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【安価】やらない夫は宿を再興するそうです2【経営?】
1
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/09/09(月) 22:59:03 ID:ZFbc4h/s0
【安価】やらない夫は宿を再興するそうです【経営?】
-――――-
{ { ≧ 、
ヽ___ヽ_______/ ☆【宿屋経営SLG(笑)】な安価スレです。でもそんなに安価は多くないかも…
{__◇_______} ☆難易度は【温め】。奮ってご参加ください
(__ノ____`ヽ.ィ .| | ☆色んなスレの【影響受けてます】
||. ● ● | |、! ☆特に『やらない夫は貧弱男爵家を立て直すようです』様
|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ.| 『やる夫は手配師として生きるようです』様 の影響が強いです
/⌒ヽ__|ヘ ゝ._) .j /⌒i.l
\ / ! l>,、 __, イ !/ / i
. / / ヾ{ ー(×)〜'}ヘ、__∧ ヽ
`ヽ< くんゝ. ヽ ノ:\ \
3286
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/22(火) 19:44:22 ID://4UMH4Y0
>>3285
>魔王の分霊の欠片の転生
この文だけでも魔王の系譜の効果が如何に雀の涙程度か分かりますねw
分霊に上がれば【他化自在天】覚えれるのだけど。
全員面談だと相性が作用しにくくなります。個別面会は相性もろに出ます。
他にも人いるのに(こいつ気にいらねぇ)って態度には出せませんからねー代わりにこっちも相性作用しないのですけど。
あと、誰か一人先に面会しておいてから後で全員呼んでー、という手もOKとしましょう。
ただし、こちらは個別面会の方を少なくとも成功させる必要がありますがね……印象的に。
3287
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 20:06:25 ID:.Vs/0ODo0
ふむふむ… 相性良さそうな人と事前に話を付けた上で、全員で面会ならば、
いくらか状況をコントロール出来そうな感じですかのー
3288
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/22(火) 21:04:16 ID://4UMH4Y0
うん、やっぱ奥歯の辺りがすごい傷むので今日はなしでお願いします。
一応眠気が来るまでは見てるので、面談とか関係無しでもかでなんか質問あったら答える。
空き地に立てたいものとかの案でもOKです。
3289
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 21:09:55 ID:qWx9yYU.0
お大事に〜
3290
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 21:13:00 ID:m4o1xNzI0
お大事にー
お隣さんに奥歯を痛めながら待機している人がいる(震え声
3291
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 21:14:08 ID:YQCArMiY0
お、お大事にー
3292
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/22(火) 21:14:33 ID://4UMH4Y0
ね、眠気くるまでは…(震え声
3293
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 21:16:30 ID:.Vs/0ODo0
ありゃりゃ、お大事にでーす
空き地かー
前に出てたのだと、温泉とかヌーディスト的なアレ等の合法的に全裸になれるポイントとか、
門が食材だしって事で、妙な野菜とか取れる菜園や農場とかが出てたよーな。
スカウトを捗らせる為に、町に人を呼べそうな施設とかでも良かったりするんでしょーかの
図書館とか作れば頭良さそうな人が釣れるかもーとか
3294
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/22(火) 21:21:21 ID://4UMH4Y0
街改造したかったら、有力者の支持をえましょう。
例えば、図書館なんかだと市長は支持をくれるでしょう、ただし商人は嫌がるかもしれません。
そんなときに支持率減らして宥めたり出来ますよー
あと、空き地は門の外です。以前のマップ引っ張りだしてくるけど。
3295
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/22(火) 21:23:28 ID://4UMH4Y0
━━━━【門防衛線周辺】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
───┬─□────□┬──□──■
──□┼□──┬□──□──┼──■
───┴───□─────□┴┐
□□□
■:門
□:空き地
すっごい質素だけど、こんな感じなんだ。
なお、戦闘も空き地となっている所で行われます。
3296
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 21:25:19 ID:qUxR77Yk0
コンニャク畑を作りたいな
だが収穫されるのはフルーツ
3297
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 21:36:33 ID:.Vs/0ODo0
ああ、門の外でしたかー 了解ですわん
磯野ー 落とし穴作ろうぜー
3298
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/22(火) 21:45:05 ID://4UMH4Y0
罠も色々作りたいのがあれば上げていくと拾うよ……強力なのは難易度上がるけどね。
まぁ、現状罠師いないから山賊戦の後だけど。
3299
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:02:02 ID:.EMyJnsg0
士気を下げる面で 最強のトラップ という点について言うなら 「野壺」 こそ 最強だと思う。
食料生産も上がるし、一粒で2度美味いってやつだー
※野壺 … 肥溜め とも。
3300
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:04:48 ID:.Vs/0ODo0
肥溜めかー 硝石採取とか出来そうよな
3301
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/22(火) 22:08:07 ID://4UMH4Y0
肥溜めか……魔法で水洗式トイレになってるけど作ろうと思えば作れるね。
硝石は数年単位で面倒見ないといけなかったんじゃなかったかな……いや詳しくないのでアレなんですが。
でも、ぶっちゃけダイナマイト<なのはさんの魔力砲、なので火薬は一般兵強化くらい?
3302
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:10:33 ID:qUxR77Yk0
野壺かー…
発酵し終わると臭くないし、表面が乾いて「ある」と認識してないと気付かずに沈むんだよな…
3303
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:14:31 ID:.Vs/0ODo0
4・5年かかるとか聞いたよーな効かないよーな…
時間を操作出来る人が居ればワンチャン? 能力の無駄遣い過ぎるかなw
3304
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:17:09 ID:LWjMeKrg0
やらない夫の宿やを再建しよう(遺跡発掘)
3305
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/22(火) 22:18:24 ID://4UMH4Y0
時間操作が出来なくても、物を一気に腐らせる人とか……
毒系統の魔法使いそうな人を探せばうまくいくかもね。
しかし、嵌った人が大人しく捕まってくれるとは思わない事だ……!
データ作ってないけど、とりあえず意味ありげな事を言ってみる。
3306
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:21:03 ID:.Vs/0ODo0
おお、夢が広がりますなー
じゃあ折角R18なんだし、男女問わず、
捕まえた相手の黄門様を狙うスラアッーイム落とし穴をですね…
3307
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/22(火) 22:21:09 ID://4UMH4Y0
>>3304
あるよ、数千年後だけど。
誰の子孫がやってるかとかは分からんけどねー
あれだ、キャラにおける葵屋温泉みたいなものと思いなさいな。
隠し条件クリアで行けるとこ。
3308
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:22:29 ID:qUxR77Yk0
ぶっちゃけ硝石は尿で作るより鉱山で掘る方が効率良いんだよ
「あの硝石製造法」を年貢代わりにしてた場所もあるけどな
皆アレが大好きなのは理解できるが、現実的には鉱脈探そうぜ?と言っておく
3309
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/22(火) 22:23:23 ID://4UMH4Y0
>>3306
そういう罠は望むところ……というか、勝手に作るんじゃないかな、変態達が。
3310
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/22(火) 22:26:13 ID://4UMH4Y0
>>3308
もっと現実的な話をすれば、「魔法使い雇おうぜ?」になるよw
仲間は皆魔族か天使とかなんかそういうのという、ディス○イアな世界です。
3311
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:27:43 ID:.Vs/0ODo0
さすがに空き地で鉱脈は…w
いやでも、庭にダンジョンの例もあるか
3312
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/22(火) 22:34:09 ID://4UMH4Y0
庭にダンジョンは、やらない夫の魔剣とか安価精霊の加護というかのおかげ……
――読者が全員魔王の欠片となってマラない夫の力になってる、とかならいける?
3313
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:36:23 ID:qUxR77Yk0
閃いた
空き地に魔剣突き刺したらソレに共鳴して宿屋が裏庭ごと召喚されんじゃね?
3314
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:38:53 ID:.Vs/0ODo0
>>3312
おーおー 安価ぱわぁに理由があるのはちょっと好きですわw
3315
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:41:46 ID:.EMyJnsg0
硝石の鉱山は 日本のような多湿環境では存在しえない と言われている。
主な産出地は砂漠。
3316
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/22(火) 22:43:50 ID://4UMH4Y0
>>3313
最悪、四聖獣+古龍の守護する第三勢力が空き地三つ持っていくけどいいの?w
3317
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/22(火) 22:46:18 ID://4UMH4Y0
よし、賛同者いたから君達今度から魔王の欠片ね!
大魔王マーラの! マーラの!
3318
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:48:36 ID:LWjMeKrg0
マーラ「地上から生命の多くが大戦で失われてしまった」
マーラ「よって我を限界まで分裂させて一気に地上再建をするぞ!」
↓現代
マーラ「分けた連中が頑張ってくれるだろうし一休み一休み」
3319
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:49:19 ID:.Vs/0ODo0
じゃあ俺らちっちゃいてぃんてぃんやな…
3320
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:50:36 ID:WT/.h2LQ0
真の魔王とは俺達自身がマーラになることだったんだ
3321
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:50:43 ID:BvBtfI8s0
だいたいあってる
3322
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/22(火) 22:53:14 ID://4UMH4Y0
そして君らが魔王の欠片になった事で明かされる事実が一つ……
先代と先々代の転生体マーラ、【魔王の衝動に飲まれてないよ】
ちらっと語ってたくらいの設定を覚えている人がいるかは不明だけどねー!
3323
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:59:02 ID:WT/.h2LQ0
本人の欲によるのか。それともマーラの転生体ということで罪をおしつけられたのか。そこが問題だ
3324
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/22(火) 22:59:47 ID:.Vs/0ODo0
>>1888
この辺かなー
正気のまま衝動に飲まれたフリで、酒池肉林しようとして粛清されたのかしらん
3325
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/22(火) 23:17:01 ID://4UMH4Y0
さてさて、どうなんでしょうねぇ……少なくとも、酒池肉林の犠牲者はいますけど。
まぁ、無能な味方と有能な敵に苦しんでみてね! って事で。
3326
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/23(水) 08:43:15 ID:1BfG9LuY0
マーラEXとなるか、マーラEDとなるかの二択ですか?
3327
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/23(水) 14:29:48 ID:XpsheLMY0
まー楽にはいきませんよねぇ。
マーラだけに。(言うだけ言って逃走
3328
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/23(水) 20:02:48 ID:xJmWE8yo0
…初代マーラってひょっとして やらない夫(宿屋) の事なんじゃないだろうかと ふと考える。
3329
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/23(水) 20:42:06 ID:K4BrVdXE0
宿屋がきっかけに、人間全員が天使と悪魔になっちゃったとかありそー?
3330
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/23(水) 20:57:12 ID:QJuPwROY0
>>3329
……一応全員天使と悪魔化した原因は考えてあるけど、そうした方が面白いかもと思いましたw
初代マーラは宿屋やらない夫とは今のトコ関係ありませんねー
朝になっても痛かったので耳鼻科行ったら膿取りになりました、凄い痛い。
何か膿を吸い出す機械が吸い出すって筈なのにやたら耳奥をがりがり削りやがる為
ずっとビィィィィィって感じで痛みが続いております。
3331
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/23(水) 21:08:12 ID:OSIfhBFA0
ああ、マーラ様が武勇関連でもあるのはそういうことwww
とりあえず耳鼻科の機械はキツイですよね―
花から吸い込むタイプの機械がなんか癖になったのはおかしいかなと思いつつ
3332
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/23(水) 21:09:55 ID:K4BrVdXE0
おおう、了解っすー
って読んでるだけでも痛そーな… 南無南無
3333
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/23(水) 21:30:12 ID:QJuPwROY0
読んでるだけでも痛そうと言う方がいますけど、実際痛いですね。
こう、最初は吸い出すって説明されたわけで。 吸い出すっていうのに痛みが生じるなんて思いませんよね?
吸うといえば、掃除機のような感じを思い浮かべて、ね。
実際手術台というか椅子に座るとやたら駆動音が騒がしいのを耳に突っ込まれて
痛みと騒音の同時攻撃ですよ。驚きで声も出なかったです。
そして多分耳の奥全体の膿吸い取ってたんだろうけどこっちにしてみれば鼓膜削られてるのと同等の感覚なわけでして。
施術してくれた人が美人じゃなかったら声出してたと思います。
結論、耳鼻科にはかからないような生活しようね!
3334
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/23(水) 21:38:00 ID:K4BrVdXE0
うへえ… 調子悪かったらすぐ病院ですな、気をつけよう…
3335
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/23(水) 22:01:45 ID:C.w3eqB60
こじらせまくった副鼻腔炎かな?
3336
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/23(水) 22:08:53 ID:ss5xBsKU0
耳の聞こえはよくなったと思うけどどうよ?
3337
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/23(水) 22:20:32 ID:QJuPwROY0
あんま変わらん! ……って事はないと思うのですが。 いかんせんまだキィィィがあるので。
明日以降にわかるんじゃないかなー
3338
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 15:20:25 ID:IoGBlpmA0
それって膿が原因で鼓膜に黴が発生してたんじゃ・・・
3339
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 16:13:18 ID:JMKrGSfU0
吸い出すといっても、実際は「圧力差をかけて、内側から搾り出してる」からねぇ
まぁ、患部が頭蓋骨の内側では、物理的に取れる手段がかなり限定されるから、ある意味仕方がないんですが
3340
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 19:09:48 ID:K/REyGvo0
耳の聞こえが良くなった気がするけど、台風凄くてそれどころじゃないという。
それはともかくとして、世界観説明やっておこうかと思うので門のキャラ限定ですが……
データが決まってたら誰でもいいので↓3と5のキャラにて世界観説明やります。
3341
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 19:16:01 ID:8/eyeDsM0
藤井蓮
3342
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 19:16:12 ID:kRoXSy3o0
アナブラ+やらない夫
3343
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 19:16:23 ID:I5BnEYHwO
肉
3344
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 19:21:21 ID:ioLoLivw0
ほむら
3345
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 19:21:43 ID:ioLoLivw0
ほむら
3346
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 19:53:31 ID:K/REyGvo0
まさかの二大変態による世界観説明であるw
肉とほむほむ了解です。
あと、台風来てる地方の方、停電ありえるみたいなので手元に光源確保です!
3347
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 19:56:30 ID:ioLoLivw0
変態呼ばわりとは酷いな。どちらも美貌と能力を備えたスーパーウーマンだぞ!!
3348
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 20:03:36 ID:K/REyGvo0
一方は壁を越えた智謀を持ち、自身以下の魅力の男性の特性を全て封じる少女。
また一方は平行世界への干渉を行い、一線級の統率力を持ち勝ちを貪欲に求める少女。
これが、いわゆる箇条書きマジックである。
3349
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 20:09:41 ID:K/REyGvo0
と、22時頃開始です。
何か忘れてると思ったら開始時刻書いてなかった!
3350
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 20:10:26 ID:ZCxerO760
oh…
よくわかるせかいかん(性的な意味で)
3351
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 20:10:49 ID:ZCxerO760
おお、把握でげすー
3352
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 21:47:33 ID:K/REyGvo0
おおっと、網戸君ふっとばされたぁー!
から帰宅。
さて
>>1
は残り12分で書き上げる事が出来るのか…!
3353
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 21:50:12 ID:ioLoLivw0
出来なかったら全裸になってもらおう
3354
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 21:54:52 ID:K/REyGvo0
既にパン1だ、問題ない。
まぁ真面目な話、設定話すだけだから物語書くわけじゃないので楽なんだけど。
そいや、一念発起してMMスレ読み始めました。ようやくまとめでの400に届きそう。
キャラ付けしっかりしてて凄いわぁ……
3355
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 21:54:53 ID:hzRAdPq60
じゃあ俺は全裸のまま後ろを向いて四つん這いになってもらおう
3356
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:01:35 ID:K/REyGvo0
やめて、
>>1
に乱暴する気でしょう! ウス=異本みたいに!
それはともかくお話始めるよー
残念だけど安価は無い! 多分
3357
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:04:07 ID:K/REyGvo0
/ / iト、 ヽ ヽ{{
.′ ′ .′ i|ーヘ Vバ、
i. | { { /| ', i}: i|\
|i |i | ∧ / i|-─ト、} } i|{⌒ 柏崎星奈と!
八 |i j孑 ⌒ .′ノ 丿イ} } iトヽ
/|/∧ |i 仆{ ∧{ ,r==ミ .′ i|
| iト、 ト、i{r==ミ .:.:.:j/ }八
| i{八V∧:.:.:. ' ;/ 人 丶
V八 ヽミト.. t_-ア /′ .:{⌒ヽ \
/ヘ.∧ ヽマ≧c.`ニ´ィ7 i .八 ,ハ ヽ.ハ
〃 {^ヽミ 、 小゙ヽ-、 , -/ / | ./{ 小 /}ヽ Y}
. ″ i{ . ヽヽ } } }iト、 厶'i{|{人 {ハ イ(__} }′
{{ 八 ヽ }ハ人 ノ人ヘ //{八(`\ Yノ八__ノノ
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l:l::::::::::!:::::::::> _ <::::!::,:::::::::::,::l::::::.
|:ハ::::::::,:::::l///ーr 、r-、////::イ::::::,::/l:::::::.
|:::::、::::::,::::l////ll/Y l l///:/-,::::::::/,::::::::::.
,:::::::∧::::∨////ll/.|/! !//'///:::::://`ヽ、:::.
/´ ̄:.:.l∧::::∨///ll-r-,―- 、_/:::::://:.:.:.:.:.:.:.
/:.:.:.:.:.:.:.l、∧::::::、-―//゙ヽ ー-/:::::://:.:.:.:.:.:.:.:.:l
,:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨/\::ヘ//l /∧∨/,:::://:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨///`\l l//∧/////:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
【二人】―――――――――――――――――――――――――――――
|世界観説明〜!
└――――――――――――――――――――――――――――――─
3358
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 22:06:40 ID:ZCxerO760
ぱちぱちー
3359
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 22:07:03 ID:ioLoLivw0
わ〜い
3360
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:06:19 ID:K/REyGvo0
,.ィf
/: {{
 ̄ ̄>― ,/: : :〃
/ ` 〃: : : :,リ_, ィ
/ | \ \{{: : : :〃///
// / / ト、 \ \:.≪//,'リ
.// / / | |"ヘ \ ヽ: ヾ<
// / / /| | ', | .! Y⌒ヾ=- ってか、まだ会ったことも無い私とアンタで何で説明しなきゃいけないのよ?
.// ! ,イ / // Ⅵ. |. ‘,
|/ | /// , ' // | ,! | .| |
|| | /`|iト ._ / /' }' | / | |
|| | ./ 从 /` r ¨´ ̄ ̄| ,イ ! .| /
|| 小 r笊うミ≧z z≠笊fミァ// 从
|| | 从乂zzク 乂zzク'/'// / }'
|| | { {厶イ /
|', \ゝ U ハ ||/|
|∧ |\ // / |
| .∧ .| ト ャ_っ .イ / / |
|/ ∧ .| | > _ r ´ | / / i!
| ./ ∧ .!__rリ ト、 |.{ { 从
|/ / ム | \ マ\_i_| | 小∧
_.ム.イ「:::::| .∧ `ー 、 / i! /ト、 /八 ハ
,......:::::::: ̄::::::::.....、
,..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
,::::/:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::,::::::..
/::/:::::::///7///7//7/-、::::l::::::::.
,:::,::::::::/::::::/,:::::::/::::,イ:::::l:::ヾ,|:::::::::, 知らない、
>>1
の甘い考えだと今いるメンバーの中か
l:/::::::/::::::/_:::_::/::::/ l::::イ:::/:::l::::::::::. 街の有力者の誰かくらいしか選ばれないだろうって思ってたみたいだし。
/::::::::{::://:/,:::::/ ,:::/,-/、l:::|:::::::::l
/ イ:::::::::l , ィ云rzl:/ / l:/ /::/|:::::::::,
. |:::::::ハ. 弋z(ソ ,ィテ心、,::::::::::, まぁ、山賊退治終わったら合流するつもりだし。
. |:::::::l、', ' 弋z(ソ/,:::::::::,
,ィ|:::::::|:::.、 - 、 //::::::::ハ
/:::::!::::::::,:::::::ゝ、 ,.. ィ:/::::::::/:::::ヽ
/:::::::::::,:::::::::ヽ:::::::l77 ュ77/l:::::/::::::::/:::::::::::::..
/::::::::::::::,-、:::::::::',7//// T////,7::::::::/7`ヽ、:::::::::..
/::::::::::::::::/:.:.:.:\::::::∨/´ {_}_--,/:::::::,イ:.:.:.:.:.:.:.\-,:::::..
/:::::::::::::::::::/:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:::::. ///l l_/::::/>:.:.:.:.:.:.:.:.:/:./::::::\
3361
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 22:08:41 ID:iIeJ5RGM0
変態神同士?
3362
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 22:08:47 ID:ioLoLivw0
門のお話の象徴的なキャラを上げようとするとあなた達二人になるから・・・
3363
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:10:45 ID:K/REyGvo0
/::::/:::::::::::::::::,.. -77777- 、_::,:::::::::::',::::::::::::.
/::::イ::::::::/77////////////∧::::::::::::、:::::::::::.
/::/::|:::::::イ//::/::::l:::::::|::::::l:::l:::::::∨:::::::::',::::::::::l
イ::/:::::!:::::::l::::::l::::l::::::l!::::::l,::::::l、::、:_∨:::::::::,:::::::::l それに、私。
/::イ:::/:::|:::::::|::::::l::l l:::::l ',::::l_、:-七:\:::::,::::::::::l:::::::::|
/ l::/l::: |:::::下::Tl:lー::::| 、::l ヾ:::、 ヾ、\:,:::::::::',:::::: | 元々孤児院の出だから、あまり真面目に勉強してないの。
|/ |:::::|:::::::|::/ リ l从! ヾ! ィ云¨下j.リ!:::::::::l::::::::!
',::::,:::::::下イ云ヽ 弋z(ソ /ハ::::::::l:::::::| だから、ついでに色々教えてれると嬉しいわね。
,:::',:::::::':, 弋z(ソ , xx _ソ,:::::::|::::::l
,:::',::::::::,ハ xx ,.イ:::::l:::::::|::::::|
l::∧:::::::',::ゝ - ,∠:::|::::::|::::::|:::::::!
|::::::::、::::::、:::::` ュ . _ ,.イ |-、:|::::::|::::::|::::::::.
|::::::::::ヽ::::∨:::}///77-、 ∧//:|::::::|::::::|::::::::::,
|::::, -― 、::∨l/////l∧∧∨/ヽ、:!:::::l:::::::::::::,
/_:.:.:.:.:.ヽ:::、////lト、r-,/∨/l/:.l::::/::::::::::::::::.
イ-―-、:ヽ:.:.:.:.:.ヾ、///,イート、\/:./::イヘ:::::::::::::::::.
/ \:\:.:.:.:.:.<_/、.l |l ',/\//:.:.:.:、:::::::::::::::::..
/ ´ ,\:\:.:.:.::.:.:.:.:.l |∧ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:/!:::::::::::::::::::\
{ / ヽ:.ヽ:.:.:.:.:.:.:! !/、ヽ\:.:.:.:.:/,.|:::::::::::::::::::::::::\
/ / iト、 ヽ ヽ{{
.′ ′ .′ i|ーヘ Vバ、
i. | { { /| ', i}: i|\
|i |i | ∧ / i|-─ト、} } i|{⌒ オッケー了解この星奈様に任せなさい!
八 |i j孑 ⌒ .′ノ 丿イ} } iトヽ
/|/∧ |i 仆{ ∧{ ,r==ミ .′ i|
| iト、 ト、i{r==ミ .:.:.:j/ }八
| i{八V∧:.:.:. ' ;/ 人 丶 (ちょろい)>ほむ
V八 ヽミト.. t_-ア /′ .:{⌒ヽ \
/ヘ.∧ ヽマ≧c.`ニ´ィ7 i .八 ,ハ ヽ.ハ
〃 {^ヽミ 、 小゙ヽ-、 , -/ / | ./{ 小 /}ヽ Y}
. ″ i{ . ヽヽ } } }iト、 厶'i{|{人 {ハ イ(__} }′
{{ 八 ヽ }ハ人 ノ人ヘ //{八(`\ Yノ八__ノノ
{ト( ト Y(_}iリ )イ⌒{⌒}人_,}ノ ソ、 ./
人{ \{ {、_乂_, j ヽ〉〈 j . :}/
ヽ }厂仄: . //∧ . :人
/^ 、: . . . . . ////∧、._._,.ィ〈
/: :/: :` ー=≦//////〉: :ーヘ: '.
/: :/: : : : ′: : Y⌒'ー彳: : : : : ': :〉.
3364
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 22:13:15 ID:ZCxerO760
微笑ましい光景だなー(しかし変態である)
3365
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:13:39 ID:K/REyGvo0
【今回の議題】―――――――――――――――――――――――――――――
|現在の世界には人間が居らず、皆悪魔か天使である
└――――――――――――――――――――――――――――――─
__
,...:''" `ヽヾ⌒〜、‐、
// ⌒\ \ヽ/:}
/ / / } ミ、ヽ ,イ:::::/
/ / / // ハ ∨::{/ハ __ と、いうわけでまずはこれね。
/ / / イ j / ゙, i }:::::}:/{"/:::-‐ノ
/__ / { / { /i />''"i j ハ:/::::lノ-‐/ 実際は人間がいなくなったわけじゃなくて
// / { 弋 i⌒i ト{ / } ノ ノ i:彡}ー-f 全員天使か悪魔か何かしらに変わっちゃったんだけど。
〃 { λ トiゝx、,,ゞ V ! _,,ノ,,__i }-く:::::::ノ
{{ !j 人 ''f"斤ひミ \ ト{ ィひ心 Y ハ:::ノ‐く l
/ { トミ 弋;;;シ ゞ;;シノ__人:::ト::::ン ! ずっと昔に起きた【世界連結】によって、私たちはみーんな
/ 人 ゝヽ ;:;:;: .;. ;:;:;:; // } l{ l{ l どちらかに属するようになったわけ。
/ //`ミ ハ __ 、 / / / l! ll }
;' //x-‐ヽ ト、 { ̄ ノ / /-!/ |} |} j
i i//:::::::::∧ }/ `ト .. __ イl j/ /::::::::!l\ ヽ ノ
i i {:::::::::::::} ll { /{ /l:::::::::{{::::〉 \__ノ
乂 ゝ}:::::::::::::j l| 癶ヽ ノイjl{:l::::::::::::`ミ=-、 l`"´
/ / `''〈:::::::::}::ノノ>{ `ミz〜彡"7ミゞ二シ:::::/:}ヽ)〉l
{ j! /!::ー=彡:::\::ヽ }ll簠 /::::::ヽ:::::Y:::::::::l } }
弋{ /i::::::::{::::::::::::::\::/l俐 /:;;:::::''"::::::::i::::::::::lノ ノ
ゞ( l:::::::λ:::::::::::::::::;然俐{f::::::::::::::::::::::j:::::::::::l/
3366
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:16:16 ID:K/REyGvo0
,....::::::::::::: ̄ ̄:::::::::::...、
,...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::/-―////// ー- 、_::::::::::::..
,:::::::::::::::::::::::::/::: ̄::::::::::::::,::: ̄`::::.、/\::::::.
,:::::::::::,:::::::::::::/:::::::/l:::::/:::/l::::::::::::l:::::::`ヾ、l::::. 今私たちがいる世界も、元々は人間がいる世界だった。
. l::::::::::,::::::::::::イ:/:::,\|::イ:::/. !::::::/:リl:::::::::::::::|:::::l
l::::::::::l::::::::::::::|/l/_ !`l:/ |::::/:/ l::::::イ::::: !:::::l だから、ちょっと探せば元々の地名だったりする所もあるんだった……かしら。
|::::::,イ!:::::::::::::| ん_心` / !::/l/ _|::::/|:::::::|:::::|
|::::::{、|:::::::::::::|弋z(ソ l/ /_|:/`,::/:イ:::::l そんな昔から生き残っているのはほとんど人外だから、
,::::::: l:::::::::::::| ` ん心 >lイ:::イ::::/ 天使やら私たちやらで名前が変わっているところがほとんどだけど。
゙、::::::l:::::::::::::| 、 `<ソ /:イ::!::/
}::::::,::::::::::::l /:::::::/::,
l::::::::,:::::::::::l\ ` /:::::::/:::, ……で、その世界連結っていうのは何で起こったの?
|::::::::',:::::::::::,--> 、_ , ....::::<:::::::::,:::::,
|::::::::::',:::::::::::、///// l/∧////l:::l::::,:::::l
,::::::::::::::,::::::::::::、//// l/r-、´_,.-'!:イ:::l:::/:.
,:::::::::::::/、 、:::::::::\_, -,-,´l\\/!/::,:::ハ::.
. /::::::::::::/:.:.:.:.\::::::::::',//ト、 |//\\l:::/:.:.:.l:::.
/::::::::::::::l:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ::::::l//!:.l |`:.:.:,_ヽ/イ:.:.:.:.:l::::::、
¨ ̄ ̄¨ ,ィi
´ Y \ 〃: {{
/ / / ハ \ \У: : :||イ{
/ ./ / //^i \ \: : ;リ ;リ んー、すっごい大雑把にいうと。
.// / / // | | ∨:≪
// / ,イ ,イ/ X | |. ∨ィゞ=- 一人の聖人によって引き起こされた世界間戦争が元になって起きたとされてるわね。
./イ | / `!ー=' //' ー匕 \ .! ! ∨ゞ=-
{ ! .从 |ャ笊テぅく / ィ笊ぅミァ.| | ‘,
〉 ∧从. マzン .込zリ /'| | | | そして、その戦争は今もこうして続いているわけ。
i i ト、{ ' // .! |
| i! | 从 /イ | |
| i! i! \ ,イ | / !/
Ⅵ.| | 个 ´ ` ィ | j// ト{
| ト、| | | ` ー .| j.// .| |ヾ.、
|/ | / .! ト、 // | | Yハ
/ ! / /{ /::://i Ⅳ | |
3367
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 22:18:00 ID:ZCxerO760
アデル無しのディスガイア2とか言ってたっけ
3368
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:18:09 ID:K/REyGvo0
-‐――‐-
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
/::::::::,. -‐====ミ:::::::::::::‘,
/:{ -‐…・・・…‐-ミ}:::::::::∧ もしかして、何千年も私たち戦争してるの?
. /::::{::::::l:::l::::::::l::::::l:::l::::::l:::}::::|::::::::}
. {:::::i!:::∧ノヽ ::|ヘ:::Nヽ:::|:::}::::!::::::::! 普通、そんなに続かないものなんじゃ……
{::::: {/ ̄ ̄ ヽ! ヾ  ̄ ̄}:::|::::::::}
{:::: ハ ┬;┬ ┬;┬}::: |r 、ノ
. {::::::∧ ヒリ ヒリ }:::::| ノ、
. ',::::::::ヘ '' '' }::::〃:::::.
. マ::::::::ト △ イ::::::/:::::::::.
ヤ :::::|:::::::::≧= r‐=、|:::::/::::::::::::.
. ‘,:::|::::/::〃: ||:::::::〆:::/\:::::::::::.
∧:::!: : {{ ≧{}≦ 〃/::/ : : :\::::::::.
. //ヽ!.: :.V〃||{/ /イ: : : / 入::::::\
// \、: : : :〃 ||: : : : :: :: :/ / ヽ::::::::\
. //. \孑{゙^ ||: : : :rf千 -‐== \:::: ヽ
,.ィf
/: {{
 ̄ ̄>― ,/: : :〃
/ ` 〃: : : :,リ_, ィ
/ | \ \{{: : : :〃/// まぁ、色々あるのよねーこれが。
// / / ト、 \ \:.≪//,'リ
.// / / | |"ヘ \ ヽ: ヾ< それでも冬には自然と停戦時期ってなっている分
// / / /| | ', | .! Y⌒ヾ=- 昔の年がら年中ドンパチよりはマシになっているわ。
.// ! ,イ / // Ⅵ. |. ‘,
|/ | /// , ' // | ,! | .| |
|| | /`|iト ._ / /' }' | / | | そういうわけで、まずその原因となった聖人を中心に
|| | ./ 从 /` r ¨´ ̄ ̄| ,イ ! .| / 説明を始めていくわね。
|| 小 r笊うミ≧z z≠笊fミァ// 从
|| | 从乂zzク 乂zzク'/'// / }'
|| | { {厶イ /
|', \ゝ U ハ ||/|
|∧ |\ // / |
| .∧ .| ト ャ_っ .イ / / |
|/ ∧ .| | > _ r ´ | / / i!
| ./ ∧ .!__rリ ト、 |.{ { 从
|/ / ム | \ マ\_i_| | 小∧
_.ム.イ「:::::| .∧ `ー 、 / i! /ト、 /八 ハ
3369
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:19:37 ID:K/REyGvo0
...................................
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::: :::::::::::::::
::::::::::::::: :::::::::::::::
::::::::::::::: 人間界 :::::::::::::::
::::::::::::::: :::::::::::::::
::::::::::::::: :::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
...................................
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
/ / iト、 ヽ ヽ{{
.′ ′ .′ i|ーヘ Vバ、
i. | { { /| ', i}: i|\
|i |i | ∧ / i|-─ト、} } i|{⌒ 元々、人間界っていうのは上みたく。
八 |i j孑 ⌒ .′ノ 丿イ} } iトヽ
/|/∧ |i 仆{ ∧{ ,r==ミ .′ i| 人間が暮らす領域とその周りを取り巻く魔素っていう
| iト、 ト、i{r==ミ .:.:.:j/ }八 私たちが使う魔法の元となるものが取り囲んで出来ていた世界だったの。
| i{八V∧:.:.:. ' ;/ 人 丶
V八 ヽミト.. t_-ア /′ .:{⌒ヽ \
/ヘ.∧ ヽマ≧c.`ニ´ィ7 i .八 ,ハ ヽ.ハ だから、元々の世界には人間と魔物とか、魔人とか……つまり現在の私たち
〃 {^ヽミ 、 小゙ヽ-、 , -/ / | ./{ 小 /}ヽ Y} みたいな人しか住んでなかったのよね。
. ″ i{ . ヽヽ } } }iト、 厶'i{|{人 {ハ イ(__} }′
{{ 八 ヽ }ハ人 ノ人ヘ //{八(`\ Yノ八__ノノ 天使なんかは姿絵で描かれたりした事はあったけど、
{ト( ト Y(_}iリ )イ⌒{⌒}人_,}ノ ソ、 ./ 実際に顕現したっていう事はなかったって文献にあるわ。
人{ \{ {、_乂_, j ヽ〉〈 j . :}/
ヽ }厂仄: . //∧ . :人
/^ 、: . . . . . ////∧、._._,.ィ〈
/: :/: :` ー=≦//////〉: :ーヘ: '.
/: :/: : : : ′: : Y⌒'ー彳: : : : : ': :〉.
※だいたい宿屋の時代もこんな感じ
3370
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:23:17 ID:K/REyGvo0
,......:::::::: ̄::::::::.....、
,..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
,::::/:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::,::::::.. と、いう事は元々私たちがここの世界にいたというわけですか。
/::/:::::::///7///7//7/-、::::l::::::::.
,:::,::::::::/::::::/,:::::::/::::,イ:::::l:::ヾ,|:::::::::,
l:/::::::/::::::/_:::_::/::::/ l::::イ:::/:::l::::::::::.
/::::::::{::://:/,:::::/ ,:::/,-/、l:::|:::::::::l
/ イ:::::::::l , ィ云rzl:/ / l:/ /::/|:::::::::,
. |:::::::ハ. 弋z(ソ ,ィテ心、,::::::::::,
. |:::::::l、', ' 弋z(ソ/,:::::::::,
,ィ|:::::::|:::.、 - 、 //::::::::ハ
/:::::!::::::::,:::::::ゝ、 ,.. ィ:/::::::::/:::::ヽ
/:::::::::::,:::::::::ヽ:::::::l77 ュ77/l:::::/::::::::/:::::::::::::..
/::::::::::::::,-、:::::::::',7//// T////,7::::::::/7`ヽ、:::::::::..
/::::::::::::::::/:.:.:.:\::::::∨/´ {_}_--,/:::::::,イ:.:.:.:.:.:.:.\-,:::::..
/:::::::::::::::::::/:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:::::. ///l l_/::::/>:.:.:.:.:.:.:.:.:/:./::::::\
,ィ
〃{ , イ{
¨ ̄ ̄ ̄¨ {{:.∧ /: :.||
´ ` :.∨: : : : }} とはいえ、大部分が人間で私たちみたいなのは
/ / \ \ \: : : 〃 あまり歓迎されないようだったみたいだけどね。
/ / | \ \ \_,リ
./ / ./ | ! \ ヾ.、
/ / | | |\ ヽ ‘,=- 実際、古書として残っている【雹霊】と呼ばれた女性の日記には
/ | ./ || ヽ ! ハ 旦那と出会うまでにそれなりに差別されてきたって記述があるし。
.′ .! | /! || ,i!- .| Ⅵ
| | | | / | .| /!! / | | .|}|
| | | .! ! .! .,イ / リ' ! ! | ./ i! 旦那と会ってからの記述はエンターテイメント性に溢れてしまってて
| | |__」」_|_, /// , イチ从// ノ 学術的価値が薄いから、図書館なんかにも写本あるし読んでみたら?
| | ´| 从 .! //' .〃リ / ./イ/
| | Ⅳiz≠≧ミ {シ { ハ
| ‘, |fr<´zク } /! ! 結構面白いわよ?
| .∧ | ' ,イ / .| |
| / ∧ | , /| | i ! !
| ./ / i! | ≧=- _/| .| | | | |
|! ./ ハ ! ∧ ̄ヽ | .| | | | |
リ / /从 |ー―‐ァヘ._\| ! ! ! //
./ / ./::::::\|.| | /='.く \::ヽ. | | | //
/ / /:::::::::::::::::从 .| |{ilililili〕 !:::Ⅵ | |'./
3371
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 22:25:37 ID:ZCxerO760
おおう、アイリ?
3372
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:25:41 ID:K/REyGvo0
-‐――‐-
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
/::::::::,. -‐====ミ:::::::::::::‘,
/:{ -‐…・・・…‐-ミ}:::::::::∧ 今度借りてみる事にします、
. /::::{::::::l:::l::::::::l::::::l:::l::::::l:::}::::|::::::::}
. {:::::i!:::∧ノヽ ::|ヘ:::Nヽ:::|:::}::::!::::::::!
{::::: {/ ̄ ̄ ヽ! ヾ  ̄ ̄}:::|::::::::} それで、どうしてここから天使やらが沸いて出てきたのでしょうか。
{:::: ハ ┬;┬ ┬;┬}::: |r 、ノ
. {::::::∧ ヒリ ヒリ }:::::| ノ、
. ',::::::::ヘ '' '' }::::〃:::::.
. マ::::::::ト △ イ::::::/:::::::::.
ヤ :::::|:::::::::≧= r‐=、|:::::/::::::::::::.
. ‘,:::|::::/::〃: ||:::::::〆:::/\:::::::::::.
∧:::!: : {{ ≧{}≦ 〃/::/ : : :\::::::::.
. //ヽ!.: :.V〃||{/ /イ: : : / 入::::::\
// \、: : : :〃 ||: : : : :: :: :/ / ヽ::::::::\
. //. \孑{゙^ ||: : : :rf千 -‐== \:::: ヽ
¨ ̄ ̄¨ ,ィi
´ Y \ 〃: {{
/ / / ハ \ \У: : :||イ{ それが、原因自体が今でもよく分かってないのだけど……
/ ./ / //^i \ \: : ;リ ;リ
.// / / // | | ∨:≪ 人間も魔人もひっくるめて流行った謎の病が昔あったのよ。
// / ,イ ,イ/ X | |. ∨ィゞ=-
./イ | / `!ー=' //' ー匕 \ .! ! ∨ゞ=- 掛かれば九割五分死に至る、謎の病気がね。
{ ! .从 |ャ笊テぅく / ィ笊ぅミァ.| | ‘,
〉 ∧从. マzン .込zリ /'| | | | 今では仮称として【ナグゾスサール】って呼ばれているわ
i i ト、{ ' // .! |
| i! | 从 /イ | |
| i! i! \ ,イ | / !/
Ⅵ.| | 个 ´ ` ィ | j// ト{
| ト、| | | ` ー .| j.// .| |ヾ.、
|/ | / .! ト、 // | | Yハ
/ ! / /{ /::://i Ⅳ | |
3373
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:28:36 ID:K/REyGvo0
:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::/リ |::::|:::::::|:::::ヽ
:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::/`メ、 |::::ト、::::|:::::::|
:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::|::::::/_/ \|::::| ',::|:::::::| 九割五分……!?
:::::::::::::::/⌒|:::::::::::::::::::::::::::::|/ √5≧、\| }:::|:ト、:|
::::::::::::/,;'⌒|:::::::::::::::::::::::::::::| |::::|`゙ .'∨リ }!
:::::::::::| {'"´|:::::::::::::::::::::::::::::| |しl {
::::::::::::l (|:::::::::::::::::::::::::::::| `ゝ" 丶
:::::::::::::ヽ、ヽi:::::::::::::::::::::::::::::| ヽヾヽ ` ,
:::::::::::::::::::T.|:::::::::::::::::::::::::::::| /
::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::| ,′
::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::| u -‐-
::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::| u /
::::::::::::::::::::|_|:::::::::::::::::::::::::::::| /
::::::::::::::::::/;;;|:::::::::::::::::::::::::::::|______/
::::::::::::/;;;;;;;|:::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::i
‐-- .、;;;;;;;;|::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::i
`丶|::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::i
|:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::i
二 ー- 、
/ `ヽ´ ヽ ,
/´ , `'⌒ {\ヽ./ }
/ / / Yヽ. {_ヘY y′
,' ,' / ./ , :i :} ', ,フィ∧ハ そう、人間も悪魔も動物も関係なく死に至る病。
l i l { ハ l l l | V´l lV
l l ┼‐- 、lハ: /}ノ, -┼ノ }:l
l l :l〒T≧ V ≦T〒イ ,' l 当時の資料だと総人類の三割がそれで亡くなったらしいわ。
ヽl \}弋 ソ 弋 ソ .l l l
} :l ハ〃 __ 〃/ ハ :l
/ :l > </ { i l でも、そこに救いをもたらした【聖人】がいたの。
./ l i }/,《 VこV》、∨{ lハ ',
/ 从j/( : ∨:i:∨:=)Vl i l \ 、
{イ 人j/ : : > : :下: : < : ∨人 } i}
lハ {ノ<: : :/: : :: | : : : ヽ: : :> lハノ リ
` < \{___:人____:}/ >
(_X/十十十十十ヘX_)
 ̄ΤΤΤΤ ̄
├┤├┤
||||
とン ヒ_つ
3374
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:31:08 ID:K/REyGvo0
───────────────────────────────────────────
【聖人】イエスがね……!
───────────────────────────────────────────
, ィ´ ̄ ̄ ̄ ̄`: 、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::::::::::::::::ハY
{:::::::::::::::::::::::/ V:::::::::::::::::::::::::::}' ちょっと世界のピンチ救ってきます!
y=+z__,、_,/,、_, ト ,、:::::::zx=彳>
r、::::::::::7=+¬==+=='”弋::::::::,-{
{ ヾ::/¬- _ _,. z≦ ̄,Yi<|
ヽマ:{ ヘ弋ッ:、', L'´ゞ'ィ´,.::' }:.ノ.!
}--, l r-:'::|
i::::::::, l l:::: 从
/:::::::::::, _ヽ ‐__ i:::::::::::ヘ, ※周りからは家出と思われた
___彡'::::::::::::::::、 ニ=ニ-` イ:::::::::::::ハ
/---ミ::::::::::::::::::::::::\  ̄ /::|:::::::::::::::::::}、
> ' ´ 7::::::::::::::/^ヽ\,,,l|l;,,.イ:::::::个:::::::::::::::::::\__
/ Y {::::::::::::::::{ ゛<:::::::>'´ / V::::::::::::::::::::::ハ\
./ ..:...:| ∨::::::::::::ム ', ,' /::::::::::::::::::::::::::} \
../ ::::::| V:::::::::::::::\ ', ' ,′::::::::::::::::::::::/ \
,′ ゙:::| , -、xミ::::::::::ト、ハ ,' i::ハ::::::::::::::::::::/
:\_ ゙| i ,.イ :/ }-、::: | }:::ト、 _ -=ニ|::{ ∨:::::::::::::/
ヽ::::>、 ', r:'.,: / i |Y:|./::/ 、 ー≦ _,.Vム:':::::::::::::/
i:::::::∧ 〃 !,:' r ' |.|::::::/ ー '´ V:::::::::::/i:{
|'´ ̄ヾ:, | ' v' r.!:::::{ V::::::/ ヾ、
3375
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:35:03 ID:K/REyGvo0
´ }、 ヽ V レ'レ' 人
/ / l"\ ∨ /./
. | 、 | Ⅵ `ヽ このイエス、元々別の世界の元締め……つまりは今の天界
/ / / :八___|丶 | :| ヽ(ト.\ の一人息子だったんだけど。
′ :/| / / // 小.}|ヽ. | i ト、i V
′ .斗‐=〃// ____仏,八ハ| : |: \厂 元々の生まれ持った能力か知らないけれど、
|i i ´ |八 i レ/ ,ィ圻示≧x、V 从 | ii 他の世界が覗ける力を持ってたの。
|| | ii |,,,_八{_ 〃て{iし刈 小レ′: |ヽ
|| | il |ィ芹心 込辷ソ ,イ| |, } i| それで、人間界で流行ってたナグゾスサールがその世界の
| 八人 込.ソ /////i| レ′ | インフルエンザみたいなものだって気づいたわけ。
}八i\ ハ'/// ′ /,:',斗 :| :
、\ 小 / / :| i で、次元跳躍して救いに行ったの。
\∨ 、 マ`ヽ / ./ / | | i:
i /i \ ¨´ / / ∧ | .′
|, l ii >―‐ _..∠ __.∠ ./⌒)ノ / i|:
|: | 八 i /  ̄ ̄ ̄\ >-<i / |:
|i | |i/ \ | ′ :
|i レ / / \ノ / |:
3376
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 22:36:59 ID:ZCxerO760
どっから来たw
3377
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:37:08 ID:K/REyGvo0
/::::/:::::::::::::::::,.. -77777- 、_::,:::::::::::',::::::::::::.
/::::イ::::::::/77////////////∧::::::::::::、:::::::::::.
/::/::|:::::::イ//::/::::l:::::::|::::::l:::l:::::::∨:::::::::',::::::::::l それは……確かに聖人と呼ばれるだけはあるわ。
イ::/:::::!:::::::l::::::l::::l::::::l!::::::l,::::::l、::、:_∨:::::::::,:::::::::l
/::イ:::/:::|:::::::|::::::l::l l:::::l ',::::l_、:-七:\:::::,::::::::::l:::::::::|
/ l::/l::: |:::::下::Tl:lー::::| 、::l ヾ:::、 ヾ、\:,:::::::::',:::::: | 世界の元締めの子なら、不自由なんてしなかったでしょうに。
|/ |:::::|:::::::|::/ リ l从! ヾ! ィ云¨下j.リ!:::::::::l::::::::!
',::::,:::::::下イ云ヽ 弋z(ソ /ハ::::::::l:::::::|
,:::',:::::::':, 弋z(ソ , xx _ソ,:::::::|::::::l
,:::',::::::::,ハ xx ,.イ:::::l:::::::|::::::|
l::∧:::::::',::ゝ - ,∠:::|::::::|::::::|:::::::!
|::::::::、::::::、:::::` ュ . _ ,.イ |-、:|::::::|::::::|::::::::.
|::::::::::ヽ::::∨:::}///77-、 ∧//:|::::::|::::::|::::::::::,
|::::, -― 、::∨l/////l∧∧∨/ヽ、:!:::::l:::::::::::::,
/_:.:.:.:.:.ヽ:::、////lト、r-,/∨/l/:.l::::/::::::::::::::::.
イ-―-、:ヽ:.:.:.:.:.ヾ、///,イート、\/:./::イヘ:::::::::::::::::.
/ \:\:.:.:.:.:.<_/、.l |l ',/\//:.:.:.:、:::::::::::::::::..
/ ´ ,\:\:.:.:.::.:.:.:.:.l |∧ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:/!:::::::::::::::::::\
{ / ヽ:.ヽ:.:.:.:.:.:.:! !/、ヽ\:.:.:.:.:/,.|:::::::::::::::::::::::::\
/ / iト、 ヽ ヽ{{
.′ ′ .′ i|ーヘ Vバ、
i. | { { /| ', i}: i|\
|i |i | ∧ / i|-─ト、} } i|{⌒ まぁ、その後の事とか差っぴいても行いは褒められるべきよね。
八 |i j孑 ⌒ .′ノ 丿イ} } iトヽ
/|/∧ |i 仆{ ∧{ ,r==ミ .′ i| そしてイエスは自分達の世界で魔素にあたる存在……今で言う聖素を
| iト、 ト、i{r==ミ .:.:.:j/ }八 大量に次元を接続する事でこの世界に持ってきて治療を始めたわ。
| i{八V∧:.:.:. ' ;/ 人 丶
V八 ヽミト.. t_-ア /′ .:{⌒ヽ \
/ヘ.∧ ヽマ≧c.`ニ´ィ7 i .八 ,ハ ヽ.ハ 元々天界じゃ治療法が確立していたものだからね、
〃 {^ヽミ 、 小゙ヽ-、 , -/ / | ./{ 小 /}ヽ Y} 次々に人は助かったそうよ。
. ″ i{ . ヽヽ } } }iト、 厶'i{|{人 {ハ イ(__} }′
{{ 八 ヽ }ハ人 ノ人ヘ //{八(`\ Yノ八__ノノ
{ト( ト Y(_}iリ )イ⌒{⌒}人_,}ノ ソ、 ./
人{ \{ {、_乂_, j ヽ〉〈 j . :}/
ヽ }厂仄: . //∧ . :人
/^ 、: . . . . . ////∧、._._,.ィ〈
/: :/: :` ー=≦//////〉: :ーヘ: '.
/: :/: : : : ′: : Y⌒'ー彳: : : : : ': :〉.
3378
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:40:35 ID:K/REyGvo0
-‐――‐-
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
/::::::::,. -‐====ミ:::::::::::::‘,
/:{ -‐…・・・…‐-ミ}:::::::::∧ ……それなら、イエスさん差っぴかれるもの一つもないんじゃ?
. /::::{::::::l:::l::::::::l::::::l:::l::::::l:::}::::|::::::::}
. {:::::i!:::∧ノヽ ::|ヘ:::Nヽ:::|:::}::::!::::::::!
{::::: {/ ̄ ̄ ヽ! ヾ  ̄ ̄}:::|::::::::}
{:::: ハ ┬;┬ ┬;┬}::: |r 、ノ
. {::::::∧ ヒリ ヒリ }:::::| ノ、
. ',::::::::ヘ '' '' }::::〃:::::.
. マ::::::::ト △ イ::::::/:::::::::.
ヤ :::::|:::::::::≧= r‐=、|:::::/::::::::::::.
. ‘,:::|::::/::〃: ||:::::::〆:::/\:::::::::::.
∧:::!: : {{ ≧{}≦ 〃/::/ : : :\::::::::.
. //ヽ!.: :.V〃||{/ /イ: : : / 入::::::\
// \、: : : :〃 ||: : : : :: :: :/ / ヽ::::::::\
. //. \孑{゙^ ||: : : :rf千 -‐== \:::: ヽ
¨ ̄ ̄¨ ,ィi
´ Y \ 〃: {{
/ / / ハ \ \У: : :||イ{ ところがどっこい、聖素を使った直し方は私達悪魔や一部の人には通用しないの。
/ ./ / //^i \ \: : ;リ ;リ おかげで人は助かるけどそれ以外は助からないで種族間の対立が悪化。
.// / / // | | ∨:≪
// / ,イ ,イ/ X | |. ∨ィゞ=- しかも、勝手に抜け出るんだからイエスを探しに来た天界人が
./イ | / `!ー=' //' ー匕 \ .! ! ∨ゞ=- この世界のあちこちで現れる始末。
{ ! .从 |ャ笊テぅく / ィ笊ぅミァ.| | ‘,
〉 ∧从. マzン .込zリ /'| | | | この時期、多数の所で天使が舞い降りる姿が目撃されているわ。
i i ト、{ ' // .! |
| i! | 从 /イ | |
| i! i! \ ,イ | / !/
Ⅵ.| | 个 ´ ` ィ | j// ト{
| ト、| | | ` ー .| j.// .| |ヾ.、
|/ | / .! ト、 // | | Yハ
/ ! / /{ /::://i Ⅳ | |
3379
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:42:17 ID:K/REyGvo0
///|/////|//ハ////l//l//////! l,:::::::::,、:::::::l:::::::::l:::::l
l//,!/////|/,/-‐l///-l/ハ/////リ-、:::::リ-',::::::|:::::::::l:::::l
|//|/////|//:::::::l//:::::l/l ,//// l::::/ ヽ:::!:::::::::l::::! せめて書置きくらいおいていけよ…!
l//|/////|/ィ 云ニ=-,、::::: ,/,/ ィ -ニ云,-、l:::|:::::::::|:::l
,/|/////,| 辷z__ソ ∨ 辷z__ソ l::|:::::::: |::,
}/|/////|::::::::::::::::::.. ..::::::' l:|::::::::::|:,
,//!/////l::::::::::::::::::::::::::::::::::: l:!:::::::: |::,
,//,l/////,l:::::::::::::::::::::::::::::::,_-_、 l:l:::::::::::!::.
///|/////,ト、::::::::::::::::::::::::::::::: /:!:::::::::,:::::.
,/// ',/////!/>:..._::::::::::::::::::::: _..:<,::::::::::::l:::::::,
,/////,/////l//////,ュ::::.::::::::::. . ,.<::::::::::,:::::::::::::,:::::::::.
///////,//// l////,-┴―-、=, -´- '-、::::::::::,::::::::::::/:::::::::::.
////////:,////l////三三/,ニYニl l三三|::::::::,:::::::::::/:::::::::::::::.
,//////////,////l///三三l l三 | ニ!|三三|::::::/:::::::::/:::::::::::::::::::.
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;八;:;:\
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:xxメⅩ十メ、;:;:〉
≦≠乎千于ラ弐'/_ ノ' 、_|;/
〉;:;:;: -、;:;:;_/ 'a_≧ 〈a! 人助けが最優先だと思った、今では反省している。
/;:;:;:;:八 ∨ミ \
|;:;:;:;:;:;:;ハ ´イ
|;:;:;:;:;:;:| `了 孑≦ヽ
,/;:;:;:;:;:;:;ハ | ヽ=〈
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:〉 ー- 、 _ ,;i!,}
;:;:;:;:;:;:;:;:;〈 /` ̄
3380
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:46:31 ID:K/REyGvo0
,.ィf
/: {{
 ̄ ̄>― ,/: : :〃
/ ` 〃: : : :,リ_, ィ
/ | \ \{{: : : :〃/// で、まあ。 後はお決まりというかなんというか……
// / / ト、 \ \:.≪//,'リ
.// / / | |"ヘ \ ヽ: ヾ<
// / / /| | ', | .! Y⌒ヾ=- 病気が治る聖なる力を受け入れられる人間こそ優秀な種であるとか
.// ! ,イ / // Ⅵ. |. ‘, そういうの言い出す輩と、
|/ | /// , ' // | ,! | .| |
|| | /`|iト ._ / /' }' | / | | 全く未開発の領土が広がっている他世界への侵略欲が
|| | ./ 从 /` r ¨´ ̄ ̄| ,イ ! .| / 沸いてきた天界側とがくっつくのに時間は掛からなかったわ。
|| 小 r笊うミ≧z z≠笊fミァ// 从
|| | 从乂zzク 乂zzク'/'// / }'
|| | { {厶イ / ナグゾスサールに苦しんでいる私たちを一方的に排斥し始めたの。
|', \ゝ U ハ ||/|
|∧ |\ // / | ついでにいえば、魔素は天界人にとっては割りと弱点だったみたく
| .∧ .| ト ャ_っ .イ / / | それが使いやすい私たちを絶っておきたかったのもあるでしょうね。
|/ ∧ .| | > _ r ´ | / / i!
| ./ ∧ .!__rリ ト、 |.{ { 从
|/ / ム | \ マ\_i_| | 小∧
_.ム.イ「:::::| .∧ `ー 、 / i! /ト、 /八 ハ
3381
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 22:48:11 ID:UDg6AJiI0
イエスが助けた人間以上に、それ以外が死んでそうだなぁ
3382
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 22:48:52 ID:ioLoLivw0
いつの時代もどこの世界も誰かを殺す最大の毒は欲だからね
3383
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:49:11 ID:K/REyGvo0
-‐――‐-
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
/::::::::,. -‐====ミ:::::::::::::‘,
/:{ -‐…・・・…‐-ミ}:::::::::∧ ……道理で剣とか飛び道具とかにも魔術のエンチャントを
. /::::{::::::l:::l::::::::l::::::l:::l::::::l:::}::::|::::::::} 賭ける事が推奨されてるわけね。
. {:::::i!:::∧ノヽ ::|ヘ:::Nヽ:::|:::}::::!::::::::!
{::::: {/ ̄ ̄ ヽ! ヾ  ̄ ̄}:::|::::::::}
{:::: ハ ┬;┬ ┬;┬}::: |r 、ノ というか、原因となったイエスさん差っぴいたらマイナスになってるんじゃ。
. {::::::∧ ヒリ ヒリ }:::::| ノ、
. ',::::::::ヘ '' '' }::::〃:::::.
. マ::::::::ト △ イ::::::/:::::::::.
ヤ :::::|:::::::::≧= r‐=、|:::::/::::::::::::.
. ‘,:::|::::/::〃: ||:::::::〆:::/\:::::::::::.
∧:::!: : {{ ≧{}≦ 〃/::/ : : :\::::::::.
. //ヽ!.: :.V〃||{/ /イ: : : / 入::::::\
// \、: : : :〃 ||: : : : :: :: :/ / ヽ::::::::\
. //. \孑{゙^ ||: : : :rf千 -‐== \:::: ヽ
__
,...:''" `ヽヾ⌒〜、‐、
// ⌒\ \ヽ/:}
/ / / } ミ、ヽ ,イ:::::/
/ / / // ハ ∨::{/ハ __
/ / / イ j / ゙, i }:::::}:/{"/:::-‐ノ それが、イエスはずっとこちらにある魔素を使った治療法の確立
/__ / { / { /i />''"i j ハ:/::::lノ-‐/ にむけて研究をしていたってことが分かっているのよ。
// / { 弋 i⌒i ト{ / } ノ ノ i:彡}ー-f
〃 { λ トiゝx、,,ゞ V ! _,,ノ,,__i }-く:::::::ノ 実際、魔人のナグゾスサールの治療法を確立した人はユダ様は
{{ !j 人 ''f"斤ひミ \ ト{ ィひ心 Y ハ:::ノ‐く l イエスの弟子だったって話しだし。
/ { トミ 弋;;;シ ゞ;;シノ__人:::ト::::ン !
/ 人 ゝヽ ;:;:;: .;. ;:;:;:; // } l{ l{ l
/ //`ミ ハ __ 、 / / / l! ll } そういうわけで、イエスはこちらでも一応聖人扱いってわけ。
;' //x-‐ヽ ト、 { ̄ ノ / /-!/ |} |} j
i i//:::::::::∧ }/ `ト .. __ イl j/ /::::::::!l\ ヽ ノ
i i {:::::::::::::} ll { /{ /l:::::::::{{::::〉 \__ノ
乂 ゝ}:::::::::::::j l| 癶ヽ ノイjl{:l::::::::::::`ミ=-、 l`"´
/ / `''〈:::::::::}::ノノ>{ `ミz〜彡"7ミゞ二シ:::::/:}ヽ)〉l
{ j! /!::ー=彡:::\::ヽ }ll簠 /::::::ヽ:::::Y:::::::::l } }
弋{ /i::::::::{::::::::::::::\::/l俐 /:;;:::::''"::::::::i::::::::::lノ ノ
ゞ( l:::::::λ:::::::::::::::::;然俐{f::::::::::::::::::::::j:::::::::::l/
3384
:
名無しのやる夫だお
:2013/10/24(木) 22:51:11 ID:ZCxerO760
うーん、ありがた迷惑とも言い難い…w
3385
:
◆AK6hJHB6Vw
:2013/10/24(木) 22:52:35 ID:K/REyGvo0
/ / iト、 ヽ ヽ{{
.′ ′ .′ i|ーヘ Vバ、
i. | { { /| ', i}: i|\
|i |i | ∧ / i|-─ト、} } i|{⌒ そして、当時の生き残りで聖素による治療を受けた人が
八 |i j孑 ⌒ .′ノ 丿イ} } iトヽ 今で言う天界人の子孫で、天使。
/|/∧ |i 仆{ ∧{ ,r==ミ .′ i|
| iト、 ト、i{r==ミ .:.:.:j/ }八 魔素による治療によって助かった人の生き残りが
| i{八V∧:.:.:. ' ;/ 人 丶 私たちみたいな悪魔の子孫ってわけ。
V八 ヽミト.. t_-ア /′ .:{⌒ヽ \
/ヘ.∧ ヽマ≧c.`ニ´ィ7 i .八 ,ハ ヽ.ハ
〃 {^ヽミ 、 小゙ヽ-、 , -/ / | ./{ 小 /}ヽ Y} じゃ、今日はここまでかな。
. ″ i{ . ヽヽ } } }iト、 厶'i{|{人 {ハ イ(__} }′
{{ 八 ヽ }ハ人 ノ人ヘ //{八(`\ Yノ八__ノノ 解説は、柏崎星奈と!
{ト( ト Y(_}iリ )イ⌒{⌒}人_,}ノ ソ、 ./
人{ \{ {、_乂_, j ヽ〉〈 j . :}/
ヽ }厂仄: . //∧ . :人
/^ 、: . . . . . ////∧、._._,.ィ〈
/: :/: :` ー=≦//////〉: :ーヘ: '.
/: :/: : : : ′: : Y⌒'ー彳: : : : : ': :〉.
/::::/:::::::::::::::::,.. -77777- 、_::,:::::::::::',::::::::::::.
/::::イ::::::::/77////////////∧::::::::::::、:::::::::::.
/::/::|:::::::イ//::/::::l:::::::|::::::l:::l:::::::∨:::::::::',::::::::::l
イ::/:::::!:::::::l::::::l::::l::::::l!::::::l,::::::l、::、:_∨:::::::::,:::::::::l 暁美ほむらでお贈りしました。
/::イ:::/:::|:::::::|::::::l::l l:::::l ',::::l_、:-七:\:::::,::::::::::l:::::::::|
/ l::/l::: |:::::下::Tl:lー::::| 、::l ヾ:::、 ヾ、\:,:::::::::',:::::: |
|/ |:::::|:::::::|::/ リ l从! ヾ! ィ云¨下j.リ!:::::::::l::::::::!
',::::,:::::::下イ云ヽ 弋z(ソ /ハ::::::::l:::::::|
,:::',:::::::':, 弋z(ソ , xx _ソ,:::::::|::::::l
,:::',::::::::,ハ xx ,.イ:::::l:::::::|::::::|
l::∧:::::::',::ゝ - ,∠:::|::::::|::::::|:::::::!
|::::::::、::::::、:::::` ュ . _ ,.イ |-、:|::::::|::::::|::::::::.
|::::::::::ヽ::::∨:::}///77-、 ∧//:|::::::|::::::|::::::::::,
|::::, -― 、::∨l/////l∧∧∨/ヽ、:!:::::l:::::::::::::,
/_:.:.:.:.:.ヽ:::、////lト、r-,/∨/l/:.l::::/::::::::::::::::.
イ-―-、:ヽ:.:.:.:.:.ヾ、///,イート、\/:./::イヘ:::::::::::::::::.
/ \:\:.:.:.:.:.<_/、.l |l ',/\//:.:.:.:、:::::::::::::::::..
/ ´ ,\:\:.:.:.::.:.:.:.:.l |∧ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:/!:::::::::::::::::::\
{ / ヽ:.ヽ:.:.:.:.:.:.:! !/、ヽ\:.:.:.:.:/,.|:::::::::::::::::::::::::\
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