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迷宮と女冒険者IF 3

1名も無き冒険者:2021/08/28(土) 02:12:35 ID:YiA.8Qo.
このスレは、あの時こうなっていたらなどのifや既存のロールのもしもを描くスレです。

374山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/07/23(日) 19:56:10 ID:kVS.MM.A
>>373

行動選択
山吹:
クリムのフォローを考え、数歩後ろを追随する
何かあればすぐに術やカバー出来るように身構えている

クリム:
女子トイレの扉を開き、中を確認する
何もないようなら中に踏み込む

体勢
山吹:
左手にダガーを逆手に持ち、右手を胸元に添えて立っている

クリム:
右手で大剣を下段に構えながら立っている

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
レオタードの肌に張り付いたり、きついせいか締め付けてくるような感じが……ん、っ…❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤

精神
山吹:
なんとか、気付かれんで済んだようじゃな……ふぅ…❤
とは言え、一度しっかりと休息を取り多少なりと淫気も散らしたいところじゃが……さて

クリム:
花だけあって動かないのが幸いでした、あれならば気付いてさえいれば対処は楽ですわね
トイレの中は大剣は振り回せそうにないですもの、敵が居なければいいのですが……

乱数
山吹:7
クリム:4


【おまたせしたのじゃ】
【クリムちゃんと違って、イクのも慣れておるからのう……まぁこの程度ならば隠せるじゃろう】
【しかし母乳毒はちと惜しかった気がしないでもない、まぁ儂は自前で出せるのじゃが】
【あとはトイレ内か……さて、何か居るのかのう?】

375第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/07/23(日) 21:02:14 ID:RHh1xXfw
>>373-374
山吹 体力14/15(0/+7) 精神力48/50(0/+9) 霊力14/30(4/+2) 妖力7/20(4/+4) 状態:淫気汚染(6)10
快楽値:30/120(快楽Lv1) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:70%
感度:淫核B(0) 陰唇B(0) 膣内B(2) 子宮A(3) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(5) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(0)
<装備>ブラッドウェポン・ダガー:L
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階 蒸し暑い 周辺淫気:微量 深夜
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0

クリエムヒルト 体力15/13+5(6/+3) 精神力16/12+5(6/+3) 魔力29/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)9
快楽値:50/100(快楽Lv2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:50+30%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(5) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻C(↑) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6”+2”+4(魔)”+4”(魔)):R
      エクソシスト・トゥニカ ベーシックインナー ストッキング ガーターベルト ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 感度補正:3×0=0(max50)
      媚薬:お尻38→毎R快楽値+4 お尻感度+3 感度補正+30
      ブラッドエンチャント:両腕12R

<敵>
影小僧:A B C →未確認

〜<Y>クリムのフォロー:7〜(ST+3 快楽-1 余韻-2 ;補正+0)〜
〜<K>トイレまで進み中を確認:4+3=7〜(ST+5 快楽-2 ;補正+3)〜

天井に潜んでいた淫魔を撃退した二人。
山吹の方はその後絶頂してしまったが、二人はすぐに探索を再開する。
今度はクリムが先行し、山吹がその後ろをついていきフォローする形だ。
クリムは右手で大剣を下段に構えながら歩みだし、その数歩後ろを山吹は追従する。
左手でダガーを逆手に構え、何かあればすぐに対処できるようにしながら……

そんな状況で短い廊下を進んでいく二人。
トイレの扉前までは何も起こらず、先程の淫魔以外に潜んでいる敵はいないようだ。
そしてそのトイレの扉だが横並びに2つあり、右手側に赤い女性用のマーク、左手側に黒い男性用のマークが描かれている。
まずは女性用トイレから調べるべく、クリムは右の扉を開ける。
この先に淫魔が潜んでいるかもしれない、罠があるかもしれない。
警戒しながらクリムは扉を開けていく。
背後では山吹がどんな状況にでも対応できるように警戒を強めている。

ギィィときしみながら開く扉。
鍵などはかかっていないが、少し錆びついているのか開けるのに抵抗があった。
ただ、それだけだった。
開けた扉の先にはさらに奥にトイレへの扉があり、右手には窓、左手には手洗い場と鏡が備え付けられている。
この奥の扉の向こうがトイレだろう。
クリムは警戒を緩めずに室内へと入り、奥の扉へ向かって行き、その戸を開く。

こちらも建て付けが少し悪いが問題なく開く。
扉の先には洋式のトイレがあるだけで、罠や淫魔の気配はなさそうだ。
警戒はしていたが、このトイレはある意味ハズレであり、淫魔も罠も無いようだ。
ただ淫気と媚薬の影響でその間も二人の身体は疼いてはいるのだが……
とりあえず、もう一つのトイレも調べ、あとはまだ調べていない、大部屋を調べるだけだ。
クリムは女性用トイレから出ようとするが、その時、手洗い場の天井にあった電球がいきなり灯る。

376第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/07/23(日) 21:02:24 ID:RHh1xXfw
突然ついた天井の明かり、それによりトイレ内部は明るくなり、クリムの姿がしっかりと見えるようになる。
だがその姿を見た二人は異変に気がつくだろう。
クリムの姿が全裸になっているのだ。
いや正確には全裸というわけではない。
胸や股間はあのレオタードでみっちり押さえつけられており、それによる形状の変化もしっかりそのままだ。
そしてクリムも服を脱いだ感覚はなく、レオタードが食い込み感覚も実際感じている。
また山吹の方も部屋から漏れ出た光が当たっている部分があれば、そこの肌が衣服や防具を着けていても透けて肌が見えることに気がつくだろう。

山吹の方は、この光を知っている。
透過光というもので、当たった場所の衣服を透けさせるというものだ。
衣服自体を変質させて透明に変化させているではなく、光が当たった場所の衣服を透明に見させているだけで、
光が当たらぬ場所にいけば、問題ない。
それ自体凶悪な効果があるだけでなく、羞恥を煽るだけの光罠だ。

とはいえそんな光に裸体を晒されたクリムの方はたまったものではない。
しかも食い込むキツキツレオタードに圧迫された胸や股間ふが晒されているのだ。
ただの裸体を晒されるよりもある意味ダメージがあるかもしれない。
しかもその股間に至ってはなんども絶頂しており、今また絶頂寸前近くに達しているのだから……

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(39) ▼「淫気量」-1(9)
・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(54) ▼「媚薬値」-1(37)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(59 レベル3へ) ▼「淫気量」-1(8)
・<K>羞恥:▲「快楽値」+”1d3”(高いほど羞恥による快感を感じてしまう) ▽「精神」-2(14)

パシャッ…パシャッ……

そしてそんな二人に果たして聞こえるだろうか。
極めて小さい音なのだが、何か音がしたのだ。
ただ、小さすぎて、クリムの羞恥の声にかき消されているかもしれない。

〜行動選択+ダイス〜

【お待ちしていました】
【部屋自体には問題なし】
【ですが、突如ついた明かりによって、クリムちゃんの裸が晒されることに】
【本文にも書いていますが、衣服が無くなったわけでも、衣服の色が変化したわけでもなく、光に当たっている部分の衣服が透明になっているだけ】
【なので晒された身体はみちみちレオタードと衣装に圧迫された身体です】
【なお最後のあれは写真を撮られた音】
【撮ったのは、未だ敵欄から消えぬ三人組です】

377山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/08/12(土) 17:37:33 ID:hrvtObKc
>>375-376

(目視できる敵はいません、が……あの花淫魔が囮という可能性も、無きにしも非ず…?
 流石に考えすぎでしょうか? ……いえ、警戒しておくに越したことはありませんわね)

目立っていた花淫魔を撃破し、目に見える脅威はいないように思える廊下を、クリムは慎重に進んでいく
流石にこれ以上の新手はないだろうという考えも浮かぶが……淫魔の曲者っぷりを味わった以上、油断出来ようはずもない
緊張しすぎないように、さりとて気を抜き過ぎないように、慎重に脚を進めたクリムは程なくしてトイレに辿りつく

男性、そして女性、二つのマークの掲げられた扉がそれぞれあるトイレの扉
その内、女子トイレの方へクリムは進み、扉に手を掛け、力を籠めていく
上の階ではトイレの中からスペルマンが現れた形跡が残されていたし、魔法陣も存在していた
このトイレにも何かが残されているかもしれない……さび付き始めていて、若干引っ掛かる扉を開きながらクリムは視線をその先、薄暗いトイレの中へと向ける

(……奇襲は無し、妙な臭いも無い、空振りですの? ……いえ、まだ個室に隠れているか、罠がある可能性も……)

(ふ、む……どうやら仕掛けは無さそう、か? 何もないならそれに越したことはないのじゃが……)

扉の先には手洗い場、そしてその先に個室に繋がる扉がある
この距離で気配がない以上、本当にこの女子トイレ内には淫魔はいないのだろう
現に、更に踏み込んだクリムが腰ウの扉を開いてみても、そこには便器があるだけで他には何もない
敵も罠もないそこは薄暗さも相まって不気味ではあるが、それだけだ
視線を走らせ、何らかの痕跡がないか探っていたクリムも山吹も、何も怪しげなものはないと判断して警戒レベルを下げる
残るは男子トイレ、そちらを調べようと意識を切り替えた、その瞬間だった――――

「――――!? 罠……っきゃあああ!? な、何!? なんでっ!?」

――――突然灯された明かり、電気の通っていないはずの廃ビルで起きた出来事に、瞬時に身を固くして警戒するクリム
しかし明るい電灯に照らされて自身に起きた異常に、クリムは瞬間的に悲鳴を上げてしまう
真っ白で肌理細やかな美しい肌が、白日の下に晒されてしまっていたのだ
それどころか、ピンク色の初々しい乳輪、乳首、そして快楽に塗れた証の愛液に濡れた割れ目までもが煌々とした明かりの下に晒されてしまっていた
シスター服も、その下に着込んだレオタードも、全てが消え去って全裸を晒してしまっていることに気付いたクリムは、悲鳴を上げながら局部を腕で隠して身を縮こまらせる
身体中に赤みが差し、戸惑うようにしきりに瞬きを繰り返すクリムは、込み上げる羞恥心を堪えて周囲を見回していた

「っ! これは……罠ではあるが何故こんなところに……クリム、落ち着くのじゃ、服が透けて見えているだけじゃ、ちゃんと服を着ている感触はあるじゃろう?」

一方山吹もまた、突然灯された明かりに戸惑いはしたものの、クリムを落ち着かせるように穏やかな声音で声を掛ける
山吹もまた、着込んでいるセーラー服や下着が消失し、美しい裸身を晒してしまっている者の……クリムと違って肌を隠そうともしていない
見えないにもかかわらず肌に感じる衣服の感触、そして電灯の外、薄暗い廊下へ伸ばした腕に現れるセーラー服の袖、そして自身の知識にある現象……即ち、透過光
これはあくまでも羞恥心を煽るだけの仕掛けであり、実際に衣服を消したわけでもない、ただの質の悪い悪戯レベルの罠でしかない
それを知っている山吹は努めて穏やかな声でクリムに呼び掛け、落ち着かせようと促している

……しかし、もしも山吹が影の中に潜む淫魔が盗撮していることに気付いていれば、こうも悠長に、悠然と構えはしなかっただろう
インナー、そして衣服に締め付けられてムチっとした肉感を増している裸身は、普通に全裸でいるよりも傍から見ればいやらしい光景だ
ぷっくりと膨らんだ乳首、愛液でトロトロに濡れそぼった陰唇、汗に濡れて淫靡な照りを見せる肌……並みの女では出せない色香を振りまくその姿を、山吹は好き放題に盗撮され……そしてそれに気付いてはいないのだ

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(39) ▼「淫気量」-1(9)
・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(54) ▼「媚薬値」-1(37)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(59 レベル3へ) ▼「淫気量」-1(8)
・<K>羞恥:▲「快楽値」+”1d3(1)”(60) ▽「精神」-2(14)

378山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/08/12(土) 17:37:43 ID:hrvtObKc
>>377

「っ……た、確かに、見えないのに衣服が変わらずにここにある感触はします」

「じゃろう? これは明かりを浴びた衣服を透けさせることで羞恥心を煽る、それだけの罠じゃよ、それ以外には何も影響のない代物じゃ、ほれ、早々にトイレから出るのじゃ、それで元通りになる」

「うぅ……こ、こんな罠まであるんですのね……淫魔と言うものは全く、本当に……もうっ!」

直ちに害はない、そう理解して……しかし、山吹程にはクリムは割り切れなかった
何ならクリムは山吹の裸身さえ直視できず視線を逸らし、俯いてしまっているくらいだ
そんな有様を見て、山吹はクスッ、と笑みを零しながら踵を返し、廊下へと向かう

(淫魔との戦いに置いて、羞恥心を制御できるように自制心を鍛えさせることも検討すべきか……まぁ、今は良い、男子トイレの方は儂が見よう
 その間に落ち着かせればよいじゃろう、さて、あちらも何も無ければ良いが……)


行動選択
山吹:
トイレから出て、クリムに「男子トイレは儂が調べよう、フォローを頼む」と声を掛ける
男子トイレの扉を開け、中を確認し、問題なければ踏み込み中の様子を調べる

クリム:
両手で局部を隠すようにしながら山吹に続いてトイレから出る
扉を閉めて透過光を遮ったら、深呼吸で落ち着こうとしながら山吹に続く

体勢
山吹:
左手にダガーを逆手に持ち、右手を胸元に添えて立っている

クリム:
右手で股間を、左手で胸を隠しながら立っている

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
レオタードの肌に張り付いたり、きついせいか締め付けてくるような感じが……ん、っ…❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤

精神
山吹:
女子トイレは、まぁ問題なしで良いじゃろう、男子トイレの方もこの程度であればよいが……
霊力はまだいいが、妖力の消耗が激しい、安全を確保して少し休みたいところじゃな

クリム:
淫魔とは本当に、ふしだらなことばかり……っ! 次に出てきたらこの鬱憤も込めて、真っ二つにして差し上げますわ……!

乱数
山吹:8
クリム:6


【おまたせしたのじゃ】
【しかし透過光か……影小僧どもとのコンボなのじゃろうが、見た場所に快感を与える大目玉系の淫魔とも相性が良さそうな罠じゃのう】
【しかも衣服が小さめということは、普通に全裸でいるよりもムチムチでいやらしい光景であろう、これは表紙が決まってしまったか…?】
【流石に会話に紛れて微かな音しか聞こえないとなると、気付けんかのう……まさか居るとも思っておらんじゃろうし】

379第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/08/12(土) 21:03:47 ID:9Y.b49c.
>>377-378
山吹 体力14/15(7/+7) 精神力48/50(9/+9) 霊力14/30(6/+2) 妖力7/20(8/+4) 状態:淫気汚染(6)9
快楽値:39/120(快楽Lv1) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:60%
感度:淫核B(0) 陰唇B(0) 膣内B(2) 子宮A(3) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(5) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(0)
<装備>ブラッドウェポン・ダガー:L
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階 蒸し暑い 周辺淫気:微量 深夜
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0

クリエムヒルト 体力15/13+5(9/+3) 精神力16/12+5(7/+3) 魔力29/30+10(6/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)8
快楽値:60/100(快楽Lv3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:50+30%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(5) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻C(↑) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6”+2”+4(魔)”+4”(魔)):床
      エクソシスト・トゥニカ ベーシックインナー ストッキング ガーターベルト ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 感度補正:3×0=0(max50)
      媚薬:お尻37→毎R快楽値+4 お尻感度+3 感度補正+30
      ブラッドエンチャント:両腕11R

<敵>
影小僧:A B C →未確認

〜<Y>もう片方のトイレを調べる:8+1=9〜(ST+3 快楽-1 余韻-1 ;補正+1)〜
〜<K>落ち着く:6〜(ST+3 快楽-3 ;補正+0)〜

羞恥を煽る透過光の罠。
衣服を透けさせ、ミチミチに圧迫された裸以上にいやらしい裸体を晒しているクリムに山吹は隣のトイレを調べると話しかける。
それに答えながらクリムは自身の裸体を隠しながらトイレを出ようとする。
ただ身体を隠す際に大剣から当然手は離していて、床に転がっている。
光に晒されるが、剣の回収か、新たに作る必要があるだろう。

さて、もう一つのトイレを調べることにする山吹。
隣の女性用トイレから見て右後ろ、エレベーターを背にすれば左手にあるもう一つのトイレ、男性用トイレへと足を向ける。
造りは隣のトイレと同じ、ただしこちらは建物角にある女性用トイレと違い、奥しか外面になっていない。
それゆえ外への窓はなく、右手に手洗い場と鏡があり、扉を隔てて奥にトイレの個室がある造りだ。

そこへと足を踏み入れる山吹。
部屋の敵の気配はない。
罠も魔力の気配も感じられない。
このトイレにも異常はないようだ。
ただ調べている最中も淫気の疼きは止まらず、山吹の身体はさらに一段階発情の度合いが強まってしまったが……

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(48 レベル2へ) ▼「淫気量」-1(8)

380第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/08/12(土) 21:05:07 ID:9Y.b49c.
一方のクリムは扉を閉めて深呼吸し落ち着ける。
扉を閉めたことで光が遮られ、ようやく体全体の衣服の色が戻る。
また閉めると同時に室内の明かりは消え、隙間から光が漏れることもない。
そしてクリムは、僅かに心の落ち着きを取り戻す……が、呼吸の方は乱れていることであろう。
山吹と同じくクリムも淫気に犯され、さらには媚薬の影響もでているのだ。
クリムはそろそろ絶頂が近くなっている。

・<K>呼吸を整える:△「精神」+1(17)
・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(64) ▼「媚薬値」-1(36)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(69) ▼「淫気量」-1(7)

そんな状況ではあるが、クリムは山吹に続く。
だがそれと同時に男性用トイレでもまた天井の明かりが灯る。
ただこちらは普通の光とは違いピンク色の光。
これは発情光と言われるもので浴びた人間を発情させ疼かせるというもの。
山吹は当然過去の戦いでこの光の知識はある。
ただ電球一個の光ゆえ、その出力は低い。
さらに現状の山吹もクリムも術には高い防御力を持っている。
その疼きは小さなものだろう。
ただ浴び続ければそのうち絶頂してしまうかもしれない。
部屋を出るなり、電球を破壊するなりしたほうが良さそうだ。

・<Y>発情光:▲「快楽値」+1(49)
・<K>発情光:▲「快楽値」+1(70)

〜行動選択+ダイス〜

【お待ちしていました】
【剣に関しては拾ってもいいですし再度作っても可】
【隣は発情光を出す電球】
【火力は低いですが浴びていると持続ダメージな感じ】
【しかしまあ電球一個なので術防御の高い二人にはあまり聞いていない感じ】
【逆にいっぱい浴びれば厄介とも言えます】
【なお他には自慰したくなる自慰光、絶頂させる絶頂光などあり、山吹さんは全部知っている設定】

381山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/08/18(金) 23:13:30 ID:jUpNAIWg
>>379-380

「恥ずかしいのならば早々に出てしまえばよい、この光が服を透けさせているのじゃ」

「っ……は、はい、わかりました」

これも経験の差、なのだろう
同じように衣服が透けて裸身を晒してしまいながらも、山吹は動揺を見せずに踵を返し、トイレから出ていく
クリムもそれにつられて後を追いながら、羞恥心に茹る頭を振って、何とか冷静になろうとしていた

(……あ、っとと、いけません、剣を忘れる所でした
 武器を手放して気付きもしないなんて……わたくし、思った以上に動揺していたんですのね……)

驚き、咄嗟に局部を両手で隠した際に取り落とした大剣
それが爪先に触れ、クリムはようやく武器を投げ捨てていたという、普段ならば即座に気付いていたであろう状況を認識する
屈んで剣を両手で掴み、下段に構える様にして保持しながら……クリムは自分が冷静さを失っていたことを自覚する
山吹に続いて足早にトイレを立ち去りながら、晒した無様、隙だらけの姿を恥じるように唇を噛み締めていた……

「男子トイレは儂が調べよう、フォローを頼む」

山吹のブーツが床を叩く硬質な音を響かせてトイレから廊下に踏み出す……すると透過光が届かなくなり、黒のセーラー服が姿を現し裸身を覆い隠していく
それを気にも留めず、クリムに聞こえるように声を掛けながら、山吹は今度は男子トイレへと向かう
中の構造自体は女子トイレとほぼ同じ、罠も無く、淫魔の気配もない
強いて言えば窓がないが、そこまで気にするほどのものでもない
視線をあちこちへ向け、意識を研ぎ澄ませて魔力や淫気の残滓を辿り、罠の有無を確認する
所謂斥候技能は本職ではないが、そこは転生前も含めれば膨大な経験年数を誇る山吹だ、ある程度はどうにかなると自負している
少なくとも感覚に引っかかるものはないと見当をつけ、クリムに気付かれぬように肩の力を抜く

(目に見える罠はない、となるとこちらも透過光のように、明かりに罠が仕込まれておるか…?
 どちらにせよ、長居は出来んな……身体が疼く、もう次が見えてきよったか……っ❤)

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(48 レベル2へ) ▼「淫気量」-1(8)

「ふー……っ❤ ぁ……本当に、服が、もとに……よか、った……は、ぁ……❤」

(……っ❤ 身体が、熱い……また、わたくし、イキそう、に……っ❤
 い、いいえっ、ダメです、今は、ダメ……! 山吹さんを、助けないと……それどころじゃないの、ですから……っ❤)

一方少し遅れてトイレから出たクリムは、扉を閉めて透過光を遮り、衣服が元に戻っていくことに安堵していた
さすがに傍から見れば全裸という状況は、どう取り繕っても精神を削る
これで一安心……と息を吐きながらも、零れた吐息は熱く、甘い
もう一押し、淫魔に襲われて性感帯でも触られようものならば、そのまま絶頂を迎えそうなほどにクリムの肢体は淫気で疼き、昂っている
羞恥心と言う問題が片付けば、次に見えてくるのは絶頂間近の発情した身体のこと
ジンジンと痒みのように気を引き、忘れる事の許されない熱を感じながら……クリムは山吹を追って、それに耐える
男子トイレにも罠がない、とは限らない
フォローを任された以上、それを放置して快楽に意識を向けるなど、クリムの矜持が許さないのだ

382山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/08/18(金) 23:13:41 ID:jUpNAIWg
>>381

・<K>呼吸を整える:△「精神」+1(17)
・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(64) ▼「媚薬値」-1(36)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(69) ▼「淫気量」-1(7)

「……っ!? またっ!?」

「違う、これは……っ!?❤」

そうして、山吹に続いてクリムが男子トイレに踏み入った瞬間……またしても天井の明かりが灯る
ピンク色の光が降り注ぎ、トイレ内を妖しく照らし出し――それと同時に、二人の身体がジワリと疼きを強める

「これは、発情光! また面倒な……部屋を出るのじゃ、これも浴びなければそれで済む!」

「は、はいっ!」

透過光と似たような、しかし別種の罠……発情光
この光を浴びれば身体は疼き、昂ぶる、性欲を煽る罠だ
それを知っていた山吹は反射的に警告を発し、クリムを促し外に出ようとする
クリムもそれに応えて踵を返し――

「……ん、ぅっ…❤」

山吹以上に余裕のないクリムは、濡れた呻きを零してしまうのだった……

・<Y>発情光:▲「快楽値」+1(49)
・<K>発情光:▲「快楽値」+1(70)


行動選択
山吹:
クリムに続いてトイレから出て、扉を閉める
大部屋を目指し先導、扉を開けて中の様子を確認する

クリム:
踵を返してトイレから出る
外に出たら深呼吸を繰り返し、身体を静めながら山吹に続く

体勢
山吹:
左手にダガーを逆手に持ち、立っている

クリム:
大剣を両手で下段に構えながら立っている

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
レオタードの肌に張り付いたり、きついせいか締め付けてくるような感じが……ん、っ…❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤

精神
山吹:
あとは中央の大部屋を確かめて、何も無ければ少し休もうかのう
霊力、妖力を回復させねば……身体を静める時間も要るのじゃ

クリム:
まずい、です、わね……っ❤ もう、身体が、疼いて……❤
何とか、何とか抑え込まないと……このまま、では……っ❤

乱数
山吹:4
クリム:8


【おまたせしたのじゃ】
【一休み出来ればいいのじゃが、妖力の消耗が激しいからのう】
【なんだかんだと槍の火力と針の牽制が便利過ぎるのじゃ】
【武器を貰ったが、積極的に接近戦というのもなんじゃからのう】

383第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/08/18(金) 23:41:12 ID:ZOJr/VgE
>>381-382
山吹 体力14/15(0/+7) 精神力48/50(0/+9) 霊力14/30(8/+2) 妖力7/20(0/+4) 状態:淫気汚染(6)8
快楽値:49/120(快楽Lv2) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:50%
感度:淫核B(0) 陰唇B(0) 膣内B(2) 子宮A(3) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(5) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(0)
<装備>ブラッドウェポン・ダガー:L
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階 蒸し暑い 周辺淫気:微量 深夜
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0

クリエムヒルト 体力15/13+5(0/+3) 精神力17/12+5(0/+3) 魔力29/30+10(9/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)7
快楽値:70/100(快楽Lv3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:50+30%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(5) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻C(↑) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6”+2”+4(魔)”+4”(魔)):W
      エクソシスト・トゥニカ ベーシックインナー ストッキング ガーターベルト ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 感度補正:3×0=0(max50)
      媚薬:お尻36→毎R快楽値+4 お尻感度+3 感度補正+30
      ブラッドエンチャント:両腕10R

<敵>
影小僧:A B C →未確認

〜<Y>トイレから出て大部屋へ向かう:4+1=5〜(ST+3 快楽-2 ;補正+1)〜
〜<K>身体を鎮めようとしながら山吹に続く:8+2=10〜(ST+5 快楽-3 ;補正+2)〜

トイレを照らす発情光。
効果は薄いがそれを察した山吹は素早くトイレをでることを指示。
絶頂間近に近づいていたクリムであったがそれを聞き入れ、ふたりとも素早く行動に移る。

踵を返し素早くトイレから出るクリム。
それに続き山吹も素早くトイレから出て扉を閉める。
この光に物体を透過する能力はない。
廊下に戻った二人へは、扉に遮られとどくことはないだろう。

・<Y>自然回復:△「体力」+1(15) △「精神」+1(49) △「妖力」+1(8)
・<K>自然回復:△「体力」+1(16)

さて廊下へと戻った二人。
罠はしかけられていたが、それ以外の異変はトイレにはなかった。
この三階で残るは大部屋だけだ。
そこへと山吹が先導し向かうことにする。
クリムは廊下に出てから深呼吸を繰り返している。
それはおそらくは絶頂寸前の身体を鎮めるためであろう。
しかし、淫気と媚薬の二重の発情効果はその程度で抗うことは出来ない。
吐く息は色気を多分に含んだものとなってしまうことだろう。
ともかく、山吹が先頭に立ち、二人は大部屋を進んでいく。

コツコツとブーツを鳴らしながら、二人は廊下を歩く。
エレベーターのある角を曲がり、その先では戦闘の痕残る廊下が広がっている。
淫魔の死骸はもう淫気となって分解されているようだ。
新たな淫魔の気配はなし……
そのまま二人は大部屋への扉へと向かっていく。

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(58) ▼「淫気量」-1(7)
・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(74) ▼「媚薬値」-1(35)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(79) ▼「淫気量」-1(6)

384第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/08/18(金) 23:41:22 ID:ZOJr/VgE
扉の前まで来た二人。
まずは山吹が扉へと手をかけ、それを押して開けていく。
だが扉を開けた瞬間、むわりとより一層蒸し暑い空気と特濃の精液の臭いが一気に漂い二人の鼻腔を満たしていく。
それは二人の身体を疼かせ、山吹は絶頂間近に……
そしてクリムは絶頂してしまうかもしれないほどであった。

・<Y>精液臭:▲「快楽値」+”1d2〜8”(高いほどより臭いを吸ってしまう)
・<K>精液臭:▲「快楽値」+”1d4〜10”(高いほどより臭いを吸ってしまう)

その精液の臭いの原因。
それは室内に漂う白いガスのようなもの。
まるで煙や霧のように室内に充満しており視界を奪っている。
しかもそれはただの煙ではない……
精液でできた霧のようなものだ。

本来ならば足を踏み入れたくないところ。
だが山吹の歴戦の感は、この部屋に潜む淫魔の気配を察知していた。
どこにいるかはわからない
ただこの精液の霧充満する部屋の何処かに淫魔が潜んでいることだろう。

〜行動選択+ダイス〜

【お待ちしていました】
【問題は特になく大部屋まで……】
【まあ絶頂寸前のクリムちゃんの身体は鎮まらなかった模様】
【実際には精神回復判定はあったけど、今満タンだし】
【そして三階最後の大部屋に】
【ここでは精液の霧みたいなのが充満しているという最悪のエリア】
【臭いもそうですが、感覚も最悪かもしれませんねぇ】

385山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/09/02(土) 22:41:01 ID:u0M97ip2
>>383-384

「っ……❤ はぁ……❤ はぁ……❤」

「ふぅ……❤ あの光は発情光、光を浴びた対象を発情させる名前通りの罠じゃ
 扉は閉めた、これで一安心じゃが……逃げる余裕がない時は、発生源の明かりを破壊してしまえばよい、覚えておくのじゃぞ」

「はい、それはもう……助かります、わたくし、淫魔の手管や知識は持ち合わせていないものでして……ん、ぅ…❤」

発情を促す光に照らされた二人だったが……山吹の歴戦の経験が素早い対処を選ばせる
光を浴びれば発情させられるのならば、光の範囲から離れればいいのだ
踵を返し、トイレから出て扉を閉める
それだけで発情光は二人を照らせず、じわじわと込み上げるような疼きが治まる
ゆっくりと潮が引くように平常に戻る――とは言え、淫気と媚薬の熱は残されたままだったが――身体の熱を感じながら…クリムは一つ、息を吐いた

・<Y>自然回復:△「体力」+1(15) △「精神」+1(49) △「妖力」+1(8)
・<K>自然回復:△「体力」+1(16)

「……さて、この階は残すところ中央の大部屋だけじゃが……恐らく何かしらあるはずじゃ、気を緩めんようにのう」

「は、ぁ……んっ❤ 承り、ましたわ……ふぅ……❤」

薄暗く、物音のしないビルの廊下を、山吹が行く
コツコツと足音が響き、それに続くようにクリムの足音が追従する
敵は全て蹴散らし、安全を確保した廊下は静かなものだ
淫魔の死骸は既に消え去り、かすかに荒れた痕跡しか残されていない
淫霊のように床を擦り抜ける敵もいる以上、油断はしないが……ある程度は気も楽に構えられるというものだろう

「あまりよろしくない話じゃが……妖力の消耗が激しい、大技を使えばそれで打ち止めじゃ、その後は儂も接近戦を挑まねばならんじゃろうな
 そうなれば――」

「――最大火力となるわたくしが、メインで動くことになる、と」

「そうなるじゃろうて、無論儂も、妖術が使えないだけで足手まといにはならんが……火力という点では見劣りすることになるからのう」

(ですが、わたくしも長期戦になれば淫気と媚薬で身体が……っ❤ 多少無茶をしてでも、速攻を心掛けるべきでしょうか……)

そうして歩きながら交わされるのは、現状の確認だ
山吹の妖力は半減し、いくらか術を使うか、大技を一度使えば妖力が切れてもう撃てないだろう
霊力はまだあるし、接近戦でも問題なく戦える程度には腕に覚えもある
それでも妖術ほどの威力は出せないし、どうしても一体ずつしか処理できないようになるため、時間もかかるようになる
そうなってくると、クリムの術や大型武器による火力がメインとなるわけだが……
クリムの身体を侵している淫気と媚薬は、一度絶頂を迎えて快感が発散されても、すぐに身体を疼かせてしまう
疼きが溜まれば身体は脱力し、意識は乱れ、隙を晒す
そうならないためにも短期決戦を目指すべきだと、そう考える中――二人の足が止まる
大部屋の扉に、二人は辿り着いたのだ

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(58) ▼「淫気量」-1(7)
・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(74) ▼「媚薬値」-1(35)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(79) ▼「淫気量」-1(6)

「さて、鬼が出るか蛇が出るか……さすがに鬼が居れば妖気で気付くじゃろうがのう」

「上の階でわたくしが大部屋に入った時は雑魚が三体いましたわ、ここでも何かが居る可能性はありますわね」

「うむ、では……開けるのじゃ、覚悟を――――うっ!?♥♥」

「ん、うぅっ!?♥♥ こ、れぇ…っ!?♥ ダメ、これ、は…ぁ……〜〜〜〜っっ!?♥♥♥」

部屋の外からは、特に何かの気配を感じることは出来ない
よほどの大物でも無ければ……それこそ例えに出したが、鬼でも無ければ外から感知することは難しい
山吹は膨大な経験を持つが、それでも斥候の真似事程度しか出来ないのだ
並の退魔師よりは敏感ではあるが……本職に比べれば明確に劣る
だからこそ警戒しながら扉を開け放ち、クリムにも警戒させつつ自身も警戒レベルを一段上げて――感じた臭いに、ビクッ、と身体を震わせた
ねっとりと肌に絡みつくような、湿り気と熱気を帯びた空気、それだけでも不快極まるものだったが……それだけではない
濃密な、それこそ狭い室内で数人、下手をすれば十数人の男が射精したかのような濃厚な精液の臭いが、熱気と共に廊下に流れ込んできたのだ
予想外の事態に反応が遅れた山吹は、それを吸い込んでしまい……子宮が鼓動を高鳴らせるように切なく疼く感覚を覚えてしまう
淫気によってじわじわと昂りつつあった身体はまた一段発情を強め、山吹の体温を上昇させたかのように錯覚させる

386山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/09/02(土) 22:41:13 ID:u0M97ip2
>>385

しかし――それ以上に追い込まれていたのが、クリムだった
山吹の後ろにつき、何かあればすぐにフォローできるように構えていたクリムだったが……だからこそ避けることも出来ず、濃密な精の臭いを吸い込んでしまう
クリム自身は処女で、性行為の経験は自慰以外ではない
痴漢されたことはなくはないが、せいぜいが尻を撫でられる程度の軽いものだ
精液を見たことも、嗅いだことも、感じたこともない……このビルで、淫魔に遭遇するまでは、だが
ともあれ、そんな経験の浅い、初心ですらあるクリムだからこそ、その精液の臭いに思い至らない
だが、クリムの身体は……乙女としてすっかり成熟し、雌としての役割を果たせるようになってしまっている肢体は違う
ヒクつく鼻腔から濃密な雄の香りを取り込み、心臓の鼓動が跳ねるように高鳴る
血流が加速するように全身に熱が伝播し、脳が痺れるような錯覚を覚える
足が震え、たたらを踏むように足下が乱れる
キュンキュンと膣道が収縮し、子宮が鳴き、甘い感覚が子宮に集い――咄嗟に左手で、口元を抑える
それは本当に幸運だった、運が良かったとしか言いようがない
突然の発情の昂ぶり、自慰以外の快感を与えられ、淫気や媚薬による発情を促され……一日の内に急速に雌として目覚めさせられていたクリムの女体が、慣れない刺激に容易く限界を踏み越えてしまう
呼吸ごと絶頂の嬌声を抑え込むように、左手で覆い隠した口の中で、甘く淫らな悲鳴が呑み込まれる
ビクビクと腰が震え、収縮する膣道から押し出されるように愛液がレオタードを濡らし、太ももに筋を光らせながら下っていく
元が色白だからこそ良く目立つ、赤く染まった色気溢れる艶めかしい汗に濡れた肌
目を白黒させ、体内で荒れ狂う絶頂快感を無理矢理抑え込みながらも耐え続けるクリム
山吹に気付かれたくないという羞恥心か、あるいは触られてもいないのに絶頂したことを悟られたくないが故の自尊心か
何れにしてもなんとか絶頂痙攣を、嬌声を抑え込んだクリムの身体は、発散しきれなかった甘い余韻を多分に燻らせたまま……ポロリと、真紅の瞳から涙が一筋頬を伝った
それは随喜か、それとも屈辱か、あるいは憤怒か……もはやクリム自身にも理解できないまま、渦巻く感情に濁った瞳から涙の粒が零れ落ちていく……

・<Y>精液臭:▲「快楽値」+”1d2〜8(7)”(65 快楽Lv3)
・<K>精液臭:▲「快楽値」+”1d4〜10(6)”(85 快楽Lv4)
 →絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1

「ぐっ…❤ 何か、いる……ちぃっ! 仕方ないか……大技を使う、追撃を任せるぞ!」

「っ、は、ぁ…っう、ん…❤ わ、かり、ました……やって、みせ、ます……!」

精液の霧で満たされた大部屋の中、そこに敵の気配を感じた山吹は、舌打ちを零しながら即決する
即ち、妖術――薙ぎによる範囲攻撃である
見えない、正確な位置はつかめない、だが、だからこそ範囲攻撃で薙ぎ払うことは有効であるはずだ
無視して扉を閉じて進む、という選択肢はない
ビルの淫魔を倒すのが依頼だということもあるし、ここで背を向ければずっと背後を警戒しなければならなくなるということもある
見逃すという選択は取れない以上、やるしかない――山吹は決断と共に妖力を練り上げ、クリムに注意を促す
絶頂の余韻に震えるクリムもまた、涙の滲んだ瞳で通常の霧よりも汚らしい白に染まる室内を睨み付ける
絶頂してしまった気恥ずかしさを誤魔化すように強く戦意を昂らせて……強く、強く柄を握りしめた


行動選択
山吹:
<AS>妖力薙ぎ・風を使用、大部屋の中を薙ぎ払う

クリム:
両手で大剣を下段に構え、何かあればすぐに山吹の前に出られるようにしている
敵に動きがあれば、近付いてくれば剣で、距離があれば<AS>シャドウニードルで攻撃する

体勢
山吹:
左手にダガーを逆手に持ち、右手を上に突き出しながら立っている

クリム:
大剣を両手で下段に構えながら立っている

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
レオタードの肌に張り付いたり、きついせいか締め付けてくるような感じが……ん、っ…❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤

精神
山吹:
視界を潰し、発情させ、その原因である霧に紛れるとは、無駄に賢しい奴めッ!
仕方あるまい、ほぼこれで打ち止めじゃが……まとめて薙ぎ払ってくれよう!

クリム:
まさか、これで果ててしまうなんて……っ、山吹さんは、気付いているのかしら
……いえ、今はそれよりも敵を! この妙な霧のせいだもの、淫魔に八つ当たりしてさしあげますわっ!

乱数
山吹:7
クリム:8


【おまたせしたのじゃ】
【精液で視界を潰しつつ発情させるとは、いやらしくも有効な戦場じゃのう】
【とりあえず薙ぎ払うが、何処まで霧を散らせるか……あるいは攪拌しただけで全然散らんかもしれんのう】
【恐らく倒しきるまでは出来んじゃろうし、霧の中に突っ込んで戦うしかないのがなんとも、苦戦しそうじゃな】

387第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/09/02(土) 23:36:10 ID:HLciTH4U
>>385-386
山吹 体力15/15(0/+7) 精神力49/50(7/+9) 霊力14/30(0/+2) 妖力8/20(4/+4) 状態:淫気汚染(6)7
快楽値:65/120(快楽Lv3) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:50%
感度:淫核B(0) 陰唇B(0) 膣内B(2) 子宮A(3) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(5) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(0)
<装備>ブラッドウェポン・ダガー:L
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階 大部屋前 蒸し暑い  周辺淫気:微量 深夜
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0
      精液+フェロモンの霧

クリエムヒルト 体力15/13+5(0/+3) 精神力16/12+5(0/+3) 魔力29/30+10(0/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)6
快楽値:20/100(快楽Lv1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:70+30%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(5) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻C(↑) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6”+2”+4(魔)”+4”(魔)):W
      エクソシスト・トゥニカ ベーシックインナー ストッキング ガーターベルト ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 感度補正:3×0=0(max50)
      媚薬:お尻35→毎R快楽値+4 お尻感度+3 感度補正+30
      ブラッドエンチャント:両腕9R
      精液+フェロモンの霧

<敵>
影小僧:A B C →未確認

〜<Y>妖力薙ぎ・風を使用:7+5=12〜(妖術+2 ST+6 快楽-3 ;補正+5)〜
〜<K>構えて迎撃:8+3=11〜(体術+2 ST+4 快楽-1 余韻-2 ;補正+3)〜

大部屋をに充満する精液のような霧。
その臭いに当てられ、クリムは絶頂してしまう。
山吹はそこまではいかなかったが、絶頂は時間の問題だ。
この部屋に進むにも、この白濁の霧はなんとかしなければ……
視界は確保できず、この快楽を生む悪臭によって悶え、何度も絶頂させられてしまうかもしれない。
そしてこの室内に淫魔・罠が存在する可能性は極めて高いと言えよう。
山吹は決断する。

・<Y>自然回復:△「霊力」+1(15)
・<K>自然回復:△「魔力」+1(30)

残りの妖力は少ない。
現在は三階で若干数は減らしたものの、二階と三階はほぼ未探索。
そして封じられた屋上。
回復用の道具はあるとはいえ、まだ探索半ばで妖力が枯渇してしまう状況だが、山吹は大技を使うことにする。
妖力の消費量は多いが威力と範囲に優れる妖力による薙ぎ払い。
風の属性を乗せたそれを放ち、室内に白濁霧を一掃することにしたのだ。
臭いと淫気の悦楽の疼きに耐えながら山吹は妖力を集め素早く妖力薙ぎを放つ!

・妖力薙ぎ:▽「妖力」-5(3)

多量の妖力によって放たれた山吹による風の薙ぎ払い。
それは室内の白濁霧を一気に拡散させるように払っていく。
その瞬間部屋の奥、東側方向に見える2つの並んでいる巨体。
北側の左にいる巨体は4階でも遭遇した同種の淫魔、スペルマン。
その隣、南側の右にいる巨体は異様な肥満体の全裸の巨漢。
全身から体毛が抜け、黄土色の体色で身体を膨らませた淫魔、ファットマンだ。

山吹は無論、スペルマンに続き、ファットマンも知っている。
淫魔化した人間で、その際に体毛はすべて脱げ、まるで風船のように全身膨らむかのように肥大化した超肥満体の淫魔。
常に汗をかいており、そこにはは濃厚な淫魔のフェロモンが含まれている。
このフェロモンには、雌として、屈したくなってしまう効果があるのだ。
さらに周囲の温度を上げる他、あの脂肪の肉には衝撃を吸収する防壁としての効果もある。

おそらくこの白濁の霧はスペルマンの精液。
そこにファットマンのフェロモンも混ざっているかもしれない。
しかし、この2体に霧作成の能力はなかったはずだ。

・スペルマン(左)、ファットマン(右)出現!

388第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/09/02(土) 23:36:20 ID:HLciTH4U
さらにもう一つわかったことがある。
薙ぎ払った妖力の風は当然、室内の壁や天井、窓にもあたった。
この強烈な一撃を受ければ通常であれば、窓は割れ、壁にもダメージを与えることができる。
しかし窓が割れた気配はなく、また直撃時、何らかの妖気の防護膜のようなものにあった感触があった。
つまりこの部屋を覆う妖気、あるいは魔力などの何かがあるということだ。

そしてそれの効果だろうか?
薙ぎ払ったはずの白濁の霧はすぐさま室内を覆うように立ち込めていく。
2体の巨体はすぐに白濁の霧の中へと消えていき、それどころか扉を開けたことで廊下にまで立ち込め始めている。
その速度も早く、部屋から漏れ出たというよりも、漏れ出たあとにそれらが一気に増殖するように増えているかのようだ。
この霧はスペルマンの精液とファットマンのフェロモンが混ざったもの。
二人はどんどん身体を火照らせ、特にフェロモンの効果も合わさり、子宮が疼く……
山吹に至っては絶頂の可能性もある。

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(74) ▼「淫気量」-1(6)
・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(24) ▼「媚薬値」-1(34)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(29) ▼「淫気量」-1(5)

・!<Y>精液臭:▲「快楽値」+”1d4〜10”(高いほどより臭いを吸ってしまう)
・<K>精液臭:▲「快楽値」+”2d6〜12”(高いほどより臭いを吸ってしまう)

さて状況は変わらず、それどころか廊下にも精液の霧が充満してきた。
だが奥の敵の姿は確認し、位置もおおよそだが把握している。
直線距離にして入り口から3mといったところか……
室内には備品などはないので移動を阻害するものはない。

〜行動選択+ダイス〜

【お待ちしていました】
【これでチンピラ4人のうち3人はみつけたことに】
【まあ前からここに在住していた淫魔の可能性もありますが……】
【さて、払ったはいいけれどもすぐさま充満】
【廊下にも充満しつつあります】
【この2体にそこまでの能力は無いですし、合体技というわけでもなさそう】
【部屋を覆う魔力的な何かが影響しているかもしれません】

389山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/09/12(火) 21:26:00 ID:nGX7jJIM
>>387-388

・<Y>自然回復:△「霊力」+1(15)
・<K>自然回復:△「魔力」+1(30)

(引火しても困るから火や雷は無し、霧を払うことを主目的とするならば――)

「――風よ、薙ぎ払えッ!」

宙に掲げた右の掌に収束する、多量の妖力
そこに籠められた術式は、局所的な嵐を引き起こすかの如き代物だ
白濁の霧を払い、そして霧の中に隠れた敵や罠を諸共薙ぎ払うことを目的とした範囲攻撃
風の属性は威力に劣るが範囲と発動速度に優れる
それを山吹は、眼前の空間を引き裂くかのように妖力を束ねた右手を振り下ろしながら……放つ!

・妖力薙ぎ:▽「妖力」-5(3)

突如として室内で生まれる嵐が如き突風は、停滞し、淀んでいた霧をかき回し、攪拌する
視界の通らない室内から霧が無くなり、大部屋の全容が見え始めた時……大きな影が、姿を見せた
スペルマン、そしてファットマンーーどちらも淫魔化した元人間の成れの果て
霧の中に佇んでいたと思しき者達は、そのどちらもが中々厄介な性質を宿している

「スペルマン、それにファットマン、じゃと…? ……しかし」

(こ奴等に、この様な霧を作り出す能力なぞあったかのう? 術を使うような知能は無かったはずなのじゃが……)

――だが……だからこそ、山吹は疑問を覚えた
スペルマンの全身を構成する媚薬に塗れた精液、ファットマンの垂れ流す濃厚なフェロモンに満ちた汗
なるほど、それらを組み合わせればあの発情を促す精液の霧が出来上がるのだろう
しかしそれは、前提としてあの二体の淫魔に術を使いこなす知能がないという点を思えば……成り立たないのだ

・スペルマン(左)、ファットマン(右)出現!

(今の感触は……! 窓や扉が壊れるような様子も無い、それ以前に妖気の膜のようなものが壁を覆っている…?
 これは……罠、それも殺し間のような空間か…!?)

そして室内を薙ぎ払った妖力の風によって得た感触は、山吹に一つの疑念を抱かせた
霧を撹拌し、吹き飛ばし、そして窓を壊して換気を行い、霧をかき消そうという目論見は、膜のように室内を覆う妖力で防がれてしまったのだ
スペルマン、そしてファットマンは再三述べたとおり、術を使いこなすほどの知能はない
ならばこれは第三者、別の淫魔が準備した罠であり……それを裏付けるように、吹き払ったはずの霧が見る見るうちに色濃く、室内を再び覆い始めている
それどころか、開け放った扉から流れ出る霧は廊下すら徐々に覆い隠し始めていて……明らかな異常が起きていることは明白だった

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(74) ▼「淫気量」-1(6)
・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(24) ▼「媚薬値」-1(34)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(29) ▼「淫気量」-1(5)

・!<Y>精液臭:▲「快楽値」+”1d4〜10(4)”(78)
・<K>精液臭:▲「快楽値」+”2d6〜12(7+7=14)”(43 快楽Lv2)

「っ……❤ ぐ、ぅ……❤ これは、いかんな……っ❤❤」

「霧が、あっという間に…!? 山吹さん、これ、は……ん、ぅっ❤」

「ふー……❤ すまん、失策じゃ、敵はスペルマンとファットマン、位置は部屋の奥、東側、部屋自体に霧を生む罠がありそうじゃ……中に踏み込んで直接妥当するしかない、のう……ん、く…っ❤」

「仕方あり、ません、わね……ふー……っ❤ この霧も、良くない感じですから……手早く済ませないと
 ……わたくし、武器を振り回しますのでお気を付けくださいまし、この霧では同士討ちもあり得ますわ」

「あいわかった、すまんがフォローをメインに立ち回らせてもらうのじゃ、もう妖力がない、ほぼ打ち止めじゃな……」

「承りました、そういう時は頼ってくださいな……では、行きますっ!!」

(っ……❤ いかん、な……胎が、疼きよるわ…❤ これは、ちと……すぐにでもイってしまう、やもしれん……っ❤❤)

(ふー……息をなるべく細く、呼吸を最低限に……まとめて薙ぎ払うくらいの勢いで、諸共断ち切ってみせますわ!)

390山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/09/12(火) 21:26:11 ID:nGX7jJIM
>>389

発情を促し、女を苦しめる精液の霧……山吹の術でさえも一時凌ぎにしかならなかったそれは、瞬く間に視界を埋め尽くしてしまう
しかし、これをどうにかするためには霧に潜むスペルマンとファットマンを打ち倒さなければならない
となれば、もう打てる手は飛び込んで接近戦を挑むしかない……少なくとも視界が通らない中、遠距離攻撃はどうにも難しいのだ
そしてここで、二人の戦闘スタイルが噛み合いの悪さを見せた
大型武器を振り回す、範囲とパワーに優れた戦い方を得意とするクリム
技を駆使して相手の力を利用する柔術や手数を重視する戦い方を得意とする山吹
霧で視界が悪い中では、傍で戦えばクリムのぶん回しに巻き込まれてしまう可能性が否定できない
故に、山吹は一歩引いて動かざるを得ない……膂力任せで局所的な嵐の如く振り回される大剣の攻撃範囲に踏み込むのは、どう考えても自殺行為なのだから……
疼く身体を抱え、それでも覚悟を決めて、二人は廊下へと多量に流れ出す霧の源へと……踏み込んでいく


行動選択
山吹:
クリムから距離を取り、北側の壁沿いに淫魔達の居た方向へ近付いていく
様子を伺い、クリムのフォローを念頭に動く

クリム:
真っ直ぐスペルマンとファットマンが居た場所へ向かい、大剣を振り回して薙ぎ払う
命中すればその感触を目印に、止まらず大剣を振り回して攻撃し続ける

体勢
山吹:
左手にダガーを逆手に持ち、右手を口元に当てながら立っている

クリム:
大剣を両手で下段に構え、前傾気味に立っている

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
レオタードの肌に張り付いたり、きついせいか締め付けてくるような感じが……ん、っ…❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤

精神
山吹:
クリムを放ってはおれんが、身体が持たんな……果ててしまうじゃろう、なぁ…❤
我慢して奴等の前でイクよりは、素直に果てる方がマシか……手早く復帰して、クリムの援護をせねばな

クリム:
敵は巨漢、なら恐らく動きも鈍いはず……わたくしは吸血鬼、女だからと言って、見た目通りの力だと思われては困りますわ!
見せて差し上げましょう、大型武器を軽々と振り回す人外の膂力の恐ろしさ、というものを…!

乱数
山吹:5
クリム:8


【おまたせしたのじゃ】
【視界不良の中でクリムちゃんが武器を振り回すのは有効じゃと思うが、そうすると儂が巻き込まれかねんのう】
【フォローメインで引き気味の位置にいるようにするしかあるまいて】
【まぁ丁度いいし、絶頂は我慢せず素直にイって快楽値を発散することを考えるのじゃ】
【相手のフィールドで、さて、何処まで押し切れるか……片方だけでも速攻出来れば楽なんじゃが】

391第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/09/13(水) 21:18:48 ID:nBxnHFEk
>>389-390
山吹 体力15/15(0/+7) 精神力49/50(0/+9) 霊力15/30(2/+2) 妖力3/20(8/+4) 状態:淫気汚染(6)6
快楽値:78/120(快楽Lv3) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:50%
感度:淫核B(0) 陰唇B(0) 膣内B(2) 子宮A(3) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(5) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(0)
<装備>ブラッドウェポン・ダガー:L
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0
      精液+フェロモンの霧

クリエムヒルト 体力15/13+5(3/+3) 精神力16/12+5(1/+3) 魔力30/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)5
快楽値:43/100(快楽Lv2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:60+30%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(5) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻C(↑) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6”+2”+4(魔)”+4”(魔)):W
      エクソシスト・トゥニカ ベーシックインナー ストッキング ガーターベルト ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 感度補正:3×0=0(max50)
      媚薬:お尻34→毎R快楽値+4 お尻感度+3 感度補正+30
      ブラッドエンチャント:両腕8R
      精液+フェロモンの霧

<敵>
スペルマン
ファットマン
影小僧:A B C →未確認

〜<Y>壁沿いに接近:5-2=3〜(ST+1 快楽-3 ;補正-2)〜
〜<K>突進し薙ぎ払う:8-4=4〜(体術+2 ST-3 快楽-2 余韻-1 ;補正-4)〜

室内に踏み込む二人。
払った精液の霧は再び室内を覆い、淫魔の姿を隠す。
しかし淫魔の位置はおおよそ把握している。
その市に向かってクリムは進み、山吹は部屋の壁沿いに進みながら淫魔へと接近しようとする。

・<Y>自然回復:△「精神」+1(50)

しかし室内の環境は外よりも酷いものであった。
入った途端わかる室内の室温と湿度と精液の霧の濃さ。
扉を開けたときからその余波は漂っていたが、廊下とは一段階増した温度と湿度なのだ。
また白濁の霧も濃い。
室内から漏れ出たもの、そして廊下に漂い出したものはこの霧のほんの一部であり、まさに薄いものであった。
しかしこの室内のものははっきりとそれらよりも濃い。
臭いも強く白さも濃くなっており、嗅覚が精液の臭いで支配され、視界も真っ白な煙のようなもので覆われ、不良といえる。
ふたりとも状況は音で判断するしかないほどだ。

しかもこの濃い霧は湿度の高さも相まって感覚も不快だ。
慣れている山吹ですらこの精液の霧に絡みつかれる感覚は不快なのだ。
それでも彼女はマシな方でクリムの方はもっと酷い。
鋭敏な感覚を持つクリムはその感覚も臭いもたっぷりと感じてしまう。
さらに彼女のシスター服は聖水との相性を高めるため非常に液体を吸いやすい。
精液の霧がどんどんと衣類を湿らせていき、肌に張り付く。
汗や愛液で張り付く感覚ではない……
精液を含んだ生地が張り付く感覚はクリムの感じる不快さを上げていく。
だがこの精液に含まれるスペルマンとファットマンの持つ能力。
臭いで発情させ、浴びれば身体を疼かせ、精液オナニーをしたくなってしまうようなそれと、雌屈服のフェロモンの効果。
二人が感じるには不快感とそれを更に増加させた発情快楽であろう。
ふたりとも、無意識のうちにこの精液の霧をよりたっぷりと吸うようにしてしまい、
また山吹の方はなんとか自重しているが、クリムの方は動き方もより淫靡で身体を刺激し快感を感じるような動きになってしまう

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(87) ▼「淫気量」-1(5)
・!<Y>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d4〜10”(高いほどより臭いを吸ってしまう)

・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(47) ▼「媚薬値」-1(33)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(52) ▼「淫気量」-1(4)
・<K>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d6〜12”(高いほどより臭いを吸ってしまう)

392第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/09/13(水) 21:19:10 ID:nBxnHFEk
さてクリムはそんな状況ながらも、それを吸血鬼の身体能力でなんとか身体を動かす。
その動きで、クリムの身体はもう絶頂間近になっている。
それでも、淫魔がいた場所まで来ると、大剣を振るう。
精液の霧でぐっしょりのシスター服に包まれたその身体は、その動きで快感を感じるかもしれない。
その快感を感じながら剣を振るうと、剣がゼリー状の何かを切り裂く感覚を感じる。
クリムの斬撃がスペルマンの胴体を切り裂いたようだ。
だが、視界不良ゆえ、粘体の身体を軽く切り裂いただけだ。
もとより粘体の身体ゆえ、物理に強いスペルマン。
その一撃のダメージは大きくなく、コアに届いていないこともあり、あまり効果的な一撃とは言えなさそうだ。

・スペルマン:1ダメージ
・<K>大きな動きによる快感:▲「快楽値」+3

そしてそこに淫魔たちの反撃が来る。
クリムの背後から一気に飛びかかる巨体の淫魔。
それはファットマンで、いつのまにかクリムの背後に回っていたのだ。
そして勢いをつけながらのファットマンのボディアタック。
凄まじい脂肪に包まれた巨漢の腹部による体当たりを奇襲気味にクリムは背後から受けてしまう。
そしてファットマンは止まらずさらに突進を続け、すぐ正面にはスペルマン。
そのスペルマンも全身を続けていて、クリムはスペルマンとファットマンにおしつぶされるように挟み潰されてしまう!

身体の全面をスペルマンの精液ボディに埋めながら、背後からファットマンの身体に押されるクリム。
二匹の淫魔はさらに力を込め、クリムの身体を一気に挟んで押しつぶす。
2体とも2mを超す巨漢のような人型であり、それらが隙間なく巨体でクリムを挟んで押しつぶしているのだ。
クリムの胸は押しつぶされ歪みながらも精液の中へとどんどん入っていき、顔も当然精液の中に埋まっていく。
臭いで発情、浴びれば疼くその精液を全身で受けながら、その中へと沈んでいき、そこに襲いかかるのは、至近で感じる雌を屈服させるファットマンのフェロモン。
押しつぶされながらクリムの女体は雌として屈服してしまいそうだ。
脂肪と精液に押しつぶされながら、クリムは激しく絶頂しているかもしれない

・!<K>ファットマンとスペルマンの押しつぶし;▲「快楽値」+30 →スタン!

393第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/09/13(水) 21:19:35 ID:nBxnHFEk
一方の山吹。
壁沿いに進みながらも、絶頂しそうになってしまっている。
いや絶頂してしまったかもしれない。
そしてクリムは視界不良ながらも意識を部屋中央へと向かうクリムへと向けていて……
その状況を周辺の環境の悪さが左から迫る攻撃に気づくのを送らせてしまった。
左手にある壁。
そこから指程度の太さの、極めて欲しい、けれでも人の腕以上はあるであろう、極めて長い無数の手が生え、壁沿いを進む山吹に襲いかかったのだ。

それらの手は山吹の手足、腹部、首、顔などを掴み、いや、手足に向かったものは絡みつきながら巻き付くと、一気に壁へと引き寄せる。
山吹はそれらの手に拘束されながら背中を壁に接するようにして、張り付けられるように拘束されてしまう。
手一本一本の力自体はそれほど強くはない。
しかしその大きさに比べてみれば力は強いといえる。
それが無数といえる数な上、この手に触れられた肌から力が抜けていく。
衣服に包まれている場所では防いでいるが、顔や首、隙間から侵入し掴まれている腹部、さらには太もも。
そのあたりから小さな快楽とともに山吹の力が吸われているのだ。
塵も積もれば山となる……
一つ一つの刺激は小さくても数が多くなれば大きな快感となってしまう。
絶頂寸前、あるいは絶頂直後に山吹はそんな快感を感じながら無数の小さな手に掴まれながら壁に拘束されてしまうのだった。

そして壁に拘束されると壁のちょうど足の間のあたりから無数の同じ手が生えてきて、山吹のスカートの中、ビキニへと向かう。
それらの手はぴっちりとしたビキニの隙間へと侵入。
無数のミミズのような造形をビキニに浮かばせながら、山吹のビキニ内部の性器やお尻を嬲りだしていく。

<<淫術『無限淫手』>>
壁から生えた無数の小さな手。
それは淫気で作られた、力を吸う手だ。
指程度の幅のそれらの手が山吹の身体の胸を除く様々な場所をつかみ、その肉感を楽しみようにムニュムニュ揉み、力を吸い上げていく。
身体の様々な場所で起きるその揉みによる快感と力吸収の快感。
それらを感じながら山吹は背中を壁に接する感じに張り付けられてしまった。
その後も愛撫は続き、さらにビキニの中へと侵入。
山吹の陰唇、陰核、お尻などを撫でたり揉んだりしてくるだろう。
一部は肉穴の中に侵入しようとしてくるかも……
ダイスが高いほど、それらは激しく酷くなる

・快感値:”3d4〜10”(範囲12〜30)
・感度値:21(陰核3 陰唇3 お尻3 顔2 お腹2 左腕2 右腕2 左足2 右足2)×50%=11
 ※この判定前に絶頂した場合、感度補正が70%になるので、その場合の感度値最終値は15

<<判定終了>>

〜行動選択+ダイス〜

【お待ちしていました】
【室内はさらに霧が濃いので見えません】
【クリムちゃんの暗視も当然効果なし】
【しかも効果もましているのでスペルマンとファットマンの効果もよりはっきりとでています】
【二人は音で判断するしかない程度に】
【そしてそれらの効果が補正に大きなデバフをまいています】
【その結果クリムちゃんはデブと精液にサンドイッチにされ、山吹さんは壁に拘束】
【なおこの手は新手の淫魔というよりも術で生えてきたようなもの】
【管理人が使ったものだったりします】
【なので胸を責めていないのも狙い通りで、次に胸が狙われます】

394山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/09/18(月) 21:32:38 ID:tdC8Ei9c
>>391-393

「ふー…………❤ ……すぅ、っ!!」

(あまりこの霧は吸いたくありませんわね、なるべく速攻で……スペルマンの方は物理攻撃に強そうですが、ファットマンならばわたくしの敵ではありません
 攻めるべきはファットマン、とはいえ、視界が利かない霧の中では……影が見えたら斬る、それしかありませんが……!)

息を整え、ブーツで床を踏みしめ、鋭い踏み込みで飛び込んでいく
視界が利かない霧の中、先程山吹が吹き散らした時に見た淫魔の位置へ駆け抜けながら、大剣の柄をギュッと握りしめる
淫魔と言う存在が途轍もなく厄介な存在だと、クリムはこのビルに踏み込み、散々な目に遭わされたことで身に染みている
山吹の妖力が尽き、火力が不足している今、クリムの役割はその圧倒的な大剣の一撃を持って敵を打ちのめす事だ
無論、淫魔には妖魔とは比べ物にならない物理耐性があり、吸血鬼の膂力をもってしても一筋縄ではいかないと理解している
だが、その上で――クリムは決意を胸に視線を鋭く、力を溜めて大剣を構え直す
霧の中で影が見えたら、その瞬間に疾走の勢い、身体を捻りながら振り抜く遠心力、大剣の重量、そしてクリム自身の膂力――全てを束ねた一撃を見舞うのだと、胸に決意を宿して……

「ふぅ……っ❤❤ ふぅ……っ❤❤ んっ、は…ぁ……❤❤」

(敵の位置を考えれば、儂が行くべきは北か南か……北、じゃな
 壁沿いに進んで様子を見つつ、クリムが暴れられるように援護をする、それを基本方針として――込み上げる快感に逆らわんほうが良いか、のう)

一方で山吹は、霧の中に飛び込んでいったクリムから離れ、北側の壁を目指し迂回していた
大型武器を振り回すクリムに近付けば、この霧の中では巻き込まれる恐れが大きい
まして今の山吹は妖力が尽きかけていて、術での遠距離支援も難しい有様だ
霊術、あるいは体術での支援をメインに考えてはいるが、いずれにしてもある程度距離を取り、同士討ちを避けねばならない
その上、淫気と発情で疼く身体は今にも絶頂してしまいそうで……素早い行動はおろか、注意力も低下しているのが現状だ
この際絶頂するのは構わないが、せめて敵と接触する前に果て、せめて思考をクリアにしておくべきであろう
そんな事を考えながら、山吹もクリムに続き、霧の中に足を踏み入れていく……

・<Y>自然回復:△「精神」+1(50)

「……っ、う、く……❤❤ ん……あっ、ぅ……っ❤❤」

(これ、は、ちと、予想以上、じゃの……っ❤❤ 淫魔の領域はどこも暑く、じめじめとしていて、ましてこの精液の霧じゃ、臭いのもわかっておったが……っっ❤❤❤
 肌に纏わりつく、感触が……く、ぅ…❤❤ 退魔用の衣装でもこれでは、儂よりも激しく動くクリムでは、なおさら……っ❤❤❤)

――ねっとりと、粘り気すら感じるほどに山吹の全身に絡みつく精液の霧
その臭いに不快感を刺激され、だというのに淫魔特有の生態か、悪臭を嗅いでなお胎の奥はじくじくと疼き始めてしまう
夜とは思えないほどに暑く熱された空気、霧と言う性質のせいか異常に高い湿度も厄介で、水の中にいるよりはマシだが、それでも手足に纏わりつくような感覚は慣れない
だが、それでも山吹はまだマシだ
絶頂寸前なこともあり、その足取りは遅く、先を急ぐ事よりも倒れないことを優先している
だからこそ絡みつく霧の不快感を感じても、それを吸い込んで身体が内から熱く疼いても、どうにでもなる範囲でしかない
しかし――それでも、既に限界寸前まで昂った身体は、絶頂へと押し上げられつつある
山吹本人からしても、クリムのフォローにつくまで耐えるつもりはない……絶頂を堪えながら戦闘に入り、戦っている最中にイクことがどれだけ隙を晒すのか、わかっているからだ
何ならこの移動中にイキ、余韻は残れども疼きを発散させた状態で戦闘を始めるつもりでもある
淫魔との戦いに慣れた山吹からすれば、淫魔にイかされることはもうどうしようもないこと、という意識があった
故に、淫気で疼き、霧に含まれる媚薬じみた効果で疼き、込み上げる淫熱に炙られてジリジリと絶頂へと向かう身体を受け入れ、静かに悶えつつ足を進めていくい……

「っ、ふー……っ❤❤ ふー……っ❤❤」

(くさ、い……っ❤ 鼻が、曲がりそう、ですの…! それに、これ、霧という状況のせい、か……衣服が、霧を吸って……肌に、纏わりつい、て……っ❤❤)

――しかし一方で、クリムはそうはいかない
山吹とは違い、淫魔に慣れていないクリムにとって、淫魔にイかされることは屈辱であり、恥辱であり、無様極まる出来事なのだ
触れられるのも嫌だし、見られるのも、嗅がれるのも当然嫌だ
逆に自分から触れるのも、見るのも、嗅ぐのも、嫌で嫌で仕方がない
そんなクリムにとって、見通しの悪い霧の中を出来得る限りの速度で駆けるにあたり、この霧は尋常ではなく厄介だ
吸血鬼としての力を引き出している今のクリムは、人間と比べても非常に優れた五感を有している
だがそれは即ち、精液の霧の悪臭を人一倍嗅ぎ取ってしまうということになるのだ
更に言えばクリムの、通常の妖魔用の仕掛けが施されたシスター服は、聖水を染み込ませて身に纏うことを前提としている
聖水を吸い、それを生地に閉じ込め、全身に纏う……それはつまり、生地の吸水率が高く、水気の保持率も高いという事だ
霧の中に踏み込み、駆け抜ける――その過程で全身に絡みつくように触れ、すり抜けていく霧はドンドン生地に吸収され、肌に纏わりついていく
元より吸血鬼化する前から着用し、変化した後も着続けられるように伸縮性の良い素材で作られた衣装だ
変化したことでより豊満になり、肉感的になった女性らしい曲線は、何もなくともシスター服を内から押し上げ、引き伸ばし、張り付くような様相を呈していて……有体に言って非常に目に毒な衣装となっていた
それがさらに精液の霧で濡れ、より一層肌に纏わりつくようになったのだ
足を踏み出せばスカートが太腿に張り付いて突っ張り、腕を振れば生地が引っ張られて、どうしても多少なりと動きを阻害してしまう
本気で動けばその程度の阻害、無視できるが……ただの移動、という状況で、衣装が肌に張り付く不快感を無視することはできなかった
そして、そんな不快感を覚えている理性とは裏腹に……クリムの身体は、着々と淫魔の罠に嵌りつつあった

395山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/09/18(月) 21:33:50 ID:tdC8Ei9c
>>394

「はぁ……❤❤ はぁ……っ❤❤ っ、ん……ぅ……❤❤ ふー……❤❤ ん、はぁ……❤❤」

精液じみた悪臭を発する霧、当然クリムからすれば、吸いたくない代物だ
だが、呼吸をしないわけにもいかず……不快感を感じながらなるべく細く繰り返していた呼吸は、何時しかより深く、深呼吸のように味わうような息吹になっている
無意識に呼吸の調子が変わってしまっているのは、霧に含まれる淫魔の成分の影響だろう
じわじわと身体が疼き、快感を求めて自然と疼き、少しだけ胸を揺らしてシスター服の裏地で擦り、足を気持ち大きく開いてレオタードが食い込む感触を楽しむ
無意識の内にクリムはその豊満で肉付きの良い極上の女体を淫らにくねらせ、衣服の締め付けや肌と擦れる感触を求めてしまっていた

「……ん、くっ……!❤❤❤ ふ、ぅ……!❤❤❤ ぁ、は……っっ!?❤❤❤ は、ぁ……っ、こえ、は……抑え、ねば……っ❤❤
 ん、ふ……っ!?❤❤ っ、はぁ、ぅくっ!?❤❤❤ 〜〜〜〜っっ!?!?❤❤❤❤❤」

――不快感に耐え、無意識に屈しつつある身体を抱えるクリムとは裏腹に、山吹は緩やかな絶頂を受け入れている
込み上げる絶頂感、子宮が疼き、膣道が刺激を求めてぎゅうぎゅうと締まり、乳首やクリトリスがカチカチに尖っていく
触れられているわけではなく、内から込み上げる淫気と霧の齎す効果の淫熱で、山吹はたたらを踏んでその場に踏み止まる
脚を止め、身を縮こまらせ、声を抑えようと口を噤み――静かに、しかし淫らに、霧に含まれる屈服フェロモンを押し返す様な濃密な雌のフェロモンを溢れさせて……山吹は絶頂を迎えた

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(87) ▼「淫気量」-1(5)
・!<Y>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d4〜10(7+6=13)”(90)
 →絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1

・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(47) ▼「媚薬値」-1(33)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(52) ▼「淫気量」-1(4)
・<K>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d6〜12(7+12=19)”(71 快楽Lv3)

「はぁっ……❤❤❤ っ、んんっ!❤❤ く、ぅ……❤❤ このっ、はぁああああっ!!」

(服が、濡れ、て……っ❤ 動くと、食い込んで……っ、うぅ…❤❤ と、にかくっ! 今は、攻撃、を……!!)

疼き、昂ぶり、水気を帯びて肌に張り付く衣服の刺激を受け、クリムの快感は静かに高まっていく
それでも何とか駆け抜け、霧が晴れていた時に敵がいた場所付近まで駆けたクリムは、床に突き刺すように左足を突き立ててブレーキをかける
駆け抜けてきた勢いを殺しきる前に身体を捻り、勢いと遠心力と大剣の重量、そして吸血鬼の膂力を掛け合わせた横薙ぎを放つ!
恐ろしい音を立てて振り抜かれる大剣の一撃は、なるほど、ちょっとした車であろうとも容易く両断してのける鋭さと重さを兼ね備えていて……これを受ければ物理耐性を標準装備とする淫魔であってもただでは済まないだろう
しかし――

・スペルマン:1ダメージ
・<K>大きな動きによる快感:▲「快楽値」+3(74)

「っ、うそっ!? ん、うっ!?❤」

(手応えが、無さ過ぎます……しまった、これはスペルマンの方!? 粘液の身体のスペルマンでは、物理耐性なんてレベルではありませんわ……!?)

――あまりにも手応えが無い
大気を切り裂き、恐ろしい音を響かせた重量武器の横薙ぎは、クリムが快感で多少力が抜けていたとはいえ、間違いなく致命の一撃であったはずだ
だがそれは、相手が普通の淫魔……ファットマンであれば、の話
スペルマンの身体は精液で構成されている、ある意味スライムのような存在なのだ
当然、コアを狙い撃ちしたわけでもない物理的な一撃は、如何に鋭かろうとも、重かろうとも、痛打には程遠い
かすり傷程度にしかならない手応えに慄き、眼を見開いたクリムは、大きく踏み込んだせいで食い込んだレオタードの齎す快感に呻き、動きを止めてしまう
そして眼前に居るのがスペルマンならば、すぐ傍にいたはずのファットマンはどこに行ったのか――

「っきゃあっ!?! し、まっ――んむぅ!?!?」

(背、後…!? ま、ずいっ、この位置取り、挟み撃ちに……!? や、ぁ、ああっ!?♥♥ 精液が、身体に、顔にっ!? 汚い――違うッ、これじゃ、息が…?!)

――停滞、その隙をすかさずファットマンが突く
巨体を活かした体当たりを敢行したファットマンの重量に、クリムは油断もあって完全に当たり負けして突き飛ばされてしまう
背後からの体当たりで押し出された先は、当然のように前方――スペルマンがいる
精液の身体に叩きつけるようにファットマンはクリムを押し出し、粘っこい水音を響かせてクリムの身体がスペルマンに着弾する
そして当然のように、ファットマンは押し込むことを止めない
ずぶずぶと前に突き出た豊満な乳房が精液の身体の中に沈んでいき、腕が呑み込まれ、お腹が精液に覆われていく
そこまで沈んでしまえば顔も沈み始め、咄嗟に目を閉じ、呼吸を止められたのは運が良かったと言えるだろう
しかし、そこまでだ
大量の精液が顔中どころか頭を包み始めて、肩まで沈み始め、腰が取り込まれていく
それでもなおファットマンは押し潰すことを止めず、力強く押し込むその動きにクリムは抗えない
媚薬効果を多量に含んだ精液を全身で浴びて、クリムの身体は急速に熱を持ち、発情を強めていく
ファットマンの持つ女を屈服させるフェロモン、それも至近距離で浴びせられ、クリムの身体がグズグズに蕩けていき……

396山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/09/18(月) 21:36:00 ID:tdC8Ei9c
>>394

「はぁ……❤❤ はぁ……っ❤❤ っ、ん……ぅ……❤❤ ふー……❤❤ ん、はぁ……❤❤」

精液じみた悪臭を発する霧、当然クリムからすれば、吸いたくない代物だ
だが、呼吸をしないわけにもいかず……不快感を感じながらなるべく細く繰り返していた呼吸は、何時しかより深く、深呼吸のように味わうような息吹になっている
無意識に呼吸の調子が変わってしまっているのは、霧に含まれる淫魔の成分の影響だろう
じわじわと身体が疼き、快感を求めて自然と疼き、少しだけ胸を揺らしてシスター服の裏地で擦り、足を気持ち大きく開いてレオタードが食い込む感触を楽しむ
無意識の内にクリムはその豊満で肉付きの良い極上の女体を淫らにくねらせ、衣服の締め付けや肌と擦れる感触を求めてしまっていた

「……ん、くっ……!❤❤❤ ふ、ぅ……!❤❤❤ ぁ、は……っっ!?❤❤❤ は、ぁ……っ、こえ、は……抑え、ねば……っ❤❤
 ん、ふ……っ!?❤❤ っ、はぁ、ぅくっ!?❤❤❤ 〜〜〜〜っっ!?!?❤❤❤❤❤」

――不快感に耐え、無意識に屈しつつある身体を抱えるクリムとは裏腹に、山吹は緩やかな絶頂を受け入れている
込み上げる絶頂感、子宮が疼き、膣道が刺激を求めてぎゅうぎゅうと締まり、乳首やクリトリスがカチカチに尖っていく
触れられているわけではなく、内から込み上げる淫気と霧の齎す効果の淫熱で、山吹はたたらを踏んでその場に踏み止まる
脚を止め、身を縮こまらせ、声を抑えようと口を噤み――静かに、しかし淫らに、霧に含まれる屈服フェロモンを押し返す様な濃密な雌のフェロモンを溢れさせて……山吹は絶頂を迎えた

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(87) ▼「淫気量」-1(5)
・!<Y>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d4〜10(7+6=13)”(90)
 →絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1

・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(47) ▼「媚薬値」-1(33)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(52) ▼「淫気量」-1(4)
・<K>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d6〜12(7+12=19)”(71 快楽Lv3)

「はぁっ……❤❤❤ っ、んんっ!❤❤ く、ぅ……❤❤ このっ、はぁああああっ!!」

(服が、濡れ、て……っ❤ 動くと、食い込んで……っ、うぅ…❤❤ と、にかくっ! 今は、攻撃、を……!!)

疼き、昂ぶり、水気を帯びて肌に張り付く衣服の刺激を受け、クリムの快感は静かに高まっていく
それでも何とか駆け抜け、霧が晴れていた時に敵がいた場所付近まで駆けたクリムは、床に突き刺すように左足を突き立ててブレーキをかける
駆け抜けてきた勢いを殺しきる前に身体を捻り、勢いと遠心力と大剣の重量、そして吸血鬼の膂力を掛け合わせた横薙ぎを放つ!
恐ろしい音を立てて振り抜かれる大剣の一撃は、なるほど、ちょっとした車であろうとも容易く両断してのける鋭さと重さを兼ね備えていて……これを受ければ物理耐性を標準装備とする淫魔であってもただでは済まないだろう
しかし――

・スペルマン:1ダメージ
・<K>大きな動きによる快感:▲「快楽値」+3(74)

「っ、うそっ!? ん、うっ!?❤」

(手応えが、無さ過ぎます……しまった、これはスペルマンの方!? 粘液の身体のスペルマンでは、物理耐性なんてレベルではありませんわ……!?)

――あまりにも手応えが無い
大気を切り裂き、恐ろしい音を響かせた重量武器の横薙ぎは、クリムが快感で多少力が抜けていたとはいえ、間違いなく致命の一撃であったはずだ
だがそれは、相手が普通の淫魔……ファットマンであれば、の話
スペルマンの身体は精液で構成されている、ある意味スライムのような存在なのだ
当然、コアを狙い撃ちしたわけでもない物理的な一撃は、如何に鋭かろうとも、重かろうとも、痛打には程遠い
かすり傷程度にしかならない手応えに慄き、眼を見開いたクリムは、大きく踏み込んだせいで食い込んだレオタードの齎す快感に呻き、動きを止めてしまう
そして眼前に居るのがスペルマンならば、すぐ傍にいたはずのファットマンはどこに行ったのか――

397山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/09/18(月) 21:36:49 ID:tdC8Ei9c
>>395

「っきゃあっ!?! し、まっ――んむぅ!?!?」

(背、後…!? ま、ずいっ、この位置取り、挟み撃ちに……!? や、ぁ、ああっ!?♥♥ 精液が、身体に、顔にっ!? 汚い――違うッ、これじゃ、息が…?!)

――停滞、その隙をすかさずファットマンが突く
巨体を活かした体当たりを敢行したファットマンの重量に、クリムは油断もあって完全に当たり負けして突き飛ばされてしまう
背後からの体当たりで押し出された先は、当然のように前方――スペルマンがいる
精液の身体に叩きつけるようにファットマンはクリムを押し出し、粘っこい水音を響かせてクリムの身体がスペルマンに着弾する
そして当然のように、ファットマンは押し込むことを止めない
ずぶずぶと前に突き出た豊満な乳房が精液の身体の中に沈んでいき、腕が呑み込まれ、お腹が精液に覆われていく
そこまで沈んでしまえば顔も沈み始め、咄嗟に目を閉じ、呼吸を止められたのは運が良かったと言えるだろう
しかし、そこまでだ
大量の精液が顔中どころか頭を包み始めて、肩まで沈み始め、腰が取り込まれていく
それでもなおファットマンは押し潰すことを止めず、力強く押し込むその動きにクリムは抗えない
媚薬効果を多量に含んだ精液を全身で浴びて、クリムの身体は急速に熱を持ち、発情を強めていく
ファットマンの持つ女を屈服させるフェロモン、それも至近距離で浴びせられ、クリムの身体がグズグズに蕩けていき……

「っ!?!?♥♥♥♥ んむっ!?♥♥♥ むぐ、ぅううううううううっっっっ!?!?!♥♥♥♥♥」

スペルマンとファットマンに挟み撃ちにされ、押し潰され、スペルマンの精液の身体の中に取り込まれながら……クリムは激しい絶頂に襲われてしまう
ギュッと強く閉じた目を開かないように力を籠め、精液を飲まないように口も閉じ、結果的に叫ぶことも出来ず荒れ狂う絶頂感を体内に抑え込む結果となる
甘く、深く、痺れるような余韻を発散しきれないまま……クリムの危機は、まだ終わらない

・!<K>ファットマンとスペルマンの押しつぶし;▲「快楽値」+30(104 快楽Lv5) →スタン!
 →強制絶頂! 初期快楽値30 快楽Lv1

「っ……ふぅ……❤❤」

(波は過ぎた、かのう……❤ まだ、余韻は残っておるが……さすがに、クリム一人で戦わせるわけにはいかん、な……! )

クリムが危機に陥っている、その一方で……山吹は過ぎ去った絶頂の波を感じ、甘い余韻燻る身体を抱えながら、一歩を踏み出そうとしていた
如何にクリムが並の退魔師ではないとはいえ、淫魔に慣れていないあの様子で、視界不良の霧も合わされば2対1は辛いことだろう
そう考えているからこそ、早く様子を確認し、フォローに回らなければ……と、意識をクリムに向けたまま動き始めて――その気配に気付けなかった

「――ッ!? こ、れはっ、しまった、罠……ッ?!」

突如として壁から生えてくる小さな、けれど無数の手が、山吹の身体を捕まえようと襲い掛かってくる
視線も意識も壁ではなくクリムに向けていた山吹はそれに気付くのが遅れてしまい……結果として、大量の手は山吹のあらゆる箇所に掴みかかり、拘束されてしまう
手足、胴、首や顔に絡みつき、しっかりと掌で掴みかかり、一気に壁へと引き寄せる
人間のものとは比べ物にならない手の大きさを考えれば、山吹の体格でも抗えないほどのものでは無い
だがそれは手が一本、ないし数本程度であればの話だ
無数の手は一本一本が弱くとも、数が揃えばそれだけで脅威になる
踏ん張ることも出来ず、油断していて対応が遅れた隙に一気に引き寄せられ……壁に磔にされるように、山吹は拘束されてしまうのだ

「くっ!? このっ、なんじゃこの、手、は……!?♥ 力が、抜ける…!? あっ!?♥ こりゃっ!  入ってくるでない……っんぅ!?♥」

幸いにもセーラー服の退魔効果は効いているのか、衣服の上から掴まれている箇所には力が抜ける感覚はない
しかし衣服の無い部分……顔、首、そして制服の上着の裾から入り込んで掴まれたお腹、太ももなどに関しては、数に任せた手の猛攻に抗えない
触れられた箇所から力が抜け、それと引き換えにするかのように快感を与えられ、ますます身体から力が抜ける
捕えた獲物を逃がさないとでも言うかのように、冷静にさせる時間を与えず無数の手は更なる責めを加速させた

398山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/09/18(月) 21:44:38 ID:tdC8Ei9c
>>397

「っ!?♥♥ こ、のっ!?♥♥ やめっ、そこに入、りぃぃぃいいいっ!?!?♥♥♥」

壁に磔のように拘束された山吹の足は、大の字……とまでは行かないものの、多少開いた体勢で固定されている
その両足の間の壁から無数の手が生え、示し合わせたかのように上を……山吹の股間を目指して伸びていく
スカートの下に容易く潜り込み、ビキニに触れた無数の手はするりとその下へ潜り込む
ビキニに無数のシルエットを浮かばせながら入り込んだ手たちは、小さな快感を与えながら力を奪いつつ、秘すべき場所――おまんこやお尻を目指す
大量の手が90cmにも及ぶ肉感的なヒップに張り付き、思う様に揉み捏ね、擦り、撫で、感触を味わっている
ピチピチに張り詰めたビキニがズレそうなほどに激しく、好き勝手に暴れまわり、山吹の尻たぶがこね回され……それだけでは済まされない
前側、股間に潜り込んだ手は、すぐそこにある割れ目に指を触れさせて……くちゅっ❤
既に愛液で濡れそぼっている割れ目を擦り、山吹の耳に粘着質な音を響かせた
割れ目に触れられる感触、そして響いた音にさしもの山吹も羞恥心が込み上げて息を飲み――グイッ!
陰唇に集まり始め、膣口へ入り込もうとしているのかと警戒した意識の隙を突くように、クリトリスの根元に触れた指が力を入れて、皮を剥く!
包皮に隠れていた鋭敏なクリトリスを剥き出しにされ、愛液でテラテラと濡れ光る肉真珠が露わになる
突然の強烈な刺激に山吹は頤を逸らして悲鳴を上げ、目を白黒させて腰を跳ね上げる
しかしその反射的な動きも無数の手に抑え込まれて……蹂躙が始まるのだ

「ん゛ぉ゛おおおっっ!?!?♥♥♥ や、めっ、それは、つよ、ぃひいぃいいいいいいっっ!?!?♥♥♥♥」

山吹の身体は、どこもかしこも敏感だ
普通は感度の低い、性感帯にはなり得ない部位……例えば手であろうとも、普通の人間ならば性感帯扱いされるレベルで全身の感度が良い
まして元より性感帯である陰唇やクリトリスとなれば、完全に快感を味わえるように目覚めてしまっている

「尻、く、ぅうんっ!?!♥♥ 揉む、なぁ……!♥♥」

撫でられるだけでゾクリと震える尻たぶをグニグニと揉まれ、捏ねられ、擦られる

「ひぃっ!?♥♥ やめっ、音、出すでないっ!?♥♥♥」

ヒクヒクと震える陰唇を押され、突かれ、愛液を指に絡めるようになぞられる

「んきゅうううっ!?! そこ、は、だめじゃっ!?♥♥♥ 皮で、遊ぶなぁっ!?!♥♥♥」

クリトリスの皮を被せたり、向いたり、転がし、潰し、引っ掛かれ、しこしこと擦られる

「は、ひんっ!?♥♥♥ そ、こは、止め、よ…ぉお…っ!?♥♥♥」

お腹をなぞられ、流した汗を塗り込むように擦られ、薄い皮膚越しに子宮の上を撫でられる

「く、ふぁ、あぁぁ……っ!?♥♥ 内股、は、っっ!?♥♥」

むっちりと柔らかくもしなやかな筋肉を付けた太腿を掴まれ、擦られ、指先で神経の位置を探るようなフェザータッチで内股をなぞられてゾクゾクさせられる

「な、んでっ!?♥♥ 腕で♥♥ 指でっ!?♥♥ こん、な、こんな、ぁ……っ!?♥♥」

二の腕を擦られ、怪しく撫でられ、山吹の掌に、小さな無数の手が絡み付いて密集する

「っふ、ぐ、ぅぅうううっっ!?♥♥ 顎は、触る、なぁ…!♥♥ っひん!?♥♥」

顎先を、頬を、額を撫でられ、擽られ、目を閉じ、首を振って振り払おうとするも逃げられない

「んぁああっ!?♥♥ どこ、もっ、かしこもっ!?♥♥♥ はな、せっ!♥♥ っぐぅ、う、ぅぅぅぁあああ――――っ!?!♥♥♥♥」

膣、アナル、そして耳や尻尾、胸――触られていない箇所はまだあるが、ほぼ全身を無数の手が撫で、擦り、揉み、捏ね、突き、転がし、潰し、引っ掻き……好き放題に弄ばれる
もう声も抑えられない、凄まじいテクニックで弱い箇所を、耐えられない触り方で翻弄され、イったばかりの身体が既に次の絶頂が見えるほどに昂ぶり、疼いてしまっていた……

<<淫術『無限淫手』>>
・快感値:”3d4〜10(10+10+10=30)”(範囲12〜30)
・感度値:21(陰核3 陰唇3 お尻3 顔2 お腹2 左腕2 右腕2 左足2 右足2)×50%=11
 ※この判定前に絶頂した場合、感度補正が70%になるので、その場合の感度値最終値は15
・▲「快楽値」+41(61 快楽Lv3)
<<判定終了>>

399山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/09/18(月) 21:45:46 ID:tdC8Ei9c
>>398

行動選択
山吹:
<AS>練気法・金剛を使用し、力尽くで無理矢理拘束を振り払う

クリム:
<AS>スカーレットオーラを使用し、ファットマンを押し返して拘束から脱出する

体勢
山吹:
左手にダガーを逆手に持ち、壁に無数の手で拘束されたまま立っている

クリム:
両手で剣を持ち、腕を下ろしたまま立ち、スペルマンの体内に沈みかけている

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
衣服が、汗と霧でぐっしょり、です……んっ❤ 肌に張り付く感じが……❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤

精神
山吹:
まずい、この状況……っ❤ 一つ一つは弱いが、数が多すぎる……!
無理矢理にでも脱出せねば、すぐにでもイかされて……っ❤

クリム:
顔、が、沈んで……このままでは、息が……!?❤
早く、早く、なんとかして抜け出さないと、息が、出来なません……っ!

乱数
山吹:4
クリム:4


【おまたせしたのじゃ】
【スペルマンには効かんと思っておったが、ファットマンにかすりもしないとは思わなんだ】
【挟み撃ちでスペルマンの体内に押し込まれる……媚薬効果や窒息がまずいのう、何とかせねば失神コースが見えるのじゃ】
【とはいえ不利も不利じゃからなぁ、儂が援護に行くにも儂も蹂躙されそうじゃし】
【術を使わねばパワーが足りなさそうじゃが、術を使う暇も無さそうな気配がするのう】

400第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/09/19(火) 20:51:17 ID:hxYWJ9kY
>>394-399
山吹 体力14/15(0/+7) 精神力49/50(0/+9) 霊力15/30(0/+2) 妖力3/20(0/+4) 状態:淫気汚染(6)5
快楽値:61/120(快楽Lv3) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:70%
感度:淫核B(0) 陰唇B(0) 膣内B(2) 子宮A(3) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(5) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(0)
<装備>ブラッドウェポン・ダガー:L
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0
      精液+フェロモンの霧

クリエムヒルト 体力13/13+5(0/+3) 精神力15/12+5(0/+3) 魔力30/30+10(6/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)4
快楽値:30/100(快楽Lv1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:80+30%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(5) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻C(↑) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6”+2”+4(魔)”+4”(魔)):W
      エクソシスト・トゥニカ ベーシックインナー ストッキング ガーターベルト ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 感度補正:3×0=0(max50)
      媚薬:お尻33→毎R快楽値+4 お尻感度+3 感度補正+30
      ブラッドエンチャント:両腕7R
      精液+フェロモンの霧

<敵>
スペルマン:1
ファットマン
影小僧:A B C →未確認

〜<Y>練気法・金剛を使い力づくで抜け出す:4+2=6〜(霊術+2 ST+4 快楽-3 余韻-1;補正+2)〜
〜<K>スタン!〜

二匹の巨漢とでも形容すべき淫魔に挟まれ、絶頂してしまったクリム。
凄まじい衝撃に動くことができないクリムはしばらく淫魔たちにされるがままであろう。
そして山吹の方は壁から生えた無数の小さな手に拘束されて激しい愛撫。
彼女は果たしてこの拘束から逃れられるだろうか?

・<Y>自然回復:△「妖力」+1(4)

無数の手に掴まれ壁に背中から張り付けにされている山吹。
胸以外の様々な場所を掴まれ、その肉感を楽しむかのようにムニムニ揉み、ビキニの中にも侵入し、ぴっちり包まれたお尻や秘所も愛撫されている。
この状況で逃れるために山吹は霊力での身体強化を図り、強化された能力で、力づくでの脱出を図る。
山吹の身体は絶頂がもう近い。
金剛による身体能力を強化し、力づくでの脱出。
これを絶頂する前に、耐えながらするしか無いのだ。

無数の手による全身愛撫、体内の淫気、周囲に浮かぶ濃密な精液の霧。
それらが身体を疼かせ、快楽を刻み込む中、山吹は霊力を練る。
そして素早くそれを全身にまとわせ身体能力を強化する。

・練気法・金剛:▽「霊力」-1(14)

だが、この淫手は山吹の体から力を吸う……
全身強化に流される霊力が肌に触れる無数の手から快楽とともに吸われてしまう。
特に体内に近い場所、陰唇とお尻からはより多く快感を与えられながら力が吸われてしまうのだ。
とはいえ根こそぎ吸われていくわけではない。
手、一本一本の吸魔は小さく、それに無防備に肉穴では本数が限られてる。
またそれ以外の場所は、霧に混ざるフェロモンの影響で若干弱体化しているが、それでも高い術への抵抗力がある。
通常よりも霊力の消費は多くなるが、維持は可能であろう。

・<Y>余分な霊力行使:▽「霊力」-1(13)

しかし、維持はできる……が、山吹は絶頂してしまいそうになる。
絶頂してしまえば、術を維持するのは難しく、また脱力してしまい脱出は遠のく。
なんとかそうなるまでに強化された身体能力で、この拘束を引き剥がさないといけないのだが……

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(70) ▼「淫気量」-1(4)
・<Y>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+8(78)
・<Y>手の愛撫と霊力吸収:▲「快楽値」+20(98 レベル4へ)
 →絶頂に耐えている

・<Y>絶頂と快感に耐えながらの術行使:▽「精神」-3(47)

401第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/09/19(火) 20:51:58 ID:hxYWJ9kY
なんとか絶頂を堪えながら強化を維持して脱出しようとする山吹。
しかしそんな彼女の尻尾の先端付近。
そこに黒い穴のようなものが現れる。
大きさはなんとか山吹の尻尾が嵌る程度の幅。
そしてその穴は凄まじい勢いで彼女の尻尾を吸引、と同時に穴は上へと移動、彼女の尻尾の付け根辺りまで移動したのだった。

これから抜け出すというときに一気に山吹の敏感な尻尾は一気に吸引されてしまう!
しかもこの穴の中はまるで肉の壁でできているかのように弾力があり、その表面はヌルヌルして滑りやすい。
そのような状況で止まることなく吸引され、しかもその穴が収縮と拡張を繰り返し、ぎゅ…ぎゅ…と尻尾を締めつける。

と同時に肉穴周辺を責める手がさらなる動きをする。
手の太さは指と同じ程度。
それが複数本、山吹の汗や愛液で濡らしながら、両方の肉穴へと入ってきたのだ。
膣内には4本、お尻には2本。
正面の密穴と後方の窄まりにグリグリと回転し穿るように、先端の指をうねうねさせながら……

<<淫術『無限淫手』と吸引孔>>

壁に現れた穴に尻尾を吸い込まれ、収縮を切り返すそれに尻尾は圧迫されてしまう山吹。
それと同時に腟内とお尻にも手が挿入される。
指程度の太さのそれが腟内へと4本、肛門内へと2本だ。
その手の先端は当然人間の指となっており、手も指もうねうね動きながらの挿入となる。
ダイスが高いほど、これらの動きは激しくなるだろう。
当然、山吹は絶頂してしまう!

・快感値:”3d6〜12”(範囲18〜36)
・感度値:27(陰核3 陰唇3 腟内3 お尻3 顔2 お腹2 左腕2 右腕2 左足2 右足2 尻尾3)×70%=19
 →絶頂!!

この責めによって限界を超えてしまった山吹。
四肢を拘束され、動くことができぬまま、彼女は激しく絶頂してしまう。
そんな彼女は気がつけないだろう……
彼女の頭上、天井の方から2体に淫魔が生え山吹の胸へと迫っていることを……
その正体はトイレ前で遭遇した吸乳花。
精液の霧の中、天井から絶頂した山吹の胸へと迫っている。


一方の室内中央付近では……

ファットマンもスペルマンも身体をグリグリ動かしながら、まるでお互いの身体を押し付けながらこすりつけているかのようだ。
その肉と精液の間に挟まっているのはクリム。
だがその姿を見ることは難しいだろう。
巨体と巨体の間に挟まれ、顔や身体は隠れている。
スペルマンの身体は白濁であり、身体越しにクリムの前面を見ることは不可能だ。
ただ四肢などは巨体の隙間からはみ出しているかもしれないが……

ともかく絶頂してからもファットマンの動きもスペルマンの動きも変わらないでいた。
ただ身体をグリグリ動かしてクリムを押しつぶしているだけだ。
そしてクリムは何もできないでいる。
絶頂し挟まれているだけだが、凄まじい勢いで身体を押しつぶされながら、身体の前面は精液の塊淫魔。
クリムはそれを取り込まないように必死に耐えていく。
しかしその身体から力が抜けていく。
正確にはこの状況に抵抗しようとする力や意志がゆっくりときえていくかのようだ。
手からも力が抜け、大剣が淫魔の身体に挟まりながら、時間をかけて床へと転がる。

これはファットマンのフェロモンによる効果。
通常であれば、彼女の気高い心は意識を強く持ち戦意を高めることができたかもしれない。
しかし絶頂による衝撃で心身ともにまともに動かせぬ彼女。
このフェロモンの効果はしっかりと効果を発揮していて、彼女の手足は痙攣するかのような反射の動きしかできず、
彼女の身体は2匹の淫魔に挟まれ、苦しめられ、嬲られることに悦ぶかのような反応をしている。
身体を押しつぶされている圧迫感、顔を精液で覆われている窒息感。
ファットマンのヌルヌルした暑い汗だくの脂肪
スペルマンを構築する精液。
それらの苦しみも感触もクリムの身体はすべて快感として感じてしまうのだ。

・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(34) ▼「媚薬値」-1(32)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(39) ▼「淫気量」-1(3)

・<K>ファットマンとスペルマンの押しつぶし:▲「快楽値」+”2d15〜25”(高いほど、押しつぶされている時間も増える)
 ※この判定で絶頂した場合、耐えることはできない。
  またダイス合計値30〜39で▽「体力」-1 ▽「精神」-2、40〜49で▽「体力」-2 ▽「精神」-3、50で▽「体力」-3 ▽「精神」-4

そしてようやく淫魔たちはお互い離れるように動く。
スペルマンとファットマンが後退するように動いていき、ようやくクリムの姿が露わになる。
しかし絶頂後も続けて挟まれ押しつぶされていた彼女だ。
おそらくそのまま立っていることはできないだろう。
体力も大きく消耗しているはずだ

〜行動選択+ダイス〜

【お待ちしていました】
【どっちもピンチな状況で山吹さんには頭上から射乳させてくる淫魔も接近中】
【まあこの淫魔の力を借りなくても、山吹さんは射乳体質ですけど】
【そしてクリムちゃんの方は実はあまり変わらず】
【まあ絶頂後も挟まり続け、ようやく淫魔が離れたことで解放された感じ】
【なおその間フェロモンの効果で抵抗力を削がれていた模様】

402山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/10/07(土) 20:22:21 ID:oq7TLPWo
>>400-401

・<Y>自然回復:△「妖力」+1(4)

「っ……!❤❤ か、は…ぁ……っ!❤❤❤ っ……ふー…………!❤❤❤」

(この、ままで、は…! 脱出、を……手が、多過ぎ、る…ぅ……っ!?♥♥ あまり、長くは……耐え、られん、か……っ♥♥)

手足を、肩を、胴を、腰を、顔を――あらゆる箇所を掴まれ、壁に磔られている山吹
その状態で無数の手は力を吸い取り、引き換えに快感を押し付けながら山吹の性感帯を好き勝手に愛撫していく
絶頂が加速度的に近付いてきていることを感じながら、山吹は微かな焦りを胸に、霊力を全身に流していた
練気法――山吹の扱う霊術の中でも、基本的な術の一つ、身体能力を強化する霊術
その内、パワーに特化して強化する術……それを用いて腕力を強化し、無理矢理拘束を振り切ることを狙う
呼吸するだけで精液の匂いが、味が、嗅覚と味覚を苦しめる霧の中……長期戦は不利とみて、とにかく多少の無茶を許容した上で急ぐことを優先した形だ

・練気法・金剛:▽「霊力」-1(14)

「は、ぁ……っ♥♥ はぁ…っ♥♥ んっ、く……ぅ…♥♥♥」

(く、ぅ…ぅ……!♥♥ 身体、中、好き勝手、しよって……!♥♥ おまけに、こやつら……力が、吸われて……っ♥♥)

しかし、当然ながら無数の手が山吹の反撃準備を黙って見届けてくれるはずもない
全身に霊力を流し、術を発動させる最中も容赦なく愛撫は止まらず、肌と言う肌が、無数の性感帯が、獲物に集る蟻のように群がられ、弄ばれてしまう
幸いと言うべきか、手の一本一本は小さく、そのサイズに見合った脆弱な吸収力しかないらしい
山吹の高い抵抗力であれば、無尽蔵に数の暴力で吸いつくされる……という事態はあり得ない
だが、例え力の吸収力が数値にして小数点以下だとしても、数の暴力は積み重なれば凄まじいものになる
全身に快感を覚えさせられながら、なおかつ着実に霊力を余分に消費させられ……山吹の危機感は高まっていく

・<Y>余分な霊力行使:▽「霊力」-1(13)

「ん、ぐっ……!♥♥♥ はぁっ…!♥♥ はぁっ……!♥♥ く、ぉ……っ! ♥♥♥」

(まず、い、もう、イキそう、に……っ!?♥♥♥ い、かん、イけば、術の、維持が……っ♥♥♥ もう、少し、あと少し、だけ……耐え、ねば……!♥♥♥)

ゴリゴリと、音を立てて忍耐力が削られていくのが解る
汗が浮かび、内側から淫気で火照らされ、スイッチを入れられた肌が撫でられる度に心地良さに震える
尻たぶを捏ねられる度に悩まし気に腰がくねり、逃れようと無駄な抵抗を見せる
陰核の皮を被せ、剥き、陰唇をなぞられ、子宮が切なげに鳴いて愛液を垂れ流す
快感に蕩ける脚が太腿を擦り合せようと無意識に動き……しかし、小さな無数の手に拘束されてそれも叶わない
そして無数の手が触れた個所から霊力を奪い、術の維持を妨害し、それすら快感に変わってしまう
一つ一つの快感は大したことはなくとも、全身で、無数に発生する快感は積もり積もれば相当な量になる
噛み締めた歯がギチギチと音を立て、寄せられた眉根は事態が良くないことを思わせ、流れる汗が消耗を伺わせる
既に普通ならば絶頂しているラインを踏み越え、ただ山吹の意地だけで耐えている現状……イってしまえば、練気法は解けてしまうだろう
何とか冷静さを保とうとしている山吹をして、現状は芳しくない
焦りが表情や思考に浮かばないだけ、まだ良い方なのだろう
これがクリムであれば、思考も千々に乱れてしまっていたかもしれない……

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(70) ▼「淫気量」-1(4)
・<Y>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+8(78)
・<Y>手の愛撫と霊力吸収:▲「快楽値」+20(98 レベル4へ)
 →絶頂に耐えている

・<Y>絶頂と快感に耐えながらの術行使:▽「精神」-3(47)

403山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/10/07(土) 20:22:41 ID:oq7TLPWo
>>402

「っひぁ、あ、ぁあっっ!?♥♥ ぁっ!?!♥♥♥ ああ!?♥♥♥ ぁ、あ!?!♥♥ ぁあ゛ぁぁ――――ッッ!?!?♥♥♥♥♥」

――唐突に、尻尾が吸い込まれる感覚を覚えた……そう感じた瞬間、山吹の意識は快感に呑まれていた
突如として現れた穴は、壁と尻に挟まれて垂れていた尻尾を吸引、飲み込みながら上へ、上へ……そうして尻尾の付け根までもすべて飲み込んでしまったのだ
そしてその穴の中に囚われた尻尾は、当然のように激しい愛撫に晒される
ヌルヌルとした粘液に覆われた肉の壁の如き感触を持つ穴の中で、ふんわりとした金の体毛に覆われた尻尾は幾度も締め付け、緩み、また締めつけられ……ゾワゾワと込み上げるような快感に、山吹の腰が震え、無意識に跳ねる

「ッッく、ひぃんっ!?!♥♥♥♥ んぉ、お゛、おぉッッ!!?♥♥♥♥ くぁ、あっ!?!♥♥♥ あっっ!?!?♥♥♥♥ ああああ――――っっ!?!?!♥♥♥♥♥」

――跳ねる、はずだったのに、そんな反射的な逃げるための動きさえ、無数の手は許さない
動こうとする腰を縫い留めるように、クリトリスを襲う幾つかの手がギュッと強く押し潰しながら、壁へとより尻尾を押し付けさせるように力を籠める
同時に陰唇を、アナルを、突き、なぞり、可愛がっていた幾つかの手が……愛液をその身に纏い、滑らせたうえで……潜り込んできたのだ
濡れそぼった雌穴、キュッと窄まったアナル、愛液をローション代わりにして全身を捻り、回転しながら突き進む幾つかの手は、山吹の抵抗するような締め付けを楽しみながら奥へと突き進む
淫蜜に塗れた雌穴へ潜り込んだ手は、ぐっしょりと全体を濡らしながら膣壁を擽るように手を開き、指をワキワキと動かし、可愛がりながら進んでいく
アナルへ入り込んだ手も同じく、一番キツイ肛門の締め付けを乗り越えた後は、腸壁を引っ掻きながら絡み合うように奥へとねじ込まれていく
一本一本は細い手、それを拒むように肉穴に力を籠めても、もはやどうにもならず……むしろ抵抗を押し退けられる感覚が更なる快感を生んでしまう
うねる指が肉穴の中で器用にくねり、蠢き、弱い箇所を探しながら突き進み、バチンッ♥♥♥ と、山吹の頭が凄まじい快感の衝撃に襲われた
尻尾を咀嚼するように穴の中で締め上げられ、その刺激で腰が震え、反射的に膣、そしてアナルの両穴がきつく締まる中、抵抗を押し退けて脆弱な穿られる快感たるや……涙の粒を振り散らしながら頤を逸らし、乳房を揺らして頭を振るうその姿が、山吹がどれほどの快感に襲われているのかを物語っていた……

<<淫術『無限淫手』と吸引孔>>

・快感値:”3d6〜12(8+12+12=32)”(範囲18〜36)
・感度値:27(陰核3 陰唇3 腟内3 お尻3 顔2 お腹2 左腕2 右腕2 左足2 右足2 尻尾3)×70%=19
・▲「快楽値」+51(149 快楽Lv5)
 →強制絶頂! 初期快楽値0 快楽Lv0

「っぅ、あ、っ!?♥♥♥♥ っぁ、は、く、ぅっっ!?!?♥♥♥♥♥ ぁ、あ、ぁああ!?!♥♥♥
 あ、あっっ!!?♥♥♥♥ っっっ、ああああぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――――ッッッッ!?!?!?♥♥♥♥♥♥」

薄暗く、霧で霞む景色の中でさえも輝くような金の髪を振り乱し、強すぎる快感に成すすべなくイキ果てる山吹
見開かれた瞳はバチバチと火花のように弾ける快感に覆われて焦点を結ばず、滲み出る涙が汗と共に頬を伝い流れ落ちる
白くほっそりとした首筋を曝け出し、重量感と弾力を感じさせる揺れを見せつけながら乳房が跳ね、弓形に背筋が弧を描く
暴れようとする腰は無数の手に押さえつけられ、それでも踊り、くねり、快感から逃れようと抵抗を続けている
壁に押し付けられた尻たぶの上、尻尾は壁の中の穴に呑み込まれ、ぐじゅぐじゅと粘液じみた音が響き、その度に山吹の腰が戦慄いていた
ガクガクと今にも頽れそうなほどに震える膝は辛うじて耐えていて、無数の手が支えていなければ危うかったかもしれない
そんな状態の足を、ぼたぼたと溢れ出る愛液が濡らし、汚していく
今もおまんことアナル、二つの媚肉穴は無数の手に潜り込まれ、責められ、穿られ……止まらない快感にはしたない淫蜜は止まる気配を見せない
もしも尻尾が無事ならば、毛を逆立ててピンッ、と天を突いていたかもしれない
それほどに激しく、容赦のない快楽責めが山吹の子宮をキュンキュンと鳴かせ、脳髄を快楽で焼いているのだ
もはやクリムへの配慮や意地を見せる余裕もない
隠しようのない甘く蕩けた絶叫を霧の中に響かせて、山吹は激しい絶頂とその余韻に、そして終わらない快楽責めに喉を震わせている……


……
………

404山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/10/07(土) 20:22:58 ID:oq7TLPWo
>>403

「むぐっ!!?♥♥♥ んむ、っ、ぅうぅぅぅ……!?♥♥♥」

(っ、うぁ、あ……っ♥♥♥ 力が、抜け、て……っ♥♥ どう、して……わたくし、何、で……!?♥♥♥)

スペルマン、そしてファットマン、二体の巨漢の淫魔に挟まれて押し潰され、スペルマンの精液で出来た身体の中に埋め込まれかけているクリム
そんな状態で絶頂し、余韻に身体を震わせながら……尚も互いの身体を擦り合せ、挟まれているクリムを責める二体の淫魔の動きに抗おうとしている
しかし、クリムの身体からは不自然に力が抜けていく
大剣を握る手は何時の間にか緩み、手放した大剣はスペルマンの精液で出来た身体に沈み、ゆっくりと床に落ちていく
手足はじわじわと脱力し、身体だけでなくクリムの意志までもが緩やかに堕落していくような感覚
身体の前面……どころか、顔までもがスペルマンの体内に沈み、眼も開けられず、呼吸も出来ない今のクリムには、それがファットマンのフェロモンによるものだとは想像もつかなかった
ただ、弱っていく身体に焦り、ままならない呼吸に苦しみ、目を開けない暗闇に焦りを覚え、込み上げる危機感に胸がキュッと締め付けられるような不安に苛まれていた

「むぐ、っ、ふ、むぅううう!?!?♥♥♥ ん、むぐっ!?♥♥♥ っ……ッッ!?!?♥♥♥♥」

(身体、が、言うことを…ききま、せん……っ!?♥♥♥ なんで、この、まま、じゃ……っ♥♥♥ 息が、でき、な、くて……こんな、わたくし、が……っっ!?♥♥♥♥
 っあ、あ、あぁぁぁ……っ!?♥♥♥ こん、な、苦しい、のに……わた、くし……っ!?♥♥♥ イ……ク、ぅ……!??!♥♥♥♥)

――なのに、クリムの身体は抗えない快感に襲われ、今にもイキ果てそうになっている
気持ちの悪い大量の精液が顔を、首を、肩を、胸を、お腹を、下腹部や足を汚し、ドロドロと肌を流れる感触
ぎゅうぎゅうと二体の淫魔に押し潰され、圧迫される苦痛
背中に感じるぶよぶよとした脂肪の、嫌悪を覚える気持ち悪い触感
息が出来ず、じわじわと積み重なっていく不安、焦り、恐怖
それら全てが……何故か快感に変わっていくことに、何よりも怖気を感じてしまう
自分で自分が信じられない、絶体絶命の、乙女の尊厳以前に窒息死があり得る状況で気持ち良くなってしまう自分の身体に、クリムは愕然としてしまう
性器を、あるいは性感帯を、直接愛撫されているわけでもない
ただただ押し潰され、精液と脂肪という気持ち悪さしかないものの感触を味わわされているだけ、それだけの筈なのだ
それなのに、クリムは抗いようのない込み上げてくる快感に押し流され、惨めにイキ果ててしまっていた
戸惑い、混乱し、抵抗しようとする意志が薄れ、消えていき……それらを押し流す様な快感に、クリムの思考が漂白される
我慢しよう、という意識すら挟まる余地もなく、快楽を受け入れてしまっているクリムの身体は意思を裏切り、甘やかな絶頂に酔いしれていた……

・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(34) ▼「媚薬値」-1(32)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(39) ▼「淫気量」-1(3)

・<K>ファットマンとスペルマンの押しつぶし:▲「快楽値」+”2d15〜25(22+25=47)”(86 快楽Lv4)
 →絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1
 ※この判定で絶頂した場合、耐えることはできない。
  またダイス合計値40〜49で▽「体力」-2 ▽「精神」-3

「っ……ぁ……ぁあ、ぁ……っっ!?!♥♥♥♥ っ、っっ!?♥♥♥」

(ぁ……ぁ……っ♥♥ 解放、され、ました、の……?♥ っ、息、が……はやく、顔を……ぬぐ、わない、と……っ♥♥)

二体の巨漢の淫魔に挟まれ、屈辱的な、しかし蕩けるような絶頂に押し上げられたクリム
そんなクリムから抵抗の意思が薄れたのを感じてか、スペルマンとファットマンは、ようやく離れるように動き出す
どろどろの精液に身体の前面を覆われ、べっとりと臭い立つ精液を纏いながら解放されたクリムは、イキ果てて脱力した身体を支えきれず、カクン、と膝から力が抜ける
未だに顔中を精液パックに覆われ、眼も開けられず、呼吸も止めたままのクリムは、無抵抗に背中から仰向けに倒れ込む
大剣を自由自在に振り回し、絶大な重量を感じさせないようなパワーを誇っているクリムの右腕が、情けない程にゆっくりと、微かに震えながら顔に向かっていく
精液を拭おうとしているのだろう……その右腕さえも、スペルマンの精液に塗れてしまっているのだが……
ともあれ、窒息死の危機は脱したものの、状況は少しも好転していない
絶頂の甘い余韻に震え、快楽の沼に足を踏み込んでしまっているクリムは、それを気にする余裕もないままに呼吸を求めて動き始めていた……

405山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/10/07(土) 20:23:10 ID:oq7TLPWo
>>404

行動選択
山吹:
全身を暴れさせ、何とか拘束から抜け出そうと試みる

クリム:
右手で顔を拭い、呼吸と視界を確保しようとする
立ち上がり、二体から距離を取ろうとする

体勢
山吹:
左手にダガーを逆手に持ち、壁に無数の手で磔にされた状態で立っている
尻尾が壁の穴に呑み込まれている

クリム:
仰向けになって倒れている

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤
尻尾、が……マズイ、これは、腰が震えて、力が…入らぬ……っ❤
っくぁ、あ…っ!?❤ おまんこと、アナル、に、手が……中を、引っ掛かれ、て……っ!?❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
衣服が、汗と霧でぐっしょり、です……んっ❤ 肌に張り付く感じが……❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤
身体が、なんで、諦めた…みたい、に……力が、入り、ません……っ!?❤

精神
山吹:
尻尾、まで……!?❤ これ、は、まずい、形振り構って、いられん、か……っ!?❤
っぐ、ぉお゛!?❤ 二穴、同時、じゃとぉ…?!❤ い、かん、腰が、蕩ける……っ!?❤❤

クリム:
息が、視界も、はやく、はやく何とか、しませんと……っ!?❤
何で、わたくしの身体、言うことを聞いてくれませんの!?❤

乱数
山吹:7
クリム:9


【おまたせしたのじゃ】
【どちらもかなりのピンチじゃなぁ、儂は追撃が控えておるし、クリムちゃんも追撃はあるじゃろ、多分】
【どちらももう何度かイかされる目が見えてきておるのう、ダイス目は良いが、さて、どう転ぶか……】

406第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/10/09(月) 00:09:33 ID:JaB2w47w
山吹 体力12/15(0/+7) 精神力45/50(0/+9) 霊力13/30(0/+2) 妖力4/20(0/+4) 状態:淫気汚染(6)4
快楽値:0/120(快楽Lv0) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:80%
感度:淫核B(0) 陰唇B(1) 膣内B(3) 子宮A(4) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>ブラッドウェポン・ダガー:L
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0
      精液+フェロモンの霧

クリエムヒルト 体力10/13+5(0/+3) 精神力11/12+5(0/+3) 魔力30/30+10(9/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)3
快楽値:20/100(快楽Lv1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:70+30%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(5) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻C(↑) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6”+2”+4(魔)”+4”(魔)):床
      エクソシスト・トゥニカ ベーシックインナー ストッキング ガーターベルト ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 感度補正:3×0=0(max50)
      媚薬:お尻32→毎R快楽値+4 お尻感度+3 感度補正+30
      ブラッドエンチャント:両腕6R
      精液+フェロモンの霧

<敵>
スペルマン:1
ファットマン
吸乳花*2
影小僧:A B C →未確認

〜<Y>全身を動かし拘束から逃れる:7-3=4〜(ST+0 余韻-3 ;補正-3)〜
〜<K>顔を拭い立ち上がる:9-1=8〜(ST+2 快楽-1 余韻-2 ;補正-1)

中へと侵入した小さな手と山吹の急所とでもいうべき尻尾。
そこを穴に嵌められ刺激され、山吹は激しく絶頂してしまう。
だが、絶頂しても責めは止まらない。

悍ましいともいえる無数の小さな手の侵入と尻尾への締付けの快楽。
それから逃れようと力技で身体を動かすが、当然絶頂し、さらに急所とでもいうべき尻尾を責められては力が出ない。
いつもの山吹であれば、もっと効果的な方法を取れたかもしれない。
だが、そんな山吹が無策とでもいえるこのような考えのない力技の抵抗しかできない……
それが山吹の今の状態を的確に物語っているのだろう。
そして絶頂の締付けを感じながら、手たちはどんどん腟内と肛門内を広げながら、奥へ奥へと進んでいき、
穴もぎゅ…ぎゅ…と尻尾を締付けていく。

そんな休まず責められる山吹に新たな魔手が迫る。
天井から現れ、その茎を伸ばしながら山吹の胸へと迫る吸乳花。
絶頂とその後も変わらず続く責めにより弓なりに反らした身体は、この淫魔たちにはちょうど狙いやすい。
胸へと近づくと透明色の花弁がくぱぁと開き、そこから内部に溜まっていた唾液のようなドロリとした液体が床へと垂れていく、
必死に、けれども無駄ともいえる抵抗をする山吹の視界の中に、その花淫魔の姿が入ってくるときには、もう遅かった。
花弁を開いた花淫魔はそれぞれ山吹の胸へと向かい、花弁をまるで指のように使って鷲掴みにする。

むにゅりと掴まれ形を歪める山吹の美巨乳。
と同時に掴んでいる花の内部で開いたときに垂れた粘液と同じものがどんどん分泌され、山吹のセーラー服に包まれた胸を濡らしていく。
これはただの粘液ではない。
これは、母乳の分泌を促進する粘液で、さらにおまけで胸の感度を増幅させる。
山吹の身につけている服はただの服ではなく、対淫魔用の装備。
その生地も特殊なもので、淫気への耐性があり、それは淫液に対しても同じである。
ただ完全な防水性があるわけでなく、そしてこの液体は淫気とはまた別種のもの。
それゆえ、山吹のセーラー服はこの促進粘液にはあまり有用な耐性を発揮できないだろう。
じわじわと粘液が染み込み、2つの衣類に守られた山吹の胸へと到達し、母乳をどんどん生成していくのだ。
尤も山吹の身体は”親”から受け継いだのか、子もなしていないのに母乳がでる体質だ。
この粘液がなくとも激しい胸責めをされれば母乳を吹き出してしまうのだが、それでもこの粘液が意味をなさないことはなく、
山吹はさらに母乳が出やすくなってしまうだろう。

407第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/10/09(月) 00:09:55 ID:JaB2w47w
そんな粘液を塗り込めながら、花弁は激しく揉むような動きをする。
丹念に丹念に母乳促進粘液を分泌しながら山吹の胸を濡らし、淫猥な音をたてて揉んでいく。
しかもこの淫魔の名前は吸乳花。
母乳を吸うことの専門家であり、その揉み方もまた、母乳を生成させ、それを出すことを目標とするものだ。
揉まれるたびに山吹の胸では母乳が溜まっていき、感度が増幅したことで大きな快感も感じてしまう。

そして他の淫魔も休んでいるわけではない。
奥へと侵入していた手のうち、腟内に入ったものはどんどん奥へと侵入していき、ついに子宮の入り口まで達する。
先端の手のひらに当たる部分を膣奥に押し付け、その指がうねうねと淫靡に動きながら子宮の入り口や膣奥を擦り愛撫する。
子宮口も山吹の急所の一つ。
そこへの刺激は身体を暴れさせたくなるような、強い快感へとなってしまうだろう。

お尻へと侵入した手は一定の深度まで達すると、そこで今度は出るように入口付近まで引いて、そのあとまた奥へと進むというピストン運動に切り替わる。
しかもお尻へと入って手は2本。
それがまとまって動くのではなく、それぞれ独自に引いて奥へ押し入るを繰り返すので、不規則な快感が山吹のお尻の中で生まれてしまう。

外の手も休まず山吹の拘束とその肉感を楽しむのを続けている。
ムニュムニュ掴みながら揉み、しっかりと山吹の体を壁へと拘束しているのだった。

無論、それらの手によって山吹の身体からは快楽とともに妖力と霊力が奪われていく。
絶頂により吸収攻撃に対する抵抗も緩んでしまい、悦楽吸収による快感と吸収量も増えている。
特に子宮からの吸収量が大きい……

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(9) ▼「淫気量」-1(3)
<Y>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d6〜12”(高いほどより臭いを吸ってしまう)
・<Y>母乳促進液により胸感度+1 乳腺感度+2

<<淫術『無限淫手』と吸引孔と胸愛撫>>

無数の手による愛撫、子宮口への愛撫、お尻でのピストン。
それに加え穴によって尻尾を吸引締付けされながら、山吹は胸もムニュムニュ揉まれている。
全身への激しい快楽責めを受けているが、山吹は身体を拘束され、動かすことで快楽を逃すこともできないでいる。
さらにそこへどんどんと力を吸われていく快感も味わっている。
ダイスが高いほど、それらの責めは激しくなり、より効果的な場所を刺激するだろう。
そして、絶頂した直後であるが、また短いスパンで絶頂してしまうかもしれない。
また胸ではどんどん母乳が溜まっている。
促進液の効果もあり、その速度はかなり早い……

・快感値:”4d8〜15”(範囲32〜60)
・感度値:42(左胸5+1 右胸5+1 陰唇3 腟内3 子宮6 お尻3 顔2 お腹2 左腕2 右腕2 左足2 右足2 尻尾3)×80%=34
 →射乳:中/中へ

<<判定終了>>

そしてクリムは……

408第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/10/09(月) 00:10:18 ID:JaB2w47w
2体の巨漢淫魔に挟まれ絶頂したクリムはそのまま崩れるように膝をつき、仰向けに倒れる。
その状態で彼女は顔を拭おうと手を動かす。
美しかった手は精液によってベトベトに汚れている。
その手で持って顔を拭うが当然一回では視界を確保することはできず、何度も拭うことになるだろうが……
それでも当たり前ではあるが、精液を完全に拭うことはできないだろう。

そんなクリムの様子を淫魔たちはニヤニヤしながら眺めている。
頭側にはファットマン、足側にはスペルマン。
クリムを開放するとき数歩後退した彼らは復帰したクリムの様子を、もはやまともに戦えないと踏んでニヤニヤと楽しんでいるのだ。
尤も表情が見えるのは顔のパーツがあるファットマンだけだが……
そんな淫魔たちの姿は霧の影響もあってクリムは確認できない。

そして視界を確保したクリムは立ち上がる。
だが、そんな彼女を蝕むのは精液とフェロモン。
身体にうまく力が入らない上、精液で穢された場所が疼く。
意識をしっかりと保たなければ、腕は彼女の精液濡れの性感帯へと伸ばし、本能と性欲赴くままそこをいじりたくなってしまうかのような状態だ。
不快な感触と悪臭漂うはずのこの白濁粘液、それを塗りまくり身体を弄りたい。
そこに加えて響くのは山吹の悦楽の喘ぎ声。
霧は視界を奪うが音までは奪わない。
それゆえ壁際に拘束され悶える山吹の声だけは聞こえるのだ。
それを聞きクリムは何を思うのか……

その誘惑に耐えながら立ち上がるクリム。
だが、その動作は遅く、新たな妨害が生まれていた。
クリムの身体前面に付着したスペルマンの身体を構成している精液。
それらがうねうねと動きながらクリムの身体を愛撫し始める。

白く染まったシスター服の上からその原因がムニュムニュと動きクリムの胸を揉む。
腕やお腹、脇の精液も揉んだり這うような動きで擦り上げる
股間や太ももなども同じように擦られていく。
精液粘液はしっかりと衣服の中へと染み込んでおり、きつく食い込むレオタード越しにクリムの肌を刺激し、露出している部分は直接刺激していく。
またスリット付近のものはゆっくりと動きながらその内部へと侵入し、直接彼女のむちっとした太ももを這い回り、その肉感を愉しみだす。
レオタード自体はさすが対淫魔用とのこともあって、侵入を防いではいる。
だが、極薄生地は精液愛撫の刺激を減らす効果はなく、また小ささと伸縮性によって隙間ない状況ゆえ、
精液が自らの動きで内部へと侵入しようとすれば、それを防ぐことは難しいだろう。
まだその段階に至っていないのが幸いではあるのだが……

・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(24) ▼「媚薬値」-1(31)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(29) ▼「淫気量」-1(2)
・<K>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d6〜12”(高いほどより臭いを吸ってしまう)

<<精液愛撫>>
クリムが立ち上がる行動を取ったあたりで、身体前面で精液が蠢き彼女の身体を愛撫している。
胸は分かるほどムニュムニュ揉まれ、衣服に付着した精液が染み込んだ精液がお腹や脇、腕を這いずり回り刺激している。
股間もおなじであり、べったり彼女の股間に張り付いたシスター服の上から、あるいは染み込んだものが愛撫を行っている。
太もももそれら精液が這いまわり、スリット付近の精液は自ら動いて中へと入り、彼女の太ももを刺激し、立ち上がる行為を妨害する。
ダイスが高いほど、これらの動きは激しくなるだろう。

・快感値:”2d6〜15”(範囲;12〜30)
・感度値:9(左胸2 右胸2 お腹1 左腕1 右腕1 左足1 右足1)×70%=6

<<判定終了>>

そんな状態でなんとか立ち上がったクリム。
しかし彼女はまともに立てているであろうか……
そして立ち上がるまでの状況を楽しんでいた淫魔たち。
正面には薄っすらと霧の中にたつスペルマンの姿と、精液の臭いが立ち込める。
背後にも数歩の距離にファットマンの乱れた呼吸音が聞こえる。
そして室内に響く山吹の喘ぎ。
クリムの取る行動は……

〜行動選択+ダイス〜

【お待たせしましたお返しですよ】
【山吹さんはついにおっぱいへの攻撃】
【まあ母乳だすこいつだけど、山吹さんはもう出るので、胸特化淫魔としての性能だけかな】
【搾乳特化の愛撫や感度考えると無視できないけど】
【というか急所多くて、その全部を責められているという凄まじい状態である】
【そしてクリムちゃんは、舐めているため追撃せずに様子をニヤニヤしながら見ている淫魔たちの中、立ち上がる】
【ただまあ上記の山吹さんの喘ぎが響く中なので、それがどう影響するか…】
【なのでそこらの描写やそれによる行動を出しやすいよう、立つところまでで、淫魔の追撃も精液操作のみ】
【ちなみに並の退魔師ならこの責めを食らった時点でオナニー狂いになると思われる】

409山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/10/15(日) 08:29:43 ID:MnVrifjw
>>406-408

「ひぅんっ!!?♥♥♥ くぁ、あ、あぁぁぁ……っ!?!♥♥♥ やめ、よ、ぉお゛
っ!!?♥♥♥ は、なせ、ぇ……!!♥♥♥」

ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ、粘っこい水音が霧の中に響く
それをかき消すように艶かしい吐息と、甲高い嬌声が木霊した
無数の小さな手に絡みつかれ、壁に縫いとめられたように拘束された山吹は、無策に等しい力業で無理やり拘束を脱しようともがく
しかし、全身を無数の手に揉まれ、摩られ、撫でられて……生まれる甘い刺激と力を奪われる感覚に、どうしても脱力してしまう
その上一際敏感な蜜穴、そしてアナルへと侵入を果たした幾つかの手は容赦なく山吹の快感を引き出そうとくねり、指を広げ、肉壁を引っかきながら奥へと進んでいく
それがどれほどの快感を生んでいるのか、ひっきりなしに分泌され、かき出されている愛液が物語っていた
内股は既にぐっしょりと、幾筋もの愛液でべとべとに濡れ、その下の床にはぼたぼたと垂れた愛液が少しずつ水溜りを形成しつつある
弱点だらけの山吹の肢体の中でも一際敏感な性感帯を責められながら、さらには尻尾までもが肉穴の中に吸い込まれ、締め付けられてしまっている
尻尾が締め付けられるたびに全身が強張り、二つの肉穴がギチギチと入り込んだ手を締め付けてしまう
そうなればますます膣内、そしてアナルに走る快感が増し……山吹の思考はぐずぐずに蕩けていく
腰が蕩け、頭がバチバチと快感の雷に焼かれ、目も眩むような淫らな刺激に、艶やかな色気が滲む拒絶の声を上げることしか出来ない

「――――っっく、ひぐっ!!?♥♥♥ んぁ、あ、ぁぁ、ぁああああっっ!!??♥♥♥♥」

艶かしく体を捩り、声を震わせ、汗と愛液の匂いを振りまきながらも全身に絡みつく無数の手を振りほどこうと力任せに暴れ続ける
そんな山吹を戒めるように、頭上から伸びてきた二つの花が力任せの抵抗で揺れ弾み、快感に仰け反り突き出される形となった美巨乳を唐突に覆い隠してしまう
花弁がまるで指のように大きく開かれ、大きな手に鷲掴みにされたような山吹の乳房
そのまま花は本当に手のように花弁を動かし、セーラー服をピチピチに張り詰めさせる山吹の豊乳を揉みしだき始めるのだ
それは愛撫でありながら、同時にもう一つの意図を含んでいる……即ち、粘液の塗布、及び塗りこみ
吸乳花――獲物の乳房に特殊な粘液で母乳を作り出すように促し、生成された母乳を搾り取る性質の淫魔は、その効果を如何なく発揮していた
セーラー服、そしてビキニ……山吹が身に纏う二着の衣服は、退魔戦闘用の特別製だ
しかしそれは、淫魔の能力や粘液などの効果を完全に防ぎきれるわけではない
あくまでも普通の服とは比べ物にならない耐性があるだけで、このように直接塗り込まれてしまえばどうしようもない
セーラー服に染み込み、ビキニに浸透し、後から後から分泌される粘液は花弁による乳揉みで塗り広げられていく
そうしているうちに、いよいよ肌に到達した粘液は山吹の肌理細やかな白い肌に触れ、濡らし、皮膚から吸収され……乳房を侵していくのだ

「んぉ、お゛ッ!?!♥♥♥ っづ、ぅあ、あ、んぅうう……!!?♥♥♥ こ、のっ、胸、を、ぉ゛お゛っ!?!♥♥♥♥ し、絞る、な、ぁあ、あ、ああぁぁぁぁっっっっ!?!?♥♥♥♥♥」

粘液の効果とは、赤子を孕んでいない女性でも母乳を生成するように促進する効果……そしてもう一つ、乳房の感度を増す効果だ
粘液が染み込み、効果を発揮し、元々刺激に弱かった山吹の乳房が一際敏感に造り替えられていく
それを後押しするように吸乳花の花弁が乳房を揉み込み、絞るように激しく動き出す
心臓を撃ち抜かれるような鮮烈な快感が背筋を駆け昇り、脳髄を甘く痺れさせて理性がドロリと溶けだす様な錯覚に襲われる
口をついて零れ落ちた静止の声も甘く蕩け、一オクターブ高く跳ねあがった山吹の声が霧の中に木霊する
乳房への搾乳愛撫……それは山吹が元々乳房が性感帯としても人よりも敏感であったことも相まって、大きな効果を発揮していた
しかし――当然ながら、乳房が責められる前に受けていた凌辱が止まったわけではないのだ

「あ、あ゛っっ!?!?♥♥♥♥ っっっっ?!?!♥♥♥♥♥ ぉ、お゛お゛ッ!?!♥♥♥ か――ひゅっ!?!?♥♥♥♥♥」

全身の肌と言う肌を撫で回し、感触を楽しむように揉みながら拘束を緩めない無数の手たち
乳房を責められて反射的な痙攣が多くなり始めれば、それを抵抗と見たのか戒めるように壁に密着させながら凌辱は苛烈さを増していく
蜜穴を穿る幾本もの手は攪拌されて白く泡立った愛液をその身に纏いながら、いよいよ最奥――子宮口に達する
生まれつき全身敏感であり、全身性感帯とも言うべき山吹の肢体……その中でも一際敏感で弱点な性感帯、それが子宮口だ
そこを押し込まれ、あまつさえ小さいながらもしっかりと備えた5本の指で突き出るような構造の子宮口を鷲掴みにして、ポルチオを擽り、その周辺を愛撫する
子宮口を押されただけでお腹の底から押し出されたような嬌声を上げていた山吹の呼吸が、数瞬止まった
バチバチと脳を焼き、息の仕方を忘れるほどの衝撃を生み、見開いた瞳から随喜の涙がボロボロと零れ落ちる
そんな山吹の正気を取り戻そうとでもいうのか――アナルに潜り込んだ2本の手が、ピストン運動を開始した

410山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/10/15(日) 08:30:18 ID:MnVrifjw
>>409

「っく、ひ、ぃいいいいいいんっ!?!?♥♥♥♥♥ ほっ、お゛ぉ゛ッッ!?!♥♥♥♥ くぁ、あ、あああああああっっ!?!?!♥♥♥♥」

片方が奥へ突き進み、もう片方がアナルの出口まで戻っていく
かと思えば同時に奥へ突き進み、あるいはタイミングをずらして戻り、またバラバラに進んで、戻り――不規則な動きが山吹のアナルを蹂躙する
勿論その間も小さな手指は休まず腸壁を揉み、引っ掻き、押し込んで快感を押し付けていた
尻たぶが震え、腰が蕩け、膝がガクガクと震えて……無数の手たちが拘束していなければ、立っていることも出来なかっただろう
それほどまでに山吹の受ける快感は激しいものであり、一切の容赦が無かった
腸壁の向こうの子宮を殴りつけるようなピストン、あまりの快感に反射的に締め付ける肛門を逆走して快感を生み出しながら出ていく動き、山吹の脳が止まらない快感にドロリと蕩けていく

「や、ぁ、ああ゛ッッ!?!♥♥♥♥♥ ひ、ぎっ!?!?!♥♥♥♥ イクッ!!?♥♥♥♥ ぅあ、あ、あぁぁぁっっ!?!?♥♥♥♥ イ゛グぅううううううううっっっっ!?!?!?!?♥♥♥♥♥」

全身の肌、乳房、膣穴、アナル、そして尻尾――元々山吹が人一倍敏感な身体を持っていることもあり、気も狂うような快感になった全身凌辱責めに、恥も外聞もなく泣き叫ぶ
その声を聴けば誰もが胸を高鳴らせ、興奮を覚えずにはいられないだろう
そう思わせるほどに艶めかしく、狂乱を含んだ甘く蕩けた嬌声が霧の中に響き、反響する
壊れてしまうのではないか、心配になるほどに激しくイク山吹の声、身体の反応――それでも無数の手は止まらない
零れ落ちる涙が、汗が、愛液が足下に垂れ落ち、蠱惑的な香りを立ち昇らせながら水溜まりを広げていく中、快楽拷問じみた凌辱は終わらないのだ……

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(9) ▼「淫気量」-1(3)
<Y>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d6〜12(11+9=20)”(29 快楽Lv1)
・<Y>母乳促進液により胸感度+1 乳腺感度+2

<<淫術『無限淫手』と吸引孔と胸愛撫>>

・快感値:”4d8〜15(13+15+14+13=55)”(範囲32〜60)
・感度値:42(左胸5+1 右胸5+1 陰唇3 腟内3 子宮6 お尻3 顔2 お腹2 左腕2 右腕2 左足2 右足2 尻尾3)×80%=34
 →射乳:中/中へ
・▲「快楽値」+89(118 快楽Lv5)
 →絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1

<<判定終了>>


……
………

「っ……♥ っぷぁ! は、うっ……けほっ、えほっ! ん、ぐ……っ♥ はぁ……っ♥ はぁ…っ♥」

仰向けに倒れ、息も出来ず苦しんでいたクリムは、精液塗れでドロドロの手で何度も顔を拭い、必死に精液を落とそうとしていた
そうしてようやく口を解放し、深く息を吸い……飛びこんでくる精液の臭いが濃い空気にせき込みながらも、何とか肺を満たす空気にやっと安堵を覚えた
汚らしく掌からねっとりと垂れ落ちる精液を振るって落としつつ、何度も何度も顔を拭い、視界を、鼻を解放させながら身を起こしていく
日本人とは違う透き通るような白い肌も、薄暗いビルの中でさえ光り輝くような銀の髪も、精液に塗れて見る影もない
それでも何とか瞼を開けるようになり、呼吸も出来るようにして、首から上の精液はある程度拭い落し……何とかクリムは立ち上がる

「っ……♥ よく、も、やって、くれました、わね……っ!?♥ こ、れは……山吹、さん……!? っく、ぅ……♥ い、一体、なにが……!?」

(この声……淫魔に襲われている、にしても…! スペルマンやファットマン以外にも、淫魔がこの部屋の中に居るのですか!? っ……いけません、早くお助けしなければ……!)

そうして脱力し、上手く動かない身体に力を入れて立ち上がるクリムの耳に、切羽詰まった甘い絶叫が飛び込んでくる……それは山吹の声だった
霧で視界が利かない中、その霧の向こうから聞こえる声は余裕がなく、先達として深い知識を持ち、頼り甲斐のあった山吹の声とは思えないトロトロに蕩けた声
激しい、絶叫じみたその声に危機を察したクリムは、今度は自分が助ける番だと決意して――ピクリと、身体の表面で何かが動いた

「あ、んんぅっ!?♥♥ こ、れぇ…!?♥ なん、で……まさか、スペルマン……!? っう、く……♥ ふざ、けた真似、を……っ!♥」

どろどろとした粘り気のある精液がべっとりと前面に張り付き、元の黒い生地を覆い隠している有様のシスター服
それが、触れても居ないのにひとりでに動き出し、クリムの豊満な胸を揉みしだき始めている
それどころか、腕やお腹、足まで撫でられ、揉まれるような感触が走り……クリムは精液が動いているのだと、即ち原因はスペルマンなのだと気付く
ただでさえ不快な感触の精液をべっとりと塗りつけられ、立ち昇る悪臭に眩暈がしそうなほどに悍ましく、それなのに快感を覚えてしまう身体に歯噛みしたくなるような心境なのに、ひとりでに動く精液に愛撫までされてしまう
込み上げる嫌悪や怒りにクリムの端正な顔が歪み、顰められた眉が吸血鬼化によって成熟し、色香を振りまく美貌を曇らせる

411山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/10/15(日) 08:30:34 ID:MnVrifjw
>>410

「ふぁ、あ、っっ!?♥♥ く、ぅ……!?♥ やめ、なさいっ♥ そこは、ひぅっ!?♥♥ は、んんっ!?!♥♥♥
 っく……♥♥ は、ぁ……♥♥♥ はぁ……♥♥♥ あ、うっ♥♥ 〜〜っっ!!♥」

――だが、どれだけ気持ち悪いと、悍ましいと、そうクリムが感じていようとも……女を快楽で堕とし、力を奪いとることを生態とする淫魔の手管は凄まじいのだ
精液が動く、悪臭とねっとりとした粘り気を見せつけながら95cmにまで達している爆乳をグニグニと揉みしだく
腕や足、お腹、腋といった性感帯以外の部位も同じように揉まれ、撫でられ、肌のすぐ上、衣服や……場合によっては素肌に張り付いた精液に責められるという状況で、逃げ場はない
足回りも同じだ、直接精液が付着していない身体の背面、背中やお尻こそ無事ではあるものの、深く刻まれたスリットは精液を防ぐ役目を果たすには不十分だった
ドロドロに汚された太ももは上半身と同じように蠢く精液に愛撫され、べとべとに汚れた前垂れ状のスカートは一番近い股間をスカートごと責める橋頭保にされてしまっている
もはや立ち上がろうとしている時に、上から押さえつけようとしているかの如く動く精液の妨害はあまりにも激しい
媚薬精液の効果、ファットマンのフェロモン、そして取り込んでしまった淫気による発情と、淫魔の精液臭が齎す理不尽な興奮
それらで昂る身体に、性感帯が集中している身体の前面への愛撫は効果的だ
瞬く間にクリムの身体は絶頂へと向けて駆け上がり、立ち上がろうとしている膝はガタガタと震え、力を奪い、イかせようとしている
それでも――と、歯を噛み締めて絶頂を堪え、クリムは立ち上がるのだ

(止まって、いる暇、は……っ!♥♥ 山吹さん、も、この声、では……ピンチ、のはず…っ♥
 わたくしが、やるのです……っ、お助け、するのです……!)

快楽、屈辱、怒り、焦り、嫌悪、憎悪――クリムを襲う要素を歯を噛み締めて耐え忍び、決意を胸に強い意志で前方にいるはずのスペルマンを睨み付ける
もっとも、その姿は霧に隠れてハッキリと見えてはいないのだが……

・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(24) ▼「媚薬値」-1(31)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(29) ▼「淫気量」-1(2)
・<K>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d6〜12(8+9=17)”(46 快楽Lv2)

<<精液愛撫>>

・快感値:”2d6〜15(14+15=29)”(範囲;12〜30)
・感度値:9(左胸2 右胸2 お腹1 左腕1 右腕1 左足1 右足1)×70%=6
・▲「快楽値」+35(81 快楽Lv4)
 →絶頂を堪える

<<判定終了>>

「はぁっ♥♥♥ はぁっ♥♥♥ はぁ……っ♥♥♥ っ……♥♥♥」

(脚、が、震えて……っ❤ それ、に……っう、ぅ…❤ 気を抜いたら、気をやってしまいそう、ですの…っ❤
 この状況、で、わたくしが、出来ること、は――確実に、数を減らすことっ! 博打は大嫌いなのですが……やるしかありません、耐えて見せます……っ!)

しかし……立ち上がりはしたものの、クリムの息は荒く、顔は……肌は火照りで赤く、汗や愛液と言った雌の匂いも濃い、追い詰められたような表情も相まって絶頂寸前であると、ある程度の経験があれば察せられるだろう
無論、淫魔には隠し通せるものではない
既に超えている限界を、無理矢理気力で抑え込んでいる……それがクリムの現状だ
出来て一行動、それ以上は我慢するにも耐え切れないと結論して、快感で鈍った頭を回す
クリムの得意とする戦法は、大型武器を創りだして力業で薙ぎ払うこと
身体が限界寸前である以上、普段とは違う行動をするだけの余裕は無いと判断し、得意とする戦法を仕掛けることに決める
しかし前方に薄っすらと見えるスペルマンには、物理攻撃が通りにくい
ならばもう一方――ファットマンに振り向きざまの一撃を叩き込む、それがベターだろう
余裕、油断、あるいはクリムがあっさり追い詰められたことで格下だと判断したのか……何れにせよ、ファットマンの荒い息遣いが数歩後ろに聞こえている
位置関係は十分だ、今の弱った身体でも、数歩踏み込んで大型武器を振り回せば間合いの内に入るだろう
あとは、クリムの集中力次第――武器を拾う暇はない、ブラッドウェポンで武器を創り出し、それを振り回しながら踏み込み、当てる
それが出来るかどうか、出来なければ敵の眼前でイキ果て、大きな隙を晒すことになる
ギリッ、と音が出るほどに奥歯を噛み締め、クリムは覚悟を決め、動き始めた……

412山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/10/15(日) 08:30:45 ID:MnVrifjw
>>411

行動選択
山吹:
<AS>邪気退散を自身の声を媒介に使用、手や花が動きを緩めたらその隙に<AS>練気法・金剛を使用
全力で暴れて拘束を振り解く

クリム:
<AS>ブラッドウェポンで大剣を作り出し、振り向きながら踏み込んでファットマンに横薙ぎの一撃を叩きつける
倒せても倒せなくても、そのままファットマンの横を駆け抜けてファットマンの背後に回り込むように動く

体勢
山吹:
左手にダガーを逆手に持ち、壁に無数の手で磔にされた状態で立っている
尻尾が壁の穴に呑み込まれている

クリム:
両手で胸やお腹を護るようにしながら、震える脚で立っている

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤
尻尾、が……マズイ、これは、腰が震えて、力が…入らぬ……っ❤
っくぁ、あ…っ!?❤ おまんこと、アナル、に、手が……子宮、は、だめじゃ……っ!?❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
衣服が、汗と霧でぐっしょり、です……んっ❤ 肌に張り付く感じが……❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤
身体が、なんで、諦めた…みたい、に……力が、入り、ません……っ!?❤

精神
山吹:
このまま、では、なにも、できず……っ!?❤ それ、は、いかん……何とか、抜け出さねば……っ!❤
しかし、この状況では術の維持も……くっ、邪気退散で、何とか隙を……その一瞬につぎ込むしかない、か…!?

クリム:
山吹さん、少しだけ、お待ちください……形振り構いません、全力で蹴散らし、すぐにお助けいたしますわっ!
ですが、く、ぅ…❤ このべっとりと張り付いた精液まで、操れるなんて……❤ これでは、あまり、長くは……っ❤

乱数
山吹:4
クリム:5


【おまたせしたのじゃ】
【さて、どちらも追い詰められておるが、なんとか切り抜けられればいいのじゃが……】
【儂は此処で切り抜けられないとクリムちゃんの救助待ちになりそうじゃなぁ】
【クリムちゃんはクリムちゃんで、ファットマンを速攻で落とせないとイった直後にまた挟み撃ちされそう】
【儂の絶叫はクリムちゃん的に、助けないといけない=ノブレスオブリージュみたいな感じで決意に変換できそう】

413第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/10/15(日) 17:06:07 ID:/b5UmZj.
>>409-412
山吹 体力10/15(0/+7) 精神力44/50(0/+9) 霊力13/30(0/+2) 妖力4/20(0/+4) 状態:淫気汚染(6)3
快楽値:20/120(快楽Lv0) 射乳:(2)中/(2)中 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:80%
感度:淫核B(0) 陰唇B(1) 膣内B(3) 子宮A(4) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>ブラッドウェポン・ダガー:L
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0
      母乳促進液:胸感度+1 乳腺感度+2
      精液+フェロモンの霧

クリエムヒルト 体力10/13+5(0/+3) 精神力10/12+5(0/+3) 魔力30/30+10(0/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)2
快楽値:81/100(快楽Lv4) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:60+30%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(5) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻C(↑) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6”+2”+4(魔)”+4”(魔)):床
      エクソシスト・トゥニカ ベーシックインナー ストッキング ガーターベルト ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 感度補正:3×0=0(max50)
      媚薬:お尻31→毎R快楽値+4 お尻感度+3 感度補正+30
      ブラッドエンチャント:両腕5R
      精液+フェロモンの霧

<敵>
スペルマン:1(クリム前方)
ファットマン(クリム後方)
吸乳花*2(天井より山吹の胸吸引中)
影小僧:A B C →未確認

〜<Y>喘ぎ声を利用した邪気退散:4-5=-1〜(霊術+2 ST-1 快楽-1 余韻-3 ;補正-5)〜
〜<K>ブラッドウェポンで大剣を召喚し、スペルマンを斬る:5〜(剣+2 ST+3 快楽-4 余韻-1 ;補正+0)

天井から生えた2匹の搾乳花。
その吸引も加わり山吹はまたも激しく絶頂してしまう。
だが責めはまだ変わらず続いている。
絶頂した山吹の敏感な身体を攻め手は止まらず責め続けているのだ。

絶頂中もそのあとも、変わらず責め続けられる山吹。
透明なクラゲにも似た花が花弁でギュムギュム動かしながらセーラー服の上から山吹の胸を激しく巧みに揉んでいる。
分泌された母乳促進液がどんどんその中に溜まっていき、山吹の母乳の生成を射乳の欲求を高めていく。
副作用で胸と乳首が、そして乳首の中も熱く敏感になっていく。
それ以外では壁から生えた無数の手が山吹の全身を掴みながら楽しんでいて、
腟内のものは膣奥を、お尻のものは激しく動き、肉穴をドロドロに快感で溶かしている。
そして背後の穴に尻尾を締付けられているのだ。

そんな快感を絶頂の余韻の中で味わう山吹。
快感と余韻で鈍る思考をなんとか回しながら、対処を考える。
なんとか考えついた山吹の作戦はまず、邪気退散で相手の勢いを弱めること。
これは音を媒介とする術で、基本的には首元の鈴を使っているが音ならば何でも良い。
そこで山吹はほぼ強制的に出させられている自身の喘ぎを使おうとする。
だがいざ使おうとしたところで責め方が変化する。

414第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/10/15(日) 17:06:28 ID:/b5UmZj.
変化したのは尻尾を吸う穴と胸を吸う淫魔。
穴自体が収縮を繰り返しながら激しく回転。
しかも肉壁は前後へと煽動するような動きを行う。
これによって山吹の尻尾は回転しながら前後の扱かれるような動きへと変わっていく。
それはまるでペニスを刺激し、扱き、精液を搾り取るかのような、激しく巧みなものだ
そのような淫靡な責めが山吹の急所の一つである尻尾へと行われだす。

さらに胸を責める吸乳花も山吹の胸へとトドメを刺すべく動く。
ムニュムニュと揉む動きが止まると……花の中央部分に穴が開き、そこから強い勢いで吸引が行われる。
それはまるでポンプのような動きで凄まじい勢いの吸引。
花弁内部に収まる乳房が、そして乳首が凄まじい勢いで吸われてしまう。
それによりもとより高まりつつあった射乳への欲求が爆発的に増加する。

これらの状況が自身の声を利用しようとしてた山吹の喘ぎに変化を齎す。
声を使おうとする山吹の行動に激しいまでの快感と周囲を漂う精液の霧に含まれたスペルマンの精液とファットマンのフェロモンが作用。
山吹の喘ぎは無意識的により淫らなものとなってしまう。
より大きく激しく、そしてフェロモンの効果も相まって、快楽に屈服するかのようなもの。
そして同室にいるクリムにその声は聞こえてしまうだろう。

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(29) ▼「淫気量」-1(2)
・<Y>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d8〜16”(高いほどより臭いを吸ってしまう)

<<淫術『無限淫手』と吸引孔と搾乳>>

無数の手が山吹の身体に群がり、その全身をムニュムニュ揉んでいる。
肉穴へと入った手は変わらず、腟内では子宮口を責め、お尻は激しくピストン運動、無論快楽を伴う力の吸収も続けている。
そこに尻尾を呑む穴では締付けに加え、回転と前後に動く動きで搾精するかのような扱かれている。
そして胸ではついに激しい吸引が行われ、花弁内部の母乳促進液と汗、そして精液で濡れた胸を吸われてしまい……
山吹は凄まじい快感とともに母乳を吹き出してしまう!
もとより母乳が出る体質な上、促進液も使われた状態での搾乳。
果たして射乳の終わりは来るのだろうか?
ダイスが高いほど、これらの責めはより強いものとなるだろう。

・快感値:”4d14〜20”(範囲56〜80)
・感度値:42(左胸5+1 右胸5+1 陰唇3 腟内3 子宮6 お尻3 顔2 お腹2 左腕2 右腕2 左足2 右足2 尻尾3)×80%=34
・射乳!:▲「快楽値」+48
・精気吸収:▽「体力」-1 ▽「精神」-2 ▽「霊力」-1 ▽「妖力」-1

<<判定終了>>

415第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/10/15(日) 17:06:47 ID:/b5UmZj.
一方のクリム。
響き渡る山吹の声に彼女が窮地に追い詰められていることを察する。
今動けるのはクリムだけ……
自分がなんとかしなければ……
クリムは蠢く精液愛撫による絶頂感を堪えながら、行動に移る!

・<K>自然回復:△「魔力」+1(31)
・<K>ノブレス・オブリージュ発動!:△「精神」+5(15)

魔力を生成しながら素早く手に大剣を作成。
両手にその剣を持ちながら反時計回りに身体を回転させる。
そして回転しながら横薙ぎに剣を振るう。

・ブラッドウェポン:▽「魔力」-3(28)

クリムの腕力と遠心力を利用したその一撃。
しかし、絶頂を耐えている状況と絶えず行われる愛撫。
淫気と媚薬と精液の霧による疼き。
そこに加わり、性感と淫魔に屈服させんとする精液とフェロモンの効果。
それらがクリムの力を奪っていて。
踏み込み、振り回した一撃はファットマンの左腹にめり込み切り裂くが、ファットマンの鎧たる脂肪の前に受け止められてしまう。
体表からは白い脂肪のような体液―血液だろうか?
それがドロドロと垂れている。
それゆえダメージは有るのだが、致命傷とまでにはいかない。

・ファットマン:2ダメージ

とはいえこのままでは絶頂も時間の問題。
精液は休むことなく攻撃中のクリムの胸や太もも、お腹を嬲っており、攻撃の動作もレオタードの食い込みや装備の摩擦で快感を与えるだろう。
しかもその動きに乗じて中へと入った精液はクリムの美しい肌を這い回りながら面積を広げ、股間やお尻にまで達しようとしていた

このままでは絶頂も時間の問題。
なんとか力を込めて剣を振り切るか、離脱を図ろうとするが……そこに山吹の前述の喘ぎが響き渡る。
室内に音を妨げるものはなく、淫魔もファットマンの息遣いはあるが、それ以外は二人の声と全員の身体の動きによる音。
それゆえその山吹の声を聞いてしまう。
それは激しく絶頂し淫魔に屈したかのような声で、クリムは動きを止めてしまう。
そこにフェロモンによる屈服感が入り込み、精液が胸を…お腹を…腕を…太ももを……
さらに染み込み、入り込んだ精液がレオタードの上からお尻や割れ目を擦り、揉むように愛撫し……
クリムは激しく絶頂してしまう

・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(-) ▼「媚薬値」-1(30)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(86) ▼「淫気量」-1(1)
・<K>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d6〜12”(高いほどより臭いを吸ってしまい、身体を動かしたことでの刺激も増える)
・<K>フェロモン羞恥:▲「快楽値」+2d6〜10(高いほど山吹の痴態による快感が増加してしまう)


<<精液愛撫>>
精液が激しく動きクリムを愛撫している。
胸はムニュムニュ揉まれ、お腹も腕も同様。
股間やお尻でも精液はうごめいている。
それらはたっぷりと衣服へと染み込んでおり、ある意味シスター服が蠢きクリムを嬲っているようだ。
しかも内部へと入り込んだ精液も直接地肌を、あるいはレオタードに包まれた身体を嬲っている。
特にお尻への愛撫は媚薬の効果もあって効果覿面だ!
ダイスが高いほど、クリムはこれら精液に激しく責められるだろう。
そしてクリムは激しく絶頂してしまう

・快感値:”2d8〜16”(範囲;16〜32)
・感度値:14(陰唇2-1 お尻2-1+3 左胸2 右胸2 お腹1 左腕1 右腕1 左足1 右足1)×90%=13

<<判定終了>>


絶頂したクリムの手から剣がこぼれ落ちる。
2本めの剣が床に落ちる中、クリムは全身から力が抜けて崩れ落ちそうになる。
そこに手をのばすファットマン。
それはクリムを支えるためのものではない。
伸ばしたタイミングはクリムが崩れ、彼女の顔が自分の腰の位置になったとき。
そのタイミングでファットマンは分厚い両手でクリムの顔の側面を挟むようにつかみ、自分の方へと引く。
そこにあるのは黄土色の勃起したペニス。
そのペニスがクリムの口の中へと一気に突っ込まれ、喉奥まで突き刺さる!

・イラマチオ:▲「快楽値」+5

〜行動選択+ダイス〜

【お待たせしましたお返しですよ】
【声を利用しようとしたところに色々な要素が突っ込まれ、喘ぎがより淫らなものに】
【射乳したことを言及させようと思ったけど、そこまで言う余裕があるかわからないのでそこはお任せ】
【クリムちゃんの方は屈服フェロモンの影響もあって完全に切り払う前に脂肪に止められた感じ】
【そこに山吹さんのさらに淫らな喘ぎが聞こえ動きが止まってしまう】
【射乳についての言及があれば、乳首を意識してしまい、それを加えようとしたけど、前述の理由でそこは濁しています】
【なお絶頂確実で崩れ落ちるところを顔を挟むように掴まれ口に突っ込まれた感じ】
【本当は後方に回って淫魔との戦闘を続けるか山吹の方に向かうか考えさせたかったけど、この快楽値では無理かなと判断しこんな形に】

416山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/10/29(日) 16:09:51 ID:2JYAbuhc
>>413-415

「う、ぁひっ!?!♥♥♥♥ んぉ、お゛ッ!!?!♥♥♥ ぁ、ああ、あ、ぁ――――あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁッッッッ!?!?!?♥♥♥♥♥」

(いか、んぅうう、うっ!!?♥♥♥ かい、かんのっ、連鎖、が、止ま――っっ!?!♥♥♥♥
 っ、う……頭が、痺、れる……♥♥ 溶け、る…ぅ……♥♥ この、まま…で、は……っ♥♥♥ なん、とか、ひととき、でもっ♥♥ い、勢い、を、止めね、ば……っ♥♥♥)

激しくイキ果てようが、部屋中に響くような嬌声を上げようが、潮を噴こうが――情け容赦なく、無数の手と搾乳花の陵辱は止まらない
黒いセーラー服がべっとりと濡れ、ますます黒く染まるほどに大量の母乳促進液に塗れさせ、塗りこむように好き勝手に揉み、捏ねる花の愛撫はとにかくねちっこい
乳房の神経、そして乳腺、その全てを一つ一つ目覚めさせ、促進液に漬け込み、ミルクサーバーに変えようというドロドロに煮詰まった執念の如き執拗さ
それは山吹の敏感な身体には効果覿面であり、止まらない乳快感に嬌声が跳ね上がり、濃い霧の中に雌の鳴き声が響き渡る

「っひ、んぁ!?♥♥♥ きゃぅんっ!?♥♥♥ っは、ぁ、っっ!?!♥♥♥ か、はっ!?♥♥♥」

そして腹部を、背中を、脚を、顔を――全身を拘束しつつ撫で、摩り、幾度となく絶頂したことで無視できない程に敏感になっている肌を責め嬲る無数の手
絶頂の痙攣さえも抑え込み、強すぎる快感に跳ねる腰を押し留め、暴れて快感を逃がすことを許さない手たちの愛撫込みの拘束は凶悪の一言に尽きる
発散できない快感は少しずつ蓄積し、山吹の理性を蝕み始めている……

「ほ、ぉ゛お゛ッッ!?!?!♥♥♥♥ あ……あ、ああ、ぁああッッッ!?!♥♥♥♥ ――――ッッ!?!?♥♥♥♥♥」

そして山吹の下半身を蕩かせ、垂れ流しといっていいほどに愛液を止め処なく噴出させるおまんことアナル、そして尻尾への怒涛の陵辱
甲高く鳴いていた山吹の嬌声を引きずり落とし、お腹の奥から込み上げるような低い悲鳴を上げさせる暴風のような快感責めに、思考が蕩けていく
普段から分割し、並行して様々な事柄を高速で思考する山吹の経験から来る処理能力も、過剰なまでの快感に侵され、少しずつ飲まれ始めていたのだ
その最たる要因、無数の手が絡まりあいながらおまんこの奥へと膣肉を押し広げながら進み、脆弱な子宮口を殴りつけるように押し込む
バチンッ、とスタンガンでも押し当てられたような凄まじい衝撃を伴い、嵐のような快感が生まれ、山吹の脳がぐずり、と蕩けた
元より敏感で性的に脆弱な山吹の肢体、その中でも触れられればそれだけで嬌声を堪え切れない弱点中の弱点――子宮
そこを責め立てられれば、山吹の腰は震え、背筋を快感が駆け上り、思考がドロドロに溶ける様な快感に溺れていってしまう……

「あは、ぁっっ!?!♥♥♥♥ くひっ!?!♥♥♥♥ ん、ぅ゛……う゛ぅぅううっっ!?!?♥♥♥♥ はげ、しっっ?!!♥♥♥♥♥」

その反対側、肉壁を挟んだ向こう側のアナルでもまた、二本の小さな手が好き勝手にピストンし、ひっきりなしに押し込まれ、引き抜かれ、快感が止まらない
手の数は二本、おまんこと比べれば数は少なく、責め方も絡まり合いながらピストンを続けるだけという単純なものだ
しかし山吹のアナルは前世での経験と生まれ故の影響もあり……本来は汚らしい排泄器官でしかないというのに、快感を貪るための性器として目覚めてしまっている
一番締め付けがキツイ肛門を無理矢理押し広げながら擦られ、そこを潜り抜けた掌や拳が腸壁を擦りながら奥へ進み、肉壁越しの子宮に想像しえない角度から刺激を加える
あまりの快感に下半身に力が籠れば、キュッと締め付けられた肛門が二本の手を圧迫してより強く、アナルを穿られる快感を感じてしまう……

「ッッッッ?!!?♥♥♥♥ あ゛っ!?!♥♥♥♥ んぁ、あ、あぁ……ッ?!?!♥♥♥ ひぁああああっ!?!♥♥♥♥」

おまんことアナル、二つの快感が時に同時に、時に交互に、時にランダムに暴れ狂い、無数の手が拘束していなければ山吹は立つことも難しかったことだろう
それなのに淫魔たちは追撃を加速させ続ける、追撃を掛けられるのは尻尾――壁に生まれた謎の穴に囚われた金の毛並みの美しい尻尾だ
壁に磔のように引き寄せられて拘束された山吹の肉感的な桃尻は、むにゅり❤ と尻たぶをたわませながら柔らかく押し潰されている
その少し上、尾骨のあたりから生えている金の尻尾は、壁の穴の中に吸い込まれて根元しか見えない
穴の中はまるでヘビやミミズのような細長い生き物の体内のようで、尻尾を丸呑みにされたような有様だ
筋肉を解すように、コリコリと刺激され、揉まれ、無数の突起が尻尾の毛並みを掻き分けて毛根を刺激する
それでいて穴自体が生き物のように収縮し、尻尾を全体的に締め付け、緩め、また締め付け――腰が砕ける様な快感を押し付けてくる

417山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/10/29(日) 16:10:10 ID:2JYAbuhc
>>416

(邪気、退散……ッ、あれ、ならば、っっ!?♥♥ く、ぁ……♥ おと、を、儂の、声、に……乗せ、れば……っ♥♥♥)

胸も、膣も、アナルも、尻尾も、全身の肌と言う肌も――逃げ場のない快楽を押し付けられ、暴れて発散することも出来ず、短すぎるスパンで絶頂させられて術も使えない
一つ一つは小さいとはいえ、無数に生えている手は山吹の素の身体能力では抗いきれない
自由に動かせるのは、思考と、視線と、そして――声だけだ
ならば声を、音を媒介に邪気……邪なるものを退ける術を使う
最良の結果は無数の手が逃げていくことだろう、しかしそこまで上手くは行くはずもない
それでも数秒動きを止めるか、あるいは勢いを弱めるか……その程度には期待できるはずだ
快感に溶けていく身体と思考を余所に、冷静さを保った頭の一部で算段を立て、お腹の底から絞り出されるような嬌声に霊力を乗せようとして――――

「くひぃいいいいんっっ!?!?♥♥♥♥♥ しっぽ、やめっ!?!♥♥♥♥ こしがとけ、るぅうっ!?♥♥♥♥
 きもち、いい、のじゃ…ぁ゛っ?!?!♥♥♥♥ 良すぎ、て、ダメ、じゃっ!?!?♥♥♥♥ そ、それは、ぁ、あ゛あ゛ッッッッ!?!?!?♥♥♥♥♥♥」

――――尻尾を呑み込んだ穴、その責め方が変化したことで急激に山吹の理性が侵食されていく
丸呑みにした尻尾を扱き、締め付け、回転しながら煽動する
まるで山吹の尻尾を肉棒に見立てたかのようなその動きに、山吹の膣肉が、アナルが、ギチギチと無数の手たちを締め付けた
尻尾から駆け抜ける快感が腰に伝わり、凄まじすぎる刺激に反射的に締め付けを強めてしまったのだ
そうなれば当然、おまんことアナルから伝わる快感も強くなり……下半身が蕩け、際限なく高まり続けるような感覚と共に、背骨を駆け上がる怒涛のような快楽に甘えたような、媚びるような、淫らな声が喉を震わせる

「――――――――ッッッッッッ!?!?!?!?!?♥♥♥♥♥♥ むね、おちち、す、すわ、れっ!?!♥♥♥♥ あ、あぁぁ……!?!♥♥♥♥
 で、るっ、でてしま、ぅうううっ!?!♥♥♥♥ はぁ、あ、あぁぁぁ……♥♥♥♥ イクぅ……っ!?!?♥♥♥♥
 おちち、すわれて、ぇ……い、イク、でるぅ……!?♥♥♥♥ あ"❤❤❤あ"❤❤❤あ"あ"あ"―――-z____ノ ̄ `ー- 、_rー-'`―― っ っ っ!?!?!?❤❤❤❤❤❤❤❤」

さらに胸を覆い、揉み嬲る搾乳花もトドメとなる責めを繰り出した
花の中央、そこに穴が開き、バキュームのように強く吸い始めたのだ
それはまるで乳牛の搾乳機のように、乳房の中に溜め込まれた母乳を強く、容赦なく、徹底的に搾り取るための無慈悲な責め
凄まじい快感に山吹は頤を逸らし、涙をボロボロと零して、快感に打ちのめされていることを誇示するような甘く淫らに媚びた声を発しながらイキ果てる
霧に含まれるファットマンの屈服フェロモンの影響もあるその絶叫は、快感に溺れて色狂いに堕ちた女の如き有様で……
クリムに聞かれてしまえば心が折れたと思われてもおかしくない、情けなく、惨めで、それでいてその絶叫を耳にしたものの胸を高鳴らせるような……ドロドロの淫靡な音色だった
限界を振り切ってバチバチと快感の電に打たれた山吹の脳髄は思考を漂白し、パンパンに張り詰めた乳房が圧迫される感覚で……山吹は凄まじい絶頂感に襲われた
そして当然の如く、淫魔達は山吹がイこうとも責め手を緩めない
絶頂快感、それに続く甘く痺れるような余韻を吹き飛ばす射乳快感に、部屋中に響き渡るような嬌声を叫びながら……山吹は全身を痙攣させて潮を噴く
ぼたぼたと足下に粘っこい雌汁の水溜まりを広げながら、また一歩、山吹は追い詰められていた……

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(29) ▼「淫気量」-1(2)
・<Y>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d8〜16(9+9=18)”(47 快楽Lv2)

<<淫術『無限淫手』と吸引孔と搾乳>>

・快感値:”4d14〜20(19+15+18+17=69)”(範囲56〜80)
・感度値:42(左胸5+1 右胸5+1 陰唇3 腟内3 子宮6 お尻3 顔2 お腹2 左腕2 右腕2 左足2 右足2 尻尾3)×80%=34
・▲「快楽値」+103(150 快楽Lv5)
 →強制絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1
・射乳!:▲「快楽値」+48(68 快楽Lv3)
・精気吸収:▽「体力」-1 ▽「精神」-2 ▽「霊力」-1 ▽「妖力」-1

<<判定終了>>


……
………

418山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/10/29(日) 16:10:31 ID:2JYAbuhc
>>417

・<K>自然回復:△「魔力」+1(31)
・<K>ノブレス・オブリージュ発動!:△「精神」+5(15)

「ふぅ……!♥ ふぅ……!♥ まず、は、武器を……!」

(この霧の中で、探して拾う暇は……少々勿体ないですが、新しく作り直してしまえば――!)

ブーツのソールが床を噛み、クリムはその場で左足を軸に反時計回りでくるりと身を翻す
それと同時に練り上げた魔力が血の力を帯び、手の内に剣の柄が……そして鍔が、刃が形成され、クリムの身長ほどもある大剣が瞬きほどの時間で完成する
ギシリ、と両手に力が籠められ、踏み込んだブーツの底が軋む様な音を立てた
吸血鬼としての、華奢な見た目からは想像も出来ないような凄まじい腕力
大剣を横薙ぎに振り回すことで生まれる遠心力、そして大剣自身の重量と切れ味
それらを組み合わせた横薙ぎは、並の淫魔では耐え切れずに撫で斬りにされるだけだろう

・ブラッドウェポン:▽「魔力」-3(28)

「っ!? そん、な……っ!?」

――そんな強靭な一撃も、すべて上手くいけば、の話だ
絶頂寸前で無理に堪えている状態で、今も尚クリムを果てさせようと身体の表面の精液が蠢いている
淫気、媚薬は身体を蝕み、ジンジンと身体中が浅ましく発情していた
その上で霧に含まれるスペルマンとファットマンの精液と汗の匂い……屈服を促すフェロモン
クリムの一撃は精彩を欠き、丸太だろうと一息に切り払える横薙ぎは微かにファットマンの身体に食い込む程度で止まってしまう

・ファットマン:2ダメージ

「っ!?♥♥ い、いえ、まだ、わたくしは、まだ――――山吹、さん…!?」

身体の前面にべっとりと張り付いた精液が蠢き、クリムの女性らしさ溢れる魅力的な肉体を弄んでいる
胸を、お腹を、足を嬲り、快感を与えてくるその動きはいやらしく、強い意志で無視していたクリムは切なげに顔を歪めて息を飲む
更に言えば大きく身体を動かし、踏み込むために足を広げ、全身を捻りながら横薙ぎの一撃を放つ……そんな攻撃の動作に合わせて動いた精液は、クリムの、女の弱点を目指して範囲を広げていく
大胆に切り開かれたスカートのスリット、そこから入り込んで透明なレオタードに覆われた、吸血鬼化したことで成熟した肉体になりつつも、経験の無い未熟な幼膣
吸血鬼化する前からむっちりと過剰なほどに肉付きが良く、安産型でセックスアピールに余念のない水蜜桃のような尻たぶ
這いずる精液はそこに達しようとしていて……痛打には程遠い、浅い大剣の一撃に困惑してしまったクリムは、数瞬の自失で動きを止めてしまう
身体を精液が這いずる感覚で正気を取り戻し、動こうとして――そこに響き渡る、山吹の嬌声
妙に具体的な、そして甘く媚びるような濡れた色合いを帯びた声は……クリムの子宮を、胸を、ゾクゾクと昂らせる妖しい魅力に満ちていた

(あ、あの、山吹さん、が……あんな声、を……っ❤❤❤ なんて、色っぽくて……艶やかで……いやら、しい、声……っ❤❤❤
 あ、あぁぁぁ……っ❤❤❤ わた、くし……も……きもち、よく、なれ…………っ!?!?♥♥♥♥♥)

「っひぐ!?!♥♥♥♥ ぁ、はあ、あ、ああぁぁっ!?!♥♥♥♥ ダメ、ですのっ!?!♥♥♥ そ、そこ、は、そこは――ッッッッ?!!?♥♥♥♥♥
 は、あぁっ!?♥♥♥ ひっっっっ!?!♥♥♥♥ っっっっふぁ、あ、ああ、あ、ああぁぁぁぁ!!?!♥♥♥♥♥」

ほんの数秒、しかし敵の目の前で見せるには致命的な隙
吸い込んだ空気に含まれる濃密な、山吹が吸った屈服フェロモンとは比べ物にならない濃度の、眼前のファットマンから発せられるフェロモン
蠢く精液に撫でられる肌が、胸が、割れ目が、お尻が……限界寸前で健気に耐えてきたクリムの身体を、絶頂の縁へと押し上げ、突き落とす
ビクビクビクビクッ♥♥♥♥ 激しく身をくねらせ、膝を震わせ、艶めかしいダンスをファットマンに見せつけながらクリムは激しい絶頂に襲われる
未だ男を知らぬ、しかし吸血鬼化によって性的に成熟してしまった肉体が求める快感に疼く膣穴
そして媚薬に侵され、かつてない感度で疼き、解消してくれる何者かを求めていた尻たぶ
そこを責められ、意識が蕩けるような快感に翻弄されて……クリムは隠しようもない強烈な絶頂に、浅ましく蕩けた雌声を上げてしまう

419山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/10/29(日) 16:10:44 ID:2JYAbuhc
>>418

・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(-) ▼「媚薬値」-1(30)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(86) ▼「淫気量」-1(1)
 →絶頂を堪える
・<K>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d6〜12(12+7=19)”(105 快楽Lv5)
 →強制絶頂! 初期快楽値10 快楽Lv0
・<K>フェロモン羞恥:▲「快楽値」+2d6〜10(6+10=16)(26 快楽Lv1)

<<精液愛撫>>

・快感値:”2d8〜16(9+15=24)”(範囲;16〜32)
・感度値:14(陰唇2-1 お尻2-1+3 左胸2 右胸2 お腹1 左腕1 右腕1 左足1 右足1)×90%=13
・▲「快楽値」+37(63 快楽Lv3)

<<判定終了>>

「う、ぁ……ぁ…………っ♥♥♥ か、ひゅー……っ♥♥♥ ひゅー……っ♥♥♥」

するり、とクリムの手から二本目の大剣が滑り落ちる
意識を攫う強烈な絶頂快感、知らず知らずの内に心を蝕む屈服フェロモン、精液と媚薬、淫気に侵されて絶頂してなお疼きを強める身体
クリムの身体も意識も、激しい消耗に疲労の色を隠せず……カクン、と膝から力が抜けて崩れ落ちていく
床に膝を着き、そのまま前のめりに倒れ込む――その寸前、ファットマンの体格に相応しい分厚い両手がほっそりとしたクリムの顔を両手で掴む
息も絶え絶えなクリムはぼんやりとした瞳で視線を向け、現状を把握する前に……ファットマンの手がクリムを引き寄せる
余韻に溺れるクリムは、だらしなく半開きになっていた唇に迫るそれに気付かない
ビキビキと音が出そうなほどに勃起し、逞しく雄々しい肉の棒――それがクリムの瑞々しい唇に触れ、押し込まれる

「っっ?!!?♥♥ ふ、ぐぅううう!?!♥♥ ぉごっ!?♥♥♥ も、がっ、むぐぅうう!!?!♥」

それはまるで串刺し……フェラチオさえ知らない、したことがない性経験に乏しい乙女の唇を割り開き、喉の奥まで達する程の肉棒を差し込む強制的な性奉仕
抑え込まれた顔がファットマンの肉棒を根元までねじ込まれ、醜く膨れ上がった身体に顔が触れるほどに密着させられる
気道を塞がれたこと、喉奥まで肉棒を突き込まれたことによる嘔吐感、股間と言う良く蒸れる箇所から立ち上る濃密な屈服フェロモン
クリムの思考は一気にパニックを起こし、見開いた瞳から涙の粒が零れ落ちていく……

・イラマチオ:▲「快楽値」+5(68)


行動選択
山吹:
<AS>邪気退散を自身の声を媒介に使用、手や花が動きを緩めたらその隙に<AS>練気法・金剛を使用
全力で暴れて拘束を振り解く

クリム:
ファットマンの腰を両手で掴んで押し返し、肉棒を引き抜こうとする

体勢
山吹:
左手にダガーを逆手に持ち、壁に無数の手で磔にされた状態で立っている
尻尾が壁の穴に呑み込まれている

クリム:
膝立ちで顔を掴まれ、イラマチオさせられている

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
お乳、が……っ❤ 母乳が、吸われて……胸、が、蕩けるぅ……っ❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤
尻尾、が……マズイ、これは、腰が震えて、力が…入らぬ……っ❤
っくぁ、あ…っ!?❤ おまんこと、アナル、に、手が……子宮、は、だめじゃ……っ!?❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
衣服が、汗と霧でぐっしょり、です……んっ❤ 肌に張り付く感じが……❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤
身体が、なんで、諦めた…みたい、に……力が、入り、ません……っ!?❤
精液が、動い、て……っ❤ 身体中、あそこ、と、お尻まで……弄られ、て……っ❤

精神
山吹:
まず、い、このまま、では……っ!❤ 気力は、持つ、じゃが……体力が、先に尽きかねん……っ❤
無理矢理にでも、なんとかこの状況を脱さねば、失神するまで嬲られてしまう……!❤

クリム:
わた、くし、なにを、されて……!?❤ う、ぁ、あ、ぁぁ……っ!?❤
息が、苦しい、きもちわる、い……っ❤ 身体中、精液が、動いて……なにが、どう、なって……!?❤

乱数
山吹:9
クリム:7


【おまたせしたのじゃ】
【フェロモンの効果を受けた嬌声は実況と本音を混ぜこぜ風味な味付けじゃ】
【お乳が出る、という言い回しはクリムちゃんには通じなさそうな気もする】
【クリムちゃんの方もかなりピンチじゃなぁ……このペースでイかされ続けると体力が先に尽きそうじゃのう】
【反撃、出来るかのう……むむむ、かなり怪しくなってきよったわい】

420第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/10/30(月) 17:45:03 ID:EbyeABOk
>>416-419
山吹 体力7/15(0/+7) 精神力41/50(0/+9) 霊力12/30(2/+2) 妖力3/20(4/+4) 状態:淫気汚染(6)2
快楽値:68/120(快楽Lv3) 射乳:(2)射/(2)射 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:80%
感度:淫核B(0) 陰唇B(1) 膣内B(3) 子宮A(4) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>ブラッドウェポン・ダガー:L
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0
      母乳促進液:胸感度+1 乳腺感度+2
      精液+フェロモンの霧

クリエムヒルト 体力8/13+5(0/+3) 精神力14/12+5(0/+3) 魔力28/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(5)1
快楽値:68/100(快楽Lv3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:80+30%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(5) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻C(↑) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6”+2”+4(魔)”+4”(魔)):2本とも床
      エクソシスト・トゥニカ ベーシックインナー ストッキング ガーターベルト ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+5 感度補正:3×0=0(max50)
      媚薬:お尻30→毎R快楽値+4 お尻感度+3 感度補正+30
      ブラッドエンチャント:両腕4R
      精液+フェロモンの霧

<敵>
スペルマン:1
ファットマン:2
吸乳花*2(天井より山吹の胸吸引中)
影小僧:A B C →未確認

〜<Y>喘ぎ声を利用した邪気退散:9-7=2〜(霊術+2 ST-3 快楽-3 余韻-3 ;補正-7)〜
〜<K>肉棒を抜く:7-3=4〜(ST+3 快楽-3 余韻-3 ;補正-3)

無数の手に愛撫され、尻尾と母乳を吸われながら激しく絶頂する山吹。
連続の絶頂でどんどん体力も消耗しており、嬲られ続ければ意識を失ってしまいそうだ。
その状況にこのままではいけないと思うも、山吹に対する責めは終わらない。
山吹はこの責めから逃れられない!

山吹を襲う凌辱は止まることなく続いている。
手はしっかりと山吹の全身を掴み、ムニムニその感触を楽しんでいる。
中に入った手はお尻ではピストン、奥では膣奥への徹底した責め。
尻尾を呑んだ穴では締付けと回転、前後への動きによる激しい扱き。
そして胸では搾乳により止まることなく母乳が吹き出している。
これらの終わらない責めは山吹をたやすく絶頂へと導いていく。
だが絶頂する直前、それぞれ山吹にトドメを刺すかのような動きへと変じていく。

中へと挿入された手は絶頂する寸前に、一気に山吹の2つの肉穴の奥を突き上げ、絶頂と同時に勢いよくそれぞれの肉穴から抜けていき……
尻尾を吸う穴は絶頂と同時に動きを止めて強く押しつぶすかのように尻尾を締付け……
胸を吸う花は掴んでいた花弁を開くと吸引しながら山吹の胸を離れていき……
そのような中、山吹は激しく絶頂してしまう。

敏感な尻尾を締付けられ、2つの肉穴からは挿入されていたものは抜け出ていき、胸では最後まで座れながらキュポンと吸乳花が外れ、残った母乳を吹き出し、
そうして山吹は同時に激しく絶頂してしまうのだった。
パシャッ!パシャッ!とカメラで撮られているような音がわずかに響き、屈辱の敗北絶頂の姿をとられながら……

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(77) ▼「淫気量」-1(1)
・<Y>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d8〜16”(高いほどより臭いを吸ってしまう)
・<Y>トドメの愛撫:▲「快楽値」+114
・<Y>射乳:▲「快楽値」+48

421第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/10/30(月) 17:45:31 ID:EbyeABOk
激しく絶頂している山吹。
やはりその絶頂の衝撃を身体を動かして逃すことはできない。
肉穴に挿入された手たちは抜けている。
胸を吸引搾乳していた花は離れている。
しかし尻尾を呑んだ穴はぎゅっと締付けながらも逃さず、全身に群がる手はしっかりと山吹を掴んでいた。

そんな山吹へと近づく影……
そしてより濃くなる精液の臭い……
近づいた影の正体はクリムと交戦していたスペルマンだった。
接近による強くなる精液の臭いは山吹の身体を疼かせ、何より絶頂直後ということもあり呼吸も乱れている。
それゆえたっぷりと発情精液の臭いを嗅いでしまうかもしれないが……山吹自身がそれを認識するのは難しいかもしれない。

・<Y>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d10〜18”(高いほど呼吸が乱れていて、臭いを吸ってしまう)

そして通常であればようやく見えるまでに接近したスペルマンはさらに全身を続け、山吹の身体前面にスペルマンの身体が触れ……
スペルマンは止まることなくさらに前進を続けて山吹の身体を壁と自信の身体で挟むように押しつぶしていく。
ようやく責めから解放された山吹の身体であったが、今度は発情し、心弱きものならばそれを使ってオナニーに耽ってしまう精液、
それにより前面から押しつぶされてしまう。
搾乳から開放された胸は押しつぶされながら精液の中に埋もれていき、顔もお腹も足も……精液の熱と感触を感じながら埋まっていく。
壁と精液に押しつぶされながらも片方は粘液。
前進を続ける精液の巨体の中に山吹の身体は埋もれていき、外からでは山吹の身体が見えなくなってしまう。
当然悲鳴も喘ぎもそれを発する山吹の口は精液の身体の中。
室内に響くこともなくなっていく。


<<スペルマンの押しつぶし>>
手と穴に壁に磔にされているかのような山吹の身体をスペルマンは自身の精液の身体で挟み押しつぶしていく。
精液の身体ゆえ、挟まる山吹の身体はどんどんスペルマンの中に埋もれていく。
浴びるだけで疼かせるスペルマンの精液。
その中に埋まっていく山吹は圧迫感を感じながらも快感を強く感じてしまう。
さらにその精液が怪しく山吹の身体を這い回るように蠢き、直接的な快感も与えてくるだろう。
ダイスが高いほど、その責めはより山吹に的確になる。

快感値:2d5〜10(範囲10〜20)
感度値:15(左胸4-2 右胸4-2 お腹2-1 顔2 左足2 右足2 左手2 右手2)×80%=12
 →射乳:小/小へ

また、スペルマンの精液を飲んでしまうおそれもある。
もし飲んでしまったら、それには淫気がたっぷり含まれている。
流石に山吹の装備には経口摂取による淫気を防ぐ効果はない。
山吹の身体を汚染する淫気の量も増えるだろう。

※スペルマンの精液を飲んでしまった場合
・▲「快楽値」+”1d10”(ダイスが高いほど飲んでしまう)
 →淫気量を左のダイス分、増加させる

<<判定終了>>

422第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/10/30(月) 17:46:02 ID:EbyeABOk
一方のクリム。
膝立ち状態のクリムは頭を押さえられながらファットマンのペニスを強引に口に挿入されていた。
クリムの方も抵抗しようとはしている。
腰へと両手を伸ばし、押しのけようとしている
しかしクリム自身の快感に、ペニスという多量のフェロモンを出す部位を咥えさせられているのだ。
その力は弱々しく、いやむしろこの状況に淫靡さを加えているように見えてしまうかもしれない。

そしてファットマンは手を使ってクリムの顔を前後に動かしだす。
それに合わせて自身の腰も振る。
手でクリムの顔を奥へと離すときは腰を引き、手前へと引っ張るときは腰を押す。
そうすることによって効果的にクリムの口内奥を極太勃起ペニスで突き上げていくのだ。

クリムとしてはこの行為では快感を感じないはずであった。
無論快感自体は感じているが、それはお尻に注入された媚薬であり、まだ僅かに残っていた淫気であり、
そして身体に張り付くスペルマンの精液の動きによるものである。
このイマラチオによる快感は感じないはずであり、感じるのは喉を犯される苦しさと敏感な五感によって感じるペニスの臭いと味のはずだった。
だが、このペニスからは特濃フェロモンが分泌されている。
それによってクリムの女体はファットマンにどんどん雌として屈服しているのだ。
不味くて臭くて苦しいはずの行為なのにクリムの身体はしっかりとそれらを快感として感じてしまい、
汗はどんどん流れ、身体は性欲で発情興奮し、乳首もさらに硬くなる。
なにより股間ではペニスが喉奥を着く度に、愛液を吹いてしまうのだ。

「んふぅ!むふぅ!!」

ファットマンの動きはクリムという極上の美女の前に興奮し、感じる快感もあってか口からは不気味な興奮の喘ぎを上げながら、
どんどん動きを激しくしていく。
クリムもそれに合わせて、どんどん快感を強めていき、絶頂が近づく。
そしてクリムが絶頂すると同じ瞬間に……

「んふうっ!!!」

一気に腕を引き、ペニスを突き出し、喉奥を強く突き上げると同時にファットマンのペニスから大量の精液が放たれる!

・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(72) ▼「媚薬値」-1(29)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(77) ▼「淫気量」-1(0)
・<K>精液愛撫:▲「快楽値」+”2d15〜20”(高いほど精液の動きがより効果的になる)
 ※これらの判定では絶頂しない


<<イマラチオ>>

ファットマンは激しく手と腰を使ってペニスでクリムの口を犯している。
フェロモンの影響で、クリムはこの行為に強い快感を感じてしまい、股間ではファットマンのペニスの突き上げに合わせるかのように愛液を吹いている。
ファットマンの興奮とともにペニスから出てくる粘液には触れた場所を敏感にしてしまう効果があり、
それが塗り込められれば、クリムの喉はより敏感になってしまう。
そしてファットマンのトドメの射精突き上げと同時にクリムは果ててしまうだろう。
ファットマンの精液は濃く、量も多い。
そこには多量の濃厚淫気とフェロモンが含まれている。
このフェロモン入り精液はかけられた、嗅いだ場合などでは強いオナニーの欲求に襲われる効果がある。
しかし飲んだ場合は違う。
女体を強制的に絶頂させる効果があるのだ。
この効果によって、クリムは激しく潮吹き絶頂してしまい、ファットマンの射精が終わるまではイきっぱなしになって、降りてくることはないだろう。
ダイスが高いほど射精の時間と量は増える。

・快感値:”4d5〜10”(範囲:20〜40)
・感度値:2(口1+1)×90%=2 → フェロモンの効果で強制的に80
 →状態異常「淫気汚染」:濃度→6 淫気量→快感値ダイスの合計値の半分

<<判定終了>>


手を引き、腰を突き上げながら、ファットマンは動きを止め、痙攣しながら射精を続けている。
喉奥で一気に放たれた大量の精液を吐き出すことなど、この状況では不可能。
クリムは勢いよく放たれる多量濃厚の精液を絶頂しながら強制的飲んでいく。

そしてどれくらいの時間が経ったか……
ようやく射精を終えたファットマンはクリムの顔から押しのけるようにしながら手を離す。
それによりクリムは後方へ仰向けに倒れてしまうだろう。
クリムは絶頂を終えただろうか?
それともまだ絶頂しているだろうか?
ともかく仰向けに倒れたクリムを……

パシャッ!パシャ!

何者かがカメラで撮っているのを彼女は気が付かないであろう。

〜行動選択+ダイス〜

【お待ちしていました】
【山吹さんは絶頂する瞬間に、一気に抜けて、締め上げ、吸引しながら離れてのフィニッシュ攻撃】
【そのあとにスペルマンの押しつぶしになります】
【ここから山吹さんはスペルマンの身体に身体前面から埋め込まれたかのような状態】
【粘体なので外から見たら山吹さんの身体は見えない感じです】
【ちなみにスペルマンの精液を飲んだ場合、当然淫気汚染です】
【クリムちゃんの方はイマラ絶頂】
【突かれるたびに、股間から愛液がびゅっ…って出る感じ】
【ちなみに精液のフェロモン混ざりの効果は若干ただのフェロモンと違っていて、浴びたり嗅いだりするとオナニーしたくて疼く効果】
【飲んだ場合は強制絶頂効果(感度値が80になっているのはこの効果)】
【なお我慢汁は感度増加の麻酔的効果になります】
【そもそも絶頂確定なのにこの強制絶頂効果が合わさってクリムちゃんはすごいことになるでしょう】

423山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/11/18(土) 21:14:18 ID:dJTFZ17w
>>420-422

「っく、ぉ゛ッ!?!♥♥♥ んぉお゛お゛おおおッッッッ!?!?!♥♥♥♥ ひゃ、めっ!!?♥♥♥
 お゛ぐっ、よわ、ぃの、じゃぁぁ……ッッ!?!♥♥♥♥ しきゅ、う、が……ぁあああああぁぁあ!?!?!♥♥♥♥♥
 いぐっ!?!♥♥♥♥ イ゛くぅっ!!??♥♥♥♥♥ それ゛ぇ、つよ――ぃひいいいいっっ!!?♥♥♥♥♥」

止まらない、止められない――全身を拘束され、撫で摩られ、胸を絞られながら母乳を吸い出され、子宮をゴリゴリと小突かれ、アナルをぐちゅぐちゅに泡立つほどかき混ぜられ、尻尾をギュウギュウと締め付けられ……
膨大な快楽が山吹の体内で荒れ狂い、脳髄が快感の底無し沼に頭の天辺まで漬け込まれて、どこにも逃げ場が存在しない
快感を逃がそうと無意識に嬌声を張り上げ、お腹の底から込み上げるような低いイキ声を叫ぶ
体内の熱を冷まそうと、自然と呼吸が荒く、浅くなって何度も何度も乱れた呼吸を繰り返す
しかし、そのどれもが事態を改善できない
拘束された身体は暴れることを許されず、自身の耳に残響する、自分自身の媚びた雌の如き絶叫が、ゾクゾクと背筋を昂ぶらせる
浅く乱れた呼吸を繰り返すたびに鼻腔の奥に精液の匂いが色濃く感じられ、濃密な雄の存在感に雌の身体がぐずりと蕩けていく

(いか、んっ!?♥♥♥ こ、こうも激し、く、責め、られては、っっ!?♥♥
 気力は、まだいいっ! じゃ、が……っ♥ 体…力、が、もたん……っ!?♥♥♥)

フェロモンの影響で甘ったるく媚びた嬌声を叫びつつも――それでも山吹の心は、意識は、まだまだ余裕がある
大妖怪時代、そして悠美とともに駆け抜けた淫魔との戦いの日々、その中でこのように、何一つ反抗できず犯され続けて快楽に溺れた経験もあった
快楽への慣れ、経験値という点においては、転生という境遇もあって凄まじいアドバンテージを持つ山吹からしてみれば、隙を見せるまで耐え忍べば良い
この程度の責めならば快楽に落ちて理性が飛ぶこともないだろう、相手が責め疲れたら反撃に転じるのみだ
……しかし、それはあくまで山吹の心が折れることはない、というだけの話
転生したことで人間の肉体を手にした山吹にとって、心はともかく身体は未だ成長途上であり、経験値を活かせない
幾度となく訪れる絶頂快感、母乳を絞られ、愛液をかき出され、潮を噴き、汗を流し、涙を零し、唾液がみっともなく垂れ流しになり……脱水症状を心配するほどに足元には水溜りが広がっている
そんな量の体液を放出したとなれば、当然のように体力の消耗は重い
抵抗するように暴れる身体の動きは時を追うごとに鈍くなり、室内に響く甲高い嬌声は掠れ、その分荒く乱れた呼吸音が増えていく
見るからに疲労が積み重なり弱っていく山吹の様子は、あまりにも艶やかで蠱惑的だ
そして――淫魔達は山吹を休ませてやるつもりは、ない

「か、ひゅ――ッッッッ!?!?♥♥♥♥ 〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!?!?♥♥♥♥♥ ふぁっ!?!♥♥♥ はひ、っあ、ぁ゛――!?!?♥♥♥♥
 おちち、すわ、れ、てぇっ!?♥♥♥ い、ぎっ!?!♥♥♥ しきゅっ、りょっ、ほぅ、からぁ、や、やめ――ッッひぃいいっっ!?!♥♥♥♥♥♥
 しっぽぉ!?!♥♥♥ こしが、ぬけっ、るぅ?!♥♥♥ しめ、るにゃっ♥♥ ふぁ、あ、はぅっ!?!♥♥♥♥」

イキながら乳房を絞られ、母乳を啜られ、子宮を押し込まれ、アナルピストンで腸壁越しに子宮を揺さぶられ、尻尾を締め付けながら扱かれて――山吹のドロドロに蕩けた嬌声が引っ切り無しに押し出される
ドロドロに脳が溶けるような、心地良く、甘美で、気持ち良いのに怖くなる不可思議な感覚の中、山吹の限界を察してか……淫魔達は唐突に動きを変えた

「――――――――――――ッッッッッッッッ!?!?!?!?♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

おまんこを、アナルを、下半身の雌肉穴を凌辱していた無数の手たちが唐突にタイミングを合わせて最奥を突き上げ、それを合図にしたかの如く両穴から抜けていく
尻尾を責める穴も強烈な締め付けで尻尾を押し潰し、ギチギチに閉められた尻尾が絶頂で暴れることを許さない
搾乳を繰り返していた吸乳花は強烈なバキュームはそのままに、手指のような花弁を開いて母乳を内包する乳房から離れていく
それらを同時に受けた山吹の反応は、当然のように劇的だ
息も出来ず、頤を逸らして天井を見上げた瞳は涙と快楽に濁り、突き出た舌先が痙攣するように震えている
激しく犯され、勢いよく抜け出られて、ぽっかりと開いた肉穴からはぼたぼたと粘り気の強い雌汁が足元の水溜まりに混じっていく
ビクビクと全身の筋肉を絶頂痙攣で震わせる身体からは多量の汗が浮き出て、セーラー服や靴下、下着代わりのビキニでは吸水しきれず、裾からぽたぽたと滴り落ちていく
中でも母乳の生成を促進させられ、吸引されていた乳房は顕著だ
今も止まっていない母乳が黒いセーラー服とビキニを超えて吸い出された勢いで噴き出ていて、水溜まりに白い母乳が混じって濁らせていく
そしてすぐに噴き出る勢いが足りなくなりセーラー服に阻まれ、肌を伝って足下に滑り落ちていき……あまりにも激しい絶頂に山吹は声すら出せず、だというのに全身で一目見ればわかるほどの強烈な絶頂快感を示していた……

424山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/11/18(土) 21:14:46 ID:dJTFZ17w
>>423

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(77) ▼「淫気量」-1(1)
・<Y>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d8〜16(15+16=31)”(108 快楽Lv5)
 →絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1
・<Y>トドメの愛撫:▲「快楽値」+114(134 快楽Lv5)
 →強制絶頂! 初期快楽値30 快楽Lv1
・<Y>射乳:▲「快楽値」+48(78 快楽Lv3)

「……ひゅー…っ♥♥♥ ひゅー……♥♥♥ かふっ♥♥♥ ぉ……あ……っ♥♥♥」

おまんこを、アナルを、そして乳房を――それぞれを犯していた無数の手、そして吸乳花は山吹の身体から離れ、そこを責められる快楽からは解放された
それでもまだ尻尾は穴の中で肉壁に囚われ、全身を拘束する手も離れていない
もはやそう言った支えが無ければ立つことさえ出来ないだろうと思えるほどに夥しい量の汗を流し、掠れて息も絶え絶えという有様の呼吸を繰り返す山吹は、今にも眠ってしまいそうな重たい疲労に苛まれている
半ば白目を剥いた瞳は涙で霞み、染み一つ無い、けれど興奮で艶やかに色付いた肌を汗と涙と涎が流れ落ちていく
今もまだ残留している余韻に浸り、バチバチと脳を痺れさせる快感に、さしもの山吹もがっくりと項垂れていた

――そしてそれは、淫魔達からすれば気にする価値の無い事柄でしかない
無意識に、身体の本能のままに、熱を冷まそうと乱れた呼吸を繰り返し、圧倒的に不足している酸素を求めて浅く掠れた細い呼吸を行う山吹
そんな山吹の鼻が、濃密な精液の臭いを感じ取った
激しく、そして短期間に連続した絶頂快感に襲われて著しく低下した思考能力では、それを意識することも出来ない
だが、かつて幾度となく味わい、全身に浴び、体内の奥深くに注がれてきたことを知覚している魂は……それに気付いた
精液の塊、そんな存在であるスペルマンの接近、立ち込める霧の大本、濃密な精液の臭い
浅い呼吸と共にそれを吸い込み、肺いっぱいに精液の臭いが充満し、山吹の身体の内から精液臭が取り込まれていく
淫魔であるスペルマンの精液は、無論、ただ臭いだけではない
臭いを嗅ぐだけで興奮を促し、連続絶頂で過敏になっている昂ぶりきった山吹の身体を……更なる絶頂へと押し上げる
容赦のない、無慈悲な絶頂快感の追い打ち……半ば朦朧としている山吹はそれを享受し、なけなしの体力を消耗しながら全身をビクつかせて――イった

「んぉぉぉぉ……!?♥♥♥♥ はひ、けほっ、ぉ、ぁ……ぁぁ……!?♥♥♥ ぁ、は…ぁ……ッッ♥♥♥
 っっっ!?♥♥♥♥ く、ふ――――っっんぅうううううううっっ!!?♥♥♥♥」

・<Y>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d10〜18(17+17=34)”(112 快楽Lv5)
 →絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1

余韻も冷めやらぬ内にさらに刻まれる絶頂快感、拘束され、大きく跳ねることも許されない身体を精一杯くねらせ、汗だくの身体から濃密な雌の臭いを撒き散らしながらイキ果てる山吹
ぼんやりと疲労と快感に緩んだ顔は色気に満ちていて、むっちりとした太腿を押さえつける手たちに降りかかる愛液が何とも言えずいやらしい光景だ
モジモジとくねり、踊り、悶える腰、そこに生える尻尾を呑み込む穴は今も山吹の尻尾を締め付け、離さない
理性と体力をゴリゴリと削られて、危機感さえドロドロとした濃密な快感に溶けていくような感覚に、思考が真っ白に染まる

「はー……っ❤❤❤ はー……❤❤❤ こふっ❤❤❤
 ……ひゅー❤❤❤ ひゅー……っ❤❤❤ …………ごぼっ!?♥♥♥ むぐっ、ぐむぅううう!?♥♥♥♥」

呼吸する度に身体は熱く疼き、胎が――子宮が熱を持ち、脳が痺れて蕩けていく
それでもか細く、乱れた呼吸を繰り返すばかりの山吹の身体に……スペルマンが、触れた
霧の中からぬるりと現れたスペルマンは、そのまま前進し続けて精液で構成されたその身体に、山吹の魅惑的な肢体を押し付けていく
普通ならば押し潰されて終わりだろう、しかしスペルマンの液状の身体は、ずぶずぶと山吹の身体を沈めながら前に進み続ける
常ならばもう少し早く気付いたであろう山吹も、さすがに意識を失いそうな疲労感に苛まれつつあり、平時よりもはるかに鈍くなった察知力では気付くのが遅れてしまう
どろどろの精液が肌に触れ、猛烈な精液の臭いが気付けになり、ぼんやりと快感に霞む視線を上げ、鈍った思考が目と鼻の先――どころか、さらに踏み込んでくるスペルマンを捉えた時には、もう遅い
胸が、腹が、腰が、足が、肩が、腕が……そして顔が、ずぶずぶと精液の中に沈んでいき、抵抗の叫びも身動ぎも、その全てが精液の塊に呑まれて消えていく
目を瞑り、口を閉じて息を止め……せいぜいがその程度しか出来ない
セーラー服越しにねっとりとした感触が感じられ、生身の肌は懐かしくも気色の悪い感触に粟立ち、頭頂から足先まで、全身を呑み込まれたことで山吹は絶望的な危機感を覚えた
髪を掻き分け、頭皮にまで絡みついてくるような感触に悍ましさを覚え、セーラー服の中に染み込み、あるいは袖や裾から滑り込んでお腹を、胸を、背中を、お尻を、股間を、撫でさするように這い回る感触に肌が熱くなるような快感を刻まれる
そしてスペルマンの精液特有の効果、強烈な疼きを、発情を促すそれを、退魔セーラー服という防護すら意味を成さないほどに大量に、隙間から潜り込むことで直接肌に塗り込められることで、山吹の身体は一段と火照り、熱を発する
先程までは全く抑えられなかった嬌声をなんとか抑え込もう、窒息を防ごうと決死の思いで噤んだ口が、あっという間に開かされた
全身を包む精液の効果で発情し、かつその精液が自在に動いて山吹の全身を凌辱したのだ
先程までの手や花による愛撫程、硬質な感触はない
だが流体である精液はそれを補って余りあるほど自由自在に動き、山吹の全身を辱めていく
身体中を襲う快感に、連続絶頂で敏感になっている身体では耐えられるはずもない

425山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/11/18(土) 21:15:37 ID:dJTFZ17w
>>424

<<スペルマンの押しつぶし>>

快感値:2d5〜10(9+8=17)(範囲10〜20)
感度値:15(左胸4-2 右胸4-2 お腹2-1 顔2 左足2 右足2 左手2 右手2)×80%=12
・▲「快楽値」+29(49 快楽Lv2)
 →射乳:小/小へ

※スペルマンの精液を飲んでしまった場合
・▲「快楽値」+”1d10(10)”(59 快楽Lv2)
 →淫気量を左のダイス分(10)、増加させる

<<判定終了>>

「っっっひぁ、がぼっ!?!♥♥♥♥ ごぼっ!?♥♥♥♥ んぐっ、ごきゅっ!?♥♥♥♥ むぐぅううううう?!!!?♥♥♥♥♥」

思わず開いてしまった口の中へ、大量の精液が流れ込む
快感に翻弄されていた山吹は咄嗟にそれを呑み込んでしまい……防具が意味を成さない体内からの淫気汚染に、胃の腑が、子宮が、そして全身が更なる淫熱に火照り始める
息も出来ず、何とか閉じた瞼越しには何も見えず、精液と言う粘度の高い液体に包まれた耳には何も聞こえず、ただただ肌を撫でる精液の感触と舌を刺激する濃密な雄の味、感触だけが山吹を責め立てていた
疲労も重なり、思考も鈍くなり……気力は尽きてこそいないが、刻々と悪化する状況を打開する術もない
酸欠による苦痛を感じながらも、それを上回る快感に倒錯的なものを覚えながら……山吹の危機感は膨れ上がっていく
しかし……それすら塗り潰し、山吹の残り少ない体力を削りながら押し付けられる快楽が、危機感ごと蕩かせようとしていた……


……
………

「ぉごっ!?♥♥♥ っふ、ぐむっ!?!♥♥♥ むぐうぅ!?♥♥♥♥」

(なん、でっ!?♥♥♥ きもち、わるい、のに!?♥♥♥ くさい、のに!?♥♥♥ きたない、のにっ!?♥♥♥ なんで、わたくし、こん、な――!?♥♥)

ファットマンという、なまじ人型であるが故に逆に醜悪さが際立つ淫魔の、特に汚らしい部位……股間に顔を押さえつけられ、顎が外れるかと思う程に無理矢理口を開けさせられ、ペニスをぶち込まれるクリム
不快感、嫌悪感、屈辱、怒り、そういった感情が渦を巻き、それらを反骨心に変えてファットマンの腰を掴んだ両手に力を籠める
絶頂の余韻で力が抜けた腕であろうとも、全力を出して抗い、ペニスを吐き出す為に力を振り絞って――それが、出来ない
不快感は湧いた、嫌悪感を覚えて、屈辱に震え、怒りに燃えた
けれどそれもすぐに霞み、淀み、代わりに込み上げてくるのは屈服することへの悦び……窒息しそうな苦痛の中で、何故か快感だけが高まっていく
それがクリムの思考をかき乱し、混乱させ、未だ誰も触れたことの無い子宮が、誰にも貫かせたことの無い膣道が、切なく鳴いてジンジンと熱く疼いてしまう
喉を犯され、吐き気や酸欠の苦痛を感じているのは確かなのに、それが瞬く間に薄れて上書きされていく
自分の身体の有り得ない反応に、訳も分からず混乱してクリム自身が自分の身体を信じられなくなるような……そんな感覚に思考が鈍る
唇を無理矢理押し開いて

(おお、きっ、すぎ、ますっ!?!♥♥♥ 顎が、はず、れそう…っ!?♥♥ そ、それに、これ……身体が、おか、しい……っ!?♥♥♥)

突き込まれる肉棒の、身体の一部とは思えない金属のような硬さを唇で感じながら突き込まれていく
口内に、そして舌に感じられる肉棒の放つ熱量……あまりにも熱く感じるそれは、クリムの快感神経を焼き焦がしていると錯覚してしまう
そして濃密な雄の臭いが肉棒から、そして股間から、クリムの顔に押し当てられる下腹部から、口内を蹂躙する肉棒から……間近で香る臭いが、クリムの脳を痺れさせる
言ってしまえば、クリムの口を性処理用のオナホール……自慰用の道具に見立てて勝手に使われているに過ぎない
クリムが感じるのは屈辱、嫌悪、怒り、そして苦痛であるべきだ
しかしそれに反して、肉棒を喉奥に突き込まれる度にクリムの子宮が戦慄き、膣道が収縮し、愛液が潮噴きのように下着代わりのレオタードを超えて噴き出てしまう
シスター服越しに勃起した乳首がハッキリ見えるほどにツンと尖り、触ってほしいと身体が無言の自己主張を示す
バチバチと脳を痺れさせ、蕩けさせる快感の電流がファットマンのピストンに合わせてクリムを追い詰め、快感を押し付けてくる……

「んぉ!?♥♥♥ ごほっ!?!♥♥♥ もごっ!?!♥♥♥ こ、ごぼっ!?!♥♥♥♥」

「んふぅ!むふぅ!!」

(おか、しいっ!?♥♥♥ こ、こんな、ことで、なんで、なんでわた、くしは――!?♥♥♥
 い、いやっ!!?♥♥♥ いやですっ!!?♥♥ こん、な、こんなこと、で……っ!?♥♥♥ き、きもちよくなりたく、ありません――!?♥♥♥♥)

426山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/11/18(土) 21:15:54 ID:dJTFZ17w
>>425

混乱するクリムを余所に、ファットマンの動きは加速する、激しくなる、力強さを増していく
クリムと言う極上の美女を前にすれば、そしてそんな美女の唇をオナホにして蹂躙できるとなれば、男であれば興奮するのは当然だろう
戸惑い、嫌悪し、動かない舌や唇だが、それでもファットマンが感じる快感は相当なものの筈だ
銀糸のような髪を頭ごと掴み、好き勝手に腰を前後し、時折覗く涙の浮かんだ上目遣いに昂ぶり、肉棒を締め付ける唇と喉奥の齎す快感に陶酔し……
ファットマンは酔いしれ、ますます自分が気持ち良くなろうと好き勝手に動きを激しくしてしまう
ならばクリムは苦しむばかりなのかと言えば……それは違うのだ
込み上げてくる快感、酸欠の苦痛すら心地良く、汚らしい肉棒が快感に震えていることが嬉しくなる
クリムの身体の雌の本能が、ファットマンと言う雄の強さを感じ、屈する悦びに打ち震えている
それがフェロモンによってもたらされたものだとしても……それを知らないクリムからすれば、自分がまるで苦しむことで快感を覚える異常性癖の持ち主であるかのようで……
まったく触れられていない乳房が、乳首が、ぷっくりと膨れて、触って❤ 触って❤ と自己主張する
クリトリスがガチガチに勃起して被った皮から顔を覗かせ、肉真珠が艶やかな興奮の色に染まった姿をチラリと見せる
割れ目は自然にヒクつき、此処に欲しい、と口内を蹂躙する肉棒に嫉妬し、ぶしゃぶしゃと愛液を噴き出して身悶える
最早クリムの意志だけでは流れは止められない
女の悦びからは縁遠く、清廉に生きてきたクリムの女体……それが急速に目覚めさせられながら絶頂への階段を駆け昇っていく

「んふうっ!!!」

「んぶっ!?♥♥♥ ん゛ぉ゛ッ!?!♥♥♥♥ お゛っ?!!♥♥♥」

苦しいのに気持ち良い、屈辱なのに気持ち良い、乳房やおまんこと言った性感帯は触れられていないのに気持ち良い
理性がぐちゃぐちゃに踏み躙られ、おかしすぎる状況に思考がかき乱され、混乱は収まらずむしろ加速する
それなのにフェロモンを真っ向から浴びせられ続けて屈服した身体は切なく打ち震え、子宮が鳴き、鼓動が高鳴り、衣擦れが、体表を蠢く精液の感触が、そして苦痛の筈のイラマチオが……気持ち良くてたまらない
目を白黒させ、快楽と苦痛の混じった涙を零し、汗だくの額や首筋に銀糸のような美しい髪を張り付かせ、内側から引き伸ばされてピチピチの衣装に乳首や臍の窪みを浮かばせる
内股やその下の床に愛液の滝をぼとぼとと絶え間なく降り注がせて水溜まりを作り出し、膝を着いて突き出す形になったお尻を悩まし気にくねらせている
あまりにも淫靡なそれを、未だ処女の身である吸血鬼でありながら退魔シスターであるクリムが見せつけている
その倒錯的で淫らな、クリムが正気に戻れば恥辱のあまり悲鳴を上げるだろう状況が、ファットマンのピストンで蹂躙されていく……

・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(72) ▼「媚薬値」-1(29)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(77) ▼「淫気量」-1(0)
・<K>精液愛撫:▲「快楽値」+”2d15〜20(18+16=34)”(111 快楽Lv5)
 ※これらの判定では絶頂しない

<<イマラチオ>>

・快感値:”4d5〜10(10+9+7+8=34)”(範囲:20〜40)
・感度値:2(口1+1)×90%=2 → フェロモンの効果で強制的に80
 →状態異常「淫気汚染」:濃度→6 淫気量→快感値ダイスの合計値の半分(17)
・▲「快楽値」+114(225 快楽Lv5)
 →強制絶頂! 初期快楽値75 快楽Lv3

<<判定終了>>

427山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/11/18(土) 21:16:09 ID:dJTFZ17w
>>426

太い肉の棒は子供の腕か、あるいはそれ以上に太く、大きく、長い
容赦なく突き込まれるそれに唇から喉奥まで、拷問じみたピストン運動で蹂躙される
本来ならば嘔吐や窒息、無理矢理口を開かされる苦痛でそれどころではない状況だ
しかし屈服フェロモン、そしてクリムの口内や喉に塗りつけられる先走り汁の効果で快感神経が刺激され、見る見るうちに快感だけが浮き彫りにされていく
酸欠で思考は纏まらなくなり、苦痛を上回る快感で理性は弱り、尋常ではない濃度の屈服フェロモンがクリムの心身を蝕んでいた
あまりの状況に遠退く意識は酸欠の苦痛と合わさり、瞼が半分落ちてぐるんと瞳が裏返りそうになる
半ば意識を手放そうとするような状況で――ファットマンの強い突き上げが、クリムの喉の奥の奥まで突き込まれる
美しいクリムの顔がファットマンの汚らしい下腹部に押し付けられ、見えなくなるほどに深く深く突き込まれたペニス
耳障りなファットマンの荒い鼻息と共に、クリムの喉の奥で肉棒からドロドロの精液が飛び出す……射精、されてしまったのだ

「ん゛ん゛ッ!?!♥♥♥♥ っっっっ!?!?!??♥♥♥♥♥ ―――-z____ノ ̄ `ー- 、_rー-'`―― っ っ っ!?!?!?♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

――その瞬間、クリムの頭は何もかもを真っ白に塗り潰しながら爆発するような快感に呑み込まれた
瞳が裏返る、意識が吹き飛ぶ、何も考えられず、何もわからず、それでも身体は快感に沈められてびちゃびちゃと壊れた蛇口のように多量の潮を噴き出している
喉奥に感じる灼熱のように熱い精液、ドロドロとして、しかし喉奥で射精されたことで強制的に胃に落ちていく感覚に、クリムの身体が歓喜に震えた
味は感じない、あるのはただただ精液の熱さ、そして濃密な雄の、精液の青臭いような臭い
それが胃に落ちる度、鼻を刺激する度、脳が痺れてイク、鼓動が高鳴ってイク、子宮が物欲しげに疼いてイク、イク、イク、イき続ける
絶頂すれば普通は落ち着き、余韻を感じるものだ
しかし今、ファットマンの精液の効果で強制絶頂に追いやられたクリムの感じる絶頂は、射精が止まらない限り終わることはない
高止まりして絶頂まで押し上げられたまま、降りて来られない
あまりにも凶悪で凶暴な絶頂感は、クリム自身まともに覚えてはいないが、淫魔と化したシャッターに子宮を潰された瞬間の衝撃に匹敵する
そんな快感地獄の最中に居るクリムに対して、ファットマンの射精は中々終わる気配を見せない
体格、そしてペニスの大きさもさることながら、クリムと言う極上の獲物のイラマチオだ、ファットマンが感じた快感は凄まじいものだったのだろう
クリムからすれば半ば意識が吹き飛ぶほどの衝撃、そして気も遠くなるような……どころか、実際に意識が遠退くような時間が過ぎて、どうにか射精も終わりを迎える

「ん、ぉ゛……ぉ゛っ♥♥♥♥」

ずるり、と、太く、長く、大きい肉の棒がクリムの可憐な唇から抜き取られる
満足そうなファットマンは、用は済んだとばかりにクリムを押し退ける様にして固定していた頭部から手を離した
9割がた気絶しかけているクリムはそれに抵抗することも出来ず、快楽に緩んだだらしのない顔を晒しながら仰向けに倒れ込む
ピチピチのシスター服に乳首を浮かばせ、濃密に変色したスカート、そしてびちゃびちゃに濡れた内股、お尻の下の水溜まりが、クリムが感じた快感の凄まじさを物語る
痙攣する全身、ぐったりと力無く投げ出された手足、ビクビクと空腰を打つお尻
見るも無残な、そして……あまりにも淫らな、快楽に溺れた女の末路、とでも言われそうな有様だった

パシャッ!パシャ!

未だ意識も正気を取り戻せず、溺れるほどの快楽に打ちのめされたクリムは写真を撮られていることにすら気付けず
ぐったりと色気溢れる肢体を投げ出したまま、真っ白に染まった意識で虚空を見上げ、夥しい余韻に浸っているのだった……

428山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/11/18(土) 21:16:55 ID:dJTFZ17w
>>427

行動選択
山吹:
<AS>妖力壁・炎を自分のすぐ前に展開、無理矢理にでも暴れて拘束を解こうとする

クリム:
何も出来ない

体勢
山吹:
左手にダガーを逆手に持ち、壁に無数の手で磔にされた状態で立っている
尻尾が壁の穴に呑み込まれている
全身をスペルマンに呑み込まれてしまっている

クリム:
仰向けに倒れ込み、手足を投げ出している

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
お乳、が……っ❤ 母乳が、溢れて、蕩けるぅ……っ❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤
尻尾、が……マズイ、これは、腰が震えて、力が…入らぬ……っ❤
身体、が、スペルマンに、包まれて……っ❤ 精液が、肌を、撫でて……これ、は、まずい……っ❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
衣服が、汗と霧でぐっしょり、です……んっ❤ 肌に張り付く感じが……❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤
身体が、なんで、諦めた…みたい、に……力が、入り、ません……っ!?❤
精液が、動い、て……っ❤ 身体中、あそこ、と、お尻まで……弄られ、て……っ❤
お腹が、熱い……っ❤ 精液が、お腹の中で……ジンジン、疼いて……っっ❤

精神
山吹:
息が、出来ぬっ! これはダメじゃ、本格的に、マズイ……マズイ、のじゃが……っ❤
体力が、マズイ……!❤ 意識が飛びそう、じゃ……形振りかまってはおれぬ、何とか、状況を脱さねば……!

クリム:
きもち、いい……❤ あつ、くて……ふわふわ、ふしぎな、かんじ、で……❤
あ、ぁ……なん、だか、ねむって、しまい…そう……❤ でも……ねむっては、いけ、な…い、はず……?

乱数
山吹:9
クリム:7


【おまたせしたのじゃ】
【なんだかこのまま窒息で儂気絶、クリムちゃんも追撃で体力を削り切られる気配を感じつつあるのう】
【二人とも打ちのめされておるし、これはマズイ自体になっておるわい】
【メチャクチャに全身責めされて息が乱れていたところに窒息責めな儂も辛いが……】
【快楽値200越えのクリムちゃんもかなりヤバいのう、未だ処女なのにこんな苛烈な責め、確実に心と体に傷痕が残るヤツじゃ】
【とりあえずクリムちゃんは次は動けんじゃろうなぁ、儂は自爆覚悟で何とか打開を試みるが……さて】

429山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/11/19(日) 15:27:24 ID:jEPdd2Vs
>>428

乱数
山吹:4
クリム:8

【ダイスを間違えていたので修正じゃ】

430第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/11/24(金) 20:58:30 ID:Tz5Yw2Vk
>>423-429
山吹 体力1/15(0/+7) 精神力38/50(0/+9) 霊力12/30(4/+2) 妖力3/20(8/+4) 状態:淫気汚染(6)11
快楽値:59/120(快楽Lv2) 射乳:(2)小/(2)小 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:80%
感度:淫核B(0) 陰唇B(1) 膣内B(3) 子宮A(4) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>ブラッドウェポン・ダガー:L
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0
      母乳促進液:胸感度+1 乳腺感度+2
      精液+フェロモンの霧

クリエムヒルト 体力6/13+5(0/+3) 精神力13/12+5(0/+3) 魔力28/30+10(3/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(6)17
快楽値:75/100(快楽Lv3) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:80+20%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(5) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻C(↑) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6”+2”+4(魔)”+4”(魔)):2本とも床
      エクソシスト・トゥニカ ベーシックインナー ストッキング ガーターベルト ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+6 感度補正:4×0=0
      媚薬:お尻29→毎R快楽値+3 お尻感度+2 感度補正+20
      ブラッドエンチャント:両腕3R
      精液+フェロモンの霧

<敵>
スペルマン:1
ファットマン:2
影小僧:A B C →未確認

〜<Y>妖力壁・炎を正面に展開:4+1=5〜(妖術+2 ST+4 快楽-2 余韻-3 ;補正+1)〜
〜<K>何もできない:8-4=4〜(ST+2 快楽-3 余韻-3 ;補正-4)

凄まじい絶頂に襲われながら壁とスペルマンの精液の身体に挟まれる山吹。
激しい絶頂により、山吹の体力は大きく消耗している。
その状態で身体の全面は精液の中に埋まっており、呼吸ができない!
このままでは拙い……
山吹は意識に靄がかかる中、なんとか状況の打開を図ろうとする、

消耗と酸欠と快楽。
それらによって意識が遠のきつつある中、山吹が取ろうとした行動は、炎の妖力壁による、スペルマンへの攻撃だ。
山吹の妖力で作られた炎は山吹に熱を耐えるが、炎上による火傷のダメージは与えない。
そして相手の身体は精液でできており、それを操作するのはその中にある核。
炎の壁ならば効率的にダメージを与えることができるはずだ。
妖力は心許ないが、それでも使用は可能。
幸いなことに無数の手は抜け、直接的な愛撫は尻尾を呑む穴によるものだけという小康状態。
だが時間が経過すれば次なる責めが来るだろう。
山吹は素早く妖力を練り、正面にそれを解き放ち、炎の壁を展開する。

・妖力壁・炎:▽「妖力」-2(1)

精液の霧の中、精液の身体を持つスペルマンの身体。
そこの主に背中に当たる部分が炎に包まれる。
スペルマンの身体を構成するのはほとんどが精液。
そしてスペルマンは炎に弱く、炎の壁に触れた部分がどんどん溶けていく。
自身を構成する精液を自在に操ることができるスペルマンだが、一度溶けた部分はもはや操ることができず、そのまま床へと向かってどんどん降下し、地面に広がっていく。
それは山吹の身体の前面に接する部分の多くを動かせないということであり、すなわち精液による愛撫を不可能に近い状態となっている。

だが、直接的な愛撫がないとはいえ、山吹が快感を感じていないということはない。
淫気汚染と精液臭に精液の感覚と、そこに尻尾を締付けている穴。
それらが山吹へと快感を与えているのだ。

431第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/11/24(金) 20:58:44 ID:Tz5Yw2Vk
そして炎の壁によりスペルマンの身体は徐々に溶けて崩れていく。
山吹の身体は壁とスペルマンに挟まれている状態であり、それが溶けていくということは山吹に対する”支え”がなくなるということ。
溶けていくスペルマンの身体と一緒に、山吹も崩れ落ちていく。
もし山吹が万全の状態、あるいは多少消耗している程度であれば、うまく身体を動かせたであろう。
しかし激しすぎる絶頂は山吹を意識を失わせる寸前の状態にまで追い詰めていて、そんな身体ではうまく受け身を取るような行動は取れないであろう。

さらに山吹を追い詰める状況がある。
それは尻尾を呑む穴。
スペルマンの身体が崩れると同時にこの穴を操る存在の意志であろうか?
穴の動きが変化する。
締め付ける動きが緩み、締付けはするけれども、山吹が崩れ落ちれば、擦られながらも抜ける程度の力へと変化し、
さらに内壁が時計回りに回転しだしていく。
それにより正面へと溶けたスペルマンと一緒に崩れ落ちていく山吹は、このような穴から尻尾が抜けていき、それによる快感を感じながら倒れてしまうのだった。

・スペルマン:6ダメージ

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(68 レベル3へ) ▼「淫気量」-1(10)
・<Y>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d8〜10”(高いほど精液の臭いを吸ってしまうだろう)
・<Y>!尻尾が抜ける:▲「快楽値」+”2d6〜10”(高いほど抜けるときの刺激が大きくなる)
 →絶頂した場合は意識を失う可能性がある。精神を1消費することで、なんとか意識を保つことができるだろう。

尻尾が抜け、溶けた精液と一緒にうつ伏せに倒れてしまう山吹。
またこのときの刺激で山吹は絶頂しているかもしれない。
そんな彼女が倒れた場所には溶けたスペルマンの精液が広がっている。
そしてようやく抜け出た山吹の尻尾はどうなってしまっているのか……
また、山吹の放った術は効果を切らしていた。
快楽によるものか妖力が切れたことによるものか、あるいは両方か……
もしかしたら絶頂によって意識を失ったからかもしれない。

だが、まだ脅威はなくなったわけではない。
地面に広がる精液に山吹の身体にまとわりつく精液の一部が僅かに蠢いている。
スペルマンには確かに炎によるダメージを与えたが、倒したわけではないのだ。

432第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/11/24(金) 20:58:56 ID:Tz5Yw2Vk
一方のクリム。
口内というか喉奥に大量の精液を放たれ、彼女は床へと仰向けに倒れてしまう。
意識は一応あるようだが、放心状態に近いというべきか……その瞳に理性は見られない。
クリムはしばらくの間、動けそうにない。
そしてファットマンも十分な射精によって満足し、射精絶頂の快感に酔っていて、暫くの間両者が動かぬ時間が続く

それが終わったのはクリムの絶頂であった。
淫気と呼吸による発情精液の吸引。
そして蠢くスペルマンの残滓による愛撫。
それによってクリムは無意識的に絶頂してしまう。
今のクリムにとって耐えることは不可能であり、屈服したクリムの身体はたやすく絶頂してしまったのだ。
その声が聞こえたファットマンはクリムを見る。
そこに映るは完全に屈服した女体で絶頂するクリムの姿があり……それに興奮したファットマンは、クリムの身体へとその手を伸ばしていく。

・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(-) ▼「媚薬値」-1(28)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(80) ▼「淫気量」-1(16)
・<K>精液愛撫:▲「快楽値」+”1d5〜10”(高いほど精液の動きがより効果的になる)

肥満体の手が伸びクリムの着用するシスター服を掴むファットマン。
そのまま荒々しく湿った生地を掴むと、そのまま千切るように衣服を破壊していく。
戦闘用のシスター服であり、その強度は布地とは思えぬものを持っているクリムの退魔衣装。
しかし、淫魔は抗淫素材を使っていない防具に関しては布も金属も変わらずたやすく破壊することが可能だ。
それゆえ簡単に衣服は引きちぎられ、ぴっちりとしたきつきつの透明レオタードに包まれたクリムの身体が露わになっていく。
次々とシスター服を掴んでは契り、掴んでは契りを繰り返し、シスター服は無惨に破壊されていき、そしてほぼ完全にシスター服は破壊されてしまった。
倒れたクリムの背中には、シスター服の背面の生地が床と彼女の身体に挟まっているが、もはや衣服としての体をなしていない。
そして周囲にはちぎられてばらばらになったシスター服の湿った生地が散らばっている。

「ハァ…ハァ……」

シスター服を破壊されてしまったクリム。
そこにあるのはレオタードに圧迫されたからだとそこから伸びる彼女の四肢。
レオタードはスケスケであり、たっぷり味わった屈服絶頂の様子をレオタード越しに見せている。
そんな身体に興奮していくファットマンの身体からは、多量のフェロモンが分泌され、涎がたらぁりと垂れ、クリムの身体に付着する。
どんどん強まるファットマンの体臭を嗅ぎ、そしてその唾液が付着すると、クリムの身体はまたも絶頂してしまう。
完全に屈服したクリムの身体は、その対象であるファットマンを要因とする様々なもので、たやすく絶頂してしまうようになっているのだ……

・唾液付着(完全屈服):快楽値が80になり、クリムは絶頂してしまう
・状態異常:完全屈服(ファットマン)

〜行動選択+ダイス〜

【お待ちしていました&お待たせしました】
【山吹さんの方は成功しつつも、かなり拙い状態】
【ちなみにスペルマンはまだ生きているので注意しましょう】
【クリムちゃんの方は……こっちもピンチ】
【フェロモンを大量に取り込んだことで、心はともかく身体は完全にファットマンに屈服していて、力もうまく入らない状況になってます】
【またファットマンの様々な行動で絶頂するように】
【ちなみ精液の動きは鈍っていて、次辺りからは動かなくなります】
【これは山吹さんの術による弱点攻撃の影響によるものです】

433山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/12/17(日) 16:17:32 ID:nF35ULFU
>>430-432

(い、しきが、と…ぶ……っ!? なん、でも、いいっ! はや、く……いき、を、すわなく、ては……!)

全身をスペルマンの精液の身体に包まれ、視覚、嗅覚、触角、聴覚、味覚……五感を全て封じられてしまった山吹
ただでさえ人知を超えた快楽地獄に突き落とされ、何度も何度も連続絶頂を味わい、体力がゴッソリと削られてしまった直後の出来事だ
スペルマンに取り込まれて息も出来ず、消耗した体力は山吹の意識を闇に引きずり込もうとしている
酸欠、極大の疲労、精神力だけで辛うじて意識を保つ山吹は、打開策を求めて必死に思考を回す

(ちから、ずく……だめ、じゃ、そうび…も、むり…じゃ……っ! じゅつ……ちからが、すわれて……ほぼ、のこっておらぬ…っ
 この、じょうきょうで、は…ようじゅつ、しか……だが、つかえていちど……いっぱつだけ、で、なにが、できる…!?)

霞む思考、途切れそうになる意識、酸欠の苦痛はじわじわと山吹を蝕み、着実に追い詰めている
そんな状況で巡らせた思考、しかし状況を把握する度に山吹は絶望的な危機を自覚させられる
腕力ではスペルマンのような流体の、それでいて重く粘度のある身体を振り払えない
霊術で強化しようにも、快感で阻害されれば無駄に終わるのは磔られて脱出出来なかった時点で分かり切っている
ならば妖術、肉体は人間なれど魂が大妖怪たる山吹の生命線にして、最も頼れるその術は……しかし、無数の手の淫魔達にゴッソリと妖力を吸われ尽くしており、ほぼ枯渇している
針ならば3発は撃てるが、どう考えても火力が足りない……点の攻撃である妖力針ではこの状況で役に立たない
それは純粋なグレードアップである妖力槍も同じ、必要なのは面の攻撃……即ち妖力薙ぎ、なのだが……残る微かな妖力では、とてもではないが足りない、撃てない
幻術なぞ意味もない、打つ手が、無い――――本当に?

(――! そう、じゃ、かべを、しょうめん、に……っ! いそ、げ、わしが、おちる、まえに――!)

内心で歯噛みし、危機を前に俯きそうになる弱い心を叱咤するように、分割され打開策を考え続けていた思考の一つが閃いた
妖力壁、それも、スペルマンの弱点である炎……それを自身の正面に展開すれば、完璧な不意打ち、かつ弱点攻撃になるのではないか
迷う暇はなかった、残り微かな妖力をかき集め、酸欠で少しずつ暗く沈む意識を振り絞り、赤く燃え盛る壁として解き放つ――!

・妖力壁・炎:▽「妖力」-2(1)

――夜の闇、そして精液とフェロモンの霧に包まれて視界不良極まる室内に、煌々と燃え盛る紅蓮の炎が板のように展開、その熱量を持ってスペルマンを焼いていく
スペルマンを構成するどろどろの精液が見る見るうちに溶け崩れて、床に広がって精液溜まりを広げている
その速度はかなりのもので、山吹の窒息失神よりもスペルマンが溶け崩れて形を維持できなくなる方が早いことだろう
しかし……それだけで安堵できるほど、山吹の状況は芳しいものではなかったのだ

「ごほっ!? かふっ!? っはぁ、あっっ!?!♥♥♥ っひぁ、あ、ぁぁあああ――!!?♥♥♥♥」

溶け崩れるスペルマンは、人型すら取れなくなって床にスライム状に広がっていく
当然の如く中に取り込まれていた山吹も身体を支えていたスペルマンが溶けていくのに合わせてバランスを崩し、倒れ込んでしまう
しかも未だに山吹の尻尾を呑み込んでいる壁の穴……これが牙を剥いたのだ
尻尾を締め付ける穴がゆっくりと緩み、回転を始める
コリコリとした芯を、筋肉を、毛皮を、そして神経を――倒れ込みながら抜けていく尻尾全体を責めながら行われる回転責めに、山吹の腰がゾp九ゾクゾクゾクッ♥♥ と甘い痺れに慄いた
ただでさえ連続絶頂で敏感になった身体が、濃密な淫気で発情しきっているような状態だったのだ
全身を流れていく精液の感触でさえイってしまうような、平時の山吹からすればあまりにも弱ったその身体
そんな状態で弱点の一つである尻尾を擦りながら抜けていく感触は、山吹の背筋を蕩かせ、腰を抜かさせるには十分過ぎる愛撫だった
酸欠で真っ白になった頭から、絶頂でさらに酸素が奪われる
腰が跳ね、背筋が反り、受け身すら取れないまま床に……精液塗れの床に倒れ込む
腰が抜け、尻尾がピーン! と立ったまま、快楽に意識を失いかけながら崩れ落ちる山吹
その顔は真っ赤に火照り、またしても襲い掛かってきた絶頂に甘く蕩け、べっとりと全身から精液を滴らせて……
まるで数十人に集団輪姦されたかのような、凄惨で悲惨な有様の中で、甘く響くイキ声を響かせながら山吹は辛うじて意識を繋いでいた

・スペルマン:6ダメージ

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(68 レベル3へ) ▼「淫気量」-1(10)
・<Y>精液臭+精液の感触:▲「快楽値」+”2d8〜10(8+10=18)”(86 快楽Lv4)
 →絶頂! 初期快楽値10 快楽Lv0
・<Y>!尻尾が抜ける:▲「快楽値」+”2d6〜10(7+6=13)”(23 快楽Lv1)
 →絶頂! 意識を保つ=精神1消費

434山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/12/17(日) 16:18:41 ID:nF35ULFU
>>433

「んぉっ♥♥♥ こひゅっ、けほっ♥♥ ぉ…あ、ぁ……っ♥♥♥ っ……ん、ぅ…♥♥」

(いき、すえる……っ♥ これ、で、ひとまず……たす、か、った……んぅ…♥♥
 つぎ、は、おき、なけれ…ば……! ま、だ……すぺる、まん、も…たおせ、ては、いない……そう、じゃろう……っ?♥)

全身白濁に覆われ、未だに目も開けられないまま倒れ伏す山吹
体力はとうに限界、気力だけで途切れそうな意識を繋ぎ止めているのだが……それもこの調子では危うい
だが……まだ眠るには早いのだ
疲労が積もり積もって全身が怠い、重い、力が入らない
そんな弱り切った身体に鞭打って、山吹は少しずつ身体を起こそうと腕に力を籠めていく
妖力壁で焼き炙り、身体を構成する大部分の精液を溶かしたものの……あの程度で殺しきれるほど、スペルマンの耐久力は低くないと知っている
それになにより、まだクリムが、ファットマンがいる
精液に包まれてしまったせいで今一聞こえにくいが、戦闘音も聞こえない以上クリムはファットマンを倒したのか、あるいは敗れたのか
いずれにせよ彼女を放置して眠りこけるわけにはいかない
悠美の時もそうだったが……山吹は自分が導かねばならない目下の人間の前では、強い責任感を感じてしまう性質だ
弱り切って今にも飛びそうな意識、それを歯を噛み締めて、拳を強く握り込み、なんとかギリギリのところで保つ

(まだ、じゃ……! まだ、おちるな……っ♥ せめ、て、このへやの、てきを……すべて、たお、さね、ば……!)

満身創痍の身でありながら、山吹は己が矜持にかけて気力を振り絞り、立ち上がろうと藻掻いていた……


……
………

「ぉ……♥♥ ぁ、う……♥♥ っ……♥」

仰向けに倒れ、虚ろな瞳で虚空を見上げるクリムは、半ば意識を飛ばしているような……呆然自失、といった有様だ
その美しい銀の髪が精液塗れで床に広がり、ドロドロに汚れた衣装もそのままに快楽に溺れてしまったような様子は、あまりにも淫らだった
口の端から零れる精液と唾液がブレンドされた液体は、クリムがどのように使われてしまったのか、端的に察することが出来るだろう
とは言え、クリムの喉を犯したファットマンもクリムと同じく、絶頂の余韻に浸って呆然としており、互いに猶予はある
クリムが先に正気を取り戻せば、まだ打開の眼はある――はずだった

「は、ぁ…ぁぁ……っ♥♥ ふぁ、あ、ああぁぁぁぁ……っっ!?♥♥♥♥」

濃密なスペルマンの精液、ファットマンのフェロモン入りの漂う霧、取り込んでしまった淫気、そしてべっとりと張り付く精液が蠢き、クリムの弱り切った身体を絶頂へと押し上げていく
半ば意識も飛び、朦朧としているクリムに耐えるという思考は出来ない
昂った身体はあっさりと我慢を忘れて絶頂を貪り、ビクビクと艶めかしく肢体を痙攣させながら、これまでよ比べれば比較的緩やかな絶頂に至った
――その甘やかな声が、濡れた吐息が、いやらしい姿が、一息ついて落ち着いていたファットマンの注意を引いてしまったのだ

・<K>媚薬:▲「快楽値」+4(-) ▼「媚薬値」-1(28)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(80) ▼「淫気量」-1(16)
 →絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1
・<K>精液愛撫:▲「快楽値」+”1d5〜10(9)”(29)

重たい絶頂に思考が霞み、意識を飛ばしそうになっているクリムは気付けない
ファットマンの視線が好色に濁り、伸ばされた腕がシスター服を掴み……いともたやすく引き千切ってしまう
黒を基調としたシンプルな、それでいて動きやすさを意識して作られた戦闘用のシスター衣装
それが見る見るうちに千切られ、破られ、見るも無残な布切れと化していく
元から誰もが振り返るような美しい容姿、抜群のスタイルを誇るクリムの肢体は、吸血鬼化したことでさらに美しく、より豊満なスタイルを手にしている
それを辛うじて隠していたシスター衣装が破壊されていく……するとどうなるのか
現れるのはグラビアアイドルでもそう見ないような抜群の巨乳、縊れた腰、むっちりと肉付きの良い尻、そしてそれらを覆う透明なレオタード
ラップできつめに巻いたかのように、クリムの今のスタイルをむしろ強調するようなピチピチの透明レオタードに包まれた身体は、同性でさえも生唾を呑み込むいやらしさを見せつけている

435山吹 ◆NXDHWWcMxw:2023/12/17(日) 16:19:47 ID:nF35ULFU
>>434

「ハァ…ハァ……」

透明なレオタード、ガーターベルト、そしてストッキングとブーツ……抜群のスタイルを誇る美女を彩る、あまりにもいやらしすぎる装飾品
淫魔たるファットマンは興奮を隠せず、熱のこもった吐息が零れ出る
欲望が昂り、興奮が鼓動を速めて、立ち昇る汗がフェロモンを一段と濃く撒き散らし始めた
そして意図せず垂れる一粒の唾液……それがクリムの身体に触れ、弾けたその瞬間――――

「ぉオ゛ッ!?!?♥♥♥♥ ッ゛ッ゛ッ゛♥♥♥♥♥ ひ、っぐうぅうううううっっ!?!?!♥♥♥♥」

(な、なにっ!?!♥♥♥ なに、が、ぁああっ!?♥♥♥ わた、くし、いった、い……!?♥♥ これ、は、なん、で、はて、て…いる、のです……!?♥♥♥)

胸を揉まれたわけではない
おまんこを弄られたわけでもない
クリトリスには触れられもせず、尻を撫でられてもいない
何も触れず、何も刺激は無く、ただファットマンの唾液が肌に触れ、弾けただけ
それなのに、クリムは絶頂していた
子宮が慄き、膣道が収縮し、シスター服の残骸が散らばる床から背中を弓形に逸らしてイク
喉奥、そして胃の中に満ちたファットマンの精液、周囲に漂い呼吸の度に取り込まれるフェロモン……
それらがクリムの身体を屈服させ、もはやクリムの身体はクリムの意志を無視して、ファットマンと言う主人に媚び、堕ちている
唾液が触れる、それだけイキ果ててしまうほどに屈した身体が生み出す絶頂快感……皮肉にもそれが気付けの役割を果たし、クリムの意識は目覚めた
だが……ある意味、目覚めない方が幸せだったのかもしれない
淫魔に屈した身体が目の前の、主人たる相手に勝てないのだと……クリムは正気のままに、知ってしまうことになるのだろうから……

・唾液付着(完全屈服):快楽値が80になり、クリムは絶頂してしまう
 →絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1
・状態異常:完全屈服(ファットマン)


行動選択
山吹:
立ち上がり、<AS>癒しの炎を使用する
スペルマンの様子を確認し、生きているようならばコアを探し<AS>妖力針・炎を使用、トドメを刺す

クリム:
後退りしながら立ち上がり、<AS>シャドウブレードで攻撃する
その際、両手で胸や局部を隠すように動く

体勢
山吹:
左手にダガーを逆手に持ち、うつ伏せに倒れ込んでいる

クリム:
仰向けに倒れ込み、手足を投げ出している

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
お乳、が……っ❤ 母乳が、溢れて、蕩けるぅ……っ❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤
尻尾、が……ゾワゾワ、しよる……っ❤ 腰が震えて、力が……っ❤
身体中、が、精液に、塗れて……これ、は、いかん、な……っ❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
レオタードが、汗と霧でぐっしょり、です……んっ❤ 肌に張り付く感じが……❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤
身体が、なんで、諦めた…みたい、に……力が、入り、ません……っ!?❤
精液が、動い、て……っ❤ 身体中、あそこ、と、お尻まで……弄られ、て……っ❤
お腹が、熱い……っ❤ 精液が、お腹の中で……ジンジン、疼いて……っっ❤

精神
山吹:
疲労が、重い…っ♥ まず、は、回復……それから、スペルマンに、トドメを……っ!
クリムを探して……おそらく、危機に陥っておる……儂が、助けてやらねば、な…!

クリム:
あつ、い…身体が、ゾクゾクして……っ♥ っ、視線が、いやらしい…♥
武器は、効き難い……なら、術でどうにか…! まずは、少しでも距離を取らないと…っ!

乱数
山吹:7
クリム:5


【おまたせしたのじゃ】
【儂の方は何とかなりそうじゃのう、回復出来れば失神することもあるまい】
【妖力は完全に尽きるじゃろうが、まぁあとは身体強化と体術、封印術や幻術でどうにか……割と手札があるからのう】
【クリムちゃんの方がまずいか、なんとか動こうとするが、なんなら触れられたらその瞬間身体が勝手に脱力して身を委ねそう】
【どうにか出来ればよいのじゃが……儂との合流までは、良いように嬲られそうな気配を感じる】

436第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/12/18(月) 20:09:30 ID:DRVcmrZQ
>>433-435
山吹 体力1/15(7/+7) 精神力36/50(9/+9) 霊力12/30(6/+2) 妖力1/20(0/+4) 状態:淫気汚染(6)10
快楽値:23/120(快楽Lv1) 射乳:(2)小/(2)小 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:70%
感度:淫核B(0) 陰唇B(1) 膣内B(3) 子宮A(4) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>ブラッドウェポン・ダガー:L
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0
      母乳促進液:胸感度+1 乳腺感度+2
      精液+フェロモンの霧

クリエムヒルト 体力4/13+5(3/+3) 精神力11/12+5(0/+3) 魔力28/30+10(6/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(6)16
快楽値:20/100(快楽Lv1) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:70+20%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(5) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻C(↑) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6”+2”+4(魔)”+4”(魔)):2本とも床
      ベーシックインナー ストッキング ガーターベルト ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+6 感度補正:4×0=0
      媚薬:お尻28→毎R快楽値+3 お尻感度+2 感度補正+20
      ブラッドエンチャント:両腕2R
      完全屈服→ファットマン
      精液+フェロモンの霧

<敵>
スペルマン:7
ファットマン:2
影小僧:A B C →未確認

〜<Y>癒やしの炎で自身を回復:7+4=11〜(霊術+2 ST+5 快楽-1 余韻-2 ;補正+4)〜
〜<K>シャドウブレードでファットマンを攻撃:5-4=1〜(影+2 ST-3 快楽-1 余韻-2 ;補正-4)

失神寸前までに消耗している山吹。
絶頂で意識を失いそうになっているが、まだ敵を倒したわけではない。
なんとか山吹は意識を紡ぎ、まずは回復を図る。

・自然回復:△「妖力」+1(2)

広がるスペルマンの身体―崩れ落ち広がる精液の中に伏せる山吹は、精液を全身に浴びながらも立ち上がる。
立ち上がりながら霊力を回し、自身へと癒やしの炎を使い、体力の回復を図っていく。
妖力はほぼ空だが、霊力にはまだ余力がある。
それでも半分未満にまで消耗してしまっているが……

・癒やしの炎:▽「霊力」-1(11)
・体力回復:△「体力」+5(6) △「精神」+4(40)

体力を回復しながら立ち上がる山吹。
なんとか危険な水準からは回復したが、それでもまだ疲労感が強い。
そこに合わさりたっぷりと味わった快楽と絶頂。
精液まみれの身体はふらつきながらの立ち上がりという状況であった。

そんな体を蝕む快楽……
淫気の汚染に浴びるだけで快楽を生むスペルマンの精液。
乱れた呼吸ゆえ、たっぷりと吸ってしまう周囲に精液の霧。
とくにスペルマンは身体を崩したもののまだ生きており、その効果はまだしっかりと発揮しているのだ。
そして立ち上がる山吹は自然と手を自らの性の急所へと伸ばし……オナニーする寸前で山吹は気が付き、自慰をしないように戒める。

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(32) ▼「淫気量」-1(9)
・<Y>精液臭+スペルマンの精液:▲「快楽値」+15(47 レベル2へ)

437第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/12/18(月) 20:10:41 ID:DRVcmrZQ
しかしなんとか踏みとどまった山吹だったが、身体にまとわりつく精液が怪しく動き出す。
スペルマンに挟まれ、身体を埋めてしまった山吹だ。
背面の一部を除いて身体の多くの部分が精液まみれ。
それゆえ、この精液の動きは全身愛撫に近い。
なんとかこの快感に耐えながら、山吹はスペルマンのコアを探すのだった。

<<スペルマンの精液愛撫>>
スペルマンの精液が怪しく動き、山吹の身体を這い回る。
ムチムチの太ももがいやらしく撫で回され、スカート表面の精液がベッタリとスカート自体を山吹の股間に張り付かせている。
その上で精液が怪しく動き、スカート越しに山吹の股間を擦っていく。
胸もセーラー服の上からムニムニ揉んでいるが、その頂では服とビキニ越しに乳首を吸引するように引っ張ってコリコリと捻る様に刺激している。
射乳促進液の効果も切れておらず、時間が経てば、山吹の胸は強い射乳感に襲われるかもしれない。
ダイスが高いほど、山吹はコアの発見に時間がかかり、長い時間身体を嬲られるだろう。

・快感値:”2d6〜10”(範囲:12〜20)
・感度値:15(左胸5-2 右胸5-2 お腹2 陰唇3-2 左足2 右足2 左腕2-1 右腕2-1)×70%=11

<<判定終了>>

スペルマンの精液による全身愛撫。
それに耐えながら精液の中でより淫靡な力を発するところを探す山吹。
すると、足元に広がる精液の水たまりの一部、山吹の右足の少し前方に濃い気配、淫魔の核を発見する。
山吹は指に素早く妖力を集め、そこへと炎の妖気の針を発射する。
その妖力の針が、精液の中に沈む、スペルマンのコアに突き刺さると、コアが破壊される。
これによりスペルマンの身体である蠢く精液はその動きを止め、ただの精液となる。

・妖力針・炎:▽「妖力」-1(1)
・スペルマン撃破!

スペルマンを倒した山吹。
しかし山吹自身、大きく消耗していしまっている。
そして、クリムももう一体の淫魔、ファットマンを戦っているはずだ。
あのファットマンのフェロモンは危険だ。
ファットマンという雄にメスとして屈服させるフェロモン。
もしかしたらクリムの苦戦の喘ぎが聞こえるかもしれない。
早く救援に行かなければ!

438第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2023/12/18(月) 20:11:14 ID:DRVcmrZQ
一方のクリム。
呆けているうちにシスター服を破壊され、ぴっちりのスケスケインナーとガーターベルトにブーツを身に着けているだけの状態。
なんとか意識を回復したものの、ファットマンに屈服しているクリムの女体は絶頂してしまったが……
ともかく距離を取らなければ……

発情状態の身体を動かし距離を取るようにしながら立ち上がる動きをするクリム。
しかしその動きは鈍く、遅い。
そんなクリムに対しファットマンは「グフフ…」と、とても低音の笑いにも似た声を上げながら、クリムの身体とその動きを楽しんでいる。
その視線を浴びるクリムの身体は快感を感じてしまう。
舐めるように動くファットマンの視線は、悦楽の表情を浮かべるクリムの表情を見、レオタード越しにはっきりと見える胸を見、
レオタードに浮かぶヘソを見、愛液止まらぬ秘部を見、そして足へと舐めるように見る。
その視線をはっきりと感じてしまう屈服したクリムのメスの身体。
じっとりとした舌で快楽神経を舐められているかのようで、その視線だけでもクリムは強い快感を感じてしまう。
それだけでなく、股間からはさらに多量の愛液が流れ、陰唇はヒクヒクと痙攣m乳首は今まで以上に固く勃起して戻らない。

・<K>媚薬:▲「快楽値」+3(23) ▼「媚薬値」-1(27)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(28) ▼「淫気量」-1(15)
・<K>精液の霧:▲「快楽値」+”1d8〜10”(高いほど周囲に漂う精液の霧を吸ってしまう)
・<K>ファットマンの視線(完全屈服):▲「快楽値」+”2d8〜12”(高いほどより感じる部分を集中的に巧みにミられてしまう)

それから身を守ろうとするクリムの手。
両手で胸と股間を隠そうとするが、その手がレオタードでぴっちりパックされてある胸や股間を、押しつぶし、あるいは擦ってしまうと、手が勝手に動いてしまう。
それはクリムの両手によるオナニー。
視線から守るための手は自らの身体を嬲る凶器となり、たしかに手に覆われたところは視線から隠せるだろう。
しかし、手による動きも、身体の動きも、そのオナニーによる淫らな動きを見せつけるような感じになってしまうかもしれない。
そして起き上がり方も情欲を煽るかのような動きになってしまうだろう。

そうしてオナニーしながら立ち上がったクリムだが、当然ながらオナニーは止まらず、ファットマンにオナニーショーを見せつけていた。
クリムが唯一抵抗できるのは、声くらいだ。
それだけはなんとか押さえつけることができるだろうが、それでもどうしても喘ぎは漏れ出てしまい、その状況がより淫靡な空気を作るかもしれない。
こんな状況による屈辱の羞恥。
クリムはそれを強く感じているが、屈服のフェロモンはそれすらも強い情欲へと変じていく。
それらが精神的な快感と、感度の増加へと繋がっているのだ。

・屈辱と羞恥(完全屈服):▽「精神」-1(10) ▲「快楽値」+”2d7〜12”(高いほど、屈辱と羞恥を強く感じるだろう)

<<クリムのオナニー>>
クリムは倒れた状態から立ち上がるまで、身体を隠すために動かした手でオナニーをしてしまっている。
それは立ち上がったあとも続いており、胸と股間を淫靡に弄っている。
しかもそれはまるでファットマンに見せつけているようだ。
当然ファットマンの視線は、そんなクリムのオナニーショーに魅せられている。
それによる強い快感と見られている部分の感度の増加が悪循環を生んでいた。
クリムが感じる羞恥と屈辱もこのオナニーを彩るスパイスになっているだろう・
ダイスが高いほど、オナニーは激しく巧みになる。
またこのオナニーを自発的に止めることはできず、クリムは絶頂するまでオナニーを続けてしまう。

・快感値:”2d8〜15”(範囲;16〜30)
・感度値:6(胸2+3-2 性器2+3-2)×100%=6
 ※この判定は絶頂するまで続ける

<<判定終了>>

そしてクリムは絶頂するまでオナニーを続けてしまう。
絶頂が近づけば腕の動きも激しくなるだろう。
絶頂中、そして絶頂後はその動きが少し鈍くなるが、緩やかに自慰は続ける羽目になるだろう。

〜行動選択+ダイス〜

【お待ちしていました】
【なんとか先達の意地を見せた山吹さん】
【早くクリムちゃんを救出しないと大変なことに】
【完全屈服しているのでファットマンのあらゆるモノが快感に】
【合流するまではクリムちゃんの恥辱と凌辱シーンになってしまいますね】

439山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/01/04(木) 22:25:56 ID:L2u5kI5I
>>436-438

・自然回復:△「妖力」+1(2)

「ふー…っ❤❤ ふー…っ❤❤ っ……ふー…………❤ 《癒し炎》よ、我が身を清めたまえ……!」

熱く火照る身体、グズグズに蕩ける子宮からの熱、それを逃がすように深く息を吐き、山吹は霊力を籠めて祝詞を紡ぐ
別段詠唱は要らない、意志があればそれだけで霊術は発動する……しかし今の、快楽で蕩かされて集中が乱れるような現状では形式的なやり方の方が良い
掲げた右の掌、その上に霊力が変換された純白の炎が暗闇を照らしながら音も無く燃える
見るからに清らかな気配を感じさせるその炎を、山吹はそっと自身の胸に押し付けるように沈みこませていく
見た目は炎、しかしその実態は霊力の塊を活力を活性化させるために分かりやすく炎と言う形を取らせたものに過ぎない
じんわりと滲むような温かみを感じながら、心臓の鼓動に合わせるように全身に活力が満ちていく、疲労が癒されていく
それを感じながら、山吹はゆっくりと呼吸を落ち着けていく……

・癒やしの炎:▽「霊力」-1(11)
・体力回復:△「体力」+5(6) △「精神」+4(40)

「……ふー…………❤ ふー……❤ っ……❤」

(一度では、ダメか……っ、疲労が、重い……それ、に……んっ❤ うず、く……❤ 手が、自然と……く、ぅ…❤
 気を抜く、と……勝手に、自慰に耽ろうとして、しまう……❤ それどころではない、というのに……!❤)

今にも気を失いそうな、引きずり込む様な疲労感は大分軽減された
しかしそれでもまだ足りない、これはもう一度回復する必要があるか……そんなことを胸の内で呟きながら、山吹はふと、ふらふらと勝手に動く己の両手に気付いた
胸、そして股間……若干のだるさを感じながらも勝手に動く両手が目指しているのは、山吹が今、疼いてしまっている恥部であり……それに思い至り、ギシリと音を立てて歯を噛み締めた
スペルマンの精液の効果、女を発情させて性欲で暴走させるそれが発言しているのだと気付いて……ギュッと拳を握り込む
握り込んだ右の手首を左手で掴み、胸元に抱き抱える様にして疼く身体を慰めようとする両手を抑え込む
まだクリムは苦しんでいるはずなのだ、欲望に流されて自慰に耽っている暇など無いのだから……

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(32) ▼「淫気量」-1(9)
・<Y>精液臭+スペルマンの精液:▲「快楽値」+15(47 レベル2へ)

「ぁんっ!?♥♥♥ ……っ///♥ く、ぅ……!♥♥ こや、つ……しつこい、のう……!♥」

(考え毎に耽る、暇もない、か……っ♥♥ まずはコアじゃ、核を見つけて潰す……く、ぅあ、んんっ!?♥♥♥
 ……っ♥ 精液が、動い、て……♥♥ く、ぁ…♥ スカート、は、まだ…良い、じゃが……っ♥♥♥
 胸、が、うぁ♥♥ んひっ!?♥♥♥ っ……♥♥♥ いか、ん、このままでは、また、お乳が……っ♥♥)

べっとりと全身に纏わりついた精液、それはスペルマンを構成していたものであり、淫魔の支配下にある
つまりは、山吹が着ている衣服……それ自体がスペルマンの好きに操られてしまう状態にあった
太ももを半ばまで隠す程度の短いスカートは、表面にこびり付いた精液に操られるままに山吹のムチムチの太腿を、そして股間を撫で擦るように動いている
いやらしいエロオヤジのようにねっとりとした感触はねちっこく、けれど経験豊富な山吹からすればそれはまだ予測の範疇にあった
だから、よりまずいのは胸……セーラー服を操られてしまうことだ
ただでさえ母乳の生成を促進させられ、激しくも甘い、蕩ける様な射乳絶頂に追いやられたばかりの乳房は未だ疼いている
刺激を受ければ母乳を生成しなければと、山吹の意思を無視して豊乳の内部に母乳を溜め込み、また張り詰めていくのだろう
そうなればもう、射乳絶頂は確定したようなものだ
流体故にセーラー服毎精液が蠢き、生意気なほどにハリのある乳房を好き勝手に揉み込まれる
乳首を引っ張られ、摘ままれ、捻られて……乳腺を刺激されてゾクゾクと妖しい快感が甘く鼓動を高鳴らせる
一度は絶頂して何とか多少の鎮まりを見せた身体が、見る見るうちに昂ぶり、火照り、鼓動が暴れて浅い呼吸を促し、絶頂へとじわじわと高まっていく
山吹に諦めるという選択肢はない、ならばこの快感に耐えながら、極上の女体を弄らせながら、濡れた吐息を零しながら……スペルマンのコアを探すしかないのだ
見るものが思わずゾクリとするような、艶やかな潤みを孕んだ視線をきょろきょろと彷徨わせながら……山吹は切なく疼く子宮を宥めすかし、歯を噛み締めて快楽を押し殺し続けていた……

<<スペルマンの精液愛撫>>

・快感値:”2d6〜10(6+10=16)”(範囲:12〜20)
・感度値:15(左胸5-2 右胸5-2 お腹2 陰唇3-2 左足2 右足2 左腕2-1 右腕2-1)×70%=11
・▲「快楽値」(16+11)=+27(74 快楽Lv3)

<<判定終了>>

440山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/01/04(木) 22:26:27 ID:L2u5kI5I
>>439

「は、ぅんっ♥♥ ふぁ、ぁ……っ♥♥♥ こ、の……!♥ しつ、こいの、じゃ……いい加減、にぃ……!♥♥♥」

全身を満遍なく愛撫し、性感帯を狙って蠢く精液の責め……それに艶めかしい嬌声を零しながら、山吹は残された妖力をかき集めて炎の針を作り出す
時折ビクッ❤ と跳ねる身体で、けれど何とか突きつけた右手はブラさずに、そこから放たれた炎の針が足元の精液溜まりの中に沈んでいたコアを貫いた
瞬間、胸を、尻を、股間を……山吹を責め嬲っていた精液が一斉に動きを止め、重力に引かれてだらりと垂れさがっていく
スペルマンが打ち倒された、その証左と言えよう

・妖力針・炎:▽「妖力」-1(1)
・スペルマン撃破!

「ふー……っ❤❤❤ ふー……❤❤❤ ふー……ん、ぅ…❤❤❤ はぁ……っ❤❤❤ はー……っ❤❤❤」

(倒せ、たが……しかし、また、身体が……んっ❤❤❤ いか、ん、な……これでは、すぐ、イク……❤❤❤
 っ、だが……一休みする、暇もない…か…!❤❤ 待っておれ、クリムよ……今、行くぞ…!)

どろどろと力を失くし、ただの精液と成り果てたスペルマンの残骸がセーラー服や白い肌、金糸のような髪を垂れ落ちていく中、山吹は体内の熱を吐き出すように湿った呼吸を繰り返している
既にもう一息、あと数秒でも愛撫を続けられて入ればイってしまっていたほどに、山吹の性感は昂ぶり、身体は快楽に追い詰められていたのだ
本来であれば淫魔を前に、じっくりと熟成されて美味しく召し上がられてしまうような……絶頂寸前の状態で行動するべきではない
集中力が乱れ、運動能力も下がり、思考も回り難くなっている状態では淫魔の手管によってイかされ、そのまま徹底的に快楽責めを受ける羽目になりかねない
それでも山吹は拙速を選んだ
ファットマンとスペルマン、霧を一瞬払った時に見えた敵の姿はその二体だけ……スペルマンは倒したが、ならば残る敵はファットマンだけのはずだ
ファットマンはスペルマンのように流体ではない、物理的な攻撃でも倒せなくはない
しかしその肥え太った見にくい贅肉だらけの身体から放たれるフェロモンは、女にとって尋常ではない毒になる
屈服フェロモン、それはともすれば反抗の機会すら奪い完全敗北の切欠となり得る危険な能力なのだ
現に今も、霧の向こうから艶めかしい女の嬌声がくぐもって聞こえてくる
フェロモンの吸い過ぎで戦えなくなったクリムが、ファットマンに良いようにされてしまっているのかもしれない
ギリッ、と歯を噛み締めて、快楽に力が抜ける身体を引き摺るように山吹は嬌声の元へ足を進める
行かねばならない、今、クリムの危機を救えるのは自分だけなのだと使命感を支えにしながら……


……
………

「っは…!❤❤❤ っぁ、くぅっ…!?❤❤ っ、ぁ…っ…!!❤❤」

(から、だが…っ❤❤ これ、は……余、韻……!?❤❤❤ 意識が、飛んでいる、あい、だ…に……何か、され、て……っっ!?♥♥♥
 ふ、服、が…!?♥ レオタード、しか……これ、ではっ、こんな、はず、かしい……!?!♥♥♥ 視られ、て……っ!?♥♥♥♥)

甘く痺れる余韻に侵され、クリムの全身はもどかしい程に力が抜けている
それでもすぐ傍に敵がいるという危機感に急かされ、クリムは必死に立ち上がろうと、膝を震わせながら立ち上がっていく
自分でもわかるほどに隙だらけなその姿、しかし何故かファットマンは動こうとしない
それが何故か、クリムはすぐに察するだろう
ふらつきながら両足に力が籠められ、上体を揺らしながらお尻が床を離れ、視点が上がっていく
その最中からずっと、絡みつくような……這い回るような、ファットマンのいやらしい視線がクリムの肢体を舐め回していく
それにつられるように自分の身体を見下ろしたクリムは、瞬間的に沸騰したかのように顔を赤く染めた
――見下ろした視界に広がる、艶めかしい汗に濡れた色素の薄い肌の色
身に纏っていたシスター服は取り払われ、肉感的な女体をラップのように透明な生地のレオタードがピチピチに圧迫しているそのいやらしい光景
勃起した乳首も、穢れを知らないピンク色の乳輪も、縊れた腰やお臍、肉厚な尻たぶ、そして産毛程度しか生えていない剥き出しの割れ目も、その全てを見られているのだと……這い回る視線の圧が教えていたのだ

ゾクッ♥

ゾクゾクゾクゾクッ♥♥♥

そしてクリム本人の知らない内にファットマンに屈服している身体は、粘着質なその視線に込み上げる様な妖しい悦びを覚えてしまう
ピッチリと閉じた割れ目から滲み出る愛液はごぽりと量を増し、レオタードを濡らしながら太腿を汚して垂れていく
汗が肌を伝い、羞恥心に肌が赤く火照り、悍ましさに鳥肌が立つ
その全てを見られている、それを意識して――――

441山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/01/04(木) 22:26:46 ID:L2u5kI5I
>>440

・<K>媚薬:▲「快楽値」+3(23) ▼「媚薬値」-1(27)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(28) ▼「淫気量」-1(15)
・<K>精液の霧:▲「快楽値」+”1d8〜10(9)”(37)
・<K>ファットマンの視線(完全屈服):▲「快楽値」+”2d8〜12(10+8=18)”(55 快楽Lv2)

「お、おやめ、なさい…っ!❤ そんな目で、わたくしを…み、みる、なぁっ!?❤❤」

――――クリムは咄嗟に、両手で自分の身体を隠すようにして身を縮こまらせた
右手で胸を、左手で股間を、ねっとりと這い回るような視線を遮るように恥部を隠し、太ももを擦り合せるようにして脚を内股にする
上体も前のめり気味に傾き、少しでも小さくなろうと背を丸め……強い羞恥を感じさせる咄嗟の動作
しかしそれは、見ている側からすればより扇情的に映るポーズでしかなかったのだ

肩をすぼめ、両手を前に回したことで両腕で挟み込まれた乳房はぐにゅりと柔らかく潰れ、むしろより一層お不満な乳房を強調するように突き出てしまう
乳首こそ腕で隠されてはいるが、95cm……Hカップにも及ぶ巨乳が生み出す圧巻の光景、その迫力は到底隠しきれるものではなかった
下半身も負けていない、恥部を手で覆い隠し、その手を挟むように摺り合される太もも……肉感的な、ムチムチと擬音さえ聞こえてきそうな太腿は、あまりにも劣情を煽るいやらしい光景だ
後方へ突き出す形となったお尻もまた、もじもじと恥ずかし気に揺れる姿がたまらなくいやらしい
そしてそんな、魅力的でいやらしい肢体を包む無色透明なレオタードに圧迫された胴体が得も言われぬ色気を撒き散らしていて……とてもではないが、ファットマンの視線を外させることは出来ないだろう

「っふ、う、く…ぅんっ!?❤❤ は、ぁ……ゆ、指、が、かってに……!?❤❤ だ、ダメ、こんな、はした、ない……っ!?❤❤❤」

そうして身体を隠しながら立ち上がったクリムは、しかし、戸惑いと快感に甘い声を零してしまう
胸を隠す右手、股間を隠す左手、恥部を隠すために覆い被せた両手が、無意識の内に性感帯を弄り始めてしまっていたのだ

「っは、ぁ、んんっ!?♥♥♥ ゃ、あ、ぁぁあっ!?♥♥ な、んで、指が、勝手に、ぃひいっ!?♥♥♥」

ほっそりとした白魚のようなしなやかな指、退魔師として戦い、訓練を積んできたとは思えないような美しい指が、グラビアアイドルもかくやという豊満な巨乳に食い込んでいく
左の乳房を掬い上げるように下から添えられた掌、そこからぐにゅりと柔らかく乳房の側面を鷲掴みにして、右手が左の乳房を揉みしだいている
自慰そのものに慣れていないのだと察せられる拙い手つきはたどたどしく、マッサージのように規則的に乳房を歪めていて……ぷっくりと立ち上がり、勃起している乳首が痛々しい程の興奮を示していた
触られてはいない、しかし透明なレオタードに締め付けられ、圧迫された乳首の勃ちようはいやらしいとしか言いようがなく、高貴な雰囲気を宿したクリムとのギャップがあまりにも淫らだった

「だ、めで、っっ!?!♥♥♥ ふぁ、あ、ひぅんっ!?♥♥ ぁ…あぁ、あ、んきゅっ!?!♥♥♥」

股間を覆い隠した左手もまた、クリムの意志を無視して勝手に自らの発情した身体を慰め始めていた
くちゅ❤ ぐちゅっ❤ いやらしい水音が響き、その度にクリムの左の指先が愛液に濡れていく
透明なレオタードに覆われた股間、その上から被せられた左手がしなやかな指先を這わせて、ぴっちりと閉じた割れ目をくちゅくちゅと愛液を絡ませながらなぞっている
おまんこの中、膣内へ入っていくわけではない
クリトリスを弄り、刺激しているわけでもない
ただただ割れ目をなぞり、揉み、愛液を指先に絡めながら音を響かせるだけの、乳房と同じく拙さがうかがえる未熟な自慰
それでも、クリムの声は甘く濡れ、高く響く
ファットマンの熱を帯びた視線に晒されて……ゾクゾクと背筋を駆ける妖しい快感が止まらないのだ

「い、いやら、しい…ッ!♥ その、視線、を、やめ…っんぁ!?♥♥ ……っみ、見る、なぁ!?♥♥♥」

まるで実際に指を這わされているかのような、ねっとりとした視線の圧を肌に感じているクリムは、震える声で乱れた言葉を使ってしまう
お嬢様然としたクリムは普段から丁寧な言葉を使う、口汚く罵るような言葉は基本的に発することはない
しかし今、羞恥と戸惑いに塗れた乱暴―普段のクリムからすれば乱暴―な言葉は、間違いなくクリムの焦燥を感じさせるものだった
胸を揉み、割れ目をなぞり、自らを慰める拙い自慰は今一歩絶頂には物足りない
なのにそれを埋める様な興奮が湧き上がり、背筋を駆け抜け、腰を蕩かせ、脳髄をぐずぐずにしていくのだ
ファットマンに屈服した身体は、主人の視線に最大限の歓喜を感じてしまう
乳首を押し出すように乳房に指が沈み、透明なレオタードに押し潰されてそれ以上勃ちあがれないその様子が……
愛液を塗り込むように割れ目をなぞり、土手を解す様な手つきでおまんこを弄るその有様が……
羞恥に塗れ、見るなと叫び、しかし見られていると込み上げる有り得ない、あってはならないはずの快感に高鳴る鼓動が……
クリムを追い詰め、昂らせ、唇から甘い嬌声を引きずり出して室内に響かせてしまう
止まらない、止められない、クリム自身がどれだけ嫌がっていようとも……クリムの身体の主人は、既にクリムではないのだ
自らの主であるファットマンが見ている、それに悦びを覚えた身体が主人を楽しませようと見せつける様な自慰を加速する

442山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/01/04(木) 22:27:13 ID:L2u5kI5I
>>441

「あっ!?♥♥ ひぅっ!?♥♥♥ ぁ、ひっ!?!♥♥ みる、なっ!♥♥ みない、で、っっ!?!?♥♥♥♥
 や、ぁ、ああぁ、あ、あぁぁっ!?!♥♥♥ っっ〜〜〜〜!??!♥♥♥♥ ふぁ、あ、あ――――あぁぁぁぁぁっっっっ?!!?!♥♥♥♥♥」

声は次第に切羽詰まり、随喜の涙がポロポロと頬を伝い、頭を振り乱したことで銀の髪がかすかな光を反射しながら煌びやかに舞う
色の白い肌は真っ赤に火照り、愛液はぐちゃぐちゃに股間と指先を濡らしながら太腿をべっとりと流れ落ちる
乳首は痛々しい程に勃起して、ラップのような透明レオタード越しに過剰なほどの興奮を見せつけている
何とか立ち上がったばかりの膝が情けなく笑い、ガクガクと腰が慄いてもじもじと抑えきれない快感に尻たぶを揺らす
呼吸は浅く、汗だくの顔は焦点を乱して、脳髄を焼く快感の奔流にクリムは甲高い嬌声を上げて――激しく、イった

・屈辱と羞恥(完全屈服):▽「精神」-1(10) ▲「快楽値」+”2d7〜12(12+7=19)”(74 快楽Lv3)

<<クリムのオナニー>>

・快感値:”2d8〜15(8+14=22)”(範囲;16〜30)
・感度値:6(胸2+3-2 性器2+3-2)×100%=6
 ※この判定は絶頂するまで続ける
・▲「快楽値」(22+6)=+28(102 快楽Lv5)
 →強制絶頂! 初期快楽値15 快楽Lv0

<<判定終了>>

「か、ひゅっ♥♥♥ んぉ、ぉ、ぉ……♥♥ ふぁ、あ、うぅ…!?♥♥♥ はーっ♥♥ はーっ♥♥ はーっ♥♥」

激しい絶頂だったのだろう、息も絶え絶えとばかりに重たい疲労に包まれた肢体に、得も言われぬ色気を纏いながら……けれどその指先だけは動きを止めない
クリムの身体だというのに最早クリムの言うことを聞かず、屈服させた主であるファットマンに捧げるようにいやらしい姿を見せつけるような自慰
それを見るねっとりとした視線に、ゾクゾクと背筋を駆ける妖しい快感……子宮は疼き、爆発するような絶頂快感で発散されたはずの淫熱が、再びじわりと滲み始める

(わた、く、しぃ…♥♥ ど、どう、なって、おります、の…!?♥♥ この、ままで、は……ず、っと……!?♥♥
 ど、どうし、たら……っ♥♥ どうしたら、よいの、です……!?♥♥♥ これでは、ただでさえ、戦っても……通じないと、いうのに…!?♥)

戦わなければならない、その意識はある
抗わなければいけない、その矜持はある
負けるつもりはなく、諦めるにはまだほど遠い
それなのに、身体は勝手に屈して快感を貪ってしまう
疲労は重く、息はいくら吸っても整う様子はなく、情けなく震える膝はもう、倒れたら立ち上がれないのではと思わせるほどに力が抜けている
それでも、それでも……何度もそう呟き、抗い、諦めを振り払って……それでも、何をしたらいいのかわからない
身体が言うことを聞かず、それをニヤニヤと見つめる淫魔がすぐ傍にいて、重たい疲労は頭の回転さえも鈍らせている
焦りが、疲労が、快感が、疼きが、思考力を奪い悪循環の袋小路に追い詰められていく
負けたくない、でも、どうすれば…?
思考が堂々巡りを繰り返し、クリムは知らず、ジリジリと後退りし始めてしまっていた
それは明確な、怯えと恐れによる無意識の逃避行動、その表れだった……

443山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/01/04(木) 22:27:24 ID:L2u5kI5I
>>442

行動選択
山吹:
<AS>癒しの炎を使用しながら歩みを進め、クリムの声を頼りに合流を目指す
上手く近寄れた際、ファットマンに気付かれていないようならば背後に回り込み、ダガーで首筋を狙って奇襲する

クリム:
後退りしながら<AS>ヒールブラッドを発動する
両手を引き剥がすように意識して自慰を止め、<AS>バトルドレスを展開する

体勢
山吹:
左手にダガーを逆手に持ち、立っている

クリム:
右手で左胸を、左手で股間を覆い隠し、自慰をしながら立っている

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
お乳、が……っ❤ 母乳が、溢れて、蕩けるぅ……っ❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤
尻尾、が……ゾワゾワ、しよる……っ❤ 腰が震えて、力が……っ❤
身体中、が、精液に、塗れて……これ、は、いかん、な……っ❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
レオタードが、汗と霧でぐっしょり、です……んっ❤ 肌に張り付く感じが……❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤
身体が、なんで、諦めた…みたい、に……力が、入り、ません……っ!?❤
精液が、動い、て……っ❤ 身体中、あそこ、と、お尻まで……弄られ、て……っ❤
お腹が、熱い……っ❤ 精液が、お腹の中で……ジンジン、疼いて……っっ❤

精神
山吹:
この、声……クリム、相当に追い詰められている、ようじゃな…っ❤
……急ぐべきじゃが、チャンスはチャンス……活かせるようなら、奇襲を試みるべきか……妖術も使えんしのう

クリム:
この、ままで、は……わたくし、また、倒れて……っ❤
かくなる、上は……切り札を、使うしか……ありません、のね……!

乱数
山吹:3
クリム:4


【おまたせしたのじゃ】
【クリムちゃんの体力がレッドゾーンじゃが、なんとか気絶する前にどうにか出来ればよいが……】
【もうここまで追い詰められたら温存も出来んし、バトルドレスを使ってしまうのじゃ】
【そして儂も奇襲をば、妖術が無い以上体術頼りじゃし、何とか成功させたい、ところだったのじゃが……】
【ほぼファンブルな儂と、ファンブルではないが劣悪な出目のクリムちゃん】
【これは……うん、ひどいのう……詰んだか…?】

444山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/01/04(木) 22:35:05 ID:L2u5kI5I
>>442

行動選択
山吹:
<AS>癒しの炎を使用しながら歩みを進め、クリムの声を頼りに合流を目指す
上手く近寄れた際、ファットマンに気付かれていないようならば背後に回り込み、ダガーで首筋を狙って奇襲する

クリム:
後退りしながら<AS>ヒールブラッドを発動する
両手を引き剥がすように意識して自慰を止め、<AS>バトルドレスを展開する
※コアチョーカー、インナー・レオタード、ガーターベルト、ストッキング、グローブ、ブーツ、ドレス

体勢
山吹:
左手にダガーを逆手に持ち、立っている

クリム:
右手で左胸を、左手で股間を覆い隠し、自慰をしながら立っている

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
お乳、が……っ❤ 母乳が、溢れて、蕩けるぅ……っ❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤
尻尾、が……ゾワゾワ、しよる……っ❤ 腰が震えて、力が……っ❤
身体中、が、精液に、塗れて……これ、は、いかん、な……っ❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
レオタードが、汗と霧でぐっしょり、です……んっ❤ 肌に張り付く感じが……❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤
身体が、なんで、諦めた…みたい、に……力が、入り、ません……っ!?❤
精液が、動い、て……っ❤ 身体中、あそこ、と、お尻まで……弄られ、て……っ❤
お腹が、熱い……っ❤ 精液が、お腹の中で……ジンジン、疼いて……っっ❤

精神
山吹:
この、声……クリム、相当に追い詰められている、ようじゃな…っ❤
……急ぐべきじゃが、チャンスはチャンス……活かせるようなら、奇襲を試みるべきか……妖術も使えんしのう

クリム:
この、ままで、は……わたくし、また、倒れて……っ❤
かくなる、上は……切り札を、使うしか……ありません、のね……!

乱数
山吹:3
クリム:4


【おまたせしたのじゃ】
【クリムちゃんの体力がレッドゾーンじゃが、なんとか気絶する前にどうにか出来ればよいが……】
【もうここまで追い詰められたら温存も出来んし、バトルドレスを使ってしまうのじゃ】
【そして儂も奇襲をば、妖術が無い以上体術頼りじゃし、何とか成功させたい、ところだったのじゃが……】
【ほぼファンブルな儂と、ファンブルではないが劣悪な出目のクリムちゃん】
【これは……うん、ひどいのう……詰んだか…?】

445第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/01/06(土) 21:08:15 ID:2IQ0Cfqo
>>439-444
山吹 体力6/15(0/+7) 精神力40/50(0/+9) 霊力11/30(8/+2) 妖力1/20(4/+4) 状態:淫気汚染(6)9
快楽値:74/120(快楽Lv3) 射乳:(2)小/(2)小 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:60%
感度:淫核B(0) 陰唇B(1) 膣内B(3) 子宮A(4) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>ブラッドウェポン・ダガー:L
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0
      母乳促進液:胸感度+1 乳腺感度+2
      精液+フェロモンの霧

クリエムヒルト 体力2/13+5(6/+3) 精神力9/12+5(0/+3) 魔力28/30+10(9/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(6)15
快楽値:15/100(快楽Lv0) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:80+20%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(5) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻C(↑) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6”+2”+4(魔)”+4”(魔)):2本とも床
      ベーシックインナー ストッキング ガーターベルト ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+6 感度補正:4×0=0
      媚薬:お尻27→毎R快楽値+3 お尻感度+2 感度補正+20
      ブラッドエンチャント:両腕1R
      完全屈服→ファットマン
      精液+フェロモンの霧

<敵>
ファットマン:2
影小僧:A B C →未確認

〜<Y>癒やしの炎を使いながらクリム探索:3〜(ST+4 快楽-3 余韻-1 ;補正+0)〜
〜<K>自慰をやめる:4-6=-2〜(ST-3 余韻-3 ;補正-6)

スペルマンを撃破した山吹。
その全身に絡みつくスペルマンの体液はただの精液となっている。
しかし、周囲の精液の霧はまだ健在。
身体は絶頂間近で、すぐにでも達してしまうだろう。
そんな中、山吹は回復術をかけながら、クリムの援軍へと向かおうとする。

・自然回復:△「体力」+1(7) △「精神」+1(41)
・癒やしの炎:▽「霊力」-1(10)
・体力回復:△「体力」+5(12) △「精神」+2(43)

再び霊力を回し、自身の体力を回復していく山吹。
しかし、そんな彼女の耳に聞こえるのはクリムのオナニーの喘ぎ声。
クリムが同時刻どうなっていたかというと……

446第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/01/06(土) 21:08:37 ID:2IQ0Cfqo
ファットマンと対峙しながらも後退するクリム。
その身体は疲労困憊であり、しかも激しい絶頂をした直後である。
ふらつきながらも、後退していくが、それは自ら取った行動というよりも無意識の行動に近かった。
そして後退しながら、これ以上の体力を失うのは危険と考えヒールブラッドを発動する。
しかし、簡単に使えるこの術、果たしてオナニーしながら使うことができるだろうか?

<<●ヒールブラッド>>
クリムはヒールブラッドを唱えようとしているが、この状態で使うことができるだろうか?
ダイス(補正値-3)を振り、それが4以上の場合ブラッドヒールを使うことができる。
成功した場合:ブラッドヒールにより、▽「魔力」-1 △「体力」+1の効果を得ることができる。
失敗した場合:術の失敗によるショックにより△「精神」-1

<<判定終了>>

後退していくクリム。
自身の身体から離そうと力を込めるが、その影響はまったく両手にはでてこない。
ただし、別に操られているわけではないこともあって、クリムノオナニーは止まっている。
それは消耗と絶頂したことによる性欲の充足感によるものが大きいだろう。

そして、眼前にいるファットマンはそんなクリムへと鈍い動きながらも近づいてくる。
クリムの後退の速度は鈍く、ファットマンの動作は緩慢ではあるが、一歩の歩幅は大きく、クリムトの距離が縮まる。
そんなファットマンの巨体から漂う臭いが精液の臭い越しにクリムの鼻腔へと届き、
しかも薄っすらと霧のなか見えるのはファットマンの股間のペニス。
それはクリムのオナニーを見たせいか、とても興奮し勃起しているようだ。

その勃起ペニスを見てしまったクリム。
切り札の使用も頭をよぎっていたが、ファットマンのペニスを見てしまうと、それをぼうっと見つめてしまい、切り札のことは溶けるように消えていってしまう。
さらにお尻の穴が、まるでそのペニスを受け入れたいとでも言うかのように疼き出す。
それは、お尻に注入された媚薬による影響が大きかった。
その疼きを鎮めるかのように……クリムの手はお尻へと伸びていく。

・<K>媚薬:▲「快楽値」+3(18) ▼「媚薬値」-1(26)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(23) ▼「淫気量」-1(14)
・<K>精液の霧:▲「快楽値」+”2d8〜15”(高いほど周囲に漂う精液の霧を吸ってしまう)

<<★オナニー再開>>
クリムは胸に伸ばしていた右手をお尻へと伸ばしていき、お尻の穴でのオナニーを始めてしまう。
それと同時に左手も動き、割れ目を擦るオナニーも再開してしまう。
そうなれば当然、胸をファットマンに晒してしまう。
その差し出された胸と乳首に集中するファットマンの視線。
眼の前のファットマンに完全屈服しているクリムの女体は、その視線をドロドロの快楽舌で巧みに激しく舐められている快感を感じてしまう。
それら肉体の快感と精神の屈服快感がクリムを激しく嬲っていく。
ダイスが高いほどオナニーは激しく、視線と屈服による快感も大きくなるだろう。
絶頂してしまう可能性もある。

・オナニー快感値:”2d8〜15”
・屈服視線感度値:”2d7〜12”
・感度値:10(左胸2 右胸2 陰核2 陰唇2 お尻2+2)×100%=10
 →オナニーをやめられず、さらにお尻オナニーをしてしまった:▽「精神」-2

<<判定終了>>

447第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/01/06(土) 21:08:49 ID:2IQ0Cfqo
これが現在のクリムの状況であった。
山吹は視界が精液の霧によって遮られており、音しか聞こえない。
それゆえクリムの声は簡単に室内へと響いている。
その声の方角へと向かえば、合流できるはずだ。
ただし問題は、ファットマンの位置と周囲の環境。
できれば山吹の状態的に奇襲を仕掛けたいが、ファットマンの位置は不明なのだ。

また周囲の環境も悪い。
スペルマンは倒し精液の効果は切れてはいるが、周囲に漂う霧の効果は切れていない。
さらには聞こえるクリムの喘ぎ。
もしかしたらその喘ぎの中にどのようなオナニーをしているのかわかってしまう言葉が混ざっているかもしれない。
通常の山吹であれば、大丈夫であったかもしれない。
しかしスペルマンとファットマンの精液とフェロモンがブレンドした霧の中にいて、しかもファットマンへと近づく以上フェロモンの影響は大きくなっていく。
そのせいだろうか……
山吹はふと、いまクリムがされているであろうオナニーを想像し……
さらには、それを自分がしたときのことを並列しながら同時に想像してしまい……
自らの頭の良さが災いし、それが齎すであろう快感を二重に感じてしまう。
淫気汚染とこの霧の快感も合わさり……この想像による快感がトドメとなってしまい山吹は外的な刺激なく、激しく絶頂してしまうかもしれない。

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(83) ▼「淫気量」-1(8)
・<Y>精液の霧:▲「快楽値」+”2d5〜10”(高いほど周囲に漂う精液の霧を吸ってしまう)
・<Y>オナニー妄想:▲「快楽値」+”2d6〜10”(高いほどより快感を感じるであろうオナニーの想像をしてしまう)

もし激しく絶頂してしまえば、その声は抑えることができず室内全体へと響き渡ってしまうだろう。
クリムからすれば自分の右側から、ファットマンからすれば左側から……
ファットマンもその喘ぎに気が付き、クリムのオナニーショーを楽しんでいた顔を左へと向け、霧の中の山吹を確認するだろう。

〜行動選択+ダイス〜

【一応、こちらでも……】
【あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします】
【どんどん進めていきたいところ……】

【さてこの状況は同時で進んでいる感じ】
【回復使って進む山吹さんにお尻オナニーするクリムちゃんの声が聞こえている感じ】
【クリムちゃんが回復成功するかは判定次第】
【オナニーは行動選択のダイス的に継続中】
【ちなみにお尻オナニーと視線は別種のダイス範囲のほうがいいかなと分けています】
【山吹さんは二重並列思考の弊害でクリムちゃんのオナニーとそれを自分がしていることのオナニーを想像してしまいます】
【なおこのオナニー想像は霧が大きな要因となっています】

448山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/01/28(日) 13:52:25 ID:Hod9zGSU
>>445-447

・自然回復:△「体力」+1(7) △「精神」+1(41)
・癒やしの炎:▽「霊力」-1(10)
・体力回復:△「体力」+5(12) △「精神」+2(43)

「……ふぅ…❤ ふぅ……❤ んっ、く…ぅ……❤❤ はぁ……❤❤ はぁ……❤❤ はぁ、ん……っ❤❤❤」

(全快、と言う程ではないが……だいぶ楽になったのう、これだけ回復すれば一先ずは良いか……んっ❤
 ……っ❤ しか、し……この、疼きはいかん、な……❤ 衣擦れでさえ、もう、果ててしまいそうに……っ❤❤)

じんわりと、胸元に添えた手から心臓へ、そして血流に乗るように全身へ……確かな温もりが活力を伴って流れていく
失われていた体力が満ちていき、疲労感が消えていく心地よさを感じながら山吹は熱の籠った息を吐く
ほぼ枯渇し、気を抜けば意識を失う程にまで失われていた体力も、おおよそ問題ない程度まで回復した
体力の不安が無くなれば、あとは動くのみ……しかし、ここでその歩みを阻害する甘い疼きに身を捩ってしまう
フェロモン、精液、淫気、そして度重なる凌辱と絶頂の余韻
山吹の身体はすっかり発情しきり、何をするでもなくもう間もなく果ててしまいそうなほどに昂っている
熱の籠った吐息を吐き出し、努めて平静を保ちながら……山吹は出来得る限り足早に先へ進む
相変わらず霧は濃く視界は不明瞭で、室内の筈なのにどちらが壁かすらわからない
それでも、道しるべはある……霧の向こうから響いてくる、艶やかに濡れそぼった切ない嬌声
すなわち、クリムの喘ぎ声である

(儂の方にスペルマンが着ておったということは、ファットマンはクリムの傍にいるはず……ヤツに嬲られておるのか?
 クリムよ、今行く、じゃからもう少し耐えてくりゃれ……!)

先達の身でありながら碌にフォローも出来ず、分断を許して各個撃破されかかった現状に、山吹は責任を感じていた
危機に陥っているはずのクリムを必ず助ける、そして厄介なファットマンは此処で仕留める、そう心に決めて……静かに、霧の中を艶やかな声を導として足を進めていくのだった……


……
………

「は、ぁ……っ♥ はぁ…っ♥ はぁ…っ♥ はぁ……っ!♥」

(っく、ぅ…! い、意識が、かす、んで……♥ 脚が、重い……っ♥ 腕も、体も……♥
 体力が、疲労が、苦しい……回復、しません、と……っ!)

じりじりと、ファットマンを注視したまま後退りして距離を取る
容赦なく襲い掛かる快楽、治まらない疼き、幾度も味わった絶頂により、体力はもはや枯渇寸前になるまで削られて疲労困憊だ
体力がなくなると弱気になる、というのはままあることだが、クリムもその例に漏れず意思が曇り始めていた
淫魔を前に、怯えるように後退り……常のクリムであれば決して許容できない、恥ずべき選択
それを無意識とはいえ行ってしまいながら、震える足で少しずつ、カタツムリが這いずる様なのそのそとした足取りで距離を取る
疲労した身体が酸素を求めて荒い呼吸を繰り返し、とにかく体力を回復しなければと、クリムの思考が狭まってしまう
そんな焦りと雑念に紛れた精神状態だったのが悪かったのだろうか?
クリムが使える癒しの術……血術、ヒールブラッドを行使しようと集めた魔力は、何の成果も発揮できず霧散してしまう

<<●ヒールブラッド>>

・ダイス(6)-補正値(3)=3……失敗!
失敗した場合:術の失敗によるショックにより△「精神」-1

<<判定終了>>

「そん、なっ…?!」

(魔力が……練れ、ない…!? 焦って、いるのです、か……わたくし…が……!?)

戦いの場において、動揺や弱みを見せることはマイナスにしかならない
常に余裕を見せ、どれほど感情を荒げようと冷静な思考を維持する
それはクリムが心掛けているモットーとも呼ぶべきものだったが……それを忘れてしまう程、術の行使失敗は致命的だった
動揺に目を見開き、焦りに口元が苦虫を噛んだように引き攣る
それは傍目から見てもわかりやすい程の動揺、焦り、ピンチを体現した表情だった

(っ……! この、ままじゃ、いけませんわね……せめてドレスを、無理矢理にでも力を引き出して、何とか切り抜けないと――――え、ぁ…?)

そしてそんなクリムを追い詰めるように、ファットマンが動き始める
のっそりと、大柄な体格に相応しいゆったりとした歩みは……しかしその体格ゆえか、一歩一歩の歩幅が大きい
霧に霞んでいた身体がクリムの視界を埋めるように近付いて、霧を構成する精液の臭いとファットマンの体臭が混じり合った雄の臭いが、するりと鼻腔に滑り込む
ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべたその顔、クリムを獲物だと考えているのか、余裕溢れるその態度
一方のクリムは疲労で脚は震え、ジリジリと交代する足取りは重く鈍い
どれだけ呼吸を繰り返しても乱れた鼓動は一向に収まらず、脳が痺れるような臭いに思考が麻痺していく
その上で……クリムは霧を押し退けて近付いてくるファットマンの、その股間に雄々しく勃起した肉の棒を目にしてしまう
――思考が止まる、考えていた作戦が霧散していく
視線が釘付けになり、太く、逞しい肉棒を穴が開くほど凝視してしまう
はしたない、汚らわしい、普段ならばそう切って捨てるはずなのに、何故か視線を逸らせない
それどころか、子宮が、お尻が、鼓動が、切なく高鳴り……ゆるゆると、胸を隠していた右手が、お尻に向かって下りていく……

449山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/01/28(日) 13:52:44 ID:Hod9zGSU
>>448

・<K>媚薬:▲「快楽値」+3(18) ▼「媚薬値」-1(26)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(23) ▼「淫気量」-1(14)
・<K>精液の霧:▲「快楽値」+”2d8〜15(11+12=23)”(46 快楽Lv2)

<<★オナニー再開>>

・オナニー快感値:”2d8〜15(12+10=22)”
・屈服視線感度値:”2d7〜12(7+12=19)”
・感度値:10(左胸2 右胸2 陰核2 陰唇2 お尻2+2)×100%=10
 →オナニーをやめられず、さらにお尻オナニーをしてしまった:▽「精神」-2
・▲「快楽値」(22+19+10)=+51(97 快楽Lv4)
 →絶頂! 初期快楽値10 快楽Lv0

<<判定終了>>

「ぁんっ!?♥♥♥ ふぁ、あ、は……っっ!?♥♥ はぁっ♥♥ はぁっ♥♥ はぁっ♥♥
 ん、ぉおっ!?!♥♥♥ は、ひ……♥♥ わ、たく、し、ぃ…っ♥♥ な、なん、で、なに、を――ぉお゛っ!?!♥♥♥♥」

視線が、ファットマンの肉棒から逸らせない
ビキビキと音を立てそうなほどに苛立ち、雄々しく勃起した太く、硬く、逞しく、表面に血管の浮き出た悍ましい、汚らわしい、なのに見惚れてしまう肉の棒
それを見詰めたまま、クリムの右手はむっちりと透明なレオタードをパツパツに張り詰めさせたお尻に到達し――グリィッ!!
ほっそりとした白魚のような指が、ヒクヒクと震えていたアナルへと突き立てられる
ビクンッ!!♥♥ と大きく腰が跳ね、胸を隠していた右腕を失った乳房がたぷんっ❤ と揺れた
透明なレオタードは肌を隠すことを一切せず、色素の薄いピンク色の乳首も、透明な生地越しに抑え込まれた乳房も、汗に濡れて火照ったお腹も、全てを隠さずファットマンに晒している
粘りつくような欲情の視線が肌を這い回り、見られているだけなのに触られているような錯覚さえ感じ始めていた
それだけではない、クリムの股間を隠していた左手もクリムの意志を無視して動き始めて、ぴったりと閉じた割れ目を細い指先でなぞるように動き始める
くちゅくちゅと粘着質な水音を響かせ、一本の筋を覆うように沿わせた指を前後させ、緩やかな、けれど確かな快感を生み出していた
当然、アナルに突き立てられた指も快楽を貪ろうと動き続けている
尻たぶを鷲掴みにするように押し当てられた掌、そこから中指だけが折れ曲がり、アナルに突き立ちグリグリと肛門を刺激する
身体が生み出す快感は、絶頂して落ち着いていたはずのクリムの女体を瞬く間に昂ぶらせ、押し上げていく

(いやぁああっ!? み、見られて、こんな、こんなっ!! はずかしい、はしたない、いやらしいところを、いやらしいことをしている姿を…み、みら、れて……――――ッッ!?!?♥♥♥)

心が軋む、羞恥心が思考を埋め尽くし、怯えが過ぎり、快感が全てを押し流し、あやふやに蕩かせていく
ああ、それなのに、なぜこんなにも――気持ち良い、のだろうか
熱く、長く、確かな弾力を持つ舌に舐られるように錯覚してしまうファットマンの視線
それを感じる度に身体が悦びに震え、脳が蕩ける様なたまらない快感が溢れていく
バチバチと脳裏で快感の火花が弾けて、ガクガクと雷に打たれたかの如くクリムの肢体が痙攣する
乳首は尖り、なぞられる割れ目は愛液をごぽごぽと吐き出し、指先に絡んだ愛液が隠しようもない発情の証である粘っこい水音を響かせる
アナルの中にレオタード越しだというのに突き立てられた指は、中に押し入ろうとしているかのよう
腰が跳ね、快感から逃れようと前に突き出され、割れ目を責める左手に抑え込まれる
舐める様な視線に羞恥心を、両の手に割れ目とアナルを、肉体と精神を侵す快感に追い詰められ――――

「は、ひぐっ!?!♥♥♥ んぁ、あ、あぁぁぁ……!?♥♥♥ っ!?♥♥ 手、が、手が、かってに、ぃぃ…っ!?♥#9829;#9829;
 ど、うして、なん、でぇっ!?#9829;#9829;#9829; あ、ぁぁ……も、ぅ、だめ、ダメ、で……っ#9829;#9829;#9829; イッ……ふぁ、あ、ぁ……ぁぁぁぁああああああ――――っっ!?!♥♥♥♥」

銀髪の吸血姫、退魔シスター、魔を討ち市民の平和を護る誇り高き少女の、快楽の頂に押し上げられてイキ果てる艶やかな嬌声が霧に覆われた室内に響いていた……

………
……


450山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/01/28(日) 13:52:58 ID:Hod9zGSU
>>449

「……っ❤」

(イった、か……んっ❤ しかも、これは……襲われている、わけでは無さそう……かの?
 発情し、ファットマンのフェロモンに当てられて……恐らくはオナニーでの絶頂、ならば今しばらく猶予はある、か)

霧に遮られ、濃密で、それでいて汚らしい白に覆い隠されて視界が潰された室内
ファットマンに捕まっているのか、あるいはギリギリで難を逃れているのか
何れにしても追い詰められているであろうクリムの、伸びやかで疲労と艶の滲む甘い嬌声
絶頂の頂に押し上げられたその淫らな声は、山吹の身体をじんわりと疼かせる
何をされているのか、どのように愛撫されたのか、嬌声だけでは読み取れない
それでも、その声に含まれる快感の大きさは確かに伝わる、想像できてしまう
経験が豊富であるが故に、快楽に身悶えながらイキ果てたであろうクリムの姿が脳内に過ぎり……
それに重なるように、かつて山吹が自身に受けた凌辱、快楽責めの心地良くも悍ましき地獄を思い出す
人の身の丈を超える淫魔、その大きな掌に乳房を鷲掴みにされ、捏ねられ、玩具にされたこと
唇を塞がれ、舌を絡め取られて脳を蕩かす様なディープキスで溺れる様な快感に浸らせられたこと
背筋を撫で下ろす指先の心地良さ、お腹を撫でる手から感じた淫魔の優越感、それに屈した惨めな自分への被虐的な快感を感じたこと
陰核を転がされ、陰唇を割り開かれて、奥の奥、子宮に至るまでを蹂躙されて快楽に咽び泣いたこと
汚らわしい筈の尻の穴すら責め嬲られ、快楽を覚える性感帯なのだと思い知らされたこと……

――ゾクゾクゾクゾクッ❤❤❤❤

背筋に走る忘れられないあの膨大な快楽に、山吹は脳が痺れるような感覚を覚えた
全ては過去、かつて受けた凌辱、今この身には何も触れていない、それなのに……山吹の身体は甘やかな痙攣を止められない
思い出したあの感覚、それに引きずられるように疼き切った身体が絶頂と言う果ての至ろうとして――グッと、唇に歯を突き立てる

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(83) ▼「淫気量」-1(8)
・<Y>精液の霧:▲「快楽値」+”2d5〜10(10+6=16)”(99)
・<Y>オナニー妄想:▲「快楽値」+”2d6〜10(7+10=17)”(116 快楽Lv5)
 →絶頂を堪える

「っ、ふー…!❤❤❤ ふー……っ!❤❤❤ ふー……っ!❤❤❤ んっ、ふ、ぁ……っ❤❤❤」

(く、ぅ……!❤❤ ダメじゃ、ここで、イク、わけには……!❤❤❤
 声が、ちか、い…っ❤ もうすぐ、そこに、クリムが……❤ ファット、マン、が……いるはず、なの、じゃ……っ❤❤)

疼く身体、切なく震える子宮、乳首はしこり立ち、全身が火照り、快感が身体中の神経を昂らせている
それでも今が千載一遇のチャンスであると、唇に八重歯を突き立てる痛みで無理矢理快感を抑え込み、絶頂を堪える山吹
瞼の奥でチカチカと瞬くような絶頂感、すぐそこまで迫った津波のような、爆弾のような、激しいそれを知覚しながら……必死に、耐える
クリムの嬌声には、積もり積もった疲労を感じた
体力の限界が近いのだろう、もう猶予はなく、妖力の枯渇した今の状態で肉弾戦には強いファットマンを、山吹一人で倒しきるのは手間がかかる
何とかしてクリムと共に戦い、押し切るのがベターなのだが……
果たして間に合うのか、クリムの体力、あるいは山吹に押し寄せる絶頂を推し留める忍耐、どちらかが尽きればチャンスは失われる
奇襲、あるいは数の利、思った以上に追い詰められている自分たちを自覚して……山吹は愛液を滴らせる内股を震わせながら、一歩を踏み出す
何とかしなければ、そう快楽で鈍くなった思考で考えて、霧の中を声のする方向へ進んでいくのだ……

451山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/01/28(日) 13:53:09 ID:Hod9zGSU
>>450

行動選択
山吹:
クリムの声を頼りに合流を目指す
上手く近寄れた際、ファットマンに気付かれていないようならば背後に回り込み、ダガーで首筋を狙って奇襲する

クリム:
何とか自慰を続ける両手を止め、<AS>ヒールブラッドを発動する
後退り、ファットマンから距離を取りながら構えを取る

体勢
山吹:
左手にダガーを逆手に持ち、立っている

クリム:
右手でアナルを、左手で股間を覆い隠し、自慰をしながら立っている

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
お乳、が……っ❤ 母乳が、溢れて、蕩けるぅ……っ❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤
尻尾、が……ゾワゾワ、しよる……っ❤ 腰が震えて、力が……っ❤
身体中、が、精液に、塗れて……これ、は、いかん、な……っ❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
レオタードが、汗と霧でぐっしょり、です……んっ❤ 肌に張り付く感じが……❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤
身体が、なんで、諦めた…みたい、に……力が、入り、ません……っ!?❤
精液が、動い、て……っ❤ 身体中、あそこ、と、お尻まで……弄られ、て……っ❤
お腹が、熱い……っ❤ 精液が、お腹の中で……ジンジン、疼いて……っっ❤

精神
山吹:
身体が、疼いて、い、いかん……っ❤ もう、衣擦れだけで、イ…ク……ッ❤
せ、めて、何とか、奇襲を……! クリムを、助けねば、護って、やらねば……ッ❤

クリム:
意識、が、かす、んで……❤ まずい、ですわ、ね……ねむ、い、疲労が、げん…かい……っ❤
お、ちる、このまま、では、わたくし、が……こん、な、こんな、妖魔、なん、かに……❤

乱数
山吹:5
クリム:4


【おまたせしたのじゃ】
【儂の方は回復は十分、しかし快楽値が限界ギリギリ過ぎて何も出来なさそうじゃのう】
【クリムちゃんは体力が……これは気絶コースもあり得る】
【精神力も数値的にほぼ半減、心が弱っているとなると自慰も止められるかどうか】
【ファットマンもそろそろ動きそうじゃしのう、さて、どうなるか……】

452第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/01/28(日) 19:04:41 ID:lIneYLOY
>>448-451
山吹 体力12/15(7/+7) 精神力42/50(5/+9) 霊力10/30(0/+2) 妖力1/20(8/+4) 状態:淫気汚染(6)8
快楽値:116/120(快楽Lv5) 射乳:(2)小/(2)小 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:50%
感度:淫核B(0) 陰唇B(1) 膣内B(3) 子宮A(4) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>ブラッドウェポン・ダガー:L
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0
      母乳促進液:胸感度+1 乳腺感度+2
      精液+フェロモンの霧

クリエムヒルト 体力1/13+5(6/+3) 精神力5/12+5(0/+3) 魔力28/30+10(9/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(6)14
快楽値:10/100(快楽Lv0) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:70+26%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(5) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻C(↑) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6”+2”+4(魔)”+4”(魔)):2本とも床
      ベーシックインナー ストッキング ガーターベルト ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+6 感度補正:4×0=0
      媚薬:お尻26→毎R快楽値+3 お尻感度+2 感度補正+26
      完全屈服→ファットマン
      精液+フェロモンの霧

<敵>
ファットマン:2
影小僧:A B C →未確認

〜<Y>奇襲:5-1=4〜(体術+1 ST+3 快楽-5 ;補正-1)〜
〜<K>オナニーを止める:4-3=1〜(ST-1 余韻-2 ;補正-3)

絶頂しそうになる山吹。
しかしそれを凄まじい精神力で耐え、山吹は淫魔の索敵を続ける。
山吹ですらもう耐えることが難しい状況にまで身体は追い詰められている。
だが、室内に響くクリムの声からも、彼女の窮地が理解できてしまう。
ここで絶頂してしまえば、彼女を助けることも難しくなってしまう。
山吹は気を抜けばすぐにでも絶頂しそうになってしまう身体を堪えながら……
漏れ出る喘ぎをなんとか抑えながら、周囲を伺い、クリムとファットマンを探す。

・自然回復:△「霊力」+1(11)

そしてそんな山吹の視界の中に、白濁の霧の中、薄っすらと浮かぶものが見えた。
正面右寄りに浮かぶ巨体の肥満淫魔の姿はファットマン。
ファットマンは山吹から見て左の方を向いていて、その視線の先にはクリムの姿があった。
霧の中に浮かぶ彼女の姿はフェロモンに当てられ、オナニーに耽っているのが確認できるかもしれない。
距離はおよそ2mと少し。
それを確認した山吹はファットマンの背後へ回るように移動する。
気が付かれぬよう物音を消し、喘ぎや呼吸の乱れも出来得る限りで聞かれないように低くする。
それらと僅かな刺激でも絶頂してしまいそうな身体に淫気と精液の霧による疼きに耐えながら、山吹は素早くファットマンの背後へと移動していく。

通常時のファットマンであれば、山吹のメスの匂いに気がついたかもしれない。
しかし彼の正面には完全屈服しオナニーしているクリムという極上の美少女……いや美女がいた。
また周囲に漂う自らのフェロモンとスペルマンの精液も影響力は小さいものの、山吹を隠す一助となっていた。
そのため死角に回り込む山吹に気がつかず……
そして射程圏内へと入った山吹は一気にファットマンの背後から首筋めがけ飛びかかり、その首筋に短剣を突き立てる!

一方のクリムはオナニーで絶頂してしまう。
両手を股間とお尻に当てながら果てるクリム。
絶頂によりオナニーの動きは一時的に止まっている。
だが、それはオナニーを中断しようとするものではなく、絶頂とその余韻により充足感を一時的に止まっているだけであり、
身体が動くようになれば、再び自慰を行うだろう。
しかし絶頂とその余韻に浸る彼女は無意識的に身体を動かし、絶頂した状態の身体と姿勢を屈服した相手であるファットマンへと見せつけているようなポーズになっていた。
無論手は股間とお尻へと添えられているが、隠すように多いながらも見せつけるような姿勢は背徳感を大きく刺激するものであり、
胸もフェティッシュなレオタードも体質から来る汗だく愛液塗れ、精液濡れの身体も、ファットマンの劣情を大きく刺激する。
またその身体は快楽と疲労両方の影響を反映していて、さらに表情や吐息の乱れもさらに色気を増幅させているのだ
しかし、それがファットマンの山吹への警戒を大きく緩めることとなる。
ファットマンは不幸にも、そしてクリムは幸運にも、山吹のファットマンへの接近を許すことになり、彼女が首筋へと短剣を深々と突き刺したのだ。

453第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/01/28(日) 19:04:53 ID:lIneYLOY
「オオオォッ!!」

人外の悲鳴を上げるファットマン。
首の傷口から白濁体液を流しながら、痛みに悶えるように大きく身体を揺する。
そして山吹は飛びかかったときかあるいは突き刺したときか……ついに限界を迎えて激しく絶頂していた。
しかし振り下ろした動きは止まらずにしっかりとファットマンの首後方へと一気に短剣を深々と突き刺すことに成功していた。

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(125) ▼「淫気量」-1(7)
・<Y>精液の霧:▲「快楽値」+”2d8〜12”(高いほど周囲に漂う精液の霧を吸ってしまう)
 →強制絶頂!

・ファットマン:6ダメージ

首へと短剣を背後から突き刺しながらも絶頂してしまう山吹。
そして悶える動きをするファットマンによって絶頂し、脱力した身体は弾き飛ばされてしまう。
短剣から手を離し、山吹は西方向へと1mほど飛ばされてしまい、床に仰向けに倒れてしまう。
そんな山吹は落下の衝撃というよりも激しい絶頂によってしばらく動けそうにない……

・<Y>スタン状態


さて、絶頂をまるでファットマンに見せつけるようなクリムであったが、フェロモンの影響で絶頂しながらも意識も視線もファットマンの方へと向いていた。
しかし絶頂の余韻に浸り、意識も明滅しかけているような状態のクリムはそのことを察することができるだろうか?。
ただし、クリムに向かっていたファットマンの意識は散漫することになり、僅かだが、フェロモンの効果も減少する。
とはいえ、未だクリムの身体はフェロモンの屈服下にあり、僅かな休憩時間は終わり、絶頂の余韻が色濃く残る身体を再び弄りだす。
お尻と割れ目をいじる指が動き出し、絶頂したばかりの敏感な身体を弄りだすが、それをなんとか決死の意識で押し留めようとする。
その結果、指の動きが少し鈍くなりはした。
しかし完全なオナニー中断には及ばず、指は鈍いならがもお尻と割れ目を弄り、彼女に弱い快感を与えていた。

・<K>媚薬:▲「快楽値」+3(13) ▼「媚薬値」-1(25)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(18) ▼「淫気量」-1(13)
・<K>精液の霧:▲「快楽値」+”2d10〜15”(高いほど周囲に漂う精液の霧を吸ってしまう)
・<K>オナニー:▲「快楽値」+”2d4〜6”(高いほど、感じるところを的確にいじってしまう)
・<K>屈服への抵抗:▽「精神」-1(4)

その状態でなんとかクリムは体力を回復しようとする。
もう意識のレベルが危険な水準にまでに落ちている。
なんとか体力を回復しなければ……
クリムはヒールブラッドを使おうとする。
今度はうまく唱えられるだろうか?

<<●ヒールブラッド>>
クリムは再びヒールブラッドを唱えようとしているが、この状態で使うことができるだろうか?
ダイス(補正値-2)を振り、それが4以上の場合ブラッドヒールを使うことができる。
成功した場合:ブラッドヒールにより、▽「魔力」-1 △「体力」+1の効果を得ることができる。

<<判定終了>>

〜行動選択+ダイス〜

【奇襲は成功しましたが同時にここで絶頂】
【多分クリムちゃんの魅力が高いおかげでファットマンは山吹さんの認識に失敗したのでしょう】
【ただ首に突き刺したが、まだ倒すには至らず】
【また1R山吹さんは行動不能です】
【クリムちゃんの方はファットマンの意識が揺らいだこともあって、僅かにフェロモン効果が減少】
【ただし、オナニーはやめられていません】
【まあ激しいオナニーをしていないので、実は一定の効果はあったようですが】
【ちなみに本文には書いていませんが、行動での後退】
【ここでは無意識に行ってもいいですし、その場にとどまってもいいです】

454山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/02/04(日) 22:10:59 ID:XmkC/ELk
>>452-453

・自然回復:△「霊力」+1(11)

「っ……!❤❤❤ ふぁ……ん、っっ…❤❤❤ ふー……っ❤❤❤ ふー……っ❤❤❤」

(ぅ、ぅぅ……っ❤❤❤ 身体が、もう、どこも……かし、こも……っ❤❤❤ うず、いて……んぅっ❤❤
 ……! あれ、は……ファットマン、そして、クリム……っ❤ だが、これは……チャンス、か……?)

霧の中、息を殺すように喘ぎ声を抑え込み、そろりそろりと身長に歩を進める山吹……そんな彼女の視界に、霧の中に浮かぶ二つの人影が映った
大柄な巨漢、ファットマン……そして銀の髪を背に流し、シスター衣装を失っているクリムの姿だ
ファットマンはニヤニヤと好色な笑みを浮かべてクリムを見下ろし、クリムはクリムで透明なレオタードでかえって肉感が強調された身体を弄り、オナニーに耽っている
恐らくファットマンやスペルマンの生み出した霧の効果でやられたのだろうが……山吹はこれはチャンスでもあると直感する
ファットマンはいやらしく自慰に励むクリムに夢中だし、クリムも止まらない両手をどうにかしたい、ファットマンが気になる、と……山吹に気付く様子はない
二人に気付かれていないのなら、そのまま気付かせず……奇襲を仕掛けられるかもしれない
霧の中に紛れるように数歩後退り、音や先程見た位置を頼りに、ファットマンの背後に回り込むように、山吹はゆっくりと歩いていく

「すぅ…………ふー…………❤ ……………………っ!!」

(身体の疼き具合から見て、チャンスは一度きり、じゃな……んっ❤❤ っく、ぅ…❤❤❤
 な、らば、せめて一度で、痛打を……狙うは急所、頭部は……骨で逸れるか、では首を……!)

声を殺し、息を殺し、足音を殺し……油断しきり、隙を見せているファットマンの背後に回った山吹は、逆手に握ったナイフを掲げる
柄頭を右手で支え、振りかぶりながら膝を使い――飛び掛かった!
ナイフが突き立てられるその瞬間まで、気合の声さえ漏らさない念の入れようだ……ファットマンは当然、気付くはずもない
物理攻撃が効き難い淫魔であろうとも、ナイフの鋭い切っ先は容赦なく肉を切り裂き、深く刃が貫いていく
刀身がぶよぶよとした柔らかな肉に埋まる――明かな痛打、それもほぼ致命傷となる一撃だった


……
………

「はっ♥♥♥ はっ♥♥♥ はっ♥♥♥ ひゅっ…♥♥ かふっ、は、ひ…っ♥♥♥」

(だ、めぇ…っ♥♥♥ これ、だめ、ですの……っ!?♥♥ きもち、いい……こ、こんな、こん、なぁ……!?♥♥♥)

一方、山吹が近くに居ることなど知らないクリムは、積み重なった疲労と絶頂の余韻に苛まれ、随喜の涙を頬に滑らせながら蕩けきった表情を晒していた
股間とお尻に添えられた両手は動きを止め、しかしポタポタと快感の証である愛液が滴り落ちて床を濡らす
透明なレオタード越しに勃起していることを見せつけている乳首は触ってほしいとばかりにガチガチで、汗だくの肌は真っ赤に火照っている
内股気味でガタガタと膝が笑い、今にも崩れ落ちそうで頼りない有様は、快感に屈しかけていることを示していて……
たった一人の観客であるファットマンからすれば、自分の為だけに行われるストリップやポールダンスショーの如く、劣情を煽る素晴らしい余興だろう
疲労と快楽に染まって蕩けた表情もまた、立ち昇る汗と淫蜜のブレンドされた雌の発情臭と相まって、凄まじいまでの色香を撒き散らしている
ファットマンの興奮は留まるところを知らず、押せば倒れそうなクリムの様子は、ファットマンからもう一人の退魔師、そして仲間であるスペルマンの存在を忘却させてしまっていたのだ

だからこそ――山吹の奇襲を許すことになってしまう

「オオオォッ!!」

深々と突き立てられたナイフは骨にも届かんばかりに刀身を肉に埋め、唾に当たってようやく止まる
しかしそれはつまり、もう刺さらないほどに深くナイフが突き刺さったという事であり……致命的な一撃はさしものファットマンと言えど、悲痛な絶叫を上げさせるには十分なものだった

455山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/02/04(日) 22:11:17 ID:XmkC/ELk
>>454

「っ、ぅあ!?! は、ひぐっ!?!♥♥♥♥ んぁ、あ、っく、うぅぅう、うっ!?♥♥♥
 っ!?♥♥♥ っっ!!♥♥♥ っっ〜〜〜〜〜〜〜〜ああぁぁああああああぁああッッッッ!?!?!?♥♥♥♥♥♥♥♥」

――だが、そこまでが山吹の限界だった
元々並の人間よりも遥かに快感に、絶頂に対して無理が効く山吹は、ギリギリのギリギリまで絶頂感を抑え込み、我慢に我慢を重ねていた
その状態で無理を押して奇襲を成功させたことで、張り詰めた糸が緩んだのが一点
そして苦痛に悶えて身を捩るファットマンの動きに振り回され、衣服やファットマンの身体が刺激を求めて疼く身体を擦ってしまったのが一点
最後に、間近から濃密なファットマンのフェロモンを……そして周囲に漂うスペルマンの成分入りの霧を吸い込んでしまったことがトドメになり、さしもの山吹も堪え切れず、絶頂してしまう
耐えに耐え、莫大な快感を溜め込んでいた末の絶頂だ、瞬間的に意識は真っ白に漂白され、全身が脱力と痙攣に蝕まれ、ぶしゃぶしゃと噴き出た潮が内股と床を濡らす
苦痛に身悶えるファットマンの動きに振り回された山吹は、絶頂で力の入らない身体でしがみ付くことも出来ず……艶やかな嬌声を響かせながら、振り払われてしまう

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(125) ▼「淫気量」-1(7)
・<Y>精液の霧:▲「快楽値」+”2d8〜12(10+9=19)”(144)
 →強制絶頂! 初期快楽値30 快楽Lv1

・ファットマン:6ダメージ

「か、ふっ!?♥♥♥ っん、ぉ、お…ぉ……ッ!?♥♥♥♥ は、ひ……ふゃ、んぅっ…?!!♥♥♥♥」

仰向けに倒れ込んだ山吹は、ビクッ♥♥ ビクッ♥♥ と艶めかしく身体を痙攣させながら、途切れ途切れに呼吸を繋いでいる
瞳の焦点は合わず、汗と愛液の混じり合った濃密な……それも、発情しきり快楽に溺れかけている雌の臭いを撒き散らしながら倒れていた
呼吸の度に、痙攣の度に、身動ぎの度に……豊かな胸を見せつけるように揺らし、色香溢れる縊れた腰をくねらせ、むちむちと肉付きの良い尻たぶを床に擦りつける
明かな淫蜜で濡れた内股は山吹の味わった快楽の証……立ち昇る臭いが湯気となりそうなほどに色濃いそれは、山吹の感じている快感の凄まじさを物語っていた
聡明な頭脳も、強靭な精神も、山吹は失っていない
しかし、激しすぎる絶頂快感という名の津波に晒され、押し流された直後の山吹は、頭脳も精神も麻痺してしまっている
動けない、汗だくの白い喉を見せつけるように頤を逸らし、絶頂痙攣で身体を跳ねさせたまま……大きな隙を晒してしまっていた……

・<Y>スタン状態

………
……


「っ、ぁ……は……♥♥ ふぁ、ぁ……♥♥ ひゅー……♥♥ ふー……♥♥」

(ねむ、い……っ♥♥ い、いしき、が……おち、て、しまい、ます、わ……♥ この、まま、じゃ……う、ぅ…!♥♥)

全身に圧し掛かるような重たい疲労、身体中から力を奪う心地良ささえ感じる絶頂の余韻
クリムは限界間近な身体から感じる眠気に抗いながら、ふらりふらりと辛うじて立ち姿を維持している
しかし……その意識は千々に乱れ、残留する快感の余韻に蝕まれ、普段ならば歯牙にもかけない低級の妖魔……ゴブリンが相手であろうとも不覚を取りかねないほどに追い詰められていた
そこに響く――ファットマンの悲痛な絶叫に、クリムはぼんやりと霞む視線を向けた

(やま、ぶき……さ、ん…? な、にを……ぁ、ナイ、フ……っ! いけ、ません…っ、わたくし、も、まだ……まだ、出来ること、が…!)

首筋にナイフを突き立て、振り払われて倒れ込んだ山吹の姿……金の髪が翻り、仰向けに手足を投げ出したその有様に、クリムの理性が引き戻される
眠気は健在で集中はすぐに霞んでしまう、それでも……と心に火が灯った
諦めて眠気に身を委ねる、そんな情けない姿を見せて……それで両親に、悠美に、山吹に……どんな顔をすればいいのか
グッと唇に歯を立てる、微かな痛みが気付けになり、疲労で鈍い頭脳が余韻と眠気を押し留める
同時にフェロモンで屈服している身体が、快楽を貪ろうと動き始めて――甘い嬌声が、零れ落ちた

456山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/02/04(日) 22:11:27 ID:XmkC/ELk
>>455

「ふ、ぁっ……♥♥ は、っあ、ぅ…うぅ……!♥♥ っうぁ、あ、あぁっ!?♥♥ あ、はひっ!?♥♥ っっ!?♥♥♥」

ぐちゅっ♥♥ くちゅっ♥♥ くちぃ……♥♥

粘着いた水音が響き、クリムのほっそりとした指先が蜜に塗れた姫割れを、アナルを、ゆっくりと撫でるように弄り始めた
その動きはクリムの意志を受けて鈍り、先程までのような、快感を貪るような醜悪なまでの貪欲さは感じられない
それでも、その動きは的確だった
先程の自慰でどこを気持ち良く思うのか、弱点を学習してしまったのだろう……クリム自身の記憶力、そして学習能力の高さが裏目に出たことになる
割れ目を撫でて愛液を掬い取り、それをクリトリスに塗すようにして塗り込み、最後に軽く弾いて、あるいは押し潰して、ぬるんっ、と指を割れ目に戻していく
肛門の周辺を揉み解すようにグッと力を籠め、円を描くようにポイントを変え、一蹴したころに突き立てられた中指がアナルの中心を強く穿つ
ゾクゾクと腰が震え、背筋から脳へ痺れるような快感が走り、肺の中の空気を押し出されるような吐息と共に甘く濡れた嬌声が零れ落ちる
みるみる内に発情する身体は、あっという間に絶頂への階段を駆け昇っていく……

・<K>媚薬:▲「快楽値」+3(13) ▼「媚薬値」-1(25)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(18) ▼「淫気量」-1(13)
・<K>精液の霧:▲「快楽値」+”2d10〜15(12+15=27)”(45 快楽Lv2)
・<K>オナニー:▲「快楽値」+”2d4〜6(6+5=11)”(56)
・<K>屈服への抵抗:▽「精神」-1(4)

「んっ♥♥ っは、ふ…っ!♥♥♥ はっ♥♥ く、ぅうっ!?♥♥」

(ゆ、ゆび、が……とまり、ませ、ん……っ!?♥♥ これ、だめ、また……わた、くし、またぁ……っ!?♥♥)

――しかし、抵抗の意思を強く持ったところで、多少指の動きが鈍ったところで……弱り切ったクリムの身体は、瞬く間に破滅への道を突き進んでいく
心がざわつく、頭が痺れる、腰が抜けそうになる
甘く、心地良く、蠱惑的で――けれど底無しの闇を携えた穴に次が鳴っているような、そんな感覚に慄きながらクリムは唇を噛む力を強めた
限界は近い、次に絶頂を迎えてしまえば……意識が落ちる可能性が高い
ガクガクと笑う膝、嬌声に紛れる荒い呼吸は浅く、体力の限界が近いことを嫌でも理解させている
魔力はまだ十二分にある、ヒールブラッドを今度こそ成功させて、回復しなければ……気を失うことになりかねない
快楽、疲労、二つの要因で集中力を維持できない頭で、クリムは必死に魔力と術式を練り上げていく……

<<●ヒールブラッド>>

・ダイス(2)-補正値(3)=-1……失敗!

<<判定終了>>

「――ぁ、そ…んな……!?」

――だが、そんな状態でまともに術を使えるはずもない
かき集めた魔力は霧散し、歪な術式は何の効力も発揮しない
重たい疲労がずしんと肩に圧し掛かり、膝が限界だと言わんばかりに震えて――クリムはぺたんと、腰を落としてしまった……


行動選択
山吹:
スタン!

クリム:
へたり込んでしまう
もう一度、<AS>ヒールブラッドを発動しようと試みる

体勢
山吹:
手足を投げ出し、仰向けに倒れている

クリム:
右手でアナルを、左手で股間を覆い隠し、自慰をしながら女の子座りでへたり込んでいる

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
お乳、が……っ❤ 母乳が、溢れて、蕩けるぅ……っ❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤
尻尾、が……ゾワゾワ、しよる……っ❤ 腰が震えて、力が……っ❤
身体中、が、精液に、塗れて……これ、は、いかん、な……っ❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
レオタードが、汗と霧でぐっしょり、です……んっ❤ 肌に張り付く感じが……❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤
身体が、なんで、諦めた…みたい、に……力が、入り、ません……っ!?❤
精液が、動い、て……っ❤ 身体中、あそこ、と、お尻まで……弄られ、て……っ❤
お腹が、熱い……っ❤ 精液が、お腹の中で……ジンジン、疼いて……っっ❤

精神
山吹:
くぉ、お……ぉ……っ!?❤ ダメ、じゃ、さすがに……イった直後、は、頭が……❤
はや、く、起きねば……!❤ トドメを、ヤツに、動く暇を与え、る、わけ…には……っ❤

クリム:
っ、う……❤ だ、だめ、ゆびが、とまり、ませんわぁ……っ!?❤
きもち、いい……っ❤ あ、ぁぁ……っ!?❤ いし、きが、ねむ…く、てぇ……❤

乱数
山吹:7
クリム:7


【おまたせしたのじゃ】
【儂はスタンか、まぁ仕方ないか、凡そ150近い快楽値は、常人の限界の1.5倍じゃからのう】
【しかし問題はクリムちゃんじゃよ、また失敗、これは気絶の可能性が濃厚になってきたのう】
【そして失敗で心の均衡が崩れたのか、へたり込んでしまう……と】
【下手をすれば畳み掛けられて儂も陥落、クリムちゃんは放置で勝手に気絶……という展開もあり得るのじゃ、ピンチじゃのぉ……】

457第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/02/06(火) 04:09:05 ID:agwcHYqI
>>454-456
山吹 体力10/15(0/+7) 精神力41/50(0/+9) 霊力11/30(2/+2) 妖力1/20(0/+4) 状態:淫気汚染(6)7
快楽値:30/120(快楽Lv1) 射乳:(2)小/(2)小 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:80%
感度:淫核B(0) 陰唇B(1) 膣内B(3) 子宮A(4) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>ブラッドウェポン・ダガー:L
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0
      母乳促進液:胸感度+1 乳腺感度+2
      精液+フェロモンの霧

クリエムヒルト 体力1/13+5(9/+3) 精神力4/12+5(1/+3) 魔力28/30+10(0/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(6)13
快楽値:56/100(快楽Lv2) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:60+25%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(5) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻C(↑) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6”+2”+4(魔)”+4”(魔)):2本とも床
      ベーシックインナー ストッキング ガーターベルト ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+6 感度補正:4×0=0
      媚薬:お尻25→毎R快楽値+3 お尻感度+2 感度補正+25
      完全屈服→ファットマン
      精液+フェロモンの霧

<敵>
ファットマン:8
影小僧:A B C →未確認

〜<Y>スタン〜
〜<K>ヒールブラッド:7-4=3〜(血術+2 ST-3 快楽-2 余韻-1 ;補正-4)

奇襲は成功。
しかしファットマンを倒すに至らず、山吹は絶頂してしまう。
そして弾き飛ばされた彼女は床に仰向けに倒れてしまっていた。
山吹は激しい絶頂により動くことが暫くの間できないでいた。

・<Y>自然回復:△「妖力」+1(2)

そしてファットマン。
ナイフを首に刺され、悲鳴のような方向をあげていたが、それも終わる。
しかし痛みからか怒りからか……
その感情が何に起因するかは分からないが、息を荒げていた。
そしてキョロキョロと周囲を確認していくと、ファットマンの視線は仰向けに倒れる山吹を確認する。
その姿は凄まじい色気を含んだ様相だ。
何より奇襲前はクリムのオナニーで興奮の度合いが強まっていたところなのだ。
そこに山吹の姿を確認したことで、怒りなどの感情はどんどん性欲によって塗りつぶされていく。
そして凌辱のために、ファットマンは山吹の方へと向かっていく。

仰向けに倒れている山吹。
絶頂の余韻に浸り、無防備に身体を晒している。
そんな彼女の呼吸は大きく乱れていて、それは山吹の今の姿をさらに色っぽく彩っているが、それ以外の効果もあった。
理性による統制を失い、本能によるその呼吸によって、漂う精臭をたっぷり吸い込んでしまう。
スペルマンの精液とファットマンのフェロモン混じりのそれを……
無防備無抵抗の呼吸は悦楽の霧を吸い込み、山吹の身体はそれによる快感に反応し、股間では呼吸に合わせて、軽い潮吹きのように、愛液を噴き出していた。

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(39) ▼「淫気量」-1(6)
・<Y>精液の霧:▲「快楽値」+”2d12〜15”(高いほど周囲に漂う精液の霧を吸ってしまう)

そんな姿がファットマンの視界に入る。
ぴっちりしたビキニは、壁際から出てきた手によって、乱れ、ずらされている。
直す余裕がなかったこともあってか、ビキニは股間を隠すことなく、山吹の秘所を露わにしていて、
その愛液が出る様をファットマンに見せつけていた。

それを見て、性欲の忍耐力などないファットマンは山吹へと襲いかかる。
両手で山吹の両足を掴むと、そのまま広げながら持ち上げ、山吹の身体を2つに屈曲。
いわゆるまんぐり返しの状態にすると、その巨体を足の間に押し込み、ペニスを腟内へと一気に挿入する。

それは山吹にとって凄まじい衝撃と快感であった。
ファットマンの身体は肥満体の巨漢であり、その巨体が若干小柄な山吹にのしかかり足を開いてきたのだ。
その体重が一気にのしかかってくるだけでなく、そのペニスもまた凶悪。
ファットマンの名前に恥じない肥満化しているようなファットマンのペニス。
それ膣口を押し開きながら一気に腟内を突き進み、子宮口まで突き刺さる。
それでもまだ足りんと、もっと進ませろと、ファットマンの体重を加えながらさらに奥へと…子宮を突き上げるのだ。
しかも山吹は絶頂したばかりの敏感な身体であり、感度も高く、そして子宮口は敏感であった。

・ペニス挿入:▲「快楽値」+”1d15〜22”(高いほど、挿入の勢いが強くなる)

458第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/02/06(火) 04:09:18 ID:agwcHYqI
山吹の足を広げながら体重をかけ、押しつぶすように挿入するファットマン。
山吹はその重さと快感をその身で味わっているが、当然それで終わりではない。
ファットマンは山吹の両側面の床に手を付きながら、腰を動かしてピストンを行いだす!

<<ファットマンの種付けプレス>>
ファットマンは腰を動かして、上下にピストン運動を行う。
興奮する巨漢はその性欲に押されながら激しく腰を動かしている。
それは山吹の子宮を蹂躙し、たっぷりと種付けしてやるという強い雄の意志を感じさせるかのようなものだ。
その動きによる快感ももちろん強い。
腰を降ろすたびに、体重をかけた肥満ペニスの重い突きを弱点の子宮に受けているのだから……
しかし、それ以外にもそのペニスから放たれるフェロモンを腟内へと塗り込まれ、
しかも身体からしたたる汗、興奮の吐息と唾液にも、当然フェロモンは混ざっていて、山吹の身体をクリムと同じように屈服させようとしている。
いや山吹にとっては、その事実を知るのは初めてではない。
悠美もかつてうけていたのだから……
だが、山吹は悠美が実際感じていた快感を初めて体験してしまっているのだ。
ダイスが高いほど、ファットマンの動きは激しくなり、フェロモンも取り込んでしまうだろう。
また体重のあるファットマンの種付けプレスはその重さから山吹への負担が大きく体力が失われていくだろう。

・快感値:”2d15〜25
・感度値:12(陰唇3 腟内3 子宮6)×80%=10
・消耗により▽「体力」-1

<<判定終了>>


一方のクリム。
事態の変化と向けられたフェロモンが軽減されたことで、その目に理性が戻る。
しかし、オナニーの再開と回復術の失敗は彼女の心にダメージを与えている。
そして彼女は地面に崩れ落ちてしまう。

・自然回復:△「魔力」+1(29)
・魔術失敗:▽「精神」-1(3)

床へと座り込んでしまっているクリム。
だがその指の動きは止まらなかった。
床に挟まり、身体の重みを感じながらも指を動かし、陰唇とお尻をいじるオナニーを続けている。
指が地面に挟まり、体重が加わることで立ちながらしているオナニーとは、さらに違った快感を感じてしまうかもしれない。
いや、もしかしたら、身体を動かし、姿勢を少し変えながらオナニーに耽ってしまうかもしれない。
もはやクリムの身体はフェロモンの影響で、快感を感じたいという想いが膨れ上がり、無意識の手を動かしてしまう状況が続いているのだ。

そんなオナニーをしながら、クリムは再度回復魔法を使おうとしていた。
今のクリムに、彼女の考えはともかく、その指はオナニーをやめることは無いだろう。
いや彼女自身の思考も失神間近の消耗で靄がかかったような状況かもしれない。
そんな状態でなんとか回復魔法を使おうとするが……

・<K>媚薬:▲「快楽値」+3(59) ▼「媚薬値」-1(24)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(64 レベル3へ) ▼「淫気量」-1(12)
・<K>精液の霧:▲「快楽値」+”2d10〜15”(高いほど周囲に漂う精液の霧を吸ってしまう)
 ※これらの判定で絶頂はしない

<<オナニー>>
クリムの指は彼女の体力を反映してか少し鈍い。
しかもオナニーを続けたことで、彼女の記憶はどこが感じやすいか、どう刺激するのが自分は感じやすいか、理解しつつある。
今のクリムの状態では、無意識的に、その経験を活かし、より感じやすいところを感じやすく弄っていく。
ダイスが高いほど、より巧みに激しく、刺激してしまうだろう。

・快感値:2d8〜15
・感度値:4(陰唇2 お尻2+2)×85%=3

<<判定収容>>

そしてクリムは激しく絶頂してしまう。
今の彼女の体力はもはや限界で、絶頂の消耗で意識が闇へと落ちていく。
彼女の精神力ではそれをこらえることも無理だろう。
山吹が種付けプレスされる喘ぎ声を聞きながら、クリムの意識は落ち、身体から力が抜けて完全に倒れ伏してしまう……

→クリム:失神!
 ・<K>PS「オナニー」習得

〜行動選択+ダイス〜

【スタン中に一気に種付けプレスされる山吹さん】
【ちなみに山吹さんは悠美さんがファットマンと戦っているときの記憶があり、苦戦したり敗北しているのを見ています】
【そしてそれを自らの身体で味わっているのが現状ですね】
【クリムちゃんの方は失神】
【なんとか回復術仕様判定まで持っていこうと思いましたが、まあ無理でした】
【予定では、絶頂した場合は強制失敗、耐えた場合はマイナス補正ついての回復術仕様判定だったけど、まあ強制絶頂だから仕方ないね】
【ちなみに座りながら指を押し込んでのオナニーでも少し身体を無意識とかに動かしても構いません】
【あと本人は否定するでしょうが、オナニーしてて、感じるやり方、場所などもわかりつつあるだろうし、オナニーも習得】
【ただまあ…これだとクリムちゃん、オナニーするときにアソコとお尻を使った自慰をしてしまう可能性が高くなりそうである】

459山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/03/03(日) 14:34:55 ID:IBvg/Zcg
>>457-458


・<Y>自然回復:△「妖力」+1(2)

「は、ぁ……❤❤ っ、ん…ぅ……❤❤ ふー……っ❤❤ ふー……っ❤❤」

(頭、が……まっしろ、に……っ❤❤ い、かん、ぼけっと、して…いる暇、など……ん、ぅ…❤❤ ない、と、いうの、に……っ❤❤❤)

ファットマンにナイフを突き刺し――しかし、そこで限界を迎えて激しく絶頂してしまった山吹は、吹き飛ばされて仰向けに倒れてしまっていた
床に身体を打ちつけた痛みさえどこか遠い、身体に残っているのは甘く激しい絶頂の、痺れるような余韻ばかり
力が抜け、ぐったりと手足を投げ出した山吹……その姿は、誰もが生唾を飲むほどに扇情的で、艶やかだった

無数の霊体の手に弄ばれ、スペルマンに取り込まれ、好き勝手にその極上の肢体を、まるで貪るかのような愛撫の嵐に晒されて……
セーラー服を基にした退魔衣装は白くべっとりと汚れ、くしゃくしゃに皺が刻まれ、下着代わりのビキニは直す暇もなかったせいでずれたまま、恥部を隠せていない
それでも普通にしていればスカートや上着で隠れ、問題はなかったのだ
しかし今は違う、吹き飛ばされて大胆に捲くれあがったスカートは、隠すべき恥部を晒してしまっている
ファットマンの視界に映るのは力なく投げ出された肉付きのいい太もも、そしてその先にある愛液に塗れ発情しきった割れ目がむき出しになっている光景で……
ひく……ひく……と、まるで呼吸しているように開閉し、甘い余韻に打ち震えている割れ目はファットマンを誘っているかのよう
荒く乱れた呼吸を繰り返すたびに取り込んだ精液の霧、そしてファットマンのフェロモンに身体は無意識に悦びを露にして、だらだらと愛液を噴き零している……

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(39) ▼「淫気量」-1(6)
・<Y>精液の霧:▲「快楽値」+”2d12〜15(15+14=29)”(68 快楽Lv3)

「う、くぁ……っ、き、さま……離す、のじゃ……!」

(お、もい……! 無理矢理、足を、身体を……! 苦しい、のじゃ、離せ、離、せぇ…!!)

弱り切り、ぐったりと倒れ伏していた山吹の、目を惹きつけられるような艶姿……それを目撃したファットマンの思考は、一つだった
興奮し、山吹を犯すことしか考えられなくなったファットマンが投げだされた脚を掴み、大股を開かせながら持ち上げていく
身体の柔軟性はしっかりと鍛えている山吹にとって、180度の開脚程度はお手の物だ
その程度で苦痛を感じることは無いが……それでも無理矢理、それも淫魔に股を開かされ、スカートが捲り上がりビキニ一枚しかない秘部が晒されているとなれば焦りも出てくる
まして今、山吹は満足に身体を動かせず……秘部を覆い隠すはずのビキニもズレていて、剥き出しのおまんこに突き刺さるどろどろとした欲望の視線を感じ取っているとなれば……

「っ、ぐぅ…う…!?♥♥ このっ、止め、よっ! 苦し――ぃい゛ぎっ!?!♥♥♥」

(まずい、振り解け、ない……っ! このまま、では、いかん……犯され、る……! 何とか、はやく、なんとか――ッッくひぃっ!?!♥♥♥)

大股開き、そしてそのまま身体を二つ折りにしていくファットマンの怪力に、身体強化も碌に出来ない今の山吹では抗えない
快感で麻痺していた山吹の思考が、身体に触れられる刺激、そして身体を折り畳まれていく圧にハッキリと余韻の霧を払い、目覚めていき――しかしそれは、あまりにも遅すぎたのだ
足を押し込まれ二つ折りにされていけば自然と腰は浮き、ぐっしょりと濡れそぼった秘部を突き出す様な姿勢になる
そこに突きつけられたファットマンの太く、硬く、長いペニスが、体重をかけて突き込まれてしまえば……止めることは、出来なかった
身長も高く肥満体で、巨漢であるファットマン
対して組み敷かれた山吹は小柄で身長は155cm、二つ折りにされた体勢も相まって、上から見れば山吹の手足の先や髪の毛くらいしか見えないほどに覆い隠されてしまっている
圧倒的な筋肉と脂肪の総量から来る質量は如何ともしがたく、山吹の身動ぎや抵抗は全て押し潰され……ピッチリと閉じていた膣口を押し開きながら、奥へ奥へと突き進むペニスに蹂躙されていく
膣襞が力尽くで押し広げられ、大きく張った亀頭の傘がゴリゴリと膣肉を抉り、山吹は目を見開いて息を詰まらせ――蹂躙するペニスが、子宮口を突き上げる

「こ、ヒュッ!?!♥♥♥♥ ん゛ぉ゛、お゛、お゛お゛ッッ!?!?!♥♥♥♥♥」

(ふ、とす、ぎ、るぅうううっ!?!?♥♥♥♥ おも、いぃぃ……っ♥♥♥ しきゅ、う、が……潰さ、れ、てぇ……!?♥♥♥♥)

お腹の底から絞り出されるような吐息が零れ、生まれた快感で数瞬、意識が飛んだ
産まれ直し、人間の身体を手にした山吹の身体は、知識や魂の記憶とは裏腹に肉体の経験が不足している
子宮口を突き上げられ、膣道を穿られる甘美な感覚を知っていて……しかしそれを肉体のみが未経験なのだ
慣れているのに未熟、そんな不可思議な状態にある山吹の身体を、雄々しいファットマンのペニスが奥の奥まで制圧する
ペニスと言う肉の杭で山吹と言う美しい花を縫い留めようとでも言うかのような、真上から突き下ろされた強烈な挿入……効果は絶大で、数秒呼吸すら止まるほどの衝撃となった
巨漢の体格を活かして勢いよく突き込まれ、生まれた快感は膨大で、押し潰された身体は抑え込まれて暴れることも出来ず快感を逃がせない
バチバチと脳を焼く快感に濁った嬌声を上げてしまいながら、それでも山吹は手を強く握り締め、足指をブーツの中でキュッと丸めて、必死に快感に耐える……だが――――

460山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/03/03(日) 14:48:17 ID:IBvg/Zcg
>>459

・ペニス挿入:▲「快楽値」+”1d15〜22(20)”(88 快楽Lv4)
 →絶頂を堪える

――――しかし、それはある意味で無意味な抵抗でしかなかったのだ

「――あ゛ぅッッ!?!♥♥♥♥ んッ、ぉ゛お゛ッッ!!??♥♥♥♥ ぉ、あ、ひぁ、あ゛ッッ!?!?!♥♥♥♥」

(はげ、しっ!?!♥♥♥ いちげ、きがっ、重い、のじゃ!?!♥♥♥
 弾け、るっ!?♥♥♥ お腹、が、震え、てぇ!?♥♥♥ きもちいい、のが…爆発、して、おる……っ!?!♥♥♥♥)

山吹の白く、肉感的であり、スラリとしたシルエットを描く長い脚が胸の側面に触れるまで折り畳まれ、その状態でファットマンの肥大化した体格に押し込まれている
両足に押されて強調された乳房がファットマンの胸板に押し潰され、硬い床とファットマンに挟まれた山吹の身体は動かせず、逃げ場がない
そんな状態で突き込まれたペニスは、まるで杭打機のように激しく、力強く、そして容赦のないピストンを開始する
みちみちと音を立てて拡張されたおまんこ、愛液を潤滑油にして激しく打ち込まれていく肉の棒に、山吹の膣道は蹂躙されていく
膣口、Gスポット、そしてポルチオや子宮口……転生してからせいぜいが指や淫具で触れた程度で、生の肉棒を受け入れたことの無い雌の穴
初めてのセックスにしてはあまりにも太く、硬く、長く、大き過ぎる肉棒は――しかし、生まれつき鋭敏過ぎる性感帯を持つ山吹には致命的だった

「んぉ゛っ!?!♥♥♥ ほぉ゛ッ!?!♥♥♥ お゛ッッ!?!!♥♥♥♥ い゛、ひぃっ!?!♥♥♥♥」

(い、かんっっ!?!♥♥♥ こ、れぇっ!?!?♥♥♥ つよ、い、おも――ぃいッッ?!?!♥♥♥♥
 一回、ごと、に?!!♥♥♥ い、意識、が、白、くぅううっ!?!♥♥♥♥)

体格、そしてパワー、凶悪なまでの肉の棒……雌を蹂躙する、征服する、支配するという雄の意志の具現とも言うべきそれに、山吹の雌穴が容赦ないピストンに晒される
あまりの太さに押し出された愛液が周囲に飛び散り、引きずられるように膣壁が肉棒に絡みつく
突き進む時は膣道全てを押し広げながら子宮口を殴りつける様な勢いで、奥の奥まで蹂躙する
引き抜くときは凄まじい快感にギチギチと締め付けてしまうおまんこを、大きく膨らんだ亀頭の傘で引っ掻きながら逆流する
そうしてまた突き進んだ肉棒が子宮口を勢いよく穿ち、生まれた衝撃は快楽の爆弾が破裂したような衝撃で子宮を殴りつける
淫気の影響で生まれつき淫乱の素質を持ってしまった山吹の子宮は、叩き込まれた快感を全身に伝播、山吹の身体が身悶え、意識が明滅するほどの快感を満たしていく

「か、ひゅっ!?!♥♥♥ んぉ、お゛ッッ!?!?♥♥♥♥ は――ひぎぃっ!?!♥♥♥
 お゛ッッ!?!?♥♥♥♥ んぉ゛お゛ッ?!!?♥♥♥♥ ほぉお゛お゛ッッ?!!?♥♥♥♥♥」

(く、さいっ!?!♥♥♥ いか、んぅううっ!?!♥♥♥ れい、ぷ、だけで、もぉお!?!♥♥♥
 っ……まず、い、のにっ!?!♥♥♥ この、に、おい…っ!?♥♥♥ フェロ、モン、が……ぁっ!?♥♥♥)

二つ折りにされ、上から見れば手足の先しか見えないほどにファットマンに覆い隠され、押し潰されている山吹の肢体
それはつまり、ファットマンの汗から生まれるフェロモンを零距離で嗅がされ、浴び、刷り込まれているということで……
肉棒から膣粘膜へ、体内に塗り込まれるフェロモンも相まって、山吹の肢体は加速度的に快楽に晒され、弱まり、屈服しようとしてしまう
女であれば抗えない淫魔の、ファットマンの性質……強靭な精神力を誇る山吹と言えど、これはあまりにもつらい
ピストンを一往復、子宮口を肉棒で殴りつけられる度に意識が明滅し、その隙をついてフェロモンが染み込んでいく
このままではまずいと解っていながら、飛びかける意識と膨大な快楽、強化も無しでは絶望的なまでの身体能力の差で押し込まれ、山吹は蹂躙されるしか出来ないでいる
既にこのビルで数多の淫魔を滅していながら……たった今、犯されて喘ぎ、快楽に溺れ行く姿に威厳は無い
蹂躙される哀れで惨めな、淫らで艶やかな雌の姿があるだけで……現に今も、肉棒が一往復する度に生まれる抗いようのない絶頂感に、室内に反響する艶やかな悲鳴を叫んでしまっている……

「んひぃい゛ッ!?!♥♥♥♥ んぉ゛っ!?!♥♥♥♥ い゛っ、ぐぅ!!?♥♥♥♥ ぅあ、あ゛ッッ!!!?♥♥♥♥ お゛んっ!?!♥♥♥♥ お゛ッッ!?!♥♥♥♥
 お゛ん゛ッ!?!?♥♥♥♥ ふぁ、あ、ぁ゛あ゛ぁああああっっ!?!?♥♥♥♥ もぅ、イッ――ぐぅうううううう!?!?!?♥♥♥♥♥♥♥♥」

鼻腔を刺激する雄臭い汗の臭い
押し潰される肌から感じる強い雄の重さ
膣内を蹂躙する雄々しい肉棒の強さ
ぐずぐずに蕩けていく子宮と脳、バチバチと火花が散って明滅する意識、絞り出される嬌声
淫魔に対して絶頂することを叫んで教えてしまうなど、普段の山吹ならば有り得ない事だろう
しかしファットマンのフェロモンを身体の中と外から刷り込まれ、山吹自身想定外だった、あまりにも快楽に弱い子宮が生む快感の爆弾
何より山吹の記憶からしても、久々に過ぎる激しい性行為……理性は緩み、真っ白に染まる意識の隙間から零れ出た無意識の屈服感の発露
それがファットマンの身体に押し潰されながら山吹が絞り出す、蕩けきった絶頂宣言であった……

461山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/03/03(日) 14:48:47 ID:IBvg/Zcg
>>460

<<ファットマンの種付けプレス>>

・快感値:”2d15〜25(24)
・感度値:12(陰唇3 腟内3 子宮6)×80%=10
・消耗により▽「体力」-1
・▲「快楽値」24+10=34(122 快楽Lv5)
 →強制絶頂! 初期快楽値 快楽Lv

<<判定終了>>


……
………

・自然回復:△「魔力」+1(29)
・魔術失敗:▽「精神」-1(3)

「はぁっ♥♥ はぁっ♥♥ はぁっ♥♥ はぁっ♥♥」

(いき、が……くるし、い…っ♥ 身体、あつ、くて……♥ も、ぅ……わた、くし、は……っ♥)

膝から力が抜けて、ぺたん、とへたり込んでしまうクリム
体力の消耗が重く、疲労が弱気を生み、弱気が意地さえ圧し折ろうとしているのだ
退魔師としての矜持、誇り、意地や負けん気……クリムが常に掲げていた強い心は、もはや見る影もない
収まらない淫熱、疼き、乱れた呼吸、流れる汗、ぼんやりとした瞳、誰がどう見ても限界寸前だと判断するような有様だろう

「ぁんっ♥♥ ふぁ、ぁ……ぁぁぁ……っ♥♥♥ ぃ、やぁ……♥ ま、た、また、ぁ……っ♥♥」

――それなのに、クリムの指は本人の意思を無視して動き続けている
くちゅくちゅと水音が響き、びくんっ❤ と腰が跳ね、お尻がもじもじと揺れる
ほっそりとした指先が淫蜜を絡ませ、割れ目をなぞり、膣穴を穿る
アナルの窄みを突き、締め付けを楽しむように指を捻りながら奥へ突き込む
不快感、圧迫感、嫌悪感……快感を拒否するための気持ちが見る見るうちに失われ、心地良い快感を生み出す指の動きに蕩けていく
両の指先で膣と腸、二つの肉穴の間にある壁を挟み、コリコリと揉み解す
緩やかに、もどかしさを感じるほどに優しくなぞった肉壁を、強く押し込む
フェロモンなどの影響があるとはいえ、無意識に快感を求めて自らの気持ち良いポイントを、触り方を、少しずつ覚えていくクリムのオナニー
鼻にかかった甘い声をすすり泣くように喘ぎながら、クリムは必死に疲労で霞む頭を回す

(この、ままで、は……いしき、が……っ♥ かいふく、を……なん、とか、かいふく、しな、い、と……っ♥)

残された理性が悲鳴のように、必死に声を張り上げている
体力を回復しろ、意識を保て、このままでは気を失ってしまうぞ、と……
しかし、クリムの身体はもはや、クリムの意志を受け付けない
指の動きはまるで淫魔に乗っ取られたかのように、クリムに快感だけを与えていく
良いところを指がなぞり、押し込み、揉み、穿り……その度に電流のように鮮烈な快感が背筋を駆け抜けて脳を痺れさせ、じわじわと昂る身体から集中力や意識が散り散りにされてしまう
魔力が練れない、術式が維持できない、快感がそれらに取って代わり、心が桃色に染まっていく……

・<K>媚薬:▲「快楽値」+3(59) ▼「媚薬値」-1(24)
 ※媚薬では75以上に増加しない
・<K>淫気汚染:▲「快楽値」+5(64 レベル3へ) ▼「淫気量」-1(12)
・<K>精液の霧:▲「快楽値」+”2d10〜15(12+15=27)”(91 快楽Lv4)
 ※これらの判定で絶頂はしない

<<オナニー>>

・快感値:2d8〜15(8+15=23)
・感度値:4(陰唇2 お尻2+2)×85%=3
・▲「快楽値」(23+3)=+26(112 快楽Lv5)
 →強制絶頂! 初期快楽値0 快楽Lv0

<<判定収容>>

「ふ、あぁ、ぁ……ッ♥♥♥ ぁ、くっ…!?♥♥♥ ぁ、は……ぁ…っ……♥♥♥ ぁ、は……♥♥♥
 ふあ、あ、ぁあああっ!?♥♥♥ あっ♥♥♥ あ♥♥ ああ、ぁ、あ!?♥♥♥ あぁあ――――っっ?!!♥♥♥♥♥」

膣の入口、Gスポット、アナルの縁、膣癖と腸壁の間の媚肉
気持ち良いと感じたポイントをなぞり、擦り、ゾクゾクと腰が蕩ける甘美な快感に昂った心にトドメを差すように……両手の人差し指と中指が揃えられ、同時に勢い良く突き込まれる
ギチギチと自分の指を美味しそうに締め付ける感触を感じながら、両穴を突く刺激にクリムは頤を逸らして感じ入った
随喜の涙をボロボロと零し、溢れ出た涙と汗で頬を濡らしながら、痺れるような絶頂感に酔いしれる
どこか遠くで響く、自分以外の誰かの切羽詰まった嬌声を聞きながら……クリムの身体は、バランスを崩して後ろへと倒れ込んでいく
それを止めるという意識さえ持てないまま、心地良い脱力感と共に――クリムの意識は、ぷつりと途切れたのだった……

→クリム:失神!
 ・<K>PS「オナニー」習得

462山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/03/03(日) 14:49:04 ID:IBvg/Zcg
>>461

行動選択
山吹:
<AS>練気法・金剛を使用、ファットマンを押し返す

クリム:
失神!

体勢
山吹:
仰向けに倒れている
両足を身体の脇や側面に届くほどに二つ折りにされ、ファットマンに圧し掛かられながら犯されている

クリム:
右手の人差し指と中指をアナルに突き入れ、左手で股間を覆い隠した体勢で仰向けに倒れている

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
お乳、が……っ❤ 母乳が、溢れて、蕩けるぅ……っ❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤
尻尾、が……ゾワゾワ、しよる……っ❤ 腰が震えて、力が……っ❤
身体中、が、精液に、塗れて……これ、は、いかん、な……っ❤
子宮、が、ダメじゃ、これは、だめ…じゃ…っ❤ 刺激が、つよ、すぎるぅ……っ❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
レオタードが、汗と霧でぐっしょり、です……んっ❤ 肌に張り付く感じが……❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤
身体が、なんで、諦めた…みたい、に……力が、入り、ません……っ!?❤
精液が、動い、て……っ❤ 身体中、あそこ、と、お尻まで……弄られ、て……っ❤
お腹が、熱い……っ❤ 精液が、お腹の中で……ジンジン、疼いて……っっ❤
あそこと、お尻が……❤ あつ、い、きもちいい……❤ ダメ、なのにぃ……っ❤

精神
山吹:
息が、くる、しぃ…!?❤ はげし、すぎるぅっ!?!❤❤ やめ、るのじゃ、ぁあっ!?❤❤
なん、でっ、儂の、子宮ぅっ!?❤❤ こ、これほど、弱い、のじゃあっ!?❤❤❤

クリム:
ねむ、い……きもち、い、ぃ……❤ あ……ぁ…………いし、き…が……も…ぅ…………❤

乱数
山吹:6
クリム:5


【おまたせしたのじゃ】
【転生後初体験のセックスにボコボコにされておるのう】
【子宮の異様なまでの感度に慄き、良いようにされてしまうのじゃ……体格差も激しいし、相当きつかろうなぁ】
【何とか押し退けて自由に動けるようにせんといかんが、二つ折りにされて圧し掛かられ、激しすぎる種付けピストン】
【これは呼吸も圧迫されて苦しいし、ピストンで無理矢理嬌声を上げさせれれて息も碌に出来ず、ファットマンの射精までまともに動け無さそう】
【射精されたらされたで、胎内に直接注がれたフェロモンで大変なことになりそうじゃが】
【クリムちゃんも失神、意識を失いながらスペルマンとファットマン謹製の霧を吸い込んで淫気を取り込むとなれば、夢の中でも無事ではなさそう】
【多分今後オナニーするときは、トドメはおまんことアナルの同時突き込みでフィニッシュが多くなるんじゃろうなぁ……】

463第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/03/06(水) 23:10:58 ID:kbw35eSY
>>459-462
山吹 体力7/15(0/+7) 精神力40/50(0/+9) 霊力11/30(2/+2) 妖力2/20(0/+4) 状態:淫気汚染(6)6
快楽値:0/120(快楽Lv1) 射乳:(2)小/(2)小 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:80%
感度:淫核B(0) 陰唇B(1) 膣内B(3) 子宮A(4) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>ブラッドウェポン・ダガー:L
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0
      母乳促進液:胸感度+1 乳腺感度+2
      精液+フェロモンの霧
      クリム→仰向けで失神中

クリエムヒルト 体力0/13+5(0/+3) 精神力0/12+5(1/+3) 魔力29/30+10(0/+1+2) 吸血鬼 状態:淫気汚染(6)12
快楽値:0/100(快楽Lv0) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:1 術防御:6+3 淫気耐性/防御:2/2 感度補正:60+25%
感度:淫核C(4) 陰唇C(7) 膣内C(6) 子宮B(5) 左胸C(4) 右胸C(3) お尻C(↑) 尿道D(2)
    左足E(3) 右足E(3) 右腕E(3) 左腕E(3) 背中C(3) お腹D(3) 顔D(0) 口D(5) 耳C(2)
<装備>ブラッドウェポン・大剣(大剣6”+2”+4(魔)”+4”(魔)):2本とも床
      ベーシックインナー ストッキング ガーターベルト ブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>ベーシックビキニ クリムの私物 
<ST>STR:2+3 DEX:2+3 AGI:2+3 INT:2 VIT:3+3 MEN:3 SPW:3+2 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
      性技[手:E(0)]
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 無自覚の挑発 ノブレス・オブリージュ
      多汗 愛液分泌+ 乳首勃起 貫通弱点 視線敏感[お尻] 直感(性弱点看破) オナニー:E(0)
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い 周辺淫気:微量
      闇耐性10%
      淫気汚染:毎R快楽値+6 感度補正:4×0=0
      媚薬:お尻24→毎R快楽値+3 お尻感度+2 感度補正+245
      完全屈服→ファットマン
      精液+フェロモンの霧

<敵>
ファットマン:8
影小僧:A B C →未確認

〜練気法・金剛を使い押し返す:7〜(体術+1 ST+2 余韻-3 ;補正+0)

山吹は激しく犯されながら激しく絶頂してしまっている。
一方のクリムはオナニーによる激しい絶頂で体力がついに限界を迎え、仰向けに倒れて意識を失ってしまう。
そして彼女のお尻はあの珠と媚薬によって淫らに開発されてしまっていた。

●お尻感度レベルアップ!
以下の中から、3ポイント以上になる組み合わせを選ぶこと

・お尻感度ランクアップ!C→Bへ(感度増加ポイント:3)
・PS「肛門内部敏感」習得(感度増加ポイント:2)
お尻内部を開発されたことで、肛門内部が敏感になってしまった。
・PS「粘膜吸収(お尻)」習得(感度増加ポイント:2)
肛門の粘膜からの薬品などの成分吸収効率が増幅してした。
・PS「媚薬弱点I」習得(感度増加ポイント1)
クリムの身体は媚薬に弱くなっており、媚薬の効果が出やすくなっている。

464第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/03/06(水) 23:11:16 ID:kbw35eSY
クリムが意識を失う中、山吹の方はファットマンの体重をかけたピストンで子宮を突かれ、激しく絶頂していた。
だが、山吹は絶頂したが、ファットマンは絶頂したわけではない。
もとより山吹の膣内は名器とでもいう気持ちよさ。
そこに絶頂の動きも加わり、ファットマンのペニスは凄まじい快感を感じていく。
それに呼応するかのように、ファットマンはさらに激しく射精するために腰の動きを激しくしていくのだ。

「オホッ!オホ!オホォォ!!」

絶頂中もそのあとも、雄叫びのような喘ぎをあげながら、止まることなきファットマンの腰の動き。
ファットマンの太い弾力ペニスがその体重で叩きつけられ、漂うフェロモンが山吹の雌を刺激する。
それでも、山吹はそれらの齎す快感に耐えながら、霊力を練り、練気法を使おうとする。
激しく絶頂した直後な上に、休まず行われるファットマンのピストン。
並の女退魔師であれば、絶頂直後にこのような術を使うのは、ほぼできないほどに難しいであろう。
だが、山吹は激しく絶頂しながらも絶頂の衝撃と快感に晒されながらも、なんとか術を使おうとしている。
それは彼女の経験がなせる技であろう。

しかし、周囲に漂う霧に、ファットマンの体液と呼吸によって出されるフェロモンは、
そんな彼女の意志と理性をドロドロと溶かし、屈服を促し……
ファットマンの体重をも利用した激しい杭打ちのような子宮口を突くピストンは、
溶かされる彼女の意志と理性を肉体とともに快感で破壊しようとしてくる。

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(9) ▼「淫気量」-1(5)
・<Y>精液の霧:▲「快楽値」+”2d12〜15”(高いほど周囲に漂う精液の霧を吸ってしまう)

<<ファットマンの種付けプレス>>
山吹の絶頂に止まることなく、両手で足を掴みながら、ファットマンは上下へのピストンを続ける。
山吹はその体重と重力を加味したピストンで弱点の子宮口を突かれている。
それでも彼女はなんとか術を使おうとしている。
ダイスが高いほど、術を使うまでの、そして、術を使ってから次なる行動に移るまでの時間がかかるであろう。

・快感値:”2d8〜12”
・感度値:12(陰唇3 腟内3 子宮6)×80%=10
・消耗により▽「体力」-1(6)

<<判定終了>>


それでも……山吹はなんとか練気法を使う。
練気法・金剛。
それは山吹の身体能力を強化する術。
また、防御能力も高め、快感も少しは軽減できる。
しかしその効果は術を維持していなければいけない上、霊力を消耗していく。
妖力ほど欠乏してはいないが、今の山吹の霊力は半分未満にまで消耗している上、快感に耐えながら術を維持しなければいけない。
それは山吹の精神力をどんどん削っていくだろう。

・練気法・金剛:▽「霊力」-1(10)
・快感に耐えながらの術行使:▽「精神」-1(39)

そして強化した腕力を持って、山吹はファットマンを押しのけようとする。
グローブに包まれた腕を動かし、ファットマンの脂肪たっぷりの胴体へと伸ばすと、その肉の塊を退けようと力を込める。
弾力ある肉の中に手が沈むが、ゆっくろとファットマンの巨体へと力がかかっていく。

「ムフゥ?」

胸に添えられた手と、それに込められた力が、ファットマンの種付けを拒絶するかのようにゆっくりと自身の身体のめり込み、圧が加えられる。
それによって、ファットマンは疑問の声のようなものをあげる。
ファットマンの肥満体は、それ自体が重く、体重もかなりのものだ。
しかも山吹は絶頂直後で脱力しかけている上、ファットマンのフェロモンとピストンの快感で力が入りにくい状態だ。
しかしそれでも山吹の意志の決死の抵抗と、強化された腕力、さらにはグローブの腕力補強の機能で、ファットマンの身体をゆっくりとだが退けている。
その状況に、ファットマンは一瞬、動きを止めてしまう。
これはチャンスかもしれない。

〜行動選択+ダイス〜

【良ダイスと持ち前のスペックに装備と術による強化で、なんとか抵抗中】
【とはいえ、これだけでは、ペニスを抜くのは難しいので、なにか追撃がほしいところ】
【ちなみにこの状況、山吹さん以外ならば多分みな失敗しています】
【あとクリムちゃんは失神中なのでしばらくお休みになります】

465山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/03/23(土) 03:02:42 ID:plZhOBL.
>>463-464

●お尻感度レベルアップ!
以下を習得
・お尻感度ランクアップ!C→Bへ(感度増加ポイント:3)
・PS「肛門内部敏感」習得(感度増加ポイント:2)
・PS「粘膜吸収(お尻)」習得(感度増加ポイント:2)
・PS「媚薬弱点I」習得(感度増加ポイント1)

「オホッ!オホ!オホォォ!!」

「お゛ッ!?!♥♥♥ ん゛ぉ゛お゛ッッ!?!?♥♥♥♥ い゛っ!?!♥♥♥
 んっ、ん゛ッッ!?!♥♥♥♥ お゛ーっ!?!?♥♥♥♥ ん゛ぉお゛っ!?!?♥♥♥♥」

(しゃせいっ♥♥ して、いるっ、のにぃ!!?♥♥♥ こし、とま、ら、っっ!?!?♥♥♥♥
 くひっ、ん、くぉぉ……っ!?!♥♥♥ ま、ずい、このまま、ではぁ……っ!♥♥)

激しくイキ果て、ギチギチと音を立てそうなほどに強くファットマンの肉棒を締め付ける山吹の膣穴
淫蜜塗れのそこは、最奥で濁流のように吐き出される熱い白濁した精液を悦びと共に浴び、子宮から伝播する夥しい程の快感で山吹の身体をグズグズに蕩かせていく
それなのに、ファットマンの腰は止まらない
まんぐり返しの体勢から杭打機のように肉棒を容赦なく打ち付け、山吹の膣穴を、子宮口を射精しながらレイプする
普通ならば苦痛しか感じないような暴力的な行為も、さすがは淫魔と言うべきか、山吹が感じるのは頭がおかしくなりそうな快楽だけだ
一突きごとに子宮が押し上げられ、横隔膜から押し出されるように濁った嬌声が零れ出る
随喜の涙が自然と溢れ出て、浮かぶ汗がファットマンの汗と混じり合い、だらしなく涎が口の端から垂れ落ちていく
子宮から全身へ伝わる快感に、ファットマンの胸板に擦れているだけなのに乳首は痛いくらいに勃起している
クリトリスも自然と皮が剥け、肉色の真珠を白く泡立った愛液に塗れさせながらテラテラと艶めかしく濡れていた
巨体に押し潰される身体はまるで肉の牢獄に押し込められたかのようで、動けないのにその不自由が、その息苦しさが心地よくさえ感じてしまう
フェロモン、という種は分かっているのに、山吹の中の雌の本能が屈したい、溺れたい、壊されたいと破滅的な願望に侵され始めていた……

・<Y>淫気汚染:▲「快楽値」+9(9) ▼「淫気量」-1(5)
・<Y>精液の霧:▲「快楽値」+”2d12〜15(12+13=25)”(34 快楽Lv1)

<<ファットマンの種付けプレス>>

・快感値:”2d8〜12(9+11=20)”
・感度値:12(陰唇3 腟内3 子宮6)×80%=10
・消耗により▽「体力」-1(6)
・▲「快楽値」(20+10)=+30(64 快楽Lv3)

<<判定終了>>

「お゛……お゛っ?!!♥♥♥ ん゛ッッ!?♥♥♥♥ ぁ、ひぃ!!?♥♥♥ かはっ♥♥ あ…ぁ゛あ゛ーっ!?!♥♥♥♥」

(じゅつ、をっ♥♥ こんごう、を……ぉ……!?♥♥♥ この、ままっ、では……♥♥♥
 いき、が、できぬっ♥♥ かい、らくで、ぇ…っ♥♥ おちる…る、わけ……には…ぁ……!♥♥)

体内を巡る霊力を知覚し、流れを制御し術式に通して腕力を強化する
言葉にすればそれだけのことだが、これを犯されながら実行することの、何と難しいことか
子宮口を叩かれる度に意識が飛びかねない凄まじい快楽に襲われ、膣穴を削るような極太肉棒に淫らに濡れた嬌声は止まらず、そんな中で術を行使せねばならない
並の術者では出来ない尋常ではない集中力、精神力、忍耐力……それを兼ね備えている山吹は、何とか術の発動にこぎつける
平時と比べれば乱れに乱れた集中力は、激しい快感の嵐を前に今にも途切れてしまいそうで……それでも、俄かに力強さを増した両腕がファットマンの身体を押し返そうと力が込められていく

・練気法・金剛:▽「霊力」-1(10)
・快感に耐えながらの術行使:▽「精神」-1(39)

「く、ぉ……お゛ッ!?!♥♥♥ はっ、ぐ、ぅ……!!♥♥ ん゛ぅっ!?♥♥♥ っ……!♥♥」

「ムフゥ?」

贅肉だらけのファットマンの胸、そこへ両手が触れ、押し返そうと力を込めたその手が脂肪の中へ沈み込んでいく
悪い意味でだらしのないぶよぶよとした身体は、如何強化されたとはいえ山吹の細腕で押し返せるとは思えないほどの巨漢で、巨体だ
まして今、山吹は両足を掴まれ、二つ折りにされて押し潰されながら犯されている
体勢の不利、体格差の不利、術者と肉弾戦型という相性の不利……山吹にとってあまりにも悪い条件ばかりで、一見すれば勝ち目は薄い
それでも、歯を食いしばり、驚異的な集中力で術を維持し、背にした床の頑丈さも合わせて無理矢理にピストンの勢いを殺し抵抗する
子宮口を穿たれ、フェロモンを塗り込まれ、屈服する悦びを教え込まれ……それでも、諦めたくない心が夥しい快楽に耐えて少しずつファットマンの勢いを止めていく

――やがて抵抗は実を結び、ファットマンは押し返される状況と抵抗に腰の動きを止める
それはほんの一瞬のこと、気を取り直せばすぐにでも、今まで以上の力強さでピストンし、山吹の抵抗を無理矢理押し潰してくるのだろう
それでも、値千金の空白の時間を作れたことを山吹は知覚し、口角を吊り上げた

466山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/03/23(土) 03:02:52 ID:plZhOBL.
>>465

「ふー…っ♥ ふー…っ♥ ふ…ふふっ♥」

(ここ、じゃ…っ! ここしか、ないっ! なけなしのちからを、すべて、ここで……!)

本当に微かに……雀の涙ほどだけ回復した妖力、それをかき集めて山吹はギラリと瞳を鋭くさせる
獲物を狙い定めた獣のように瞳孔が狭まり、決意と敵意が快感を一時的に棚上げする
繰り出すは妖力槍、属性は余裕がない状況を鑑みれば、発動時間に優れた風の槍
山吹の長い年月を生きた経験、強靭な魂が快感で鈍った思考でさえも他の追随を許さない高速の検討を可能とし、結論付ける
練り上げられた妖力が瞬きの間に術式を走り、決死の抵抗がファットマンに牙を剥く――――


行動選択
山吹:
<AS>妖力槍・風を使用、両手の先から展開し、ファットマンの胸を貫く

クリム:
失神中

体勢
山吹:
仰向けに倒れている
両足を身体の脇や側面に届くほどに二つ折りにされ、ファットマンに圧し掛かられながら犯されている

クリム:
右手の人差し指と中指をアナルに突き入れ、左手で股間を覆い隠した体勢で仰向けに倒れている

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
お乳、が……っ❤ 母乳が、溢れて、蕩けるぅ……っ❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤
尻尾、が……ゾワゾワ、しよる……っ❤ 腰が震えて、力が……っ❤
身体中、が、精液に、塗れて……これ、は、いかん、な……っ❤
子宮、が、ダメじゃ、これは、だめ…じゃ…っ❤ 刺激が、つよ、すぎるぅ……っ❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
レオタードが、汗と霧でぐっしょり、です……んっ❤ 肌に張り付く感じが……❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤
身体が、なんで、諦めた…みたい、に……力が、入り、ません……っ!?❤
精液が、動い、て……っ❤ 身体中、あそこ、と、お尻まで……弄られ、て……っ❤
お腹が、熱い……っ❤ 精液が、お腹の中で……ジンジン、疼いて……っっ❤
あそこと、お尻が……❤ あつ、い、きもちいい……❤ ダメ、なのにぃ……っ❤

精神
山吹:
負け、ぬ…っ❤ 負けられぬ……❤ ここで、勢いを止めねば……!
長くは、保たぬ……ここで意識を失うまで犯されるか、それとも儂が勝つか、ここが勝負所じゃ……っ!

クリム:
……………………❤

乱数
山吹:4
クリム:-


【おまたせしたのじゃ】
【体格、体勢、フェロモンによる体内からの浸食、弱点の子宮責めと、めちゃくちゃ不利な要素だらけじゃな】
【ここで抵抗失敗すると、今度は気を失うまでピストンが止まらずイカセ殺す勢いで責められそうじゃ】
【何とか成功すればよいが、ここでダイスが不調なんじゃよな……うぅむ】

467第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/03/23(土) 18:14:46 ID:MWKpBN32
>>465-466
山吹 体力6/15(0/+7+3) 精神力39/50(5/+9) 霊力10/30(4/+2) 妖力2/20(4/+2+2) 状態:淫気汚染(6)5
快楽値:64/120(快楽Lv3) 射乳:(2)小/(2)小 快楽防御:4+1 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:70%
感度:淫核B(0) 陰唇B(1) 膣内B(3) 子宮A(4) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2+2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+4 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      練気法・金剛:STR+2 VIT+2 快楽防御+2 体力回復値+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0
      母乳促進液:胸感度+1 乳腺感度+2
      精液+フェロモンの霧
      クリム→仰向けで失神中
<敵>
ファットマン:8
影小僧:A B C →未確認

〜妖力槍・風を放つ:4+4=8〜(妖術+2 ST+6 快楽-3 余韻-1 ;補正+4)

激しいピストンで追い詰められる山吹。
しかしなんとか身体能力を強化させ、ファットマンへと抵抗する。
その動きでファットマンは動きを一時止める。
それを山吹はチャンスと見、さらなる術行使を行う。
使うのは妖力の槍。
これで妖力は空になるが、今はそのようなことを気にしている場合ではなかろう。

・自然回復:△「体力」+1(7)

素早くファットマンの脂肪のなかへと沈む手に妖力を集める山吹。
消耗し快楽に蕩ける身体と心。
しかしそのような状況でもなんとか術の行使が可能なのは流石というべきなのかもしれない。
押しのけるために伸ばした手にダガーは見えない。
攻撃のときか弾き飛ばされたときか、それとも今の行動のときか……いつの間にか離してしまったようだ。

ともかくこの隙を突き、山吹は素早く術を使う。
使う術は妖力槍・風。
発動速度の早いこの術で一気に反撃に出るのだ。
添えた両掌の風の妖力が集まり……ファットマンがそれに気がつく前に一気にそれが槍となって放たれる!

・妖力槍・風:▽「妖力」-2(0)

なけなしの妖力を使って放たれたそれは一気にファットマンの脂肪へと突き刺さり、その身体を背中まで一気に突き抜ける。

「っ!!?!?」

声にならぬ悲鳴を上げたファットマンは、その口を大きき開き、多量の唾液を吐き出す。
そして貫かれた傷口からは多量の白濁液をぶち撒け、それらが下敷きになった山吹へと降りかかる。
淫魔の体液はたっぷりと淫気が混じっている上、ファットマンのそれには多量のフェロモンが混じっている。
致命傷を与えたかに思えた山吹であったが、その余韻に浸る間もなく、それら体液を浴びて、快感を感じてしまう。
しかもそこに追い打ちをかけるように、ファットマンの体から力が抜ける。
動きを止めていたファットマンの身体から力が抜けたことで、その体重をかけた押しつぶしを一身に受けてしまうのだ。
なんとか腕で支えているので、ペニスが深く押し込まれるのは軽減できたものの……

ビュル…ビュルルルル……

勢いのある射精というわけではない。
けれどもファットマンの肥満ペニスから漏れ出るかのように精液が放たれ、山吹の中を満たしていく。
これらが重なり、山吹は絶頂してしまうかもしれない。

・ファットマン:8ダメージ 撃破?

・淫気汚染:▲「快楽値」+9(73) ▼「淫気量」-1(4)
・ファットマンの体液:▲「快楽値」+”2d4〜10”(高いほど山吹は体液を浴びてしまう)
 →淫気量、上記のダイス合計値の半分増加
・ファットマンの子宮押しつぶし:▲「快楽値」+9
・射精:▲「快楽値」+”1d12〜18”(高いほど射精時の精液量が増える)
 →淫気量、ダイスの半分増加

468第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/03/23(土) 18:14:56 ID:MWKpBN32
漏れ出るように射精されてしまう山吹。
なんとかファットマンの身体を支えているので、その体重による挿入の快感を低減できている。
ただし、それは何度も言うように、手で持ち上げているからだ。
絶頂してしまえば力が抜けてしまい、より深く挿入されてしまうだろう。
精液で満たされた膣奥を、ペニスは進んでいき、山吹の子宮を押しつぶしてしまい、さらなる快感を感じてしまうかもしれない。

●脱力によるさらなる挿入
まず脱力判定を行う
ダイス+補正値(STRの値-快楽補正-余韻補正)
※STRの補正は3で金剛を維持している場合は+2。耐えた場合は-1、余韻補正は任意絶頂の場合は-2、強制絶頂の場合は-3
なお、上記の快楽判定で絶頂した場合は快楽補正は-6にし、ダイスは強制的に0にすること。
合計値が低いほど、脱力したことになる。

合計値がマイナスの場合、ファットマンの身体を支えることができず、押しつぶされてしまう。
ペニスも深く突き刺さるだろう。

・▲「快楽値」+20 ▽「体力」-1

合計値が0〜5の場合は、力が緩み、少し挿入が深くなる。
快楽値が10-合計値、増加する。
この快楽値の増加で絶頂した場合は追加で、合計値がマイナスになった場合の快楽値増加と体力低下を行うこと。

6以上の場合は、なんとか現状維持でき、追加の快楽値増加は起きない。

<<判定終了>>

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【ファットマン撃破!(倒したとは言ってない)】
【なんとか貫通させクリティカルダメージを与えたものの、あまりのダメージに口から多量の唾液を吐き、傷口からは体液が!】
【さらに脱力したことで、ちょっとペニスが快感ダメージを与えてきた上、漏れ出るような射精】
【それで絶頂してしまうかも】
【なおそのあと追加の判定があり、脱力してさらにペニスが入ってくる可能性があります】
【一見失敗したときが危険そうですが、一番危険なのは0〜5の場合】
【下手すると、さらにマイナス時の判定も行う羽目に】

469山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/03/31(日) 22:45:12 ID:LiDtLCQk
>>467-468

・自然回復:△「体力」+1(7)

「く、ふ……ふふ……っ!❤❤」

(ゆだんしすぎ、じゃ……! くらうがよいっ!!)

腰が蕩け、背骨を駆け抜ける快感が脳髄を焼き、全身が甘く痺れる
ファットマンの体重をかけた種付けプレスは凶悪で、体液に滲むフェロモンの効果も相まって山吹の身体は急速に屈服したいと堕ちていく
しかし……辛うじて、まだ間に合った
かき集めた妖力を快感に耐えながら組み上げた術式に通し、ファットマンの胸板に触れた掌から放出する
放つ妖術は槍、発動速度を最優先して風の属性
周囲を満たす精液の霧を巻き込んだ槍は気付いてもいないファットマンの妨害も無く、怠惰に緩んだ贅肉だらけの胸部へと放たれた――!

・妖力槍・風:▽「妖力」-2(0)

「――てごたえあり、じゃっ!! ……っ、うぁ!?♥」

「っ!!?!?」

零距離から放たれた風の槍は、狙い通りにファットマンの胸部を貫き、突き抜けた
風穴の空いた胸部からは血液の役割を果たすであろう白濁液が零れ出て、ファットマンに組み敷かれている山吹に降り注ぐ
同時に苦痛によって開かれたファットマンの口からは大量の唾液が噴き出し、それもまた山吹へと降り注いでしまう

「あ、つぅ…っ!?♥♥ こほっ!?♥ うぁ、く、ひぃ…!?♥♥」

体液だけあって、白濁液も唾液も、両方が多量の淫気を含んでいる
加えて言えばファットマンの体質故、濃密なフェロモンも混じったそれは淫気に弱い山吹にとって毒にも等しい
両足を掴まれて折り畳まれ、体重をかけて押し潰されている今の山吹の体勢では、降り注ぐ体液を避けることも防ぐことも出来ない
まともに浴びたそれが肌に触れ、淫気とフェロモンによって快感が引きずり出されてしまう
それを熱いと、そう錯覚して悲鳴を上げた瞬間――絶大な苦痛に脱力したファットマンの巨体が、小柄な山吹の圧し掛かってきた!
幸いにも激しいピストンを押し止めようとして突き出していた腕に支えられ、奥の奥、山吹の最も弱い子宮口を押し潰される事は無かった、しかし……

ビュル…ビュルルルル……

「っ、ッッ!??!♥♥♥♥ ぁ、あ゛ぅ゛ッ!?♥♥♥ く、ふーっ!?♥♥♥ ふーっ!?♥♥♥ ふーっ!?♥♥♥」

激しさは無い、膣内で快感が爆発するような膨大な射精、というわけでもない
熱はある、淫気は多量で、フェロモンもたっぷりと含まれた射精は夥しい快感を引きずり出す
それでも山吹は唇を引き結び、震える腕でファットマンの巨体を支えながら深く、そして細く呼気を吐き出し、込み上げてくる絶頂感に耐える
余裕なく、切羽詰まった表情は贅肉だらけの肥満体に隠れて見えない
しかしその顔は赤く、隠し切れない淫蕩に塗れ、蠱惑的な雰囲気を醸し出していた

・ファットマン:8ダメージ 撃破?

・淫気汚染:▲「快楽値」+9(73) ▼「淫気量」-1(4)
・ファットマンの体液:▲「快楽値」+”2d4〜10(6+10=16)”(89 快楽Lv4)
 →淫気量、上記のダイス合計値の半分増加+8(12)
・ファットマンの子宮押しつぶし:▲「快楽値」+9(98)
・射精:▲「快楽値」+”1d12〜18(14)”(112 快楽Lv5)
 →淫気量、ダイスの半分増加+7(19)
 →絶頂を堪える

(ぐ、ぅ……?!♥♥ まず、いっ、ここで……イ、イって、しまえ、ば……っ!?♥♥ おし、つぶさ、れ……子宮、が……押し込、まれ、る……!?♥♥♥)

既に山吹の身体は限界寸前で、ゾクゾクと背筋を走る快感の電流は脳裏でバチバチと弾け続けて、目も眩むような絶頂が訪れることを予感させている
この状態で力が抜ければ、ファットマンの巨体に押し潰されて……太い肉棒が子宮口に食い込み、押し潰し、全身をファットマンに覆い被さられながらイキ果てる羽目になる
それは嫌だと、少しでも身体を落ち着かせようと吐き出す吐息は淫らな熱を孕み、吐き出す為に吸い込む呼吸は雄臭いフェロモンに塗れていて……山吹の身体は、刻一刻と堕ちたいと熟成されていく……

●脱力によるさらなる挿入
・脱力判定
 ダイス(0)+補正値(STRの値(3)+練気法・金剛(2)-絶頂に耐える(1)-快楽補正(5))=-1
・▲「快楽値」+20(132) ▽「体力」-1
 →強制絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1
・<AS>練気法・金剛:解除

<<判定終了>>

470山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/03/31(日) 22:45:23 ID:LiDtLCQk
>>469

「く、ぉ……!?♥♥♥ ぁ、や――――っっうぁ、あ゛あ゛ぁぁああああああっっ?!!?
 イ、グッ!!?♥♥♥♥
 ふぁ、あっっ!?!?♥♥♥♥ ああアああァあぁ――――――――ッッッッ!?!?!♥♥♥♥♥♥♥♥」

ぐったりと脱力したファットマンの身体は、見た目以上に重い
死んだのか、あるいは意識が朦朧としているのか、どちらにせよ意識の無い身体は意識がある時に比べれば重く感じるのだが……それがこの瞬間、山吹にとっての不幸になる
圧し掛かり、それを支える腕は絶頂間近の快感に震え、今にも力が抜けてしまいそうで……
そこに重なる射精、吸い込んでしまうフェロモン、体内から身体を蝕む淫気の疼き――限界を超えるには、十分すぎるものだったのだろう
重心が崩れたファットマンの巨体は、やがて山吹の腕では支えきれなくなり……じわじわと押し込まれていく
グズグズに蕩けた蜜塗れのおまんこを、太く、硬く、雄々しい肉の棒が膣肉を押し広げながら奥に奥にと潜り込んでいく
体重を掛けて圧し掛かる肉棒がジリジリと子宮口に迫り、突き立てられ、子宮を押し潰していく
その得も言われぬ感覚に、屈服したくなる屈強な雄の感触に、山吹の脳がバチバチと弾ける様な快感に呑まれた
ガクンッ――震えていた細腕から力が失われ、おまんこを蹂躙され、子宮口を押し潰され、全身が贅肉だらけの雄の身体に覆い被さられる
我慢に我慢を重ねながら辛うじて耐えていた山吹の理性の糸が、ブチリと音を立てて千切れた
贅肉だらけの、そして白濁した血液に塗れたファットマンの胸板に顔を埋めながら、山吹は激しく、無様にイキ果てる
未だに足を掴まれ、折り畳まれ、上から見ればファットマンの巨体で山吹の肌は殆ど見えず、髪や尻尾、手足の先が少しだけ除くような有様で……
限界を超えた激しい絶頂に襲われ、しかし身動ぎ一つできない状況は、山吹の体内で暴れ狂う快楽の発散を許さない

「ぉ……お、ぉ……♥♥♥♥ は、ひ……っ♥♥♥ か、ひゅー……♥♥♥♥ ひゅー……♥♥♥♥」

残留する余韻、未だに押し潰され続けている子宮、絶頂の衝撃で途切れた練気法の強化、押し潰される感覚はより強くなり、密着した肌から互いの汗が混じり合う
胎内に吐き出された精液、零距離から吸い込む屈服フェロモン塗れの汗の臭い、山吹の意識は朦朧としたまま、ボロボロと随喜の涙を零して快感に感じ入っていた……


行動選択
山吹:
ファットマンを押し返し、身体の上から退けようとする

クリム:
失神中

体勢
山吹:
仰向けに倒れている
両足を身体の脇や側面に届くほどに二つ折りにされ、ファットマンに圧し掛かられながら犯されている

クリム:
右手の人差し指と中指をアナルに突き入れ、左手で股間を覆い隠した体勢で仰向けに倒れている

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
お乳、が……っ❤ 母乳が、溢れて、蕩けるぅ……っ❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤
尻尾、が……ゾワゾワ、しよる……っ❤ 腰が震えて、力が……っ❤
身体中、が、精液に、塗れて……これ、は、いかん、な……っ❤
子宮、が、ダメじゃ、これは、だめ…じゃ…っ❤ 刺激が、つよ、すぎるぅ……っ❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
レオタードが、汗と霧でぐっしょり、です……んっ❤ 肌に張り付く感じが……❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤
身体が、なんで、諦めた…みたい、に……力が、入り、ません……っ!?❤
精液が、動い、て……っ❤ 身体中、あそこ、と、お尻まで……弄られ、て……っ❤
お腹が、熱い……っ❤ 精液が、お腹の中で……ジンジン、疼いて……っっ❤
あそこと、お尻が……❤ あつ、い、きもちいい……❤ ダメ、なのにぃ……っ❤

精神
山吹:
胎が、蕩け…る、ぅ……❤ あたま、が、ぼやけ…て……❤
思考が……まと、まらぬ……❤ ぉ……ぉ…ぉ……っ❤❤

クリム:
……………………❤

乱数
山吹:5
クリム:-


【おまたせしたのじゃ】
【何とか耐えたものの脱力判定でファンブルしたのじゃが???】
【押し潰されながら強制絶頂、足を掴まれたままじゃし、圧倒的な体格差で押し潰されておるし】
【身動ぎ一つ出来ないまま強制絶頂させられておるのでは、初期快楽値も跳ねあがるというものじゃろうて……】
【そして凄まじい絶頂と疲労、残留する重い余韻でぼんやりとして、まだ死んでいないことに気付けていない感】

471第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2024/03/31(日) 23:37:37 ID:Y0bDkufE
>>469-470
山吹 体力4/15(0/+5+2) 精神力37/50(0/+9) 霊力10/30(6/+2) 妖力0/20(8/+2+2) 状態:淫気汚染(6)19
快楽値:20/120(快楽Lv1) 射乳:(2)小/(2)小 快楽防御:4+1 術防御:4 淫気耐性/防御:2/5 感度補正:80%
感度:淫核B(0) 陰唇B(1) 膣内B(4) 子宮A(5) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(6) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 顔C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(1)
<装備>無し
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+4) 退魔ブーツ(4+4) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒*3 妖気丸*3 私服 替えの下着 山吹の私物
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3+1 INT:8 VIT:3+2 MEN:9 SPW:6 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(1) 妖術Lv6-4(2) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(1) 結界術Lv2(1) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散(霊0) 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>あづまビル3階大部屋 深夜 蒸し暑い  周辺淫気:微量
      装備効果:AGI+1 VIT+2 体力回復値+2 妖術SPW+2 妖力回復値+2
             腕→STR+1 DEX+1 AGI+1 足→STR+1 AGI+1
      淫気汚染:毎R快楽値+9 感度補正:4×0=0
      母乳促進液:胸感度+1 乳腺感度+2
      精液+フェロモンの霧
      クリム→仰向けで失神中
<敵>
ファットマン:16
影小僧:A B C →未確認

〜ファットマンの身体を退ける:5-1=4〜(ST+3 快楽-1 余韻-3 ;補正-1)

最後の最後に脱力してしまう山吹。
その身体に動かぬファットマンの身体がのしかかってくる。
さらにそれにより深くペニスが中へと押し入り、子宮口を突かれながら、激しく絶頂してしまうのだった。
その状態で山吹は少しの間動けないでいた。

動けぬ間、山吹は脱力している身体で、ファットマンの巨体を受け止めていた。
その体重が全身にのしかかり、しかもペニスは挿入されたまま。
姿勢ゆえ、その体重を身体で、ペニスを子宮で受け止める山吹は圧迫感と重量、そして快感を感じている。

加えて中に出された精液やかけられた汗や唾液などによるフェロモンの効果もしっかり発揮されていた。
その弾力とペニスの感覚、そして体臭を、山吹は自然に感じ、嗅いでしまい、余韻燻る身体はさらに疼き、求めてしまう。
膣内は勝手にペニスを締め付けてしまうほどで、体力にもう少し余裕があれば無意識的な行動を取っていたかもしれない。
だが、その前になんとか山吹は行動できるようになる。

・淫気汚染:▲「快楽値」+9(29) ▼「淫気量」-1(18)
・ファットマンの感触:▲「快楽値」+”2d5〜10”(高いほど、フェロモンの影響と腟内のペニスによる快感を感じてしまう)
・自然回復:△「体力」+1(5) △「精神」+2(39)

動けるようになった山吹がまずすることは、この巨体を退けること。
スペルマンの体液を浴び、ファットマンの体液を浴びた身体を動かし、ファットマンの身体を退けていく。
とはいえ、ファットマンの肥満体は重く、脱力していることでさらにその重さを増している。
グローブの影響で腕力は強化されているが、絶頂直後ということもあって脱力していて、脱力の比率のほうが大きい。
そして山吹の退けようとする動きと、それによって動くファットマンの身体が、正確にはそのペニスが、山吹の子宮口から腟内を擦り、抉り、刺激する。
まだフェロモンの効果が抜けきっていないので、ファットマンのペニスに対する感度が高まっていて、山吹は快感を感じてしまうだろう。
フェロモンの影響と快感で愛液がどんどん分泌され、出された精液が腟内へと塗り込まれたその刺激はより快感を強めていくだろう。
フェロモンの影響か、より感じるようにファットマンの身体を動かしてしまうかもしれないのだ。

★ファットマンを退ける
ファットマンの身体を退けようとする山吹。
しかし、その動作でペニスが腟内を刺激してしまう。
抜くまでに山吹はたっぷりと快感を感じてしまうだろう。
ファットマンのフェロモンはまだ効果を発揮しており、山吹はよりファットマン由来の刺激をより感じてしまう。
ダイスが高いほど、行為中により感じる場所を刺激するほか、山吹自身も快感を感じるような動きをしてしまうかもしれない。

・快感値:1d5〜8(抜く動作による刺激)
・自慰値:1d4〜10(山吹によるより快感を感じさせる動き)
・感度値:9(膣内3 子宮6)×80%=7

<<判定終了>>

そしてようやく山吹はファットマンの身体を自分の身体の上から退けることに成功した。
それと同時に腟内からペニスが抜け出るが、それにより最後の快感を感じてしまう。
とはいえ、これでなんとか動くことはできるだろう。
早く次の行動に移らねば……

・ペニスが抜ける:▲「快楽値」+”1d7〜11”(ダイスが高いほど、より感じる場所を刺激して抜ける)

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【ようやくペニス抜き成功】
【まだファットマンが生きているので、フェロモン効果は発動中】
【その影響がでています】
【快感値は動作中にどれくらい感じるように刺激されるかで、自慰値はより感じるように山吹さん自身が動くことでの快楽値になります】

472山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/04/14(日) 14:50:01 ID:oTIMKr9I
>>471

>>471

「ん、ぉ゛ッ!?♥♥ っ……ぅ、あ…♥♥ はぁ♥ はぁ♥ は、ぅ……ん゛ぅッ♥♥」

(しきゅう、が、つぶ、れ、るぅ……っ♥♥ いきが、でき、ぬ、くるし…ぃ……♥♥ そ、それ、なのに……っ♥♥
 はらの、おくが、ふる…える……ッ♥ おまんこ、が、しめつけ…て、しまう……っ♥♥ からだが、こび、て……くっぷく、して、る…ぅ……!?♥♥♥)

胸に風穴が開き、致命傷となりうる負傷にファットマンは脱力して山吹に圧し掛かっている
イった直後の敏感な子宮、そこに脱力したファットマンの巨体、その体重が掛けられたペニスが食い込み、山吹は悶絶してしまうのだ
ただでさえ脆弱な山吹の弱点である子宮口に、強い雄を感じさせる圧を掛けられてはたまったものではない
加えてファットマンのフェロモンを濃密に吸い込み、屈服していた身体が膣内に放たれた精液に反応している
自分を蹂躙してくれる雄だと、あなたの支配する雌を楽しんでくださいと、屈服フェロモンに侵されゆく身体はじわじわと堕ちつつあったのだ
だが、それでも……山吹の芯、長い年月で培われた強烈な自我は折れない、折れる気配が無い
疲労で弱り、身体がフェロモンに侵されていても……抵抗の意志が力の抜けた腕に鞭を打ち、圧し掛かる巨体に抗おうとしていた……

・淫気汚染:▲「快楽値」+9(29) ▼「淫気量」-1(18)
・ファットマンの感触:▲「快楽値」+”2d5〜10(8+9=17)”(46 快楽Lv2)
・自然回復:△「体力」+1(5) △「精神」+2(39)

「く、ぉ……ん゛ぅっ!?♥♥ ふ、ぅ……っ♥♥ っ、ぁんっ!?♥♥ は、っ……うぅ……♥♥」

(っっ……♥♥ い、かん、な……っ♥ いい、ところを、こすられ…る、と……んんっ♥♥♥
 ちから、が、ぬけ……て…っ♥♥ こしが、くねり、そうに……っ♥ よわい、ところを……おしつけ、て、しまいそう、じゃ……っ♥♥♥)

ずるり、ずるりと、山吹の淫蜜に塗れたおまんこから長大な剛直が抜けていく
子宮口と亀頭、濃密なキスを交わしていた箇所が離れ、大きく張った傘が襞を擦りながら抜けていく
絶頂直後で脱力している膣肉はトロトロに蕩けていて、柔らかく、しかしぴったりと密着して肉の棒を包み込んでいる
少しずつ、少しずつ……鈍いと言えるほどの遅さで抜けていく肉棒
出された精液を襞に塗り込み、染み込ませ、逆に白く濁った本気の愛液を肉棒に絡ませながら生まれる快感を貪る
早く抜こうと歯を食いしばる山吹の意志とは裏腹に、身体は屈服することに悦びを見出しつつあり……
名残惜し気に締め付ける膣圧が、大きく張った亀頭の傘で敏感な膣襞を抉らせる腰の動きが、山吹に浅ましい快楽を味わわせていた
イったばかりで余韻燻る雌の身体、それが快楽を求める本能を振り切り、何とかズルズルと愛液まみれの肉棒が抜けていく
太く長く逞しい肉の棒にみっともない程にしがみ付き引っ張られているおまんこは、言い訳しようがない程にぐしょぐしょに濡れている
生まれる快感に瞼の裏で光が弾け、震える腕から力が抜けて巨体を押し返す勢いが時折止まり、長すぎる年月を生きた偉大な妖狐とは思えない蕩けたうめき声が零れ出る
この部屋が蒸し暑い夏のような有様でなければ、抜け出た肉棒や快楽に蕩けた女体からは淫らな蒸気が立ち昇っていたであろう
それほどまでに蠱惑的な熱に浮かされた山吹の女体は……けれど、強い意志の元に時間をかけて、どうにかファットマンの巨体を押し退けることに成功して見せたのだった……

★ファットマンを退ける

・快感値:1d5〜8(3)
・自慰値:1d4〜10(8)
・感度値:9(膣内3 子宮6)×80%=7
・▲「快楽値」3+8+7=+18(64 快楽Lv3)

<<判定終了>>

「っぅあっっ!?♥♥♥ ひぁ、ぁ……っ♥♥♥ か、ふ……っ♥♥ ん……は、ぁ……♥♥ はぁ……♥♥」

ぶよぶよの脂肪に塗れた巨体を押し退け、山吹から見て右側に退ける
掴まれていた脚も振り解き、なんとか窮屈な種付けプレスの体勢から解放された山吹
大きな亀頭が抜け出る際、膣口付近をゴリゴリと引っ掻きながら出ていくことで、最後の最後に強い快感を覚えて……折り畳まれていた脚を投げ出すように仰向けになりながら、ぐったりと脱力してしまう
辛うじてイかずに済んだのか、或いはギリギリのところでイけなかった、というべきなのか
グツグツと沸騰するように絶頂寸前で快感の止まった身体は、熱っぽく濡れた呼気を零しながらファットマンの重量からの解放感に浸っていた……

・ペニスが抜ける:▲「快楽値」+”1d7〜11(11)”(75)

473山吹 ◆NXDHWWcMxw:2024/04/14(日) 14:50:13 ID:oTIMKr9I
>>472

「はぁ…っ♥♥ はぁ……っ♥♥ っ……は、ぅっ♥♥ ふー……っ♥♥ ぁ……っ♥♥♥」

(からだ、が、おも…い……っ♥ かいふ、く……せね、ば……♥ く、ぅ……ぁ……っ♥♥)

精液、そしてフェロモンのブレンドで作られた霧に満ちた部屋
当然、吸いこめばそれを取り込んでしまう
それでも、疲労困憊、かつ再び絶頂に向けて昂っている身体は引っ切り無しに酸素を寄越せと息を乱している
ぐったりと投げ出した手足、ぼんやりと虚空を見上げる瞳、快感に火照りながら微睡む様な表情
危険域にある自身の体力の回復、倒れたクリムの介抱、そして安全の確認と移動……やらねばならないことは多々ある
わかってはいても、山吹はすぐには動けなかった
荒く乱れた呼吸を繰り返し、豊かな乳房が上下する
汗と精液に塗れた肢体が時折痙攣し、艶めかしい色香を放つ
捲れ上がったスカートは下着代わりのビキニをずらされたことで丸見えになっているおまんこを隠さず、ヒクつく割れ目が晒されていた
ごぽっ……まるで呼吸しているかのようにヒクつく割れ目から、精液が塊になって吐き出される
ヒクつく割れ目からお尻へ流れ落ち、更にその先の下敷きにしている精液塗れの尻尾に垂れていく精液は、山吹が凌辱されたことをこれ以上ない程に見せつけていた
歴戦の妖狐、凄腕の退魔師、山吹を知る者はその実力に、経歴に、畏敬の眼を向ける
しかし今、この場でぐったりと倒れ込んでいる山吹の姿を見て、敬意を持てる者はいない
そこに居たのは類稀な美貌を、誰もが見惚れる肢体を、散々に凌辱された哀れな雌狐でしかないのだから……


行動選択
山吹:
息を整えたら立ち上がり、周囲を確認する
クリムに近付き、自身とクリムへ<AS>癒しの炎(消費1点ずつ)を使用
クリムの肩をゆすりながら声を掛ける

クリム:
失神中

体勢
山吹:
手足を投げ出して仰向けに倒れている
尻尾は両足の間を通して真っ直ぐ流れている

クリム:
右手の人差し指と中指をアナルに突き入れ、左手で股間を覆い隠した体勢で仰向けに倒れている

肉体
山吹:
汗が、止まらん……服が張り付いて、肌もべとべとと……っ❤
乳首も尖ったまま戻らんし、淫らな露も後から後から……く、ぅ……❤
お乳、が……っ❤ 母乳が、溢れて、蕩けるぅ……っ❤
淫気が、ツライ……っ❤ 媚薬でも飲んだかのようじゃ、身体が内から淫熱に炙られておる……❤
尻尾、が……ゾワゾワ、しよる……っ❤ 腰が震えて、力が……っ❤
身体中、が、精液に、塗れて……これ、は、いかん、な……っ❤
子宮、が、ダメじゃ、これは、だめ…じゃ…っ❤ 刺激が、つよ、すぎるぅ……っ❤

クリム:
暑い、ですわね……汗が止まりません……ふぅ……❤
レオタードが、汗と霧でぐっしょり、です……んっ❤ 肌に張り付く感じが……❤
この、疼くような……ドキドキする感じが、淫気、なのでしょうか……集中を阻害されてしまいますわね…❤
身体が、なんで、諦めた…みたい、に……力が、入り、ません……っ!?❤
精液が、動い、て……っ❤ 身体中、あそこ、と、お尻まで……弄られ、て……っ❤
お腹が、熱い……っ❤ 精液が、お腹の中で……ジンジン、疼いて……っっ❤
あそこと、お尻が……❤ あつ、い、きもちいい……❤ ダメ、なのにぃ……っ❤

精神
山吹:
手ひどく、やられたものじゃな……情けない…っ❤
っ……体力も、妖力も、余裕が無い……❤ クリムを起こして……ここを、離れねば……っ!

クリム:
……………………❤

乱数
山吹:5
クリム:-


【おまたせしたのじゃ】
【一先ず解放されたことじゃし、何とか一息吐けそうじゃ】
【とは言えファットマンは死んでおらんし、儂も消耗が重いし、クリムちゃんは失神中……ピンチじゃのう】
【回復を急ぎたいが、精液の霧に包まれた場所で休憩というのものう……まずはここを離れることを優先じゃ】
【ファットマンの息の音が止まっていないことに気付けばトドメをさすが……うぅむ、余裕が無いのう】


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