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迷宮と女冒険者IF 3

1名も無き冒険者:2021/08/28(土) 02:12:35 ID:YiA.8Qo.
このスレは、あの時こうなっていたらなどのifや既存のロールのもしもを描くスレです。

24山吹 ◆NXDHWWcMxw:2021/09/19(日) 14:35:20 ID:s6Nz7Irw
>>22-23

・自然回復:△「精神」+1(50)
・練気法・八百万:▽「霊力」-1(28)
・淫気:▲「快楽値」+2(47)

「鬱陶しいぞ小童めら! 疾く地に落ちよ!」

妖力、そして霊力、二つの力を練り上げ、それぞれ両手の先へ流していく
並列で組み上げた術式に沿って流された二つの力は、妖力は風の針へ、霊力は害を防ぐ結界へと転化する
この結界で頭上のインプの攻撃を防ぎ、視界内のインプには風の針をぶつけて撃ち落してやるつもりだ
風の針は速さに特化している分、威力や衝撃に乏しいところがあるが……耐えられたのなら次の手を打つまでの事
最低でも牽制にはなるし、体勢を立て直すまでは即座に反撃も出来ないだろう
瞬時に巡らせた思考、そして大妖怪時代から積み上げた経験を基にそう判断した山吹は、二つの術を行使する
生まれた風の針は不可視のまま、大気を貫きインプの元へ
同時に光の壁が展開し、頭上からの攻撃を押し留める結界となる

・妖力針:▽「妖力」-1(10)
・拒絶結界:▽「霊力」-1(27)

「ギャッ!」

・インプB:1ダメージ

「――ちっ」

(吹き矢は落としたが、やはりこの程度ではかすり傷か……雷か氷の方がマシじゃったか?)

風の針は目論見通りインプに命中、吹き矢を手放させることに成功したが……撃ち落とすには至らない
何より威力が低すぎたらしい、あれではかすり傷でしかない
牽制と考えればそんなものだろうと納得はするが……ともあれ、山吹は結果を考察しながらジリジリと移動する
現状、視界に納めた目前のインプは良いが、頭上のインプが頭上に居る事しか判らない
多数に囲まれた際の鉄則は、敵の位置を常に把握すること
最善はすべての敵を正面、視界内に納める事だろう
それに従い、山吹は斜め左へと移動しながら結界で頭上のインプの攻撃を防ぐ
案の定、頭上から攻撃が飛んできたが結界に弾かれる感覚を感じ取る

「距離を取ってチマチマと、鬱陶しいことこの上ないのぅ……」

(妖力は惜しいが、仕方あるまい、ここは雷で攻めて――)

そうして床を踏み抜かないように注意しながら、初期位置から左斜め前へ、壁を背にして天井へ目線を向ける
二匹のインプを視界に納め、さて次はどうするか、そんな思考を描いた、その瞬間――

「――なっ!?」

「やったぜ!引っかかったな!」

(床下!? ちぃっ! 儂ともあろうものが謀られるなぞ……!
 っ、いかん、床板が脆い、踏ん張れぬ……っ!)

山吹の脚が触れている床、そのすぐ傍を突き破って生えた四本の腕
それが山吹の脚を掴み、グッと引きずり込むように力を籠める
元々脆かった床板は、新手の腕に突き破られて更に脆さを増していた
ブーツが踏みしめる床が瞬く間に壊れ、脚が呑み込まれるように落ちていく
何か対処しようにも、如何に身体強化を施していようとも、踏みしめる床が無ければさしもの山吹も動けない
鼓膜を揺らすインプの喜色満面の言葉に苛立ちを覚えた――その瞬間、不意を打つ快感に、山吹は濡れた声を零してしまう

25山吹 ◆NXDHWWcMxw:2021/09/19(日) 14:35:32 ID:s6Nz7Irw
>>24

「――っ、んぁ、あああっ!?♥♥♥」

(ッ!?♥♥ こ、れは……! インプ、め、あの一瞬で、この様な……ッ!?♥♥♥)

床が抜け、床下へと足が沈み、落下する身体を受け止めたのはまだ無事な床板――ではない
インプが得意とする転送術でもって、山吹の股間の位置に転移したバイブだった
それも台座付きのしっかりとしたもので、濡れ始めていた山吹の股間、そこを覆うビキニにめり込みながら雌穴へと食い込むバイブ
本来ならば痛みを覚えて然るべきそれは、しかし山吹の異様なまでに快感に弱い身体には当てはまらない
零れ出たのは濡れた悲鳴、感じるのは衝撃と快感、脳裏で弾けた眩い光に慄き、山吹は思考を混乱させてしまう

・バイブ直撃!:▲「快楽値」+15(62 レベル3へ)
・股間への衝撃:▽「体力」-1(14) ▽「精神」-2(48)

「っ、う、くぅ…!❤❤❤ おの、れぇ…!❤❤ ん、う゛ぅ!?♥♥♥」

(まず、い、身体が、もう、果てそうに……!♥♥ 早く、バイブから、逃れねば……っっ!❤❤❤)

辛うじてビキニが雌穴へのバイブの侵入を防いでいるが、体重と床下の新手が引きずり込む力を合わせられれば、時間の問題だろう
もはやインプを気にしていられる余裕はない、真っ先にすべきはバイブから身体をずらして逃げること
生まれ直したことで全身性感帯というべき、異常なまでに敏感な身体になってしまった山吹には、もう目の前に限界が迫る感覚を感じていた
頬が……いや、全身が紅潮し汗が浮かび、ただでさえぴっちりとキツメな制服が汗を吸って肌に吸い付き、色気を増していく
ビキニの下で一切刺激されていない乳首がむくむくと勃起し始め、股間の割れ目にはバイブで押し開かれたことで愛液があふれ出し染みを広げていく
表情には勝ち気な、しかし屈辱を噛み締める色の他に切なげな色が混じり始める
零す吐息は濡れ始めていて、頭頂の耳や尻尾もフルフルと小刻みに震えていた……

・???A(左足首つかみ) B(右足首つかみ)出現

「調子、にぃ、っ!❤❤ のる、なよっ……お主らぁっ!」

それでも、絶頂までのカウントダウンを刻み始めた身体を無視して、山吹は全身に力を籠める
インプは面倒だが後回しにするほかなく、まず優先すべきはバイブをずらすこと
そうして次は床下に居る淫魔を振り払わねばならない――怒りを燃やし、鋭い言葉で渇を入れ、山吹は打開の一手を打つべく動き始めた


行動選択
右手はインプへ向け、結界を維持
左手でバイブを掴み、身体を後ろへずらして尻餅を突く形でバイブから逃れる
その勢いで両足を大きく振り、拘束から逃れようとする

思考
このままでは絶頂することを確信し、早くバイブから逃れようとしている
床下の淫魔を振り払うため、床板を蹴り壊すことも止む無しと考えている

体勢
左手をインプ達へむけている
バイブの上に跨らせられ、脚が床板を踏み抜いている

肉体
全身が火照り、肌が紅潮している
汗が浮き出ていて、制服が汗を吸って肌に張り付き始めている
乳首が勃ち始めている
ビキニボトムに愛液が滲み、滴り始めている

乱数:7


【おまたせしたのじゃー】
【少々乱暴じゃが、力業で拘束とバイブから逃げさせてもらおう】
【うまくいけばV字開脚でインプに下着を見せてしまうが、拘束されたままじゃとジリ貧じゃからなぁ】


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