\    < 細けぇ事はいいんだよ!! >
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\   <                  >
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \   YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /



 ┏━━━━━━━━━━┓
   システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ここの代表者は・・・・・
 ┃
 ┃ << 下5で>>
 ┃
 ┗

790名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:18:20 ID:bHNsdg4I0
ダゴン(カルドセプト)

791名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:18:29 ID:NLOZG1i60
乱崎凶華

792名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:18:58 ID:B5O1rQ2E0
水銀燈(ローゼンメイデン)

793名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:19:02 ID:hmDNTHsQ0
ディード・スカリエッティ(リリカルなのは)

794名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:19:02 ID:bvCM0zns0
オリヴィエ・ミラ・アームストロング(鋼の錬金術師)

795名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:19:03 ID:un2Gicak0
カリム・グラシア

796名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:19:04 ID:UEmT3KUM0
トワイライト(マイリトルポニー)

797名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:19:05 ID:/knc5qZE0
ミッシェル(テラフォーマーズ)

798名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:19:07 ID:aig9aaCo0
シオニー・レジス(第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇)

799名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:19:09 ID:B5O1rQ2E0
水銀燈(ローゼンメイデン)

800名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:19:56 ID:un2Gicak0
>>794
アイエエエエ! 氷の女王!?氷の女王ナンデ!?

801名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:20:16 ID:NLOZG1i60
あんなのメスじゃねえ!

802 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 01:20:30 ID:YtD3/5b.0
オリヴィエ・ミラ・アームストロング(鋼の錬金術師)が選択されました。


うぉー、シオニーちゃんとかも良かったね。

803名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:20:35 ID:B5O1rQ2E0
また戦闘力高そうなのが……

804名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:21:14 ID:cWnYO.N.0
シオニーちゃん別で採用したらいいよ!

805名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:22:20 ID:.aE5Kqj20
>>801
元締めだから舐められたらあかんのや

似たような立場のバラしーはカワイイキャラ付けもされたりするけど、この人は…

806名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:23:00 ID:un2Gicak0
でも娼婦の元締めだろ…?  積めば抱けるのか…?

807名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:23:40 ID:UEmT3KUM0
出したいなら部下に置くという手も

808名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:24:16 ID:B5O1rQ2E0
頼まれてもあの人は勘弁、いやな予感しかしないでござる

809名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:24:20 ID:Cq7CkP7c0
意外と武力もありそうなイメージになってしまったなw

810名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:24:42 ID:bHNsdg4I0
まぁ商品が商品だし舐められたら困るわな

811名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:25:34 ID:NLOZG1i60
へたなことしたら確実にタマとられるな

812 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 01:27:48 ID:YtD3/5b.0


 /, '  γ'´    .ノ'´::::::::i!´ヾ、ヾ、:、`゙ヽ、
/ ,′ '"./  ,  イ´:::::::::::::::i!:::::::ヽ.ヽヾ、  ヾ、
' ,:  ' '   , " /"::::::::::::::::::::i!:::::::::::iiヽ ヾ、  ゙ヽ
/   / ,ィ/  ./::::::::::::::::::`ヽ、i!:::::::::::i!i.ヽ ヾ、   ハ
 , / ./,ゝ-、!´  ゙:::圦=-、ミ゙i!x::::::::i!i .i  .!ヽ  i
〃//メi ,ゝ、i!  )ヽ._:::ゞ(_)_`ヾi!::::::::::i!、 i   i!.  ハ
,'./'  /i!、(ィ   ⌒  :::::::::::::::::i!::::::::i::i!.ハ   ii   リ
/  /' ! メ)            i!  ∨! i   .i!   i
〃 / ノ,ゝ、`          ::::::i!::...ノ::i! i   i!  i
ヽ、∧/,'メ-,i__,.ィ       _,.、 ´::::i!´:.  i!. i   .i!  i
゛ ゛ "´  "´ ノ    ∠-`ー=-ィi!:::::::::i!i i   i! i
        ´ゝー,'  :::::`二メ,`'´:::i!::::::::,i!、i  .i! i
          ./    ´  ゙`::::::::::::::i!,.イi!ヾ、ヽ、`ヾ、
          'ゝ__,        /ii|i i!|゙ヾ.、 `ヽ、∨
          .::、メ`ヽ、__   /"´'ゞー,'!,,∨ヽ  ゙ヽ∨i,.
           メ=-:://`|≠'ブカ::;'  ´   ハ  i! i 〈
            メ//::| |:::/イ i::       )i  i! iゞゝ
             .Хx、:| |::i i"i i:        ヾi i! ! メ、

 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ オリヴィエ・ミラ・アームストロングという女傑じゃ。
 ┃
 ┃ まあ、歴代、ティコアンダーブロックのリーダーは強い女が多いんじゃが、特に彼女は指折りじゃ。
 ┃ その手の店で無体をした結果、ケツに丸太を打ち込まれて晒された奴もおる。
 ┃ ブロック長会議でも、下手に出やすかったティコアンダーの地位を切り上げたのも彼女じゃ。
 ┃ なかなかに強い女というやつじゃな。
 ┃
 ┃ なまなか、女性だからと舐めたらひどい目にあうじゃろう。
 ┃
 ┗

813名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:28:38 ID:un2Gicak0
アカン… 他の地区が乗っ取られそうだw

814名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:29:34 ID:NLOZG1i60
もはやアマゾネス化してても不思議じゃないぞw

815名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:29:35 ID:hmDNTHsQ0
丸太…丸太

816名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:30:36 ID:B5O1rQ2E0
どこのドラキュラやねん

817 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 01:32:05 ID:YtD3/5b.0


 l´三三三三三三三三三三ミミ\
 |li//;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;// l::l::::\\
 |li//;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;// l::l::::::::::\\
 |li//;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;// l::l:::/:... :::::\\
 |li//;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;// l::l:::|::::::::\:::::\\
 |li/////////////////// l::l:::i\::::::::.... :::::\\
 |li/////////////////// l::l:::i ::::\():::\:::::\\
 |li/////////////////// l::l:::i ::::::::::\:::::::: 、:::\ノ
 |li/////////////////// l::l:::i ::::::::::::::::\::::::/|:::::il|:|
 `ー─────────' ̄`、:::::::::::::::::::::\|||:::::il|:|
                   \:::::::::::::::::::: li|:::::il|:|
                          \::::::::::::::::li|:::::il|:|
                      \ :::::::::li|:::::il|:|
                             \:::::li|:::::il|:|
                          \li|:::::il|:|
                                ^\il|:|
                              ^


 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ さて、6ブロックの長はこれで以上なんじゃが、もう少しだけ説明しておかねばならん事がある。
 ┃
 ┃ つまり、金と不文律じゃな。
  ┃
 ┗

818名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:33:27 ID:bvCM0zns0
どんな感じかなー

819 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 01:39:53 ID:YtD3/5b.0


             ___
          /::/ |
          〈::::{_|         r‐‐-、
          ∨::::/          |    丶
               ̄              |      \
                        |ミ>、     ..ヽ
                         ¨ヾ>、  ....:}
                           \Y⌒〈
                             \;;;;;;〉

 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ まずは金じゃが・・・。
 ┃ この海底都市では2つの通貨が流通しておる。
 ┃
 ┃ 一つがセントラルハイが”市民”へと配分するポイント。
  ┃ これは、いわゆる完全配給ポイントと理解してもらって良い。これは市民IDを勤労で買って、
  ┃ その上で、”貢献”をすることにより与えられる。
  ┃ ただし、犯罪行為などで容易に取り上げられるし、全てが完全にセントラルハイ次第となる。
  ┃
  ┃ これに対して、地下通貨のような役目を担っているのが海香港ドルじゃ。
  ┃ この通貨はドルと名が付いているものの、全く紙幣ではない。
  ┃ 実態はスライスしたシリコン結晶上に一定の回路をプリントしたものじゃ。
  ┃ 回路自体になんの意味があるかはよくわからんのじゃが、その一部にICチップと同等の能力が
  ┃ あるため、特定の読み取り機を近づけることで簡単に偽物が判別できる。
  ┃
 ┗

820名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:41:21 ID:hmDNTHsQ0
海香港ドルwwwもう少し何とかならなかったのかw

821名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:41:25 ID:bvCM0zns0
ふむふむ

822 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 01:43:30 ID:YtD3/5b.0


                                    へ、‐   ̄ ̄ ̄  _ ‐
                         -――‐- 、    / へ/ヽ/`ヽ‐ヘ-/、`ー、`ヽ
                      /         `ヽ/ /   / /   |    ´|   |  ヽ
                      /   __ ヽ、  / /  / /.   |   l  |   |    ',
                   /  /´___`ヾ、 |  |   |  l     ! | l  |   |     !
              __   /   r'´,  、  、、\ヽ |  |   | __|_    !_イ |  |   |     !
     __ ⌒ヽ,r '´   、 `ヽ〈 /´ /__/ ヽ ',‐| 、!ヽ.|  |   「N| |   //_!`メ、/|   |     !
  ∠/‐O‐/<ヽ/二二二|     V / /´l_|   |lN_.| |  |  | l! |/l。:|ヽ / /|。::::ヽ、|   |  |  |
  Lr''´/ ̄`ヽ /l、、ヽ、ヽ\ |  トil/Vlイ゚:|` l! イ゚:::|〉  !  ', N! |:::| '´  |:::::::ノ/ |   |  |  |
  ////|! |_|_| 、 ! N┬ゝ┬‐ l !  ! `| |ゞ'     ゞ-' |  |   ト、! l""丶   """'  |   |  |  |
  !l l´!l ヽ_ | |lN i      lV /) 、\ | l、 ' _    /  |   | | |ヽ   ‐       |   |  |  |
  ∧l´ _   // |  ト、`__ ./ ∧ト、 \ !、_,\  _,. /___/',.  | | | i\    _   /  /l イ /
  ///`ト- '//--\|  r‐//  )>-、| | | l`´r|     !∧ | ∧イV  V`_T´   / /l/l/ | /
  ! l !/´/ // _`', / ( ` ,イ    / / />'´/_  ./ ヽ!>、   /::::j ///::::ト、
  !/_イ_〃!'´  `|/ ヽ| `´ l   / //i´   i´―‐ン゙    /  _,..<::::::://:::::::::_ノ::::::\

 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 不文律についてはおおまかなものだけじゃな。
 ┃ だいたいは、シュテルがフォローするじゃろ。
  ┃ 非常に重要な幾つかだけ伝えておくことにする。
 ┃
  ┃ まず1つ目は子供保護法じゃ。
 ┃
 ┗

823名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:43:34 ID:B5O1rQ2E0
えーとつまり戦中の配給券と闇市専用通貨みたいなもんか

824名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:45:15 ID:bHNsdg4I0
港ドルの元締めが何処か分かれば価値が分かってくると思うんだがなぁ

825名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:45:52 ID:un2Gicak0
絶対に子供を害してはならないとかか?

826 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 01:47:54 ID:YtD3/5b.0


                        ___
                      /´     `ヽ、
                 x‐'´          \
                〃  _,rヘ    \  ヾ. ヽ
                | 〃"   ヽ l'⌒ト、 i| l ハ
                | i|/⌒  l } _j_ ヽj| | │
                l il  x=ミ │ル'⌒ヾⅥ lヽ |  ____
                | i| i{.   _j/ ヘ⊂⊃|i V八/  ̄ ̄ ̄ \
                | i|⊂⊃ V    )  ィ|i  }/  / ̄ ̄ヽ \
      < ̄ ̄`\    | i|  ゝ 、 ___r-<⌒|i /    \ くヽくヽ\ ヽ
         `ヽ、  \  ノ__リr-、j  ノ仏_し'`l^ヽL/_       \ヽ>ヽ> }  l
           ヽ、  ヽ、{_, イく7´ ̄    ‘‐'ー′| `丶、     ヽ_/  │
            \_/ しJヽ)             |    \          |
               |´                  │      ヽ         |
               |                |             _j
               |     ,、,、,、,、         │        ヽ/´ ̄
               |      |:::::::::::| _________,|         /
               |      |:::::::,斗'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ        /
              │    斗<::::::\          ヽ     /
              |   /´ \:::::::::: \            /
              |_ /     \:::::::::::\       '、  /
             ¨´ ̄ ̄ `ヽ、  \:::::::::::\        /
                     \  ヽ:_:::::>―‐- 、V
                      ヽ/
                     ≡ニ三三三ニ≡=-
                         Z三三ニ=-
 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ この都市では、ある年齢になるまで、子供をセントラルから外に出すことが出来ない。
 ┃ これは主に花崗岩などから発する中濃度放射能や、水圧・気圧変化などによる健康悪化などを
  ┃ 避けるためという名目になっておる。
 ┃
 ┃ が、バカでも気づくように、おそらく、反乱防止のための人質目的じゃろ。
 ┃
 ┗

827名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:48:18 ID:DBLKC03Y0
Falloutのクソガキみたいに無敵なのか

828名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:48:39 ID:un2Gicak0
Oh… でもまぁ一定年齢まで確実に教育や保護が受けれるのなら…

829名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:52:15 ID:bvCM0zns0
何歳までなんやろ

830 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 01:54:36 ID:YtD3/5b.0


                 _r'ニ二> 、
               _,. :'´ ̄: :`ヽ\::.::`ヽ
            _,.:'´: : : : : : : : : : ヽ ';:.::.::ハ
          ∠,仁._‐-、 : : : : : : : : : :}_j::/::.::i
        , '´ ̄¨´‐.、 `y'^ー、: : : : : : :/'イ::.::.::{       ,.、
      /  .   : :  Y }   }_;.-'TT´::::::.::.::.:;ノ   _,.f´__,\
      .′ :   :    :}v  .i`ト-く._!:::::::_;.イ--、―¬;.:.:.:.:_:.:.:\
.     l .  :     :. .:!|   !!  /イ ̄ /   j_,. -亠'¨⌒ヽ:_ノ
      ! {  :  :.  |:.:,! !  | `ー'´ ヽ.__,,.. -‐'´
     }.:}.  :.l  :.: .!:.i r' , 、〉
   (_,ノ_;{:...:.:.:!: .:.:. .ハ:{_`T~^i
      f彡Y:.:.}:|:.!:.:!:{:イ'` |  !
     ⌒j,ィ:.{:!:ハ:|:!{{|   j  !
       ,レ^ト! }川`ー/,.  {
              }n.n r}


 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 子どもたちは、ある年令になるまで、セントラルで集中管理され、教育を受ける。
 ┃ その上で希望するブロックへと配属される形じゃ。望めば親と異なるブロックへもすすめる。
  ┃ そして、年齢は”十分精神的に成熟したと認められる”という定義になっておる。
  ┃
 ┃ 子供の希望通り、というたてまえになっておる。そして、特定の職種以外はブロック間の移動は
 ┃ 出来ない。これはシステム的に禁止されておるのでな。
 ┃ まあ、なかなか良く考えられた脅迫方法じゃな。
  ┃
  ┃ 当然、子供を釣れ出すだけでなく、子供自体が勝手に出るのも基本的には罪になる。
 ┃
 ┗

831名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:56:18 ID:bHNsdg4I0
成熟に至らなかったら処分かねぇ

832名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 01:56:42 ID:bvCM0zns0
やる夫が職業選べるなら注意しないとな

833 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 02:03:38 ID:YtD3/5b.0


   残   |-‐‐- ..,,__.::::::::::::::::::| の 反
   念   |:::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::| ね 省
   だ   |:::::::::::::::::::::::l:: :: :: :: :: | . ・  し
   け   |::::::::::::::;::::::::>: :: :: :: | . ・  て
   ど   |::::::::::::::ll:::i'゙      l. ・  な
   ・   |::::::::::::::|l:::|     <    い
   ・   /::::::::::::::l.l:::l       ヽ ______ノ
ヽ  ・   ,ゝ:::::::::::::l.ゝ!、   , -、
 \_ノ:::::::::::::::::::l:.:.:.:l   i'  ミ    /
  //::::::::::::::::::::::::l:.:.:.:.ヽ/ r‐i´|.   /
. <.:./:::;:::::::::::::::::::::::l:.:.:.:./  /.__|_,|  /\
  /:::/l::::::::::::::::::::::::l:./ ./ | |:::|  /
 ヽ:/ l::::::::::/:::::/l::::l `-'゙._人_l l:::|    ツ
  | l::::::::/:::::/:.:レ'l___Y__l l::|_____
  | /l;;/レ'゙:.:.:.:.:.:.:l     ヽ.|    /l
  |/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l二二二二二二二l/


 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ もう一つが、強制混住法。
 ┃ 近親婚を避けるための方法であると同時に、仲間割れを誘う非常に強烈な法じゃ。
  ┃
  ┃ 各ブロック間で別ブロックへ移住しなくてはならない人間を自主的に選ばなくてはならないのじゃが
 ┃ この選出方法が完全に多数決なんじゃよ。
 ┃ そして、一度ブロック間移動を行ったら、10年は再度の移動対象にはならない。
 ┃
 ┃ 完全に希望に沿っての移動であれば良いのじゃろうが、そうでない場合、どうなると思う?
 ┃
 ┗

834名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:04:11 ID:hmDNTHsQ0
わーいコレはひどいwww

835名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:04:59 ID:bvCM0zns0
実質的には追放か……

836名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:05:21 ID:un2Gicak0
えっ  えっ
ディストピアェ… でもある程度しょうがなわな

837名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:05:33 ID:UEmT3KUM0
やっかいもののたらい回しか

838名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:06:06 ID:bHNsdg4I0
出る杭飛ばされるか・・・これは上手に作ったなぁ

839名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:06:38 ID:un2Gicak0
…セントラルでも同じ制度が存在するのだろか?

840 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 02:10:25 ID:YtD3/5b.0


       {    !..                  |
ィ彡三ミヽ  `ヽ.   `ー、.__              |
彡'⌒ヾミヽ   `ー             ,.x======;― |
     ヾ、             /   ___\.:.| ここが
.  _    `ー―'       / /´ : : : : : : :` 、.!
彡三ミミヽ           ,r' /:. : : : |:.: :.ト; :ィ:,:..:.i イカちゃんの
彡'   ヾ、    _ノ     /|/.: :|.: : : :| !.; i | ,゙i|-゙、.|
.       `ー '       ハ: |.:l.:. :.|`! : ハ;| |/,r≠ミ、 ! ハウスね
 ,ィ彡三ニミヽ  .__ノ  !: : i:゙i.:.-!-|;/、     んィ} |
彡'.        ` ̄     |l : : :.∨:| .,r=、     弋:り !
        _  __.ノ |ノ; :|: : : :ト{{ {ん}.    ´ ̄│
   ,ィ彡'.   ̄        ゙i|\:.:从弋:.リ.       ,|
ミ三彡'        /.⌒    \ :' ー   '    / !
       .ィニニ=- '           | :人     <_ ' |
     ,ィ彡'                  |: : : ヘ . _ ___ .|
   //            ./       !ハ : : | \: : : :{\.|
. 彡'       __,ノ          \ドi. ゙il\ト }.|
      ./                           . ィヽ!
            ノ                 .'  | : |
        ィニ=-- '"      __,ノ        /  .l: :|
 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ もちろん、6つのブロックの人間だって馬鹿ばかりではない。
 ┃ システムで管理している以上、当然抜け穴はある。
  ┃
  ┃ ミュータントが抑止の対象に成らないことも抜け穴じゃし、地下連絡通路が作られているという
 ┃ 話もそこかしこで聞かれる。
 ┃ 子供がセントラルから出ることは出来ないが、大人がセントラルへ赴くことは禁止されていない。
 ┃ 密かにIDをやりとりされているという話もあるし、そもそも、完全に行き来が出来ないのであれば、
 ┃ 地下貨幣など流通するはずもない。
 ┃
 ┗

841名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:12:01 ID:B5O1rQ2E0
こっそり物資を届けるとかの裏仕事には事欠かない場所ですな。

842名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:12:21 ID:un2Gicak0
>  ミュータントが抑止の対象に成らないこと

ん? 抑圧とか弾圧じゃなくて抑止? ミュータントは自由に行き来できる?

843名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:12:24 ID:bHNsdg4I0
完全に行き来ができなければセントラルに向くが
抜け道があるならそれも解消されると・・・

844名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:14:27 ID:bHNsdg4I0
地下貨幣は建前上とりしまり対象なんだろうか?

845 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 02:20:48 ID:YtD3/5b.0

    そ ま     ,. -―- 、    怒 あ
    の  ぁ   マルLL∧ ヾi    ら .と
    ゲ 元.    l l|- ―! |   .れ で
     l  気    |ll!、ワ ,|lll!'    る 姉
    ム 出.       フ‐-.\    .だ 貴
    や せ r、-、 (:.:.:.:、:.:∧   ろ に
    る .よ  ミt \∧_:斗.:.:.:|   う  死
    か.      \ 〉:.〉 ヽ:.:|   け ぬ
    ら         _}:/ /:.:.:.:|   ど 程
    さ         {__ノ:.:.:.:.:.:.:|   :
             |>―r―}   .:
                  | : : : :}: :!
                |.:  ̄| ̄:!
              | : : :|: : |
                  | : : i: : !
              !: :{ :{
               l : :l : }
               l : :!: !
               | : :|:」
              r_/,庁}」
            -=r'_三/==―


 ┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ しかしながら、セントラルはセントラルハイの支配下にあり、武器の持ち込みが禁止されている。
  ┃ さらに、自動人形を用いた警邏などが行われている強制治安区域なのじゃ。
  ┃
  ┃ 彼らセントラルハイに従わないものが容易に足を踏み入れられる場所ではないよ。
 ┃
 ┗

846名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:21:45 ID:un2Gicak0
ハイの人間は看守の末裔なのかな
腐ってそうだなぁ

847名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:23:11 ID:bHNsdg4I0
武器持込禁止かきっついなぁ

848名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:23:28 ID:B5O1rQ2E0
本社でいうプラスチック銃や使い捨てカッターならいけるか?

849名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:24:12 ID:un2Gicak0
単分子ワイヤーとか持ってないかな…w

850 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 02:24:35 ID:YtD3/5b.0

                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|
            |: ||                   j:!
                |: h               ||    「まあ、おおまかなところはこんなものかの。
               l: i!i!                ヾ,.__
              Fニニi'              ___i―:ヲ  これ以上は、実際に見て確かめるのが良かろうの」
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :|
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 自分で聞いておいてなんだが、あまりに長い解説にちょっと眠(ry・・・でなく、気が遠くなりかけた。
  ┃ しかし、これでだいぶ行動指針が建てられる気がする。
  ┃
  ┃ シュテルがまだ帰ってこないのが心配だが、とりあえず、そこらに横にならせてもらうことにしよう。
 ┃
 ┗

851 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 02:25:34 ID:YtD3/5b.0
というわけで、すごく長くなってしまいましたが。
本日の投下はここまでです。


世界観だけはあまり中断しないで透過したかったので。。。。、

遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。

852名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:26:00 ID:bvCM0zns0
お疲れ様ー

853名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:26:17 ID:un2Gicak0
長時間乙! 面白い閉鎖環境だわ
さすが千年もこなしてるだけはあるな

854名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:26:20 ID:bHNsdg4I0
おつー

855名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:27:01 ID:hmDNTHsQ0
乙ー

856名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:29:42 ID:UEmT3KUM0


857名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:30:03 ID:MhOhzYHo0
乙でしたー

858名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 02:33:28 ID:B5O1rQ2E0
乙でした

859 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 02:57:24 ID:YtD3/5b.0
しかし、支配者安価がカオスで面白かった。
やっぱ、安価の醍醐味はこれだよなあ。

お休みですー。

860名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 03:21:58 ID:un2Gicak0
お休みー

861名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 06:04:56 ID:aig9aaCo0
乙です

862 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 19:17:19 ID:YtD3/5b.0
今日は家事当番なので投下はしませんが、こんばんわ。

どっかに特定スレ以外にトリつけない設定ができる専ブラないかな
問題はLinux上で使えないとダメなことなんだけど・・・。

863名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 19:19:47 ID:/knc5qZE0
Janeはそんな感じじゃない?
コテハン記憶あるから

864 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 19:36:52 ID:YtD3/5b.0
他スレでトリ消し忘れて大惨事乱発しすぎなんですよねえ・・・。

Janeがそれやれて、かつ、Wine(Linuxで動くWinエミュ)で動くなら試してみようかな・・・。
いまChromeの拡張専ブラなんですよね。

865名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 19:42:12 ID:bHNsdg4I0
書き込み用Chromeと投下用Jane二つあればいいんじゃないかな?

866名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 19:43:10 ID:bvCM0zns0
ブラウザ複数用意するのが簡単だよー

867 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 19:52:06 ID:YtD3/5b.0
確かにブラウザ2個が早いんですかねえ。
たしかファイアフォックスにも専ブラ拡張あったと思うし。

おお、アジの開きがいい感じにやけたでござる。
大根の煮物もいい感じ・・・。ちょっと各スレ覗きながらご飯食べてくるです。

868 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 20:58:31 ID:YtD3/5b.0
なんとか洗い物まで完了したでござる。


しかし、昨日は本気で遅くなってしまったので、読んでいただいた方には大変申し訳なかった。
もしかして読んでいただいたけっか、本日に差し障ってしまった方がいらっしゃったら申し訳なく
思う限りであります。せめて楽しんでいただけていればよいのですが・・・。

まあ、個人的にはすごい楽しかったので、参加して頂いてうれしかったです。
次からはもう少し健全な時間に完了させて、長く続けられるようにしたいと思います。

869名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 21:07:12 ID:Z1TaRZ5E0
まだあれくらいなら可愛いほうですよ、一度11時あたりから次の日の6時前までもつれ込む例も経験しましたから……(遠い目
早く寝られればありがたいのに変わりはありませんけど

870名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 21:08:09 ID:bvCM0zns0
全然問題ないで

871名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 21:10:13 ID:aig9aaCo0
気にせんでもええんやで
っと寝落ちした奴が言ってみる

872 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 21:18:44 ID:YtD3/5b.0
まあ、でも、参加してもらえる方が多い分にはその方が楽しいと思うんですよね。
ある程度までは人数が多いと、確実に発想力が横に広がると思うので。

昔テーブルトークのマスターやってた時と同じノリで、意見とか、レスも参考に
ある程度演出とか必要かなと思うシーンを追加したりとか微調整したり、と言うことを
しているので、そういう意味では参加していただける方にも無理しないで参加できる
環境が作りたいかなーと。

それに、おもしろいアイディアとか発想とか発言が出てくると、それを元に、基本方針は
そのままにいろいろと脇キャラや脇設定、世界観の拡張ができて楽しいです。

たとえば、昨日でいうと、先行者とか先行者とか先行者とか、そうですよね。
なぜ先行者がリーダーなのか、ということに整合性を持たせるということで、ああなった
わけなんですけど。

873名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 21:23:33 ID:bvCM0zns0
よっぽど予想外だったんだね先行者

874名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 21:23:41 ID:986yRnko0
とりあえずオリヴィエちゃんを戦力で落としにかかる所存

875名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 21:24:04 ID:Z1TaRZ5E0
実際安価でキャラが出るとそこから話が膨らみますからね、
もちろんカオスになりすぎて収拾つかなくなる可能性もありますが

一例をあげると、剣と魔法ファンタジーのはずなのにナイトメアフレームやジェダイ騎士が出てくることになったとか……

876 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 22:12:42 ID:YtD3/5b.0
いや、先行者が取られたことが予想外というよりは、先行者がリーダーと言う発想が予想外
ですかね。その発想は無かったってのはあります。


個人的に危惧してたのは、最近先行者をだしたいと言ってたかたが某所にいてですね。
もしかしてそのかたが降臨してたのかなとか、よぎったりしないでも無かったけど。


あと、キャラ安価の際、たとえばヒロイン安価で男が取られるとかも、事前に制限してない場合、
このスレでは有りで行きます。制限が無いキャラは事前に性別に関するバックグラウンドがない
と言うは話なので。そういうキャラはそれでも構わないです。

必ずしもラブコメやれって意味でのヒロインじゃないですからね。

もちろん、他のスカスレみたいに女の子を追うのももちろんアリですし、そのためにヒロイン狙う
というのも、そこはお好みで。
それに、ここのやる夫がどのように恋愛に走るか、と言うのが描けないと、ラブにつながるかは
また別ですしねえ。

個人的には枯れたおじさんを娘っこや、男の娘が落としていく話とかも嫌いじゃないですし、
読者が望むなら男の娘や安倍さんを取って、狙っていくのも話として筋が通ればそのとうりに
したいとは思っています。
まあ、それでラブコメに発展しても、私は責任取れませんが(棒

877名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 22:17:59 ID:bvCM0zns0
ラブコメねぇ……
例えばシュテルとは仲良くしていきたいけどこのやる夫の背景とか年齢考えると
子供相手にそういう関係になるんだろうか?とは思うかなぁ
向こうが本気になるって線は十分考えられるけど

878名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 22:19:22 ID:ddCnVHrI0
なぜかラブコメというかナイスなボート的展開になる未来が見えるような……考えすぎですよね?

879名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 22:24:18 ID:0N6veYMc0
女の子を追ってるスカスレって、女の子の楽園を作りたい海鼠以外にあったっけ?
ほかはぜんぶ「おれは普通にしてるつもりなんだが、なんか知らんが女の方から寄ってきたぜHAHAHA」みたいな感じで別に自分から女の子追ってなくない?

880名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 22:25:02 ID:bvCM0zns0
(読者が)追いかけてる って事じゃない?

881名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 22:27:00 ID:52a.2eNs0
決闘者さんのとこは、おっぱいよりロボを選んでたな……

882 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 22:29:51 ID:YtD3/5b.0
基本的には、罠ヒロインはあまりない前提で行動して問題ないと思いますよ。
そういうニーズがニッチなのは前提でシナリオ組みますので。
もちろん、読者の過半がニッチなユーザーだと発覚した場合はまた考えます。

まあ、パズルが楽しいのは、パズルが前提の時だけだと思いますので。
もちろん、前提がパズルなら、全力でパズルを解くのがそこの楽しみだとおもいますけどね。

883 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 22:31:08 ID:YtD3/5b.0
>>880

私の理解的にはそういう意味で書いています。

884名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 22:38:06 ID:bvCM0zns0
まぁどうなるかわからないけど
ここのやる夫さんは幸せになってほしいね

885 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 22:46:34 ID:YtD3/5b.0
主人公として、いくつかの選択肢を選んでいかないとストーリーは成り立たないので、
そういう意味では岐路には立たされるでしょう。

できれば、その際、彼が幸せになる道を考えて選んでいただければとは思います。
(もちろん、ひたすら今の彼を貫くのも、もちろんアリでしょうけど。)


あと、安価部分でもう少しゲーム的な部分を増やすかは迷っています。
単純な数値判定とかクイズ判定だと、どうしても参加者が少なかったり、サーバが重かったりで
うまく行かない場合がありそうですので。

でも、判定処理を伴わないのも、スリルが無いと思うんですよね。
その辺の仕組みを土曜日に試した後、夜いつもの時間に続き投下を考えています。
今の安価スタイルだけだと、どうしても選ばなかった場合どうなったかを書かない限り、リプレイ
できないゲームブックになってしまうので・・・。

886名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 22:50:47 ID:0N6veYMc0
なるほど>(読者が)追いかけてる

>リプレイできないゲームブック
いけないの?
他のスカベの安価システムだってかなりシンプルだしそんなところじゃない

887名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 22:58:31 ID:ddCnVHrI0
自分は本社のifルートみたいな感じで選択肢ではどうなったのかとか、すべて終わった後にチラッと開示してくれるだけでいいと思いますけどね
というか他のやる夫スレ見ても選択肢いちいちやってたらとんでもなく労力ついやすことになりまっせ

888名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 23:02:15 ID:pHfkTtlo0
本編がちっとも進んで無いのにifルート、外伝やるとか、エタるパターンの典型だね
設定語りも本来は作中で語るべし

889名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 23:10:08 ID:bvCM0zns0
解説は別に外部でも良いと思うが?

890 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/27(金) 23:23:26 ID:YtD3/5b.0
選ばなかった選択肢についての解説をすると、大きなメリットがあったときに揉めるのが嫌ですし
それに、無駄に筆力浪費するとエタるのが基本パターンってのもよく解ってます。

逆に事前にどうなるかを提示するのも、どこまでを提示するかで変わるんですよね。
近い未来ではこうだけど、結果的に収束させようとする段階でこういう影響がある、までネタバレしないと
結果的にまずい方向に誘導してしまう、こともあるので。

(エタるよりはマシと思って、打ちきりエンド対策で大筋のストーリーは分岐まとめてあるんですよね、一応。
まあ、読者の希望やキャラの暴走次第で破綻する前提での仮組みレベルではありますが。)

だから、基本的にストーリーに関わる部分では、戻れないゲームブックしかないとは思ってます。

ただ、選択肢よりは自由発言や、あるルールでの判定処理を入れることで、ゲーム性を増したいと
考えている部分はあるんですよね。勝つことが決まっている戦闘や、逃げきることが決まっている
ホラーシーンとか、私もおもしろく感じないので。

気にしているのはそういう部分ですね。
ただ、それがハードルあげすぎると困る(読者としてのもそうですが、私が処理できなくても同じ)ので、
その辺をどうするか、というのもありますね。

(選択肢だけで演出も、もちろん有りなので、初心者なんだからそれでいいじゃん、というのも正しいし、
初心者なんだから色々試したい、というのもあるし、と言うかんじですかね。)

891名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 23:28:28 ID:EKlwok9E0
情報量が多くなると把握するの大変だからなんか欲しいところだな

892名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 23:29:34 ID:NLOZG1i60
まあ、自由発言なんかは得意でない人もいれば
得意な人もいるから、なんだかんだで大丈夫だと思うけどな

893名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 23:30:28 ID:bHNsdg4I0
自由すぎるとどうしようか悩むけど
あるていど方向性さえ決まってくると自由は楽しい

894名無しのやる夫だお:2013/09/27(金) 23:30:54 ID:bvCM0zns0
やりたい事色々あるなら分岐に関わらない所で色々試してみればいいんじゃないかな

895 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 00:03:14 ID:JOoVZvtY0
色々助言ありがとうございます。

明日の夜は予定どおり本編の続きをやる予定ですが、

それ以外に、昼間、もし人がいれば、いくつかのパターンのテストをやってみたいかなと。
よそで使ってみたいなと思ったルールと、その簡易版とかで軽くテストできればいいかなと思います。

もしおいででしたらご協力願えればと。
そこ次第で組み込むかどうかを考えます。

まあ、今日の所はこの辺にしますね。
雑談とか相談に載っていただいて有難うございました。
おやすみなさい。

896名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 00:06:36 ID:VrTU34/60
おやすみー

897名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 00:41:13 ID:bspB2.jM0
おやすみなさーい
明日は授業&サークルで終日いない也……

898名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 14:36:44 ID:3XeOa6fw0
乙でしたー

899 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 20:04:23 ID:JOoVZvtY0
こんばんわ。
昼間にアクセスしようとしてたのに、BIOSHOCKプレイ動画を朝から見てたら偏頭痛起きて
昼から寝込んでた>>1でござる・・・。

3D酔いとか、久しぶりすぎて気持ち悪かった・・・。

あと、Little Systerが微妙とおもってたらラス前のSafeZoneの光景見て、思ったより可愛く
感じた俺の目もどうなのかと思った。なんてチョロイっっ・・・。

900名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 20:07:20 ID:VrTU34/60
さ さすがにリトルシスターはちょっと……

901名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 20:11:54 ID:azI767qE0
ttp://file.johnnyslife.blog.shinobi.jp/DSC00985.JPG

素直になれよ、足に目がいっただろ?

902 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 20:14:17 ID:JOoVZvtY0
いや、ラス前のセーフゾーンで遊んでる姿可愛くないっすか?

え、俺だけ?

903名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 20:14:44 ID:VrTU34/60
顔のインパクトが強すぎてそれどころじゃないw

904 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 20:19:03 ID:JOoVZvtY0
いや、足とかってより、ケンケンパしてる姿とか、愛らしいよね。
こういうのも広義でギャップ萌えなんだろうか・・・。

まあ、顔のインパクトは否定出来ない。
最初のほうでBigDaddyと出てきたあたりとか、なんか触って顔に電波走る光景とかでは
うわって思ったし・・・。

905 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 20:57:05 ID:JOoVZvtY0
あ、変なこと告白しながら他スレ読んでる場合じゃない・・・。


昨日相談して考えていたシステムの話ですが・・・、
考えていた仕組み、色々とルールいじりながら考察してみたんですが、
結局、ストーリーの進行テンポ重視すると、どうしても仕組みが重くなることが判明・・・。


一応、ブラックジャック方式っぽいのを考えてたんですけどね・・・。
適切なカードの最大値の出し方の乱数の計算式で悩んでまして・・・。
とりあえずは、もう少し練りおわるまでは導入保留で行こうかなと思ってます。
相談しておいてすいません。

906名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 20:59:45 ID:VrTU34/60
良いんじゃないかな
まだ全然ストーリー進んでないししばらくは進行優先でいいと思う

907 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 21:25:43 ID:JOoVZvtY0
ちなみに、具体的に考えていたのは

・手持ちのスキル値を、「カードの最大値の基本値」と「結果への補正値」に分ける。
・その状態で、1回のトライで(1〜「カード最大値最大値の基本値」✕係数)までの値が引ける。
・引いたあとそのカードの数に対して、0〜「結果への補正値」までの値を足すか引くかを選べる。
・その結果の値を組み合わせて、指定の目標値以下で最大の値を得られるようにする。

・単独判定と対抗判定がある。
・まず、いずれの場合もバースト(目標値の値より大きくなること)したら、判定失敗
・目標値未満ならストップしても良い。
・単独判定の場合、指定回数以下のチャレンジで(目標値-3〜目標値)の範囲に収まれば成功。
・対抗判定の場合、同じ判定を行うライバルが居る
・対抗判定の場合、より目標値に近いほうが勝利、
・ただし、結果が同値の場合、少ない手数で到達したほうが勝利

というような感じですね。

施行例:

目標値13、係数がまだ決まってないので、仮に係数1として例を作る。
判定するスキル値が仮に7として、この7を最大値と補正値に分ける。
たとえば、最大値5、補正値2だとする。
こうすると、(1〜5)x係数の値が乱数として得られ、これに±2で値を修正できる感じ。

単独判定なら、これを複数回繰り返して、最小の数で10〜13の値に到達できれば成功、
14以上になればバースト、

対抗判定なら、NPC側も私が分配したスキル値をもとに、同じ判定を行って、より目標値に近い
ほうが勝利、同じ目標値ならトライ回数が少ないほうが勝利。
先攻後攻はシチュエーションで決まる、
どちらかがバーストした場合、先にバーストしたほうが無条件で負け

みたいな感じですね。


で、問題は、カードの1〜最大値の範囲の乱数処理を公開情報の何を用いて作るか、と、
というところと、割り振った最大値側の数値に対する係数のバランス取りのあたり。
そこら辺が決まったら後ほどでも導入するかもしれません。


鳥中の数字+数字指定とか、末尾秒数とかを用いると、どうしても10進数字ベース安定に
なるのでどうすればわかりやすいかがちょっとむずかしかったんですよね。

908名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 21:40:46 ID:VrTU34/60
判定に時間絡むとこの鯖信用できないからやめたほうがいいと思う

909名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 21:46:53 ID:Y2zAlqGs0
あんまり複雑にしても処理が重くて時間がかかるだけな気も・・・

ルールは3行で説明できる位に簡単でないと、新規参入のたびに問題が出るってばっちゃが言ってた。

910 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 22:01:26 ID:JOoVZvtY0
>>909

あー、それはそうかも。> 新規参入

ロールのギミック好きなのであれこれ考えたけど、
確かにこれ、式とか整っても3行では説明できないですね。

ということは、お客様を減らす結果にしか成らないか・・・。

岩さんとこみたいな、ギミック含めたやり方が面白そうと思って考えたけど、
確かにアレは固定読者がいるからやれる、というのもありそうだし。
まず筆力と評価してもらえる実績を先にしよう。

自分が楽しい方向ばっかりでもやっぱダメなんだなあ。
完全に諦めで。

911 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 22:09:50 ID:JOoVZvtY0
あ、話してる間に時間ですね。
もうそろそろ続き始めまーす。

912名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:10:43 ID:hwZajTgk0
ノシ

913名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:11:43 ID:VrTU34/60
うい

914名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:12:32 ID:q6HToAjk0
ウェイ

915名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:12:33 ID:WXO5IQuc0
ノ」

916名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:12:40 ID:QnE.Hf4.0
ヒャッハー!

917名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:17:11 ID:bBbmF4G20


918 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 22:22:37 ID:JOoVZvtY0


                   _,,..-―‐-..,,_
             ,,-''"       `ヽ、
           /              \
             /                   ヽ
             ,'                      ヽ
          l    _ノ        ヽ_     ',‐-、
       ,-''"|   ーt:::テ≧    ≦r::テー   lヽ .'.,
        l l'´.',    `¨¨/       ヽ¨¨´    .,'  ヽヽ_
       / |  .'.,    (    .,、   )   U /  ./  ヽ、
       / \  ヽ、   ` ̄ ´ `  ̄´   / /  _,,..-'
        {   `''-‐"ヽ-..,,__      __./ ̄ ̄´ .,,..イ ∨
      /.T ‐-..__    _.ヽ ̄ ̄ ̄/,..-――‐'" /  ∨
    r┘ ',.    ̄ ̄  〈 ̄\ ./イ´       / /  ∨
    | ヽ-、',       /      .ヽ      //   ∨
   ./  ヽヽ .',      ロ       `ロ ヽ、 /      .∨
   /   、__ ', _/                \|    L__ ∨

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 海に落ちてから2日目。
 ┃
 ┃ 目が覚めると、昨日の小屋の備え付けの椅子の上だった。微妙に目がシパシパする。
 ┃ そういえば、ゴミ爺の事務所の隅を借りて眠りについたんだったか。
 ┃ ゴミ爺は昨日寝る前に見かけたのと同じ姿勢でコンソールの前に4本足で立っている。
 ┃ あのまま寝てないのか、それとも同じ姿勢でそのまま寝れるのか。
 ┃
 ┃ よくわからないが、とりあえずかぶって寝ていた携帯用のアルミブランケットを畳んで、起き上がる。
 ┃
 ┗

919 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 22:28:41 ID:JOoVZvtY0


               ____
              /    \
              /          \   「えーと、シュテルさんは戻ってきたのかお?」
            / ⌒    ー    \
             |  (●)  (●)    |
            \  (__人__)    /
              /   `⌒ ´   イ`ヽ、
         , '     ` ̄          \


 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ゴミ爺に尋ねてみると、どうやら夜半には一度戻ってきたらしい。
 ┃ IDなどを置いて、一度セントラルの部屋へ戻ったそうだ。
 ┃ ゴミ爺が遅出を許可したそうで、10時くらいには出てくるんじゃないか、ということだった。
 ┃
 ┃ 腕時計ではいま9時半。といっても、完全に屋内であるので風景では時間はわからない。
 ┃ 地上と同じかどうか少し迷ったが、壁の時計と比較すると、ほぼ同じ数字が並んでいる。
 ┃ 一応、腕時計の時間を壁の時計の時間と合わせておく。
 ┃
 ┗

920名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:29:49 ID:VrTU34/60
この爺さん結構な権力者なのかな

921 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 22:33:25 ID:JOoVZvtY0


      / ̄ ̄ ̄\
    / ⌒   ⌒ \
   /  ( ●)  (●)  \
   | ::::::⌒(__人__)⌒:::::: | サクサクサクサクサクサクサクサク
   \     |r┬-|   /
   /       |;;;|"     \
  く      r i;;;l      ヽ
    \   >!、_彡
      \   /

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ とりあえず、動けるように軽く食事をとっておくべきだろう。
 ┃ ただし、ゴミ爺と同じ食事が取れる気はしないので、モニターを後ろから眺めながら装備品に
 ┃ 備え付けのエネルギーバーをかじることにする。
 ┃
 ┃ 手持ちの本数が少々不安だが、人が生きているのだ、喰えるもんは手に入るだろう。
 ┃ もちろん、うまいかどうか、安全かどうかは別問題だが
 ┃
 ┗

922名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:34:22 ID:q6HToAjk0
>>920
ゴミ=再利用可能なリソース なわけだから、その管理を任されてるって事はそれなりに権限はあると思われ
各ブロックの代表に声を掛けられるくらいだし

923 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 22:37:50 ID:JOoVZvtY0


          ___
      _, . :≦: : : : : : : : :≧: .     ,. -- 、
  . :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :У_:_:r― \
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \   `
: : : : : :/: : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : :`: .、
: : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :、: :\: :ヾ: : : : ヽ
: : : :/: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :!: : : :ヾ: : : : : : : : .
: : :/: : : : : : : :/: : : : :/: :/: : : : : :i!: : :i: : : : : : : : : : :゚。  「おはようございます。
: :/: : : : : /斗――≠: /i: : : : ,: :ハ: : :l : : : : : : ヾ: : : :'.
: ; : : : : : i:/ j: : :/// , : : : /:/__i: :イ : : : : : : : :iヘ: : :i   遅れてすみません。」
: i : : : : : iz=芹芯ミ、 /: :,. イ:/   !'`i : : } : : i : i'  : : !
: l: : : : : :《 l:::r:;:⊂ /:/ j/,z斧ミ、}.: :/: : イ: : !  j /
:r!: : : : : :! 夊¨ ノ /´  / /:;::r' }} / : ; i: :/   /
ヘ!: : : : : :!    ̄       匁ノ /:/:/  }/
: ハ: : : : : !         '    ハ: :´{  ノ'
/: :' : : : : !     、        . : : : {
: : ハ: : : :i\      一     人: : : {
/ } ト、: : l 、≫         . .<ィ:/i: : : '.
  /ヘ  : :i \ ≧=r≦/ィ :/ノ' !: : : :i
. /. . i∨}イ    ` ’ ヾくj/!'    ハ: :イ:l
/. . . l/,リ       / ヽ ≫x.     从 リ
. . . . ∨ヘ.    /     \i/≫ 、
. . . . . ∨/, 、 ./       j/} . . .\
. . . . . . .\//く      / /. . . . . .ヽ
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 簡単な食事を済ませ、今日の行動を考えていると、金属製のタラップを駆け上がってくる音がする。
 ┃ どうやら、シュテルがやってきたようだ。
 ┃
 ┃ 昨日、夜中に来たということもあって、さすがに少し眠そうな感じがする。
 ┃ というか、さっきは気づかなかったが、こんな子が夜半に行き来とか、大丈夫なんだろうか?
 ┃
 ┗

924名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:38:40 ID:VrTU34/60
夜更かしは子供の成長によくない……

925名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:39:40 ID:17MLQcqI0
というか子供なのに自由に区画を行き来できている?

926 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 22:43:09 ID:JOoVZvtY0


                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|
            |: ||                   j:!     「おう、シュテルか、おはようさん。
                |: h               ||
               l: i!i!                ヾ,.__    昨日は無理させてしもうたの。
              Fニニi'              ___i―:ヲ
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|   体調は大丈夫か?」
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :|
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 大丈夫です。今日はどこから手をつけますか?という声に、爺さんが”体”を振る。
 ┃
 ┃ ああそうか、頭がないんだな。この爺さん。
 ┃
 ┗

927 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 22:48:45 ID:JOoVZvtY0


                  ..........::::::::::::::::::.......
             ,...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..、
       _,,......,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:::、
   _..-''"´,...‐`:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:::::、
      ,.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.丶:.:.:.:.:.:ヽ:.:.::::.
.     ,:':,/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:::.:.::::.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:\:.:.:.::ヽ.:.:::.
   /' /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.l:.:.:l:.:::lヽ.:::l丶:.:.:.:.ヽ.、:.:.:.:.::ヽ、:.::::!.:.:::.    「ええと、ということは通常シフトではない?
    '  ;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.!:.:.!゙:.:.! ヽ:.:.:. `ー- :.ヽ_`;,;.:.:_:ヽ:、::!.:.:::
      l.:.:.:;.:.:.:.:.:.i:.:.:.l:.:.:.::l:.:.:l'":.l´ \::.    ;゙ル;;心ヾ;`!:ヾ!:.:.::.    何をするんですか?」
     l.:.:::!:.i:.:.:.::!:.:.:.!:.:.:::l'i:.:!_,,..!.,,   ヾ、  V;;::::℃; ' !.:.:.:l:.:.::.
.      ゙:.:::!.:.l.:.::::l:.:.:.:!、:.:::l,.ゞルマヽ     ヾじ::ノ'  ,:.:.:.:.:l:.::::.
     ゙::::l:.::!:.::::!、:.:.:!ヽ::::{,.∨;::::℃,             ,:.;.:.:.:.:l:.;!:::.
       ヾ ゙:::!ヽ:l ヽ.:.i゙:::.`゙、. ヾじノ   、       /,.;:::::/:.:.:.:.:::.
        ゙::! ヾ\ヽ:!ヾ、::i:.         _ ,     //:::/:l:.:.:.:l:.:i、.
         ゙   ヾ丶:::::l::丶..           イ:::;:':/:.:.!:.:.:.:!:;' ヽ、
             ,'::;::::!::::::::!:::::::ヽ::::::::i=-= -一lー 、:::::::;l::::::;'!;'
            ,::/ !:::l:::::::::ヽ:、ー;:;:/l;;;;┌─┐;;;;l,'//∧二ニ=ヽ
             ,::/  V,.'ニニ二///,∧;└─┘;/////∧二二ニ\
           ;::'   /ニニニニ////,'∧;;;;;;;;;;;;;;//////,'∧二二ニニ≧.、
            l;' /ニニ二二//////∧;;;;;;;;;;/////////二二ニニニニ≧.、
           /ニニニニニ二\'////∧;;;;;/////////二二ニニニニ/二}
           /ニニニニニ二二二\,'///∧////////二二二ニニ/ニニ/
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ すまんが、今日はこの男にこの都市を案内して欲しいんじゃ、と爺さん。
 ┃
 ┃ おいおい、子供はセントラルから出れないって言ったの爺さんだったと思うんだが、と聞くと
 ┃
 ┃ シュテルが怒った声で反論してきた。
 ┃
 ┗

928名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:50:00 ID:zRxUHKZQ0
合法ロリか?

929名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:51:09 ID:17MLQcqI0
合法ロリか!(歓喜

930名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:51:53 ID:q6HToAjk0
いや、現時点でセントラルに居ないって事は、シュテルは【大人】の扱いなんだろ
つまり…… 合法ロリだ!

931 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 22:52:45 ID:JOoVZvtY0


     ―==ニ二 ̄ `丶
      ´  ̄ ̄ ̄`: : : ¨ ̄ ̄ ̄. . .
.   /: : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ
   /: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : ヘ
.  // /: : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :ヽ : : :',   「失礼ですね。
 /   /: : : : : : : : : : ::/|: : : : : : : : :ヽ: : : : : : :ヽ
   ,': ::/: : :/: : : ::_:/  |: : : ::|: :l: :i: :ハ: : :i|: : : ::|  これでももう職業選択期なんです。子供扱いはよしてください。
    |: /|: : /:|: : ::/l/>x{: : ::八x<丁 |: ::∧: : : |
    |/ :|: : |八: :::|下¨抃 . : :| 才¨不アl: / :|Y: : :!  仕事を選ぶ時期に実地に行けなくては仕事が選べないでしょう」
    |! 八: :|l}:::\|.弋_ソ  ヾ! 弋_夕 |/: : | }: : :{
      ∨ |: : : |              }: : /|イ: : |
         |: : :人             イ: :/ソ: : : :!
         |八: ::| : ≧. .__`_  ィ7: :7::/: : : : :八
          '  \|∨\/Ⅵ-─‐ト、ハ{/|\イ:ハ{
          / ̄`Y´:::|::{二} ::|:::::|`Y´ ̄ヽ
        /:::::::::/:::::: |:∧∧:/ :::|:: |::::::::::::}
.         {===〉〉::::::|==/:::〈〈:::}===〉
         \::::::::r―─-v-──ュ::::l:::::::::::,'
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ああ、言われてみればそうか・・・。
 ┃
 ┃ 短期的な抜け穴、ってわけだ。
 ┃ つまり、彼女はそろそろ大人と認められる時期、ってわけだな。
 ┃
 ┗

932名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:53:36 ID:VrTU34/60
なるほど

933名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:54:22 ID:X99R3O9c0
シュテルんかわかわ

934名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:54:46 ID:17MLQcqI0
ああ子供でも大人でもない時期なのか

935名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:55:09 ID:niyrNOEE0
青年期か

936名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:57:29 ID:5o1WS3T.0
体の良い首輪か

937 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 22:58:37 ID:JOoVZvtY0


                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|
            |: ||                   j:!     「できればわしが連れて行きたいところじゃが、
                |: h               ||
               l: i!i!                ヾ,.__    生体部分が露出しておらんとゲートが通れん。
              Fニニi'              ___i―:ヲ
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|   わしが出れん以上、お前さんに頼むしか無いというわけだ」
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :|
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 分かりました。ええと、どこを案内すればいいでしょう、とシュテル。
 ┃
 ┃ 昨日、概要は話しておいた、各トップには会合の際に会ってもらうので、今は希望のところに
 ┃ 連れて行ってやってくれ。今後のこともあるので、稼ぎの手段も探さにゃならんじゃろ。
 ┃
 ┃ あとは、軽く常識についてフォローしてやってくれればいい。まあ、デート気分で構わんぞ。と爺。
 ┃
 ┗

938名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:59:36 ID:17MLQcqI0
爺さん軟禁みたいなもんなんだな

939名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 22:59:37 ID:VrTU34/60
……警察官的な人に捕まりませんよね?

940 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 23:05:25 ID:JOoVZvtY0


                __
             ,. -‐- :`Y,. -- .,
                / : : : : : : :´: : : : : : : `: .、
         Ο  i: イ:´: : :/: :/: : : : :、: : : : ’.   「またそういう・・・。
      ゚     l' / : : : ー-!: : : i-一: : :、: :'.
         o  。  {: {: : /:/i: !、:iヘ{ヾ: : i: : }: : :!   ゴミ爺の若いころじゃないんです。
        O      j:∧: i/Τ厂` Τ厂!j/、 : !
          O   o '  ヾハ    ,     j: }/ : i   自由恋愛とか、いまどき聞いたこともないですよ?」
     ⊂ニニヽ-、     /八    。  ,.イ:/:!:∧
      入三三∧ 0 ´ _ヘ:≧=‐=≦/j/从i. `
      `Tー≦彡゚.  ,.≪ニア不[二]ニ不ヽ
     ゚ `Yニ三彡} fニニニくニi!ニi/lニ/ニ∧≧= 、
         ヾ三彡YニニニV{{.ヘf¨i!¨7ニくニi/ニニ’.
         i.ニニニ!ニニ>!/!.。oOΟo。.ニjニニニニ゚.
          乂三>'´ rfゝ-゚8OoO0゚-イニニニニニi ソウイウコトバカリイッテルカラデシガコナインデス
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ こんな子供相手にデートって、と思ったが、視線を見るとシュテルをからかっているのかな?
 ┃ もしかしたら、俺の反応を見ているのかもしれないが・・・。
 ┃
 ┃ まあ、とりあえず、セントラルとやらに行けるのは確実のようだ。
 ┃ 話のとおりなら武器は持ち込めないはずだ。装備は置いていくしか無いだろうな。
 ┃ 一応、相手が人間であれば最小限の自衛は素手でも出来るはず。なんとかなるだろう。
 ┃
 ┗

941名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:06:03 ID:VrTU34/60
うわー 結婚相手まで管理されてんのか

942名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:06:24 ID:spttfwjc0
弟子こないのかwww

943名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:07:02 ID:17MLQcqI0
血が濃くなるのを防ぐにはそれが一番だもんな…

944名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:08:00 ID:niyrNOEE0
やる夫は外から来た新しい血だから自由に相手を選べそうだ

945名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:10:13 ID:q6HToAjk0
つーか、強制混血政策が施行されたのって結構昔だから、ゴミ爺何年生きてんだよって話だが
義体とは言え、脳味噌は老化する筈なんだが

946名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:10:36 ID:spttfwjc0
>>944
むしろ相手を選べないんじゃないですかね?種馬のごとく

947 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 23:11:29 ID:JOoVZvtY0


          ___
      _, . :≦: : : : : : : : :≧: .     ,. -- 、
  . :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :У_:_:r― \
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \   `
: : : : : :/: : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : :`: .、
: : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :、: :\: :ヾ: : : : ヽ
: : : :/: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :!: : : :ヾ: : : : : : : : .
: : :/: : : : : : : :/: : : : :/: :/: : : : : :i!: : :i: : : : : : : : : : :゚。  「えーと、それでは、案内することになったようですが
: :/: : : : : /斗――≠: /i: : : : ,: :ハ: : :l : : : : : : ヾ: : : :'.
: ; : : : : : i:/ j: : :/// , : : : /:/__i: :イ : : : : : : : :iヘ: : :i   行きたい場所は決まっていますか?
: i : : : : : iz=芹芯ミ、 /: :,. イ:/   !'`i : : } : : i : i'  : : !
: l: : : : : :《 l:::r:;:⊂ /:/ j/,z斧ミ、}.: :/: : イ: : !  j /   よくわからなければ、各ブロックのゲート前まで行って
:r!: : : : : :! 夊¨ ノ /´  / /:;::r' }} / : ; i: :/   /
ヘ!: : : : : :!    ̄       匁ノ /:/:/  }/       そこで見に行くかどうかを決めても構いません。」
: ハ: : : : : !         '    ハ: :´{  ノ'
/: :' : : : : !     、        . : : : {
: : ハ: : : :i\      一     人: : : {
/ } ト、: : l 、≫         . .<ィ:/i: : : '.
  /ヘ  : :i \ ≧=r≦/ィ :/ノ' !: : : :i
. /. . i∨}イ    ` ’ ヾくj/!'    ハ: :イ:l
/. . . l/,リ       / ヽ ≫x.     从 リ
. . . . ∨ヘ.    /     \i/≫ 、
. . . . . ∨/, 、 ./       j/} . . .\
. . . . . . .\//く      / /. . . . . .ヽ
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ IDだけは忘れないでくださいね、と、腕輪のようなユニットを手渡される。
 ┃ 腕輪の一部にチップのようなものがついていて、小さな丸い表示部分がある。
 ┃
 ┃ よく見ると、シュテルの左手にも同じものがついており、どうやらこれがIDの役割をしているようだ。
 ┃ 
 ┃ << 次、自由発言安価です >>
 ┃
 ┗

948名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:11:35 ID:17MLQcqI0
>>945
既にチップに写してるんだろうね

949名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:12:06 ID:VrTU34/60
つってもやる夫が外から来たってのは公には秘密になるだろうしどうなるかな
まぁシュテルはもう秘密にしようがないけど

950名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:13:24 ID:17MLQcqI0
ティコアンダーに早速行くのはよした方が良いなw

951名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:14:39 ID:q6HToAjk0
取りあえずはシュテルのお勧めを聞いて、無いようだったら香港かね
金銭が流通している以上、そこが一番地上と価値観が近そうだから

952 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 23:15:12 ID:JOoVZvtY0


              ,..-―-..,,
.             /      `ヽ
.           / ,   ー‐    ヽ
           |¨´     ,.--、    ',   「えーと、それじゃあ・・・」
   r 、      .|,.‐‐、            i
   | |     |  (__,、_) u    ,'
   | |     ',   ヽ__|    ./
.  r'―r‐、   ヽ..,,__   ,.-'" ̄>、
. ノ \l l     r‐/ |  / ,.-'"´  \
 l   ヽj、ノ     / ヽ .| ./ /  _,,..-''/´ `ヽ
 |  ヽj_/ヽ_ r'"\  ',|//_,,.-''"   /
. `l/ ./ | .|    `"''‐''"       ,i/
  {\/   .| .|           \|

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ シュテルにどういう案内をしてもらおうか・・・。
 ┃ 
 ┃ << 下3〜10までの範囲で方針の選択肢を絞り、そこから再度安価で選択します>>
 ┃
 ┗

953名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:15:58 ID:spttfwjc0
ksk

954名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:16:06 ID:WXO5IQuc0
シュテルの家に行ってみよう

955名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:15:12 ID:spttfwjc0
これでどうだ

せっかくだしシュテルの一番好きな場所に連れて行ってくれ
俺は何も知らないから案内してる人が楽しく案内できればそれでいいさ

956名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:16:18 ID:spttfwjc0
せっかくだしシュテルの一番好きな場所に連れて行ってくれ
俺は何も知らないから案内してる人が楽しく案内できればそれでいいさ

957名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:16:36 ID:niyrNOEE0
一番行きやすいところと話しやすい相手を頼む

958名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:17:29 ID:q6HToAjk0
初めてのデートなんで、好みのコースがあれば聞いておきたい
無ければ、こっちの好みで行かせて貰うけど

959名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:18:00 ID:VrTU34/60
一番活気があるところにいきたい

960名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:20:48 ID:bBbmF4G20
コングヴィルブロックかな
温厚な人が多いって言ってたし、緊張せずにすみそう

961名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:23:04 ID:VrTU34/60
まず文化やルールを詳しく知りたいからそれらが覚えられる場所がいい

962 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 23:23:27 ID:JOoVZvtY0
ありゃ、思ったより見てる人すくなげですかね。
次から選択肢の範囲少し狭めますね

・・・今度開始前に点呼してみよう・・・。


俺も投下しちゃえ

「とりあえず、まず食事に行かないか?どんなものが食べられるのかまず見てみたい」

963名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:25:22 ID:zZWO.miY0
まずは腹ごしらえ。
そのあとはシュテルにおまかせする。

964 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 23:29:41 ID:JOoVZvtY0


              ,..-―-..,,
.             /      `ヽ
.           / ,   ー‐    ヽ
           |¨´     ,.--、    ',   「えーと、それじゃあ・・・」
   r 、      .|,.‐‐、            i
   | |     |  (__,、_) u    ,'
   | |     ',   ヽ__|    ./
.  r'―r‐、   ヽ..,,__   ,.-'" ̄>、
. ノ \l l     r‐/ |  / ,.-'"´  \
 l   ヽj、ノ     / ヽ .| ./ /  _,,..-''/´ `ヽ
 |  ヽj_/ヽ_ r'"\  ',|//_,,.-''"   /
. `l/ ./ | .|    `"''‐''"       ,i/
  {\/   .| .|           \|

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ シュテルにどういう案内をしてもらおうか・・・。
 ┃ 
 ┃ << 下5 >>
 ┃ 
 ┃ 1.「せっかくだしシュテルの一番好きな場所に連れて行ってくれ
 ┃    俺は何も知らないから案内してる人が楽しく案内できればそれでいいさ」
 ┃ 
 ┃ 2.「一番行きやすいところと話しやすい相手を頼む」
 ┃ 
 ┃ 3.「初めてのデートなんで、好みのコースがあれば聞いておきたい
 ┃    無ければ、こっちの好みで行かせて貰うけど」
 ┃ 
 ┃ 4.「一番活気があるところにいきたい」
 ┃ 
 ┃ 5.「コングヴィルブロックかな
 ┃    温厚な人が多いって言ってたし、緊張せずにすみそうだ」
 ┃ 
 ┃ 6.「まず文化やルールを詳しく知りたいからそれらが覚えられる場所がいい」
 ┃ 
 ┃ 7.「とりあえず、まず食事に行かないか?どんなものが食べられるのかまず見てみたい」
 ┃ 


965名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:30:36 ID:spttfwjc0


966名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:31:30 ID:17MLQcqI0
4,5,6、どれがいいかな…

6で

967名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:31:51 ID:WXO5IQuc0
7 
飯である程度の文化がわかる

968名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:32:16 ID:17MLQcqI0


969名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:32:17 ID:VrTU34/60
6

970名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:32:53 ID:zZWO.miY0


971 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 23:32:54 ID:JOoVZvtY0
6.「まず文化やルールを詳しく知りたいからそれらが覚えられる場所がいい」

が選択されました。

972名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:34:16 ID:ehL.cUxE0
7

973 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 23:38:34 ID:JOoVZvtY0


              ,..-―-..,,
.             /      `ヽ
.           / ,   ー‐    ヽ
           |¨´     ,.--、    ',   「あー、それじゃ、
   r 、      .|,.‐‐、            i
   | |     |  (__,、_) u    ,'   まず文化やルールを詳しく知りたいから
   | |     ',   ヽ__|    ./
.  r'―r‐、   ヽ..,,__   ,.-'" ̄>、  その辺が覚えられるような場所がいいかな。
. ノ \l l     r‐/ |  / ,.-'"´  \
 l   ヽj、ノ     / ヽ .| ./ /  _,,..-''/´ `ヽ そういう場所はあるかお?」
 |  ヽj_/ヽ_ r'"\  ',|//_,,.-''"   /
. `l/ ./ | .|    `"''‐''"       ,i/
  {\/   .| .|           \|


 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ まあ、子供みたいな年の子をからかうのもいろいろイカンだろう。
 ┃ どうみても見た目は12〜3だ。食料なんかで成長不足なのかもしれんが15を超えてる気がしない。
 ┃ とりあえず、まずはまじめに行っておくことにする。
 ┃
 ┃ ゴミ爺の話だと、しばらくは付き合ってもらうわけだし、あんまり気分も害したくない。
 ┃
 ┗

974名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:39:19 ID:17MLQcqI0
紳士すなぁ…

975名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:39:35 ID:VrTU34/60
口説いてたら何か下がってたんかね

976 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 23:45:53 ID:JOoVZvtY0


           _____
          /-―- : : : : \
                ヽ: : : ヽ  ______
                _}. :´: : : : : : : : : : : : : : :.`: 、
                /´: : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : : : : \
           /: : : /: : : :´ : : : : : : : : : : : : :. : : : : : : ヽ
          / /: : : :/ : /: : : : : : :i: : : : : : : : :. : : : ‐ ― ヘ
        /: :.イ : /: :./ : /:. :.i:. :. :. :.|: : : : : :\:.ハ : : : : i : : : '  「うーん、文化やルールですか・・・。
        ///: :/:.:.:.′:.i : : i| : : : : |: : :i: :. :. :.ヾ:|:. :.: :.:|: : : : :|
         /  / : :i: : :.|:. .:.|:. :.ハ: : : : ト、: :ヽ: \:. :.|:. :.: :.:|: : : :. |  その年令で初等教育所に連れて行くわけにも
            ′:イ: :. :.|:. .:.|! /__、: : :ハ_\_:ト : ヽ |:. :.: :.:| : i : ::!
         |: / |:.:.i: :|:. :.:ハ′  \ ∧  ヾ  ヽ|: : : : :! /: :i: |  行きませんし、ライブラリはそのIDでは無理ですし。
         |/ . l : |: :|:. :.|xテ云   \ 才示卞ア:! : : : : /Y:.l! {
         {'  ハ: |l八: :.! 弋:rタ     弋:_r夕 | : : /イ }: :|::|  うーん、ちょっと悩みますね。
            }ハ: i:小    ,           イ:.:.:/: :!イ: : : {
             |ハ: ハ           / j: :/: : :| :.i: : 八  百聞は一見にしかず、という言葉もあります。
                    l:i : :..     ‐        イ: /i: イソ: : : ::{
                 从 i: :.>.、       < / イ:ハ{/|\: ∧!   とりあえず、セントラルに上がってから考えますか。」
                    \: : : : : :ー<    /' < ̄:. }/
                    ヾ:{V\|\}ハ   /:. :. :. :. : \
                           ノ} / :. :. :. :. :. :. :. :\
                          /:. :イ:. :. :. :. ´  ̄ ̄ `:. :.ヽ
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 思ったより、文化施設などは少なそうだ。
 ┃ それはそうかもしれない、閉鎖空間で育つ以上、常識を知らないということも少ないのだろう。
 ┃
 ┃ 外来者の自分にはかなり厄介なことだが、しかたがないかもしれない。
 ┃
 ┗

977名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:46:44 ID:17MLQcqI0
セントラルいけんの!?

978名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:48:53 ID:VrTU34/60
市場とかないかねぇ

979名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:51:09 ID:q6HToAjk0
セントラルに行けるレベルのIDでライブラリに入れないって、どんだけ過去を詮索されたくないんだよと思ってしまう

980 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/28(土) 23:53:04 ID:JOoVZvtY0


             ヽ
               ヾ、
                }:} _____
            /⌒`.:.´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
           /.:.:.:./.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:ヽ
          / イ.:.:./.:.:.:./'|:.:.:.:iヽ.:.:.:.:.:.:';:.:.:.
           / .i:.:.:.:|;.:.::/ーИ:.:.! 弋ハi.:.iリ:.:.:.!                    ____
             |/|/i!Ⅳ T:::Tヽ|T::::T }/!:.:.:.:!                 /      \
             l ! l:.:l.  Vツ   Vツ i:| }:.:.i              /─    ─  \
             /;i人"      "/!}:.:.:.:|              / (●)  (●)   \
               /イ !:.:i:>  _   </.ハ:.:.′           |    (__人__)      |
              V >"∨ハー 'ミ、/ V             \   ⊂ ヽ∩     <
               /: :ヽ:Vハ二__Vハヽ               |  |  '、_ \ /  )
                 ,く: : : : : }VハVハVハ :i                |  |__\  “  /
              V `ヽ/VハVハVハ}: :>                  \ ___\_/
             /  //VハVハVハV、´ヽ

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ シュテルに促されるままにゴミ爺の部屋を出た。
 ┃ 階段を降り、シュテルに促されるまま、加圧室の扉の中へと入り込む。
 ┃
 ┃ どうやら、これで新しい世界をのぞきに行けるわけだ。
 ┃ 武器が無いことに少々危惧感はあるが、まずは見てみなければなるまい。
 ┃ 君は決意を新たに、歩を踏み出そうとした。
 ┃
 ┃ しかし、まさか、その後20分近くもシュテルと向き合ったまま加圧室で待たされることになり、
 ┃ 気まずい思いをすることになるとは予想もつかない君であった。
 ┃
 ┗

981名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:53:43 ID:VrTU34/60
何か話そうぜwww

982名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:54:32 ID:niyrNOEE0
加圧室は時間かかるから仕方ない

983名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:54:37 ID:17MLQcqI0
個室でふたりっきり…  ふぅ…

984名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:56:44 ID:spttfwjc0
20分はきついwww

985名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:57:00 ID:WXO5IQuc0
そりゃ戻ってくるのに時間かかりますわ

986名無しのやる夫だお:2013/09/28(土) 23:59:08 ID:q6HToAjk0
20分もあるなら、その間にシュテルに色々聞けば最低限の常識は押さえられるだろw

987 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/29(日) 00:07:19 ID:jnqBpvZs0


                               ,. -─-  、
                               /        \
                             /             `、
                                l セントラル ハイ  l     「縦の断面図」
                                l             l
                           、           /
                                 \       /
                                  ` ー-   -‐´
                                 _,,,,..,,_
                              ,. -''"´    `゙''-、
        ,. -─-  、             ,."          `ヽ.                ,. -─-  、
        /        \          /              `、          /        \
      /             `、        ,'                  i.          /             `、
.━━━ l  他 ブロック   l━━━━━!    セントラル     l━━━━━━ l  他  ブロック   l━━━
.      l             l        ',               ,'          l             l
.       、           /         丶             /          、           /
.       \       /            ヽ            ,.'              \       /
.        ` ー-   -‐´                `'-、_      _,.-'´                 ` ー-   -‐´
                               `゙''ー-‐'''"´
                               ,. -─-  、  ←いまこのへん
                               /        \
     地中                     /             `、
                                l  アンダーピット  l 
                                l             l
                           、           /  ※実際には各球体の一部がくっついてます。
                                 \       /
                                  ` ー-   -‐´
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 加圧室を出ると、ユニット式エレベータが数台あり、その両脇に階段があった。
 ┃ エレベータで上へ向かうのかとおもってそちらへと移動しようとすると、シュテルは階段へ向かう。
 ┃
 ┃ えっ、と思って聞いてみると、エレベータは搬送出用が中心で、通常は使用しないのだそうだ。
 ┃
 ┃ ゴミ爺の弟子がこないのって、性格じゃなくて階段のせいじゃね?と思う君だったが、とりあえず
 ┃ シュテルの後を追う。
 ┃
 ┗

988名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:08:08 ID:XXhe.UAs0
階段あって遠いのは辛いな……

989名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:10:12 ID:gqde8eM.0
義体でもなきゃつらいわな

990名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:11:13 ID:Js1zr2Xo0
…鍛錬にはもってこいだし

991名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:11:17 ID:yFSPMtjc0
キッチィなあオイ・・・。

992名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:13:26 ID:f.ai7rJA0
ゴミ爺の弟子が来ないのは、アンダービットで金を稼ぐのがほぼ不可能に近いからだと思うが
相手がゴミ爺一人じゃ商売もできんし、ゴミを売りさばこうにも他ブロックに行くのに加圧室で20分はかなり辛い

993 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/29(日) 00:14:17 ID:jnqBpvZs0


         \______/ ..::::::::;;;;;;;;;;
          . |. ..,,-〒.-、 _.|...:::::::::;;;;;;;;;;
     .      |. 「:ロ::|::ロ::|::::|.:::::::::;;;;;;;;;;
      .     |. |:::::::|:::::::|::::|:::::::::::;;;;;;;;;;;;,,,,,
.           |. |::ロ::|::ロ::|::::|:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,
    .       |. |:::::::|:::::::|::::|::::::::::::::::;;;;;;;;;;
          . |. |::ロ::|::ロ::|::::|:::::::::::::::;;;;;;;;;
       .  _l___|_.:::゙|:::::::|:::」:::::::::::;;;;;;;;
       /=======:::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;,,,
 .     /f────‐:::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
    .   /ト─────‐:::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;
     /. |  : : : : :.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;
 .   /[ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;,,,
.     / | . . : : : : : :.:.:.:.:.:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,
   /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
  ./  . . ... ..:: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,


 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 7フロア分ほど上がったあたりだろうか。ついにシュテルが階段脇の扉へ手をかけた。
 ┃
 ┃ よかった、最近地下道や下水での殲滅が多かったので階段は久しぶりだったのだ。
 ┃ 恥ずかしいザマ晒す前について、本当に良かった。年をとるのは怖い。
 ┃
 ┃ 首都圏の人は気づかないだろうが、地方民に上下移動は本当にしんどいのだ。
 ┃
 ┗

994名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:16:26 ID:XXhe.UAs0
昔は2段飛ばしで駆け上がって登ってたもんだが……

995名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:18:37 ID:yFSPMtjc0
>>993
確かにwww
俺もそうだが、地方の人間ほど乗り物使うしなwww

996名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:19:39 ID:d75xtNDw0
地方には必要なものが点在してるからな
都会みたいに集中してないねん

997名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:20:32 ID:f.ai7rJA0
この世界だと、地方に階段の必要な建物なんてほぼ無いだろうしな

998 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/29(日) 00:21:19 ID:jnqBpvZs0


                   -―- 、
                  ,. -‐- 、 i ,. -‐==‐- .,
                  / -―‐-: : : : : : : : : : : : : `: . 、
                  /,. :´: :,. : : : : : : : : : : : : : : : :ヾ: : : :ヽ
                /: : /: : /: :/ j: : : : : : : : : : : : :’:, : : ゚.
                 ,: : :/: : : /: :イ: :i{: : :! : :_:_:_ : : : : : : ゚,: : :'.
             i: :j !: : / !7¨ ̄!゚.: : !{ヾ: : : : ̄¨: : : :i : : i   「私がやってみせますので、
             l:.ハ:i: :/: :l:z示沁ヾ: :!`  仍心7 : }:/ : : {
              j' ヾ: :{: :iト 匁 ソ  ヾ  匁 ソ.}:.j/!}/! : {    同じようにして入ってください。
                jヘ:ヾ!:}    、        }: : :!7ノ : {
                   j! : :.            j: : :jイ: : !:{    ゲートは一度に1人しか入れませんから、
                   /} : 人    。     i: : /: : : jヘ、
                /´]: :iイ: >         イ.:./イ/:./     信号が青に戻ってから入ってきてくださいね。」
                     ヾ{.ヘ!从z‐≧=≦‐- 、!:/ /j:/
                   `  j//i.三!//////7、  ′
              ,. -‐‐- イ77ツ//,!三!//////{ァ≫-- ..,___
             ////////j/∧///i.三!//////j!i///ハ ∨///ム
            ////Y///{//∧/,.z≠=ミ、///////イ//////∧
          rf/// / ///i≧ァ`7/ム///////,ヾ ///厶7/////////ム
          { z≦ニミ、/j/{{ {{//∧///////,イ///〃===ミ'/////ハ
          ,.z≪三7 ヽノ.!/7/∧ ∨//ハ////////イ!′三三三.ヾ////゚.
        , ≪{三三Y、ヽr'‐'/!///} }/,f´_}三ヘ//////ハ三三三三三≫-‐j
.     ////ムニ彡'¨´r‐¨ー}///j }/ {. _}三ニム/////∧三三三三三≫'
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ エアロックのような頑丈なゲートにシュテルが腕輪をかざすと、手前側のゲートが開く。
 ┃ 中に入って数秒で、ゲート横の信号が青に戻り、次の入出が可能になるようだ。
 ┃
 ┃ 君もシュテルの後を追ってゲートの中へと入り、同じようにもう1方のゲートに手をかざすと、
 ┃ ドアが開いた。階段に比べ、向こう側が思ったより明るい。
 ┃ まぶしさに目がなれるとそこには見たこともない建物が立ち並ぶ街があった。
 ┃
 ┃ ついについた、どうやら、これがセントラルだ・・・・。
 ┃
 ┗

999 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/29(日) 00:23:11 ID:jnqBpvZs0
すいません、今日のところは以上です。
今回はここまでー。


今日はあんまり進めなくてすみません。
次回から街探索になります。いろいろやることが広がってくると思います。

よろしくお願いします。

1000名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:23:12 ID:XXhe.UAs0
>>1000ならシュテルが妙に冷めてるから好感度が下がらない程度にドキリとさせたい

1001名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:23:14 ID:Js1zr2Xo0
>>1000ならシュテルにラッキースケベ

1002名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:23:25 ID:XXhe.UAs0
おつー

1003名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:23:26 ID:gqde8eM.0
乙でした!

1004名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:23:33 ID:Js1zr2Xo0
乙ー

1005名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:24:17 ID:yFSPMtjc0
おつでーす

1006名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:26:09 ID:OsoseVtM0
乙でしたー

1007名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:26:22 ID:d75xtNDw0
オツー

1008 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/29(日) 00:26:35 ID:jnqBpvZs0
>>1000

了解ですー。ちょっと考えてみますね。

ペース遅いのでなかなか来ないと思いますが、一応1000単位はありで。

1009名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:26:56 ID:f.ai7rJA0
乙でした

1010名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:27:14 ID:XXhe.UAs0
thx 楽しみにしてます

1011名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:28:30 ID:Js1zr2Xo0
ドキリとさせるって何をやるんだろうか

1012名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 00:40:59 ID:tE5DoN7.0
乙でした。

1013名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 01:15:00 ID:j4mN7/mQ0
乙でした

1014名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 01:15:10 ID:NIVpPUNk0
乙ー

しゅてるんは可愛い

1015名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 01:44:50 ID:PwZ1.SfE0
>>1011
銃を向けるんじゃね?

1016名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 10:50:36 ID:CKhTlaiI0
乙でしたー
>>1015
それは好感度下がるだろww

1017 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/29(日) 12:24:22 ID:jnqBpvZs0
祖母の病院へ見舞いにいくまえにこっそり。

スレ立て時に、18禁にし忘れたけど、しておいた方がよかったのかなとか設定的に。

エロシーンが直接入ってるわけではないけど、喫煙、麻薬、売春あたりの人間の暗部って、
カテゴリとして、ラノベとかではあまり見ないっすよね・・・。
新書やハードカバーではあるし、あの辺も18禁じゃないから大丈夫という判断なんですが
自由度的にはその方がよかったかも。

でも、脇役は油断するとサクサク死ぬのがスカベ世界のお約束だし、こういう暗部って
描かれないと世界観的になんか片手落ちの気がするんだよなあ。
(個人的に、本家さまの蘇芳とスラムの話とか、デュエリストの売春宿に宿泊の話とか、
すごい好きなんですよねえ。いかにも荒廃世界って感じじゃ無いですか。
しかも、直接エロでなく心理描写で蘇芳の可愛さ描写してる本家様はマジ神。)

まあ、もしあったとして、エロシーンが必要になったら投下時に18禁マーク投下すればいいよね。
ティコアンダーに最初に行きたい人もいたことだし、油断はしないでおこう(棒



>>1011
腹案はあるけど、要求してみてもいいのよ?(ニッコリ

>>1014
最近サーニャいじりが多かったけど、書き出すとシュテルも可愛いですよね。

>>1015
「地上へ帰るんですか、私を置いて・・・。」
って言われながらですね。わかります。
あふれる涙をを目に貯めながらキッと見つめつつ、震える手で構えているとさらにベネ。

1018 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/29(日) 12:28:40 ID:jnqBpvZs0
・・・・・ブラウザ別けたら今度は下げ忘れるとか何なの(汗

投下時とかも気をつけないと・・・。

1019名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 12:30:24 ID:XXhe.UAs0
暗い描写は題材が題材だけに大半の読者は織り込み済みだと思うけどな
というかもう既に色々書いてますよね 過去とか

1020 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/29(日) 13:10:03 ID:jnqBpvZs0
>>1019
そう言っていただけると助かります。
暗い題材自体は、やりたいテーマ的に回避できないですから。

本作自体のニーズは少なそうですが、好きで書いてるので、それは仕方ないです。
あとは読んで頂けてる皆さんに気に入っていただければそれでいいかなと。


ただ、創作である自体は、読んでいただけるお客さんが増えると嬉しいですから、
少ないニーズをがっつりつかめるように、より来てもらいやすい取っ掛かりの方が
いいかな、位の試行錯誤です。

「深海」「スカベンジャー」ってことだけでこういうタイトルにしましたが、もう少しだけ
考えた方がよかったかなーって思わないでもないです。
スレ立て自体初めてだからいろいろ試行錯誤が必要なのは当たり前ですけどね。


※ 最初、海上舞台案のときは「主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました」
  スレみたいな完全に釣り寸前のアホな名前を考えてたんですが・・・
  今考えるとそこに行かなくてよかったかも・・・。

1021名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 14:03:48 ID:UBa33vww0
ん〜パラノイアくらいの統制社会なんだべか?

1022名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 16:14:01 ID:KfMqW7IY0
別に>>1はsageなくてもいいんじゃよ

1023名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 17:52:32 ID:Js1zr2Xo0
>>1017
好感度を下げない程度のラッキースケベ…!あかん書いてて俺も分からんようになってきた
というか別に18禁とかはつけなくても問題ない。スカ二次ってスレタイの後ろについてるけどあんな感じ
ここではこういうことやりますよーという識別マーカー的な?つけたことに越したことはないが

1024 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/29(日) 21:17:33 ID:jnqBpvZs0
夕食完了。よその投下を見ながらネタ本ちらちらしつつ。

日曜は見舞いで結構メンタルを消耗するので、投下は明日だと思います。


>>1021
パラノイア、大好きです。一部、ネタ元の一つであるのは否定しません。
ただ、背景世界が異なるので、次のクローンも、コンピュータ様ここにはないかと。

だから、その疑問は各キャラごとに聞いてみるしかないし、キャラごとに感じ方が異なると
思います。よって、その質問にはYesともNoとも言えないですね〜。



>>1023
好感度が下がるとは、対象キャラの意にそわない形で何かを強行した際に起きる現象です。
つまり、最悪でも不可抗力と認めさせるか、最良の場合、それが必然であるように思考誘導できれば・・・。

方法はいろいろありますよね(ニコッ

1025名無しのやる夫だお:2013/09/29(日) 21:19:36 ID:XXhe.UAs0
了解

1026名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 00:19:01 ID:XN3z10VE0
人それぞれ感じ方が違っていられるなら真っ赤っかってわけでもなさそう

1027名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 20:18:27 ID:PiM8h7W.0
そろそろステンバーイ、ステンバーイ……

1028 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 21:30:45 ID:jsE6v/Uo0
こんばんわ、これから準備します。

あと32分くらいですね。

21:55分くらいに点呼して、22時ちょうど〜5分位にはじめたいと思いますー。

>>1027
スタンバイ早すぎワロタ

1029名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 21:33:10 ID:ejGwLskI0
待機

1030名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 21:43:11 ID:VaIKu.g60
ハアク

1031 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 21:57:35 ID:jsE6v/Uo0
                __ __
              /..::::::::::::::::::::::::..`ヽ
            ,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:',
            |:::::|:::::ト,,ヘ:::::.ll:l:l:::l:::l::l::|
            |:::::|:::::|  -ヽjl从ハノリ:::| 「はーい、可愛いイリアちゃんが点呼ー」
            |:::::|:::::| ≡    ≡〈:::.!
            |:::::|:::::とつ 、__,_, ⊂つ
            |:::::|:::::ト  _ __ イ.::|
            |:::::|:::::|Y \/OVヽ |::::|

1032名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 21:58:26 ID:ejGwLskI0


1033名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 21:58:39 ID:tGCAuLRo0


1034名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 21:58:44 ID:3zIHD1ns0
イナイヨー

1035名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 22:01:41 ID:XN3z10VE0
hai

1036名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 22:02:04 ID:7p/a1HCM0


1037名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 22:02:51 ID:RF0rtk7I0
ノシ

1038 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 22:05:35 ID:jsE6v/Uo0


          ______  ___
          |<ヽ、>´ `'''''''''''''‐-、
             !7 /          `、
           V _,,,/´レ'7 i    、 ̄''-.,_
         /,r /__`  ,! _,! ,!i. i  i''''''''z-`!     「それじゃあはじめまーす。」
        / '´,イ/,r。! / /l`7,!l ,!  l_,,r、! ,/
    _,r‐''´ _,r'7’/ i_,/  '´ ,r'‐、レ!   !_,,r‐'’
   ,r"  _,r'´,r'´ i、 、___  iー' ,ノl,! ,' ! l
  レ! ,r'´ ,r'    `、 ! ,ノ  ̄/´,.' ,l /
   レ'  / , '   ,'  `┬‐‐‐,r'′'  / ! l
       ! ;    ;  /'7‐''7'´   _,,/,,ノ `ー----‐‐''''ヽ、
       ヽト、 _,,r‐'''ヽl_,r'´,r‐<'´ ̄       '´ ̄`<
        <,r'  / |':.レ'7   ヽ             ,!
         `ーi /:.:l.:.l     ヽ kー--..,,_     i、 ,!
          |'´:.:.:.:`ヽ      ヽー、`ヽ、 `ヽ、  l `
            !:.:.:.:.:.:.:.ヽ    ヽ  Yヽ!   ヽ  ,!

1039 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 22:08:19 ID:jsE6v/Uo0


''''''-ー'⌒ -ーー''~.: .:::.. ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...:::.. ... ....::::. ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...:::.. .
::: ::.... .:: ..... ...:::.. ... ....:::::... ...: :.... .::::..... ...:::.. ... ....:::::... ...|.: .:::.. ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...::
..: .:::.. ... :. .::.... .::::..... ...:::.. .... ...  ..: .:::.. ... :. .:::::: ::....:.|| .::::..... ...:::.. _ - '''''' -- __
:.....:::.. :..... ....: ::. . .. . .    .... ...:::.. .......  .....:::...   ... :|.|. ... :. .::::::(,,,_ -ー''''~ ̄
.... .....:::... ...:     . .  ..   ........  .....::: ___  __| | ...:: :.... .... ....  .....:::.
:::...  ...:: :....      .       ....  .....:::|.」.| .| 」| |...: ::. . .. . .    .... ...:::
                           _| .|-l .| .|: l⌒l‐┐
..::                         |_ |     | | |  |_ .|.... ....  ..
                         l | .|    | ̄| | :|  | l |
: :.. ....                        l | .|    |  | .| |  | l | ,,| ̄ ̄ ̄
F√i-ュ| ̄|明-ュ| ̄L―┐-ュFl-ィニニユ 「 ̄|二日lニ|ロ-丑-┐「ニ´t|
┴「lllニl日|‐| ロ||-ュ! /ィ| ̄L―┐liュFl-ィニニユL―┐-ュFl-
l⌒l,,「 ̄|二日lニ|ロ ┐‐| ̄|―‐i=‐i二≡¬=ョl-t ̄'l「三
|  | ,.゙''l´.l三三l.;ii']二‐ll|l「.ii]二‐ァ士―ヨ ̄l-「ニ ̄l-「二
|  |   | |"l^l'「_ニltヒ'゙H冒+ュ| ̄l―‐i=‐i二≡l√ ̄|lュニ
|  |  |_,,|_,|,,|_|_|
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 目の前に広がる光景の大きさに君は目を見張った。
 ┃ 半球状のドーム、そして、その天井部分には青い空の風景が広がっている。
 ┃ 青い空だけを見れば、昨今地上でもあまり見ることが出来ないほどの高い空だ。
 ┃ 惜しむらくは、その2割ほどは、空を写しておらず、セラミックのような白灰色だけを映し出している
 ┃ ことだろうか。
 ┃
 ┃ その白灰色はデジタルノイズのように、薄く、しかし空全面に広がっている。
 ┃
 ┗

1040名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 22:09:13 ID:ejGwLskI0
風景を写してるのか?

1041名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 22:09:33 ID:RNVxoeSs0
おっと離席してたら始まってた
ダー ノ

1042 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 22:16:21 ID:jsE6v/Uo0

                  〃⌒
               ー=ミ{ __
             ,. . : :¨¨^: : : : : : : : : : : : .
           /: :/. : : : : : : : : : : : : : : : : : .
              /'´/: : :/: /: : : : : : : :\: : \: : : ,
              ,. : /: /: /__ /: : :| : : : : \: : :', : :′ 「ようこそ、セントラルへ。
           : :./: /: :´: :/:{ : : |: : ‐-: : :`、 : : : |
           |: : : i : x==ミ{ : : ト、:ヽ: : :`: `、 : |   ここが、私達の街の中心です。
           |八: |ハ{ ヒう ヽ\ r示ミ : |\}: !
             ノ\: \:::.  ,    ゞ-'|: :|〉: : : :k:.  今日は珍しく晴れ設定だったんですよ。
             / |:/: 八   、       |: :ヽ: {: :{ ヽ
                |′{: : : .     ´   イ: :|\「\}   久しぶりなんです。」
                    {\{ r}___-=≦_:/{ヽ:|  `
                __r‐}::::|:::|:::::::::}
                -=//::|:::┌―┐:::/\‐-....
             /.:::::〈〈:::::|:::└―┘,:::::::〉〉:::::::::::..
.          /.:::::::i::::_>〈=ミ、__::/.:r<.:::::::/.::::::.
         /.:::::::\|:::{「::::::∨::::::/.:://-‐.::::::::::::::::|
          〈__彡 ⌒|:::::.f´ヽ:__::ニ=-.::r=======ミ、.:::|
.          \.:::::::::|:::::::〉 ー{ }-‐  }:|::::::::::::::::::::::} }__|
             ヽ-‐|::::::{___ノ::}ー=彡::., .:::::::::::::::::::ゝ=|
           〈::::::∨::}  / :}  }::::::〉.:::-‐‐-.::::/
.             |::::::::Ⅵ/|:|::ヽ/::::::::}-‐::::::::/   ドヤァ
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ シュテルの話によると、はるか昔に設定された季節の割合に添って天候映像が投影される
 ┃ 仕組みなのだという。今は5月末・・・確かに、地上でも雨が多い季節ではある。
 ┃ 映像自体も当時のこの付近の海域の天気をそのまま、街の上空に映写しているのだそうだ。
 ┃
 ┃ ただし、上空の風景自体、給電状況によるため、時期によっては完全に灰白色だけの時期も
 ┃ あるのだという。
 ┃
 ┗

1043名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 22:17:01 ID:ejGwLskI0
ドヤ顔可愛い

1044 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 22:25:47 ID:jsE6v/Uo0

        ___
     /      \
   /⌒   ⌒   \
  /(● ) (● )   \
  | ⌒(__人__)⌒      |   「うん、確かに良い風景だお」
  \   `⌒ ´     /
    /            ⌒ヽ
  / _        /  |
  '、__ヽ (  ̄ ̄ _/
  /   \  / ̄ ̄ヽ  .|
  |   、   |      |
  、   \__|    | /
   \_  |  | _ /〜´
   (__/  (__)


 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 実際には映像でしか無いため、透き通るような青でも、明るさは地上の同じ時期の7割も行けば
 ┃ いいほうだろう。むしろ、暑さがないぶん、過ごしやすい、といえるだろうか。
 ┃
 ┃ ゲート脇から続く傾斜部分に作られた高台の上に上り、さり気なく腰掛けながら、あたりを見回す。
 ┃ 現在立っているのは、外周の傾斜部分の7分目ほどの位置だ。
 ┃
 ┃ 外周部分に一定距離ごとに設けられた幾つものゲートと、そこから中心に向かう大通り、そして、
 ┃ その通りがそのまま上へと伸びていくような形でドーム中央部に作られた塔状構造物。
 ┃ おそらく、アレがセントラルハイへの出入口になるのだろう。
 ┃
 ┗

1045 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 22:36:48 ID:jsE6v/Uo0


         .  ´. . . . . . ヽ: : : : : : : : : : : : : `丶_
      /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::\
     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
.     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .ヽ
    /: ::/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : : :Y
.   /: :イ: : : : : : :/: : ::/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : .'
  ///: : : : : ::/: : ::/: : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|   「見て分かる通り、外周沿いに作られている
. /   ′: : /: ::|: : : :|: : :/: : :|: : : : : : :|: : :|: : : : : : : : ハ: : : : : : : :|
   |: : : /: : ::!: : : :|_: :ハ: : i|: : : ::|: : :ト、: |\: : : : : : : !: : : : : : : :!    ここ以外の6つのゲートが各ブロックへの
   |: : ::|: : : :|: : : i|: :≧ 、λ: : :∧: :|x-‐ヽ \: : : : ::|: : : : : : : :|
   |: : ::i: : : l|: : : :x≠==ミx . : :ハ ヽ x==≠=ハ: : : ::|: : : : : : : :|    出入り口になります。」
   r‐ 、.|: : : :|八: :{l、f::J:抃. \∧   伝Ji:勿 }i : : ト、: : : : : ::|
   ヽ ヽ.: : :i|: ::\ ∧こツ   \.   ∧こツ |: : : | }: : : : : .'
.     .ハ  V : i|: : : : ヾ    ,            |: : : |ノ: : : : : : {   「中央の塔の周辺は子供たちのための施設が
     |  | \|: : : : : |                 /: : :/: : : : : : : 八
     |/ __\/´`: 个     マ ̄}      .ィ: : :/: : i: : : : :/    集中していますが、年を取るごとに外周へと、
.    .ノ/  `i \/.: 丶: `. 、         イ./: :/: : /|: ∧/
   /´ -─┐|、___).{∨|: :! : : l≧-‐ ≦.__./ イ'|: :/|/ :}/       移動していきます。」
  /´    ,. }ノ:: }   ∨\/|_} ┃┃     {ト、/__      -─-、
  {    イーノ::  V Y´ ̄ ̄Ⅳ {二二二}:   ./::::::::::: ̄}`Y´ :::::::::::::::`ヽ
   \  `ヽ:::.::::::::i // ::::::::: |:  ┃┃:   ./:::::::::::::::: //:::::::::::::::::::::::::::: \
    \   ヽ  ハ . :::::::::::::|/\/\_/:::::::::::::::: //::::::::::::::::::::::::::::::::::::: モチロン,オトナモイルンデスケド,ヨルハコドモダケデス

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ここ以外のゲートは全て大通りに面している。
 ┃ それに対して、このゲートのみ、エレベータらしき円筒形の張り出しが上空と左右へと伸びていて、
 ┃ 途中でいずれも空の風景の中に消えている。
 ┃ おそらく、セントラルハイ及び、何処かのブロックへの資材搬出用のルートなのだろう。
 ┃
 ┃ どの外周に移動するのは職業訓練等際、どこへの進路を選ぶか、という意味合いもあるそうで、
 ┃ 実際、ゴミ爺の手伝いをしているシュテルの家はこのゲートの近くにあるのだそうだ。
 ┃
 ┗

1046名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 22:38:38 ID:ejGwLskI0
へぇ 年齢で分かれてるのか

1047 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 22:41:21 ID:jsE6v/Uo0


               ____
             /      \
           / ─    ─ \
          /   (●)  (●)  \   「なんというロリの楽園・・・・」
            |      (__人__)     |
          \     `⌒´    ,/
          /     ー‐    \


 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 驚いて子供だけ?と聞き返すと、家族への面会者用の宿や、そうした方向けの手助けをしている
 ┃ 市民の方は居ます、と帰ってきた。
 ┃ ただ、基本的には夜出歩くことは出来ないので、子供だけ、と言っても過言ではないそうだ。
 ┃
 ┗

1048名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 22:42:06 ID:7p/a1HCM0
つまり中央に行けば行くほどロリが居ると…

1049名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 22:42:26 ID:ejGwLskI0
子供一人で生活してんのかな

1050 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 22:51:18 ID:jsE6v/Uo0


                   -―- 、
                  ,. -‐- 、 i ,. -‐==‐- .,
                  / -―‐-: : : : : : : : : : : : : `: . 、
                  /,. :´: :,. : : : : : : : : : : : : : : : :ヾ: : : :ヽ
                /: : /: : /: :/ j: : : : : : : : : : : : :’:, : : ゚.
                 ,: : :/: : : /: :イ: :i{: : :! : :_:_:_ : : : : : : ゚,: : :'.   「とりあえず、上がってきたんですし、
             i: :j !: : / !7¨ ̄!゚.: : !{ヾ: : : : ̄¨: : : :i : : i
             l:.ハ:i: :/: :l:z示沁ヾ: :!`  仍心7 : }:/ : : {    まずはセントラルと各ブロックの入り口辺りを
              j' ヾ: :{: :iト 匁 ソ  ヾ  匁 ソ.}:.j/!}/! : {
                jヘ:ヾ!:}    、        }: : :!7ノ : {    回ってみるとして・・・、要望通りだと、
                   j! : :.            j: : :jイ: : !:{
                   /} : 人    。     i: : /: : : jヘ、   文化やルールが解る場所、ですよねえ・・・。
                /´]: :iイ: >         イ.:./イ/:./
                     ヾ{.ヘ!从z‐≧=≦‐- 、!:/ /j:/      うーん、どうしましょう。
                   `  j//i.三!//////7、  ′
              ,. -‐‐- イ77ツ//,!三!//////{ァ≫-- ..,___  ごめんなさい、いい方法が思いつかないです。」
             ////////j/∧///i.三!//////j!i///ハ ∨///ム
            ////Y///{//∧/,.z≠=ミ、///////イ//////∧
          rf/// / ///i≧ァ`7/ム///////,ヾ ///厶7/////////ム
          { z≦ニミ、/j/{{ {{//∧///////,イ///〃===ミ'/////ハ
          ,.z≪三7 ヽノ.!/7/∧ ∨//ハ////////イ!′三三三.ヾ////゚.
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 昼間は大人が結構いるので、それなりに目立たないと思うが、顔見知りもいるので、中心部へと
 ┃ 向かうのはまずいかもしれないそうだ。
 ┃ 彼女いわく、彼女自身も少々変わり者と思われているそうで、目立つかもしれないという。
 ┃
 ┗

1051 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 22:54:21 ID:jsE6v/Uo0

     ____
   /      \
  /  ─    ─\   「ふむ、それじゃあ・・・・」
/    (●)  (●) \
|       (__人__)    |
./     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /


 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 目の前の景色を眺めながら、どうしようか考える。
 ┃ 
 ┃ << 次、選択安価です >>
 ┃ 
 ┃
 ┗

1052名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 22:54:32 ID:qy6pAOVI0
夜はロリしかいない……だと……

1053 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 23:02:10 ID:jsE6v/Uo0


     ____
   /      \
  /  ─    ─\   「ふむ、それじゃあ・・・・」
/    (●)  (●) \
|       (__人__)    |
./     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ とりあえず文化やルールということなら・・・・。
 ┃ 
 ┃ 1.まずは流通だ。市場や商店で手に入る物を見てみるべきだろう
 ┃ 
 ┃ 2.まずは食い物。食料事情を確認しながら他の人達の話に耳を傾けてみるとかどうかな?
 ┃ 
 ┃ 3.まずは情報だ。ゴミ爺だけでなく、シュテルにも落ち着ける場所で話を聞いてみよう。
 ┃ 
 ┃ 下5
 ┃ 
 ┗

1054名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:03:24 ID:B8gCjs4k0


1055名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:03:55 ID:RNVxoeSs0
3
今絡まれるのはちょっとまずい

1056名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:05:33 ID:tGCAuLRo0
2

1057名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:07:18 ID:RNVxoeSs0


1058名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:07:18 ID:qy6pAOVI0


1059名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:07:19 ID:XN3z10VE0
3

1060名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:07:20 ID:ejGwLskI0
3

1061名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:09:44 ID:ejGwLskI0
これまずくね? 中心部の方に向かうんじゃ

1062 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 23:10:06 ID:jsE6v/Uo0
「1.まずは流通だ。市場や商店で手に入る物を見てみるべきだろう」

が選ばれました。

1063名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:12:07 ID:k33KqtXQ0
よし、じゃあスニーキングショッピングといこうか

1064 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 23:16:57 ID:jsE6v/Uo0


               ____
              /    \
              /          \   「まずは、ここでどんなものが手に入るか、
            / ⌒    ー    \
             |  (●)  (●)    |  その辺が知りたいんだけど・・・。
            \  (__人__)    /
              /   `⌒ ´   イ`ヽ、  ここの人たちはどのへんで買い物とかしてるの?」
         , '     ` ̄          \

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 何をするにしても、まずは流通網を調べる必要がある。
 ┃ まずは食料の確保が必要だし、その次には宿泊先の問題もある。
 ┃ 更に、何かの際に備えて、武器防具なども見当を付けておかねばなるまい。
 ┃ 中ででっち上げられるような物を見つけるか、あるいは、武器自体を購入するルートを探さねば
 ┃ 最悪の場合、自分の命を失うことにもつながりかねない。
 ┃
 ┃ 少々のリスクを負っても、この辺を調べることは先々のアドバンテージにつながるだろう。
 ┃
 ┗

1065名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:17:00 ID:7p/a1HCM0
とりあえず暗闇でも目立たない服を買いたいな!

1066名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:20:44 ID:ejGwLskI0
やる夫お金持ってないんじゃないかな

1067 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 23:31:27 ID:jsE6v/Uo0


                  __
            __   ,..ィ´:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.<
          ,.ィ:.:.:.:.`´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
           /ィ:.:.:.,:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:',:.:.,
          /:.:.:;.:.:.:.:.:ハ:.: :.:.:.:.、:.:.:}ヽ:.:.:.:.:.!:.:.',
            /:.:.:.:i:.:.:.:-|=}ハ:.:.:.:.:.:.',ィ芋ミ、:.:.:.ハ:.:',  「えーと、それじゃ、セントラルのショッピングストリートですかね。」
          ,:.:/:.:.!:.:.:.:.:.!ィ芋ミ、:.:.:.:.:i!:::i:::V:.:.;:.:.!:.:i
           |/|:.:.:.|:ハ:.:.〃i:::!::} \;,;,代:ソ j/:.:.:|:.:.|
             ';.:.:ヾ:.ヽヾ ゞソ  '    イ:.:.:.:.|:.:.:!
             ';.:.ト,:\:.:ゝ         !:.:.:.:.!:.ハ! 「ショッピングストリートは日用品や各種機関の窓口とかが
            ヾ }:.:.ハ r.、 ,ィr_っ  /:.:.:./:/
             乂:.:!:∧∨ /__,ィイ/i:./ハ{    集まってるところで、持ち込み規制品以外の生活用品は
               ヘ:.{ } i i .ノノ===!'
            ,. -‐- 、 -',.! i' /- 、::::::}ー、     ほとんど手に入ります。」
                i:::::::::::;:::::}::::ヽ::`ヾ⌒::::::!:::::ー-、__
            j::::,r-''::::::!___ハ:::::::}´ ミソ::::::::::::}::::ヽ
               ,::::○':::::::::r≦三三ミ:::く:::::::::::::/::::::::',
            /::::::::::::r==::|::::::{○}:::::::::::i::::::::{`:::::::::::::',
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃             SeaHongKong
 ┃ キャッシュがあれば、海 香 港のアーケードと呼ばれる通り一帯が一番品が揃っているそうだが、
 ┃ あそこには賄賂が払える程度の手持ちがないと、ちょっと危険、ということらしい。
 ┃
 ┃ 日常品でも市場の見当をつけるのは出来るだろうし、まずはそこでウインドウショッピングといこう。
 ┃
 ┗

1068名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:33:36 ID:ejGwLskI0
仕事見つけないと……

1069名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:39:35 ID:1j7DzmiQ0
いっそシュテルの紐になろう

1070 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 23:40:57 ID:jsE6v/Uo0


     ;;;\\B A R ヾ;;;;((;;;;;/;;;ヽ;;ゞ
\      :\|λλ鄯στη ||i;/;));ヽ;;ゞ
   ̄ ̄| ̄ ̄          ;;||;;;ヽ;;ゞ)     |
__    ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ゞヽ ;;;i(;;;|
 |;;|     ヾ;;;ヽ;;ゞ//;;;ヽ;;ゞ|\  |    ヾ;.ヾ|
 |;;|    ___ヾ;i;/;;;ヽ;;;ゞ | |;|  |       i|
 |;;|    | kosti |l );l;;     | |;|  |       l| .;/|   ;;;|
 |;;|    | spata |li;/;;;ヽ;;;ゞ  | |;|  |       i| ;|| |   ;;;|
 |;;|    |palama|l;;;ii;;|ヾ;ソ  | |;|  |       l| ;|| |   ;;;|
 |;;|     ̄ ̄|''ヾ ;l/;;    |/./__i__./_\__i...\|| |   ;;;|
 |;;|     ..::;;;|         /_ノ__/___l, ___i___,,\;|   ;;;|
===i       | ̄||    | ̄||  _...../____l, ___i__...ヽ__.ヽ  :::::|;;;;
;;ニi二二二l   |  ||_===|__/____i__...../____l, ___i___\__|;;;:..
;;;;;;;,ニi二二二l |l ̄l|  l| _,||,_ l| ____i__...../____l, ___i__...ヽ____,,\''''
_____ニi二二二l__/____l, ____i__...../____l, ___i__...ヽ____l, ____i__ヽ_,, \
_/_____l, ____i__...../_____l, ___i__...ヽ_____l, __ヽ____l, ____i__...ヽ____l,,ヽ
  ;;l, __...../  l,   i;;.  ヽ_ l,   ヽ   ) ;;; i  ヽ  )  / ;;;;
____l, ____i__...../_____l, ___,,i__...ヽ__,,,l, __ヽ____l, ____i__...ヽ_,,,,i__...ヽ__,,,


 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 連れて行かれたのは海香港からタワーへ続く大通り沿いの一角だった。
 ┃ シュテルの案内にしたがって、後ろに続く。
 ┃ 町並みはこざっぱりして綺麗だ。やはり子どもたちの姿が多いが、思ったよりは大人の姿も多い。
 ┃ 薄汚れた町並みしか知らない自分には驚異的にも思えるが、昔はこれが普通だったのだろう。
 ┃ 気になるのは街角のあちこちに、軽量級の警備ロボらしい姿が目につくことだ。
 ┃
 ┃ つい気になって見入ってしまうが、現地では珍しいものではないらしく、みんな気にせず通り過ぎて
 ┃ ゆく。地上でああいうのとよく銃火を交えていた身としては、どうしても気になってしまう。
 ┃
 ┗

1071名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:46:27 ID:k33KqtXQ0
戦火にさらされてない生きた遺跡だもんなー

1072 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 23:52:41 ID:jsE6v/Uo0


           __    , .-―-. 、
         ': : : : : : : : : `Y < ̄ ̄`ヽ
        /: : : /: : : : : : : : : : : \
      /: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : :`、
       ': : : : /: : : : : : : : : : : : : : :\: : .
       |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| |\|
       |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :レ'  }  「えーと、私がよく使ってる生活用品あたりなら、
       |: : : : : : : :l: : : : : : : : : : : : :|
       }i: : ::i : : : |: : : : : :l : : : : : : |     このへんがお安い感じですね。
     八: : i|: : : :|: : : : : :!: : : ::i|: :ハ
.    /. ヾ{∨\ |ハ{\: :Ⅳ\/レ′     ゴミ爺に頼まれて買い物に来るので、値段にはうるさいんです。」
       /  ̄`   ヽ' ̄\
      ∧∧∧∧∧∧∧∧∧
      ,':..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..',
       |:..:..|:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:|:..:.|                   あれ?シュテルじゃないの?>通行人
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 商品のほとんどはポイント制で値段が付けられているようだ。文字については、おおよそ現在の
 ┃ 皇国語でも8割程度は読み取れる。といっても、だいぶ変わってしまっている文字も多いようだが。
 ┃
 ┃ 数字もアラビア数字なので、これなら、慣れればすぐに買い物くらいはこなせるようになるだろう。
 ┃ 並んでいる商品も、知ってるものがかなりの割合であった。
 ┃
 ┃ といっても、流通している品で地上と共通している商品の多くは1000年前のプラント生成品なので
 ┃ 当たり前の事なのだが。これなら、あり物を流用して簡単な武器をでっち上げるくらいは出来そうだ。
 ┃ 問題はいまのところ収入の宛がないことくらいだが・・・・。
 ┃
 ┃ そう思いながら、街並を歩いていると、不意に、シュテルに声をかけて来た人物が居た・・・。
 ┃
 ┃ << 次、シュテルの知人安価 >>
 ┃
 ┗

1073名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:55:53 ID:GRxGcBAY0
木之本桜(とらハ)

1074 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 23:57:32 ID:jsE6v/Uo0

: : : : : : : : : : |: : : :/: : : : : :.|: : : : : : :イ: : : :ハ: : : :}: : : : : |: : : : :|
:/ : : : : : : : : |: : :/: : : : : : :.|: : : : /,}斗:ナ' ̄}: : ハ: : : : :.!: : : : :!
:!: : : : /: : : :/ /、: : : : : : :|: : //ムイ_ ; : /: : : : : :.|: : : : :|
.|: : : :/: : : :/: : :!ヽ: : : : : :.|/.x≦ニイ ミ、/: :/ : : :}: : : ハ }: : }
.!: : :/: : : :´ : : : /: ト、: 、: : : { ' V:::i;:::|  ムイ: : : :; : : /  }ハノ
.| : /: : : : : :!: :./: :/: :!: \: :.ト.  乂!ノ_ ,   {: : : /: : /
.|: :|: : : : : : |: /: :/: : |: : : :\: :',         、: /: :_/
.|: :|: : : : : : |/.: / : : :i : : : : :.l` :ゝ        ヽ ´
.|: |: : : : : : i: :./: : : ;.' : : : : : |             ,イ
丶|\: : : : |V}::.ィ::∧: : : : :.i |       -‐_、 ,ハ:|
.   \∧|ノレ_レ'.=ミ 、 : : トi     .__ ∠´:_|!
   厂:.:.:リ:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.ヽ: トj  ,. ´:.:.:.:.:.:.:. ̄:.:`.ヽ
  ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:´:.:.:/ヽ|./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 振り返ったシュテルがほんの少しだけ嫌な顔をする。
 ┃ どうやら、あまり得意ではない人物のようだ。
 ┃
 ┃ << 性格悪そうなシュテルの知人、下1〜4から選びます >>
 ┃
 ┗

1075名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:57:40 ID:ejGwLskI0
ざんげちゃん(かんなぎ)

1076名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:57:54 ID:1j7DzmiQ0
篠ノ之束(IS)

1077名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:57:58 ID:RNVxoeSs0
首輪付き獣

1078名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:58:22 ID:zzfWSbVg0
なのはさん

1079名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:58:31 ID:GRxGcBAY0
>>1073
なのちゃんから変更途中に盛大にミスりました…orz

スクルド(ああっ女神さまっ)

1080名無しのやる夫だお:2013/09/30(月) 23:58:35 ID:7p/a1HCM0
ブラックホール(キン肉マン)

1081 ◆2cVO3ZAKAY:2013/09/30(月) 23:59:30 ID:jsE6v/Uo0
ざんげちゃん(かんなぎ)
篠ノ之束(IS)
首輪付き獣
なのはさん

からですね。んじゃ、さすがに獣さんはないとして、この子にしましょう。

1082名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:00:20 ID:wuPrg/CE0
さて一悶着ありそうだがどう切り抜けよう

1083名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:00:21 ID:cIQir7oM0
「性格悪そうな」で安価破棄したぜチクショウ!

1084名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:01:06 ID:qdvuH1mY0
む、無念……(ガフッ
俺はあきらめんぞ……

1085名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:01:49 ID://X5jk2E0
その手のあるキャラの名前を打ち込むのに時間喰うw

1086名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:02:52 ID:xq8zI2vU0
性格の悪そうなが案外足かせだよな今回w

1087 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 00:10:16 ID:oq2NoCh.0

     /::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::|::::::::::::| !|:::::::::::::l:| ゝ::::::::j
     |:::::::::::i:::::::::::::::::::::l:::::i!:::::::___|_ |::;;;;;::::::|:|  ',::::::!
     |:::::::::::|:::::::::::::::::::::l::::|!/´  ,`´  `⌒__ l:::::|
     |::::::::::::|::::::::::::::::::::::Y,y=≡=ミ、   /  `Y::::|ヽ
     i:::::::::::::l:::::::::::::::::::::::|f'ひ::::} `    ィ=X j:::::|∨
     l::::::::::::::l:l::::::::::::::::::::| ∨スノ     イy:} リ/::::::|
      l::::::::::::::i!::::::::::::::::::::|  ̄      ヒ:ソ ./::::::::|
.      l::::::::::::::l::::l::::::::::::::::l       丶  ,:::::::::::|   「あら、やっぱりシュテルさん・・・。
      l::::|:::::::::l::::l::::::::::l:::::l    __    j:::::::::::|
       l::|::::::::i::l:::l:::::::::::l::::l    `= ` Y´l:::::::::::|    ここらで見るのは珍しいですわね。
       |/:::::::::l:::l::|::::::::|::l::::l.、     , ィ | |::::::::::|
       |::::::::::::|:::i!ヽ\{\:::| >r -イ::::::::| |::::::::::|    穴倉から出てきてるなんてめずらしいこと・・・。」
       |::::::::::::|::::}     ヽ'`ゝ'ミュ:::::::__| ト-=:」i!
     --┘_:::_,r=ニヽ、      r='.ノ´ `ヽ!_ _
   ,′:.:.:.:.:.:.:`ミ 、 \\     ヽ (, ‐二ー l´:.:.:ヽ
   ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\  \.\    .) } , ___ ):.:.:.:.:.:’
   l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、 \ `ー== }</ __   }:.:.:.:.:.:.:}   「今日はどうされたんです?
   |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:ヽ  ヽ、  l ゝ、ヌ ̄ }:.:.:.:./:.:k
   l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶:.:.:.:ヽ  ヽ  ヘ Y   ∧,:.:./:.:.:.:ヽ、  ご家族がいらっしゃらないシュテルさんが
  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:\:.|:丶  ヽ  〉」    X=--、:.:.:.:∧
  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.X:.:.:.',   ', /:.ヽ,    >'  }:.:.:.:.:.:.:〉 男性をお連れだなんて・・・。」
 {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:l:.:.:.:,  X:.:.:.:∧  /   '、:.:.:.:/
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 取り巻きの声で気づいたらしい、声をかけてきたのはシュテルよりは少し年上に見える少女だった。
 ┃ 穴倉、というのはアンダーピットの事だろうか。
 ┃ 言葉尻だけ聞いても、あまり仲の良い関係のようには見えないが・・・・。
 ┃
 ┗

1088名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:10:53 ID:ACL5PA/A0
おーもろ意地が悪そうなw

1089名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:12:30 ID:wuPrg/CE0
家族居ないのか……

1090名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:13:21 ID://X5jk2E0
ああ、ざんけちゃんも喰えない類のキャラだからなあw

1091名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:18:44 ID:cIQir7oM0
頭の悪いキャラでなければコミュってみるのも面白いか

1092 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 00:18:58 ID:oq2NoCh.0


               ___      ___
               >‐-: ミヽ-‐': : : : : : : : :`丶
               .: ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
             /: /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
          /// : /: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : ヽ: : :.
           /  /:/: : : /: : : /: /: : : : : :,イ: : : : : i: : : : : : |
              //|: : /: /: : : /: /: :/| : : /.: :.l |: : :.|: : : |: : :|
.             {' |: /|:/ !: : /: /|: //! : /: :./」.|:_:_:」: : : |: : :|  「地元に居た頃に良くしていただいていた方です。
                |/ .|:|: |: : | /¨「¨/小/|: / .j/レ'ヽ|.: :.八.: :|
                {  |:|:八 : イ云笊j/ j:/,イ云笊/:/: |: : :|   久しぶりの休暇に会いに来てくれたので、
                从: : \|弋/ソ    弋/ソl : : :|) |: : :|
              /: : |: :|: :ハ   '       |: : : l: :|: : :|   案内をしていたところですよ。
             '⌒|: |: :|: :|人   - -   /}: : :ノ: :|:八|
                  レ'}:/∨}/}j:>   __  イ ,ノ イ¨ ̄¨¨\   先輩こそ、どうされたんです?」
                ' ./⌒ヽ/:::7}::{二}:/:::::::/:::::::::::::::::::::::\
               /:::::::::/::::/彡ミ/::/: /:::::::::::::::::::0:::::::::ヽ
              /::::::::::::〈:::::::/==/::::::::〉/::::::ィ======〉
            イr===r──只─- 、././:彡 '::::::::::::::::::::::::::: / 「そろそろ、職業選択の時期も近いのでは?」
               `{::::::::::::::|   // }    }:::::::\::::::::::::::::::::::::::::::::/
               \::::::: |  .// .}    |::::::::::::\::::::::::::::::::::::::/
               < ̄ //|____ヽ___./:::::::::::::::::ヽ彡:::::::::彡{
                / ̄ ̄¨/::||::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::〉:::::::::::::::∧
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 口調だけでなんとなく、見当はついた。
 ┃ が、一応、彼女のメンツも考えて、とりあえず、黙って見ていてみることにする。
 ┃ あまりモメるようなら、介入するのもいいだろう。面倒事はほっておくと延焼する。
 ┃ トラブルは初期消火が大切だ。
 ┃
 ┗

1093 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 00:28:57 ID:oq2NoCh.0


.        /.::::::::::::::|:::::::N::::::::::ト、:::::::::::::〈 ∨〉
      /.::::::::!:::::::|:::::::| |:::::::::|  \:::::::::〉 〈.
       ,'.:::::::::::!::::::ィ:::::::j |::::::i::|   ヽ::/ ∧〉!
.      |:::::::::::::|:::::i |:::::::| i:トレ' , ´ ̄  〉 /::::::::!    「いえいえ、シュテルさんみたいな優等生が
.     !::::::!:::|'|:::/ ⌒ヽ!    ,==ミ/ /::::::::::|
.      |:::i::i:::ハレ ,z==ミ     ' 込ソY::::::::i::::|     男性と一緒なんて思わなかったのでびっくりしたんですわ。」
.     !:::i::i/:!ハ〈 込ソ        |/::::::i::::|
       Ⅵ::::::i::∧      、    u. !:::::::::!:::|  __
       |::::::i::::::ハ     ___  ノ   j:::::: r‐‐</ /
       |::::::i::::::::i:ヽ.        ..イ:::::/⌒ヽ ヽ〈  「地元を捨てるような方に会いに来る方が居るなんて。
       |::::::i::::::::i::::::>r‐-   イ、::i::::/⌒ヽ  /
       |::::::::::::::::!:::ノ  ̄`ivi´  ノ/::::i >   /ー-、 ちょっと考えられませんでしたもの。」
     , -‐-、_r‐‐''´\___j'^|____ ヽ:/    ∧   \
    /..:.::   |    /.:.:.:.:ノ‐ト、:.:.:.:.`Y   ∧ ヽ   )
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ああ、さっきのはさり気なく、先方のイヤミに応酬してたのか。
 ┃       シュテル
 ┃ 思ったよりこの子、喧嘩っ早いな。
 ┃
 ┃ 多分、この娘のほうが年上なのに、シュテルが先に職業選択とやらに入ったのだろう。
 ┃ 要するに、取り巻きを連れた良家のお嬢様が出来のいい一般市民に絡む構図かな。
 ┃
 ┃ 互助会の件があってから、どうもこういう連中は好きに慣れないが・・・。
 ┃ しかし、ほっておいても、トラブルの元になりそうな気がする。
 ┃
 ┃ << 次、安価です。>>
 ┃
 ┗

1094名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:30:42 ID:wuPrg/CE0
どうすれば丸く収まるかなー

1095 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 00:35:21 ID:oq2NoCh.0


                   _,,..-―‐-..,,_
             ,,-''"       `ヽ、
           /              \
             /                   ヽ
             ,'                      ヽ    「こういう時は・・・と」
          l    \_      _/     ',‐-、
       ,-''"|   ーt:::テ≧    ≦r::テー   lヽ .'.,
        l l'´.',    `¨¨/       ヽ¨¨´    .,'  ヽヽ_
       / |  .'.,    (    .,、   )     /  ./  ヽ、
       / \  ヽ、   ` ̄ ´ `  ̄´   / /  _,,..-'
        {   `''-‐"ヽ-..,,__      __./ ̄ ̄´ .,,..イ ∨
      /.T ‐-..__    _.ヽ ̄ ̄ ̄/,..-――‐'" /  ∨
    r┘ ',.    ̄ ̄  〈 ̄\ ./イ´       / /  ∨
    | ヽ-、',       /      .ヽ      //   ∨
   ./  ヽヽ .',      ロ       `ロ ヽ、 /      .∨
   /   、__ ', _/                \|    L__ ∨
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ こういう場合、打つ手は・・・・。
 ┃ 
 ┃ 1.とりあえず、シュテルをたしなめつつ、時間が無いので今日はこのへんで・・・と引く。
 ┃
 ┃ 2.こういう時はシュテルの側で援護射撃をして、プライドをへし折っておこう
 ┃
 ┃ 3.私にいい考えがある!「自由発言を併記してください」
 ┃
 ┃ << 下10 >>
 ┃
 ┗

1096名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:36:17 ID://X5jk2E0


1097名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:36:56 ID:xq8zI2vU0
男と一緒に居るのを見てあせってるから手でも握って1でもやれば自動的にプライド折れそうな気が

1098名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:37:58 ID:wuPrg/CE0
ちょっと遠いかな? ksk

1099名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:38:07 ID:o.T/Mmz.0
現実的な対応は1!何事もトラブルは抱え込まない我慢が重要、実社会じゃそれが適切!
・・・・・と言いたいけどザンゲちゃんボコボコにしたいので



1100名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:38:31 ID:FeFMbcWU0


1101名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:39:03 ID:xq8zI2vU0
シュテルの手を握って1

1102名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:39:03 ID://X5jk2E0
男と一緒に居るのを見てあせってるから手でも握って1でもやれば自動的にプライド折れそうな

1103名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:39:17 ID://X5jk2E0
シュテルの手を握って1

1104名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:39:37 ID:FeFMbcWU0


1105名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:39:38 ID:wuPrg/CE0
1+手を握って連れ出す

1106名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:39:40 ID:o.T/Mmz.0


1107名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:39:42 ID:xq8zI2vU0
シュテルの手を握って1

1108 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 00:41:32 ID:oq2NoCh.0
「1+手を握って連れ出す」が選択されました。

なんという穏健派かつシュテルへのポイント稼ぎ案。

1109名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:41:41 ID:qdvuH1mY0
1

1110名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:44:26 ID:xq8zI2vU0
下手に煽ると粗探しされそうだしね

1111名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 00:44:56 ID:wuPrg/CE0
絡まれたのやる夫のせいだし……

1112 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 00:57:33 ID:oq2NoCh.0


              ,..-―-..,,
.             /      `ヽ
.           / ,   ー‐    ヽ      「まあまあ、シュテル。
           |¨´     ,.--、    ',
   r 、      .|,.‐‐、            i      いつもお世話になってる方なんだろ?
   | |     |  (__,、_) u    ,'       ・ .・ ・ .・ ・ ・ ・ ・            .・ ・.・..・.・
   | |     ',   ヽ__|    ./       事情はわからないが、君の友だちならきっと優秀な方だろうし
.  r'―r‐、   ヽ..,,__   ,.-'" ̄>、
. ノ \l l     r‐/ |  / ,.-'"´  \    僕がなかなか会いに来れないのも悪いのさ。
 l   ヽj、ノ     / ヽ .| ./ /  _,,..-''/´ `ヽ
 |  ヽj_/ヽ_ r'"\  ',|//_,,.-''"   /     久しぶりらしいから申し訳ないけど、僕のほうがもっと久しぶりだ。
. `l/ ./ | .|    `"''‐''"       ,i/
  {\/   .| .|           \|      時間もないし、僕一人じゃ迷うかもしれない。すまないが頼むよ。」
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ シュテルは賢い子だ。これで俺の意見は多分わかってくれるだろう。
 ┃ 
 ┃ とはいえ、理解できてもこのくらいの子だと、感情が先にたってもおかしくない。
 ┃ こういう喧嘩っ早い子の場合、手を引っ張ってでも引き離すほうが早いだろう。
 ┃
 ┃ 君は彼女に頭を下げ、さり気なくシュテルの手をとると歩き出した。
 ┃
 ┗

1113 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 01:09:09 ID:oq2NoCh.0


                __
              ´       ` 、, -――-  _
          /           ` ∠二 ̄__
                           、_ \
          /           /       ヽ `ヾ,
        ′           //   i! :i| ヽハ   l!
          i          //     /  リ  li .l  i
          //     ./      i/-i / / ./ ' i |/
       イ/       i /     {´ !:レ゙イ//  /ノi/
     / ! .i |  iハ    i |ヽi i////i_,イ.  '    「あ、あの、手を・・・」
         | ハ  !  |ヽ  l |..| | u  ./i !
         i'  ヽト _トi!_\ l | i!| |__ノ}ハj
                 '|三三≧}i ヽ' r:'777ー、
              「三三三三ミ、 {//////ハ
            ∠ニ=-――-=ニミ、.ゝ-―-、/j
         ∠三/三三三三=.Y´三三三.ヽ
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 下手に出つつ、相手に余計な反論をさせないようにしながら、さっと距離をとる。
 ┃ ああいう連中をうまく巻くのは得意な方だ。逃げ足だけなら誰にも負けない自信がある。
 ┃
 ┃ シュテルの手を引っ張って、逃げ切った辺りで振り返ると、後ろには真っ赤になって手をひかれて
 ┃ いるシュテルの姿があった。
 ┃
 ┃ さっきまでとのギャップがすごいな。静かに闘争心を燃やしていた彼女と同一人物とは思えない。
 ┃ ちょっと面白くなって、からかいたくなってくるが、変に怒らせるのもまずいと思い直し、手を離す。
 ┃
 ┗

1114名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 01:09:48 ID:wuPrg/CE0
ふぅ……

1115名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 01:11:43 ID://X5jk2E0
ふう……

1116名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 01:12:14 ID:xq8zI2vU0
これ見せるだけで十分だなw

1117名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 01:16:39 ID://X5jk2E0
一応後でざんげちゃんの身元は聞いとくか親がそれなりに有力者だとやっかい

1118 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 01:17:57 ID:oq2NoCh.0


               , -― -  、             ,.、
             /        \           / /
             /  ⌒        ヽ       / )/ /  「まああれだ、
            / (● )   ⌒    .!         / /¨.〈
            |      (ー )   |      / {二. ',   うまく逃げ切ったんだし、すまないが
         ,...-゙l  (__,、        /      {  ゝ  }
        /    ゝ   '、_`ー'      /       } ´  /    もうしばらく案内の方、よろしくお願いするよ。」
      ,〃   ヽ l \      _/ \    /   /
    //      ! l   ヽ ̄/  /      \  ,'   .l
  く´        l ヽ.,イ¨¨ヽ. ./   l /   ヽ/    .!
  ,У、      /    l:::::::::l∨   〃    ,'    |

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ とりあえず、流通している品などについてはある程度理解はできた。
 ┃ いざとなれば、武器類を自作するのも、必要な生活用品系も何とかなりそうだ。
 ┃ 難ありなのは大量の警備ロボットだが、それはそれで場所を選べば方法はある。
 ┃
 ┃ あとは宿と職かな。ああ、食品類も少し調べてみないと・・・。
 ┃ もうしばらくは、シュテルとゴミ爺頼りなんだ。気分よく手伝ってもらわないとね。
 ┃ そう思いながら、次の目的地へと考えを進める君だった・・・。
 ┃
 ┗

1119 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 01:19:56 ID:oq2NoCh.0
というわけで、今日のところはここまで。

ご視聴ありがとうございましたー。
次回は多分、水曜か木曜になると思います。

(講座は、舞台を解説したいので、もう少し本編進めてから長めのを投下します。)

またのご参加をよろしくお願いいたします。

1120名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 01:20:36 ID:xq8zI2vU0
乙ー

1121名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 01:20:39 ID:wuPrg/CE0
お疲れ様ー

1122名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 01:21:17 ID:qdvuH1mY0
乙でした
とりあえず穏便に済んだか

1123名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 01:23:18 ID:ixGTK1CU0
乙っしたー

1124名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 01:23:48 ID://X5jk2E0


1125名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 01:24:23 ID:FeFMbcWU0
おつ〜

1126名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 01:25:51 ID:LwDG0.Pk0
乙でしたー

1127名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 02:04:51 ID:ACL5PA/A0
乙乙

1128名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 02:10:56 ID:KwbxaNJQ0
こういう形式なら、無理にやる夫にしなくても
アバター無しの一人称視点で良かったんじゃないかなとちょっと思った

1129名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 02:15:53 ID:kVGIuyPU0
乙です
シュテル可愛いなぁ…

1130 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 12:59:42 ID:oq2NoCh.0
昼飯時にこんにちは。

ババコンガさんところの雑談でおもしろいネタを拾ったので、こちらでコメント後、あちらに誘導
だけ貼ろうかな、という。

ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15257/1377429706/
>>897>>8982>>9880

元の話は、プランと内部のプログラムが完全に解析されていないのはなぜか、とさすがにIAIとかでも
コードブロックの共通化とかはされてるだろ、という疑問に対して、読みにくいプログラムは実在する、
と言う話。

ついでに、COBOLとかの同時に古いプログラムを簡単にリプレースしようとすると、仕様書が無くて
できないが発生する訳も合わせて私が追加して作文する。


昔々はPC自体が遅かった。
したがって、タイミング処理なども、現在みたいにOS依存でPC側が処理にWaitを入れて、入力完了を
待つとかでなく人の入力を決め打ってPC側の処理完了を人が待つような例もかなり多かった。

したがって、あるリソースをできるだけ高速に動かしてやらないと、顧客には怒られる。
例えば、エロゲーなんかでもCPUクロック依存で最高速にぶん回し、Wait未指定で処理する、なんてのは
普通にあった。(おかげで、PCが高速化したらとてもプレイ出来ないIFになったりした。PC-9801以前の話)

OS自体が不完全な時期でシングルタスクで一度に1つの処理しか出来ないものもMacOS登場以前は普通
だったし、それどころか、特定CPU依存と言う例がほとんどだった。(ちなみに、MacOS登場後も、実は
かなりの期間、Microsoft系OSなどはシングルタスクのままだったりした。これも主に機材が遅かったせい。)

もっとひどいと、割り込みすらソフトウエア実装だった時代もあるのだが、そこまでいくとさすがにひどいので
もうちょっと新しい時期の話だけに限定する・・・。

その頃使われていた技術の一つに、環境への最適化、というものがある。
要するにマシンが遅くて、高い物が買えないのなら、遅い環境下で、無駄な処理を1個でも減らして、
できるだけ早く処理できるようにする、というもの。

PCが早くなり、OSが完全にマルチタスク化された現在でも、部分的な計算処理が重い部分を、問題
ない範囲で桁数を切り詰めた計算済みの参照表テーブルに置き換えたり、途中で出てくる分岐や
ループ処理を事前に全部処理に準じて展開しておいたり、分岐やループカウンタを徹底的に排除する
だけで、けっこうなプログラムの実効速度向上が狙える。

んじゃ、何でこういう処理を行わなくなったか。
要は、PCが早くなってコンパイラが賢くなると、社会のニーズが凡人のプログラムで十分になったので、
そういう職人技がいらなくなっただけなんだよね。

実際、その種のコードは普通は読むのが非常に苦痛だ。
参照テーブルの数字だけを見て、本来このテーブルがどういう計算式だったかを推測するのは結構数学的
能力が必要になるし、展開されたループ処理の部分でわずかにだけ条件の違う複数の分岐があると、
普通のプログラマなら、なぜこうなっているのか、とかが解らない。

で、よくあった話が若い子が、こういうのを無駄とみなしてループで書き直してしまう。

ところが、そういうプログラムは展開してある状態でギリギリの速度で動いてたりするので、ループにすると
速度が足りなくなって、タイミングがきちんとかみあわなくなって、プログラムとして破綻したりする。

かくして職人さん以外触れないプログラムが登場するわけ。
(面倒くさいのはこういうプログラムを使う所ほど、お金を持ってないことだ。
高いハードを買ってごまかす手が使えなかった会社、ということだからね。地銀とかに結構あった。)

そして、そういう職人さんはたいてい仕事を奪われないように、他人と情報を共有しない。
仕様書も、要求仕様自体はあっても、内部に関わる”常識”まで書く必要はない事が多かった。
だから、仕様や、その変遷しりょうはある程度まとまっていてもコードの読解にはつながらない。

そういう状況下で、病気や倒産などの事情から途中でそういう職人さんがいなくなったら?

かくして、全体的には誰も触れないプログラムの出来上がり、というわけだ。
部分修正は回収後、テストする範囲も関係部分だけなのでさほど問題なく触れるんだけどね。
という、昔々のお話。

1131 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 13:00:21 ID:oq2NoCh.0
ああ、話が少しずれてしまった。

ここまでの話を要約しよう。
要は、速度優先で、”あらかじめ特定のCPU依存でコンピュータが処理しやすく書く”ことと、
”人が読んでみてのわかりやすさ”がバーターなのがコンピュータの基本的な仕様と言うことだ。

ハードウエアに対する十分な知識があれば、普通の人では読めないが、代わりに超高速で動く
ソフトを書くのはそんなに難しいことじゃない。

実際、Cより読みやすく書きやすい後発のプログラム言語のC++やJavaは圧倒的にCより遅い。
まあ、処理内容が増えてるので当たり前なんだけどね。

まあ、コンピュータとプログラムの進化なんて、せいぜい40年でこの差なわけである。

さて、それでは翻ってスカベ世界での事情はどうだろう?

これらの環境依存の高速化技術が使用されなくなったのは、PCが早くなりつづけているからであり、
PCが大容量化、高速化を続けている限りは、”メンテしやすく読みやすい”富豪的プログラムが有利
なはずである。

しかし、問題は1000年前の技術レベルの話だ。
PC自体が遅いということはありえない。むしろ、発展しきって自動車のように成長余地のない産業に
なっている可能性が非常に高い。

だが、ハードウエア自体が最適化されることはあっても、単独で高速化されることがこれ以上ない、
つまり、ハードウエアが物理限界に到達し、速度がそれ以上上がることがなくなってしまったら?


計算速度に上限が有り、予算が限定されるような状況下では、必ず環境依存での高速化が復活する。
上限速度が決まっているなら、どこまで無駄を詰められるかが速度に直接影響するからだ。


実際、PCに比べて環境が貧弱な”携帯用ゲーム機”や”スマホ向けOS”の周辺ではこの種の技術は
あいかわらず現役である。
つい最近も某社が出した手書きパッドの高反応デバイスドライバあたりは、実装的にそんな仕組みを
使っている事を社長自らブログに公開して話題になった。

また、JavaやC#なんてのの、JITコンパイラなんてのは、機械に解る範囲で限定的にこういうのを実行
している技術だったりする。


で、現代の技術でこの種の環境依存高速化が使用される場合、おそらく、こういう実装になる、と推測
できる材料が先ほどの手書きパッドの例である。


コストが安く付くよう、基本的なIF部分はOSの物をそのまま使う。
しかし、実際の重い計算処理が伴う部分だけをデバイスドライバなどとして切り出し、そこの部分だけ
恐ろしく読みづらい、しかし、他に比較し圧倒的に高速に動作するコードが続く、という形になる。
そして、おそらく、その難読コードの部分こそが、実際にプラントを動かす実効処理の部分なわけだ。

そりゃそうだ、高速化が必要な処理なんて、プラントの機能を考えると、生産のための仕組み以外で
ありえないだろう。

おそらく、同種の技術はプラントだけでなく、自動人形のOSなどでも使用されているはずだ。
そして、最適化の技術自体は各社の社内に秘められた技術などとなり、企業間でもスカウト合戦等が
命がけで行われる事になったはずだ。

というわけで、各国IAIの営業さんがありえないほどひどい扱いを受けながら、変態技術者たちに
逆らえないどころか、出来たものを何とか売りにいく・・・そんな経営方法を変えられなかった訳が
このへんにあるんではないかと考察した次第。


技術的に限界の環境内で、他社を圧倒するだけの性能を叩き出せれば、そりゃハイエンドでは
無敵ですよね。しかも、それをスペックダウンして売れる訳だからそれ以下の市場もお察し・・・・。

スカ世界で変態科学者が集まったIAIが経済的に世界を制覇していた理由について、実はこの辺
が起因していたのではないか・・・・という妄想。

多分、OS標準で販売していた自動人形メーカーなんてのは、外見だけしか独自性が無いとか、
歌などのニッチな需要で市場を抑えるとか、そういうのしかできなかったんじゃないかな。
スカベ世界での各国IAI以外の登場率を考えると・・・ねえ・・・。

逆に、警備ロボあたりが多彩なのは、多分、目的が単純なので高速化がいらないぶん、汎用OS
そのままでも問題なかったんじゃないかと・・・・。

1132名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 13:14:58 ID:wuPrg/CE0
物凄い癖がある よく言えば個性的なIAI製品が大量に売れたって考えたら凄い事だよね

1133名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 13:16:25 ID:eZ26m1dE0
長すぎぃ!
と、とりあえず負荷軽減の為職人技の領域まで無駄を省きまくったら、いじくれる人がいなくなった途端に
ロストテクノロジー化してしまったってことでええんか?

1134名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 13:17:52 ID:xq8zI2vU0
詳しい解説で話は分かった。だが行数を減らなさ糸目が滑るwww

1135 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 13:20:46 ID:oq2NoCh.0
んー、昼時だけで書いたんで誤字と接続詞がへんな所とあって、文章の短縮できてないから
読みにくいわ長いわだなぁ・・・。
ま、いいか・・・。もし面倒ならネタだし、読み飛ばして勘弁してくだされ・・・。

1136 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 13:22:47 ID:oq2NoCh.0
>>1133
あなたが天才か!
いいたいことを3行で纏めるとは・・・。
俺の文才とかぶん投げていいんじゃね?

1137 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 13:30:26 ID:oq2NoCh.0
あと、>>1128

すまない、初心者なんで、AAが少ないキャラ主人公にするのが怖かったんですよ。
シャルの群馬ーとか読んでたから、別キャラもあるなーって、一応検討したんですけどね。
好きなキャラで進んで、その後ストーリー展開上、AAが足りないというパターンを危惧したんですよ、

え?やらない夫?
ほそくてながい夫は、脳内で筋肉のイメージが強すぎてね・・・・。童帝さんの作品読みすぎ。
ただ、海上編だったら、スカベ唯一のほそくてながい夫主人公の予定だったよ。
だって、ランチャーぶっぱなしたり、キッチンで包丁で戦ったりしなきゃいけないなら彼が最適だし。

1138名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 13:33:04 ID:i3blUDog0
「if文一つで大参事」というやつですな

前に上にKの国の人がいる現場でSEやったとき
上のお気に入りのPGがこっちの関数に無茶な値を送ってきて異常が出た
こっちのは1秒に数百回るんだからインプットにチェックかけらんないって言ってるのに
上司ゴリオシで仕様変更させられたあげく大惨事

こっちのせいにさせられそうになったけど事前にPRに話しておいたので
セーフだった

1139名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 13:38:57 ID:e.QOV8uo0
いやいやいや コレはすごく面白いネタの宝庫であった。 前提知識幾つかないと解り難いところをちゃんと押さえて解説してるしね

1140名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 13:43:24 ID:eZ26m1dE0
>>1136
受験で国語の読み取りさんざんやらされたのでその影響かもしれませぬ
去年のセンター国語は地獄絵図だったからなぁ……(遠い目

1141名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 13:43:58 ID:EGMSJe1Q0
なるほど、この考察は面白い!

>AAが少ないキャラ主人公にするのが怖かった
つってもやる夫のAAなんてあんまり使ってないような?
ATのところとかはほぼやる夫の真顔AAだけで回してるし

1142名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 13:46:51 ID:xq8zI2vU0
まあ今の感じで進めていけばいいと思うけどね

1143 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 13:57:24 ID:oq2NoCh.0
>>1141
当初は、もっとキャラで押す予定だったから。
でも、メインキャラの背景とのギャップで文体変えたからAAが思ったより不要になったんですよ。
やらない夫バージョンのイメージ引きずって真逆の演出に振ったんで・・・。

1144 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 14:06:28 ID:oq2NoCh.0
>>1138
あるある過ぎる・・・お疲れさまです。


というか、正直、今回のこのクソ長い内容でも、まだプログラム知識がある人向けなんですよね。
ほんとはもっと噛み砕きたかったけど、さすがに3レス行くのは気力が萎えました。
これでも長すぎて読む人すくなそうだし・・・。

つかコンパイラってなんだよ、とか、JITってなんだよとか、この業界専門用語多すぎっ・・・。

1145名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 14:46:41 ID:CEnfXUAo0
>>1144
電子機器は規格化が進んで部品がほぼ共通となった
AIの能力はプログラマに依存する
IAIにはBPSみたいなのしかいなかった

^ω^ )⊃ 3行でまとめてみたお

1146名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 14:50:36 ID:xEx676FE0
ハードウェアが物理的限界に達したら代替技術を開発するんじゃないかな
ひとつの法則にしたがって作ったものが限界に達したら別の法則で同じ働きをするものを開発するように思うけど
ハードウェアの発展がなくなったらハードウェアを作ってるほうは価格競争するしかないしそれはなんとしても避けると思う

1147名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 14:56:21 ID:CEnfXUAo0
>>1146
代替技術が暫くの間見つからなかったら・・・って設定なんだよ。

1148名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 16:40:44 ID:e.QOV8uo0
>1146
そのへんは物理法則の「限界値」ってのがあってそれを突破出来ない上限に辿り着いた場合を前提に話してるんだ
例としては光速が絶対に早くならいようなもん

1149名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 18:11:24 ID:i3blUDog0
ちなみにコンパイラにも性能差があって最適化されたマシン語を
吐いてくれないのも多々ある(新チップや専用機などに多し)

で、計算式に演算子ほりこんでフラグ処理とかするとifでいちいち処理
するより高速で動くので多用してると専学あがりの2〜3年生が理解
出来ずにギブアップするんで演算子使った処理を新人はいるたびに
勉強会せにゃならん今日このごろ

1150名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 18:17:41 ID:CEnfXUAo0
>>1149
なお、全く必要としない業界のほうが大きい模様

1151名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 18:20:35 ID:i3blUDog0
すまん、上の演算子とは比較演算子のことね

あと三項演算子とかもすげー便利だけど新人には???となるらしい

1152 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 18:47:54 ID:oq2NoCh.0
家に着きました。

>>1146
未来の代替技術かあ・・・予測は難しいです。現時点からは未来の話ですから。
スカ世界の1000年前の最先端機材でもまだ量子コンピュータみたいですし・・・。

ただ、それでも物理的な限界は常にありますし、電子回路あるいは量子回路が物理的な
ものである限り必ず限界と言うのは来ますから、上限というのはあると思うんです。
(このへんは>>1148さんの仰る通りの立場で書いてます。)


けど、現在の速度という価格競争時の指針は、現在の半導体メーカーに取って商品を
売るために都合のいいルールだから使用されているだけですよね?
(実際、クロック数という判断基準はあるタイミングから使われなくなりましたし)

それが限界に達したら、半導体メーカー側も市場のルールの側を変えて対応すると思うし、
速度がダメでも、それなりに別の指針に移行してやっては行けるんじゃないですかね。



あと、予想を難しくする要素に、物理的限界以外にも、利用方法的なブレイクスルー
なんてのもあるのが気になります。

例えば現時点でも、FPGAみたいなプログラマブルハードウエアみたいな例があります。
(詳しくはFPGAで検索してみてください。2006年の同人MSX2の話とか面白いですよ?)

今のところは最新のCPUやGPUと置き換えられるようなものではとてもないですが、
将来がどうかはわからないですし、便利なものは普及するもんですから。

もしかしたら、電子回路系ハードウエアのレイヤは全てこの種のプログラマブルチップに
置き換わり、各メーカーの製造拠点などでは、大量の同じチップを購入した上で、用途に
応じてCPUやGPUの論理回路を個別に購入、それを焼き変えて用途ごとに分けて使う、
みたいな仕組みになっているということもありえます。

(全く同じチップ同士でも、用途に応じた論理回路の性能で速度差が出る、形とかですね。
あら、また頭のおかしい研究者が多そうなIAIが強そうなジャンルを見つけてるし・・・。)

そうなってくれば、価格競争の対象はチップではなく、研究所から販売された論理回路の
側になるでしょうし、顧客ニーズ次第で需要も多そうですし。
論理回路の設計は顧客対応が多そうですからブラックでしょうがいい金になりそうです。

(現実、FPGAではありませんが、Arm系のCPUが割とこんなかんじであちこちでマイナー
 修正されつつ作られてます。iPhoneのCPUとかがこの系列のはず。)


また、ソフトである論理回路を売るためにはハードであるFPGAも販売する必要があります。

Fab自体が完全にFPGAを吐き出す水道ビジネスみたいな感じになって現状の研究所だけが
IntelやQualcommに当たる、みたいな分業の場合もあるでしょうし、あるいは併売する形で
一種のゲーム業界ビジネスみたいなルールになる、というのも考えられます。

まあ、どちらのケースでも全ての電子回路と置き換わるなら数も膨大になるでしょうし、
スケールメリット等で電気や石油のような資源インフラ扱いの形で残るんじゃないかと
思いますけどね・・・。


スカベンジャーの作中だと、「完全な精密部品」とか「生きた生体プロセッサ」辺りがこの関連の
カテゴリの製品ですかねえ。どうも、普通のワンオフ基板と違って転用が容易みたいですし。
なんかそういう香りがする程度ですけど・・・。

ああ、みんなツッコミ入れてくれるから妄想が止まらないじゃないですか・・・・。

・・・未来予想って、情報があればあるほど妄想がはかどって楽しいですよね。(我妻由乃的ヤンデレAAで

1153名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 18:52:47 ID:EGMSJe1Q0
スカベ世界の道具や建物は1000年もってるけど、ナノマシンで防護されてるらしいがどういう原理なんだろう
そんな凄まじい性能のナノマシンだったら人間が生身で触れたら害されないか?

1154 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 19:01:30 ID:oq2NoCh.0
なんか自業自得ですが、突然濃厚なプログラ○板になってきました。
(マかムかは恐ろしくて書けない・・・・)

目指しているのがSFなんで、サイバーパンク要素的にこの種のネタを完全に
抜くのもどうかと思うんですけども・・・・。

ただですね、GCC vs INTEL CPU向けINTELコンパイラの最適化の話だとか
三項演算子とシフト演算の優位性の話とか、比較演算子の優先順位とか、
そういうことを言い出すとですね、ほんとに大変な人たちばかりになってくるので

そろそろここでは辞めましょうか・・・(ニコッ

特にカッコがたくさんないといけないプログラム言語がお得意の方と
完全な比較にイコールが3個必要な言語の方が混在してたりすると、
見ている方向が全然逆すぎて、こちらからのネタ振り時に大惨事になるんで・・・。

1155名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 19:02:51 ID:PPa2AQJw0
だ だいたいわかった(白目

1156名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 19:03:04 ID:A0LlcA7s0
なんとなく、IAIの変態すげぇ
ってことだけは分かりました(小並感

1157名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 19:34:01 ID:ReeB/udA0
考察はいいが程々になw

1158名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 19:56:54 ID:tozcMA/U0
とりあえずよそスレに挨拶もなしで自スレに誘導するとか常識知らずと思われるからやめような
向こう見ててびっくりしたわ、自分のやったことが非常識なことって認識しような

1159名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 20:01:57 ID:MU7gOIQ.0
ちょっと暴走しすぎ。
ここまで長文書くなら自分のオリジナルでやればいいじゃん

1160名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 20:10:02 ID:EGMSJe1Q0
別にゾンビが許してる以上は長文書いてもいいんじゃないの?

1161名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 20:10:52 ID:XZEFuMS.0
>>1158-1159
頭おかしい奴は元のスレに返ろうね。

1162名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 20:13:11 ID:PPa2AQJw0
荒れるからやめようね こういうのは読者がしゃしゃり出る事じゃない

1163名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 20:17:40 ID:6Rb4WbTs0
向こうも流してくれたしスルー推奨
>>1も落ち込みすぎるなよー

1164名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 20:30:17 ID:e.QOV8uo0
いやいやこの辺の思考実験、暴走どころか、SF作品が根幹である以上必要な思考だよ。
むしろこの辺無視するようになるとあっとゆーまにに、スカベンジャーが似ても似つかないバカファンタジーになっちまうですよ

1165名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 20:32:40 ID:8yiAYOn60
SFってサイエンス・ファンタジーの略だっけ?
それともスコシ・フシギ?

1166名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 20:33:50 ID:mtp3aHeU0
少し不思議だろ
というか批判されてるのは他所のスレでの自スレ誘導じゃね?
テストスレ使ったりしてれば問題なかったと思う

1167名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 20:48:12 ID:PksRWxpM0
>>1はこれ初めてやししょうがない

1168 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 20:52:52 ID:oq2NoCh.0
擁護していただいてる方、ありがとうございます。
でもまあ、元々自分が暴走がち?しすぎ?なのは否定できないですし。

確かに考察自体SFの根幹だとはおもいますが、
全作者がSFが好きともかぎらないし、考察系は好き嫌いもあるのでご指摘も正論だとおもいます。

・・・ある意味、作者にホモ本送りつけるような行為と言われてもおかしくは無いですから。
 日記帳に書いたもん、出してくるなと言われるとまあ、それも否定できなかなあと。

まあ、でも、おもしろくて止めれないから、スレ立てちゃった経緯もあるんで、
多分、また、おもしろいネタが浮かぶと書いてしまうんでしょうね・・・。
そこから先は、せめて迷惑にならないこのスレの範囲で済ませるしかないかなーと。

# 別スレでいきなり話続けるのも変だと、※ったんですけど、落ち着いて考えると確かに荒れる原因でした・・・。
# 確かに誘導に見えるし、否定できない。反省します。

ババコンガさんにもきちんとお詫びしておくべきでしょうか。
スルーしてくれてる以上、触らない方が迷惑にならないでしょうか?
悩むところです・・・。

1169名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 20:55:50 ID:JzvsYOOw0
お詫びすべきか迷うなら詫びるべき

1170名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 20:58:33 ID:PPa2AQJw0
顔を出すのが気になる というならこちらで謝罪すればいいんじゃないでしょうかね
たぶん今なら向こうもこちらを気にして見ているでしょうし 誠意は伝わると思います
少なくともスルーするよりは

考察する分にも自分のスレに書くなら好きにやっていいかと

1171名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 20:58:41 ID:Nla0r0MA0
こっちで書けば読んでくれるでしょ。

1172名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 20:58:50 ID:EGMSJe1Q0
どうも思われてもないのにわびたらそれこそ「気にしてません」とかレスさせちゃって迷惑じゃないか?

1173 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 20:59:48 ID:oq2NoCh.0
そうですね、やっちゃった事の尻拭いはきちんとやっておくべきですね。
そうします。助言ありがとうございます。

1174名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 21:02:59 ID:Nla0r0MA0
あと入れ知恵をしますと、書くのはいいので誘導しなければよいです。
ババコンガさんのところの>>●●さんが××について面白い考察をしていたのだけれど〜
という書き出しで書けば、このスレの住人の興味がある人は
先方のレス内容を見てきた上で読むでしょう。
その意見を書いた人に自分の考察を読んでほしい! という気持ちだけ抑えれば迷惑にならないと思います。

1175 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 21:12:07 ID:oq2NoCh.0
もちろん、先方に余計なレスをさせてしまうのも大変な迷惑だとおもいますが、
それより、こちらの発言に派生して先方が荒れる原因になりうる現状自体が、
より申し訳ないと考えます。

ぶっちゃけ、ババコンガさんの作品群もほとんど読んでいる方だとおもうので・・・。
そう言う方に迷惑かけただけでもちょっと反省すべきと思うんですよねえ・・・。

別の連絡手段があるのなら、それこそ冗談抜きで土下座にでも伺うんですけど。

そう言う考えなので、今回、こちらが勝手に書いてしまった誘導で見ていただけると
信じて、こちらで正式にお詫びさせていただきたいとおもいます。

1176 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 21:16:43 ID:oq2NoCh.0
>>1174さん
ええ、今考えるとそうなんですよね。
実際、見てほしかった訳ではなく、先方の発言に対するレスを書いていて、そこから長くなりすぎて、
自分のスレに書いて、という方向性であれが出来上がったのです。

なので、知らないところで自分の発言にまったくつながり無くレスがあると”自分は”いやだなあって
思っちゃったんですよね。その辺が考え甘かったなあと・・・。

その時はスレごとの独立性とか、ポリシーについては、完全に頭からすっ飛んでて・・・。
結構長くROMってても認識甘い事あるんだなって、再度実感しました。

1177 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/01(火) 21:26:24 ID:oq2NoCh.0
とにかく、経緯とかはあれですね。キチッと先に謝るべきですね。

ババコンガ(◆Ff7nWZGtso)様、

今回は挨拶もないままに行ってしまったこちらの不適切な行為で本当にご迷惑をお掛けしました。
今後はこういう不用意な行為でご迷惑をお掛けするようなことの無きよう注意して対応したいと
おもっております。

本来は御スレにてお詫びすることが正しいと思うのですが、もし私起因でさらなるトラブルになる
事の方が心配のため、大変申し訳ないのですが、こちらをご覧になって頂けると期待して、
当スレにてお詫びさせていただく事とさせていただきます。

大変申し訳ありませんが、その点のみご容赦頂けますとさいわいです。

最後にもう一度、本当に失礼致しました。

1178名無しのやる夫だお:2013/10/01(火) 23:30:21 ID:Toye44LE0
猿) あいよ!

1179名無しのやる夫だお:2013/10/02(水) 22:22:01 ID:ipN9v3cc0
けふは投下無しかな

1180 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 12:01:15 ID:vKrm90rY0
そろそろ昼ですね。

まずはババコンガさま、謝罪を受け入れていただき有難うございました。
今後は本当に注意します。


あと、読者の皆様へ。
昨日はちょっと自分を見つめ直してたんで連絡とれなくてすみませぬ。
凹んでリア友に電話したら「おまえノリノリになるとまわり見えないからなー」って
慰められて余計凹んだ夜でした。

まあ、否定できないけど・・・・。真実が一番人を傷つける(キリッ


あ、それはともかく、今日の夜やります。
やりたくて始めたことなので、せめて約束だけはきちんと守る方向で。

1181名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 12:06:09 ID:Cp48BhdA0
うい

1182名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 20:36:42 ID:Upi7LB.I0
おk把握
そしてとうとう一人結婚という名の牢獄に行ったか……

1183 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 21:51:21 ID:vKrm90rY0
10分前ですね。
ふう、急いで準備します。

てか結婚って牢獄?何処のスレでしょう・・・。
いろいろあって、昨日今日追えてないから・・・。

1184名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 21:52:49 ID:Cp48BhdA0
全裸待機

1185名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 21:55:58 ID:pv4iOE7A0
決闘者さんの所で住民のメンタルが絶賛フルボッコ中

1186名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 21:59:04 ID:Out0JkLo0
つ 決闘者
朝の酒場で告白まがいでストロべりってると思ったら重い話になってもーた……

1187 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 22:00:01 ID:vKrm90rY0
ほうほう、そりゃきちんと読まなきゃですね。

なんとか本家様と上映中の映画と北領で胃に穴が開く3つのリザルト分までは
なんとか読めたんですが、残りがまだでして・・・。
現在、サイコマンティスさん天国を読んでたところでした。
この投下済んだら次は決闘者さん、と。

1188名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:02:58 ID:P7ly7Ucg0
やっとこさ全二次スカスレを制覇したぜ……

1189 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 22:03:52 ID:vKrm90rY0

             ,  - ――― - 、
         /          \
        /´           ヽ  丶
         |       i Yi   |    i
         |  トiヘ | | ト、,レト、  |    |
         | | | | |iノィ≠r∟ |    |
         | `トnj,ハノ′bしj'|  |    |
        _|_入iJ!      ̄|  |    |
      /,. 〉〉》 !´ (ヽ   |  |  ,r',ニヽ
.    / j'てづ   `ヽ ニ.ィ´ |  |  ハ{.r;  \  「かわいいイリヤちゃんが点呼ーーー」
    |   r:r'´/ /7冖ァ:Z.フ _}  厂`Yー{_,.   i
    |   |1!i/ / {,   |:{__,,ノ;イ '/ /´  ̄|  |
    |   || 厂´/   `ー ''´/ /  |     |  |
    |   || | /        / /   |   | |
  /|   |! |! |   :.   |,' /    }   /|   |
. /ィ'|  ,ハ |j |   .:.:.   ハ. {    ∧ ||  |
 '/  |    ,ヽト1        ヽ! i. /  \| |    |
 ' /ノー 1i  /i          }ィ゙| | i `ヽ __/
 !ノ1/ / ノノ 〃リ             ヽノ! | | ||
    イイ/| ,ハ/!   .        ∨ /i | ,ハノ
        ∨ り   :          V iノ)′

1190名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:04:18 ID:Cp48BhdA0


1191名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:04:35 ID:Yzalcv9E0
ノシ

1192名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:07:16 ID:Out0JkLo0
ダー ノ

1193名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:07:33 ID:GhhT19n20


1194 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 22:07:37 ID:vKrm90rY0


       r〜ー 、
       しし(こ }
       ゝ._( ,ィ
        i  l
.         l  i
          i  .i
         l   i
.          i.   i
          i   .l      ,.- 、, -- 、
            i   l      /      `ヽ
           l   ',   / // ハ,ィ      ヽ
.            i    ',  / // /#j/ i     ',
            i.   i / //_/\l l l i    i
          i   ハ// / ̄`トlヽi ┼-  i |     「じゃ、まだ2日目をうろうろする
           ',  / / / /`ー、 ⌒ヾj  l |
           〉'  / ∧ 〈   /   /i  l |     グソクムシ、はっじまーるよー」
             /  i  i_∧ ー__. イ  l  l l|
          〈    |   |ヽ.   〈   !  l  l l|
             \ ∧ .ト、__ _/> ┴、 ! リ l|,.-ァァ 、
           / ´ l l|、_____/ヽ. ノ / .|  〈 〈〈  i
             i    レ'リ      i  / .リ  (ー' `’ノ
            l  i        ,' /イi il|  7   ,'
            l  !  .     /   レレ> /   ∧
              l  l   ヽ     〈i  _,.<  V   ∧ i
           ,'  ',   ヽ.   〉´ i l\ i    / l |
            /   ',      〈 i l .|  i\__/.| レ'
           ,'      ',      ', l l .|  i  i ハ iノ
.          /      ',       iリル'レ'´レ'´
         `rー 、         i
         |⌒丶` ー - 、__  . l
         |   `ヽ   / ̄ ´l
         |     iーイ    l 2リダシ、タメシニsageナシでヤッテミル

1195 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 22:12:31 ID:vKrm90rY0


         _    __
      ∠二__:.:`':.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:`:..、
    /  /:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
       〃:.:./:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.ヽ:.:.
        /:.;イ:.i:/__/|_iV:.:._iVヾ-+-:.:i:.:i  「えーと、あの、ありがとうございます。
       .i:/ .|:.:i!:.、≠ミ V:./ ≠=ァ:.:.iリ:.:|
       .i!  i/iヽi. ヒツ V  ヒツ i:/!):.:.!  でも、あの・・・」
          ! i:.:.l "      " イ:/:.:.:.i
           .|/!:.>... ___ ィ、.リ:./i:,:ゝ
          ./ Vヾ从>ー―' 匁_ i'
            〃z::::l>=<::::、-'ヽ
            i:.:.:.`:ヘ/`:'¨:.:.:.:.:i
            |:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:./:.:.:.:/
              .i:.:.:.:.:!:.:.:.:./:.:.:.:/
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ とりあえず、先輩さんとやらからは逃げ切った。
 ┃ 引っ張り回したため、少しだけ息が荒かったシュテルの呼吸も落ち着いたようだ。
 ┃
 ┃ シュテルがなんだか、困ったような顔をしている。
 ┃
 ┃ << 次自由発言安価>>
 ┃
 ┗

1196名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:14:03 ID:Cp48BhdA0
手握った件かな?

1197 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 22:17:18 ID:vKrm90rY0


      __,ィ:´ ̄: :`ヽ、   __
         ̄ ̄ ̄>ー、: :',ィ: : : : : : : : : > 、
           , ィ´: : : : :, --: : : : : : : : : : : : : : `ヽ、
       /: : , -: : /: : : : : :/: : : : : : : : : : : : :、:ヽ、
        ,イ: ,.イ: : : :/: ,: : : :/: /:i: : : : : : : : : : : : 、:ヽ,: :ヽ
     // /: : : : /:/: : : /: :/: i!: : : : : : :i!: : : : : ',: : '、: :',
     /   /: : : :_,':,'i: : : /!_:/_!_!',: : : : : :ハ:_:_:_:_:_:',: : :',: :!  「えーと、あの、
        !: : : /.!/: !: : ,' ヾ!_i!`',: : : ´,'二',:i /ヽ: :i: : :i!: !
        !: : / i!: : '、:.! ̄ !::::::!` ヽ: : i !:::::::r'--'-、!: :i!:!:i!   なんで助けてくれたんでしょう。
       ',:./. j!: : : i!`  弋::ソ  ヾ: i弋::/;;;;;;;;;;;;,': :,':',i:,'
        ',!  ,': : : :i 〃       `  /;;;;;;;;;;;;,': /、: i!i   あの、あれだと完全に誤解されたというか・・・
            /: : : : ',              /;;;;;;;;;;;;,'イ /: : i
            /:,.イ: : : ヽ、         /;;;;;;;;;;;;,'/,.イ: : : !   影で変な噂が流れるというか・・・。
         _ノ'" !: :i!: : : >  _′_/;;;;;;;;;;;;,' : ,/!: : !ヾ、_
       ̄    ',:/ '、: :!、: : : : /:r.cr、/;;;;;;;;;;;;,': // !: /    私の味方しても、あんまりいいことないと・・・。」
                 ヾ! ヽ:/、:.:,、:.:r';;;;;;;;;;;;;,'イイ ,'ノ
                /;;/;;;`´;;`´;;;;;;;;;;;;;,'
                  /;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i!
                  /;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', デモタスケテクレタンデスシ,オレイモ・・・
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ あちゃー、おもったより混乱してる。
 ┃ もしかしてこういうの、免疫がない子だったんだろうか・・・。
 ┃
 ┃ << ↓3-5 シュテルに好きな事を言って落ち着かせよう>>
 ┃
 ┗

1198名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:18:42 ID:e9qY7EUE0
いやあ、その場の勢いで、つい

1199名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:19:18 ID:otGPbZWY0
誰かを助けるのに理由がいるかい?

1200名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:20:04 ID:hwozLp4Q0
や、こう………ノリと勢い?

あとなんかあのタイプの女嫌いで

1201名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:20:36 ID:Cp48BhdA0
確かに誤解を招くような事をしたのは済まなかった
ただあの場から一刻も早く離してあげたかったんだ

1202 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 22:27:45 ID:vKrm90rY0
む、本当に4人だけっぽいですね。

次から上限4で指定します。発言安価ここで切りますね。

1203名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:28:45 ID:Cp48BhdA0
時間立っても埋まらなそうな時は連投とかしたほうが良い?

1204 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 22:31:26 ID:vKrm90rY0
連投でもいいですよー。
読者人数はそんなに急に増減するとも思えないですし
参加してくださってる方優先で。

1205 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 22:31:53 ID:vKrm90rY0


       ____
     /      \
    /  ─    ─\    「や、こう・・・・・ノリと勢い?
  /    (●)  (●) \
  |       (__人__)    |   確かに誤解を招くような事を
  \   ⊂ ヽ∩     <    してしまったかもしれないおね。
    |  |  '、_ \ /  )   でも、あの場所で絡まれ続けるのもなんだし
    |  |__\  “  /     あの子らから引き離したほうがいいと思って。」
    \ ___\_/


 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ そのあとに、「あとなんかあのタイプの女嫌い」で、と続けると、
 ┃ シュテルは困ったような、どうすればいいのかわからないような、そんな顔をして言葉を返した。
 ┃
 ┗

1206名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:31:53 ID:Cp48BhdA0
了解ー

1207名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:32:00 ID:6uaVoez20
今帰宅。シンフォギアのDVDが早く見つかれば安価打ち込めたんだが

1208 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 22:40:00 ID:vKrm90rY0


          ___
      _, . :≦: : : : : : : : :≧: .     ,. -- 、
  . :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :У_:_:r― \
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \   `
: : : : : :/: : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : :`: .、
: : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :、: :\: :ヾ: : : : ヽ
: : : :/: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :!: : : :ヾ: : : : : : : : .
: : :/: : : : : : : :/: : : : :/: :/: : : : : :i!: : :i: : : : : : : : : : :゚。
: :/: : : : : /斗――≠: /i: : : : ,: :ハ: : :l : : : : : : ヾ: : : :'.  「味方をしてくれるのは嬉しいですけど
: ; : : : : : i:/ j: : :/// , : : : /:/__i: :イ : : : : : : : :iヘ: : :i
: i : : : : : iz=芹芯ミ、 /: :,. イ:/   !'`i : : } : : i : i'  : : !   いつものことなんです。
: l: : : : : :《 l:::r:;:⊂ /:/ j/,z斧ミ、}.: :/: : イ: : !  j /
:r!: : : : : :! 夊¨ ノ /´  / /:;::r' }} / : ; i: :/   /    さっき彼女もいってましたけど、私、孤児ですし。」
ヘ!: : : : : :!    ̄       匁ノ /:/:/  }/
: ハ: : : : : !         '    ハ: :´{  ノ'
/: :' : : : : !     、        . : : : {
: : ハ: : : :i\      一     人: : : {         「彼女みたいな人には慣れてます。
/ } ト、: : l 、≫         . .<ィ:/i: : : '.
  /ヘ  : :i \ ≧=r≦/ィ :/ノ' !: : : :i         それに、ピットにエリア固定されたら
. /. . i∨}イ    ` ’ ヾくj/!'    ハ: :イ:l
/. . . l/,リ       / ヽ ≫x.     从 リ         会うこともないんですから」
. . . . ∨ヘ.    /     \i/≫ 、
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ なんだろう、当人としてはカドがたたないように折り合いをつけようとしているんだろけど、
 ┃ 聞いているほうとしてはなんだかすごくもやもやする。
 ┃
 ┃ << 次、自由発言安価です >>
 ┃
 ┗

1209 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 22:42:16 ID:vKrm90rY0

             ____
           /      \
          / ─    ─ \
        /   (●)  (●)  \
        |      (__人__)     |
        \     ` ⌒´    ,/
 r、     r、/          ヘ
 ヽヾ 三 |:l1             ヽ
  \>ヽ/ |` }            | |
   ヘ lノ `'ソ             | |
    /´  /             |. |
    \. ィ                |  |
        |                |  |

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 思いのままにシュテルに言いたいことを言ってみよう。
 ┃
 ┃ << ↓2〜4範囲で、自由発言安価 >>
 ┃
 ┗

1210名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:43:16 ID:e9qY7EUE0
やる夫はやりたい事をやっただけだお!

1211名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:44:34 ID:Cp48BhdA0
いつもの事だって言うならなおさら放っておけない
こうしてシュテルにはお世話になっているし
困っているなら力になりたい もちろん迷惑でなければ

1212名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:45:37 ID:6uaVoez20
孤児ってはどうでもいいシュテルだから味方をするんだ
いちいち理由が無かったら助けたらダメなのか?
じゃあなんであの時声をかけてくれたんだ?

1213名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 22:47:12 ID:iv4ySvQw0
さっき、腹立ってたでしょ?
なら言おうぜ?

1214 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 22:56:07 ID:vKrm90rY0


             ____
           /      \
          / ─    ─ \    「そういうけど、さっき、腹立ってたでしょ?
        /   (●)  (●)  \
        |      (__人__)     |   いつもの事だって言うならなおさら放っておけないお。」
        \     ` ⌒´    ,/
 r、     r、/          ヘ
 ヽヾ 三 |:l1             ヽ   「だいたい、理由が無かったら助けたらダメなのかお?
  \>ヽ/ |` }            | |
   ヘ lノ `'ソ             | |   そもそも、孤児どうこうってのはどうでもいいおね?
    /´  /             |. |
    \. ィ                |  |   助けてくれたシュテルだから味方をしたんだお。」
        |                |  |
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ついつい、思ったままを言ってしまった。
 ┃ 多分、強気ではいるものの、言われた事をそのまま受け流せてもいないのだ。
 ┃ 保護者なしで強く生きるには彼女はまだ若すぎるように見える。
 ┃ 大人びた表現も、多分、自分を守る殻なのだろう。
 ┃
 ┗

1215 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 23:04:13 ID:vKrm90rY0


           __    , .-―-. 、
         ': : : : : : : : : `Y < ̄ ̄`ヽ
        /: : : /: : : : : : : : : : : \
      /: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : :`、
       ': : : : /: : : : : : : : : : : : : : :\: : .
       |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| |\|   「そう、かもしれませんね。
       |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :レ'  }
       |: : : : : : : :l: : : : : : : : : : : : :|      確かに、私は腹を立てていましたし。
       }i: : ::i : : : |: : : : : :l : : : : : : |
     八: : i|: : : :|: : : : : :!: : : ::i|: :ハ      でも、巻き込んでしまいました。
.    /. ヾ{∨\ |ハ{\: :Ⅳ\/レ′
       /  ̄`   ヽ' ̄\         これは私の事情ですから。
      ∧∧∧∧∧∧∧∧∧
      ,':..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..',       そこに巻き込みたいとは、やっぱり思わないんです。」
       |:..:..|:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:|:..:.|
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ちょっとだけ、悲しそうに、そういうシュテル。
 ┃ 責任感の強い子だ。だが、こういう姿を見ると、まだ幼い子にも見える。
 ┃
 ┃ あまり追い詰めるのもどうだろう。とりあえずは気分を変えて、他に誘うことにしよう。
 ┃
 ┗

1216名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 23:04:38 ID:Cp48BhdA0
うーん しくじったかな?

1217 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 23:08:37 ID:vKrm90rY0


          ____
        /      \
       ─   ─    \   「まあいいお、
      (●)  ( ●)      \
      | (_人__)        |  あれはシュテルが悪いわけじゃないし、
       \` ⌒´       /
        / ー‐       ヽ  気にしないで次に行くことにするお」
       /            `

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 君は、シュテルの方を向くと、気分を替えるようにそう言った。
 ┃ こういうのは考えすぎてもあんまりいいことはない。
 ┃
 ┃ 移動して、気分を変えるのが一番いいだろう。さて
 ┃
 ┃ << 次安価です >>
 ┃
 ┗

1218 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 23:14:03 ID:vKrm90rY0


                  ..........::::::::::::::::::.......
             ,...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..、
       _,,......,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:::、
   _..-''"´,...‐`:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:::::、
      ,.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.丶:.:.:.:.:.:ヽ:.:.::::.
.     ,:':,/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:::.:.::::.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:\:.:.:.::ヽ.:.:::.
   /' /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.l:.:.:l:.:::lヽ.:::l丶:.:.:.:.ヽ.、:.:.:.:.::ヽ、:.::::!.:.:::.
    '  ;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.!:.:.!゙:.:.! ヽ:.:.:. `ー- :.ヽ_`;,;.:.:_:ヽ:、::!.:.:::
      l.:.:.:;.:.:.:.:.:.i:.:.:.l:.:.:.::l:.:.:l'":.l´ \::.    ;゙ル;;心ヾ;`!:ヾ!:.:.::.
     l.:.:::!:.i:.:.:.::!:.:.:.!:.:.:::l'i:.:!_,,..!.,,   ヾ、  V;;::::℃; ' !.:.:.:l:.:.::.
.      ゙:.:::!.:.l.:.::::l:.:.:.:!、:.:::l,.ゞルマヽ     ヾじ::ノ'  ,:.:.:.:.:l:.::::.
     ゙::::l:.::!:.::::!、:.:.:!ヽ::::{,.∨;::::℃,         ////,:.;.:.:.:.:l:.;!:::.
       ヾ ゙:::!ヽ:l ヽ.:.i゙:::.`゙、. ヾじノ   、       /,.;:::::/:.:.:.:.:::.
        ゙::! ヾ\ヽ:!ヾ、::i:. ////    _ ,     //:::/:l:.:.:.:l:.:i、.
         ゙   ヾ丶:::::l::丶..           イ:::;:':/:.:.!:.:.:.:!:;' ヽ、
             ,'::;::::!::::::::!:::::::ヽ::::::::i=-= -一lー 、:::::::;l::::::;'!;'
            ,::/ !:::l:::::::::ヽ:、ー;:;:/l;;;;┌─┐;;;;l,'//∧二ニ=ヽ
             ,::/  V,.'ニニ二///,∧;└─┘;/////∧二二ニ\
           ;::'   /ニニニニ////,'∧;;;;;;;;;;;;;;//////,'∧二二ニニ≧.、
            l;' /ニニ二二//////∧;;;;;;;;;;/////////二二ニニニニ≧.、
           /ニニニニニ二\'////∧;;;;;/////////二二ニニニニ/二}
           /ニニニニニ二二二\,'///∧////////二二二ニニ/ニニ/

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ とりあえずは、
 ┃ 
 ┃ 1.落ち込んだら、まずは食い物がいいよ。腹いっぱいになれば気分も変わるさ。
 ┃ 
 ┃ 2.シュテルに詳しい人に話を聞いてみたいな。ちょっと知り合いが増やせないか相談してみよう。
 ┃ 
 ┃ 3.用事で忙しくなれば気も紛れるよね、とりあえず見て回りたいもので引っ張り回す。
 ┃ 
 ┃ 下5
 ┃ 
 ┗

1219名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 23:14:23 ID:T9L/rrqQ0


1220名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 23:14:35 ID:6uaVoez20
>>1216
まあ次のチャンスがあるさ

1221名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 23:14:39 ID:e9qY7EUE0


1222名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 23:14:53 ID:6uaVoez20


1223名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 23:14:55 ID:Cp48BhdA0
1

1224 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 23:16:13 ID:vKrm90rY0
「1.落ち込んだら、まずは食い物がいいよ。腹いっぱいになれば気分も変わるさ。」

が選択されました。

1225名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 23:17:01 ID:Out0JkLo0
3

1226 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 23:21:18 ID:vKrm90rY0


              ,..-―-..,,
.             /      `ヽ
.           / ,   ー‐    ヽ
           |¨´     ,.--、    ',     「そうだ、シュテル。
   r 、      .|,.‐‐、            i
   | |     |  (__,、_) u    ,'     悪いけど、だいぶ歩いたから、ちょっとお腹すいたんだお。
   | |     ',   ヽ__|    ./
.  r'―r‐、   ヽ..,,__   ,.-'" ̄>、   どこか、食事しても大丈夫そうなところないかな?」
. ノ \l l     r‐/ |  / ,.-'"´  \
 l   ヽj、ノ     / ヽ .| ./ /  _,,..-''/´ `ヽ
 |  ヽj_/ヽ_ r'"\  ',|//_,,.-''"   /
. `l/ ./ | .|    `"''‐''"       ,i/
  {\/   .| .|           \|


 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ とりあえず、こういう時はお腹いっぱいにするのがいい。
 ┃ 腹一杯になって、それでも落ち込んだままでいられる人はそんなに居ないもんだ。
 ┃ まあ、言ってみれば、会ってまだ2日目なんだから、あまり気にし過ぎても良くない。
 ┃
 ┃ 気になるのは、ここで使える金の問題なのだが・・・。
 ┃
 ┗

1227 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 23:28:00 ID:vKrm90rY0


                  __
            __   ,..ィ´:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.<
          ,.ィ:.:.:.:.`´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
           /ィ:.:.:.,:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:',:.:.,
          /:.:.:;.:.:.:.:.:ハ:.: :.:.:.:.、:.:.:}ヽ:.:.:.:.:.!:.:.',
            /:.:.:.:i:.:.:.:-|=}ハ:.:.:.:.:.:.',ィ芋ミ、:.:.:.ハ:.:',   「ああ、そうですね。
          ,:.:/:.:.!:.:.:.:.:.!ィ芋ミ、:.:.:.:.:i!:::i:::V:.:.;:.:.!:.:i
           |/|:.:.:.|:ハ:.:.〃i:::!::} \;,;,代:ソ j/:.:.:|:.:.|   そういえば、ポイントの使い方も教えなくてはでした。
             ';.:.:ヾ:.ヽヾ ゞソ  '    イ:.:.:.:.|:.:.:!
             ';.:.ト,:\:.:ゝ         !:.:.:.:.!:.ハ!   ID取得した時に、自動的に支給される
            ヾ }:.:.ハ r.、 ,ィr_っ  /:.:.:./:/
             乂:.:!:∧∨ /__,ィイ/i:./ハ{      初期ポイントがあるはずです。」
               ヘ:.{ } i i .ノノ===!'
            ,. -‐- 、 -',.! i' /- 、::::::}ー、
                i:::::::::::;:::::}::::ヽ::`ヾ⌒::::::!:::::ー-、__   「雑貨品はともかく、食事なら足りるんじゃないでしょうか?
            j::::,r-''::::::!___ハ:::::::}´ ミソ::::::::::::}::::ヽ
               ,::::○':::::::::r≦三三ミ:::く:::::::::::::/::::::::',  行ってみます?」
            /::::::::::::r==::|::::::{○}:::::::::::i::::::::{`:::::::::::::',


 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ おいおい、それを先に聞いておきたかったな。
 ┃
 ┃ まあ、それはいいや。とりあえず、そういうことなら、食事に連れて行ってもらおう。
 ┃ 彼女の気分も変わるし、一石二鳥ってやつかな。
 ┃
 ┃ 頼むよ、の言葉に歩き出す彼女を追って、君も歩き始めた。
 ┃
 ┗

1228名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 23:28:56 ID:Cp48BhdA0
無一文スタートではなかったか

1229 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 23:30:16 ID:vKrm90rY0
ごめんなさーい。

ちょっと変なところですけど、
いまいちこう、思ったペースで進んでないので、
今日はここで切らせてください。
ちょっと、自分でもしゃっきりこないので、
構成とか展開とか考え直します。

次回は土曜日の予定です。

1230名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 23:30:43 ID:Cp48BhdA0
了解 お疲れ様ー

1231名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 23:32:37 ID:snMd2j9Y0
乙 ん〜安価多めだったかな?

1232名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 23:33:38 ID:otGPbZWY0
乙でした

1233名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 23:34:22 ID:Out0JkLo0
乙でした

1234名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 23:36:24 ID:IUEsSdwc0
乙っしたー
即興でやってる人見ると簡単そうに思えるけど、アレ実は超絶技巧なんだよなあ……

1235名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 23:36:28 ID:flXJLewg0
乙ー

1236名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 23:39:17 ID:6uaVoez20
乙カレー

1237 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/03(木) 23:42:49 ID:vKrm90rY0
>>1234
うん、本当に心底そう思います。
まあ、始めようと思ったときからそうは思ってたし、
それでもやってみたいと思ったんで始めたんですけど。

今日は自分のテンションも上がりきらないので筆も遅いし。
なにより、キャラ設定に振り回されてシュテルが可愛く描けなかった。
これじゃ、逆だと思ったんで、ちょっと中断させてもらいました。

すいません。

1238名無しのやる夫だお:2013/10/03(木) 23:45:03 ID:Cp48BhdA0
テンポとか速さは慣れてくれば自然と身につくと思うよ

1239 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/04(金) 00:01:41 ID:zRjaXjpM0
慣れでなんとかなる部分があるなら、早くなれたいです。
場数がすべてなんでしょうけどね。

ただ、もう少し読んでいただける方に楽しんで頂けるものにしたいです。
自分が楽しくない物は、読んでいただいてもやっぱり楽しくないと思うのです。
今日のシュテルとの会話とか、設定先行で構成と筆力と勢い、全部足らん気がします。

まあ、元々世界観設定とかつじつま合わせの設定とか作ってるほうが確かに
楽しい人ではあるんですけど、それじゃ物語として成立しませんので・・・。
始めた以上は落ちまできちんと続けたいし、方法論とかも再度考えようかなあ。
もっと書き溜め型へシフトするとか、おもしろくないとゲーム性もクソもないや。

もうちょっと場数踏んでからのほうがよかったかなあ・・・。

1240名無しのやる夫だお:2013/10/04(金) 00:10:23 ID:ETESwRKg0
自由安価多めじゃなくてある程度ルート決めて選択肢増やせばいいんじゃ無いかな
或いはある程度オートにするとか

1241名無しのやる夫だお:2013/10/04(金) 00:45:45 ID:5FA73H/g0
極端に安価が少なくてもいいと思うぞ

1242名無しのやる夫だお:2013/10/04(金) 00:58:47 ID:vDYcyMac0
自由安価じゃなく選択安価とかで責めるとか?

1243 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/05(土) 22:00:15 ID:7.Ab8Qp20
こんばんわー。>>1です。
みなさま、助言ありがとうございます。
まずはお詫びを。本日の投下予定ですが、月曜まで延長します。
理由は投下方針の変更です。


今のところ自分で出した結論ですが、

1)今のところ自分に予想以上に自由安価を裁く能力が不足してる

2)スカベンジャー世界観に矛盾がなく独自世界を展開出来る仕組みとして、現在の
  閉鎖空間ネタでスタートしたのに、リアルタイム対応などで描写力不足に陥り、
  で逆に独自の世界観が説明不足などの形でデメリットとなっている。
  また、その説明のために、キャラクターの描写などでも足を引っ張っている。
 (世界観説明の分だけ、キャラの描写が薄くなる不具合)

3)即興で捌こうとして、うまく裁けていないため、安価の際の判断材料の提示が
  足りず、参加してもらえる方に、その選択で何が起きるか判断してもらえていない。

という状況分析になりました。


で、対策として、出来ないことを諦め、安価判定自体を減らしてリアルタイム性を落とし、
代わりに書き溜め先行でストーリー性を重視する方向に変えて続ける方向へとシフト
する判断をしました。

(設定している世界観とキャラクターの都合上、軽い方向に展開を振れず、ストーリーを
重視する方向に振るため、限りなく作者のオナニーに近い方向に流れる可能性があり、
結構悩んだんですが、グダグダを続けるよりはこちらのほうがいいという判断です。)

とりあえず、まずは完結を目指す方向で、中断しないで続けるためには仕方ないと
割りきりました。

これに伴い、本編の修正を試みていましたが、思ったより展開修正に時間がかかり、
ギリギリまで頑張りましたが、諦めて今日の投下を中断したいと思います。

やりたいと思った事を中途半端に投げ出すよりはいいということでご理解いただければ
幸いです。(選択肢回数は減らしますが、安価判定自体は途中に入れていきますので、
またご参加いただければ幸いです。)

ギブアップはしませんので、ご理解いただけると幸いです。

1244名無しのやる夫だお:2013/10/05(土) 22:01:20 ID:Q3vB7gLo0
了解 待ってる

1245名無しのやる夫だお:2013/10/05(土) 22:01:37 ID:vdgvqLlI0
おう大歓迎やで(ニッコリ)

1246名無しのやる夫だお:2013/10/05(土) 22:10:58 ID:S02rkkuI0
了解
頑張ってください

1247 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/05(土) 22:31:27 ID:7.Ab8Qp20
ご理解いただき有難うございます。
他のスレの皆さんの方針とか分析してみて、やはり各スレ主の経験を元に
作成されてるんだなと納得する2日間でした・・・。

経験不足の状態でごった煮的にやってみたいことをぶち込んでも、やっぱうまくいかない、
もんなんですねえ・・・。
無様ですが、まあ、現状の自分の実力ですから素直に受け入れて進みます。
今日のところはそれでは。

1248名無しのやる夫だお:2013/10/05(土) 22:32:41 ID:qkuaqgq.0
まあ待ってるぜー!

1249名無しのやる夫だお:2013/10/05(土) 22:53:28 ID:0zk1h2Hc0
要はAVGみたいな感じですね。構わないぜ、大好物だッ!

1250名無しのやる夫だお:2013/10/06(日) 00:31:36 ID:kvrevvec0
把握
廠長のところもほとんど描きためで安価取ってないしな

1251名無しのやる夫だお:2013/10/06(日) 00:34:36 ID:UNNVhZpE0
お疲れ様です、実際そういう手法は普通にあるモノですし
>>1がもっとも自分の描きたい部分を出せるのならそれがよろしいかと

1252名無しのやる夫だお:2013/10/07(月) 16:48:01 ID:pLK7H63g0
次回展開方向安価という次回予告タイミングでの安価スレもあるわけだしTRPG型とPBM型というか

ぶっちゃけ読んでて楽しいのでROMってて安価はどうでもいいって層も居ますと

1253 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/07(月) 22:00:47 ID:py5O02N.0
すいません、ちょっと所要で少し遅れました。

15分か、20分くらい開始で。

ちょっとまだ完全に仕切り直ししきれていないので、もう少しグダるかもですが・・。

1254名無しのやる夫だお:2013/10/07(月) 22:01:50 ID:l1NPZpzk0
了解 まだ序盤なんだしじっくり進めればええ

1255 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/07(月) 22:22:42 ID:py5O02N.0


|  |         |||                          | |/|  | |
|  |         | 同                     | | l l|  |'´
|  |         | 凶                     .イ同]l l|  |
|  |         |||                 . イ! | 凶]'´|  |
|  |         |||                  _ .. < l 川↓| |  |  |
|  |         |||    _ .... -┬ i T^「| l ! l_j..L!イ^ | |  |  |
| r ┤         |''h|'TT^「 ||| | l_|_..⊥-┴T^  |  |  | |  |  |
| | i |         |止|⊥ー┼   '^「゙    |  |   |  |  | |  |  |
| | l |         ||| | |    |   |  |   |  |  | |  |  |
| L._|     (X)||| | |    |   |  |   |  |  | |  |  |
|l文l| ̄|   .:|| :||| | |    |   |  |   |  |  r‐┐ |┐|
|  |  |   .:|| :L||_| |    |   |  |   |  |  L. 」 |||
|  |  |   .:|| :|..||:.  ̄  :¬┴- ..._l._   |   |  |  | |  |┘|
|  |  |   .:|| :|''||、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: `ーL_  |  |  r‐┐ |_,.|
|  |  |   ,.||'゙ .:Ll:} } :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙ L.._ |  L. 」 | l l |
|  |  |,.  '´:.||:.:.:.:.:.//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: `:<| |  | l l |
|  | '´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∠.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. | | 、| l l |
|___,.j:.:.:.:.___:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. L..|:.:`| l l |
:.:.:.:.:. //:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |_l_|_|、
:.:.:.//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.

シュテルに導かれるまま、ショッピングストリートとはまるで違う、ゴミゴミした通りをくぐり抜ける。
いくら海底に作られた計画都市だとは言え、人が住んでいる以上、全ての都市が清潔で整頓
されているわけもない。

1256 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/07(月) 22:25:57 ID:py5O02N.0


  ;;;;;;;;;;;;\_______________\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.  \ ;;;;;;;;|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.   \;;;;;;|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
      \l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
       |`i\\ イラッシャーイ //     ..|´|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
     皿|;i   ∧_∧ ⌒;;)   ∧_∧ ..| .|
.   /≡≡丶  (; ・∀・) ノ   ( ・∀・;). .| .|
   ≡|焼|≡  (⊇-{}@{}@    (つ[三三] | .|
   ≡|鳥|≡ ̄、########、 ̄ ̄          | .|
    丶≡≡./ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .!
       |    |.一本100.|           ;:|
       |    | ドキュソから!          ; ;!
     \|__|_____,|________.|

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 大きな通りにぶち当たるたび少しだけ綺麗さを取り戻すが、しかし、それは一時のこと。
 ┃
 ┃ 逆に小道に入り、外周へと進むごとに、街角から警備用ロボの姿が消え、窓から道へと
 ┃ 張り出した屋台や、建物の外周を伝う各種のダクト類、そして、建物の外へとはみ出す
 ┃ ように置かれた大きな荷物たちが目立つようになってくる。
 ┃
 ┗

1257 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/07(月) 22:29:12 ID:py5O02N.0


       ',. ヽ|.|  ¯|` ._ |   `、   ,r, '.! |ー' .l|.|  | .   ! ||               __,,.. . -r
''- .._   i.,'. .;|.|‐、-、.|  .|g ┐ `、.,.11,r'|..|   |!        ||  _,,.. . -┬ '' .T¯ ̄ |     .|
   |"''r.<ノ ノノ|.|  }T.|  .| └  「'i.|.|、. ! |   l|.-‐ .''T "「|| ̄|   .|..  .|..  ..|     .|    .|
  |" '' '' .r| ~".''|.|=,.、}|  _  |.」""""1_" .|   |!. ..|  .|  |.||  |   .|..  .|  ∠_ヽ ,.r――――
 ̄|_.   !|    .|.| 'k".).!  | _dコe、ニニ|'..,|_  l|    ィニニ、r――――.i. !  ,ィ`-<.i.,' ̄ ̄,'  ̄ ̄
 ̄. .|. ̄._|  .,..、,r'"iヘ-i┌‐'‐`―┴ーーir―――――l.「、-ァ.!ll       i i 〈lпL.>_  ,'
-‐.''"「 .|_,.j_~〉ゝ_ナ`""''' 7!         .|!         |!i. マ !ll        .i'' ‐-ト ̄  ヘ~ ~7ニ''' ‐-
  _.|''"! ,ィ='a,L"‐-._ノ! |________l|_______.ll.i 徐..i.ll       .i  .|_゛-‐i''"  .,'
"´  レ"|〈L レJー'ノr―'ノ !//,ィn、/, |!/////|.ii .行 i.ll         i  .ト. ̄| ).}、__.!
 ,."!,.".ノ.,ヘij/‐′i  .|| |///_i,.イ'ニニニヽ.'//.| ii _.i.ll   _,,....i、 .ii  ,'ー'‐'  ~""''' ‐
  /― θ.'      l  |l=ィ>′i`´i i   Å   i  ̄ ̄.iーiL, ._!i.i‐~'' "~ ̄ !. .||  |
/_  , ' , 'ァヾ7 .,<_ ,ィ,' '   ._i`.´i.!.<=仝=>.i     .「 ̄  !       .ii''r====.ii
   , ' ,.'、,.',.',.,.'  ,.ィ>'     /_ゝ-'.i   歩  .i!               i.i |┌―‐`ヽ _|!
  ., '  'ー――' ,ィ,' '            i   行  .i.!.、                 ト.i.| . ̄ ̄!,ィ' .|l
~7     ∩>'               i   者  .i i ゙、               .l".L====.」.i
.'        ト-<>,.、             i   通  .i .i.゙、. ゙、             ! .i      ! .i
      ト-‐i .|"''"._._       i   路  .i i ゙、 ゙、
        l` ´i l_     "'"._._  .i..,__   ..i.,,_i   ゙、 ゙、
       .i`-‐'_i "'-.、     ."i''"._._  ̄ "i  i   .゙、 .゙、
      _i. `´ .i_    ` .、  .|  .! "''.".._|       ゙、  ゙、
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ここまでの町並みがあまりに”作られたよう”だったが故に、その風景に君は少しだけホッとした。
 ┃
 ┃ 「こういうところはどこも変わらないか・・・。」
 ┃
 ┗

1258 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/07(月) 22:31:39 ID:py5O02N.0


:..\\‐-  .. _                  ゞ';ゞ';爻ゞ';ゞ'; ゞ';ゞ';爻ゞ';ゞ';';          _ .. イ::
:..   Y Y ‐-,.._        ‐-   .. ___  ゞ';ゞ';爻-‐=ゞ';ゞ';爻';レ / __ .. -‐ゞ'  ´     |::
   |  |   ..:|  丁 __r-t= ... _           ̄ ̄ ゞ';ゞ';爻  _ ..ゞ';Y:::| :|ゞ';ゞ';ゞ';  ゞ';ゝ'; |::
   ゝ‐ゝ--ィ  l|/   ||   Tr‐- .r.=‐- ,.. ____ ..,::\ゝ'丁 ゝ';|ゞ';':::| :|ゞ';爻ゞ';ゞ';ゞ';ゝ'; |::
   l:::::|  .:|  l| /′||   / 'l|   |:.l   | ̄ ̄||:. ̄ ̄丁\\ ゝ;l :|::::| :|ゞ';ゞ';爻ゞ';ゞ'爻  |::
   L:::L._ .:」__l|__」|___l|___ゝゝ:=ィ____」|___」|:__\`ーく:...」::::|;ゞ';ゞ';爻ゞ';ゞ';ゞ';   |::
    |:::::| ̄| ̄ .:丁rf ̄ |__r'´ 丁 ̄/|::lL..:」. ̄ ̄||   / || ̄ゞ';爻ゞ';爻ゞ';ゞ'; 爻ゞ';ゞ';ゞ';    |::
    |:::::|  | /′||{''´  ||     l|/ ′丁 ̄!    || / ′||  ゞ';ゞ爻ゞ';ゞ';爻ゞ';爻ゞ';ゞ';     |::
    |:::::|  |__/|l__」|___l|____||  |__:」|___」|_ゞ';ゞゞ';爻ゞ';ゞ';ゞ';ゞ';爻ゞ';ゞ     |::
    |:::::|  | ,  ̄||/ ′ || ̄ ゚̄|l ′/:||  |:. ̄ ̄||:  ̄ ̄|| ̄ ̄|ゞ';ゞ';ゞ';爻ゞ';ゞ';ゞ';爻ゞ';ゞ';爻';|::
    |:::::|  |/   |l  / || / .:||/⌒Ⅵ   |    l|   / ||   ゞ';ゞ';爻ゞ';ゞ';ゞ';\\} |ゞ/ゞ';'.:|::
    |:::::|  | ′/|l ′/||   :||    .|  |    l| / ′||    | ゞ';ゞ';爻ゞ';ゞ';ゞ;ヽ ∨ゞ';ゞ'ゞ|::
    |:::::|  |___」|__」!/ ′.:||‐,_|  |z__l|___:||__|__ゞ';ゞ';爻ゞ';ゞ';乂ゞ';ゞ'ゞ爻|::
    |:::::|  | ̄ ..:l| ̄ ̄.|| ̄ ̄:|| ̄ ̄:|  |:. ̄ ̄||: ̄ ̄ || ̄ ̄| ̄ ゚̄|:::::::| :|ゞ';ゞ';爻';\ゞ';ゝ';';|::
:.__|___|_|__ ..:l| /  || ′/||    :|  |    |ト、   ||    |   :|:::::::| ゞ';ゞ';爻ゞ';ゞ';爻ゞ';:|::
`Y⌒Y⌒Y⌒Y  :l|  / ||/   ||    :|  |    || L..r‐||    |   :|:::::::| :| ゞ';ゞ';';爻ゞ';ゞ';ゝ|::
 |   |   |   |   l|__:|L....... 」|......... 」_.:|――┴──┴─‐┴―‐┘:::::|_」.... ______|::
 |   |__ |__ l<三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三||::

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ まあ、とは言え、生活感はあっても、地上の猥雑さとは比べ物にならない。
 ┃
 ┃ なにしろ、故郷の町並みに比べれば、壁の落書きや裏道の死体、銃撃の痕跡などがない。
 ┃ 町並みで見かける大人たちも、一癖ありそうな人間は多いが、少なくとも共にいる子どもたちの
 ┃ 目に病んだような何かを見かけることは無かった。

 ┗

1259名無しのやる夫だお:2013/10/07(月) 22:32:14 ID:l1NPZpzk0
それなりに綺麗なんだな

1260 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/07(月) 22:35:44 ID:py5O02N.0


                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|
            |: ||                   j:!
                |: h               ||
               l: i!i!                ヾ,.__
              Fニニi'              ___i―:ヲ
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :|
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 天国ではない、というゴミ爺の言葉を思い浮かべ、それでもやはり地上よりはマシではないかと
 ┃ 幼なじみ達の事を思いながら思いを馳せずには居られない。
 ┃
 ┃ もちろん、だからといって、彼らが幸福だと単純に思い込めるほど若くもないのだが。
 ┃
 ┗

1261 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/07(月) 22:40:26 ID:py5O02N.0


                    x≪≫、  _
                  x≪≫"`≪≫、=- _
                  x≪≫"  _   `≪≫== _
              x≪≫"  〃 T::.ヾ   `≪≫==- _
         x≪≫"     .{! ┼ :i}      `≪≫、≡=- _
        x≪≫"        乂 」 _.ノ         `≪≫、≡=- _      .r.┐
     x≪≫"   __   ―  ====     ̄ ̄ ̄ ≡==-. _    | |   Y
   x≪ ̄ ̄ ̄                     __    = ¨  ≪ニ=-」_ |    :|
    {==== ―――― =     ̄ ̄ ̄___   .|    |! 「i:i:i   ¨ ≪ニ=-..」
    |   :|!  |! ̄|! ̄|!               |! ̄|! ̄|!   |    |! |i:i:i:i:i:i:ir=ミ ¨ ≪ニ=-_
    |   :|!  |!==|!==|!               |!==|!==|!   |    |! |i:i:i:i:i:i:i|! |!i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧...._ ┌≡≡≡≡≡
    |   :|!  |!_|!_|!               |!_|!_|!   |    |! |i:i:i:i:i:i:i|!_|!i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|!:Yi:i:i:i:i┼=====
    |   :|!  r Y^ヤ了ァ             r Y^ヤ了ァ   |    |! |i:i:i:i:i:i:i|! |!i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|!_|!i:ii:ii:i|!      .γ Y
    |   :|! 〔二|! ]_T」            〔二|! ]_T」   r==.┼ ≦≡ー _i:i_イ======= ≠乂_ノ
    〔 ̄ ̄}          ______        _」_ _」_」    _/_.:|  .|  .:|   |  イ|! 〃
  {二二二二二ニ〃三三三三三三三三.Y二二:Y二二ニニニニ|!i:i:i:i:i:/i:i:i:i:=-r―┴―┴―‐./ ―
  |!::::::::::::::::::::::::::::|:!Nandemo Foods ☆|i:i:i:i:i:i:i|!::::::::::::::::::::::::::::::|!x≦≫・   ¨        / ィ≦|::|!:|i:i:i:i:i:i:i:i
  ー‐┬‐┬「:::::::::::::::::「 ̄「「三三三三三| ̄|::|三三三三了 ̄ :「 Y三三三三三三三三三三≦三三::|!:|i:i:i:i:i:i:i:i
:.   | .||  ̄.///::|  | |[__ ] [__ ] |  |::|     ////|    |  |:i:r=二 .r=i:i|!              | |!:l:i「|i:i:| |i
::   | :||  ////::|  | |[__ ] [__ ] |  |::|   ,/////!  ..:|  |:i:}  {i:i:i:{ _|i:i|!              | |!:|i:|:|i:i:| i:
::   | :|| ./////::|  | |[__ ] [__ ] |  |::|   //////|    |  |:i:}≠{i:i:i:{¨ :|i:i|!              | |!:|i:|:|i:i:|_i:
::   | :||//////.:|  | |[__ ] [__ ] |  |::|: ///////!  ..:|  |:i:}  {i:i:i:{  |i:i|!_______| |!:|i:ifi:i:i:i:i:
::   | :|├===-::::|!二二二二 .Y|  |::|. /////// |    |  |:i:}='i:i:i:=≦.|! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,::{!:|i:i:i:i:i:≫
::   | :||[]三三[]l:  |           l:!  |::|==== |    |  |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|!_______| |!:|i≫"
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 歩き続けてしばらく。少し開けた場所の手前でシュテルの足が止まった。
 ┃ 目の前には塀で囲まれた建物の群れ・・・高さのある集合住宅のような作りをしたビルの集まり、
 ┃ その建物の合間に埋もれるように食堂のような建物が建っていた。
 ┃
 ┗

1262 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/07(月) 22:43:50 ID:py5O02N.0


  .,_ィニ二二 ̄ ̄:>. 、
  ´       ̄二ニ=-: :ヽ, -ー―-  、
       , ィ: : , : : : :, : : : : : : : : : : : : : : : :、>、
    , イ: , イ: : :, イ : : : : ,ィ: : : : : : : : : : : : ヽ: :ヽ、
   ,イ, イ,.イ: : ,.イ ,イ: : ,: :/ : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: :ヽ,
  ./イ  /: : : /:,.イ: : : /: /:/: : : : i!: : !、 : ',: : ',: : : :.',: : '、
 /   ,': : : /:/:i: : : /i_/!/',: : : : i '、__!_'、_:'、: :',: : : : ',: : ',  「私の好みで選んでしまってすみませんが、
    i: : ,イ:./: i: : :/_i;'_i;'`.',: : : :!.´ィ=---、!ヽ:!: : : ,: !: : i
    i: / i:/:i!:.!:.:,ィ !::i!!` ',: : :i  i:::i!:::::! ソi:',i: : :,':',!: : :!   ここでいいですか?」
    i/  i:./!: ',: i  i_ツ  ヽ: :! i::::::ツ  i!: !: :/:.:i!: : :!
    i   !' i: :.,'ヾ、   '  ヾ!   ̄   ,': ,': / ',i: : :i
        ,': : ! "            " /:./イ`, ノ: : : !
       ,':.i!: ヽ、           /: :/ニイ: : : : :!
       /,' !: i! : 丶、         /: /: : , : :,: : :i,: :',
       /  ',:.i ',: : !,: > ___    /,イ: : :,': : :i!: : !'、:.',
        ..',i ヽ: !ヽ:i',: : : : : l  イi: : : :,'/!: ,' !: ,' ヾ',
         i!  ヾ ,.ィ ̄∧´    >ー、 !/ !/
             , イ  /、 二二 /   >、
               /! .i --'、    /   /.  ヽ  アジハホショウデキルトオモイマス

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 振り返ったシュテルに問いかけると、ここが目的地だという。
 ┃
 ┃ 彼女の行きつけ、なのだろうか?それにしてはちょっと外周にありすぎるような気もするのだが。
 ┃
 ┗

1263名無しのやる夫だお:2013/10/07(月) 22:44:27 ID:l1NPZpzk0
地元の人の口コミは信用できる

1264 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/07(月) 22:48:50 ID:py5O02N.0


               _  -─‐-  .
            . ´           ` .
            /                ':,   「えーと、ここは?」
          /    -─‐    ー‐-  ',
         ./
        /     (  ● )   ( ● )  i    「成人区の食堂です。」>シュ
         ,       /   、   、   |
         ',        {     人   }   }
          ゝ        ` ‐-‐  `ー '    /、  「成人区?」
        /\                .ィ  ̄}
          /   \  ー- __ .。-<  ∠i
       /      \.  /       ‐' ´ .|


 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 詳しく聞いてみると、どうやら、セントラル以外からの大人のための施設らしい。
 ┃
 ┃ セントラル外周部には各ゲートからやってくる大人のための施設がかならずあって、
 ┃ そうした中でも、ここはノヴィレンゲートに一番近い、つまり、ノヴィレンブロックからの大人たちの
 ┃ ための施設、ということになるようだ。
 ┃
 ┗

1265 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/07(月) 22:57:01 ID:py5O02N.0


.    ∧∨========ハk/キ≦/ヘ∨./r' ゚ソ__ハ∨///_八厶斗==ニ ( ヽ}三三三三三二ニ≡≡==
三三三ム∨三三三三三三 }ii{ >}´|l|lll|三.∧'.{{ 乂 __  ト }}イ { `ゞii厶斗==ニ二} i|片=≦   -==≡≡;;;;}{
====! 斗 = = ===斗セ≧.!.!l |==ゝ.ゞミノ}八/.イ}=z:|   }  | : : |   ||    .|:|     || }{ .ji_i:! _ ハ
.      |否!   __   |iiii{{否}}{l{lll{    |iii|>=彡く:!:::::|   |  | : : |   || _ .|:|    ii ハ∨::∨-从 } {:::::|
.      |iiiii|   |{゚ω゚}|   !iiiiiゝ.イ |l|lll|     |iii|{{__}}、@ }}::::::!   !  ! : : !   !! |:::::::||:|__(_)_}::::::} |::::}(__)__j
.      |iiiii|     ̄ ̄   .!iiiii!  .|l|lll|     |iiお    ̄!:|:::: |   |  | : : |   |||:::::||:|三二ニ≡≡≡≡≡≡===
三三三三|iiiii|三三三三三_.」iiiiiL三 |l|lll|三三@Y⌒i トvえ| !:::: !   !  ! : : !   }! |:::::::||:|  .Y .ハ.⌒ヽ     ||
 |{ |{ |{ .!iiiii! |{ r――――ziii+.|{.|l|lll|   @ゞ=彡咲咲 |::::::!  __|  | : : |◎ ||+≦」:!  !  }  }}== 从 /∧
 |{ |{ |{ .!iiiii! |{ r=ァ====≦_ .!..|l|__!__ |_____|艸艸艸!: : | ./ハ _: ::!__  ||    !!  ゝ=彡 乂_Y ハi i ii|
 ̄ ̄ ̄`ヽ三三  Ⅹ t=ァ//ゝ=彡 . |l{::`.< `ー−'´|____|Li::::::| {_彡' |  | / .ハ/⌒ヽ.  || }-=ニ二三_=ゝイi i i j
====彡'____   ̄ Ⅹ   .Ⅶ  .|l|l>  `.<   _乂ノ ̄  > {zzz}ム//{   ':!  ||////   ||//, ̄三二ニ==-
|| /イ ((___))         ̄  .L!ll!::::::::> .`.<`ヽ__}{__`ヽ     ゞイ八 彡'<.!!///!   .||///⌒ヽ
>―<  ∨/         Y´ ̄ ̄`Y!:::::::::::::::::::>  `. <     弋__ノ        ` <.... ||/i{   ,i≦
ミ===彡  ./∧        乂__.ノ.!::::::::::::::::::::::::::::::>  .` .<   _}{_             ` <ム ,.イ/  {
 ∨/   . ̄ ̄         ゞ===彡 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>   ` <                 ≧彡'=台
 /∧               Y´ ̄ ̄ ̄ `ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::>   .` <
.. ̄ ̄               ト`ー===彡' }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>    ` <
                   >== ==≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>     ` <
                 ≦三ノz_____zム::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>     ` <
                      }} ||{{::>====ミ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>      ` .<
                      || |イ         `ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>      ` <
                     ムソi> .         , イ}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>       ` <
                    //ノ`<i i i ≧==≦ i iソ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>       ` <
                   `≦    ヾミー=二二=彡':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>        ` <
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 時間が変則的だったせいだろうか、店内に人影は少ない。
 ┃ しかし、黄ばんではいるもの綺麗に整頓された店内は、きちんとメンテされている事を思わせる。
 ┃ そして、壁に貼られたたくさんの写真が、この店がたくさんの顧客に利用されていることを示していた。
 ┃
 ┃ たしかに、ここは、相当の人気店だといえるのだろう。
 ┃ 君はシュテルに導かれるように、オープンキッチンそばの比較的目立たない席へと移動した。
 ┃
 ┗

1266名無しのやる夫だお:2013/10/07(月) 23:16:30 ID:l1NPZpzk0
……何かトラブルかな?

1267 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/07(月) 23:16:30 ID:py5O02N.0


           __ _ _
        , -/::_ヽ /:_:\ ̄\
      / /:::::ムヽYム::::::\  ヽ
     /  /:::::∠      \::::\_ |  .ィ
    ('┴‐'::::::/ __         _\_:_:::: ̄::ノ
    `ァァ'::::://´l:ト       イi`ヽ !::「ヾ´     「はいお客さん、ご注文は・・・と、
    / !_rイ!{  !j      |j  }ノィ゙ヽ ヽ
   ./ / ヘ !!                 l  ! ,〉     あれ、なんだシュテルじゃないかい。
    \l.  l `                 !_,ノ〃
     |`'-!  ヽ __ ___,. ソ`T゙       ひさしぶりだね」
     | { `ト 、         イ } |
     | ヽ / !` 、     イ  .J |
     丶  / _|__ ̄__.!_.  /
      丶ノ// l | ! l l ヽ \/
      _r- 个'、.__l__.|__|__.l__.l_. ゝイ丶-,、
    / |  l  \       / !   ! `  、   「今日は仕事の日だろ、
   /  |  |           |/ ヽ.|    \
  /    ヽ〉ーゝー、―‐个 ー―‐へ-  !//     ',  ゴミ爺んところじゃないのかい?」
 ,       { /    \  !          ̄ }/〃     |
 ! {!   ヽ|        丶        /ノ    !
 ∨  (ヽ !                  V     ノ
 ノ     \l`/__          r<ヽ_/   ヽ
 !     `Y     ̄ ‐- _  _f二)彡'´     !
 ヽー` ̄二ニ>_、         ̄\`丶、    |
  |// /    `丶、        \  \   ノ

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 客がすくないせいだろう、席につくとすぐ、割といい体格をした女性が注文を取りにやってきた。
 ┃
 ┃ 水の入ったコップをテーブルに置こうとして、すぐにシュテルの存在に気づき、声をかけてくる。
 ┃
 ┗

1268 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/07(月) 23:17:42 ID:py5O02N.0
>>1266
すいません、コピペの裏で逆引きエラー連発するとちょっと凹みますね。

1269名無しのやる夫だお:2013/10/07(月) 23:18:09 ID:l1NPZpzk0
いや問題ないならいいのよ

1270 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/07(月) 23:21:33 ID:py5O02N.0


          ___
      _, . :≦: : : : : : : : :≧: .     ,. -- 、
  . :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :У_:_:r― \
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \   `
: : : : : :/: : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : :`: .、      「ああ、これもお仕事ですよ。
: : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :、: :\: :ヾ: : : : ヽ
: : : :/: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :!: : : :ヾ: : : : : : : : .    今日はゴミ爺の指示でこちらの方の案内です。」
: : :/: : : : : : : :/: : : : :/: :/: : : : : :i!: : :i: : : : : : : : : : :゚。
: :/: : : : : /斗――≠: /i: : : : ,: :ハ: : :l : : : : : : ヾ: : : :'.
: ; : : : : : i:/ j: : :/// , : : : /:/__i: :イ : : : : : : : :iヘ: : :i
: i : : : : : iz=芹芯ミ、 /: :,. イ:/   !'`i : : } : : i : i'  : : !  「少し早いですけど、今朝は朝食抜きだったので、
: l: : : : : :《 l:::r:;:⊂ /:/ j/,z斧ミ、}.: :/: : イ: : !  j /
:r!: : : : : :! 夊¨ ノ /´  / /:;::r' }} / : ; i: :/   /   いつものやつ、お願いできますか?おばさん。」
ヘ!: : : : : :!    ̄       匁ノ /:/:/  }/
: ハ: : : : : !         '    ハ: :´{  ノ'
/: :' : : : : !     、        . : : : {
: : ハ: : : :i\      一     人: : : {              「はいよ、大盛り焼きイカ定食ね。
/ } ト、: : l 、≫         . .<ィ:/i: : : '.
  /ヘ  : :i \ ≧=r≦/ィ :/ノ' !: : : :i              そっちのお兄さんは?」>おばちゃん
. /. . i∨}イ    ` ’ ヾくj/!'    ハ: :イ:l
/. . . l/,リ       / ヽ ≫x.     从 リ
. . . . ∨ヘ.    /     \i/≫ 、        「ああ、同じのをもう1つお願いします」
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ とりあえず渡されたメニューを見るも、見覚えのあるメニューがそもそも少ない。
 ┃ 仕方ないので、シュテルにアイコンタクトすると、シュテルが代わりにオーダーをする。
 ┃ よくわからないが、とりあえず定番メニューということなのだろう。
 ┃
 ┗

1271名無しのやる夫だお:2013/10/07(月) 23:22:12 ID:l1NPZpzk0
この店主強そうだな……

1272名無しのやる夫だお:2013/10/07(月) 23:23:07 ID:EMLPa.GY0
ゆっくり投下すれば良いよ、焦るのは良くない

1273名無しのやる夫だお:2013/10/07(月) 23:25:09 ID:amVGiq8o0
「大盛り」がヤバイ量の可能性

1274 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/07(月) 23:33:55 ID:py5O02N.0


              ,..-―-..,,
.             /      `ヽ
.           / ,   ー‐    ヽ
           |¨´     ,.--、    ',     「えーと、察するにここ、行きつけの店?」
   r 、      .|,.‐‐、            i
   | |     |  (__,、_) u    ,'
   | |     ',   ヽ__|    ./      「さっきのおばさんも顔なじみだったみたいだけど」
.  r'―r‐、   ヽ..,,__   ,.-'" ̄>、
. ノ \l l     r‐/ |  / ,.-'"´  \
 l   ヽj、ノ     / ヽ .| ./ /  _,,..-''/´ `ヽ
 |  ヽj_/ヽ_ r'"\  ',|//_,,.-''"   /
. `l/ ./ | .|    `"''‐''"       ,i/
  {\/   .| .|           \|
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 注文をとり終わるとカウンターに入り、料理を始めたおばさんを横目に、シュテルに問いかける。
 ┃ しかし、ついつい目線はキッチンの方へと向いてしまう。
 ┃ 以前住んでいた街ではキッチンが見える店の方が珍しかった。
 ┃
 ┃ グレードの高い店ではプラントでの食品が当たり前だし、それ以下の店では、肉や野菜の種類が
 ┃ 見えるようではやっていけないパターンが多く、見えない方がマナーのような雰囲気があった。
 ┃ 誰だって、謎の肉の正体を好んで見たい人間ばかりではないからだ。
 ┃
 ┗

1275名無しのやる夫だお:2013/10/07(月) 23:35:53 ID:l1NPZpzk0
魚介類は天然なんじゃね?
深海産だと別の意味でアレかもしれないけど

1276 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/07(月) 23:43:59 ID:py5O02N.0


  .,_ィニ二二 ̄ ̄:>. 、
  ´       ̄二ニ=-: :ヽ, -ー―-  、
       , ィ: : , : : : :, : : : : : : : : : : : : : : : :、>、
    , イ: , イ: : :, イ : : : : ,ィ: : : : : : : : : : : : ヽ: :ヽ、
   ,イ, イ,.イ: : ,.イ ,イ: : ,: :/ : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: :ヽ,
  ./イ  /: : : /:,.イ: : : /: /:/: : : : i!: : !、 : ',: : ',: : : :.',: : '、
 /   ,': : : /:/:i: : : /i_/!/',: : : : i '、__!_'、_:'、: :',: : : : ',: : ',  「はい。ピットに降りるまではよく使ってました。
    i: : ,イ:./: i: : :/_i;'_i;'`.',: : : :!.´ィ=---、!ヽ:!: : : ,: !: : i
    i: / i:/:i!:.!:.:,ィ !::i!!` ',: : :i  i:::i!:::::! ソi:',i: : :,':',!: : :!  さっきの店長さんも幼なじみのお母さんです。」
    i/  i:./!: ',: i  i_ツ  ヽ: :! i::::::ツ  i!: !: :/:.:i!: : :!
    i   !' i: :.,'ヾ、   '  ヾ!   ̄   ,': ,': / ',i: : :i
        ,': : ! "            " /:./イ`, ノ: : : !  「料理上手だし、漁師仲間でも一目置かれてるし
       ,':.i!: ヽ、           /: :/ニイ: : : : :!
       /,' !: i! : 丶、         /: /: : , : :,: : :i,: :',  すごい方なんですよ。」
       /  ',:.i ',: : !,: > ___    /,イ: : :,': : :i!: : !'、:.',
        ..',i ヽ: !ヽ:i',: : : : : l  イi: : : :,'/!: ,' !: ,' ヾ',
         i!  ヾ ,.ィ ̄∧´    >ー、 !/ !/
             , イ  /、 二二 /   >、
               /! .i --'、    /   /.  ヽ
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ カウンター越しに、幾つもの調理器具を器用に動かす姿が見える。
 ┃ その器用な動きが面白くてついつい覗いてしまうが、何かが焼けるウマそうな匂いに対して、
 ┃ キッチン内に炎が上がるのが見えない。
 ┃ 不思議だが、多分、そうした用途に向いた調理器具なのだろう。
 ┃
 ┃ 少しだけ気になるのは、2人分にしてはひどくたくさんの器具が動いている気がすることだが・・・。
 ┃ まあ、気のせいだろう。
 ┃
 ┗

1277 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/07(月) 23:58:28 ID:py5O02N.0


                  ___
           ,..-''"´    ``丶、
           /               ヽ、     「あー、ところで、
        / -‐一'"´   ``ー‐-  ':.
         ,'                     ',     少し気になるんで、聞いてもいいかな?」
          {   (●)    (● )    }
        ',                ,'
        ヽ、  (_人_.)   u   /
            r'ヽ、  `⌒´      .,./     「とりあえず、もしかしたら地雷を踏むかもしれないから
          /   >─-----─'"´  ',
        /   ,/    ヽ、_,ノ     ',      嫌なら答えなくてもいいんだけどさ・・・」
       ;'    ,イ', ヽ      i    ',
      ト、   ,ノ  ,ゝ     L___」
         .`ミ彡-‐'" ',      |   |     「あの、巻き込みたく無いって言いませんでしたっけ?」>シュ
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ さっきの子たち、誰なんだい?
 ┃
 ┃ そう声を掛ける君に、呆れたような声で返事を返すシュテル。
 ┃ 確かに、たったさっき、巻き込みたく無いと言われたばっかりであるのは確かだ。
 ┃ だがまあ、こちらが口を挟んだせいで、シュテルにも影響が行くのは確かなのだ。
 ┃ ある程度話を聞いてみても構わないんじゃないだろうか。
 ┃
 ┗

1278名無しのやる夫だお:2013/10/07(月) 23:59:23 ID:l1NPZpzk0
オートで突っ込んだか 自動処理なら大丈夫かなー?

1279 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/08(火) 00:06:43 ID:ybr1RZxs0


        ―==ニ二 ̄ `丶
         ´  ̄ ̄ ̄`: : : ¨ ̄ ̄ ̄. . .
   .   /: : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ
      /: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : ヘ
   .  // /: : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :ヽ : : :',
    /   /: : : : : : : : : : ::/|: : : : : : : : :ヽ: : : : : : :ヽ  「元クラスメイトですよ。
      ,': ::/: : :/: : : ::_:/  |: : : ::|: :l: :i: :ハ: : :i|: : : ::|
      |: /|: : /:|: : ::/l/>x{: : ::八x<丁 |: ::∧: : : |  なんていうか、親が少々面倒なんですけどね。
      |/ :|: : |八: :::|下¨抃 . : :| 才¨不アl: / :|Y: : :!
      |! 八: :|l}:::\|.弋_ソ  ヾ! 弋_夕 |/: : | }: : :{  私一人でいるぶんには、ピットに篭もればいいだけですし
         ∨ |: : : |              }: : /|イ: : |
          |: : :人             イ: :/ソ: : : :!   気にしなくていいと思ってたんですけど・・・。」
          |八: ::| : ≧. .__`_  ./〃イ〃>、八
            \|∨\/>Ⅵ─‐ト一´:::/:::`ヽ、
                  ,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::,ィ⌒:}
             ,ィ´ ̄`ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::〃:/::::::::::::,′
          __八__,.ィイ::::::::::::::::::::::::::::イ:::::::::::::::::::,
        八,    /::::>≠≦::::::::::::::::::::::::::/:::::::l   「あの子たち、当人だけでなく、周りも巻き込むので、
       ./:::<i   .{::::::〃::::::>.、::::::::::::::::/:::::::::::::l
      /::::::::ヽ、_V_::{:::::::::::::::::::::>..、イ:::::::::::::::::::l    面倒に巻き込みたくなかったんです。」
       l:::::::::::::::::::::::/::>.、::::::::::::::::::::::::::::`ヽ::::::::,,
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ だからって、いきなりあの反応は止めに入るだろう、普通。
 ┃
 ┃ 不器用というかなんというか・・・。
 ┃ とりあえず言えるのは、あんまり人に頼った事が無い子なのかねえ・・・。
 ┃
 ┗

1280名無しのやる夫だお:2013/10/08(火) 00:08:19 ID:zi8TlnvU0
親が権力者かな?

1281 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/08(火) 00:09:53 ID:ybr1RZxs0


         ,,..-―‐‐-.、
.       /     | | | | lヽ
.     /      ___| | | l ',
     i  ̄     __    ',
     | ―          i   「えーと、まあ、ゆっくり聞こうか」
     !   /   ヽ u   |
    ',  ゝ-'`¨¨´     ノ
      ヽ、___  -‐<
     ,.‐/ \  / /   }、
.     i、 `"''-Y-‐'" _,,..-' ヽ
    /  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄       ヽ

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ まあ、今後のトラブルに繋がるかどうかもまだわからない。
 ┃ やって来た予想より数倍量の多い昼食をつまみながら、もう少し話を聞いてみることにしよう。
 ┃
 ┗

1282 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/08(火) 00:12:12 ID:ybr1RZxs0
すいません、今日はこのへんで・・。

思ったより書き口を調整出来てないので、もう数回グダるかもしれませんが
その辺から少し変わってくると思うので、そこまでもう少しおゆるしくだされ・・・。

1283名無しのやる夫だお:2013/10/08(火) 00:12:31 ID:zi8TlnvU0
おつー

1284名無しのやる夫だお:2013/10/08(火) 00:14:59 ID:xWbJoJJY0
乙でしたー

1285名無しのやる夫だお:2013/10/08(火) 00:19:20 ID:gkXwRU8k0


1286名無しのやる夫だお:2013/10/08(火) 00:22:06 ID:gT4X3L0A0
おつ〜

1287名無しのやる夫だお:2013/10/08(火) 00:24:26 ID:uM0qcf/g0
乙でした

1288名無しのやる夫だお:2013/10/08(火) 00:28:34 ID:D2pvQZzg0

この作品で経験を積んで、自分のスタイルを確立していけば良いんじゃないかな

1289名無しのやる夫だお:2013/10/08(火) 00:56:04 ID:aYW5TBKU0
乙でしたー
何事も経験よ
この作品結構好きだし

1290名無しのやる夫だお:2013/10/08(火) 06:30:18 ID:.wj78wLM0
乙ー経験をつんでうまくまわせばいいさ

1291名無しのやる夫だお:2013/10/08(火) 16:49:25 ID:5yPcH6EYO
このスレ見つけてグソクムシってなんだって思ってググったらなんぞこれ
メンタルやられたorz

1292名無しのやる夫だお:2013/10/08(火) 16:51:37 ID:seo1EuJw0
陸にも近縁種いるんやで…  石の裏とかに

1293名無しのやる夫だお:2013/10/08(火) 22:04:18 ID:aUK0mgKQ0
バイオレントルーラーさんカッコいいだろ!

1294名無しのやる夫だお:2013/10/11(金) 07:11:47 ID:IgM9sqDU0
深海生物は基本的にグロイからなぁ・・・
流石はクトゥルフ系モンスターの元になっただけは有る

1295 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/12(土) 12:19:18 ID:QNzx1Iy60
取り急ぎ&ご連絡が遅れてごめんなさい。

いま、ちょっと諸事情で実家へ戻っているのですが、いつの間にか当てにしていた
固定回線が撤去されてて、投下予定だったのが、無理な状況です。

とりあえず、気づいた段階でお知らせしたかったのですが、手持ちの通信設備が
携帯回線しかなく、何度試しても書き込みが出来ないため諦めました。
もし、投下を期待していただいていた方いらっしゃったらごめんなさい。

一応、連絡ゼロはあんまりだと思って、昨日からポチポチとスマホのSSH経由で
自宅鯖にプロキシ立ち上げてたのがやっと出来たので、今、それを踏み台にして
書き込んでますが、距離があるので、さすがにちょっと投下までは無理そうです。

一応、次回投下予定は、自宅に戻る月曜になると思います。

以上、取り急ぎご連絡まで。

1296名無しのやる夫だお:2013/10/12(土) 13:22:46 ID:isCQdEPA0
了解
お疲れ様です

1297名無しのやる夫だお:2013/10/12(土) 15:53:17 ID:1Ii.FbX60
あいよ

1298名無しのやる夫だお:2013/10/12(土) 20:01:32 ID:jpKuo/ZA0
把握しますた

1299 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 11:35:21 ID:l0OBOBX60
うーむ、家に帰り着いたのはいいけど、読む方が溜まりすぎててちょっとしんどい・・・。
新作もう1本出てきてるっぽいし、早めに目を通したいところ・・。

1300名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 11:38:12 ID:tQF97llw0
おかえり

1301 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 11:46:16 ID:l0OBOBX60
ありがとうございます。
とりあえず、本家と横浜やっと読み終えました。
新作は新潟か・・・。

つか、過去書いてる分について、自分で読み返していて、誤字脱字とかの分、修正したくなった場合、
みんなどうしてるんだろう・・・。自分でブログとか作って修正した本編だけ上げるとかするのがいいのかな。

まあ、もう、ここでの続きはそのまま行くとは思いますが・・・。

1302名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 12:20:40 ID:jZmyMlWo0
普通にアンカーで差し替えって書いて修正してる作者さんが多いとは思ったが・・・。

1303名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 12:43:48 ID:4WCKU84o0
>>1301
新潟?
長野じゃなくて?

1304 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 14:14:56 ID:l0OBOBX60
あー、ごめんなさい、2レス目見たら長野でした。
一番最初の地図だけ見て、中心が上越付近に見えたんで新潟だと思い込んでた・・・。
急いで読んでて目が滑った模様・・・。

すいません。

1305名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 19:33:28 ID:VOVZHV960
安価スレは勢いが大事だから、誤字脱字なんかネタにしちゃってさっさと続けるのがいいと思うけれど

1306名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 20:12:20 ID:EX8CrOAM0
まとめサイト用に安価付けて修正してるところもあるね
修正レス全部乗せるか、修正する行だけ乗せるかは各スレ主次第だけど

1307 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 21:51:04 ID:l0OBOBX60
一応、いつもどおり10時前後から点呼とって始めます。

でも、ちょっと暗い上に多分、安価まで行かないような気がする・・・。

安価まで行かなかったらごめんなさいの精神で行きたいと思います。


ではお時間までもう少しお待ちください。

1308名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 21:53:05 ID:tQF97llw0
ハーイ

1309 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 22:05:41 ID:l0OBOBX60
                  /´¨''‐、
                    !  ,r-、 !
                  l L..-‐′
                __,,,,,ヽ___,,,,,,,,,,,,_
              _,,-''´ / `      ¨'''‐.,_
           ,,-'" _,,.-; '´ .: /v!        ヽ
         ,,-",,-''´ / .:/..: /、 l  .:::i!  .::!   ヽ
        / /    /..::/.:: /  ヽ!..::::::;!l_,,-7!    i
         レ ′   /.:::/..:: .:/ ヽ 、 !:::::7´l .::/ l  :!  !
            /.:::;/ .:::::/!__,,,,ヽ l:::/ _,,l;;/-/  .:!   !
           /.::/! ::::::i::ヽ     `′\ /.:: .:::! ::. !   点呼お願いしまーす
         /.::/  !::::::::!:/7`、 7ー‐┐  /.:::: .:::l  ::::!
        /.:;イ ,' ::l :::::::レ'´ ̄!-7 、__!,_-7:::: ::.:::!  ::::!
         //7 /! :::l :::::! !   ,!´ `''''7´ヽ:: /!::!  .:::l
          レ7/! :: l ::::l /`フ    〈__,ノ:/::l:/ ..::::!
          ′ ! : /`ヽ;!レ'7、、  ....::: :::l::::/::: l;! .::::/
           !:/    / 〉、`>--/:/:::::   :::/
           l,!  _,,-''`>'′ l___l  レ'i::::::/´! :/
           _,,-i’  ::/   ! :::l   l::/  レ′
         / r、 ヽ_;;;;!    ! ::;!ヽ レ′
          !:.! l  `7:::/    l二´┐ヽ
           !:.ヽ __,ノ7      !`ー''’::/!
          `ー--‐'''′    ト--‐':/
                       `ー'''′

1310名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 22:06:23 ID:tQF97llw0


1311名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 22:06:42 ID:FOISaWyk0
ROMだけど ノ

1312名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 22:08:00 ID:an8X/5HE0


1313名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 22:08:13 ID:Odn04Tvs0
ダー ノ
重力がひどい……

1314名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 22:09:36 ID:a30MrBsY0


1315名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 22:11:04 ID:6yeV5xPU0


1316 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 22:12:13 ID:l0OBOBX60


      X  , -‐…‥‐- .    X
     7  rf 、ィx       \   X
        | 「"^i | l  \ヽ   :.
     」_   | 丁^ Ⅵハ厂}リi  i   _L
    !  | l≡≡  ≡≡l |  |  、メ
        l } ''' __ '''' l |  |  /ヽ
        / 人 _ 廴.ノ _ イ厶ィフ       はーじめーるーよー
      j /入 ::マ六フ::::/ j/ |
        '//  Y:::/「{::::::, ,′ |
      {厶イノ::::^丁::::::|人∧ハ
         〉、_ノ\::::{:xく }
           / ,    ¨´ 、\
        `く  /  } __ >′
          } フ^¬〈 /     ROMでもおっけー、よんでくれてありがとー
           ¨     ′

1317名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 22:16:01 ID:VOVZHV960
やったー(^O^)

1318 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 22:17:54 ID:l0OBOBX60


     -ー==ニ ̄ヽ
          `ヽ,: ヽ、    __
        , . .''" ̄:`: : ヽ. ' ": : : : : : : : :>. 、
       , '": : : : : , : : : : : : : : : : : : : : : : -.、: : : :ヽ、
    ., ": : , ''", ": : :, : : : : : : : : : : : : : : : : \ : : : ヽ    「ん、でもまあ、もう巻き込んでしまいましたし、
   /:.,. '"  ., ' : : : /: : : : /: : : : : : : : : : :、: : :ヽ: : : : ',
  ./'".   /: : : : /: : : : /!: i: : : : : i、__: :ヽ: : :、:',: : : :i   今後を考えると、話さないほうがまずいですかね・・・。」
  /      /: : :,: :/:,.:.: : / i: :i',: : : :´! ヾ、:i、 : ',: : :iヾ, : : i
      ,': : :/: ,':,'!: :´/ ̄',:.i.', : : : i〒气〒ア',: : !:.i!: : :i
      i: : ,'i: :i:,':.',: i!.〒示,i ヽ : : i i::i!::::! i!i:',:/!、: : : !
      i: :,' i : i!: : ヾ、 i:::i!::i  ヾ、:!.i:::::::i  i:/:.! .!: : : !
       ',i i: :,'i: : :i  弋ツ     `.ゞイ  i: :,' /: : : :i   「でも、ちょっと重い話になりますよ?
       i! ',,'.i!: : i ""         "" !:,'": ,: :,: : ',
         i ,':/ : '. 、          , イ/:,: : !: i'、: :',    できれば引かないでくださいね?」
            ,'/i: : !: ', ゙ ー,、 ---_<-,: ":/: :/',:.i ゞ-ゝ-
         イ' .',: :!',: iヽ、.ノ、ノ:.:.,、:.:.:.:.:.:"ヽ、 i:/. ',!
              ヾ! '.,':::::::::::i!:-=!Jニ{}彳:.:、ーヽ
                ,'::::::::::::i!:イ',:.:.:.:,、:.:r--`::::::!
                 i:::::::::::::i:::::::::レ':.:.:ヾ:.,:.:.:.:.:,′
              ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::/

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 大量の食事を前に、かなり考えた挙句に、シュテルは君にそう告げた。
 ┃
 ┃ ただでさえ今の自分は不法滞在者であり、住民たちのコモンセンスも把握していない。
 ┃ 彼女の巻き込みたくない、という思いもあるのだろうが、今後のことを考えると、
 ┃ ある程度のことを把握しておかないと、対応が難しいのだ。
 ┃
 ┃ しかし、重い話、ねえ・・・。
 ┃
 ┗

1319名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 22:19:31 ID:F.u.ylZY0
引くわー超引くわー(ぁ

1320 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 22:21:49 ID:l0OBOBX60


                   _,,..-―‐-..,,_
             ,,-''"       `ヽ、
           /              \      「うーん、まあねえ」
             /                   ヽ
             ,'                      ヽ
          l    _ノ        ヽ_     ',‐-、
       ,-''"|   ーt:::テ≧    ≦r::テー   lヽ .'.,  「多分それは約束出来ると思う」
        l l'´.',    `¨¨/       ヽ¨¨´    .,'  ヽヽ_
       / |  .'.,    (    .,、   )   U /  ./  ヽ、
       / \  ヽ、   ` ̄ ´ `  ̄´   / /  _,,..-'   「俺の居た場所も大概だったからねえ」
        {   `''-‐"ヽ-..,,__      __./ ̄ ̄´ .,,..イ ∨
      /.T ‐-..__    _.ヽ ̄ ̄ ̄/,..-――‐'" /  ∨
    r┘ ',.    ̄ ̄  〈 ̄\ ./イ´       / /  ∨
    | ヽ-、',       /      .ヽ      //   ∨       「・・・まあ、そうかもしれませんね。」>シュ
   ./  ヽヽ .',      ロ       `ロ ヽ、 /      .∨
   /   、__ ', _/                \|    L__ ∨

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 一応、昨日半日かけて自分の過去を話したばかりだ。
 ┃ あまり思い出したくは無いが、自分の過去の事もある程度彼女は把握している。
 ┃
 ┃ 余程のことがなければ、動じずに済む、だろう。
 ┃
 ┗

1321 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 22:24:16 ID:l0OBOBX60


           _____
          /-―- : : : : \
                ヽ: : : ヽ  ______
                _}. :´: : : : : : : : : : : : : : :.`: 、
                /´: : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : : : : \
           /: : : /: : : :´ : : : : : : : : : : : : :. : : : : : : ヽ
          / /: : : :/ : /: : : : : : :i: : : : : : : : :. : : : ‐ ― ヘ
        /: :.イ : /: :./ : /:. :.i:. :. :. :.|: : : : : :\:.ハ : : : : i : : : '
        ///: :/:.:.:.′:.i : : i| : : : : |: : :i: :. :. :.ヾ:|:. :.: :.:|: : : : :|
         /  / : :i: : :.|:. .:.|:. :.ハ: : : : ト、: :ヽ: \:. :.|:. :.: :.:|: : : :. |  「じゃ、話します。」
            ′:イ: :. :.|:. .:.|! /__、: : :ハ_\_:ト : ヽ |:. :.: :.:| : i : ::!
         |: / |:.:.i: :|:. :.:ハ′  \ ∧  ヾ  ヽ|: : : : :! /: :i: |
         |/ . l : |: :|:. :.|xテ云   \ 才示卞ア:! : : : : /Y:.l! {
         {'  ハ: |l八: :.! 弋:rタ     弋:_r夕 | : : /イ }: :|::|  「あまり楽しい話じゃないですけど」
            }ハ: i:小    ,           イ:.:.:/: :!イ: : : {
             |ハ: ハ           / j: :/: : :| :.i: : 八
                    l:i : :..     ‐        イ: /i: イソ: : : ::{
                 从 i: :.>.、       < / イ:ハ{/|\: ∧!
                    \: : : : : :ー<    /' < ̄:. }/
                    ヾ:{V\|\}ハ   /:. :. :. :. : \
                           ノ} / :. :. :. :. :. :. :. :\
                          /:. :イ:. :. :. :. ´  ̄ ̄ `:. :.ヽ

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ほんの少しだけ、会話のトーンが落ちる。
 ┃ 仕方ないとはいえ、彼女もあまり積極的に話したい内容ではないのだろう。
 ┃
 ┗

1322名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 22:23:19 ID:tQF97llw0
暗い過去持ってない人の方が少ないだろうねー

1323 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 22:27:31 ID:l0OBOBX60


                    |//////| l: :, /: :|
                    |//////| |/: : : :.!
        _          | 〈;////|: :: : : :/|― 、
.      /////r=.、..     |У////|: : ././  /|__ _ _ _ _
.      //////./: :,ィ´>、.   |//////|/./  ./:/ ^ - _- ^ - _-./
     |//////|: : :.:/|:::|   |//////|/  ./:/ ^ - _- ^ - _-.^./
     |//////| ./: :.:|:.:|. /三三三三 /:/ ^ - _- ^ - _- ^ -/  「もうだいぶ前の話です。」
     |//////| |: : : : |:.:| |///////////|/ ^ - _- ^ - _- ^ - _/
     |//////| l: :, /: :|   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄―――――――――'
     |//////| |/: : : :.!
     |//////|: :: : : :/|― 、
     |//////|: : ././  /| _ _ _ _ _ _ _
     |//////|/./  ./:/ ^ - _- ^ - _- ^ - _- ^ - _-,;./   「 さっきの彼女が言っていたように、
     |//////|/  ./:/ ^ - _- ^ - _- ^ - _- ^ - _- ^:;./
.   /三三三三 /:/ ^ - _- ^ - _- ^ - _- ^ - _- ^ - ./     まだ幼い頃、私は両親を事故で亡くしました。」
   |///////////|/ ^ - _- ^ - _- ^ - _- ^ - _- ^ -.,:-/
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ^ - _- ^ - _- ^ - _- ^ - _- ^ - _- ^.:/
           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄





        __
      /:_:_:`丶
          `丶:\
           ヽ: \     __
          __} : : f´ ̄: :¨ : : : : : : `丶
        .  ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
      /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
     /: : /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : : : : .               「事故?」>ヤル
.    //|: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : :|
       |: : /: :/: : : /: :/: : : : : :|: : ::!: : : : ::ハ: : : :!
       |: /|: /|: :」/_|_/|_八: : : L _⊥-‐|: : : :|: : : |
       |/ :|/: |::/| . l/ i/  : : : | \| \|ハ: : :!: : ::|  「ええ、そうです。」
       |i 八: l|/::|  __ \ |  __ Ⅳ:}:Y: :|
         Ⅵ: : ',  ̄ ̄        ̄ ̄ | Ⅵノ: i{
          |: : 人″    ′    ″|: :/: : 八   「私がノヴィレンの出身だって言うのは
          }: : : : : : 、   -       イ|:/: : : : ::ヽ
         八: : ハ: : : : ≧‐ -- ≦-‐‐7: ィソ: |\}   最初に会った時にお話しましたよね」
           \{ V\l}:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..{lィ:/|\|
                ゙: .:.i:.:=====:i.:.:.:.:.:丶
             /.:.:.:.:.::..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ああ、どうやらあまり陰惨な方向に進むわけではなさそうだ。
 ┃
 ┃ 確かにしんどい話ではあるようだが、脳裏に浮かんだあの時の幼なじみのようなことでは
 ┃ 無いと期待して良さそうな気がする。
 ┃ 思いを表情に出さないように気をつけつつ、シュテルの言葉に返事を返す。
 ┃
 ┗

1324 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 22:31:05 ID:l0OBOBX60



     ____
   /      \
  /─    ─  \    「ああ、
/ (●)  (●)   \   えーと、たしか水産業をメインにしたブロック・・・って
|    (__人__)      |   話でよかったよね。」
\   ⊂ ヽ∩     <
  |  |  '、_ \ /  )
  |  |__\  “  /                    「そうです」>シュ
  \ ___\_/

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ゴミ爺に事前に聞いていた地理情報を元に返答する。
 ┃
 ┃ まだ昨日のやりとりだ、さすがに眠くても忘れるほどではない。
 ┃
 ┗

1325 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 22:36:40 ID:l0OBOBX60


       : : ::´: : ̄ ̄`ヽ
     /___: : : : : : : ` ' ̄ ̄ ̄ ̄`
    /⌒   /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
       /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
      /: /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :'
       /イ: : :/: : : : : λ.: : : : : : : : : |: : : : : : : : : : |   「私の両親も海に出る仕事をしていました。
.      // }: : /|: :|ハ: : ::| メ-l: |: : ヽ.: :|: : : : : : : : : : |
    〃 |: : | |: :|: :|: : i斗≦`|: : : :|: :|: : : : : : : : : : |            フィッシャーボート   クルー
       |: : ハ 从八 |iテト j リ! l: : |ソ、: : : : : : : : : : !    と言っても、漁業用潜水艇の乗員みたいな上級職員ではなく、
       Ⅵ ト∨: : |   ヒリ.'  レ|: : | }: : : : : : : : : : {
        ヘ! ∨ ,|    ゛  |: : |ノ: : : : : : : : : : 八   ゼロ・プリブリージング・スーツ
           ト、}        |: : |: : : : : : : : : : : : : ヽ     Z ・ P ・ S を着てキャリアーでコンテナを積み下ろす」
            }ヘ   _   ,' : 八: : : : : : : : : : ::|\}
            |: :个 、_ノ/  ∨: : : : : :/| :八
            ∨\i'´ '─' ̄ ̄`∨|/\/_.l/__.
             / ̄ ̄ ̄`ヽ::::::::::::` ‐--‐ ” ヽ
           /::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::丶::::::::::::'  「そんな感じの仕事をしてたみたいです。」
          《==========》┤::::::::::::::::::l::::::::::::}
           ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::∧ヘ::::::::::::::::::::|::::::::::::\
            ゝ::::::::::::::::::::::/::::::Y::::::::/\::::Y::::::::/

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ よくわからないが、要するに地上でいうところの市場の出荷担当みたいな感じだろうか?
 ┃
 ┃ あれも、漁船内から水揚げされた魚達を市場へと運ぶ仕事である。
 ┃ コンテナというのが非常に水揚げ量の多さを感じさせるが語感的には近いものを感じさせる。
 ┃
 ┗

1326 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 22:43:51 ID:l0OBOBX60



                                    i
                                    |
                                 l|.i rク
                                 爪\ 入
               _                  /:::::::`ヽ<                        ボート
              r仆ノ〉                  /:::::::::::::::}`ヽ〉   「その日も両親はいつもどおり潜水艇からの
              /  (   l|.i           /:::::::::::::::l|.i  i
    l|.i        l|.i   -っ l|l|}ク   へl|i   /:::::::::::::::::l|l|_l|l|     コンテナ運搬をしていたたそうです。」
    l|l|.へ     /:::::`ヽY⌒ /イ> /:::::::l|l|  /::::::::::::::::::::ソ:::::∧
    l|l|::::::::\ /::::::::::::::::ソ:::://,':} /:::::::::::::::ヽ/::::::::::::::::::::::ハ:::::::∧
   /:::::::::::::::/::::::::::::::::/:|::∧//::::}/:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::}::|i:: ::::∧   「いつもと違ったのは、要求出荷量が多かったこと
  ./ ::::::::::/::::::::::::::::/:::::::i∧//:::::/:::::::::::::::::::/:::::::::/::::::::::::::::∨:イ7::::::::∧
  {::::::::::,':::::::::::::::::l|l|::::Y::::::/∨/::::/:::::::::::::::::::/::::::::::/::::::::::::::::∨:/ソ:::::イ:::::}   そして、収容スペースに余裕がなかったこと。」
 {{:::::::/::::::::::::::::/::::::::/ト‐∧// 7:::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::∨:::!:::::::::::::::::∧
 l|.i>::::::::::::::::/::::::// .∧∨ .人:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::∨::::::|:::::::::::::ノ::∧
 l|l|::::::::::::::::::八/: :/ ∧∨ |:<::::::::::::::::::::::rヤl|.i:::::::::::∨::ハノ::::::::::::::::::::::l|.i
 {::::::::::::::::::/\::::::/ヽ/笊/_/|:::::::∨:::::::::::r'::::/:::l|l|::::::::::::{::{:::ノ ∨:::::::::::::::::l|l|

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ そして、積みの甘かった収穫コンテナの崩落に巻き込まれた。
 ┃
 ┃ あとで聞いた話だと、そういう事だったみたいです。
 ┃
 ┃ シュテルはそう言って口をつぐんだ。さすがに、思い出すのが辛いのだろうか。
 ┃
 ┗

1327名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 22:44:47 ID:tQF97llw0
Oh……

1328 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 22:52:36 ID:l0OBOBX60


    / ̄ ̄ ̄\
  /        \   「そうか。
 /    ─   ─ ヽ
 |    (●)  (●) |   それじゃ、それ以降は1人で?」
 \  ∩(__人/777/
 /  (丶_//// \
                       「いえ・・・ああ、そうか、こことは違うんでしたね。」>シュ

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 違う?というと?
 ┃ 少し考えて、思い出す。
 ┃ そういえばここでは子供の間、親と引き離されてるという話だったな。
 ┃ 地上となにか違うんだろうか?
 ┃
 ┗

1329 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 22:55:45 ID:l0OBOBX60



        __
      /:_:_:`丶
          `丶:\
           ヽ: \     __
          __} : : f´ ̄: :¨ : : : : : : `丶
        .  ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
      /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
     /: : /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : : : : .   「ここでは子供の間、みんなセントラルで育ちます。
.    //|: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : :|
       |: : /: :/: : : /: :/: : : : : :|: : ::!: : : : ::ハ: : : :!    だから、親の有無に関わらず、望んでも
       |: /|: /|: :」/_|_/|_八: : : L _⊥-‐|: : : :|: : : |
       |/ :|/: |::/| . l/ i/  : : : | \| \|ハ: : :!: : ::|   一人で育つことはできません。」
       |i 八: l|/::|  __ \ |  __ Ⅳ:}:Y: :|
         Ⅵ: : ',  ̄ ̄        ̄ ̄ | Ⅵノ: i{
          |: : 人″    ′    ″|: :/: : 八   「だから、成人までの間、両親が死んだ事で
          }: : : : : : 、   -       イ|:/: : : : ::ヽ
         八: : ハ: : : : ≧‐ -- ≦-‐‐7: ィソ: |\}   他の子供達と変わるところは殆ど無いんです。」
           \{ V\l}:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..{lィ:/|\|
                /三 |:=====:|三三`丶
             /|三三|:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.|三三三}
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 聞いているだけだと、地上に比べると天国のような話に聞こえる。
 ┃
 ┃ あの糞のような孤児院に比べれば、ずっと。
 ┃
 ┗

1330名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 22:56:21 ID:tQF97llw0
ふむ?

1331 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 22:59:14 ID:l0OBOBX60


                      ─ -、
                     /: ./⌒
            -‐ ── -/: :∠ ___      「それに、ポイント支給の少なかった我が家では、
         /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
       /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : \   元々、両親がたびたびゲートをくぐれるような余裕はなかったので。
      /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : :\ヽ
        ': : /: : : : : /: : : |!:: : : : : : :|: : : |: : : ヽ: : : : ゝ だから、両親が死んだ時も、それほど悲しいとは思いませんでした。」
      |: : |: : 」_/_./| i|: : : : : i|: : : ト、: : ::|: 、: : :!
      |: : |: : |: :/ |/ Τハ: : : : Tヽ ̄ ハ ト、}: : ! : |
      |: : |: : | 丁斥卞  .}: : 八イテ丁| Ⅵ∧: :|\|
      |: : ⅣⅣi| ヒ斗  .ムイ  ヒ斗 Ⅳ: | ∨
      | (  |: : | 〟            〟|:: : |      「これからは、私のところに誰も来ないんだな、そう思った位でしょうか。」
      |: : !、_|: : {        ′     ノ: : :|
     ノ|i|: |: : :\|\     ‐    イ: : : 八
.     八|/ヾ:{V<二 ≧ ‐-- ≦ュ : /: |: /
       __/三{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}\|/}/       「むしろ、感慨を抱かなかった自分にショックを受けたくらいです」
      {三三 ==ゝ ̄‐--匸爪]三三三}
      三三三三‐--l:..:..:..:..:..:..l三三三l
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ああ、そうか、共同生活の体験がないから、親子であるという実感自体が奪われているんだ。
 ┃
 ┃ 孤児院でもそうだった。
 ┃ すぐ側に親が居ない、と言うよりは、親が居るけど相手が酷い、という方が子どもたちに辛さを感じさせていた。
 ┃ 居ない相手には害意を向けられることはない。
 ┃
 ┃ 同様に、全員共通に親が居なければ、身近な者同士でその関係を埋める事は出来る。
 ┃ まして、機械などによる補助があるのならなおさらだ。
 ┃
 ┗

1332 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 23:04:43 ID:l0OBOBX60


           __    , .-―-. 、
         ': : : : : : : : : `Y < ̄ ̄`ヽ
        /: : : /: : : : : : : : : : : \
      /: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : :`、
       ': : : : /: : : : : : : : : : : : : : :\: : .    「ただ、両親が死んでひとつだけ、大きく変わった事がありました。
       |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| |\|
       |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :レ'  }    それが、私の未来です。」
       |: : : : : : : :l: : : : : : : : : : : : :|
       }i: : ::i : : : |: : : : : :l : : : : : : |
     八: : i|: : : :|: : : : : :!: : : ::i|: :ハ                               「未来?」>ヤルオ
.    /. ヾ{∨\ |ハ{\: :Ⅳ\/レ′
       /  ̄`   ヽ' ̄\        「ええ」
      ∧∧∧∧∧∧∧∧∧
      ,':..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..',
       |:..:..|:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:|:..:.|
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ どういうことだろう。
 ┃ 確かに親がいなくなれば、将来が暗くなるのは解る。
 ┃ だが、教育も成人するまでの生活も保証されているのに、その先の未来が無い?
 ┃ どうもよくわからない。
 ┃
 ┗

1333 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 23:09:01 ID:l0OBOBX60


        _ ,,             ,/--─  ─   ─- 、.; ; ; ヽ
        /ヽ/            , ' ,--─  ──  ─-- 、\; l
         /`          /; ; ; ; ; ; /ヽ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ヽ l l
        、/          i; ; ; ; ; ;;イ;/   ヽヘ; ; ; ;ハ; ; ; ; ; ヽi l   「ここの子どもたちは、生まれながらにして
         ノ ヽ         レi; ; ; ;;/ レ     \/  ∨; ; ; ; ; ; l
       _i__             l; ; ; ;| /~ ヽ、   −゛ ヽノ; ; ; ; ;|   親の仕事を引き継ぐ事が義務付けられています。」」
         / |           レ、;;/ .:.:.:.:      ~ ̄`ヽ l; ; ;|丶;l
         ´ ┘            /;;{      ´   .:.:.:.:.:.` .|; ; |_/; l
        ―|‐           i; ;ヽ    {~ ―,     /; ; ; ; ; ; l
         ノ             ! ; ; ;> .. ー ´    _ /; ; ; ; ; ; ; ヽ
        ,−、           ヽ∧/∨,`l ー−,,フ ̄Vv^l/丶/ヽソ  「鉱夫の子供は鉱夫、漁師の子供は漁師、という具合ですね。」
         ノ            _, r ≠ ̄/  ~´ {---< ´
          ・           /  /:::::::/    ー /:::/   ヽ、
   , ─‐- - 、
, ' 7         ヽ
 /           \
. l                ヽ
_! ___ ., -- ‐‐‐ ───-\         /二フ”    「才能などの問題が全くないわけではありませんが
i: : : : : : : : : :ハ: : ::/ヽ∧ : ヽ          /
l: : : :i: : : ;/i/  \/ , =、レヘ!         ヽ/      生産のための作業に限れば、機械によるサポートがあることで、
l: ヽ/ヽイ ,, =x   ′   〈          /ヽ
|: : :i: : : |〃         :.:.:.:.}             ノ┬”     ほぼ問題なくルールは維持できます。」
l: ::(i : : :| .:.:.:.:  -‐1   ∧          丿
l: : : : : ::| _     ー'   ノl:::l           ヽ /
l: : :|: : : l   i ─-- イ: : l : |    /ヾ    /     「だから、両親が亡くならなければ、私も、同じ仕事をしていたでしょう。」
l: : :l: : : :|⌒、\ - - .l⌒|::|、l   ∠::::: \  「〉
l: : :l: : : :|  l  \  l  l::l ヽ  丿/ ̄  r_|

1334 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 23:14:12 ID:l0OBOBX60


  .,_ィニ二二 ̄ ̄:>. 、
  ´       ̄二ニ=-: :ヽ, -ー―-  、
       , ィ: : , : : : :, : : : : : : : : : : : : : : : :、>、
    , イ: , イ: : :, イ : : : : ,ィ: : : : : : : : : : : : ヽ: :ヽ、
   ,イ, イ,.イ: : ,.イ ,イ: : ,: :/ : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: :ヽ,
  ./イ  /: : : /:,.イ: : : /: /:/: : : : i!: : !、 : ',: : ',: : : :.',: : '、
 /   ,': : : /:/:i: : : /i_/!/',: : : : i '、__!_'、_:'、: :',: : : : ',: : ', 「しかし、両親は死に、あとには仕事だけが残りました。」
    i: : ,イ:./: i: : :/_i;'_i;'`.',: : : :!.´ィ=---、!ヽ:!: : : ,: !: : i
    i: / i:/:i!:.!:.:,ィ !::i!!` ',: : :i  i:::i!:::::! ソi:',i: : :,':',!: : :!
    i/  i:./!: ',: i  i_ツ  ヽ: :! i::::::ツ  i!: !: :/:.:i!: : :!
    i   !' i: :.,'ヾ、   '  ヾ!   ̄   ,': ,': / ',i: : :i
        ,': : ! "            " /:./イ`, ノ: : : !     こ こ
       ,':.i!: ヽ、           /: :/ニイ: : : : :!   「海底都市では、1日仕事が止まるということは
       /,' !: i! : 丶、         /: /: : , : :,: : :i,: :',
       /  ',:.i ',: : !,: > ___    /,イ: : :,': : :i!: : !'、:.',   数日後、誰かが飢える、下手をすれば死ぬ、
        ..',i ヽ: !ヽ:i',: : : : : l  イi: : : :,'/!: ,' !: ,' ヾ',
         i!  ヾ ,.ィ ̄∧´    >ー、 !/ !/     ということと同じ意味を持ちます。」
             , イ  /、 二二 /   >、
               /! .i --'、    /   /.  ヽ
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 親のしごとを子供が受け継ぐというのが基本ルールであるのに、親が死んだ、ということか。
 ┃ しかし、仕事に穴を開けるわけには行かない、と。
 ┃ 理屈はわかる。
 ┃
 ┃ だが、人にできることなら、しわ寄せは起きても周囲で維持することは出来るのでは?
 ┃ というか、地上ではそうして世界が回っているのだ。海底で出来ないとも思えないのだが。
 ┃
 ┗

1335名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 23:14:55 ID:tQF97llw0
補充要員もいないのか?

1336 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 23:18:50 ID:l0OBOBX60


        __
      /:_:_:`丶
          `丶:\
           ヽ: \     __
          __} : : f´ ̄: :¨ : : : : : : `丶
        .  ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
      /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',    「だから・・・
     /: : /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : : : : .
.    //|: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : :|    両親のしていた仕事は、
       |: : /: :/: : : /: :/: : : : : :|: : ::!: : : : ::ハ: : : :!
       |: /|: /|: :」/_|_/|_八: : : L _⊥-‐|: : : :|: : : |    すぐに他の待機市民に引き継がれてしまいました」
       |/ :|/: |::/| . l/ i/  : : : | \| \|ハ: : :!: : ::|
       |i 八: l|/::|  __ \ |  __ Ⅳ:}:Y: :|
         Ⅵ: : ',  ̄ ̄        ̄ ̄ | Ⅵノ: i{
          |: : 人″    ′    ″|: :/: : 八
          }: : : : : : 、   -       イ|:/: : : : ::ヽ
         八: : ハ: : : : ≧‐ -- ≦-‐‐7: ィソ: |\}
           \{ V\l}:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..{lィ:/|\|
                /三 |:=====:|三三`丶
             /|三三|:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.|三三三}
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ は?
 ┃ なおさらよくわからない。
 ┃ 両親が死んだことにより開いた穴で、都市に影響が起きる前に、誰かが穴埋めを支持され、
 ┃ それにより、業務が遂行される、何ら問題ないように聞こえるが・・・。
 ┃
 ┗

1337名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 23:20:40 ID:6yeV5xPU0
あー職無しでどうしようもなくなったと

1338名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 23:20:40 ID:tQF97llw0
あ なるほど 将来自分が引き継ぐ仕事が無くなったのか

1339 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 23:26:12 ID:l0OBOBX60



     ____       「えーと、話を遮って悪いけど、聞いてもいいかな?
   /      \
  /  ─    ─\    待機市民?というのが何か特別なの?
/    (●)  (●) \
|       (__人__)    |   なんか、言葉だけ見ると、
./     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |    最初から用意されている穴埋め要因みたいに聞こえるけど・・・」
.\ “  /__|  |
  \ /___ /    シクミテキニハフツウニアルコトジャネ?

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ とりあえず、こういうよくわからない場合、前提となる認識がずれていることがほとんどだ。
 ┃
 ┃ 意識のズレが何処に有るのかわからない以上、取っ掛かりになる用語から意味を詰めて
 ┃ ズレを見つけるしか無い。君はシュテルの話のよく解らない部分に切り込むことにする。
 ┃
 ┗

1340名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 23:27:59 ID:4UKm0jIk0
椅子取りゲームなのか

1341 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 23:32:32 ID:l0OBOBX60


                __
             ,. -‐- :`Y,. -- .,     「穴埋め要員というか・・・・ああ、そこでズレてるんですね。
                / : : : : : : :´: : : : : : : `: .、            マチ
         Ο  i: イ:´: : :/: :/: : : : :、: : : : ’.   そもそも、この都市には、人全てに行き渡るほど仕事がないんです。
      ゚     l' / : : : ー-!: : : i-一: : :、: :'.
         o  。  {: {: : /:/i: !、:iヘ{ヾ: : i: : }: : :!  そして、仕事のない人は、チャンスが来るまで待たねばなりません
        O      j:∧: i/Τ厂` Τ厂!j/、 : !
          O   o '  ヾハ    ,     j: }/ : i  そういう方を待機市民というんです。」
     ⊂ニニヽ-、     /八    。  ,.イ:/:!:∧
      入三三∧ 0 ´ _ヘ:≧=‐=≦/j/从i. `
      `Tー≦彡゚.  ,.≪ニア不[二]ニ不ヽ     「多くの待機市民は計画外に生まれた3人目以降の子どもや、
     ゚ `Yニ三彡} fニニニくニi!ニi/lニ/ニ∧≧= 、
         ヾ三彡YニニニV{{.ヘf¨i!¨7ニくニi/ニニ’.  市民権を持たない人たちの子孫、あるいはその他の
         i.ニニニ!ニニ>!/!.。oOΟo。.ニjニニニニ゚. 
          乂三>'´ rfゝ-゚8OoO0゚-イニニニニニi  犯罪や業務上の問題などの事情で家業を失った人たちなんです。」

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ しょ、職が無いだって!?
 ┃ そもそも地上だったら自分たちで仕事を提案して、増やすことが出来るだろ。
 ┃ というか、そういうことでもしないと食事にありつけないのが当たり前だと思うんだが。
 ┃ そんな状況で世界が回るのか?
 ┃
 ┗

1342名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 23:33:26 ID:tQF97llw0
……あれ コレやる夫にとっても他人事じゃなくね?

1343名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 23:34:31 ID:Odn04Tvs0
つまり現状はニーt……

1344 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 23:36:08 ID:l0OBOBX60


:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::;;: -‐― ‐-|、::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::;:,_:-‐―,,‐-|、:::::::::::::::;:'"u ノl !、_ uヽ:::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::;;: -‐― ‐-|、:::::::::::;i" `l  l、.  ,lヽ:::::::::::/:u ,,-='', 、=-、,_`、:::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::,: -‐― ‐-|、::::::::::::;:'" ノll !/、_ ヽ::::::::/:'`ー'’、、 ` ̄" .`、::::l::: , '"´ ´、.., ` `l:::::::::::::::
:::::::::::::::::::;;: -‐― ‐-,==、、    ヽ::::::/: ll ,,-=''ll、=-、,_`、:l::::... ,,ェェェェ、,    l::::::l::.   u ,/lllヽ、  u.l::::::::::::::::
::::::::::::::;:'"    u/!!,,,,,,,ノ  u  u `、l:::,'v´・´》 《´・,v` l:',:::::::: ((l ,ェェll    .,':::::::!、::u 《ェェェェ》 .u/::::::::::::::::
:: :: :: /       l',ェェェェ、、      l:l::.u ~"、..,"~ ll u.l:: !、::::::.`'''"ll''|  ..../:: :: :: \:::::-、:::⌒//:/ :: :: :: :: ::
: : : : l   、__,,  l:::;-‐‐-、)) u   ,': :!、:: u ,、,、 .    /: : \:::::-、:::u//::/: : : : : : : `≫===≪: : : : : : : : :
: : :'l-‐' ,,  ̄´  .!、ェェェ=''.    ...:/ : \'、__,^=^、__/:/: : :`≫===≪: :  :  : : 〈    :::::: 》: : : : :
 :  : !、 ,,ェ=-    \:::::-、:::u//::/ :  : `≫===≪  :  : 〈    :::::: 》 :  :  : /:::: | :: l ヘ :  :  : :
    \:::::-、:::u/:: `≫===≪     〈    :::::: 》    /::: | l:::  ヘ     ./::::  l ::: l  ∧
     `≫===≪〈    :::::: 》    /:: |    ヘ    /:::: l  l:::  ∧    /::.   l ::::  l.  ∧
     〈    :::::: 》l:   l   ヘ   /:: l    l:: ∧  /::.  l   l:::  ∧  /   /  ::::   l    \
     /:::  |     l:::  l: l   ∧  ./.  l    l: ∧ /  ::: \ .,':   ヽ/::::  /  ::::::  /l:::  ヽ \
     /::::  l    l/:.   l:: l.   ∧/ /     |:: /::   :::::  l>:l   /:::::::  /    ::: ./ヽl;; -‐''"´`7
    /::.  l  . /::    l:: l   /::::/_____/::   :::::: :/:::::\/ ::::: _∠ニl`ヽ、_/\::::: ,, -‐''"´
   /   /    /:::    l   /:::::::::ヽ::/:::::::l  /\    ::l:: ./::::::::::<-―''"´, -、''/_,, -‐''"´`'"´
  /::::  /_   ./:::::       |: ̄`ー-'`:::::::::::|/::_;::'"\  :|/:::::::;;/`ー''"´   `"´
/::::::::  lヽ `ーl ̄|/-、__/`ー`lー'\/`ー' ̄ ̄    \/ `ー''"´
`ーl ̄`ー-'     `l7___/`ー'
  `'ー'\/`ー' ̄

 「待機市民は自分の意思で職に就く事ができません。

 斡旋自体は身体適正と都市への貢献度でシステムによる指名式ですし、

 希望の職に対する訓練なども出来ますが、適正が職と咬み合わなければ、死ぬまで待機市民です。」

 待機市民の間、飢えることだけはありませんが、

 都市へ無貢献の引き換えとして、自分の物を持つことが出来ません。

 住む部屋も、物資も共有する形ですし、公的な権利を継承できないため、伴侶も得られません。」

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ うわ、そ、それは・・・・。
 ┃
 ┗

1345名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 23:37:06 ID:tQF97llw0
わーお……

1346名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 23:39:22 ID:6yeV5xPU0
コレはひどい

1347名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 23:41:43 ID:F.u.ylZY0
社会主義の極みか

1348 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 23:42:12 ID:l0OBOBX60


           _____
          /-―- : : : : \
                ヽ: : : ヽ  ______
                _}. :´: : : : : : : : : : : : : : :.`: 、              「そ、それじゃ・・・」>ヤルオ
                /´: : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : : : : \
           /: : : /: : : :´ : : : : : : : : : : : : :. : : : : : : ヽ
          / /: : : :/ : /: : : : : : :i: : : : : : : : :. : : : ‐ ― ヘ
        /: :.イ : /: :./ : /:. :.i:. :. :. :.|: : : : : :\:.ハ : : : : i : : : '  「ええ、私がつく筈だった仕事も、
        ///: :/:.:.:.′:.i : : i| : : : : |: : :i: :. :. :.ヾ:|:. :.: :.:|: : : : :|
         /  / : :i: : :.|:. .:.|:. :.ハ: : : : ト、: :ヽ: \:. :.|:. :.: :.:|: : : :. |  セントラルを出てから住む場所も、
            ′:イ: :. :.|:. .:.|! /__、: : :ハ_\_:ト : ヽ |:. :.: :.:| : i : ::!
         |: / |:.:.i: :|:. :.:ハ′  \ ∧  ヾ  ヽ|: : : : :! /: :i: |  一緒に頑張ってきた幼馴染たちとの関係も、
         |/ . l : |: :|:. :.|xテ云   \ 才示卞ア:! : : : : /Y:.l! {
         {'  ハ: |l八: :.! 弋:rタ     弋:_r夕 | : : /イ }: :|::|  漠然と信じていた未来が全部、
            }ハ: i:小    ,           イ:.:.:/: :!イ: : : {
             |ハ: ハ           / j: :/: : :| :.i: : 八  両親が死んだ時、全て別の方の場所になりました。」
                    l:i : :..     ‐        イ: /i: イソ: : : ::{
                 从 i: :.>.、       < / イ:ハ{/|\: ∧!
                    \: : : : : :ー<    /' < ̄:. }/
                    ヾ:{V\|\}ハ   /:. :. :. :. : \
                           ノ} / :. :. :. :. :. :. :. :\
                          /:. :イ:. :. :. :. ´  ̄ ̄ `:. :.ヽ
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ そ、それは・・・なんというか・・・ちょっと、厳しいね。
 ┃
 ┃ そうつぶやいた俺に、シュテルが「そうですね」とだけ返す。
 ┃
 ┃ いや、そうですね、では済まないんじゃないの?これ・・・。
 ┃
 ┗

1349名無しのやる夫だお:2013/10/14(月) 23:43:25 ID:tQF97llw0
対人関係すらか 重いってレベルじゃねぇぞ

1350 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/14(月) 23:50:34 ID:l0OBOBX60


                   -―- 、
                  ,. -‐- 、 i ,. -‐==‐- .,
                  / -―‐-: : : : : : : : : : : : : `: . 、
                  /,. :´: :,. : : : : : : : : : : : : : : : :ヾ: : : :ヽ
                /: : /: : /: :/ j: : : : : : : : : : : : :’:, : : ゚.
                 ,: : :/: : : /: :イ: :i{: : :! : :_:_:_ : : : : : : ゚,: : :'.   「それでも、セントラルに居れる間は
             i: :j !: : / !7¨ ̄!゚.: : !{ヾ: : : : ̄¨: : : :i : : i
             l:.ハ:i: :/: :l:z示沁ヾ: :!`  仍心7 : }:/ : : {    平等な環境で生きることが出来ます。」
              j' ヾ: :{: :iト 匁 ソ  ヾ  匁 ソ.}:.j/!}/! : {
                jヘ:ヾ!:}    、        }: : :!7ノ : {
                   j! : :.            j: : :jイ: : !:{
                   /} : 人    。     i: : /: : : jヘ、  「未成熟期は市民権の剥奪は留保されますし
                /´]: :iイ: >         イ.:./イ/:./
                     ヾ{.ヘ!从z‐≧=≦‐- 、!:/ /j:/     成人前の努力や成績は貢献度として評価してくれます。」
                   `  j//i.三!//////7、  ′
              ,. -‐‐- イ77ツ//,!三!//////{ァ≫-- ..,___
             ////////j/∧///i.三!//////j!i///ハ ∨///ム  「それに私は・・・運が良かったから。」
            ////Y///{//∧/,.z≠=ミ、///////イ//////∧
          rf/// / ///i≧ァ`7/ム///////,ヾ ///厶7/////////ム
          { z≦ニミ、/j/{{ {{//∧///////,イ///〃===ミ'/////ハ
          ,.z≪三7 ヽノ.!/7/∧ ∨//ハ////////イ!′三三三.ヾ////゚.
        , ≪{三三Y、ヽr'‐'/!///} }/,f´_}三ヘ//////ハ三三三三三≫-‐j
.     ////ムニ彡'¨´r‐¨ー}///j }/ {. _}三ニム/////∧三三三三三≫'
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ というと?
 ┃ 現在は・・・その、無職・・・じゃない、待機市民になる運命は回避できた、というわけですか?
 ┃
 ┃ なんとなく、あまりの深刻さに質問が敬語付きになりそうなありさまだ。
 ┃
 ┗

1351 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/15(火) 00:00:10 ID:XnfiW4vs0


                  ..............
              ....<:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ミ:...     「ええ、なんとか。
          ー=≠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:ヽ
           /:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.',   ノヴァレンでの居場所は失いましたけど、
             /゙7:.:.:.:.:.l:.:i!:.:.:.|ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.',、
         / /:.:.:.:.:ーi/+V:.:!´.V! ̄:.:.:.!i!:.:.:.:.:.:.! \  努力して、なんとかシステム適正でAが獲得できました。」
          i!i:.:.:.:.:衍㍉ヾ:! 衍㍉:.:.:|:.:.:.:.:.:/ヽ
          i ヾ:.:.:.i{ V}  ’ .V:::} }!ノi.):.:.:.i////}
               i>トi   '     i:.:.:.:|:.:.〃三三ヽ 「それでも、チャーチルあたりでは完全に待機市民だったと
               |.:.:.|:ト   -     ィ、:.、:ヽ|彡≡≡ミ|
            ヾ、ヾ:.:.≧,-_≦___i、Vヽ/i:::::::::::::ヽミ|  思いますが・・・・」
              __ゝニ/∧:::::=:::i`ー‐:!/:::::::::::!|/
              .,イ::::ヽ::::::::::::ヽ:::::::::|:::::::::::!::::::::::::::!:、
            /:::::::::::ヽ__::::::::::\:::|:::, -/::::::::::::::::!::} 「子供の頃に迷い込んだピットでゴミ爺に出会って、
          /:::::::::::::::::i:::{77777ヾi://〈:::::::::::::::',:}::i
         /ミ彡⌒ミ== |:::V//////}.}/∧::::::::::::::/  あの人のお陰でなんとかピットでの勤務で市民権が
         ヽ_:::::::__::::::::::ヘ::::V/////ヽ\/`ー‐彡
           i::::/::`71´::::::::\////\:`:'´`:::ヽ   得られそうな感じ・・・でしょうかね」
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ うわ、ゴミ爺すげえ人じゃんよ。
 ┃ イカン、内心、ただの箱だとか思ってて悪かった。
 ┃ 箱は箱でも、この子にとっては、失われたアークレベルの箱じゃねえか。
 ┃
 ┗

1352名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 00:02:34 ID:JkgGX2/20
ゴミ爺すげえ…しかしやる夫このままだとシュテルの紐になる未来しか

1353名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 00:02:40 ID:pKbgXPzA0
おぉ よかったじゃないか

1354名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 00:04:51 ID:BReBlrQ.0
髑髏めぐって大騒ぎになった映画で一瞬でたあれか

1355 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/15(火) 00:06:52 ID:XnfiW4vs0


                  -‐ ───-
               ´: : : : : : : : : : : : : : : `丶
       ´ ̄ ̄ミY´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
    /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
  /⌒ ̄/ ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : : : : : : ' .
     /: : : : : /: ::/: : : :i: : : : ::|: : : : : : : ::ヽ : : : : : : : :|  「ただ、さっきも言ったとおり、待機市民になるということは、
      / : : : : : : : : : !: : : :i|: : : : ::|: : : i : : : : : : : : : : : : : :|
     ,': : : : : : /: : : :|!: : ::八: : : : |\-‐ヽ ヽ: : : : : : : : : ::|   この都市にとってのお荷物になるのと同じなんです。
     |: : : :/: /|: : : :ハト、 |` : : : :l  ィ≠==ァ}: : : : : : : : : !
     |: : :/|: :| |: : : : x===ミ` . : :l   l::::::丁`i:: : ::|、: : : : |  さっきの彼女が私を攻撃するようになったのも、
     |: :/ :|: :|八: : : : f::::::云  \|   辷Zソ |: : : | }: : : :i|
    {/  :}: i|: ::\: : :マzツ            |: : : |ノ: : : : {  私の両親が死んでからの話ですし。」
       Ⅵハ: : : \|     ′        |: : : |: : : : :八
          从i: : : : 小      ___      イ: ::/: : : : ::|
          \: : :||: 个           イ::|: /|: : : /}/
           \八ノ|: : :≧.、 _._  ≦´__ |/-|┐/
           , -‐‐ 、 \:{V}ハ} ::::::::::::::::::::::::::::: |    ___
         /::::::::::::::::\__ノ:::┌──┐::::::::::ト、__/:::::::::::::ヽ
           {:::::::::::::::::::::::::::::|.|:::::::└──┘::::::::::|.|:::::::::::::::::::::::::::}
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ああ、まあ、そういうことなら、全くわからないというわけでもないだろう。
 ┃ 上での話でも、まともでないスカベンジャーがどう扱われるか、忘れようとしても忘れられない体験は
 ┃ いくらでも経験しているからだ。
 ┃
 ┃ つまりは、一度互助会に入ると、その後も互助会の影を簡単に払拭できない、みたいなもんか。
 ┃
 ┗

1356 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/15(火) 00:12:43 ID:XnfiW4vs0


         .  ´. . . . . . ヽ: : : : : : : : : : : : : `丶_
      /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::\
     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
.     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .ヽ   「まして、彼女はジョンソンシティの
    /: ::/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : : :Y
.   /: :イ: : : : : : :/: : ::/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : .'   中心的な一家のお嬢様ですから。」
  ///: : : : : ::/: : ::/: : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|
. /   ′: : /: ::|: : : :|: : :/: : :|: : : : : : :|: : :|: : : : : : : : ハ: : : : : : : :|
   |: : : /: : ::!: : : :|_: :ハ: : i|: : : ::|: : :ト、: |\: : : : : : : !: : : : : : : :!
   |: : ::|: : : :|: : : i|: :≧ 、λ: : :∧: :|x-‐ヽ \: : : : ::|: : : : : : : :|
   |: : ::i: : : l|: : : :x≠==ミx . : :ハ ヽ x==≠=ハ: : : ::|: : : : : : : :|  「職などあって当たり前、待機市民であること自体が害悪、
   |: : :i|: : : :|八: :{l、f::J:抃. \∧   伝Ji:勿 }i : : ト、: : : : : ::|
   ∨::Ⅳ: : :i|: ::\ ∧こツ   \.   ∧こツ |: : : | }: : : : : .'  ましてそんな害悪が他ブロックにまで出向いて労働者の席を
.     ∨ ∨: i|: : : : ヾ    ,            |: : : |ノ: : : : : : {
       \|: : : : : |                 /: : :/: : : : : : : 八 勝手に奪うなど、恥を知りなさい、とかそういう感じでしょう。」
         }ハ: : : 个      ー ‐         ィ: : :/: : i: : : : :/
.          从: : : 丶: `. 、         イ./: :/: : /|: ∧/
          \{∨|: :! : : l≧-‐ ≦.__./ イ'|: :/|/ :}/
         _    ∨\/|_} ┃┃     {ト、/__      -─-、  「実際、そういうことも言われましたしね」
       ....´ :::::::::`Y´ ̄ ̄Ⅳ {二二二}:   /::::::::::: ̄}`Y´ :::::::::::::::`ヽ
     / :::::::::::::::::: // ::::::::: |:  ┃┃:   /:::::::::::::::: //:::::::::::::::::::::::::::: \
  -‐‐″::::::::::::::::::::// :::::::::::::|/\/\_/:::::::::::::::: //:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ああ、やっぱりお偉方のお嬢様か。
 ┃ ああいうのだけは故郷でもここでもあんまり変わらないのか、と不思議に思う。
 ┃
 ┃ まあ、地上ではああいうのにしっぽ振りまくってなんとか生きてきた自分が毒づくのもなんだが。
 ┃ これだけ環境が違っても、やっぱりいる辺り、ああいうのは何処にでも居るものなのかもしれない。
 ┃
 ┗

1357名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 00:14:31 ID:pKbgXPzA0
悪さしたならともかく事故が原因なのはどうしようもないじゃないか
と思うけどそういうのを考慮できてたら最初から絡んでこないだろうな

1358名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 00:15:39 ID:BReBlrQ.0
いない世界の方がむしろ怖いと思うのだが
思考回路が根本から異なっている宇宙人とかならともかく

1359名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 00:23:16 ID:uQgVvG8w0
恥を知ってるからこそ職を探すんだけどね……
因みにそのお嬢様のお家はどんな仕事をしてるんだろう
そんな言葉を吐いた上で不労所得だけで生きてたら笑うんだが

1360 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/15(火) 00:23:34 ID:XnfiW4vs0


     ―==ニ二 ̄ `丶
      ´  ̄ ̄ ̄`: : : ¨ ̄ ̄ ̄. . .
.   /: : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ
   /: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : ヘ   「まあ、でもですね・・・。」
.  // /: : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :ヽ : : :',
 /   /: : : : : : : : : : ::/|: : : : : : : : :ヽ: : : : : : :ヽ                 「でも?」>ヤルオ
   ,': ::/: : :/: : : ::_:/  |: : : ::|: :l: :i: :ハ: : :i|: : : ::|
    |: /|: : /:|: : ::/l/>x{: : ::八x<丁 |: ::∧: : : |
    |/ :|: : |八: :::|下¨抃 . : :| 才¨不アl: / :|Y: : :!  「セントラルでの教育から、自分がどう思ったかを考えると、
    |! 八: :|l}:::\|.弋_ソ  ヾ! 弋_夕 |/: : | }: : :{
      ∨ |: : : |              }: : /|イ: : |   彼女がそういう気持ちになる事も解らなくはないんです。」
         |: : :人             イ: :/ソ: : : :!
         |八: ::| : ≧. .__`_  ィ7: :7::/: : : : :八
          '  \|∨\/Ⅵ-─‐ト、ハ{/|\イ:ハ{                 「ふむ」>ヤルオ
          / ̄`Y´:::|::{二} ::|:::::|`Y´ ̄ヽ
        /:::::::::/:::::: |:∧∧:/ :::|:: |::::::::::::}
.         {===〉〉::::::|==/:::〈〈:::}===〉
         \::::::::r―─-v-──ュ::::l:::::::::::,'
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ もちろん、理解と納得はやはり別なんですけどね、と言いながら、手元の食器に手をのばすシュテル。
 ┃
 ┃ つまりはまあ、彼女としては伝えるべきは伝えた、ということなのだろう。
 ┃ 真似をして、食器に手を伸ばし、料理を頬張ってみる。
 ┃ 話している間に温かかった料理が随分と冷めてしまっているのに気づく。
 ┃ まあ、それでもかなり旨いカテゴリーに入る料理だと、君は思った。
 ┃ そして、シュテルも冷めたくらいで食事を残すつもりはないらしい。
 ┃
┃ しかし、大変な場所に来ることになってしまったもんだ。
 ┃ 多分、彼女が語ったのは、一般市民としての視点だけなんだろうと推測はつくが・・・。
 ┃ 裏に回ると更に色々とあるのだろうなあ・・・。
 ┃
 ┃ はてさて、脱出するまでにどれだけの苦労が必要なのか。気が遠くなってくる君であった。
 ┃
 ┗

1361 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/15(火) 00:24:16 ID:XnfiW4vs0
本日はここまでー。


ご視聴ありがとうございましたー。

1362名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 00:26:00 ID:uQgVvG8w0
乙ー。
脱出するだけならわざと全体を沈めて、逃げる上流階級のフネ(無いとは思えない)
を奪い取る、のが可能なら一番早いかな?基本実現不能だけど

1363名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 00:26:01 ID:JkgGX2/20
乙カレー脱出の前に職だな!

1364名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 00:26:20 ID:BReBlrQ.0
乙でした

1365名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 00:26:47 ID:pKbgXPzA0
乙ー やる夫はどう扱われるんだろうなぁ

1366名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 00:56:27 ID:yoYjiuSM0

やる夫、現状は待機市民未満?w

1367名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 01:07:34 ID:cSvUmNlE0
外からの拾い物に接する機会が多そうなゴミ爺でも外の世界についての知識を持ってなかった訳だし、
外海との繋がりを得るための仕事につくんだろうか

1368名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 01:21:55 ID:isY.pFtE0
乙でしたー

1369名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 10:20:41 ID:JpTyflpI0
乙です。

1370 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/15(火) 14:39:37 ID:XnfiW4vs0
お知らせです。

例によって明日夜、いつもの時間から続きやる方向です。
良ければご視聴いただけると幸いです。



あと、書き溜めの都合上、本日帰宅後にお試し先行キャラ安価をやりたいと思います。

安価時の方針ですが、ざんげちゃん時方式の「登場時のイメージを指定」して、そのイメージに
合いそうなキャラを時間範囲で安価させて頂き、その中から選ぶ形を予定しています。

ただ、間にルート分岐を含むので、ルート+登場予定の人物像セットでの安価になります。

具体的には

1)今日の事前安価で「Aルートで出てくるほにゃららな感じのキャラ」のキャラ安価をする。
2)明日の投下中にストーリー上での選択肢として、選択肢にコースA、等補記が付く感じ

という流れになる感じです。



この形式だと、どのキャラが選択されたかは1)完了時点で公開できますし、そのキャラにどういう
背景がついてくるか、というのも楽しんでいただけるんじゃないでしょうか?

あ、そうそう。
”今回の”キャラ安価で取るキャラは基本的にストーリーに必ず絡んでくるキャラです。
したがって、本編で別ルートの選択肢が選ばれても、安価で取ったキャラ自体は登場確定です。

まあ、どういうふうに出てくるかは・・・キャライメージ見て想像してみてください。
どのキャラも海底都市のある側面を背負って出てくるので、そこはご覚悟くださいまし。

というわけで、それではまた帰宅後お会いしましょう。

1371名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 19:21:01 ID:pKbgXPzA0
ルート分岐か 了解

1372 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/15(火) 19:58:34 ID:XnfiW4vs0
すいませぬ、家には戻りましたが、多分キャラ安価は9時くらいからかな・・・。
ちょっと家事とかもろもろ・・・

1373名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 21:01:05 ID:vxnPLP9.0
把握しました
さあもふもふ獣さんご登場を狙おう……

1374 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/15(火) 21:29:58 ID:XnfiW4vs0
えーと、洗い物で遅くなりました。
土鍋はあれだね、メンテが面倒だね。金属鍋のほうが便利でいいと思う。


さて、予定通り、先行安価やりまーす。

安価予定は3人。
基本的には、指定以外の要素は特に指定しません。性別も自由です。
ただし、女性がヒットしたらヒロインルート追加もありの方向で。

とはいえ、書き溜めと並行して安価を見る都合上、時間範囲を非常に広めに取ります。
よって、他のスレでも見ながら考えていただくといいでしょう。


では、最後に大体のイメージと、横に時間範囲を書きます。

 ・ 貧民街のアイドル
   → 21:30 〜 22:00の中で1人

 ・ システムに詳しい中二病系
   → 22:00 〜 22:30の中で1人

 ・ 地下回廊の若き顔役系ミュータント
   → 22:30 〜 23:00の中で1人

こんなかんじで。

また、もし質問があったら、質問と付けていただければ回答もしますのでどうぞ。

それではよろしくお願いしますね。

1375名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 21:35:36 ID:BxXeSGjI0
イア(VOCALOID)

1376名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 21:36:42 ID:pKbgXPzA0
ん これキャラ名だけ書けばいいの?

1377名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 21:36:46 ID:vxnPLP9.0
了解しました、こんな感じでええのかな?
【貧民街のアイドル】
雪華綺晶(ローゼンメイデン)

1378名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 21:37:37 ID:92TLAaik0
貧民街のアイドルってのは歌手とかダンサーみたいなの?
それとも皆に愛されてるって意味のアイドル?

1379名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 21:47:50 ID:pKbgXPzA0
ニア・テッペリン(グレンラガン)

1380名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 21:48:03 ID:D7vwteTs0
高槻やよい(THE IDOLM@STER)

1381名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 21:51:37 ID:vxnPLP9.0
綾里春美(逆転裁判)

1382名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 21:51:41 ID:92TLAaik0
佐倉杏子(魔法少女まどか☆マギカ)

1383名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 22:02:11 ID:pKbgXPzA0
岡部倫太郎(シュタインズゲート)

1384名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 22:08:33 ID:92TLAaik0
長谷川千雨(魔法先生ネギま!)

1385 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/15(火) 22:11:58 ID:XnfiW4vs0
あ、2つ目の時間にもう入っちゃってるけど一応回答。

>> 1376
その通りです。

>> 1378
基本的には、言葉からイメージできる方向なら可として扱ってます。
だから、どちらでも良かった感じですね。
共通部分から書いてて、キャラの部分のお話はまだ
あんまりガッチガチには組んでいないので。


中間集計:

貧民街のアイドル候補:

 ・雪華綺晶(ローゼンメイデン)
 ・ニア・テッペリン(グレンラガン)
 ・高槻やよい(THE IDOLM@STER)
 ・綾里春美(逆転裁判)
 ・佐倉杏子(魔法少女まどか☆マギカ)

とりあえず、AA見てきます。

1386名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 22:18:19 ID:BxXeSGjI0
あれ?
>>1375は入らないんですか?

1387 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/15(火) 22:29:37 ID:XnfiW4vs0
あ、失礼。
抜けておりました。修正修正。

中間集計:

貧民街のアイドル候補:

 ・イア(VOCALOID)
 ・雪華綺晶(ローゼンメイデン)
 ・ニア・テッペリン(グレンラガン)
 ・高槻やよい(THE IDOLM@STER)
 ・綾里春美(逆転裁判)
 ・佐倉杏子(魔法少女まどか☆マギカ)

ですね。

1388名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 22:30:38 ID:xi.m6u2k0
ウォーグレイモンX抗体(デジタルモンスター)

1389名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 22:33:18 ID:h8wRRIYE0
首輪付き獣(ACFa)

1390名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 22:38:08 ID:isY.pFtE0
首輪つきけものどの(Dies irae のラインハルト・ハイドリヒのページ)

1391名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 22:42:13 ID:BxXeSGjI0
プリニー(魔界戦記ディスガイア)

1392 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/15(火) 22:45:35 ID:XnfiW4vs0
中間集計:

システムに詳しい中二病系:
 ・岡部倫太郎(シュタインズゲート)
 ・長谷川千雨(魔法先生ネギま!)


むう、条件絞りすぎましたかね。
役割とキャラ付け的に選んだ条件だったんですが・・・。

まあ、AA見て判断です。

1393名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 22:46:36 ID:92TLAaik0
マリアベル・アーミティッジ(WILD ARMS 2nd IGNITION)

1394名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 22:49:18 ID:h8wRRIYE0
ピカチュウ(ポケモン)

1395名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 22:49:38 ID:/9uRRLr60
ドギー・クルーガー(特捜戦隊デカレンジャー)

1396名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 22:55:15 ID:a4uLsGdk0
ブラックホール(キン肉マン)

1397 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/15(火) 22:55:26 ID:XnfiW4vs0
ID:pKbgXPzA0さんと、ID:92TLAaik0さん、ちょっと安価完了前に質問。

オカリンとちさみん、思ったよりAAが無いんで、想定シーン的に厳しいかもなんですよ。
(というか、ちさみんフォルダあって期待したのに2/3MLTがエロとか・・)
一応、自作やらも試してますけど、そちらはほぼ素人なので・・・。

なので、申し訳ないんですがアイドル枠から1人引っ張ってきていいですか?

1398名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 22:57:02 ID:Z1THZdyM0
エレン・イェーガー(進撃の巨人)

1399名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 22:59:05 ID:FK.msKtA0
オカリンで少ないってレベルなのか・・・

黒谷ヤマメ(東方project)

1400名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 23:00:09 ID:xi.m6u2k0
アイドル枠で事足りるんならそれでもいいと思うけど
いっそ再安価とかした方がいいんじゃない?

1401名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 23:00:38 ID:a4uLsGdk0
良いんでねーの(無責任

1402 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/15(火) 23:16:25 ID:XnfiW4vs0
>>1399
いや、おかりん、総数は手元ので64あるんで、総数が少ないとは言わないです。

ただ、アクションとか大きいサイズ中心で会話つなぐようのバストアップ系とかが少なくて。
お約束の鳳凰院凶真名乗りとかはキャラ立つんでいいんですけど。

切って使うにしても、思ったより表情つかないというか・・・。
まあ、正確には私の技量的にうまく使えそうなAAが少ない、という話ですね。

ちさみんの場合も特定傾向のAAが少なかったという、ほぼ同じ理由ですね。

>> 1400
時間的には再安価もあり、ですが、元々のキャラ付けの範囲が狭かったのが原因っぽいですし
再安価しても出ないかなーという気分に・・。

それで、アイドル側でAA見てたらキャラ的に雪華綺晶が嵌りそうな感じなので、スライドしちゃったら
ダメかなーと思った、とそういうわけなんです。

安価しておいて、NGってのもアレなのは理解してますが・・・。

1403 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/15(火) 23:18:35 ID:XnfiW4vs0
中間集計:

地下回廊の若き顔役系ミュータント:

 ・ ウォーグレイモンX抗体(デジタルモンスター)
 ・ 首輪付き獣(ACFa)
 ・ 首輪つきけものどの(Dies irae のラインハルト・ハイドリヒのページ)
 ・ プリニー(魔界戦記ディスガイア)
 ・ マリアベル・アーミティッジ(WILD ARMS 2nd IGNITION)
 ・ ピカチュウ(ポケモン)
 ・ ドギー・クルーガー(特捜戦隊デカレンジャー)
 ・ ブラックホール(キン肉マン)
 ・ エレン・イェーガー(進撃の巨人)
 ・ 黒谷ヤマメ(東方project)

今このへんのAA見てます。

1404名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 23:19:37 ID:xi.m6u2k0
次からはどんな感じのAAが多めに欲しいとか事前に書いておいたほうがいいかもね

1405名無しのやる夫だお:2013/10/15(火) 23:26:34 ID:92TLAaik0
>>1のやりやすいようにやって下さい

1406 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/15(火) 23:28:40 ID:XnfiW4vs0
>>1404
確かにそうだと思います。

ネタバレ含まない範囲でこういうAAがほしいと書くか、
あるいは事前にそういうことの可能性があります、というのが必要だったかもですね。
やっぱり想定が甘いですねえ、自分。

私の経験不足で色々ご迷惑かけてすみません。>読者の皆様

とりあえず、急いでミュータント枠確認して3枠埋めて公開しますね。

1407 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/16(水) 00:02:00 ID:SVWhPDVo0
悩みましたが

 貧民街のアイドル:

   ・イア(VOCALOID)

 システムに詳しい中二病系:

   ・雪華綺晶(ローゼンメイデン)

 地下回廊の若き顔役系ミュータント:

  ・黒谷ヤマメ(東方project)

で行きたいと思います。

出たキャラで使いたい子多くて悩みましたが、とりあえずはこれで行きます。
あとは明日までに今書いてるのを仕上げるだけですね。

明日もよろしくお願いしますね。
それでは。

1408名無しのやる夫だお:2013/10/16(水) 00:02:23 ID:/AZ4HNNg0
乙ー

1409名無しのやる夫だお:2013/10/16(水) 00:03:48 ID:3dseJuro0
きらきー採用はうれしいが首輪付落ちたか……無念
そしておやすみなさーい

1410名無しのやる夫だお:2013/10/16(水) 00:06:28 ID:h49RlKbs0
乙でしたー

1411名無しのやる夫だお:2013/10/16(水) 00:07:38 ID:9AxGEMhE0
乙でしたー

1412名無しのやる夫だお:2013/10/16(水) 00:11:19 ID:7GuubLjA0
乙ー 女の子ばっかりや!ひゃっはー!

1413名無しのやる夫だお:2013/10/16(水) 00:59:25 ID:mD0SB4Bg0
ヤマメですか(ゲス顔

1414 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/16(水) 21:49:47 ID:SVWhPDVo0
事前告知しておいて、直前で撤回になってしまいましたが・・・。

ちょっと気温差で体調崩してしまったみたいです。
予定していた投下は明日に延期します。

すみません。

1415名無しのやる夫だお:2013/10/16(水) 21:56:16 ID:rH2O2gb60
了解
お大事に

1416 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 17:07:08 ID:uwZImWoU0
えーと、以前ネタだけ提供されてた、ナノマシンは人体に安全なのかという話。
熱でアレしてたので、少し考察してみました。

まず最初に定義から。

現在ナノマシンと定義されているものは大体10nm〜100nm(ミリではなくナノです。1nmは1mmの10万分の1
程度になりますので 1万分の1mm〜千分の1mmくらいのサイズです)程度の大きさで機械構造をもつものが
それに当ります。ほぼウィルスから微生物くらいのサイズと思っていただければいいですかね。

それで、大体はこのサイズですから、単機能を想定されているケースが多く、複数のナノマシンが協力して
なんらかの作業をする、みたいな定義になっているケースが多いですね。

と言っても、実際のところ、本日現在ナノマシンに相当する技術はまだまだ研究中であり、実現されても
いません。現在期待されている作成方法にしても、機械的な加工による作成というよりは、写真等と同じ
ようなリソグラフ処理(材料の上に何かのマスク物質を塗ったあと、光を当てて感光させ、不要な成分を
薬品などで洗いとる事で構造を作る仕組み)とかの方法で作る事を検討してるところが多いみたいです。

未完成のものですから、なかなか想像することも難しく、場合によっては魔法のように色々出来るように
描かれているケースも多いです。


ところが、現時点で既に存在するものの中に、このナノマシンの定義と非常に近い存在が居たりします。
実は、インフルエンザ等で有名なウィルスがそれにあたります。


ウィルスは生物として必須の細胞構造を持たず、単体での生体活動(いわゆる代謝機能)を持ちません。

代謝とは体内に取り入れた物質を変容させ、それを用いて、自分の一部が壊れた時、自分でそれを修復
したり、あるいは自分自身の複製を行ったりする機能の事をいいます。

したがって代謝機能を持たないウィルスは、熱や圧力、電解作用などでその一部が壊れたら、自分自身で
それを修復することが出来ず、ウィルスとしての能力を失ってしまいます。
つまり、構造上は生き物と言うより核酸(よりわかりやすく言うと、核酸の連なりのDNA及びその反転体の
RNAというのが正しいですが)とそれを保護するタンパク質の膜からなる粒子の塊です。


じゃあ、生きても居ない粒子がなんでインフルエンザのように人間の体調に影響を与えたりするか?

ウィルスは代謝を行わない、つまり単独で自己複製を行わない代わりに、他の生き物の体内に入り込み、
(正確には小さすぎて大気などに混じって勝手に取り込まれ、体内に入り込むという方が正しいですが)
その生物の体内にある細胞に入り込みます。


そして、入り込んだ細胞が代謝作用で細胞自身のコピーを創り出そうとする作業に割り込みます。
細胞が自分を複製する際の設計図情報である遺伝子構造の中に、ウィルス自身の中にある遺伝子構造を
混ぜ込み、代謝作用の最中に追加した設計図から自分のコピーを作らせる、それがウィルスの繁殖方法、
というわけです。

本来増えるべきものが実際には生成されず、ウィルスの遺伝子が混ぜ込まれた変なもの+ウィルスが
生成されて居るわけですから、体調に影響を与えてしまうのは当たり前ですよね。

1417 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 17:07:31 ID:uwZImWoU0
話が少しずれました。

先ほど書いたように実はウィルスとナノマシンはサイズ以外の面でも非常に似ています。

ウィルスは特定の遺伝子を入り込んだ生物の中で勝手にコピーする、という単機能の機械とも言えます。
実際、その遺伝子をコピーするという性質を利用して、植物などの品種改良にも使用されていたりします。
要はウィルスが天然で存在しており、ナノマシンは人間がひな形を作らないといけない、という差だけの
違いです。

このような何らかの単機能の微小機械を複数組み合わせることで、実際に必要な機能を達成できるように
設計された微小機械のセット、それがナノマシン及びナノマシン群と考えてもらえばいいかと思います。


ではスカベンジャー世界のナノマシンがやってることってどうでしょう?

スカベ世界の場合、ナノマシンは製品の保護とかでよく出てきますが、
これについて私は、もし実現するならその主な機能は抗酸化処理と微生物隔離がその中核と考えています。

解説すると、時間経過による劣化って、大きく分けていくつかあって

・主に酸化などの天然由来の化学反応によるもの(サビ等)
・微生物などによる有機物の分解作用などに伴うもの(腐敗、発酵等)
・不安定状態のものが反応可能な時間を経過して変質完了してしまうもの(化学反応・放射性崩壊など)

みたいなものがメジャーでしょうかね。(定義次第で他にも無いことはないですが。)

上記のうち、ほぼ上2つに対する対策をすれば、おおよそは製品維持ができると思います。
(さすがに、過去この手ので保存されていたもので食品類は本家の冷蔵庫の中の食品くらいですし)

だから、こういう保護系のナノマシンが無生物の何かに対して行っている保護作用っていうのは、

1)酸化・イオン化等の化学変化を何らかの手段で遮っている
2)有機分解を行う微生物を製品周辺から排除する
3)酸化・イオン化などで損傷した部分を、即座に還元処理して元の素材に戻す
4)3を必要な損傷部位まで搬送するための仕組み
5)1〜4の種類のナノマシンを定期的に削除し、カウントし、作りなおす。(アポトーシスと再製造)

みたいなのが混在して居るんじゃないかと思います。
おそらくは、1〜2はある種のコーティング素材、3は設計図を持っているパターンか、単純な還元作用の
ための触媒か酸化作用の強い分子椀を持った構造体というところでしょう。
4はまあ、実現するための選択肢が多すぎるのでここでは省略します。要は、探して、運んで、破棄する
これが実現できればいいわけですから。更にいうと、搬送距離も制限されているでしょうし。

5についてはわかりにくいかと思いますが、ウィルス位のサイズになってくると、小さすぎてささやかな
環境レベルの変化(環境放射線や、各種の化学作用、生物的作用、その他の理由)でその一部が変化して
しまう事があります。

例をあげるとインフルエンザウィルスなんかがそうなんですが、遺伝子の基本的な形状は共通であっても
末端等の構造が変わっているなどが普通にあります。
大雑把に言って、「A型のウィルスには去年かかってるので、今年は抗体があるはずだけどなぜか、今年も
感染した」なんてのは、こういう末端部分が一致しない亜種がやってくるから、になります。
(まあ、要約すると、小さすぎて環境の影響を受けすぎるんですね。)

そのため、同一の性質を維持し続けるためには、常に定期的に死亡し、設計図に基づいて再度生まれ直す
ということを継続して続ける必要があります。

これがアポトーシス(プログラムされた死)と再製造が必要な意味と理由、ですね。


ちなみに、自己複製の方法ですが・・・推測するに、ありそうなのは、ウィルスと同様、保護するための
機材に自己再生専門の生体素子などを付着させておき、その複製機構をそのまま乗っ取って複製を行う、
とかが可能性は高いかなと。

自分で自分たちの部品を削り出して作る、というような方向性は複雑すぎると思いますので。
(自壊処理を行い、成分ごとに原料の塊に還元し、それを削りだして、組み合わせるというような仕組みを
単機能のナノマシンでやるのは工程が多すぎると思います。)

1418 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 17:09:41 ID:uwZImWoU0
さて、長い前置きでしたが、上記のような作用があるナノマシンが人体に及ぼす影響って何でしょうか?

前述の方法を前提に置くと、

・設計図がわかっているものに対する保護の場合、設計図と異なるものは放置すればいいので問題ない。
・設計図がわからず成分ベースでの還元作用に頼る場合、一定以上の時間が経つとアポトーシス作用により
 ナノマシン自体が自壊するので、大きな問題にならない。


というのが通常の実用上の影響だと思われます。
つまり、まあ、現実的にはほとんど利用者に対する影響はない、というのが私の考えです。



では、なぜナノマシン変異体によるミュータント発生などが存在するのか。

ナノマシン自体の再作成に必要な設計図、DNAやRNAに当たるものが環境作用で修正できないほど損傷した、
という可能性が高いでしょう。

先程も書きましたが、要するにナノマシンほど小さいものは、環境による影響を大きく受けます。
同様のことはナノマシン本体だけでなく、ナノマシンを複製・再生産するための再生成ユニットについても
言えます。したがって、本来はナノマシンの再生成ユニットも定期的に更新する必要があると推測されます。

文明の崩壊により、この更新が行われなかったことで、環境に起因する品質の破綻が起こった・・・・。

要するに、製造されるナノマシンにがんが発生するのと同じ仕組みが発生した、というのが私の推測です。
部分的な設計図の破損により、予定外のナノマシンが発生し、しかもそれがアポトーシス作用が機能しない
レベルまでの破損であれば・・・人間にとって非常に危険な存在となるのは間違いないと思います。


例えば、豚肉を保存するように設計されているナノマシンが人間の皮膚に付着し、無限に豚肉になるように
人体に修正を加え続けたら・・・要するに、その人間は豚肉で構成された人間になってしまいます。

とはいえ、人間にはウィルスに対する抗体を作る作用や、本来のDNA設計図と異なる部品を破壊し、元へと
戻そうとする仕組みもありますので、そう簡単に全身が豚肉になることはありません。

よって、ある状態でバランスが取れ、ミュータントが発生する、というような形ではないかと。



以上、世界観の中で起きうるナノマシンとナノマシンによるバイオハザード発生に関する考察でした。


自分で書いておいてなんだが、なげえよ・・・。

1419 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 17:13:05 ID:uwZImWoU0
三行でまとめます。

・新品のナノマシン製造ユニット製のナノマシンは安全
・しかし、製造ユニットは経年劣化する。
・劣化したユニット産のナノマシンは危険




というわけで、ナノマシン製造ユニットの交換は計画的にねっ。

1420名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 17:52:46 ID:2jHiBRJk0
有害なナノマシンもあるし無害なナノマシンもある。人体に有用なナノマシンもある。種類や状況によって様々である
1行でいけるn(ぁ

1421名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 18:09:38 ID:DO6rR5gY0
ナノマシンのご利用は安全性を確かめ計画的に!

1422 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 18:09:41 ID:uwZImWoU0
いや、それはそのとおりだけど、それってナノマシンを他の単語に入れ替えても成立するから
要約としてはまずいような・・・。

まあ、いいか、妄想だからね、妄想。

1423名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 18:11:51 ID:34.I5Wis0
つまりそこら中にありふれているナノマシンが1000年の経年劣化で有害になっている可能性もあるわけか
スカベンジャー業は命がけだな

1424 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 18:16:07 ID:uwZImWoU0
しかしまあ、こういう話、だらだら文で書くのはダメと言う気もする。
ストーリーに落とし込んだほうが楽しんでもらえるんだろうなあと思うけど、
そうすると、海底編ではなく、地上用にもう1本平行にするか、
単発読み切りネタになっちゃうんすよね。

初心者がそれやると、1本めも完結できないことになりがちなオチが・・・。

キャラクターネタと違って、世界観ネタって、全然需要もないしなー。

1425名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 18:18:08 ID:jwc/zGS.0
まず一本集中したほうがいいと思うよ
慣れてる人でも平行して複数って難しいし

1426名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 18:21:02 ID:2jHiBRJk0
劇中で説明すると冗長になる設定は、別途文章で説明するってのはありだと思いますよ。アニメHPの用語集みたいな
ナノマシンとかは色々応用が利きすぎるファクターなんで、劇中ではアバウトに説明して、依頼とかで関わる場合は必要な注意点とかを説明する
くらいのほうが色々楽かと

1427 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 18:23:10 ID:uwZImWoU0
ああ、と言っても全部が全部そうなるわけではないと思いますよ>経年劣化で有害


一般的にこういう拡散系の物を内包する仕組みでは必ずセーフティロックを組み込みます。
灯油ストーブで衝撃に応じて燃料供給泊める仕組みとか、ちょっと例としてはあれだけども
ああいう感じで、問題が起きると危険部分を止める仕組みですね。


だから、管理系の仕組みが正常に働いている場合は、異常率がある程度上がってくると、
仕組み全体に対する自壊処理を組み込むとかしてるはずです。

問題は、超長期にわたって継続使用が可能なような機械の場合、全体のうちで、どこの部分
からおかしくなるかが保証しにくいこと、なんですよね。
安全な形で壊れていく機材ばかりならいいんですけど、そういう場合ばかりじゃないので。

1428 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 18:34:30 ID:uwZImWoU0
うん、本来はアニメHPの用語集的なのとして考えてたのが基礎知識でした。
というか、ナディアのおまけ劇場的なという方が近いかなあ・・。

本来、SFなんかで昔見た、or よく出てきた用語あたりの解説用だったんですよね。
ディープボイジャーあたりも、元ネタ(これは実際に計画され、実用化されなかったもの。)ありますし。

(もし、ディープボイジャー辺りを絵で見てみたいなら、山下いくと氏のダークウィスパー辺りで出てきて
たかな、たしか。サイバーコミックとかに連載されてたような・・・。新装版があるはずなので、いまでも
なんとか手に入るかとは思います。)


でも、さすがにカテゴリーとしてプログラム上の優位性の話とか、ナノマシンとかになると、範囲が広く
なりすぎて、細かい説明とかまで手が伸びないんですよね。

登場アイテムとか、そういうのの解説なら十分なんですけどね。

1429名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 18:48:28 ID:mpjyojXo0
子供の頃、インフルエンザって誰かが意図的に作ってるんじゃね?って妄想してたわ
でも兵器としてのナノマシンってのはいずれ実用化されそうだよね

1430 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 19:15:29 ID:uwZImWoU0
>>1429
それは、結構みんな一度は考えることですよね。>誰かが意図的に

実際、昔のSFで、神的存在が人類を進化させるために遺伝子いじったウィルスをばらまく
というネタを見たことある気が。作品名覚えてないから同人だったかなぁ・・・。

実際には、限定的な細胞構造みたいなものを保持しているウィルスが見つかっているので、
ミトコンドリアみたいな共生状態から寄生方向に特化していって現在の姿になっているんじゃ
ないか、という説もあるみたいですね。


兵器としてのナノマシンは、成立するとしたら、運用上の難易度をどこまで減らせるか次第、
だと思います。現状では、ここで書いたみたいに一定時間で自壊するようなもの以外は怖くて
使えないんじゃないですかね。

見えないサイズの兵器って、ロマンですけど、実運用を考えると使用される先の敵より先に
それを配備し、維持し続けなくてはならない使用者側に大きな負担かかる兵器の気がします。

(無色透明の毒ガスとかと同じで、漏れるリスクや、ケース劣化のリスクとかありますし)

1431名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 19:18:51 ID:2jHiBRJk0
MMRじゃないですかー(ぉ
まぁそこまで細かく考えるなら、増殖や稼動に必要なエネルギーや材料はどう賄うのとかキリないんですけどね

1432名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 19:59:24 ID:e4g6SSvk0
運用するとしたら、「我々が滅びるときは全てが滅びるときだ」みたいなmjkt思想が出てきたときですかね・・・
崩壊物の燃料じゃねぇかw

1433名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 20:03:04 ID:eDwTmht.0
作品わすれたけどSFだと対ナノマシン用のナノマシンとかも出てきてたっけ

1434名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 20:10:48 ID:UCxe.imY0
まぁ、ココで一番怖いのはバイオハザードかな…
端的に言って、ウィルスとか独自進化してる可能性はある
そこまで行くと速攻で詰む事になるから、適当に無かった事にすべき展開ですが

あと、R−18展開になりかねんが、やる夫の精子はかなりの貴重品に成り得るんだよね

1435名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 20:11:52 ID:mpjyojXo0
FalloutのスーパーミュータントはFEVウィルスに感染した元人間なんだよな
崩壊物と相性いいよね

1436名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 20:25:14 ID:eDwTmht.0
>>1435
相性ええけどフォークスさんとかオーバーロード辺り出てきたら対処に困る
おそらく装甲スーツ必須になるやろな

1437名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 20:28:27 ID:jwc/zGS.0
今居る深海みたいな閉鎖空間でバイオハザード起きたら一貫の終わりだからその辺は厳重注意してるんじゃないかな

1438名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 20:36:47 ID:sBRZ1XAg0
実はもう起きてて、既にまともな人間が一人も居なかったりしてね
見た目は無事だから上層部は必死に押し隠してるとか……
まあ流石に無いか

1439 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 21:04:58 ID:uwZImWoU0
晩ご飯完了。

というか、海底でミュータント発生しておる話は本編で出てたと思いますが?

まあ、原因は不明ですけどね。うん。不明。

あと、これは仮にの話ですが、上層部が誰も居なかったら、
まともな人間が生き残っていると言えるんでしょうかね?
たとえば、犯罪者達と完全に切り離された、画面越しの映像だけでしか出てこない相手なら。

うん、全部仮にの話ですよ、仮に。

1440名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 21:09:30 ID:jwc/zGS.0
うわぁ……

1441 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 21:24:02 ID:uwZImWoU0
まあ、大丈夫です。
スカベンジャー世界ですよ?

海底だからってミュータント化の原因なんていろいろあります。
地殻周辺の花崗岩由来の放射線、大気や水圧などの高圧下による遺伝子欠損、ミュータント食料による
遺伝子汚染、変種の微生物、窒素回収船経由の地上汚染大気の混入・・・。

このうえ、ナノマシンのひとつくらい増えてもどうだと言うんですか(ニッコリ


対策も、施設の構造を見る限りきちんととってありますよね。
なにしろ、いつでも切り捨てられるようにブロック化してるとしか思えませんし。
汚染した人間が移動しにくいようにあちこちの気圧差変えてあって、鎮圧が容易にされてたりね。


まあ、別に実際原因がそうだ、とか、そういう理由で作られている、いう話ではなく、想像するだけでも
この辺ありそうですよね、という、設定世界からみたネタ出し、位の話でしかありませんが。


本当のところは、中で生きてる人や、そこを作った人に聞かないとわかりませんけど。

1442 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 21:32:17 ID:uwZImWoU0
さて、じゃ、そろそろ準備します。

開始時間はいつもどおりに点呼してから。ただし、今日は投下ゆっくり目で行きます。
咳がおもったより引かなかったので。

あと、咳が肺っぽいとこにまだ響いてる感じがするので、ひどくなりそうなら、
早めに終了するかもしれません。
そうなったら申し訳ない、ということでよろしくお願いします。


# その割に長いの貼ってるじゃないとか思うかもですが、
# そもそも、ナノマシンの話は、前回ババコンガさんところでやっちまう前に書いてて、
# 投下しそこねてたやつにちょっと書き足しただけなので・・・。

1443名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 21:35:54 ID:jwc/zGS.0
調子悪いならしっかり休んだほうがいいで

1444名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 21:52:18 ID:/Izadi7g0
無理はせんほうがいいぞ……
咳甘く見てて肺炎こじらせて1ヶ月以上自宅で安静にする羽目に陥るなんてケースも有る
ソースは俺

1445 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 22:06:20 ID:uwZImWoU0
んー、まあ、無理とかいうほど、体はしんどくないんですよね。
体調は戻ってて。

ただ、5分に1回位の咳だけが変な感じなので。

最悪、酷いようなら明日の朝様子見て病院行ってきますが、
今のところは問題無さそうな感じ・・・。

1446 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 22:07:56 ID:uwZImWoU0
              _
     |    |    , ´  `  ̄ ̄`ヽ
     l   |   /  ,  ヘ, ヘ   ハ
     ∨  ∧ / / /\   }  ,   !
     ∨  ∧'  / ム=ミ、ヽムイ ノ }
        V   ∧ / イ   _  ミ≦′|
       V   ∧ヽ' l / `ヽ  ソ  ,
        /∧___ ソ} ト、ヽ _ ノ イ  /
     ,. '.〈      |∧ ヽ, ィ´ {  {           いえーい、
    /   ∧    ハマム {`i:| ̄ハ、 ヽ、
   '  〃 ∧   .:: マムヽj:|`ヽ } \、_ ̄ ̄ ミ 、    みんないるー?
  /  /   〉、 ノ    マム`'  } :、  \ ̄ `_ヽハ
  .' イ/{    ハ:.      }ノリ   '  ヽ   ヽ r{二`}
 {/ {' !  / / 八 :.      ::  L イ{ \  {`ヒ二}
    | /!/ {  、 :.         、 |_! > ´Y´ ノ
    |./ '  | 从Y       人´      . イ
    l′   !/ }|           \__ .ィ´ }ノ
               |            ゝ、}
               |          ィハ、ノ
               |       //⌒ヽ
               L... __ ィ/, '     '.
            |  `<///      }
            l     `7
            |     /        /
            l     /        /
            |  /        /    テイウカ,キョウモオモイワネ。スゴク
                '.   '        /

1447名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 22:08:19 ID:jwc/zGS.0


1448名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 22:10:22 ID:XR0NPSLY0
上のナノマシンのやつ読んで
ミリマシンとかマイクロマシンっていうものがあったらどんなものになるのかなとふと思った。

1449名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 22:11:04 ID:2jHiBRJk0


1450名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 22:12:27 ID:7WBRHRU60
よっしゃー!!!!

他のスカ二時と違ってここのやる夫は成熟してて好き。すごく楽しみ

1451名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 22:11:12 ID:7WBRHRU60
よっしゃー!!!!

他のスカ二時と違ってここのやる夫は成熟してて好き。すごく楽しみ

1452 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 22:12:55 ID:uwZImWoU0


                       rヘ、, -‐ー‐- 、
                        /  ヽ |、    ヽ、
     ィー‐-、                  /  /ハ/l l  lヽト ヽ ヽ
    {三〉 `゙ー-、、         /   /‐-x..l l ヽ ', l l  l  l
       '_/゙''- _  `゛ヽ.、 _//  ./ r=‐ミ リヽ-‐l、l l l  l
           >、_  `> /   // {辷リ  jrぅ.、ハl l  l
                \ / /   / / !"" 、 t.こノ/l  l  l',
                 ヽ / /l   / /\ヽ. i ̄フ""/ノl  l  lヽ
                /〃 |  / /  / ゝlヽ-, イ|i /l l  l  l \
               }/ ∧ | ヽ/⌒ヽ、.____ノ / /  /l  l\ }
               /  //',リ /        / / / l  l  l/     はっじめーるーよー。
                   l  /l.||/ {こ       _/ 〃/\/  lヘ ハ
              ∧/ レ^ ̄ -、     /ヨ`ヽイ   ` 〉 } } /
                    !、/ー"二_`ヘ、_\ ハヽ l  ヘ / ///
                  /{_/フ:::::/:::j::::::\ ヽ ヽ{>  ヽ《≠》//
                  /lヽ/:::::/:::::::::::::/::::゛ヽ ン//l \ ` ヽl
               /ノ:::::::/:::::::::::::::l::::::::::: } //    \ _ ノ
                 fー-、=======::_::::::|
                |   \:::::::::/  ``l
                |     ヽ /     }    __
                 l      Y      l   〃 ヾハ
                 |        !      l  /⌒l l l
                 l        !      l/  /ノ !}
              |       |      「´`ヽ/二 }
                  |      |     l   /;;;;;;/
                 l     l      /  /` -'
                  l       !    ,'  /
                   人   ∧      /     テイウカ、マイクロマシンアルワヨ-、コノヘンミテー
                    >.-'  ヽ.___ /    ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3

1453 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 22:16:37 ID:uwZImWoU0


                    x≪≫、  _
                  x≪≫"`≪≫、=- _
                  x≪≫"  _   `≪≫== _
              x≪≫"  〃 T::.ヾ   `≪≫==- _
         x≪≫"     .{! ┼ :i}      `≪≫、≡=- _
        x≪≫"        乂 」 _.ノ         `≪≫、≡=- _      .r.┐
     x≪≫"   __   ―  ====     ̄ ̄ ̄ ≡==-. _    | |   Y
   x≪ ̄ ̄ ̄                     __    = ¨  ≪ニ=-」_ |    :|
    {==== ―――― =     ̄ ̄ ̄___   .|    |! 「i:i:i   ¨ ≪ニ=-..」
    |   :|!  |! ̄|! ̄|!               |! ̄|! ̄|!   |    |! |i:i:i:i:i:i:ir=ミ ¨ ≪ニ=-_
    |   :|!  |!==|!==|!               |!==|!==|!   |    |! |i:i:i:i:i:i:i|! |!i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧...._ ┌≡≡≡≡≡
    |   :|!  |!_|!_|!               |!_|!_|!   |    |! |i:i:i:i:i:i:i|!_|!i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|!:Yi:i:i:i:i┼=====
    |   :|!  r Y^ヤ了ァ             r Y^ヤ了ァ   |    |! |i:i:i:i:i:i:i|! |!i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|!_|!i:ii:ii:i|!      .γ Y
    |   :|! 〔二|! ]_T」            〔二|! ]_T」   r==.┼ ≦≡ー _i:i_イ======= ≠乂_ノ
    〔 ̄ ̄}          ______        _」_ _」_」    _/_.:|  .|  .:|   |  イ|! 〃
  {二二二二二ニ〃三三三三三三三三.Y二二:Y二二ニニニニ|!i:i:i:i:i:/i:i:i:i:=-r―┴―┴―‐./ ―
  |!::::::::::::::::::::::::::::|:!Nandemo Foods ☆|i:i:i:i:i:i:i|!::::::::::::::::::::::::::::::|!x≦≫・   ¨        / ィ≦|::|!:|i:i:i:i:i:i:i:i
  ー‐┬‐┬「:::::::::::::::::「 ̄「「三三三三三| ̄|::|三三三三了 ̄ :「 Y三三三三三三三三三三≦三三::|!:|i:i:i:i:i:i:i:i
:.   | .||  ̄.///::|  | |[__ ] [__ ] |  |::|     ////|    |  |:i:r=二 .r=i:i|!              | |!:l:i「|i:i:| |i
::   | :||  ////::|  | |[__ ] [__ ] |  |::|   ,/////!  ..:|  |:i:}  {i:i:i:{ _|i:i|!              | |!:|i:|:|i:i:| i:
::   | :|| ./////::|  | |[__ ] [__ ] |  |::|   //////|    |  |:i:}≠{i:i:i:{¨ :|i:i|!              | |!:|i:|:|i:i:|_i:
::   | :||//////.:|  | |[__ ] [__ ] |  |::|: ///////!  ..:|  |:i:}  {i:i:i:{  |i:i|!_______| |!:|i:ifi:i:i:i:i:
::   | :|├===-::::|!二二二二 .Y|  |::|. /////// |    |  |:i:}='i:i:i:=≦.|! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,::{!:|i:i:i:i:i:≫
::   | :||[]三三[]l:  |           l:!  |::|==== |    |  |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|!_______| |!:|i≫"
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 食堂でのシュテルとの話のあと、時間的な制限と、追い掛け回されるリスクを考えて、君は
 ┃ アンダーピットへと戻る選択をした。あまり最初からリスクを踏む必要はない。
 ┃
 ┃ ぐるぐると引っ張りまわされたせいで、結構歩くことを覚悟したが、実際には比較的近くて安心
 ┃ したものだ。なにしろ、上りと同じだけ下に降りなきゃいけないのだから。
 ┃
 ┗

1454 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 22:20:24 ID:uwZImWoU0


                      ─ -、
                     /: ./⌒
            -‐ ── -/: :∠ ___
         /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
       /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : \
      /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : :\ヽ
        ': : /: : : : : /: : : |!:: : : : : : :|: : : |: : : ヽ: : : : ゝ
      |: : |: : 」_/_./| i|: : : : : i|: : : ト、: : ::|: 、: : :!
      |: : |: : |: :/ |/ Τハ: : : : Tヽ ̄ ハ ト、}: : ! : |    「ゴミ爺によろしく伝えてください。
      |: : |: : | 丁斥卞  .}: : 八イテ丁| Ⅵ∧: :|\|
      |: : ⅣⅣi| ヒ斗  .ムイ  ヒ斗 Ⅳ: | ∨       明日もいつもの時間に行きますので。」
      | (  |: : | 〟            〟|:: : |
      |: : !、_|: : {        ′     ノ: : :|
     ノ|i|: |: : :\|\     ‐    イ: : : 八
.     八|/ヾ:{V<二 ≧ ‐-- ≦ュ : /: |: /
       __/三{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}\|/}/
      {三三 ==ゝ ̄‐--匸爪]三三三}
      三三三三‐--l:..:..:..:..:..:..l三三三l
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ シュテルとは、ゲートの前で別れた。
 ┃ 彼女自身は夜でもある程度出歩けるとはいえ、住む家はピットへのゲート側のセントラル内にある
 ┃ という話だ。
 ┃ 宿なしの身とではあるが、さすがに出会ったばかりの女の子の家に止めてくれと言い難い。
 ┃ 頼むのなら何歳かわからない箱を相手にするほうがちっとばかり気が楽、というものではあった。
 ┃
 ┗

1455名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 22:21:12 ID:jwc/zGS.0
まぁそれは仕方ないね

1456 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 22:23:09 ID:uwZImWoU0


              ,..-―-..,,
.             /      `ヽ
.           / ,   ー‐    ヽ
           |¨´     ,.--、    ',
   r 、      .|,.‐‐、            i    「ああ、言っとくよ。
   | |     |  (__,、_) u    ,'
   | |     ',   ヽ__|    ./     今日のこと軽く伝えておけばいいかな」
.  r'―r‐、   ヽ..,,__   ,.-'" ̄>、
. ノ \l l     r‐/ |  / ,.-'"´  \
 l   ヽj、ノ     / ヽ .| ./ /  _,,..-''/´ `ヽ
 |  ヽj_/ヽ_ r'"\  ',|//_,,.-''"   /
. `l/ ./ | .|    `"''‐''"       ,i/        「そうですね。詳しくは明日と」>シュ
  {\/   .| .|           \|
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ それに、彼女にしても、どうせ職場はあそこなのだ。どうせ明日も降りて来るだろう。
 ┃ 何かたよることがあるとしても、明日また、ということで問題ないと判断した。
 ┃
 ┃ なにしろ、まだ自分はろくに自分の状態すらわからない状態なのだ。
 ┃ 今日のことも踏まえて、もう一度ゴミ爺から情報を引き出す必要もあると思う。
 ┃ 今必要なのは武器より情報だ。少しでも状況を把握しなくては、何が出来るかも分からない。
 ┃
 ┗

1457 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 22:29:04 ID:uwZImWoU0


      | |      | |    | | | | / 二二二二二二二.l .|   l |..| l     .| |
      | |      | |    | | | | / _________ | |  | | | |   ..| |
      | |      | |    | | | | /  ________ l |  | | | |   ..| |
      | |      | |    | | | |  /  |:|__|:|    | | |   | | | |   ..| |
      | |      | |    | | | |  |  ..|:| ̄ ̄|:|    | l |  ..| | | l     .| |
      | |      | |    | | | |  |  ..|:|__|:|    | | |   | | | |   ..| |
      | |      | |    | | | |  |  ..|:| ̄ ̄|:|    | l |  | | | l     .| |
      | |      | |    | | | |  |  ..|:|__|:|    | | |   l l .| |    | |
      | |      | |    | | | |  |  ..|:| ̄ ̄|:|    | l |  | | | l     .| |
      | |      | |    | | | |  |  ..|:|__|:|    | | |   l l .| |    l |
      | |      | |    | | | |  |  ..|:| ̄ ̄|:|    | l |  | | l .!   .| |
      | |      | |    | | | |  |  ..|:|__|:|    | | ヽ  ヽヽ\\  l l
━━━| |━━━| |━━| l | l  .|   |:| ̄ ̄|:|    | l | l| ___! ! .! !  .l |
      l\\   l\\  l\\\ヽ   |:|__|:|    | | /.///∨  | |
      |  \\  |  \\|  \\∧_|:|二二|:|_/∧./// /   .! !
      |    | | .|   .| ||   |./==============∨_∠/ /   ./∨
      |    | | .|   .| ||>/=================ヘ:/ /   ./ / /:::
      |    | | .|   .| ||======================ヘ_∠ __ / / /:::::::::::
      |    | | .!   .|/xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx ヘ:::::::::/ / /:::::::::::::::::::
      ヽ   .| |  .>/xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxヘ::/ / /:::::::::::::::::::::::::::
        \ ヽ ニニニニニニニニニニニニニニニニニニヽ ∠__/:::::::::::::::::::::::::::::::::::
        >/xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxヘ_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::/xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx ヘ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 階段を降りきり、降圧室と書かれたゲートをくぐる。
 ┃ 20分間の休憩・・・とはいえ、徐々に変化する圧力を体に感じながら待つのは妙な感じだ。
 ┃
 ┃ しかも、階段を降りるのに時間を使ったあとだと、なにやら思った以上に疲れが骨身に染みる。
 ┃ シュテルの若さと対比して、年を感じるのはちょっと悲しくもあり、微笑ましくもあり。
 ┃ いや、ちょっと待て、まだ俺は若い、若い、と心で念じてみるが、疲れは変わらない。悔しい。
 ┃
 ┗

1458名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 22:30:14 ID:pw8JrnI.0
30手前はまだ若いし(震え声)

1459名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 22:30:47 ID:jwc/zGS.0
20過ぎたら後は衰えていくだけよ……

1460 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 22:34:53 ID:uwZImWoU0


     : . : . : :|:|:|:::::| ヽ' へ.| | |:::| |\\\     ヽ\   \.         l l      ||      ||       ||
      三ヽ、 |:|:|:::::|    ヽ',| | |:::| |:i:.:.\\\     ヽ\   \      l l      ||      ||       ||
      \三ヽ|:|:|:::::|  ,ィ三i::H:: | |:|:.:.:.:. \\ヽ.    ヽ\   /ヽ ____,l l、___jj,____jj____jj______
      : :\ノ 从__j_/三三i::H:: | |:|:.:.:.:.:.:.:.i∨iii \.    ヽ\/  i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      : : : :iY.: :.:|ミ||\三三i____;;j_j゙ト、:.:.:.:.: | |iiii|  \.    /   :|       ┌―┬─┬─┬─┐
      : : : :|:i: : :.|ミ||\\三l:| !::::::|7: :ヽ :.: | |iiii|    ヽ ∠..._____:|____,,|!__,|!__,|!__,|!__,|________
      : : : :|:i: : :.|ミ||:. \\i:| !::::::|!: :/ ヽ:j::iiiii|   /     |    || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      : : : :|:i: : :.|ミ||へ.  \!| !::::::| :/   LViiii|__ /     |    ||         <! || i>
      : : : :|:i: : :.|ミ||ヽ′へ | !::::::|/   :Li:i:i:ij__j____   __!  __||              ||
      : : : :|:i: : :.|ミ||   ヽ' 〔士〕〔:\    YiiY /___     __!  __||              ||
      : : : :|:i: : :.|ミ||___     || :||::|!ヽ::ヽ  .:|i:i| :/____  ___|    ||              ||
      : : : :|:i: : :.|ミ||:::::|   || :||::|!:.:.: \\|i:i|/____   __,|    ||              ||
      : : : :|:i: : :.|ミ||:::::|   |L」! |! :.:.:.:.: Υ:.:.i|         |    ||              ||
      : : : :|:i: : :.|ミ||:T 、_∠三K!i :.:.:.:.:.:.:|:.:.:.i|:ニニニニニニ|    ||              ||
      : : : :|:i: : :.|ミ||⊥. ヽ 「 ̄! l:i :.:.:.:.:.:.:|:.:.:.i| ̄|| ̄ ̄ ̄/ |    ||              ||
      ヽ : : |:i: : :.|ミ|| | \\...」 l\ :.:.:.:. |:.:.:.i|_|| ___/  |    ||              ||
      :\:!:i : : |ミ|| |  ヽ ヽ. ||ト ヽ:.:.:.:|:.:.:.i|       ┌┤    ||              ||
      ヽ   \: : |ミ|| |   |:.\\||:.:\\i:.:.:.i|ヽ       |│┌┐||              ||
     : :.\  ヽjミ|| |   |   ヽ ヽ:.:.:.:ヽ ヽ:.:i|ヽ \    ||└┘||              ||    _   _
     二二ニニ仍j j  .:|     \\:.:.:.:\\ \\  ||┌┐||              ||   |_|ニ|_|
        l 「 ̄ヘ ̄ ̄ ̄VヘニⅥ、 \\:.:.:.:ヽ \ \\ ||└┘||              ||  ヽ二云二ゝ
        | j三ニヘ___Vヘ Ⅵ ̄ ̄ ̄iiー-r‐ュ...._ヽ \.. !ー―::||              ||      Vヘ
         :Y・ ̄ ̄・Y ̄ ̄iVヘ Ⅵ ̄ヽ. ||  V::ヘ  「丕」≧ュ_,,,||              ||    __/ /_
         | == |   |! Vヘ Ⅵ   ヽ||   ∨:ヘ |羽X羽:ヘ__,,,||              ||  /7 ム7 /7!
         |      |   |!丁j:ヘニⅥ   ||:    ∨:ヘ,|厂i ̄i ̄ヘ__||              ||  {{_..以.._}}_j
 ┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ とりあえず、降圧室の出口側ゲートをくぐると、目覚めた巨大な施設が見えた。
 ┃ 時折、いくつかの穴の上から、いろいろなものが騒音を上げながら落ちていくのが見える。
 ┃
 ┃ 自分もああやって落ちてきたのか、よく無事だったな、と感心しながら、ゴミ爺の小屋への階段へ
 ┃ 向かう。ピットを見回しても姿がないので、相変わらずゴミ爺はあの中なのだろう。
 ┃ 聞いてみたいこともある。とりあえず、小屋へと向かおう。
 ┃
 ┗

1461 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 22:38:49 ID:uwZImWoU0


                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|
            |: ||                   j:!     「おう、帰ってきたか、
                |: h               ||
               l: i!i!                ヾ,.__    どうじゃった、上の風景は。
              Fニニi'              ___i―:ヲ
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|   いろいろ見慣れないもんが見れたじゃろ」
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :|
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ノックしてドアを開けると、目の前にはモニタの前のゴミ爺の姿。
 ┃ 入っていいか、という自分の声に、湿気が入るのは好かん、とっとと入れ、という声。
 ┃
 ┃ 疲れた足を休めようと椅子に座ると、目を瞬かせながら声が帰ってくる。
 ┃
 ┗

1462名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 22:41:29 ID:jwc/zGS.0
湿気に弱いのか……

1463 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 22:46:43 ID:uwZImWoU0


     ____
   /      \
  /  ─    ─\   「ああ、いろいろ見てきたのはいいんだが、
/    (●)  (●) \
|       (__人__)    |  いろいろ困った事にも気づいたんでね。
./     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |    その辺をどうしようかな、とね。」
.\ “  /__|  |
  \ /___ /

┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ まあ、シュテルを除いては、唯一の情報源と言っていいゴミ爺だ。
 ┃ 忌憚なく話を向けるほうがいいだろう。
 ┃ どうせ、この爺さんは俺を面倒に巻き込む気満々なのだ、こちらもきちんと利用し返さないと
 ┃ 恩の貸し倒れになるのは馬鹿馬鹿しい。
 ┃
 ┗

1464 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 22:53:58 ID:uwZImWoU0


                     -  ̄ ̄` - 、
                 /ー、         ヽ
                , -、     ヽ、_     ハ
                 ノ!o }  !、_         ',
              / >    o`ー--      }
              { /    ヽー- _  _   !
              ヽ`ー〈   }     イ´  ヽ j
               >、  ー'    (  , イ⌒ヽ' |
               <  7ヽー-ァー-ヾ/    .ハi
      r='ヘ      /ヽ!:::{ <´    ハo     i
      ∨l∧     ノ  / 7::`->  /    j     /
       ∨l∧  _/ j / /:;':::〈-イ     〈    ..|
       ,イ )ヘ}-' / j /:::;:r´        !   ...|
       ! ⌒)ヘ  ノ /:::::;/        }   ..|
       ヽ ´ノヘ/  /::::::/       ヾ /    |
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 君が上に向かって、気づいた問題点は大きく分けて3つだ。
 ┃
 ┃ 1つは、今の自分の立場。
 ┃ シュテルの経験を聞かされたあとでは、半端な情報だけで動くには常識が違いすぎる。
 ┃ となれば、世界に詳しい人間に話を聞いてみなければならない。
 ┃ が、そうなると、事情に詳しく、かつ、今の自分の持っている権限に詳しい人間でなくては。
 ┃ ゴミ爺でもいいかもしれないが、一番いいのは、君の囚人IDを作った人間だろう。
 ┃
 ┗

1465 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 23:02:09 ID:uwZImWoU0
 ロロロロロロロ |::..        ____i_             ____i_                |::.
 ロロロロロロロ |:::::..       /;;;;/iヽ           ...::/;;;;/iヽ             |::. l'l⌒i
 ロロロロロロロ |:::::::::.....    |F_F|=|..      .....::::::::::|F_F|=|..            |::. |:|ェェ|
 ロロロロロロロ |:::::::::::::.::::........ :|F_F|=|:::::...........:::::::::::::::::::|F_F|=|::::....            |::. |:|ェェ|
二─────── ______.::::::::::..................:::::::::::::: |F_F|=|::::::::::..................      |::.  ̄ ̄
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ─────‐二二二二───----___________
.T.┬─‐┬───┬............................____ ̄ ̄ ̄:::::::::::───────‐___ ̄ ̄────
││:::::::...|      | ::::::::::::: :|  | ::::::::::::: |  |::: ̄ ̄ ̄!.  ┌───┐         i ̄ ̄──┬─
││:::::::...|      | ::::::::::... .|  | ::::::::::... |  |:::::::::::.. .. |   |:::::::::::::::.....|         |:::::::::::::::::::....|
││:::::::...|      | ::::::::..... .|  | ::::::::..... |  |::::::::::.. ... |   |::::::::::::........|         |:::::::::::::::::......|
    ̄ ̄ .       └──‐┘ !_:::...... |  |::::::::... .... |   |::::::::::..........|         |:::::::::::::::........|
:.: :.: . . . . . . . . . . .             ̄ ̄   ̄───   .!_____|         |____..   |
_:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.: . . . . . . . .                                ̄ ̄
: .  ̄ ̄Λ_Λ──______:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:.i ̄ ̄i:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
:::::::::: /:彡ミ゛ヽ;)ー、::::::::: Λ_Λ. .  ̄ ̄ ̄ ̄─‐. ⊂ニニ⊃ ______:. :.:. :.:. :.:. :.: Λ_Λ:.: :.: :. :. :.
::::::.../ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i:::::....(-д-::: )ー、::::::.......    ( ゚д゚ )ー、  Λ_Λ:: .. . ̄ ̄ ̄─(-д-::: )ー、::..
::. . / :::/;;:   ヽ ヽ ::l::: . /i ;:      :::i:::.::::::..... .  /i ;:      ::. i /:彡ミ゛ヽ;)ー、:::::::... .  /i ;:      :::i::..
: . (_,ノ⌒\;; ヽ、_ノ:l: . (:: ;;__/ :::./ |:::::......   (:: ;;__/ :::./::/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i::::.... .  (:: ;;__/ :::./ |:: .
    i⌒\)i⌒\ /:: .. / ____/ :|:::::::::.... . .  / ____/::/ :::/;;:   ヽ ヽ ::l:::::......  / ____/ :|::..
    | :::| ::;;_| :::| ::;;ノ: . i⌒i_ノ :i⌒\ /::::::...... .   i⌒i_ノ :i⌒\(_,ノ⌒\;; ヽ、_ノ:l::::...  i⌒i_ノ :i⌒\ /::..
    | :::|  | :::|:::: .... | :::| ::;;_| :::| ::;;ノ::::::::::... ..   | :::| ::;;_| :::| ::;;ノ i⌒\)i⌒\ /:::::::.... | :::| ::;;_| :::| ::;;ノ::::...
   (___/  (___/::.....  | :::|  | :::|:::::..... .     | :::|  | :::|:: .  | :::| ::;;_| :::| ::;;ノ::::::.... . | :::|  | :::|:::: ::...
                (___/  (___/:::.... .. .. .     (___/  (___/:: : | :::|  | :::|:::::::.... .  (___/  (___/:::.... ..
                                      (___/  (___/:::.....
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 2つ目は、生活環境だ。
 ┃ さすがに毎日この階段を登り降りして情報を集めるわけにも行かない。
 ┃ そうなると、俺のような人間が紛れ込んでも構わないような場所を探さねばならない。
 ┃ つまりは、スラムだ。
 ┃
 ┃ 昨日のシュテルの話を聞く限り、間違いなく、ここにはスラムがある。
 ┃  スラム・・・つまり、待機市民たちの居住区だ。
 ┃ この前の強制混住法の事を考えると、間違いなく複数ブロックのはきだめの集まりになっている
 ┃ ブロック間移動が可能かどうかが問題だが、少なくとも今の俺が紛れるにはよさそうな気がする。
 ┃
 ┗

1466名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:02:50 ID:jwc/zGS.0
あぁ これがルート分岐かな

1467名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:06:14 ID:lfnydnHo0
ここのスラム?はどんな感じなのか見てみたいな

1468 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 23:09:05 ID:uwZImWoU0


    /    > 、                            /       /
   ./         > 、         ,..:.:::.....           /      /
  /:::    __      > 、     ,;::.;:::.;:::.,;:::,;:... .       /     /    , ィ ´ ̄ ̄
  |::  /: _   ` ヽ      >  -―.::‐;‐:;‐:.――――-.     /      ̄ ̄ ̄
  |::  ,'::::: : ` 、   ` 、   ./   '::;:.:,;:.:,;:.; ;         \/
  |::  |:::::::     ' .、   ' , /     :.;;:.,;:.:,;,;:.         |
  |::  |::::::::.' 、.   ' ,   .',        :.;,::;.:,::.:           |    ___
  |::.  ';:::::::::. ' ,     ',   |   !/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\: .   |    `
  |::   マ:::::::.. i    .!  .!  .| > 、       /::|:.:.:  |
  |::.   \::::...     ,.'   / .   |    > 、 __ /   .|:.:.:  |        ___
  |::     >.、__ , '    |        |.:.|     |:.:.:  |            ̄ ̄ ̄
  |::      . : : .:i',:i',;i! _     .|     ,. ≦=∧   .|:.:.:  |
  |::   . : . : : . : : ...:i',:i',;i!: : : :  |  ,. ≦ = - =:-∧   |:.:.:  |    ー --
  |::.: : : : : . : : . : :.:.:i',:i',;i!: : ; -==|≦ = ≡ -―- 三∧ __.|:.:.:  |
  |::: : : : : : : : : :.::.:..:i',:i',;i!/゚` - = _ - ― - = ≡ :. : :`> |
  |::: : : : : : : : : :..ヾ゙:i',:i',;i!そ = _ _ __ - ヾ _  ̄ - シ :. :. :. \
  |::: : : : :.::, > ' ´`゚´゙゚´`ヾ = _ .:: ::. ::. :.   ̄   : . :. :. :.\     _
  |:: , > ' - =  = - _ = ‐- _ ::. ::. .: :..       : :. :. :.  \   \
  |:: _ -  = ー - _  ≡ = _  .:: :: ::. ::.         .:. :.  :.  :.\   \_
  |: = _ = _ ≡ ー = -  _ :. :. :. :. :.       :.  :. :.. :.  .\
  | _ = _ = ー = ≡ _ - .:: :: :.: ::. :.: :.      :..  :.. :.   :.   :. \
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ そして・・・3つ目、それが、回廊・・・それも、おそらく地下から各ブロックへと抜ける通路だ。
 ┃ ゴミ爺とシュテルは、子供かミュータントであれば、ここへとやってこれると言った。
 ┃ そして、ゴミ爺はここを出ることが出来ないとも。
 ┃ だというのに、俺の情報を各ブロックの代表者と共有したい、そう言った。
 ┃ つまりは、間違いなく、ここから各ブロックへ抜ける、ゴミ爺向けの抜け穴があるはずなのだ。
 ┃
 ┃ もちろん、俺自身がそこを通れるかどうかはわからない。
 ┃ が、通路があるのなら、そこを通る人間と情報、そして、それをコントロールする集団があるはず。
 ┃ そういう集団との取引関係が築ければ、いざという時の逃走経路としても使えるはず。
 ┃
 ┗

1469名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:10:48 ID:jwc/zGS.0
見た目だけならミュータントと言えない事も無いはず……

1470 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 23:14:17 ID:uwZImWoU0


                   _,,..-―‐-..,,_
             ,,-''"       `ヽ、
           /              \
             /                   ヽ
             ,'                      ヽ
          l    ─_      _─     ',‐-、
       ,-''"|   ーt:::テ≧    ≦r::テー   lヽ .'.,
        l l'´.',    `¨¨/       ヽ¨¨´    .,'  ヽヽ_
       / |  .'.,    (    .,、   )     /  ./  ヽ、
       / \  ヽ、   ` ̄ ´ `  ̄´   / /  _,,..-'
        {   `''-‐"ヽ-..,,__      __./ ̄ ̄´ .,,..イ ∨
      /.T ‐-..__    _.ヽ ̄ ̄ ̄/,..-――‐'" /  ∨
    r┘ ',.    ̄ ̄  〈 ̄\ ./イ´       / /  ∨
    | ヽ-、',       /      .ヽ      //   ∨
   ./  ヽヽ .',      ロ       `ロ ヽ、 /      .∨
   /   、__ ', _/                \|    L__ ∨

┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ とりあえず、一度に全てというわけには行かないだろう。
 ┃ 情報を重視するなら、まずはクラッカーに面通しに行くのが早いだろう。
 ┃ 逆に、まずは足元として潜伏場所を確保するのもいい。
 ┃ ピット自体も悪くないが、さすがにここはどん詰まりに過ぎて、追われることになったら逃げ場がない。
 ┃ 逆に、逃走経路を重視するなら、ブロック間通路を抑えてしまうのが手っ取り早い。
 ┃ どれも、ある程度状況を安定させるには悪くない選択肢だろう。ただし、どれも時間がかかる。
 ┃
 ┗

1471 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 23:18:03 ID:uwZImWoU0


                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|
            |: ||                   j:!
                |: h               ||
               l: i!i!                ヾ,.__
              Fニニi'              ___i―:ヲ
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :|
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|

┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ さて、ゴミ爺に持ちかける話として、まずはどれから手をつけるのがいいだろうか?
 ┃
 ┃ 1.クラッカー(コンピュータ技術者)へ会いに行き、情報交換する。(雪華綺晶 登場ルート)
 ┃
 ┃ 2.最初の潜伏先として、スラムを選んで潜入する(IA 登場ルート)
 ┃
 ┃ 3.地下回廊の存在を確認し、そこを調べてみたい(黒谷ヤマメ 登場ルート)
 ┃
 ┃  <<安価予告忘れましたが、今日の参加者的にこの下4で>>
 ┃
 ┗

1472名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:19:32 ID:jwc/zGS.0
ksk

1473名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:20:42 ID:pw8JrnI.0
3

1474名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:22:45 ID:XR0NPSLY0
3かな
IAってなんだ?

1475名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:22:46 ID:jwc/zGS.0
3

1476名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:23:08 ID:5JuDM/eY0
1

1477名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:23:21 ID:lfnydnHo0
3かな
セントラルに見つかったらどうなるかがわからないから
とりあえず逃走経路は確保しておきたいかな

1478名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:23:45 ID:vbmReDQI0
IAっての調べてるうちに終わってた・・
ボカロかな?

1479名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:23:59 ID:2jHiBRJk0
IAってイアってキャラじゃなかった?出展忘れたけど

1480名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:24:38 ID:lfnydnHo0
てか、順番は違っても1,2,3のルートはどれも皆通るよね?

1481 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 23:27:01 ID:uwZImWoU0
えーと、IA=ボカロのイアですね。

なんか昨日検索したら、IAって書き方が多かったので。そちらで書いてしまいました。
すいません。

あと、やるお的にはどのルートも最終的に全部押さえるつもりではいます。
状況しだい、と思っては居ますが。

1482名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:27:31 ID:pw8JrnI.0
どうだろ、案外大きくルート分岐するかもよ

1483 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 23:28:00 ID:uwZImWoU0
とりあえず、3が選ばれた、ということで進みます。

1484名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:29:06 ID:jwc/zGS.0
うい

1485名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:31:00 ID:XR0NPSLY0
病女さんと知り合いになるとどんなことがあるのかな

1486名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:35:19 ID:pw8JrnI.0
病気を貰うとか(意味深)

1487 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 23:35:52 ID:uwZImWoU0


             ____
           /      \
          / ─    ─ \   「いや、なんというか、
        /   (●)  (●)  \
        |      (__人__)     |  シュテルに取って爺さんが神やってことは解った」
        \     ` ⌒´    ,/
 r、     r、/          ヘ
 ヽヾ 三 |:l1             ヽ
  \>ヽ/ |` }            | |          「なんや紙って、トイレでもいくんか
   ヘ lノ `'ソ             | |
    /´  /             |. |          当人の努力以外のことは知らんわ」>ゴミ爺
    \. ィ                |  |
        |                |  |
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ まずは、今日の事についてひと通り、ゴミ爺と話をする。
 ┃ シュテルの話のところで一悶着あった以外は、おおむね予想通りだったようだ。
 ┃ まあ、確かに、金もろくになく、街をうろついたところでそう変わった事ができないのはその通り
 ┃ なのだろう。
 ┃
 ┗

1488名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:38:06 ID:7JWEK7FE0
日本語って難しいw

1489名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:39:04 ID:jwc/zGS.0
いやこれは惚けてるだけだろう

1490 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 23:42:38 ID:uwZImWoU0

                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|
            |: ||                   j:!      「ああ、おまいさんも馬鹿じゃないんじゃの。
                |: h               ||
               l: i!i!                ヾ,.__     どれもまあ、想像している事に大外れはないの。
              Fニニi'              ___i―:ヲ
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|    で、どれも紹介はできると思うが・・・」
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :|
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ それを踏まえて、まずはさっきの3つの問題点の話をしてみた。
 ┃ すると、概ね、こちらの予想通りであることを認める声がゴミ爺から帰ってくる。
 ┃
 ┃ 悩んだ挙句に、まずは、ここから外部へと続く回廊に関して、まずは知りたいのだと伝えることに
 ┃ した。
 ┃
 ┗

1491 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 23:49:05 ID:uwZImWoU0


         /^ヽ、    /^ヽ、
      っ'   , -o---o-、  ゙'c  「ふむ、そうなると、地蜘蛛を呼ばんといかんか」
        i ̄ ̄i| ̄。゚。 ̄|i
        l    l|.    .|l                     ____
        i__i|_____,|i                   /     \
        ,-ol__l,-o__o-、                /  ─     \  「地蜘蛛?」
         / / / /    .ヽヽ                   ' (●)       \
       (0)) .(0))     (0))               (l、__)          |
                                    ⌒´         /
                                   `l          \
                                    l           \
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ゴミ爺の話によると、この都市の地下回廊全体を抑えているのはミュータントを中心とした集団で
 ┃ 現在はそのリーダーの通称である「蜘蛛」の手足、ということで、地蜘蛛と呼ばているらしい。
 ┃
 ┃ と言っても、ミュータントの集団自体は複数あり、その中で勢力の強い一団が回廊を抑える形に
 ┃ なるため、別にこれがミュータント集団全体の通称、ということではないらしいのだが。
 ┃
 ┗

1492 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 23:55:58 ID:uwZImWoU0

                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|
            |: ||                   j:!    「各ブロックには”定期便”で伝えるつもりじゃったが
                |: h               ||
               l: i!i!                ヾ,.__   お前さんが話をしたい、というならちょうどいい
              Fニニi'              ___i―:ヲ
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|  呼んだ”子蜘蛛”に、話のほうも伝えてもらうかの」
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :| 「明日の朝には声を掛けるから、昼には来るじゃろ」
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 不穏な話が聞こえた気もするが、まあそれはいい。
 ┃ どちらにしろ、最終的には巻き込まれる話だし。面倒だがそれは仕方がない。
 ┃
 ┃ とりあえずは、こちらの用事がきちんとクリアできればいいことだ。
 ┃ 今日のところはゆっくり休んで、明日の到着を待つこととしよう。
 ┃
 ┗

1493名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:56:46 ID:jwc/zGS.0
うーむ 他のエリアは回れんかったのう
また機会があるだろうか

1494 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/17(木) 23:57:41 ID:uwZImWoU0
ちょっと早いですが、無理しない程度で本日はここまでー。


お付き合いいただきありがとうございました。

次は多分土曜かと思います。よろしくお願い致しますー。

1495名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:58:07 ID:jwc/zGS.0
乙ー

1496名無しのやる夫だお:2013/10/17(木) 23:58:43 ID:lfnydnHo0
おつでした

1497 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/18(金) 00:03:33 ID:j0nOjgf60
大丈夫です。ほかのブロックへ出る話もきちんと用意してますよー。
全部に行けるかどうか、取り合いになるか、敵まみれになるかってのは、今後の展開次第ですが。

1498名無しのやる夫だお:2013/10/18(金) 00:26:40 ID:zE5Ps1EE0
乙ー

1499 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 21:52:20 ID:gf2zVgPk0
お疲れ様です。予定時間の15分前です。

一応、予定通りの時間に投下開始しますが、
作業手順を色々見直してた関係上、思ったより書き溜め出来てません。
本日はちょっと短めで終わるかもしれません。

ほいでは、時間になりましたらよろしくお願い致しますー。

1500名無しのやる夫だお:2013/10/19(土) 21:53:32 ID:xlcY8dec0
うい

1501 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 22:04:45 ID:gf2zVgPk0
              _.。ャぁて丕刀フ7ゎ。._
           ,.ィ炙ヲ㌍≠┴⇒弍j込ス>。
.         ,ィ升ヲナ'´ .  -―‐‐-  ゙'''<弖心、
.        ;夕フア r‐´         `ヽ.\ホi心.
      んfiУ ,'   トヘ  、ヽ  ヽ.   i i .▽ij∧
      从j'Y  i  ! |   | j !i l| l. i│i l l .∨iハ
.      斤W  |  ├|‐- | 川 l| l-l‐l┤ | |   ㌣い    がぉー
      |友カ.   |  | j,ィ=ミヘ从リノり人| | | ☆}ソ川
     い叭   |  |《.ir'ii!l   r==ミ| | |ノ...仄ガ    みんな、見てくれてるー?
.     Wi从. |  Niゞー'  ,  "" i| | |  从ノリ
.       ∀t△. i  lj人"" ー一   /l| | | ,∧fリ/
        ゙マじへ   l::::/:.ヽ _  イ:::`| | ./リiУ
        \夊i㌧、::|l:::::::V//.::::||::::::|..イ!刋/
          `マ才i「≧ェ。 V.:::::。っ夭テ少'゚
           `゚'' ミ芝玉竺壬云=‐'´
                    ̄ ̄

1502名無しのやる夫だお:2013/10/19(土) 22:06:38 ID:xlcY8dec0


1503名無しのやる夫だお:2013/10/19(土) 22:08:18 ID:P3br7Ojc0


1504 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 22:09:16 ID:gf2zVgPk0


              _,,,,,,,,,,,_
           ,,--'´     ¨''-、
          /           `、
           /  ,   r 、/ヽ   、 i
         i   i  l     ! ! i _i rヽ、__
          !   ! _i,,l,,,,,,,_ l ,lrl´ i.!`i、ヽー`ヽ、
         i .: _,l  !_!,,,_ヽ レ',r/iヽl,! l ヽ,!ー i `、      少なめかな〜。
        l .:: i`!ー''!l   `  i:./ ,!`  ! `ー、,ヽ,`、     ま、楽しんでもらえるように頑張るね。
          !.:::  `l :. ll  、___, ´ /!  il    !   `、
        l :::_,,,,,,;;!;;;_ !、   ,.-'":.:.!  !!   l   !    ほんじゃ、まったり始めまーす。
         !./    ..`、l./、¨-''''ヽ_:.:!  i l    !   l
       l/    .:.:.:.:.!l l:.! l  .:/¨l   !lー‐‐-i   !
       ,r′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ !!:! !:/.:. !  l !   ヽ   !
        /    .:.:.:.:.:/l i l;/`i'´.:.:.:.. ,i,  N,,,,_______,,,,ノ
     /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;,!:.:!l l:.:.:.:!:.:.:.:.:. /:.:! l:.`、
     7ヽ、   .:.:.:,!:.:.:l,!! l:.:.:.:!`''''''''´:.:.:! /:.:.:`、
      /   フ''''‐-’;,:'';,:レ':.:./:.:.:.:!:i:.i:.:.:.'´:.i:.:.:.i:.!
    /   ,r" ...:.:.;,:.:.:''.:.:.:.:,.イ:,i:.:.:.l:.:!:.!:.:.:.:i.:.!:.:.:ll;!
    !  r'’..    ..:.:.:.:.:.:/:i:l:.il.:.:i:l.:.l:.!l.:.:.:l'i:l !:.:!
.    ! ,!  :.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.!;/レ'l:.:/レ'V l:.:/ レ l;/
     レ':.:.   :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!   レ'   レ′

1505 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 22:14:30 ID:gf2zVgPk0

     ┌───────┐、┌───────┐、  .┌───────┐、
     │| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,| │| │| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,| │|   │| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,| │|
     │|         | │| │|         | │|   │|         | │|
     │|         | │| │|         | │|   │|         | │|
     │|______.| │| │|______.| │|   │|______.| │|
     │ ロ  ..。。   ≡ │| │ ロ  。。   ≡ │|   │ ロ   。。  ≡ │|
     └───────┘| └───────┘|   └───────┘|
⊂ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ⊃

┌─────────┐、 ─────────┐─────────┐─────────┐
│| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,| │|│| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,| │| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,| │ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,|│
│|             | │|│|             | │|             | │.|            |│
│|             | │|│|             | │|             | │.|            |│
│|             | │|│|             | │|             | │.|         , - ''"丶
│|             | │|│|             | │|             | │.|      _, - ''"    │
│|________.| │|│|________,| │|________.| │.|___.│       │
│ ロ   。。。   ≡≡ │|│ ロ   。。。   ≡≡ │ ロ   。。。   ≡≡ │ ロ   。│       │
┌───────────────────────────────────│         │─┐
└──────────────────────────────────_│         │─┘
                                                 -'"  │        |
                                             _, - "    │   _, - ''"
                                             ゝ______, - ''"
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 海底生活3日目朝。
 ┃ 例によって、ゴミ爺の小屋で目覚める。2泊目だが、ゴミ爺は相変わらず同じ姿勢でモニタ前だ。
 ┃
 ┃ まあ、確かに機械の体なのだから、姿勢など気にするコチラが変と言うものだろう。
 ┃ とは言え、全身義体なんて、地方の貧乏スカベンジャーにそうそう手がとどくものでもない。
 ┃ 生身の場合と同じ考え方をしてしまうのは仕方ないだろうと思う。
 ┃
 ┗

1506 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 22:18:15 ID:gf2zVgPk0


                   -―- 、
                  ,. -‐- 、 i ,. -‐==‐- .,
                  / -―‐-: : : : : : : : : : : : : `: . 、
                  /,. :´: :,. : : : : : : : : : : : : : : : :ヾ: : : :ヽ
                /: : /: : /: :/ j: : : : : : : : : : : : :’:, : : ゚.
                 ,: : :/: : : /: :イ: :i{: : :! : :_:_:_ : : : : : : ゚,: : :'.
             i: :j !: : / !7¨ ̄!゚.: : !{ヾ: : : : ̄¨: : : :i : : i
             l:.ハ:i: :/: :l:z示沁ヾ: :!`  仍心7 : }:/ : : {    「おはようございます。
              j' ヾ: :{: :iト 匁 ソ  ヾ  匁 ソ.}:.j/!}/! : {
                jヘ:ヾ!:}    、        }: : :!7ノ : {     今日はどのへんの作業から始めますか?」
                   j! : :.            j: : :jイ: : !:{
                   /} : 人    。     i: : /: : : jヘ、
                /´]: :iイ: >         イ.:./イ/:./
                     ヾ{.ヘ!从z‐≧=≦‐- 、!:/ /j:/
                   `  j//i.三!//////7、  ′
              ,. -‐‐- イ77ツ//,!三!//////{ァ≫-- ..,___
             ////////j/∧///i.三!//////j!i///ハ ∨///ム
            ////Y///{//∧/,.z≠=ミ、///////イ//////∧
          rf/// / ///i≧ァ`7/ム///////,ヾ ///厶7/////////ム
          { z≦ニミ、/j/{{ {{//∧///////,イ///〃===ミ'/////ハ
          ,.z≪三7 ヽノ.!/7/∧ ∨//ハ////////イ!′三三三.ヾ////゚.
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 時計で見る限り、8時前後にはもうシュテルが降りてきていた。
 ┃ 表情を見る限り、おめめもパッチリ。まあ、当人に言ったら子供扱いって怒られるんだろうな。
 ┃
 ┃ 昨日の通勤時間で業務開始はもうすこし遅めなのだと予想していたが、そうでもないらしい。
 ┃ まあ、どっちにしろ、貧乏人に暇が無いのは何処も此処も変わらない。
 ┃ 俺だって、指名がくるまではこのくらいの時間帯に依頼書を奪い合って殴り合ってたもんだ。
 ┃
 ┗

1507 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 22:24:18 ID:gf2zVgPk0


                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|
            |: ||                   j:!    「ああ、すまんが、まずはモニタを頼む。
                |: h               ||
               l: i!i!                ヾ,.__   ちょっと、小蜘蛛を呼ぶことになってな。
              Fニニi'              ___i―:ヲ
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|   わし用のゲートまで行ってくる」
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :|
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|

┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ シュテルが来るなり、ゴミ爺はモニタリング作業を変わるように言うと、座っていた席を離れた。
 ┃ 俺の目の前を横切り、階段側へと進んでいく。
 ┃ 何処へ行くのかと思って見ていると、ちょっと待っとれ、の声。
 ┃
 ┗

1508 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 22:31:07 ID:gf2zVgPk0


   |
   |
   |
   |
   |
   |__
   |―へ \
   ||    \\
   | ̄|    \\
   | ̄ ̄|    \\
   | ̄ ̄ ̄|    \\
   | ̄ ̄ ̄ ̄|   \\                 ッ─0___0\|`ヽ.
   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   \\                      i~ | ・∀・|  ゙  ̄`
   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   \\                    [l__|]______[l
   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   | |_________  /  /   \\_____
   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_」_」:.工工工工工工工工工工工工工工工工工工工工
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 歩いていく姿を、窓越しに眺めていると、階段の方ではなく、この部屋と平行に設置されている
 ┃ メンテナンス用タラップの上を器用に進んでいく。
 ┃ 行く先を眺めてみると人間用の半分くらいの大きさのゲートがあり、どうやらそこが目的地らしい。
 ┃
 ┃ シュテルに聞いてみると、体細胞が露出していないゴミ爺みたいなタイプの義体の場合、通常の
 ┃ 人間が通るためのゲートが使えず、浸透検査が可能な特殊なゲートを通らないとまずいらしい。
 ┃ そのため、各ブロックにいる義体化している市民たちも、体の何処かは生体のままで、露出して
 ┃ いるように義体化をするものなのだそうだ。
 ┃
 ┗

1509名無しのやる夫だお:2013/10/19(土) 22:32:50 ID:xlcY8dec0
ふむふむ

1510名無しのやる夫だお:2013/10/19(土) 22:35:40 ID:P3br7Ojc0
爺さんとは思えぬ愛嬌

1511 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 22:36:47 ID:gf2zVgPk0


          ___
      _, . :≦: : : : : : : : :≧: .     ,. -- 、
  . :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :У_:_:r― \
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \   `
: : : : : :/: : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : :`: .、
: : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :、: :\: :ヾ: : : : ヽ
: : : :/: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :!: : : :ヾ: : : : : : : : .
: : :/: : : : : : : :/: : : : :/: :/: : : : : :i!: : :i: : : : : : : : : : :゚。  「ああ、無事みたいですね。
: :/: : : : : /斗――≠: /i: : : : ,: :ハ: : :l : : : : : : ヾ: : : :'.
: ; : : : : : i:/ j: : :/// , : : : /:/__i: :イ : : : : : : : :iヘ: : :i   ゴミ爺、帰ってきましたよ。やる夫さん。」
: i : : : : : iz=芹芯ミ、 /: :,. イ:/   !'`i : : } : : i : i'  : : !
: l: : : : : :《 l:::r:;:⊂ /:/ j/,z斧ミ、}.: :/: : イ: : !  j /
:r!: : : : : :! 夊¨ ノ /´  / /:;::r' }} / : ; i: :/   /
ヘ!: : : : : :!    ̄       匁ノ /:/:/  }/
: ハ: : : : : !         '    ハ: :´{  ノ'
/: :' : : : : !     、        . : : : {
: : ハ: : : :i\      一     人: : : {
/ } ト、: : l 、≫         . .<ィ:/i: : : '.
  /ヘ  : :i \ ≧=r≦/ィ :/ノ' !: : : :i
. /. . i∨}イ    ` ’ ヾくj/!'    ハ: :イ:l
/. . . l/,リ       / ヽ ≫x.     从 リ
. . . . ∨ヘ.    /     \i/≫ 、
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ゴミ爺の姿が消えて、1時間。
 ┃ まあ、シュテルの邪魔に成らないくらいにどうでもいい話をしながら待っていると、ついにさっきの
 ┃ ゲートが開き、ゴミ爺の姿が現れる。
 ┃
 ┃ 無事、という言い方が気になって聞き返すと、体組織が露出している”人間”が使うゲートに比べ
 ┃ ゴミ爺たち機械の殻を持つ”人間”のためのゲートはメンテナンスが甘いらしい。
 ┃ つまり、誤動作が起きれば、”いろいろな”トラブルに巻き込まれる、ということになる。
 ┃
 ┃ あまりない事態だろうが、外に出るにはそんな場所を通る必要があるわけか。
 ┃ シュテルを雇う訳だ。
 ┃
 ┗

1512名無しのやる夫だお:2013/10/19(土) 22:37:26 ID:xlcY8dec0
なにそれこわい

1513 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 22:42:30 ID:gf2zVgPk0


                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|
            |: ||                   j:!     「連絡は入れてきた。
                |: h               ||
               l: i!i!                ヾ,.__    多分、30分もかからずに誰かが来るじゃろ。
              Fニニi'              ___i―:ヲ
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|   ワシの用事もあるでな。少し待ってもらうが、
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|   その後なら好きに話をしても構わんよ」
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :|
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 30分、ね。
 ┃ どういう方法で呼んだのやら。たしか、ネットワークは無い、という話だったような。
 ┃ そもそも、無線のたぐいは海水のせいで電波のたぐいは減衰率が高いはず。
 ┃ つまりは、無いはずの有線での何かが設置されてる、としか思えないんだが・・・。
 ┃
 ┃ まあいい、とりあえずは言うとおりに待つことにする。
 ┃
 ┗

1514 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 22:51:08 ID:gf2zVgPk0
               ______________
                    |_| ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || ̄ ̄  | |
               |: :|   ||           ||      | |
               |:_:|   ||           ||      | |      て
                    | |    ||           ||      | |       そ
                    | |    ||           ||      | |   ゴン
                    | |    ||           ||      | |           
                    | |    ||           ||      | |     ゴンゴン
                    | |    ||           ||      | |
                    | |    ||           ||      | |
                    |_|    ||           ||  _  | |
               |: :|   ||           |l |  |l | |
               |:_:|   ||           |l |  |l | |
                    | |    ||           |l (0:)ll | |
                    | |    ||  |` ー- 、  ||   ̄  | |
                    | |    ||  ` ー- ._|   ||      | |       「おう、来たようじゃな」>ゴミ爺
                    | |    ||           ||      | |
                    |_|    ||           ||      | |
               |: :|   ||           ||      | |
          ` ー- ._ |:_:|   ||           ||      | |
                   ` ー- ._||           ||      | |
                    ` ー- _     ||      | |
                             ` ー- .||_     | |
                              ` ー- l_|
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ しばらく後、ゴミ爺の”小屋”の戸が小さく、しかし、はっきり分かる程度に叩かれる音を立てた。
 ┃ 少しだけ警戒心が湧くが、ゴミ爺に止められる。
 ┃
 ┃ ”お客”がどこからやって来るのかが気になって、モニターや窓越しの爺さん用のゲート、それから
 ┃ シュテルや俺が使っていた減圧室の扉をチラチラと見ていただけに、不意を打たれ、驚く。
 ┃ 結構しっかりと見て居たつもりだったんだが。
 ┃
 ┃ まあ、よく考えればそれはそうか。カメラや窓の位置は決まっている。
 ┃ 待ちぶせや、不意打ちを警戒するような人間なら、そりゃ死角をたどってやって来るよなあ。
 ┃
 ┗

1515 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 22:55:38 ID:gf2zVgPk0


        \ にゃーん /
      ./\
.      | {>'" ̄ ̄ ̄<二二 7
       ./ .i | | .|  、  \/ /
      |. ∨∨\|\∧. /∨
        人 } ┃  ┃ ∨|__/77    「おじーちゃん、お燐の御用聞きだよー
        .)_从''' ┌┐ ''' フノ( ,∨
        ( )>r┬┬ァ7'^ ( )      今回の御用はなにかにゃー。
        [_{_}] /:}::::::::/⌒!  [_{_}_]
       ∧{ /;;;|、::/:::::::;|  }∧      お荷物と聞いたんで、一応猫車ももってきたけど」
.        〈rュ}'=〈r‐yソ\
         ///::::::::::7/:::::::::\
        .//く__//___/\
       /∧/_}_//_}_}_/
    /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| |X|

┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ドアの向こうに立っていたのは、予想外といえば予想外。
 ┃ なんともあざとい格好をした少女だった。
 ┃ 猫車に猫耳。真っ黒いワンピース。普段走り回っているのだろう、装飾でいっぱいの服だが
 ┃ 端の方は埃にまみれている。そして、その手には、荷物を運ぶための手押し車。
 ┃
 ┃ よく見ると、猫耳もきちんと表情に合わせて動いているので、いわゆるミュータント、なのだろうか?
 ┃
 ┗

1516名無しのやる夫だお:2013/10/19(土) 22:57:11 ID:xlcY8dec0
おりんりんだと?

1517名無しのやる夫だお:2013/10/19(土) 22:57:10 ID:P3br7Ojc0
これはこれでヤバそうなのが来たーw

1518 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 23:01:09 ID:gf2zVgPk0

                   _,,..-―‐-..,,_
             ,,-''"       `ヽ、
           /              l| \
             /            U  .ヽ
             ,'           l        ヽ
          l ____l  ヽ-―‐tイ''"´  ',‐-、    「えーと、呼んだのは小蜘蛛っていってたおね?
       ,-''"|       `′        `′ .〃 .lヽ .'.,
       | l'´.',  ≡≡/       ヽ≡≡彡 ,'  ヽヽ_   なんか、見た目だと子猫って感じに見えるんだけど」
       / |  .'.,    (    .,、   )     /  ./  ヽ、
       / \  ヽ、   ` ̄ ´ `  ̄´   / /  _,,..-'
        {   `''-‐"ヽ-..,,__      __./ ̄ ̄´ .,,..イ ∨
      /.T ‐-..__    _.ヽ ̄ ̄ ̄/,..-――‐'" /  ∨       「なんてことを言うのさー
    r┘ ',.    ̄ ̄  〈 ̄\ ./イ´       / /  ∨
    | ヽ-、',       /      .ヽ      //   ∨       あたいこれでもきちんと子蜘蛛だよー」>猫耳
   ./  ヽヽ .',      ロ       `ロ ヽ、 /      .∨
   /   、__ ', _/                \|    L__ ∨

┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ゴミ爺の言葉で完全におっさん集団か、あるいは怖そうなビジュアルの集団を想像していた
 ┃ 君はあっけに取られていた。
 ┃
 ┃ しかし、ゴミ爺の話によると、「リーダーの名前が蜘蛛なんであって、その手足まで全員蜘蛛な
 ┃ ワケがないじゃろ」とのこと。
 ┃ ミュータントだからって、安定して形態を子孫に残せるほど遺伝子が強い集団は少なく、そのため
 ┃ リーダーと部下たちの姿が違うのは別にふつうのコトなのだそうだ。
 ┃
 ┗

1519 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 23:04:45 ID:gf2zVgPk0

                 ,,..、 -‐、─、--、、.,_
              ,. -f"  \ \ \ \\`ヽ-、、
           _,. -''"  }   ,.....ゝr-'r-ヽ、ヽ.,ヽ.\ヽヽ、,
          /:::     込 ,.ュFi::l」:l」::レ'レ::l):/T'''r'-、i 丶ヽヽ
         ,':::::     ,人ニンェェェェュ:,>‐‐-'、:///ノ >::'、 ヽ \
          l::::_,.、、-=ニェ;彡ニ三三/‐',二ミヾV//:/:/:iヾ.i  ヽ
         {/l//`、ヾミュ、_ ';三三/ /::::::、 l |ト-、////l::::... `、
         IVIリf)=い',..>''}三/ / ,.-='_,...、:/   `';/:ノ :::::: }
         ;'^`,.=‐'''"" |;;;;// /‐'" i゙r‐‐-、ヽェ;ァ  `-'、__,. -‐‐i
            `"     {;;シ_/::::''ニ  l゙::   ヾ、    ,.‐_,゙-‐'''ヾ
                  /iヒニ..,,__/`i ..:ヽ,丶 r-、ヽ,.//
                 }:!|::三二ニ‐-、;;;;;;;;;:>、 ヾ//ヾ;<
                 }li|三二三ニチ二二二>_、`'':<シ.\-─‐┐
      ___,.. -‐'''''''''i.l!:ニ三ニチ三三三:/(llllll7>、::::::...ヾ. ̄`
  _,r''''''"-/i  __,,__,._ゝ、‐=ニ;/三三ニ/`''''''''"  ``'>;;‐r`'i
  (.l/´~フ,. ‐''"´         ヽ;:::::``''‐=-‐',      ,.イヾシ ,ノ',i
  ,llヘ:、ヾ(,               }_∩;:::::::::::::(    _,/  ~,/‐,シ
    `'               i;: l! l(__),. -'─‐ヾ、,r=ニ´‐''"´
                     i !:|! ,'/´i:::.... ,... }‐''"
                    ,Ei=r-、|i::://'7/´!.|‐-、
                  /:::||  / レ' i l  |,' .::::i
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ そういえば、君が地上で狩りまくっていたミュータントも、ほぼ同一の姿の物が多かった。
 ┃ 最後の頃に相手をしていた宇宙ゴキブリなんて、完全にクローンかというほどの同一個体ばかり。
 ┃
 ┃ アレはアレで、暗所に適応した姿だったのかもしれないと、内心少しだけ納得する。
 ┃
 ┗

1520 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 23:12:30 ID:gf2zVgPk0

               /、\
      / |\       |  ヽ,\
       | ',:::::\ _,,.. -┴- 、.|:::;ハ
      ', ヽ; '"´       ヽ.__|/|.__
    r‐-!/ /     _,ハ く´::::ノヽ;:::::|      「それで、おじいちゃん、
   r┴ァ' / _|_ ハ  |__/|`|  |__/ヽ,メく´
    |::::7  .|´/|_./ |_/Tアハ!  !.  |\メ)、      今日はなんのご用かな?」
    ̄|  |_ァTハ     ゝ'゚´| /´) |   ヽメヽ
     レ'|_」`ゝ' '     "レ'rイ /    Yメ}
        {Xハ"   '´ ̄リ  ./.|, イ    ,rノメノ      / 、_ノ|_
     ,r'X! 人   ` -'  / /!‐rヘ,. -‐<>'-‐ァ   /   ,. -- 、 `ヽ._ノ!  「意味なく呼んだってのは
    ,r'メノ|/ヽ.`7:=ー-イ_レ'ノ::/´::::::::::::::::::Y- く    | ./  、  ヽ.  ノ
   r'メノ´   ` __く´::::::::::/:::::::::/::::::::::::ハ ̄   ノ/   ○  _ ', (    無いと思うんだけど。
   {メ}     /´:::::::ヽア:::::::::::::i/:::::::::::::::::'    (  '、ヽ   ., O/  )
   ヽメ)‐ァ   ,!:::、/`!/)::::::::::l´:::::::::__::::::::::〉     `| T'ー、__rノ /     それと、こいつ誰?」
   rヽ)く.   /:::!/ ´ /):::::::::::`7´:::::::::ァ/    ,'´|  ∨rェ-/  /
    |_,ハ´ )  |:::/    'ノ::::::::::::::/::::::::::::/       | | ヽ. ヽ--' _ノ
       レ'  /´!、__ノ::`"":::::/:::::::::::;:'      / ./   ) (´      「これこれ、あんまり先走るでない。」
       /´ヽ::\:::||::::::::::;rく´::::::::::/ ,. -─</   (   \                        >ゴミ爺
       ;':::::::::::`''ーr':::::/::::::::::::::::// ,. -‐ァ 、 ヽ.     `'ー'⌒)`ヽ.
       |:::::::::::::::/::::/::::::::::::::::::::;'::ヽ./ /   ) ,!
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 姿は小さいのに、思ったよりも剣呑な雰囲気を纏わせられる娘だ。
 ┃ まあ、ミュータントということなら、子供っぽい外見だから見たまま攻撃力が無い、なんてことはない。
 ┃ 軽口が後で首を絞める事になっても不味かろう。
 ┃ 素直にわびを入れると、とりあえずは、ゴミ爺のメンツを立ててくれたのだろう、
 ┃ それ以上に殺意を向けることはやめたようだった。
 ┃
 ┗

1521 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 23:20:53 ID:gf2zVgPk0

                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|
            |: ||                   j:!      「今回の要件は2つ。
                |: h               ||
               l: i!i!                ヾ,.__     特急の配送1件。宛先は”会合”参加者・・・
              Fニニi'              ___i―:ヲ
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|    つまり、全ブロック長になるな。」
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :|      「うわー、それだけでも既に
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|
┏━━━━━━━━━━┓                         ものすごく厄いんだけど」>猫耳
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 端末から取り出したカートリッジ状の何かをゴスロリ少女に引き渡すゴミ爺。
 ┃ カートリッジは全部で7つある様子で、少女はそれをポケットに収納すると、振り返った。
 ┃
 ┗

1522 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 23:27:38 ID:gf2zVgPk0

                   r'\
      く`ー-、          ,' ハ:\
      |::;、::::::\    __/   !::::::',
      |::| \:::::;:>''"´:::::::::::::`ヽ、|::::::::i      , -─- 、
      |::|>'"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::|     /,'´ ̄`ヽ ',
     ト.ァ'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::「 ̄\ヘ/`i  | |() () 〉|
     |/:::::::/:::::/:::::;!::::::::;:::::::::::::::::::〉   ソ、_」 ! ヽ_'_'_rノ /  「今回の代金はポイントにするかい?
    /::::::::;':::::メ、:::/|::::::/!:::::::|::::';:::::ヽ__/メ)    '、   /
    八:::::::|:::/'i`ト、.|__/ |::::::-!‐;ハ::::::::';::::|::ノ)    ) /     それとも、海ドル?」
     \::!;ハ  jり    ァ‐rァ‐ r |\:::i::::';:メ)   (r‐ '
      ,〈:::7 "  .    弋_ソノト、__ソ/´∨ハ、   )
      !::ノ;ト、   、       ゙ ,_ノ/   ヾメ)、   r-、_    「お急ぎ便使うんだから、
      /メソ   \   ̄    /イ´      \メヽ/  |
     ,(メノ    ./`:::‐rァ、 '´ //`>‐- 、   ,>'r‐<´     多分、なんかとんでもないことなんだよね?」
  く ̄`Y7ー-ァ  |:::::::くヽr-‐ァ'´ //:::::::::::::::\! /|\:::::\
   > ,ハ _」   ':,:::|/::ヽ、」__/::::;'::::::::::::::::::::::∨ !:::::\r┘
    ̄7:::::「      ∨l>o゚:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::|、 \__/
   く:::::::/      ,':::::ノ!_:::::::::::八::::::::::::::::::::::::::_ノ
     ̄      ∨::く r':::::::::::::!ゝ-r‐-‐く|/        「あー、聞くか?それならそれでかまわんが。
 ,. -─- 、       \::Yヽ::::::::::::',::::∧::::::::::!
/ , '´ ̄ヽi        iヽ;::O。::::::::∨::/\::::|          というか、それも頼み事の一つなんじゃがな」>ゴミ爺
 〈 () ()!    ___/::ヽ>ー--‐<イ/::::`:!、_
、 ヽt__'_'」|   /´/::::::::/|::::::::::::::::::::::|/::::::::::::::';:\`ヽ、
 )    ノ /|::'::::::::::::/:::;::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::';::::::\::ト.、
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ そういうと、ゴミ爺は、さらっと一言、つぶやいた。
 ┃
 ┃ 「”海上”から来た人間がおるんじゃが、会合より先に話をしたいとは思わんかね?」
 ┃
 ┗

1523名無しのやる夫だお:2013/10/19(土) 23:28:08 ID:xlcY8dec0
えっ

1524 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 23:34:31 ID:gf2zVgPk0


           }l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\       __        /;/,,,,,,,/;;;;;;/
        __}l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>―::::::::::::::::::::::::::::::::: ー.... _/;/,,,,,,,,,,/;;;;;;/
     ___ r/: : ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; '::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/;/メ、,,,,,,,,,/;;;;;;/
    {!: :':j!:_:_: : :ヽ;;;;;;;;;;;;/:::::::::/::/:::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::/;;;/、ヾ )/),,/;;;;;;/
   rァ:゙:_:j!: : : : :、: :);;;/:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::〈/:\     /;;;;;;;;! ヘ
   {!:く´: : :ー: : :ヾ;;/ .:::::::::::::':::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::ヽ_/: : : : : \  }r‐、;;;レ:_:_ヽ___
   廴ヽ: : : : : : : :シ′:::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::< : ハ: : : : : : : ヽrヘ: : ̄ :丶: : : : l}__
    r': \: : : : ;.:::;::/::::::::::i:::::|:::::::::::::::::::::::::';:::::::::::::::::::::r/ .レヘ : /'|:/!:)!: }: : : : : : :\: : j!: :{{
    ゝ::´廴 : /://:::::::;::::|:::::|:::::::::::::;::::::::::::';:::::::::::::::::::{ ; l ∨ ' レ イ: \: : : : : : \{: : }
    /::;/: : : :/´: :/:::::::::|::∧:::|:::::::::::::!::::::::!::::!::::;::::::::「 ヽ ヽ ヽ ___/ / /_ ィ: :\_: : __/: ヾ:ゝ
   {:::{!: : : : : 、 : j:::i::i:::::|::|ー|、ヽ::::::::::|::::::::l|:::|:::::';:::::::ゝ `ー  (  ヽ' '´,≠:し⌒): : : : ): :_:_}_)
   人/`ーく : : : : |:::l::l:::::|::| ヽ:::ト、::::::|ー:::、l::ハ::::::';::::::::ゝ-- , ,`¨´、 ̄ >: : :`¨ニニ´:ヾXXX}
  l:::::{/:::::}l: : r、:|:::l::l::::;トゝ、`ヾ ヽ::l:||::ハ\|:::::::';:::::::r_‐ ´ /  ヽ ` \-- ヘ厂X)_:_:_jX厂
  {:::/:::::::::人_:_jX川:::!::::'⌒i㍉、'   l:l:|レ lj- ヽ:::::';:::::::';`¨¨/_, |  ) ヽrヽ`_:_:ノ:::||:}XXXノ ̄}
  ハ{::イ:}({XXXXX∧:ト、八 、 {;ハ  川jz=ミ、 ヽ:::|:::::::l!::::j:::|::´:ヽ厂ヽゝX\ヾ:://XX/XXj
  !::::/:::::「`ヾ,XXX/::::レ:::ヾ;l` ー '′  レ ´ | `itz廴|:::::::j:::/:}:|:::;::/XXXX\XXー<XX{<)/
  ゞ:{:::::::ゞ⌒ヾjX/ハ::::::://!   r::     弋 "ノ´|::::/::/_//:/.XXXXXXヽXXXX>)
 /:::ミ:/::ヽ   }X//´!/レ 八         ¨¨´//∨'/ _>/XXXXXXXX}XXX厂´
 !::::::j::::::}::j   `¨´  |{   '  ` /)丶 _, ィ ー=彡:::/‐ヾi/ くXXXXXXXXXゝr‐'
 ヾ:::{::::/:く、       `    / ' ヽ _,/)  .,...: レi′ '|   `廴 - 、XXX/:|   「おじいちゃん、正気かい?
  j`::∨八:ハ          / /  /,イ ̄ |:        | __{/::::::::j:¨¨´ノ:ノ
  ヾ::::::{:::::):ム_         / / //ノ   j ̄ ̄'ヽ   ∨: :/:{!:_;/ーr― ´     その爆弾、本当に撒くのかい?」
   \::ゞ::/:::::ヽ_ __   ノ, '¨´ //   __/___  `¨Υ/:::::::Y::::::::j∧
    )ゞ/:::<XX`ヾ)_/.  '  /  /i:/´ ,x―-ミ_、ー V::::::::::j}::// : \
   r、{:::::{::::::::::|\XX-┐}r、   ' `二ニつ /i:i:i:rx__ハヽ人、::::/'く: :´z、: /_     「正気の沙汰とは思えないけど
   } : 丶ヾ:::::::|i:i:i:´i:i:i:i:KljX}. //i/ __,/i:i:i:i:ハ _ :}: V: ヾ'::::::/: : :Y(ィX}__
   ゙ヘー、: :ヾ::::|i:i:i|i:i:i:i:i:{LXノヘ'レzY_r‐z_j /i:i:i:i:i:i__V:`i'': : :ヾ:::}Y/: :/: :ヽ--、Xヽ   でも、おじいちゃんが言うなら
   r、j: : \: }Ji:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:`つー⌒_ゝ≠../i:i:i:i:i:i:i:ヽ:}: :r、ー: ヽ}¨ヾ/ー: : : : : :}X }
   {!: : : : ヽ人`¨ヽ、i:i:i:i:i:く__r-ゝ r-) r/i:i:i:i:i:i:/ ̄ヾ;J: }: : : ハノ:}`: ー :_:_:_:_ノ.X/    多分本当なんだよね?」
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 本当だったら、えらいことになる厄ネタだよ・・・とつぶやく少女。
 ┃
 ┃ 少女の目が値踏みをするようにこちらを睨みつける。
 ┃ 数秒、考えるようにしたあと、ゴミ爺に振り返って、言葉を続ける。
 ┃
 ┗

1525 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 23:43:43 ID:gf2zVgPk0


          λ、     λ
          .l:l:ヽ、_ ノ::::)
          .|:l..'"´ ̄`"'r‐ゞ,r、 _
         7〉' ,  ,  、 〉::}]:〈 ム} ))  「本当なら、そりゃすごい話さ。
   (( ,ヘ,  i_オ_リλ_ン_リンヲ(y)/;;::/
      '、ノ\ (メ) ○   ○ (y) ;;./      でも、最初に話せるってことは、つまり巻き込まれるってことだ。
      \;;;;;;(yル""r-‐¬".(メ) :;/
        \}><{;ゝヽ、__,ノノ}><{/       あたい一人じゃ絶対に決められないね。」
         (ノr;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;/(ノ;;;;)
          弋(;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:)!i.-イ .,;.;'"゛';.;,.
           弋;;;;;;;;;;;;;;;λ  //⌒}><{ 「ヤマメ姉を呼ぶけどいいかい?
           λ;;;;;;__;;;;;;;:ヽノ;;;;´,,.,.,  し!
           ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;ヾ´'⌒);;)    当然、配達も、それまでは待ってもらう。いいよね?」
          ム;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ト,  }><{
         /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:`;、 .し!
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ああ構わんよ、というゴミ爺の声。
 ┃
 ┃ くそ、やりやがった。クソジジイ。いきなりの急展開で止める時間もない。
 ┃ 要するに、”地下道”に潜り込むためのコネを、俺を”商品”にしてつなぎやがった。
 ┃ これだから煮ても焼いても食えねえ弁当箱は嫌いなんだ。
 ┃
 ┗

1526名無しのやる夫だお:2013/10/19(土) 23:45:36 ID:xlcY8dec0
売られてしまった……

1527 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 23:50:10 ID:gf2zVgPk0


      __ト_、
      `7 |::\           /`ア
    「\/ |::::::::ヽ__    /:::::::/!
    |::::::|,>''"´ ̄    ` ''<| ̄\' .|
    /::/   ,          }::::::::::[]'-─ァ
   ノ7   / |  ,   、 `ヽ|_/ヽメ`く
  く.,'   /メ /  /|    ハ    ',    ハ \メヽ
    |   ,| ァr'、/ /_/-|‐   |     |  ∨}
    |   ハ|'| |_リ   ァ‐テァく!   ,'    ,'  / ソ     「わかったよ、そんじゃ明日・・・
   \/'7"      |  rリ  /   ./  __{X}/|
    ヽ人   、_    `゚" /_/   /  く::::::Y:::::;」    いや、ヤマメ姉見つけ次第、連れてくる。」
      |ノ|\  ` ー'  ∠__,. イ /     |_/K´
       {メ} `'ー---r/´`ヽ.<レ'        |::ヽ.
       ヽメヽ  r/    \ ヽ         >┴-..、
        \メ 7       | |〉    /,. -─-、::ハ   「今の話、外に流したら、中のメロンパンが
      , -‐‐- 、 |ァ‐- 、 __,..イ  |\  ,:':::/     |::::|
      し、 _/7    /     '、 〉 /:::/       し'    ジャムになるんじゃ済まないからね」
       Y_/ ./   /        \,':::/___
         | rl´    ∧          |_/,──- 、`ヽ.
         ヽ、  ./  ',         `ヽ `ヽ.    ヽ:ハ         「おお、剣呑剣呑、くわばらくわばら」>ゴミ爺
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ こりゃ至急も至急、大至急だ〜、と叫びながら少女が去っていく。
 ┃
 ┃ いや、剣呑じゃねえよ。人のこと簡単に売りやがって。
 ┃
 ┗

1528 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/19(土) 23:55:45 ID:gf2zVgPk0


                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|
            |: ||                   j:!     「さて、これでおまいさんの希望通り、
                |: h               ||
               l: i!i!                ヾ,.__    地下迷宮に行き放題の段取りは出来たわけじゃが
              Fニニi'              ___i―:ヲ
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|   こんなもんでよかったかのう」
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :|      「おいおい、軽く人を売り飛ばしておいて
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|             その言い草で済ますつもりかお」>ヤルオ
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 自分でもかなり酷い目つきで睨みつけてたのだろう。
 ┃ 横でシュテルが俺と爺さんの間で目線を行き来させながら、なんともいいづらそうな表情をしている。
 ┃
 ┃ それに対して、ゴミ爺が返した言葉は意外なものだった。
 ┃
 ┗

1529名無しのやる夫だお:2013/10/19(土) 23:57:52 ID:xlcY8dec0
迷宮ってダンジョンでもあるんか

1530 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/20(日) 00:02:24 ID:WGyPEkmU0


                   _,,..-―‐-..,,_
             ,,-''"       `ヽ、          「お前さんがどう思おうと、お前さんの存在は消せん。
           /              \
             /                   ヽ           そうなりゃ、どうせタダで流れちまう情報じゃ。
             ,'         l  l           ヽ
          l ____ノ  ヽ_____,  ',‐-、         まだ価値のあるうちに売りつけて
       ,-''"|      `′       `′   .〃 .lヽ .'.,
       | l'´.',  ≡≡/       ヽ≡≡彡 ,'  ヽヽ_           おまえさん自身の足場の材料にする。
       / |  .'.,    (    .,、   )     /  ./  ヽ、
       / \  ヽ、   ` ̄ ´ `  ̄´   / /  _,,..-'           なんか悪いアイディアだったかの?」> ゴミ爺
        {   `''-‐"ヽ-..,,__      __./ ̄ ̄´ .,,..イ ∨
      /.T ‐-..__    _.ヽ ̄ ̄ ̄/,..-――‐'" /  ∨
    r┘ ',.    ̄ ̄  〈 ̄\ ./イ´       / /  ∨    「いや、だから、それなら事前に言えよ」
    | ヽ-、',       /      .ヽ      //   ∨
   ./  ヽヽ .',      ロ       `ロ ヽ、 /      .∨    こちらでも対応ってものがあるだろうが」
   /   、__ ', _/                \|    L__ ∨
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ だいたいそもそも、地下迷宮ってなんだよ。
 ┃ 人が通るための廻廊だったはずじゃないのかよ?
 ┃
 ┃ そういう君に、ゴミ爺はがこう返す。
 ┃
 ┗

1531 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/20(日) 00:07:28 ID:WGyPEkmU0

                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|
            |: ||                   j:!     「あそこは廻廊だし迷宮じゃよ。
                |: h               ||
               l: i!i!                ヾ,.__    元々は建築用に作られた相互連結用廻廊じゃった。
              Fニニi'              ___i―:ヲ
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|   だが、囚人対策に警備用の機器とロボットが配置された。
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|   現在、安全に通れるルートを知ってるのは彼らだけじゃ。」
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :|
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ お前さんみたいな臆病な男が、なんの情報も、なんの段取りも付けずにそこに踏み込むかね?
 ┃ 無いじゃろ。体中に自衛用の爆発物付けて歩いてる男の言うことかい、それは。
 ┃
 ┃ ぐうの音も出ない返しに言いよどむ君。
 ┃
 ┗

1532名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 00:09:47 ID:fHEUb56M0
まぁ、どーせ流れる話だし

1533名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 00:09:55 ID:awCuCYjA0
警備ロボか……(ハッキング出来たら幾らに化けるかな)

1534 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/20(日) 00:18:22 ID:WGyPEkmU0


         /^ヽ、    /^ヽ、          /    /' /     / ,:'/,:
      っ'   , -o---o-、  ゙'c        ,:' /   ,: ' / ' / / ,:'/,   / / ,:'/,:
        i ̄ ̄i| ̄。゚。 ̄|i        '  ,:   /'   / ̄ ̄∪\      /' /
        l    l|.    .|l        ' / ,'/,:   /(●)  (●).\  ' / ' /
        i__i|_____,|i        /,:     / (__人__)      \  ,:'/,:   /'
        ,-ol__l,-o__o-、       / ,:'/,  |   ` ⌒´    ∪    | ' / / ,:'/,:  ___
         / / / /    .ヽヽ       /    \      `       ,/' /        _ヾヽ.-―==―-....
       (0)) .(0))     (0))       /  /'  /  ∪       \'/  /'     /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
                             / ,:'/,: | Y       ∪   |  |/ ,:'/,:    /ィ:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.ヽi
                                  ||∪       |  |      〃/:.:.:.:./:._/!:./!:.:.:i、:i、|:.::.N:!
                                                      i:./i:.:.:i!:.行示i!:.:/示祠/!.:.!
                                                      V Vi:.:V 弋ノ V弋ノ イ:.:|}:.i
┏━━━━━━━━━━┓
  ゴミ爺
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ まあ、あれじゃ。お前さんさえ間違えなければ、蜘蛛はそれなりにいい取引相手じゃ。
 ┃ ブロック長たちが手を出してきても、地下に逃げ込めば、そう簡単には手をだせん。
 ┃
 ┃ それに、複数のブロック間を渡り歩く方法なしに”会合”に出すのはさすがに寝覚めが悪い。
 ┃
 ┗

1535 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/20(日) 00:20:36 ID:WGyPEkmU0


         ,,..-―‐‐-.、
.       /     | | | | lヽ
.     /      ___| | | l ',    「なんかこう、これでも地上じゃそれなりにベテランなんだが
     i  ̄     __    ',
     | ―          i    こうも手のひらの上じゃメンツもたたねえお。」
     !   /   ヽ u   |
    ',  ゝ-'`¨¨´     ノ
      ヽ、___  -‐<
     ,.‐/ \  / /   }、         「じじいが生き残れるのにはそれなりに理由があるんじゃよ。
.     i、 `"''-Y-‐'" _,,..-' ヽ
    /  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄       ヽ          まあ、対価なしじゃ誰も手助けはしてくれん。諦めい」>ゴミ爺
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ まあ、とりあえずは流れに乗ってなんとかするしかないようだ。
 ┃ しかたがない。彼女が言っていた”ヤマメ姉”さんとやらが到着するのを待つしか無いのだろう。
 ┃
 ┃ とりあえず、このクソジジイへの罵倒を脳内に充満させながら、椅子に座り込む君だった。
 ┃
 ┗

1536名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 00:22:00 ID:7fi2jHkw0
まだ生活基盤ねぇからなぁ 職が無くても飢える事は無いらしいが

1537 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/20(日) 00:23:09 ID:WGyPEkmU0
えーと、本日ここまでです。

ご視聴いただきましてありがとうございました。



というか、なんかこう、外のスカ2次に比べて、なんか可愛い子が出ないんですが
大丈夫かとか心配になる今日このごろですが・・・。

まあ、なんかコメいただけるとちょっと嬉しいです、位?

1538名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 00:24:14 ID:7fi2jHkw0
乙ー シュテル可愛いから別に不満ないよ?

1539名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 00:24:53 ID:fHEUb56M0
おつー
アイドル枠はヤマメ姉さんに期待や!

1540名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 00:26:25 ID:2WwQD4s60
乙でしたー

1541 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/20(日) 00:26:46 ID:WGyPEkmU0
うん、シュテルもうちょっとかわいく書きたい。

むしろデレさせたい。でもデレない。俺の中のシュテルがデレないんだぁぁぁぁl.

しかし、おりんりんが予想外に動いた。
原作のおりんりん、さわりしか知らないのに・・・・。

1542名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 00:29:06 ID:7fi2jHkw0
まぁまだ知り合って間もないし仕方ないんじゃないかなぁ
時間が経てば段々動いてくると思うよ
後は余所のスレで可愛いと思ったのを参考にしてみては?

1543名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 00:32:22 ID:awCuCYjA0
まあデレさせる前に甲斐性(金)を何とかしないとね
実際どうやって稼げば良いんだ。余分な仕事自体存在しないのに
……いや、これはスカ世界だし裏側で色々漁れば良いのか?

1544名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 00:35:26 ID:fHEUb56M0
海ドル稼げばええやん(にっこり

1545 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/20(日) 00:36:15 ID:WGyPEkmU0
うん、とりあえず、ここんところ、シュテルが出てるスレ結構読んでたりするんですけど、
やっぱり、時間がかかる子なんですよね。わりとどこでも。
デレると可愛い設定の子なことが多くて。

つまりは、もうちょい仕草とか可愛さでキャラを出していかないと・・・。
おいらの筆力がたりない・・・・。

しかも、このスレ、一番喋ってんの爺さんじゃないかという勢いなので・・・。

関係ないですが、AAって作るの難しいですね。
投下時間の合間にいくつか自力で作成しようとしてみたんですが、時間かかりすぎて
あきらめモード寸前です。
とりあえず表情替えとか、挿げ替えあたりから練習するべきなのかなあ。

まあ、今日のところはそろそろ寝ます。
明日はまた祖母のいる病院行きなので・・・。

1546名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 00:38:56 ID:7fi2jHkw0
キチンと過程と段階踏んだ方がデレた時の破壊力が上がるって偉い人が言ってた

おやすみー

1547名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 00:51:20 ID:H34yYXR.0
乙でしたー
ここのシュテルは娘みたいなかわいさな気がする
こうお菓子とかあげたくなるなww

1548名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 01:42:26 ID:9rboNczI0
じいさんがデレればいいんだな(錯乱)

1549名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 09:44:38 ID:NSsTGChg0
ちょろいんさんを出せば良いんじゃないかな!

1550名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 10:38:17 ID:kPvj3GFo0
乙ー逆に考えるんだ。デレさせなくてもいいやってさ
デレさせようと考えすぎるとドツボに嵌りやすいし無理にデレさせることもないと思うぞ

1551名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 16:31:46 ID:y01c66.s0
ジジイがヒロインでもいいんやで?(錯乱)

1552名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 16:35:38 ID:fHEUb56M0
それよか戦闘やらせて無双した方が盛り上がるぜ!

1553 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/20(日) 17:12:28 ID:WGyPEkmU0
戦闘でジジイ無双ですねわかります(こなみかん


いや、でも、もうちょい可愛らしい・・・というか魅力的な描写は増やしたいんすよね。
なんか、距離感が久しぶりに会った姪っ子みたいな微妙な距離感なんだよなあ、今。
こう、イジっていいのか、イジリすぎて怒ったり嫌われたりしないかのビミョーな感じ。

お菓子をあげたい感じというのがぴったり過ぎる。

まあ、過程と段階ってのは王道ですし、シュテルイベントもまだまだあるし。
もうちょい頑張ります。

#とはいえ、重要人物以外にも数人はヒロイン予定あるから・・・。
#埋もれさせん、埋もれさせんぞー。

1554名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 17:16:50 ID:awCuCYjA0
なぁに。まるでデレなくてもさ
地上に帰還する時、くっと袖口でもを掴んでくれればそれだけで……

1555名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 17:20:43 ID:2YVEueMo0
だってほら 自分の境遇で巻き込みたくないって距離とってるから仕方ないと思うんよ
もう少し打ち解けて心を開いてからじゃないかねー

1556名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 17:23:48 ID:4/8AuF8M0
住人が早くデレて欲しいってケースは多いけど、>>1が早くデレさせたいって珍しいな

1557 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/20(日) 18:06:56 ID:WGyPEkmU0
まあ、なんていうか、別にストーリー上誰かを贔屓するとかはないんですが、
背景ありのシナリオ・登場キャラにAAキャラを組み合わせる、という展開の作り方してまして、
最初のヒロインはもう少し主人公を引っ張るキャラ当てる予定だったんですがね。

自分の好みでシュテル当てたら、当初予定より頑なな方向づけのキャラ付けになってしまって、
気付かずに違う方向に暴走しそうな奥手な孫娘を見るおじいちゃんみたいな気分なんです。

いや、デレろというか、もう少し、もう少しだけ頑張れ、的な・・・・。

1558名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 18:16:29 ID:2YVEueMo0
引っ張るのが無理ならハラハラついていかせる  有りじゃない?

1559 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/20(日) 20:31:28 ID:WGyPEkmU0
久しぶりに外でとんかつ食ってきました。
やはり赤だしの味噌汁は旨い。

まあ、アレだ、とんかつ用にごまをスりながら考えたんですが、
俺の脳内シュテルさんがお固いのは諦めよう。
枯れたおじさんと大人ぶってる頭先行娘というシチュエーションは、
短時間で花咲くものではあるまい。うん。

というか、シチュ的にやきもきする方が良くね?とツッコミ入れられたので、
試行錯誤は怠らないけど、焦らないようにします。

つーか、そんなことより俺の描写能力が問題だ。演出例とか練習しよう。

1560名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 20:41:04 ID:2YVEueMo0
ういうい じっくりやればいいよ

1561名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 21:17:27 ID:v.NpDfgQ0
いまのところ主人公が能動的な行動をなにもできてないからなー
自分的には今後の展開に期待です

1562名無しのやる夫だお:2013/10/20(日) 22:11:04 ID:qSdPLutE0
舞台が異色だからチュートリアルが長くなるのは仕方ない

1563 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 13:03:00 ID:m/JYhvXw0
えーと、ちょっと昼時ギリギリの告知で遅くなっちゃったですが、
一応、今夜投下予定です・・・・。

ただ、帰宅時間が遅くなりそうかも・・・。
10時30分超えるようなら短めになるか、明日に延期の可能性もあります。
そうなったらお許しくださいまし。

1564名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 15:15:21 ID:bllpCX4c0
おk

1565名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 16:14:26 ID:QFYzFWsAo
異世界から来た主人公に対し仕方がないから付き合ってやるか、という態度の無関心期、
だんだん親しくなっていくが主人公が自分を必要としなくなり、不機嫌になるツン期
自分の役割を見出し、積極的にアプローチしようとするデレ期

これぞ異世界召喚もののツンデレ黄金パターン!
大好きです、今後のしゅてるんにwktkしています

1566 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 21:07:47 ID:m/JYhvXw0
ふう、なんとか帰宅。予定通り22時には開始できそうです。

しかし、今日合間でバックグラウンドを色々調べてたけど、
東方キャラって、網羅しようとすると範囲が広くなりすぎて情報が拡散してしんどいですな。

1567名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 21:12:39 ID:v5.uFpNQ0
西洋の吸血鬼から聖徳太子まで幅広く取り扱われていまs
キャラの性格とかはあってないようなもんだから二次だと自由が利きますけどNE

1568名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 21:21:33 ID:0quA9W2.0
>>1566
二次は追うと本気で果てしないんで、公式・半公式辺りで漁るのがベター

……そういや地霊殿って「ノーマルでの難易度比較すると全作中トップクラス」だったなぁw

1569 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 21:50:18 ID:m/JYhvXw0
はい、まあ、地霊殿->最初の方に逆戻り的に調べようとして、さすがに頓挫しました(汗
が、予想外に地霊殿のメンバーは見ていくと、予定していたお話に合う方が結構多く・・・。

で、今のところ、一部を除く地霊殿キャラ、はヤマメ姉さん登場の都合上、登場が確定しました。

しかし、ファンに怒られそうな気もしないでもない勢い・・・。
まあ、あの、勘弁して下さいね。

1570 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 22:08:56 ID:m/JYhvXw0
          |//////////////////////////////
.           |////厶-‐┬…─‐-<///////////
            | //.L|  ト、─-  .l `゙'<//////
          イ /´|∧  | \\  |    l \ //
          |/l   \| _彡\|    |.  `l′
          | i|=='゙,           |    |、  l
          | i|  ┌─-、    |    |}}  l
          |八   V´ ̄}    |    |'゛  l       「はーい、みなさん、始めるので
          |  \  `¨¨´    . :|    |.   l
          |   `i .,,__,,. イ/|    l>-ミ l        点呼お願いしまーす。」
          |    :|⌒У⌒7,/|    //////\
          |.   /:/ /   |´  |.   ////////∧
          |  /:/ /    .|ァ77|  ///////////\
          |. /:/ /     |///|. //////////////\
          |/l/ 厶     |///|/////////////////\
         //〈 〈_\______」///////∧゙////////////
.        〈////777´∧//∧/////////∧゙/////// //\
.        ∧//////∧////∧/////////∧'////,/ ////∧
       //∧////∧//////∧/////////∧'///////////〉

1571名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 22:10:14 ID:3e7cvgkI0
ノシ

1572名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 22:11:03 ID:bllpCX4c0


1573名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 22:12:05 ID:v5.uFpNQ0


1574 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 22:13:58 ID:m/JYhvXw0


                  「 ̄ ̄三三二ニ=‐- .. _
                       }////////////////////>、
                       |/////////////////////
                     /////////////////////
                   7ー― -- =ニ二三/////,〈
                   /       /   ハt√`≪7′
                     /    ,'   /  / !i   ハ
                 /    / _,/  /\ l !i  イ }
                   /    / /r 7  /  `j从//ノ
               /    / ヽ`j   i 丶ミ /'′
             ,   ,   /  ,爪  |      〉       「んじゃー、本日の投下
               /   /  ,:′//' }  |  (フ/i
            /   / /j厶≪ _|  |r-ィ  |          はっじめまーす。」
              /   /x≪ ´ 、  _「 |  |rくi|   ハ
          / ///ハ    ヽ. _l | i: |{=彡 ∧{
            / ///////`ー=ニ__ バ!ハ |レ1//八_
.           /  }/////////////  |  ヾ{い'/////{,_
.        / / l////////////|  }  jハ//////,ハ、
       / イ ,/////////////|       }////////人
.      /  | ,//////////////レ=ミtr‐oァ{/////////ハ

1575名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 22:16:53 ID:3e7cvgkI0
ヒャッハー海底だー!

1576 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 22:19:45 ID:m/JYhvXw0


                  ,、
                  }`ヽ,          i\
                  フ`ヽ:::ヽ -‐─- 、.,Xヽ:::',
                  ム  ヽ::::`     ∠  ',::::i
                 r:/彡xx       Z   i:::::i':,         , -─- 、
                |/            シtxzi:::::| ,r:、       /,'´ ̄`ヽ'.,
           ノ}     {  i   ⌒   _,,..,,  r ´ ¨ `ヽ)::〈      | |() () 〉|
          ( ./     リハ从 /{    /| ハ.人    }:ヽノ      ! ヽ_'_'_rノ /
         }>O<{    .(メ)r‐-ィ==、从ノィ示ミ f;ヾ、__ ノァメ)       '、   /
          (ソ)    (ノ)〈   ヽ.    弋ソ〈:::`i.._,,_.r':i (オ)       ) /
            (メ) (ソ) rf:ヾ.__  .}  、_._,  /:::::::::::::::r'  (リ)      (r‐ '
             __,,. /::`i._,, .ヽ- > `´ イ/:::::::::::/   (ン)      )
           , -''  ´ `ヽ::::::`""'〈~l/~i~/「`:::::::イ     (リ)
        <i        }:::::/::::: ̄ ̄::{::::::::::ノ     (ン)
       / O     ,.. イー:'::::::::::::::::::::::::::::, ‐ "     }>O<{       人_ノ!
     /,'   i> - '   |:::/   `Y::::::/        ( /       ノ ,. -‐-、ヽ
    l::::::ゝ- ':"::;;;ノ!    i:/"'' -..,,__ i::::/         ソ       (  |、 O 0) )
     ヽ:::::::_,,..ィ:::::::::ゝ、_ . ノ/こ二=./ l:::{                   )  ヽェェr'ノ
  r⌒i         /`´':∧    /./{::::',                  ( /´
  i:::::::ト、      .. ':::::::://}>()<{-ィノ§::::::'.,                 )ノ
  ヽ::::::::`ー一 '' "::::::://イ    /:/ . }:}:::::::::',
   ヽ ;;;;:::::::_.....イ:::::://:ゝ,,,_,,ノ::/   ら-r._}
       ̄   /:::::/ {:::::::::::::::::/
          /:::::/ ヽ;;;;;;;::/                  「くるっとにゃっと」
          {::::::{
          ゝ::::ゝ、_
           ヽ:::::::::::::::)
              ̄ ̄
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ お燐と名乗った少女が戻ってきたのは、彼女が去ってからおよそ2時間くらい後だったろうか。
 ┃ 
 ┃ 最初の訪問の時には何処から来たのか気づけなかった事もあって、ついつい気になり、ドアの
 ┃ 外をチラチラと見ていると、先ほどの少女が上から落りてくる姿を目にした。
 ┃ と言っても、比較的高い位置にあるゴミ搬出用のコンベアの支持材から飛び降りた、という方が
 ┃ 正しいような表れ方だったが。
 ┃ 
 ┃ さすがは猫系のミュータント、着地の際にも大した音を立てない器用さだ。
 ┃
 ┗

1577名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 22:24:47 ID:3e7cvgkI0
にゃっと!

1578 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 22:28:22 ID:m/JYhvXw0


          r-v‐、_                    | |
          Y:::|:::::::::7ヽ、_                  | |
        , -―イ:::i::::::::/::_;;;::ヽ                    | |
        ;' / i  」::::レ::/`ヽ  ̄''ヽ、                  | |
   r-―┴----'r" ̄ 、、-+― ヽ'.                 | |
   ',::::::_,,..::-;''_r'    _iヽ\ち、ヽ.ノノ                | |  「いや、あんたたちは上で待ってればいいからね。
  、ノ'"::::::::/:::i !  .レ'丁_ト、| !ヽ._) ヾ、ィ_,.             | |
   \:::::::/:::::|   / r0、 ヾ:::::: , - 、  i_ノ            | |   いいの、いいから、降りてこなくていいから。
     ヽ/::::;::::!  ヽ、! ヽ.__ノ /    >/ーヲ              | |
      ̄ト、∧ヽ\. ゝ   i`'  /r'‐rヽ_.            |_|_   話は私だけでなんとかなるから。」
       | i ヾ \i `ー-イィォ>'"ヽ! ノ\ 〈- .、    , -‐r"| |>く)__
       | | .!   \__,ノノ人ト<‐≠ '/ \'^ー-ォ_ノ /,r-<,|,  i、)
       i/| i .ト、`ー-<_<   \/ O  \ /i" ( ト-イ_ノ , i)
.         Vヽi\メ=- ̄ 〉ヽ、   O  O   〉 |、  ヽ`ー化ーイ
               i   \    O  O /<__ ヽ、  >| k_,r'"
               |    ヽ    O / /__,>-ォ< | |
               ノ   \ ハ   _,. -‐'" ̄_,.-''"  .「| |i^ー、
              く、    ` i|-''"_,,... -ァ"¨       / | |;   ` 、
                くヽ\    / ̄ァ'" /        / , | |     ヽ
                ,!   ー フ>'" /        ' ./| |.   ,. ''".〉
                /    / .i  /         ,'  / .| |_,.-'" /イ
               ノ   /   ';'"          /_,∠,,.. | |_,,.. -'"/ i
            ,イ>、,'      〉-―――‐ '''''"¨ ̄ _,, -| |      レ- 、
            <  ゝ、  _,,ィヾ_ソー―-----ァ'''"¨フ ̄   | |  /  イ-―ゝ
             `「iく_工__ムr'       /  /     | | / : /,'ー 、  〉
             iイ,ハ八」 |      /  /.       | | >",.イヽ  ヾ
                   ',  >''"  ,. '"     ヾ  | |'" ,.イ ヽ \_/
                   ヾ¨  ,.. <,___,,,...   −' ,| |''"  |、_,ト-'
                     ヾ´          _,,... -=ニ| |`ヽ 'ヒ,.イi
                      `<、.,__,,. -''"_,.. ィ "¨| |  ソ<. j:|
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ それに対して、同じくゴミ搬出用のコンベアの支持材から降りてくる影がもう一つ。
 ┃ こちらはお燐と名乗った子とは違い、ワイヤーのような物を使って降りてくるようだが、上の
 ┃ コンベア上にも仲間が来ているらしく、頻りと何やら上に声をかけながら降りてくる。
 ┃ 
 ┃ 随分と締まらない登場だが、あれが、お燐ちゃんが言ってたヤマメ姉、という人物だろうか?
 ┃
 ┗

1579名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 22:29:33 ID:v5.uFpNQ0
アイドルキター!

1580名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 22:30:07 ID:bllpCX4c0
さてどうなるかなぁ

1581 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 22:34:27 ID:m/JYhvXw0


                           / ̄`,      _/\_
           ___          l´`ヽ,|  /T´`>  _Z,、ゝ、-' Yヽ、
            /   \\      _ヽ  !  〈::::/_〉``vー 、iニン´.| i `、
      ,-―‐、ノ:::::::::::::::`ヽl__    (_ `´ /    ̄ヽ::::::::|_/ ̄.:.:.:.:.:| |  |
     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|.:\   / > _、_,―‐‐'::::::::|..:.:.:.:.:.:.:.:.:.| /  / _
   /::::::::::::::::::::::::::::- " ̄i`´.:.:.:.:\__| !__/ヽ_::!:::r‐'´:::::::::::::ト―‐- 、|〈_/ ̄´ ト
   _フ::::::::::::,- v´     \__,-、.:.:.V:::::::::::::::::::::`::::::::::::::::::::::/      ヽ !.:.:.:.:.::/::
 /´:::::::::r'´  /      , -‐ ´ ヽ.:ヘ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://        ヽ.:.:.〈_ソ
 ::::::::::::/     '     /     ! ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::://         i Y〈
 ::::::::::へ       /         r'.:.:.:.!::::::::::::::::::::::::::::/'´i´ /i/       | r'´
 ::::::::::i  \     /        |.:.:\:`l:::::::::::::::::::ィT/ひ`!、、/| / ̄   ハ
 ヽ:::::::!   `\   !         \.:.:.:Y::::::::::::::::/ |ゆ0ノ ||. /     /  .|
  /::::::::!       ``!            ̄):|__,イヽ./ `<ノ/ -、_  /   |
 フ::::::::::i       ヽ     _ - -__〈| .:.:.:∧∧V     >‐テ,__/  ,  /
  \:::::::::\       !_ , ‐ '        |.:./   、、っ  ヘも'´ノ/    / /
    ̄`フ \__, -- ヘ '⌒`、       |´      ヽ、 __/ ̄ヽ  /|/
      `ー ヘ    /:::::::::::::::lヽ    |          !\i /´ ̄ ̄  ′
         \  /::::::::::::::::/::::〉、    !           l/
             >ニー、_:::::::/:/  `v  !           ′
        / ̄:::::::::`ー、>´:/     | /
       /::::::::::::::::::::::::::/ ::/      !/    ,r..―-.、
        |:::::::::::::::::::::::::/ ::::!、    /   /:::::::::::::::::ヽ
        |:::::::::::::::::::/::::::::へ` ―‐ヘ   /<二>::::::::::::|
       \:::::::::/:::::/´   \   ヽ/ヘ ー7:::::::::::/
         ̄ ̄ ̄         \     i`´::::::/
                     ト、__/::::::/
                    \::::::::::::ノ´
                        ̄ ̄    (注)これはイメージ画像です。パンツは見えていない。イイネ?
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ とはいえ、降りだすとそこから先は早かった。するすると伸びる糸をまるでレスキューチームの様に、
 ┃ 降りたかと思うと、着地の寸前にすっと停止し、やはりチリひとつ舞い上がらせない器用な着地を
 ┃ してみせる。
 ┃ 
 ┃ 気になるのは、彼女が使っていたワイヤーのようなものだ。遠くから見ている限り、明らかに
 ┃ 弾力のある様子だったのだが、それでこれほど器用な着地を見せるとは。
 ┃ そのラペリング技術だけでもなかなかのものだと思えた。
 ┃
 ┗

1582名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 22:35:33 ID:bllpCX4c0
アッハイ

1583名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 22:37:59 ID:UuUxFmUc0
アッハイ

1584名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 22:38:25 ID:3e7cvgkI0
ええステキナズボンデスネ

1585名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 22:38:42 ID:v5.uFpNQ0
アイェェェ!?

1586 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 22:39:26 ID:m/JYhvXw0


              ノ\                ノ\
           /:o:::::\             /::::::o\
         /::::::::::::::::::::\ /´⌒``ヽ_  /:::::::::::::::::::ヽ、
        く::o::::::::::::::::::::::::::::> '' ""´ ̄  `ヾ、::::::::::::::::::o:ツ
         )::::::::::::::::::::::::/            \::::::::::::::(
         (::o::::::::::::::::γ            ヽ  ヽ:::::::o:〉
         ヾ::::::::::::::::::/     / /      }   ヘ:::::/
          \::::::::::;イ    / ー/―-x、   j    ヾ'
           ヾ;;イ.ノ    イ /| l イ .j   ノl    、ゝ
              |/     |ィfう坏/レイ  ノ '丁' .}   |   「えーと、見覚えが無いのはお兄さんだけかね。
               .{ {     .| {i:::::::}  レ',ィ圷 | ハ ノ
.               | ヘ     ヘ`ー''    {i:::/'イノ ト'     あなたが、海の上から来たって人かな?」
               | ヽ、  \ ヾ、 、__ ' `''/リ  ノ
                 |   ヽ、 ヽ、>ヘ _  .イ∠ノレ'
                ハ ,  ィ`-/}   __} . !j'7-、
               ノ'ヽノ∠ニく__// ̄l>ー',j {::::::ヽ、
.               /::::::::::::∨::::::::::::::ヘ ̄  .\::::::;;>、   「あー、早速だけど、まずはお近づきの印に
              {:::::::::::::::::::|::::::::::::;;;ゝ}     ヾ:::::::::;;ヘ
                  VZ;;;::;:::::::|/::::::::::::ヽl O    O Y::::::;:::::::\   あめちゃんとか食べないかい?
               ギ/::::::::|::::::::::::::::::|       l::::/:::::::::::::\
               ヘ::::::::::::j:::::::::::::::::::l .O   O lV/;;;::::::::::::ヽ   うちの子らにも大人気のいちご味だけど」
                 キ:::::;;7:::::::::::::::::/       〉 V:::::::::::::::::::::l
                 V「ヾ::::::::::::::::ス  O   Oノ.j //::::::::::::;/
                  \::::::::::::::::ス `ゝ、  / .ノl/::::::::::::::/
                   \;;;;;/ `ゝx_ ~^ー-<_\‐-、;::::/   「あ、ところでゴミ爺はどこかな?」
                   /_,,,.. -- ''''~ _,,ネ'''ー- 、.   /
                   /:/:::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::V^!テ::\
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 階段を登って来るなりあめちゃんって・・・と思わなくもない。
 ┃ っていうか、いちご味ってことは駄菓子の飴のことなんだろうなあ。
 ┃ なにやら、昔、ご近所に住んでいた気のいい隣人のような言葉にちょっと警戒心を抜かれる。
 ┃ あの人も、皇都あたりから流れてきた軍人さんの奥さんだったと思うんだが。
 ┃
 ┗

1587 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 22:48:08 ID:m/JYhvXw0


                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|
            |: ||                   j:!     「なんじゃ、おもったより早かったのう。
                |: h               ||
               l: i!i!                ヾ,.__    いつもどおり、なかなか捕まらんで翌日かと
              Fニニi'              ___i―:ヲ
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|    おもっとったわい。」
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :|   「手のかかるきかん坊はどうしたね」
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ヤマメの声が聞こえたのだろう。
 ┃ 中からゴミ爺が姿をあらわす。話を聞いている限り、どうやら古馴染みのようだ。
 ┃ 砕けた口調からもそれがわかる。
 ┃
 ┗

1588名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 22:49:20 ID:bllpCX4c0
実は実年齢かなり高かったりするんだろうか

1589 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 22:55:50 ID:m/JYhvXw0


         ト:.、_   ,. -─- 、 _,,.:-‐┐
        ノ:::::::::≒<____,,.ィ"::::::::::::j
         〈:::::::;;::イ"~ ̄ ̄`゙ヾ、::::::::〈
       ,>''"            ヾ::::/
       /    /        ヽ ヾf    「ああ、まあ、長い話になりそうだろ?
      /    .|    l     .', .',`
      ./  /   .j!     |    l  .i  .',    途中でぐずって暴れられても困るからね。
     i .i | | l ,ハ l  ハ .', .j! .l  .i
      | .| | l/レrt、', |,ハ/ V V レ'   l    桶かぶせたまま上に置いてきたのさ。」
     |/! .|ヾ{/.{ノ;:}.ヾ. ヽ==≠ /   / .|
     | V'l ! ゞ′  //// ム ./   |
         ムィゝ、  、_   _ノ| |/ .,イハ!   「まあ、さとりをおいてきたからね。
        { /-、≧ーァ==ヽ/、/レ' .′
       r/|  }/.:.:(;;;;;;;;;;/:.:.:/::\       しばらくは居るかもしれないけど、
      .,l::l:.ヽ .j:.: :o.: :.:o :.: :./≠::::':,
     /:|::\;;;ノ; o.: :.:.o:.: :.:/::::::::::::::}      先に帰ってるだろ、多分。」
      /:::::::::::::::/.:o: :.: :o.: :.:/::::::::::::::::i
     ∨:::::::::::::j:.: :.: :.: :.: :.: /::::::::::::::::/
     ヽ:::::::::ノ; :.: :.: :.: :.: ノ-::::::::::::::;'
       .`~´  〉: :.: :.: :,/::::::::::::::::/             「おいおい、暴れられて壊されても困るんじゃが」
         / \;,: :,/:::::::::::::::::/                                      >ゴミ爺
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 大丈夫でしょ、との女性の声。
 ┃
 ┃ うん、なんというか、わかってる同士で話をされていても困る。
 ┃ とりあえず、正式な相手の名前もわからないのでは話にもならない。ゴミ爺に紹介を頼むと・・・。
 ┃
 ┗

1590 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 23:01:53 ID:m/JYhvXw0


         }:::::::::::/            \::::/
            ヾ::::/   /              ヾ `  、
          V    .l    .i  \   ヽ  ハ   ` ー==ミ、
              ′   |    .lX⌒マヽ ヽ }.  .}          \
           |   | ト、   、.>ヾ/ァさ㍉} .l.   l    ` ー      「ああ、挨拶がまだだったね。
           .j  l .lイ「`S、 ヽ、 .ゝuソノ}イ   l `       ヽ  j、
          ハ .l Ⅵイでハ  ̄`   ::::::: ノ   j ゝ        )八  あたしゃ、この街の地下を仕切ってる
           n.V{ト、l人`.ゝソ ,ィ''¨ ヽ  く   ./i } ー=ミ\  ) ノ
            | l  ノ .ハ::::   V   ノ ≦_,.ィ''┴:..、   )/ )′    黒谷ヤマメってもんだよ。」
.          人| (ィ .{ .ィ丶、__` ''' イ:/ /::::::::::::::::ヽ
       xく\ V'´トヘjノ公-‐[;::::::::::::;;イ //:::::::::::::::ハ.              / )) /)
.         {ヘ ) )ノ ノ  ,ィシ   . ̄ ̄   .{イ::::::::::::::::::::ハ.      ,   -─/ ////)
        〔厶イ   / //          }:::::::::::::::::::::::::::}    ./{'⌒ー  /イ //
.        }   ィ.' ,イ::/ .O   O     .{:λ::::::::::::::::::::::l  /::::::ハ       /
.     ,ィ≠ェ==}ァ'::〃           レ'.ハ:::::::::::::::::::;;:}/::::::::::::::`¨ア ̄ ̄´
      .{::::::::::::::::::}:::::::{ .O   .O      / ';::::::::::::::ィγ:::::::::::::::::::/  「まあ、地下で話の通じるミュータント達の
      }:::::::::::::::::l、::::::l                /  ';::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      |::::::::::::::::::ハ::::Λ O   .O     /   ヾ::::::::::::::::::::::::::/      母親代わりみたいなもんだと
      |:::::::::::::::::::::::/ 〉       ._,,.ィ〈    ヾ:::::::::::::::::::/
     {:::::::::::::::::/ ノ`二ニ=ー''''"´_,,..ィく     `''ー―''"          おもってもらえばいいかねえ」
      `''ー‐''"  / ̄_,,,.ェ-=ニ二''''ー-\
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ ああ、まあ、要するに地下街のビッグママってことか。
 ┃ 若く見えるが、ゴミ爺とこの調子ってことは、結構な年なんだろうか。微妙に気になるな。
 ┃
 ┃ とはいえ、さすがに自分から地雷を踏みに行くような真似はすべきではないだろう。
 ┃ こちらも素直に挨拶を返すにとどめる。
 ┃
 ┗

1591 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 23:05:42 ID:m/JYhvXw0


      __ト_、
      `7 |::\           /`ア
    「\/ |::::::::ヽ__    /:::::::/!
    |::::::|,>''"´ ̄    ` ''<| ̄\' .|
    /::/   ,          }::::::::::[]'-─ァ
   ノ7   / |  ,   、 `ヽ|_/ヽメ`く
  く.,'   /メ /  /|    ハ    ',    ハ \メヽ
    |   ,| ァr'、/ /_/-|‐   |     |  ∨}    「言っとくけど、舐めた口は聞かないでよね。
    |   ハ|'| |_リ   ァ‐テァく!   ,'    ,'  / ソ
   \/'7"      |  rリ  /   ./  __{X}/|   こう見えて、ヤマメ姉さんはここいらじゃ一番強いんだ。」
    ヽ人   、_    `゚" /_/   /  く::::::Y:::::;」
      |ノ|\  ` ー'  ∠__,. イ /     |_/K´
       {メ} `'ー---r/´`ヽ.<レ'        |::ヽ.
       ヽメヽ  r/    \ ヽ         >┴-..、   「あたいらだって、姉さんの言うことならなんでも聴くんだ。
        \メ 7       | |〉    /,. -─-、::ハ
      , -‐‐- 、 |ァ‐- 、 __,..イ  |\  ,:':::/     |::::|   変な口きいたらぶっ殺すからね」
      し、 _/7    /     '、 〉 /:::/       し'
       Y_/ ./   /        \,':::/___
         | rl´    ∧          |_/,──- 、`ヽ.
         ヽ、  ./  ',         `ヽ `ヽ.    ヽ:ハ
            ̄   /           ハ、  |::::|
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 横から口を出してくる猫耳娘。
 ┃ 親分の話に割って入ってるくせになかなかに物騒なお話だこと。ため息が出そうになる。
 ┃ まあ、もともと敵に回したくてゴミ爺に売り飛ばされたわけでもない。
 ┃ その辺はわきまえたもんさ。
 ┃ 世の中、一番大事なのは地道な努力と信用の積み重ねというやつだ。
 ┃
 ┗

1592 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 23:19:37 ID:m/JYhvXw0


               _  -─‐-  .
            . ´           ` .
            /                ':,
          /    -─‐    ー‐-  ',    「はじめまして、という挨拶で、こちらでは失礼になりませんかお?
         ./
        /     (  ● )   ( ● )  i   深海出 やる夫といいますお。
         ,       /   、   、   |
         ',        {     人   }   }   仰るとおり、海の上からやって来た人間になりますお」
          ゝ        ` ‐-‐  `ー '    /、
        /\                .ィ  ̄}
          /   \  ー- __ .。-<  ∠i
       /      \.  /       ‐' ´ .|      「お会いできて光栄ですお」
     ,.<ム、_  `ヘ | /    /__>--イ`>-、
  //////.: .: ̄〉  l./   ∠ィ´: : : : : :////////\
 ///////: : : : : : :i  ./   /.: : : : : : : : ://////////;ヘ       「あらあら、堅苦しい物言いだこと。
 i//////.: : : : : : :{  {   / : : : : : : : : : /////////////〉
 l/////.: : : : : : : :|  |  .〉: : : : : : : : : :i///////////;//       もうちょい砕けてもらってもかまわないよ?」
┏━━━━━━━━━━┓                                             >ヤマメ
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ とりあえずは挨拶。
 ┃
 ┃ 次は先方の目的、というか、なぜ自分の存在がそんなにヤバいのか、それを把握するところか。
 ┃ 少しでも多くの情報をつかめれば、このあとの混乱で先手を打てることも増えるだろう。
 ┃
 ┃ それに、今後のことも考えれば海底廻廊についても詳しい事をきいておきたい。
 ┃ 間違いなく危ない橋を渡ることになる。それなら、今後色々とうまく使えることもあるだろう。
 ┃
 ┗

1593名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 23:20:05 ID:3e7cvgkI0
その辺は本当に身に染みてるだろうなぁこのやる夫は

1594 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 23:30:01 ID:m/JYhvXw0


                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ   「それで、本当なのかい?」>ヤマメ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|    「ああ、それについては保証できるじゃろ。
            |: ||                   j:!
                |: h               ||    一応、これでも2世代目の記憶持ちじゃしな。
               l: i!i!                ヾ,.__
              Fニニi'              ___i―:ヲ  地上の事について、過去の整合は合っておる。
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|   少なくとも、言ってる事自体は間違いなさそうじゃ」
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :|
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|      「そりゃぁ、爺さんのことは信用しているけどさ」>ヤマメ
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 相も変わらず2人の会話が続く。
 ┃ 割って入って細かく聞きたいところだが、さすがにそれは不味かろう。
 ┃ もう少しだけ説明してもらえるように、ゴミ爺に向かってさり気なく視線でパスを送ってみるか。
 ┃
 ┗

1595名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 23:36:04 ID:J.vaLYDQ0
> 2世代目の記憶持

!?

1596名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 23:38:25 ID:YQlrXFiw0
一世代目ではないのか、さすがに

1597 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 23:39:47 ID:m/JYhvXw0


                       /\
               ____   /::::::::::::L_
    ト-...、     , '"´     `/::::::::::::::::::::(_     「ああスマンの、そうじゃった
   ノ:::::::::::\ / _,,... -‐─<::::::::::/::::::::::::/
  r':::::::::::::::::::;>'"´         `'<::::::::::::::::(       まだ地上からのゲストの意味をこの坊主に
 /::::::::::\/              \,r-ヘ._」
 )::::::::::ア   /     ヽ.     ヽ.  ヽ.  |       教えておらんのを忘れとった。」>ゴミ爺
  ̄ ̄/     /   ハ  ,ハ _,,. イ/|   ',   ', '、
    ,' ./  ,' `メ_/ | / ァ'テアハア   |  |   ヽ.
    / ,'   .|. ァテt、 レ'    l、 rソハ  /  |    ハ
  .∠、 .| 、 |イ lハ,,ハ    ´ ̄ ,, ソ/  ∧     | 「あらあら、それじゃ話の意味も
    レ'∨\!,ハ ゝ゚'       <.,_,,.イ     ./
     <、 八"     _    ,.イ  / //   /     なにもわからないでしょうに。
      〈   / ,> ..,,__,,.. イ/:|/|/__,,.. イ
        \「\|\/ //__/:::/ `7ー.、 ノ      爺さんらしくない・・・
           /ア`l:::::::::::::::/   /:::::::::ヽ.
         /::::/  ヽ-‐ '"   /::::::::::::::ハ        いや、むしり爺さんらしい進め方なのかしら。」
        ,:':::::/ O     ○  ,':::::::::::::::::::::'.、
      _/:::::::,'          |::::::::::::::::::::::::::\
 __rァ'´:::/::::::::::::| O     ○ ∨:::::::::::::::::::::::::::::>─- 、 「とは言え、全部ってのも少し長い話になるわねえ」
´::::/::::::::::::::::::::::/           ヽ:::::::::::::::::::::::::´:::::::::::::::::ヽ
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 君の目線に気づいたのか、ゴミ爺が状況についてを説明する必要に駆られてくれたようだ。
 ┃ 個人としての自分とは別に、地上からのゲストとしての自分の存在について何か拙い話があるらしい。
 ┃ まあ、1000年近くも隔離されてきた世界だ。何があってもおかしくは無いのだろうが・・・。
 ┃
 ┗

1598 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/21(月) 23:53:14 ID:m/JYhvXw0


                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|
            |: ||                   j:!     「まあ、よくある話じゃわい。」
                |: h               ||
               l: i!i!                ヾ,.__
              Fニニi'              ___i―:ヲ   「煮詰まりつつあるカエルが
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|    鍋から飛び出すか否か。
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :|    そういう話じゃよ。」
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ その後の爺さんの話を要約すると、こういうことだった。
 ┃
 ┃ つまり、この海底都市は、既に限界に近づいている事に気づいた人間が増え始めている。
 ┃ 沈みそうなことに気づいたネズミたちが船を逃げ出そうとするように、この都市でもそれを主張する
 ┃ 人間たちが増え始めているのだ。
 ┃
 ┃ しかし、脱出するための方法が無い。そして地上は死の世界である。そこへ何もなしに飛び込む
 ┃ などというのは、普通の人間にできることなどではありえない。
 ┃ そして、多くの人間は解決策が見つけられない限り、選択を留保する。
 ┃
 ┃ しかし、しかしだ、本当に、それは続けられるのか?
 ┃
 ┗

1599名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 23:54:24 ID:bllpCX4c0
あー そこに地上が荒廃しつつも生活できる環境である と証明できる人間が来てしまったわけか

1600名無しのやる夫だお:2013/10/21(月) 23:56:34 ID:J.vaLYDQ0
消極的だったヤツラが活発に行動するわな

1601 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 00:01:22 ID:RhyJXcSY0


                   _,,..-―‐-..,,_
             ,,-''"       `ヽ、
           /              l| \
             /            U  .ヽ     「要するに、守旧派と脱出派の間に
             ,'           l        ヽ
          l ____l  ヽ-―‐tイ''"´  ',‐-、  俺という爆弾を投げ込もうってつもりなわけかお」
       ,-''"|       `′        `′ .〃 .lヽ .'.,
       | l'´.',  ≡≡/       ヽ≡≡彡 ,'  ヽヽ_
       / |  .'.,    (    .,、   )     /  ./  ヽ、
       / \  ヽ、   ` ̄ ´ `  ̄´   / /  _,,..-' 「そもそも、脱出方法自体は俺だって持ってない
        {   `''-‐"ヽ-..,,__      __./ ̄ ̄´ .,,..イ ∨
      /.T ‐-..__    _.ヽ ̄ ̄ ̄/,..-――‐'" /  ∨  そこら辺がどうなるのかわからないと、
    r┘ ',.    ̄ ̄  〈 ̄\ ./イ´       / /  ∨
    | ヽ-、',       /      .ヽ      //   ∨  焦ったカエルを炉の火に飛び込ませる事にしか
   ./  ヽヽ .',      ロ       `ロ ヽ、 /      .∨
   /   、__ ', _/                \|    L__ ∨ ならんのじゃないかお?」
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ まあ、もちろん、このままだとそういうことになりかねないわね、とヤマメが返す。
 ┃
 ┃ いや、なりかねないというか、間違いなくそうしかならないだろ。
 ┃ 抑えて来た連中にとっては単なる爆弾じゃ絶対にすまない。それまでの生活自体を吹っ飛ばす
 ┃ 爆弾以外の何物でもないのだから。
 ┃
 ┗

1602 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 00:09:20 ID:RhyJXcSY0


               ,.、
               ,ノ::.:ヽ           ,ィヘ
                _l:。:::.:::.:ヽ ,ィ'" ̄`゙ヽ、,.イ:::.:::',
             /。;;,;、;;;,;;;,;;V    ,, -‐'":::.:::.:::。:l
          ,,.. ''" ̄./     ̄`''<:::.:::.:::.:::.:::.::。:/      「つまりはまあ、それで私が呼ばれた、
          /   /        、  `ヾミ;:.:::.:::.::。:ヽ
        //  ./ ,   /      `ヽ    ヾ:::.:::.::ジ       そういうことよね?爺さん」
       /// /  // /   / l       ヽ     ヾ:.::/
       7/ / ./'/ イl  l! j. l  l    ',      'r'′    .r-、
      '7/  / .l,/-、l  ハ.ト. l  l |   i     .l    ./   l
      レl   l イ,ィベ .| l|.ヽ ト、l _|_  .l     .l    ./   |         「まあ、お前さんだけでは
        ヽ l, |ll hリ'\l ,.ィf'Rで「 |  l.      |.   ノ   /
       \L'イ. `´     .トl;;.:jヽy  .ノ  ./  j  /  ,ノ           絶対にどうにもならんがの。
          |ハ   '      {_hツ ./_/  ノ_ム''ヲヲ´ __,/¨ヽ,
         |,ィ \ 「ヽ   " ,.-''__,ム:':´::.:f://    __.   \        巻き込む以上は、逃げ道くらいないと
          レ'  ヽ,ノ  _/ ,/:::.::.:::.::.:::.::_レ'      \   ヾー-、
          _,..ィァ「ー---ラィ7:::.::.:::.::.::_/  i     ̄  `ヽ、 ヽ_ ヽ   本気で仕事なんぞできんじゃろ」>ゴミ爺
          /:/:./:::.::::.::/: :.f:::.:::.::l ̄   ィ'ャーァ‐ァ┬‐‐'´ \_)\_)
        /::/: : :'ー‐''''".: . : .:ll:::.:::.:::`ー‐イ::じ==;=く::;イ
        ,'イ": . : : . : : . : : . : : :l:、ィ:::.:::.:::.:::.:::.::.:ミ:::人::.:;イ;ノ  「えーと、つまり?」
      /: 0 : : . : O. : : . : : . : !:::¨フ''ヾ、;;:.:::.:::.:::":::.::ブ´
    / : . : : . : : . : : . : : . : : : .!:::/:::::/:/  ̄ ̄ ̄ ̄
      l: O : . : : . :O: : . : : . : : .:l:::://
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 要するに、スマンがしばらく、こいつの手助けをしてやってほしい、そういうことじゃよ。
 ┃
 ┃ ゴミ爺さんは、ヤマメにそう言うと、こちらを振り返る。
 ┃
 ┗

1603名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:09:51 ID:whzmtymA0
各エリアのTOPにはもう話さざるをえないけど出来ればこれ以上広めたくないな
暗殺されかねん

1604 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 00:18:25 ID:RhyJXcSY0


                         Fニ:、     _,. -―‐‐- 、
 _,n--- ――――― ┬i           r\ \    ゙、 ┌┐ 、_/_ \   「おまいさんが地上でやっていた仕事、
└る'ー―――‐‐ '''"て.)二 --―――‐‐'-:{: \ 丶  ゙: l二!/メヽ   ヽ
            ,ィ‐''''''' '''''''''' """"゙゙゙ ´  ̄`i\ \ `、,.―-、  \  !  たしかスカベンジャーだったかの」
            /ij、      __゚_        f|. \,ヘ ゙、i// i__ ,,....l
              l !i!     。 ''゙""゙ 。     i:|.   ヾト'ジ" ̄
             |. lリ                  ゙i|
            |: ||                   j:     「それをこの街でやってもらいたい。
                |: h               ||
               l: i!i!                ヾ,.__    依頼はひとつだけじゃ。
              Fニニi'              ___i―:ヲ
             r=!! i:k:-ァn--――‐‐ '''' "´Hi' )゙|  i:|   この街の出来るだけ多くの者を助けてほしい。
             「|" |l(Oi,|:|,,...........................::::::i レヾ.|  ゙:|
             ! !  ||;ゞ;;:シ--――‐ '''''i し'ィ':jll''''|.  :|   必ず方法はあるはずじゃ。手助けもする。
          | |  :i|ー'              |i::l:l| |:  :|
           l |  ;i|                 |i::l:i| |:  :|   報酬は、この街一つ、どうじゃ?」
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ こっのクソジジイ・・・・。
 ┃
 ┃ << 次、自由発言安価(範囲から選択)です >>
 ┃
 ┗

1605 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 00:21:17 ID:RhyJXcSY0

                   _,,..-―‐-..,,_
             ,,-''"       `ヽ、
           /              \
             /                   ヽ
             ,'         l  l           ヽ
          l ____ノ  ヽ_____,  ',‐-、
       ,-''"|      `′       `′   .〃 .lヽ .'.,
       | l'´.',  ≡≡/       ヽ≡≡彡 ,'  ヽヽ_
       / |  .'.,    (    .,、   )     /  ./  ヽ、
       / \  ヽ、   ` ̄ ´ `  ̄´   / /  _,,..-'
        {   `''-‐"ヽ-..,,__      __./ ̄ ̄´ .,,..イ ∨
      /.T ‐-..__    _.ヽ ̄ ̄ ̄/,..-――‐'" /  ∨
    r┘ ',.    ̄ ̄  〈 ̄\ ./イ´       / /  ∨
    | ヽ-、',       /      .ヽ      //   ∨
   ./  ヽヽ .',      ロ       `ロ ヽ、 /      .∨
   /   、__ ', _/                \|    L__ ∨
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 言いたいことを言ってみよう
 ┃
 ┃ << 下3〜7範囲/0:30までの中から選択 >>
 ┃
 ┗

1606名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:23:06 ID:whzmtymA0
ksk

1607名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:23:22 ID:CHngbXus0
遺跡があるのなら、スカヴェンジャーとしての仕事をするまでだ。
もともとその調査をするつもりでここに来たんだし。

1608名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:24:41 ID:CHngbXus0
じーさんが保証するわけじゃないだろその報酬…

1609名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:24:57 ID:whzmtymA0
地上でもそうやって生活してきたからスカベンジャーとして働くことは異論は無い
けど過剰な期待をされても困る
出来る事なんて限りが有るからな

1610名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:25:34 ID:lW4gowpE0
この街は管理社会として成り立ってるみたいだけど、街一つを報酬って具体的にはどういう事です?

1611名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:26:42 ID:9i6hm9.k0
やる夫の両手は自分の周りに伸ばすので精一杯だ。
自分の家族だって救えなかった男になにを期待するんだね?

1612名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:28:39 ID:Az.W4ijw0
最善は尽くすが、差し伸べた手を払いのけるような輩のことまでは、責任は取れんよ

1613名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:30:35 ID:CHngbXus0
さーてどうなるか

1614 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 00:30:51 ID:RhyJXcSY0
「じーさんが保証するわけじゃないだろその報酬…」

「地上でもそうやって生活してきたからスカベンジャーとして働くことは異論は無い
けど過剰な期待をされても困る
出来る事なんて限りが有るからな」

「この街は管理社会として成り立ってるみたいだけど、街一つを報酬って具体的にはどういう事です?」

「やる夫の両手は自分の周りに伸ばすので精一杯だ。
自分の家族だって救えなかった男になにを期待するんだね?」

「最善は尽くすが、差し伸べた手を払いのけるような輩のことまでは、責任は取れんよ」

が選ばれました。

1615名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:36:27 ID:/kO5M3060
街の存在は知られてるから遅かれ早かれ地上から誰か辿り着く
その時には街がほんとうの意味で遺跡になってるかもしれんが……

1616 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 00:38:16 ID:RhyJXcSY0
ちょっと待って下さいね。
一生懸命考えてますんで。もう少し。

1617名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:38:32 ID:whzmtymA0
はいはい

1618名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:41:50 ID:CHngbXus0
うぇーい
風呂入ってこよ。出る頃には少し進んでるはず…!

1619 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 00:44:21 ID:RhyJXcSY0


                   _,,..-―‐-..,,_
             ,,-''"       `ヽ、
           /              \        「まずひとつ・・・・聞いてもいいかお?」
             /                   ヽ
             ,'                      ヽ
          l    ─_      _─     ',‐-、    「この街の持ち主は爺さんじゃないおね?
       ,-''"|   ーt:::テ≧    ≦r::テー   lヽ .'.,
        l l'´.',    `¨¨/       ヽ¨¨´    .,'  ヽヽ_   街一つを報酬って具体的にはどういう事だお」
       / |  .'.,    (    .,、   )     /  ./  ヽ、
       / \  ヽ、   ` ̄ ´ `  ̄´   / /  _,,..-'
        {   `''-‐"ヽ-..,,__      __./ ̄ ̄´ .,,..イ ∨  「物資かお?それとも土地?人のことかお?
      /.T ‐-..__    _.ヽ ̄ ̄ ̄/,..-――‐'" /  ∨
    r┘ ',.    ̄ ̄  〈 ̄\ ./イ´       / /  ∨  助けろって言われても、そこが曖昧じゃメチャクチャだお」
    | ヽ-、',       /      .ヽ      //   ∨
   ./  ヽヽ .',      ロ       `ロ ヽ、 /      .∨
   /   、__ ', _/                \|    L__ ∨
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 随分と昔から、心のなかでくすぶっていた何かが、炎にかわろうとしているのを感じる。
 ┃
 ┗

1620 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 00:45:35 ID:RhyJXcSY0


                   _,,..-―‐-..,,_
             ,,-''"       `ヽ、
           /              \
             /                   ヽ
             ,'                      ヽ       「それに・・・・
          l    _ノ        ヽ_     ',‐-、
       ,-''"|   ーt:::テ≧    ≦r::テー   lヽ .'.,     やるおの手はそんなに長くないお
        l l'´.',    `¨¨/       ヽ¨¨´    .,'  ヽヽ_
       / |  .'.,    (    .,、   )   U /  ./  ヽ、  地上でだって、
       / \  ヽ、   ` ̄ ´ `  ̄´   / /  _,,..-'
        {   `''-‐"ヽ-..,,__      __./ ̄ ̄´ .,,..イ ∨   やる夫の両手は自分の周りで精一杯だったお
      /.T ‐-..__    _.ヽ ̄ ̄ ̄/,..-――‐'" /  ∨
    r┘ ',.    ̄ ̄  〈 ̄\ ./イ´       / /  ∨  やるおは自分の家族だって救えなかった男だお」
    | ヽ-、',       /      .ヽ      //   ∨
   ./  ヽヽ .',      ロ       `ロ ヽ、 /      .∨
   /   、__ ', _/                \|    L__ ∨
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ それは、ひどく小さく、もう自分でも消えたかと思い込んでいた燠火のような何かだった。
 ┃
 ┗

1621 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 00:51:19 ID:RhyJXcSY0


                   _,,..-―‐-..,,_
             ,,-''"       `ヽ、
           /              \
             /                   ヽ       「それでも、やる夫はスカベンジャーだった。
             ,'                      ヽ
          l    \_      _/     ',‐-、    だから、働くことに異論はないお」
       ,-''"|   ーt:::テ≧    ≦r::テー   lヽ .'.,
        l l'´.',    `¨¨/       ヽ¨¨´    .,'  ヽヽ_
       / |  .'.,    (    .,、   )     /  ./  ヽ、 「けど、できることなんて限られてる。
       / \  ヽ、   ` ̄ ´ `  ̄´   / /  _,,..-'
        {   `''-‐"ヽ-..,,__      __./ ̄ ̄´ .,,..イ ∨   手の届く範囲が精一杯なんだお。」
      /.T ‐-..__    _.ヽ ̄ ̄ ̄/,..-――‐'" /  ∨
    r┘ ',.    ̄ ̄  〈 ̄\ ./イ´       / /  ∨
    | ヽ-、',       /      .ヽ      //   ∨
   ./  ヽヽ .',      ロ       `ロ ヽ、 /      .∨  「だから・・・」
   /   、__ ', _/                \|    L__ ∨
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ 燠火が煙を上げ、煙が火となり、そして、それを風が巻き、炎に変わっていく。
 ┃
 ┗

1622名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:51:46 ID:whzmtymA0
おおぅ?

1623 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 00:53:02 ID:RhyJXcSY0


                   _,,..-―‐-..,,_
             ,,-''"       `ヽ、
           /              \
             /                   ヽ       「だから・・・、だから。
             ,'                      ヽ
          l    \_      _/     ',‐-、    差し伸べた手を払いのけるような連中までは
       ,-''"|   ーt:::テ≧    ≦r::テー   lヽ .'.,
        l l'´.',    `¨¨/       ヽ¨¨´    .,'  ヽヽ_   面倒を見ることは出来ない。」
       / |  .'.,    (    .,、   )     /  ./  ヽ、
       / \  ヽ、   ` ̄ ´ `  ̄´   / /  _,,..-'
        {   `''-‐"ヽ-..,,__      __./ ̄ ̄´ .,,..イ ∨    「それでいいのなら、
      /.T ‐-..__    _.ヽ ̄ ̄ ̄/,..-――‐'" /  ∨
    r┘ ',.    ̄ ̄  〈 ̄\ ./イ´       / /  ∨    その依頼、受けてもいいお」
    | ヽ-、',       /      .ヽ      //   ∨
   ./  ヽヽ .',      ロ       `ロ ヽ、 /      .∨
   /   、__ ', _/                \|    L__ ∨
┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ もう諦めかけていた、最後のチャンスに、指がかかった、
 ┃
 ┃ もしかしたらそう感じていたのかもしれない。
 ┃
 ┗

1624名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:53:26 ID:CHngbXus0
おおおお!

1625名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:54:51 ID:/kO5M3060
繋がった!

1626 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 00:56:07 ID:RhyJXcSY0


                   _,,..-―‐-..,,_
             ,,-''"       `ヽ、
           /              \     「ただ・・・まあ・・・・1つだけ突っ込むとするなら・・・
             /                   ヽ
             ,'         l  l           ヽ
          l ____ノ  ヽ_____,  ',‐-、   じーさんが保証するわけじゃないだろその報酬…」
       ,-''"|      `′       `′   .〃 .lヽ .'.,
       | l'´.',  ≡≡/       ヽ≡≡彡 ,'  ヽヽ_
       / |  .'.,    (    .,、   )     /  ./  ヽ、
       / \  ヽ、   ` ̄ ´ `  ̄´   / /  _,,..-'
        {   `''-‐"ヽ-..,,__      __./ ̄ ̄´ .,,..イ ∨
      /.T ‐-..__    _.ヽ ̄ ̄ ̄/,..-――‐'" /  ∨
    r┘ ',.    ̄ ̄  〈 ̄\ ./イ´       / /  ∨
    | ヽ-、',       /      .ヽ      //   ∨
   ./  ヽヽ .',      ロ       `ロ ヽ、 /      .∨
   /   、__ ', _/                \|    L__ ∨

┏━━━━━━━━━━┓
  システムメッセージ
 ┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃
 ┃ それでも、それでも、クソジイに一撃だけでも報復したい俺の心がその一言吐き出していたのだった。
 ┃
 ┗

1627 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 00:57:17 ID:RhyJXcSY0
というわけで、今日はここまでですー。
お付き合いいただきましてありがとうございました。


すいません、ラストがちょっと落ちなかった・・・。
まだ修行がたりませんな。

1628名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:57:39 ID:whzmtymA0
乙ー

1629名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:58:08 ID:fY34DSUU0
乙さん

1630名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:59:11 ID:lW4gowpE0
乙ですー

1631名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:59:20 ID:Az.W4ijw0
乙です

1632名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 00:59:32 ID:2tEKDpxE0
乙乙

1633 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 01:00:14 ID:RhyJXcSY0
最後のセリフのシステムメッセージが思いつかなくてどうにもならなかった件。
これだけいいのに差し替わってたらもう少しマシだったはずなのに・・・・。



まあでも、やりたかった1つ目のシーンまでやっと到達したので、それだけで半分満足です。

1634名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 01:01:46 ID:whzmtymA0
ようやく大目標みたいなのが出来た感じかね

1635名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 01:09:38 ID:/kO5M3060
うむ、動き出すのは良いこと
乙でした

1636名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 01:21:11 ID:J75QoeQ.0


1637名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 15:13:29 ID:/Khn8Ms20
乙でしたー
最後の演出結構好きだわ

1638 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 18:21:46 ID:RhyJXcSY0
お疲れ様です。これから夕食作るんですがその前に。
安価の神様、懺悔します。
今日一日、どっかで最後の1コマの演出を考え続けてたダメな社会人でした。
晩飯はミネストローネにしようと思います(こなみかん



しかし、ゴミ爺のラストのセリフがやりたかった1つ目のシーンだったんですが、
それに対する折り返しのセリフ安価で頂いた内容が良かったです。
考えていただいた皆さん有難うございます。

並び順変えたら、うちのやるお的に、すごく言いそうだなって内容になって。
で、順番の都合上、表現だけ少し変えさせてもらって
奇跡か!とか思いながら脳汁バリバリでラストの演出書いてました。

もう、セリフの順番は他にないくらいの感じで良かったと思うんですけどね・・・。

ただ、落ちが、落とし方が、その前で脳汁使いすぎて、もう脳回ってなくて
ラストのセリフの旨い回し方だけあの時点では思いつかなかったのが、無念。



もし次回投下前に思いついたら最後のコマ部分だけ、書き換えするかもしれませぬ。
そうなったらごめんなさいな感じ。

1639名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 20:34:07 ID:uvIpcDv.0
おk

1640名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 21:08:21 ID:CHngbXus0
おけー

1641 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 21:33:00 ID:RhyJXcSY0
なぜ自分はブラウザ2つで書き込みと投下を別けているのに、
トリつけっぱなしで他所のスレに書き込んでしまうのか・・・。

愛読していた小説が4〜5冊まとめて行方不明なのだが、
(旧版のたったひとつの冴えたやりかたと、旧版の星虫と栗本薫の猫目石、上下)
それを誰に貸したのか、と

なぜエイリアンストリートとCIPHERとNATULALは全巻あって、
アレクサンドライトだけ1冊もないのか

現在の我が家の3大謎です。


やけになってディバイデットフロント読み返しながら、戦闘シーンとか検討している
今日このごろ。

1642名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 21:35:01 ID:uvIpcDv.0
戦闘しようにも装備が心許ない……

1643名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 21:37:37 ID:lW4gowpE0
まぁ酉もそうですけど、長文の考察ってある意味=オ○ニーだから、酉のある無しに関わらず他所では自重したほうがいいかも
皆が皆考察を見たい訳じゃないですしね。自分のスレで流す分には幾らでもOKだと思いますが

1644 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 22:21:11 ID:RhyJXcSY0
>>1643
助言ありがとうございます。
現状、確かに、としか返せないのが悲しいです。
もうちょっとうまくレス付けれればいいんですけど。


話題提起のつもり=考察に見えてる=流れとしてダメってことですし。
思考速度が遅いのか、考える方向が明後日なのか、ノリについていけてないのか。

面白そうな話にレスつけたいと思って書き出すのに、ズレてるって、空気が読めてないわけで。
でも、他のスレでやってることを見たいのもあるし、見ちゃうとレスつけたくなるし。
そこで我慢しろよという話が正しいのはわかった上で、ついつい甘えてしまっている。

まあ、きちんと考えると、トリもクソもなく、自業自得なのは明白。

結論、現実認識が足りねえ、自覚が足りねえ、覚悟が足りねえ、言い訳はいらねえ
耳が痛いけど、そう言うお話。

でも、行動について助言がいただけるうちが花なのは理解してます。
ちょっとどうすればいいか考えます。

1645名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 22:23:55 ID:uvIpcDv.0
長文じゃなくて短文で簡潔にまとめればいいと思うよ?
酉外し忘れはまぁケアレスミスだし

1646名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 22:24:03 ID:fY34DSUU0
まー悪いけど読み飛ばしちゃうねここでも他所でも
あんまり実の無い考察だし

1647名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 22:37:09 ID:F5l4bWfE0
スレで重要なのは、簡潔かつ分かりやすい表現だからね
長文はスレの設定ならまだしも、関係ない考察だと正直言って読み飛ばすだけだし

1648名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 22:47:51 ID:lW4gowpE0
まぁ酉付きで出ちゃったくらいなら住人が茶化して終わるくらいでしょうから、そこはそんなに気にしなくていいかと

1649 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 22:49:10 ID:RhyJXcSY0
要約すると、要約と諧謔が足りんと。面白く、短く。
正確を主とする報告に慣れ過ぎた弊害ですね。慣れんとダメと。

1650名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 23:02:38 ID:fY34DSUU0
クセなんだろうけどやめたほうが良いね

1651名無しのやる夫だお:2013/10/22(火) 23:32:15 ID:VWGL8mao0
思いのまま書いてから伝えたい部分だけ抜き出して三行にまとめて書き込むとか

1652 ◆2cVO3ZAKAY:2013/10/22(火) 23:38:29 ID:RhyJXcSY0
ん、考えたけど、頑張ってそうしてみます。
実際、話が長い硬いとはよう言われるんで。

1653名無しのやる夫だお:2013/10/23(水) 03:26:42 ID:8vmjzMSY0
実際本社のような用語解説でない限り、長文は読み飛ばすからなぁ
それに、何言いたいのかわからない
つまり結論から簡潔に述べ、そこから解説言うべき

1654名無しのやる夫だお:2013/10/23(水) 07:14:15 ID:KpC8avZs0
>>1641  まぁ、私は気にしないから別にいいよ。自分の視点以外からの考察って言うのは見ていて楽しいし
       新しい発見とかもあるから、そこから話を広げれるからね>七色

1655名無しのやる夫だお:2013/10/23(水) 16:14:55 ID:v.uTexWo0
短くまとめるって慣れないと難しいもんなんやで…

1656名無しのやる夫だお:2013/10/26(土) 00:17:15 ID:QBeubqW.0
むしろ流れの中で長文をさらっと混ぜて読み飛ばさせるって技も

1657名無しのやる夫だお:2013/10/26(土) 22:18:36 ID:1wsDgNX20
数日反応がないけどお忙しいのかな

1658名無しのやる夫だお:2013/10/27(日) 01:50:26 ID:TLMgfTcQ0
今一番エタってほしくないスレがここである

1659名無しのやる夫だお:2013/10/28(月) 16:01:07 ID:HllrJfVA0
個人的に改編するとしたら>>1626
「ただ・・・まあ・・・・1つだけ・・・
報酬(それ)、じーさんが保証するわけじゃないだろ?」
って感じにするかな
話し言葉だと「とするなら」は要らん気がするわ

1660名無しのやる夫だお:2013/11/06(水) 20:48:05 ID:rhL8GZa60
昨今全く音沙汰無いがどうしたことやら
上に書いてある様に再就職できたんだろか

1661名無しのやる夫だお:2013/11/06(水) 22:16:03 ID:kpXnAf8U0
まあ、気長に待とうぜ

1662名無しのやる夫だお:2013/11/16(土) 13:32:27 ID:KSFBnmYk0
再就職できたならおめでたくはあるな
報告はほしいけどw

1663名無しのやる夫だお:2013/11/22(金) 09:28:43 ID:puf7ghEQ0
あと11ヵ月は待てるな

1664名無しのやる夫だお:2013/12/16(月) 00:54:28 ID:oCOIl1qQ0
一応保守

1665名無しのやる夫だお:2013/12/17(火) 07:23:20 ID:pHv2Y70c0
エタッタ?

1666名無しのやる夫だお:2013/12/27(金) 13:31:17 ID:khYn5ZaQ0
生きてるか?

1667名無しのやる夫だお:2014/01/25(土) 15:59:20 ID:sTExTj460
保守しましょ

1668名無しのやる夫だお:2014/02/05(水) 17:59:12 ID:v7MXmcV.0
ほしゅ〜

1669名無しのやる夫だお:2014/02/15(土) 18:52:37 ID:mNHJjvTI0
補習!

1670名無しのやる夫だお:2014/03/05(水) 21:07:10 ID:Jqb6oOsc0
保守!

1671名無しのやる夫だお:2014/03/30(日) 12:06:28 ID:7Es2fq9I0
一応保守

1672専用ブラウザの使用を強く強く推奨だお:2014/04/11(金) 04:40:28 ID:DY.KJym60
4月になっちゃったなぁ…でも保守

1673専用ブラウザの使用を強く強く推奨だお:2014/04/11(金) 17:06:50 ID:szCKspzg0
ずっと同じ奴が定期的に保守してるのか…?やる夫版は保守する必要はないぞ

1674専用ブラウザの使用を強く強く推奨だお:2014/12/27(土) 09:07:42 ID:RlZMuHic0
もう続きはないのか


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板