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迷宮と女冒険者IF 3

537山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/09/23(月) 17:48:09 ID:.AbGWS6g
>>535-536

・<Y>媚薬:▲「快楽値」+1(-)
※この判定で快楽値は75以上にはならない。
・<K>媚薬:▲「快楽値」+1(41)

「ん゛ぉ゛ッ!?!?♥♥♥♥ か、ひゅっ!?!♥♥♥ ぁ゛ッ!?!!?♥♥♥ や、ゃめ、ッッッッ!?!?!?♥♥♥♥♥」

足元から吹き上がる媚薬水鉄砲、正面から打ち込まれる淫術による電撃
そのどちらもが山吹の性感を刺激し、肢体を昂らせ、淫らな快感に溺れさせようとしている
ほんの数歩横に逃げれば、それだけで水鉄砲も電撃も、そのどちらもが途切れるだろう
だが、出来ない……ほんの数歩が異常に遠い
快楽でガクガクと震える足は力が抜け、電撃と快感で不規則な痙攣を起こす身体は山吹自身の意思すら無視している
逃げたいのに逃げられず、快感に脳が痺れて身体が絶頂に向かって上り詰めていく
足元から吹き上がる媚薬水鉄砲は罠だ、そこに意思はない
しかし電撃を浴びせる淫魔は追い詰められ行く山吹を見て、トドメを刺すべく行動する
淫電撃、その出力を上げ……より激しく、より鮮烈に、神経が快楽に焼かれていくような苦痛じみた快感を押し付けていく
脳が痺れ、呼吸が詰まり、思考が漂白される感覚に、山吹は快楽に壊れてしまいそうなそれを逃がすために無意識に、本能的に悲鳴を上げる
しかし、その声は言葉にならない
視界は前を見据え、しかし何も見えない、理解できない
痙攣する肺が呼気を乱し、声は音にならず、掠れた吐息だけが喉から零れ落ちる
ガクガクと震える足は今にも崩れ落ちそうで、弓形に仰け反った背筋が弧を描き、頤を反らして天を仰ぐ
狐耳も尻尾も、体毛をブワっと逆立てて天に向かってピンと突き立てられた
足元から噴き出る水鉄砲に負けないような勢いで噴き出た潮が、水鉄砲やスカートの裏地に衝突して撒き散らされて淫らな雌の発情臭が立ち上る
もはや誰もが息を呑み、絶頂したことを疑問にも思えないほどの艶姿を晒しながら……山吹は激しく、狂おしくイキ果てていた……

「―――-z____ノ ̄ `ー- 、_rー-'`―― っ っ っ!?!?!?♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

・<Y>精液の臭い:▲「快楽値」+2d4(2+1=3)(103)
・<Y>媚薬水鉄砲:▲「快楽値」+”3d17〜21(20+18+19=57)”(160)
 →媚薬値+1
・<Y>淫術・悦楽電撃:▲「快楽値」+24(184)
 →大絶頂! 初期快楽値34 快楽Lv1

「いやぁあああああああっっ!?!?!♥♥♥♥ ぁ、あ゛ぅ゛ッ!?!?♥♥♥♥ ひぐっ!?!♥♥♥ んぉ、ぉ…………っっ♥♥♥」

(は、ぁ……ぅう……っ♥♥ と、止ま……った、の、ですか……?♥♥♥)

山吹が出力を上げた淫電撃に撃たれ、心を狂わせるような凄まじい快楽にイキ果てているころ……
クリムもまた、山吹と同様に止まらない快楽に追い詰められつつあった
足元から噴き出る媚薬水鉄砲、後方から放たれる淫魔の魔法によるもう一つの水鉄砲
二筋の水鉄砲は膣穴と尻穴を同時に捉え、金縛りによってピクリとも身動きできないクリムの恥部を性格に狙い撃ちにしていた
媚薬により昂る身体、クリムは知らないことだが影の中から撮影されることで感度を増す呪いじみたカメラに撮られ、金縛りで身動きできない身体は生じた快感を逃がすことも出来ない
山吹ほど激しくはないものの、元より性感への経験値が足りないクリムは対処の仕方も未熟で稚拙だ
結果、クリムは与えられる快感にただただ嬌声を上げて悶えるばかりで……淫魔の放つ水鉄砲が止まったその隙を活かせず、ただ乱れた呼吸を鎮めるためだけに費やしてしまう
そして当然ながら、淫魔が獲物となる女を無駄に休ませる、あるいは解放することなどない

538山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/09/23(月) 17:48:20 ID:.AbGWS6g
>>537

「ッッッッ!?!?!♥♥♥♥ あ、ああああ……っっ!?!♥♥♥♥ ふぁああ、あ゛、あ゛あ゛っっ?!?!♥♥♥♥♥」

水鉄砲の放水を止めた黒小人は、ただ術を止めたのではない
罠と淫術、二重の媚薬水によって水浸しとなったクリムの下半身を目掛けて、山吹が浴びているものと同じ……淫術による電撃を放ったのだ!
媚薬水で濡れた股間、太もも、お尻、足、ブーツ、そしてお腹や背中の一部……濡れてしまっていることで通電しやすくなった身体へ、淫電撃が弾けながら感電してしまう
一瞬の休息は本当に一瞬で終わり、股間やお尻から生まれる電撃が弾ける激しい刺激にクリムは悲鳴を上げることしか出来ずにいた
お尻が、太ももが、股間が……電撃を浴びる筋肉が勝手に収縮し、膣穴とアナルがギチギチと引き締められ、愛液や腸液が絞りだされる
それすらも電撃を通電させる一助となり、クリムの感じる快感が激しく弾けて……まるで快感の爆弾が弾けるように、クリムの意識を吹き飛ばさんと暴れていた
だというのに金縛りを受けた身体は一ミリも動かせず、身体を動かすことで快感を逃がせないクリムの意識は、まるで逃げ場のないサンドバッグのよう
打ちのめされ、叩きのめされ、昂り続ける快楽の渦は貯めこまれ続け――クリムすら制御できない勢いで、あっという間に弾けてしまう
山吹の絶叫も響く中、それすら耳に響いても意識できず……それどころか、山吹に負けないほどの絶叫をもって淫らにイキ果てたことを隠せない嬌声を上げてしまうのだ

「んひぃい゛い゛ッッ!?!?!♥♥♥♥ や、らぁっ!?!!?♥♥♥♥ もっ、だめ、ゆるひ――――あ"♥♥♥
 あ"♥♥♥ あ"あ"あ"―――-z____ノ ̄ `ー- 、_rー-'`―― っ っ っ!?!?!?♥♥♥♥♥♥♥♥ッッッッ!?!?!?!」

・<K>精液の臭い:▲「快楽値」+2d2(1+2=3)(44)
・<K>媚薬水鉄砲:▲「快楽値」+”2d5〜8(7+5=12)”(56)
 →媚薬値+1
・<K>淫術・淫ら金縛り:▲「快楽値」+5(66 快楽Lv3) 感度補正+10
・<K>淫術・淫水鉄砲:▲「快楽値」+12(78)
・<K>淫術・悦楽電撃:▲「快楽値」+”3d5〜10(8+8+10=26)”(104 快楽Lv5)
 →大絶頂! 初期快楽値45 快楽Lv2

山吹とクリム、二人の退魔師が揃って媚薬水鉄砲と電撃の挟み撃ちに合い、意識を飛ばしかねない激しい絶頂に押し上げられた
歴戦の山吹であっても思考が数舜吹き飛び、大きな隙を晒してしまうこのタイミングで……淫魔たちはさらなる一手を打つ
闇としか表現できない巨大な右手が山吹を鷲掴みにして、室内に引きずり込んでしまうのだ!
絶頂の最中にある二人はそれに対して何も手を打てず、それどころか認識すらあやふやな状態で行われた一瞬の出来事に、思考が追い付かない
金縛りにあったまま悶えて思考を漂白されているクリムの眼前で……
そして限界をはるかに超える凄まじい絶頂快感に襲われ、呼吸すら満足に出来ない山吹の後方で……
バタンッ!! ……大きな音を立てて扉が閉まり、またしても二人は分断されてしまうのだった……


行動選択
がむしゃらに動き、とにかく金縛りを振り解こうと試みる

体勢
腰が引け、お尻を後ろに突き出す様なへっぴり腰で上体を倒しながら立っている

肉体
やはり、このレオタードは……は、はしたない……こん、なの……っ❤
あっという間に、汗が浮かんで……暑い、暑すぎます、わね……
おま、たが、なんで!? こんな、いつもより、ずっと……びんかん、にぃ…っ❤
おし、りぃ!?❤ なん、でっ、こんなに気持ち良く……いや、いやぁっ!?❤

精神
気持ち…良す、ぎてぇ……ッ❤ これ、だめ、ダメです……おかしく、なるぅ……!?❤
ゆるして、もう、いやっ❤ いやなんですっ!?!❤

乱数
クリム:5


【おまたせしたのじゃ】
【儂が攫われて、クリムちゃんは金縛りで、またしても離れ離れじゃのう】
【スペルマン達の時は霧があるとはいえ同じ部屋じゃったが、転移とな、これは厳しい】
【とりあえずクリムちゃんは金縛り状態で二連続で大絶頂させられたからのう……だいぶ苦しさが募ってきているのじゃ】
【何とか暴れようとしておるが、金縛りが解けたら解けたで勢いを制御しきれず転がり込むか、その場でへたり込むか……】
【いずれにせよ直ぐには動けんじゃろうなぁ……】

539第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/09/23(月) 19:31:12 ID:OTvA165I
>>537-538
山吹 体力11/15(0/+5+2) 精神力47/50(0/+9) 霊力20/30(6/+2) 妖力20/20(0/+2+2) 状態:媚薬1
快楽値:34/120(快楽Lv1) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:4+1 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:80%
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(5) 子宮A(6) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1

闇の手に掴まれ室内へと引き込まれた山吹。
扉が閉まり、周囲は完全に暗闇に包まれている。
その後感じるのは浮遊感、そして落下していく感覚。
そんな山吹に周囲に漂う闇が群がり、彼女の身につけているものを脱がすように剥いでくる。

●闇の剥ぎ取り
ダイス(0〜9)を振り、ダイスが大きいほど装備を剥がされてしまう。
剥ぎ取られる順番はセーラー→スカート→ビキニ(T)→ビキニ(B)
・0〜2の場合
 山吹が身につけているセーラー服。それが脱がされてしまい、闇の中に消えていく。
 それによってビキニに包まれた山吹の美巨乳が露わになってしまった。
・3〜5の場合
 セーラー服に続き、スカートも同じく脱がされてしまい、闇に消えていく。
 これによって山吹はビキニだけを履いている姿にされてしまった。
・6〜8の場合
 ビキニだけの姿にされてしまった山吹だが、続いて胸を覆うトップスも脱がされてしまう。
 山吹の美巨乳がビキニから解放され、露わになってしまう。
・9の場合
 トップスに続いてボトムスも脱がされてしまう。
 何度も絶頂した秘唇が露わになり、しかも山吹は裸にブーツとグローブだけという姿になってしまった。

<<判定終了>>

闇に装備を剥かれながら落下していく山吹。
そんな彼女はなにかの上に落下する。
それは一枚の大きく厚いガラス。
そのガラスに身体の前面が接し、しかも背面からなにか力のようなものを背面全体にかけられて、押しつぶされているかのような状態になっていた。
そのガラス越しに見えるのは街灯に照らされた道で、その風景はこのビルの正面側の道路の風景と同じであった。
いつのまにか重力も頭から足方向へと感じていて、背面からかけられる力によって、窓ガラスに身体前面をおしつけられているかのような状況になっている。

山吹がいる場所はビルの一階にある部屋だった。
山吹は正面玄関から入ってすぐに階段へと向かって上階へと行ったが、この部屋はその一階にある部屋。
エレベーターホールの手前、玄関から入って右手にある扉の先にある部屋だ。
南側の壁はその大半が床から天井付近までの大きなガラス窓で構成されている部屋で、山吹はそのガラス窓のほぼ中央付近で、床からわずかに足を浮かした状態で、
見えぬ不可視の力を背面から受けて、窓に身体を押し付けられている状態であった。
汗などで濡れた身体がガラス窓に押し付けられ、ガラスを濡らす。
胸もむにゅりと卑猥に潰されて歪み、ガラス窓の向こうから見れば極めて卑猥に見えることであろう。
そして山吹は違和感に気がつくだろうか?
入る前はシャッターが降りていたため、本来は外の様子を見ることができないはずなのだ。
しかし窓ガラス越しに外の風景が見えるということはシャッターがあがっているということで、もし誰かが通れば、今の姿を見られてしまうかもしれない……

・<Y>媚薬:▲「快楽値」+1

〜行動選択+ダイス〜

【落下して、その間に衣服を剥ぎ取られ、ガラスの上に落下】
【しかしよく見るとそれはガラス窓で、状況をよく見れば床に落下したという状況ではなく、ガラスの窓に押し付けられているという状況】
【ちなみにこの場所などを最後に書いていますが、その事実にはまだ気が付かなくても構いません】
【あと、装備は完全にロストしたわけではなく、どっかに落ちていることでしょう】

540第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/09/23(月) 22:24:51 ID:OTvA165I
クリエムヒルト 体力14/13+5(0/+3) 精神力14/12+5(0/+3) 魔力26/30+10(0/+1+2) 吸血鬼 状態:媚薬1
快楽値:45/100(快楽Lv2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:80%+10%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:足→STR+1 AGI+1 魔力1消費→STR、AGI+5
      股間撮影:感度+8
      金縛り:感度補正+10
<敵>
黒小人A(小部屋?) B(大部屋) C(淫ら金縛り使用中)
影小僧A B(クリムの股間撮影中)→未確認

〜金縛りを破る:5-9=-4〜(ST-3 快楽-2 余韻-4 ;補正-9)

金縛りで身動きを封じられつつも電撃を浴びせかけられ激しく絶頂してしまうクリム。
激しい絶頂を迎えたあとに電撃は止む。
しかし金縛りは未だ継続中であり、絶頂した身体を強制的に固めて立たせている。
しかもカメラによって股間は捉えられ。さらに感度を増幅される中、地面からの媚薬水鉄砲が止まることなく、そこへと放射されていた。
そんな彼女に金縛りを破る術はない。

・自然回復:△「魔力」+1(27)

激しく絶頂しているクリムはようやくそこから降りてくるが、身体の自由は奪われ、股間はカメラに取られながら、媚薬水鉄砲を受けていた。
そんな彼女に対して、淫魔たちは次なる行動へと移っていた。
気が付かぬところでは、山吹の股間を捉えていた影小僧が影の中でカメラをクリムの両胸へと向ける。
それにより画面から逃れぬ限り、クリムの胸はどんどんと敏感になってしまうだろう。
絶頂と快感故乳首は勃っているだろうが、このカメラで撮られているうちは、それが回復することはないであろう。
そして黒小人たちは、Cはまだ金縛りを維持、電撃をやめたBは別の淫術を使う。
それは空気の振動。
絶頂から降りてきて、敏感な状態の身体。
その身体のカメラに撮られ出した胸のうち左胸の方へと淫らな振動を起こしてきたのだ。

絶頂のショックから心身ともにたちなおる前に与えられる振動が左胸を震わす。
股間はさらにどんどん敏感にされ、そこを的確に刺激する。
背後からの術の使用ゆえ、黒小人Bには胸の正確は状態は分からぬ。
ただ運悪く乳首を刺激されてしまえば、それはクリムにとって、悶絶するような刺激になるだろう。
いやそれどころか、それが呼び水となって、絶頂したばかりだというのに、また絶頂してしまうかもしれない。

・媚薬:▲「快楽値」+1(46)
・精液の臭い:▲「快楽値」+”2d2”(高いほど臭いを嗅いでしまう)
・媚薬水鉄砲:▲「快楽値」+”2d6〜9”(高いほど、水鉄砲が止まるまで時間がかかってしまう)
 →状態異常「媚薬」(1)
・淫術・淫ら金縛り:▲「快楽値」+5 感度補正+10
・淫術・振動:▲「快楽値」+”2d5〜8”(高いほどより感じる部分を刺激されてしまう)

そんな状態であるクリムだが、そんな彼女の正面、山吹が消えた部屋を隔てる扉の前の床から、一匹の淫魔が生えてくる。
その正体は室内にいた黒小人Aだ。
それが部屋を移動してきたのか、扉の前へと出現したのだ。
と同時に、ようやく床から放たれていた水鉄砲が止まる。
だが、身動きを封じられ、3匹の淫魔に囲まれてしまい、影の中に潜む影小僧によって股間と胸を撮られている。
クリムはうまく淫魔たちを倒せるだろうか?

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【山吹さんが連れ去られたことで残った淫魔たちの総攻撃を受けるクリムちゃん】
【ただ水鉄砲はようやく停止】
【とはいえ、ダイス次第では80超えて絶頂の可能性ありますが……】
【ちなみにですが、ビルの管理者は、山吹さんへのアクションを起こしているので、クリムちゃんへの行動はなし】
【水鉄砲のようやくの停止もそれを意味しているかもしれません】
【ちなみに次辺りで集中切れて、金縛りは解ける予定】

541山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/10/13(日) 16:36:50 ID:Cv13q9eU
>>539

「――――ッッッッ!?!!♥♥♥♥♥」

(わ、わし、は、いま、どう……な、ってぇ……!?♥♥ おち、る、おちて――っっ!?!♥♥♥)

激しすぎる快感の嵐にあっけなく絶頂させられた山吹は、混乱の最中にあった
意識が半ば飛ぶような強烈で壮絶な、あまりにも激しい絶頂快感……五感が一時的に麻痺し、思考が蕩けてあやふやになり、何も理解できなくなっていたその瞬間
途切れ途切れの理性の狭間で、山吹は突如として自分が闇に引きずり込まれたことを知覚した
しかしそれを認識したからと言って、快感に溺れて回らない思考では碌な対応も取れないでいる
感じる浮遊感、そして内臓が浮き上がるような不快感を伴う落下の感覚
余韻に浸り、脱力してしまっている肢体を包む周囲の闇……それは自然現象にあるまじき悪意を持って、山吹の身体に絡みついていく

「は、ひぅっ!?!♥♥♥ かひゅっ♥♥♥ ん、ぉ、にゃ、にぉ、お……ッ!?♥♥♥
 ひゃめ、りょぉ……ッ!♥♥♥ ぬ、ぬが、す、なぁ……っ!?♥♥♥」

それは無数の手のように、あるいは触手のように、それでいて水のように……山吹の起伏に富んだ魅力的な肢体に絡みつき、全身を覆っていく
闇が真っ先に手を付けたのは、一際目を引く豊満な巨乳、そこを隠す黒いセーラー服だ
ぐったりと全身から力が抜けているとはいえ、無理矢理脱がせるにはかなりの手間がかかるはずのそれを、闇はいとも容易く剥ぎ取ってしまう
汗で濡れて肌に張り付くセーラー服、ぐっしょりと湿って重みを増す生地、サイズも小さめで自分で脱ぐにも大変なそれは、驚くほどにするりと脱がされて闇に飲まれてどこかへ消えた
あとに残されたのは、漆黒のビキニに包まれた豊満な乳房だけで……闇の中、真っ白な肌が火照り気味に赤みを帯び、何とも言えず艶めかしい

「っうぁ、あ、ぅぅぅ……?!!?♥♥♥ ゃ、あ、ぁぁぁ……ッ!?!♥♥♥」

そしてそれだけでは済まない、絡みつく闇はセーラー服を剥ぎ取り、次はスカートにその魔手を伸ばしたのだ
セーラー服と同じく、多量の汗を吸って丸みを帯びた尻に張り付き、重みを増しているスカート
だが、セーラー服と違い腰元のジッパーによってのみ留められたスカートはその短さも相まって、セーラー服以上に容易く脱がされてしまう
ジッパーを開けられる感触がした、そう思った次の瞬間にはスカートは引っ張られてずるりと脱げ落ち、バタつく足を滑り落ちてやはり闇の中へ消えていく
足全体を濡らす汗、黒のビキニに包まれた股間とお尻、そこを濡らす愛液と、そこから内股を過ぎて膝回りまではしたなく濡らす愛液の露
上半身と同様、火照りで艶やかに染まった白い肌を晒しながら、山吹は下着同然の恰好へと脱がされてしまう

「ッッ!?!♥♥♥ こ、こやつ、らぁっ!?!♥♥♥ そこ、はっ、やめっ!?!♥♥♥♥」

そこまで脱がして……それでも闇は止まらない
上半身で重量感たっぷりの肉感を見せつける乳房を覆い隠す、黒のビキニトップ
今度の標的はそれで、山吹が気付いた時にはすでに肩紐はずり下ろされてしまっていて、だぷんっ❤ ……と、重々しく揺れながら美しい巨乳が外気に晒されてしまう
カチカチに尖ったピンク色の乳首、乳輪、しっとりと湿り気を帯びた白い乳房が、周囲の闇の中に浮かび上がっているかのようだ

「や、めりょおっ!?!♥♥♥♥ そ、そこまで、このっ、や、ぁぁあああ!?!♥♥♥」

急激に移り変わる展開に、快楽で蕩けていた思考は変わらず動きが鈍く、次々と脱がされていく危機感を覚える思考とは裏腹に山吹は一切の抵抗が出来ていない
だから、最後の砦たるビキニボトムを守ることも……当然、出来ないのだ
ズルッ……そんな音が聞こえそうなほどにあっさりとずり下ろされたビキニボトムは、山吹のぐしょ濡れおまんことビキニの裏地を愛液の細い糸で繋ぎながら、太もも、膝、脹脛を滑り降りていく
やがて足首を過ぎ、足を通り抜けて脱がされてしまう頃には……プツン、と愛液の糸が途切れて、闇の中にビキニが消えた
周囲は完全な闇、傍から見れば白い肌と金色の髪、そして狐の耳と尻尾を生やした美女が浮かび上がって見えるだろう光景
そんな状況で、ブーツとグローブだけを残して全裸に剥かれるというフェティッシュな恰好を強制された山吹は混乱と羞恥に目を白黒とさせながら顔を……いや、全身をさらに赤く染めつつあった……

542山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/10/13(日) 16:37:02 ID:Cv13q9eU
>>541

●闇の剥ぎ取り
・ダイス(0〜9=9)
・9の場合
 山吹は裸にブーツとグローブだけという姿になってしまった。

<<判定終了>>

「ぐっ!?♥ う、ぁ……つ、つめ、たい……?♥ なん、じゃ、いった、い、なに……が…………ッ!?!♥」

――――しかし、そんな状況も唐突に終わる
べしゃり、と……床のような何かに落とされた山吹は、背中側から何かに押されて押し潰されているような感覚に声を漏らした
そして感じるのは身体の前面に触れる床の冷たさ……同時に感じる光に、闇がいつの間にか消え去っていることに気付いた
気付いて……だからこそ山吹は驚きに目を見張り、息を吞んで硬直してしまう
身体を押し付けている床……と思っていたものは、ガラス張りの壁であったのだ
気が付けば重力は足元に向かって感じていて、背中から押し潰してくる何かの力によって、無理矢理壁に押し付けられているような状態にあった
全裸の身体の前面をガラスに押し付け、豊満な乳房も、しっとりと汗を浮かばせたお腹も、体毛の薄い子供のような有様の下腹部も、その全てを当面なガラス越しに見せてしまっている

(こ、ここは、一階……じゃとっ!?♥ 転移……いや、そんなことはどうでもよい!!
 このまま、では、つ、通行人に、外から、儂の裸、を、み……見ら、れて……!?♥♥)

見えない力でガラスの壁に押し付けられ、足先は床に着かないように浮かばせられ、隠す衣服のない身体の前面を晒されている
豊満でセックスアピールに富んだ乳房はむにゅりといやらしく潰れ、尖り切った乳首がガラスの壁に押し潰されて乳肉の中に沈んでいた
火照った肌にガラスの冷たさが心地よく、しかし同時に全裸を晒してしまっていることを否応なく山吹に実感させている
ごぽりと膣道にため込んでいた愛液が吐き出され、内股を濡らしながらだらんと垂れた足を滑り落ちていく感触がわかる
廃ビルとして処理され、そこに淫魔が住み着き、山吹はそれらの退治を依頼されてやってきた
廃ビルとなった時に施錠され、シャッターなども閉じられたはずなのに……なぜか今は全開になっているそこへ、山吹はいる
だが、今の山吹にこのビルを訪れた当初の様子を思い返す余裕はない
込み上げる羞恥心が心臓を暴れさせ、焦りと混乱が冷静な思考を妨げ、残留する重たい余韻がそもそもの思考速度を鈍らせている
誰かがビルの前に来てしまえば見られてしまう、その恐怖と羞恥心が山吹の思考のリソースを奪っていたのだ……

・<Y>媚薬:▲「快楽値」+1


行動選択
<AS>拒絶結界を展開し、背中から押し潰すように働いている何かの力を遮断する
解放されたら右腕で胸を、左手で股間を隠しながら背を丸め、縮こまりつつ周囲を確認、身を隠せる場所へ移動する

体勢
両手は顔の横に、足はだらんと垂らした状態でガラスに押し付けられ、浮かばせられている

肉体
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ
尻尾、が……精液が乾いて、引きつるような感覚が……
首から下が、精液に塗れて……これ、は、いかん、なぁ……
く、ぅ…股間、が、ビリビリと、あまぁ、く、痺れて……ッ❤

精神
どうなっておるのじゃ!?❤ 一階、なぜここに……ッ!?
い、いや、今はそれどころではない! とにかく身を隠さねば……こんな姿を、一般人に見られでもしたら……
ッ❤

乱数
山吹:8


【おまたせしたのじゃ】
【まさかの全裸、セーラー服どころかビキニまで剥ぎ取られるとは思わなんだ】
【そこらに落ちていれば回収しつつ人目の来ない場所へ移動するが、さてどうなることやら】
【とりあえず……替えの衣服は白ビキニくらいしかないかのう】
【クリムちゃんとも逸れてしまったし、まずは着替えて、それから上を目指すしかないが……】

543クリム ◆NXDHWWcMxw:2024/10/13(日) 22:27:47 ID:Cv13q9eU
>>540

・自然回復:△「魔力」+1(27)

「ぅう、ぅ゛……ッ!?♥♥♥ は、ひッ!?♥♥♥ かふっ♥♥♥ ぁ、っっあぁ、ぁ゛、ぁ……ッ♥♥♥」

(あ、あぁぁぁ……っ♥♥ きも、ち、いい……♥♥ きもち、よす…ぎ、てぇ……くる、しぃ……ッ♥♥♥
 もう、いや、いや、です……♥♥ やめ、て、ゆるして、もう、きもちよく、しない…でぇ……!♥♥♥)

激しい快感にまたしても絶頂し、だというのに金縛りに囚われた身体は一切動くことはない
叫ぶことは出来る、しかし身体が反射的に痙攣することさえ封じられ、クリムは発散しきれない絶頂快感に苦し気にくぐもった吐息を零している
涙の滲んだ瞳は泣きそうに潤み、しかしそれは真っ赤に火照った顔、立ち上る香しい雌の匂いと相まって加虐心を煽るばかり
思わず弱音を内心で呟いてしまうほどに、クリムは止まらない快感に苦痛を覚えつつあったが……淫魔たちは容赦など欠片もなく、新たな責め苦をクリムに課したのだ

「っひぃん!?!♥♥♥♥ ぁ、あぁッ!?!♥♥♥ ひぁ、あ、んんぅぅうううっっ!?!♥♥♥♥」

(な、んです、のぉ!?♥♥♥ 胸、が……震え、て…ぇ……ッ!??♥♥♥)

電撃は止まった、しかしその代わりと言わんばかりに、突如としてクリムの胸が……左の乳房が震え始める
目に見えない振動する何かを押し当てられたようなその刺激に、跳ね上がった嬌声が唇から零れ落ちる
余韻も引いていない、電流の残滓に甘く痺れたクリムの女体
発散しきれない快感が鉛のように重く、深く残留した身体には、刺激の違う快感はあまりにも鮮烈な毒になった
淫魔の持つ感度増幅カメラに撮られていることを知らないクリムにとって、空気の振動によって震わされている乳房は異様な快感を生んでしまう
そしてこれはクリムの知る由のないことではあるが……空気の振動を操る淫魔は、クリムの背後から淫術を発動している
腰を後ろに突き出すようなへっぴり腰という、情けない恰好で金縛り状態にあるクリムだが……さすがに背後からは乳房の位置も大雑把にしかわからないらしい
乳首を正確に捉えることもなく、むしろ探るようにじりじりと動く空気の振動は……だが、だからこそ予測不能な快感を生んでいた
その上、足元から噴き出る媚薬水鉄砲は未だに噴出を止めていないのだ
レオタードに守られた割れ目にかかる水圧、染みてくる媚薬、疼き昂る身体は発情し、尖り切った乳首やだぷんっ❤ と揺れる乳房が空気の振動に嬲られて……
絶頂したばかりだというのに昂る熱は治まることなく、クリムは涙や涎といった体液をぼろぼろと零しながら再び絶頂に押し上げられてしまうのだ

「ッッ!?!?♥♥♥♥ は、ひっ!?!!?♥♥♥ く、る、ぅっっ……!!?!?♥♥♥♥ んぁ、あ゛、っやあああぁぁぁぁぁぁ――――ッッ!?!?!♥♥♥♥♥」

・媚薬:▲「快楽値」+1(46)
・精液の臭い:▲「快楽値」+”2d2(2+1=3)”(49)
・媚薬水鉄砲:▲「快楽値」+”2d6〜9(9+8=17)”(66 快楽Lv3)
 →状態異常「媚薬」(1)
・淫術・淫ら金縛り:▲「快楽値」+5(71) 感度補正+10
・淫術・振動:▲「快楽値」+”2d5〜8(6+5=11)”(82 快楽Lv4)
 →絶頂! 初期快楽値30 快楽Lv1

「ぉ……♥♥♥ は、ぁ……ぁ……ッ♥♥♥ こ、ひゅー……♥♥♥ ひゅー……♥♥♥ んぁ、ぁ……♥♥♥」

絶頂に押し上げられ、休む間もなく更なる絶頂に襲われるクリム
バチバチと視界は明滅し、脳は快楽に茹り思考を鈍らせ、身体は金縛りによって荒れ狂う快感を発散しきれず溜め込まれた淫熱に内側から焼かれている
掠れた呼吸はじっとりと湿り、艶めかしい色気に満ちていた
焦点が霞み、半ばまで瞼が落ちた視線は何も見ていない
いつの間にやら水鉄砲は止まっている……しかし金縛りは解けず、胸を襲う振動は止まらず、更には新手の淫魔まで追加され……
絶頂で意識を蕩かせ、大きな隙を見せているクリムは、水鉄砲にも新手の淫魔にも気付いてはいない
チャンスをチャンスと気付き、この絶好の機会を活かすことが出来るのか
ぼんやりと揺れるクリムの瞳が、ゆらりゆらりと虚空を彷徨っていた……


行動選択
力を振り絞り、金縛りを解こうとがむしゃらに動く

体勢
腰が引け、お尻を後ろに突き出す様なへっぴり腰で上体を倒しながら立っている

肉体
やはり、このレオタードは……は、はしたない……こん、なの……っ❤
あっという間に、汗が浮かんで……暑い、暑すぎます、わね……
おま、たが、なんで!? こんな、いつもより、ずっと……びんかん、にぃ…っ❤
おし、りぃ!?❤ なん、でっ、こんなに気持ち良く……いや、いやぁっ!?❤

精神
連続、で……ッ❤ こ、んな、の、おかしく、なってしまいます、わ……っ❤
はや、く、はやく、動か、ない…と…ぉ……!❤

乱数
クリム:3


【おまたせしたのじゃ】
【ほむ……そろそろ反撃タイムのようじゃが、イったばかりで余韻がきついのう】
【何とか少しでも早く、まずは一体落とせれば良いのじゃが……】
【感度増幅カメラも、そろそろリセットしたいところじゃわい】

544第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/10/14(月) 02:31:52 ID:qJuV9vMs
>>541-543
山吹 体力11/15(3/+5) 精神力47/50(4/+9) 霊力20/30(8/+2) 妖力20/20(0/+2) 状態:正常
快楽値:35/120(快楽Lv1) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:50%
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(5) 子宮A(6) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階? 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:腕→STR+1、DEX+1、AGI+1 足→STR+1、AGI+1

〜拒絶結界:8+8=16〜(霊術+2 ST+7 快楽-1 ;補正+8)

衣服を脱がされ、裸体にグローブとブーツ、そしてチョーカーだけという姿にされてしまった山吹。
汗と媚薬水に濡らす身体を正面のガラスに、背後からの力によって押し付けられている。
身体の前面が押し付けられているのはおそらく一階の部屋の窓。
夜とはいえ、眼の前の通りはそこそこの大通り。
人に見られる可能性は決して低くない。
山吹は素早く行動に移る。

咄嗟に山吹が取った手段はある術の使用。
それは拒絶結界。
悪意ある攻撃などを拒絶し阻む結界を作る術だ。
本来は地脈などを利用しての拠点防御などに使う結界だが、山吹はこの術を改良し、自身の防御結界としての活用も可能としている。
山吹は素早く霊力を練り、状況が進む前に素早く自らの身体を覆うように結界を展開する。

・拒絶結界:▽「霊力」-1(19)

結界が展開されると同時に山吹を背後から窓に押し付けている力と接触する。
と同時に結界はその効果を発揮、押し付ける力を弾き飛ばして、霧散させていく。
ただ、本来の使い方とは違うこともあって、このような使用での結界の強度はそれなりである。
押さえつけていた力に結界は耐えることができず、相打ちのように結界自体も破壊され、消えていく。
とはいえ、背後から押し付けていた力は消え、少し床から浮いた形で窓に押し付けられていた身体は、重力に従って落ちていく。
窓の胸などを擦りつけながら……
それは山吹に快感を与えてしまうだろう。

・身体が窓に擦れる:▲「快楽値」+”1d2〜5”(高いほど快感を感じるように窓でこすれながら落ちていくだろう)

快感を感じつつもずり落ちた山吹の足が地面につく。
動けるようになった山吹は胸と股間を隠しつつも周囲の様子を伺う。

山吹のいる場所は大きな部屋であった。
押し付けられていた背後の窓を背にして、ちょうど中央の場所に山吹はいて、正面左前方と右前方に扉がある。
左の方を見れば、中央に扉があり、右の方を見れば、右手前と奥に扉がある。
その間取りは確認したあづまビル一階の大部屋と同じ間取りのようだ。
正面の2つの扉はそれぞれトイレであり、左の扉は一階西の、入口とエレベーターがある廊下へと続いているだろう。
右の扉は窓側の扉が小部屋へと続いており、奥の方は給湯室になっていたはずだ。
かつては部屋に備品などがあったのだろうが、今はすべて片付けられているのか、部屋にはなにもない。

そんな部屋を確認しながらも山吹の身体はどんどん強く疼いていた。
それは部屋に充満する濃厚な淫気のせいであった。
元から濃かったのか、あるいは結界で相殺した押し付ける力が霧散したとき、それを構成する淫気が周囲に漂ったのだろうか……
ともかく室内には濃厚な淫気が充満している。
そして山吹は衣服の大半を脱がされてしまっている。
グローブとブーツにはそれ自体は淫気を通さぬものの、守れるのは身につけている場所だけ。
ビキニやセーラー服のように全身に及ぶ淫気の防御能力は無い。
それゆえ、今の山吹は淫気に無防備であり、そんな状況で周囲に漂うこの濃い淫気を取り込んでしまう。

・淫気吸引:▲「快楽値」+15
 →状態異常「淫気汚染」 濃度6 淫気量+2

無防備な上に山吹の身体は淫気に弱い。
このままどんどん取り込んでしまえば、絶頂してしまうだろうし、身体は常に疼きっぱなしになってしまう。
一応チョーカーの中に白い方の霊術よりの性能のビキニはある。
ただし、この部屋では身を隠せる場所がない。
どこかへ移動すべきか……

〜行動選択+ダイス〜

【まずは山吹パート】
【さすがのダイス判定でなにか起こる前に状況打開】
【ただし淫気防御が0の状態で室内へ濃厚淫気が充満している模様】
【匂わせてはいますが、実際は結界で破壊された押し付けていた術を構成している淫気が漂っている感じです】
【あと備品的なものはなくこの部屋には身を隠せる場所はないので、誰か外を通る前に移動しておきたいところ】
【あるいは、見られるのを承知でビキニをとりあえず着るのも手かもしれません】

545第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/10/15(火) 04:17:21 ID:/.LnCwgE
クリエムヒルト 体力13/13+5(0/+3) 精神力13/12+5(0/+3) 魔力27/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:媚薬1
快楽値:30/100(快楽Lv1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:70%+10%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:足→STR+1 AGI+1 魔力1消費→STR、AGI+5
      股間撮影:感度+9
      金縛り:感度補正+10
<敵>
黒小人A(小部屋?) B(大部屋) C(淫ら金縛り使用中)
影小僧A B(クリムの股間撮影中)→未確認

〜金縛りを破る:3-7=-4〜(ST-3 快楽-1 余韻-3 ;補正-7)

連続で絶頂してしまったクリム。
攻撃の一つである水鉄砲は止まったが、淫らな金縛りは解けず、振動攻撃は継続中。
そして水鉄砲をかけられ続けた股間はまだ撮影され、さらに感度が増幅していた。
蕩ける心の中ではなんとか身体を動かさなければと想うものの、今のクリムに身体を動かすことは不可能に近いであろう。
そんなクリムに対してさらなる淫らな攻撃が行われる。

移動してきた黒小人Aが同じ振動術を使いだす。
狙いは先程まで媚薬水鉄砲を受けていた濡れ濡れの股間。
水鉄砲の影響で陰唇に食い込むレオタードの上で振動を起こし、陰唇を責めだしていく。

絶頂直後で敏感な身体。
しかも、どんどん感度を増幅してしまうカメラに撮られながら、そこを濡らすのは媚薬水。
今のクリムの女唇は極めて敏感な女の弱点と化している。
動きを封じられたまま、クリムはそんな急所を振動で震わされ、悶絶してしまう。
しかも黒小人Aは、ただ振動を与えるだけではなく、上下に動かすように、陰核・陰唇を刺激していく。
それに合わせるかのように黒小人Bも円を描くように、クリムから見て反時計回りに刺激していく。

・媚薬:▲「快楽値」+1(31)
・精液の臭い:▲「快楽値」+”2d2”(高いほど臭いを嗅いでしまう)
・淫術・淫ら金縛り:▲「快楽値」+5 感度補正+10
・淫術・振動(胸、陰唇):▲「快楽値」+”3d12〜15”(高いほどより感じるように、より感じる場所を振動で責められてしまう)

二匹がかりで振動を起こされ責められるクリム。
動きを封じられる中、巧みに左胸と陰唇を振動で、休む間もなく責められている。
そんな中、クリムの身体にかけられていた金縛り術が解ける。
どうやら、黒小人の術の維持が限界に来て、術の効果が切れたようだ。
しかし、身体の拘束がなくなったとはいえ、今まで動きを封じられながら連続で絶頂。
途切れること無い快楽責めにあった身体だ。
すぐに動くことは出来ず、クリムは崩れ落ちてしまうであろう。

問題はどう倒れてしまうか……
振動は変わらず続いていて、真下からは股間を撮られている。
そのカメラがある方向へまっすぐ落ちてしまうだろうか?
あるいは身体が動き、少しズレてしまうであろうか?
カメラは撮影しているとその場所の感度を増幅させていく。
もしズレてしまえば、カメラの効果が中断するかもしれない。

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【動けぬままに振動攻撃が続き、山吹さん側から移動してきたものも参加】
【ただ金縛り自体はその攻撃が続いたあとに解除された感じです】
【こんな状態なので、当然崩れ落ちるでしょうが、問題はどう崩れ落ちるか】
【そのまま垂直に近い感じにカメラの方に落ちれば、陰唇感度は変わらず、映像もエロエロなクリムのアソコがアップで迫ってくるというスクープ的なものに】
【カメラから外れるような感じに倒れれば、感度増幅からは逃れられるかもしれません】

546山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/10/27(日) 21:26:16 ID:US8hvIpE
>>544

「く、ぅ……ぅ……っ!❤ 身体、が……おの、れぇ…!❤」

(掴まれている、わけでは…ない、が、身体が、押し付けられて……動かんっ!
 念力……か? なんにせよ、背後から干渉しているのならば――!)

込み上げる羞恥、火照った肌に心地よい冷たいガラスの感触、それらを感じながら山吹は自身に降りかかる圧力を確認する
足は重力に反して浮き上がり床に触れられず、目の前のガラスに押し付けられ、今もなおグイグイと押し込まれているようだ
肩や背に淫魔が触れている、という様子はなく、であれば何かしらの術……念力などで山吹を持ち上げ、ガラスに押し付けているのではないか、そう思考する
で、あれば……背後からの干渉を防ぐ、あるいは妨害してやれば良い

人の身に転生したことで、妖怪であったころよりも純粋な身体能力では遥かに虚弱に成り下がってしまった山吹にとって、この状況を腕力で脱することは難しい
これがクリムであればその選択肢も視野に入るのだろうが……ともあれ
不幸中の幸いというべきか、失神していた間に十分に霊力も回復している現状、打てる手は数多い
元より術師として優れていた山吹は、手札の多さを武器としている
妖であったころから得意としていた妖術、幻術
人の身に生まれ変わったことで身に着け、磨き上げている最中の霊術
この身に流れる悠美の血によって目覚めた封魔術
そして――多種多様な効果を発揮し、主に防御面に優れた結界術
山吹が選んだのは結界術の内の一つ、悪意ある攻撃、干渉、呪いを防ぎ、弾く術……拒絶結界
本来であれば結界術の多くは地脈の力を利用して、拠点を守るために行使されるものだ
しかし山吹は長年積み上げた類まれなる術師としての力量から、個人の力だけである程度の結界術を操れる
これはその一種、背後から念力か何かで山吹を持ち上げ、ガラスに押し付ける力を拒むように、拒絶の意志を込めた結界――それが展開されたのだ

・拒絶結界:▽「霊力」-1(19)

「う、ぉっ……んんっ❤❤ ……ふぅ……上手くいった、か……っ❤」

(何とか、なった……ようじゃ、な……ふぅ…………❤)

快感と羞恥によって乱され、焦る心を宥めながら思考を切り分ける
不安や恐れ、恥ずかしさによって焦る自分と、それを一歩引いて冷めた目で現状を見つめるもう一人の自分
そんな感覚で思考を分割、冷静な自分で術式を練り上げ、結界を展開する
積み重ねた年月で出来るようになった並列思考、それを常人の数倍の速度で回す思考能力は、山吹の明確な武器だ
そうして展開された拒絶結界が、背後から山吹を持ち上げ、押し付ける力に接触、互いに弾きあって相殺した
元より拠点防衛のために霊脈の力を使い展開される結界だ、個人の力量で展開したものは強度に不安が残るのは仕方のないことだ
ともあれ、現状を打破出来ただけで値千金、しっかりと役目を果たした結界に安堵の息を零し――込み上げる快感を飲み込んだ
……干渉から解き放たれた身体がズリズリとずり落ち、窓ガラスに乳房が、乳首が、擦れて余韻燻る身体に快感を生む
それを微かに頬を赤らめるだけで抑え込んだ山吹は、床の硬い感触を確かめるように踏みしめる

・身体が窓に擦れる:▲「快楽値」+”1d2〜5(3)”(38)

「くぅ…❤ ゆっくり、もしてはいられん、のう……ん、ぅ…❤」

グローブとブーツ、そしてチョーカー……最も隠すべき胴体部分は下着の一枚もない裸体を晒すという、あまりにもハレンチな恰好になってしまっている山吹は、直ぐに両手で乳房と股間を覆い隠す
とはいえ、巨漢の男の掌であっても覆い隠せない豊満な乳房は、小柄な山吹の細腕ではとてもではないが隠しきれない
乳首のみを隠すように腕を回し、押し潰された柔らかな乳肉がぐにゅり❤ と歪む
掌だけで隠された割れ目も、鼠径部やお尻は丸出しであり……あまりにも痴女めいた恥ずかしい恰好のままであることに変わりはない
幾度も絶頂に追いやられ、解放されたかと思えば全裸でガラス窓に押し付けられて誰かに見られるかもしれないという恐怖と羞恥に心を追い詰められる
そんな状況でゆっくりすることも出来ず、山吹はすぐさま周囲に視線を巡らせた

547山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/10/27(日) 21:26:27 ID:US8hvIpE
>>546

(とにかく今はどこか物陰へ…! ビキニはまだ予備があるし、なんなら最悪、私服でも裸よりはマシじゃ!)

巡らせた視界には、がらんとした大きな部屋が広がっている
山吹が押し付けられていたガラスの壁も相まって開放感が凄まじいその部屋は、ここを使っていた会社か何かが撤収した際に全て持ち去ったのか、備品の一つも残ってはいない
そして巡らせた視界に見つけた扉はいくつかある、左右前方、右は手前と奥、左は中央……その配置を脳内で描いて気付く、確認した間取りと同じである、と
現状、とにかく着替えるために身を隠せる場所へ……ガラス窓から離れたいのだが、正面の扉に進むのは戸惑われた

(正面の二枚の扉はトイレ、じゃな? ……上階の罠を思えば、あそこに入るのは遠慮したいのう、せめて何か衣服を着てからじゃ)

トイレへと続く扉には進みたくない、では右の扉は、そう考えて視線を巡らせ――

(あちらは……上階と同じ、給湯室と小部屋、かのう? 身を隠すにはよいが、どうにも……あの黒小人の罠が頭を過るのじゃ)

――散々淫らな電撃を浴びせられたことを思い出し、思わず眉を顰めてしまう
とは言え、正面も右も嫌だとなれば、あとは左しかない

(左は……位置的に入口に通じるホール、かの? ……まだそちらの方がマシかもしれんなぁ)

入口も開けっぴろげで、身を隠すということにはまるで向いていないのだが……それでも柱や受付などを上手く使えば、表通りから身を隠すことくらいは出来るかもしれない
しかし、視線を巡らせる山吹は……そこで身体を疼かせる甘い感覚に気付き、身を捩った

「ん、ぅ……❤ いかん、な……これは、淫気、か……!❤」

(なんと濃密な淫気……❤ 攻撃、ではないな、儂が結界で術を相殺したからか…? くぅ……❤ いかんな、この濃度では、すぐに……❤❤)

子宮が疼く、胸が高鳴る、呼吸は自然と湿り気を帯び、乳首がジンジンと熱く火照り、微かな身動ぎでくちゅりと割れ目が水音を奏でる
ただでさえ淫気に弱い山吹にとって、この部屋に留まることは憚られるというものだ
とにかく呼吸を細く、息を殺しながら足早に左の扉へと向き直る

・淫気吸引:▲「快楽値」+15(53 快楽Lv2)
 →状態異常「淫気汚染」 濃度6 淫気量+2

「ふー…………っ❤ すぅー…………❤ ふー…………❤」

(とにかくこの部屋から出なければ……っ❤ ここはまずい、また身体が、直ぐに、火照ってしまう……❤)

取り込んだ淫気に内から炙られ、山吹の身体はジンジンと甘く疼き始める
ただでさえ直前まで何度もイかされ、余韻が色濃く残留した女体だ
未だに電流や媚薬水鉄砲で撃たれていた感覚が残っている身体に、更に淫気で内から煽られてしまえば……直ぐにでも絶頂してしまうことだろう
何よりそれでこの部屋に留まれば、表通りから何時、誰に見られるのか分かったものではない
頭頂の耳がピクピクと震え、尻尾がへにゃりと力無く垂れ下がる中、山吹は入口へと向かう扉へと足を進めていく
胸を隠す右腕の下で乳首を尖らせ、股間を隠す左手と内股を愛液でべっとりと汚し、白い肌を艶やかに火照らせ、じっとりとした汗で全身を淫らに彩りながら……


行動選択
入口に向かう左の扉を開け、その先へ進む
柱や受付など、表通りから視界を遮れる場所を探してその陰に隠れ、着替えを行う

体勢
右腕で胸を抱きかかえる様にして乳房を隠している
左手で股間を覆うようにして隠している
若干内股気味で、尻尾でお尻の割れ目を隠すようにして立っている

肉体
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ
尻尾、が……精液が乾いて、引きつるような感覚が……
首から下が、精液に塗れて……これ、は、いかん、なぁ……
く、ぅ…股間、が、ビリビリと、あまぁ、く、痺れて……ッ❤

精神
とにかく、早くこの部屋を出なければ……何時見つかるか知れたことではないぞ!?
トイレや小部屋は罠があると見るべきか、ならば入口、あそこならば夜闇に紛れるくらいは…!

乱数
山吹:8


【おまたせしたのじゃ】
【とりあえずトイレも給湯室やその隣の小部屋も、上階の経験から罠を警戒して避けるのじゃ】
【入口ホールなら柱とかで表通りからは視界を遮れる何かはあるとみたが……さてどうなるか】
【身を隠せる場所がなければ最悪、その場で着替えるしかないかのう】
【とりあえず淫気塗れの部屋に留まりながら着替えるのは無しじゃな】

548クリム ◆NXDHWWcMxw:2024/11/03(日) 17:48:45 ID:sz6YR25A
>>545

「ひぐっ!?!♥♥♥ んぁっ!?♥♥♥♥ あっっ!?!!♥♥♥♥ っうきゅぅううっっ!?!♥♥♥♥」

左胸の表面を這う、見えないローターのような空気の振動による愛撫
金縛りによってピクリとも動けず、腰が引けた情けない体勢で固められているクリムの乳房が逃げ場のない快感に晒されている
水鉄砲は止まった、しかし胸を襲う振動快感は痛烈で、ただでさえ媚薬水鉄砲を浴び続けた割れ目は、身体は、熱く火照り発情していた
その上感度を増幅するカメラにずっと撮られ続け、クリム本人すら気付いていない内に異常な感度になるまで昂っている股間
もしもクリムが自分の状況を第三者の視点で見ることが出来たのなら……絶望するほどにどうしようもない、着々と詰みあがる女殺しの一手に顔を青褪めさせたことだろう
その上で幾度となく絶頂に襲われて、金縛り故に身体の内から弾ける絶頂快感を発散できず、脳が茹るような余韻と容赦のない追撃に思考がぐずぐずに溶けていく中で……更なる責め苦がクリムを襲うのだ

「ぁ――ん゛ん゛ぅ゛ッッ!?!!♥♥♥♥♥ く、ひぃいいいっっ!?!?♥♥♥♥ あッッ♥♥♥♥ ぅぁ、あ!?!♥♥♥♥ は、あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁぁ――――ッッッッ!?!?!?♥♥♥♥♥」

足元から噴き出ていた媚薬水鉄砲、それは少し前に止まり、クリムの股間はジンジンと熱く疼きながらも直接的な快楽責めからは解放されていた
媚薬入りの水、そしてクリム自身の愛液でぐっしょりと濡れそぼり、透明なレオタード越しに呼吸するかの如くヒクつく割れ目を晒していた割れ目
そこにクリムの胸を這う見えない空気の振動……それと同じ刺激が生まれ、這いまわり始めたのだ
ただでさえ媚薬水鉄砲を集中的に浴び続け、感度増幅カメラにかなりの時間撮られ続けていたことで尋常ではない感度に至っているおまんことクリトリスは、ついにやってきた直接的な快感に成す術もない
脳内で弾ける快感は激しさを増し、暗闇に包まれた廃ビルの中だというのに、瞼の裏では真っ白な光が幾度となく瞬いて視界を焼く
夥しいほどの快感に子宮が慄き全身の筋肉が引き締まって痙攣し――しかし、金縛りにされた身体はピクリとも動けない
身体を暴れさせて快感を逃がすことを許さず、煮詰めるように溜め込まれていく快感に、クリムの瞳から涙が零れ頬を伝う

「ぃ、やぁぁぁ……っ!?♥♥♥♥ やめ、なさ、っっ!?!♥♥♥♥ んぉ゛、お゛ッッ?!!?♥♥♥♥」

乳房をなぞるように動き、時折乳首を轢きながら這いまわる空気の振動によって生まれる快感
反時計回りに円を描き、心臓の鼓動を乱すかのような鋭い快感でクリムの乳房が一秒ごとに蕩けていく
しかしそれだけに集中して耐えようとすれば、股間から生まれる快感に脳が痺れ、視界が白い火花で染め上げられる
割れ目とクリトリス、秘すべき性感帯を震わせながら責め嬲る、見えないナニカが齎す快感
異常に昂る身体はクリム本人の意思すら無視して快感を貪り、子宮が慄いて快感に打ち震える
反射的に全身が痙攣し快感を逃がそうとして――けれど、金縛りによってピクリとも動かせず体内で荒れ狂う快感の暴風を逃がせない

「く、ひぃぃ……!?!!♥♥♥♥♥ ッッッッ!?!?!♥♥♥♥ ふぁ、あ、あ゛あ゛あ゛――――――――ッッッッッッッッ!?!?!?!?♥♥♥♥♥」

乳房が溶ける、乳首が弾ける、陰唇が解れて、クリトリスに激感が走り、子宮が爆発的な快感で内側から身体を焼いていき、脳が痺れて力が抜ける
拷問とさえ取れるほどの快感の地獄、夥しい、絶頂に至るほどの快楽に頭の先まで漬けられて、それでも身体が動かない
発散しきれない快感が蓄積、残留して、それを消化する前にまた豪雨のように快感が溜まり、澱んで、クリムの身体が淫らな熱に炙られていく
気持ちいい――――屈辱的なその事実を認めざるを得ないほどの快感に打ちのめされて、クリムは嬌声を抑える余裕もなくなっていた
むしろ少しでも快感を逃がそうと甘ったるく濡れた声を響かせて、涙や涎をボロボロと零しながら身体を暴れさせようとして――出来ない
動けないクリムに出来るのは、止まらない快感に悶絶しながら咽び泣き、気も狂うような快楽に心を壊していくことだけなのだ
そうしてクリムはまたイかされる、動けない身体の内に閉じ込められた快感に思考をぐちゃぐちゃにされ、薄かったはずの性欲を、雌の身体の本能を、脳と身体の奥底に刻み込まれながら……

・媚薬:▲「快楽値」+1(31)
・精液の臭い:▲「快楽値」+”2d2(1+2=3)”(34)
・淫術・淫ら金縛り:▲「快楽値」+5(39) 感度補正+10
・淫術・振動(胸、陰唇):▲「快楽値」+”3d12〜15(15+12+14=41)”(80 快楽Lv4)
 →絶頂! 初期快楽値40 快楽Lv2

549クリム ◆NXDHWWcMxw:2024/11/03(日) 17:48:58 ID:sz6YR25A
>>548

「かふっ♥♥♥ ひゅーっ♥♥♥ ひゅーっ♥♥♥ ん、ぉ……ぉ……っっ♥♥♥♥」

バチバチと脳裏で弾ける快感の火花、イったのに身体が動かず発散しきれない余韻が残留し、心がグズグズに蕩けていく
しかし――そこでふと、何の予兆もなく金縛りが解けた
激しい絶頂の連続にクリムの身体はすっかり脱力し、ある意味で金縛りがあったからこそ立っていられたような状態だ
それが無くなれば……当然のように、クリムの足はガクガクと情けなく震えて膝が笑い、瞬く間に腰が抜けるように力が抜けた
汗と愛液で濡れた床と足、それらで滑りの良くなった状況では力の抜けた足で身体を支えることは出来ない
ズルッ、と足裏が滑って腰が落ちていく
それはいわゆる女の子座りの体勢で、足元の影の中からクリムの股間を撮影していた影小僧へとヒップアタックを仕掛けるように、ぐしょ濡れの股間が大迫力で迫る光景となってしまう
ぺたん、などという可愛らしい擬音にはならず、すっかり力の抜けた身体はべしゃりとへたり込み、床に腰を落とした反動で乳房が暴れ、揺れ弾む
かくんっ、と絶頂の余韻に溺れて力が抜けた頭が揺れ、銀色の糸の如き美しい髪が、夜闇の中で微かな光を反射して煌びやかに宙を舞う
金縛りという見えない拘束を脱し、チャンスが巡ってきた――しかし、クリムの瞳が快感に濁り、夥しい余韻に思考が蕩けて付いてこない
グラグラと頼りなく状態を揺らし、押せばそのまま倒れ込みそうになりながらかろうじて座った体勢を維持している有様で……
ここで黒小人を討ち取ることが出来れば……そんな紛れもないチャンスを前に、クリムは茫洋とした視線を虚空に彷徨わせていた……


行動選択
余韻が多少静まるまで動けない
無意識に身を守るように両腕で身体を抱きしめ、身を竦める

体勢
女の子座りの体勢でへたり込み、グラグラと危なっかしく状態を揺らしている

肉体
やはり、このレオタードは……は、はしたない……こん、なの……っ❤
あっという間に、汗が浮かんで……暑い、暑すぎます、わね……
おま、たが、なんで!? こんな、いつもより、ずっと……びんかん、にぃ…っ❤
おし、りぃ!?❤ なん、でっ、こんなに気持ち良く……いや、いやぁっ!?❤
割れ目、が、クリ、が、ぁあぁっ!?❤ こ、こんなに、感じて……っっ!?❤

精神
う、ぁ……ぁ……♥ あた、ま、しび、れ…て……♥♥
からだ、あつい……♥ わた…く、し……は……どう、なって……?♥

乱数
クリム:8


【おまたせしたのじゃ】
【すっかり快感に打ちのめされて、一時的にグロッキー状態じゃのう】
【やはり金縛りでピクリとも出来ない中で、立て続けに絶頂させられるのは……】
【クリムちゃんは性的快感の初心者じゃからな、素人にはハード過ぎてつらいのじゃろうて】
【問題はここからどうなるかじゃが……何とか殴れる範囲に来てくれれば、まだやれそうなんじゃがのう】

550第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/11/05(火) 23:02:17 ID:PF21yNxM
>>546-549
山吹 体力11/15(8/+5) 精神力47/50(0/+9) 霊力19/30(0/+2) 妖力20/20(0/+2) 状態:淫気汚染(濃度6)2
快楽値:53/120(快楽Lv2) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:50%
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(5) 子宮A(6) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階? 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:腕→STR+1、DEX+1、AGI+1 足→STR+1、AGI+1

〜部屋を出る:8-3=5〜(ST-1 快楽-2 ;補正-3)

濃厚な淫気漂う室内から、早々に立ち去ることに決めた山吹。
それに背後の窓から外は丸見えで、それはすなわち外からこの部屋が見えるということだ。
早くでなければ……
山吹は建物の間取りを浮かべながら、左方向に見える部屋の出口へと向かうことにする。
そこの先は正面玄関からエレベーターまで続く廊下。
このビルに入って最初に訪れた場所に続いているはずだ。

・自然回復:△「精神」+1(48) △「霊力」+1(20)

その扉へ向けて、山吹は歩き出す。
彼女の姿はチョーカーとブーツにグローブだけを身に着けたままというもの。
そんな彼女のいる室内は、外にある街灯の光が差す普通の大きめの部屋だが、そこには濃厚な淫気がたっぷりと充満している。
一見すると普通の空き部屋だが、女を雌へと短時間で落とす環境の部屋。
呼吸するだけで、いや佇むだけで、どんどんと山吹の身体を疼かせ、絶頂へと導いてしまうことだろう。
特に今の山吹は淫気に対する防御力はなく、その身体は体質的に淫気に弱い。
山吹にとって、非常に危険な場所と言えるのだ。

しかも山吹を嬲るのは取り込んでしまう淫気だけではなかった。
一歩また一歩、部屋の出口へと向かう山吹だが、進むたび、身体を動かすたびに、股間から伝わる快感で悶えてしまう。
その理由は特に山吹の股間からその真下あたりにより濃く充満していた淫気によるものだ。
目に見えぬ淫気は特に山吹の股間周辺に濃く満ちており、山吹が進むたびにむき出しの股間が、その濃厚淫気に擦るような状態になってしまう。
少し粘度を感じさせるような快楽空気の塊が山吹の股間に食い込み、彼女の動きに合わせて擦れて、さらなる摩擦に近い快感を発生させる。
その発生原因と思しき場所を見ても、淫気は目に見えないので、なにもない。
回避する手段なく、山吹は快楽に悶えながら進むことになるのだ。

・淫気汚染:▲「快楽値」+9(62 レベル3へ)▼「淫気量」-1(1)
・淫気吸引:▲「快楽値」+10(72) ▲「淫気量」+2(3)
・股間が淫気に擦れる:▲「快楽値」+7(79)

そして歩き出した場所から扉までの中間地点あたりまで、山吹は来た。
もはやその身体は絶頂寸前。
そんな彼女の身体にトドメを刺す現象が起きる。
突如なにかが、お尻の中に入り奥目掛けて突き上げていく。
それの正体はこの淫気充満空間に潜む淫霊のペニスであった。
霊体と淫気が混じり合って作られた非実体の男根。
それが尻穴に一気に挿入され、拡張されながら突き上げられる。

・「淫霊」出現!

本来であれば淫霊の存在には山吹であれば気がつけただろう。
ただ、周囲に漂う濃厚な淫気が彼女の霊的な探知能力を阻害していた。
それゆえ、山吹は淫霊の奇襲ともいうべき挿入に反応することができなかったのだ。

実体はないので実際にお尻の穴が広げられているわけではないが、尻穴を押し広げられペニスが挿入されているような強い快感はしっかり感じている山吹。
それは山吹を絶頂へと導きかけるものだが、そこにさらなる一撃が加えられる。
奥に挿入された淫気ペニス。
その先端から特濃の淫気がぷしゃーっと放出され、山吹の身体に淫気を注入したのだ。

・淫気ペニス挿入:▲「快楽値」+19(98)
・!淫気放出:▲「快楽値」+”3d10〜15”(高いほど、放出される淫気の量が増える)
 →淫気汚染:淫気濃度+1 上記ダイスの1/3淫気量増加

尻穴挿入とその後の淫気放出。
それによる快感で山吹は激しく絶頂してしまい、淫気の弱い身体には特濃の淫気が注ぎ込まれてしまう!
弱点の淫気による激しい絶頂で、山吹は動くことができない!
そんな彼女の背後で淫霊の身体が現れる。
挿入したペニスを起点に、靄のようにうっすらと人の形を取り出す淫霊。
細部はわからず、男かも女かもわからないが、ペニスを挿入しているということはおそらく男の淫霊だろう。
そして淫霊は激しく絶頂する山吹の手へと両手を伸ばしそれを掴むと、自らの方、すなわち山吹の後方へと引っ張っていく。

〜行動選択+ダイス〜

【まずは山吹パート】
【淫気の影響で淫霊の出現に気がつけずに奇襲挿入されてしまった模様】
【そしてお尻挿入と射精みたいな淫気注入で絶頂】
【実質スタンに近い状態かな】

551第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/11/10(日) 00:32:28 ID:TA7p9tN6
クリエムヒルト 体力13/13+5(0/+3) 精神力13/12+5(0/+3) 魔力27/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:40/100(快楽Lv2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:70%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:足→STR+1 AGI+1 魔力1消費→STR、AGI+5
      股間撮影:感度+10

<敵>
黒小人A(正面) B(後方) C(後方)
影小僧A B(クリムの股間撮影中)→未確認

〜動けない:8-7=1〜(ST-3 快楽-2 余韻-2 ;補正-7)

激しく絶頂してしまったクリムは、そのまま床へとペタンと崩れ落ちてしまう。
その場所はちょうど影小僧が感度増幅のカメラを向けている場所。
カメラから逃れることできず、アップで迫る股間を撮影され、クリムの性器はまだまだ感度が増幅されていく。
そんな彼女は動くことができないでいた。
あまりの快感に身体を動かすことができず、崩れ落ちた姿勢のまま身体を抱きかかえるようにしている。

そんな彼女を絶頂後もなぶっていた振動は止まる。
とはいえ、余韻くすぶるクリムは少しの間動けないであろう。
媚薬の効果は収まったが、カメラに撮られ続ける陰唇はさらに感度を増加させながらも、
絶頂から余韻中のクリムの股間をしっかりと捉えていた。

・精液の臭い:▲「快楽値」+”2d2”(高いほど臭いを嗅いでしまう)

そんな彼女の頭上の天井に黒い不気味な影のようなものが現れる。
その正体は影小僧なのだが、その黒い影から縄が垂れるように伸びてくる。
一見するとただの縄。
しかしその縄からは悍ましい呪いのような邪悪な気配のようなものをまとっていて、垂れてくる縄はクリムの首へと迫っていく。
そして彼女の首に到達すると、ぐるりとクリムの首へと巻き付き、彼女の首を絞め上げてくる。

この縄の正体は淫呪縄と呼ばれる淫らな呪具。
勝手に動き、獲物を絞め上げるほか、邪心を持つ者が使えば、その意志を汲み取って勝手に動く呪いの縄。
そして絞め上げた相手に、絞めつけの強さに比例した快感を与えるという淫らな力を有している。

絶頂の余韻が僅かに引き始めたクリム。
完全に引く前に、彼女の首に縄が巻き付き、ギリギリギリと彼女の首を絞め上げている。
無防備なクリムの首絞めは彼女に苦しさを齎すが、同時に縄の効果でそれに匹敵する快感が襲いかかってくる。
クリムは首を絞められながら、快感に悶絶してしまう!

・影小僧A出現!
・淫呪縄の首絞め:▲「快楽値」+”1d12〜16”(高いほど縄の絞め方が強くなる)
・首絞めの消耗:▽「体力」-1(12) ▽「精神」-1(12)

黒小人に囲まれながら首を絞められ、苦しさと快感で悶えるクリム。
快感を感じながらも首絞めで体力が失われていく。
なんとかしなければ!

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【黒小人は攻撃をやめましたが、影小僧が道具を使ってクリムちゃんの首絞め攻撃】
【ちなみにこの縄はわりかし勝手に動くので、影小僧のSTRは参考にはしてません】
【影小僧の技というよりも、カメラと同じく特殊淫具を供給されて使っている感じ】

552山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/11/26(火) 20:04:48 ID:rSHxix8U
>>550

・自然回復:△「精神」+1(48) △「霊力」+1(20)

「ふぅ……❤❤ ん、ぅ……っ❤❤ はぁ……❤❤ はぁ……❤❤ ……っ、んっ❤❤❤」

(呼吸、を、細く……っ❤❤ 少しでも、淫気を…ん、く…❤❤ 取り込まない、ように…しな、ければ……は、ぁ……❤❤)

体力、気力、霊力に妖力……体調はほぼ万全で、しかし濃密な淫気がじわじわと山吹の身体を火照らせ、甘く痺れさせていく
呼吸によって淫気を取り込めばそれだけで子宮が疼き、脳が蕩け、乳首や陰核がぴくんっ、と震える
呼吸を細く、なるべく吸わないように耐えようとも……肌に淫気が触れている、それだけで女体は淫らな熱に燻られてしまう
まして山吹は体質からして淫気に弱く、今は退魔装備も手足を守るだけで一番表面積が大きく、重要臓器のある大事な胴体を守れていない
淫気に満ちた密室、そんな場所に居続ければどうなるか……火を見るよりも明らかだろう
ましてそんな淫気塗れの部屋が、よりにもよってガラス張りの部屋なのだ
淫気に発情し肌を火照らせ、乳首が尖り、内股がべっとりと濡れ、潤んだ瞳で身を捩る手足以外は全裸の金髪美少女
記憶処理など容易いことだが、不特定多数に見られれば面倒だし、多すぎると処理から漏れる可能性もある
だから、今はとにかくこの場を離れるしかない
着替えはあれど淫気塗れの部屋で着替えはしたくないし、通行人がいつ通りすがるか分かったものではないのだ

「はぁ……はぁ…………ん、ぅ……っ!?♥♥ こ、れは――――ひぅんっ!?!♥♥♥」

(なん、じゃっ!?♥ 股間を、何かが……何もない、というのに……まさか……淫気、なのか……!?)

身体を疼かせる淫気の熱に炙られて、手足からは力が抜けて鼓動が乱れ、お腹の奥からジンジンとした淫らな脈が全身に伝播していく
ほんの数メートル歩くだけでも悩まし気な吐息が零れてしまう状態で、山吹はとにかく足早にガラス張りの部屋を出ようと足を動かして――甲高い嬌声を上げてしまう
掌で隠されただけの股間を這いずるようにねっとりと撫でるナニカ
それは淫魔の手によるもの……にしては、視線を落とした山吹の視界には何も映らず、手や触手のような実体はない
透明になる能力を持っている淫魔、というにはどうにも感触が軽く、しかし身動ぎするたびに山吹の股間を確実に撫ぜていくその不可解さ
山吹の経験上、これは淫魔ではなく、淫術でもなく……濃度の高い淫気によるものであると、そう気付いた
目に見えない剥き出しの割れ目の位置に漂っていて、そこを山吹が進んでしまい、撫でられているような感触を覚えているだけなのだ

・淫気汚染:▲「快楽値」+9(62 レベル3へ)▼「淫気量」-1(1)
・淫気吸引:▲「快楽値」+10(72) ▲「淫気量」+2(3)
・股間が淫気に擦れる:▲「快楽値」+7(79)

「っ、はぁ……んんっ♥♥♥ く、ひ……っっ♥♥ はぁ……♥♥ んぅっ♥♥♥ ふ、ぅ……♥♥ ふぅ……♥♥」

(い、かん、な……♥♥ 身体が、熱い、疼く……♥♥♥ 腰が、震えて……しま、う……♥♥
 ただ歩いているだけ、じゃというのに……♥♥ 背筋が、ゾクゾク…して……イキそうに、なってしまって、いる……っ♥♥♥)

部屋の出口に向かって、ただ歩むだけ
乳房と股間を両手で隠し、疼く身体から抜ける力を抑え込み、股間を撫でる淫気の感触に耐え、ただただ足を進める
それだけで……山吹の表情は切なく歪み、身体を隠す腕の下で乳首は尖り、陰核は包皮から顔を出し、割れ目はじっとりと愛液を吐き出して濡れてしまっていた
あと一押し、それだけで絶頂に至ってしまうであろうじわじわと込み上げるような快感、淫気による愛撫は、着実に山吹を追い詰めていて……
それでも山吹の足は確かに進み、部屋の出口に迫っている――それを邪魔するように、淫霊の魔の手が山吹を襲った
淫霊のペニスが山吹のアナルへと突き立てられ、腸壁を押し広げながら逞しい肉の棒で擦り上げていく

「は、ぅ……♥♥ ん、く……♥♥♥ ふー…………もう、少――――ぃひぃいいッッッッ!?!?♥♥♥♥」

山吹の探知を擦り抜けて突如突き立てられた肉棒に、素っ頓狂な嬌声が上がる
アナルを突き上げる淫霊の肉棒から逃れるように腰を突き出し、背を反らしてピンと足を延ばし、仰け反ってしまう
眼を白黒とさせ、突発的な快感に涙が滲み、思わず込められてしまった力が腕に伝わり乳房がむにゅり❤と押し潰される
ごぽりと収縮した割れ目から愛液の固まりが吐き出されて、内股をねっとりと濡らしながら滑り落ちていく……

553山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/11/26(火) 20:04:58 ID:rSHxix8U
>>552

・「淫霊」出現!

「か――ひゅっ♥♥♥ んぉ、ぉ……ぉ……ッッッッ!?!?♥♥♥♥」

(尻、が、犯さ、れ……ぇ…っ?!!♥♥♥ こ、しが、痺れ、て……ッ♥♥♥)

思わず、といった様子で背伸びする形で足をピンと伸ばし、腰を突き出し、背を伸ばした山吹の姿は、尻穴から串刺しにされたかのような有様だった
しかしその、尻穴に突き立てられた肉棒は誰の目にも見えない
山吹自身も凄まじい衝撃に混乱しているが、少しでも冷静さを取り戻せばすぐに実体のない淫霊の仕業だと気づくだろう
ぶわっ、と膨らみ、驚愕を素直に表現している山吹の黄金の毛並みに覆われた尻尾
だらんと垂れて尻たぶの割れ目を覆い隠している尻尾、その内側では貫かれていないのに貫かれているアナルが、感覚に混乱を起こしていた
しっかりとアナルが押し広げられ、腸壁をゾリゾリと削り、子宮の裏まで突き上げられる快感が生まれている
それなのに山吹のアナルはしっかりと閉じられ、むっちりとした尻たぶがぴったりと閉じて震えるアナルを隠している
あり得ざる感触、あり得ない快感、息が押し出されるように零れ落ち、低く唸るような嬌声が喉を震わせていた……しかし――――

・淫気ペニス挿入:▲「快楽値」+19(98)
・!淫気放出:▲「快楽値」+”3d10〜15(15+13+14=42)”(140 快楽Lv5)
 →淫気汚染:淫気濃度+1 上記ダイスの1/3(42÷3=14)淫気量増加(17)
 →大絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1

「――――ひ、ぐッッッッ!?!?!?♥♥♥♥♥ ん゛ぉ゛お゛お゛おおお――――――――ッッッッ!?!!?!♥♥♥♥♥♥♥♥」

突如として室内に響く、腹の底から押し出されたような低めの、そして大音量の嬌声
ただでさえ実体のない淫霊ペニスにアナルを穿られ、奥の奥まで貫かれて明確な快楽に襲われていたところだったというのに、その上で追撃を受けてしまったのだ
即ち、射精……とはまた違うのかもしれないが、濃密な淫気がまるで精液の様に山吹の腸壁を焼いて腰を蕩かせ、薄い肉の壁越しに子宮さえもドロドロとした快楽で狂わせていく
バチンッ♥♥ バチンッ♥♥ 激しい火花が散るような音が、山吹の脳裏で弾けていた
夥しいほどの快感が腸内から込み上げ、膨れ上がり、腰を蕩かせて背筋を駆け上る
脳天まで突き抜ける快感の津波が体内で荒れ狂い、頤を反らして天を仰ぎ、舌を突き出してボロボロと随喜の涙を零させる
ぶわっ、と大粒の汗が山吹の肌に噴き出て流れ落ち、ガクガクと膝が笑って今にも崩れ落ちそうになっていた
淫霊ペニスから逃れるように突き出された腰はカクカクと情けなく揺れ、いつ腰が抜けてもおかしくない
頭頂の狐耳も、臀部の尻尾も、ぶわりと毛並みを逆立て、膨らませ、痛みを伴いそうなほどにガチガチに硬直している
思考は漂白され、今いる場所がガラス張りで誰かに見られてしまう、とか
自分がほぼ全裸であまりにも恥ずかしい恰好をしている、とか
クリムがまだ上の階に一人取り残されてしまってピンチである、とか……
そういった思考が消し飛ぶほどの激しい快感、凄まじい衝撃、体内を淫らに溶かしていく濃密な淫気の塊
当然のように潮を噴き、びちゃびちゃと粘っこい愛液と潮、香しい汗の粒で床が濡れ、淫気塗れの室内が雌の発情臭で上書きされていく
呼吸すら上手くいかない激しい絶頂の波に襲われて……山吹は動けず、ガクガクと痙攣する身体を何とか維持するので精一杯
だから、ある意味で淫霊の次の一手は幸いだったのかもしれない

「か、ひゅっ♥♥♥♥ んぉ、お゛ッ♥♥♥ はひっ♥♥♥♥ ほ、ぉ、ッッ!?♥♥♥♥」

喘ぎ悶え、動けない山吹の両手を掴み、淫霊がその手を引っ張り寄せる
乳房と股間、二つの性感帯を隠していた山吹の両腕は、いとも容易く引き剥がされてしまった
それでも、今の山吹に抵抗の術はない
激しすぎる絶頂快感は思考を洗い流し、ほんの少しの時間であれど、抵抗することすら出来ない空白時間を作り出す
山吹はこと色事に関しては、生前の大妖怪であったころ、そして悠美に力を貸して淫魔と戦っていたころを含めて、相当な経験と慣れを持つ
それでなお絶頂直後の隙を完全に克服することは難しい……反射的な抵抗以外は何もできないまま、山吹は淫霊に引っ張られるままに手を引かれてしまうのだ……


行動選択
硬直したまま動けない

体勢
両手を掴まれ、後ろに引っ張られている
若干内股気味で、尻尾でお尻の割れ目を隠すようにして立っている

肉体
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ
尻尾、が……精液が乾いて、引きつるような感覚が……
首から下が、精液に塗れて……これ、は、いかん、なぁ……
く、ぅ…股間、が、ビリビリと、あまぁ、く、痺れて……ッ❤
尻が、奥までっ❤ く、ぁ……❤ 圧迫感、が……ッ❤

精神
淫気、が、これ、は、ダメじゃ…ぁ……っ❤ 頭が、蕩ける……っ❤
考え、られ、ぬ……ぅ…❤ まず、い、これは……いか…ん……く、ぁ…❤

乱数
山吹:4


【おまたせしたのじゃ】
【淫気に弱いというのに体内に淫気注入、これはいかんのう】
【しかも腸内じゃろう? 腸壁を挟んですぐそこに子宮もあるじゃろ?】
【股間付近に漂う淫気も含めて、相当不利な状況じゃなぁ】

554クリム ◆NXDHWWcMxw:2024/12/01(日) 21:56:14 ID:S9Sk0we2
>>551

「ふーっ♥♥ ふーっ♥♥ ぁ、は…ぁ……♥♥♥ んっ♥♥ く、ぅぅぅ……っ♥♥」

(あ、ぁ……ぁ……♥♥ か、らだ、痺れ、て……ちから、が、はいら……り、ません……っ♥♥)

金縛りによる拘束、そこから解放されたクリムは……しかし、へたり込んだまま痙攣する身体を抑えるように自分自身を抱き抱えながら動けないでいる
指先一つすら自分の意思で動かせない強力な金縛りに囚われたまま、乳房を、股間を、媚薬水鉄砲や空気の振動で嬲られ続けた快感はクリムの身体に、心に、深い爪痕を残していた
金縛りで動かせないからこそ、絶頂痙攣すら抑え込まれ、発散しきれない快感がまるで密封された爆弾の様に体内で荒れ狂ったこと
念入りに浴びせられ続けた媚薬水鉄砲による発情、それを染み込ませるように性感帯をなぞる淫術による振動愛撫
クリム自身は気付いていないが、常に感度増幅カメラで撮られ続けていることによる異常に高められた陰唇の感度
へたり込み、俯いたまま余韻に震えているクリムを襲っていた淫術の振動が止まる
けれどそれに気付けないまま、脳を痺れさせ思考をぐずぐずに溶かす快感に溺れ、クリムは甘く湿った呼気を吐くばかり
大きな隙を晒し、そんな自分を客観視する余裕もないままに、クリムは肩で息をして体内の熱を少しでも吐き出そうと荒い呼吸を繰り返していた……

・精液の臭い:▲「快楽値」+”2d2(2+1=3)”(43)

「っ、うぅ……♥♥ はー……っ♥♥ はー……っ♥♥ ふぅ…………――――っぐぅ!?!」

(っ……いけ、ません、ぼんやりと……まだ敵がいる、と、いうのに……っ! く、ぅ……♥ しっかり、なさいっ、わたくしは、こんな、無様を――――ぅぐ!?!)

へたり込み、茫洋とする意識のままに動けないでいたクリム
しかし淫魔は当然、こんなにも無防備で隙だらけなタイミングを逃がしはしない
天井から垂れ下がるように降りてきた縄が、ゆっくりと音を立てずにクリムの首へと目掛けて伸びていき……一瞬で巻き付き、締め上げて見せるのだ!
突然の絞首刑、思考が戻り始めた矢先に、それを邪魔するように首を締め上げる縄の感触
それは締め付けられる痛みであり、呼吸を阻害される苦しさであり、そして――それらを相殺する快感となってクリムを襲っていた

「ふ、ぐっ!!?♥♥ かはっ、っ、っっ!?!♥♥♥ ふ、ぎっ!!?♥♥♥ っっ〜〜〜〜!!?!♥♥♥」

(な、わ……っ!?♥♥ 首が、し、まって……くる、しいです……!!?♥♥ そ、れなの、に、なん、で……っっ!!?♥♥♥
 なんで、こんな、にも……気持ちいい、のですか……!?!♥♥♥)

クリムのほっそりとした首筋をぐるりと一周し、痛々しく肉に食い込んで締め上げる縄
ぱちぱちと幾度も瞬きをして、顔を真っ赤に染め上げながら苦痛と快感が綯い交ぜになった異様な感覚に戸惑ってしまう
息が出来ず、苦しくて焦りが入道雲の様に急速に膨らんでいくのに、そこに交じる快感が余計な思考を紛れ込ませてしまっていた……

・影小僧A出現!
・淫呪縄の首絞め:▲「快楽値」+”1d12〜16(15)”(58)
・首絞めの消耗:▽「体力」-1(12) ▽「精神」-1(12)

「っっ!?!♥♥♥ か、ひゅっ!?♥♥♥♥ っ……――――!!?♥♥♥」

(息が、でき…ませ、ん……っ♥♥ そ、それなの、に……背中が、ゾクゾク、して……あ、あぁぁ……縄が、食い込ん、でぇ……っ!?♥♥♥
 なん、とか、しなきゃ……っ♥♥♥ はやく、はや…く、ぅ……!?♥♥♥)

バチバチと脳裏で弾ける快感、性感帯を責め嬲っていた空気の振動はなくなったというのに、今度は窒息の苦痛を打ち消す快感に苛まれている
身体は死の恐怖と同時に絶頂の予感に震えていて、感覚がおかしくなりそうなほどに苦痛と快感の振れ幅に翻弄されていた
何とかしなければ、酸欠で段々と狭まる思考を自覚しながらも、クリムは無我夢中で両手を首に絡みつく縄へと伸ばしていく
周囲を取り囲む黒小人は脅威だ、このまま傍観し続けるだけ、なんてあり得るはずもなく、何かを仕掛けてくるのだろう
それでも今は、首の縄をどうにかする……それしかない
込み上げる絶頂の予感と頭に血が上る感覚、息が出来ない苦しさと縄が食い込む痛み
相反するはずの感覚に混乱しながらも、クリムは指先に力を籠めるのだった……


行動選択
<AS>スカーレットオーラを使用、首の縄に手をかけ、力尽くで引き千切る

体勢
女の子座りの体勢でへたり込み、首に絡む縄に両手を伸ばしている

肉体
やはり、このレオタードは……は、はしたない……こん、なの……っ❤
あっという間に、汗が浮かんで……暑い、暑すぎます、わね……
おま、たが、なんで!? こんな、いつもより、ずっと……びんかん、にぃ…っ❤
首、締まっている、のに……なんで、苦しいのに、気持ちいいのですか…!?❤

精神
早く、なんとか、どうにかしなくて、は……っ!♥
無理矢理、でも、息を……頭が回り、ません……息を、吸わせて……っ!

乱数
クリム:9


【おまたせしたのじゃ】
【隙を見せたところで首絞めの苦痛を快楽変換とは、これには戸惑いを隠せないじゃろうて】
【……まぁ必死過ぎたのかクリティカルだしよったが】
【しかし厄介じゃのう、中々多様な淫具を持っておるわい】
【結構な数と種類があるようじゃし、よくもまぁここまで淫具を確保出来たものじゃなぁ】

555第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/12/01(日) 22:01:21 ID:a2YmDXv.
>>552-553
山吹 体力9/15(0/+5) 精神力47/50(0/+9) 霊力209/30(2/+2) 妖力20/20(0/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)20
快楽値:20/120(快楽Lv1) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:80%+60
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(5) 子宮A(6) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階? 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:腕→STR+1、DEX+1、AGI+1 足→STR+1、AGI+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+7 感度補正+6×10
<敵>
      淫霊(背後からペニス挿入)

〜何も出来ない:4-9=-5〜(ST-5 快楽-1 余韻-3 ;補正-9)

淫気と霊体で構成されたペニス。
それをお尻に挿入され、放出された淫気で山吹は激しく絶頂してしまった。
そんな彼女の背後ではペニスを挿入した白い靄のような淫霊の姿が構成されている。
背丈はおそらく平均的な男性程度の身長。
形状もまた人型だ。
その人の形をした霧のような姿の淫霊は山吹の両腕を掴んで彼女の後方へと引っ張っている。
そして絶頂した山吹が思考や行動が可能となる前に動き出す。

立った状態でお尻へとペニスを挿入する淫霊。
その淫霊が腰を動かしだす。
お尻の穴へと挿入された霊体のペニスを前後にゆっくりと動かしだし、肛門内部を刺激し始める。
霊体が干渉しているのは、腕だけであり、手首あたりはしっかりと掴まれ、その痕も出来始めているかもしれない。
ただし、ペニスに関しては物理的な干渉はされていないようで、山吹はお尻にペニスを挿入されている感覚は感じているが、
実際彼女のお尻には異物を入れられているような変化は見られず、肛門も閉じたままだ。
とはいえ快感を感じているのは事実であり、快感による自分の身体の動きなどは起きているかもしれない。

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(31) ▼「淫気量」-1(19)

★淫霊のアナル凌辱
山吹は淫霊のペニスでアナルを犯されている!
ペニスは霊体であり物理的な干渉を起こせるほどの力は有していないためお尻の穴の拡張などは見られない。
しかし、挿入し、往復しているペニスの刺激は的確な快感を山吹に与えている。
このペニスは淫らな性質を持つ霊気と淫気で構成されている。
接触するだけで、そこから快感を流し込む雌穴殺しの淫らな凶器。
そんなものがお尻の穴へと挿入されて、動き出しているのだ。
普通の女ならば快楽で悶え、容易く雌へと堕ちていくであろう。
そして退魔師といえど、霊的な防御の脆い体内からの淫らな淫撃の前に、山吹の理性はどんどん塗りつぶされ、快感で悶えてしまう。
さらに山吹は淫気にも弱いゆえ、この淫気の霊体ペニスが齎す快感はさらに増幅しているのだ。
身体の感度も淫気汚染の影響でどんどん敏感になってしまっている。
それゆえ、山吹にとってこれは肉棒以上の凶悪な凶器といえるだろう。
そんな霊体の淫棒がゆっくりとだが動き出していき、その速度は徐々に増加していく。
手を掴まれながらどんどん激しさを増すであろう淫霊の腰の動き。
山吹もその責めによる快感で、淫らに身体を動かしてしまうかもしれない。
ダイスが高いほど、お尻を刺激するペニスはより快感を山吹へと伝えることだろう。

・感度値:3(お尻3)×140%=4
・快楽値:3d6〜10”

<<判定終了>>


同時刻、ビルの外では……

夜も更けてきた人気の少なくなってきた通りを歩く、一人の男がいた。
背広姿のその男は市内の会社に務める会社員。
残業を終え、ようやく帰路についたところであった。
仕事が終わりクタクタになりながらも、人気の少なくなった歩道を歩いていく男。
そしてあるビルの前を通り過ぎたとき、男はふと左側にあるそのビルの方を振り向いてしまう。
男の記憶では、そこはいつもシャッターかブラインドが降りていたビルであった。
しかし、今夜はそれが降りておらず、一階のテナント内部を伺うことが出来た。
空き部屋とでもいうべき部屋。
だが、そんな殺風景な風景の部屋には、それに似合わぬ美しい少女の姿が浮かんでいた。

美しい金髪にほぼ全裸とでもいうべき姿の少女。
手と足を包む黒いフェティッシュなグローブとブーツのみでその他の部位は肌を晒している。
明かりは街灯だけなので見えにくいはずなのだが、暗闇の部屋の中、金の少女の姿はくっきりと浮かんでいる。
その頭頂部には人とは思えぬ三角形の獣耳が生えており、お尻の上部には豪奢な尻尾も生えている。
それら狐のような特徴を有する人外の器官。
ただそれは幻想的な雰囲気を男へと伝えていた。

そのような窓越しの美少女の姿に足を止め、目を奪われる男。
その理由はもちろん幻想的な美少女の美しさゆえでもあるだろうが、もう一つ大きな要因があった。
その少女の周囲には誰もいない。
だが、その少女のポーズはまるで何者かとまぐわっているかのようにも見えるのだ……

〜行動選択+ダイス〜

【山吹パート】
【後背位で犯されるかのような山吹さんの状態を見る一般人】
【ちなみに霊感はないので、男からは霊体の姿は見えません】

556第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/12/08(日) 20:50:15 ID:NxJLmxXo
クリエムヒルト 体力12/13+5(0/+3) 精神力12/12+5(0/+3) 魔力27/30+10(6/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:58/100(快楽Lv2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:60%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:足→STR+1 AGI+1 魔力1消費→STR、AGI+5
      股間撮影:感度+11

<敵>
黒小人A(正面) B(後方) C(後方)
影小僧A(クリム頭上から淫呪縄で首絞め) B(クリムの股間撮影中)→未確認

〜スカーレットオーラを使用し、縄を破壊:9=1〜(ST+3 快楽-2 余韻-1 ;補正+0)

頭上から現れた影小僧。
この淫魔の縄に首を絞められてしまうクリム。
圧迫感による苦しみも感じるが、それ以上に快感も感じてしまっている。
それらに混乱しながらもクリムは両手を首へと伸ばしていく。

しかしその抵抗を見据えたのか……
縄は天井方向へと引っ張られていく。
そうなると当然首を絞める力に上へと引っ張られる力が加わり、さらに首へと縄が食い込む。
それによる苦しみも感じると同時に、やはり快感も感じてしまうクリム。
そしてクリムの身体は上へと引っ張られていることで徐々に立たされてしまう。

縄に引っ張られつつも、クリムは首へと手を伸ばし、それを掴む。
同時に血術「スカーレットオーラ」を使用。
全身の血流に魔力を乗せ、身体能力の強化を図る。
幸いというべきか、黒小人の術は縄の上昇し始めたあたりで止まっている。
とはいえ情けをかけたわけではなく、次なる行動の準備だ。

・スカーレットオーラ:▽「魔力」-1(26)

首を縄で絞め上げられながら吊るさんと上へと引っ張りあげられていく縄。
それに苦しみながらも自らの身体能力を強化し、縄を掴むクリム。
そしてその縄を引き千切ろうとするが、相手はただの縄ではない。
この縄は淫らな呪いのかけられた縄。
それゆえ耐久性も強化されている。
とはいえ、クリムの身体能力は高く、さらに強化されていることもあり引きちぎることも可能であろう。
ただし、快感と首絞めが彼女の抵抗を弱めようとしてくるが……
ここに黒小人の淫術が加わっては拙い。
そのまえになんとかこの状況から脱したいところだ。

・精液の臭い:▲「快楽値」+”2d2”(高いほど臭いを嗅いでしまう)
・股間の刺激:▲「快楽値」+1d3〜6(高いほど持ち上げられる際の動きで、敏感化している股間に刺激を与えてしまう)
・淫呪縄の首絞め:▲「快楽値」+”1d6〜14”(高いほど縄を引きちぎるまで時間がかかる)
・首絞めの消耗:▽「体力」-1(11) ▽「精神」-1(11)

そして、ブチィとクリムはようやく縄を引き裂くことに成功する。
クリムはようやく縄による首絞めから脱することができた。
とはいえ安心はまだできない。
黒小人はまだ佇んでいるだけのようだが、すぐにでも術を仕掛けてくるかもしれない。
そして引きちぎったときのクリムの態勢はどうだろうか?
真下の影小僧のカメラは徐々に吊られていくクリムの股間を撮影していて、その状態をしっかり撮っていた。
それによりさらにクリムの股間感度は極めて敏感になってしまっていて、あらゆる動きに対しても快感を感じるようになっている。
しっかりと身体を支えないと、再びクリムは崩れ落ち、再び接写しているかのような状況になってしまうだろう。

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【ダイスがいいこともあって縄ちぎりは成功】
【ただし、首絞めダイスが高い場合は時間がかかる感じ】
【このダイスに合わせて、引きちぎったときのクリムちゃんの態勢を決めると良いでしょう】
【ちなみに股間の刺激はその持ち上げられているときの、カメラで過敏になった陰唇まわりの快感】
【ずっと撮られているので、股間感度は極めて高く、僅かな刺激でも快感を感じるためのものです】

557山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/12/08(日) 22:23:53 ID:1mOcoef2
>>555

「んぉ゛、お゛ッッ!?!♥♥♥ は、ひっ♥♥♥ っっ、く、ぁ……!?♥♥♥ ひ、ぎゅぅっ!?!♥♥♥」

淫霊のペニスがむっちりとした尻たぶを、閉じられたアナルを透過して、腸壁を擦り上げながら突き込まれていく
閉じた入口を閉じたままペニスに貫かれる感覚、腸壁を擦られる感覚、子宮の裏までペニスが近付いていく感覚
全ては感覚だけ、実際にはアナルはぴっちりと閉じ、腸壁も子宮も、肉棒の熱や圧迫感は何一つ感じていない
それでも、山吹は反射的に腰を前に突き出してしまう
腸内を突き進むペニスから逃れるように腰を前へ、背は弓形に仰け反って、拘束された両手がそれ以上の逃避を許さないと押し留めていた
足を震わせ、背後から突き上げられているかのように腰を前に突き出し、見えない肉棒から逃れようと身悶える山吹
背を弓形に反らし腰を突き出すと言うことは、胸を張って乳房を暴れさせてしまうということで……
隠すもののない剥き出しの巨乳が激しく揺れ、弾み、尖り切った乳首が残像を残して軌跡を描く
頤を反らした白い喉が晒され、低く濁った嬌声が絞りだすように喉を震わせ、唇から零れ落ちる
汗に濡れた額に金の髪が張り付き、潤んだ瞳が髪の隙間から見え隠れして、白い背中を長い髪が靡くように揺れて覆い隠していた
その有様は第三者が見れば、山吹を背後から立ちバックで犯す凌辱者を想起させるもので……
肉と肉がぶつかり合う、柏手のような音は響かない
山吹の尻に凌辱者の腰が打ち付けられる感触はない
肉穴を押し開かれ、征服されるような圧迫感もない
ゾワゾワと痺れるように、虫が這い進むように、背筋を駆け上る快感に尻尾が震え、毛が逆立ち、腰が蕩けていく
お腹の奥がきゅうっと縮こまり、切なさが全身に伝播し、それでいてアナルから伝わる蕩けるような快感に眩暈にも似た感覚が走る

「ほ、ぉ…お゛ぉ゛ッ!?!♥♥♥♥ それ、ぇ゛……ッ!?!?♥♥♥ や、ゃめ――く、ひぃ゛い゛いいぃんッッッッ!?!?!♥♥♥♥」

腸内の奥深く、ぶちまけられた淫気を神経に直接、念入りに塗り込むように行われるピストンは、山吹の身体を火照らせて思考を塗り潰していく
淫らな熱が消えず、冷めず、緩やかなピストンにもどかしい、もっと早く、と訴えるように腰が無意識に揺れてしまう
女を狂わせる悍ましいほどの快楽、それに耐えようというのか、爪を掌に食い込ませるほどにきつく拳が握りしめられる
頭の奥が痺れていくような、絶頂が迫りくる時のふわふわとした、それでいて津波の様に大きく、抗いようのない奔流を感じながら、山吹は全身に力を込めた

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(31) ▼「淫気量」-1(19)

★淫霊のアナル凌辱

・感度値:3(お尻3)×140%=4
・快楽値:3d6〜10(9+8+9=26)”
・▲「快楽値」4+26=+30(61 快楽Lv3)

<<判定終了>>

(ま、まだ、じゃ……っ♥♥ 淫気、は、濃い……が、腕を掴まれている、だけ……ん、ぐっ!?♥♥♥
 練気法、あるいは結界……針でも、槍でも良い……っ♥ なん、とか、発動、出来れば……まだ、儂は……ッ♥)

――――それでも、山吹の思考の片隅、冷静な部分は決してあきらめない
濃密な淫気に塗れた肉棒に犯されて身体を蕩かされながらも、必死に逆転の一手を狙い思考を回す
徐々に激しくなっていくピストンに思考をかき乱され、乳房を揺らして身悶え、髪を振り乱している淫らな姿を晒し――その裏で、微かな勝機さえも掴んでみせると研ぎ澄まされた刃の如き意志が隙を窺う
だが、加速するピストンは山吹の尻たぶをゾクゾクと込み上げる快感に慄かせ、目も眩むような快感の嵐で翻弄している
涙に濡れ、揺れる視線を彷徨わせながら、山吹は諦めることなく一手差し込む隙を探していた……


行動選択
拒絶結界を背後に展開、居るはずの淫霊を弾き拒もうと試みる

体勢
両手を掴まれ、後ろに引っ張られている
若干内股気味で、尻尾でお尻の割れ目を隠すようにして、背を弓形に反らして立っている

肉体
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ
尻尾、が……精液が乾いて、引きつるような感覚が……
首から下が、精液に塗れて……これ、は、いかん、なぁ……
く、ぅ…股間、が、ビリビリと、あまぁ、く、痺れて……ッ❤
尻が、奥までっ❤ く、ぁ……❤ 圧迫感、が……ッ❤

精神
尻、が、蕩けて……ッ❤ こ、のまま、では……イ、かされ、て……ッ❤
なん、とか……せね、ば……っ❤ なんとか、また、結界で……っ!❤

乱数
山吹:3


【おまたせしたのじゃ】
【だいぶピストンが激しいのう、これは余裕がガンガン削られていく感じ】
【手段はいろいろあるが、余裕がないから先ほど使った拒絶結界を同じように使うのじゃ】
【とは言えここでファンブル、この流れは……また盛大にイかされて、一般人の前で潮吹きでも見られてしまいそうじゃのう……】

558クリム ◆NXDHWWcMxw:2024/12/15(日) 22:49:39 ID:Tbur9.7s
>>556

「っっ!?♥♥ ぅ、ぎっ!?!♥♥♥ 〜〜〜〜っっ!?!♥♥♥」

ギチギチと音を立てて首に食い込み、締め付けていく縄……呼吸が阻害され、苦しくて、堰き止められた血が顔を熱くしていく感覚
それなのに、脳が蕩けるような快感が背筋を駆け抜けて頭を侵し、子宮を切なく痺れさせている
このままではまずい、感じる危機感とは裏腹に、身体は新たな快感に震えて少しずつ力を失っていく
それでも、今すぐ何も出来なくなるわけではない
混乱し、焦りに戸惑う思考を置き去りにして、身体が本能的に動いて首元へと両手を伸ばしていく
吸血鬼としての膂力は人間の比ではなく、例え頑丈な荒縄であろうとも十分に引き千切ることは出来るはずなのだ
だが……それはあくまで、状況が変わらないままであれば、の話

「っっぐ、ぅ!?!♥♥ かひゅっ♥♥ ぉ……ご…っ!?!♥♥♥」

クリムの首を絞める縄が天井へと、着実に引き上げられていく
急速に、というほどではないが、それでもへたり込んだままでは居られず、クリムは自然と立つことを強要されてしまう
ただでさえ快感に震えていた身体だ、立ち上がるために力む足は色濃い快楽に弱っていて、汗の粒が肌を流れて落ちる
ゆっくりと、しかし着実に引き上げられる縄に焦りが膨らむ中、クリムはまだ回る思考を巡らせて、血流に意識を向けた
スカーレットオーラ――血術による身体強化、それで腕力を強化すれば、この程度の縄は直ぐにでも引き千切ることができるはず
白く細い首筋に食い込む縄にほっそりとした指をかけ、力強く縄を掴んだクリムは……魔力を解き放ち、身体強化を成し遂げた

スカーレットオーラ:▽「魔力」-1(26)

「ふ、ぐっ、ぅうぅぅぅううううっ!!♥♥」

喉は締まり、声は出せず、無様な呻き声が喉から零れ出る
そうまでして気合を入れて出した声にも、艶のある濡れた色が混じってしまう
クリムは違和感を感じ、しかし未だに理解しきっていない股間に向けられた感度増幅カメラの影響が、ここにきて牙を剥いていた
じりじりと吊り上げられる縄は、今やクリムに中腰を許さない程度にまで引き上げられている
喉に締まることを防ぐために立ち上がり、しかしその足の動きがレオタードを食い込ませ、感度が増幅した股間が甘く蕩けるような快感を生んで力を奪う
透明な生地越しに陰唇が圧迫され、ぷっくりと顔を出している陰核も生地に押し込まれていることがカメラにはっきりと映っていた
お尻も深く食い込んだ生地が尻たぶを割り開き、透明で肌を隠す機能を放棄しているとはいえ、何も穿いていないかのような有様だ
加えて縄が食い込むことさえ快感になり、クリムの顔は酸欠と快楽でますます赤く火照り、危機的状況だというのに瞳が潤んでしまっていた
――それでも、クリムには意地がある、誇りがある、心を保つ信念がある
偉大な父と母に胸を張れるように、諦めることだけはしたくない……その思いを胸に、魔力を巡らせた全身が力強さを増していく
首に食い込む縄、そこに絡みついた指が強く、強く握りしめられる
普通の縄よりもずっと強靭な淫具である縄は、しかし常識では測れない吸血鬼の膂力を更に強化した力の前に悲鳴を上げていたのだ

・精液の臭い:▲「快楽値」+”2d2(1+1=2)”(60 快楽Lv3)
・股間の刺激:▲「快楽値」+1d3〜6(6)(66)
・淫呪縄の首絞め:▲「快楽値」+”1d6〜14(10)”(76)
・首絞めの消耗:▽「体力」-1(11) ▽「精神」-1(11)

「〜〜〜〜っっ!! か、はっ!? ぜ、こふっ?! ぇほっ!?? か、ひゅー……っ! ぅぐ……は、ぁっ♥♥ んっく…ぅ……♥♥」

(息、出来る……っ♥ な、なん、とか、なりまし…たわ……♥♥)

首を絞められて酸欠で、思考能力はどうしても鈍っている中で取れる手段はそう多くはない
力尽くで無理矢理に縄を引き千切ったクリムは、吊り上げようとしていた力が無くなったことで、多少体勢を崩し……けれど何とか、踏み止まることに成功する
苦しそうに呼吸を繰り返し、大粒の汗を流しながら足を震わせ、若干内股で体内に渦巻く快感に脱力して、それでも何とか立ち続けているのはさすがの意志力と言えるだろう
けれどその限界は近い、ただでさえ散々嬲られて昂ぶり、追い詰められている身体は今にもイキそうになってしまっていた
それでもクリムは潤んで揺れる瞳を彷徨わせ、正面にいる敵……黒小人の姿を捉えた

「はぁ……っ♥♥ はぁ……っ♥♥ っ……ん、ぁ……っっ!♥」

(敵……直ぐに攻撃を、でも、足を動かしたらまたお股が……っ♥ そ、それ、なら……!)

異常に敏感になっている股間、その原因に気付いていないクリムは、敵を見つけても踏み込むために足を動かすことを逡巡してしまう
足元の影からカメラで撮られている、などと思い至るはずもなく、クリムが選んだ手段は――影の刃による遠距離攻撃だった

(シャドウブレード、これなら、動かずとも串刺しにして差し上げられますわ……ッ!)


行動選択
<AS>シャドウブレード(魔力消費2)で正面の黒小人を攻撃する

体勢
若干内股気味で、足を震わせながらも立っている

肉体
やはり、このレオタードは……は、はしたない……こん、なの……っ❤
あっという間に、汗が浮かんで……暑い、暑すぎます、わね……
おま、たが、なんで!? こんな、いつもより、ずっと……びんかん、にぃ…っ❤
首、締まっている、のに……なんで、苦しいのに、気持ちいいのですか…!?❤

精神
敵は一体だけじゃない、はずですが……とにかくまずは、目の前の敵を一体ずつ倒すしか……!
っっ❤ な、んで、こんなにお股が……これでは、あまり動けないではありませんかっ❤

乱数
クリム:7


【おまたせしたのじゃ】
【一度でもカメラの増幅が途切れていれば、動かないからダメなのだと気付けたかもしれんが……】
【まぁ極力足を動かさないままどうにかしようとしてしまうのじゃ】
【正直一撃で倒せるとは思えんが、さて……】

559第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/12/15(日) 22:54:08 ID:BSpmruj.
>>557
山吹 体力9/15(3/+5) 精神力47/50(6/+9) 霊力20/30(4/+2) 妖力20/20(0/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)19
快楽値:61/120(快楽Lv3) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:80%+30
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(5) 子宮A(6) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階? 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:腕→STR+1、DEX+1、AGI+1 足→STR+1、AGI+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+7 感度補正+6×10×0.5
<敵>
      淫霊(背後からペニス挿入)

〜拒絶結界:3+3=6〜(霊術+2 ST+6 快楽-3 余韻-2 ;補正+3)

淫霊に後ろから、犯され弓なりの仰け反りながら悶える山吹。
しかし、彼女から抵抗に意志は消えたわけではない。
淫霊に対する反撃の手段を考えていた。
しかし彼女も窓の向こうにいる男には気がついていない。
淫霊に犯され悶える姿を見られているのだ。

山吹は考えた手段は拒絶結界による淫霊の吹き飛ばし。
これなら淫霊の組み付きから脱することができるはずだ。
とはいえ術の行使には集中が必要な上、山吹は絶頂が近い。
しかもお尻を犯されながらの行使となる。
山吹は快感に耐えながら必死に霊力を練り上げていく。
絶頂してしまえば、術は失敗してしまうであろう……

・快感に耐えながらの術使用:▽「精神」-1(46)
・淫気汚染:▲「快楽値」+11(72) ▼「淫気量」-1(18)
・アナル凌辱(術使用まで):▲「快楽値」+7(79)

なんとか絶頂する前に術の使用を可能な状態にした山吹。
彼女は一気に拒絶結界を展開する。

・拒絶結界:▽「霊力」-1(18)

絶頂寸前で展開される拒絶結界。
それによって山吹のお尻を犯していた淫霊は後方へと押しのけられるように弾き飛ばされる。
腕の拘束も解けたが、ペニスがお尻から抜けていく感覚も山吹は味わってしまう。
限界だった彼女はそれで絶頂してしまいそうになる。
それもあり、結界は役割を終えたかのように消えていく。
だが絶頂するにせよ、なんとか耐えるにせよ、次なる悦楽が彼女に襲いかかってくる!

・淫霊ペニスがお尻から抜ける:▲「快楽値」+22(101)
 ※この判定では絶頂しない

突如、今度は前の方、すなわち膣口の方にヌプヌプヌプとなにかが挿入されていく。
それはお尻に挿入されたものと似たような感覚。
しかしそれの齎す快感はこっちのほうが大きい。
まるで快楽の塊を挿入され、膣壁からどんどん快感が染み込み、体内へと送られていくかのよう……
そして、山吹の膣内へと挿入を行った存在が露わになっていく。

その正体はお尻を犯したものと同じ淫霊だった。
ただ、この淫霊は淫気で強化された強化淫霊。
山吹の正面でペニスを挿入した体勢で、ペニスを起点に現れたその姿は、
霊視できるものならば濁ったピンク色の靄のようなものとして見ることができるだろう。

・「淫気強化淫霊」出現!

560第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/12/15(日) 22:54:18 ID:BSpmruj.
淫気強化淫霊はより濃厚で多量の淫気を取り込んでしまった淫霊だ。
濃厚な淫気は淫霊の身体に実体と非実体の中間のような特性を与えている。
淫霊の身体に触れれば、まるで生暖かいゼリーのような、あるいは、ぬるま湯のお湯の中で身体を動かしたかのような感触を感じるであろう。
そしてなにより濃厚で多量の淫気を取り込んでいることもあって、霊体を構成する淫気の比率も量も通常の淫霊よりも多い。
そんなペニスを山吹は膣内に一気に挿入されてしまったのだ。
挿入されたペニスは膣内を突き進んで子宮口を突き上げる。
濃厚淫気を含むペニスの挿入は淫気に弱い山吹にはかなり強烈なもの。
それだけでなく、膣壁や子宮口へ淫霊ペニスから淫気が染み込み、どんどん山吹の性器を淫気で淫らに汚染してくいく。

しかも、淫霊はさらなる行動も取る。
挿入した姿で人型を形成した淫霊は左手部分をを山吹の右脇に通しながら、背中へと回し抱きしめる。
右手は山吹の後頭部にまわして掴んで自分の方へと引き寄せる。
そしてピンク色の淫霊の顔と山吹の顔を接するようにする。
それはまるでキスをされているような状態だ。
ただ淫霊は、口を塞ぐように覆いながらも山吹の口内へと大量の淫気を流し込んでくる。
お尻から淫霊のペニスが抜けた刺激で絶頂しそうなところに、淫気ペニスが一気に挿入されてしまい、そこにこのキス。
抱きしめられているような状態ゆえ、胸も生暖かいゼリーのようなものに押しつぶされたかのような状態になりながらも、
膣内の刺激と淫気注入によって、山吹は激しく絶頂してしまう!

・淫霊ペニス挿入:▲「快楽値」+”3d5〜8”(高いほど挿入の勢いが強くなる)
 淫気量+3(21)
・淫気注入キス:▲「快楽値」+”1d9〜18”(高いほど注入される淫気の量が増えてしまう)
 ダイス/3(小数点以下切り捨て)淫気量増加

激しく絶頂する山吹。
その快感で崩れ落ちてしまいそうになるかもしれない。
だが、彼女が倒れることはない。
強化された淫霊に抱きしめられていることでその姿勢を維持したままなのだ。

そして外ではそんな山吹の痴態をサラリーマンは目を離すこと出来ずに見ていた。
汚れたガラス窓のはずなのに、その向こうに見える金髪の狐耳美少女の姿は鮮明に見える。
呼吸がどんどん乱れ、股間は硬く勃起していく。
ちなみにこの男には強化淫霊の姿は見えていない。
濁ったピンクの靄用に見えるのは、あくまで霊感がある人間だけなのだから……

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【背後の淫霊を弾くことには成功しましたが新手が正面に出現し、挿入】
【まあ120超えるので強制的に絶頂】
【ちなみに強化淫霊はかいてありますが、実体と非実体の中間】
【感触としては水中で強く動かしたときみたいなのを想定】
【なお意識しないですり抜けることは難しい感じ】
【思いっきり殴ったり、前進しようとすると抵抗を感じつつも抜けられる感じです】

561第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/12/21(土) 19:38:48 ID:CS53fzO6
クリエムヒルト 体力11/13+5(3/+3) 精神力11/12+5(3/+3) 魔力26/30+10(9/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:76/100(快楽Lv3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:50%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:足→STR+1 AGI+1 魔力1消費→STR、AGI+5
      股間撮影:感度+12

<敵>
黒小人A(正面) B(後方) C(後方)
影小僧A(クリム頭上) B(クリムの股間撮影中)→未確認

〜シャドウブレイドで黒小人Aを攻撃:7+1=8〜(操影術+2 ST+2 快楽-3 ;補正+1)

天井から現れた縄を破壊し、首絞め悦楽からなんとか逃れたクリム。
崩れ落ちそうになるがなんとか堪えた彼女は正面に佇む黒小人へ攻撃を行うことにする。
しかし股間の異常敏感の影響で、足を動かすのは危険と考え術による攻撃を行うことにする。

クリムが使おうとしている術はシャドウブレード。
クリムが展開できる最大数の影の剣を地面から生やし、黒小人Aを攻撃する考えだ。
強い快感を感じつつもクリムはなんとか意識を集中して魔力を練り上げ、術を唱える。
だがクリムの背後では、黒小人Bが滑るように移動していた。
クリムとの距離を1.5mほど保ったままクリム正面にいる黒小人Aの正面、ちょうどクリムを挟むような位置関係になるよう、移動しているようだ。
そんな背後の動きには気が付かないものの、黒小人たちが何らかの行動に移る前に、クリムはシャドウブレードを唱えることに成功する。

・シャドウブレード:▽「魔力」-2(25)

シャドウブレードは影から刃を生やす術。
部屋は夜でほぼ大半が影となっていて、黒小人の足元付近からも生やすことが可能だ。
黒小人A、その足元付近の床から狙い通りに黒い影の刃が生え、黒小人Aと襲いかかる。
黒小人はこのような術に対して耐性を有している。
しかし吸血鬼化して、威力が上がっている影の刃は、耐性を貫通して、その身体を下から上へと貫通する勢いで貫く。
しかも一本だけではない。
4つの刃がその身体を凄まじい勢いで貫き、その身体をバラバラにして霧散させていく。

・黒小人Aを撃破!

ここまでの動きは最小限。
しかし動かないということは、股間をずっと撮られていたということでさらに股間感度は増加していて、
動かなくてもキツイレオタードの食い込む刺激だけで快感を感じてしまっているのだ。
また漂う精液の臭いもクリムに快感を与えているだろう。
その股間食い込みの刺激で絶頂寸前だった彼女は果ててしまうかもしれない。

・精液の臭い:▲「快楽値」+”2d2”(高いほど臭いを嗅いでしまう)
・!股間の食い込み:▲「快楽値」+7

さて、背後の黒小人は行動はしてこなかった。
それがなぜなのか……真っ黒な影法師のような身体に目と口だけの淫魔からは感情が伝わってこない。
とはいえ、まだクリムははっきりと背後の淫魔を認知しているわけではないのだが……
彼女はこの機会を活かせるだろうか?

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【火力計算したら耐性ぶち抜いて倒した模様】
【ちなみに移動していたAとBは共同してある術を使おうとしていたけれども、Aが倒れたので行動が失敗した感じ】
【なので特に行動してこなかったという流れです】
【なおCも補助術を使おうとしていたけれども、やっぱり合体術が失敗したので、行動してこなかった感じ】
【チャンスではあるけれども、クリムちゃんが果たして背後の淫魔を認識しているかどうか……】
【お尻とか責められはしたんですけど、凄まじい快感とか絶頂の連続でしたからねぇ】

562山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/12/22(日) 22:13:11 ID:2yXP3iWE
>>559-560

「っ……ぅ、ぐ…!♥♥♥ はーっ♥♥ はーっ♥♥ ん、ぉ……お゛ッ!?!♥♥♥」

(快感、を…切り、離す…のじゃ……っ♥♥ 思考を、ぶん…かつ、し…て、ぇ……っっ♥♥♥ か、は……っっ!?♥♥♥
 けっか、い……結界、を…はや、く…っ♥♥♥ 早く、張らね、ば……っっ!?♥♥♥)

歯を噛みしめ、瞳を潤ませ、眉根を寄せて全身に力を籠める
実体の無いペニスがアナルを穿り、快感だけが押し付けられて腰が震える中、山吹はただ只管に耐え続けた
そうしてイキ果てることを拒みながら、分割した思考で結界を構築し、この状況を切り抜ける一手を構築するために思考を続ける
拒絶結界――その名の通り、他者を拒み弾き阻むことに特化したそれは、本来であれば拠点防衛用の結界だ
地脈、龍脈と呼ばれる力を利用し、拠点を半永久的に、かつ人知の及ばぬ出力を用いて強固に守り、悪意を阻むそれを、山吹は自身の力だけで展開できる
しかし当然出力は劣り、あくまでも一時凌ぎにしかならないが……それでも十分なのだ
アナルを犯す淫霊は無防備で、山吹の両手を掴む腕以外は実体化していない
ペニスさえも実体を持たないことから、本来はそう強力な淫魔ではないのろう
攻撃をぶつけることも考えたが、今の……アナルをレイプされ、快感に悶えて今にもイキそうなこの状況では、拒絶するという意思を起点にする拒絶結界が一番展開しやすい
故に、山吹は歯を噛みしめて霊力を回し、結界を構築しているのだ
腸壁を擦られ、肉の壁越しに子宮に響く快感を堪え、脳裏で弾ける快感の火花に抗い、絶頂が近い己の身体を戒めながら……

・快感に耐えながらの術使用:▽「精神」-1(46)
・淫気汚染:▲「快楽値」+11(72) ▼「淫気量」-1(18)
・アナル凌辱(術使用まで):▲「快楽値」+7(79)

「ふーっ!♥♥♥ ふーっ!♥♥♥ ……っ!!」

食い縛った歯の隙間から、まるで獣の様に荒々しい呼気を吐き、山吹は強く拳を握り締める
背筋はゾクゾクと震え、脳は甘く痺れて、子宮は切なく疼き、手足は力が抜けていく
アナルを穿られている、それも激しいとは言えない緩やかな動きでこの有様なのだ
込み上げてくる絶頂感を堪えながら、何とか術式の構築を済ませた山吹の霊力が解き放たれて――結界として完成する

・拒絶結界:▽「霊力」-1(18)

拒絶の意思をたっぷりと込められた結界は、山吹が嫌うもの、拒むもの、悪意を持つものを拒絶する
腕を掴み、背後からアナルをレイプする体勢にいた淫霊は存在の格としては低級でしかない
結界に弾かれて抗うことも出来ず、後方へと跳ね飛ばされていき――

「――んぉお゛お゛ッッ?!!!♥♥♥♥」

弾き飛ばされる淫霊とともにズルズルと抜けていく肉棒の感触、勢いよく、激しいその快感に山吹は目を見開いて低い嬌声を叫んでしまう
実体を持たない肉棒が抜けていき、あるはずの無い圧迫感が失われる感覚に喪失感が生まれ、擦れていないのに摩擦で擦れる熱い感覚が腸壁を襲う
膣道が収縮し、押し出された愛液がぼたぼたと内股を濡らして垂れ流しになり、床を濡らしていく
子宮が戦慄き、鼓動が乱れ、頤を反らして天を仰いだ口の端から唾液の筋が喉を滑り落ちる
脳を焼く強烈な快感に絶頂感が込み上げ、山吹はそれに意識が押し流されようとしていることを理解して滲んだ涙が頬を濡らし、ガクガクと情けなく笑う膝から力が抜けて崩れ落ちそうになる
カクンッ、と……呆気なく腰が抜けて膝が折れ、バランスを崩してしまう、その瞬間――――

・淫霊ペニスがお尻から抜ける:▲「快楽値」+22(101)
 ※この判定では絶頂しない

563山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/12/22(日) 22:13:23 ID:2yXP3iWE
>>562

「――――お゛ッッ!?!♥♥♥♥ ん゛ッッ♥♥♥ ひぁ、あ、あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁっっっ!?!?♥♥♥♥♥」

落ちていく腰を迎え撃つように下から突き上げ、山吹のぐしょ濡れの膣穴へと侵入してくる肉の棒に、絶叫が室内を響かせていた
先ほどまでの淫霊とはまた違う、半ば程度とは言え実体を得た肉棒は、山吹の膣穴を押し広げて愛液をかき分け、子宮口まで突き上げて圧迫感を伴い快楽を生み出している
加えて言えば、アナルから淫霊が抜けていったことで腰が抜け、絶頂快感に襲われていた山吹の落ちていく腰を肉棒一本で押し上げられてしまっているのだ
子宮口を押し上げる硬く、逞しい肉の棒……そこに山吹自身の全体重が圧し掛かり、グリグリと肉棒が食い込んでいく
徐々に姿を現す新たな淫霊は、女性としては小柄な山吹よりも高い身長を持っている
膣穴から肉棒で串刺しにされ、勢いよく突き上げられた山吹……その足は宙に浮き、痙攣とともに跳ねる足先が虚しく揺れる
肉棒が付きたてられた子宮口、その一点だけで全体重を支える羽目になった山吹を襲う快感は如何ほどか……少なくともぐるんと裏返り、白目を剥いたその顔を見れば、想像を絶する快感であったことはわかるだろう
ピンと伸ばされた足、何かを掴もうとしているかのようにびくびくと悶える掌、背は弓形に反り返り、白い喉を晒して天を仰ぎ、絶叫を上げる口は大きく開かれてそこから舌が虚空へと伸ばされている
汗が、唾液が、涙が、そして愛液が……あらゆる体液を垂れ流しながら快楽に溺れ、半ば意識を飛ばしている山吹の姿が、そこにあった
子宮口に叩きつけられた肉の棒、凄まじい衝撃は膣壁を擦り上げ、圧迫し、それだけではなく背筋を貫いて脳天まで突き抜ける衝撃となって体内で爆発している
真っ白に染まる思考、息が詰まり、膣肉が絶頂に向けて痙攣し、淫霊のペニスをギチギチに締め上げていた……

・「淫気強化淫霊」出現!

「あ"♥♥♥♥ あ"♥♥♥ あ"あ"あ"―――-z____ノ ̄ `ー- 、_rー-'`―― っ っ っ!?!?!?♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

足が浮き、全体重を肉棒だけで支えられ、圧力が集中する子宮口が押し潰されて、山吹の脳を快楽の嵐で吹き飛ばしてしまおうと壮絶な衝撃が暴れている
見開いた瞳は稲光の様に瞼の裏で弾ける快感に飲まれて何も見えず、ボロボロと零れる涙が快感の凄まじさを物語っていた
ピンと伸びた手足が痙攣し、脱力と硬直を繰り返しては跳ね、艶めかしく踊っている
ただでさえ絶頂寸前まで追い詰められ、アナルを勢いよく抜けていく淫霊ペニスの衝撃でイキかけていたところに走るこの衝撃
山吹の正気は吹き飛び、百戦錬磨の経験も、年月を積み重ねた冷静な視点も、何もかもが膨大過ぎる快楽を前に役に立たない
脳天から足先まで、駆け巡った快感が遡っては再び駆け抜け、何度も何度も繰り返される快感の伝播が止まらず暴れ続けている
その上で濃厚な淫気に満ちたペニスから、山吹の膣肉と子宮が汚染されてぐずぐずに蕩けていこうとしているのだ
女であれば絶対に耐えられない淫霊のペニスに串刺しにされ、宙に浮いた足も相まって快楽による処刑そのものであるこの光景
一般人の男には訳が分からないとしても、山吹が激しくイキ狂っていることは一目瞭然だろう
びちゃびちゃと足元に激しく噴き出た潮が撒き散らされ、全身を断末魔じみた絶頂痙攣が襲い、低く濁った嬌声がガラスをビリビリと震わせる
それを煩いと言わんばかりに淫霊が山吹の背を抱きしめ、キスをするように唇を塞ぐ
しかしそれは山吹を更なる快楽地獄に突き落とすための予備動作……塞いだ唇から、濃密で大量の淫気が流し込まれていく
ぐるりと裏返って半ば白目を剥いた山吹にとって、キス責めからの淫気吸引は意識する余裕もない
硬くしこり立った乳首を淫霊のゼリーの様に柔らかな身体に押し付けてしまいながら、子宮から弾ける快楽の伝播に悶絶し続けることしか出来ない
二度、三度と潮を噴き、体内で幾度も弾ける絶頂快感に思考を焼き払われ、壊れたように痙攣することしか……山吹に出来ることは、ないのだ

・淫霊ペニス挿入:▲「快楽値」+”3d5〜8(8+7+7=22)”(123)
 淫気量+3(21)
・淫気注入キス:▲「快楽値」+”1d9〜18(15)”(138)
 ダイス(15)/3(小数点以下切り捨て)淫気量増加:+5(26)
 →大絶頂! 初期快楽値0 快楽Lv0

「っ♥♥♥ か、ひゅっ♥♥♥♥ ん゛ぉ、ぉ゛♥♥♥♥ ぉ゛ッッ♥♥♥♥」

大妖怪時代、淫蕩に耽り幾度も男に抱かれ、妖怪を抱き、優位を保ってきた女傑としての経験
封印されて悠美とともに淫魔の群れと戦い、追い詰められて何度も何度も犯され、女を狂わせる淫魔の手管に溺れさせられかけた経験
そして転生し、生まれなおして新たに得た肉体で感じる、ほぼ今宵が初となる気も狂わんばかりの快楽処刑
思考は焼き払われ、身体は快楽に堕とされ、涙と涎を垂れ流して白目を剥いた表情は無様で惨め、歴戦の退魔師にして大妖狐であるとはとても思えない有様で……
半ば飛びかけている意識は虚空を揺蕩い、何の抵抗も出来ずにいた……


行動選択
何もできない

体勢
淫霊のペニスにおまんこを犯され、そこを支点に足が浮いて串刺しにされている
淫霊に抱きしめられていなければ倒れ込みそうなほどに背を仰け反らせている

肉体
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ
尻尾、が……精液が乾いて、引きつるような感覚が……
首から下が、精液に塗れて……これ、は、いかん、なぁ……
く、ぅ…股間、が、ビリビリと、あまぁ、く、痺れて……ッ❤
膣が、と、けるぅ……❤ し、子宮口が、ぁ……こわ、れ、て……❤

精神
ぉ……♥ ぁ…………♥ っ……ん、ぉ……ぉ……♥♥

乱数
山吹:8


【おまたせしたのじゃ】
【限界ギリギリまで追い詰められたものの淫霊を弾き飛ばし、何とかなった……と思った瞬間の追撃】
【これは無理じゃ、派手にイキ散らし、かつ足もつかないくらいに肉棒だけで子宮口を押し潰されながら持ち上げられてしまっては……】
【子宮口と淫気という弱点を二重に突かれながら派手にイかされた以上、さすがにスタンするじゃろうなぁ……】
【まだ体力はあるが、子宮口を突く肉棒だけで支えられて足が宙に浮く、この状況はまずいのじゃ】
【どうにかせねば、弱点への特攻+集中攻撃は非常にまずい……】

564クリム ◆NXDHWWcMxw:2024/12/28(土) 00:13:10 ID:wwAA4AdI
>>561

「ふぅ……♥ ふぅ……♥ っ……おいたが過ぎましたわね、覚悟なさい……!」

疼く身体、震える足、股間に食い込むレオタードの感触は過敏なほどで、じっと動かずにいるのに込み上げる快感が脳を蕩かせる
集中しようにも思考は時折快感に阻害され、息が詰まって魔力が乱れる
――それでも、クリムは強い意志で魔力を練り上げ、術式を結び、解き放って見せた
明かりもなく、外から差し込む微かな光だけで浮かび上がるビルの中では、クリムの扱う操影術は十全に効力を発揮する
とは言え淫魔は操影術にも耐性を持つ、普通に放つだけでは牽制にしかならないだろう

(――それならば、普通に放たなければ良いだけの話、でしょう!?)

当然、クリムはこれまでの戦いで……山吹から話を聞くことで、淫魔の持つ強力な耐性については把握している
だから、取るべき一手をここで打つ
耐性を超える手段はいくつかあるが、この状況でクリムが選んだのは……いわゆるゴリ押しだった

・シャドウブレード:▽「魔力」-2(25)

一本、二本……シャドウブレードによって生やされた影の剣は、対象を主に足元から刺し貫く術だ
そしてその程度の数では耐えられてしまう、だから数を増やした
耐性があると言っても、それは無効化するほどではなく、あくまでもダメージを軽減する程度でしかない
少なくとも黒小人程度では軽減したところで、たかが知れている……ならば話は簡単だ
合計四振り――黒小人の足元から飛び出した影の剣は容赦なくその小さな体躯を貫き、刺し穿ち、切り刻んで見せた
クリムが得意とする大型武器を叩きつければ、ともすれば一撃で討滅し得る
それに対して、四本もの影の剣を向かわせねば倒しきれないという事実
手間や消耗の差はあるが、結果としては変わらない……何より今は、その場から足を動かさずに対処できた、という事実の方がクリムの助けになっているのだ

・黒小人Aを撃破!

「はぁ…っ♥♥ はぁ…っ♥♥ はぁ……っ♥♥ う、くぅ……!♥♥♥」

(たお、せました、ね……っっ!?♥♥♥ く、ふ……んんぅっ♥♥♥
 っ……ほ、ほとんど動いて、いません、のにぃ……!?♥♥♥ か、から、だが、もう、わたくし……が、まん、が……ぁ……ぁぁ……っ!?♥♥♥♥)

その場から足を一歩も動かさず、手を突き出して黒小人を指差しただけ……クリムが取った動作はそれだけだ
それなのに、クリムの身体の昂ぶりはほんの微かな身動ぎにさえ反応し、確かな快感を生んでしまう
特に、動かなかったことで今もなお感度を高められ続けている股間から生まれた快感は致命的だ
敵を倒した安堵、限界を意識せざるを得ないジリジリと昂る淫靡な疼き、小さなレオタードが食い込んでしまう避けようのない快感……
乱れた呼吸が肩を、胸を上下させ――その程度の些細な動きでさえ、レオタードが引っ張られて生地が股間に食い込んでしまう
平時ならば無視できるような、大したことのない刺激は……今の異常に敏感な股間には最後の一押しとなった
敵を倒したことで緩んだ意識の隙間に、するりと快感が滑り込む
バチンッ、と眼が眩むような快感に一瞬だけ息が詰まり、ふらりとたたらを踏んでしまう
それが、トドメ――足が動き、レオタードが食い込んで陰唇が潰れ、ぷっくりと膨らんだクリトリスが擦れて潰れる
その刺激を前に、クリムはついに我慢の限界を迎えて……イってしまったのだ

・精液の臭い:▲「快楽値」+”2d2(1+2=3)”(79)
・!股間の食い込み:▲「快楽値」+7(86 快楽Lv4)
 →絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1

「っっ〜〜〜〜!?!?!♥♥♥♥ ひ、ぁ、ぁっ!?!♥♥♥ んんぅぅううううっっ!?!?♥♥♥♥」

その絶頂は、クリムがこれまで味わわされてきたものと比べれば規模としては大したものではなかった
ほぼ朦朧としていたが、子宮をシャッターで押し潰された快感の凄まじさとは比べるべくもない、言ってしまえばごく普通の絶頂快感
しかし今、異常に感度を増幅されている最中に迎えてしまった絶頂により……痙攣するクリムの身体は、股間は、イキながら追い打ちの様に食い込む刺激を受けて悶えてしまうのだ
腰が跳ね、足が震え、そうして動いてしまえばレオタードが食い込み、絶頂中に生まれる快感でますます膝が笑い、バランスを崩してふらふらと身体が動いて……
絶頂したというのに新たな快感が生まれ、余韻は燻り淫靡な熱が引いてくれない
それどころか、ますます意識が蕩けてしまう感覚に苛まれてしまうのだ

(ま、まだ、敵が居る、はずです、のに……っ!?♥♥♥ あ、たま、とけ、て、わ、わたくし、は……ぁ……ぁ…………っ!?♥♥♥♥)


行動選択
周囲を見回し、敵の位置、数を確認する
黒小人を認識したら向き直り、<AS>シャドウブレード(魔力消費2)で攻撃する

体勢
若干内股気味で、足を震わせながらも立っている
お腹を隠すように腕を回し、上半身を軽く前のめりに俯いている

肉体
やはり、このレオタードは……は、はしたない……こん、なの……っ❤
あっという間に、汗が浮かんで……暑い、暑すぎます、わね……
おま、たが、なんで!? こんな、いつもより、ずっと……びんかん、にぃ…っ❤

精神
お股が、なん、で、すの、これ……こんな、にも、敏感…に、ぃ……っ❤
これ、では…っ❤ 足が、うごか、せ……ない…!?❤

乱数
クリム:6


【おまたせしたのじゃ】
【足元のカメラに気付けばまだ大きく動けるじゃろうが……これまで一度もカメラの射角から外れなかったのが痛いのう】
【一度でも外れていれば、動けば感度がリセットされると気付けなくもないのじゃろうが……】
【次にイったら崩れ落ち、その時にカメラから外れてリセット……となるといいな、くらいしか自力では気付け無さそう】

565第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/12/31(火) 16:12:23 ID:KLNi5Qcc
>>562-563
山吹 体力7/15(0/+5) 精神力45/50(0/+9) 霊力19/30(6/+2) 妖力20/20(0/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)26
快楽値:0/120(快楽Lv0) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:80%+30
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(5) 子宮A(6) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階? 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:腕→STR+1、DEX+1、AGI+1 足→STR+1、AGI+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+7 感度補正+6×10×0.5
<敵>
      淫霊
      淫気強化淫霊(正面からペニス挿入+キス)

〜なにもできない:8-8=0〜(ST-5 余韻-3 ;補正-8)

淫霊にペニス挿入により身体を浮かしながら激しく白目を向きながら絶頂する山吹。
追撃の淫気注入のキスもあり、しばらくは行動もまともな思考もできそうにない。
そんな彼女の背後、窓の向こうでは、そんな山吹の淫靡すぎる痴態を男が凝視していた。

男に淫霊の姿は見えない。
見えるのは山吹の後ろ姿だけだ。
そんな彼女が大きく動きを制限されながら悶え、そして宙に少し浮かびその悶えが大きくなる。
そして声も聞こえない。
窓を揺るがすような山吹の喘ぎは普通なら窓を超えて外にまで届きそうだが、どういうわけか男には届かなかった。
だがそれがさらに男の妄想を刺激していく。
何が起きているかわからない。
姿も後ろ姿しかわからない。
声も聞こえない。
だが、そのことが想像力を大きく刺激し、漂う明らかな淫靡な雰囲気を増幅しているのだ。
そして男は知らぬことだが、山吹にはさらなる淫靡な追撃が行われていく。

激しく絶頂してしまった山吹は口からまるでキスをするかのように淫気を注がれている。
それに加えて、山吹の子宮を突き上げるペニスからも多量の濃厚淫気が放たれだす。
その淫気は当然、山吹の子宮の中へとドクドクと注がれていく。
口からも同じで挿入後に行われた口からの淫気注入は行われていて、山吹は弱点の淫気を口と子宮2個所で受けてしまう。

いや、正確には三箇所かもしれない。
淫気を注ぎながら淫霊の顔に当たる部分が山吹の顔前面を覆うように押し付けられていく。
動けぬ状態で淫気でできた淫霊の顔を覆われることで山吹は呼吸すれば多量の淫気を吸ってしまう。
しかも欲しい酸素は微量しか取り込むことは出来ない。
絶頂直後の山吹は酸欠の苦しみと淫気吸引の快楽に襲われてしまう。
ましてやこの状況、呼吸を制御することも難しいであろう。
山吹は動けるようになるまで、思考ができるようになるまで、酸欠で苦しみながら多量の淫気を注入されてしまう。

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(72) ▼「淫気量」-1(25)
・酸欠による消耗:▽「体力」-1(6) ▽「精神」-1(44)
・淫気注入(口と子宮):▲「快楽値」+”2d15〜26”(高いほど注入される淫気の量が増えてしまう)
 →ダイス合計の1/4、淫気量が増加する
・淫気吸引:▲「快楽値」:▲「快楽値」+”1d8〜15”(高いほど淫気を吸引してしまう)
 →ダイス合計の1/4、淫気量が増加する

そのような状況の中、なんとか山吹は行動できるようになる。
だが、絶頂しても休まず行われた弱点ともいうべき淫気注入。
さらに絶頂で消耗したところに酸欠の消耗。
山吹はまともな抵抗ができるだろうか?

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【今年最後となるであろう山吹パートから】
【今年もありがとうございました】
【また来年もよろしくおねがいしますね】

【さて状況は、動けぬ山吹さんへの追撃タイム】
【淫霊はキスもしているけど、そのまま淫霊の顔が山吹さんの顔と重なったことで実質淫霊の顔による窒息責めに】
【まあ霊体であり実体と非実体の間なので微量ですが酸素は吸えてます】
【ちなみにですが山吹さんは淫気弱点なので快楽値増加を算出するダイスは多めにしています】
【ただそのままですと淫気量増加も大きくなりすぎるのでダイスを4で割る感じで調整しています】
【半分の半分なので1/3よりは計算しやすいかなと】
【これがクリムちゃんなら、ダイスを減らして2で割る感じになります】

566第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/12/31(火) 18:31:40 ID:KLNi5Qcc
クリエムヒルト 体力10/13+5(0/+3) 精神力10/12+5(0/+3) 魔力25/30+10(0/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:20/100(快楽Lv1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:70%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:足→STR+1 AGI+1 魔力1消費→STR、AGI+5
      股間撮影:感度+13

<敵>
黒小人B(後方) C(後方)
影小僧A(クリム頭上) B(クリムの股間撮影中)→未確認

〜周囲を確認後、シャドウブレード:6〜(操影術+2 ST+1 快楽-1 余韻-2;補正+0)

黒小人を一匹撃破したクリム。
しかしあまりにも増幅させられた股間の感度は致命的で、食い込む刺激で彼女は絶頂してしまった。
連続する快感と絶頂により、今にも崩れ落ちてしまいそうなクリム。
だが、まだ敵がいるのは事実。
絶頂直後の余韻燻る身体と頭を動かしながら、彼女は周囲の様子を伺う。

・自然回復:△「魔力」+1(26)

周囲を見渡すクリム。
しかし、まだまだ増幅していく感度は、動かずともレオタードが食い込むだけで快感を感じるほどになっている。
見渡すというだけの小さな動きでも、その刺激は少し強くなり、クリムを喘がせながら、その動きを鈍らせる。
余韻燻る中、身体を鎮めることもできずにその快感を感じつつも、周囲を伺うクリムの視界に入ってくるのは背後の二匹の黒小人。
表情も出さず身動ぎもしない黒小人はそこに佇むように存在しているだけのようで、何を考えているのか全く読めない。
今は攻撃のようなことをしてこないようだが、その理由や、それがいつまでなのかも不明だ。
ともかくクリムはその淫魔たちへと向き合うように身体を動かす。
当然そのうごきによって、股間が刺激され快感が生まれてしまうのだった。

・精液の臭い:▲「快楽値」+”2d2”(高いほど臭いを嗅いでしまう)
・股間の食い込み:▲「快楽値」+”1d7〜12”(高いほどレオタードが股間を刺激してしまう)

そして黒小人たちに向き合うクリム。
彼女はこの淫魔たちにさきほどと同じシャドウブレードによる攻撃を行おうとする。
最大展開数である4本の剣を地面から生やし、まとめて攻撃する算段だ。
火力は先程の状況をむる限り大丈夫だろう。
だが、クリムが術を使おうとした瞬間、黒小人たちが先手を取って動き出す。

術を使うおうとしていたクリムの股間で、レオタードがなにかに掴まれるようにされながら、ぐいっと股間に食い込まされるように動く。
ただでさえレオタードが食い込む刺激で快感を感じるほどの感度が上がっているのだ。
そこに一気にレオタードを食い込まされれば、強い快感となって、クリムの動きは止まってしまう。
さらにそこのウィィィンという空気を振動させる音とともに膣口で振動が生まれる。
これらは黒小人の術によるものだ。
黒小人Bが念動力のような術でレオタードを食い込ませるように動かし、Cが食い込ませた股間の膣口で振動を発生させたのだ。
もはや弱点ともいうべき股間を嬲られるクリム。
クリムはそれに耐えながら術を使わなければならないだろう。

★黒小人の食い込ませと淫振動
黒小人は術でレオタードを食い込ませながら敏感すぎる膣口へと振動を送っている。
食い込ませはただ真上へと引っ張り上げているだけでなく左右にグリぐり動かし、より食い込み、こすれる刺激を大きくしている。
そこに加わる膣口への振動攻撃。
まだ余韻燻る絶頂性器が食い込まされながら振動で嬲られていく。
クリムはこの快感に耐えながら、術を使わなければならない。
ダイスが高いほど、術を発動するまで時間がかかるだろう。
無論絶頂してしまえば術は失敗だ。
術を使っているのは

・感度値:15(陰唇2+13)×70%=11
・快感値:2d6〜12

<<判定終了>>

黒小人による食い込ませと振動。
それに耐えながら、クリムはなんとかシャドウブレードを唱える。
すると黒小人の足元から4本の影の刃が生えるように現れ、黒小人を突き刺す。
その威力は先程のように強力で、黒小人の身体を容易く貫通するほどである。
何より、黒小人がまとまっていたことが幸運だった。
4つの剣はどれも空振りすることなく黒小人のどちらかを貫いていたのだ。
そして黒小人が息絶え、その身体が消えていく中、レオタードの食い込ませるような動きと振動が消えていく。
ただレオタードに関しては、卑猥に食い込ませたままの淫靡な状態になって、真下のカメラに撮影されているかもしれない

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【黒小人たちも狙っていた攻撃ができず、「えーどうしよう?」「とりあえず食い込ませようか?」「じゃあ振動するね」みたいな意志疎通があったかもしれない】
【ちなみに当初はAとBのに地面を這うように黒い線が現れ、それが一気に上昇し、股間食い込ませってなる感じでした】
【ただ発動前にAが倒れたので、「どうしよう?」となった模様】
【とはいえ、ここのクリムちゃんの動きも鈍い目をイメージ】
【あと最初の食い込ませは向き直るまでの累計的な快楽値になります】

567山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/01/03(金) 22:59:26 ID:fNOkaq9Q
>>565

「む、ぐっ!?!♥♥♥♥ ん゛む゛ッッ!?!?♥♥♥ ん゛っ、ぅ゛――――ッッッッ!?!?!?♥♥♥♥」

155cm……女性の平均身長から見れば小柄な山吹だが、それでも極端に背が低いというほどではない
それなのに、淫霊のペニスを突き立てられた子宮口……その一点だけで山吹の足は宙に浮き、脳裏ですさまじい快楽の火花が弾け散っている
あまりの快楽に白目を剥いた瞳からは涙がボロボロと溢れ出して頬を濡らし、激しい絶頂に噴き出るイキ潮は床をびちゃびちゃと濡らしていく
おまんこを串刺しにする暴虐のレイプにすら快感を覚え、激しくイキまくる山吹だが……淫霊はそんなことは知らないとばかりに追撃の手を緩めなかった
ぼんやりと淫気交じりの淫霊の、恐らくは顔であろう部位が山吹の顔を覆い、キスするかのように濃密な淫気を唇から流し込んでいく
それだけでも淫気に弱い山吹にとっては致命の毒であるというのに、更には突き立てられたペニスから射精するかのように淫気が放たれ、子宮が直に浴びた淫気に侵されてしまうのだ
冷静で老獪な、身体は一新されようとも膨大な経験を積んだ精神さえ意味を成さない極大の快楽
それも、山吹の弱点中の弱点である淫気による執拗なまでの追撃
山吹の顔は快楽に溺れ、情けなく白目を剥いて緩んでいて、とても歴戦の戦士とは思えない有様だったが……淫霊は容赦なく攻勢を強めていく

「――――んむ゛ッッ!?!?♥♥♥♥ ん゛っ!?!♥♥♥ んぶっ、ん゛んぅ――ッ!?!?!♥♥♥♥」

膣肉を押し開き、子宮口に密着し、射精の様にドプドプとペニスから吐き出される濃密な淫気
ディープキスの様に深く、執拗に口から注ぎ込まれて胃を、内臓を侵していく淫気
そして……淫霊の顔が更に前に進み、ついには山吹の顔を取り込むように沈めていく
かろうじて鼻で呼吸し、それでも息苦しさに呻いていた山吹にとって、これは致命的だった
微かな酸素さえも淫気に汚染されたものしか取り入れられなくなり、体内に加速度的に淫気が広まっていく
思考は吹き飛び、理性的な対応も出来ないまま、子宮、口、そして鼻の三か所から淫気を注ぎ込まれる山吹は、手足を艶めかしく痙攣させて苦痛に藻掻いていた
息が苦しい、そんあ生命の危機にあってなお、無視できない至上の快楽
絶頂したばかりの身体が瞬く間に昂ぶり、発情し、再び迫る絶頂感に痙攣し始めているのだ……

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(25)
・酸欠による消耗:▽「体力」-1(6) ▽「精神」-1(44)
・淫気注入(口と子宮):▲「快楽値」+”2d15〜26(25+23=48)”(59 快楽Lv2)
 →ダイス合計の1/4、淫気量が増加する=+12(37)
・淫気吸引:▲「快楽値」:▲「快楽値」+”1d8〜15(12)”(71 快楽Lv3)
 →ダイス合計の1/4、淫気量が増加する=+3(40)

「……お゛……♥♥♥ ん゛ッ♥♥ んっ……ぐ、っうぅ゛……!!?♥♥♥♥」

(い…き、が……っ♥♥♥ くる、し…ぃ……!♥♥♥ そ、れに、ぃ……っ♥♥♥
 いん…き♥♥♥♥ あ、た…ま、とけ、るぅ……♥♥♥ こ、このまま、ではぁ……っ♥♥♥)

ぐるりと裏返っていた瞳が、微かに理性の光を取り戻す
半ば飛んでいた山吹の思考が目覚めて……しかし、だからこそ優秀な頭脳が絶望的な現状を把握してしまう
身体は絶頂寸前、足は宙に浮き、弱点の子宮口を自身の体重も込みで串刺しにされて責め嬲られている
三点から注ぎ込まれる淫気、か細い呼吸、クリムは助けには来れない位置で、急速に淫気が体内に満ちていく
集中は阻害され、身体は屈しかけ、体勢は劣悪で……このままではすぐにでもイかされて、またしても思考が飛びかねない
助けもない状況でこのままでは、気を失うまで犯され続けるイキ地獄に突き落されるだろう
だから、山吹はやるしかないのだ
追い詰められ、打てる手は少なく、それでも抵抗しなければ……このまま犯され続けるだけなのだから……


行動選択
垂れ下がった両腕を淫霊に添え、<AS>妖力針・風を掌から射出する
少しでも責めが緩めば<AS>邪気退散を使用して更に隙を作り、何とか拘束から逃れようと藻掻く

体勢
淫霊のペニスにおまんこを犯され、そこを支点に足が浮いて串刺しにされている
淫霊に抱きしめられていなければ倒れ込みそうなほどに背を仰け反らせている
だらんと両腕が垂れ下がり、完全に脱力している

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
し、きゅぅ……❤❤ ダメ、じゃ、これ、だめ……意識が、と、ぶ……っ❤
ぜん、しん…っ❤ ビリビリ、痺れて、跳ねる……❤ 気持ち、良すぎる……❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
こ、このまま、では、儂は、わし、はぁ……っ!?♥♥ また、また、イか、され……っ♥
呑まれ、ては、ならぬ……!♥ ここで、やらねば……そのまま、イキ狂いかねんのじゃ、ぞ……!?♥♥

乱数
山吹:4


【おまたせしたのじゃ】
【新年初の返信、今年もよろしくお頼み申す】

【足が宙に浮いているのが何気に辛いのう、動けばそれだけで子宮が責められる、これでは直ぐにイってしまう】
【体内の淫気もすごい勢いで満ちていくし、ダイスも正直酷い出目じゃ……これはマズイのう】
【酸欠で思考もままならぬ状況では、集中を必要とする術は使えんじゃろう】
【これは……切り札を使う必要があるやもしれんなぁ、何尾か解放すれば解放時の波動で吹き飛ばせたりしないものか】
【まぁこのまま押し切られてイキまくり気絶に追いやられる可能性も高いのじゃがなぁ】

568第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/01/04(土) 13:42:01 ID:hqdc1Yi2
【なんか途中で切れているので修正】

★黒小人の食い込ませと淫振動
黒小人は術でレオタードを食い込ませながら敏感すぎる膣口へと振動を送っている。
食い込ませはただ真上へと引っ張り上げているだけでなく左右にグリぐり動かし、より食い込み、こすれる刺激を大きくしている。
そこに加わる膣口への振動攻撃。
まだ余韻燻る絶頂性器が食い込まされながら振動で嬲られていく。
クリムはこの快感に耐えながら、術を使わなければならない。
ダイスが高いほど、術を発動するまで時間がかかるだろう。
無論絶頂してしまえば術は失敗だ。
術を使っているのは黒小人BとC.。
クリムが黒小人を倒せば、食い込ませと振動は止まると思われる

・感度値:15(陰唇2+13)×70%=11
・快感値:2d6〜12

<<判定終了>>

569クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/01/05(日) 23:16:37 ID:arGNXWmQ
>>566
>>568

・自然回復:△「魔力」+1(26)

「っ、く、ぅ……♥♥ んっ、ぁ……っ♥ はー……♥♥ はー……♥♥ っ……ん、んぅ゛っ!?♥♥」

(や、やっぱり、おかしいです、よね……? 少し、周りを見回すだけ……そんな程度の動きで、こ、こんなの……っ♥♥
 お股、が……敏感に、なりすぎていますわ……っ♥ これ、では、動く、度に……わた、くし、はぁ……っ♥♥)

肌が火照り、隠しきれない絶頂の余韻を表情に覗かせて、汗で全身を濡らし、内股をべっとりと愛液で濡らしているクリムの姿
それは艶やかで、男であれば生唾を飲んで視線が釘付けになるだろう色香を放っている
膝を寄せ内股でお腹を両手で隠すように抑え、若干前のめりになっているその体勢は腹痛に苦しんでいるようで……しかし、その全身から立ち上る雌の発情臭が、蕩けた表情が、漏れ出る濡れた声が、それを否定していた
緩やかに、あまり身体を――特に足を動かさないように周囲を見回し、様子を伺うクリム
正面の敵を撃破し、他にも居るはずの敵の位置を探っている……のだが、そんな微かな動きにさえ、無視できない快感が生まれて引き攣ったように嬌声が零れ出た
ほんの少し、後ろを振り向こうと足を動かしただけ……それだけなのに、股間に食い込むレオタードの生地の感触に、クリムの息が詰まり、瞼の裏で快感の火花が弾けたのだ
愛液を吸った透明な生地が、小さめなサイズと合わせて割れ目に食い込み、ギュウギュウとラップを巻いたように圧迫された股間を透けさせている
恥ずかしい衣装、しかし淫気を防ぐためには必要なそれが、異常に敏感になった股間に食い込み、クリムを甘く優しく、それでいていやらしく締め付ける快感を生み出していた……

・精液の臭い:▲「快楽値」+”2d2(1+1=2)”(22)
・股間の食い込み:▲「快楽値」+”1d7〜12(11)”(33)

「ふー…っ♥♥ ふー…っ♥♥ 覚、悟っ、なさい……!♥」

(二、体……! これだけ、では、ないでしょうけど……でも、まずは確実に数を減らさなくては……っ!)

微かな身動ぎでさえ息を詰まらせるほどの快感に苛まれながら、クリムは無言で佇む二体の黒小人に向き直り、その手を伸ばした
小さなその影は淫魔特有の耐性を持ちながら、しかし体格から察せる通りさほど打たれ強くはないと、先ほど討滅した黒小人でわかっている
シャドウブレード、それを今出せる最大本数で打ち込めばズタズタに引き裂くことが出来る――ならばあとは、快感に耐えて放つだけだ
奥歯を噛みしめ、快感に震える身体に鞭打って、視線を鋭く、二体の淫魔を睨みつける
魔力を練り上げ、術式を意識し、身体の火照りを抑え込みながら操影術を組み上げようとした、その瞬間――――

「――――んぎッッ!?!?♥♥♥」

内股で、むっちりとした太ももの間に隠された股間……そこを覆い隠す無色透明のレオタードが、まるで何かに捕まれたかのように上へと引っ張り上げられる
愛液で満ちていた膣内、それを辛うじて押し留めていた膣口が食い込むレオタードの生地に押し開かれて、ごぽりと愛液のダマが溢れ出た
強く、鋭く、激しいその快感……ただでさえ感度が増幅させられていた股間で、予想外のその刺激はクリムにとって目も眩む快楽となって襲い掛かる
バチバチと視界が快楽の火花に焼かれ、見開いた瞳には景色が映っても脳がそれを認識できない
だらしなく唾液が口の端から零れ落ち、床に垂れてしまう中で……黒小人は追撃を加えた
即ち、空気の振動――まるで見えないローターを押し当てたかのように、空気が震えてクリムの膣口を震わせているのだ

「ぉ、あ゛ッ!?!♥♥♥ ひッ!?!♥♥♥ っっっっ〜〜〜〜!?!?!♥♥♥♥」

上に引き上げられているレオタードの生地も、ただ只管に引き上げ続けているだけでは済まない
まるで本当に見えない手で掴んでいるかのようにグリグリと左右に揺らされ、きつく食い込む生地が寄せられて割れ目に食い込み、膣口が押し退けられてピンク色の雌肉に挟みこまれていく
強引に開かれた膣口からは愛液が溢れ出し、粘っこい淫蜜を撒き散らすように膣口に触れている空気が震えて振動快感を押し付ける
集中力がズタズタにされ、強烈な快感が股間から背筋を駆け抜けて脳天まで突き抜ける
絶頂の余韻を堪能させるどころか、何度でもイかせようという桃色の悪意が垣間見えるその強引な手管に、快楽を知ってしまったクリムの女体が反応していた
腰が引け、食い込む生地から逃れるように爪先立ちになっていく
それでも逃れられない食い込む生地と振動に、膝が震えて愛液がボトボトと床を濡らす
強烈な快感はクリムに、瞬く間に迫る絶頂を予感させるには十分なもので――――

570クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/01/05(日) 23:16:48 ID:arGNXWmQ
>>569

★黒小人の食い込ませと淫振動

・感度値:15(陰唇2+13)×70%=11
・快感値:2d6〜12(6+10=16)
・▲「快楽値」11+16=+26(59 快楽Lv2)

<<判定終了>>

「く、ひぃんっ!?!?♥♥♥ っ、ぅううぅぅぅぅ〜〜〜〜!!?♥♥♥♥」

――――だからこそ、クリムは強く奥歯を噛みしめて表情の分からない二体の淫魔を強く、強く睨みつけた
生地が引き上げられ、股間に食い込むたびに一秒にも満たない刹那、集中が寸断される
食い込むレオタードに押し退けられて剥き出しの膣肉が震わされ、零れ出そうになる嬌声を歯を食い縛って必死に耐える
追い詰められている、こんな小さな淫魔に、ただ生地を股間に食い込まされ、振動させられただけで……追い詰められている
クリムはそれを自覚して――強い意志で、胸の内に灯る誇りを篝火の様に燃え上がらせた

(負け、ませんっ!♥ わたく、しはぁっ!♥♥ こ、んな、程度、でぇ……ッッ!!♥)

それは快感をこのビルで知ったばかりで、翻弄されるばかりの初々しい処女でしかないクリムが見せた、凛々しい意志の輝き
退魔師として、妖魔に負けてたまるかという負けん気の強さによって支えられた根拠のない意地
それでも今は、絶頂に向けて昂り続ける身体を抑え込み……魔力と術式をかけ合わせて、術を発動させるには十分な助力となった

「シャ、ドウッ!! ブレードォッッ!!」

クリムが理想とする母の姿、常に余裕たっぷりと、嫋やかな笑みを浮かべて妖魔を切り刻むあの日の光景とは比べ物にならない、必死で無様で泥臭い、余裕のない叫び声
それでも、クリムは父と母、そしていつの間にやら気配の無い山吹を、師である悠美を思い、勝つために、己を奮い立たせるために叫んだのだ
繰り出されるは足元から生まれる影の剣、総数4本――表情も、視線も、意思も、何もかもがわからない黒小人へ向けて突き込まれた影の剣は、その身体へと勢いよく突き刺さる
当然の様に絶命し、影に溶けるように消えていく黒小人……同時にレオタードを食い込ませる動きも、振動までもが消えていく

「ふ、ふふ……っ♥♥ わた、くしを……侮った、報い、ですわね……♥」

快楽に緩み、不敵な笑みは崩れ、汗に濡れた額に張り付く前髪は疲労の色をうかがわせる
クリムは、消えていく黒小人の残滓を見やりながら息を吐いた
だが、まだだ、まだ終わっていない

(首を絞めてきた何者かが、まだいるはず……ですもの、ね、いったい、どちらに……!?)


行動選択
上を集中的に確認しながら、首を絞めてきた何かを探す
発見したら<AS>シャドウブレード(魔力消費2)で攻撃する

体勢
若干内股気味で、足を震わせながらも立っている
お腹を隠すように左腕を回し、右腕を胸の前に掲げている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤

精神
三体……これでも、まだ、いるのです……よね……?♥
く、ぅ……♥ 身体が、もう、熱くて……早く、何とかしなければ……っ♥

乱数
クリム:5


【おまたせしたのじゃ】
【かなりきついしほぼ動けなくなっておるが、確実に数を減らせておるな】
【この調子で何とか出来ればよいが……足元の感度増幅カメラ、盛大にイけば尻もちでもついて画角から外れられるのじゃがなぁ】
【そうすれば感度増幅の仕組みに気付けそうなものじゃが……耐えられてしまったからままならんものよ】

571第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/01/06(月) 21:41:21 ID:rwwevin.
>>567
山吹 体力6/15(5/+5) 精神力44/50(9/+9) 霊力19/30(8/+2) 妖力20/20(0/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)40
快楽値:71/120(快楽Lv3) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:70%+90
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(5) 子宮A(6) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階? 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃厚
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+7 感度補正+6×15
<敵>
      淫霊
      淫気強化淫霊(正面からペニス挿入+キス)

〜妖力針・風:4+1=5〜(妖術+2 ST+4 快楽-3 余韻-2 ;補正+1)

淫気を注入されつつもなんとか動けるようになった山吹。
その身体はまたも絶頂させられそうになっている。
淫気をたっぷり注入され、絶頂させられそうなこの状況でさらなる責め、いやそうでなくともこのままの状況が続けば、また絶頂させられてしまうだろう。
状況はどんどん悪くなる。
なんとか抵抗しなければ……

このような状況ながらも、脅威的の精神力と思考で素早く対策を考える山吹。
快楽で脱力する両腕に力を込める。
肘から先を曲げて、淫霊の身体に触れると、素早く妖力を練り、妖力針・風を放つ!

・妖力針・風:▽「妖力」-1(19)

ゼロ距離で放った針。
両腕から一本ずつ放ったそれはしっかりと淫霊の淫気と霊気混じりの身体にめり込むように突き刺さる。
そしてそれによる痛みかダメージかはわからない。
抵抗できないと思っていた相手の意外な反撃に驚愕したのかもしれない。
顔を上げるようにしながら頭部部分を引き、山吹の顔から淫気の顔が離れ、腕の拘束が緩む。

・淫気強化淫霊:2ダメージ

それを見逃さない山吹ではない。
絶頂が来る前に次の手段に移らねばと、腕を首元の鈴へと持っていき鳴らす。
と同時にその音色に合わせて霊術「邪気退散」を行使する。

邪気を退ける鈴の音が室内に響き渡る。
通常の淫魔ならばともかく霊体がむき出しといえる淫霊には殊の外効果的なようで、
山吹に抱きつく淫霊は顔のパーツこそないのでわからないが、かなり苦しいようだ。
手の拘束が完全に緩み、淫霊はその手を自分の頭の方へと動かしかけている。
動きも後ずさるような予兆を見せている。
また山吹の背後でも何かが悶えているような気配を感じる。
それは最初に山吹を襲い、お尻を責めた淫霊。
まだ姿は確認していないが、この淫霊も室内の淫気を取り込み、淫気強化されているようだ。
この淫霊はおそらく背後から山吹を襲おうとしていたのだろう。
だが、山吹の行動によってその狙いは頓挫したようだ。

無論、山吹はこの隙も見逃さない。
グローブに包まれた両手で淫霊の身体を押し、後退する淫霊とは逆方向に身体を逃そうとする。
山吹のその動きでペニスが抜けていく。
当然ながら、淫気ペニスが抜けていくのは快感が伴う。
重力で身体が引っ張られているので、特に膣内の上部に強く押し付けられながら抜けていく快感だ。
絶頂寸前の身体の山吹にとっては、トドメの刺激になりかねない快感だ。
特に濃厚な淫気にたっぷり犯された身体の感度は、現在極めて高いのだから……

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(82 レベル4へ) ▼「淫気量」-1(39)
・!淫気ペニスが抜ける:▲「快楽値」+”3d3〜6”(高いほど淫気ペニスは山吹の膣内の感じるところを刺激する)

572第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/01/06(月) 21:41:32 ID:rwwevin.
正面の淫霊は頭を抱えながら後退、山吹はその動きに合わせてなんとかペニスを抜くことに成功した。
当然浮かんでいた身体は地面へと落ちていく。
そして抜け出る刺激で山吹は絶頂しかねない。
彼女は上手く着地できただろうか?

そしてそんな山吹の背後にもいる淫霊。
距離的には山吹かた数歩離れた位置であり、若干の余裕はあるが、動けるようになればすぐにでも詰められる距離でもある。
ただ幸いなことに、後方の淫霊が淫気を取り込んだせいか、室内の淫気の濃度は低下している。
装備が少ない今の山吹の状態では厄介なことには変わりないが、それでも、濃厚淫気の中で戦うよりはだいぶマシだろう。

・室内淫気濃度2に低下
・淫気吸引:▲「快楽値」+3 ▲「淫気量」+1(40)

さて、外で室内を見ていたサラリーマンの男。
瞬きすることなく中の様子を凝視している男の股間は、彼自身気がついていないがかなり勃起していた。
だが、そんな彼の耳にリィィィン……と鈴の音が入ってくる。
室内の物音は聞こえないはずなのに、何故かこの鈴の音だけは聞こえてくる。
すると、中に浮かんでいた少女の身体が床へと落ちる。
そしてその鈴の音を聞いたせいだろうか?
情欲に支配されつつあった男の瞳に、わずかだが理性の光が戻りかけていた。

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【新年初のお返し】
【こちらこそよろしくおねがいしますね】
【どんどんがんがん進めていきたいところ】

【さてなんとか窮地を脱した山吹さん】
【鈴はなんかいつのまにか淫霊特効になっている気がする】
【敵のダイスロールを若干悪くする効果だったはずだけど、霊体むき出しなので、多分スタンにまで強化されてそう】
【背後から迫る淫霊もなんか妨害成功】
【ちなみに背後からチョークスリーパーをしてくる予定でした】
【ただまあ絶頂しそうなのは変わらず、もしかしたら外の男に絶頂する後ろ姿を見せるかも】
【あ、する場合はどのタイミングでも構いません】

【ちなみにですが、淫霊たちの強化と淫気消費攻撃で、室内の淫気濃度はだいぶ下がりました】
【まあ対策装備剥がされているけど】

573第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/01/07(火) 00:26:18 ID:DMfK3qvQ
>>569-570
クリエムヒルト 体力10/13+5(3/+3) 精神力10/12+5(3/+3) 魔力26/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:59/100(快楽Lv2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:60%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:足→STR+1 AGI+1 魔力1消費→STR、AGI+5
      股間撮影:感度+13

<敵>
影小僧A(クリム頭上) B(クリムの股間撮影中)→未確認

〜上を調べる:5〜(ST+3 快楽-2 余韻-1;補正+0)

黒小人たちを全滅させたクリム。
周囲に見える淫魔はいない。
室内に飛び散る精液の臭いはまだ健在。
股間の感度もさらにさらに増加しているし、快感もまた大きくなっている。
とはいえ、淫魔の危険度は大きく下がったと言えよう

・淫魔撃破!:△「精神」+3(13)

ただ脅威が完全に排除されたわけではない。
天井から首を絞めてきた淫魔が存在している。
クリムはその淫魔を探すべく天井を中心として上の方を見てみる。

精液の臭いに身体を疼かせ、非常に危険な水準まで上がった感度の股間にレオタードを食い込ませ、その快感に耐えながら、クリムは頭上を伺う。
快感と悪臭、先程の攻撃でさらに食い込んで乱れたレオタード。
その快感と不快さに耐えながら、クリムは注意深く天井を伺う

・精液の臭い:▲「快楽値」+”2d2”(高いほど臭いを嗅いでしまう)
・股間の食い込み:▲「快楽値」+”1d7〜12”(高いほどレオタードが股間を刺激してしまう)

すると見つけた……
自身の頭上の天井から小さな黒い手が生えてくるのを……
そしてその手にはなにか棒状のものを持っていて、そこからは淫らで禍々しい雰囲気を漂わせている。
さらにクリムの吸血鬼としての目は、若干の差異を捉えていた。
手の生えている周辺の影は他の天井の影と僅かだが違う。
クリムの夜の一族の頂点に位置する種族としての能力が、自然にできうる影と淫魔の潜伏する影の違いを見切ったのだ。
とはいえ、ただ漠然と見ただけでは気が付かぬ差異。
しっかりと見据えないとわからない違いではあるが……

ともかく発見したならばあとは倒すだけだ。
なにか道具を使おうとしているのは明白。
相手が何らかの動きを見せる前に、クリムはシャドウブレードを唱える。

・シャドウブレード:▽「魔力」-1(25)

クリムの術は相手の行動前に見事に発動する。
2つの影の刃が天井から生え、影に潜む淫魔とその手に持っている何かをまとめて破壊する。
淫魔の身体は消滅し、怪しい道具も刃に貫かれバラバラになり消えていく。
その道具がどんなものだったのかはわからないが、クリムにとっては知る必要のないものであろう。

・影小僧A撃破!

天井の影小僧を撃破したクリム。
そんな彼女の足元では股間を撮影している影小僧がまだ健在であった。
だが、この影小僧は、他の淫魔が全滅してしまったことを確認すると、カメラを股間からずらし、クリムの傍から離れていく。
これにより、クリムの敏感すぎる股間はようやくもとへと戻っていく

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【クリムちゃんは吸血鬼ということもあり、普通の影と影小僧の違いを見極めることが可能に】
【ただ差異は小さいのでダイスロールで失敗すると見極め失敗になる模様】
【ちなみに彩音ちゃんも変身すれば索敵可能】
【なお最後の影小僧は他の淫魔が全滅したので退却しました】
【クリムちゃんが見極めできたことに気がついたわけではないです】
【カメラ届けなきゃいけないし】

574山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/01/13(月) 21:25:52 ID:c2kYkeR6
>>571-572

「むぐっ、ぅ、ぅ……っ!♥♥♥ ん゛っ、ぅ゛ーっ!?♥♥」

頭ごと口を塞がれ、口内の奥まで入り込まれて、鼻から微かな空気とともに淫気を吸わされ、口から濃厚な淫気を注ぎ込まれる
犯されている雌穴からも特濃の淫気を注がれて、子宮が、山吹の弱点である淫気に染められてグズグズに蕩けていく
体内に満ちていく淫気は一秒ごとに耐えがたい疼きを齎し、窒息の苦痛とレイプされる快感に混じって理性を壊そうと淫らな熱を発していて……
このままではまずい、危機感が警鐘を鳴らし、酸欠と快感で霞む意識でどうにか両手を持ち上げ、淫霊の胴体に掌を触れさせる
慣れ親しんで身体に染み付き、意識せずとも構築できる術式――妖力を用いた術の数々
その中でも特に簡易で、発動速度に優れる針、それも風の属性を帯びたものを構築し、即座に放つ!
体内で荒れ狂う快感に押し出されるように涙が溢れ、滲んだ視界は淫霊をぼんやりとしか捉えていない
それでも、直接触れていればどこにいるのかはわかる
放たれた妖力針は一撃の威力には乏しいが、それでも零距離から放たれれば――確実に食い込み、無視できない苦痛を与えられるはずなのだ!

・妖力針・風:▽「妖力」-1(19)

細く、鋭く、長い針は淫霊の身体に食い込み、深く突き刺さる
元より実体を持たない淫霊では表情も読めず、どうにも効いているのかわかりにくい
だが、それでもはっきりと伝わるものはある
突然の痛みに驚いたように顔らしき部位を跳ね上げ、背中や後頭部を抑え込むような拘束が緩んでいた
明確な隙、攻撃の結果齎された確かなチャンスを、山吹は見逃さず瞳を鋭く光らせる

・淫気強化淫霊:2ダメージ

「けほっ! っ、く、ぁ……!」

(っ、ここ、じゃ――!)

頭部を覆い、口内を占領していた淫霊の気配が離れ、ようやくまともに呼吸が出来るようになる
酸欠の苦しみに顔を歪めながら、それでも山吹は右手を自分の首元へと伸ばす
そこにあるのはチョーカー、そして備え付けられた鈴――伸ばした指先で弾くように揺らしながら、霊力を込めて透き通るような音を鳴らす
是即ち、最も簡易な退魔の術……邪気退散、淫魔をはじめとする邪悪な存在に対して有効なその術は、鈴の音とともに効果を発揮した
苦しみ、悶え、頭痛に耐えかねているかのように頭を抱えている眼前の淫霊
その隙を逃がさず、山吹は淫霊の肩らしき場所に両手を伸ばす
淫霊のペニスに串刺しにされ、足が宙に浮いている状況では足を暴れさせても逆効果でしかない
この状況から脱しようというのならば、淫霊の身体を支点にするしかないのだ

「くぉ、ぉ゛ッ!?!♥♥♥ ひ、んぃいいっ!?!♥♥♥ ぁ、あ゛はぁッ?!!♥♥♥」

山吹の両腕を包む退魔師用に特製の素材で作られたグローブは、淫霊のような実体を持たない存在にも触れることが出来るようになる効果を持つ
それを利用し、苦し身悶える淫霊の肩を掴み、そこを押すようにして自身の身体を後方へとずらして淫霊のペニスを引き抜こうと足掻く
しかしそれは当然の様に、山吹の膣穴を淫霊のペニスに強く擦り付ける形になってしまう
太い肉竿が、傘の張った亀頭が、膣壁をゴリゴリと擦りながら抜けていき、強い快感に身体が強張ってしまえば膣穴が締まってより快感が強くなる
更に運の悪いことに、淫霊のペニスは引き抜けていく際に山吹の膣内の弱点を……Gスポットをはじめとする快感を感じやすい箇所を荒々しく引っ掻き、目も眩むような快感を生んでしまうのだ
脳裏で弾ける快感の火花、視界が真っ白に染まり、ブーツの中で足の指先がキュッと丸まり、ごぽりと白く濁った愛液が淫霊のペニスとともに掻き出されていく
噴き出る汗は山吹の裸身をじっとりと濡らし、快感に火照る肌が艶やかなピンク色に染まる
低く濁った嬌声が零れ出て、鼓動が乱れて子宮が震え、込み上げる絶頂感が山吹の思考をかき乱して――――歯を食い縛り、それを堪えた
ここでイクわけにはいかない、せっかくのチャンスを投げ捨てることなど、あってはいけないのだから……

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(82 レベル4へ) ▼「淫気量」-1(39)
・!淫気ペニスが抜ける:▲「快楽値」+”3d3〜6(5+6+6=17)”(99)
 →絶頂を堪える

575山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/01/13(月) 21:26:03 ID:c2kYkeR6
>>574

「か、ふっ、っっぅ゛う゛!?!♥♥♥ ん゛、く…ぅ゛……っ!?♥♥♥ っ……はー……!♥♥ はー……っ♥♥ んっ、ぅ、あ……っ♥♥♥」

後退する淫霊、その肩を押して反動でペニスを引き抜いた山吹
嚙み合った両者の動きでペニスは山吹の膣穴から抜け落ちて、ねっとりとした愛液を撒き散らしながらペニスが勢いよく反り返っていく
抜けた直後でぽっかりと開いた山吹の雌穴は、瞬く間に収縮してその穴を閉じていくのだが……深々と差し込まれ、ゴリゴリと膣穴を蹂躙していたペニスを失い、山吹は切ないほどの空虚感に襲われる
そんな中、宙に浮いていた山吹の足が床に着き――落下の衝撃、ペニスが勢いよく抜けた快感が、ギリギリで耐えている山吹の身体を絶頂の縁から突き落そうと込み上げてくる
表面張力で何とか溢れず堪えているような感覚に苛まれながら、山吹はカクカクと笑う膝に力を込めて絶頂感を抑え込んでいた
ここでイクわけにはいかない、せっかく危機を脱したのに、ここでイって隙を晒せば元の木阿弥だ
快楽に緩む意識を引き締め、歯を食い縛り、眉根を寄せてゾクゾクと込み上げてくる絶頂感に鞭を撃つ
前方にはまともに邪気退散の効果を浴びて苦しむ淫霊の姿があり、背後にも淫霊の気配がある
距離としては背後の淫霊の方が近いが……山吹は体内の熱を吐き出すように強制交じりの息を吐き、鈍くなりつつある思考を回す

・室内淫気濃度2に低下
・淫気吸引:▲「快楽値」+3(102 快楽Lv5) ▲「淫気量」+1(40)
 →絶頂を堪える

「ふーっ♥♥♥ ふーっ♥♥♥ っ、くぁ、は……んんぅっ♥♥♥♥」

(追撃、を……くっ、しかし、背後の淫霊が近い……!♥ こちらを、先にやらねば……っ♥♥)

前方で頭を抱え、苦しんでいる淫霊は隙だらけだ
しかしそちらに注力するには、背後から感じる淫霊の気配があまりにも近すぎる
これでは前の淫霊に攻撃した瞬間、背後から一撃を食らうのが目に見えていた
だから、山吹が考えたのは背後の淫霊への攻撃、それを兼ねて前の淫霊から距離を取ること
即ち、振り返りながら背後の淫霊に飛び掛かり、妖力槍で薙ぎ払うのだ!


行動選択
振り返りながら<AS>妖力槍・炎を発動し、背後の淫霊に飛び掛かる
間合いに入ったら槍を左から右へ横薙ぎに振るい、淫霊を打ちのめす

体勢
若干内股で膝を震えさせながら、辛うじて立っている
両腕でお腹や胸を庇うように掲げている

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
し、きゅぅ……❤❤ ダメ、じゃ、これ、だめ……意識が、と、ぶ……っ❤
ぜん、しん…っ❤ ビリビリ、痺れて、跳ねる……❤ 気持ち、良すぎる……❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
今、の、わしでは……っ❤ まともに、槍を振るえる、とは……思えん、な……!❤
力任せの薙ぎ払い、ならば……まだ、どうにかなる、か……!?❤

乱数
山吹:6


【おまたせしたのじゃ】
【強化淫霊からどうにかしたいが、距離が近い淫霊も無視できんからのう、先にこっちからじゃ】
【槍らしく突いた方がダメージは深そうじゃが、絶頂寸前で快楽値100越えではのう……】
【さすがにまともに槍を振るえぬじゃろうし、ここは大雑把に薙ぎ払うのじゃ】
【これでサラリーマンの男は儂の裸身の前面を見てしまうわけじゃが……儂は今イキそうで気付く余裕はなさそうじゃなぁ】

576クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/01/18(土) 19:47:11 ID:U2IaA5dc
>>573

・淫魔撃破!:△「精神」+3(13)

「はぁ……っ♥♥ はぁ……っ♥♥ はぁ……っ♥♥ んっ!♥♥♥ ……く、ぅ……♥♥♥」

(ど、こに……んんっ♥♥ は、ぁ……♥ こ、こんな、少し上を向いただけ、ですのに……っ♥
 その程度、で……レオタードが、食い込んだ、だけ…で……っ♥♥)

周囲を囲むようにひっそりと展開していた小さな淫魔たちを撃破して、しかしクリムは未だ気を抜けずにいた
少なくともあと一体、クリムの首を絞め、吊り上げようとしてきた淫魔が居るはずなのだ
上を見上げ、キョロキョロと視線と首を動かして気配を探り……しかし、その程度の動きでさえ今のクリムには苦しい動作になってしまう
あまりにも過剰に感度の増した股間は、少しの身動ぎでもレオタードが食い込む感触を何倍にも増幅して快感を伝えてしまうのだ
乱れた呼吸に交じり、どうしても抑えきれない艶のある吐息が零れ出て、思わずクリムは眉を顰めた
ゾクゾクと込み上げる快感は甘く、蠱惑的で、切ないほどに物足りない
今にもイキそうなくらいに昂る身体はもっと強い刺激を求めている、あと一押しでイってしまうのがわかる
だからこそ、クリムはギュッと太ももをこすり合わせるように足を閉じて、耐え忍ぶのだ
退魔師としての誇り、使命感、淫魔に屈することへの嫌悪と反発を心の支えにしながら、倒すべき敵を探して視線を彷徨わせる
快感から目を逸らすために、意識を向けないために、敵の姿を探し求めて……

・精液の臭い:▲「快楽値」+”2d2(1+2=3)”(62 快楽Lv3)
・股間の食い込み:▲「快楽値」+”1d7〜12(9)”(71)

「……!」

(手が……それに、影の色も…違う……? これは、つまり、そういうこと……ですのね?)

快感で熱く火照る身体、上気する頭、一秒ごとに蕩けていく思考
それでもクリムは、必死に目を凝らして天井を探し――小さな、子供の様に小さな手を見つけた
夜闇に包まれ、碌な明かりもない室内は薄暗く、天井もまた影に覆われて元の色もよくわからない有様だ
しかしクリムは吸血鬼、夜闇は本来、クリムの領域だ
自然な闇と、淫魔が影に沈んで身を潜める闇、その違いはクリムからすれば、よく見れば見分けることは実に容易いもので……
カチリ、と意識が切り替わるスイッチが押されたような感覚とともに、身体を苛む快感が押し退けられるイメージで、クリムの全身に魔力が満ちる
あのまま突き出た手まで影に沈めば、どこかに逃げてしまうのか、あるいは更なる奇襲を仕掛けてくるつもりなのか……いずれにせよ、碌なことにはならないだろう

「っ、んぅっ♥♥ は、ぁ……っっ!♥♥♥」

だから、ここで倒す――――強い意思を込めた瞳が鋭く研ぎ澄まされ、右腕が持ち上げられていく
人差し指が伸ばされ、怪しい色の影と、そこから突き出た手を指さして魔力が収束する
当然だが、サイズの小さめなレオタードはクリムが腕を上げる動作で肩紐が引っ張り上げられ、股間に生地が食い込んでしまう
異常感度に達している股間が甘く疼き、一時的に押し退けたはずの快感で思考を蕩かし……それでも、濃密な魔力は形を成して解き放たれた
信頼、そして実績を積み重ねた操影術、シャドウブレードは小柄な淫魔に、殺意の具現として襲い掛かったのだ!

・シャドウブレード:▽「魔力」-1(25)

577クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/01/18(土) 19:47:28 ID:U2IaA5dc
>>576

「…………………………ふー……っ、ん♥ はぁ……♥♥」

(倒せ…ました、わね……ふぅ、これで一通り……いえ、まだ油断は早いかしら?)

影から生まれ、その鋭い切っ先で潜んでいる淫魔を、手に持つ道具を、ズタズタに引き裂いていくシャドウブレード
しばらく注視し、耳にも意識を寄せて聴覚と視覚を頼りに動きがないか、奇襲がないかを警戒するクリム
しかし動きはなく、引き裂かれた淫魔も確実に倒したのだと確信して……深く、艶を含む吐息を零した

・影小僧A撃破!

見える範囲の敵は倒したが、いかんせん四方八方から狙われた以上、具体的な数は把握しきれていない
山吹も襲われていたはずで、そちらの敵がどうなったのかも不明だ

「そういえば、山吹さんは…?」

(確か、小部屋に引きずり込まれて……あれから声も、物音もしませんし……負けたにしても、やつらならそのままいやらしいことをしてくるはず、ですわよね…?)

そこまで考えて、ふとクリムは山吹のことを思い出した
自分とともにこの部屋にやってきて、淫魔に襲われ、小部屋に引きずり込まれて……そのあとは色々とあって意識する余裕もなかったが、彼女はどうなったのだろうか?
暴れているのなら声や物音はするはずで、先ほどまで淫魔に集中していたとはいえ、さすがにそういった音を聞き逃すことはないはずだ
まさかとは思うが、山吹がもしも敗れてしまっているとして……それはそれで、淫魔が山吹という極上の女を前に凌辱に走らないはずもない
そういった音もしない以上、何がどうなっているのか……そこまで考えて、クリムは深く息を吐いた

「ふー…………よし!」

(考えていても仕方ありません、山吹さんは引きずり込まれたあの小部屋へ、行ってみるしかありませんわね……!)

股間の疼きはある、今も異常な感度を示す状態で歩みだすことは忌避する感覚もある
だが、それでも山吹の……恩人の危機に立ち尽くすだけで放り投げることは、クリムには出来なかった
ジクジクと治りかけの傷口が痒みを訴えるような、絶頂を求める身体の甘い疼きを感じながら……クリムは視線を扉へ向け、覚悟を決めて視線を鋭くさせるのだった……


行動選択
山吹が引きずり込まれた小部屋へ向かい、足を進める
扉を開け、その向こうの様子を確認し、問題が無ければ踏み込んでいく

体勢
若干内股気味で、足を震わせながらも立っている
お腹を隠すように左腕を回し、右手を顎に触れさせる用に持ち上げている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤

精神
恐らくこれで、淫魔は片付けたはず……もちろん油断はできませんが、後はこの、異常な感度をどうにか出来れば……っ❤
そういえば、山吹さんはどうなったのでしょう? あれほどの方が一瞬でやられるとも思えないのですが……?

乱数
クリム:6


【おまたせしたのじゃ】
【まだ異常感度が収まっていくことに気付いてはいないが、それはそれとして敵も居ないようなので……】
【多少の食い込みによる快感は覚悟して、儂を探すことを優先させるようじゃのう】
【またどこかで異常感度のデバフを食らいそうではあるが、まぁ止む無しじゃ】
【気付いても居ない以上、どうにもできんからのう……】

578第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/01/18(土) 19:49:56 ID:tYVGtr4E
>>574-577
山吹 体力6/15(7/+5) 精神力43/50(0/+9) 霊力19/30(0/+2) 妖力19/20(0/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)40
快楽値:102/120(快楽Lv5) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:60%+90
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(5) 子宮A(6) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階? 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×15
<敵>
      淫霊
      淫気強化淫霊:2

〜妖力槍・炎:6-2=4〜(妖術+2 ST+2 快楽-5 余韻-1 ;補正-2)

淫霊の拘束凌辱よりなんとか脱した山吹。
とはいえ淫気とペニスが抜け出た刺激で常人であれば激しく絶頂しているような状態になっていた。
それでもなんとか耐えているのは山吹の人外の精神の賜物であろう。
それでも気を抜けば、あるいは小さな刺激でも絶頂しかねない状況だ。
そして背後から迫っていた淫霊の存在。
これらを考慮しながら山吹は素早く動く。

・自然回復:△「霊力」+1(20)

山吹は絶頂に耐えながらも妖力を練りながら炎立つ妖力の槍を造りながら背後へと振り返りつつ、飛びかかる。
そこにいるのは少し苦しそうな雰囲気を漂わす淫霊。
おそらくは最初に背後から襲いかかってきた淫霊であろう。
しかしその身体は淫気を大量に取り込み、淫気強化淫霊へとその姿を転じていた。

・淫霊→淫気強化淫霊Bへ
・妖力槍・炎:▽「妖力」-2(17)

相対する淫霊は、鈴の音色が耳に入った際に悶えながら数歩後退していた。
それゆえ、山吹と淫霊Bの距離は若干離れている。
しかしそれも計算通り。
それゆえの距離を詰める飛びかかる動作を山吹は交えていたのだ。

絶頂しそうな身体を必死に堪えながら、炎の槍を持ち距離を詰めた山吹。
そのまま一気に左から右へと横薙ぎに薙ぎ払う!
炎の槍による薙ぎ払いを、当然淫霊Bは避けることも防御することも出来ず、もろに直撃する。

『っっっっっっ!!』

薙ぎ払うと同時に淫気混じりの淫霊の身体が燃え上がり、淫霊からは怨嗟の悲鳴が発せられ室内に響き渡る。
生物が発するとは思えぬ悍ましい人外の異音悲鳴。
通常の人間であれば、恐れ慄き、パニックになったり、放心したり、あるいは失神してしまいかねない悍ましき音。
だが山吹は退魔師であり、なによりその本質は妖に属するもの。
それに竦んだりすることはなく、どちらかといえば騒音のようなものだ。
むしろ、絶頂しそうな今の身体のほうが懸念事項といえるだろう。
また、淫霊へのダメージも決して大きくはない。
妖力で出来た炎の槍は武器としてはまずまずであり、淫魔にもそこそこの有効打を与えられはする。
しかしそれを振るう山吹の身体は絶頂寸前であり、十分な膂力を込めることはできなかった。
そして振るい終えた槍は霧散するように消えていき、燃え上がる淫霊の身体の炎も同時に消えていく。

・淫気強化淫霊:3ダメージ

それでも致命打にはならなかったがダメージは与えている。
淫霊はそのダメージでさらに悶えながら後退し、攻撃にはすぐに移れないだろう。
だが山吹の身体も激しい動きと淫気の汚染で疼き、限界であり……

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(113) ▼「淫気量」-1(39)
・淫気吸引:▲「快楽値」+3(116) ▲「淫気量」+1(40)
 ※これらの判定では絶頂しない

579第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/01/18(土) 19:50:16 ID:tYVGtr4E
山吹の背後では淫気強化淫霊Aが邪気退散の音色から立ち直り、山吹に向かい前進し、襲いかかろうとしている。
もう少しマシな状態であれば、淫霊のその動きに対処できただろうが、今の限界以上に絶頂を堪えている状態では対処は難しい。
山吹へと接近した淫霊は淫気と霊体でできた両足を触手のように操り、淫霊の右足は山吹の右足に、左足は山吹の左足に、
太ももから足首まで、ブーツの上から巻き付き締め上げ、そして淫霊の右腕は背後から山吹の首に絡み、チョークスリーパーをかけてくる。

ギリギリギリと淫気の腕で締め上げられる山吹の首。
尻尾は上向きになりながら山吹自身の背中と淫霊の淫気霊体の間に挟まれ圧迫されつつ、
限界状態の山吹は首を強く絞められ苦しみながら、淫気の手によるものゆえか、確かな快感をも感じていた。
そしてそれは限界だった山吹にトドメを指すことになり……
山吹は首を絞められながら激しく絶頂してしまう!

・首絞めによる消耗:▽「体力」-1(5) ▽「精神」-1(42)
・首絞め:▲「快楽値」+”2d6〜12”(高いほど絞め上げられる快感が大きくなる)
 →大絶頂!

さて、山吹の鈴の音で僅かに理性を取り戻したサラリーマンだったが、すぐにその理性も剥がれ落ちることになる。
こちらへと振り向いたことで明らかになった金の美少女の姿。
その美しい顔に凄まじく美しい身体付き。
そしてその手に握られた幻想的な炎の槍と、その槍の炎に照らされた色合いがさらなる彩りを加える。
しかも山吹のブーツとグローブだけで激しい動きをしたおかげで、美巨乳が大きく揺れ、男の視線はそれに釘付けになる。

だがそれも一瞬であった。
美少女が炎の槍を振るった場所でまるで透明人間が一瞬燃え上がるような現象が起きると、その不可思議な現象に、そっちに目がいってしまう。
その炎はすぐに消え、少女の持っていた炎の槍も消えるが、今度は少女は動きを止め、苦悶と悦楽の混ざった表情をし、そして……

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【攻撃は成功しましたが、そのあとの淫霊Aの行動は補正値見たら確定で失敗だったので判定なしで背後から拘束され首絞め状態】
【そして淫気と首絞めだけでの絶頂になります】
【ちなみに首絞め絶頂の描写を自由にしてもらうために、男視点での絶頂の描写はしていません】
【あと紛らわしいので少し補足ですが】
【最初に襲ってきてお尻を犯した淫霊Aは、淫気強化淫霊Bが出たあとで、淫気強化したことからBとなっています】
【なので二番目に出てきて先ほど正面から挿入し淫気を注入してきて、今首絞めしているのは淫気強化淫霊Aで】
【最初襲ってきてお尻を犯した淫霊Aが室内淫気を吸引し、槍で切り裂かれ炎上しているのが淫気強化淫霊Bです】

【なお、男さんの情報量が色々とすごいことに】
【目まぐるしく出てくるエロと不思議現象によって、視線と意識の向かう先が変化しまくっておる】

580第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/01/25(土) 04:32:57 ID:bFWIEAg2
クリエムヒルト 体力10/13+5(6/+3) 精神力13/12+5(6/+3) 魔力25/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:71/100(快楽Lv3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:50%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)
      ファットマンの精液の臭い

〜小部屋を調べる:6+2=8〜(ST+5 快楽-3 ;補正+2)

淫魔を撃退したクリム。
脅威となる相手は完全に排したと思うが、身体は絶頂寸前。
加えて山吹とはぐれてしまった。
クリムの視線と意識が向かうのは山吹が引きずり込まれたと思しき部屋へと続く扉。
そちらへとクリムは向かうことにする。

・淫魔撃破!:△「精神」+1(14)

淫魔に動かされ股間に食い込まされたレオタード。
乱れたというには、もとの状態もフェティッシュで淫靡な雰囲気のレオタードであるので、なかなかに言い難いが、それを直すことなく、クリムは扉へと歩いていく。
そんな彼女は気がついているだろうか?
股間の異常な快感が戻り、快感が小さくなっていることを……
とはいえ精液の臭いはまだ室内に充満しており、それによる快感から逃れることはできないのだが……

・精液の臭い:▲「快楽値」+”2d2”(高いほど臭いを嗅いでしまう)

そんな状態のクリムは扉の前に来ると警戒しながらそれを開ける。
この前で二人は罠にかかり、奇襲を受けたのだ。
またその更に前、クリムがまだ山吹と合流する前ににはちょうどこの真上に当たる場所でゴブリンの奇襲を受けてしまった。
上の階層で奇襲にあった場所と同じような部屋、そして山吹が引きずり込まれた場所ということもあれば、自然と警戒も強まることだろう。

・警戒:▽「精神」-1(13)

警戒しながら扉を開けるクリム。
その先にあったのは光がほぼ入らぬ小部屋。
室内に明かりが無いため通常ならば見えにくいが、吸血鬼の眼を持つクリムは問題なく視認することができる。
そんなクリムの視界に入ってくるのは、部屋の面積も構造も隣室とほぼ同じで、東側の北寄りに小さな窓があるだけのも小部屋。
ただ違うのは水回りのシンクなどがないことと、北側の壁が鏡張りになっていることだ。
上の階では向こう側の部屋が見えたマジックミラーになっていたが、こちらは入ってきたクリムの姿が写っているので通常の鏡のようだ。

室内に山吹の姿も淫魔の姿も見えない。
だが警戒を緩めることなくクリムは室内へと入っていく。
室内の空気は淀んでおり蒸し暑い。
が、それは別にこの部屋に限ったことではなくビル全体に言えることだ。
そしてこの部屋には飛び散る精液などはないので、部屋そのものに精液の悪臭はない。
扉を閉じれば、精液の臭いをシャットダウンすることができるだろう。
また、扉の上部にはドアクローザーがあり、手を離せば勝手に閉まることだろう。

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【色々イベント考えましたが、まあとりあえず入って室内のどこらへんに移動するかわからないので、入るところまで】
【股間の方は撮影淫魔がいなくなったので感度は回復】
【精液があるので快楽値増加からは逃れられないですが、まあ動けば少しはわかるかな】
【この階層の南の小部屋は上のゴブリン奇襲小部屋と同じ構造】
【ただあちらはマジックミラーで隣室が見えていたが、こちらは普通の鏡になっている感じ】
【確かクリムちゃんはマジックミラーに関しては知らなかった記憶】
【まあ差異はその程度でしょう】
【あ、扉には普通にドアクローザーがあって勝手に閉まる感じですが、クリムちゃんが自分で閉めても構いません】

581山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/02/02(日) 14:30:18 ID:q8sNdalY
>>578-579

・自然回復:△「霊力」+1(20)

「はぁ……♥♥ はぁ……♥♥ ん、ぁ……ッ♥ …………ふー……!♥♥」

(細かな動作は、今の儂では、っ♥♥ く、ぅ……無理、じゃ……っ♥♥♥ 振り、返り……飛び掛かって、薙ぎ…払う、これで行くしか……♥ ある、まいな……っ♥♥)

思考は巡る、快感でぼやけ、鈍っているとはいえ、山吹の積み重ねた経験は伊達ではない
絶頂寸前、何とか堪えているような状況でも、まだ最低限の思考は回せている
とは言え、身体が絶頂寸前にまで追い詰められていることは間違いなく、全身を襲う脱力感や虚脱感は平時と同じ動きは出来ないと痛感させていた
だから、選ぶべき選択は大雑把な、精密さを求めない行動だ
振り返りながら妖力槍を作り出し、軽く飛びながら身を捻る
背後の淫霊を真正面から見るように動いて、生み出した炎の槍で薙ぎ払う!
槍であれば最大威力は突き刺すこと、しかし今の身体の状況では無理だと切り捨て、多少雑でも確実に当たる薙ぎ払いを狙ったのだ

・淫霊→淫気強化淫霊Bへ
・妖力槍・炎:▽「妖力」-2(17)

「く、ぉ――――ぉおおおおおッ!!」

身を捻り、振り返り、飛び掛かる
そのまま槍を薙ぎ払い、淫霊を打ち据える
至極単純な、難しいことなどない簡単な動作だが……今の、絶頂寸前の山吹にはこの程度でも荷が重い
子宮は踏み込みの衝撃だけでキュンキュンと切なく疼き、瞼の裏で快感の火花が弾け散る
乳房はダイナミックに弾みながら、尖り切ったピンク色の乳首が薄暗がりに残影を描き汗の粒を吹き飛ばしていた
火照った肌は汗に濡れて艶めかしくテカり、薄暗がりとそこを照らす微かな明かり、そして煌々と燃え盛る炎の槍に照らされて艶めかしい光景を生み出す
それでいて内股と股間を淫蜜がぐっしょりと濡らしている有様は隠すことも出来ず、より淫靡さを醸し出しながらぽたりと粘り気を感じさせる愛液が床に垂れていく

誰が見ても発情しきった肢体を惜し気もなく晒す痴女の姿であり、グローブやブーツで手足を隠していながら、一番隠したいはずの胴体をまるで隠していない有様が淫らに過ぎる光景だ
男であれば――いや、女であろうとも今の山吹を見れば、生唾を飲んで目を皿のようにして食い入るように見つめてしまうだろう
それほどの色香に溢れている姿だったが――――しかし、その顔を見れば興奮も冷や水を浴びたように鎮まってしまう
潤んでいた瞳は鋭く細められ、情けなく垂れていた眦は強い意志を感じさせるほどに吊り上がり、熱っぽく濡れた吐息を零していた唇は白い歯を見せて噛みしめられている
裂帛の気合、そうとしか呼べない雄叫びを上げながら槍を振りかぶるその姿は、まさしく歴戦の戦士のごとく威圧感に溢れていて……
強い意志で絶頂間近の追い詰められた感覚を押し込め、暗い廃ビルの室内に、紅蓮の槍が鮮やかな残光を火の粉とともに残しながら振りぬかれる!

『っっっっっっ!!』

「っ、ぅ――――!!」

(喧しいっ、じゃが……ん、ぅ…!♥♥ 今は、助かる、のう……意識を、逸らせる、のは……っ♥♥)

鼓膜を揺らして煩く響く淫霊の悲鳴は、山吹にとっては耳障りなものでしかない
一般人ならば付随する効果で何かしらの影響を受けるだろうが、山吹からすれば頭に響くような騒音としての効果しかなく、それさえも今の状況では山吹に取って一助に成り得ていた
絶頂寸前まで昂ぶり、決壊の時が迫る快感のダム……喧しいほどの悲鳴はそこから微かなりと意識を逸らすために役立っていたのだ

・淫気強化淫霊:3ダメージ

「か、はっ♥♥♥ っく、ひ――ぃ!?♥♥♥」

(いか、んっ♥♥ 意識が、ぼやけ、っっ!?♥♥♥ ま、まだっ、まだ、耐えね、ば……ッ!?♥♥♥)

ただでさえ絶頂寸前、淫気に侵され発情が止まらない身体で飛び跳ね、激しく武器を振るう
乳房が揺れ弾み、足を動かせば股間が刺激され、我慢を重ねている身体が限界に近付いていく
その上、室内に満ちた淫気は呼吸するだけで山吹を内側から蕩かせるように熱く疼く感覚を押し付けてくるのだ
淫霊に一撃は加えた、本来ならばここから追撃か、あるいは背後にいるはずのもう一体の淫霊に振り返り対処するべきなのだが……今の山吹にその余裕はない
着地した瞬間からふらつくようにたたらを踏み、力が抜ける足で必死に立ち、込み上げる絶頂感を抑え込むのに精一杯
眩暈を起こしたかのように頭がふらつき、視界がバチバチと快楽の火花で遮られて……その大きな隙を、淫霊は見逃すことなく責め立てるのだ――――

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(113) ▼「淫気量」-1(39)
・淫気吸引:▲「快楽値」+3(116) ▲「淫気量」+1(40)
 ※これらの判定では絶頂しない

582山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/02/02(日) 14:30:29 ID:q8sNdalY
>>581

「――ぐ、お゛っ!?!♥♥♥ んぎッ、ぉ゛…ごっ!?!♥♥ ぁ゛、くひ、ぃ゛……!?!♥♥♥♥」

炎の槍で背後の淫霊に振り向きざまに飛び掛かり、一撃を加えた……それはつまり、向き合っていた淫霊……山吹を串刺しレイプした淫霊が放置されている、ということになる
邪気退散、その効果を受けたはずの淫霊は、しかし思いのほか早く復帰して背を向けている山吹に襲い掛かってきたのだ
幽霊である以上、人間と違いその形状はある程度は人型に沿う必要がない
山吹の背に張り付き、両足を山吹のそれぞれの足へ絡めるその姿は、まるで下半身だけ異形で上半身は人型というバケモノのような姿で……
むっちりとした肉付きの良い太もも、スラリと伸びた脹脛、染み一つない白い肌を火照らせた美しい脛にブーツ越しとはいえ絡みついた触手のような淫霊の足は、暴れないようにギチギチと山吹の足を締め上げていた
その状態で淫霊の右腕は山吹の首に絡みつき、背後からチョークスリーパーの要領で首を絞めていく
とっさに山吹の両手が淫霊の腕に縋りつき、首を締める腕を引き剥がそうと試みるが……バチンッ♥と弾ける快楽が山吹にとどめを刺そうとしていた

「お゛……ぉ゛お゛っ!?♥♥♥ っ、んぉ゛、っっ!?!♥♥♥♥ か、ひゅっ――――!?!?!?♥♥♥♥♥」

背後から張り付く淫霊の身体、それと触れる山吹の背中……淫霊の身体は濃厚な淫気で構成されていて、ただ触れているだけで気持ち良くなってしまう
その上山吹の背と淫霊のお腹、胸板の間にはぶわっ、と毛を逆立てた黄金の毛並みを持つ尻尾が挟まれていて……じかに触れる半ば実体化した淫気の塊に、尻尾が甘く焼かれて蕩けてしまう
ゾクゾクとお尻が震える、尻尾から伝わる快感が尾てい骨を通じて腰を、背骨を走り胴を、脳髄まで痺れさせて――快感が、弾けた

・首絞めによる消耗:▽「体力」-1(5) ▽「精神」-1(42)
・首絞め:▲「快楽値」+”2d6〜12(12+12=24)”(140)
 →大絶頂! 初期快楽値30 快楽Lv1

「ん゛ぉ゛ッッ!?!?!♥♥♥♥ ぉ゛、ぉお゛ッ!?!♥♥♥♥ イ、グぅ…!?!?♥♥♥ ぁ゛ッ♥♥♥
 あ゛、あ゛ぁぁぁ゛ぁ……!?♥♥♥♥♥ あ"♥♥♥ あ"♥♥♥♥ あ"あ"あ"―――-z____ノ ̄ `ー- 、_rー-'`―― っ っ っ!?!?!?♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

足に絡みつかれ、首に腕を巻かれ、ギリギリと音が聞こえそうなほどに締め上げられている山吹の身体が、激しく仰け反る
頤を反らして天を仰ぎ、後頭部を淫霊の肩に擦り付けるように悶えて、全身を痙攣させてイキ狂う
腰が跳ね、乳房が激しく暴れながら揺れ、ぶわっ、と浮き出た汗がその勢いで振り撒かれていた
限界寸前で必死に我慢していた絶頂感が襲い掛かり、山吹はギュッと収縮した割れ目から潮を噴きだしながら、膨大な絶頂快感の津波に翻弄されて涙を、涎を、汗を、潮を垂れ流している
絶頂痙攣の度に揺れる乳房、キュッとくびれた腰が悩まし気にくねり、激しすぎる絶頂に足に力が籠って、無毛の割れ目が愛液と潮、汗でドロドロに濡れていく
壁代わりのガラス越しに美しく、そしてあまりにも淫らな姿を見せつけてしまっていると気付かないまま……山吹は性感帯に触れられることなく、我慢しきれない快感を前にイキ果てていた
天を仰ぐその顔を覗くことが出来れば、快感が強すぎてとろとろに蕩けて思考が吹き飛んでいることが伺えたかもしれない
激しい絶頂感は山吹の体内で荒れ狂い、しかし……それでも発散出来ないでいる
乳房にも、子宮にも、アナルにも――性感帯に一切触れられることなく訪れた絶頂は、山吹の身体に色濃い物足りなさを残していたのだ……


行動選択
<AS>邪気退散を使い背後の淫霊Aを怯ませ、その隙に首絞めを解こうと藻掻く

体勢
首を絞められ、両足を触手状の足に絡みつかれたまま立っている
両手で首を絞める腕を解こうと、淫霊の腕を掴んでいる

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
し、きゅぅ……❤❤ ダメ、じゃ、これ、だめ……意識が、と、ぶ……っ❤
ぜん、しん…っ❤ ビリビリ、痺れて、跳ねる……❤ 気持ち、良すぎる……❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
ぉ……❤ お、ぉ゛……❤❤ イ、った……イって、しもう、たぁ……❤❤
首、は、だめじゃ……❤ 空気が、足りぬ……あたまが……まわ、らぬぅ……❤❤

乱数
山吹:6


【おまたせしたのじゃ】
【男からすれば胸もお股も完全に見せつけに来てる体勢、これは理性が飛びそう】
【顔は仰け反っているから見えんじゃろうが、見えたら半ばアヘ顔晒しておるからまだマシか】
【とりあえず回らない頭でなんとか有効だった邪気退散を使い、隙を無理矢理作って抜け出そうと試みるが……】
【さて、どうなるかのう】

583クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/02/02(日) 22:19:38 ID:q8sNdalY
>>580

・淫魔撃破!:△「精神」+1(14)

「っ……❤ ん、ぁ……❤❤ はぁ……❤❤ っ、ふぅ……❤❤」

(正確な時間はわかりませんが……山吹さんが引きずり込まれて、さほど時間は経っていない、はず……
 それなのに戦闘らしき物音もなく、今も気配を感じられない……嫌な感じ、ですわね…………無事でいてくださいまし)

快感で疼き、絶頂寸前の身体は火照り、けれどクリムはそれを意識しないように思考を重ねながら足を進めていく
レオタードを食い込ませ、足を動かすたびにイキたい、イキたいと身体が切なく疼くような感覚を無視しながら、考えるのは山吹のことだ
戦闘中だったので時間の感覚も多少あいまいだが、それでも山吹ほどの手練れが早々に負けることはないと思える
それなのに、向かう先の小部屋からは物音ひとつしてこない
勝ったならば部屋から出てこないのがおかしいし、負けたというのも信じ難く、仮に負けたにしても凌辱される音や声くらいは響いているはずだがそれもない
何かがおかしい……そんな違和感を感じながら、クリムはゆっくりと扉の前に足を進めて……ノブに、手を伸ばした

・精液の臭い:▲「快楽値」+”2d2(1+1=2)”(73)

「……っ❤」

声を殺し、快感にかき乱される心を落ち着け、気配と音に意識を集中させる
今度は、今度こそは奇襲は受けない……そんな思いを感じさせる集中力で警戒したまま、扉の先へと意識を向ける

・警戒:▽「精神」-1(13)

「……っ、居ない……?」

(……隠し部屋、いえ、ゴブリンの時の様に転送されたということも……とにかく、まずは調べてみないことには何もわかりませんわね……)

開かれた扉、その先の小部屋は暗い闇に包まれ、視界が利かない……とは言えそれは一般人なら、の話
吸血鬼であるクリムにとって、夜闇は隣人である
光源の微かな小部屋でさえも、クリムならば見通せる……だからこそ、疑問符がクリムの脳内で溢れかえった
山吹が居ない、淫魔も居ない、誰も小部屋の中に居ないのである
山吹は確かにここに引きずり込まれたはずで、引きずり込んだ淫魔も居たはずだ

「んっ、く……ぅ……❤」

視線を巡らせ、痕跡を探すように室内を見回しながらクリムは足を進め、室内へと踏み入っていく
蒸し暑い空気がじっとりとクリムの全身を包み、湿り気を帯びた空気が肌に絡みつくようで気色が悪い
唯一の救いは、精液の臭いが感じられないことだろうか……
ずっと漂い続けていた精液の臭いが、クリムの吸血鬼化によって強化された嗅覚にとって、どうしても気になってしまうところだったのだ

(何か、魔法陣や隠し部屋、隠し扉、そういったものの痕跡があれば……っ)

ゆっくりと足を進め、床を、壁を、天井を……怪しい箇所がないか探しながら室内へと入っていく
山吹がこの部屋にいないのなら、どこかに連れ去った仕掛けがあるのだろう
それが物理的な隠し部屋や隠し階段なのか、魔法的な転送罠なのか……定かではない
だが、何らかの手段で山吹を連れ去ったのは間違いない
クリムは扉から手を放し、更に奥へと踏み込みながら……何かあるはずだと、痕跡を探していた……


行動選択
室内に更に踏み込み、何か痕跡が残されていないのか探す

体勢
若干内股気味で、足を震わせながらも立っている
お腹を隠すように左腕を回し、右手を顎に触れさせる用に持ち上げている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤

精神
山吹さん……いったい、どちらへ……? あんな、短時間で……何があったのです…?
んっ❤ く、ぅ……❤ あまり余裕も、ないというのに……❤

乱数
クリム:5


【おまたせしたのじゃ】
【とりあえず小部屋中央まで進出、扉は締まるに任せる感じじゃな】
【仕掛けにせよ魔法にせよ、何かしら痕跡があると考えてそれを探すのじゃ】
【まぁ本当に痕跡があるかもわからんが……無かったらしらみつぶしに探索しながら下っていくしかないのう】

584第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/02/03(月) 22:41:34 ID:fAiesZfs
>>581-583
山吹 体力3/15(0/+5) 精神力41/50(0/+9) 霊力20/30(2/+2) 妖力17/20(0/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)40
快楽値:30/120(快楽Lv1) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:80%+90
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(5) 子宮A(6) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階? 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×15
<敵>
      淫気強化淫霊A:2(背後から首絞め) B:3

〜邪気退散:6-5=1〜(霊術+2 ST-3 快楽-1 余韻-3 ;補正-5)

首を絞められながら激しく絶頂してしまう山吹。
激しい絶頂の衝撃と快感に首絞めの苦しさ、そこに加わり激しい体力の消耗。
それらが山吹から抵抗力や思考力を奪っていく。
今の山吹の意識は朦朧しているような状態だ。
この状態では抵抗を図ることは難しいであろう。
手は首を抑え込む淫霊の手へと伸びているが、それを剥がすだけの力を込めることはできない。
しかも淫魔は山吹に対して、さらなる行動に移る。

天井を仰ぎ見、激しく絶頂中の山吹に対して、首の拘束を僅かに緩めつつ、股間からペニスを生やす。
いや、それをペニスというよりも触手というべきかもしれない。
確かに先端はペニスのような形状にはなっているが、竿部分はまるでヘビのように柔軟な動きをしている。
そんな淫気でできた半実態の触手ペニスは淫霊の股間から伸び、無防備な山吹の股間へと伸びていく。
山吹の足は絡みつく淫霊の足によってしっかりと開かされているため、足を閉じて妨害することは難しいであろう。
首絞めが緩んだことにより、山吹は首絞め絶頂からゆっくりとだが降りてくる。
しかし山吹が絶頂から立ち直り、何らかの思考を行うよりも前に、その伸びてきたペニス触手が山吹の膣内へと一気に挿入されてしまう。

腟内を押し広げながら奥へと挿入されていく淫気ペニス。
膣奥の子宮口を目指しながら勢いよく入っていくペニスに合わせるように、淫霊は腕に力を込め、首を絞め上げてくる。
そして首を絞め上げられながら子宮口を、いや子宮を一気に突き上げられてしまう
若干責めが緩んだところに子宮を突き上げるかのようなペニス挿入と首絞め。
その快感と苦しみが一気に山吹に襲いかかって、再びの悶絶に山吹は襲われてしまう。
もしかしたら再びの絶頂悶絶かもしれない……

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(43) ▼「淫気量」-1(39)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(49) ▲「淫気量」+1(40)
・!首絞め挿入:▲「快楽値」+”4d5〜10”(高いほどペニス挿入と首絞めの快感が大きくなる)
 この判定で絶頂判定が行われた場合、絶頂を耐えることはできない。
・首絞めによる消耗:▽「体力」-1 ▽「精神」-1

子宮口を突き上げられ、首を絞められ、快感と苦しみに悶える山吹。
だが山吹は動けない!
首を絞められ、足に足を絡まされた彼女は足を少し広げて立ったまま身体を動かせずに快楽を享受するしかないのだ。
淫霊の腕も足も山吹を逃さんとガッチリ絡めていることもあって、背中は完全に淫霊のゼリーのような身体に押し付けられていて、
敏感な尻尾は淫霊の身体の中に埋まるようになってしまっている。
だが山吹の受難はまだ終わらない。
淫霊は山吹に絡まさせた足を動かし、山吹の足を強制的に動かしていく。
前一歩…また一歩…
淫霊の足によって山吹の足は歩くような動きをして、ゆっくりと前進していく。
向かう先にあるのは部屋の南側にある窓。
その行く先には山吹の痴態を目をそらすことなく見続けている男が、窓の向こうにいる。
子宮口まで挿入された淫気のペニスがその動きによってぐり…ぐり…と子宮口や膣壁を擦り、抉り……進むたびに山吹は身体の深いところから来る快感にもだえてしまうだろう。

・!深く挿入されたペニス:▲「快楽値」+”4d3〜5”(高いほど足を動かされるたびに、より感じるところを刺激されてしまう)

そしてその窓向こうの男だったが、山吹の姿から想像される年代の少女が浮かべるものとは思えぬ気迫の表情。
それに気圧されるものの恐怖などは感じず、むしろ美しさのようなものを感じていた。
だがそれもすぐに淫靡な感情へと取って代わられる。
男には見えないが背後からの淫霊による首絞め、そして挿入。
あのような表情を浮かべていた少女がピンチに陥り、淫猥に悶えている。
むしろ先程の表情を見てしまったからこそ、それがスパイスになって、この状況がより淫靡に見えてしまう。
そして何かに強制的に動かされるようにこちらへとゆっくり歩いていくる美少女。
この美少女の身体、格好、状態。
それらが近づいてくるたびにより鮮明になっていくようで男の興奮はさらに増幅されてしまうのだった。

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【朦朧状態な感じで行動を起こす前に淫霊による攻撃を受け悶絶】
【首絞めが緩み、降りてきたところにペニス挿入からの再度絞めつけ】
【ちなみに淫気吸収は淫霊ペニス→膣内からの淫気吸収】
【室内の淫気吸引は首絞めを考えてほとんどなしかな】
【なお最初の判定に関しては、スタンにちかい状態なので絶頂耐えることはできません】
【歩くときの刺激では一応耐えることは可能…かもしれない】

585第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/02/08(土) 00:10:49 ID:SzCXSoDU
クリエムヒルト 体力10/13+5(9/+3) 精神力13/12+5(9/+3) 魔力25/30+10(6/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:73/100(快楽Lv3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:50%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)

〜痕跡を調べる:5-1=4〜(ST+2 快楽-3 ;補正-1)

室内へと入ったクリム。
残っているかもしれない山吹の消えた痕跡を探るために、まずは室内中央まで歩いていく。
その背後では扉が自動的に閉まっていく。

扉が閉まったことで唯一外の明かりが差し込む可能性があるのは東側の小さな窓のみ。
ただし隣に建つビルの壁で外の街頭や他のビルの明かりなどほとんど入ってこない。
しかし吸血鬼であるクリムにとっては問題なく、室内の様子はしっかり確認できる。
室内は入るときに見た状況と変わらない。
隣室との違いは北側の壁が大きな鏡になっていることで、そこには美しい、けれでも絶頂間近のクリムの姿が映っている。

鏡にそんな姿を写しながら、クリムは室内を伺う。
天井、壁、床……特に異常はない。
だが周囲を伺うクリムの腹部へと向いていた左腕がゆっくりと股間へと動いていく。
また、内股気味の足も震えながらも開き気味に動いていく。
その自らの動きにクリムは気がついていない。
無意識に、そう手足を動かしているかのようだ。
そして左手は股間へとたどり着くと絶頂寸前の濡れ濡れの割れ目を上下に擦るように弄りだす。

無意識に股間を弄りだしてしまったクリム。
絶頂寸前の身体に与えられるその刺激で、クリムは自分がオナニーしだしたことに気がついてしまう。
鏡に映るのも震える足を開きながら左手を股間に伸ばして弄りだしている姿だ。
もしこの場に山吹がいたら、あるいはこれを経験したのが山吹であったら察することができたであろう。
上の階でクリムがレオタードに着替えている際、山吹はトイレのほうを調べていた。
その際にあった魔法陣のようなものに当てられ、山吹はオナニーを無意識のうちにしてしまった。
それと同じ状況になっているのだ。
しかし、クリムはそのことを経験していない。
加えて絶頂寸前の女体であったことも災いした。
あと少しで絶頂できそうな身体は快感と絶頂を求めてしまっている。
いわば焦らされかけているような状態なのだ。
それゆえこのオナニーは絶頂へと導きかけるものであろう。

★自慰
クリムはわからないが催眠の魔力によって左手で股間をいじるオナニーをしだしてしまった。
ダイスが高いほどオナニーは激しくなるだろう。
絶頂寸前の身体ゆえ、このオナニーで絶頂してしまうかもしれない。

・快感値:”2d4〜8”
・感度値:4(陰核2 陰唇2)×50%=2

<<判定終了>>


〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【クリムちゃんお着替え中に山吹さんが経験した魔法陣からの催眠魔力光、それと同じ現象が起きている感じ】
【山吹さんがいればなんか対処してくれそうですが、情報がないクリムちゃんでは対処できるか…】

586山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/02/11(火) 13:35:45 ID:aw/vd3NE
>>584

「……ぁ…………♥♥♥ っむ゛、ぅ……!?♥♥♥ んぐっ♥♥ ――――……っ!?♥♥♥」

淫霊の腕が山吹の細い喉首に絡みつき、気道を堰き止め、脳への血流を阻害し、苦悶を与えながら……しかし淫気で形作られた腕は、触れているだけで込み上げるような快感を押し付けてくる
絶頂直後で淀み、霞んだ意識が酸欠で更に追い詰められ、朦朧とした意識は体力の消耗も相まってあと少しで気絶してしまうであろうところまで来ていた
瞼がとろん、と蕩けるように重くなり、ゆっくりと下がっていく
なんとか首を絞める腕を解こうと縋りついた指先が、爪を立てるようにして辛うじて引っかかることしか出来ない
歴戦の経験からくる高速の、かつ並行して無数に稼働する山吹を支えてきた自慢の思考も、快感と疲労、そして酸欠の三重苦を前にしては見る影もなく
朦朧と霞んだ意識は追い詰められた一般人の女性となんら変わりないほどに、何の打開策も打ち出せないままぼんやりと快楽の涅槃を揺蕩っていた…・

(っ、ぉ……♥♥ ま、ずぃ……♥ はや、く……わ、わし、はぁ…………♥♥)

心地良い微睡みの中、ぬるま湯に浮かび、身体も心もぼやけていくような感覚
心が叫ぶ、理性が焦り、経験が危機を訴えている……このままではまずい、早く動け、今ならまだ何とか出来る、と
どこか遠くで響いているような、そんな心の声を遠退く意識の隅に聞きながら、それに引き寄せられるように山吹の思考が目覚めに向かっていく
心地良い微睡みから自然と目が覚めるように、ふわふわとした感覚が次第に落ち着いていきしっかりとした地面に足が着いたような、安心感とカチリとスイッチが入ったかの如き感覚を覚えて――――

「――ぉ゛お゛ッッ!?!?!♥♥♥♥♥」

――――内側から思いっきり殴りつけられるような衝撃的な快感が爆発して、山吹は低く濁った嬌声を上げた
絶頂の余韻でとろとろに蕩けてしまっている膣肉をかき分け、芯の無いペニス、あるいは触手の如きそれが淫蜜に塗れながら奥へ奥へと突き進んでいく
淫気で発情させられた身体は未だ冷めることなく、絶頂して間もない余韻が濃厚に燻る身体は熱く火照り疼いている
しかも直近の絶頂は首を絞められての絶頂で、胸や膣穴、お尻などの性感帯には触れられることなく絶頂してしまっていた
気も狂わんばかりの快楽を押し付けてくる淫魔の手管、奥の奥まで蹂躙されて撫でられるだけで呼吸が乱れるような人外の快楽
それを知ってしまっている山吹の意識からすれば、淫気と首絞めによる絶頂は間違いなく物足りなさを感じさせ、知らず不満が溜め込まれていたのだ
――そこに襲い掛かる、媚肉をかき分ける太く、長い淫霊ペニスの感触に……山吹の身体が歓喜の嬌声を上げてしまうのは無理もない

「ぃ、ぎゅっ!?!?!♥♥♥♥ ぉごっ♥♥♥ ぎ、ぃぐ――――……ッッ!?!?!♥♥♥♥」

――しかし、そんな待ちに待った直接的な性感帯への刺激に水を差すように、再び首に巻かれた淫霊の腕が力強さを増していく
息が止まり、血の巡りが止まり、痛みと酸欠の苦しみが山吹を襲う
同時に子宮口を強く突き上げ、膣肉を押し広げる淫霊ペニスの快感が激しく山吹の背筋を駆け上っていく
バチンッ!!♥♥ 雷が落ちたような衝撃が走り抜け、子宮が震えて膣肉が淫霊ペニスをギチギチと締め付けた
淫霊の腕を解こうとしている指先が、わなわなと震えて力無く縋りつくことしか出来ない
仰け反っていた顔が垂れて半開きの唇の端からは唾液が零れ出て、見開かれた瞳は命の危機を迎えながら打ちのめされる快感に涙が溢れて止まらない
顔が酸欠と快感で赤く染まり、澱んで霞んだ視線が揺れて、頭頂の狐の耳がピンと尖り固まってしまう
尻尾もまた、毛並みを逆立て天を突いて動きを止めて……淫霊と山吹の身体に挟まれて、ずぶずぶとゼリー状の淫霊の身体に沈んでいく
元々直接的な性感帯への刺激もなしに絶頂し、不満を募らせていた身体は子宮への突き上げに溺れ、我慢など出来るはずもなく……山吹は首を絞められながら、惨めに、無様に、絶頂へと押し上げられていた……

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(43) ▼「淫気量」-1(39)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(49) ▲「淫気量」+1(40)
・!首絞め挿入:▲「快楽値」+”4d5〜10(8+8+7+10=33)”(82 快楽Lv4)
 この判定で絶頂判定が行われた場合、絶頂を耐えることはできない。
・首絞めによる消耗:▽「体力」-1 ▽「精神」-1
 →絶頂! 初期快楽値0 快楽Lv0

587山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/02/11(火) 13:35:56 ID:aw/vd3NE
>>586

「ぉ゛ッ!?!?♥♥♥♥ ご、ひゅっ♥♥♥♥ ッッッッ!?!?♥♥♥♥ っぎ――――――――…………ッッッッ!?!?!♥♥♥♥♥」

首絞めによる酸欠、子宮口を突きあげる濃密な淫気で構成されたペニスによる快感は、微睡みから目覚めようとしていた山吹の思考を再び吹き飛ばす甘美な絶頂へと誘っていた
首に絡む腕に縋りつく山吹の腕は何の力も籠めることが出来ず、辛うじて引っかかっているだけという有様だ
眼は見開いて涙を流し、けれどその瞳は快楽に霞んで何も見えずにいる
呆然自失、快楽に侵され、酸欠に苦しみ、思考もままならない山吹は隙だらけで……淫霊はその隙を突くように、山吹の足に絡めた足を動かし、無理矢理に歩かせ始める
一歩踏み出し、同時に山吹の足も動かされ、意図しない歩みで身体が上下に揺れた
それはつまり、子宮口に食い込んだペニスが山吹自身の体重でグリグリと食い込んでくる、ということで……

・!深く挿入されたペニス:▲「快楽値」+”4d3〜5(3+5+5+4=17)”(17)

「んぉ゛っ♥♥♥んっ、ぎぃ……っ!?!♥♥♥♥ お゛ッ♥♥♥♥ ほ、ぉ゛お゛っ!?!♥♥♥♥」

その歩みの意味を理解するだけの余裕はなく、踏み出す度に感じる振動が子宮を揺らし、子宮口に食い込むペニスに甘ったるい悲鳴が上がり、押し出されるように涙や涎、嬌声が零れ落ち……
隠されていない剥き出しの乳房がだぷんっ♥♥♥ だぷんっ♥♥♥ ……と、重々しく揺れる
興奮で赤く火照った肌を汗の珠が艶めかしく滑り落ち、淫気ペニスで押し広げられた膣穴から白く濁った愛液がごぽりとダマになって吐き出されて、内股と床に淫らな水跡を残していく
流れ落ちる愛液は内股を超え、膝を超え、脹脛を超え……遂には踝にまで達しようとするほどにねっとりとした軌跡を残しながら垂れ落ちている
浮かべる表情は快感に緩み、酸欠に苦しんでいるのだが……幼さをどこか残している見目麗しい少女の美貌がとろとろに崩れている有様は、異様なほどの色香をまき散らしていた……


行動選択
<AS>癒しの炎を使う(霊力消費2)
背後の淫霊の頭があるはずの位置へ右手を伸ばし、掌から<AS>妖力針・風を放つ

体勢
首を絞められ、両足を触手状の足に絡みつかれたまま立っている
両手で首を絞める腕を解こうと、淫霊の腕を掴んでいる

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
し、きゅぅ……❤❤ ダメ、じゃ、これ、だめ……意識が、と、ぶ……っ❤
ぜん、しん…っ❤ ビリビリ、痺れて、跳ねる……❤ 気持ち、良すぎる……❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
ぃ……いし、きが……と、ぶぅ……❤ 体力が、もた、ん……❤
かい、ふ、く……を……❤ せねば、ぁ……ぁ…………❤❤

乱数
山吹:9


【おまたせしたのじゃ】
【いつの間にやら気絶寸前、これはもう半分瞼が閉じて飛びそうになっておるのう】
【体力に余裕がないし、酸欠と快感で朦朧としているしで、一向に男に気付く余裕がないわい】
【回復して余裕が出てくればあるいは……むしろこれなら気付かない方がマシな気もするが】
【多分床にはっきりと跡を辿れるくらいには愛液が点々と続いてしまっておるのじゃろうなぁ】

588クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/02/17(月) 22:30:00 ID:7z7Jcojo
>>585

「はぁ……❤❤ んっ❤❤ はぁ……❤❤ はぁ……❤❤ ……っ❤❤❤」

(顔が、真っ赤……っ❤ こんなにも切なそうな顔をして……わ、わたくしは……っ!❤❤
 ……いえ、そんなことを気にしている場合ではないのです! 山吹さんのことを優先しなければ……!)

真っ暗な室内は小さな窓から零れる明かりに照らされて居るだけで、一般人であればほぼ何も見えず立ち竦んでしまうだろう
しかしクリムにはこの程度の暗さは問題にならず、見回した室内に飾られた鏡に映る自分の姿さえはっきりと見ることが出来る……出来てしまう
そこに映るのは顔を、体中を赤く火照らせてじっとりと汗に濡らした艶やかな裸身を晒す、痴女めいた自分の姿
微かな明かりに煌めく美しい髪が汗に塗れた肌に張り付き、お腹を隠すように添えられた腕に触れている乳房が柔らかく歪む姿がなんとも淫らで……
無毛の股間は粘り気のある愛液に濡れて、それだけでなく垂れ落ちた愛液が内股を伝い膝下まで流れている
絶頂間近で些細な刺激でもイク、それがわかるほどに疼く身体に煽られるように、鏡に映る表情は切なく顰められていて……一言で言えば、いやらしい
自分自身をそう感じてしまったクリムは息を呑み、込み上げる劣情に視線を揺らして――ぶんぶんと、頭を振った
頭を振った反動で乳房がたぷんっ、と弾む感触を覚えながら、クリムは不埒な思考を追い出して冷静に状況を見つめようと心掛けた
山吹が何処かへと消え、行方が分からない……ならばそれを探すのが先決だ
自分自身の姿に衝撃を受けている場合ではないと気を取り直し、他に何か、手掛かりになるものはないかと視線を巡らせる

――しかし、首を動かし、視線を彷徨わせ、周囲を見回すクリムの左腕が……本人の意思を離れてゆっくりと降りていく
部屋中を見回す動きに合わせて小さく身体を動かし、それに紛れて少しずつ足が開いてびしょ濡れの股間が見えやすくなるように足が心なしか開かれていく
見回す周囲には手掛かりになりそうなものはなく、それでも今の自分の熱に浮かされたような状態を鑑みて、何か見落としているのではないかともう一度周囲を見回すクリム
無意識に動く彼女の左手が、いよいよピッチリと閉じた無毛の割れ目に到達して――――くちゅっ❤

「ぁんっ!?❤❤ ぇ、ぁ、な、ぁ……ッ!?❤❤ なんで、わたくし、あそこを――――んぅっ!!?❤❤❤」

身の丈ほどの巨大な武器を振るったとは信じられないほどに細く、しなやかな、白魚の如き繊細な指先が密に塗れた割れ目をなぞる
指に淫蜜を絡めるように。指の腹を擦り付けるように、上から下へ、下から上へ、緩やかに、しかし決して離れずに何度も何度も往復を繰り返していた
慌てたように見下ろした視界にも、勝手に動く左手が股間に向かって伸びている様子が見えて……しかし、自分自身の豊満な乳房に遮られて直接見ることは叶わない
ならばととっさに視界を上げて、鏡に映る自分の姿を見てみれば……そこに映るのは、真っ赤な顔でくちゅくちゅと密が絡む音を響かせながら、割れ目を擦り続ける自分の姿が映っているのだ
オナニーすら碌にしてこなかったクリムにとって、自分で自分を慰めるいやらしい行為に耽る姿というのは、あまりにも衝撃的だ
顔はますます赤く染め上げられ、耳の先まで真っ赤に火照り、動揺に揺れる瞳は快感に濡れて妖しく潤み、困惑を零す唇からは艶やかな声が響いてしまう
何が起きているのかわからない、オナニーなんてしようと思っていないのに、指が動き、割れ目を弄り、生まれる快感が思考を妨げ混乱に拍車がかかっていく

「ぁうっ!?❤❤❤ だ、だめ、ですのっ!?❤❤ そこ、は、ぁ――――ッッんぅうううっっ!?!❤❤❤❤」

意味の分からないおかしな状況と絶頂寸前の身体を追い詰める快感に頭が真っ白になり、クリムは何ら動きを見せることも出来ず追い詰められていく
そんなクリムの視界に――ふと、クリトリスへ向けて伸びる親指の様子が、鏡越しに映った
頬が引き攣る、危機感が警鐘を鳴らす、快感の水が自分と言うコップに溜まり、着実に縁まで迫っていくようなイメージが浮かび、そこに向けてダメ押しで追加の水が注がれようとしている
指を止めようと意識を集中する、切羽詰まった声が狭い室内に響いて反響する

だが、その全てが遅い
伸ばされた親指は皮を冠ったままの肉真珠を、皮ごと上からぐにゅりと押し潰した
同時に割れ目を撫でる人差し指も動いて、少しだけ秘貝に食い込んでいく
混乱している状況で注がれた快感に、コップの縁から快楽の水が溢れて零れる
発情期の猫が伸びやかに声を響かせるように、甘く蕩けたイキ声を濡れた声で叫びながら……クリムは全身をビクビクと跳ねさせてイってしまうのだった

589クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/02/17(月) 22:30:12 ID:7z7Jcojo
>>588

★自慰

・快感値:”2d4〜8(6+4=10)”
・感度値:4(陰核2 陰唇2)×50%=2
・▲「快楽値」10+2=+12(85 快楽Lv4)
 →絶頂! 初期快楽値10 快楽Lv0

<<判定終了>>

「は、ぁ……❤❤ んぅっ❤❤❤ く、ぅ……ぅ……!❤❤」

(おか、し、ぃ……っ❤❤ 触ろう、なんて、わたくしは……考えて、いない、のに……っ!?❤
 これは罠、それとも隠れている淫魔の術…!? 怪しい、のは……っ❤)

絶頂快感で霞み、ずっしりと全身に伸し掛かるような絶頂直後の虚脱感を感じながら、クリムは必死に思考を回す
オナニーをしよう、そんなこと一欠けらも考えていないのに指は動き、割れ目を弄り気持ちよくなってしまった
明らかな異常事態に、これは罠か、あるいは淫魔の淫らな術によるものかと閃いた
しかし、余韻燻る思考は鈍く、身体は脱力して思うように動けない
出来ることは少なく、クリム自身の状態は悪く、それでもと思考を回して選んだのは――この部屋の中でひときわ目立つ、鏡だった

(鏡に宿る、潜む、利用する妖魔……世界中の怪異の定番、ですもの……っ! きっとこの、これ見よがしな鏡にもなにか、ある、はず……っ)

確信はない、ただの当てずっぽう、恐らくこれだ、ではなくこれであってほしい、という願望じみた選択
動かず冷静に思考を重ねるよりも、危機を脱するために動こうと足掻く性質で選ばれた、ともすれば不利になりかねない選択肢を選び、クリムは動いた
目の前の鑑、それに何かがあるのだと……右手を動かし鏡に向かって突きつけながら、血を操る魔力を練り上げていくのだ


行動選択
右手を鏡に向かって突き出し、<AS>ブラッドバレットを発動する

体勢
若干内股気味で、足を震わせながらも立っている
左手で股間を弄り、右手を顎胸を隠す用に持ち上げている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤

精神
っ、うぅ……頭が、上手く、回りません……❤
 で、ですが、このままじっとしているわけ、には……っ❤ 何とか、しなけれ、ば……!

乱数
クリム:5


【おまたせしたのじゃ】
【とにかく動こうとする未熟な感じ、実戦経験の足りなさが出るのう】
【まぁ逃げるか攻めるかしかない、という状況じゃから悪いわけではないが、思慮がまだ追い付かないイメージ】
【室内は絶頂寸前だっただけに碌に見回せていないが、まぁ大きな鏡とか露骨に目につくからのう】
【とりあえず怪しいから壊そう、切羽詰まっているのもあってそんな短慮で動くクリムちゃんじゃ】

590第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/02/17(月) 22:32:55 ID:mFrIsO6g
>>586->589
山吹 体力1/15(0/+5) 精神力39/50(0/+9) 霊力20/30(4/+2) 妖力17/20(2/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)40
快楽値:17/120(快楽Lv0) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:70%+90
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(5) 子宮A(6) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×15
<敵>
      淫気強化淫霊A:2(背後から首絞め挿入) B:3

〜回復しつつ妖力針・風で反撃:9-1=8〜(霊術+2 ST-1  余韻-2 ;補正-1)

首を絞められながらペニスを挿入され、絶頂してしまう山吹。
首絞めと絶頂による疲労で体力が危険な水準にまで消耗している。
このままでは意識を失いかねな。、
しかも淫霊は山吹の足に絡ませた自分の足を動かし、窓の方へと向かおうとしていた。

この状況は非常に危険な状況だ。
絶頂の余韻が燻る中、膣内に挿入された淫気ペニスの感触に、足を動かされるたびにそれが中を刺激する感覚による快感。
首を絞め上げられる苦しみ。
意識に靄がかかり、遠のきかける中、山吹はなんとか抵抗を行う。
まずは体力を回復して意識を失わぬようにしなければ……

人外の精神力を集中力を発揮し、余韻と快感と首絞めの苦しみの中、山吹は回復の霊術を自身へと使う。
常人であればこのような状況では意識を落としていたであろう。
けれどもなんとか意識を繋ぎ止め、術まで使うのは流石の元大妖といえる。
挿入され、足を動かされ、首を絞められながらも山吹はなんとか癒やしの炎を使い、自らの体力を回復していく。
とはいえこのような消耗具合では少しの間継続して使い、体力の回復を図らないといけなさそうだ。

・癒やしの炎(2R継続使用):△「体力」+10(11) △「精神」+10(49) ▽「霊力」-2(15)
・首絞め(2R継続):▽「体力」-2(9) ▽「精神」-2(47)
・淫気汚染:▲「快楽値」+22(39) ▼「淫気量」-2(38)
・淫気吸収:▲「快楽値」+12(41レベル2へ) ▲「淫気量」+2(40)
・挿入:▲「快楽値」+”4d4〜6”(高いほど歩かされた際、感じるところを刺激されてしまう)

挿入されたままゆっくり歩かされ、首をしめられながらも、自らに回復霊術を使い続ける山吹。
遠のくように靄がかかる意識は回復術によって色を取り戻していき、消耗よりも回復が上回っていることを山吹に知らせる。
それは山吹の精神面の方にも好影響を与え、落ち着きを取り戻す。
とはいえ首絞めの苦しみから解き放たれたわけではない。
回復術使用中も挿入されたペニスが腟内と子宮口を刺激し、そこから淫気を注がれていて、その淫気によって身体を疼かされているのも変わらない。
休むことなく快感を与えられた身体は大きな快感を孕み、絶頂が近づいていることだろう。
体力も十分な水準まで回復した山吹は絶頂する前に反撃しようとする。
使う術は妖力針・風。
回復術を終え、妖力を練りながら、腕を掴んでいた右手を後方のいるであろう淫霊の顔へと伸ばそうとする。

だがその行動の前に、淫霊と山吹は目的の場所である窓の前についてしまった。
窓の前につくと、淫霊は絡ませていた足を解きつつ、ペニスを激しく時計回りに高速回転。
子宮口を穿るように解しながら、濃厚淫気を射精するかのように放出する。
弱点の子宮口を中心に腟内全体に激しい回転責めをされつつも、これまた弱点の淫気を防御の脆い子宮内へと放たれてしまう山吹。
物理的な快感に加えて身体や魂を濃厚快楽で侵されるような淫気汚染を受け、山吹は激しく悶絶。
いや絶頂してしまうかもしれない

・!ペニス回転責め:▲「快楽値」+”4d6〜9”(ダイスが高いほど回転時間が長くなる)
・!淫気注入・子宮:1d10〜14を振り、快楽値をダイスの1.5倍増加、ダイス分の淫気量増加。ダイスが高いほど淫気放出量が増える

さらに淫霊はこのような責めをしながら手も動かす。
回転責めで動きが止まり、脱力し、絶頂してしまったかもしれない山吹。
その隙を突くかのように、首絞めの拘束を解くと、右手を淫霊へと向けかけていた山吹の右手手首を掴み、窓に押し付けるように拘束。
左手は添えられていた山吹の左手を振り払うと、力を込めて彼女の背中を押し、山吹の身体をガラス窓に押し付ける。
それにより山吹の胸はむにゅりと歪みながら窓に押し付けられてしまう。

・窓押し付け:▲「快楽値」+3d3”(高いほど窓への押し付けや擦れで快感を感じてしまう)

窓に押し付けられてしまう山吹。
そのガラス窓を挟んだすぐ向こう側にいる男。
この状況になり、山吹はその男にようやく気がつくかもしれないが、それどころではないかもしれない。
そんな彼女の膣内ではようやくペニスの回転が止まるのだった。

591第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/02/17(月) 22:33:05 ID:mFrIsO6g
窓の向こうにいる男。
こちらにゆっくりと乱れながら近づいてくる、美少女の首絞め絶頂で悶えるその姿。
その姿に興奮しながら男は顔を窓へと近づける。
興奮で乱れた鼻息が窓にあたり、鼻先は接触する寸前。
股間では硬く勃起したペニスがスラックスを盛り上げ、窓に触れてしまっている。
ガラス窓は鼻息をかけられても曇ることなく、男に美少女の悶絶姿をはっきりと見せている。

近づいてくる首絞め悶絶美少女。
その表情が身体が、どんどん明確にはっきりと見えてくる。
裸眼で見ているよりもむしろガラス窓越しのほうがよりはっきりと見えているかのようだ。

そしてすぐ傍で少女の表情が悦楽で大きく歪む。
その直後、彼女の身体が目前のガラス窓に押し付けられてしまう。
悦楽でつややかに光る汗だくの美少女の柔肌。
それがガラス窓に押し付けられ、さらに淫靡な様相となってしまう。
その中でもやはり一番目に入るのは大きな美巨乳。
汗だくのそれがガラス窓に押し付けられ歪む姿は凄まじいほど蠱惑的だ。
そんな身体がガラス窓を隔てて、すぐ至近になるのだ。
メスの色気を含んだ熱と匂いが男の鼻腔へとはいってくるかのようだ。
興奮が大きくなり、ペニスからはぬるりとした粘液が溢れながら硬く硬く勃起し、息はさらに荒く乱れていく……

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【ようやくのおっぱいの窓押しつぶされ】
【ちなみに回復術の出力を上げることはできないので、2消費分、ずっと使っている感じです】
【ゲーム的には2ターンかけ、2連続で使っている感じで、ロール的にはずっと回復術を継続使用している感じ】
【で、3ターン目に妖術で反撃しようとするも、2ターン経過したために2ターン最後に壁に到着し、淫霊の攻撃が…って感じ】
【首絞めの消耗よりも回復が勝っているので、山吹さんの表情が変わるかもしれないので、そこは男視点では描写はしていません】
【そして壁に押し付けられたことで流石に外の男に気がつくかもしれませんが、この状況ゆえ、まだ気が付かないかも】
【なお、淫気ペニス回転責めで絶頂する場合は、回転が止まることでようやく絶頂から降りてくる状況を想定しています】
【なので窓にしつけられたときの快感は、絶頂後の初期値ではなく、絶頂に至った快楽値にさらに加算する感じだと良いかも】

592第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/02/22(土) 18:35:41 ID:bu7mfpsY
クリエムヒルト 体力9/13+5(0/+3) 精神力12/12+5(0/+3) 魔力25/30+10(9/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:10/100(快楽Lv0) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:70%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)

〜鏡にブラッドバレット:5+3=8〜(血術+2 ST+3 余韻-2 ;補正+3)

股間を弄り絶頂してしまったクリム。
その余韻に浸りつつも原因を探るクリムは、鏡がこのオナニーの原因なのではと考える。
そして鏡を破壊するために右手を鏡へと向け、魔力を練り上げていく。

右手を鏡へと向け魔力を練り上げているクリム。
左手は股間を弄り絶頂したときのままだ。
絶頂によってクリムのオナニーは中断されていたが、絶頂から立ち直り、余韻が引き始めると、ゆっくりとであるが、無意識に指が動き出してしまう。
弱くはあるが、クリムの左手は股間オナニーを再開しだしてしまったのだ。
クリムはそのオナニーの刺激に耐え、あるいは指をできるだけ動かさぬように抵抗しながら、右手から魔力を混ぜた自らの血の弾丸を発射する。

・自慰:▲「快楽値」+”2d3”(高いほどクリムの指は無意識により股間をいじってしまう)
・自慰しながらの血術行使:▽「精神」-1(11)
・ブラッドバレット:▽「魔力」-1(24)

なんとか放たれた血の魔力弾はクリムの狙い通り鏡へとまっすぐに飛んでいき直撃する。
と同時に鏡はその血の魔弾に耐えることができず命中箇所を中心に一気に砕けて、割れてしまう。
その割れた鏡の向こうにあるのは壁。
しかしその壁には白濁の精液で描かれた魔法陣のようなものがあり、それが紫色に発光していた。
もし、この場に山吹がいれば、それは四階のトイレに描かれていた魔法陣と同じであることに気がつけたであろう。
魔法陣から放たれるのは自慰を促す催眠魔力光。
鏡越しでは無意識に自慰をさせる効果しか発揮しなかったが、直接その魔力光を浴びてしまえば、敏感な場所の感度はあがり、性感帯はそれ以上に敏感に……
呼吸は乱れ、絶頂したばかりの膣口からは愛液が追加で溢れて、体質的に濡れやすい股間をさらにぐっしょりと濡らしていく。
そして、催眠光に当てられたことで、クリムの左手の指が無意識にレオタードの上から腟内へと強く突っ込まれてしまう。

・自慰催眠光:▲「快楽値」+1 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
・レオタード越しの膣内への指挿入:▲「快楽値」+”2d5〜10”(高いほどより快感を感じるような指の動きが追加される)

そんな強い股間への刺激。
クリムの意識はそちらへと持っていかれてしまい、クリムは隙を作ってしまう。
その隙を突くかのように魔法陣から何かが飛びかかってくる。
それは赤紫の体色をした、子どもの手のひらサイズの大きさの2匹のヒトデだった。
魔法陣の一部のように壁に張り付き、魔力光を浴びて色も魔法陣と似たような色になっていたことで、擬態していたのだ。

・「吸魔ヒトデ」×2出現!

そのヒトデ淫魔、吸魔ヒトデがクリムの胸めがけ飛びかかってくる!
指を膣口へと挿入するかのようなオナニーで隙を晒した彼女は対処できるだろうか?

●吸魔ヒトデの胸張り付き(ST+0 快楽-1? ;余韻-1 ;補正-2)
・0〜6の場合
まるで魔法陣の一部のように壁に張り付き、飛びかかってきたヒトデ。
クリムはそのヒトデの行動に反応することができない。
吸魔ヒトデAはクリムの左胸へ、Bは右胸へ、狙い通り飛びかかり、張り付くことに成功する。
ヒトデの星型の身体はしっかりとクリムの美巨乳に張り付き、5本の腕が胸を揉むかのようにムニュムニュと動く。
催眠光で感度の上げられていた性感帯の胸は揉まれ、クリムは悦楽で悶えてしまうことだろう。
またそれぞれのヒトデの中心部分には窄まりのような口があり、ちょどそこに乳首が嵌まっている。
ヒトデはその口でクリムの乳首を吸おうとしていることに、クリムは気がつけるだろうか?

・吸魔ヒトデの胸揉み:▲「快楽値」+”2d4〜6”(高いほど胸の揉み方が巧みになる)

・7〜9の場合
クリムはなんとか飛びかかってくるヒトデに反応できた。
どのような行動を取るか、行動選択で書くこと

<<判定終了>>

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【絶頂したことで自慰は止まってますが、行動可能になる=余韻が引き始めるということでゆっくりと自慰再開】
【ただしここはまだ弱めの自慰って感じ】
【鏡破壊後は直に催眠光を浴びてしまい、指をレオタード越しに突っ込んでしまう感じ】
【ちなみにこの魔法陣はクリムちゃんがエロレオタードに着替え中、山吹さんがトイレで破壊したものと同じ】
【それとクリムちゃんは術防御が高いので、実は山吹さんほど影響は受けていないです】
【不意打ち気味に自慰催眠光を浴びて、指を突っ込んでしまった感じ】
【なおダイスが高ければ指をグリグリ動かしましょう】
【あと鏡は魔法陣の影響で少し防御力が上がってたこともあり鏡は破壊できたが、壁の魔法陣破壊には至ってない感じです】
【ヒトデちゃんは魔法陣が描かれた壁にまるで魔法陣の一部のように擬態張り付きしていました】
【それが飛びかかってきたのですが、方向的に空中でクルリと反転し、口のある側をクリムちゃんに向けるというわりかし器用なことをしています】

593山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/03/09(日) 15:20:35 ID:CSmpJUaE
>>590-591

「か、ひゅーっ♥♥♥ ぇほっ♥♥♥ ぉ、ごっ!?♥♥♥ かっ、あ、ぁ……っっ♥♥♥♥」

締め上げられる首、堰き止められた空気による酸欠、それによって貧血にも似た感覚を伴い、遠退いていく意識
全身がふわふわと宙に浮いたように現実感が薄れていき、夢見心地に揺れる理性
それらに渇を入れるかの如く、一歩足を進めさせられる度に子宮が抉られ、揺さぶられ、弾ける快感が背骨を通じて全身へ伝播していく
自分の足で立っている、歩いている、それなのに無理矢理動かされるそれは、足を進めるだけで山吹を追い詰め、快楽に溺れさせようと意識をドロドロに蕩かせていくようで……
疲労、快感、そして酸欠の三重苦に追い詰められる山吹は、今にも途切れそうな意識を繋ぎ留めながら、必至になって術を行使する
即ち、癒しの炎――不浄を清め、活力を燃え上がらせる癒しの力を込められた白炎は、山吹の枯渇し掛けていた体力を急速に活性化させていく
冬の寒い夜、彷徨い歩いて冷え切った手足が、暖かなお湯に浸かり芯まで心地良く解れていくような……安堵の息が零れてしまいかねない優しい温もりを感じさせる癒しの炎
伸し掛かるような重たい疲労感が軽くなり、緩やかに閉じかけていた瞼が持ち上がっていく
ガラス張りの壁の向こう、夜闇に包まれた通りを照らす街灯の明かりが室内を照らし、その光に劣らない淡く、けれど暖かな光が山吹の身体をぼんやりと照らす
癒しの白炎は一度では足りず、犯されながらも驚異的な集中力を発揮して二度の行使され、ようやく十分だと判断できるほどに山吹の体力を癒して見せた
けれど、山吹は気付いていない、ガラス張りの壁の向こう、通りから見つめる男の視界には白炎が照らし出す美しい肢体を晒してしまっているのだと……

輝くような金の髪は、白炎と街灯の微かな光を反射して煌めくような美しさを見せつけている
その頭頂にピンと伸びた狐耳、汗だくの肌に幾筋か張り付く一筋の髪、透明感の強い白く透き通るような肌は興奮と快感で赤く火照り、全身を濡らす汗の質感を伴って艶めかしい色香を撒き散らしていた
だが、外国人でも見ないような美しい金糸の髪よりも、肌理細やかな肌よりも、蠱惑的な汗に塗れた肢体よりも……人目を惹くのは、曝け出された裸身だろう

「んぉ゛ッ!!?♥♥♥♥ は、ぃぎっ!?!♥♥♥ んぐっ、ほ、ぉ゛お゛ッッ!?!♥♥♥♥」

155cmという、おおよそ14歳程度の女子と同程度の身長しかない小柄な体躯
にも拘らず一歩足を進める度にだぷんっ❤ ばるんっ❤ といやらしく揺れ、弾み、乳肉を波打たせてそのハリと柔らかさを見せつける93cmという重量級のバスト
それでいて素晴らしいくびれを生む56cmのウエストから90cmのヒップへ続く、グラビアアイドル顔負けの官能的で煽情的な、誰もが見惚れる美しくもいやらしい肉感的なスタイル
グローブとブーツで手足を隠し、しかしその胴体を隠す布は一切れもなく、曝け出された裸身はあまりにも艶めかしい
ピンク色の初々しさを感じさせる乳首は、その初々しさとは裏腹にカチカチに尖り切り、歩みを進める度に薄暗い室内に残像を描いている
汗の粒を時折弾き飛ばしながら揺れる乳房はそれだけで圧巻であり、小柄な体躯も相まって視覚の暴力が甚だしい
視線を吸い寄せる乳房の重量級ダンスから下へと視点を下げていけば……汗に濡れ、赤く火照り、白く濁った愛液に塗れた淫らなおまんこが何かに押し広げられている光景が出迎える
淫霊のペニスが挿入され、小さく、キツく、色素の沈着もないピンク色の膣肉をギチギチと押し開き、無理矢理山吹を歩かせる度にゴリュゴリュとペニスが膣内を抉る
山吹自身の体重で深く、子宮口にまで突き立てられたペニスが押し込まれていく
それと同時に、淫霊の歩みに合わせて落ちてくる山吹の腰を逞しいペニスが迎え撃つ
幾度となく絶頂を迎えてすっかりスイッチの入っている身体は、戦意を途切れさせていない山吹の意思とは裏腹に、ペニスを求め、媚びるように子宮を下げて膣肉を締め付け、おいしそうにペニスを頬張っている
淫蜜塗れの雌肉穴は、熱帯夜の如き湿度と熱気を孕んだ空気の中でさえ、立ち上る湯気を幻視させるかのようで……
一歩踏み出す度に肉棒が膣壁を擦りながら子宮口を突き上げ、山吹の低く快感に塗れた嬌声が零れ落ち、表情がドロドロに蕩けていくのだ

(こ、こや、つぅ……ッ!?!♥♥♥♥ 儂、の、ぉお゛ッ!?♥♥♥ か、は……っ♥♥♥ よ、わいとこ、ろ……を゛ッ!?!♥♥♥♥
 い、かんっ♥♥♥ は、はげし、ぃ゛い゛ッッ!?!?♥♥♥♥♥)

ボヤけ、霞み、澱んでいた思考は癒されていく体力に伴ってはっきりと、鮮明になっていく
今にも気を失ってしまいそうな重たい疲労感が癒えれば、いよいよ反撃の時間――とは、ならなかった
体力が癒えた身体は、それまでぼやけていた山吹が受けている怒涛の快感さえもはっきり認識させてしまうのだ
子宮を突き上げ、Gスポットを擦られ、肉襞を少しも逃がさないとばかりに責め上げられ、淫気そのものであるペニスから毒のように淫気が染み出し、山吹の子宮口を、膣道を侵していく
強靭な意志とは裏腹に、山吹の身体は一般人とは比べ物にならないほどの、異様なまでに高い感度を誇る
生まれの事情が事情ゆえの、未開発であったにも拘らず既に開発され切ったおまんこの性感帯と同レベルの感度に至っていたそれは、このビルに来るまで山吹自身さえ知らなかった弱点だ
その上淫気にも弱く、脆弱としか言いようがないレベルで……山吹の身体は意思とは裏腹にグズグズに堕とされつつあった
山吹にとっては致命的な猛毒ともいえる濃厚淫気で構成された淫霊ペニスは、淫魔らしい、と言うべきか……歩きながら肉穴を穿るだけで弱点となるスポットを次々と暴いていたのだ
反撃のために妖力を練り上げ、針を形成し、射出する――山吹の得意とする妖術、牽制に便利な出の速さと消耗の少なさを誇る妖力針の術
首を絞められ、おまんこの弱点を暴かれ、弱いところを的確に犯されながらも瞬く間に術式を構築し、攻撃に移ろうとしている山吹は、さすが大妖怪と言ったところだろう
子宮口を押し上げられ、ゴリゴリと膣壁を穿られ、脳裏で弾ける快感の爆発に耐えながら構築した術式
後は淫霊の頭に向けて手を伸ばし、そこから放てば反撃は成る――――はずだった

594山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/03/09(日) 15:20:57 ID:CSmpJUaE
>>593

・癒やしの炎(2R継続使用):△「体力」+10(11) △「精神」+10(49) ▽「霊力」-2(15)
・首絞め(2R継続):▽「体力」-2(9) ▽「精神」-2(47)
・淫気汚染:▲「快楽値」+22(39) ▼「淫気量」-2(38)
・淫気吸収:▲「快楽値」+12(41レベル2へ) ▲「淫気量」+2(40)
・挿入:▲「快楽値」+”4d4〜6(6+5+6+6=23)”(64 快楽Lv3)

「――――んぎッ!?!♥♥♥♥ んぉ゛っっ!?!♥♥♥♥ ほぉ゛っ、お゛ッッ!?!?!♥♥♥♥♥ ぃぎゅぅうううううっっ!?!!♥♥♥♥♥」

――突如として淫霊が動きを止め、山吹の足に絡ませていた自らの足を解いてみせた
反撃に移ろうというタイミング、急に動きを止めた淫霊、山吹が一瞬戸惑い、思考が止まった……その隙間を狙い撃つかの如く、淫霊のペニスがドリルのように回転し始めたのだ!
あくまでも半実体化しているだけの淫霊の身体は、物理法則には捉われない
時計回りに高速で回転し、愛液を絡ませながらぐちゅぐちゅと音を立てて肉壺を蹂躙し始める淫霊のペニスに、山吹の思考が一瞬で快楽の濁流に呑まれた
弱点中の弱点である子宮口に密着したペニスが回転することで、鉄砲水に打ち据えられる防壁のように一方的に責められ続ける山吹の理性は、瞬く間に快感の稲光で真っ白に染め上げられてしまう
その上で濃密な、山吹が特に弱い淫気を射精のように放出し、零距離から子宮を淫気で汚染し、快感で焼いていく地獄のような快楽拷問
ブチブチと脳内で切れてはいけない何かが切れるような音が響き、破滅的な快感が理性を打ち壊して絶頂に向けて駆け上がっていく
回転するペニスに幾度も擦られ、潤滑油として巻き上げられる愛液が衝撃を緩和、純粋な快感のみを山吹の膣内に生み出して腰が抜けるように蕩けてしまう
妖力針を放とうと伸ばした右手は中途半端に掲げたまま固まり、目を白黒させて涙を流し、舌を虚空に突き出して美貌を情けない顔に歪めながら快楽に悶え狂う狐耳の金髪美少女
ビクンッ!!♥♥♥ ビクンッ!!♥♥♥ 山吹の全身は、乳房を跳ねさせながら全身を痙攣させ、悍ましいほどの快楽に溺れ、一秒ごとに女から雌へと堕とされていく
低く濁った嬌声を響かせて喘ぎ散らし、子宮から膣道までをギチギチと収縮させ、赤く火照ったお腹越しに見えないはずのおまんこの脈動を感じさせるほどの激しい痙攣を繰り返し快楽に溺れる山吹
瞳がぐるりと裏返り、白目を剥いてアヘ顔を晒し、ガラス越しに目の前に居るはずの男の姿にすら気付く余裕もないほどに翻弄されながら――山吹は回復したばかりの身体を打ちのめす、激しすぎる絶頂に押し上げられてしまうのだ

・!ペニス回転責め:▲「快楽値」+”4d6〜9(9+9+8+9=35)”(99)
・!淫気注入・子宮:”1d10〜14(14*1.5=21)”(120 快楽Lv5)
・淫気量増加+21(61)
 →大絶頂! 初期快楽値0 快楽Lv0

「イ゛っ、ぐぅ゛ッ!?!!♥♥♥♥♥ あ"♥♥♥ あ"♥♥♥♥ あ"あ"あ"―――-z____ノ ̄ `ー- 、_rー-'`―― っ っ っ!?!?!?♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

ピンと足が伸び、背を弓形に天を仰ぐようにして頤を反らし、乳房を躍らせ、汗と愛液を壊れた蛇口のようにびしゃびしゃと噴き出しながらイキ狂う山吹
回復したばかりの体力はゴリっと削られ、心地良くも重い疲労が絶頂で飛んでいる身体に伸し掛かり……しかし、余韻冷めやらぬ思考にはそれを意識する余裕さえない
山吹の心は折れていない、快感が冷めて余韻が落ち着けば理性を取り戻し、また淫霊に抗うために動き始めるはずだ
しかし今、この瞬間は何も考えられず、緩んだ笑みを無意識に浮かべながら絶頂快感に浸りきっていた
だから、半端に伸ばされていた右手をガラス窓に押し付けられたことに気付けない
背を押され、豊満な乳房がむにゅうっ❤❤❤ と柔らかく形を歪ませながら押し付けられたことにも気付かない
乳房の表面に滲んでいた汗が、艶めかしくいやらしい軌跡を窓ガラスに残していることもわからない
勃起した乳首がくにくにと硬い窓ガラスに押し潰されて、柔らかな乳肉の中に埋もれていることも意識できない
ぼたぼたと白く濁った愛液がダマになり、無毛の股間から垂れ落ちて床を濡らしていることも、認識できない
激しい絶頂、イったまま回転するペニスと濃厚淫気射精に侵されて降りてこられず、思考は焼け落ちてしまっている
それも段々と回転が緩やかになるにつれて、余韻が引きつつあるが……未だ暫し、山吹が理性を取り戻すまで時間が必要だろう

・窓押し付け:▲「快楽値」+3d3(2+1+2=5)”(5)

「ほ、ぉ……ぉ゛っ!?!♥♥♥ んぁ、あ、は……♥♥♥ か、ひゅっ♥♥♥ はぁーっ♥♥♥ ひゅー……♥♥♥ ぉ、ぉ……♥♥♥」

(あ、たまが、やけ、るぅ……♥♥ かん、が、ぇ、られ……ん……っ♥♥ わ、わし、は、どう、なって……っ♥♥♥)

子宮を押し上げる淫霊ペニスによる突き上げ、回転で子宮と膣道を抉るように刺激していた凶悪な責め
濃厚な淫気で魂まで汚染するような、熱く破滅的な子宮への零距離射精
壊れるような激しい快感に打ちのめされ、山吹は直ぐには落ち着けないでいる
あまりの快楽、あまりに深い余韻、今もなおジンジンと全身を甘く痺れさせている快感の残滓に、山吹の視界は霞んで目の前すら碌に見えない
思考も回らず、状況の把握すら困難で、辛うじて冷たい窓ガラスの感触に、何かに押し付けられているのだろわかる程度だ
熱っぽく、甘ったるい湿り気を帯びた呼吸は乱れて、息を整えようとするその姿すら蠱惑的で……
赤く火照った肌、勃起してガラスに押し付けらられて折れた乳首、柔らかく押し潰されて広がった乳肉を、無意識に冷まそうとガラス窓に身体を擦り付けながら……山吹はぼんやりと、危機感も何もかも吹き飛んだ頭で余韻に溺れていた……

595山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/03/09(日) 15:21:08 ID:CSmpJUaE
>>594

行動選択
何もできない
余韻が落ち着いたら状況を把握しようとする

体勢
右手首を掴まれ、ガラス窓に押し付けられて拘束されている
乳房をガラス窓に押し付けるように、背中を押さえつけられて立っている

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
し、きゅぅ……❤❤ ダメ、じゃ、これ、だめ……意識が、と、ぶ……っ❤
ぜん、しん…っ❤ ビリビリ、痺れて、跳ねる……❤ 気持ち、良すぎる……❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
は、ぁ……❤ わし、は、どうなって、おる……っ?❤
快感、が、はげし…すぎ、るぅ……❤ あたま、が、まわら、ぬ……く、ぁ……❤❤

乱数
山吹:7


【おまたせしたのじゃ】
【いよいよ乳ワイパーの時間じゃな……素晴らしい、凄まじいエロスな光景を生み出せそうじゃ】
【しかしまさかここでドリルペニス責め+濃厚淫気吐精とはのう】
【ダイスの出目が爆発してほぼカンスト責めを食らったことじゃし、思考が吹き飛んでしまったわい】
【次のレスで外の男に気付いて、甘く痺れて上手く動かない身体で驚きと羞恥に震えながら犯されるターンじゃろうか】
【乳ワイパーの描写がまだ足りん気しかしないから、次以降でもっと色濃く描写したいところじゃなぁ】

596クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/03/11(火) 22:48:28 ID:SuyYMjIo
>>592

「っ、ふぁ、ぁ、ぅ……!?❤ ……く、ぅぅ……!!❤」

(指、が、勝手に……ぃ…っ!?❤ ぅ、く……っ、鏡、を……鏡を、壊せ、れば……!)

くちゅっ❤ ちゅぷ……っ❤
粘着いた水音が響き、クリムの意思を無視してクリムの左手が股間を弄る
余韻が引き、思考が明瞭になるにつれて勝手に自慰に耽る左手の動きも少しずつ大胆になっていく
愛液を絡め、割れ目をなぞり、こそばゆくも心地良い、明確な快感を生む左手の動き
それに耐えながらクリムは右手を突き出し、自身の血を媒介に魔力を練り上げ、敵意と闘志を固めた弾丸を形成する
操影術と血術、シャドウニードルとブラッドバレット……似たような術を比較した際、ブラッドバレットの方が物理的な破壊力が高くなる
故にクリムはこの術を選択し、銃を構えるように右手の親指を伸ばし、人差し指を突きつけ、他の指を握り込み――

「――BANG!!」

・自慰:▲「快楽値」+”2d3(3+1=4)”(14)
・自慰しながらの血術行使:▽「精神」-1(11)
・ブラッドバレット:▽「魔力」-1(24)

――放たれたブラッドバレットは、その名の通り血のような赤い軌跡を描いて鏡に向かって突き進む
常人であれば視認も出来ないその速度、空気を貫いて突き抜けた弾丸は、見事鏡に命中し……放射状にひび割れ、瞬く間に砕け散る!
バラバラと派手な音を立てながら砕けて落ちていく鏡、その事実にクリムが安堵する、その瞬間――――鏡の向こうに隠れていた紫色の魔力に光る魔法陣の存在に、眼を見開いて驚愕を顔に浮かべた

(魔法陣ッ!? 鏡ではなく、これが元凶!? これは、いけませ――――)

鏡によって欺瞞され、同時に多少なりと緩和されていた淫らな魔力
鏡が砕かれて取り除かれたことで、直接その光がクリムの全身を照らし出す
危機感が警鐘を鳴らし、クリムの思考が焦りに歯噛みして――しかし、その全てが遅い

「は、ぁ……んぅっ!?♥♥ うぅ…ぅ、く……ふ……っ♥ っ、はぁ……ふー…………っっんぉ゛おッ!?!♥♥♥」

紫の光を浴びたクリムの身体が、花開くようにその感度を上げていく
クリムの身に纏う衣服は透明なレオタード……身体を隠すという観点では何の役にも立たないそれは、不気味で淫らな雰囲気を放つ紫の光を遮ることは出来ない
乳房が、乳首が、クリトリスが、おまんこが……そして普段はなんて事の無い部位が、その鋭敏さを増してしまう
ゾクッ♥ ゾクッ♥ と込み上げるように身体が興奮し、鼓動が跳ねて呼吸が乱れた
ごぽりと愛液が膣口から溢れ出て、透明なレオタード生地をびっしょりと濡らして内股を濡らしていく
そしてそれだけではなく、無意識に動き自慰を続けるクリムの左手が――ずぶっ♥♥ ……と、レオタードごと膣穴へ突き立ち、潜り込んでしまうのだ!
裏返ったような、驚きと快感に跳ねた嬌声が零れて、クリムは思考を真っ白にしながら動きを止めた

・自慰催眠光:▲「快楽値」+1(15) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
・レオタード越しの膣内への指挿入:▲「快楽値」+”2d5〜10(9+10=19)”(34 快楽Lv1)

「ぉ、あ……っ!?♥♥ かふっ♥♥ ぃ、ひ、っっ!?♥♥」

想定していなかった膣口への挿入、ただでさえ絶頂したばかりであるのに加え、魔力光を浴びて感度が上がった直後にこれだ
クリムの意識はほんの数秒であるが吹き飛び、大きな隙を晒していて――それを見逃す淫魔ではない
瞼の裏で弾ける快感の稲光はクリムの視界を奪い、前を見ていても視界に映るものを認識できていないのでは、見えていないのと同じだ
魔法陣の一部であるかの如く擬態していた不自然なヒトデに気付く余裕はなく……

・「吸魔ヒトデ」×2出現!

●吸魔ヒトデの胸張り付き(ST+0 快楽-1? ;余韻-1 ;補正-2)
・ダイス2 補正-2 = -2

・0〜6の場合
・吸魔ヒトデの胸揉み:▲「快楽値」+”2d4〜6(4+6=10)”(44 快楽Lv2)

<<判定終了>>

「ぁんっ!?!♥♥ ゃ、あ、ぁあっ!?♥♥ やめ、てっ、ください、まし……っ!?♥♥」

快感によって生まれた思考の隙間、そこに飛び掛かってくるヒトデを迎撃も回避も防御も出来ず、まるでビキニやブラ、あるいはシールか何かのように星形のヒトデがクリムの豊満な乳房に張り付いてしまう
性感帯である乳房は絶頂を迎えて火照った身体にとって、淫らな刺激に弱くなっているクリムにしてみれば危険な部位だ
そこに催眠の魔力が籠った光を浴びて感度が上がっている乳房を刺激されてしまえば……クリムの唇からは、甘い嬌声が零れてしまう
透明なレオタードに押し込まれ、ラップに締め付けられているかのような有様のクリムの美巨乳
レオタードの上から張り付いたヒトデは、そのままいやらしく揉み解すようにぐにゅぐにゅとクリムの乳肉を柔らかく歪ませていく
軽く揉まれただけ、それなのに明確な、そしてこれまでよりもずっと鋭敏な快感を生む乳房に、思わず拒絶の言葉が零れ出た
しかし当然だが、淫魔がクリムの言葉を聞くはずもない
第三者が居れば、細身の身体から突き出された美巨乳がその柔らかさを誇示するように揉み解される様子が見えただろう
今すぐにでもヒトデを剥がすべきだ、クリムの冷静な部分はそう叫んでいる
それなのに、左手は自慰を止めない
レオタード越しに割れ目に突き込まれたほっそりとした指先は、密塗れで熱々の膣肉に挟まれて締め付けられている
このままではいけない、そんな焦りだけが先行し、クリムの表情が切なさと不安で曇っていく

(好き、勝手に……いえ、焦っては、ダメ……っ♥ まず、は、このヒトデを、剥がさ…ない、と……んぅっ♥♥)

勝手に動いて自慰に耽る左手、感度を増した身体、胸を揉み捏ねるヒトデ
生まれる快感に焦りを募らせる中、クリムはこういう時こそ一つずつ、落ち着いて片付けていくべきだと自分を落ち着かせながら思考する
まずはヒトデを剥がし、左手を止め、魔法陣を壊す……そのために行動するべきだと予定を組み上げていく
だが――ヒトデがその星型の身体の中央に口を持ち、そこに自らの乳首がすっぽりと収まっているのだと、気付けないことが更なる危機を招こうとしていた……

597クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/03/11(火) 22:48:45 ID:SuyYMjIo
>>596

行動選択
右手で右の乳房に張り付くヒトデを、左手で左のヒトデを掴み、剥がして捨てようと試みる

体勢
若干内股気味で、足を震わせながらも立っている
左手で股間を弄り、右手を胸元に寄せている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤
っ、胸、が、いや…っ❤ 揉まれ、て、ぅ、う……こん、な、好き勝手、に……っ❤

精神
落ち着い、て、わたくし……っ!❤ こういう時こそ、慌ててはだめ……落ち着くのよ……っ
一つ一つ片付けていくの、慌ててあれもこれもと動くのは、何もかも中途半端になるだけですものっ!

乱数
クリム:3


【おまたせしたのじゃ】
【ダイスがどれもこれもひどいのう……ヒトデは完全に失敗しておるし、行動選択も失敗しそうな酷い出目じゃ】
【儂ほど経験も精神力の余裕もないから、多少大回りでも急いては事を仕損じる、の精神で動こうと心掛けておるようじゃが……】
【ダイスが酷いからより追い詰められそうじゃのう、一つ片付ける前に二つ積み重なりそう(小並感)】
【ヒトデに気を取られている間に魔力光は放置じゃから、何か悪さされそうで怖いのじゃ】

598第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/03/11(火) 22:51:07 ID:Wbmtnx6A
>>593-597
山吹 体力7/15(5/+5) 精神力46/50(9/+9) 霊力18/30(2/+2) 妖力17/20(6/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)61
快楽値:0/120(快楽Lv0) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:80%+150
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(5) 子宮A(6) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×25
<敵>
      淫気強化淫霊A:2(背後から挿入) B:3

〜何もできない:7-5=2〜(ST-2  余韻-3 ;補正-5)

窓に身体を押し付けられながら、激しく絶頂する山吹。
ペニスの回転は止まり、膣内での物理的な刺激はなくなったものの、激しい快感と絶頂でうまく思考がまとまらないでいた。
暫くの間行動も考えることもできそうにない……

そんな行動不能状態の山吹に対して、淫霊Aは行動を起こす。
手を離すと両手を山吹の腰へと持っていき、側面を掴む。
ただ体重や力などは正面へとかけることで、山吹が体重をガラス窓の方へとかけるように誘導。
後退することなく、淫霊は山吹をガラス窓と自らの身体で挟むようにし、山吹を立ちながら身体をガラスに押し付けるような状態を維持するようにする。
そして準備を整えると、素早く腰を動かしだす。

山吹の腰を押さえながら、自らの腰を振る淫霊。
淫気ペニスが抜け出るように膣内を入口へと逆行しながら膣壁を擦る。
抜け出る快感を山吹は感じつつも、腰を引いた淫霊は再び、突き上げるように腰を動かしてペニスを奥へと挿入、子宮口を突き上げる。
その後また腰を引いてとピストン運動を開始し、山吹の膣内を再び凌辱しだしていく。
絶頂の余韻からいまだ立ち直れず、絶頂したばかりの山吹の膣内を犯す淫霊ペニス。
女体特効ー山吹に対しては特に凶悪な性質を持つ淫気ペニスが今度は前後に動いて、山吹を再び悶えさせていく。

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(60)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(17) ▲「淫気量」+1(61)

★淫霊の立ちバック
淫霊は山吹の腰を掴みながら、パンパン音を立てるかのように腰を前後に動かしている。
膣内に挿入されたペニスはその動きに合わせて膣内を前後に動き、抜け出るように動いては子宮口を突き上げる。
淫気でできたペニスはそれだけで山吹を蕩かせるほどの凶器。
しかも激しく腰を前後に動かすことで、短いスパンで子宮口を突かれている。
ダイスが高いほど、この動きは激しく、またより巧みに山吹の膣内や子宮口の感じる場所を刺激するだろう。

・感度値:12(陰唇3 膣内3 子宮6)×230%=28
・快感値:”4d7〜10”

また淫霊のピストン運動で、山吹の身体も前後に少し動いている。
その結果、胸がガラス窓に強く押しつぶされながら、少し身体が後方の引いたことで、押しつぶされ状態から回復し、また押しつぶされ……
というのが続いている。
また少し左右に動き、乳首や乳房が擦れてしまうかもしれない。
ビル内が蒸し暑い上に山吹の体温でガラス窓はそんなに冷たくはない。
そして湿度と彼女が流した汗などで窓表面は湿っており、それが潤滑油のように滑り、これらの刺激は快感となるであろう。
ダイスが高いほど、より快感を感じるはずだ。
そしてそれは胸の中で徐々に母乳を貯まらせることになるだろう。

感度値:10(左胸5 右胸5)×230%=23
快感値:”3d4〜8”
 →射乳:弱/弱へ

<<判定終了>>


ガラス窓に押し付けらた美少女を見る男。
わずか一枚のガラスを隔てた向こうにこの美少女がいるということは男を大きく興奮させる。
そしてまるで背後から犯されているような動きをする美少女。
その姿でやはり目を奪われるのは彼女の美巨乳。
眼前でガラス窓に押し付けられ、少し後退し、また押し付けられて歪む。
その様子に意識を奪われ凝視している。
勃起視野ペニスがスラックスを盛り上げ、ガラス窓に接しているのに気がつくことなく、男は鼻息を荒くして、ガラス窓に虐められる少女の胸に釘付けになっていた。

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【腰を押さえるか手を掴んで引っ張りながらにするか迷いましたが腰つかみで】
【今はピストンすることで窓におっぱいが押し付けられ、少し解放されを繰り返し、男を喜ばせているような状態】
【ちなみにピストンと胸を一応別に出していますが、この快楽値増加は同時に起きている感じです】

599第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/03/12(水) 18:33:34 ID:W2GEZp4c
クリエムヒルト 体力9/13+5(3/+3) 精神力11/12+5(2/+3) 魔力24/30+10(0/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:44/100(快楽Lv2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:60%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)
      自慰催眠光:感度Dの感度+1 感度C以上の感度+2
      吸魔ヒトデA(左胸張り付き) B(右胸張り付き)

〜吸魔ヒトデを剥がす:3-1=2〜(ST+2 快楽-2 余韻-1 ;補正-1)

鏡を破壊したクリムだったが、その鏡の裏側の壁にあったのは魔法陣。
その魔力光には自慰へと誘う効果があった。
しかもそこに張り付いていた2匹のヒトデがとびかかり、レオタード越しにクリムの胸へと張り付いてしまった。
クリムは魔力光を浴びながらも、このヒトデを剥がそうと胸へと手を伸ばしていく。

・自然回復:△「魔力」+1(25)
・自慰催眠光:▲「快楽値」+1(45) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2

だがその手の動きは鈍い。
快感もあるが自慰催眠光によって性感帯から手を離したくないという意志が手に強制されているためだ。
そして、動きが鈍るクリムに対してヒトデは素早く行動に移る。
ヒトデの中心部分には窄まりがあり、それはヒトデの口。
その窄まりに嵌まるような状態になっているのはクリムの乳首だ。
吸魔ヒトデは5つの足を乳房に、その弾力を楽しませるかのように鷲掴みしめり込ませると、
その口を開いて強く激しく吸引を行う。

催眠光によって性感帯である乳首を激しく吸われる快感。
それに悶えてしまったクリムは動きを止めてしまう。
しかも乳首をただ吸われているだけではない。
吸魔ヒトデはその名の通り魔力を吸う。
クリムの魔力は彼女の体内から、強く掴まれた乳房を通り、乳首と乳腺を刺激しながら、流出。
ヒトデの吸引によって体内へと吸い込まれている。
無論それには快感が伴っていて、吸引刺激に加わり、熱い魔力が乳首や乳腺を内からドロドロ刺激しながら抜け出るように通っていくのは、
まさに射乳の快感といっても違いないかもしれない。

★ヒトデの吸魔×2
吸魔ヒトデAはクリムの左胸を、Bは右胸を、それぞれ5つの足を乳房に食い込ませるように強く掴みかかりながら、
吸引を行っている。
催眠光によって性感帯の感度が上がっているところを強く吸われ、それだけでもクリムは乳首で強い快感を感じている。
そこに加わる乳首からの魔力吸引。
魔力が乳首を通って抜け出ていくときに感じるのは熱い快感だ。
吸われながらも射乳するかのような快感が襲いかかり、クリムは強い胸の悦楽で悶絶することだろう。
ダイスが高いほど吸引が強くなる。

・感度値:6(左胸4-1 右胸4-1)×60%=4
・快感値:2d6〜8
・魔力吸引:2d3〜6
 →魔力-1(ダイス合計12で魔力-2)

<<判定終了>>

ヒトデを胸に張り付かせながら悶えるクリム。
そしてその快感によって彼女の心には隙が生まれてしまう。
悶えながらも動きの止まった彼女の手は下半身へと降りていく。
右手は陰唇へ…左手はお尻へ……
そして自慰催眠光に照らされたクリムの右手は割れ目を弄りだし、左手はお尻の穴を弄りだしてしまう。

・!オナニー(開始):”2d4”(高いほど指の動きが激しくなり、低い場合はレオタードをずらす程度になるだろう

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【一応前半に腕の動きが鈍いと書きましたが、まあすぐ吸引+吸魔が始まるのでそれほど実感はないかも】
【吸引に加えて魔力吸引の快感が加わります】
【疑似射乳に近い感じ】
【それと魔力光も浴びているので、その快感の隙をつき自慰を強要されます】
【特徴として自慰のダイスが低い場合はレオタードをずらして露出させる程度になります】
【ただし、この場合は次のお返しあたりで直接二穴を弄る感じになるでしょう】
【一応可能性は低いですが、オナニーで開始しはじめでイク可能性もありますね】

600山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/03/26(水) 22:54:58 ID:DK1p.fng
>>598

「っお゛、ぁ、あ……っ♥♥ んんッ……♥♥ や、ぁ……んぅっ!?♥♥♥」

意識が明滅する、肺が、脳が、空気を求めて苦しみ喘いでいる
重く、深い余韻は鉛のように山吹の全身にずっしりと伸し掛かり、膨大な経験から成る冷静な思考を攪乱し、余裕を奪っていた
足りない酸素、意識を涅槃へ飛ばし得る膨大な快楽、臓腑の内から昂らされる濃密な淫気……女である限りいつか必ず敗北を喫する、淫魔の手管
歴戦の大妖怪たる山吹をして、淫魔に貪られる哀れな小娘へと貶められることは避けられない
思考の大半が吹き飛び、ぼんやりと余韻に溺れ、犯されながら佇むしか出来ない山吹だが……淫霊はまだまだこれからだとばかりに、そのほっそりとした腰を両手で鷲掴みにする
小柄な身体、それとは不釣り合いなほどに実った乳房、水蜜桃の如き瑞々しい肉付きの尻たぶ
それらを繋ぎ、支える腰は並のアイドルなぞ歯牙にもかけない細さと、思わず生唾を飲むような美しく艶めかしいくびれを描いている
そこを掴まれ、支えとされながら前へ、ガラス窓へと押し付けられた
むにゅうっ❤❤❤ ……と、その柔らかさを誇示するように押し潰され、平たく広がっていく乳肉
背後から押し込まれ、ガラス窓と淫霊に挟まれて逃げ場のない中――山吹の腰を掴んだ淫霊の手に、力が籠った
肌理細やかな肌、汗に塗れたそれに指が食い込み、山吹の半ば吹き飛んだ意識が息を呑む
雌を後ろから犯す雄が、その柳腰を力強く掴むなど……その意味は一つしかないのだ

「んぉ゛ッ!?!♥♥♥ ぅ、あッ!?♥♥♥ は、ぁ゛、ひぁ、あ…ぁ……ッ♥♥」

腰を引き、大きくえらの張った傘でぐずぐずに濡れそぼった山吹の膣壁を、こそぎ落とすように引っ掻きながら肉棒が抜けていく
子宮口を押し上げ、圧迫感と蹂躙される被虐的な快感に押し潰されていた膣奥が解放される
喪失感が子宮口を震わせ、膣壁が亀頭に擦られる快感に打ち震え、愛液がかき出されるようにして内股に、そして足元へと溢れて垂れ落ちていく
ガクガクと腰が震え、膝が笑い、ガラス窓に振れた右手が縋りつくように爪を立てた
左手は力なく震え、ぺたん、とガラス窓に肘を立てるかの如く背後からの圧に耐える姿勢だ
バチバチと快楽の電流に脳を焼かれ、霞む視界には涙が滲み、前を見ているのに視界に映るものを理解できない
そんな状態で引き抜かれていく肉棒の感触に、切なく濡れた嬌声が絞りだされて――突き込まれる肉棒が子宮を打ち据え、低く濁った声がガラス窓を震わせた

「――――んぉ゛おお゛ッッ?!!?♥♥♥」

山吹のむっちりとした媚肉の詰まった尻たぶ、その表面が波打ち、淫霊の腰に押し潰されてぐにゅりといやらしく歪んでいた
弾力溢れる尻たぶが、押し付けられる淫霊の腰を自然と押し返そうとしていて……それを咎めるように、山吹の腰を掴む淫霊の指が力強さを増していく
太く、長く、雄々しい、それでいて淫気で構成されて雌殺しの猛毒じみた効能まで備えた淫霊の濃厚淫気ペニス
それが再び山吹の膣道を押し開きながら突き込まれて、肉穴を制圧し、子宮口にまで到達していた

「お゛っ……♥♥♥ んぉっ!?♥♥♥ お゛っ……♥♥ ほぉお゛っ……♥♥♥ やっ……やぁっ……♥♥」

それはまるで落雷のように、山吹の股間から脳天までを貫き、視界を眩ませ、意識をバチバチとショートさせる衝撃的な快感だった
少し身を捩るだけで、肉棒が動くだけで、ぐちゅぐちゅと恥ずかしい水音が響くほどにドロドロに濡れている山吹の淫蜜塗れの雌肉穴
その中を我が物顔で蹂躙し、まるで我こそが主である、とばかりに居座る淫霊ペニス
息が詰まり、意識が飛びかけるほどの激しく重い絶頂に押し上げられ、山吹の身体には未だ深い余韻が残留していた
そこに畳みかけるように襲い掛かるピストン運動……弾ける快感が山吹を打ちのめし、追い詰めていく

「お゛っ!??♥♥♥ お゛んっ!?!♥♥♥ お゛っ!?!♥♥ お゛ッ!?♥♥♥ ぉ゛う゛ッ!?!♥♥♥」

腰が引かれ、ペニスが膣道を逆走し、亀頭が傘で膣壁を引っかきながら抜けていく
すると山吹の若々しく、鍛え上げられたしなやかな筋肉があっという間に膣穴を、まるで処女穴であるかのようにぴっちりと閉じていき……再び突き込まれる時には、無理矢理こじ開けられて征服される感覚が被虐的な快感となって襲い掛かる
Gスポットを抉り、膣壁をこじ開け、その果てに子宮口に突き込まれる衝撃が落雷の如き激しい快楽となり、生じた意識の隙間で濃密な淫気がじわじわと染み渡っていき……
込み上げる快感は瞬く間に絶頂に向けて駆け上がり、余韻も冷めやらぬ段階で再びイキそうなほどに追い詰められて、山吹は朦朧とした意識の中で歯を食い縛り、ガラス窓に着いた手に力を籠める
まだイキたくない、このまま無様に、一方的に、やられるがままではいけない
快感で思考もまともに回せない中で、微かに維持した冷静な自分が必至になって耐えている
そう、だからこそ山吹は気付いてしまったのだ
激しい快感の嵐に零した涙で滲む視界、その向こうに映る人影に、今更気付いてしまったのだ――――

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(60)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(17) ▲「淫気量」+1(61)

601山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/03/26(水) 22:55:14 ID:DK1p.fng
>>600

★淫霊の立ちバック

・感度値:12(陰唇3 膣内3 子宮6)×230%=28
・快感値:”4d7〜10(9+9+10+9=37)”
・▲「快楽値」28+37=65(82 快楽Lv4)
 →絶頂を堪える

「な、ぁ、っっひぃ!?!?♥♥♥♥ んぉ゛ッ!?!?♥♥♥ ほ、ぉ゛お゛ッッ!?!♥♥♥♥ ゃ、め、みら、れ――んぐぅ゛う゛うぅぅぅ〜〜〜〜っっ!?!♥♥♥♥」

――――見られている、背後から犯されて身悶える無様で惨めな姿を、快楽に蕩けている顔を、剥き出しで晒された裸身を……
それを意識した瞬間、込み上げる絶頂感ごと意識が引き締まり、今にもイキそうな身体が無理矢理に抑え込まれた
ギチギチと、これまでにない締め付けで淫霊ペニスを締め上げて、これがそこらの男であれば過剰すぎる締め付けに苦痛を覚えるか、あるいは思わず吐精してしまうか、どちらかだったことだろう
しかし淫霊のピストン運動は止まらない、止まることはなく動き続けている
腰を引き、そして突く、単純なピストン運動に過ぎないはずのそれは、淫霊の持つテクニックか、あるいは山吹の敏感すぎる体質故か、はたまたその両方によるものか……
何にせよ、羞恥と恐怖、焦り、驚愕でギチギチに締め付ける膣道の過剰なまでの圧力さえも通用せず、淫霊は腰を振り、山吹を責め立てる
激しい締め付けでさえ動きを止めない凌辱は、逆に山吹を追い詰める一助にされてしまうのだ
凄まじい締め付けということは、逆に言えば膣道にこれまで以上にペニスの形を、前後する力強い動きを、膣壁を擦り、Gスポットを抉り、子宮口を穿つ感触をはっきりと感じさせてしまう、と言うことに他ならない
荒々しさが前面に押し出された、ペニスで子宮口を殴りつけるような暴力じみたピストン運動
しかしその動きからは想像も出来ないような繊細さをもって、山吹が微かでも反応を示した弱い場所を逃がさず舐るように大胆に責め立て、悍ましいほどの快楽となって刹那の内に快楽を爆発的に高めていく

「ほぁ゛ッ!?!♥♥♥ んっ♥♥♥ お゛ッ♥♥♥ んぉ゛お゛ッッ!??♥♥♥」

その上、山吹にとっては追い打ちとなるのだが……目の前のガラスまでもが今にもイキそうな身体を追い詰める責め苦となり果ててしまうのだ
淫霊のピストンで前後に揺れる身体は、子宮口を穿たれながら前に押し出される度にだぷんっ❤ ばるんっ❤ と揺れる豊満な乳房をガラスに押し付ける形となる
子宮口を押し上げられて身悶え、その身悶える動きでガラスに押し潰されて柔らかくひしゃげた乳房が捏ねられるようにぐにゅぐにゅと形を変えていく
腰が引かれれば圧も緩み、乳房も解放されて押し潰されていた乳肉も解放されて、蠱惑的な曲線を取り戻すのだが……
すぐさま突き込まれるペニス、押し出される身体、逃げ場を遮るガラス、押し付けられて身悶えてしまい、またしても捏ねるようにいじめられる乳房
激しい凌辱、凄まじい快楽の嵐、それまでに至った強烈な絶頂の余韻でビンビンに尖っていた乳首も逃げられず、ガラスに押し潰されてぐにぐにと折れ曲がり、乳肉の中に押し込まれながらガラスに卑猥な線を描いていた

「ゃ、め、ッッ?!!?♥♥♥ ィ、ぐっ!?!!♥♥♥♥ んぉ゛、お゛、ぉ゛お゛――――ッッッッ!?!?!♥♥♥♥♥♥」

汗に塗れた肌はガラスに押し付けられ、汗を潤滑油としていやらしく踊り、卑猥な跡を残し、擦れて胸が歪む快感しか与えられず、山吹の瞳は加速度的に蕩けていくばかり
これで汗が無く、ガラスに擦れて肌が突っ張れば苦痛を覚えて、理性を保ち、凌辱にも対抗出来たかもしれない
しかし、今山吹が受ける立ちバックによる凌辱、愛液がかき出されてびちゃびちゃと足元に散らばる有様、ガラスの向こうの男を楽しませるかのように軌跡を描く、押し潰された乳肉を見せつけるためのダンス
その全てが山吹を追い詰め、一秒ごとに理性を蕩かせ、膣道をこじ開けて子宮口から弾ける快感が脳髄までを焼き焦がし、抗いようのない強烈すぎる絶頂へと、今一度押し上げてしまうのだ……

・感度値:10(左胸5 右胸5)×230%=23
・快感値:”3d4〜8(6+8+8=22)”
・▲「快楽値」23+22=45(127 快楽Lv5)
 →大絶頂! 初期快楽値0 快楽Lv0
 →射乳:弱/弱へ

<<判定終了>>

誰が見ても絶頂を迎えたとわかるほどに激しく全身を痙攣させ、肌を火照りで赤く染め、フェロモンを過分に含んだ汗と愛液を垂れ流し、あまつさえ潮を噴いて足元に水溜まりを生み出す山吹の有様
殆ど間を置かず、連続絶頂と言える短いスパンでイかされた山吹の消耗は大きく、ガラスに額を押し付けてぐったりと寄りかかるその姿
それは雄の支配欲求を、雌を屈服させたいという暴力的な性欲を込み上げさせるような、退廃的で蠱惑的な魅力にあふれていて……
ガラスに縋りつくように押し当てられた右手がズルズルと滑り、弱っていることを感じさせていた
脳裏で弾ける快感の嵐に山吹の瞳は半ばぐるんと裏返り、だらだらと垂れ流された唾液が顎を伝って鎖骨を下り、深い谷間へ滑り込む
汗以外の新たな潤滑油として唾液が入り混じる中で……山吹は古びた街灯が明滅するかの如く、意識を飛ばしかけているのだった……

602山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/03/26(水) 22:55:26 ID:DK1p.fng
>>601

行動選択
なにもできない

体勢
右手を右肩の横あたりのガラス窓に押し当てている
乳房をガラス窓に押し付けるようにして、膝を震わせて辛うじて立っている

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
し、きゅぅ……❤❤ ダメ、じゃ、これ、だめ……意識が、と、ぶ……っ❤
ぜん、しん…っ❤ ビリビリ、痺れて、跳ねる……❤ 気持ち、良すぎる……❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
イ…クぅ……っ♥♥ ま、ま…た……っ♥♥ イっ、くぅ……?!♥♥
はげ、し、すぎ、るぅ……♥♥ いき、が、あたまも……わか、ら、ぬぅ……♥♥♥

乱数
山吹:6


【おまたせしたのじゃ】
【男の存在に気付いて思わず絶頂を我慢しつつ緊張で膣穴を締め付け】
【それがあだになってよりピストンの快感を強めて、かつ乳房をガラスに捏ね捏ねされてまたしても大絶頂】
【連続の大絶頂で余裕も削られ、思考する間もなく、好き勝手にされてしまうのじゃ】
【せめて一息付ければよいのじゃが……ダイスが高すぎて作戦を練るとか出来る雰囲気ではないのう】
【乳ワイパーもまだまだ見せつけが足りぬ、もっとエロく表現したいものじゃわい】

603クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/03/29(土) 23:24:43 ID:.X79IsLo
>>599

・自然回復:△「魔力」+1(25)
・自慰催眠光:▲「快楽値」+1(45) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2

「は、ぁ……っ♥♥ んっ♥ っ……ふ、ぅ…………ッッひ、ぁあああっっ!?!♥♥♥」

まるで星形の水着やニップレスのように、大きく突き出た乳房に張り付くヒトデ型の魔物
指のように伸ばされた足はクリムの豊満な乳房を鷲掴みにして、しっかりと張り付いている
当然ながらクリムからすればヒトデ型の淫魔が自分の身体に張り付いていることは、不愉快かつ鬱陶しいことでしかない
催眠光によって誘導され、性感帯を弄るために動こうとする両手を意志力でねじ伏せ、何とかヒトデ淫魔を剥がしてしまおうと両手を伸ばす
しかし、その動きは鈍い……ねっとりと愛液が糸を引き、指先から滴らせている左手は特に顕著で、名残惜しさを感じさせるようなのっそりとした動きだ
そちらよりはマシな右手さえもほぼ変わらない速度でしか動かせず……淫らな悪意を持つ淫魔を前に、それはあまりにも悠長な有様で――

「ぁ、ひっ!?!♥♥♥ は、ぁぁ、あ、あぁ、あぁぁ……っっ!?!♥♥♥」

――これまで以上に強く、しっかりとしがみつくように乳房を揉みこんだヒトデ淫魔
それと同時に、透明なレオタード越しに乳首をヒトデ型の身体の中心にある口へと飲み込み……激しい吸引を開始する!
バチンッ♥ と脳裏で稲光が弾けるような快感に襲われ、クリムの動きがピタリ、と止まる
中途半端に伸ばされた腕はカタカタと震え、眼が眩むような快感に呆然と眼を見開く
胸を揉まれ、乳首を吸われる
それ自体は確かに快感を感じるものであり、濡れた声が零れてしまうのを止められない程度には強い快感だ
しかしそれ以上にクリムを戸惑わせ、混乱させているのは……疑似的な射乳の快感によるものだろう

クリムの乳首を頬張り、吸い上げている淫魔ヒトデの吸引責め
もちろんただ愛撫として乳首を吸っているわけではなく、魔力を吸い上げるという実利的な側面がある
だがそれは、乳房を……そして乳首の内側を魔力が駆け抜け、まるで母乳を噴きだすように魔力を吸引される形になるのだ
胸を揉まれる、乳首を刺激される
それ自体はこのビルに侵入して以降、何度も経験してきたことだ
何なら数少ない自慰の中で経験したこともある
しかし魔力が乳房の中を駆け巡り、乳首から吸い上げられるという未知の快感体験には……クリムは混乱を抑えきれず、思考が吸引快感一色で染まってしまう

「ふ、ぅーっ♥♥ んぐっ!?♥♥♥ は、ぁひっ!?!♥♥♥
 はぁっ♥♥ はぁっ♥♥ ぁ……あ、ああぁ、あっ!?!♥♥♥」

隠しきれない快感に眉根を寄せ、切なげに唇を震わせ、ふるふると弱弱しく頭を振るい、長い髪がクリム自身の肌を撫でるように揺れている
何かを堪えるように内股になり、モジモジと腰を震わせる有様はいやらしく、惨めでもあり……追い詰められていることは明らかだった

★ヒトデの吸魔×2

・感度値:6(左胸4-1 右胸4-1)×60%=4
・快感値:2d6〜8(8+6=14)
・魔力吸引:2d3〜6(6+5=11)
 →魔力-1(ダイス合計12で魔力-2)
・▲「快楽値」4+14+11=29(74 快楽Lv3)

<<判定終了>>

「ふーっ♥♥♥ ふーっ♥♥♥ っ……ぁ、んんっ!?!♥♥♥♥
 や、ぃ、やぁ……っ!?!♥♥♥ な、んで、わた、くし……ど…ぅしてぇ……!?♥♥♥」

そうして快感に翻弄され、大きな隙を晒してしまえば……今も全身で浴び続けている催眠光への抵抗力が落ちてしまうのも、道理というものなのだろう
ヒトデを剥がすために動いていた両手は無意識のうちに力を失い、垂れ下がり、そこから更に下半身の性感帯へ……おまんことアナルへと向かっていた
透明なレオタードは肌を隠す役目には何の役にも立たないが、それ以外の点では役に立つ
クリムの割れ目に伸びる右手、お尻に伸びる左手は、それぞれ中指を中心にグリグリと中へ侵入しようと動き始めているのだが……レオタードに阻まれて、即座に内へと潜り込むことは防がれていた
ねじるように、穿るように、激し目に暴れるクリムの両手
操られている、クリムの意思を無視しているとは思えない乱暴な手つきは、それでも確かな快感を生んでクリムを追い詰めていた
バチバチと脳裏で快感が渦を巻き、辛うじて抑え込む我慢の堤防が幾度となく激しい波に打ち付けられている
堤防が決壊し、イキ果てるのも時間の問題だろう……だからこそ何か、ヒトデか催眠光をどうにかする一手を打ちたいところなのだが……

・!オナニー(開始):”2d4(3+3=6)”(80 快楽Lv4)
 →絶頂を堪える

「はぁっ♥♥♥ ふぅっ♥♥♥ ん、んんぅ……っ!?♥♥♥ く、ふーっ♥♥♥ ふ、っぐ、ぅ……っ♥♥♥」

乳房を捏ねられ、乳首を吸われ、吸引される魔力が乳腺を刺激しながら疑似的な射乳快感を生み出す
割れ目を擦り、アナルに指を突き立て、レオタードごと押し入ろうとグリグリ穿っている
はしたない水音が響いて、クリムが隠しようもないほどに濡れていることを知らしめる粘着いた水音が室内に反響していた
着実に追い込まれていくクリムの我慢の堤防は決壊寸前であり、直ぐに限界が来ることは明白で……
反撃のための作戦を練る余裕もなく、波状攻撃を仕掛けてくる快感に必至で抗うことしか出来ないでいた


行動選択
両手を股間やお尻から剥がし、乳房のヒトデに向かって手を伸ばして引き剥がす

体勢
若干内股気味で、足を震わせながらも立っている
右手で割れ目を、左手でアナルを弄っている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤
っ、胸、が、いや…っ❤ 揉まれ、て、ぅ、う……こん、な、好き勝手、に……っ❤

精神
ま、たぁ……っ❤ また、わた、くし……っ❤
果て、て、しまいそう、にぃ……っ!?❤ こ、の…まま、では……っ❤

乱数
クリム:4


【おまたせしたのじゃ】
【クリムちゃんも追い込まれておるのう、何とかヒトデを剥がしてしまいたいところなのじゃが……】
【とりあえず一度イかねばどうにもならなそうじゃのう、あとはどこまで早く正気を取り戻せるかじゃが】
【催眠光も早めに止めたいが、余裕がない……これはマズイじゃろうなぁ】

604第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/03/30(日) 02:39:06 ID:yS/jFFi6
>>600-603
山吹 体力5/15(0/+5) 精神力44/50(0/+9) 霊力18/30(4/+2) 妖力17/20(8/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)61
快楽値:0/120(快楽Lv0) 射乳:(2)弱/(2)弱 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:80%+150
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(6) 子宮A(7) 左胸B(1) 右胸B(1) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×25
<敵>
      淫気強化淫霊A:2(背後から挿入) B:3

〜何もできない:6-6=0〜(ST-3 余韻-3 ;補正-6)

窓に押し付けられるようにピストン責めをされる山吹。
そしてビルの外。
窓一枚隔てたすぐそこに男がこちらを見ているのに気がついてしまう。
その事実に気が付きながら……山吹は激しく絶頂してしまうのだった。

・一般人に見られている:▽「精神」-1(43)

絶頂してしまった山吹。
それを確認した淫霊は別の行動に移る。
山吹の膣奥に淫気ペニスを叩きつけていた動き。
それを中断すると、まずは一気に膣奥にペニスを挿入していく。
絶頂した直後の山吹。
そんな彼女の膣内の奥へと一気に挿入されていく淫気ペニス。
それにより子宮口を、そして子宮を一気に突き上げられるように押し上げられ、その動きで山吹はガラス窓へとさらに身体を強く押し付けられてしまう。
当然、男の眼の前で汗だくの胸をむにゅりと潰すように歪ませながら……

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(60)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(17) ▲「淫気量」+1(61)
・ペニス突き上げ:▲「快楽値」+16(33 レベル1へ)

淫霊に奥深くペニスを突き立てられながら壁へと強く押し付けられる山吹。
淫霊は自らの身体と窓で山吹の身体を挟みながら窓側へと力をかけ、山吹を窓に押し付けながら逃さない。
その状態で腰をのという字を描くように動かして、まるで山吹の膣内をかき混ぜるように動かす。
巧みに先端を子宮口に食い込ませながら離さぬようにしており、そこを起点として動かしているので、山吹は子宮口に大きな快感を受けてしまう。
しかも押し付けられながらのその動きで山吹は窓ガラスに身体前面、特に胸を押し付けながら、擦るようになってしまい、乳房と乳首を中心に窓摩擦の快感をも受けてしまっている。

★淫霊の子宮口責め
淫霊は強く子宮口を突き上げ、その体勢を維持しつつ、腰を左右上下に動かしている。
まるでのの字を描くような動きを、先端を子宮口から離さぬままにとっており、山吹は絶頂直後の、そして余韻燻る子宮口を休むことなく集中的に刺激されている。
その快感も確かに強い。
だがその動きによって山吹の身体は窓に強く押し付けられながら、まるで窓拭きの雑巾のように窓で擦られている。
特に大きな刺激となるのは胸とその中心の乳首。
子宮口も弱いが、山吹は乳首も弱いのだ。
しかも母乳が出てしまう体質ゆえ、その刺激がどんどん乳腺を刺激して射乳を近づけていくことだろう。
ダイスが高いほど子宮口と胸、乳首への刺激が大きくなってしまう。

・感度値:19(左胸5 右胸5 膣内3 子宮6)×230%=44
・快感値:4d6〜12
 射乳→中/中へ
 ※この判定で絶頂することはない

<<判定終了>>

605第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/03/30(日) 02:39:18 ID:yS/jFFi6
男は眼の前でその様子を見ていた。
こちらに気がついたかのような表情を浮かべ、そして絶頂した美少女。
とはいえ男の視線は窓に押し付けられ離れを繰り返していた少女の美巨乳の方に意識を持っていかれていた。
そして今度はその少女は何かに窓へと押し付けられ、上下左右に小さく悶えるように動いている。
その結果男の注視している胸は今度は窓に強く押し付けられ、押しつぶされるように歪み、それがまるでワイパーのように窓を擦って動いている。
特に勃起しているであろう乳首なぞは、とても強くこすられていて、見ているだけでも強い快感を感じているのが丸わかりだ。
そんな乳首を見ていると自分でも弄りたくなってくる欲求に襲われる。
そして男の両腕は誘われるように窓に押し付けられ擦られている乳首へと伸びていき、窓越しにその乳首を擦ってしまう。

するとどうであろうか…
男の指に感じるのはその少女のものと思われる乳首の感触。
その勃起乳首の弾力や暖かさまで指先に感じてしまう。
まるでその乳首に直接触っているかのよう……
もうそうなってしまえば歯止めは聞かない。
男は左の人差し指で少女の右乳首を、右の人差し指で左の乳首を、窓越しに強く、強く擦っていく。

その刺激は淫霊に子宮責めされている美少女にも届いていた。
淫魔の術がかかった鏡。
鏡越しの刺激がそのまま送られてくるようになっているのだ。
激しく責められた少女は窓越しの乳首責めの刺激も感じてしまい、母乳もでそうだし、絶頂しそうになっていて……

・窓越しの乳首責め:▲「快楽値」+”4d2〜4”(高いほど男の指の強さと擦りが強くなる)
 射乳→大/大へ
 ※この判定は子宮口責めと同時に行われている

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【今回は押し付けられたままムニュムニュ擦る感じの乳ワイパー】
【ある意味ワイパーとしては正しい表現】
【それを窓越しから男が我慢できない感じで乳首を弄りだしています】
【この窓は淫魔の術がかけられており、その刺激をどちらにもしっかりと与えるもの】
【山吹さんはこの乳首刺激を感じるし、男はそんな乳首の感触を感じることができる】
【一応、弄りたくなる術も窓にはかけられていますが、まあそれなくても弄りだしていたことでしょう】
【ちなみにですが、淫霊の責めの快楽値判定とこの男の乳首責めの判定は同時に行われているので、合わせて計算する形になります】
【そのため最初の判定では絶頂判定でも絶頂の処理はせずに、最後に判定してくださいってことです】

606第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/03/30(日) 03:57:18 ID:yS/jFFi6
クリエムヒルト 体力9/13+5(6/+3) 精神力10/12+5(3/+3) 魔力24/30+10(0/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:80/100(快楽Lv4) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:50%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)
      自慰催眠光:感度Dの感度+1 感度C以上の感度+2
      吸魔ヒトデA(左胸張り付き) B(右胸張り付き)

〜オナニーを中断しヒトデを剥がす:4-2=2〜(ST+2 快楽-4 ;補正-2)

ヒトデに胸をそして魔力を吸われながら、催眠光によってオナニーをしてしまっているクリム。
その刺激で絶頂してしまいそうになるが、それをなんとか堪える。
そして手に力を込めて、オナニーを止め、胸のヒトデを剥がそうとする。

・自慰催眠光:▲「快楽値」+1(-) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
 ※この判定で快楽値75以上にならない

だがクリムの手は彼女の股間とお尻から離れない!
右手は割れ目を弄り、左手はお尻の穴を弄る。
その動きはむしろ激しくなっているのだ。
その理由はおそらくクリムの身体が絶頂寸前だからであろう。
クリムの理性はオナニーを止めたいと考えているが、その女体は絶頂寸前。
身体は絶頂に達したいと訴えているような状態だ。
そんな状態で自慰催眠の魔力光を浴びているのだ。
オナニーする指の動きは激しくなってしまう。
クリムの指は彼女の意志を裏切り、自らの身体を絶頂へと導こうとするかのように激しく動き、
胸ではヒトデが足を食い込ませながらクリムの魔力という極上の餌を吸引していく。

★ヒトデの吸魔×2とオナニー
吸魔ヒトデたちの魔力吸引は続いている。
感度が上がった乳首では物理的な吸引快楽と魔力が吸い上げられる快感の2つが発生している。
その状態で行われるオナニー。
絶頂寸前の身体で行われるそれは明らかに絶頂に達するための激しいものとなっている。
右手は激しく陰唇や膣口を弄り、左手はお尻を弄る。
その激しい動きはおそらく絶頂するその時まで続くであろう。
ダイスが高いほどオナニーや吸引は激しくなり、魔力も吸われてしまうだろう。

・感度値:9(左胸4-1 右胸4-1 陰唇2-1 お尻3-1)×50%=5
・快感値:”3d5〜8”
・魔力吸引:”2d3〜5”
  魔力-1(23)
  →絶頂!
<<判定終了>>

そしてクリムは胸を吸われ、オナニーしながら……激しく絶頂してしまう。
それと同時に絶頂で術に対する防御が一気に緩んだこともあって、魔力が一気に吸われてしまう。
絶頂した女体から一気に魔力が吸われ、それが乳首の中を焼き、刺激していく。
絶頂した身体に大量の魔力吸収という、淫らな追撃が、吸血姫に課せられたのだ

・魔力吸引(絶頂):▲「快楽値」+”2d6〜10”(高いほど魔力が吸われてしまう)
 →魔力-2(21)
 この値は絶頂後の快楽値に加算すること

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【ダイスもそうですが、絶頂をこらえているという状態なため、身体は快感を欲しがっています】
【そういうこともあり、オナニーは継続どころか激しい感じ】
【ただ催眠攻撃であるので絶頂後は動きをとめることになると思われます】
【ただしヒトデは別で、魔力を吸っていくことでしょう】
【あと、絶頂した際に防御が緩み、一気に魔力が吸われます】
【この快楽値は絶頂後に設定した快楽値に加算してください】

607山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/04/19(土) 16:08:42 ID:fxHn2ImA
>>604-605

・一般人に見られている:▽「精神」-1(43)

「か、ひゅー…っ♥♥♥ ぇほっ、は、ひ――んぉおお゛ッ!?!♥♥♥」

――誤算、だった
山吹からすれば、まさかここまでとは、というところだろうか?
淫霊に背後からレイプされ、逞しく、雄々しく、熱く、硬い、猛り荒ぶる肉の棒で膣道を押し開かれ、子宮口を力強く突き上げられる
大妖怪たる山吹からすれば、長い、永い、人の寿命とは比べ物にならない積み重ねた時間の中で、幾度となく性行為の快楽に耽ったことはある
技巧に優れた者は居た、雌殺しの巨根を誇る者も居た、近年に至っては悠美とともに女を犯す専門家たる淫魔に犯されたりもした、子宮での快感もある程度の慣れがあるはずだった
それがどうしたことだろうか――子宮口に肉棒が突き立てられる、淫気が染み入り、腰が蕩けるような心地に襲われる
気持ちいい……山吹の想定を遥かに超えて、おまんこを、子宮を犯される快感が理性をぐずぐずに溶かしてしまうのだ
子宮口を突かれれば思考が寸断される、落雷に打たれたように隙間が差し込まれてしまう
息が詰まり、腰が蕩けて、膝が笑い、全身の力が抜ける
にも拘らず膣道は愛おし気に、あるいは必死に、自らを蹂躙する肉棒を締め付けていた
それを無理矢理押し込まれて子宮口を突かれてしまえば……瞼の裏に白い光が弾けて、艶めかしい声が零れ出る
何も考えられない思考の空白が生まれ、ガクガクと背筋が震えて、快感だけに意識が研ぎ澄まされていく
弱い、あまりにも弱すぎる……淫魔が上手いというのはあるだろう、それにしても自分の身体の異常なまでの感度に慄き、山吹はドロドロと溶けそうな思考で痛感していた
子宮こそが自身の弱点なのだと、ここを責められればそれだけで終わりかねない、最悪の急所なのだ、と――

「お゛ッ……!?♥♥♥ はひゅっ!?!♥♥♥♥ ィ、ぎっ!?!♥♥♥ んぁ、あ゛ッ?!♥♥♥♥ あ゛ッッ!?!♥♥♥♥」

その上で何度も子宮に、膣穴に、濃密な淫気が射精されて急激に山吹の身体が侵され、発情していくのだ
昂る身体から込み上げる情欲ははグツグツと煮えたぎる油のようで、山吹の理性を溶かし、壊して揺るがせていく
激しく、そして重い絶頂に何度も押し上げられ、失われていく体力が思考をさらに鈍くして、反撃の機会を伺う余裕を奪ってしまう

(い、かんっ♥♥♥ こ、このまま、で、は――ぁひっ!?!♥♥♥ ぉ、お……ッッッッ!?!♥♥♥♥
 負け、る……♥♥ わし、が、っ♥ っ…・いん、れ…い……ごと、き…にぃ……っっ!?♥♥♥)

抗わなくてはいけない、それなのに子宮を責められると身体の力が抜ける
頭が真っ白になり、ただただ喘ぐことしか出来なくされる
イったばかりで余韻は深く、過剰なまでの快感にもだえ苦しみ、けれど淫霊は責めの手を緩めず、重い突き上げが山吹の子宮を容赦なく打ちのめしていた……

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(60)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(17) ▲「淫気量」+1(61)
・ペニス突き上げ:▲「快楽値」+16(33 レベル1へ)

「ひぎっ!?!♥♥♥ りゃ、めじゃあっ!?!♥♥♥ おす、にゃ……あっ!?!♥♥♥♥
 む、むね、が……ぁは、あ゛ぅ゛ッ!?!♥♥♥ つぶ、れ、ッッッッ!?!♥♥♥♥♥」

そしてここにきて、淫霊は責め方を変える
強く突き上げ、山吹の足が浮きそうなほどに力強く子宮口に肉棒を押し付け固定
そのまま身体を寄せて、淫霊自身の身体で山吹を押し、ガラス窓に押し付けてサンドイッチのように挟みこんでしまうのだ
当然、柔らかく豊満な乳房は背後からの圧に耐えかねてぐにゅう❤ っと柔らかく押し潰されて広がり、乳房からも生まれる快感が山吹をますます追い詰めていく
膣奥に突き込まれた肉棒はそのまま退かず、腰を回すようにしてグリグリと奥を抉りながら山吹を前へ前へと押し出すように圧を強める
しかしそれを前方のガラス窓が許さず、乳房は山吹が身悶えて微かに動く度にガラスに擦れて微細な快感を生み、ただでさえ子宮を責められて頭がいっぱいなのに更なる快感を押し付けようとしていた

608山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/04/19(土) 16:09:07 ID:fxHn2ImA
>>607

「ぁ゛ッ!?!♥♥♥ ぉ、ほぉ゛ッ!?!♥♥♥♥ ゃ、めぇっっ!?!♥♥♥ んぉッ♥♥♥ お゛ッ!?♥♥♥」

身体を押されて乳房が、乳首が、ガラス窓に擦り付けられる快感……それ自体は実際のところ、そうたいしたものではなかった
乳房を鷲掴みにされ、思うさまに揉み捏ねられ、乳首を摘ままれ、弾かれ、噛み潰され、舐め回される……これまで受けてきた快感と比べれば、とても弱い快感でしかない
しかし状況が悪い、子宮口を滅多打ちにされ、胎内から淫気に侵され、何度も何度も激しくイキ散らし、気を失いそうなほどに弱っている現状で……明確に責められていたのは子宮口と膣道だけ、だったのだ
歴戦の大妖狐と言えど、今の山吹を見てそれを信じられるものがどれほど居るのか……まるでただの女狐、眼前の男の子とさえ意識から消し飛び、身悶え、快楽に溺れる雌でしかない

「やっ、んぅっ!?!♥♥♥ ぅあ゛ッ!?♥♥♥ は、ぁ……ぁぁ……ッッ?!!♥♥♥♥ お゛……お゛ッ!?!?♥♥♥♥」

子宮口に突き立てられた肉棒はそのままに、淫霊の腰がのの字を描き子宮口を捏ね回している
肉体的には生まれなおしたことでほぼ処女、経験が浅く、解れておらず、硬いはずの膣穴
しかし山吹の魂に焼き付いた膨大なまでの性経験と淫魔の女殺しの技巧、注ぎ込まれた淫気、何より並の女であればすでに堕ちているほどの強烈な絶頂の連続に、ぐずぐずに濡れそぼった愛液がふやかしたかのように肉穴を柔らかく解してしまっている
もちろん締め付けはキツク、淫霊が腰を引けばすぐにぴっちりとおまんこは閉じていくほどなのだが……それはつまり、淫霊に心地良い締め付けと山吹自身に押し広げられる被征服感を感じさせる、ということだ
ただでさえ積み重なる疲労と膨大な快感に膝が笑い、腰が抜けそうになり、身体が快感で力を失い続けていたところに乳房がガラスに押し付けられ、擦られ、潰され、淫気が胎内から身体を蕩かせていくのに合わせて、山吹の身体は急速に弱っていく
今や膣奥に突き立てられた淫霊の肉棒によって支えられ、ガラス窓と淫霊に挟まれることでかろうじて立ち姿を維持しているような状況なのだ
快楽の底無し沼にずぶりずぶりと沈み込むような錯覚を覚えながら、しかし出来ることはなく、山吹はおまんこから、子宮から、そして乳房から生まれる快感に理性を打ちのめされることしか出来ないでいた……

★淫霊の子宮口責め

・感度値:19(左胸5 右胸5 膣内3 子宮6)×230%=44
・快感値:4d6〜12(7+12+9+10=38)
・▲「快楽値」44+38=82(115 快楽Lv5)
 射乳→中/中へ
 ※この判定で絶頂することはない

<<判定終了>>

「――――ぉ゛っ……お゛、ほぉ゛ッッッッ?!!?♥♥♥♥♥」

絶体絶命、そうとしか言えないこの状況で……快楽に追い立てられて山吹の意識から消えていた眼前の男が、動いた
窓ガラスに押し付けられ、柔らかく、いやらしくひしゃげている豊満な乳房……その頂点、ピンク色の乳輪と乳首が、淫霊の腰の動きに合わせて山吹の身体が身悶え、窓ガラスの表面を艶めかしく這い踊っている
その乳首へと伸ばされた男の指が、平面のガラス越しに山吹の乳首に触れて――その瞬間、乳首をゴツゴツとした指先に擦られる、完全な想定外の快感に襲われる
突然そこに走った快感は、子宮口を押し上げられるだけで追い詰められ、乳房を擦るだけで艶めかしく鳴いてしまっていた山吹を、ますます淫らに跳ねさせてしまうもので……
涙に滲んだぼやけた視界越しに、ガラス越しに立つ男が性欲に浮かされた顔で乳首を擦り、弄る姿が映っていた
ばちんっ♥♥♥ 山吹の脳内でピンク色の電流が弾けて、涙の粒がボロボロと零れ落ちる
イヤイヤ、とまるで童のように頭を振り、快感から逃れようと背を丸めようとして――出来ない
背後から圧を増し、むしろもっと強く山吹を窓ガラスに押し付けるようにしてくる淫霊に抗えず、下手な身動きは子宮口へと突き立てられた肉棒をより強く感じさせてしまう
弱っていく山吹とは裏腹に込み上げる快感は力強さを増し、淫霊の胸板に背を、尻尾を押され、首筋や顎先に後頭部を擦り付けるように弱弱しく身悶える仕草はまるで甘えているかのようですらあり……
逃げ場はなく、抗えず、子宮口と膣道、乳房と乳首、淫霊と男から齎される快楽に山吹の瞳が霞んで、瞼の裏で快感の火花が弾け、視界を、思考を覆い尽くしていく
全身に伝播していく快楽の波に痙攣が激しくなり、頤を反らして白い喉を晒し、わなわなとガラスに着いた手指を震わせる
しかし、その程度では耐えられない
全身に広がった快感が再び子宮に、乳房に収束して、限界を超えて高められたそれらに一斉に火が付くような感覚が走って――もう何度目かの、強烈な絶頂快感が山吹の思考を吹き飛ばしていく

609山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/04/19(土) 16:09:21 ID:fxHn2ImA
>>608

「イ゛っ、ぐ!?!!♥♥♥♥♥ は、ぁ゛…ぁ、ぁ……っっっっ!?!?♥♥♥♥ あ"♥♥♥ あ"♥♥♥♥ あ"あ"あ"―――-z____ノ ̄ `ー- 、_rー-'`―― っ っ っ!?!?!?♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

・窓越しの乳首責め:▲「快楽値」+”4d2〜4(4+4+4+3=15)”(130)
 →大絶頂! 初期快楽値0 快楽Lv0
 射乳→大/大へ
 ※この判定は子宮口責めと同時に行われている

「ふぁ……♥♥♥ かふっ♥♥♥ こ、ひゅー♥♥ ひゅー♥♥ ぉ、ぉ……っ♥♥♥」

深く、重く、激しいアクメに飲まれて、山吹は取り繕えない雌顔を晒している
心は折れていない、あまりに激しい快感に一時的に思考が飛んでいるが、理性が戻れば諦めず逆転の一手を探し始めるのだろう
だが……おまんこに突き立てられ、子宮口を捉え続けている肉棒は健在だ
ガラス窓に押し潰された乳房と乳首、それを弄る外の男も健在で、びくんっ、びくんっと絶頂痙攣が山吹の瑞々しい女体を襲っている
息も絶え絶えな様子で疲労を隠せない呼吸を続け、艶めかしく全身を痙攣させ、乳首への刺激に身を震わせながら汗を、涙を、涎を、愛液を垂れ流して快感に浸る

(う、ぁ……♥♥ はぁ、ん……♥♥♥ ぃ…しきを、たも、た、ねば……っ♥♥
 ここ、で、おちる、わけ……には……♥♥ ん、ぁ……♥♥♥)

――それでも、と……絶頂に弱って飛びかけた意識の一部が、感じる危機感に必死に思考を維持しようと歯噛みする
このままでは気絶するまで嬲られ、犯され、イキまくり、淫霊の玩具にされてしまうだろう
それはいけないと矜持や意地、誇りや本能、抗うために何もかもをかき集めてか細い意識の糸を手繰り寄せるのだが……
だぷんっ……❤ と、刺激を受け続ける乳房は、よく見れば心なしか張り詰めて居るように見えて、その内側で生成される母乳が放出の時を求めてじわじわと乳首に向かって遡りつつあった……


行動選択
両腕を突っ張り、何とかガラス窓から乳房を剥がそうとする
同時に<AS>癒しの炎を二回使用し、回復を試みる

体勢
右手を右肩の横あたりのガラス窓に押し当てている
乳房をガラス窓に押し付けるようにして、膝を震わせて辛うじて立っている

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
し、きゅぅ……❤❤ ダメ、じゃ、これ、だめ……意識が、と、ぶ……っ❤
ぜん、しん…っ❤ ビリビリ、痺れて、跳ねる……❤ 気持ち、良すぎる……❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
ぉ、お……❤ いし、きが、やけ、る……っ❤ う、ぅ……❤❤
こ…の、まま、で……は……いか、ん、のに……っ❤❤

乱数
山吹:7


【おまたせしたのじゃ】
【体力が減り、男が責め手に参戦したこともあり、危機感が煽られて何とか辛うじて思考を維持している感じ】
【これでどうにか窓から離れられれば良し、回復出来ればもっと良し、何じゃが……】
【さすがにこの状況、上手くいきそうにないのう……とは言えまだ心は折れておらんし、なんとか抗わねばな】

610クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/04/20(日) 21:06:26 ID:AcPC4AUI
>>606

・自慰催眠光:▲「快楽値」+1(-) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
 ※この判定で快楽値75以上にならない

「はぁ…っ♥♥♥ は、ぁ……っ♥♥ っひぅん!?♥♥♥ ぁ……♥♥ あ、ぁぁ……っ!?♥♥♥」

(な、なぜ……っ!?♥♥ わた、くしの……腕、ですのに……!?♥♥ なぜ、ダメ、やめ、て、ください…まし……っ!?♥♥♥
 止ま、ら、ない……!?♥♥♥ なん、でっ♥♥ どう、し、てぇ……?!♥♥♥)

今にもイキそうなほどに沸々と込み上げる快感、ゾクゾクと背筋を駆け上がり頭頂までを甘く痺れさせる快感、思わず身を委ねて浸りたくなるような心地良い快感……
催眠によってクリム自身の意思を無視して動く両手は、透明なレオタードの上から割れ目を、アナルを、遠慮なくぐちゅぐちゅと淫らな水音を響かせて快楽を貪っている
幸いにしてレオタードが壁となり、膣内もアナルも入り口付近の浅いところを弄るくらいしか侵入を許していない
しかし、それでも込み上げる快感は膨大で、甘美で、淫猥で……ほっそりとした白魚のような指先がくねり、引っかくように動き、自分自身の指先から逃れるようにクリムは段々と爪先立ちになっていく
だが、あまりの快感に絶頂寸前のクリムの身体はもはや限界が見えている
ガクガクと震える膝は今にも崩れてしまいそうで、快楽に溺れかけている思考はクリムの紅い瞳を潤ませ、トロトロに蕩かせていた
早く手を離したい、操られた手でイク、しかもお尻を弄られてイクことへの嫌悪と拒否感を覚えて殊更惨めな気持ちになりながら、クリムは手を止めようと藻掻き、しかしそれは実を結ばない

「ん、ぅっ!?!♥♥♥ ふぁ、ぁ、ぁぁぁ……っ?!♥♥♥ っっひぐ!?♥♥♥♥」

――その上、胸に張り付いたヒトデはクリムの状況を一顧だにせず、今もずっと吸引を続けているのだ
乳首を物理的に座れる快感は、お尻を弄られる快感と比べればわかりやすく、嫌悪もないために受け入れそうになってしまう
カチカチに尖った乳首が乳輪ごと吸われて、自然とヒトデの吸引から逃れようと背筋が丸まり、それが爪先立ちの姿勢と相まってバランスを崩しやすくなり、震える足がたたらを踏む
チカチカと瞼の裏で光が弾けて、強い快感に悶えるクリム……そこに体内から引きずり出された魔力が乳腺を駆け抜け、ヒトデへと流れ、まるで授乳のように飲み込まれていく
瀑布の様に止められない流れとなってクリムの体内で荒れ狂う快感は、もはや意思一つではどうにもならず……
足をふらつかせ、腰を、上体を、快感から逃がそうと無意識にくねらせ、身悶えている
しかし肌に張り付くヒトデの吸引に晒されて外側から乳首を責められ、吸い上げられる魔力が内側から乳首を焼き、快感が逃げ場なく乳房を追い詰めていた
おまんこを、アナルを、浅く突き立てられた両手の指先が絡みつく愛液を、腸液を、ぐちゅぐちゅと淫らな音を響かせていやらしく穿り、腰を蕩かせていく
頭を振り、長い銀髪が波打つように振りたくられ、けれど快感は止まらず、クリムは刻一刻と追い込まれていき――激しく、深い絶頂に押し上げられてしまうのだ

★ヒトデの吸魔×2とオナニー

・感度値:9(左胸4-1 右胸4-1 陰唇2-1 お尻3-1)×50%=5
・快感値:”3d5〜8(5+7+6=18)”
・▲「快楽値」5+18=23(103 快楽Lv5)
・魔力吸引:”2d3〜5(4+3=7)”(110)
  魔力-1(23)
   →大絶頂! 初期快楽値10 快楽Lv0
<<判定終了>>

「っっく、ひ!?!♥♥♥♥ んぁ、あっっ!?♥♥♥♥ う゛……っ、ぁ、ああ、ああぁああああああああ――――ッッッッ!?♥♥♥♥♥」

伸びきった背筋、ガチガチに硬直し、けれど止まらない痙攣、ごぽごぽと溢れ出し内股を濡らしていく粘っこい愛液、喉を晒して天を仰ぐ姿勢、半ば裏返り白目を剥いた瞳、零れる涙……
誰もが絶頂したのだと察する淫らで艶めかしい、銀髪美女の汗みずくの姿と伸びやかな声が狭苦しい室内に響く
霞む視界は天井を見ているようで、その実何も認識できず……思考は麻痺して、ドロドロの快楽に呑まれている
思考の空白、明白な隙、緩んだ防御を突くように、ヒトデが吸い上げる魔力の筋が太くなる
乳腺の内側を焼きながら、クリムの身体に疑似的な射乳快感を刻みつけるように鮮烈な快感が絶頂直後の女体をイジメるように吸い上げていく
そのたびに愛液が割れ目を、そこにねじ込まれた指先を伝って溢れ出て、内股と掌を濡らしながら垂れ落ちて床と内股を汚していく
真っ白に染まった思考は何も考えることを許さず……心は快楽の涅槃を揺蕩っていた

・魔力吸引(絶頂):▲「快楽値」+”2d6〜10(9+7=16)”(26 快楽Lv2)
 →魔力-2(21)
 この値は絶頂後の快楽値に加算すること

「は、ぁ……ぁ……♥♥ ぁ、は……♥♥♥ っ……♥♥♥」

呆然自失……正しくその通りの有様で、クリムは天を仰いでいた
両穴に指先をねじ込み、乳首にヒトデを貼りつかせ、ガクガクと痙攣する身体は……やがて力を失い、カクン、と膝から力が抜けて崩れ落ちる
床に垂らした愛液溜まり、そこに打ち付けるように自らのお尻を落とし、ぺたんっ、とへたり込んでしまうクリム
ぐるぐると焦点を合わせない瞳は未だ余韻に浸っていることが見て取れる有様で、よほど絶頂の衝撃が深く、甘いものであったことを知らしめている
それでも――クリムの意思は、まだ折れていない

(まりょ、く……っ♥ 吸わ、れて……♥ こ、これ、以上、は……吸わ…せる、わけ、に…は……っ!♥♥)


行動選択
オナニーする両手を股間から剥がし、乳房のヒトデを剥がす

体勢
女の子座りでへたりこんでいる
右手で割れ目を、左手でアナルを弄っている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤
っ、胸、が、いや…っ❤ 揉まれ、て、ぅ、う……こん、な、好き勝手、に……っ❤

精神
また、わたくし、果て、て……❤ っ、もう、これ以上、は……!❤
なん、とか、しなく…ては……っ❤ おかあ、さま……わたくし、に、力を……強い、意思を……っ❤

乱数
クリム:5


【おまたせしたのじゃ】
【ここで大絶頂、さすがに耐えきれず膝が崩れてへたり込むのじゃ】
【とは言えガンガン減る魔力に危機感もひとしお、なんとかしたいところじゃが……】
【ヒトデを剥がすのに一苦労、それ以前にオナニーを止めるのにも苦労しそうじゃから、ちと厳しいのう】
【もうこの際素手で殴りつければ吸血鬼の膂力なら魔法陣ごとコンクリを陥没くらい出来そうじゃが……むむむ】

611第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/04/20(日) 21:08:23 ID:IpQtxcwY
>>607-610
山吹 体力3/15(0/+5) 精神力42/50(0/+9) 霊力18/30(6/+2) 妖力17/20(0/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)61
快楽値:33/120(快楽Lv0) 射乳:(2)大/(2)大 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:80%+150
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(6) 子宮A(7) 左胸B(1) 右胸B(1) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×25
<敵>
      淫気強化淫霊A:2(背後から挿入) B:3

〜窓から胸を離し、癒やしの炎2連続使用:7-2=5〜(体術+1 ST+0 余韻-3 ;補正-2)

窓に押し付けられながら激しく絶頂してしまう山吹。
短いスパンでの激しい絶頂は彼女の体力を大きく奪ってしまっている他、胸への刺激によって、母乳もでてしまいそうだ。
大抵の退魔師であれば戦闘不能に近い状態。
しかし山吹は諦めない。
なんとか抵抗しようとする。

・自然回復:△「妖力」+1(18)

現在の状況は身体を窓に押し付けられながらペニスを奥深くまで挿入され、子宮口から離れることなく淫霊のペニスに嬲られ。
窓向こうから一般人に乳首を擦られているという状況だ。
山吹はまず、窓から身体を離そうと抵抗する。
と同時に、大きく失った体力を回復させるために癒やしの炎による体力回復を図る。

連続ともいえる絶頂で力が大きく抜けている。
けれども山吹はなんとか腕に力を込め、窓に手のひらを押し当て、窓から身体を離そうと力を入れる。
絶頂直後、加えて幾つかの悪条件が重なる中、2つの行動を同時に行う山吹の能力は流石といえるだろう。
ゆっくりとだが、山吹の身体は窓に押し付けられた状態から徐々に回復しつつあり、窓に押し付けられ潰れた胸が元の美巨乳の形に戻りつつある。
その身体の動きと同時に霊力を練り、自身に対しての回復術の使用も成功。
体力を回復させていき、体力が回復していくことの自覚は精神面での回復にも繋がることであろう。
そして山吹は継続して癒やしの炎を使い、更に体力の回復を図ろうとしている。

・癒やしの炎:▽「霊力」-1(17) △「体力」+5(8) △「精神」+2(44)

だが山吹の行動のうち、窓から身体を離そうとする動きは、当然ながら淫霊にも伝わる。
山吹の行動を察した淫霊は、山吹にさらなる淫辱を与えるべく動く。
子宮口を中心に責めていた淫霊。
責めの焦点を子宮口から膣奥のお腹側の部分へと移し、そこを圧迫しながらグリグリと刺激するように淫気ペニスを動かす。
無論力をかける部分の中心をそこに移しただけで子宮口にはペニスが接するようにし、刺激を与えていることには変わらない。
その淫霊の動きによって、窓から身体を離そうと、背面へと身体を動かそうとすると、おなか側へと力を強める淫霊ペニスの圧迫が強まり、食い込むような快感が襲いかかる。
しかも、淫気ペニスからは漏れ出るように淫気を放出。
圧迫する部分に淫気を染み込ませ、汚染させ、そこをより脆弱の箇所へと変えているのだ。
それゆえ、どんどん膣奥のおなか側に感じる刺激は強くなり、快感も大きくなってしまう。

また、男もさらなる行動にでる。
山吹の胸に魅入られたかのような男は、左手を離すと、山吹の右胸へと顔を…正確には唇を近づけ、窓越しにちゅうぅぅぅと吸い付いてくる。
男の口に感じるのは勃起した山吹の乳首の感触。
山吹が感じるのは右乳首を強く吸われているような感覚だ。

612第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/04/20(日) 21:08:42 ID:IpQtxcwY
そんな淫霊の膣奥責めと男の乳首責めを受けながらも、山吹は癒やしの炎を使いながら、窓から必死に身体を離そうとする。
絶頂間もない身体に与えられる快感。
どんどん近づいている射乳のとき。
絶頂も近づいてきてしまっている。
それらに耐えながらもゆっくりと山吹の身体は窓から離れていく。
そして胸の形状がなんとか元の形に戻るまでには窓から離れたのだが、それ以上となると、何故か乳首だけが窓からな離れない。
右乳首は吸われるような感じに窓へと張り付き、左乳首な糊で貼り付けられたかのように窓から離れない。
淫魔の術が施された窓と男の行為により、山吹の乳首が窓に粘着しているかのように張り付かされているのだ。

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(60)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(17) ▲「淫気量」+1(61)
・癒やしの炎:▽「霊力」-1(16) △「体力」+5(13) △「精神」+2(46)
・快感に耐えながらの抵抗:▽「精神」-1(45)

<<★淫霊の膣奥責め(前面)と男の乳首嬲り>>
淫霊は山吹の膣奥、子宮口付近の前面おなか側を中心になぶっている。
ペニスの先端をそこに押し付けながら、グリグリと動かし、膣奥のおなか側と子宮口を中心に力を込めて刺激しているようだ。
そこに山吹の後方へと身体を動かす力が加わり、より強く圧迫されている。
しかも放たれる淫気はその箇所に染み込み、汚染されより弱くなってしまい、快感を増幅させている。
そこに加えて、男に口での右乳首吸引と左乳首への変わらぬ擦り。
窓越しではあるが、まるで直にしているされているように、男や山吹には感じるであろう。
ダイスが高いほど、ペニスはより巧みに山吹の膣奥を刺激し、乳首の吸引や擦りも強くなる。
絶頂してしまいそうだ。

・感度値:19(左胸5 右乳首5 膣内3+2 子宮6)×230%=48
・快感値:4d5〜9
・淫気量+3(64) 膣奥前面部分の感度+2

<<判定終了>>

膣奥と乳首責めで絶頂が近づく山吹。
と同時に胸でも限界が来た。
乳首と乳房の刺激によってついに母乳が吹き出してしまったのだ。
熱い母乳が快感を伴いながら、両乳首から吹き出してしまう。
特に右乳首の方は吸引されている感覚ゆえ、より大量に出てしまうだろう。
母乳が窓を超えることはないが、男の口には山吹の母乳の味の感覚がし、鼻には母乳の匂いが漂っている。

・射乳!:▲「快楽値」+20

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【身体を背後方向に動かすように力を入れているのを察して、子宮口から少しずらして、膣奥のおなか側へと力点を移動させている感じ】
【それにより山吹さんの動き自体がそこに食い込ませることになってしまいます】
【ただまあ子宮口中心責めよりは威力は低下させていますが】
【淫気量の増加は淫気を膣奥に染み込ませていることで起きている現象】
【あと窓にしかけられた淫魔の罠で男の口や指と乳首がくっついているかのようになっているような状態です】
【まあ強力接着剤よりも糊ってイメージなので剥がせないわけではないですが】
【なお、今回射乳してますが、絶頂とのタイミングはお任せします】
【イったあとの追撃射乳でもいいですし、耐えたけど、射乳でイってもいいです】

613第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/04/22(火) 20:11:23 ID:4afYO64k
クリエムヒルト 体力7/13+5(9/+3) 精神力9/12+5(6/+3) 魔力21/30+10(0/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:26/100(快楽Lv1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:80%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)
      自慰催眠光:感度Dの感度+1 感度C以上の感度+2
      吸魔ヒトデA(左胸張り付き) B(右胸張り付き)

〜オナニーを中断しヒトデを剥がす:5-1=4〜(ST+3 快楽-1 余韻-3;補正-1)

ヒトデの魔力吸引により絶頂してしまうクリム。
絶頂後も大量の魔力を吸われ、さらに魔力を奪われながら淫らな悦楽の追撃を受けてしまう。
それにより体から力が抜け、床に崩れ落ちてしまった。
動けるようになるまで少し時間が必要となるだろう。

右手を性器に左手をお知りに回したまま、床にへたり込んでしまっているクリム。
自らの手を身体と床に挟みながら、催眠光を浴びせられ、吸魔ヒトデに胸を揉まれながら吸引されている。
幸い絶頂によって、自慰の欲求は低下しているので、その手が動くことはない。
しかし性感帯の感度が増幅され、絶頂後の余韻による感度の増加が加わった状態での胸揉みと胸吸引は強い快感をクリムに与えている。
無抵抗状態で吸われる魔力量が増加していることも魔力が吸われることに伴う快感を増幅させていて、胸で受ける快感が大きくなってしまっている。
なんとか動けるようになるまで、クリムはこの快感をたっぷり享受することになるだろう。

・自慰催眠光:▲「快楽値」+3(29) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
 ※この判定で快楽値75以上にならない
・ヒトデの吸魔:▲「快楽値」+2d6〜10(高いほど、行動可能になるまで時間がかかり、その分嬲られてしまう)
 →▽「魔力」-1(20)

胸を嬲られながらも、ようやく動けるようになったクリム。
股間とお尻に伸ばしていた手を動かし胸へと持っていき、ヒトデを剥がそうとする。
だが、催眠光のせいだろうか?
手を床と身体の間から抜くとき、そこで快感を感じるように擦ってしまい、小さな快感が生まれてしまう。

・股間がこすれる:▲「快楽値」+2d3(高いほど感じるように擦ってしまう)

そしてフリーになった両手を胸に持っていき剥がすが、快感を感じながらで手には力が入らず、うまく動かすのも難しいだろう……
淫魔に吸引されているので胸、特に乳首が引っ張られ、快感となってしまうだろう……
淫魔も剥がされまいと妨害するかのように足と口を動かし、乳房と乳首に淫撃を加えるかもしれない。
また催眠光の影響でむしろオナニーするかのように手を動かし、自ら快感を感じるようにしてしまうかもしれない。
確実なのは一筋縄ではいかないということだろう。

★ヒトデ剥がし
クリムは胸に張り付くヒトデを剥がそうとしている。
しかし、胸を揉まれ、吸われながらゆえ手がうまく動くかはわからない。
また剥がそうとすれば、乳房や乳首が引っ張られるだろうし、ヒトデも剥がされまいとムニュムニュ激しく足を動かし胸を揉み、
より強く吸引を行うことだろう。
また催眠光の影響も無視で出来ない。
意識的にか無意識的にかはわからないが、クリムはヒトデを使ってオナニーするかのように手を動かしてしまい、より胸での快感を感じてしまうようにしてしまうかもしれない。

・感度値:6(左胸4-1 右胸4-1)×80%=5
・ヒトデの胸揉み+吸引:2d4〜8(高いほどヒトデの抵抗愛撫が激しくなり、剥がすまで時間がかかる)
・魔力吸引:”2d2〜4”(高いほど魔力を吸われてしまう)
 →▽「魔力」-1(19)
・オナニー:”2d2〜5”(高いほどクリムの手の動きはオナニーのようになる)

<<判定終了>>

そして……
ようやくクリムは吸魔ヒトデを剥がすことに成功する。
吸引されながらキュポンとクリムの手に掴まれながら美巨乳から剥がれる二匹のヒトデ。
勃起しやすいクリムの乳首。
散々吸われた状態で強引に剥がしたことで、ぴっちりスケスケのレオタードの浮かぶそれは、嘸かし淫靡なことになっているだろう。
また剥がした瞬間にクリムは絶頂してしまうかもしれない。

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【まず絶頂したので復帰までの間嬲られ、剥がす際も嬲られる感じ】
【それとここからちょっと快楽判定の快感値のところを変えてみました】
【数値を少なめにしつつ、複数の判定を行う感じにしました】
【今回はヒトデの胸もみ吸引、魔力吸収量、オナニー催眠によるクリム自身の剥がすときの動きの3点】
【多分、一番快感が強いのは剥がれた瞬間な気もするので、絶頂の判定はそこのタイミングになります】

614山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/05/25(日) 14:58:11 ID:3ZluXyjo
>>611-612

・自然回復:△「妖力」+1(18)

「ぉ゛ッ、お、ぉ……っっ!?♥♥♥ っ、か、は……ぁ……う、ひぐっ!?♥♥♥ ん、んぅ……っ!?♥♥♥」

体内に渦巻く絶頂の余韻、身体の力を奪い、意識をぼやけさせ、心を緩ませていくそれは抗い難い倦怠感となって山吹を襲っていた
何度もイかされて汗だくの全身、赤く火照って触れ合う肌や肉棒を包み込むおまんこの熱は嵐のような快感に打ちのめされていることを隠せない
怒涛のように押し寄せるあまりに激しすぎる快楽と連続する絶頂に疲労が滲み、段々と抵抗が弱まっていることを背後から犯し続けている淫霊には気付かれてしまっていることだろう
――だというのに、淫霊は欠片ほどの容赦もなく腰を押し付け、山吹の尻たぶが押し潰されて柔らかく歪み、ひしゃげていく
鍛えているからか、それとも肉体自体は若いからか……山吹の幼ささえ垣間見える肉壺は、初々しいまでの締め付けで処女のように淫霊の肉棒をギチギチと締め付けていた
何度も何度も、途中で霊術による回復を挟まなければ意識を失っていたであろうと確信するほどに絶頂させられた肉壺は、ドロドロの淫蜜に塗れて内股をべっとりと濡らし、足元にも垂れ落ちて淫らな水跡を残している
大きく、太く、長く、硬い……雄々しさ溢れる肉棒が山吹の膣道を奥の奥までみっちりと満たしていて、子宮口に押し付けられた亀頭は子宮の中へ押し入らんとばかりにグリグリと穿られていた
すっかり弱点として目覚めてしまっている子宮口は、淫霊の腰が回されて亀頭が動く度に目も眩むような快感を生み、瞼の裏で稲光が瞬くかの如く鮮烈な刺激が山吹の全身に伝播する
低く濁った、乙女としては恥ずべき声が押し出されて、理性が音を立てて削られていくのが危機感を煽る

「ひ、ぎっ!?!♥♥♥ ぅ、あ、ゃ……め、ぇ゛……ッッ?!!♥♥♥」

――子宮口を穿る肉棒、それだけでも山吹は追い詰められているというのに…与えられる快楽はそれだけではない
窓に押し潰され、柔らかく潰れ、あまりにもいやらしく欲情を誘う光景を生み出す山吹の豊満で小柄な身体には不釣り合いなほどの爆乳
その先端、すっかり勃起してカチカチに尖り切った乳首は、窓ガラスに押し潰されて乳肉の中に沈んでいる
それなのに、窓の外の男はガラス越しに乳首を弄るように指を動かして……その瞬間、まるで実際に乳首を触られているような快感が走って、山吹は頭を振って悶絶してしまう
泣きそうに下がった眦、潤んだ瞳、ヒクつく唇、背を反らそうとして淫霊のせいで動けずにいる山吹の声から、また一段と余裕が失われていく
積み重なる快感、あっという間に近づいてくる絶頂の予感、蓄積していく疲労、寸断される思考
哀れな被害者に成り下がった山吹は艶めかしい声を発するだけの肉奴隷に成り下がった――第三者から見れば、そう見えるのかもしれない
しかし、山吹はまだ諦めていない……彼女の心を折るには、程遠い

「は、ひゅー…っ♥♥ んぉ゛、おッ!?!♥♥♥ は、ぁ……♥♥♥ ん、んぐ、ぅ……!?♥♥♥」

子宮口を穿られて、乳首をイジメられて、鮮烈な快感が山吹の全身を突き抜ける度に思考が寸断される
しかしその隙間を縫って途切れ途切れの思考を繋ぎ合わせて、反撃のプランを練り続ける
まず真っ先に取り掛かるべきは、体力の回復だろう
激しい絶頂の連続で削られた体力はすでに危険域で、これ以上イかされてしまえば気を失ってもおかしくないのだ
癒しの炎、その術式を少しずつ練り上げ、霊力を振り絞り、歯を食い縛って全身に力を籠める
窓ガラスに着いた腕がプルプルと震え、けれど少しずつ身体を窓ガラスから離していく
しかし同時に、込められた力でより締め付けを増した膣道は淫霊の肉棒に強く纏わりつき、ダイレクトに快感を感じてしまい……それでもと、山吹は目も眩むような快感に抗う
現状、背後からレイプする淫霊を止めるだけの余力はない
とにかく一つずつ、まずは体力を回復し、窓の向こうの男の指から乳首を引き離し、解放するべきだ
ここを乗り切れれば、まだ逆転の目も見えてくる――山吹の身の内から柔らかく、暖かな白い炎が失われた体力を癒していく感覚を覚えながら、必至に力を振り絞る

・癒やしの炎:▽「霊力」-1(17) △「体力」+5(8) △「精神」+2(44)

615山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/05/25(日) 14:58:31 ID:3ZluXyjo
>>614

「っ…♥♥ ん、ぅ……っ!♥ く、ぁ、あ……ぁ……っ!♥♥」

擦り減った体力が優しく癒えていく心地良さを感じながら、山吹は乳首と子宮口を襲う快感に耐え、零れそうになる甘い声を飲み込んだ
淫霊のレイプと一般人の男による乳首愛撫、どちらも対処しなければならないのだが……より簡単なのは男の方だろう
何故窓に遮られているはずの胸に男の指で弄られる感触があるのかは皆目見当もつかない
正確に言えばそこに思考リソースを割くだけの余裕がない現状を省みて、無駄な思考を切り捨てて――行うべきは、窓から距離を取ること
窓越しに触れられてしまうとはいえ、さすがに窓から離れてしまえば乳首への愛撫も物理的に不可能になるはずだろう
そうして情けなく震える腕に力を籠め、歯を食い縛り、少しずつ腕が伸び、ガラスに押し潰された乳房が蠱惑的な丸みを取り戻し始めて――そこを狙い撃つように、淫霊が責め方を変えるのだ

「んひぃっ!?♥♥♥ ぉ、ほ、ぉぉ……っ!?♥♥ そ、れは、ぁ……ひぅんっ!?!♥♥♥」

子宮口を穿るように突き立てられた亀頭はそのままに、肉棒の幹の部分で擦り付けるように山吹のお腹側の膣壁に力を入れて刺激される
腕を突っ張り身体をガラスから離そうと力を籠めれば、押し返そうとする淫霊の肉棒に自らおまんこを押し付けていくような形となり……快感が鈍い衝撃を伴い、ガクガクと膝が震えた
しかも今、山吹は胸を窓から離すために全身に力を込めている真っ最中であり――当然、淫霊の肉棒を咥え込んでいるおまんこも力が加わって、ギチギチと締め付けを強めてしまっている
そんな中で山吹自身の力も利用して膣壁を刺激され、息が詰まるような快感が膣内から全身へと伝播して、さざ波の如く快楽の波が波状攻撃で脳を打ち据え、蕩かせてしまう
甘く蕩けるような、ジリジリと焼き焦がすような、少しずつ力を奪うような……解っていても抗い難い快楽が山吹の中の女を刺激し、雌に堕とそうと荒れ狂っている
膣壁をお腹側へと押し込むように力を籠める淫霊の腰の動きは、子宮口を捉えたまま、肉棒全体を活かすようにグリグリと責めを強めていた
子宮に亀頭が密着したまま、膣道をミチミチと圧迫し、押し広げている肉の棒がその逞しさを見せつけながら山吹を追い詰めていく
それはまるで、山吹のおまんこに忘れられない快感を刻みつけようとしているかのような動きであり……
その上で淫霊は肉棒から濃密な淫気を滲ませ、山吹の膣内を先に放たれた淫気と合わせて、トロトロに蕩かせていく
性感の種を植え、淫気と言う名の水を撒き、快感の肥料を与え、雌として花開くように導く
女を堕落させ、色狂いに堕とす悪魔の所業……生態としてそれを持つ淫魔の手管
脳を焼き焦がすような暴力的な快楽を存分に味わわされながら……山吹は奥歯を噛みしめて、震える腕に力を籠め、耐え続ける
負けてなるものか、今に見ていろ――半ば意地になりながら、快感で何度も何度も打ちのめされる思考を繋ぐ

「んお゛ッ!?!♥♥♥ ひ、ぎっ!?♥♥ な、なに、を……っっ!?!?♥♥♥」

しかし……そこでこれまでしつこく、けれど淫霊と比べればあまりにも単調に乳首を弄んでいた男が、窓ガラス越しに突然乳首に吸い付いてくる
男の、女のものとは違う分厚く、大きい唇の感触が山吹の小振りな乳首を挟み込む
歯を立てられたわけでもなく、痛みはない……だが、だからこそマズイのだ
窓ガラス越しに乳首に吸い付いた男は、本当に乳首を咥えているかのように激しく吸い上げてくる
何度も押されて窓に押し潰され、山吹自身の身体で捏ねるように刺激された乳房は、男からの刺激を経て、じわじわと重みを増している
悠美から母乳体質を引き継いでしまっている山吹の身体は、妊娠していないにも拘らず乳房への刺激が積み重なると母乳が生成されてしまう
そうして生み出された母乳が乳房の中に溜まっていくような感覚は、確かな重み、そして張りを増していくような感覚とともに山吹の危機感を煽る
おまんこをレイプされ、淫気に内側から侵され、乳房を責め嬲られる中で母乳まで噴き出してしまえばどうなるのか
今以上に快楽に悶え、二人掛かりで良いようにされる――それどころか、新手が来て碌に反撃も出来ないままジリジリと追い詰められていくことになるであろうことは、想像に難くない
だからこそ、これまで以上に強く力を込めて腕を突っ張り、窓ガラスから身体を離そうとする
その反動で膣を締め付けてしまい、淫霊の肉棒に穿られる快感を覚えてしまうが……子宮への圧力は多少なりと減じている今がチャンスなのだから――――

「っっ!?!♥♥ な、なん、じゃ、とぉ……!?♥ っぐ、ぅ、んんぅ!?♥♥♥ は、ぁっ♥ く……ひ、ぐ…!?♥♥」

――――だからこそ、それは山吹の思考に確かな隙を生んでしまう事態となった
腕を伸ばし、力を籠め、少しずつ乳房がその大きさに負けない瑞々しく、生意気なまでの張りを見せつけ、美しい曲線を取り戻していっても……なぜか、乳首だけが窓から離れてくれないのだ
山吹の身長は155cmという、ともすれば女子中学生と同程度の身長しかない小柄さだが……それとは裏腹に、バストサイズは数値としてみれば93cmとグラビアアイドルのような豊満な乳房の持ち主だ
大きく前に突き出た乳房は釣り鐘型で、若々しさも兼ね備えた化粧要らずの肌と相まって男女問わず目を惹きつける抜群の肢体を誇っている
そんな彼女が奥歯を噛みしめ、必至に力を振り絞り腕が伸び……しかしどれだけ力を込めても、腕が伸びても、乳首だけがガラス窓から離れない
如何に山吹の乳房が豊満だとはいえ、それでもその長さは腕を突っ張っても収まりきらないほどにはならない
腋を絞め、肘から先だけで……所謂小さく前に倣え、の体勢になってようやく指先が乳房よりも前に行く、といったところだろうか
それよりも先へ、肘がある程度伸びるほどに腕を突き出していてなお、何故か乳首だけはガラスに張り付いたままで……
山吹の身体は淫霊のレイプにも負けずに必死に身体を窓から離しているというのに、乳首を基点に乳房が円錐形に長く伸び、歪な形へなり果てていた
あまりにも伸ばされ過ぎた乳房は若干ながら痛みを感じるほどで、そこに男の齎す乳首吸引の快感が抵抗する力を奪っていく
バチバチと脳裏に快感の火花が弾けて、噛みしめた奥歯がカチカチと震えて音を立てる
今も子宮を捉え続けている亀頭の放つ存在感が山吹のお腹をグズグズに蕩かせて、執拗に押し込まれる膣道から生まれる快感に腰が震えて膝が笑う
吸い付かれ、弄り回される乳首が鼓動を乱し、腕が震えて必死に込めた力が奪われていく
じわじわと染み入る淫気、多少緩んだようで、その実全く衰えない爆発的な快感の波、体力は何とか発動した癒しの炎で癒えていくのに、それがかえって快楽を感じ取りやすくしてしまっていた……

616山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/05/25(日) 14:58:43 ID:3ZluXyjo
>>615

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(60)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(17) ▲「淫気量」+1(61)
・癒やしの炎:▽「霊力」-1(16) △「体力」+5(13) △「精神」+2(46)
・快感に耐えながらの抵抗:▽「精神」-1(45)

<<★淫霊の膣奥責め(前面)と男の乳首嬲り>>

・感度値:19(左胸5 右乳首5 膣内3+2 子宮6)×230%=48
・快感値:4d5〜9(8+7+7+9=31)
・▲「快楽値」48+31=79(96 快楽Lv4)
・淫気量+3(64) 膣奥前面部分の感度+2

<<判定終了>>

「はぁっ♥♥♥ はぁっ♥♥♥ ん、くひぃっ!?!♥♥♥♥ ぁ、あ゛ッ?!♥♥♥ ゃ、あ……ッッ?!♥♥♥♥
 だめ、じゃ、お乳、が……っ♥♥♥ で、でる、ぅ……!?♥♥♥ イ、クぅ……っ!?♥♥♥ ふぁ、あ、ああぁぁあああああああ゛あ゛――――ッッッッ!?!?!?!?♥♥♥♥♥♥」

豪雨の中に置かれたバケツのように、見る見るうちに快感と言う名の水が山吹の中に満ちていく
見開かれた瞳は溜まっていた涙を零し、暴力的な絶頂快感に耐えるように頭を振るい、涙の粒が散らされる
しかしそれでも、絶頂の津波は止まらない
せっかく突っ張った腕が背後からの淫霊の押し込みに負け、込み上げる絶頂快感が腕から力を奪い、肘をガラスに突くような体勢まで押し戻されてしまう
その上で、淫霊の責め、淫気放出、男の乳首弄りと乳首吸引が重なり――どぴゅっ!! と、真っ白な母乳が山吹の乳首から飛び出して窓ガラスを白く染めた
甘ったるい母乳の匂いが立ち込めて山吹の鼻を乳臭さが襲う
誰に触れられているわけでもないのに、乳首への刺激だけで自然と引きずり出される様に放出される母乳
全てが窓に遮られて窓を汚しながら足元へと流れていく中、ようやく訪れた解放感――それが山吹へのトドメとなった
ガラス窓をビリビリと震わせ、次から次へと噴き出す母乳で窓を白く染め、レイプされているおまんこからもびしゃびしゃと愛液を潮として噴き出し、背筋を反らして艶めかしくイキ果てる
汗だくの肢体を震わせ、ガクガクと膝が笑い、ともすれば淫霊が挿入している肉棒が無ければ腰を抜かしてへたり込んでいたかもしれない……

・射乳!:▲「快楽値」+20(116 快楽Lv5)
 →絶頂! 初期快楽値0 快楽Lv0

「は、ひ……♥♥♥ こ、ほ……っ♥♥ ひゅー……っ♥♥♥ ん、ぐ……ぅ……♥♥♥ はーっ♥♥ はーっ♥♥」

ボロボロと涙が、汗が、口の端からは涎が流れて乳房や鎖骨、首筋を濡らす
母乳が乳房の丸みに沿って流れ落ち、大部分が窓を、ほんの一部が乳房からお腹を汚しながら滴り落ちる
内股は愛液でべっとりと濡れていて、足元には愛液で水溜まりが生まれつつあった
荒い呼吸を隠すことも出来ず、火照った肌を艶めかしいピンク色に染め、甘美な絶頂の余韻に浸る山吹
このままではいけない、そんな焦りと危機感は未だ消えず、諦めることはしない
しかし……乳首が窓から離れず、ずっと子宮を捉え続けている淫霊のレイプは凶悪で、どうすれば現状を打破できるのか
休むことなく快感に打ちのめされ続けている山吹には、冷静に思考を回す余裕がない
気持ちよく、けれど終わることのない、何度でも続く快楽の大嵐を前に……山吹は霞みがかった思考を繋ぎ合わせるようにまとめていく
何か、何かあるはずなのだ、この現状を抜け出す手だてが、勝ち目が――そう信じることしか、出来ないでいた……


行動選択
<AS>妖力針・風を尻尾を起点に発動、背後の淫霊を攻撃する

体勢
右手を右肩の横あたりのガラス窓に押し当てている
乳房をガラス窓に押し付けるようにして、膝を震わせて辛うじて立っている

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
し、きゅぅ……❤❤ ダメ、じゃ、これ、だめ……意識が、と、ぶ……っ❤
ぜん、しん…っ❤ ビリビリ、痺れて、跳ねる……❤ 気持ち、良すぎる……❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
乳首、が、掴まって……っ❤ こ、これで、は、離れることが、出来ぬ……っ❤
どうする、どう、すれば……っ! そう、じゃ、尻尾じゃ! ここから妖術を放てば、淫霊も気付けず不意を打てる、かも…!?

乱数
山吹:7


【おまたせしたのじゃ】
【思えば、如何に巨乳とは言え腕を伸ばした状態で乳首がくっついていたら凄い伸びるじゃろうなぁ、と思ってしまったわい】
【そして痛みと快感に耐えかねて、結局肘をついて身体を支えるポーズへ逆戻りじゃ】
【何なら淫霊の押し込みに負けてそのまま窓に押し潰す体勢に逆戻りもあり得るのう】
【そして後ろを振り向く余裕はなさそうじゃから、尻尾から針を撃つのじゃ】
【これでなんとか隙を作れれば……もう一体の淫霊が凄く不気味なのじゃがのう、どこに潜んでおるのやら】

617クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/05/31(土) 13:09:08 ID:S8oa4ppw
>>613

「ん、ぁ……っ♥♥ は、ぁ……♥ ぅ、ん……♥♥ ひゅー……♥♥ ひゅー……♥♥」

膣穴、アナル、すっかり性感帯として目覚めてしまっている下半身の二つの性器を、操られた両手で弄りまわしていたクリムは、両手ごとへたり込んでしまっている
胸に張り付いたヒトデは乳房を吸い嬲り、魔力が吸われる度に母乳を噴き出すような感覚が快楽を伴ってクリムを襲う
絶頂の衝撃に打ちのめされ、余韻に溺れている隙だらけの精神状態では、魔力吸引を防ぐことは出来ず……
まるで砂漠を彷徨い、喉が渇ききった人がようやく水にあり付けたかの如く魔力を飲み干す勢いで吸い続けるヒトデに、ゴクゴクと音が聞こえそうなほどに魔力を吸われてしまう
透明なレオタードはまるでラップに包んだかのように、かえってクリムの白い肌を蠱惑的に彩り、豊満な乳房が柔らかく揉み捏ねられる姿を見せつけていて……
快楽に染まった甘くか細い呼吸を続けながら、ふらふらと上体を揺らすことしか出来ないでいるのだ……

・自慰催眠光:▲「快楽値」+3(29) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
 ※この判定で快楽値75以上にならない
・ヒトデの吸魔:▲「快楽値」+2d6〜10(7+10=17)(46 快楽Lv2)
 →▽「魔力」-1(20)

「んっ♥♥ っ……は、ぁ……♥♥ はぁ……っ♥♥ ぅ、く……っ♥♥」

(あた、まが……ぼーっと、して、います、わね……っ♥♥ とにか、く……っ、まず、は、ヒトデを……剥がし、ません、と……んんっ♥♥)

操られていた両手は、クリムが絶頂して余韻に浸っている間はその動きを止めていた
けれどヒトデは何の制約もなく、好き勝手にクリムの豊満な乳房を弄び、魔力を吸い上げている
快感に呻きながらも、動きの鈍い頭でクリムは思う、まずはヒトデを剥がさなくては、と
そのためには股間とお尻に張り付いた両手を上へ、胸へと運ばなくてはならない
甘く、蕩けてしまいそうな絶頂快感の余韻、痛みもなく、苦しくもない、だからこそ耐えるのが難しいそれに、クリムは心を奮い立たせて胸に張り付くヒトデを強く睨みつける
ヒトデの縁に指を引っかけ、力尽くで剥がす……言葉にすれば単純なそれは、しかしその実、酷く難易度が上がってしまっていた
絶頂快感に弱った身体は力が抜けていて、もどかしいほどに鈍い反応を感じつつも何とか腕を動かして――けれど、クリムを苛む淫魔の悪意は、未だ終わってはいないのだ
砕けた鏡の向こう側、妖しい光を放つ催眠の光……それに操られる両手は、クリム本人の意思を受けてなお自らを慰めるために妖しく動く
おまんことアナル、そこから離すための動きは何故か、より強く擦り付けるような動きに代わる
無色透明とはいえレオタードと言う布を一枚挟んでいるだけ、気持ちマシなのだろうが……それでも薄い生地では刺激を遮ることは出来ない
布越しに擦れるそれは決して強い刺激ではなく、だからこそ明確な、快楽を求める動きを感じさせて……クリムは唇を震わせ、目尻を下げながら悩ましい吐息を零してしまう

・股間がこすれる:▲「快楽値」+2d3(3+1=4)(50)

「んっ、ふぁ、あ、んぅっ!?♥♥♥ は、あ、っっ!?♥♥♥ っ、く、ぅぅぅ……!?♥♥」

何とか下半身から手を離し、胸に張り付くヒトデを掴んだクリムだったが……そこから先が困難を極めていた
傍から見れば自分で自分の胸を鷲掴みにしているかのような有様でヒトデを掴み、引き剥がそうと指先に力を籠める
しかし当然の如くヒトデも抵抗し、ヒトデの無数の足がまるで手指のようにクリムの胸を揉みしだき、芯から解すような愛撫となって快感を生む
吸血鬼化したことで成長し、少女から美女へ、子供から大人へと変化した身体……大幅にサイズアップした乳房もまた、その質感を変えていて……
芯に硬さの残る青臭さが消え、どこまでも指が沈むような柔らかさでヒトデの指を受け入れて、ぐにゅりぐにゅりと淫らに美しい乳房が歪んでいく
そしてその頂点、ぷっくりと膨らんだ乳首はヒトデの口内に飲み込まれ、強烈な吸引快感に晒されているのだ
激しい、ともすれば痛みを感じるほどの強すぎる吸い込みは、幾度も絶頂して出来上がってしまっているクリムの身体にとって、痛みよりも快感が勝る愛撫に成り果てている
豊満で柔らかな乳房を揉み捏ねられ、乳輪ごと乳首を吸い上げられて、魔力が乳腺を刺激し内側から神経を快楽で焼きながら流れていく
激しい快感は見る見るうちにクリムを追い詰め、再び絶頂が込み上げ、バチバチと瞼の裏で光が弾けて――――

★ヒトデ剥がし

・感度値:6(左胸4-1 右胸4-1)×80%=5
・ヒトデの胸揉み+吸引:2d4〜8(6+4=10)
・▲「快楽値」5+10=15(65 快楽Lv3)
・魔力吸引:”2d2〜4(4+4=8)”(73)
 →▽「魔力」-1(19)
・オナニー:”2d2〜5(4+2=6)”(79)

<<判定終了>>

「っっ!?♥♥♥♥ はぁっ♥♥♥ はぁっ♥♥♥ はぁっ♥♥♥ っ、ひ、んんぅ……!?♥♥♥♥」

――――辛うじて、絶頂直前にヒトデは引き剥がされた
しかしその代償は大きい、息は荒れて落ち着かず、汗は止め処なく流れて全身がぐっしょりと濡れている
ヒトデを掴んだままの両手はブルブルと震えていて、へたり込んでピタリとくっついている内股をモジモジと擦り合わせて……お腹の奥が切なく疼き、淫らに泣いている
ねっとりとした愛液が溢れて股間を濡らし、透明なレオタード越しにビンビンに尖り切った唾液塗れの乳首を晒し、色香溢れる切なげな顔で熱く火照った息を吐くクリムの姿
汗で張り付く前髪が、赤く染まった肌が、立ち上る蒸れた汗が、何よりもあと一押しでイクところだった絶頂寸前の雰囲気が……雄を引き寄せる蠱惑的なフェロモンに満ちていた

(動か、なく、ては……っ♥♥ い、いけ、ません、のに……身体が、もう……もぅ……っっ!?♥♥♥)

両手に掴んだヒトデ、今なお妖しく光る壁の魔法陣、危機的状況は変わらず、だというのに――身体の反応が酷く鈍い
イキたい、負けたくない、もう少し、いやダメだ、ぐるぐると取り留めのない思考が渦を巻き、クリムの行動を阻害している……


行動選択
ヒトデを床に押し付け、強く握り潰す

体勢
女の子座りでへたりこんでいる
両手にヒトデを掴んでいる

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤
っ、胸、が、いや…っ❤ 揉まれ、て、ぅ、う……こん、な、好き勝手、に……っ❤

精神
ダメ、です、今は……ダメ、なのに……っ❤
手を、せめて手を、身体から……離さ、ない…と……❤❤

乱数
クリム:9


【おまたせしたのじゃ】
【まさかのギリギリ絶頂しない寸止めの数値、これはこれで美味しい】
【下手に手を動かすとそのまま自慰しそうなので、ヒトデごと床に押し付けて体重と握力で押し潰す方向で行くのじゃ】
【隙を見せればヒトデが抜けだしてまた胸に張り付きそうじゃし、催眠も非常に厄介だしで……】
【へたり込んで両手を床に着いて俯く、疲労困憊……みたいなポーズで何とか絶頂を耐えつつヒトデを処理……出来ればよいのう】

618第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/05/31(土) 13:18:35 ID:EsTa648E
>>614-616
山吹 体力11/15(5/+5) 精神力44/50(9/+9) 霊力16/30(8/+2) 妖力18/20(2/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)64
快楽値:0/120(快楽Lv0) 射乳:(2)射/(2)射 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:80%+150
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(6) 子宮A(7) 左胸B(2) 右胸B(2) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×25
      淫気放出により膣奥前面の感度+2
<敵>
      淫気強化淫霊A:2(背後から挿入) B:3(所在不明)

〜尻尾を起点に妖力針・風:7+3=10〜(妖術+2 ST+4 余韻-3 ;補正+3)

回復しながら抵抗を図る山吹。
しかし巧みな淫霊の責めと窓越しの一般人の責めに屈指、激しく絶頂してしまう。
しかもそれは、母乳を吹き出しながらというもの。
母乳吹き出す乳首は淫魔の下劣な仕掛けによって窓ガラスに張り付いたままで……
なんとか身体を窓ガラスから離そうとするも、乳首は糊で貼り付けられたかのように、窓ガラスから剥がれないでいた。

そのガラス戸の向こうでは、男がガラス越しに山吹の乳首を貪るように吸い上げている。
母乳が噴出し、未だ乳首からの射乳が続いている山吹。
そんな彼女の母乳を味わい、母乳で濡れる乳首をたっぷり楽しむかのように、男は山吹の乳首を舐めあげ、吸い上げている。
実際には山吹の乳首があるのはガラスの向こう。
傍から見れば、男の行動はガラスを貪るように吸い付いているようなもので、窓ガラスは大量の男の唾液で濡れている。
しかし男の口にははっきりと山吹の乳首の感触が、そして母乳の味が広がっている。
それゆえ、山吹の乳首に夢中の男は、そんな状況に構うことなく、乳首責めを続けているのだった。

そんな男の責めと乳首からまだ母乳が迸る感覚を感じながら、絶頂後の余韻に浸る山吹。
淫霊もまた絶頂した山吹の膣内を感じながら、膣奥前面の部分をグリグリと嬲る責めを続けている。
それらの快感を感じつつも、山吹はなんとかこの状況を打開するための思考を続けていた。
通常であれば、激しい絶頂した直後であり、しかも責めは続いている状況。
まともな女であれば、思考を巡らすことなど不可能であろう。
だが、そこは流石山吹と言ったところか……
乱れてしまってはいるが、それでもなんとかこの状況を打開するための考えを巡らすことが可能であった。
淫霊も山吹がまさか抵抗するための思考をしているなど、考えが及ばなかったようで、特にさらなる責めを行うことはしていなかった。
そんな山吹が取ったのは妖力針を尻尾を起点として発動するというもの。
山吹は快感に耐えながら尻尾に妖力を集める。

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(63)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(17) ▲「淫気量」+1(64)
・射乳:▲「快楽値」+10(27 レベル2へ)
・膣奥責めと乳首吸い:▲「快楽値」+”4d2〜4”(高いほど山吹が妖術発動まで時間がかかってしまう)

尻尾は山吹の妖怪としての証の一つ。
そこに妖力を集めることなど造作もないことだ。
とはいえ快楽で蕩かされながらで、まだ母乳の噴出も弱まりつつあるとはいえ続いている中、行えることはかつての上級妖怪としての証拠と言えるかもしれない。
それほど時間をかけることなく、事態が推移する前に山吹は妖力を練り上げ、風の妖力の針を尻尾から淫霊へと放つ。
ゼロ距離ともいえる接射で放たれた針は淫霊のおそらくは腹部と思えるあたりへと直撃する。
牽制用の術ゆえ高い火力は望めないが、それでもノーダメージというわけではない。
2つの妖力の針がめり込むように突き刺さり、そのダメージゆえか淫霊の動きが止まる!

・妖力針・風:▽「妖力」-1(17)
・淫気強化淫霊A:2ダメージ

男の方は特に何らかの妨害を受けたわけではないので、乳首への責めを続けている。
が、淫霊の方は動きを止めた。
これはチャンスだ。
なんとかして次の行動に繋げなければ!

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【ダイスの高さもあって、素早く術の行使】
【状況が変わる前に行動した感じです】
【なので姿勢とかはまだ特には現状維持のまま】
【次の行動にうまく繋げましょう】
【ちなみに射乳に関してはまあ少しの間続くだろうし、徐々に減っていく感じの処理にしてます】

619第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/05/31(土) 15:11:12 ID:EsTa648E
>>617
クリエムヒルト 体力7/13+5(0/+3) 精神力9/12+5(9/+3) 魔力19/30+10(0/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:79/100(快楽Lv3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:70%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)
      自慰催眠光:感度Dの感度+1 感度C以上の感度+2
      吸魔ヒトデA(左手に掴んでいる) B(右手に掴んでいる)

〜ヒトデを潰す:9-2=7〜(ST+3 快楽-3 余韻-2;補正-2)

胸を吸われながらもなんとかヒトデを剥がすことができたクリム。
とはいえ身体は絶頂寸前であり、僅かな刺激で達してしまいそうだ。
しかも催眠光のせいで下手に手を動かせばオナニーに耽ってしまいそうだ。
この状況ならばなんとか剥がしたヒトデを使ってしまうかもしれない。
そこでクリムが取った方法はヒトデを床に押し付け潰すというものだった。

・自然回復:△「体力」+1(8)

両手にヒトデを掴みながら、地面へと押し付けるクリム。
その姿は傍から見れば、疲労困憊で床に両手をついているかのようだ。
もしかしたらその要因も少しは含まれてしまっているかもしれない。
そして地面に腕力で押し付けながら体重をかけヒトデを潰そうとする。

このヒトデもまた淫魔だ。
それゆえ外見以上の耐久性を誇り、体重をかけて潰すだけで倒すことはできないであろう。
しかしクリムは吸血鬼。
押しつぶすだけではなく外見に見合わぬ腕力で、圧力をかけている。
しかし絶頂間近の快感は、クリムの腕力を多少奪ってしまっている。
とはいえ体重をかける姿勢でもあるゆえ、少しはマシだろうが……

そしてもう一つ無視できぬ問題は自慰への欲求だ。
催眠光に当てられ、性感帯が疼くクリム。
愛液で濡れた性器まわり、弱いお尻が疼き、ときに先ほどまで嬲られていたスケスケのレオタードを盛り上げ透けて見える勃起乳首は特に疼きが強い。
勃起しやすいというのもあるが、まるで乳首などはいじられてほしいとその外見で訴えているかのようだ。
そんな体の部位を弄りたい……という自慰の欲求を堪えながら、クリムはヒトデを潰すことになるのだ。

・自慰催眠光:▲「快楽値」+3(-) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
 ※この判定で快楽値75以上にならない
・自慰をしたい:▽「精神」-1(8)

そしていよいよヒトデの耐久力が限界を迎える。
弾力あるヒトデの身体に美しいクリムの手が食い込んでいき、その体が潰れる。
弾力あるヒトデの身に手のひらと指が食い込んで潰していく感覚。
不快ともいえる感覚かもしれないが、そこにヌルヌルした生暖かい感覚が混ざりだす。
それは潰したことで溢れ出たヒトデの体液の感触だ。
ドロドロとしたヒトデの体液はヌルヌルしていてまるで精液のようだ。
しかも潰れると同時に広がるその体液の臭い。
精液に海産物特有の生臭さを混ぜてさらに濃くしたかのような臭いが漂い、クリムの鼻腔を刺激する。
しかもその臭気にはクリムから吸い取った魔力とヒトデ体内の淫気が混ざっていて、吸うだけで身体の性感を刺激するのだ。
クリムは吸血鬼ゆえか、五感が敏感だ。
触感はドロドロヌルヌルの生暖かい感触を素手ではっきりと感じてしまい、嗅覚はこの強い臭いをしっかり嗅いでしまう。
外的な刺激がほとんどない。
けれどもこの臭いを嗅いでしまって、彼女は絶頂しそうになってしまう!

・!ヒトデの臭気:▲「快楽値」+”1d5〜8”(高いほどヒトデの臭いを強く嗅いでしまう)

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【ダイスが高いこともあり問題なく潰し成功】
【ちょっと時間はかかりますが】
【多分今のクリムちゃん最速はブーツ踏みつけ】
【ちなみにダイスが悪いとヒトデの内側をみてしまい、これに胸が責められたんだ、ゴクリ…となる予定だった】
【そしてそれを使って自分の胸に自主的に押し付けオナニーしてしまうかも判定】
【まあ、ダイス的に見ることなくそして判定することなく始末】
【ただ潰した時の臭いによって刺激ないのにイッチャう可能性があります】

620山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/06/22(日) 17:00:57 ID:kE0fhN96
>>618

「はぁ…っ♥ っ、うぅ……!?♥ んっ、ぁ……♥♥ は、ぁ……♥ ふぅ……♥ ふぅ……っ♥」

何らかの術で乳首が窓ガラスに固定され離れられなくされてしまった山吹は、背後から押し込むように圧力をかける淫霊に抗い、ガラスに肘を突くようにして耐えていた
喘ぎ声を零しながらも歯を食い縛り、けれど蕩けた顔を隠せず、垂れた眦と潤んだ瞳が得も言われぬ色香を醸し出している
それでも、山吹の瞳に宿る抵抗の意思は消えていない
ガラス越しに自信の乳首に吸い付く男の顔を睨みつけながら、背後の淫霊に意識を向け、快感で阻害される思考を回し続ける

(っ……♥♥ 乳首が、このザマ……では、後ろ、を…振り向け、ない……っ♥
 かと、いって、ぇ……っ♥ 手、を、後ろに…伸ばせ、ば……んんぅっ!?♥♥
 さ、すがに、邪魔され、る、じゃろう…な……っ♥ なら、ば、尻尾を、起点に――っ♥♥)

乳首を、そして母乳をいやらしく吸われる快感
膣穴を穿られ、子宮を、膣壁をグリグリと押し込まれる快感
それらに耐えながら、山吹は自身の尻尾に意識を向ける
山吹自身の背中と淫霊の胴体に挟まれて、半ば淫霊の身体にめり込み、取り込まれかけているような有様の尻尾
それは山吹が妖狐であるという何よりの証であり、生まれ変わる以前からあり続けた尻尾は山吹にとってみれば、第三の腕と言っていいほどに馴染み深い存在だ
術を使う際の起点としては術者本人のイメージのしやすさから、腕や足、口元など、わかりやすい部位が使われることが多い
山吹ほどになれば起点など気にせず発動することは出来るが……それはあくまでも平常時の話、現在進行形で凌辱され、快楽で集中を阻害されている現状ではさすがにそう上手くは行かない
だからこそ背後の淫霊に対して反撃するために腕や足を向ければ、何かするつもりなのだと自白するも同然、警戒を促してしまうのだ
だが……丁度いいことに淫霊は山吹の尻尾を山吹の背中と挟み込むようにしながら抱き着き、凌辱している
尻尾への意識は薄いはず――だからこそ、そこからの奇襲は効果的に動くだろう
何時だって思いもよらない意識外からの攻撃は、使い古されるほどに有効であると証明されてきた

(威力は、いら、ぬ……っ♥ 発動…っ、速度、を、最優先……で……ん、くっ…♥
 風の、針を――そこから、反撃開始、じゃ……っ!♥)

山吹が使う妖術としては、威力は低く、牽制用の一手でしかない妖力の針を打ち出す術
中でも威力は控えめながら、発動速度に優れた風の針を選択、尻尾に流された妖力は一呼吸の内に構築された術式のままに、不可視の針を作り出す
抱き潰された零距離にて生成された風の針、それに淫霊が気付くよりも早く――――放つ!

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(11) ▼「淫気量」-1(63)
・淫気吸収:▲「快楽値」+6(17) ▲「淫気量」+1(64)
・射乳:▲「快楽値」+10(27 レベル2へ)
・膣奥責めと乳首吸い:▲「快楽値」+”4d2〜4(3+4+3+2=12)”(39)

「はぁ…っ♥ ふぅ…っ♥ ん、くぅ……!♥」

(動きが、止まった……! ここじゃ、ここで、流れを引き寄せねば――っ!)

脳が蕩けるような快感、子宮が切なく疼き、鼓動は乱れ、背筋がゾクゾクと震える抗い難いそれに耐えながら放たれた、二本の風の針
淫霊の胴体、腹部のあたりに命中したそれは勢いよく突き刺さり、致命傷には程遠いものの、奇襲としては成功していて……淫霊の動きを止めることに成功する
表情や息遣いもわからない淫霊、まして背後を取られている今の体勢ではなおさら、その動揺のほどを察することは難しい
しかしそれでも止まった動きから、淫霊にとってもこの反撃は予想外であったであろうことはわかる
以前として膣穴には肉棒が突き込まれたままで、乳首もガラスの向こうの男に吸われ続けている
だからこそ、このチャンスを逃がすわけにはいかないのだ
ここで絶好のチャンスを逃がせば、次は淫霊も警戒するし、反撃出来なければ今度こそ気絶するまで犯され、イかされ続けることになるかもしれない

・妖力針・風:▽「妖力」-1(17)
・淫気強化淫霊A:2ダメージ

「はー……っ♥ すぅ…………っ!!」

未だに絶えない快感を抑え込み、肺の中の空気を吐き出し、鋭く吸い込む
呼吸は肉体を持つ人の身に転生した以上、大事なものだ
激しい運動をする際はどうしても息を吐きながらか、あるいは息を止めなければならない
山吹は強い意志を瞳に燃え上がらせ、唇を引き結んで気合を入れる
淫霊が奇襲を受けて晒した絶好のチャンス、ここで畳みかけなければならない――――!

(槍、では即死まではさせられんか!? ならば――選ぶべきは、壁じゃ!)


行動選択
右手を目の前のガラスに叩きつけ、ガラスの向こうの男を睨みつける
同時に尻尾を起点に<AS>妖力壁・炎を展開し、淫霊を生み出した壁で焼こうと試みる

体勢
両肘をガラス窓に着き、それ以上押し込まれないように耐えている
乳房をガラス窓に押し付けるようにして、膝を震わせて辛うじて立っている

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
し、きゅぅ……❤❤ ダメ、じゃ、これ、だめ……意識が、と、ぶ……っ❤
ぜん、しん…っ❤ ビリビリ、痺れて、跳ねる……❤ 気持ち、良すぎる……❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
音、と、衝撃……それで、この男も正気に戻る、はず……っ❤
あとは、淫霊を、壁で焼く…・っ❤ 背後に火の壁が出来れば、張り付いても居られまい――!

乱数
山吹:6


【おまたせしたのじゃ】
【上手く壁を展開出来れば、淫霊が張り付けないように継続ダメージの壁を張れるから、これで何とか……】
【目の前の男もさすがにガラスを叩く音と衝撃で、儂が睨みつけていることに気付けばビビってくれ…んかのう…?】
【しかしこの術を妨害されたら、いよいよ追い込まれてしまいそうじゃ】

621クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/06/22(日) 22:27:06 ID:kE0fhN96
>>619

・自然回復:△「体力」+1(8)

「っ、う、くぅ……!♥♥ はぁっ♥♥♥ はぁっ♥♥♥ 〜〜〜〜っっ!?♥♥♥♥」

乳房に張り付かれ、乳首を吸い嬲られ、快楽を押し付けられてすっかり発情してしまった身体で、クリムは両手に掴んだ淫魔ヒトデにこれ以上何もさせまいと体重をかけて床に押し付ける
ジンジンと疼くおまんこ、ビンビンに尖り切った乳首、透明なレオタード越しに快感を求めてヒクつく性感帯を感じながら、自慰の欲求を振り払うように両腕に力を込めた
女の子座りでへたり込んだことで、ぴったりとくっついた太もも同士、そしてその奥のおまんこが疼き、内股を擦り合わせたくなる衝動に耐えながら、歯を噛みしめて息を吐く
唇から零れ出る吐息は熱く濡れていて、押し潰しているヒトデを睨みつけるその瞳は蠱惑的に潤んでいる
イキたい、気持ちよくなりたい、刺激が欲しい――込み上げる欲求に腕が震え、力が緩みそうになり……それを振り払うように、ヒトデを握り締める指先に力が入った

(胸、が、熱い……っ♥♥ お腹が……切なく、て……♥♥ あそこ、が、パクパクって、動いてるのが、わかってしま、う……♥♥ お尻が、太ももが、震える……ゾクゾク、してしまい、ます、の……っ♥♥♥)

赤らんだ頬、潤んだ瞳、切なげに寄せられた眉、流れる汗、絶頂を堪えるように震える身体は艶やかで、香しいほどの雌のフェロモンをまき散らしている
透明なレオタードでは隠せるはずもない乳首は痛みを覚えそうなほどに尖り切っていて、もはや誤魔化せないほどに愛液で濡れそぼった割れ目は食い込んだ生地を食むようにパクパクと開閉を繰り返している
むっちりと肉付きの良い太もも、その内側……内股をべっとりと愛液に汚し、太ももが微かな身動ぎで擦れる度にくちゅくちゅと粘っこい水音が鳴り響く
お尻の谷間に生地が寄せられ、ほぼ剥き出しのお尻もまた、床に擦れる感触を微かでも感じようと、浅ましく快感に飢えて啼いていた

「ふーっ♥♥♥ ふーっ♥♥♥ んっ、く、ぅ……!♥♥♥ ぁ、は……っっ!!♥♥♥」

――――それでも、クリムはヒトデを押し潰す力を緩めず、むしろますます両手の力を、かける体重を強めていく
淫魔という下劣な、女性を辱めるために生まれたかのような最悪な敵への怒り
そんな相手に好き勝手に身体を嬲られ、散々イかされた屈辱
あまりにも快楽に弱く、惨めで情けない自分自身への不甲斐なさ
それらを綯い交ぜにして、クリムは物理的な圧力に対して異様に頑丈な淫魔を、むしろちょうどいいとばかりにやるせなさをぶつけていく……

・自慰催眠光:▲「快楽値」+3(-) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
 ※この判定で快楽値75以上にならない
・自慰をしたい:▽「精神」-1(8)

「っ!? や、った……!?」

長いようで短いような……快感を求める自身の欲求との戦いは、唐突に終わりを迎えた
全力で食い込ませた指、かけた体重、それらに淫魔ヒトデが耐えられなくなって潰れてしまったのだ
ぐちゅっ、という生々しい感触を掌に感じて、同時に気持ち悪いヌルつく体液が白魚のような美しくほっそりとしたクリムの指を汚していく
やっと倒せた、という安堵……そして成す術なく乳首でイかされた屈辱を晴らした、という解放感
それらを感じて心が緩んで――その隙間を縫うように、ツンとした臭いがクリムの鼻腔を擽った

「っ、こ、れ…ぇ……!?♥♥ ぁ、だめ、だ――め、ぇ……んぅ、う、うぅぅっっ!!?!♥♥♥♥♥」

生臭く、決して心地いいとは言えない独特の香り……ヒトデの潰れた身体から立ち上る臭いにクリムは眉を潜めて不快そうに顔を歪めてしまう
しかし、次の瞬間その顔は困惑と戸惑い、そして快感に彩られてしまうのだ
ゾクッ♥♥♥ ゾクッ♥♥♥ ゾクゾクゾクッ♥♥♥♥
背筋を駆け抜ける不可思議な興奮が鼻腔から脳へ伝わり、電撃的な速さで背筋を駆け下りお尻まで伝わる
透明なレオタードを押し上げる乳首がますます張りを強めて硬く尖り、形の良い臍の内側で子宮が込み上げる予感に慄くように震えた
ギュッと膣穴が引き締められて、押し出された愛液がレオタードを、そして内股をぐしょぐしょに濡らす
ムチムチの太ももを押し合わせるように両足に力が籠り――クリムはへたり込み、両手を懺悔するように床に着いた姿勢のまま、絶頂してしまったのだ!

・!ヒトデの臭気:▲「快楽値」+”1d5〜8(5)”(84)
 →絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1

「っ、はぁ…っ!♥♥ はぁ…っ!?♥♥ んっ、く、ひ……っ♥♥ はーっ♥♥ はーっ♥♥」

乳首を責められたわけでもなく、おまんこを弄られたわけでもなく、お尻を揉まれたわけでもなければ、太ももを撫でられたわけでもない
ただ、淫魔ヒトデの体液の臭いを嗅いだだけ……それだけなのに、発情しきっていたクリムの身体は絶頂してしまった
そのことに動揺し、ショックを受け、眼を白黒とさせながら荒い呼吸を繰り返すクリムの鼻腔に、未だ立ち上る独特の香りが吸い込まれて肺を満たす
絶頂で漂白された思考が何とか現状を把握しようと巡り始める中で、クリムの両手に絡みつく精液がぬるりと、汚らわしくも背徳的な滑りをもってクリムを昂らせていた……


行動選択
床にヒトデの体液を擦り付けるようにして拭い、立ち上がる
壁に描かれた魔法陣へ、<AS>シャドウボールで攻撃する

体勢
女の子座りでへたりこんでいる
両手にヒトデの残骸を掴んでいる

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤
っ、胸、が、乳首、が…っ❤ こ、こんなに、尖って、疼いて……っ❤

精神
わ、わた、くし……イって、しま、った……の、です、か……?❤
っ、そ、そんな、ことって……❤ なにもされて、いない、のに……わたくし、は……っ❤

乱数
クリム:9


【おまたせしたのじゃ】
【何とかヒトデは倒せたが、臭いでイったので若干の物足りなさを感じて初期快楽値が高めに】
【とは言えクリティカルが出ておるから何とかなるはず……クリムちゃんはこれでピンチを脱することが出来るかのう】
【とは言え手掛かりが掴めるかはわからん以上、儂と合流できるかはわからんし……】
【このままいやらしい有様の乳首やおまんこを透明レオタードでラッピングしながら、少しずつ探索を進める、のうかのう?】

622第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/06/23(月) 20:08:19 ID:u6EFf7cs
>>620-621
山吹 体力11/15(0/+5) 精神力44/50(0/+9) 霊力16/30(0/+2) 妖力17/20(4/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)64
快楽値:39/120(快楽Lv1) 射乳:(2)射/(2)射 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:70%+150
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(6) 子宮A(7) 左胸B(2) 右胸B(2) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×25
      淫気放出により膣奥前面の感度+2
<敵>
      淫気強化淫霊A:4(背後から挿入) B:3(所在不明)

〜妖力壁・炎を展開:6+7=13〜(妖術+2 ST+8 快楽-1 余韻-2 ;補正+7)

妖力の針での反撃。
これにより淫霊に対しては、一時行動を阻害する働きを見せた。
山吹はこの機会を逃さずに次なる行動を素早く考える。
”槍”では威力不足。
ここは炎の妖力の壁を展開し、背面の淫霊を攻撃することにする。

・自然回復:△「体力」+1(12) △「精神」+1(45) △「霊力」+1(17)

妖力を回し術を起動しようととしながらも、それと同時に山吹は、素早く右手を動かしてガラス窓を叩く。
窓越しに衝撃を与えることで山吹の胸を貪る男を正気に戻す目論見だ。
窓向こうの淫霊への山吹の抵抗に影響を受けることなく、彼女の右乳首を吸い、左胸を窓越しにいじる男。
その刺激と淫気の疼きに耐えながらも、山吹は素早く、そして強く窓ガラスを叩く。

ドンッ!という衝撃音。
その音に、乳首に夢中になっていた男はビクッっと反応し、その行為を止める。
そしてガラス越しの美巨乳から視線を上に上げると、整った金髪の美少女の美しくも、こちらを睨みつける怒りの形相が……

「ヒッ!」

ガラス越しとはいえ、眼の前の存在は自分とは比較にならぬ霊威の存在。
お前のようなものが触れていい存在ではないと、男の魂は理解させられ、
男は腰を抜かして、地面へと崩れ落ちる。
その股間にはこれまでの行為で興奮したことで漏れ出た精液か、あるいは山吹の威圧による失禁か……
どちらによるものかはわからないが、股間を湿らせながら……

山吹の威圧により、胸への責めは中断される。
それにより、胸への刺激はなくなり、窓に張り付いていた胸は、大きく揺れながらも離れていく。
その感覚を感じながらも山吹は次なる行動へと素早く移る。
それは先ほどと同じように尻尾を起点とした妖術の行使。
ただし、今回使う術は炎の妖力壁。
山吹の素早い行動は淫霊が立ち直るよりも早く、相手が何らかの行動を起こす前に発動することとなる。

自身のすぐ真後ろ、淫霊のいる場所の足元から立ち昇る炎の壁。
それが山吹を押さえつけ、挿入しながらも、針のダメージで動きを止めた淫霊の身体を焼いていく。
声はでていない。
しかし、妖力の炎で焼かれることにはダメージがあるようで、人のような輪郭をした淫気でできた身体を悶えるように動かしながら、
炎の壁の向こう側へと仰け反りながら後退していく。

・妖力壁・炎:▽「妖力」-2(15) 耐久:16
・淫気強化淫霊:4ダメージ 妖力壁の耐久4低下(12)

淫霊が炎の壁でダメージを受けながら後退していくことで、挿入されたペニスも抜け出ていく。
抑え込んでいた淫霊の手も離れ、山吹の身体は事由になる。
抜け出ることへの快感は確かにあるが、ずっと挿入されているよりはマシだ。
また胸の射乳も母乳がほぼ出ていったことで勢いも大きく弱まり、残っているのが出てくる程度の快感だ。
無論、それまでの快感でしっかりとした快感を感じてしまってはいて、そこにさらに刺激が加わったことは間違いないが、
それで行動を妨害される山吹ではない。
そして地面から立ち昇る炎の壁は、淫霊の経っている場所から出現していて、ともすれば山吹の身体に触れることがあるかもしれない。
しかし、この炎は山吹の妖力でできたものであり、彼女自身を傷つけることはない。
とはいえ、熱はあるので室温はあがってしまうだろうが……

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(50 レベル2へ) ▼「淫気量」-1(63)
・射乳:▲「快楽値」+5(55)
・ペニスが抜け出た:▲「快楽値」+”4d3”(高いほど抜け出るとき快感を感じる場所を擦るだろう)

さて、ペニスが抜け、山吹を押さえつけていた淫霊は炎の壁に焼かれながら後退していき、炎の壁の向こう側まで移動している。
窓越しに胸を責めていた男は路上に尻もちをつくように倒れている。
押さえつけていた力がなくなり、乳首が窓ガラスに張り付くような感覚もなくなったことで、山吹の身体は床へと落ちていく。
妖力の炎のかべはいまだ健在。
その熱を感じ、その明かりが山吹の身体をつややかに照らしている。
周辺の淫気もこの淫霊が吸ったことで薄くなっている。
事態は悪くはないと言えるが、もう一匹姿を隠している淫霊がいることも、山吹はまだ忘れてはいない。
そんな彼女が次に取る行動は……

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【ダイスも高く、行動は大きく成功】
【睨みつけられ、驚き畏怖しているような男と妖力の壁で炙られながらダメージを受け後退している淫霊】
【状況はまだ有利ですが、一匹姿隠してますし、チマチマした快楽値の増加でほぼ60超えしてそうな状況ではあります】
【ちなみに妖力の炎の壁自体の詳しい描写は意図的に避けています】
【高さとか厚さなどはそちらで調整してください】

623第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/06/23(月) 22:41:53 ID:u6EFf7cs
クリエムヒルト 体力7/13+5(3/+3) 精神力7/12+5(0/+3) 魔力19/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:20/100(快楽Lv1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:70%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)
      自慰催眠光:感度Dの感度+1 感度C以上の感度+2

〜魔法陣に対してシャドウボール:9+1=10〜(影+2 ST+2 快楽-1 余韻-2 ;補正+1)

ヒトデを潰したものの、その臭いが原因だろうか……
外的な刺激がないにも関わらず、クリムは絶頂してしまう。
そんな彼女を照らす魔法陣の魔力光。
クリムは絶頂直後の身体にそれを浴び続け、達したにも関わらず、再び身体を疼かせつつあった。

・自然回復:△「精神」+1(8)
・自慰催眠光:▲「快楽値」+3(23) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
 ※この判定で快楽値75以上にならない

絶頂直後の身体はその光の影響でもじもじと動く。
けれどもヒトデを潰したその手が自身の性感帯へと伸びる前に、クリムは心身ともに動かせるようになる。
絶頂の余韻燻る身体は悦楽の刺激を求めている。
しっかり意識を保たねば、その疼く性感帯へと伸びそうになる手。
しかし、クリムはその誘惑に抗い、自らの性欲を律しながら、床にヒトデの精液じみた体液を擦り付けるように拭いながら、立ち上がっていく。
そして立ち上がると、眼の前の壁に描かれた魔法陣。
そこへと手のひらを向けて魔力を集め、シャドウボールを放つ。

・自慰の誘惑:▽「精神」-1(7)
・シャドウボール:▽「魔力」-3(16)

クリムの手から放たれた拳サイズの黒い影の魔力球。
それはまっすぐ魔法陣が描かれた壁へと向かっていく。
そして壁にふれると同時に、クリムはその魔力球を崩壊させる。
すると接触部位が超重力で圧縮され、魔法陣を巻き込む形で壁の一部を破壊する。
崩壊する魔法陣。
それに伴い、発光も消え、クリムの身体を襲っていた自慰へと誘う疼きも消えていく。

魔法陣の破壊によって室内は正常に戻る。
催眠光も消え、クリムの自慰を促す疼きも消える。
しかし、当然ながら、昂ぶる身体自体が回復するにはまだ時間がかかるであろう。
また散々吸われた乳首も、クリムの乳首が勃起しやすいためか、もとに戻るには少しの時間が必要となるかもしれない。
拭ったとはいえ手に付着したヒトデの体液もまた、完全に落とせたわけではない。
とはいえ、罠に敵も撃破したことで、今のところこの部屋は安全と思える。
クリムが次にすることは……

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【問題なく魔法陣破壊】
【壁の一部もですが…】
【果たして山吹さんの手がかりをみつけられるか……】

624山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/07/05(土) 15:26:24 ID:wH3WitaE
>>622

・自然回復:△「体力」+1(12) △「精神」+1(45) △「霊力」+1(17)

(っ……!♥♥ 大の大人が、い、つっ!?♥♥ ……っ、何時まで、もぉ……!♥
 赤子、の、よう…に……っ♥♥ 吸い、付き、よって…ぇ……っ♥♥♥)

一般人である男には、十中八九、微かに滲む程度の薄い淫気であろうとも致命的なのだろうと、山吹は理解している
加えて言えば自画自賛になるが、山吹は自身の容姿が非常に優れていることを自覚し、自負していた
廃ビルの中、絶世の美少女が全裸で快感に身悶えながら抜群のスタイルをガラスに押し付け、艶めかしい色香を見せつけている
理性は弱まり、中々お目にかかれないレベルの美少女の裸体を目にして、乳を揺らし、腰をくねらせ、愛液を垂れ流して乱れる様を男に見せつけるように晒していく
日々の生活に疲れとストレスをため込み、性欲も積もり積もっているであろうことは、容易に想像がつく
そんな状態で自身を見れば、性欲に呑まれてしまうのも仕方のないことなのだろう
――理性はそう判断し、納得し……けれど感情が納得しない、それは別問題だと心が叫ぶ
男からすれば理不尽な八つ当たりなのかもしれない、淫魔に都合の良いように使われているだけの哀れな被害者、と言えなくもない男だが……山吹は腕を振り上げ、怒りを込めてガラスに右腕を叩きつける

「ヒッ!」

「はー……っ♥♥ はー……っ♥♥ っ……ん、んぅ…っ!♥」

殺気、とまではいかないものの……一般人の男が恐怖を覚えるには十分なほどの威圧を視線に込め、睨みつける
争いをしない一般人程度であればそれで十分、恐怖に腰を抜かし、瞳に怯えを宿し、理性の色を取り戻したことを確認して……それを合図としたかのように、ガラスに張り付き剥がせなかった乳首が自然と離れていく
だぷんっ❤ ぷるんっ❤ ……そんな擬音が聞こえそうなほどに柔らかく揺れ、弾み、乳肉を波打たせながら解放され、元の釣り鐘型の乳房へと戻る
乳房同士がぶつかり合い、はしたなく揺れる感覚もそのままに――山吹は尻尾へ、自身の背後に位置する淫霊に意識を向ける
視線は男を睨みつけたまま、しかし注意は、そして練り上げられた妖力は尻尾、ひいては淫霊に向けて収束している
悩まし気な吐息を零しながら、未だに自身の膣穴を埋め尽くす肉棒の主である淫霊へと、強い敵意を向けながら――解き放つのは、妖力によって形作られた炎の壁だ
腹に針を突き立てられ、まさかの反撃で驚き、戸惑い、大きな隙を晒している淫霊はそれを止めることは出来なかった
足元から立ち上る真っ赤な炎、それは山吹の身長すら優に超える高さの炎の壁
山吹の少し後ろ、淫霊だけが炎に包まれ、焼かれるような位置で発生した妖術は、狙い通りに膨大な熱量で淫霊を焼き焦がして苦痛を与える
幽霊となっても効果のある妖力による炎はさすがに辛いのだろう、淫霊は身悶えながら後退して山吹から離れていく
炎の壁は先に述べた通り、高さは山吹の身長すら軽く超えるほどで……おおよそ2mといったところだろうか
厚みは1m程度、勇気をもって飛び込めば一息に突破できるだろうが、生命にとって明確な死の象徴である炎に飛び込むのは並大抵の度胸では不可能だろう

・妖力壁・炎:▽「妖力」-2(15) 耐久:16
・淫気強化淫霊:4ダメージ 妖力壁の耐久4低下(12)

「んっ、あ、ぅ…っ!?♥♥ っ……♥♥ は、ぁ……♥♥ はぁ……♥♥」

淫霊が炎に焼かれながら後退し、そうなれば当然、挿入されていた肉棒も抜け出ていく
愛液をかき出し、膣穴を埋め尽くしていた圧迫感が消え、喪失感と肉穴を亀頭の傘で引っかかれる快感を感じながら、山吹は瞳を潤ませて悶えてしまう
男を睨みつけていた視線が険を失い、眉根が寄って眦が下がり、悩まし気な声が零れ落ちる
ちゅぽんっ、と粘着質な水音を響かせて肉棒が抜け落ち、ぽっかりと空洞を晒す膣口が急速に閉じていく
腰が揺れ、それに合わせて乳房も揺れ、ぼとぼとと勢いの弱まった母乳が重力に引かれてガラスへ、そして足元へと垂れ流されて落ちてしまう
……加えて言えば、背後に立ち上る炎の壁だ
山吹からすれば自身の妖力で生み出した炎だ、それが山吹自身を焼くことはない
しかし炎に煽られ、上昇する気温はただでさえ蒸し暑いビル内の空気をさらに上昇させている
赤い炎に照らされた山吹の白い肌は艶めかしい汗に濡れてテカテカと滑り、更なる色香を振り撒いているかのようだ

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(50 レベル2へ) ▼「淫気量」-1(63)
・射乳:▲「快楽値」+5(55)
・ペニスが抜け出た:▲「快楽値」+”4d3(3+3+2+3=11)”(66 快楽Lv3)

「っ、く、ぁ……♥♥ は、ひ…♥♥ んぅっ♥♥♥ っ……♥♥♥」

カクンッ――――不意に、山吹の膝から力が抜けた
淫霊の肉棒に下から突き上げられ、乳首はガラスに張り付き……そういった支えが失われたのだから、ある意味当然のことかもしれない
幾度も、幾度も絶頂させられ、回復の霊術を使ったとはいえ、消耗させられた体力はかなりのものになる
ほぼ間を置かず無理矢理絶頂に押し上げられ続けたあの感覚は屈辱的で、惨めで、無様で、山吹のプライドを、自尊心を傷付けるに足る責め苦だった
だと言うのに、プライドを貶められて……それすらスパイスにして破滅的な心地良さを、蹂躙されるマゾヒスティックな快感を、意識を失うまで叩き込む
そんな淫霊の地獄のような快感責めに異常な心地良さを覚え、溺れさせられかけたこと
それが行きつく先を脳裏に描いて――山吹は俯き、下を向く
前髪が垂れて眼前に居る男からも山吹の目元を隠し、ガラスに額を擦り付けるようにしてズルズルとへたり込む
ぺたん、と女の子座りでへたり込んだ山吹の内股は愛液でべっとりと濡れ、全身は赤く火照り、香しい汗に塗れ、曝け出された全裸の乳首は痛みさえ覚えそうなほどにガチガチに尖り切っている
荒い息を吐き、快感の残滓に纏わりつかれながらも――俯いた山吹は、もう一体居るはずの淫霊に思考を巡らせる

(まだ、じゃ……っ♥ く、ぅ……♥ まだ、あと一体……それに、儂を犯したやつも……あの程度では、終わるはずがない……っ
 薙ぎ払う、のは……効率が悪いか、せめて、位置がわからんことには……!)

幸い、正面はガラス窓に塞がれ、背面は炎の壁に遮られている
つまり、狙われるとしたら左右か頭上……ならば、と山吹は力の抜けた足に鞭打って、立ち上がろうと力を籠める
待ちの姿勢は良くない、自ら動いて炎の壁の左右から出て敵を探し、積極的に攻めるのだ……そう考えて、ガラスに着いた手指に力を入れていく……


行動選択
ガラスに手を着き、身体を支えながら立ち上がる
ガラスを背にしたまま左へ移動、炎の壁から出て周囲を索敵、淫霊の位置を確認する

体勢
両手と額ををガラス窓に着き、押し付けている
女の子座りでへたり込んでいる

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて固まり始めておる……❤
く、ぅ…❤ 膣が、切ない、寂しい、と……泣いて、おる……っ❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、てぇ……❤❤

精神
休んでいる、暇は、ない……っ❤ 敵の位置を、把握、せねば……!
また囚われて犯されたら、マズイ……そうならんように、こちらから攻めていくっ!

乱数
山吹:8


【おまたせしたのじゃ】
【炎の壁は分厚いが、結局は気体じゃから頑張れば突破できそう】
【まぁさすがに2mの炎の壁に突っ込むほどガン極まってはおらんじゃろうが……】
【何気に快楽値も60台、もしも奇襲で突っ込まれたらそのままイってなし崩しになりそうな塩梅じゃのう】
【上手い事淫霊二体の位置を把握できれば一安心じゃが……さて】

625クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/07/08(火) 21:26:30 ID:tM/iO7oo
>>623

・自然回復:△「精神」+1(8)
・自慰催眠光:▲「快楽値」+3(23) 感度Dの場所の感度+1 感度C以上の場所の感度+2
 ※この判定で快楽値75以上にならない

「っ……♥ ふー…………!♥」

(っ、しっかり、しなさい! クリエムヒルト!! わたくし、は、こんなところ……でッ! こんなこと、を、している、暇は……ないっ、でしょう!?)

床に着いた掌に伝わる、ヒトデの死骸の気持ち悪い感触
手指に絡みつく精液じみた血液に、何故か高鳴る胸、疼いてしまう身体、蕩けそうになる心……そんな自分自身に、内心で叫んで渇を入れる
自身の胸を揉み絞りたい、乳首を抓り上げたい、クリトリスを転がしたい、割れ目を弄りたい
そんな込み上げる自慰欲求を振り払うように、コンクリートの床に爪を立てながら全身に力を籠める
無意識に動こうとする腕を戒め、噛みしめた奥歯がギリギリと音を立てて軋むのを感じながら、ヒトデの体液を床に擦り付けるように動かして拭う
快感を求め、誘惑されそうになる自分を感じて……それでもクリムの瞳には、燃えるような強い意志が煌めいていた

「ふーっ!♥ ふーっ!♥ ふー…っ!♥」

疲労は確実に積み重なり、クリムの足も微かに震えている
それでも動けなくなるほどではないし、何より今のクリムは尋常ではない意思で支えられていた
立ち上がり、両手を突き出し、壁に描かれた魔法陣を狙う
練り上げられる魔力、組み上げられる術式、決して消えずに脳裏を過り続ける自慰への誘惑を耐えながら――シャドウボールが放たれる!

・自慰の誘惑:▽「精神」-1(7)
・シャドウボール:▽「魔力」-3(16)

「――――ふ、ふふ……っ、当然、ですわ、ね……ん、ぅ…♥」

明かりの少ない夜闇に包まれた廃ビルの中、明り取り用の窓も小さいクリムの居る小部屋では、見通しも悪い
しかしそんな薄暗がりでさえ、クリムの手の先に生まれた純黒の球体は異様な圧を放っていた
大きさは拳大、しかしそこに秘めた凶悪さは紛れもなく必殺の代物で……淫魔が居たのならば、これを前に必死に避けようとしたことだろう
だが今回の対象は壁に描かれた魔法陣だ、避けることは出来ず、そもそも意思すらないそれは微動だにせず……放たれた魔力球が直撃する
――その瞬間、急激に魔力球が収縮し、壁を魔法陣ごと抉り取ってしまう
超重力による圧縮、圧壊……これを耐えられるものはそう多くない
無機物では猶更だろう、そして大きく削り取られた魔法陣は光を失い、機能を停止していく
妖しげな光が薄れ、薄暗い部屋を、そしてクリムを照らしていた光が消えてしまえば……クリムを苛んでいた、自慰を促す誘惑がすっかり失われる

「んっ……♥ やっぱ、り、あの魔法陣が……っ♥」

(疼きは、残っています、けど……無意識に手が性感帯へ向かう感覚は、無く、なって……います、のね
 ……っ♥ そ、れでも、まだ、直ぐには……冷めるはずも、ありませんか……っ♥)

魔法陣が消え失せ、再び薄暗さを取り戻した部屋の中で、クリムは無意識に快感を求めて自慰に耽ろうとしていたおのが両手がおとなしくなっていることを感じた
やはりあの魔法陣が悪さをしていたのだろう、ホッと一息吐いた……が、直ぐにその形の良い眉を潜める
ヒトデに吸い嬲られ、透明なレオタード越しにはしたなく勃起した乳首がジンジンとした痒みにも似ている疼きを発している
愛液でぐちゅぐちゅに濡れたおまんこが、身動ぎする度に締め付けられる感覚を鋭敏に拾ってしまう
火照りはすぐには消えず、全身を苛む疼きは未だ健在……こればかりは、じっくりと時間をかけて身体を鎮めるしかないのだろう

「すぅ……♥ ふー…………♥♥」

深く、胸いっぱいに息を吸い込み、長く、肺の中の空気をすべて吐き出すように深呼吸を一つ
それでどうにか気持ちを切り替え、クリムは思考を巡らせる

(山吹さんもこの部屋に引きずり込まれたはずですのに……どこかに転移トラップ、もしくは隠し扉でもあるのかしら?
 何か、わたくしでも見つけられる手掛かりがあればいいのですけど……)

この部屋自体には、山吹が隠れられるような場所はない
となれば、転移、あるいは隠し扉の先に連れていかれた……と考えるのが普通だろう
クリムは魔術は嗜むがそれは攻撃やバフに偏っていて、メインが前衛としての接近戦である以上、どうしても探索や調査は苦手分野だ
山吹のような積み重ねた経験からくる視野の広さもなければ、便利に使える術の引き出しもない
どうしても限界はあるだろうが……それでも探さないという選択肢はない以上、せめてあっさりと見つけられればと、そんなことを考えながらクリムは周囲に視線を走らせるのだった……


行動選択
山吹の足跡、体毛や衣服、装備といった痕跡がないか注意して探す
魔法陣のような罠の存在も考慮し、魔力の気配にも意識を向ける

体勢
両手で胸元を庇うようにしながら立っている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤
っ、胸、が、乳首、が…っ❤ こ、こんなに、尖って、疼いて……っ❤

精神
山吹さんはどこかに引きずり込まれた、はず……まずはそれを見つけて……!
……でも、隠し扉や落とし穴ならともかく、転移トラップなら起動するのはリスクが……高い、ですよね…?

乱数
クリム:5


【おまたせしたのじゃ】
【何とかクリムちゃんも危機を乗り越え、一難去ったといったところじゃのう】
【まずは痕跡探しじゃが、見つからないならソロ探索で先に進むしかないとして……問題は半端に痕跡を見つけた時か】
【落とし穴や隠し扉ならそこに飛び込めばまだいいが、転移トラップならさすがに飛び込むのは……のう?】
【さすがに一階に飛ばされたと認識しないと、準繰りに階を降りていくことになりそうじゃ】

626第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/07/09(水) 04:04:43 ID:cGLzngFw
>>624
山吹 体力12/15(5/+5) 精神力45/50(9/+9) 霊力17/30(2/+2) 妖力15/20(6/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)64
快楽値:66/120(快楽Lv3) 射乳:(2)射/(2)射 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:60%+150
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(6) 子宮A(7) 左胸B(2) 右胸B(2) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×25
      淫気放出により膣奥前面の感度+2
<敵>
      淫気強化淫霊A:8 B:3(所在不明)
      妖力壁・炎:耐久12

〜淫霊を探る:8-1=7〜(ST+3 快楽-3 余韻-1 ;補正-1)

一連の反撃で淫霊の凌辱からなんとか逃れた山吹。
だが淫気に汚染された身体は絶頂寸前。
汗と愛液と母乳で濡らしたそんな身体が、妖力壁の炎に照らされ、妖艶な色気を醸し出している。
しかし山吹に休んでいる暇はない。
犯していた淫霊はダメージを受けたとはいえ、まだ消滅してはいない。
それに何処かに潜んでいるもう一体の淫霊もいるのだ。
また拘束されたら拙い……
山吹は快楽に蕩けそうな身体に活を入れながら、立ち上がろうとする。

ガラス窓に手を添え、身体を支えながら立ち上がる山吹。
炎の壁の向こう。
ダメージを受けながら後退していった淫霊は、後退をやめて若干の距離を取りながら立ち止まる。
どうやら様子を伺っているようだ。

強い快感を感じつつもなんとか立ち上がった山吹は、移動を開始。
体内を汚染する淫気による快感に耐えながら、自身から見て左方向に炎の壁を迂回するように歩き出す。
それと同時に淫霊の気配を探る。

山吹は強い霊力と妖力を持つと同時に狐の大妖怪。
それゆえ同水準の能力を持つ退魔師よりも妖などに対する探知能力は高い。
ジャミングのようなことをしていた濃厚な淫気も、淫霊たちが吸ったことで薄くなっており、山吹の索敵を妨害することはなさそうだ。

さて、先程まで山吹を犯し、炎の壁でダメージを受けながら後退した淫霊Aは炎の壁の向こう。
今までのダメージの蓄積は大きく、結構弱っているようだ。
位置は……炎の壁から1mほど離れたあたり。
そしてもう一体どこかに潜んでいるであろう淫霊を探っていくと……
山吹の右側、天井の上あたりに潜んでいるようだ。
ゆっくりと山吹の方へと向かって移動している。
動く方向からして山吹の真上というよりも、若干後方へ向かっているようだ。
どのタイミングで仕掛けてくるかわからないが、おそらくは天井から背後を取るのを狙っていそうだ。

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(77) ▼「淫気量」-1(62)
・淫気強化淫霊B発見!

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【淫霊は山吹山から見て右の天井あたりに潜んでいる模様】
【ゆっくりと移動していて、完全な真上よりも背後の方へと移動している感じ】

627第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/07/09(水) 19:49:05 ID:RKGxaq26
クリエムヒルト 体力7/13+5(6/+3) 精神力7/12+5(3/+3) 魔力16/30+10(6/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:23/100(快楽Lv1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:60%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)

〜室内の痕跡を探す:5〜(ST+2 快楽-1 余韻-1 ;補正+0)

魔法陣を破壊したクリム。
魔力光が消えたことで、自慰の誘惑は消え、上がった感度も元へと戻っていく。
周囲に脅威となるものは消えたようだ。
クリムは山吹の痕跡を調べるべく行動に移る。

・淫魔と罠の破壊:△「精神」+2(9)

ぴっちりとしたスケスケのレオタード、隣室で手に入れたブーツ、それにロザリオとルビーのピアスを付けた装いのクリムは周囲を伺う。
その身体は、蒸し暑さと何度も行われた淫らな責めを絶頂の影響がまざまざと浮かんでいる。
とはいえ、淫魔の脅威が消えた今、そのすさまじいほどの魅力的で艷やかな身体を見るものはいない。
そんな身体を晒しながら、クリムは室内を見渡していく。

吸血鬼の目で見る室内は二点を除けば普通の小部屋だ。
その二点は床で息絶えているヒトデのような生き物の死骸と先ほどクリムによって破壊されかけている北側の壁。
鏡は割れ、その奥の壁も大きく破損している。
これらはクリムの身に起きたことを考えると山吹とは関係なさそうだ。
無論これらの罠が山吹に牙を剥いた可能性はあるが、クリムも実際体験させられた効果から、この場から姿を消したこととはあまり関係なさそうだ。
また山吹の装備など、彼女にまつわるものも探してみるが、それらしきものはない。

次に周囲に漂う魔力。
この部屋に現在漂う魔力は、クリムが放った術などによる魔力と、破壊された魔法陣にあったであろう魔力の残滓だけのようだ。
それ以外に漂う魔力はない。
山吹自身の霊力や妖力といった類も感じない。

とりあえず現状の結論として山吹に関する情報はこの部屋にはまったくない。
また今のところ他の仕掛けは動いた気配も見られない。
確かにこの部屋には罠があり、その洗礼をくクリムは受けてしまった。
しかしその内容と山吹が消えたこととの関連性はあまり見えてこない。
無論、この部屋にまだ起動していない何らかの仕掛けが、巧みに隠蔽されている可能性もあるのだが……

とりあえず、現状、この部屋を調べてわかったものは、クリムに牙を剥いた罠と淫魔に関してのみだ。
山吹の行方に関する情報は得られていない。
ただ激しく動くこと無く室内を調べたことで、クリムの体力などは少し回復したようだ。
さて、次にするべきは……

・自然回復:△「体力」+3(10) 精神+5(14) △「魔力」+2(18) ▼「快楽値」-15(8)

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【特に山吹さんに関する情報は得られず】
【ソロ探索になりそう】
【あとまあ激しく動かず、室内を調べたので、色々と回復】

628山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/07/27(日) 16:40:05 ID:05m./cAs
>>626

「っふ、ぅ……!♥♥ んっ、は、ぁ……っ♥♥♥ っ、っっ…!♥♥」

(もう、犯され…ては、いない……という、のに……っ♥♥ 淫気が、濃すぎる……身体が、疼い、て……火照、るぅ……♥♥♥)

ガラスに手を触れ、それを支えに膝に力を込めて、へたり込んだ姿勢からゆっくりと立ち上がる
山吹を犯していた淫霊は妖力の針と壁で一撃を加えられ、弱っていることは確かだろうが……それでもその程度で討ち取れるような存在ではないことは確かだ
そして山吹を犯していた存在のほかに、もう一体いるはずの淫霊もどこかにいるはずで……ピンチは未だ去っておらず、手をこまねいていてはまたレイプされてしまうかもしれない
ガラスの向こうで腰を抜かした男の存在は気がかりだが、今はそちらを気に掛ける余裕もない
男とガラスに背を向けるようにして立ち、臀部や割れ目を隠すように尻尾を下ろしながら足を進める
ひとまずは左へ……炎の壁とガラスに挟まれたまま、ジリジリと移動しながら頭頂の狐耳を動かし、気配を探る
――しかし、その足取りは重く、膝は時折震え、足を動かすたびにごぽりと愛液が溢れ出て内股をべっとりと汚し、床に水滴を残してしまう
射精、という形で山吹の胎内に吐き出された淫霊の淫気はあまりにも濃厚で、山吹の身体を内側からジンジンと火照らせ、発情を促していた
既に積もり積もった快感は絶頂が見えそうなほどに昂ぶり、思考を阻害する程度には湧き上がる疼きが強まっている
それでも――山吹は無理矢理に思考を切り替え、淫霊の位置を探ろうと意識を集中するのだ

「んっ、は、ぁ……♥♥ ふ、ぅ……♥♥♥ っ、んん…ぅ……!♥♥♥」

(儂を犯していた奴は……壁の向こう、大きくは動いていない、か……ん、ぅ…っ♥♥
 もう一体、は……天井、奇襲をかけるつもり、か……? じゃが、このコースは……!)

そうして、弱りながらも意識を凝らして気配を探る山吹は、この部屋にいる二体の淫魔の所在を見極める
たとえ弱っていようとも、大妖怪たる山吹にはこの程度は朝飯前、といったところなのだ
感じ取った気配、一体は今はいい、炎の壁の向こうで佇む淫霊は、追撃の一手を浴びせてやればそのまま討ち取れそうなくらいに弱っている
このまま移動し、視認出来たら槍を撃ち込んでやれば終わるだろう
問題はもう一体……淫霊は幽霊であり、物理的な壁は意味を成さない
その性質を活かして天井の上に潜んだまま、山吹の直上――正確に言えば、そのさらに後ろ、背後を取ろうと動いている
索敵する暇がなければもう一体の淫霊との戦闘中に背後を取られてしまったかもしれない
とはいえ、索敵できてしまった以上その奇襲はもう脅威ではない
わかっていれば打つ手はあるのだ、山吹は思考を巡らせ、目を細めて炎の壁の向こうにいるはずの淫霊へと視線を向ける

・淫気汚染:▲「快楽値」+11(77) ▼「淫気量」-1(62)
・淫気強化淫霊B発見!

(まずは、確実に数を減らす……ん、ぅっ♥ っ……♥♥ 余裕が、あるっ、うち……にぃ……っ♥)

奇襲を狙う淫霊は天井の向こう、さすがに今の段階では何もできない
――妖力壁を展開する等、打つ手はあるが……何かしようものなら逃げられてしまうだけだろう
逃がせばいつ来るかわからない奇襲に怯えることになる、ならばあえて隙を見せ、ここで確実に滅ぼす方がいい
だから天井の淫霊はひとまず警戒しつつ無視、もう一体の弱っている淫霊に確実にトドメを刺し、挟み撃ちの可能性をなくすのが先決だ
そう考えて、山吹は移動を続けながら妖力を練り上げていく
炎の壁の向こうにいる淫霊を視認した瞬間、有無を言わさず妖力槍を叩き込む
そう想定しながらも、唇を引き結んでこみ上げる快感に耐える
疼きに疼き、今もなお山吹を内側から高ぶらせる濃密な淫気は着実に山吹を追い詰めている……妖術を組み上げられないほどに快感で頭が茹る前に、なんとかしなければ、と
微かな焦りが、山吹を突き動かしていた……


行動選択
ジリジリとガラスを背にしたまま左方向に移動する
淫霊Aを視認出来たら<AS>妖力槍・炎を発動、攻撃する

体勢
左手で胸元を、右手で股間を庇いながら立っている

肉体
汗が、滝の様に……❤ 熱い、身体が……燃えるようじゃ……っ❤
尻尾が、ゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて…固まり、始めて……❤
く、ぅ…❤ 膣が、切ない、寂しい、と……疼き、おる……っ❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、るぅ……❤❤
お乳、が……軽く、なった…か…?❤ 出し切った、のじゃろうか……っ❤

精神
急が、ねば……っ❤ 儂、も、だいぶ、余裕が…ない……っ❤
く、ぅ……❤ 儂が、淫霊ごときに……情けないもの、じゃな……っ❤

乱数
山吹:4


【おまたせしたのじゃ】
【さすがに天井の向こうにすり抜けられるとどうにもできんのう】
【妖力壁で天井のすぐ下に壁を張れば奇襲は防げそうじゃが……奇襲を諦めて逃げられたら面倒すぎるからそれも出来んし】
【何とかここでこの淫霊どもは討ち取りたいところじゃのう】

629第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/07/29(火) 20:15:56 ID:ZJDoap7A
>>628
山吹 体力12/15(5/+5) 精神力45/50(9/+9) 霊力17/30(2/+2) 妖力15/20(6/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)62
快楽値:77/120(快楽Lv3) 射乳:(2)射/(2)射 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:50%+150
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(6) 子宮A(7) 左胸B(2) 右胸B(2) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×25
      淫気放出により膣奥前面の感度+2
<敵>
      淫気強化淫霊A:8 B:3(所在不明)
      妖力壁・炎:耐久11

〜淫気強化淫霊Aに妖力槍・炎:4+6=10〜(妖術+2 ST+7 快楽-3 ;補正+6)

絶頂寸前になりつつも、淫魔の動きを伺う山吹。
炎の壁向こうの淫霊Aは弱っているのか大きな動きを見せず、もう一匹の淫霊Bは、右手天井付近。
微かな焦りを感じつつも、山吹はまずは淫霊の数を減らすべく動く。

ガラス窓を背にしたまま、山吹は左へと動いていく。
その視線の先は炎の壁の向こうにいる淫霊だ。
快楽に耐えながら、山吹は胸と股間を隠しながら横へと歩いていき……淫霊の姿を捉える。
もう一匹の淫霊の気配は天井付近を山吹めがけまだ移動中。
山吹の頭上までは来ていない。
その淫霊Bが来る前に淫霊Aを処理せねばと、山吹は快感に耐えながら素早く妖力を練り、炎の妖力槍を作り上げ、
淫霊Aへと一気に放つ!

・妖力槍・炎:▽「妖力」-2(13)

放たれた炎の槍は淫霊の、おそらくは胸あたりめがけて一気に飛んでいく。
淫霊Aはダメージゆえか回避行動を見せること無く、その槍は見事淫霊の身体を貫き、淫気で出来た身体を炎上させる。
そして淫霊Aは右手を天井に向けながら、妖力の炎で身体を燃やしながら、その形を崩していく。
時期に消滅するだろう。
しかしそれを確認するまえに山吹を汚染する淫気が山吹を絶頂へと導こうとする。

・!淫気汚染:▲「快楽値」+11(88) ▼「淫気量」-1(61)
・淫気強化淫霊Aを討伐!

残る淫霊は天井付近を姿を消して移動中、山吹の真上へと移動しようとしているようだ。
山吹が絶頂してしまい大きな隙を見せてしまえば一気に襲いかかってくるかもしれない。

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【術による攻撃は成功しましたが、そのあと絶頂した感じ】
【絶頂すれば隙となってしまうので淫霊Bの攻撃を許すかも】
【ちょいとここから淫魔撃破のところを討伐に変更】
【なんかそのほうが良いかなと……】

630クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/08/03(日) 17:58:31 ID:rGwu.zBk
>>627

・淫魔と罠の破壊:△「精神」+2(9)

「んっ……❤ はぁ…………ふー…………❤」

(まずは痕跡、例えば衣服の切れ端や足跡、特徴的な傷でも残っていれば……………………ない、ようです、ね…?)

暗闇に包まれた小部屋の中は、微かに差し込む弱い明りで照らされ、完全な暗闇でこそないものの……それでも常人ではほぼ何も見えない状態であることに変わりはない
しかしクリムは常人ではなく吸血鬼だ、故にこそ、明かりを用意するまでもなく暗闇に覆われた室内の様子をしっかりと観察することができていた
その状態で探すのは、山吹に関する痕跡……例えば衣服の切れ端や装備が転がっていればそこの周囲が怪しい、となる
後は単純に足跡だったり、クリムがつけたものとは別の傷跡が床や壁に残されていればそれは山吹の痕跡であるはず
よく目を凝らし、慎重に周囲を見回すクリムだったが……痕跡は何一つ見つからない

「何もない……? この部屋に引きずり込まれたはず、ですのに……?」

(転移トラップ……かと思いましたが、おかしな魔力や山吹さんの妖力の残滓も感じない……どういうことですの…?)

物理的な痕跡が見つからないのならば、魔力的な痕跡はどうだろうか?
クリムを襲った妖しげな魔法陣の光、そこに隠れ潜んでいたヒトデ型の淫魔を思い出しながら、クリムは息を潜めて集中する
魔力は基本的に目に見えるものではないが、退魔師として鍛錬を積めば感じ取ることはできるようになる
感覚を研ぎ澄ませ、微かな残滓さえも見逃さないように集中して――しかし、それすらも空振りに終わってしまうのだ
クリム自身の魔力、そして破壊された魔法陣の残滓、それ以外の力は感じ取れない、わからない
この部屋に山吹は連れ込まれて……そのあとどうなったのか、ここにきて手掛かりが完全に失われてしまった
眉を顰め、唇を隠すように右手を添え、クリムは思考を巡らせる

(わたくしが見つけられない罠や術がある、として……だとしたら手詰まりですわね
 わざわざ分断までしてくるのですから、山吹さんはどこかに捕まっているか、あるいは……屋上や一階など、別の場所に隔離されているのかも…?
 いずれにしても、もうこの部屋からは何も見つからなそうですの……となれば――)

物理的な罠、あるいは魔術的な罠、どちらにしてもクリムには何の痕跡も見つけられなかった以上、どうしようもない
ここに留まっていても良いことは何もなく、ならば進むしかないのだが……山吹がどこに行ったのか、探す意味でもクリムの行き先は決まっていた

・自然回復:△「体力」+3(10) 精神+5(14) △「魔力」+2(18) ▼「快楽値」-15(8)

(ここは三階、上から下へと降りていく途中であることを考えると……ひとまずそのまま、一階ずつ降りて確認していくべきでしょうね
 それで見つからなければ上のフロアに飛ばされたか、屋上にいるのか……そのあたりだと思うのですけれど)

――下、二階、あるいは一階のどこかに山吹が飛ばされている可能性がある、クリムはそう判断した
山吹とクリムは上の階から降りて来ている、元々下に向かうつもりだったのだから、そこは山吹も承知しているはずだ
下に飛ばされているのならば上がってくるはずで、クリムが下に向かえば鉢合わせることになるだろう
もしも上に飛ばされているのだとしても、下まで行って見つけられなければクリムがまた上に登ればいいだけだ
手掛かりが見つからなかった以上は隅々まで調べて行くしかないのだから、行動を変える必要もない
いかんせん、淫魔の悪辣で卑劣な手管に翻弄された経験はクリムにとって苦々しいものではあるため、一人での探索に不安を感じるのは事実なのだが……
行くしかない、山吹も分断された先で囲まれたり罠に嵌められたりと、決して無事ではないだろう
山吹ならば切り抜けるという信頼はあれど、それは手助けしなくて良い理由にはならない
ただでさえこのビルの中だけでも散々に助けられているのだ、今度はこちらが助けに入るのもいいだろう、と……クリムはあえて楽観的に考えて心を落ち着けながら、くるりと踵を返した
迷って足を止めていても状況が良くなることはない、ならば進むしかないのだから……


行動選択
小部屋を出て廊下へ、階段を下り二階を目指す

体勢
右手で胸元を、左手で股間を庇いながら立っている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤
っ、胸、が、乳首、が…っ❤ こ、こんなに、尖って、疼いて……っ❤

精神
山吹さんが居ないだけ、で……こんなに、心細さを感じるなんて……っ!
しっかりしなさい、わたくし! 縋るばかりではダメ、次はわたくしが山吹さんを助けるのです!

乱数
クリム:8


【おまたせしたのじゃ】
【何の手掛かりもないとなると、あとはまだ探索してない下の階へ下っていくしかないのう】
【その途中で合流できればよし、出来なくとも、今度は上に上がれば合流できるはず……と】
【問題は、三階で戦った淫魔どものような群れが二階にいると、一人では多勢に無勢をされそうということなんじゃが……】

631第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/08/04(月) 21:00:41 ID:IG0KGGhs
>>630
クリエムヒルト 体力10/13+5(3/+3) 精神力14/12+5(3/+3) 魔力18/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:8/100(快楽Lv0) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:50%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)

〜2階へ向かう:8+2=10〜(ST+2 ;補正+2)

山吹に関する情報は得られなかった。
となると、自分の足でビル内部を探索する必要がありそうだ。
状況からして、下へと向かい、淫魔の討伐と山吹の探索を行うことにする。
クリムは踵を返し、廊下へとむかうことにする。

ぴっちりしたスケスケレオタード、サイハイブーツを身にまとう吸血姫はまずは廊下へと向かうべく動き出す。
身体の淫らな熱はだいぶ引いているものの、今までの悦楽の痕はしっかりと残っている。
もとより愛液を流しやすく、汗をかきやすいクリム。
快楽の熱は引いても、蒸し暑いビル内の環境は変わらず、その残滓は未だ残っており、魅力的で淫靡な雰囲気をたっぷりと醸している。
幸いなことに、今のところその姿を見るものはいないが……

そんな身体を動かし、クリムは小部屋を出ていく。
その先は三階の大部屋。
淫魔の残滓ともいえる精液などが床などにこびりつき、僅かな悪臭を室内に漂わせている。
とはいえここに淫魔の姿はない。
クリムは戦いと凌辱の跡が残る室内を抜け、唯一の扉へと向かっていく。

・精液の臭い:▲「快楽値」+”1d2〜5”(高いほど、室内を出るまでに臭いを嗅いでしまい、身体を少し疼かせてしまうだろう)

そして廊下への扉前まで来たクリムはその扉を開ける。
淫魔の気配はないものの、警戒しながら扉を開け、廊下を伺うクリム。
どうやら廊下もまた、淫魔の気配はないようだ。

廊下に出れば、それは東西に伸びている。
左手にはエレベーターがあり、そこを南下すればトイレがあった。
そちらはすでに探索済みであり、淫魔の気配も異常もない。
正面にはすりガラスでできた窓とその東隣に非常階段への外へ出るための扉がある。
右手には上の階と下の階に続く階段。
南側が4階への上り階段で、北側が2階への下り階段だ。
クリムの目的地は現在二階であり、この階層の探索は終えていて、新たな淫魔の気配も感じない。
廊下の様子も、大部屋への扉を開けた際に精液の霧が漏れ出たが、それらも全部消えており、蒸し暑いだけの廃ビルの廊下となっている。

そんな廊下を階段へと向かい進むクリム。
だが彼女は気がついていなかった。
一旦一時退却した最後の一匹となった影小僧。
その淫魔が再びクリムの足元に移動し、クリムの歩みに合わせながら移動して、常に彼女の真下にいる。
そして影の中、クリムの股間へとカメラを向けて撮影している。

・影小僧出現→クリムは未確認

この影小僧が持っているカメラは先程までの感度をあげるカメラではなく透視機能をつけたものである。
これはピントをあわせた対象が見えるまで透視することができる機能であり、現在、その対象はクリムのレオタード。
いくら手で股間を隠そうとも、カメラに写る映像はあらゆる障害物を透過し、レオタードに包まれた股間をはっきりと写していた。

影に潜むこの淫魔の気配をクリムは捉えることはできないだろう。
もし足元方向から何らかの異変があり、その異常を探すべく注意深く足元を見れば、吸血鬼であるクリムは、
天井の影小僧を発見したように、足元に潜む違和感ある影を見つけたことができたかもしれない。
しかし、このカメラはただ透視し撮影するもので、このカメラと影小僧によるなんらかの異変は起きていない。
そのため、クリムは知らぬうちに歩くたびに食い込むスケスケレオタード越しの股間を、たっぷりとカメラに捉えられていた。

・自然回復:△「体力」+1(11) 精神+1(15) △「魔力」+1(19) ▼「快楽値」-5

このように撮影されていることを知らぬまま歩いていくクリムは階段の前に着く。
この階段を降りていけば二階に着くだろう。
だが、階段を降りようとするクリムの耳に背後の方からチン……と何かが鳴る音が聞こえる。
その音の発生源はクリムの背後、このビルの北西部分にあるエレベーターからだ。
なった音はエレベーターがこの階に止まったことを知らせる音であり、エレベーターの扉が開く。

ここは廃ビルであり、動かぬはずのエレベーター。
それがこの階層に止まり、その扉が開いたのは異常だ。
とはいえクリムの位置から振り向いても、エレベーターの内部の様子は当然ながら分からない。
調べるべきだろうか?

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【クリムパート】
【撤退した影小僧がカメラで撮影中】
【これは透視能力のあるカメラで対象まで透過して映す事が可能】
【例えばブラジャーにピントを合わせれば、衣服などをを透かしてブラジャーを身に着けている胸を映す感じ】
【現在レオタードに合わせているのでいくら手で股間を覆っても、その手を透かして、レオタードに包まれた股間を映す感じです】
【それだけなので、クリムちゃんは撮られていることに気がついていないでしょう】
【そしてエレベーターが謎の到着】

632山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/08/12(火) 19:00:48 ID:h7SQ0KV2
>>629

「はぁ……っ♥♥♥ っ、ん…ぁ……♥♥♥ ふー……っ♥♥♥ ふー……っ♥♥」

(身体、が、もう…っ♥♥ 火照って、疼いて、イキ、そう…に…ぃ……♥♥♥
 まだ、じゃ……頭が、回るうちに……動、かねば……っ!♥♥)

一歩、ガラス窓を背にして左へ足を踏み出していく
炎の壁の向こうにいるはずの淫霊、その位置はおおよそ掴めてはいるが……万が一にも外してしまえば面倒なことになる
天井の向こうにはほぼ万全なもう一体の淫霊が居る、まずは数の有利を解消しなければ話にならない
カツン、と響くブーツの足音を耳にしながら、山吹は若干内股で、右手で股間を隠しながら歩みを止めない
しかしその足取りは万全とは言い難く……内股をべっとりと濡らす愛液の量、そして左腕に遮られたその下の乳首はカチカチに尖り切り、表情にも切なさが滲んで隠せないでいた
濃密な淫気に今もなお内側から炙られ続けていて、子宮は疼いて鼓動は高鳴り、性感帯は刺激を求めて震えている
もはや微かな刺激でも絶頂しかねないほどに昂った山吹の女体は、白い肌をピンク色に火照らせてたまらない色香をまき散らしていた

「ふぅ……♥♥ ふぅ……♥♥ …………よしっ!」

――――しかし、それでも大妖怪の名は伊達ではない
炎の壁とガラス窓の間をジリジリと進み、少しずつ視界が広がっていく
揺らめく炎の壁の向こう、傷が深いのか足を止めて動かない淫霊が見える角度に近づくにつれ、山吹は胸を隠していた左手を顔の横まで掲げて掌を開く
掌を天に向け、まるで槍投げのように腕を引き、右足を前に、左足を後ろにする半身の構えを取る
支えの無くなった乳房がだぷんっ❤ と弾み、乳房と乳房が打ち付け合う
掲げた掌の先に赤い光が収束し、紅蓮の炎となって槍を形成する
赤い炎に照らされた汗だくの肌が艶めかしく照らされて――しなやかに左手が振り下ろされ、炎の槍が放たれた!

・妖力槍・炎:▽「妖力」-2(13)

「っ、っっ!?♥♥♥ ぅ、くっ!?♥♥♥ ふーっ♥♥ ふーっ♥♥ っ……はぁ、ぁ……♥♥♥」

放たれた炎の槍は、薄暗い部屋の中で赤い軌跡を描いて突き進む
真っ直ぐに淫霊を目掛けて飛び込んでいく炎の槍は、反応させることもなく淫霊の胸を貫いた!
そしてただ貫くだけでなく、油に火を放ったかの如く淫霊自体が燃え上がり、炎の壁と相まって轟々と激しく炎上する
槍に貫かれたことで致命傷を負い、そして消しきれない炎で全身が燃え上がる淫霊はもう間もなく息絶えるだろう
しかし――山吹にそれを確認する余裕はなかった
槍を投げる、ただそれだけの動作だが、限界寸前の山吹にはそれすら負担になっていたのだ
勢いよく振り下ろした左腕、その反動で軽く浮いた左足、庇う腕が無くなり暴れ弾む乳房から、汗の粒が撒き散らされる
じわじわと山吹を高ぶらせる淫気は、血流に乗るかのようにどくんっ❤ と高鳴り子宮を震わせ、思考をどろりと汚染する
瞼の裏に一瞬、快楽の火花が弾けてバランスを崩しそうになり、たたらを踏んでふらついてしまう
それでも――今、この瞬間に絶頂してしまえばもう一体の淫霊に大きな隙を晒すことになると、理性の囁きが脳裏を過った
ギュッと奥歯を嚙み締め、こみ上げる絶頂感を抑え込む
全身に力が籠められ、暴れだしそうな快感を封じ込める
呼吸が荒くなり、瞳が潤んで汗が珠となって肌を伝う
それでも、まだ敵がいる限り隙は見せない……と、執念じみた意志力で山吹は耐えて見せたのだ

・!淫気汚染:▲「快楽値」+11(88) ▼「淫気量」-1(61)
 →絶頂を堪える

・淫気強化淫霊Aを討伐!

「はーっ♥♥♥ はーっ♥♥♥ はーっ♥♥♥ っふ、ぅ……♥♥♥ んくっ、あ、は……♥♥♥」

……とはいえ、これは無理に絶頂を堪えているだけで長くは続かないだろう
思考も快感でノイズが走り、冷静とは言い難い有様で、だからこそ山吹は確実な一手を打つことにした
だらんと垂らしていた左手がゆっくりと首元へ伸び……そこにある鈴へと、ほっそりとした指が伸ばされていく……


行動選択
<AS>邪気退散を発動する
淫霊Bから距離を取るように離れつつ、頭上を注視して奇襲に備える

体勢
左手を首元の鈴へ伸ばし、右手で股間を庇いながら立っている

肉体
汗が、滝の様に……❤ 暑い、身体が……燃えるよう、じゃ……っ❤
尻尾がゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて…固まり、始めて……っ❤
く、ぅ…❤ 膣が、切ない、寂しい、と……疼き、おる……っ❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、るぅ……❤❤
お乳、が……軽く、なった…か…?❤ 出し切った、のじゃろうか……っ❤

精神
っ、胎が、疼いて……っ❤ 身体が、絶頂、したがっておる……っ❤
だめ、じゃ、今は、まだ……敵がいる、からぁ……っっ❤❤

乱数
山吹:7


【おまたせしたのじゃ】
【さすがに敵が居るのがわかっていれば耐えるしかないのう】
【まぁ頭がぐずぐずになっているから碌に有効打を考える余裕もないが】
【とりあえず邪気退散、本当は妖力壁で降りてこられないようにしたいが……そもそも発動できなさそうじゃからのう】

633クリム ◆NXDHWWcMxw:2025/08/16(土) 18:39:59 ID:8WF3/gdU
>>631

「ふぅ…………っ、ん……❤ はぁ…………❤」

豊満な乳房、縊れた腰、肉付きのよい尻たぶ……セックスアピールに優れた肉感的な肢体を、透明なレオタードで包んだその姿はあまりにもいやらしく人目を引くことだろう
抜けるような白い肌は快感と部屋の暑さで微かに上気し、後から後から汗が珠のように浮かんでは流れ、より一層レオタードを肌に張り付かせてしまっていた
胸を右手で、股間を左手で隠しながら歩くその姿は遠目に見れば手袋とブーツ以外は全裸にしか見えず、痴女さながらの様相を呈している
羞恥心を覚えていることが伺える伏し目がちの仕草、どこか落ち着かなさそうに周囲へ視線を走らせる様子と相まって、得も言われぬ色香を醸し出している極上の銀髪美女の姿は、薄暗いビルの景観には似合わず……異物感が凄まじいからこそ、より本人の個性が浮かび上がっていた

(淫魔は、さすがにこれ以上いませんわね……あれだけ苦戦して数多く討ち取ったのですから当然でしょうけど)

羞恥心に震え、山吹と逸れた心細さも感じて、それでもクリムはそれを表には出さず、慎重に足を進める
小部屋を出て大部屋に入り、視線を巡らせて奇襲に警戒するその様子は見るからに緊張が伺えるものだったが、それでも焦りと取られるほどのものでもない
精液が所々にこびりついて立ち上る悪臭に眉根を寄せながらも、淫魔が居ないことを確認して……クリムは足早に出口へと向かう
色濃い精液の臭いもさることながら、山吹ともども厄介な淫魔に弄ばれたこの部屋には長居したいはずもないのだ
しなやかな脚線美を描く足を伸ばし、ブーツで床にコツコツと足音を響かせながらクリムは警戒を忘れない程度に移送でいた……

・精液の臭い:▲「快楽値」+”1d2〜5(2)”(10)

「……………………」

(淫魔の気配は無し……上の階は殲滅しましたが、下の階に居る淫魔は気付いていないのでしょうか?
 それとも階層を移動できない制約か何かがある……?)

扉を開け、大部屋から先の廊下を確認する
しかしここにも淫魔の気配はない……大部屋に入る前にしっかりと確認したので当然と言えば当然なのだが、ここでクリムは一つ疑問に思う
人気の無い廃ビル、大部屋や小部屋で淫魔たちと戦った際に少なからず物音は響いていたはずだ
上の階の淫魔は掃除した、しかし下の階はまだ手付かずのはず
それなのに何故、敵が居ると気付いていながら上がってこないのか……そのことに微かな疑問を感じながら、クリムは廊下を歩み始める
やはり、廊下には淫魔の気配はなく……その先にあるトイレの方にも気配はない
大部屋に入ってからそれなりの時間を戦闘に費やしたが、新手が潜んでいるということも無さそうだ
それでもクリムは油断なく、視線を周囲には知らせて警戒を怠らないままに階段を目指す
山吹は何らかの方法で連れ去られたようだが、このビルから出たということはないだろう
恐らくまだ探索していない下層に居るはずで……そのためにも階段を下りて進む、それしかない――

・影小僧出現→クリムは未確認

――故に、クリムは気付けない
隠密に特化した影小僧が先ほどまでずっと、戦闘中のクリムたちを盗撮し続けていたことを
何時の間にか立ち去っていた影小僧がまたもやクリムの足元の陰に潜み、撮影を始めていることを……クリムは気付けないでいた
これが攻撃であれば、あるいは何らかの術を行使していれば、クリムも気づけた可能性はある
しかし影小僧が選んだのはやはり、盗撮……股間を隠す左手を透かし、透明なレオタードに圧迫されている乙女の秘部を撮影しているだけなのだと、夢にも気付けないでいた……

・自然回復:△「体力」+1(11) 精神+1(15) △「魔力」+1(19) ▼「快楽値」-5(5)

「――ッ!?」

(今の音は――!? エレベーター……? 廃ビルですから電気は止まっているはず、ですのに……?)

盗撮に気付かないまま、階段を目指して足を進めるクリム……しかし、起きた異変に足が止まる
聞こえたのは聞き慣れた音……エレベーターが目的の階に止まった時に鳴る音に、思わずそちらに視線を向ける
今の位置からではエレベーターは直視できない、しかし間違いなく、今の音はエレベーターの音であるはずだ
電気も通っていない廃ビルで勝手に動いたエレベーター……罠の予感を感じながら、しかし、無視するわけにもいかず……クリムは警戒を強めながら、そちらへと向き直る

(エレベーターから淫魔が下りてくる……という可能性もありますもの、無視するわけにはいきませんわね……確認、しなくては……!)


行動選択
警戒しながらエレベーターへ向かい歩いていく

体勢
右手で胸元を、左手で股間を庇いながら立っている

肉体
汗が、全身べとべとで……❤ 熱い……火照りが、全身に……っ❤
わたくし、何をされているの、ですか…? お股が、異常に敏感で……っ、うぅ…❤
レオタード、が、お股に、食い込んで……んんっ❤ 割れ目が、押し、開かれて……❤
っ、胸、が、乳首、が…っ❤ こ、こんなに、尖って、疼いて……っ❤

精神
恐らくは罠、なのでしょうね……しかし、これは……
……思えば、シャッターも……このビルの制御系を握っている淫魔が居る、のでしょうか……電気もなしに?

乱数
クリム:2


【おまたせしたのじゃ】
【さすがに電気が止まっている廃ビルでエレベーターが動いたとあらばのう、違和感は感じるはず】
【シャッターにしてやられたからこそ、今回の件も相まって制御権を淫魔が確保しているかも、などと思いついた、が】
【未だ半信半疑じゃし、何よりエレベーターをほぼ罠と考えておるからその辺の考察は後回しになるじゃろうなぁ】

634第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/08/16(土) 22:09:09 ID:74z6l8ac
>>632
山吹 体力12/15(0/+5) 精神力44/50(9/+9) 霊力17/30(4/+2) 妖力13/20(8/+2) 状態:淫気汚染(濃度7)61
快楽値:88/120(快楽Lv4) 射乳:(2)射/(2)射 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性/防御:1/0 感度補正:50%+150
感度:淫核B(0) 陰唇B(2) 膣内B(6) 子宮A(7) 左胸B(2) 右胸B(2) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 結界符 タヌ吉印のケース 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:8 VIT:3 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル1階部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:濃度2 少量
      装備効果:腕力補正+1 脚力補正+1
      淫気汚染:毎R▲「快楽値」+11 感度補正+6×25
      淫気放出により膣奥前面の感度+2
<敵>
      淫気強化淫霊B:3(所在不明)
      妖力壁・炎:耐久10

〜邪気退散:7+4=13〜(霊術+2 ST+6 快楽-4 ;補正+4)

淫霊を1体倒したが、もう一匹天井に潜む淫霊がいる。
山吹の身体は絶頂寸前。
しかし達してしまえば大きな隙を見せ、淫霊の攻撃を許してしまうだろう。
それは拙い。
山吹は襲いかかる絶頂の予感を必死に堪えながら、首の鈴へと手を伸ばしていく。

絶頂を堪えながら首元のチョーカーの鈴へと手を伸ばした山吹はそれを鳴らし、邪気退散の術を使う。
チリンと鈴の音がなると同時にその音に込められた邪気を退ける力。
それは淫気で強化されているとはいえ霊体むき出しの淫霊には効果があるはずだ。
淫霊がこの音色に対してどんな反応をするかは様々だが、山吹はどんな動きをしても反応できるように警戒しつつ、淫霊の気配がする方向から距離を取るように後ずさる。
そして淫霊の取った行動は……

・警戒:▽「精神」-1(43)

オオォォオオォォオォ!!

悍ましい雄叫びのような、おそらくは声を発しながら淫霊は山吹の少し前方の天井から突進するように襲いかかってくる。
その動きは体当たりし、山吹を地面へと押し倒して馬乗りになろうとしている動きだ。
邪気退散で淫霊の精神を苦しめるような音色。
それを浴びた淫霊は勢いに任せた突進という手段を取ったようだ。
とはいえ淫霊の身体的な能力は大きくなく、勢いに任せたといっても予見していた山吹にとっては予測の範囲内だ。
しかし、山吹にも問題があるわけではなく、快楽で絶頂寸前の身体だ。
その体を動かして、この淫霊への対応をしなければいけない。
当然ながら絶頂してしまえば、淫霊に押し倒されてしまうことだろう。

・!淫気汚染:▲「快楽値」+11(99) ▼「淫気量」-1(60)

一方の窓の向こうの男であるが、窓越しにも聞こえた悍ましき悪霊の叫び声。
それを聞いてしまい限界を迎えたのだろう。
意識を失い失神してしまったようだ。

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【山吹パート】
【それをやめろぉ!て感じで天井から飛びかかってくる淫霊】
【通常ならば対処は容易で、相手にもそこそこのデバフがかかっていますが果たして……】
【なお男は淫霊の雄叫びで失神した模様】

635第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2025/08/17(日) 20:52:02 ID:FT/u/SNo
>>633
クリエムヒルト 体力11/13+5(3/+3) 精神力15/12+5(3/+3) 魔力19/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:正常
快楽値:5/100(快楽Lv0) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:50%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻B(0) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>無し
      ベーシックインナー E型退魔ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(1) 血術Lv2(1)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 媚薬弱点I 視線敏感[お尻] 粘膜吸収(お尻) 肛門内部敏感 直感(性弱点看破)
      オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階南小部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      装備効果:脚力+1(魔力1消費→脚力+5)
      影小僧(未確認)

〜エレベーターへ向かう:2+2=4〜(ST+2 ;補正+2)

電気の通ってないビルでのエレベーターの起動。
明らかな異変でおそらくは罠。
しかし、このエレベーターに淫魔が潜んでいる可能性がある以上、調べないわけにはいかない。
クリムは警戒しながら、エレベーターを調べてみることにする。

階段前からエレベーターまでの距離はおよそ4m程度。
そこまでをクリムは警戒しながら歩いていく。
淫魔が出現してもすぐ戦えるように……
罠が発動してもすぐに対処できるように……
しかしそんな彼女は気がつけないだろう。
足元の影小僧が警戒しながら進む彼女の股間をたっぷりと撮影していることに。
汗と愛液で濡れる股間。
そこに食い込むフェティシュなレオタード。
クリムという極上の美女の、そんな身体と衣服で歩く姿の真下から撮影されている。
そのことに気が付かないのは果たして幸運なのか不運なのか……

・自然回復:▼「快楽値」-5(0)
・警戒:▽「精神」-1(14)

そしてクリムの自覚としては特に異常なくエレベーターまで来ることが出来た。
エレベーターの扉は開いており、そこから淫魔がでてくる気配もない。
クリムはさらに警戒しながら、攻撃、あるいは防御・回避ができるようにしながら、エレベーターの中を伺う。

エレベーターは小型のもので2〜3人乗れば窮屈になりそうな大きさだ。
特徴的なのはエレベーターの奥の壁に鏡が備えられており、そこにクリムの姿が写っている。
天井には明かりがついており、エレベーターの中は明るい。

そのエレベーターの中の光を浴びながら、エレベーターの中をうかがったクリム。
そんな彼女の頭に浮かぶのはこのタイプのエレベーターの使い方だった。
その内容とは、このタイプのエレベーターはオナニーで動くというもの。
目的の階のボタンを押し、鏡に向かってオナニーすることでエレベーターが動く。
しかも実況しながらオナニーしないといけないタイプのはずだ。
そして絶頂することでと扉が開く。
また1オナニーで一階層しか移動できず、例えばここから一階に行くには2階のオナニーが必要というもの。

明らかに淫靡でおかしい内容のエレベーターの使い方。
しかしクリムはそのおかしさは、何故か感じていない。
その理由はこのエレベーターの光と鏡が原因だった。
光は催眠効果があるもので、鏡はそれを増幅し、見たものに強力な催眠術をかけるというもの。
この卑猥なエレベーターの使い方もそれに異常を感じないのも、この催眠術の影響だ。
それに加えてクリムはこのエレベーターを使わないという選択肢も浮かばなかった。
これもまた催眠術の影響だった。
クリムはこのエレベーターを使うという選択肢しか浮かばず、選択できるのはどのようなオナニーをするか……
そして何階に行くかということだけだった

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜
 ※オナニーエレベーターを使う以外の行動は不可能

【クリムパート】
【エレベーターの正体はオナニーエレベーター】
【催眠光つきです】
【1階層ごとに1オナ1絶頂が必要】
【なお判定には今回の行動選択のダイスを使ってます】
【実はギリ失敗】
【今回はエレベーターを使う以外の行動はできず、どんなオナニーをするか、何階に移動するか選ぶのみ】

636山吹 ◆NXDHWWcMxw:2025/09/06(土) 17:44:49 ID:YRXvXtsU
>>634

「はー……ッ♥♥ はー……ッ♥♥ んっ、は、ぁ……♥♥♥ ふー…♥♥ ふー…♥♥」

お腹の奥からこみ上げる甘い疼き、それを静めるように、深い呼吸を繰り返す
ふつふつと汗の珠が浮かび、山吹の白い肌を撫でるように流れ落ち、ほっそりとした首筋、あるいは深い胸の谷間、あるいは形のよい引き締まったお腹、あるいは艶やかな丸みを見せる尻たぶを滑り落ちていく
異様な暑さは淫魔の生息域の常であるとはいえ、汗が止まらない山吹の体温はいくら呼吸を繰り返しても下がることはない
熱く、甘い疼きはじわじわと膨らむばかりで、山吹の意識を熱病のように侵し、蕩かせ、思考を阻害し続けていた
削がれていく集中力を出来る限り研ぎ澄まそうとしながら、こちらを伺う淫魔の気配を前に不安や恐れ、焦りが込み上げてくるのを感じて――口元に不敵な笑みを浮かべ、その感情を塗り潰した

(やはり、淫霊程度では思考能力が弱いのう……一気呵成に責め立てていれば、今頃儂の意識が失われるまで輪姦出来ていたかもしれんというのに……)

妖怪として乱世の時代に生を受け、そこから幾星霜……長い年月を過ごした経験は伊達ではない
自身の心を制御する方法など心得ていて、逆に未だに感情を制御できない未熟者のままではとっくに仏様になっていたことだろう
身体の疼きは確かにある、乳首は尖り、陰核は包皮から顔を出そうと固くなり、陰唇はヒクヒクと愛液を零しながら震えていて、子宮が切なく泣いているのが良くわかる
だが、それらをそのままに……カチリと、スイッチを押し込むように意識を切り替える
並列する思考の一つに発情する身体の疼きを押し付けて、他の思考で冷静に先の展望を組み立て始めた
天井の向こうに居る淫霊はこちらの隙を伺い、現状では天井に阻まれて攻撃手段も限られてしまう
せめて姿を目視できる程度には接近させなければならないのだが……それならば、と、山吹の左手が首元の鈴へと伸びていく
邪気退散――山吹の収める術の中では効力が弱く、それに応じて消耗もほぼない、それでいて使い勝手のいい術の一つだ
効果は単純、魔に属するものにとって不快である清浄な音色を響かせ、退かせる、あるいは近寄らせないという効果
それを、剥き出しの霊体を晒す淫霊に対して行使すればどうなるのか?
その答えは……愚直な突撃だった

・警戒:▽「精神」-1(43)

オオォォオオォォオォ!!

「ふん、儂が邪気を祓えるのは見ておったじゃろうに、遅い遅い……!」

淫霊たちの前で邪気退散を行使するのは二度目、知っていたはずなのに時間をかける方法を選択し、その結果邪気を退ける音色に暴走して無策で突撃する
わかっていたこととはいえ淫霊の知能ではこの程度かと、山吹はギラリと視線に敵意を乗せた
呼吸とともに妖力を、霊力を回し、丹田から全身へと力を循環させ、練り上げていく
どくんっ❤ ……と、鼓動のように甘い衝動が走るのを感じるが、ここで止まるわけにはいかない
強い言葉を使い、口元には不適な笑みを携えて……けれど、自分の身体が追い詰められ、今にも絶頂しそうになっていることはよくわかっている
気を抜けば膝が笑い、子宮の疼きは呼吸を乱し、刺激を求めて内股を擦りそうになってしまい……ここで隙を見せる訳にはいかないと、必死に強く振舞う
淫霊の愚直な突進は隙だらけで、絶頂寸前で反応が鈍い今の山吹でも余裕をもってカウンターを叩き込めるはずだ
快感を嚙み殺すように笑みを張りつけ、引き絞るように右手を引き、流れるように力を集める
引き付け、避けることも逃げることも出来ない距離で渾身の槍を叩き込むために――山吹は手刀の構えを取り、迫りくる淫霊を強く、睨みつけていた……

・!淫気汚染:▲「快楽値」+11(99) ▼「淫気量」-1(60)
 →絶頂を堪える


行動選択
右手刀を槍に見立てて突き出し、<AS>妖力槍・炎をそのまま射出、淫霊を攻撃する

体勢
左手を首元の鈴へ伸ばし、右手を手刀の形で腕を引いている
左足を前に、右足を後ろに、半身の構えで立っている

肉体
汗が、滝の様に……❤ 暑い、身体が……燃えるよう、じゃ……っ❤
尻尾がゴワゴワと、毛並みが突っ張るようで……精液が乾いて…固まり、始めて……っ❤
く、ぅ…❤ 膣が、切ない、寂しい、と……疼き、おる……っ❤
淫気が、ドロドロと、臓腑が…焼け、るぅ……❤❤
お乳、が……軽く、なった…か…?❤ 出し切った、のじゃろうか……っ❤

精神
壁をすり抜けるこ奴は、逃がせば面倒に過ぎる……ここで仕留めるッ!
堪えろ、今は、イクわけにはいかんのじゃ……っ❤

乱数
山吹:9


【おまたせしたのじゃ】
【ここでクリティカル、ファンブルするのも楽しそうじゃったが、これは確殺したかのう】
【しかし、一般男性は気絶したか……淫霊を片付けたあとはどうしたものか】
【ほぼ全裸でビルの外に出て回収…? 出来なくはないじゃろうが、なんかいやじゃのう……また誰かに見られそう】


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