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【◆ZbHdrpHk8k】 現代妖異譚 【◆6tnVxhvy8U】

502合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2021/08/09(月) 14:42:39 ID:ekyuxAeQ
>>501
倉瀬舞菜 体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:0(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B 陰唇B++*** 膣内B* 子宮B 左胸B*** 右胸B*** お尻B 尿道C
   左足D** 右足D** 左腕D 右腕D 背中D* お腹D* 口B++ 耳C** 首C**
<装備>
ワイシャツ
スマートフォン
<装備情報>
ワイシャツ:男物、サイズが合わずダボダボ
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:C DEX:B AGI:B INT:B VIT:C MEN:B LUC:D
<淫紋>
・侵食傀儡S2:意識していないごく短い一行動だけ、パラサイトの意思で肉体を操作されてしまう
・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう
<状態異常>
なし
<状況>

ベッドの上
座っている

〜部屋を出る:1+7=8(ST+3、変身ヒロインLv+4;補正+7)〜

年頃の男子高校生にしては紳士的な行動を取る田井中の優しさに触れ、心癒される舞菜
彼ならば信頼できるかもしれない、そう考えた舞菜はかつて田井中に提案された協力を了承することにした
それはいいとして一旦自室に戻らねばマズイ、そう諭された舞菜は女子寮に戻るために立ち上がろうとするのだが……

「うん、気を付けてね、さすがにこの時間だとまだ誰も起きてきてないはずだけど……あ、靴!
 サンダルくらいしかないけど、とりあえずそれを履いて行ってよ、ちょっと待っててね、今持ってくるからっ」

そういってドタバタと足音を響かせ、小走りで玄関へと走った田井中は簡素なサンダルを手に戻ってくる
……そう言えば昨夜の舞菜は靴も変身するからいらないと履かずにいたのを思い出す
女子寮は近いし、寮の周囲は芝も植えられているが……さすがに素足で歩くのは厳しいだろう
サンダルを受け取った舞菜に、田井中はやはり若干視線を逸らしながら窓へ向かい、カーテンを開く
そのまま鍵を外し、カラカラと軽い音を立ててスライドされた窓の向こうにはベランダがある
この辺の構造は舞菜の女子寮と同じなのだろう、奇しくも1階という点も舞菜と田井中の部屋は同じで、構造も酷似している
あとは誰かに見つかる前に、女子寮に戻らなくては……

「あー……それと、さすがにその恰好じゃ、マズイよね…………パーカーくらいしかないけど、一応羽織っておいた方が……
 大きさ的にも多分、スカートくらいまでは誤魔化せるかもだし……」

しかしここにきて、田井中は親切心を発揮している
舞菜のような美少女が裸ワイシャツ一枚というのは実にロマンであろうが、そのまま外に送り出すのは良心が咎めるのだろう
それに応えながら舞菜はサンダルを手に立ち上がり、ベランダに歩み寄ろうとする、が――――

「ッ、倉瀬さんっ!?」

――――ふらり、立ち上がった瞬間襲い掛かった眩暈に、舞菜はバランスを崩してしまう
膝から力が抜け、傾いていく身体はそのまま倒れ込む勢いで、舞菜も何とか踏み止まろうとするが……これは無理だ
何故か鈍い手足の感覚、傾く速度、それらを考慮すれば間に合わないことがわかってしまう
これも何度も繰り返した戦闘訓練から得た経験則ではあるが、だからこそせめて受け身くらいは取ろうと舞菜は身を強張らせて……

「――ふぅ〜…………大丈夫?」

ぽすん、そんな軽い音を立てて舞菜は田井中の胸に抱き抱えられていた
直ぐに反応し、駆け寄った田井中が倒れ込む舞菜を抱き留めたのだろう
田井中の胸に顔を埋めるような体勢で、肩と背に腕を回されて支えられた舞菜は、男の子と密着している事実に驚いてしまうかもしれない
しかしそのことに何か反応を返す前に、田井中の表情が怪訝なものへ変わる

「……? 倉瀬さん、御免、ちょっと失礼…………ッ!」

肩を抱く腕はそのままに、背に回されていた田井中の右手が舞菜の額に触れる
前髪をかき上げて触れたその手はすこしヒンヤリとしていて、舞菜にとっては心地良さすらあり――同時に田井中にとって舞菜の体温の異常を察知するものだった

「倉瀬さん、額、熱いよ? もしかして熱でもあるんじゃ……ちょっと待って、確か体温計が……!」

舞菜を支えた田井中は、立ち上がった舞菜を再びベッドへと戻して座るように促す
そして舞菜がベッドに腰を下ろせば、そのままゴソゴソと小物入れのようなケースを漁り始める

「あった、倉瀬さん、ちょっとこれで熱を測ってみて」

そう言って渡された体温計は、よくある腋の下に挟んで熱を測る電子式の体温計だ
どうやら田井中は、舞菜が発熱しているのではないかと感じているらしい
確かに舞菜は頭のふらつきを感じているし、窓を開けられて朝の空気が流れ込む室温に肌寒さではなく心地良さを覚えるくらいには暑さを覚えているが……
本当に熱があるのならば、猶更自室に戻ってゆっくり休むべきかもしれない
ともあれ、引っ越してきたばかりの舞菜の自室に体温計なんてものがあったかどうか……ここは好意に甘えるべきだろうか?


◇自然回復:△「体力」+1、△「精神」+5、△「魔力」+1、▽「快楽値」-1


〜行動宣言+ダイス〜


【ちょっと長くなりそうなのでキリが良いところでカットです】
【ここで体温計を受け取って使用する場合、腋の下に挟む必要があるので……】
【裸ワイシャツの今の舞菜さんですと、ボタンを開いて前を開けるか、下から服の中でモゾモゾするか……】
【いずれにせよ中々扇情的なシーンになりますね〜】


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