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【◆jNNKsp0HQE】マギアフィールド家専用スレ【◆ZbHdrpHk8k】

1マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2018/03/29(木) 23:20:46 ID:DPOxMQhA
とある森にひっそりと存在する怪しい屋敷
そこに住むのは決して表舞台に出ることのない貴族の者達……
そしてそこは淫靡な欲望に満ち、悪しき陰謀が渦巻く恐ろしい場所だった

その屋敷の名は「マギアフィールド」

そんな場所に捕らわれてしまった一人の冒険者がいた
その冒険者の名は「リーゼロッテ」
これは屋敷からの脱出に挑むリーゼロッテの淫靡な冒険譚である

※ここは【◆jNNKsp0HQE】と【◆ZbHdrpHk8k】の専スレです。
 他の方の書き込みはご遠慮ください。

113リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/02/03(日) 15:06:00 ID:X8N9DOKo
>>112

じゅぼおおおおっ!

「っくひ、きゅぅううんっ!?❤❤❤」

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【かき回される肉棒(ダイスが高いほどに快感を意識してしまう)】
補正値:0【技量:+2 感度:膣内-1 破瓜:-1】
快楽上昇値:ダイス(8)-0=8(22 快楽Lv1)

『あらあら、可愛らしい声が聞こえたわね? どうしたのかしら、リーゼさん……まさか、純潔を失ったばかりだというのにもう感じちゃったのかしら? ふふふ、流石は淫乱な雌豚エルフさんねえ……!』

「っあ、や、ちがっ!? い、いまの、は……ちがう、ちがうっ!!」

婦人の悪意たっぷりの揶揄するような言葉に、必死に首を振って否定する
でも、解ってた
私自身、自分の言葉に自信を持てていないって、解ってた
だって、どう考えたって、おかしい
さっきまであんなに痛かったのに、苦しかったのに、死んじゃいそうだったのに……!
やさしく、肉棒でねっとり撫で回すみたいな腰つきになった、途端……こんな、こんな……っ
違う、エルフは、私は! 淫乱なんかじゃ、ない! 違う、ちがう!!

(そう、よ、違う、私は、淫乱、なんかじゃ……っ)

言い聞かせるように心の中で呟いて、ギュッと目を瞑る
グッと押し込まれて、奥の奥を押されながらグリッと捻られた、あの感じ
あんなの、苦しいだけ……内臓を押し上げられる、圧迫感で呻いただけ……っ
気持ち良く、なってなんか……ない……!!


体勢
仰向けで、両手は投げ出し、両足は頭の傍にまで折り畳まれてしまっている
いわゆるマン繰り返しの体勢で、股間は天井を向いている

心理・思考
感じてしまった快感を否定し、違うと思い込もうとしている
バロンから与えられた苦痛に怯え、恐怖心を抱いている

現在の肉体の状態
弱り切り、全く力が籠められない
全身汗でぐっしょりと濡れ、肌が赤く火照ってしまっている
左右の乳房は唾液でべたべたになっている
陥没乳首は勃起させられ、唾液に塗れてピンと尖りきっている
激しく乳首をイジメられ、ジンジンと若干赤く腫れてしまっている
レオタードの股間部分は、ショーツとレオタードだけでは吸水出来ない程の愛液に濡れている

②強く快感を意識した場所はボルチオ


【あっという間に苦痛が消える人体改造、こわい!!】
【前半は自分でも厳しいくらい痛々しい感じで見ていられませんでしたが……此処から苦痛成分が減っていくんですね】
【そして弱点個所はボルチオ……実際バロンの異常な巨根に押し潰されると、慣れてしまえば大変なことになってしまいそうですね】
【本来なら数日は腰ガックガクで動けなくなりそう……裂けないだけ凄いんですが】

114マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/02/05(火) 20:38:50 ID:Nck727Os
>>111-113
リーゼロッテ 体力 3/10 精神 1/10 魂 2/5 魔力0/10
快楽値:22(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻C
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳C 首D
飲精経験:なし 膣状態:肉棒挿入、破瓜、愛液潤滑 子宮状態:正常 アナル状態:処女 乳首状態:勃起
身体変化:膣最適化
月経周期:安全日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:なし
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:サイハイソックス(白)
下着:なし
マナクローク(平常):上着、ミニスカート
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失
<装備情報>
マナクローク:平常
上着:破損率40%(前面露出)
<状態異常>
「筋力弛緩(薬物)」Lv3:手足はなんとか動かせるが、指を動かすことはもはやまったくできない……身体を動かす判定が-4される(解毒効果のあるアイテムか魔法以外では一定時間睡眠する以外の行動では回復しない)
「媚毒」Lv1:身体に肉体を強制的に発情する毒が回りだした状態。感度Dの部位に対しての行為に快感を受けるようになる。 さらに薬物効果により快楽Lv1になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv2になるまでの間は快楽値が+1される。(解毒効果のあるアイテムか魔法以外では一定時間睡眠する以外の行動では回復しない)
「まんぐり返し」:抵抗に成功するまで移動に失敗する
「精神衰弱」:精神状態が枷となり休む以外の全ての行動が強制的に失敗する。任意絶頂も選択不可になり快楽値80以上で強制的に絶頂してしまう

現在地:監禁部屋

★ボルチオ性感開花:ボルチオを責められた際、感度ボーナスに子宮も追加されるようになる

リーゼが快感を意識してしまった場所、それはボルチオ、子宮口付近であった
そこは本来、純潔を失ったばかりの女性が感じることなどまずありえない、聖域のような場所だったはずだ
だがそんな場所でリーゼは感じてしまった
快感を意識してしまった
そう、今のリーゼは普通の状態ではない
バロンの体液からもたらされた淫らな毒が全身に回り切ってしまっているのだ
だがリーゼは自分が媚毒に蝕まれているとは気づいていない
性的なことに対する知識も経験も圧倒的に足りていない―――おかしいと思うことは出来ても確信を持てないのだ
だから余計に混乱してしまうだろう
どれだけ否定しようと自分が婦人の言うような淫らな女性なのではないかという疑問を捨てきれなくなってしまうのだ

エレノール「いいえ、違わないわ……あなた声が変わってるわよ? さっきまであんなに痛がってたのに……吐息まですっかり色っぽくなってしまっているじゃないの」

婦人に指摘されたことで
リーゼは自らの身体の状態をさらに意識してしまうかもしれない
痛みが薄れていくと共に、身体がどんどん発情していくことにリーゼはどう思うだろうか?

エレノール「奥を突かれて感じてしまったのでしょう? 女の身体は正直よ? あなたのオマンコが言ってるのよ。 私はオチンポが大好きですって、犯されて嬉しい牝なんですって……オチンポでズボズボされたいって……」

婦人は混乱するリーゼを言葉を使いさらに追い詰めようとしてくる
さらにあえてペニスやおちんちんといった言葉を使わずに『おちんぽ』というより淫猥な言葉を使う
追い詰められたリーゼに淫らな言葉を覚え込ませるつもりなのだろう

エレノール「子宮が、赤ちゃんを作る為の場所が言ってるのよ。お願いですからどうか、もっともっと子宮をグリグリしてコツコツ突き上げてくださいって……」

さらに一度快感を意識させた場所であるボルチオへの快感をリーゼが手放さないように、子宮に対して意識を向けさせようと仕向けてくるのだ
婦人は知っているのだ
リーゼの身体がバロンの媚毒に蝕まれていることを……そしてどうすれば毒を最大限に活かすことができるのかを……

リーゼは自身の快感を意識すればするほどに身体を蝕む媚毒は一層活性化しまう
その結果、リーゼはさらに発情させてしまい、大きな快感を得てしまうだろう

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【婦人の言葉責め(ダイスが高いほどに快感を意識してしまう、意識すればするほどに媚毒との相乗効果で身体が発情してしまう)】
補正値:+1【媚毒:+2 破瓜:-1】
快楽上昇値:ダイス+1

115マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/02/05(火) 20:39:17 ID:Nck727Os
>>114

バロン「ぐへへへ……」

ぐちゅっ……! グジュッ……! グチュチュ……ッ!!

バロンの方はと言えば、婦人がリーゼを言葉で責めている間もねっとりとした円運動の腰使いを続けていた
激しい腰使いだった時にはまともに呼吸することすらままならなかったものの、今は息を整える余裕は十分に与えられている
もっともその息遣いは婦人に指摘されたとおりの色っぽい息遣いになってしまっているかもしれないが……

そして、既に処女喪失の痛みはほとんど消え、リーゼの膣内はいつのまにかどこもかしこも刺激を快感として認識できるようになってしまっている
そうなればリーゼに痛みを与える物でしかなかった無数のイボも、肉傘の返しも、膣を目一杯に押し広げる太すぎる肉茎も……全てがもはやリーゼに快感を与えるための武器へと変貌を遂げてしまうのだ

今まで誰にも触れられたことすらない未開発の膣内
快感など感じるはずもないその場所は媚毒に侵されきり、もはや快楽が生まれ出る泉のような場所へと変わり果ててしまっていた

バロン「ぐへへ……どうだぁ……気持ちいいかぁ……? つぎはこうして……」

肉棒がゆっくりと引き抜かれていく
身体の防衛本能がそうしたのか肉棒はリーゼの愛液でぐっしょりと濡れそぼっている
既に大分薄れてしまったのか、破瓜の血の赤い色はかなり意識しないと目立たないほどになってしまっている
それほど愛液を分泌してしまっている様も、まんぐり返しの体勢では瞳を開けばすぐに目に入ってしまうだろう

バロン「……こうだぁ!」

ぐじゅううううううッ!!!

肉棒が完全に引き抜かれる寸前、パンという音が響くような勢いで腰を叩きつけられる
反転して再び最奥まで打ち込まれるペニスの先端が
子宮にズシンっと重々しい衝撃が食い込んでくるのを感じるだろう
その一撃はリーゼに膣の一番奥、子宮口こそが自分にとって一番感じる場所なのだとはっきり意識させてしまうかもしれない

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【かき回される肉棒&ボルチオ責め(ダイスが高いほどに快感を意識してしまう)】
補正値:7【技量:+2 ペニス:+5 媚毒(弱点部位):+3 感度:膣内-1 子宮-1 破瓜:-1】
快楽上昇値:ダイス+7

バロン「ぐへへ……その声……もしかしてオデのチンポで感じてるのかぁ……?」

バロンの言葉にリーゼはどう答えるだろうか?
だがもちろんリーゼが何を言ってもバロンは聞く耳を持たないのだ

バロン「ハァ、ハァ……!」

ポタリと剥き出しの胸にバロンの口から垂れ落ちた唾液の雫が落ちてくる
荒い息遣いから、かなり興奮している様子が伝わってくるだろう
そして、同時に膣内を埋め尽くしたままの肉棒がさらにサイズを増したことに気づいてしまうかもしれない
まだ最大まで勃起していなかったという事実にリーゼは恐怖してしまうかもしれない
それともそんな巨大なペニスを受け入れてしまっているのに痛みを殆ど感じなくなってしまっていることに混乱してしまうだろうか?

バロン「ダメだ……気持ちよすぎて……もう、オデ……!!」

それはバロンが再び腰を動かしピストンを再開することの宣言なのだが、もしかするとリーゼは射精の合図だと思ってしまうかもしれない
しかし、リーゼは気づいただろうか?
もし目を開いていたならわかったかもしれない
バロンの肉棒はただサイズを増しただけではなかったことに

・バロンの身体に秘められた特殊能力が発動!
★肉棒変化:サイズが一回り増し、さらに根元の部分に親指大の巨大なペニス状の瘤が膨れ上がる
→ペニス攻撃力が2倍、さらにピストン時にペニスで淫核を同時に責められるようになる!

バロン「う、うごかずぞ……! も、もう我慢できねえ……!」

バロンの肉棒の根元の部分に上向きに突き出している巨大な瘤状のモノ
それはまるで第二のペニスが現れたかのようだ
そしてもし、この状態で腰を動かされてしまえば、リーゼのクリトリスがピストンの度に押しつぶされてしまうのは避けられないだろう
そうなれば恐らく今まで以上の快楽がリーゼを襲うだろう
そんな快楽の前にリーゼは耐えられるのだろうか……?


・自然回復:なし
・媚毒効果:▲「快楽値」+1、快楽Lv0なら+5(ただし快楽Lv2以上なら上昇しない)

116マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/02/05(火) 20:39:28 ID:Nck727Os
>>115
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
※精神衰弱状態の為、精神が回復しない限りは抵抗不可
①必死にやめるように懇願する
②未知の快感に混乱してしまったことで無意識にバロンの動きに呼応するように腰を動かしてしまう(快楽判定イベント時、ラグジャラス効果が発生する)
③快感に必死に耐えようとする
④他の行動を取る


【そしてバロンくんは技量がない分、肉体でカバーするタイプなので巨根もどんどん最適化されたり強化されたりします!】
【先端だけドリル状や触手型に変化して子宮内を直接責められるような強化もできるかもですね〜】
【さて次のRは怒涛のピストン責めになりますよ〜】

117リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/02/11(月) 21:15:15 ID:fHAMr9VU
>>114-116

(おか、しい……こんなの、ちがう! 絶対、おかしいっ! だって、だって私、初めて、なの、に……なんで、どうしてっ!?)

まるで、痛みの代わりに快感だけを与えるハンマーで殴られた、みたいな……そんな感覚が、私を襲っていた
お腹の奥、女の子の一番大事なところ、そこをバロンの大きすぎて太すぎる凶暴なアレで押される度に、身体中に響くような重たい快感に打ちのめされる
ボディブローのようにじわじわと効いてきて、中々消えてくれないその感覚は……あまりにも刺激的過ぎて、恐怖さえ感じてしまう
初めては痛い、そんな知識を覆す様な快感に、流石におかしいと思って……困惑する
痛いって言うのは、当然個人差はあるんだと思う……それなら私は、痛みが少なかっただけなの?
それとも……本当に、婦人の言うように私がいやらしいだけなの?
違う、そうじゃない! ……すぐに否定したけど、私自身、確信を持てないでいる
だって……だってわからないのよ!?
こんなの初めてなんだから、私が本当は、そうなのかもって……どうしても、思っちゃうのよ……っ!
認めたくない、嘘だって思いたい、私は、エルフは、淫乱なんかじゃないって……絶対、違うんだって……っ

『いいえ、違わないわ……あなた声が変わってるわよ? さっきまであんなに痛がってたのに……吐息まですっかり色っぽくなってしまっているじゃないの』

「そん、な、わけ……っ❤ は、ぁ……んっ♡ うそ、ばっか、り……ぅ…♥」

(嘘、嘘よ、違う、これは、ちがうっ! そこ、は……そう、敏感、だから……大事なところだから、身体がびっくりしてるだけ、そうに決まってる……!)

腰が痺れるような感覚は、慣れない感覚に驚いているだけ!
声が変わったって言うのも、ただ初めて入れられて戸惑ってるだけ……っ!

『奥を突かれて感じてしまったのでしょう? 女の身体は正直よ? あなたのオマンコが言ってるのよ。 私はオチンポが大好きですって、犯されて嬉しい牝なんですって……オチンポでズボズボされたいって……』

「……っ!?♡」

(おち…っ!? ち、がう、好きじゃないっ! 嬉しいはず、あるもんか! 勝手な、こと、ばっかり……!!)

婦人の言葉に湧き上がる羞恥が、怒りが、身体を熱くさせる
確かに私は女としては未熟かもしれない、でも、こんな無理矢理されて喜ぶわけない!
そんなのおかしい、だから違うの、アイツらの言葉なんか、信じられるもんか……!

『子宮が、赤ちゃんを作る為の場所が言ってるのよ。お願いですからどうか、もっともっと子宮をグリグリしてコツコツ突き上げてくださいって……』

「ふ、ふざ、け……っ♥ そんな、こと、あるわ、け、ないで、しょ……!?」

(おな、か……子宮、グリグリ……っ❤ さ、されたがる、なんて、絶対、言って、ない!)

バロンの異常に太くて硬い肉棒で、奥を抉られた感触……それが、婦人の言葉で鮮烈に思い出してしまう
痛くて、痛すぎて死にそうで、裂けるって、腰が壊れるって思ってたあの痛み
それが急激に薄れていって、変な声が出ちゃうような、ビリビリ痺れる感じになって……っ、で、でも!
奥、行き止まり……子宮、が、ある場所……あそこ、を……押され、て……っ
そん、な、こと、感じ、て…………あ、れは……違う、快感、なんかじゃ…………!
……じゃあ、あれ、何だったの?
…………っ、ダメ! 考えるなっ! あれは違う、呻いただけ、苦しかっただけ、ビックリしただけ!
気持ち、良く、なんか……無かった、なかったの!!

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【婦人の言葉責め(ダイスが高いほどに快感を意識してしまう、意識すればするほどに媚毒との相乗効果で身体が発情してしまう)】
補正値:+1【媚毒:+2 破瓜:-1】
快楽上昇値:ダイス(5)+1=6(28)

118リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/02/11(月) 21:15:49 ID:fHAMr9VU
>>117

『ぐへへへ……』

ぐちゅっ……! グジュッ……! グチュチュ……ッ!!

「っ、は…ぁ…………ぅ、んっ!♥」

(なん、で……なんで、痛く、ないのよ……!? なんでこん、な、ぁ!?♥ っ……かた、ち、わかっちゃう……っ♡)

ギチギチに押し広げられた膣肉をグリグリと捏ね回されて……ゾクゾクゾクッ❤ 腰が、疼、く……っ❤
太すぎて、痛いはず……だった、のに、今は……なんで……ぁうっ!?❤
ひょ、うめん、の、イボイボ……で、いろんな、とこ、ゴリゴリされる、感触…が……っ❤
少し下がった、とた、んぅっ!?♥ か、さ…みたい、に、広がった、先端……が……中、ひっかい、て……っ♡
私、の、中……解されて、る……っ!❤ いや、ぁ……! バロンが、腰、まわし、っっ!?❤
……っう、ぐちゅって、音、響いて……やだぁ、なんで、やだぁっ!?

『ぐへへ……どうだぁ……気持ちいいかぁ……? つぎはこうして……』

「っあ、くぅぅううううぅ!?❤」

(引き、抜かれ、る……っ❤ 私の、目の、前で……肉棒、が……肉棒が……っ!
 ずるずるずる、って、アソコから、でて、きてる……っ❤
 あぁ……べっとり、濡れて……嫌、なのに……なんで、私、何で、どうして!?
 あんなに濡れちゃって……これじゃ、私、本当に……っ❤
 ぁ……う…………あん、な……すごい、イボに……あんな太い、ものが……私の中、に……はいって、た、の……?)

『……こうだぁ!』

ぐじゅううううううッ!!!

「っくぁ!?♥♥ ぁひぃいぃいいいいぃっっ!?♡♡♡」

パァンッ!!
私のお尻とバロンの腰がぶつかって、拍手したみたいな快音が響いた
一息で根元まで突き込まれた歪な肉棒は、私の膣肉をゴリゴリ抉りながら突き進んで……行き止まり、子宮口に思い切り突き立てられる
内臓が、呼吸が、押し出される様な一撃に……私は悲鳴を上げていた
気のせいだって、苦しいだけだって、そう言い聞かせてた私の言葉を根こそぎ粉砕しながら……快楽の悲鳴を、上げさせられていた……っ♡
ぐりっ、と肉棒が奥の奥に押し当てられて、グッと体重を掛けて押し込まれて……それが、腰が痺れるくらいに気持ち良い
……気持ち良いんだってことを、否定しようがないくらいハッキリと教え込まれた
痛みなんてもう殆ど感じない、蕩け始めた膣肉が、弱点だってことを自覚させられた行き止まり……子宮口が、キュンキュン甘く疼いている
苦痛の記憶を、快感の記憶が上書きしようとしているみたい
忌避感が、無理矢理薄められていく
バロンを、婦人を、拒絶するための苦痛の思い出が、塗り潰されてゆくみたいで……涙が溢れた
こんなんじゃ、私……淫乱じゃない、なんて……言えないじゃない……っ!

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【かき回される肉棒&ボルチオ責め(ダイスが高いほどに快感を意識してしまう)】
補正値:7【技量:+2 ペニス:+5 媚毒(弱点部位):+3 感度:膣内-1 子宮-1 破瓜:-1】
快楽上昇値:ダイス(7)+7=14(42 快楽Lv2)

『ぐへへ……その声……もしかしてオデのチンポで感じてるのかぁ……?』

「う、るさ…っう!♥ だま、れぇ……っ!♡」

反射的に否定の言葉を叫んで……でも、それは叫びにすらならない
隠し切れない甘さが滲んだ戸惑いの声は、バロンを止めるには迫力が無さ過ぎた
案の定、バロンは私を意にも介さず、興奮を高めている……

『ハァ、ハァ……!』

「っひぃ!? あ……あぁ……っ! まだ、ふとく、ぅ……!?」

見るからに興奮した様子で息を荒げるバロン……その様子は、着々と理性を失っていくようで……恐怖が湧いてくる
しかもあんなに、私の腕ぐらい太かった肉棒が、もう一回り太くなって……嘘、でしょ……!?
あんなに太かったのに、おっきかったのに、まだ大きくなるの……!?
それ、に……それも、怖い、けど……なんで、何で、私……!?
痛く、ない…………痛くない、の……なんで私、こんなおっきな肉棒を入れられて、痛くないの…!?
私の身体、一体、どうなっちゃってるの…!?

119リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/02/11(月) 21:16:05 ID:fHAMr9VU
>>118

『ダメだ……気持ちよすぎて……もう、オデ……!!』

「ひっ…!? な、なに、よ、それ……また、変化、して……!?」

明らかに理性が本能に撒けようとしている様子のバロンに怯えていた私は、更なる変化に悲鳴を上げた
バロンの肉棒、それが太くなるだけじゃなく歪な変化を始めたことに……混乱し、恐れ、表情が引き攣ってしまう

・バロンの身体に秘められた特殊能力が発動!
★肉棒変化:サイズが一回り増し、さらに根元の部分に親指大の巨大なペニス状の瘤が膨れ上がる
→ペニス攻撃力が2倍、さらにピストン時にペニスで淫核を同時に責められるようになる!

『う、うごかずぞ……! も、もう我慢できねえ……!』

「ぁ……ぁ……っ!? や、だ……そんな、ので、何する、気、なの…? やめて、やだ、やだぁっ!! やめなさいよぉ!?」

まるで、肉棒が二股に分かれたみたいだった
大きさは肉棒と比べれば全然小さいし、短い……でもそれは、確実に私を責め嬲るためだけの器官だと確信してしまう
肉棒の根元にあらわれた瘤状の器官……それが狙っているのは……肉棒が根元まで押し込まれたら、あの瘤は、何処にくるの…?
血の気が、引く
一回り太さを増した肉棒が激しく前後したら、今の私が感じる感覚は……どれほど暴力的な快感になってしまうのか
そして新たに生えた瘤の位置は、私のクリトリスを確実に狙っていて……あんなもので、滅茶苦茶にされたら……私は、いったい……っ!?
怖い、怖い、怖い!!
完全に化け物だと確信させられたバロンが怖い
同じ女の筈なのに、私に容赦の無い悪意を浴びせてくる婦人が怖い
そして何よりも……さっきまでの死にそうなくらいの苦痛を忘れて、快楽を貪り始めている私の身体が、怖い……!
何を、されたの……?
それともこれが、本当に私の……資質だって、言うの…?
私は、淫乱、なの…?
違う、よね、嘘だよね?
何かされたん、だよ、ね…?

(あ、あああぁああぁ……っ!)

バロンの我慢が限界に近付いてるのが、解る
垂れ落ちる汗が、涎が、理性を飲み込む本能の有様を物語っている
ゾクッと、背筋が冷える
キュンッと、お腹が疼く
殺される……そんな思いが、脳裏を過ぎって
ゴクン、唾を飲みこんだ音が、妙に耳に残った――――

「やめ、て、おねがい、止めて、ね? ほ、他のことなら、するから、おねがい、やめてっ!」


・自然回復:なし
・媚毒効果:▲「快楽値」+0


次の行動
①必死にやめるように懇願する

体勢
仰向けで、両手は投げ出し、両足は頭の傍にまで折り畳まれてしまっている
いわゆるマン繰り返しの体勢で、股間は天井を向いている

心理・思考
苦痛が無くなり、快楽が増していく自分の身体に不信感と恐怖を覚えている
理性を蝕まれていくバロンの様子に、萎縮してしまっている

現在の肉体の状態
弱り切り、全く力が籠められない
全身汗でぐっしょりと濡れ、肌が赤く火照ってしまっている
左右の乳房は唾液でべたべたになっている
陥没乳首は勃起させられ、唾液に塗れてピンと尖りきっている
激しく乳首をイジメられ、ジンジンと若干赤く腫れてしまっている
レオタードの股間部分は、ショーツとレオタードだけでは吸水出来ない程の愛液に濡れている

行動ダイス:8


【ドリル状……豚のペニスはドリル状だそうですが、そんな感じにもなるんですかね】
【あれはペニス自体が伸縮して、豚は腰を動かさないらしいですが……バロン君の身体の神秘が留まるところを知らないw】
【この子なんで人型保ててるんでしょう、私の中で完全に人型擬態してる疑惑が固まって来てるんですがw】

120マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/02/12(火) 00:58:12 ID:wkvWTBrc
>>117
リーゼロッテ 体力 3/10 精神 1/10 魂 2/5 魔力0/10
快楽値:42(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻C
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳C 首D
飲精経験:なし 膣状態:肉棒挿入、破瓜、愛液潤滑 子宮状態:正常 アナル状態:処女 乳首状態:勃起
身体変化:膣最適化
月経周期:安全日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:なし
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:サイハイソックス(白)
下着:なし
マナクローク(平常):上着、ミニスカート
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失
<装備情報>
マナクローク:平常
上着:破損率40%(前面露出)
<状態異常>
「筋力弛緩(薬物)」Lv3:手足はなんとか動かせるが、指を動かすことはもはやまったくできない……身体を動かす判定が-4される(解毒効果のあるアイテムか魔法以外では一定時間睡眠する以外の行動では回復しない)
「媚毒」Lv1:身体に肉体を強制的に発情する毒が回りだした状態。感度Dの部位に対しての行為に快感を受けるようになる。 さらに薬物効果により快楽Lv1になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv2になるまでの間は快楽値が+1される。(解毒効果のあるアイテムか魔法以外では一定時間睡眠する以外の行動では回復しない)
「まんぐり返し」:抵抗に成功するまで移動に失敗する
「精神衰弱」:精神状態が枷となり休む以外の全ての行動が強制的に失敗する。任意絶頂も選択不可になり快楽値80以上で強制的に絶頂してしまう

現在地:監禁部屋

〜必死にやめるように懇願する:8〜

バロン「はぁ、はぁ……む、むりだぁあ……! お、オマエのなが……さっきより締まって……が、がまんできねぇ……!」

それはバロンの肉棒の大きさが増したせいなのだが、バロンはやはりリーゼの懇願を受け入れる気はないようだ

バロン「う、うごかすゾ……!!」

バロンをグイっと腰を叩きつける勢いでリーゼの桃尻へと突き出す
次の瞬間―――――

――ぐじゅうっ!!

すっかり愛液で濡れたおまんこから鳴ったのは、粘液が押し出されるような重たい水音
肉棒を咥え込んだ割れ目の隙間から零れる愛液が弾ける様に飛沫を散らす音だ
クリトリスを責める強烈な一撃、急所を一撃で穿つその責め
膣内を擦りつけるイボの内側からの快感に外側から叩きつけられる快感――――

たった一撃だけでも悶絶してしまいそうなバロンの一撃
だがこれは始まりに過ぎないのだ――――バロンの腰は止まらないのだ―――――

痛みと苦しみしかなかったピストン責め……
それは今や、リーゼを絶頂の高みへと追い立てる恐ろしい快楽責めへと変貌していた――――

バロン「う……ガ……おっ! おオオ……ッ!! オオオオ―――ッ!!」

ずぶッ! ジュブッ! どじゅっ! じゅぶぶっ! ドズゥッ!

荒々しい……余りにも荒々しいピストン――――!

バロンはがっしりとリーゼの太ももを掴み、その巨根でズンズンとリーゼの子宮口を突きあげていく――――
同時に肉瘤に擦り潰される淫核から稲妻のような快感が走りリーゼの脳内を白熱させていく―――!

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【激しいピストン・膣内ボルチオ淫核同時責め(ダイスが高いほどに快感を意識してしまう)】
補正値:+8【技量:+1 ペニス:+10 感度:淫核+0 膣内-1 子宮-1 破瓜:-1】
快楽上昇値:ダイス+8

121マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/02/12(火) 00:58:22 ID:wkvWTBrc
>>120

どじゅっどじゅどじゅっ!
ズンッズンッズンッ―――!

バロンの動きは止まらない――――!

バロン「おお……おふっ! いい、いいどっ! 気持ちいいぞ! 驚いた、ママ! このオンナの中、オデの肉棒にジャストフィットだ!」

バロンはリーゼの膣内の感覚に歓喜しているようだ
それは興奮が肉棒を通して直接伝わってくるかのような感覚だろう

バロン「こんなに相性のいいマンコ初めてだぁ! ママ、おで……このオンナ絶対ものにしたい! いや、モノにするどぉッ! オデのこども……産ませるんだァッ!!」

エレノール「あらあら……よかったわねバロン」

そして、バロンはいよ最後の追い込みへと入っていく
抜き差しの速さが倍近く上がり、重く鋭い打撃が連続でリーゼの下半身に、子宮内へと衝撃を叩きこんでいく――――

それはクリトリスを肉瘤に押しつぶされる度にまるで電流でも流されたような快美感――――

つい先程まで処女地であったはずの膣内を擦られる度に媚粘膜全体に熱い疼きが拡がっていく
そして、お腹の奥の奥……子宮口を先端を力強い杭打ちでズブリと抉られる度に甘い、甘い衝撃が迸る
突き上げられる度にチカチカと瞼の裏に星が散る
強すぎる快感が子宮へ……そしてダイレクトに脳へと流れ込み、頭の中を白光で満たしていく―――――

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【さらに激しいピストン・膣内ボルチオ淫核同時責め(ダイスが高いほどに快感を意識してしまう)】
補正値:+9【技量:+2 ペニス:+10 感度:淫核+0 膣内-1 子宮-1 破瓜:-1】
快楽上昇値:ダイス+9

バロン「あぁ……だめだぁ……もう我慢できねえ……おで、もうイっちまいそうだぁ……」

じゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅぷじゅぶうぅっ!

さらに激しくなっていくピストン
いつのまにか膣内の肉棒が僅かに膨らみ、ビクビクと震えていることにリーゼは気付けるだろうか?

バロン「おまえが気持ちよすぎるせいだからなぁ! け、けっして早漏ってわけじゃないんだ! い、いつもはもっと保つんだ……だ、だから……もう……モウだすぞぉっ!!」

そしてバロンの言葉から射精の瞬間が近いことに気づけるだろうか?
そして間近に迫った射精に対してリーゼもまた絶頂がもうすぐそこにまで迫っているのに気づいているだろうか?
もう出来ることはないのだろうか?
このまま射精されてしまうしかないのだろうか?

・自然回復:なし
・媚毒効果:▲「快楽値」+1、快楽Lv0なら+5(ただし快楽Lv2以上なら上昇しない)

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
※精神衰弱状態の為、精神が回復しない限りは抵抗不可
①必死にやめるように懇願する
②無意識に子宮が下がってしまい、バロンの肉棒の先端に子宮口でキスをしてしまう(快楽判定イベント時、ラグジャラス効果が発生する)
③抵抗する(出来るだけ詳細な抵抗の描写が必要、魂の使用は限界値に近い為、不可能)
④他の行動を取る


【豚ペニスはボルチオ特化の責めが出来そうですから中盤に使えそうですね〜】
【擬態は中々いい線言ってると思いますね〜。正体がわかるのは後半戦以降ですが……】
【まあ今は何でもできちゃうチート人間だと思ってくれていいですよ】
【さて、いよいよ次のRで射精になりますよ!】

122リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/03/02(土) 15:16:01 ID:PCH/HQys
>>120-121

『はぁ、はぁ……む、むりだぁあ……! お、オマエのなが……さっきより締まって……が、がまんできねぇ……!』

「っ!!」

解っていたこととは言え……止まる様子の無いバロンに、頬が引き攣るのを自覚する
荒くなっていく呼吸、ミチミチと太さを増す肉棒、流れ落ちる汗――理性を失って行く、獣の瞳
蜘蛛の巣に絡め取られた蝶は、こんな気分なのかも……なんて、どこか他人事のような絶望感を覚えながら
指先ひとつさえ自由に動かすことすら出来ない私は、ただ貪られることしか、出来ない――

『う、うごかすゾ……!!』

「や、め――」

私の身体をがっしりと掴む、バロンの指先に、力が籠って行く
それが、これから行動を起こすということを無意識に告げていることに気付いて……思わず制止の言葉が飛び出して
……けれど、それには何の意味もない
理性を本能に呑まれかけている獣を前に、抵抗すら出来ず貪られるばかりの獲物の言葉なんて、聞き届ける理由は――無い

――ぐじゅうっ!!

「っっ、ぁ、ああっっ!?♡♥♡」

押し、潰され、る……っっ!?♥♥♥♥ からだ、が……アソコが、あ…ぁ……クリ、トリ、スぅ……!!?♡♡♡
ぐずぐずに濡れた、粘着いた水音、響かせて……っ❤❤❤
肉棒の、表面のイボが、膣肉をゴリゴリ抉りながら、奥へ、奥へ……っ!?♡♡♡
ごりゅっ!!❤❤❤ 一番奥、突かれると、頭、真っ白に、なる、ところ…ぉ……!!??❤❤❤
火花、散って、意識、飛ぶ……っ!?♡♡♡ 声が、悲鳴が、押し出されて……っ!?!♥♡♥♡
同時、に、クリ、トリス、も、ゴリゴリ、潰され、る……!?!♡♥♡
痛かった、はず、なのに、ぃい!?❤❤❤ 私の、からだ、なんで、こんな――ッ!?♥♥♥

「か、ひゅっ!?!?♥♡♥ ぉぐっ!!?♥♥♥ あ、がっっ!?!?♡♡♡」

ズルズルズルッ!! 肉棒の表面のイボが、先端の傘が、膣肉を引っ掻きながら抜けて行く
膣の奥に溜まっていた愛液が掻き出されて、ぐちゅぐちゅと音を立てて股間を、その周囲を濡らす
強すぎる刺激に慄いていた子宮口が、イボにゴリゴリ抉られて咽び泣いていた膣肉が、容赦なく潰されて悲鳴を上げていたクリトリスが……去っていく肉棒に安堵したかのように、微かに緊張を緩ませる
圧迫感が薄れて、イボが、先端が、膣の外に抜け出――さない

『う……ガ……おっ! おオオ……ッ!! オオオオ―――ッ!!』

ずぶッ! ジュブッ! どじゅっ! じゅぶぶっ! ドズゥッ!

「うぐう゛うううううッ♡♡♡ はげ、しッ!?!♥♡♥ や、めぇ゛!!?♥♥♥」

ギリギリまで抜け出た肉棒が、勢いを増して最奥まで突き込まれる
太すぎる肉棒が膣肉を押し広げて、イボが満遍なく膣肉を蹂躙し、突き壊そうとしているかのように先端が子宮口に食い込んで、クリトリスがハンマーで殴られているみたいな衝撃で潰される
太腿に食い込んだバロンの指が力強さを増し、折り畳まれて窮屈な身体からますます空気を、悲鳴を、絞り出して行く
肉棒が突き込まれると愛液が押し出されて、引き抜かれると掻き出され、飛び散る愛液が股間だけじゃなく、お腹に、胸に、顔に、びちゃびちゃと水滴を撒き散らす
嗅いだ事の無い様な性臭が濃密に私を包み込み、身体が反射的に昂って行く
視界は白い火花が散りっぱなしで見えているのに見えなくて、バロンの腰や脚が私のお尻にぶつかる度に柏手の様な音が響き渡る
視覚が、聴覚が、触覚が、嗅覚が……快楽に呑まれて、わけがわからなくなって行く

嫌だ、気持ち悪い、許せない
そんな気持ちはある……此処に、私の胸の内に、確かにある
そのはず、なのに……下半身から生まれる暴力的な快楽の津波は、私の意思を容易く押し流して行こうとしている
嫌悪とか、負けたくないとか、そんな意思なんてどうでもいい
バロンが与える快楽に溺れてしまえ、と――そんな意思を、感じた気がして
滲んだ涙が、突き込みの衝撃でポロポロと零れ落ちる
涙の理由は、何だったのだろう
悔しさ? 嫌悪? 怒り? それとも…………?
何もかもわからないまま、私の意思は、バロンが押し付ける快楽に呑まれて行こうとしている……

123リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/03/02(土) 15:16:41 ID:PCH/HQys
>>122

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【激しいピストン・膣内ボルチオ淫核同時責め(ダイスが高いほどに快感を意識してしまう)】
補正値:+8【技量:+1 ペニス:+10 感度:淫核+0 膣内-1 子宮-1 破瓜:-1】
快楽上昇値:ダイス(8)+8=16(58)

「ひぃんっ!?❤❤❤ ぅぐっ!?♡♡♡ あっ!♥♥♥ あっ!♥♥♥ あっ!?♥♥♥」

痛みが消えて行く
苦痛が無くなって行く
絶望が薄れて行く
そうしてその隙間に、思考をドロドロに蕩かせる快楽が滑り込んで行く

どじゅっどじゅどじゅっ!
ズンッズンッズンッ―――!

激しい突き込み、膣肉を引きずり出す様なピストン
容赦なく穿たれる子宮口、体内に押し込まれそうなくらいに潰されるクリトリス、甘く蕩けた悲鳴が、止められない
激しい突き込みは呼吸を乱して、突き込まれる度に息を吐き、引き抜く度に悲鳴をあげさせられ……呼吸が、満足にできないようにされてしまう
酸欠と暴力的な快楽が、頭を、心を、グズグズに溶かしていく……

『おお……おふっ! いい、いいどっ! 気持ちいいぞ! 驚いた、ママ! このオンナの中、オデの肉棒にジャストフィットだ!』

「っふ♡♡♡ ぉ、あッ!?♥♥♥ とま、っっっ!?!?❤❤❤ ぎッ!?♡♡♡ あ、ああぁあああぁ!?!❤❤❤」

バロンの声が、耳に響いた……なのに、解らない
何を言ってるのか、わからない
快楽が、余裕を奪っている
初めての、セックス……膣肉を前後する、ただそれだけの刺激
なのに、私は、ボロボロにされている
耳で聞いているのに、理解する余裕を奪われて
眼で見ているのに、認識する暇を与えず
膣肉を掻き分ける肉棒が、少し太くなったような気がして――更なる悲鳴を、絞り出された

『こんなに相性のいいマンコ初めてだぁ! ママ、おで……このオンナ絶対ものにしたい! いや、モノにするどぉッ! オデのこども……産ませるんだァッ!!』

『あらあら……よかったわねバロン』

「ぃ、っぎ!!?❤❤❤ ぉお゛あああ!?!!?♡♥♡ あ゛ッッッ!!!!❤❤❤❤」

そしてバロンが本気になった瞬間……私の心は、いよいよ余裕を失った
摩擦熱で火傷してしまうんじゃないか、そう思えるほどの超高速ピストンが、愛液をびちゃびちゃと掻き出している
ゴリゴリゴリゴリッ❤❤❤❤ 肉棒表面のイボが、膣肉をめちゃくちゃに殴りつける
体内を突き破られかねないくらいに激しい連打が、子宮口をボコボコにイジメている
バロンの腰と私のお尻が密着して、その度に肉と肉が打ち付け合う音を響かせながら、クリトリスが容赦なくすり潰される

頭が真っ白になる
耳が聞こえなくなる
視界にはチカチカ眩しい光が瞬いて、バロンも、婦人も、蹂躙される私自身の身体も見えなくなる
お腹の奥から波紋のように全身に快楽が広がって、電のように駆け巡って行く
バロンの押さえつけられた脚が勝手に痙攣して、暴れて――食い込むバロンの指は微動だにせず、力強さを見せつけられる
思考はドロドロで、何もわからなくて、なのに……限界が近いってことだけは、分かった
絶頂、それをこんな、自分勝手な奴にレイプされて迎えようとしている
なのに、悔しいと思うことすら出来ない
怒りを抱く暇もない
憎悪なんて蕩け切っている
判らない、何も理解できない
快楽が、只管に私を埋め尽くそうとしている――

124リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/03/02(土) 15:16:55 ID:PCH/HQys
>>123

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【さらに激しいピストン・膣内ボルチオ淫核同時責め(ダイスが高いほどに快感を意識してしまう)】
補正値:+9【技量:+2 ペニス:+10 感度:淫核+0 膣内-1 子宮-1 破瓜:-1】
快楽上昇値:ダイス(8)+9=17(75 快楽Lv3)

『あぁ……だめだぁ……もう我慢できねえ……おで、もうイっちまいそうだぁ……』

じゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅぷじゅぶうぅっ!

「ぁ、ぁあ、あ゛っっ!!?♡♥♡ ぅあ゛あああああっっっ!?!?❤❤❤❤」

『おまえが気持ちよすぎるせいだからなぁ! け、けっして早漏ってわけじゃないんだ! い、いつもはもっと保つんだ……だ、だから……もう……モウだすぞぉっ!!』

バロンの肉棒が、体積を増した
痙攣するみたいに、ビクビクと震えだした
呟く言葉は言い訳そのもので、自身の限界を隠す余裕も無いのだろう
その全てが、バロンが射精間近だと……快楽が高まりきっているのだと、教えている

けれど、私は、それに、気付けなかった
白い光が、視界を埋める
ピンク色の靄が、思考を染める
快感なんて、知ろうともしなかった
だから、私は、抗い方が解らなかった
初めての、そしてあまりにも暴力的な快感は……私の意識を、あっという間に呑み込んでいた
理性が残っていれば絶対に許さないとでも叫んでいただろう、なのに、私は止められない
絶頂が、そしてバロンの射精が……私には、止められない――――


・自然回復:なし
・媚毒効果:▲「快楽値」+0


次の行動
②無意識に子宮が下がってしまい、バロンの肉棒の先端に子宮口でキスをしてしまう(快楽判定イベント時、ラグジャラス効果が発生する)

体勢
仰向けで、両手は投げ出し、両足は頭の傍にまで折り畳まれてしまっている
いわゆるマン繰り返しの体勢で、股間は天井を向いている

心理・思考
初めてと言っていい程の圧倒的な快感に呑まれ、思考が飛んでしまっている

現在の肉体の状態
弱り切り、全く力が籠められない
全身汗でぐっしょりと濡れ、肌が赤く火照ってしまっている
左右の乳房は唾液でべたべたになっている
陥没乳首は勃起させられ、唾液に塗れてピンと尖りきっている
激しく乳首をイジメられ、ジンジンと若干赤く腫れてしまっている
レオタードの股間部分は、ショーツとレオタードだけでは吸水出来ない程の愛液に濡れている

行動ダイス:1


【たいへん遅くなってしまいました、申し訳ない限りです】
【初体験で苦痛を感じているならともかく、此処まで快楽責めになるとなると……翻弄されてしまっていますね】
【胸や乳首、クリトリスを弄られると快感を覚える……くらいは知っていますが、ポルチオなんて知ろうともしてなかったので……】
【未知の快感に翻弄され、理性を飛ばされ、快感に溺れてしまっている状態です】
【次からは耐性が出来るでしょうが……今回は一段落するまでは無理でしょうね】
【正体は後半のお楽しみにしておきましょうか、それにしても何でもできると来ましたか……ふふ、怖い()】
【射精の衝撃で意識諸共吹っ飛んでしまいそうです、理性が戻った後の婦人の言葉責めが恐ろしい……】

125マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/03/03(日) 02:29:13 ID:TGtK0qYY
>>122-124
リーゼロッテ 体力 3/10 精神 1/10 魂 2/5 魔力0/10
快楽値:75(快楽LV3) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻C
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳C 首D
飲精経験:なし 膣状態:肉棒挿入、破瓜、愛液潤滑 子宮状態:正常 アナル状態:処女 乳首状態:勃起
身体変化:膣最適化
月経周期:安全日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:なし
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:サイハイソックス(白)
下着:なし
マナクローク(平常):上着、ミニスカート
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失
<装備情報>
マナクローク:平常
上着:破損率40%(前面露出)
<状態異常>
「筋力弛緩(薬物)」Lv3:手足はなんとか動かせるが、指を動かすことはもはやまったくできない……身体を動かす判定が-4される(解毒効果のあるアイテムか魔法以外では一定時間睡眠する以外の行動では回復しない)
「媚毒」Lv1:身体に肉体を強制的に発情する毒が回りだした状態。感度Dの部位に対しての行為に快感を受けるようになる。 さらに薬物効果により快楽Lv1になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv2になるまでの間は快楽値が+1される。(解毒効果のあるアイテムか魔法以外では一定時間睡眠する以外の行動では回復しない)
「まんぐり返し」:抵抗に成功するまで移動に失敗する
「精神衰弱」:精神状態が枷となり休む以外の全ての行動が強制的に失敗する。任意絶頂も選択不可になり快楽値80以上で強制的に絶頂してしまう

現在地:監禁部屋

〜無意識に子宮が下がってしまい、バロンの肉棒の先端に子宮口でキスをしてしまう:1〜

バロン「お、オオッ!! 吸いついてくるッ! おまえ、そんなにオデのこと好きになったのか!? そんなに膣内にダされてぇのかぁッ!?」

リーゼは極限の快楽の中、気づくことが出来ただろうか?
バロンの男根を受け止め続ける子宮口が完全に屈してしまっていたことを――――

先程までただ押し付けられていただけの子宮口が、いまやペニスの先端の鈴口に貪欲に吸いついてしまっていたことを―――――

それは愛おしく吸いつくような動き
子宮の位置は下り、その入り口はほだされ、固さを失ってしまっている

リーゼの子宮は完全に精を――――男の精液を求めてしまっていた

☆☆☆☆☆☆ Luxurious Time!☆☆☆☆☆☆☆

性的な弱点を突かれたか、もしくは様々な要因が絡み合った結果、一時的にあなたの肉体は快楽に対して弱くなってしまった!
このRに限り快感判定イベントでのダイス目が0〜4だった場合はそれ以外の目が出るまで何度でも判定しなおさなければならない!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


エレノール「あらあら、気持ちよさそうな声を出しちゃって……完全に快楽の虜ね……最初の威勢のよさはどうしちゃったのかしら?」

もはや婦人の煽るような言葉も反論する余裕どころか、意味を考える余裕などなくなっているのだろう
リーゼの頭は完全に快楽に呑まれてしまっていた

エレノール「それにしても本当にいやらしい子ねえ……初めてなのにもう絶頂しちゃいそうじゃない……そうだ、イっちゃう時はちゃんと口に出してイクって言うのよ? 自分のされていることを口に出しながら大きな声でイクって言うの……そうすれば何倍も気持ちよくなれるのよ?」

知識を知らないリーゼの脳に染み込ませるように、刻み込むように婦人は言葉を囁いていく
この言葉はこれからのリーゼの行動に強い影響を及ぼしてしまうかもしれない

そして、ついにその瞬間は訪れてしまう―――――

真っ白になってしまいそうな頭でリーゼは子宮口に熱い塊が押し付けられたことに気づけるだろうか?
そう、このときもうすでに、バロンの亀頭は膣内の最奥にまでぶつけられ、鈴口が子宮口にぴたりと押し当てられていたのだ

126マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/03/03(日) 02:30:00 ID:TGtK0qYY
>>125

バロン「出す! だすぞっ! おおおおおっ! もう我慢できねえええっ!!」

バロンは咆哮すると体位を変え始めた
より種付けしやすい態勢に変わる為に……絶対に孕ませるという意思さえ感じる体位にする為に身体を動かしていた
バロンの大きな胸板と太った腹がリーゼの身体を押しつぶしていく
さらに、リーゼの快感に震える太ももを抱え込むと少しずつ持ち上げていく
そして、そのままリーゼの腰を浮かせて折り曲げつつ、自分の腰も上げていと、今度はリーゼの太ももの裏に自分の太ももを乗せてしまう
体重を乗せて万が一にもリーゼが抵抗することのないようにする為だ

下半身をがっちりとホールドしたバロンは次に上半身をリーゼの身体を覆い隠すように前に倒していく、まるでリーゼの身体を絡めとるかのように……
びちゃりと汗にまみれたバロンの身体が胸に押し付けられる
もっとも、汗で濡れているのは発情したリーゼもそれほど変わらないが……

リーゼの身体はいまや、バロンの分厚い肉に包みこまれてしまっている
乙女の身体は肉の塊染みた化け物のような男の身体と耐久で完全に自由を奪われてしまったのだ

それはそう、それは俗にいう屈曲位……種付けプレスとも呼ばれる体位―――――

最後に余ったバロンの両手が抱きしめるようにリーゼの首の後ろに回されていく
まるで愛しい女に腕まくりでもするかのようにゆっくりと……

バロン「オオおおおおおおッッ!」

その瞬間、亀頭が一回り、二回りと大きくなる――!

どじゅぼォっ!!

最後のとどめとばかりに子宮がへしゃげそうな程の奥にまで肉棒が突きこまれる
クリトリスまでも同時に押し潰され、リーゼの全身を今まで最大の快感が襲ってくる―――――

そして次の刹那、ついに始まってしまう

ぶびゅっ! どびゅるるる! どびゅっどびゅ! どびゅるるるるるるるぅっ!

射精が始まった―――

ペニスを痙攣させながらバロンは大量の白濁液をリーゼの膣内に流し込む
まるで全身を精液で浸食されていくようにリーゼは感じるかもしれない
さらにその衝撃によってリーゼの快感はピークに達してしまうだろう
もはや、今のリーゼに絶頂に耐える気力などもう残されていない

目の前が真っ白になるのを感じながら、膣内射精による快感に晒されながら、リーゼの意識は快楽の頂きに達してしまう―――――

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
※ラグジャラスタイム中の為、ダイス目が0〜4の場合はダイスを振りなおすこと
【膣内射精(ダイスが高いほどに射精に対し快楽を感じてしまう)】
補正値:+13【技量:+1 感度:淫核+0 膣内+1 子宮+2 破瓜:-1 膣内射精:+10】
快楽上昇値:ダイス+13

快楽値80以上で絶頂が確定!(予想初期快楽値61)
 絶頂した場合、▽「体力」-1
初期快楽値を設定せよ!

127マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/03/03(日) 02:30:27 ID:TGtK0qYY
>>126

エレノール「よかったわね。リーゼさん……貴方はたった今、本当の意味で女になれたのよ……」

結合部からごぷりごぷりと入りきらない白濁液が溢れ出し、リーゼの身体を穢していく
肉棒を突き入れられたままリーゼは激しい快感の余韻に浸ることしか出来ないだろう

だがリーゼに余韻に浸る暇は与えられなかった
射精が止まらないのだ……

ごぷっごぷっごぷっ!

それは余りにも長い膣内射精だった
いつまでたっても終わらない射精にリーゼは激しく困惑するかもしれない

それにしてもどれだけ溜め込んでいたのだろうか?
射精時の勢いそのままに、白濁液のシャワーはリーゼの膣内を、子宮の中を、何度も何度も洗い流すかのように噴出し続けていた

バロン「おおおお、久々の射精だからかなぁ……ぜんぜんとまんねえだ……まだまだ射精るからぁ……全部うけとってくでよぉっ?」

エレノール「あらあら、随分溜め込んでいたのね〜、まあ久しぶりのお嫁さん候補だものね。 でも、こうなったら長くなっちゃうかもね……10分……いや、30分ぐらい続くかしら?」

それを聞いたリーゼは気の遠くなるような絶望感を抱いてしまうかもしれない
どうやら地獄のような時間はまだまだ続くらしい……果たしてリーゼは耐えきることが出来るだろうか?

☆判定イベント発生!
【終わらない膣内射精】
補正値:+0
判定値:ダイス+0
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)
************************
<0〜4の場合>
大量射精の撃感に1分も耐えきれずにすぐに絶頂してしまい気を失ってしまう
射精中の強制絶頂回数+1
▽「体力」-1
************************
<5〜8の場合>
10分ほど持ちこたえたが耐えきれずに気を失ってしまった
射精中の強制絶頂回数+3
▽「体力」-1 ▽「魂」-1→気絶
************************
<9以上の場合>
30分が経過し最後まで持ちこたえることが出来るが射精が終わったのを感じた直後に気を失ってしまう
射精中の強制絶頂回数+10
▽「体力」-1 ▽「魂」-1→気絶
************************

〜気絶してしまうため行動不能(ダイス不要)〜

【お待ちしてました〜、こちらこそ毎回悩ませてしまって申し訳ないです……】
【ついにOPも本当にクライマックス……大量射精ですね】
【ここまで射精されるのは多分最初だけですので、存分に楽しんじゃってください】
【射精に関するトラウマ染みたBSをゲットしちゃうなんてのもアリかもですね】
【失神中は意識が戻る前に妊娠判定と肉体変化・改造、感度変化、BS取得が行われたりします】
【婦人はこの後はあんまり表には出てこなくなります……バロンとの連携はOPだけですね〜】
【でも状況は知っているので手紙で痛いところをついてくるでしょう】

128リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/03/10(日) 17:05:51 ID:bHqVpT46
>>125-127


『お、オオッ!! 吸いついてくるッ! おまえ、そんなにオデのこと好きになったのか!? そんなに膣内にダされてぇのかぁッ!?』

「あ、あ゛っ!?!?♥♡♥♡ ぁ、は、ああ、あ゛、あああぁああああぁっっっ!?!?❤❤❤❤」

――突然、お腹の奥から溢れる快楽が深みを増した
腰が、蕩けるように甘くて電のように激しい快感に溺れて行く
恥ずかしい声が抑えられなくなって……抑えようってことさえ、考えられなくなる
全身がビクビク痙攣するみたいに、言う事を聞かない
見えてるのに見えない……視界に弾ける白い光が、何もかもを覆い隠していて……
バロンの言葉も、婦人に見られていることも、全てが快楽の中に埋もれて、何もわからない
解るのは、ただ一つ――気持ち良いって言う事、だけ
これまでの人生で感じた事の無い快楽……身体が、心が、未知の快感に対処できずに溺れて行く
エルフという種族自体を馬鹿にした婦人の言葉に、あんなに怒りを覚えたのに……何よりも私自身の痴態が、あの言葉を肯定してしまっている
きっと誰もが今の私の有様を見れば、あの言葉を心の底から否定することは出来ないだろうって……そう思えてしまう
理性を失くし、快楽に翻弄され、淫らに悶える私は……たった一本の肉の棒に、何一つ抵抗出来ず屈してしまっているようにしか、見えなかった

『あらあら、気持ちよさそうな声を出しちゃって……完全に快楽の虜ね……最初の威勢のよさはどうしちゃったのかしら?』

「ぃ、ぎっ!?♡♡♡ おっ!?♥♥♥ あっ!?♥♥♥ ああぁっ!?❤❤❤❤」

婦人の声に対しても、もう何を言っているのか、理解する余裕は無くなってしまっていた
初めての、我を忘れるくらいの膨大な快感
初めての、勝ち目の見えない絶望的な戦力差
今までだって、私は負けたことが無いわけじゃない
一人じゃ時間稼ぎしか出来なくて、結局そのまま負けて、仲間や幸運に助けられて生き残れただけ……なんてことが何度かあった
だから、バロンはあらゆる意味で初めての敵だった
一矢報いることすら出来ず、成す術もなく蹂躙されたのは……初めての経験で……
戦士としても、そして、女としても――嫌でも忘れられない、初めてを刻まれてしまった
事が済んで冷静になれば、私はきっと嘆き、哀しみ、悔しさに打ち震えて……そして怒りと憎悪を胸に、また立ち上がれる、その自信はある
だけど今、この瞬間の私は――ただ蹂躙され、未知の快感に翻弄されるだけの小娘に過ぎなかった
ゴリゴリと膣肉を押し広げながら蹂躙する肉棒の逞しさを、引き抜かれる際にあらゆる箇所を広がった傘で引っ掻かれる心地良さを……
クリトリスを自分以外の手で加減なく潰される被虐的な快感を、そして私の手では決して届かない最奥が滅茶苦茶にされる快感を……
これが婦人の言うような、女の幸せというものだとは思わない
だけど、それでも――

『それにしても本当にいやらしい子ねえ……初めてなのにもう絶頂しちゃいそうじゃない……そうだ、イっちゃう時はちゃんと口に出してイクって言うのよ? 自分のされていることを口に出しながら大きな声でイクって言うの……そうすれば何倍も気持ちよくなれるのよ?』

「ひっぐ、ぃぃいいいいんんっっっ!?♡♡♡ ぅあ、ああ、あ、っ!?♥♥♥」

もう、なにも、わからない
子宮口をイジメられて、クリトリスを潰されて、膣を押し広げられて……想像もしていなかった膨大な快楽に、私の意思なんて吹き飛ばされてしまっていて
だから、婦人の言葉なんて聞こえていない、解っていない、気付いていない
だけど――だからこそその言葉を、理性をすり抜けて本能に刻み込もうとしているのかもしれない
拍手をしてから餌をあげる、すると魚は拍手の音で餌が貰えると学習して、集まってくるようになる
お手、の言葉に合わせて飼い主の掌に前足を乗せる、何度も繰り返すことで、犬は待て、を学習する
要は、それと同じ……私は解っていない、聞こえていない、気付いていない
だけど無意識に学習させられている……いやらしい言葉を、躾を、膨大な快楽と共に、身体に刻み込まれてゆく……

129リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/03/10(日) 17:06:18 ID:bHqVpT46
>>128

『出す! だすぞっ! おおおおおっ! もう我慢できねえええっ!!』

「うぎゅっ!?♥♡♥ ふ、ぎ、っっ!?♥♥♥ あっ……うぅっ!!?♡♡♡」

性欲という本能に支配された獣のように、バロンが大きく吼えた
ギラギラと欲情した視線が私を見下ろし、荒い呼吸が吹き付けてくる
力が抜けきって碌に動けない私の身体を、より強く、万一の抵抗も出来ない様に……バロンが動き始めた
まるで二つに折り畳まれるように、体重を掛けて押し潰される
狭苦しい体勢に肺から息が押し出されて、情けない声が零れ出た
バロンの分厚い脂肪が、大きな身体が、体格に劣る私の身体を覆い隠して行く
もしも今の状況を真上から見たら、私の身体は手足の先と乱れた髪の毛ぐらいしか見えないのでしょう
それぐらい完全に、抵抗しようもないくらい押し潰されて覆われてしまった私の身体が……ブルッ、と震えた
だらしない脂肪だらけの身体の、気持ち悪い肉の感触
男臭い汗の臭いが逃げ場を無くして籠り、脳髄を直撃する
ねちゃねちゃと不快感しか感じないはずの汗の音が、その先の触れ合う肌の感触が……私の全身を包んでいるという事実を、全身で感じ取る
意識は飛びかけで、私は状況を理解できてない
そんな私に男というものを、五感に激しく刷り込んでくるこの体勢は……より一層、私を狂わせて行く……

『オオおおおおおおッッ!』

「っひぎ!?!♥♡♥ ぉ、あが、あぁぁああああああぁっっっ!?!?❤❤❤」

嗅覚、触覚、視覚、聴覚……穢されてゆく五感、だけどバロンの雄叫びと共に、更なる激感が私を貫いた
ギチギチギチィッ!! ただでさえ太く、大きかったバロンの肉棒、その先端がぶわりと膨らむ
押し広げられる膣肉が悲鳴を上げ、潰されていた子宮口が絶望に震える
バロンの腰に力が籠り、避けられないトドメを察した身体が怯えるように震えて――

どじゅぼォっ!!

「―――――っっっっ!?!?♡♥♡♥」

――まるで思い切り拳で殴りつけたかのような、派手な……しかし淫らな水音が響き渡る
無意識に屈した身体がバロンの肉棒を迎えに行くかのように下げていた子宮、それが無理矢理押し上げられる衝撃
敏感で、優しく扱うべきクリトリスが何の思いやりも無くゴリゴリと捻り潰される衝撃
二重の衝撃は私から言葉を奪い、呼吸を奪い、そして――

ぶびゅっ! どびゅるるる! どびゅっどびゅ! どびゅるるるるるるるぅっ!

「か、ひゅ――――っっっっぅぅうううあぁぁあぁぁぁああああああああああああああああああ!?!?!?!??!❤❤❤❤❤」

――身体が、ビクビクと痙攣する
津波の様な暴力的な快感が意識を押し流して、手足の指先がキュッと丸くなる
お腹の奥で溢れて行く精液は灼熱のようで、身体を内側から快楽の熱で焼いて行く
悲鳴が喉を突いて出て、涙が溢れ、バチバチと視界が白い光に染まる
生まれて初めての膣内射精――それは、途轍もない衝撃的な快楽を伴って、私の理性を壊して行く

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
※ラグジャラスタイム中の為、ダイス目が0〜4の場合はダイスを振りなおすこと
【膣内射精(ダイスが高いほどに射精に対し快楽を感じてしまう)】
補正値:+13【技量:+1 感度:淫核+0 膣内+1 子宮+2 破瓜:-1 膣内射精:+10】
快楽上昇値:ダイス(6)+13=19(94 快楽Lv4)
 →絶頂! 初期快楽値61 快楽Lv3

130リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/03/10(日) 17:06:29 ID:bHqVpT46
>>129

『よかったわね。リーゼさん……貴方はたった今、本当の意味で女になれたのよ……』

「っ、ふ、ぅっ…!?❤❤❤ ぉ、あ……っ!?♡♡♡」

バロンの巨大な肉棒は大きすぎて、私の膣内にはとても収まらない
だからこそ吐き出される精液には行き場が無く、逆流した精液がお尻を、そしてお腹を伝って褐色の肌を白く染める
汗よりも粘り、汗よりも臭く、汗よりも熱い……牡の臭いが、意識を飛ばしかけている私に、刷り込まれてゆく
快楽の果て、そこに浸る私の脳に精液の臭いが刻み込まれていこうとしていた……

ごぷっごぷっごぷっ!

「ぁ……あつ、いぃ……っ♥♥ やけ、る…ぅ……!?❤❤ こん、な……いつ、まで……っ!?♡♡♡」

弱り切り、飛びかけていた意識が戻り始める
なのに――射精は、まだ、続いていた
お腹の一番奥に灼熱の奔流が浴びせられ……その度に、腰が震えて涙が零れる
まるで鉄砲水を堰き止める防波堤のように、幾度となく射精に晒される子宮口が慄いた
一体いつまで続くのか、地獄の様な耐久戦に、弱った心が悲鳴を上げている

『おおおお、久々の射精だからかなぁ……ぜんぜんとまんねえだ……まだまだ射精るからぁ……全部うけとってくでよぉっ?』

『あらあら、随分溜め込んでいたのね〜、まあ久しぶりのお嫁さん候補だものね。 でも、こうなったら長くなっちゃうかもね……10分……いや、30分ぐらい続くかしら』

「ひっ…!?♡♡ うそ…よ……そんな……!?❤❤」

バロンと婦人のやり取りに、心の底から、怯えた声が零れた
浴びせられる灼熱は膨大な快楽を伴っていて、弱り切った意識を再び押し流してしまいそう
なのに、それが、まだまだ続く……!?
そんなもの……無理だと、耐えられないと、瞬時に悟ったのは冷静な判断力が生きていたからか、あるいは諦観からか
何にせよ、私は結局、射精が終わる前に意識を失うことになる
熱い精液が子宮口に打ち付けられる感触と、逆流した精液の臭い、感触に包まれながら……私の意識は、闇に沈んで行く……

☆判定イベント発生!
【終わらない膣内射精】
補正値:+0
判定値:ダイス(5)+0=5
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)

************************
<5〜8の場合>
10分ほど持ちこたえたが耐えきれずに気を失ってしまった
射精中の強制絶頂回数+3
▽「体力」-1 ▽「魂」-1→気絶
************************

〜気絶してしまうため行動不能(ダイス不要)〜


【種付けプレス、そしてとんでもない量の射精……これは臭いが籠って無意識に脳裏に刻み付けられちゃいそうですね】
【牡の臭いを感じた瞬間に、身体がキュンキュン疼いてしまうとか……ううん、エロいっ】
【いよいよOPも終了ですか……リーゼは無事脱出できるのか、どこまで改造されてしまうのか】
【最後まで心折れずに進みたいものですが……はてさて】

131マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/03/11(月) 00:21:17 ID:pgAdp16U
>>128-130

バロンのペニスがゆっくりと引き抜かれる
開いたままの膣口からゴポリゴポリとゼリー状の白濁液が塊となって溢れ出していく
一体どれだけの精液を胎内に流し込まれたのだろうか?
余りにも大量に射精されたせいで、リーゼのなだらかだったお腹はまるで本当に妊婦にでもなってしまったかのようにぽっこりと膨らんでしまっている
さらに子宮や膣内に入りきらず逆流したスペルマが下半身を中心に身体の至る所に降りかかり、バロンの胸板で覆い隠された頭を残して、全身の殆どが白く染まるほどにドロドロに汚されてしまっていた

ピクピクと全身を痙攣させる姿はまるで瀕死の蛙そのものだった
そんな無様な姿を晒してしまっているリーゼにもはや意識はない

気絶したカリンの横ではバロンは息を荒げながらベッドの上に身体を投げ出している
流石に疲労しているのだろう

バロン「げへへ……これだけ射精しちまえば、もう妊娠しちまうかなあ?」

そしてリーゼの右手の指輪からはまだバロンと婦人の声が響いている
気を失ったリーゼはもちろんその声を聞くことも覚えていることも出来ない
だが聞いていればどう思っただろうか?

エレノール「どうかしらね……エルフは孕みにくい種族だというしね」

バロン「そうなのが? 残念だあ……でも、それならオデ……どうすればいい?」

エレノール「心配ないわ、バロン……あなたには力があるもの……種族の差なんてまったく問題なくなる特別な力がね……」

バロン「お……オオ?」

エレノール「だからいつも通りにあなたはこの子とゲームを楽しみなさい。 そうね、決着が着く頃にはきっとこの子も当家にふさわしいレディに変わっているはずだから……ね」

バロン「お……オオッ!? そうか! 楽しみだぁっ!」

エレノール「そう……これで準備は整ったといったところかしら……リーゼさん、あなたはもうこの館から逃れられることは出来なくなったのよ……?」

エレノール「……聞いてない、か。 すっかり幸せそうな顔しちゃってるものね……」

エレノール「それにしても……ダークエルフね……そういえばまだ試したことはなかったかしら……?」

エレノール「先が楽しみなこと……おほほ……オーーーーホッホッホッッ!!」

…………………

…………

……



【〜○】【〜○】 【〜○】【〜○】妊娠判定イベント発生【〜○】【〜○】 【〜○】【〜○】

膣内射精回数(受精確率上昇):1回(累計1回)
絶頂回数(排卵確率上昇)任意絶頂:1回 強制絶頂:3回・軽絶頂:1回
妊娠危険度(生理周期による確率増減):無し

【〜○】【〜○】【〜○】【〜○】【〜○】 【〜○】【〜○】 【〜○】【〜○】 【〜○】【〜○】



★★★★★★★★★★★★★★★★ 肉体開発・改造イベント発生 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★

>>リーゼの子宮はバロンの子供を妊娠することが出来るように造り変えられてしまった―――!
★子宮最適化Lv1:月経周期が人間と同じ程度の日数(28日)に変化した!
月経周期:安全日→月経日

>>リーゼの身体感度はより敏感な状態へと造り変えられてしまった―――!
感度Cの部位→Bへ
感度Bの部位→Aへ

>>リーゼの身体構造はエルフから人間に近い物へと造り変えられてしまった―――!
★人間化Lv1:耳が少し短くなる。 余程意識しなければ気づけないだろう

>>激しい凌辱で精神に影響を受けてしまったかもしれない―――――!
☆BS取得(取得するかどうかは任意で決めることが出来る)
「刻印・射精:Lv1」
異常な体験で膣内射精に対する弱いトラウマが植え付けられてしまった
射精されることを意識する状況でステータス変動イベント発生

☆BS取得(取得するかどうかは任意で決めることが出来る)
「刻印・精臭:Lv1」
異常な体験で雄の精液に対する弱いトラウマが植え付けられてしまった
雄の臭いを意識する状況でステータス変動イベント発生

☆BS取得(取得するかどうかは任意で決めることが出来る)
「種付けの快楽」:膣内射精をされた時、快感ボーナス補正+1

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

132マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/03/11(月) 00:22:02 ID:pgAdp16U
>>131
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 10/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(多) 子宮状態:バロンの精液(多) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:なし
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:サイハイソックス(白)
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
精液まみれ:首から下が精液でドロドロで気持ち悪い

現在地:監禁部屋

あれからどれぐらい時間が経ったのだろうか?

悪夢から覚めるように覚醒めたのか、それとも泥沼の中から浮上するような最悪の気分で目覚めたのか?
目を閉じる前に最初に気づくのは恐ろしく濃い雄の臭いだろう
それは気絶する前に最後にたっぷりと嗅がされたはずの雄の精液の臭いに他ならない

そんな香りに包まれながらリーゼはベッドの上で仰向けに寝転がった状態から目を覚ます
どうやら気絶している間にベッドの上に運ばれたらしい

大分時間が経ったのか、少し気怠さは残っているものの、疲労は感じない
ただし魔力は全く回復していないようだ

気絶している間に完全に剥ぎ取られてしまったのか、マナクロークだけが残っている状態だった
髪をツインテールの状態で結んでいる2つのリボン、両足を覆っている白いサイハイソックス、マナクロークのコアともいえる首輪、そして例の黒い腕輪を残してリーゼは殆ど裸にされてしまっていた

さらに自分の身体から精液の雄の臭いが漂ってくるのに気づくだろう
下半身を中心に全身に降りかかった精液の残滓は気絶している間も拭き取られることはなかったらしい
大部分は乾いてはいるものの、身体の至る所にぶよぶよのゼリー状の白濁液がこびりつき、衣服や肌を汚している
さらにもっと身体に意識を向ければ剥き出しの秘部から身体を動かす度にぐちょぐちょとした気持ち悪い感覚や水音に気が付くだろう
膨らんでいたお腹こそ元に戻っているが、膣内には恐らくバロンの精液がたっぷりと残ってしまっているのは間違いない

おまんこをしっかりと確認しておくなら、たっぷりとこびりついた白濁液の隙間からぴっちりと閉じあわされた状態の割れ目が覗いているのがわかるだろう
あれだけ大きな肉棒を受け入れたにもかかわらずガバガバになるでもなく、まるで何事もなかったかのようは性器の状態にリーゼはどう思うだろうか?
しかし、そんな状態でもしっかりと何かが股間に挟まっている違和感は残っている
その違和感がバロンに凌辱されてしまったことが夢ではないことをしっかりとリーゼに認識させるだろう

133マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/03/11(月) 00:22:34 ID:pgAdp16U
>>132

ベッドと自分以外の身体に視線を向ければ、気絶する前にいた部屋と同じ場所だと言うことはすぐにわかるだろう
部屋の中にはバロンの姿は見えず、無人の状態のようだ

ただ気絶する前にはなかったものがある

テーブルの上に何か置かれているようだ
水差しとコップに加えて、大きなパンが3本入ったバスケットと、もう1つは白い封筒に入った手紙……だろうか?
それに折りたたまれた白い光沢のある衣服、あれは……レオタードに見えなくもない
そしてもう1つ、白い女神像が置かれているのが見える

激しい性行為のせいでリーゼはそれなりの空腹を感じているだろう
それに身体中を汚す白濁液の残滓への嫌悪感もあるかもしれない
部屋にはシャワー室らしきものもある、まずは身体を洗い流したほうがいいだろうか?

まずはどう行動するべきだろうか?

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①シャワーを浴びて体や膣内を洗い流す
②情報が欲しいので手紙らしきものを読む
③他の行動を取る

【さて、ここからはwikiの方も再稼働していきますよ!】
【と言ってもシャワー浴びたりお着換えしたりで探索はまだ少しかかりそうですね】
【例の強制告白鏡もありますしね〜】
【さて、今回の肉体改造で生理周期も変化していくのですが、実際に生理状態をなんとかする描写は色々と難しいですしあんまりエッチじゃないと思うのですよね】
【なので、ご都合的なアイテムを作ってみました】
【名付けて月の女神像です】
【生理特有の違和感や肉体の異常を感じた時に手に握って念じれば、すぐさま胎内を浄化して、生理特有の異常を全部癒しちゃうチートアイテムになります】
【まさに生理用品いらずな便利アイテムですが、通常は結構値が張る高級品ですね】
【冒険者にとってはかなりの有用品なのでリーゼさんが最初から知ってる設定にしてもいいですよ】

134リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/03/23(土) 15:36:30 ID:b8gouH1E
>>131-133

★★★★★★★★★★★★★★★★ 肉体開発・改造イベント発生 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★

>>激しい凌辱で精神に影響を受けてしまったかもしれない―――――!
☆BS取得
「刻印・射精:Lv1」
異常な体験で膣内射精に対する弱いトラウマが植え付けられてしまった
射精されることを意識する状況でステータス変動イベント発生

☆BS取得
「刻印・精臭:Lv1」
異常な体験で雄の精液に対する弱いトラウマが植え付けられてしまった
雄の臭いを意識する状況でステータス変動イベント発生

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


「――――――――――……ぅ……あ…………」

――沈んでいた意識が、ゆっくりと浮上する
けれどそれは、爽快な目覚めとは程遠いもので……
行くな、目覚めるな……そう言わんばかりに全身に絡みつくような睡魔を、倦怠感を幻視してしまいそうな、気怠い目覚め
それでも浮かび上がって行く意識は、もう止められない
身体の感覚が戻ってくる、思考が回り始める
身動ぎしながら、息を吸って――

「っぐ、げほっ、えほっ!?」

(う、ぁ…!? な、なに、臭いっ!? うぇぇ……っ!?)

意識が無かったからこそ気にならなかった悪臭……意識が戻ってきた今、それは凄まじい不快感で私を叩き起こした
苦々しく口を歪め、眉を顰め、咳き込みながらベッドに手を突いて身を起こす
寝起き特有の気怠さを振り払うように頭を振りながら、グッと上半身を起こして――ねちゃっ……

「え……ぁ…………これ、なに、よ……?」

不意に響いた音に、視線を落として……心が、凍る
身体中に飛び散った、汚らしい白い粘液
思い出すな、頭の何処かで、冷静な自分がそう叫んでいるような……そんな感覚を覚えながら
私は、呆然としたまま、白濁液に覆われた秘所に、手を伸ばした

「ぁ……あぁ…………っ」

身動ぎする度に響く気落ち悪い水音、そして……アソコの中から感じる、不快感
伸ばした手が、白濁液に触れ……ねっとりとした液体が、右手に絡まり付くように糸を引く
拭われた粘液の向こうで、ぴっちりと閉じた割れ目が、剥き出しのままでそこにある
本来なら生えていて然るべき陰毛の無い、子供の様なツルツルの秘所
自分でも恥ずかしくて、なるべくなら直視したくなかったそこに感じた……違和感
経験なんてない、自慰すらほとんどしたことが無い
なのに、何か、この割れ目の向こうに挟まっているような……そんな感覚に、身体が、背筋が、小刻みに震えている
ねっとりと糸を引く白濁液が絡んだ右手の指先を、顔の前に持ち上げる
こびり付く粘液、重力に従ってゆっくりと垂れ落ちるそれを見て――絶望の呻き声が、零れた

――――『……さあ、バロン……奪って御上げなさい……!』
――――『はいっだ! おぐまではいったぞぉおお!』
――――『こんなに相性のいいマンコ初めてだぁ! ママ、おで……このオンナ絶対ものにしたい! いや、モノにするどぉッ! オデのこども……産ませるんだァッ!!』
――――『よかったわね。リーゼさん……貴方はたった今、本当の意味で女になれたのよ……』

脳裏に、バロンと、婦人の声が、フラッシュバックして

「あぁ……ああああああ、あぁぁあああああぁぁぁぁっっ!!?」

思い、出した
思い出して、しまった
私の、初めては
バロンに
奪われ、て

「ぐすっ、うぁ、あ……ひっく、あああぁ……っ!」

涙が零れる
身体の震えが止まらない
自分で自分を抱き締めるみたいに両手で腕を掴んで、背を丸める
髪の毛が垂れ落ちて、涙がベッドにポタポタ落ちて行く
心が軋んで、悲しみだけが心を満たして溢れ出す

そうして私は暫く、悲しみを堪え切れずに、只管に泣き続けた……

……
…………
………………

135リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/03/23(土) 15:36:48 ID:b8gouH1E
>>134

……どれくらい、泣き続けたのだろう
数分だった気もするし、1時間近く泣き続けていたような気もする
眼は腫れぼったいし、顔だって擦り過ぎて痛いくらいで
それでも漸く悲しみが薄れてきたころ……私は、ムカムカと胸を埋め尽くす苛立ちに苛まれている

「……ああ、無理、これ……抑えられないわ…………っ!」

呟いた言葉は静かで、けれどドロドロに煮詰まったマグマの様な怒りが籠められている
握り締めた拳、爪が肉に食い込んで痛いくらいで……どこか他人事のように冷静な部分で思考して、ゆっくりと拳を開いた
胸を満たしていた悲しみが無くなって、今度は怒りが……憎しみが、心を埋め尽くそうとしている
婦人とバロン、あの二人は絶対に許さない
必ず報いを受けさせる、唯で済ませてなんかやらない
絶対に、絶対に、絶対に!
許してなんか、やらない……!
ふつふつと湧き上がる怒り、憎しみ、どす黒い感情
こんなにも誰かを憎んだのは初めてかもしれない

「すぅ……ふぅー…………」

怒りのままに暴れ出したくなる衝動を抑えて、深呼吸を一つ
感情のコントロールは、戦うものとしてある程度は身に着けている
怒り狂っている心を隔離して、冷静な思考で蓋をする
心は熱く、頭は冷静に……言い聞かせるように念じながら、私は今更ながら、部屋の様子を見回した

(……パン? それに、手紙……? 服も……それにあれは、女神像? ……え、待って、あれってまさか……!?)

部屋自体は、どうやら私が……バロンに…………され、ていた部屋と、同じ部屋……らしい
水差し、コップ、それにパン……アイツらの言った通りなら、私が死なれたら困るだろうから……こんなものを置いておくのは、まぁ、解らなくはない
手紙もきっと私を煽るものや、脱走なんて出来ないぞ、とか……そんな事でも書いてあるのだと思う
衣服は……妙に光沢があるのが気になるが、魔力が回復していないためにマナクロークを起動できない今、助かると言えば助かる
……罠かもしれない、という可能性も高いから、正直当てには出来そうもないけれど
でも……何よりも私の視線を集めたのは、月の女神像……それは女性冒険者にとってはかなりの重要アイテムだ
ダークエルフである私は、人間と比べれば生理による問題は発生しにくいが……それでもその重要性はよくわかる
戦闘、探索、護衛等……冒険者が請ける依頼には、長期間の時間的拘束や集中力を途切れさせられない依頼も多い
生理は避けられない事だけに、これを無理矢理沈静化させられる月の女神像は、女性冒険者にとって必需品だ
とは言え値段が値段だけに、そうそう買えるものでもないのだけど……
そんなものが此処にある……本当に私を孕ませることがあいつらの目的なら、何で此処に置いたのか……わからない

(……ダメね、解んない事ばっかり考えても仕方ないでしょ、まずは……ちょっと身体を洗いたい、かな)

解らないことを何時までも考え続けて気を取られ、集中力を欠く……それが愚かなことだってことは、経験則でよくわかる
意識の片隅に残しておくべきだとは思うけど、考えすぎても意味が無い
気持ちを切り替えて、私はシャワー室っぽい部屋の目を向ける
身体から漂う、独特の臭い……精液の、臭い
気にしない様にしても鼻腔を直撃するこの匂いと、身動ぎする度にねちゃねちゃと響く水音、そして感触は……やっぱり不愉快だ
洗い流せるのなら、早く洗い流したい
そして何より……燻っている胸の内の黒い炎も、暖かなシャワーを浴びれば、少しは落ち着いてくれるかもしれない
怒りや憎悪は活力の源になる、だけどそれに固執し過ぎたら……きっと私は、あの狡猾な婦人や規格外なバロンに勝機を見出せなくなる
アイツらと対峙するなら冷静さを失っちゃいけないんだと、そう考えながら……私は立ち上がるために、身体に力を籠めた

136リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/03/23(土) 15:37:00 ID:b8gouH1E
>>135

次の行動
①シャワーを浴びて体や膣内を洗い流す

体勢
ベッドの上に女の子座りで座り込んでいる

心理・思考
バロンと婦人に対する負の感情を燃やしている
精液の悪臭と不快感に、早くシャワーを浴びたいと考えている

現在の肉体の状態
目の周りが薄っすらと赤く腫れている
至る所に精液が飛び散り、乾いて張り付いている
股間周りは特にひどく、べっとりと精液で覆われている

行動ダイス:8


【お待たせしました……】
【BSは射精で意識を飛ばされたのでそれがトラウマに、そして臭いが強烈に刷り込まれたということで精臭も取得です】
【正気になったら思い切り泣きましたが、一度悲しみが引っ込むと殺意の波動に目覚めた模様】
【バロンに通じる気はしませんが、婦人が目の前に居たら死ぬまで殴るのを止めないでしょうねぇ】
【生理周期については了解です、確かにそこはエッチな描写が出来る気がしないので、助かります】
【月の女神像は知ってることにしました、まぁ女性冒険者にとっては何時かは欲しい憧れの品、ぐらいの立ち位置でしょうしね】

137マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/03/23(土) 17:35:02 ID:4fkxbZIQ
>>134-136
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 10/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(多) 子宮状態:バロンの精液(多) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:なし
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:サイハイソックス(白)
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
精液まみれ:首から下が精液でドロドロで気持ち悪い

現在地:監禁部屋

〜シャワーを浴びて体や膣内を洗い流す:8〜

深い悲しみの感情を覆い隠すかのように怒りで昂った身体、さらに身体中を穢したままの白濁液
それらをなんとかする為にもリーゼはまずはシャワーを使って身体を清めようと考えた

カーテンで仕切られた小部屋に向かえば、そのスペースがトイレ兼シャワールームになっていることが確認出来る
タイル張りの床や壁に覆われた小部屋には手前右側に洋式便器、さらに奥にシャワーノズルが立てかけられているのがわかる
こんな牢屋のような場所にしてはカビや錆もなく定期的に清掃されているのか、見た目は宿屋に備え付けられているものとそう変わらないように見える
お湯も問題なく使えるようで、身体を洗うのに問題はないだろう
後は目に付くものと言えば左側の壁に備え付けられている大きな鏡だろうか?
もしシャワーを使うならこの鏡はリーゼの全身を余すことなく映し出してしまいそうだ

精液に汚れた身体を鏡に映し出してしまうことに抵抗があるかもしれないが、それは身体を洗い流さない理由にはならないだろう

もちろん髪を止めている2つのリボンは外しておく必要がある
シャワーを浴びている間は部屋の中のテーブルか、床に置いておくかすればいいだろう
しかし、こちらはともかく精液に汚れたソックスはこの先使うには抵抗があるかもしれない
かなり汚れてしまっているように見える為、シャワーで洗った程度ではどうにもならないと思えるだろう
もったいないかもしれないがここで脱ぎ捨ててしまった方が良さそうだ

☆選択イベント①発生!
サイハイソックス(白)の処遇
A:臭いは残るかもしれないが洗って使い続ける
B:もったいないが捨てる

完全に裸になってしまえばシャワーを浴びることに問題はなくなる
お湯を肌に当ててしまえば、素手でも白濁液の汚れは十分に洗い流せるだろう
換気の方はどうなっているのかといえば、真上を見れば換気扇が稼働しているのがわかるだろう
臭いや湯気が充満するような危険はなさそうだ

しかし、1つ厄介なことがあった
恐ろしく大量に膣内射精を受けたせいだろう
陰唇からは何度洗い流しても、掻き出そうとしたとしても、すぐにどろりとした精液が新しく漏れ出してしまうのだ
太ももを伝うどろりとした嫌な感触は時間をかければかけるほど精神的に消耗してしまうかもしれない

☆選択イベント②発生!
【膣内洗浄】
BS:刻印・精臭:Lv1の効果発動!→精液の臭いに対して、嫌悪、もしくは身体の興奮を意識してしまう
************************
A:時間をかけずに表面的な部分だけを洗い流す
▽「精神」-1
膣状態:バロンの精液(多)
子宮状態:バロンの精液(多)
************************
B:指を使わずに膣内をできるだけ洗い流す
▽「精神」-2
膣状態:バロンの精液(中)
子宮状態:バロンの精液(多)
************************
C:指を使って膣内をできるだけ洗い流す
▽「精神」-3
▲「快楽値」0〜+1(任意)
膣状態:バロンの精液(小)
子宮状態:バロンの精液(中)
************************
D:指を使って膣内を納得いくまで洗い流す
▽「精神」-4
▲「快楽値」0〜+3(任意)
膣状態:なし
子宮状態:バロンの精液(小)
************************

138マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/03/23(土) 17:35:16 ID:4fkxbZIQ
>>137

とりあえず、身体を汚していた白濁液は洗い流すことが出来た
汚れが落ちれば周囲の様子に目を向ける余裕も出来るだろう
そうなれば左側で自分の全身を映す鏡も当然、目に入ることになる

鏡はよほど高級な物なのか湯気で曇ることもなく、はっきりとシャワーを浴びているリーゼの姿を映している
よく見れば自分の顔が昨日までとどこか違うような気がするが気のせいだろうか?
昨日までよりエルフ特有の耳が少し短くなっていることに気がつくだろうか?
だが今のリーゼはその違和感をそこまで気にすることは出来ないだろう

何故ならこの鏡を見ているとどういうわけか、バロンに犯された時の記憶がイメージとなって頭から離れなくなってしまうからだ
さらに、もしシャワーを浴びて部屋から出ようと考えていたとしても、どういうわけか鏡から目を離せなくなる
だがそんなおかしな状況をリーゼは不思議に思うことすら出来ないのだ

この鏡もまた以前、脱衣所で備え付けられていたものと同じ「告白の鏡」だった
だからこそ、今回もまた何も知らないリーゼは疑問に思うことすら出来ずに呟いてしまうのだ
あえて意識しないようにしていた、怒りで覆い隠そうとしていた記憶さえも……

☆強制イベント発生!
【告白の鏡】
バロンとの情事のイメージが頭に強くよぎり、無意識に以下の情報にまつわることを考えてしまう、さらにその情報を全て独り言として言葉に出してしまう
①ファーストキスを奪われた時の感想
②陥没乳首責めの時の感想
③コンプレックスであるパイパンについての感想
④初めてのセックスについての感想
⑤膣内射精と、自らの妊娠の危険について現在どう考えているか?(リーゼは現在自分の肉体が月経日の状態であることには気づいていない)

全ての情報を呟き終えた後、リーゼはようやくシャワーを浴び終え、部屋から出ることが出来るようになる
考えないようにしていたはずのことまで呟いてしまったことに疑問を感じることは出来るだろう
しかし、もちろんその原因が鏡にあることには気づくことは出来ないのだが……

☆告白による影響
▽「精神」0〜-3(任意)
▲「快楽値」+0〜3(任意)

シャワーを浴び終え、部屋に戻ってくる
まずは裸のままの身体をなんとかしたいところだ
そういえばテーブルの上に色々なものが置いてあった
調べれば役に立つものもあるかもしれない


〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①テーブルを調べに向かう
②他の行動を取る

【探索前にも容赦なく精神を削っていく容赦ないバランス……!!】
【でもやっぱり、リーゼさんに色々エッチな記憶を喋らせたい欲望には勝てない……!!】
【次はお着換えタイムと生理イベント発生、出来るなら婦人の手紙までですかね】
【女神像は生理で流れ出た血や血で汚れちゃった衣服も浄化しちゃう優れものです(もちろん精液の汚れは浄化出来ない模様)】

139リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/03/23(土) 17:41:36 ID:b8gouH1E
ふぅ……私のレスを返したわ、ちょっと寝起きからピンチが酷いわね
リーゼのレスも確認したわよ、早いわね……私も頑張らなくちゃ!
ともあれ、まずはマナさんへのレスが先ね、こっちもなるべく早めに書き上げるわね

140リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/03/23(土) 17:42:31 ID:b8gouH1E
誤爆しちゃいました、ごめんなさいっ><;

141リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/03/31(日) 11:23:57 ID:s1eaGUK6
>>137-138

「……割としっかりしてるじゃない、これなら一通り綺麗に出来そうね」

シャワールームは思った以上に普通の造りで、薄汚れている雰囲気も無い
ちゃんとお湯も出るみたいだし、最悪水しか出ないということも覚悟していただけに、少しだけホッとした
早速身体を洗う……前に、数少ない身に着けている衣服を脱いでおかないといけない
リボンをしゅるっ、と解いてテーブルにでも乗せておく
ツインテールに纏めていた髪は、解けば腰まで届く長さで……サラサラした感触が肌を擽った

(問題はこっちよね、うわ……汚い……さすがにこれは、ちょっと……捨てちゃうしかない、かなぁ……)

残る衣服はソックスだけ……なのだけど、精液に塗れて汚れ切ったソックスは、流石にもうダメそうで
ちゃんとした洗剤とかでしっかり洗えるならともかく、水洗いしか出来ない今、汚れも臭いも落としきれそうにない
名残惜しいけど、捨てることを決め……ぽいっ、とテーブルの横に投げ捨てた

☆選択イベント①発生!
サイハイソックス(白)の処遇
→B:もったいないが捨てる

「…ん……ふぅ…………」

蛇口をひねり、温度を確かめて……頭上から降り注ぐ温かなお湯を全身に浴びる
肌を打つ暖かいお湯に、ささくれ立っていた心が癒されるような気がして……目を閉じて、シャワーに打たれ続ける
身体が少し暖まるくらいに浴び続けたら、ゆるゆると身体を洗う
顔から首へ手を滑らせて、そのまま左肩から左腕へ、戻ってきて右肩から右腕へ……シャワーに打たれながら、撫でる様に肌を洗って行く
染み入る様なシャワーの温かさに頬を緩めながら首から胸へと手を滑らせて、突き出した胸をむにゅりと歪めながら洗い流す
背中は若干洗いにくいけど……身体の柔らかさには自信がある、片手で髪を纏めて避けておいてもう片方の手で洗う、それを繰り返す
……湯気が視界を白く染めて、心地良い暖かさを感じながら……下半身に手が滑った途端、思わず眉を顰めた

「……………………っ」

肌にこびり付く白濁液を洗い流し……なのにまた溢れ出る、それ
出所は一つしかない……つまりは膣内に、たっぷりと残っているということで……
下唇を噛み締め、右手の人差し指を……つぷっ……と、そこに潜り込ませる
ねっとりと指先に絡みつく白濁液の感触に……ますます眉間に皺が寄るのがわかる
左手を添えて、人差し指と中指であそこの両端を抑えてそっと開く
ごぷっ……中に溜まっていた白濁液が、待っていましたとばかりに零れ落ちてくる
シャワーを当てて、浅く指を入れて掻き出して……なのに、そんな程度じゃ無意味だとばかりに後から後から漏れ出してしまう

「アイツ……どれだけ出してんのよ……!」

思わず食い縛った奥歯が、ギリッ、と音を立てた
嫌悪感、不快感、怒り……負の感情が止め処なく湧き上がり、眉根が寄っていくのがわかる
左手の人差し指と中指であそこを抑え、入口を開いて……右手の人差し指を、つぷ……と入れて行く
そう言えば、今まで自身の中に此処まで深く指を入れたことは無い
自慰も殆どせず、精々身体を洗うために浅く擦る程度だっただろうか……
バロンに、アイツの尋常じゃない肉棒に抉られて得た激痛と圧迫感は、鮮明に記憶に刻まれている
……本音を言えば、少しだけ、怖い
バロンの肉棒と比べれば、細すぎるくらいの自分自身の指だというのに……あの痛みを、また感じてしまうんじゃないか……と
だから恐る恐る、明らかに怯えが見て取れるような、慎重すぎてイライラしてしまいそうなくらいの遅さで指を奥へと突き込んで行く
……差し入れた指に絡みつく白濁液の感触、それを掻き出す為に軽く指を曲げて来た道を戻る
掻き出されたそれと、指に絡みつく白濁液がねっとりと太腿を伝って……シャワーに流されて、排水溝へ消えて行く
それでも、まだ、足りない
綺麗になった指を、もう一度中へ……するとまたしても絡みつく白濁液の感触
どれだけ大量に出されたのか、そしてこんなにも私のお腹の中に溜め込まれていたのかと……背筋が寒くなる

142リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/03/31(日) 11:24:53 ID:s1eaGUK6
>>141

(だい、じょぶ……生理周期は、把握してる……今の時期なら、妊娠は、ない
 大丈夫、大丈夫……大丈夫、だから……っ!)

女の身で冒険者をしている以上、自分の生理周期を把握するのは大事なことだ
微かな体調の変化で隙が生まれてしまえば、それだけで勝てる戦いも勝てなくなる
冒険者としては自身の体調を整えるのは当然で……だからこそ、思い浮かんだ最悪の可能性を、希望をもって否定できる
つまりは、バロンの子供なんて妊娠しているはずがない……と
解っている、それは理解している
それなのに……不安は消えなくて、もしかしたら……なんて言葉が脳裏を過ぎる
それを振り切るように、不安を解消するために、私は執拗に膣内から白濁液を掻き出す作業を繰り返す

……シャワーを頭から浴びて濡れた髪が張り付く顔は、隠れて見えない
頬を伝う水、傍から見ればそれは……泣いているようにも見える表情だった……

☆選択イベント②発生!
【膣内洗浄】
BS:刻印・精臭:Lv1の効果発動!→精液の臭いに対して、嫌悪、もしくは身体の興奮を意識してしまう
************************
D:指を使って膣内を納得いくまで洗い流す
▽「精神」-4(6)
▲「快楽値」+0(0)
膣状態:なし
子宮状態:バロンの精液(小)
************************

「もう出てこない、かな…………しつこかったぁ……」

たっぷりと時間を掛けて、漸く満足いくまで膣内を洗い終える
もう精液は出てこない、それを確認して……溜息を吐いた
自分の中からバロンの精液が溢れ出る光景は、精神を削る光景で……
精神的な疲労が思った以上に心に圧し掛かっていた

☆強制イベント発生!
【告白の鏡】
バロンとの情事のイメージが頭に強くよぎり、無意識に以下の情報にまつわることを考えてしまう、さらにその情報を全て独り言として言葉に出してしまう
①ファーストキスを奪われた時の感想

「……ん…………っ」

何気なく鏡に向けた表情には、少し疲れが浮かんでいて……ぼんやりと自分の全身を眺めながら、シャワーを浴び続けている

(……唇、胸、あそこ…………全部、全部、アイツに……されちゃった、のよね…………)

もう残されていない凌辱の痕……けれど全部覚えている、キスも、胸を笑われたことも、処女を奪われたことも――全部、覚えている
視線が鏡に映った自身の唇へと移り……あの時の記憶を思い返しながら、ぽつりと本音が零れ出る
それがマジックアイテムの効果などと、思いもよらないまま……

「キス、初めてだった……のにな…………あんな、気持ち悪くて、最低で……私、もう……バロンのこと、忘れられなく、されちゃった……
 キスなんて大したことでもないって思ってたのに……私、思ってた以上にキスに憧れてたんだな、って……はぁ……」

悲しみに曇った瞳、力無い表情、忘れたい、なのに忘れられないくらい鮮明に刻み込まれてしまったファーストキスの記憶
それを自覚して、自分が思った以上に傷付いていることを知って……怒り以上に、哀しみが心を満たしていたことに、今更気付いた
溜息が零れる……無惨に踏み躙られた初めての口付け、そして脳裏を過ぎる、迫りくるバロンの顔と分厚い唇の気持ち悪い感触……
きっともう、今後好きな人が出来て、望んでキスをするようになっても……私はあの光景を思い返してしまうのだろうと思うと、心が重くなる

②陥没乳首責めの時の感想

「……普段は隠れてるから、かな……あんなに、刺激に弱かったなんて…………いやらし、すぎるってば……っ」

唇に注視していた視線を下へ、顎を超え、首筋を下り、鎖骨の先へ……そして視線が乳房に……埋もれ、隠れた乳首へと注がれる
あの時バロンに吸い出されて顔を出した乳首、そこを責められた記憶……快感を覚えてしまった、はしたない記憶
言い訳しようもないくらい、ハッキリと自覚させられた快楽に……自分自身の身体だというのに、いやらしいとしか思えない
普段は乳房の中に隠れているからこそ、刺激に慣れていなくて敏感だった……のだとしても
あまりにも恥ずかしい、そしていやらしいという思いが、脳裏に刻まれてしまっている……

143リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/03/31(日) 11:25:20 ID:s1eaGUK6
>>142

③コンプレックスであるパイパンについての感想

「あの女にも笑われたし……やっぱり、おかしいんだ……生えてない、って……っ
 何で、こんな……私だって、好きで生えてないわけじゃ、ないのに……!」

視線をさらに下へ落として行く……鳩尾、お臍、そして……本来ならば陰毛が生えているはずの場所へ
子供のようにツルツルで、防ぐことも隠すこともされない秘部
おかしいとは思っていた、共同浴場などでは誰もがそこに陰毛が生えていたから……
じっくり見たわけじゃないし、聞いたわけでもない
それでも大抵の人は生えているのが自然なんだと知って、なら、生えていない自分は……
恥ずかしくて、誰にも相談できないでいたコンプレックス
初めての他人の感想は……馬鹿にした笑い声
やっぱりこれはおかしいんだって……そう思い知って、私はそっと目を伏せる
悲しみが、怒りが湧き上がって……それを隠す様に頭を傾けて、シャワーと髪で表情を隠す

④初めてのセックスについての感想

「……私…………もう、初めてじゃ……ないんだね……そっか…………そっかぁ…………
 痛くて、苦しくて、そんなの慣れてるって思ってたのに、全然耐えらんなくて……あの子の言った通りだったなぁ……
 男娼でも買って、さっさと捨てておけば……あんな苦痛、味わわなくてすんだのかなぁ……」

自分を抱き締める様に肩を抱き、表情を隠す髪の隙間から鏡を見て……視線は、無毛の割れ目へと注がれる
そこに突き込まれた、バロンの肉棒を思い出して……カタカタと、身体が震えだす
これまで冒険者として戦っていく中で、傷を負ったことは幾度もある
殴られたこと、切られたこと、魔法で焼かれたり、毒を受けたり……無傷で乗り越えたことなんて、ない
だからこそ、痛みにはある程度は慣れたつもりだった
処女を失う時に感じる苦痛も、話には聞いていて……それでも耐えられるって、根拠のない自惚れを感じていた
でも実際は違う、違った……あんなにも苦しくて、痛くて、死を自覚するような痛みだとは、思いもよらなかった

「……淫乱じゃ、ない
 身体、動かなくされたみたいに……薬、みたいなものを使われてたんだ……きっと、絶対……だから…………
 訳わかんないくらい、身体がビクビクしちゃったのも……変な声、出ちゃったのも……気持ち良いって、思っちゃったのも……っ
 全部、アイツらに、なにかされたから……だから、私は……淫乱なんかじゃ、ない……っ!」

――だからこそ、その後の苦痛の消え去り方が異常に映る
あの女には淫乱だとか、エルフはそう言う種族なのかとか、散々言われたけど……いくら何でも、あんな急に苦痛が無くなるのはおかしい
絶対、なにかされた……薬か、魔法か、わかんないけど……何かされたに、決まってる……!
だから……脳裏にこびり付く蕩け切った自分の悲鳴も、お腹の奥を小突かれて全身が痺れた様なあの感覚も、全部、全部……私のせいじゃない
淫乱なんかじゃない、違うんだ……そう言い聞かせる様に、ギュッと自分を抱き締めた

⑤膣内射精と、自らの妊娠の危険について現在どう考えているか?(リーゼは現在自分の肉体が月経日の状態であることには気づいていない)

「熱、かったな…………精液、あんなに熱いんだって……知りたくなかった、な……
 ……そう、いえば…………生理、まだ大丈夫だったはず……妊娠はしてない、よね……?
 もし、また、されちゃったら……何週間も経って、危険日になっちゃったら……っ!
 そうなる前に、早く、逃げなくちゃ……!」

散々精液を出されて、必死になって掻き出して……妊娠するかもしれない、危険な周期はまだ遠い
それでも、怖い、怖かった
産みたくもない子供を宿される……それがこんなにも怖いのだと、身をもって実感した
今はまだいい、でも……危険日になったころに、まだ脱出できていなかったら……また、犯されてしまったら……っ
恐怖が背筋を駆ける、表情が強張るのがわかる
……何としても早く、此処から脱出しなくちゃいけない
決意を新たに、私は手を伸ばして……シャワーを、止めた

144リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/03/31(日) 11:25:30 ID:s1eaGUK6
>>143

(……ちょっと、思った以上に情緒不安定なのかな…………落ち突かなきゃ、今は落ち込んでる暇なんて、無いんだから……)

ポタポタと滴る水滴を、掬い取るように手を滑らせて振り払う
髪を、顔を、肩を、胸を、お腹を、お尻を、脚を……全身の水滴を絞るように手を滑らせ、水気を取りながら思うのは……思った以上に酷いらしい、自分の精神状態について
気にしない、忘れた振り、見ない振り……そうするつもりだったことまで、思い返してしまった
自分の心が自分で制御できない……きっと深く深く傷付いていたからだと、そう思う
だけどそれに意識を囚われていたら、脱出できるものも出来なくなる
気持ちを引き締める……落ち込むのは後で良い、今はそんなものに構っている暇は、無いのだから……

☆告白による影響
▽「精神」-2(4)
▲「快楽値」+0

(……そう言えばテーブルの上に何か色々あった気がする……そっちを確認して、あとは……水を飲みたいんだけど、あの水大丈夫かな…?)

…………しっとりと全身を湿らせたまま、私は部屋に戻ってくる
タオルが無かったから、可能な限り水気を払うしか出来なかったのが残念だけど……仕方ない
リボンを解いた髪はそこそこの量があって、まだ全然濡れているけど……まぁいい
とにかく今は、逃げるためにも情報を集めて準備しないといけない
そしてこの部屋で手掛かりになりそうなものは……テーブルに集中している
私はひたひたと、テーブルに近付いて行く……


次の行動
①テーブルを調べに向かう

体勢
真っ直ぐ立ち、歩いている

心理・思考
若干心の重さを感じている
脱出するために、悩むのは後にしようと考えている

現在の肉体の状態
全身しっとりと湿っていおり、特に髪の毛は多分に水分を含んでいる
温かなシャワーを浴びたせいか、薄っすらと肌が上気している

行動ダイス:4


【ゴリゴリ精神を削られました……冒険者らしく切り替えは早いんですが、流石に受け流しきれなかった模様】
【そう言えばタオルについては書いていなかった気がしたので、水気がとりきれず全身しっとりしています】
【肌は水気を払っておけば暫くすると乾くでしょうけど……髪の毛は暫くぐっしょりでしょうね】
【もしタオルを見落としているだけなら……その辺の描写はすべてスルーして頂けると助かります】
【それにしても……文量が長くなったなぁ……】

145マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/03/31(日) 18:08:35 ID:.wjem7fY
>>141-144
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 4/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液(小) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:なし
頭:なし 胴:なし 足:なし
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
濡れ状態(お湯)

現在地:監禁部屋

〜テーブルを調べに向かう:4〜

サイハイソックス(白)→廃棄
リボン×2(赤)→テーブルの上

シャワーを浴び終えたリーゼは濡れた身体のまま、テーブルへと向かう
ベッドの上から見た時は確認できなかったが、シャワー室側から見ればテーブルの傍に木製の丸椅子を見つけることが出来る
さらに椅子の上には白いバスタオルが折りたたまれた状態で置かれているのがわかるだろう
濡れた身体や髪もバスタオルでなんとか出来そうだ

身体を拭き終えればテーブルの上を調べる余裕も出てくるだろう
さて……何をするべきだろうか?

※※※※※※※※※※※※※ 拠点イベント発生 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

>>以下選択肢の行動を任意に取捨選択し行動することが出来る(ロールする順番は自由。正し、各選択肢に従ってロール出来るのは1度のみ)
①衣服らしいものを調べる(裸状態改善)
②水差し&パンを調べる(空腹状態改善)
③手紙を調べる(情報取得)
④鏡を見る(身体情報の告白)
⑤身体を動かす(ストレス回復)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

146マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/03/31(日) 18:09:00 ID:.wjem7fY
>>145

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・選択肢①

光沢がある衣服は白いスクール水着だった
たまに過去の遺跡などで発掘されることがあるらしい未知の繊維で作られた衣装だが、これはそのレプリカ、安価版である
リーゼがこの衣装のことを知っているかはわからない、だが好事家の間で取引される変態的なアイテムとしてはポピュラーな物の為、知っているかもしれない
肌にフィットしたごく薄い生地で作られており濡れたりすればすぐに透けてしまいそうだ

しかし、この服を着ようとするならリーゼは自らの身体に異変を感じるだろう
チクリとした痛み、股間から床へとポタリと落ちる液体の感触
下を見れば床に赤い斑点が出来ている、バロンの精液ではない……それはリーゼ自身が出血してもたらしたものなのは間違いない
さらに遅れて襲ってくる生理特有の倦怠感、そして頭と腹部の痛み……それが生理痛によるものだと、すぐに察することが出来るだろう

把握していたはずの生理周期の変化にリーゼは戸惑いを覚えるかもしれない―――

☆来るはずのない生理
▽「精神」0〜-3(任意)

偶然、なのだろうか?
テーブルの上にはまるで使ってくれと言わんばかりに女神像が置いてある
大胆なへそ出しのドレスを纏い、美の女神を象った造形、そして右手には月を象った装飾を施された杖を握っている
リーゼはそれが女性の生理状態を回復するマジックアイテム「月の女神像」であることを知っている
ならば使い方も当然わかるだろう
効果の発動条件は2つ
1つは女性が生理状態をなんとかしたいと考えていること、つまり自身の生理状態を認識している必要がある
そして2つ目はその状態で女神像を手に持つことだ
たったそれだけでこのアイテムは1度限りの効力を発揮することが出来る

もし、使用するならリーゼはすぐに生理による異常が全て改善していくのがわかる
その効果は抜群でなんと床下に落ちたはずの血の斑点まで浄化され綺麗になっているほどだ
持っている知識が間違いないこれから一日は生理について気にする必要はないだろう
代わりに効果を終えた女神像にも変化が起きている
持っていた杖の月の装飾の色が白から赤に染まっている
恐らくアイテムが使用済みであることをわかりやすくする為だろう
そして変化はもう1つ、女神像が露出していた腹部がぽっこりと膨らんでしまっている
おそらく腹部に使用者の老廃物を転送する魔法処理が施されているのだろう
まるで妊婦のようなその姿にリーゼはどう感じるだろうか?

さて、身体の異常が改善したならばもう裸でいる必要はないだろう
もし、用意されていたスクール水着を着用するならその着心地もすぐにわかる
生地はかなり伸縮性が強い物らしく小さめのサイズに見えたにもかかわらずぴったりとリーゼの肌にフィットする
そのせいで胸のふくらみやアソコの形をはっきりと浮かび上がらせており、羞恥を感じてしまうかもしれない
しかも皮肉にも白い生地の為かダークエルフ特有の小麦入りの肌に妙に映えている
それにざらついた繊維は激しい運動をすれば敏感な部位に擦れてしまいそうだ

こんな衣服を着用することにリーゼは抵抗を抱くかもしれない
魔力の無い状態ではマナクロークを使うことは出来ない
他に衣服がない以上、これを装備するしかなさそうだ……

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・選択肢②

水差しに用意された水に異常は感じられない
一緒に置かれているコップを使うことも出来そうだ
水分を補給することに問題はないだろう

そして、バスケットにはありふれた見た目の細長いパンが3本入っている
とりあえず一本手に取ってかじってみるならば、普段街のパン屋などで購入できるものなどより遥かに美味なものであることがわかるだろう
すっかり冷めているはずなのに焼き立てのパンと変わらないぐらいふっくらとしていて柔らかい
これなら飲み物などなくてもあっさりと平らげることが出来るだろう
そして、もしも1本丸ごと平らげたのなら何故か身体の奥底から活力が湧いてくることに気づくかもしれない
パンを食べただけなのに普通に食事を取った時と同じような満足感を得たことにリーゼはどう思うだろう

とはいえ、回復アイテムとして考えれば有用なことは確かだ
もしかすると行動中にも携帯したいと考えるかもしれない
だが物を収納するための装備を持っていないリーゼでは難しいだろう
諦めて今ここで全て平らげるか、この部屋に戻った時のことを考えて残すかは決めておいてもいいだろう

☆回復イベント発生!
【パンを食べる】
※本数を指定……一本平らげるごとに精神+1快楽-1回復

147マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/03/31(日) 18:09:21 ID:.wjem7fY
>>146

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・選択肢③

テーブルの上に置かれていた高価そうな封筒
調べるなら中に便箋らしきものを取り出せばそれが婦人が書き残したリーゼへの手紙であることはすぐにわかるだろう
内容に目を通すなら文章はこうなっていた


おはよう、リーゼさん
よく眠れたかしら?

さて、直接話してもいいのだけどいつ目が覚めるのかわからないし、ずっと貴方のことを見ていられるほど私も暇じゃないの
それに貴方のことだから腕輪越しに話そうとしてもまともに取り合ってくれなさそうだから手紙を残すことにしたわ
  
私の願いはもう知っているわね?
私の願いは1つ、貴方にバロン……あの子のお嫁さんになってもらって元気な赤ん坊を産んでもらうこと
だから決してこのまま貴方を殺そうと考えているわけじゃないことはわかって欲しいわ
だから、奴隷扱いなんかしないし、ちゃんと食事も運んであげる
  
だけど、やっぱりそれじゃあ納得いかないわよね
私はできれば貴方にもあの子を愛して欲しいと思ってるの
やっぱり恋愛は一方的なだけじゃいけないものね
貴方にも都合はあるだろうし…… 

だから出来る限り貴方にもこの屋敷を脱出するチャンスを与えたい……だから、ゲームをしたいと思ってるの
貴方がこの屋敷から逃げるか、バロンのお嫁さんになるかをゲームで決めましょう
第1Rは私たちの勝ち……だけど、まだゲームは続いているの
貴方が子供を孕んで……出産するまではチャンスは残っているということ……
  
ルールは簡単よ
貴方が子供を出産するより先に、腕輪のカギを探してこの屋敷を脱出すること
気づいているかもしれないけどその腕輪は貴方と話す為の機能だけじゃなくて、装着者の魔力を発散させる機能があるの
だから一時的に魔力を回復させても少し行動するだけですぐに空になってしまうでしょうね
ずっとそんなものつけておくのは嫌でしょ?
ちなみにその腕輪、マグマに浸けても溶けないって評判の金属で作ってるからまず壊れないわよ

話を戻すわね、貴方の目的は腕輪を外して、屋敷を脱出すること
私たちの目的は貴方を孕ませて身も心も息子のお嫁さんに相応しくすること
だから私たちは貴方の行動を邪魔させてもらう、妨害して、捕まえさせてもらうわ
鬼ごっこをすると言ったらわかりやすいかしら?
   
バロンには貴方がこの部屋を出てしばらくたった後に、探すように言ってあるわ
貴方が捕まったら罰ゲーム、一回体験してるから内容は知ってるわよね?
もう一度あの子に犯されてもらうわ、何度も犯されてればそのうち妊娠してしまうのは避けられないでしょうね
ちなみに部屋から出ずに一日を過ごすつもりならその日の晩にその部屋を訪れるようにあの子には言ってあるわ
でも安心して……それ以外の時はその部屋には入らないように言ってあるから
その部屋は緊急避難の場所として使ってくれてもいいわよ
 
ああ、もちろんギブアップしてくれてもいいわよ?
その場合はちゃんと式は挙げてあげるから安心してね
日取りは貴方の出産日に合わせてあげる

他に聞きたいことがあればこの部屋でなら私と会話が出来るから腕輪に念じて頂戴
そうすればいつだって応じてあげるわ
それじゃあ頑張って頂戴
貴方の心が折れて息子を愛してくれる日を楽しみにしてるわ

――手紙の内容はこれだけのようだ
その内容にリーゼは何を思うだろうか?


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・選択肢④

丁度テーブルに置かれたスクール水着を着ている時に目に入るようにその鏡は壁に備え付けられていた
シャワー室にあったものと変わらない大きさの姿見だ
もちろんこの鏡も「告白の鏡」だ
だからリーゼは言葉にしてしまう……呟いてしまうのだ

☆強制イベント発生!
【告白の鏡】
①スクール水着を身に着けた自らの姿に対する感想(身に着けていない場合は鏡を見ても何も起こらない)
☆告白による影響
▽「精神」0〜-3(任意)
▲「快楽値」+0〜3(任意)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・選択肢⑤

館の探索をはじめる前にリーゼは既にかなりのストレスを感じてしまっている
そのストレスを解消するために出来ることはないだろうか?
もしかしたら日課にしているかもしれないトレーニング、もしくはストレッチなどをするのもいいかもしれない
何かストレス解消の手段をもっているならそれをするのもいいだろう

☆ストレス解消?
△「精神」0〜+3(任意)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

一通りの行動を終えたリーゼ
奥を見れば部屋の外に出られそうな扉があるのが見えるだろう
さて、これからどう行動するべきだろうか?


〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①すぐに部屋の外に出て行動を開始する
②他の行動を取る

148マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/03/31(日) 18:09:31 ID:.wjem7fY
>>147
【拠点イベント、まとめちゃいました】
【文量は長いですが私はとっても楽しく読ませてもらったから大丈夫だよ!】
【私の想像以上のクオリティだったと思います】
【タオルは……高速で用意しておきましたw】
【さて、多分次からいよいよ探索開始……になるかなあ?】
【あ、月の女神像は使い切りタイプです。 荷物になりますし拠点でだけ使う形になるでしょう】
【探索中に発生しそうな状況ならご都合で手に入るようにしておきます】

149リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/04/07(日) 22:48:43 ID:Bj8WB9VU
>>145-148

「あれ? タオル、あるし……見落としてたのかな?」

ベッドから見ると隠れてたみたいだけど、テーブルの傍に置かれた椅子の上にバスタオルがあったみたい
最悪の場合濡れたままか……それかシーツでも使うしかないかなって思ってたから、有難い、かな?
……いやいや有難くないってば、そもそもあいつらのせいなんだからありがたがる必要もないんだってば
そんな事を考えながら、折り畳まれていたタオルを広げて身体を拭う
出来る限り水気は払ったけど、それでも限界があった髪の毛は、特に念入りに……

…………そうやって身体を拭い終えた私はバスタオルを畳みながら丸椅子の上に置いた
リボンを手に取って髪を結びながら、テーブルに視線を向ける

※※※※※※※※※※※※※ 拠点イベント発生 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

①衣服らしいものを調べる(裸状態改善)

「この服、名前なんだったっけ? ……覚えてないなぁ」

テーブルの上に折り畳まれた、レオタードの様な形の衣服
それを手に取って広げながら、私は記憶を掘り返す
古代文明からの遺産が見つかることがある遺跡、そこからたまに出てくるらしい衣服の一つ……それのレプリカというのは、覚えている
でもその衣服が何て名前だったのか、まるっきり興味が無くて覚えていない
光沢のある衣服は、レオタードの様なインナーとはまたちょっと違う用途があるように思うけど……まぁ、解らないものは仕方ない
魔力は相変わらず回復していない、マナクロークが使えない以上はこんな衣服でも裸でいるよりはマシだろう
そう思って裏表を確認して、脚を通そうとした時……チクンッ

「っ、う…? …………え?」

ぽたっ……痛みと共に、何かが垂れる様な感覚が走る
小さいとはいえ、突然の痛みに視線を下に向ければ……垂れたのは血だと、赤い斑点が教えてくれる

(血? ……生理? え? なんで……あれ? だって、まだ周期、じゃ……あれ……? え、何で? どういうことっ?)

股間から垂れる血液、それは生理特有の現象だと、ふと気付いた時……疑問が頭の中を埋め尽くした
一度生理かと疑ってしまえば、全てが繋がって行く
そう言えば、身体が怠い……それにお腹や頭が痛いし、これはやっぱり、生理なんじゃ……
でもそんなのおかしい、だって私の生理周期からすれば、生理痛が来るのはまだ先だったはず
数日の変化程度なら仕方ない、でも数週間も早く来るのは……いくら何でもおかしいでしょ…!?

☆来るはずのない生理
▽「精神」-2(2)

「……! そう、か……アイツだ、これも、アイツらが……!」

来るはずの無い生理、急激に変化した身体、パニックになりかけた私がふと視線を上げた先にあったのは……月の女神像
その瞬間、全てが繋がった気がした
アイツらの目的は、私をバロンの……お嫁さんにすること、そんな事を言ってたはず……
マジックアイテムか、それとも薬か何かを気絶してる間に使われた……それで、月のものが来るはずの無いタイミングで来た
エルフという種族は、人間と比べれば寿命がはるかに長い
そのせいか、孕み易さという点では大きく劣っている
子供が生まれる機会は人間と比べると圧倒的に少なくて、私の子供時代も同年代の子なんていなかった
そんな私を……お嫁さんにする為の手段の一つとして、無理矢理、妊娠させてしまえば……!
子供が出来てしまったら、私はどうなるのだろうか
普通の女の子なら、流石に諦めるのかもしれない
絶望して自棄になり、バロンのお嫁さんになることを受け入れてしまうのかもしれない
それとも、絶望しきって心を病んでしまうのか……
何にしても、無理矢理妊娠させることはアイツらの目的の一つなのだろう……そんなことを考えて、歯を噛み締めた

(ふざけんじゃないわよ……アイツら、本当にふざけたことばっかり……!!)

正直、この答えがあっているかどうかなんてわからない
八つ当たり気味に全部アイツらが悪いって考えちゃってるのは……否定できない
それでも、それは今の私には必要な物だった
悔しいけど、実力では向こうが上だ
魔力を使った武技を試せば通じるかもしれないけど……どういうわけか魔力が回復しない以上、今のままでバロンに勝てるとは思えない
私は頭が良いわけじゃない、こういう状況ですぐに打開策を思いつけるなんて思えるほど、自分を信じきれない
だけどそれでも、現状に抗う気持ちを忘れるわけにはいかない
受け入れてしまえば、諦めてしまえば……きっとその時が、私の……リーゼロッテという冒険者の、終わりの時だという確信がある
心を奮い立たせろ、絶望だけに目を向けるな、諦めるのは死んでからで良い
沸々と湧き上がる怒りに歯を食い縛り、私は拳を握りしめる

150リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/04/07(日) 22:49:17 ID:Bj8WB9VU
>>149

(ええ、認めてあげる、今はアンタたちが強い……でもね? 最終的に勝つのは、私だ……!)

根拠のない思い、それでも無理矢理心を奮い立たせるにはちょうどいい……意味を持たせるなら、そんなところだろうか?
ともあれ、私はそのままだと不安や絶望に曇りそうな心を、そうやって前を向かせる
諦めない、そして今は負けていても最後には勝つのだと……負けん気の強さを心の支えとする
下ばかり見ていても良いことなんかない、無理矢理でも上を見なくちゃ、勝ち目なんかない
それを、経験から無意識に感じながら……私はギュッと、拳を握りしめた

☆奮い立つ心
▽「精神」+2(4)

「…………ふー……とにかく今は、これを使いましょう、うん」

湧き上がった怒りに硬くなった体を解す様に、深呼吸を一つ
身体から余分な力を抜きながら、私は月の女神像に手を伸ばす
正直、中々お高いこの月の女神像を使ったことは、一度もない
でも使い方は知っている、女性冒険者なら、一度は調べるものだからだ
目を細めて意識を集中し、自身の身体の事を思い浮かべる
すると見る見るうちに変化する月の女神像……それと引き換えに、あっという間に薄れて行く全身の倦怠感や痛み
……女神像のお腹がぽっこりと膨らむころには、私の身体から生理特有の感覚はすっかりなくなっていた

「凄い……初めて使ったけど、こんなに効果があるんだ……床の血も消えてる、すごーい……」

正直な感想を言えば、想像以上だった
月の女神像が便利だと、先輩冒険者や行商人の言葉で知識としては知っていたけど……これほどだなんて思わなかった
身体はすっかり楽になって、痛みもないし身体も軽い、その上さっき垂れた血も無くなっている
これは優秀な女冒険者がこぞって欲しがるわけだ、便利過ぎる
お値段的な問題で一度も使ったことは無かったけど……ちょっと無理してでも確保したくなるような、素晴らしいアイテムだと感動する

「……はっ、いけないいけない、何時までも感動してるわけにも……」

女神像を買うにはどうすればいいか、依頼を幾つこなせば……なんて事を考え始めた頭を振って、現実に意識を戻す
そう言うのはここを脱出してからの話だ、今考える様なことじゃない
とにかく、まずは……服を着よう、何時までも裸でいて、そうしてる間にバロンが来たら……

「っ、う……なにこれ、生地が……雑っ! それに小さいし……ああ、もうっ」

レオタード状の服に足を通して、腰まで持ち上げた段階で……その生地の表面とは裏腹に、裏面の触り心地の悪さに気付いた
麻の様な……とまでは言わないけど、ざらついた生地は肌に擦れる感覚が気になる感触で……不快感がある
それにサイズも小さいらしい、伸縮性があるから着ることは出来るけど……むっちりと生地と肌の境に食い込んで、肉感的に過ぎる有様だ
色も白いから濡れたりしたら透けそうで……というか、肌の色のせいもあって、もう既に透けているような気さえしてくる
こんな服を着なくちゃいけないなんて……悪態を吐きながら、私は肩紐の部分に腕を通して……それを着た

④鏡を見る(身体情報の告白)

(何なのかしら、此処……あっちこっちに鏡ばっかり、こんなに必要?)

服を着て裸じゃ無くなれば、漸く一安心……そうなれば次に目に付くのは、すぐ傍に置かれた大きな鏡
シャワー室の傍にあったのは解る、汚れをしっかり落とせているか確認するのは大事だから
でもこんな、ベッドのすぐ傍に何でこんな大きな鏡が……?
クローゼットの傍にあるなら着替えた後のチェックに使うとは思うけど、ベッドのすぐ傍に置いてどうするのだろう
今はまだこの鏡に秘められた効果に気付いていない私には、ただの鏡としか思えず……だから私は無防備に、水着を着込んだ身体を映し込んでしまう……

☆強制イベント発生!
【告白の鏡】
①スクール水着を身に着けた自らの姿に対する感想(身に着けていない場合は鏡を見ても何も起こらない)

151リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/04/07(日) 22:49:41 ID:Bj8WB9VU
>>150

「……うわ、ちょっと、これは……やらしすぎる、と、思うのだけど……っ」

思わず漏れた声は、そして鏡に映し出された表情は、多分に照れを含んだものだった
元々私は、自分で言うのもなんだけどスタイルは良い方だ
出るところは出て、引っ込むところは引っ込んで……自身が無い、と言ったら嘘になる
そんな自慢の身体が、ピッチリと肌に吸い付くようのフィットした水着に押し潰されて……その有様は、あまりにも肉感的過ぎた
生地にキツキツに押し込められた胸、お臍の窪みが浮かぶ腰、生地が食い込んだお尻とアソコ……
生地と肌の境目にはむっちりと締め付けられた肉が乗り、より肉感的な見た目を強調している

「胸もパツパツ過ぎて……こ、これ、下手に裸でいるより恥ずかしいんじゃ……お腹周りだって完全にフィットし過ぎてて……アソコだってちょっと汗で濡れたら、透けちゃいそうなくらいピッチリで……」

口に出して感想を呟いてしまえば、より実感の湧いた恥ずかしい恰好に顔が耳まで赤くなる
私は普段からレオタードを着用してるけど、普段は黒い、肌が透けないような色合いを選んでる
その上で上着で身体を隠して、少しでも身体のラインとかを隠す様にしてる
だから、こんな目立つ色で、しかもぴっちりと食い込む様なきつさで、上着も何もない状態になると……ドキドキと胸が高鳴り、羞恥心を覚えずにはいられない

「ああ、恥ずかしい……やだ、顔も、耳まで赤くなってる……ああもう、ああもうっ!」

顔、耳どころか全身が赤くなって行く……褐色の肌は色付いた肌の色を分かりにくくしてはいるが、本人にはすぐに見分けがついた
恥ずかしくてたまらない、何でこんな恥ずかしい恰好をしなくちゃいけないのか……
嘆きながら熱を冷ます様に手でパタパタと顔を仰ぎ、気持ちを切り替える様に頬を叩く
何時までも恥ずかしがって無駄な時間を使うわけにはいかない……切り替えなくては……

☆告白による影響
▽「精神」-1(3)
▲「快楽値」+0

③手紙を調べる(情報取得)

そうして気持ちを切り替えるために、テーブルに向けた視線は封筒を捉える
あまりにもあからさまでこれ見よがしな封筒の存在……キッチリ封筒に収められたそれを手に取って、中の手紙を引っ張り出す
カサカサと紙が擦れる音を出しながら目を通したそれは、婦人からの手紙で……私は騒めく心を抑えながら、それに目を走らせる

「…………あ゛?」

思わず零れた声は、乙女が決して出しちゃいけない類の声だった
腹の底から出た様な、怒りに満ちたドスの利いた声……ぷるぷると震える腕は、必死で抑え込んだ怒りによるもので
アイツらの目的が有体に言ってムカつく物であるのは良い、そこは解っていたことだから
だけどこれはいただけない、一方的にルールを押し付けて、私が受けざるを得ない状況に追い込んで、その癖妥協してあげたみたいな言い方で、これなら納得でしょ? だなんて……

(ふざけてんの? これふざけてるのよね? 私を馬鹿にしてるのよね? ……あったまきた!)

要約すれば、バロンから逃げながら腕輪の鍵を探し、この屋敷から脱出すれば私の勝ち
追いつかれて捕まって、レイプされて、赤ん坊を産むことになったら私の敗け
腕輪には魔力を発散させる機能がついていて、物理的な力じゃ壊せない
この部屋にはバロンは来ないけど、閉じこもってたらやってくる
……こんなところだろうか?
とにもかくにも、その内容も、犯人の癖に上から目線なところも、何もかもが癪に障る
こんなにも怒りを煽られるなんて、想像以上に私はあの婦人にムカついていたらしい
一度嫌ったら何もかもが嫌いに見える、なんてのはよくある話だけど……此処まで実感したのははじめてかもしれない
ああ、本当に腹が立つ……手紙をぐしゃぐしゃにしてしまいそうなくらい手に籠められた力を抜きながら、そっと手紙をテーブルの上に戻す

152リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/04/07(日) 22:50:05 ID:Bj8WB9VU
>>151

「…………絶対殺す」

据わりきった目で、お腹の底から響くような声音で、ぼそりと呟いて拳を握りしめる
婦人も、バロンも、絶対に許してなんかやらない
必ず脱出して、対抗手段を見つけて、絶対にぶちのめしてやるのだと、強く決意した……

⑤身体を動かす(ストレス回復)

「……落ち突きなさい、落ち着くのよリーゼロッテ、冷静に、冷静に……」

ぐつぐつと煮え滾る怒りを感じながら、自分に言い聞かせるように呟いた
確かにあいつらはムカつく、絶対に許さない、だけどそれで冷静さを投げ捨てるわけにはいかない
怒りは大事だ、心を奮い立たせるにはちょうどいい感情で、だけどそれに囚われるのはダメだ
これまでの経験から、そして悲惨な末路を迎えた冒険者達の先達から学んだことを思い出し、ゆっくりと拳を解いて行く
こういう時は身体を動かすのが良い、普段通りのストレッチでもして、気を静めなければ……

「んっ……と、ふっ、はっ…!」

身体を捻り、筋を伸ばす様にして怒りのあまりに強張った身体を解して行く
身体が解れて行けば、つられるように怒りも解れて行く
屈伸、背伸び、アキレス腱を伸ばして、腕をグッと伸ばし、深呼吸
地面に座り込んで前屈、脚を開いて180度開脚、上半身を脚に寄せて柔軟
……朝目覚めた時、それと寝る前にいつもやっていたストレッチを行う
ただでさえ激しい運動を行う冒険者、それも前衛の冒険者で、しかも私は格闘戦を得手とする
身体の柔軟性は大事で、日々繰り返したストレッチにより最初の頃とは比べ物にならないくらい身体が柔らかくなったと自負している

(思えば最初の頃は、開脚したら90度で痛くてそれ以上は出来ないって思ってたっけ……)

グッ、グッ、とストレッチを行いながら、すっかり柔らかくなった身体に、思わず感慨深くなる
本来ならこの後、軽く型の確認をしたり、シャドーをするんだけど……此処でやるのもなんだから、今はストレッチだけで止めておく
朝の爽やかな空気を感じながら……とはいかないけれど、それでも日々繰り返してきたルーティーンだ
一通り身体を解し終えたころには、怒りも大分収まって気持ちも前向きになった気がする……

☆ストレス解消?
△「精神」+3(6)

②水差し&パンを調べる(空腹状態改善)

「……ふぅ、こんな感じかな…………あとは……」

身体が十分に解れれば、気持ちもすっかり落ち着いて平静を取り戻せている
そうなると、手紙や衣服以外にこの部屋で気になるのは……水差しとパン、くらいだろう

「んー……匂いは無し、感触も……普通、水……ね」

水差しを手に取り、少しだけ掌に垂らしてみる
匂いは特になく、掌の上で広がる水滴はごく普通の水の感触で……特に異常は無さそうだ
アイツらが用意した水や食料なんて疑って然るべきだけど……さすがに無補給では早々に動けなくなってしまう
せめて水くらいはどこかで取る必要がある……なら、この水を信じる方がいい、のかもしれない
疑い始めればキリがないとはいえ……信じられる要素が全くないのも事実

153リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/04/07(日) 22:50:16 ID:Bj8WB9VU
>>152

「……はぁ〜…………仕方ない、か」

踏ん切りは付けにくい……散々迷った末に、大きく溜息を吐いた
そのまま右手に水差しを、左手にコップを手に取って水を入れる
コップいっぱいに満たされたそれを……グイッと、勢いよく流し込んだ

「んっ……ふぅ…………」

(味は普通の水、違和感もない、とりあえず安心……かな?)

喉を潤し、身体に染みわたる様な水の感触にホッと一息つきながら、私は視線をパンに向けた
水差しからもう一杯水を汲んで、水差しとコップをテーブルに戻す
そしてパンを一本手に取れば……

「柔らかい……随分上等なパンじゃない……」

柔らかいパン、というのはそこそこ値が張るもので、贅沢品の一つでもある
何せ日持ちしない、冒険中は元より、街に滞在している時にも大抵の宿では固めの黒パンが主流だ
焼き立てならともかく、すっかり冷めているのにこんなにも柔らかいパン……間違いなく上質なのだろう
それを千切れば、小麦の良い香りがふわりと花開くように広がって……お腹が鳴りそうになるのを感じて、思わずお腹を押さえた

(そう言えば最後に食べたのって、薬を盛られて眠らされた、アレが最後だったっけ……)

最後の食事は婦人に薬を盛られた、あの会食が最後……それを思うとこのパンにも口をつけ辛い
……とは言え、鼻腔を刺激する小麦の香りと柔らかな感触がどうにも食欲を刺激して……そっと、手の中のそれを噛み締めた

「……! 美味しい……!」

無意識に感想が零れ出て、後は夢中だった
パンを千切っては口に運んで、小麦の香りと柔らかい触感、噛み締める度に満ちて行く活力を感じながら水を飲んで喉を潤す
それを繰り返して、パンを二本分平らげたころ……ようやく私は落ち着いて、水を流し込んで一息ついた

「ふぅ……思ったより、お腹空いてたのね……」

言い訳じみたことを呟きながら、私は満足げに微笑む

(人は美味しいものを食べればとりあえず幸せになる……なんて誰かが言ってたけど、まさにその通りよね……)

胸の奥に淀んでいた不安も、お腹の奥で燻っていた怒りも、今はすっかり沈静化している
お腹いっぱい美味しいものを食べれば、人間大概の事には寛容になれるらしい
とは言えアイツらは許さないが、絶対にぶっ飛ばすことに変わりはないが!

☆回復イベント発生!
【パンを食べる】
※本数を指定……2本 △精神+2(8)

……とにかく、お腹は満たした、満足もした、衣服も着たし、情報も得た
なら後は行動あるのみ、視線を向ければ、その先には扉がある

(戦闘は厳禁、魔力も無いならバロンには勝ち目がないってことは忘れないように!)

……言い聞かせるように、頭の中でバロンに殴り掛からない様に注意事項を思い浮かべる
魔力無しの素手じゃ勝てないのは実感済み、幸い苛立ちも大分落ち着いたから、流石に顔を見た瞬間に沸騰することはない、はず……
そんな事を考えながら、私は扉に向かって脚を進めて行く……


次の行動
①すぐに部屋の外に出て行動を開始する

体勢
真っ直ぐ立ち、歩いている

心理・思考
だいぶ精神的に落ち着きを取り戻している
現状バロンからは逃げの一択、まずは脱出の手掛かりなり、反撃の手段なりを手に入れる必要があると考えている

現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている

行動ダイス:1


【ううむ、自分でもびっくりするくらい長くなりました……】
【ストレッチやら食事やらの影響で大分冷静さを取り戻しましたね、これなら瞬間沸騰して殴り掛かるのは無いかな……?】
【月の女神像は便利ですねー、問題はこれが回数制限でもあったらどうしようかという不安ですが……】
【まぁなるべく捕まらない様にするしかないんでしょうけど、スニーキングミッション頑張りますっ!】

154マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/04/08(月) 01:20:27 ID:.bYvB.f2
>>149-153
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 8/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液(小) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:なし
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:なし
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
なし

現在地:監禁部屋

〜すぐに部屋の外に出て行動を開始する:1〜

準備を整えたリーゼは行動を開始することを決める
出口らしき扉に鍵はかかっていないようだ

部屋の外に出るとまずは埃臭さと黴臭さの入り混じった臭いが鼻を突くだろう
そこは正方形の石造りの部屋だった
さっきまでいた部屋と同じように壁にはいくつかの魔光石が備え付けられていて明るい
人の気配はなくぱっと見た感じは隠れるような物は見当たらない
床を見ても小さな石の欠片が床にいくつか転がっているぐらいだろう
窓はなく、漂う空気は若干の湿気を感じるジメジメとしたものだ
そのせいか部屋の中はかなり暖かい、これならもし裸でいたとしても寒気を感じないだろう
むしろ、今の身軽すぎる格好でも走ったりすればすぐに汗をかいてしまいそうだ

もしかするとここは地下なのかもしれない……

それ以外に変わったところはまず部屋の中央部分だけが不自然にレンガ1つ分ほど高くなっているところだろうか?
高くなっている中央部分の広さは部屋の半分ほどを占めているようだ
さらにその部分の四隅には人間一人分はありそうなほど太く頑丈そうな鉄製の鎖が床から天井に向かって伸びている
上を見上げると天井の中央部分がぽっかりと空洞になっているのがわかるだろう
どこまで上に向かって続いているのかは暗闇になっているためにわからない
どうやらかなり上まで伸びているようだ
一体この部屋は何の為にこのような構造になっているのだろうか?

正面の壁を見れば次の部屋へと繋がっていそうな扉を見つけることが出来るだろう
それ以外に扉らしきものはなく左も右も石造りの壁になっている
先に進むためには目の前の扉を開くしかなさそうだ

それともこの部屋の構造が気になるならもう少し調べてみてもいいかもしれない……


〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①先へ進む
②もう少し部屋の中を調べてみる
③監禁されていた部屋へ戻る
④他の行動を取る

【スク水恥ずかしがるリーゼさん可愛い……】
【月の女神像は生理表現緩和の為のアイテムなのでその心配はないようにしたいですね】
【この迷宮における生理表現はそれがばったり来なくなった時の恐怖を味わってほしいがためのシステムですからっ】
【さて、ついに探索パートに突入ですね】
【いきなりダイスが低いのが気になる所ですが……w】
【あ、探索パートではwikiも都度更新していきますよ!】

155リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/04/14(日) 14:18:20 ID:5RexFtZY
>>154

(黴臭いし、窓もないし、湿気がある……地下? 暖かいのはいいけど……ちょっと暑いくらいかも
 それに……石が転がってるわね、今は裸足だから、脚の踏み場には気を付けないと……)

慎重に、気配を探りながら少しだけ扉を開ける
音もなく、気配も無く、誰も居ないらしいことを確認して……そっと扉を開いた
鼻につく黴の臭い、ジメジメと纏わり付く様な湿気、窓一つない室内
基本的に囚人を捕えておく場所は地下が定番だというイメージがある
それを裏付ける様な空気や雰囲気に、一筋縄ではいかなそうだと目を細めた

(この部屋……何? 何かの仕掛けがあるのは解るけど……鎖、それと天井は穴が開いてて、床は一段高い……?)

それはそれとして、室内の様子を確認して思考を巡らせる
一段高くなった室内中央の床、あまり見ないサイズの鎖、そしてそれが伸びて行く天井の先の穴……
何かの仕掛けがあるのだろうと予想は付く
が、それが何のために、どういう動き方をするのかがわからない
……この鎖をよじ登って行けば脱出できるだろうか?
そんな考えが脳裏を過ぎって……すぐに首を振って、その考えを振り払う
先は見えず何時まで登り続ければいいのか解らない
そして命綱の様な保険も無い状態で未知に飛び込むには、リスクが高い

(進む道は二つ、この鎖をよじ登るか……それともあの、扉の先へと進むか)

脳裏に選択肢を思い浮かべる、が……実質選択肢は一つだ
扉の先へ進む、それしかない
鎖をよじ登るのは……他に道が無くなってからでもいいはず
そう考えながら、私は扉に近寄ってノブに手を掛けた……


次の行動
①先へ進む

体勢
真っ直ぐ立っている

心理・思考
過剰な暖かさや湿気、黴臭さに不快感を感じている
とにかくまずは地理を把握しようと考えている

現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている

行動ダイス:2


【それは良いですね、是非とも動揺して恐怖心に揺れる心を表現したいものです……】
【それにしても、人間大の鎖とは……頑張ればよじ登れそう、巻き込まれたら酷いことになるけどw】
【とりあえず先にMAP埋め……と思ったらまたダイスが低い…!】
【幸先悪いですねぇ……何もなければ良いんですが……】

156マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/04/14(日) 15:37:42 ID:MZ0nzHbk
>>155
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 8/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液(小) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:なし
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:なし
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
なし

現在地:部屋①

〜先へ進む:2〜

先へ進むために扉のノブを握るリーゼ
しかし、そのまま扉を開こうとした瞬間、その身に異変が起こる

意識ははっきりしているのに身体を動かすことが出来ない
瞬きすることも唾を飲み込むことも出来ず、足を踏み出した体勢のまま完全に身体が硬直してしまっていた
一体何が起こったのだろうか?

しかし、身体が動かせなくなって15秒も経った頃、何事もなかったように手足が動かせるようになる
とはいえ、突然身体が動くようになったことでバランスを崩してしまうかもしれないが……

改めて立っていた場所を調べてみると、床にはさっきまではなかったはずの五芒星が描かれた魔法陣が描かれ青い光を放っている
可視化された魔法陣からは魔力を感じ取ることが出来る
先程まではまるで魔力を感じなかったところを見ると高度に隠蔽され不可視の状態で仕掛けられたトラップだったのだろう
恐らく足を踏み入れた者の動きを一時的に止める効果を発揮する物だったに違いない

そのまま見ていると、魔法陣の青い光が徐々に薄くなっていき、やがて消えてしまう
もう一度、魔法陣のあった場所に足を着けても何も起こらないことも確認できる
どうやら効果は一度限りということらしい

今回は運よく周囲に何も危険がなかったおかげで時間を少し無駄にするだけで済んだようだ
しかし、もしバロンと遭遇していた時に同じような罠にかかったとしたと考えるとどうだろうか?

罠自体はかなり高度なものらしく、実際に引っかかるまではその存在に気づくことは難しいだろう
どれだけ注意深く進んでいたとしても、かかってしまうかもしれない危険性にリーゼは不安を感じてしまうかもしれない

☆身体硬直の罠
▼「精神」+0〜-3(任意)

いきなり出鼻をくじかれてしまったが、先へと進むことにする

扉を開いて中に入ると、そこは先程と同じような石造りの正方形の部屋になっていた
しかし、今度は床に変わったところは見受けられない、つまずいてしまいそうな大きさの小さな石の欠片がいくつか落ちているぐらいだ
そして次の部屋に繋がっていそうな扉が前方、そして左右の壁に1つずつ……計3つ備え付けられていた

左右の扉は木製、そして前方の扉は鉄格子で作られている
そして鉄格子の奥には石造りの階段らしきものが見える、ここから上の階に行くことが出来そうだ
しかし、鉄格子の扉には取っ手らしき部分と、鍵穴も見える
鍵を使えば扉を開くことが出来るのだろうか?

そして、扉の近くには石造りの台座とその上に黒い水晶玉が置かれている
観賞用にしては不自然だが、一体何の用途があるのだろうか?

鉄格子の扉はやはりそのままでは開くことは出来ず、進むことが出来るのは左か右の扉だけのようだ
さて、一体どちらに進むべきだろうか?


〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①左の扉を進む
②右の扉を進む
③鉄格子の扉をこじ開けられないか試してみる
④他の行動を取る

【ダイス目が低いのでトラップのチュートリアルになりました】
【罠は毎回ランダムで配置が変わる仕様なのでダイス次第で発動する感じになるでしょう】
【鎖はよじ登ることは可能ですが基本的には次の階に上がれる直前に石造りの壁に邪魔されます】
【この部屋の用途がわかるのはまあヒントを手に入れられなかったのでもう少し後になりますかね〜】

157リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/04/21(日) 01:26:11 ID:SRKsMHPM
>>156

「――ッ!?」

(なにっ!? 身体、動かない!? 何で――罠ッ!?)

ギチッ――そんな音が聞こえてきそうなほどに唐突に、全身が硬直して動かなくなる
ドアノブに触れた、その瞬間に起きた異変……リーゼロッテの意思を無視してまるっきり動かなくなる身体
指先一つすら自由にならない、まるで石化してしまったかのような、完全な硬直……思考だけが自由で、だからこそ焦りが募る
これが罠によるものだと、冒険者としての経験則から気付いたのは良い
けれど出来るのはそこまで、対抗策はない
魔力は無く、身体は動かず、急速に心を蝕む無力感と不安が焦りを誘発し、ぐるぐると思考が回る
一体いつまで、こうしているのか、何か連動した罠があるのか、それともバロンが来るまでこのままなのか……

「――っと!? 動かせる……はぁー…………」

(魔法陣……トラップにしても、随分高度じゃない! こんなの気付けないってば……今のタイミングで動かせたのは、運が良かったかな)

――しかし、身体が動かなくなった時と同様に唐突に、身体が動かせるようになる
短い様で、長く感じた15秒……思わず盛大に安堵の息が零れ出た
足下を見れば青く輝く魔法陣……その光が薄っすらと消えて行く
何度か爪先で触れてみても反応はない、どうやら一度で効果は消えるらしい
発動するまで一切気付けない、高度過ぎる隠蔽を施されたそれに背筋が冷える
今回は何もないときに発動したから良い、しかしこれが緊急時だったら……致命的過ぎる隙を晒すことになる

(どうしろってのよ……気付けないし、掛かったら終わり、バロン相手じゃ捕まえられたらその時点で……っ)

状況次第では掛った瞬間に終わる、そんな致命的な罠に気付くことが出来ない
不安が膨らむ、対処法を求めて頭を巡らせても打開策一つ浮かばない
結局のところいつも通り、不用意に触れない、慎重に行動する……といった対処しか出来ないのだ
心に影が差すのを感じながら、リーゼロッテは先に進むしかない……

☆身体硬直の罠
▼「精神」-1(7)

「また石が……掃除くらいしておきなさいよ、ったくもう」

靴も無く、裸足で歩く今のリーゼロッテにとって、無造作に転がる石は地味に厄介なものだ
ほっそりとしたつまつま先、瑞々しい張りを感じさせる足裏、冒険者として歩きなれているとは言え、その脚は女性らしい柔らかさを失っていない
そんな脚で石を踏んでしまえば当然痛みに悶えることになるだろう
そもそも脚を引っ掛けてしまいそうなくらいちょっとした大きさの石は、靴を履いていても厄介だっただろう
足下に注意しながら、視線を巡らせる
鉄格子で閉ざされた前方の扉、木製の左右の扉
そして鉄格子の向こうには階段が見える……間違いなく脱出路だろう
思わず鉄格子に触れ――ガシャン、と無情な冷たい音に阻まれる

(鍵くらいかけておくわよね、当然か……)

ゲームと言っていた以上、そう簡単に逃げられるようにはしないだろうということは、予想できていたことだ
落胆はそこまででもない、気持ちを切り替える様に頭を振って、視線を左右に向ける
左右の扉は傍目に違いがあるようには見えない、扉の傍の黒い水晶は気になるが……不用意に触れたくもない
何せ先程罠に掛かったばかりだ……如何にも怪しい水晶になぞ、触らぬ神に祟りなし、というヤツだろう

(さて……それじゃ、まずは……)

外観からは左右どちらを選ぶにしろ、変わりはない
ノーヒントなら、あとは勘……とりあえず右に進むことにした


次の行動
②右の扉を進む

体勢
真っ直ぐ立っている

心理・思考
足下の石等に注意を払っている
気付けないほどに巧みな罠の存在が警戒心を煽っている

現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている

行動ダイス:8


【実際バロンが来てから罠を動かしていたらいきなり終わりかねない所でしたね】
【ダイス……此処一番で低い出目を引く未来しか見えない……!】
【残念、まぁそう簡単にクリアルートはありませんよね】
【PL的にはエレベーター的なものだろうなぁとは思ってるんですが、PC的には見当もつかないでしょうね】

158マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/04/21(日) 01:51:47 ID:tUzSF5Wo
>>157
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 7/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液(小) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:なし
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:なし
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
なし

現在地:階段の見える部屋

〜右の扉を進む:2〜

上層への階段の見える方向から右側の扉を開き奥へと進むリーゼ
今度は罠の類は無かったようだ

そこにあったのは今まで何度も見てきた正方形の石造りの部屋だ
部屋の中には何も置かれておらず、何の異常も見受けられない
あるのは左右の壁両方にある木製の薄汚れた片開きのドア、そして正面にある鉄製の両開きの扉だけだった
そして全ての扉には鍵穴がなく、どうやら鍵はかかっていないように思える

恐らく扉はそのどれもが先へ進むためのものだろう
しかし、1つだけ鉄で作られた正面の扉はやけに物々しく感じるかもしれない

だがこの扉は何か変だ
まず、何処にも手でつかめそうなところがない
他の2つの扉にはノブが付いているのが見えるがこの扉には指をひっかける部分すらなかった
そして、押してみてもやはりびくともしない
鍵がかけられているのかとも思っても鍵穴すら存在しないのだ
扉らしい繋ぎ目がなければただの鉄の板が打ち付けられていると勘違いしてしまいそうなほど妙な違和感のある扉だった

一体この奥には何があるのだろうか?
しかし入る手段すらわからない、今の状況では考えるだけ時間の無駄になってしまうかもしれない
ここはまず左右どちらかの扉を開いて先に進んでみるべきだろう

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①それでも正面の扉を何とかして開こうと試みる(方法を提示)
②向かって左の扉を開き、中に進む
③向かって右の扉を開き、中に進む
④別の部屋へ行く(部屋番号を指定)

【ここは中継地点でした】
【だけど思わせぶりな扉が1つあります】
【とはいえこの扉の奥になにがあるのかわかるのはまだまだ先の話になるかもしれません】

159リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/04/28(日) 13:53:11 ID:Ukhy8Eng
>>158

(部屋の造りは基本同じ、木の扉はともかく、鉄の扉とか……如何にもって感じ)

扉を開ければ、その先にはまたしても四角い部屋が広がっている
左右の木の扉、そして正面の鉄の扉……それ以外調度品も無い殺風景な部屋は、一体何のための部屋なのか……
繋ぎ目はある、しかしドアノブや取っ掛かりもない鉄の扉は如何にも怪しい

(普通こういうのって、大きな荷物の搬入口……っていうイメージだけど……ここ、地下でしょ?)

窓が無いために確信があるわけでは無いが、リーゼロッテは此処を地下だと考えている
根拠はなく、思い込みに過ぎない可能性も高いが……監禁するならば地下室、というイメージがあるからだ
だからこそリーゼロッテは思い付いた扉の役割について、推測を自分で否定する
しかしそうなると、この扉が何のためにあるのかが全くわからない
開けそうにないし、開くための仕組みもこの部屋には無さそうだ
そうなれば、冒険者らしい切り替えの早さでリーゼロッテは鉄の扉の事を思考の隅に追いやり、左右の木の扉へと視線は走らせた

(どっちも見た目は変わらない、それなら完全に勘頼り……じゃ、右ね、右、突きあたるまでは全部右で行きましょ)

見た目の差異や物音もない、左右どちらに進むにしろ手掛かりはない
そうなってくれば、元来頭脳派よりは肉体派を自負しているリーゼロッテにとって、勘以外に頼れるものはない
とりあえずは初志貫徹、行き詰まるまでは右に進み続けることで統一しようと考える
ひたひたと、素足で床を踏みしめながら……足下に注意して、彼女は先へ進んで行く……


次の行動
③向かって右の扉を開き、中に進む

体勢
真っ直ぐ立っている

心理・思考
足下に時折転がっている石に注意を払っている
とにかく先に進み、行き止まりに来たら一つ戻ってやり直せばいいと考えている

現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
適度な緊張を保ち、リラックスし過ぎていない丁度いい状態

行動ダイス:3


【リーゼにも思わせましたが、資材搬入口か、あるいは猛獣の隔離用とかですかねぇ<鉄扉】
【此処だけ鉄ってことは頑丈である必要があるわけですし、そう言う用途しか思いつきませんね】
【まぁ暫くはどうしようもないので、とにかく先へ進みましょう】
【手掛かりがないときはダンジョン右手の法則! 一先ず右に進み続けるとします】

160マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/04/29(月) 15:44:37 ID:/LoveCRQ
>>159
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 7/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液(小) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:なし
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:なし
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
なし

現在地:部屋③・開かずの扉のある部屋

〜向かって右の扉を開き、中に進む:3〜

鉄製の扉はひとまず無視し、リーゼは向かって右側の扉を開くことにした

扉を開き中に入るとそこにあったのは大きな作業机だ
下に潜り込めば身を隠したり奥まで通り抜けることが十分できそうなスペースがある

そして、奥の壁を見ればそこにはかなり目立つ位置に金製のカギが壁に取り付けられたフックにぶら下げられているのがわかるだろう

果たしてこの鍵はどこで使うものなのだろうか?
それ以外は扉らしきものも無く、行き止まりのようだ

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①鍵を取り、他の部屋へ向かう(部屋番号を指定、そこからさらに扉も指定し未探索の部屋に向かうことも可能)
②鍵を取り、階段の見える部屋の鉄格子の扉を開けに行く
③鍵を取らずに、他の部屋へ向かう((部屋番号を指定、そこからさらに扉も指定し未探索の部屋に向かうことも可能)
④他の行動を取る


【鍵を発見しました!】
【しかし迷路探索の法則は左手だったようなw】

161リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/04/29(月) 16:45:35 ID:fS5kYeUg
>>160

「机と……鍵っ!」

(ようやく手掛かりになりそうなものが見つかった……あの鍵はどこに使えるのよ、あの鉄格子?)

扉を開いた先には机、そして壁に掛けられた鍵……相変わらず殺風景で、飾り気がないにも程がある部屋だ
この机だって作業机のように見えるのに、何の作業で使うつもりなのかまるで分らない
機材があればそれに使うのだと解るが……そう言ったものは何一つない
疑問に思いながらも解らないことは思考の隅へ、今すべきことに意識を向ける
一先ず、あのカギは持っていくべきだろう
何処で使うのかはわからないにしろ、さほど嵩張るものでもない

(まずは一歩前進、次は……反対側の部屋に行こうかな
 それにしても、鍵、かぁ……本気でゲームをやるつもりなの? ……いやいや、油断を誘うためかもしれない、気は抜くな、私)

今後の予定を脳裏に描きながら、考えるのは夫人の手紙について
婦人に曰く、脱出できるならしても良い……らしいが、正直なところ信じてはいなかったというのが本音だ
当然だろう、目的をもって拉致した人物が逃げることを許すなんて、普通はありえない
とは言え、実際鎖で繋いでいるわけでもなく、魔力こそ奪えど拘束されても居ない
あのカギが実は全く意味のない偽物、なんてこともあるかもしれないが……そこは試してみなければわからない
とにかく今は進むしかなく、気にしたところで意味がない
……そんな事を考えながら、リーゼロッテは一歩踏み出した


次の行動
①鍵を取り、他の部屋へ向かう(部屋番号を指定、そこからさらに扉も指定し未探索の部屋に向かうことも可能)
→③の部屋に戻り、反対側の木の扉を開け、先に進む

体勢
真っ直ぐ立っている

心理・思考
鍵を見つけたことで、どうやら夫人は本当にチャンスを与えるつもりなのかもしれないと思い始めている
とは言え油断を誘うつもりかもしれない、とも考えている

現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
適度な緊張を保ち、リラックスし過ぎていない丁度いい状態

行動ダイス:3


【あれ?>左手の法則】
【……こまけぇこたぁ(ry】
【ま、まぁ結果オーライ、とりあえず残りの部屋を探索してから、通り過ぎる時に鉄格子が開くか試してみましょう、うん】

162マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/04/29(月) 19:13:55 ID:/LoveCRQ
>>161
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 7/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液(小) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:なし
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:なし
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
金の鍵
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
なし

現在地:部屋④・金の鍵のあった部屋

〜鍵入手から部屋③から北の部屋へ:3〜

フックから取り外しリーゼは金色に輝くカギを手に入れた
鍵には紐が括りつけられているので持ち運ぶ時には腕にでも巻き付けておけば邪魔にはならないだろう

そして、次にリーゼは1つ前の部屋に戻り、反対側の部屋の木製の扉を開き中を調べてみることにした

そこは部屋のあちこちにガラクタが転がっている部屋だった
壊れた玩具、古い道具、割れた皿、用途の分からないもの、いずれも埃をかぶったり蜘蛛の巣が張った状態で乱雑に積み上げられているのが見える
他の部屋より光石が劣化してしまっているのか、明かりはあるもののやや薄暗く感じる

それでも中に入って確認するなら奥の様子まではっきりと確認することができる
奥には左奥と右奥それぞれの壁際に1つずつ、衣装を入れる為に造られたのだろう木製のロッカーがある

そして奇妙なことに奥の壁の色が違っていた
他の部屋と同じようなレンガ状の石造りの構造の部屋だが左半分は黒、右半分が赤色に染められた石が使われている
何か意味があるのだろうか?

調べられそうなものと言えば乱雑に打ち捨てられたガラクタか、奥にある2つのロッカーだろうか?
調べるならどちらを先に調べてみるべきだろう……


〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①2つあるロッカーを調べてみる(どのように調べるか、どちらを先に調べるかを提示)
②ガラクタを調べてみる
③他の行動を取る
④他の部屋へ向かう(部屋番号を指定、そこからさらに扉も指定し未探索の部屋に向かうことも可能)

【意味深なガラクタ部屋でした】
【あんまり手間取っているとそろそろあの男も動き出すかもですね〜コロコロ(裏でダイスを転がす音)】

163リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/05/04(土) 07:35:44 ID:pTwDEmEg
>>162

「んー……括りつけておけばいっか」

きつ過ぎたり緩すぎたりして邪魔にならない程度に、鍵の紐を左腕に巻き付ける
ポーチやベルトがあればそこに引っ掛ければいいが、少なくとも今はそんなことを望める状況にはない
幸い邪魔になる様な重さの代物でもない、ある程度腕を振るって解けないことを確認したら、踵を返して扉を開く
足下に注意しながら、もう片方の木の扉へ進み……ゆっくりと扉を開いた

(うわ……物置って感じ? 汚い……)

その先に広がっていた光景は、あからさまに放置されていたことを感じさせる乱雑なものだった
ガラクタ、としか言えないような壊れている道具やら何やらが雑に積み上げられ、埃が積もり、蜘蛛が巣を張っている
他の部屋よりも薄暗いこともあって、あからさまに物置……それもそれなりの時間放置されているような雰囲気を感じさせる
汚らしい外観に眉を顰め、息を細めながら視線を奥へ
目を引くのは、転がったガラクタ、部屋の両角にあるロッカーそして、半々で分かれた壁の色

(ガラクタも掘り起こせば何かあるかもしれないけど……望み薄でしょ、これ)

あちこちに散らばったガラクタに視線を移し……役立ちそうなものは無さそうだと結論する
探せば何か出てくるかもしれない、しかしそうまでして探すだけの時間の猶予や価値を見出せない
そうなれば、この部屋で見どころは二つ

(ロッカーの中に服でもあれば……欲を言えば靴が欲しいかな、石も転がってるし、素足は危ないし……)

部屋の隅にあるロッカー、まずは其処を調べることにした……


次の行動
①2つあるロッカーを調べてみる(どのように調べるか、どちらを先に調べるかを提示)
→右のロッカーから調べる、表面の埃などを確認して最近開け閉めしたかを見る、最終的には開ける

体勢
真っ直ぐ立っている

心理・思考
埃っぽい部屋に少し嫌な気分になっている
さっさと調べ終えて部屋を出ようと考えている

現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
適度な緊張を保ち、リラックスし過ぎていない丁度いい状態

行動ダイス:7


【ガラクタの山とか、RPGだと絶対無駄に調べて回るんですけどね……w】
【あからさまに埃が積もってるとか、現実だと絶対放置しそう】
【とりあえずササっと探索したいところですね、バロンから逃げ切れるだけのルートがまだ構築できそうにないですし】

164マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/05/04(土) 10:17:39 ID:mkzYs8fs
>>163
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 7/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:なし
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
なし

現在地:部屋⑤

〜右のロッカーを調べる:7〜

まずは右側に配置されたロッカーを調べることにしたリーゼ
近づいてみるとまずわかるのは高さだ
180cmぐらいあるだろうか?
リーゼの身長より頭一つ分ほど大きいことがわかるだろう
扉は両開きになっていて幅は1m程ありそうだ

さらにリーゼは開け閉めした形跡を埃の付き方で判断することにした
よく使われている棚ならそれほど埃をかぶっていることはいないはずだ

調べてみると埃のつき方は周囲のガラクタと比べてもそれほど変わらない
少なくともここ数日の間に開けられた形跡はなさそうだ

そこまで調べ終わった後、両開きの扉を開くことにする
たてつけが悪いらしく少し手間取るものの、それ以上は何事もなく扉を開くことが出来た
そして中を調べてみると……

ロッカーの中は上下二つのスペースに分かれていた
スペースの比率は3:7ぐらいで、下のスペースはリーゼが少し屈めば入り込めそうな奥行きがありそうだ

そして、上のスペースには数えきれないぐらいの手のひらサイズの布袋がスペース一杯にぎっしりと詰められている
布袋はどれもパンパンに膨らんでいて中に何か入っていそうだが何が入っているかは開いてみなければわからなそうだ

下のスペースには何もない……ように見えたが底板を見れば何か置かれているのがわかるだろう
どうやら置かれているのは靴のようだ

ただ、それはリーゼの期待していたような靴ではなく、薄いピンク色のハイヒールだった
如何にも歩きづらそうな高いヒールは一目で走るのに不向きなことが想像できるだろう
転倒や捻挫の危険もあるかもしれない
それでもこの靴を履いておくべきだろうか?

☆選択イベント①発生!
ハイヒールをどうする?
A:背に腹は代えられないので履く
B:放置する

ジャラララララ……

突然、部屋の外から金属音らしきものが響いてくる
一体何の音なのだろうか?
情報不足のリーゼにははっきりとした正体はわからず、ただ嫌な予感がするとしか思えないだろう

―――ガシャン

そして、音が止む
今の音は一体なんだったのだろうか?

それ以外に部屋に変化はない、もう1つのロッカーを調べることも出来そうだが……


〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①もう片方のロッカーを調べてみる(どのように調べるかを提示)
②イヤな予感を信じて、しばらくの間、ロッカーの中に身を潜めることにする
③イヤな予感を信じて、しばらくの間、ガラクタの影に身を潜めることにする
④布袋の中身を確かめてみる
⑤他の行動を取る
⑥他の部屋へ向かおうとする(部屋番号を指定)

【無情にもリーゼさんに魔の手が迫りつつあるようです】
【そして靴が欲しそうなので準備しておきました】
【攻撃力だけは高そう、でも走っている間は常に転倒のフラグが立つ靴ですが!!】

165リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/05/05(日) 22:02:50 ID:RqqS//nc
>>164

「……最近触った形跡は無し、と」

(やっぱり物置ってことかな、それも一時的なものじゃなく、長い間放置する感じの)

薄暗い明かりに目を凝らしてロッカーの表面を眺めてみれば、薄っすらと吸い付いた埃に触れた様な跡はない
他のガラクタとそう違いは無いように見えて、やはりここは物置なのだと確信する
ガラクタを捨てる手間を惜しんだのか、それとも何かに使えるかもしれないなどと考えたのか
何でこんなガラクタばかりなのかはわからないが、少なくともリーゼロッテが捕らえられてからゲームに使うために罠を仕掛けた……ということは無さそうだ
これなら多少は安心して開けることが出来るだろう

「ん、ちょっと建付け悪いかな? ……まぁ開いたからいいけど」

(さてと、それじゃ中身は……なにこれ、布袋? なんでこんなに大量に……?)

少しだけ引っかかる様な建付けの悪さはあったものの、開かないという程のものではない
両開きの扉を全開にしてみれば、ロッカーの中にぎっしりと詰め込まれた大量の布袋が視界に映る
中身が見えない以上、開けてみるしかないが……それよりも目を引いたのは、一番下のスペースに置かれた靴だった

「ハイヒールかぁ……うーん……裸足よりはマシ、なのかな……」

部屋の中にさえ石が転がっているという現実から、裸足でいるということはその内怪我をするということだと、危機感を覚えていた
だからこそ靴があれば、なんて期待していたものの……ハイヒールが出てくるとは予想外で、思わず唸ってしまう
裸足は論外だが、ハイヒールなんていうあからさまにバランスが悪く、しかも履きなれていない靴を履くのは、それはそれで悩みどころだ
……とは言え、贅沢を言える状況でもない
裸足のまま石を踏みつけて怪我でもしたら、それこそどうしようもない
仕方がないかと諦め半分で、ハイヒールを履こうと引っ張り出す

☆選択イベント①発生!
ハイヒールをどうする?
→A:背に腹は代えられないので履く

「ッ!?」

(今の音……何!? 金属音、ってことは……あの扉が開いた、それともあの鎖? もっと別の何か? ……何が起きてるのよ…!?)

慣れないハイヒールに足を通して、高くなった視点、変わったバランスに戸惑っていた瞬間に聞こえた音に、息を潜めて耳を澄ます
金属音……という事しかわからなかったものの、明らかにリーゼロッテ以外の誰かが立てた音に、警戒心が急激に研ぎ澄まされる
何かが起きている、何が起きているのかはわからないが、何かが……!

(どうする? 隠れて様子を見るか、探索を急ぐか、それとも……)

幾つかの選択肢が脳裏に浮かんで……数秒悩んで、決断する


次の行動
④布袋の中身を確かめてみる

体勢
真っ直ぐ立っている

心理・思考
明らかに動いた事態に、言いようのない不安を感じている
隠れるのは性に合わないと、探索を急ごうと考えている

現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
ハイヒールのバランスの悪さに、若干身体が硬くなっている

行動ダイス:5


【来ましたね、バロン君……いよいよ本番ですか】
【隠れても逃げ場が無くなだけですし、やり過ごしてもその先が行き止まりなのですぐ帰って来そうで、前のめりに行くことにしました】
【しかしハイヒールですか……ヒール折れば多少はマシになるんじゃ、とか思ってしまいましたw】
【まぁ綺麗にヒールを根元から折れるとは思えなかったので没にしましたが……いざという時は圧し折った方がこけなくて良さそうですね】

166マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/05/06(月) 10:24:44 ID:fH7ANmJM
>>165
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 7/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:ハイヒール(薄いピンク)
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
なし

現在地:部屋⑤

〜布袋の中身を確かめてみる:5〜

仕方なく履いたハイヒールは想像通りのもので、サイズこそ問題なかったものの、やはり走ることには向いていなさそうだ
そして、正体不明の音は気になるものの、探索を優先することに決めたリーゼはまずは大量に詰め込まれた布袋の1つを手に取った

手のひらサイズの布袋はずっしりと重いが、握ると柔らかいことがわかる
入っているのは砂か粉だろうか?
外側からではわかるのはそれだけで中身を確かめるには開いてみるしかなさそうだ

袋の口の部分は細糸で編みこまれ頑丈に密封されているらしく、開くには刃物で切断するか、口部分近くの両側を強く引っ張るしかなさそうに見える
もちろん刃物等持っていないリーゼに出来るのは力任せな開き方だけだろう
と言ってもリーゼの力なら問題なく開くことは出来そうだが……?

果たして中には何が入っているのだろうか……?

☆判定イベント発生!
【袋を開けるなら、力一杯に引っ張れ!】
補正値:+0
判定値:ダイス+0
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)
************************
<0以下の場合>
なんと袋の口以外の部分は見た目とは裏腹に劣化し少し力を入れれば破れてしまうほどに脆くなっていた!
そんな状態であることに気がつかないままにリーゼは力一杯に袋を引っ張ってしまう
その結果、目の前で袋の中身が爆散し……
すぐに視界が一気に紫がかったピンク色の粉で一杯になってリーゼは目を開けていられなくなる
そして、意識を保てるのはそこまでだった
次の瞬間、リーゼはあっという間に意識を失ってしまった――――

・謎の粉:媚毒大量吸引による強制気絶&速攻媚毒効果により強制発情(快楽値+45)

************************
<0〜4の場合>
袋は開いたものの力を込め過ぎたせいか、中身が大きく跳ね、少量の粉塵となってしまう
飛び散った粉は薄いピンク色のような靄となりリーゼの周囲を漂っている
その結果、リーゼは身をもって袋の中身の効果を知ることになってしまうのだ

まずリーゼは熟れた果物のような、蠱惑的なほどに甘い香りに気がつくだろう
そして、次の瞬間、身体に強い異常を感じるだろう

身体が熱く火照りだし、子宮や乳首などの性感帯がはっきりとわかるほどに強く疼きだす
太ももは立っているのも辛いほどに痙攣し、気を抜けば倒れてしまいそうに力が入らなくなる
それは自覚できるほどに強い性的な発情の症状だった

・謎の粉:媚毒による強制発情(自覚症状有、即効性、快楽値+25、状態異常追加「媚毒」Lv1)・戦闘補正-3、移動補正-6、性攻撃抵抗-2

************************
<5〜8の場合>
上手く袋を開くことが出来た
中身を覗いてみると紫がかったピンク色の粉が詰め込まれているのが確認できるだろう
同時に熟れた果物のような、蠱惑的なほどに甘い香りが漂ってくる
一体この粉は何なのだろうか……?
そして一度開けばこの袋は再び閉じるのが難しい構造になっている
紐やゴムを持っていなければ持ち運ぶのは難しそうだ
これ以上調べないならば置いていくしかないだろう
だがリーゼは知らなかった、布袋に入っていた粉は臭いを嗅ぐだけでも効果を発揮する女性にとってはとんでもなく危険な代物であることを……
怪しげな粉の放つ香りはリーゼが気づかぬうちにその淫らな効果を発揮しつつあった―――

・謎の粉の香り:媚毒(自覚症状無し、遅効性、状態異常追加「媚毒」Lv1)・戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1

************************

<9以上の場合>
手が滑って袋を部屋の遠くに跳ね飛ばしてしまう
跳ね飛ばされた袋は遠くの床で紫がかったピンク色の粉塵を撒き散らしているのが見える
近づいてさらに調べてみるべきだろうか……?

************************

167マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/05/06(月) 10:25:00 ID:fH7ANmJM
>>166
現状、部屋の外からはまだ異常は感じられない
まだ何か行動できそうだがリーゼはどうするべきだろうか?


〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
※気絶してしまっている場合は設定不要

①もう片方のロッカーを調べてみる(どのように調べるかを提示)
②イヤな予感がするのでしばらくの間、ロッカーの中に身を潜めることにする
③イヤな予感がするのでしばらくの間、しばらくの間、ガラクタの影に身を潜めることにする
④前回の判定イベントでダイス5以上を出しているならば謎の粉をさらに調査出来る(どう調べるか提示)
⑤他の行動を取る
⑥他の部屋へ向かう(部屋番号を指定、そこからさらに扉も指定し未探索の部屋に向かうことも可能)

【ヒールを折ることは可能ですよ】
【ただし、転倒以外で折った場合は隠し効果発動で中々面白いことになってましたね〜、やらなくてよかったと思います】
【そして袋はなんと罠アイテムです】
【睡眠効果と媚薬効果を併せ持つ全く新しい怪しげな粉……! もしバロンが持ったら中々酷い投擲武器になりそうなアイテムですね〜】

168マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/05/06(月) 10:28:24 ID:fH7ANmJM
>>167
【おっと訂正です】
【判定イベントの0〜4の所は1〜4でお願いします】

169リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/05/12(日) 07:11:35 ID:TnedvQug
>>166-168

「んー……なにこれ、粉袋かなにか?」

詰め込まれている布袋を一つ手に取り、軽く揉んでみたり揺らしてみたり
音や感触からすると、粒の細かい……砂や粉のような何かが詰め込まれているらしい
手触りだけではそこまでしか判らず、もっと詳しく知るためには開けるしかない
と言っても、それも簡単には行きそうになく
袋の口をガチガチに縛り上げる糸は、解くよりも切った方が早いと見てわかるくらい頑丈なものだ
刃物なんて持っていない現状、こうなるとリーゼロッテに打てる手は袋を破るしかなくなる
縛り上げられたところの、すぐ下を両手の指で摘まみ、グッと力を籠めて――

☆判定イベント発生!
【袋を開けるなら、力一杯に引っ張れ!】
補正値:+0
判定値:ダイス(8)+0=8
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)

「……うわ、これ絶対普通じゃないヤツでしょ……」

(こんなところに詰め込まれてたものが薬の材料とか食材なわけないし、煙幕とか毒薬でしょこれ、怪しすぎる……)

――軽く破れる音を立てて、袋が少しだけ破れる
薄暗い明かりに照らされるように傾けて、中身を覗いてみれば……見えるのは如何にも不気味なピンク色の粉
ふわりと香る甘い香りと相まって、如何にも妖しい雰囲気を漂わせている
粉、そして袋に密閉された状態、長期間人の立ち入った形跡の無い物置のロッカーに詰め込まれていた状況
どう考えてもまともな代物に思えず、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべてしまう

・謎の粉の香り:媚毒(自覚症状無し、遅効性、状態異常追加「媚毒」Lv1)・戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1

(これは置いていく、うん、決定! ……あとは、もう片方のロッカーも調べてみようかな)

もうこのロッカーに調べるべきところはない
手持ちの袋も持ち歩きたくない、ロッカーの中に戻して、次に移ろうと考え……リーゼロッテは行動を開始しする


次の行動
①もう片方のロッカーを調べてみる(どのように調べるかを提示)
→手持ちの袋をロッカーの中に戻して扉を閉める
 その後もう片方のロッカーに移動し、先程と同じく表面の埃を確認した後、ロッカーを開ける

体勢
真っ直ぐ立っている
両手で掬うように袋を持ち上げている

心理・思考
如何にも妖しい袋に、余計なことをしてしまったと思っている
もう片方のロッカーには何か有用なものがあってほしいと考えている

現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
ハイヒールのバランスの悪さに、若干身体が硬くなっている

行動ダイス:8


【ヒールにも罠が…!? 至る所に仕込まれてる現実に戦慄、これは一筋縄じゃ行かなそう】
【こんなにも大量の袋を全部バロンに使われたら……ヤバい、いきなり詰みそう】
【こうなってくるともう片方のロッカーも微妙に怪しいんですが……何があるのやら】

170マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/05/12(日) 10:55:25 ID:krZJgdmo
>>169
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 7/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:ハイヒール(薄いピンク)
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『遅効性媚毒』:媚毒Lv1の効果付加、戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1

現在地:部屋⑤

〜もう片方のロッカーを調べてみる:5〜

手に持っていた袋を元の場所に戻し、リーゼはもう1つのロッカーの方も調べることにする

・媚毒効果:▲「快楽値」+5

もう片方のロッカーは壁沿いに左へ向かって移動した端にある
それほど時間をかけずに辿りつけそうだ

ロッカー向かって歩き出したリーゼはすぐに自分の身体に僅かなむず痒さを感じはじめる
先程嗅いだ粉の香り、それが遅効性の媚毒となってリーゼの身体を蝕み始めていたのだ

水着に押し込められた身体のあちこちで……特に生地に直接触れたまま状態のアソコや乳首は特にむず痒さを感じてしまうだろう
もっとも、それは本当に僅かな違和感で我慢できないようなものではない
歩くたびに少し気になる程度のものだ

しかし、痒みに少し気を取られてしまったせいか、リーゼは歩いている途中にふとした拍子にバランスを崩してしまう
壁に手を付くか、それとも上手くバランスを取り直したのか、なんとか転倒することは防げるものの、ロッカーに辿り着くまでの時間が少し増えてしまった

そんな軽いハプニングはあったものの、リーゼはもう片方のロッカーに辿りつく
そして先程と同じように埃の様子を確認することにする

どうやらこちらのロッカーもしばらくの間、誰かが使った形跡はない
片開きの扉を開くと先程のロッカーと同じような比率で棚の中は上下に仕切られている
また何か置かれているようだ

上のスペースには布製の巾着袋が置かれている
手のひらサイズで色がピンクのその袋には首から下げるための紐が括りつけられているようだ
見る限りは平べったく中に何か入っている感じではなさそうだが……

下のスペースには小麦粉と文字が書かれ、ぎっしりと中身が詰まった状態の紙袋がロッカーの中ほぼいっぱいになるように何段も積み上げられている

☆巾着袋を調べようとするなら判定イベント①発生!
【巾着袋を調べよう】
補正値:+0
判定値:ダイス+0
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)
************************
<5以下の場合>
子宮内にほんの僅かに残されていたバロンの精液
掻き出しきれていなかった性行為の残滓は時間をかけてゆっくりと膣内を移動しつつあった
それがこの瞬間、ついに秘部から漏れ出て水着の股間部分を濡らしてしまう
その感触、そして漂ってくる臭いに邪魔され、リーゼは巾着袋を調べるどころではなくなってしまった!
BS「刻印・射精Lv1」&「刻印・精臭Lv1」発動!
▽「精神」0〜-3(任意)
▲「快楽値」0〜+3(任意)

************************
<6以上の場合>
巾着袋は手に取ってみると僅かな量ではあるものの何か入っているのがわかるだろう
口を縛っている紐を緩め、中身を確認するならその正体は香りからすぐに思い当るだろう
どうやら中に入っているのはコショウのようだ
もし袋から出した場合は丁度、一握りできるくらいの量のコショウが袋の中に入っている
何故そんなものがわざわざ巾着袋に詰められているのだろうか……?
************************

171マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/05/12(日) 10:55:37 ID:krZJgdmo
>>170

?「うへへ……ぅへへ……どこだぁ……どこだぁぁぁ!?」

部屋の外から聞き覚えのある声が響いてくる

?「リーゼ〜〜〜っ、どこだ〜〜〜〜?」

馴れ馴れしくリーゼの名を呼ぶその声は間違いなくバロンだろう
それにしてもいつのまにかバロンはリーゼのことを名前で呼んでいる
気に入られたのか……それともリーゼを犯したことでもう恋人気取りなのか……
いずれにしてもリーゼにとっては気分のいい物ではないだろう

声はまっすぐリーゼのいる部屋に向かって近づいてきているようだ
もしかするとリーゼの居場所は知られてしまっているのかもしれない……

ならばこれ以上この部屋を調べる余裕はないだろう
迎撃する準備を整えるのか近くのガラクタに隠れるのか……それともなんとか意表をついて逃げ出すのか……
いずれにせよ迷っている時間はなさそうだ


〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①この場でバロンを待ち受ける
②近くのガラクタに隠れる
③バロンが扉を開くと同時に奇襲を試みてみる(方法を細かく提示)
④他の行動を取る

【下のスペースは調べようとすると同時にバロンイベントが始まるので調べられる可能性のあるのは巾着だけです】
【罠もいっぱいだけどリーゼさんの助けになるアイテムもいっぱいあったりします】
【そして探索パートは切り替わってバロン乱入イベントに突入しました】
【一応まだ準備できる時間はありますが……】
【バロンは初回登場時のみ婦人から大まかな場所を教えてもらってますので迷いなく向かってきますよ】

172リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/05/19(日) 16:14:10 ID:9AiWXkko
>>170-171

・媚毒効果:▲「快楽値」+5

「……っ!?♥ あぁ、やっぱりハイヒールなんて……もうっ!」

(なんだか……ちょっと、むず痒い? この服、生地が肌に合わないとかじゃでしょうね……かぶれたりとか、勘弁してよ……)

如何に怪しい粉だったとはいえ、即座にあの粉が媚薬だと判断できる筈もない
身体に異常は感じても、それが微弱だったこともあり、リーゼロッテは水着が肌に合っていないのでは、と考えてしまう
例え肌に合わないとしても、気にしない様にすればそれで済む程度の異常しか感じなかったこともあり……すぐに意識の隅に追いやってしまう
むしろ慣れないハイヒールのバランスの悪さに、思わず苛立ちを口に出すほどそちらの方が気になっていた
とは言え、室内を端から端へ歩く程度ならばたいした時間もいらない
多少危なっかしい場面もあったが、リーゼロッテはもう一つのロッカーに辿り着き、視線を向ける

「……こっちも変わんない、と。さてと、じゃ、中身は……こっちも小袋?」

(これも中身は……薄い? 粉じゃなさそう……? 一体何が入ってるのよ
 それに小麦粉って……こんなところに保管するって、ちょっとどうなの……?)

ロッカーの表面は薄っすらと埃が残り、先程と同じくここ最近触った形跡はない
開けてみれば中身は小袋と、小麦粉と書かれた紙袋のみ
小麦粉はまぁ良い、正直保管方法には思うところはあるが、気にしても仕方ない
ただ、上のスペースに置かれている巾着袋は妙に気になる
見た目では中身があるようには見えない、なのに何故こんなところに置かれているのか……

「んー……まぁ一応、中身は見ておこうかな……」

何か役に立つかもという期待半分、単純な好奇心がもう半分
伸ばした手が、巾着袋に触れようとして――――

☆巾着袋を調べようとするなら判定イベント①発生!
【巾着袋を調べよう】
補正値:+0
判定値:ダイス(1)+0=1
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)

「ッ!?」

(こ、これ……垂れ、てる? この、臭い……まさ、か……っ!?)

――――その手が、止まる
ねっとりと、何かが垂れた様な感触
水着の股間部分が湿る生温い感覚と、同時に漂ってきた独特の臭い
半ば以上飛んでいた意識に鮮明に刻まれた、バロンの、精液の臭い……ッ!
急速にフラッシュバックする記憶が、リーゼロッテの心を?き乱す
処女を奪われ、なのに快感を覚え、精液を散々浴びせられ、あまつさえ中に出されたこと
咄嗟に口元を手で押さえ、背を丸めて何かを堪える
堪えたものは吐き気か、怒りか、自分でもわからない
ただ、どうしようもないナニカが胸の内で渦を巻き、心の平静が乱れていたことだけが、事実だった

BS「刻印・射精Lv1」&「刻印・精臭Lv1」発動!
▽「精神」-2(5)
▲「快楽値」+0

『うへへ……ぅへへ……どこだぁ……どこだぁぁぁ!?』

『リーゼ〜〜〜っ、どこだ〜〜〜〜?』

そんな状態で固まっていたリーゼロッテにとって、聞こえて来たバロンの声は……ある意味、救いになった

(アイツ……! 何勝手に名前を呼んでんのよ、ふざけるな!)

自分をレイプした男が、自分の名を呼び、探している
その状況がリーゼロッテの心に怒りの火を灯す
乱れた心が怒りの感情で一致し、急角度で目尻が吊り上がる
流石に叫んではマズイと心の中で叫ぶにとどまったが……噛み締められた歯が、ギシリと音を立てた

(ちっ……居場所はバレてるみたいね、なら……やってやろうじゃない…!)

真っ直ぐ近付いてくるバロンの声に、居場所がバレていることを確信する
戦うことは出来ない、魔法を使えるのならともかく、素の状態で勝ち目がないことは散々思い知らされていた
怒りに心を動かしていても、冷静さを捨てきってしまえば生き残れない
それは冒険者として生きてきた中で学んだことの一つだ、それが今、煮え滾る心から冷静に思考する頭を切り離している

(隠れる? 居場所がわかってるなら探された時点でアウト、追いかけっこは……ハイヒールでやりたくない、それなら……!)

173リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/05/19(日) 16:14:21 ID:9AiWXkko
>>172

次の行動
④他の行動を取る
→小麦粉の袋を二つほどつかみ取り、ガラクタの影に隠れる
 バロンが室内に侵入して来たら、入口から離れた時点で小麦粉を投げつけて奇襲をかける
 小麦粉で視界が潰れてバロンがこちらを見えなくなったら、扉に駆け寄り脱出する

体勢
真っ直ぐに立っている

心理・思考
怒りで精液に対する嫌悪やトラウマを思考の隅に追いやっている
戦っても勝ち目がないと考え、意表を突いて逃げるつもりでいる

現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
ハイヒールのバランスの悪さに、若干身体が硬くなっている
微かなむず痒さを覚えている

行動ダイス:0


【小麦粉が本当に小麦粉なら、煙幕代わりに使えるかな……と思ったらダイスー!?】
【これはマズイ、というかいきなり捕まったら逃げられる気がしません、大丈夫かなこれ……】
【何回も捕まるのは仕方ないにしても、いきなり無力感を植え付けられると困ってしまいますね】
【それはそれでオイシイ気もしますが……何とか諦めずに抵抗したいところです】

174マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/05/20(月) 15:52:52 ID:ffH5AMb6
>>172
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 5/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:5(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:ハイヒール(薄いピンク)
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『遅効性媚毒』:媚毒Lv1の効果付加、戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1

現在地:部屋⑤

〜奇襲をかける準備をしようとする:0≒-20〜

このままだとバロンに見つかることを確信したリーゼは、隠れてやり過ごすのではなく奇襲をかけた後でこの部屋を脱出しようと考えつく

怒りに任せることなく冷静な判断を下せたのはまさに冒険者としての経験のおかげだろう
しかし、やはりどこか本調子ではないのだろうか?
まだ戦闘状態に入っていないはずなのに、既に心臓の鼓動が速くなり、身体も熱く火照っているように感じる
それは今までの冒険者としての体験では恐らくなかった経験だろうか?

その身体の感覚をリーゼはどう考えるだろう
怒りを捨てきれず、バロンを強く意識してしまっているのだろうか?
それとも、これから奇襲することでバロンに一矢報いられるという高揚感のせいなのだろうか?

まさか自分の身体を淫らな毒がじわじわと蝕みつつあるなどと考えもしていないリーゼは少し動揺してしまうかもしれない

・媚毒効果:▲「快楽値」+5

「りーぜ〜〜〜〜ッ! そこにいるのかぁ〜〜〜?」

バロンの声がさらに近づいてくる
奇襲するならばこの部屋に入ってくる前に準備を整えなくてはならない

その為には今は余計なことを考えている時間はない

奇襲するために潜む場所をガラクタの影に決めたリーゼはさらにめくらましに小麦粉の粉を使おうと考える
確かに小麦粉ならば煙幕としての効果は十分に期待できるだろう

すぐに腰を落とし、小麦粉の袋を二つほど掴み、引っ張り出そうとする
ハイヒールのせいで若干バランスはとりづらいものの、両手で掴めばリーゼの力なら二袋ぐらい同時に引っ張り出すのに問題はなさそうだ

だがリーゼにとっての不幸はここで同時に二袋引っ張り出そうとしたことだった
袋を引っ張り出すには自然と縦に積み上げられた袋の上部を引き出すことになる
二袋同時に取り出すなら上から二段目の部分に手を差し込むことになるのは当然の流れだろう

手を差し込めば二段目の袋の感触は想像通りの小麦粉の手触りを感じられるだろう
しかし、そのせいで一番上の袋の感触には気づけなかったのだ

袋の中に潜んでいたスライムの存在にリーゼは気付くことが出来なかった―――――

そのスライムは棚の中に運び込まれた時には既に袋の中に入り込んでいた
長い時間をかけて中身の小麦粉を食べながら増殖、ついには食べ尽くされた小麦粉の代わりに袋がパンパンに膨らむまでに増殖していたのだ

そんなスライム達がギュウギュウに入ったスライム袋をリーゼは動かしてしまった
当然、スライムは驚いた
驚きの余り、巣にしていた袋から全力で逃げ出そうとする――――

パアアァンッッ!!!!

あっという間に破裂する袋
穴が開いたのは一部分だったが空気に触れることでスライムの液状の身体が一気に膨張し、爆発力を高めたのだ
その威力は巨大な水風船が爆発したようなものだ

ハイヒールでバランスを取っていたリーゼは耐えきれず、強く尻もちをついてしまう
さらには透明のスライムの体液で身体中がドロドロに汚されてしまう

スライム達は破裂の衝撃に耐えきれず死んでしまったようで動かない、だがそのせいでより粘度が増してしまっているようだ
糸を引きながらネバネバと身体にまとわりついてくる粘液の感触にリーゼは嫌悪を感じずにはいられないだろう

だがそれ以上にスライムの破裂は状況を最悪のものへと変えてしまっていた
辺り一面の床が破裂したスライムの粘液でちょっとしたプールのように変わってしまっていたのだ
深さは浅く足首が浸かるか浸からない程度のものだがそれでもリーゼの機動力を奪うには十分すぎるものだろう
ただでさえハイヒールのようなバランスのとりにくい靴を履いている状態では立つこともままならないに違いない

▽「精神」0〜-3(任意)
◆状態異常「粘液(ベトベト)」:ローション効果で愛撫等による性攻撃の補正+1
■地形効果「スライム床」:ハイヒール装備状態での直立&歩行不可、素足での転倒確率上昇

175マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/05/20(月) 15:53:02 ID:ffH5AMb6
>>174

バタンッ!!

さらに悪いことは重なる
扉が開き、ついにバロンが姿を現してしまったのだ

当然、尻もちをついてしまったままのリーゼはバロンから背中が丸見えの状態になってしまっている

「お、なんだ……そこにいたのか? ん〜? なんだァ? どうしてそんなところでべとべとになってるんだぁ?」

もはや奇襲をかけるという目論見は崩れ去ってしまった
バロンはこのままガラクタを回り込むだけでリーゼの所まで来てしまうだろう

果たしてここから逆転することなど出来るのだろうか?
 
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①なんとか立ち上がって迎撃を試みてみる(詳しい迎撃の方法を指定)
②近寄ってきたバロンを転倒させる(詳しい方法を指定)
③周囲を見回して何か役に立ちそうなものがないか探す
④他の行動を取る

【一番上の小麦粉の袋の中身はダイスの神様によってスライムの群体に変えられてしまいました】
【これはまさにシュレディンガーの猫理論ですね……】
【この後に待ち構えるのはやっぱろバロンくんとのローションプレイになりそうですね。スク水着てるし丁度良かったかも!】
【無力感との戦いは難しいですね。原作だとそこは人質でなんとかしてましたし……】
【まあ人間は慣れる生き物ですし! 1フロア5回敗北ぐらい平気平気!】

176リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/05/27(月) 21:56:39 ID:vVE.5dU.
>>174-175

「ふー……落ち突きなさい私、アイツをぶん殴るのは後、今は相手にしないの」

(なんだか妙にドキドキする……感情の抑えが効かないくらいムカついてるってこと? でも今は逃げるしかない、落ち着かないと……)

高鳴る鼓動、火照り始める身体、それをリーゼロッテは無意識に込み上げる怒りによるものだと考えた
確かにあの顔面に全力の拳を打ち込みたい、ブヨブヨの腹に蹴りを叩き込みたいという気持ちはある
しかし普通に殴っても効果が無いのは解っている
今は冷静に、打てる手が見つかるまでは煙に巻いて逃げるしかないのだ

・媚毒効果:▲「快楽値」+5

『りーぜ〜〜〜〜ッ! そこにいるのかぁ〜〜〜?』

(なれなれしい……名前呼びを許した覚えはないっての…!)

近付いてくるバロンの声に苛立ちを覚えながら、ロッカーの中の小麦粉の袋を掴む
これを思い切りぶちまけてやれば煙幕になるし、吸い込んで咳き込めば嫌がらせになり時間も稼げる
若干ハイヒールが滑ってやり難いものの、引きずり出すのは何とかなりそうだと……そう思っていた

パアアァンッッ!!!!

「きゃあああっ!?」

突然破裂する袋に驚き、悲鳴を上げて後退る
驚き、乱れたその動きは、ハイヒールという不安定で慣れない靴では対応しきれない
完全にバランスを崩し、尻餅をついて……その上に降り注ぐように、スライムが全身をドロドロに汚して行く
咄嗟に顔を背け、両腕で顔を庇うように構えたものの、殆ど意味はない
降り注ぐスライムの雨が落ち着き、恐る恐るガードを解いた結果見えた視界には、ねっとりと粘着くスライムが大雨の後の水溜まりの様に広がっていて……
ただでさえハイヒールはバランスが悪くて仕方がなかったというのに、これではまともに歩くことすら出来そうにないと、確信してしまう

▽「精神」-1(4)
◆状態異常「粘液(ベトベト)」:ローション効果で愛撫等による性攻撃の補正+1
■地形効果「スライム床」:ハイヒール装備状態での直立&歩行不可、素足での転倒確率上昇

バタンッ!!

『お、なんだ……そこにいたのか? ん〜? なんだァ? どうしてそんなところでべとべとになってるんだぁ?』

「ッ!?」

(嘘ッ!? まさか、もう来たのっ!?)

背後から聞こえた扉が開く音、そしてバロンの声に、最悪の状態で遭遇してしまったことを理解した
戦っても勝ち目はなく、逃げるしか出来ないのに体勢は悪く、スライム塗れでまともに歩けるのかも怪しいという、絶体絶命の状況
首だけ振りむいた視界には、バロンの巨体が映っていて……足止めするものはガラクタだけ、絶望するのは容易く、希望は無い

「煩いっ! なんでもないわよっ!」

(やっぱり慣れないハイヒールなんか履くんじゃなかった、もうこんな靴捨ててやる! とにかく今は立って、逃げるしかない…!)

バロンの何処か呑気にさえ聞こえる声に八つ当たり気味に怒声を叩きつけ、どうすればいいのか、思考を巡らせる
スライムの死骸が広がる粘液のプールの中では、バランスのとり辛いハイヒールでは立ち上がることもままならない
ならば脱ぐしかない、心の中で悪態を吐きながら方針を定め、まずは靴を脱ぐべく両手を伸ばす
どんなに不利だろうが最後まで諦めてやるつもりはない、こんな化け物のお嫁さんになんて、させられて堪るものかと心を奮い立たせる


次の行動
①なんとか立ち上がって迎撃を試みてみる(詳しい迎撃の方法を指定)
→座り込んだままハイヒールを脱ぎ、粘液をハイヒールで掬い取るように滑らせながらバロンに向かって投げつける
 狙いは脚、バロンの脚を粘液塗れにして転がしてやろうとする
 結果がどうあれ、投げ終わったら立ち上がる

体勢
尻餅をついて床に座り込んでいる

心理・思考
畳み掛ける様な悪循環に、焦りと不安を感じている
それでも負けてやるものかと、心を奮い立たせている

現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
微かなむず痒さを覚えている
スライムを全身に被り、ヌルヌルの粘液に塗れている

行動ダイス:7


【まさかのスライム、正直こんなところでスライムが出るとは思いませんでした、予想外ですってば!w】
【とりあえずハイヒールを脱いで、それを器代わりにしてローションを掬ってぶん投げることに】
【上手いこと滑ってくれればいいんですが……最高なのは踏み出した脚の下にローションが滑り込むことかな?】
【流石にそこまで行くにはクリティカルが必要そうですけど……】
【そしてなんか恐ろしいこと言ってる……1フロアで5回敗北とか、ビックリするくらいあっという間に改造が進んじゃいそう……】

177マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/05/28(火) 10:57:43 ID:eROjenxQ
>>176
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 4/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:10(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:ハイヒール(薄いピンク)
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『遅効性媚毒』:媚毒Lv1の効果付加、戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1
『粘液(ベトベト)』:ローション効果で愛撫等による性攻撃の補正+1

現在地:部屋⑤
■地形効果「スライム床」:ハイヒール装備状態での直立&歩行不可、素足での転倒確率上昇

〜ハイヒールを使って迎撃を試みる:7〜

不運にも全身スライムまみれの状態で尻もちをついてしまったリーゼ
さらにタイミングの悪いことにバロンまでもこの場に現れてしまう

・媚毒効果:▲「快楽値」+5

焦りと不安に耐えながら心を奮い立たせようとするリーゼ
しかし、そんな心とは裏腹にますます心臓の鼓動が速くなり、身体も熱くなっていく
さらに全身を汚すスライムの成れの果てともいうべき粘液
この粘液の感触が不快感となってリーゼの集中を乱そうとしてくるのだ
特に不快なのは液体になりきれず中途半端に塊になってしまっている部分だ

これがナメクジのように肌をべっとりと濡らしながらゆっくりと下に向かって垂れ落ちてくるのだ
その感触を媚薬によって敏感になってしまっている神経が的確に感じ取ってしまっているおかげで一層、不快に感じてしまうのだ

(グチュ……ッ!)

でろぉ―――……っと、急に頭からおでこを伝って粘液の塊が右目側の視界を塞ぐように垂れ落ちてくる

恐らくリーゼは反射的に手を使って防ごうとするだろうか?
手を使って防ぐなら視界を塞がれることはないだろう
もし防がなかったとしても左目の視界が残っている為、行動には影響はしない
と言っても顔の片側を粘液で塞がれるとなれば、不快な感覚はさらに強まることだろう

だが手を使って防いだとしても粘液は何本もの粘ついた糸を引きながら手にもこびりついてしまうだろう
糸を引くほどの粘度の粘液は少々擦った程度では落とすことは出来なさそうだ

そんな不快な粘液でリーゼの全身はどこもかしこも汚れてしまっている
こんな状況の中では何もしていなくても精神を消耗させてしまうかもしれない……

▽「精神」0〜-3(任意)

「なんだぁ〜? 怒ってるのかぁ? ああ、なるほどなあ、わかったど……オデが来るのが遅かったから待ちくたびれちまったんだナア?」

そんなリーゼを尻目にバロンは先程のリーゼの言葉に返答してくる

「へへへ……すまねえなぁ、オデはもっと早くイキだがったんだけど、ママに引き留められちまってなア。 まあそのおかげでおまえの場所もわかっだんだけど……」

何を勘違いしたのかこちらにゆっくりと近づきながらも聞いてもいないことを話してくる
だがこれはリーゼにとっては重要な情報かもしれない
やはりバロンはこの部屋まで迷わずに来たのは間違いなさそうだ
婦人にはリーゼの行動は逐一知られてしまっているとみていいかもしれない

そしてもちろんリーゼは黙っているわけではない
この場から逃げるためにも最大の障害になりそうなハイヒールを脱ごうと試みようとしていた

しかし、果たして間に合うだろうか……?

「おっとッ!? へへへ……あぶねえ、あぶねえ……足元には気を付けなきゃなあ……」

このスライムの粘液だらけの床はバロンにとっても障害になるということだろうか?
少し離れたところでバロンはスライムの塊を踏みつけたのかバランスを崩し、転びそうになっていた
考えていた作戦に光明が見えるように感じるかもしれない
そして、これが時間稼ぎになり、リーゼはバロンに間合いに入られる前にハイヒールを脱ぐことに成功する

★装備解除
ハイヒール(薄いピンク)→なし

さらにリーゼはハイヒールを手桶のように使って床の粘液を掬い取る
これでバロンを転倒させさらに時間を稼ごうとリーゼは考えていたのだ

「げへへ……待たせちまったなぁ……じゃあ、今日も一杯中出しして、アイシテやるからなぁ」

ついにあと少しで手が届く距離までバロンが近づいてくる
だがこの距離なら狙った位置にハイヒールを投げることは難しくはない
間違いなくバロンの足元を粘液塗れにすることが出来そうだ――――

178マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/05/28(火) 10:57:58 ID:eROjenxQ
>>177

(べちゃっ!!)

投げつけたハイヒールは丁度バロンの踏み出した足が着地する直前に命中した
まさに思惑通りの展開だった
このまま足を降ろしてしまえば転倒するのは間違いない
リーゼは次に訪れる展開をそう確信するかもしれない――――

「おおっ!? なんだぁ、こで……靴かぁ?」

(ビチャンッ!!)

だがそんな淡い期待はすぐに砕かれることになるのだ――――

粘液塗れになったにもかかわらず、力強くバロンの足は床を踏みつけていた
まるでスライムなど初めからなかったかのように……

それもそのはずだ……バロンの足はリーゼがハイヒールを脱いでいた一瞬のうちにその形状を変えていたのだから

・バロンの身体に秘められた特殊能力が発動!
★両足形状変化:バロンの両足が床にしっかりとへばりつく、まるで蛙のような吸盤が指先についた足になる
→転倒防止(強)

やはり目の前にいる男は人間の常識で考えてはいけない敵なのだと、リーゼは改めて考えてしまうだろうか?

なんとか立ち上がることは出来たものの、この後の行動にリーゼは不安を感じずにはいられないだろう
果たしてこの状況を乗り切ることが出来るのだろうか?

「おお……? 急に立ち上がってどうしたんだぁ? ああ、そうか……まずはハグからか。 抱きしめて欲しいんだな? リーゼぇ……いいぞぉ……抱きしめて……恋人らしくキスからしてやるからなぁ」

そんなリーゼに対してバロンは両手を大きく開いて見せる
どうやらそのままリーゼに抱きつこうとしているらしい

ならばリーゼのとる行動は…
 
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①迎撃を試みてみる(詳しい迎撃の方法を指定)
②なんとか攻撃を回避して後ろに回り込もうとしてみる
③回避しつつも周囲を見回して何か役に立ちそうなものがないか探す
④他の行動を取る

【バロンくんの適応能力を甘く見てもらっては困りますね〜転倒の選択は罠でした! ハイヒールを噛ませたので1回猶予が出来ましたが直接足払いだったら詰んでましたね!】
【一応各フロアにはリーゼさんが倒せる魔物っぽい何かも1体は配置するつもりですがバロンくんはそう簡単にはいきませんよ〜?】
【改造が進んでも次は妊娠、着床、成長と時間を稼げるから大丈夫なんじゃないかな〜抑制剤も用意するつもりはありますしねw】

179リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/06/05(水) 04:53:58 ID:wz2WtB9Y
>>177-178

・媚毒効果:▲「快楽値」+5(15)

(なんで、こんなにドキドキしてるのよ!? 無意識に怖がってる、っていうの…!? ああもうっ、粘液が気持ち悪いし、全然集中出来ないッ!!)

早くなる鼓動、怒りからか、それとも緊張からか、段々熱くなっているような感覚を覚えながら、心の中で悪態を吐く
全身に飛び散り絡みつく粘液の感触は深いの一言に尽きた
ねっとりと肌を汚しながら垂れ落ちる粘液の気持ちの悪い感触は、筆舌にし難い
噛み締めた歯に力が籠り、拳を強く握り締める
思い切り叫びたくなるような、暴れたくなるような、不愉快な感覚が蓄積していくのを感じて……苛立ちが募って行く

(グチュ……ッ!)

「っ、邪魔っ!」

不意に、視界を遮るように垂れ落ちて来た粘液を、咄嗟に右手を使って払いのける
イライラした気持ちが漏れたのか、荒い言葉と共に振り払われた手は、べっとりと粘液を絡みつかせながら振り回される
たっぷりと遠心力を利かせたはずの右手には、それでも払いきれない粘液が残っている
どうやらこの粘液は相当しつこいらしい
完全に取り除くには、水場で洗い流すくらいはしないといけないのかもしれない

(最悪…! 臭いはそうでもないけど、感触が気持ち悪すぎっ! これならまだ返り血を浴びた方がマシよっ!!)

冒険者としての経験の内に、返り血を浴びて酷い目にあったことがある
全身から血液の独特の臭いが漂い、乾いた血液が粘っこく全身を覆い、洗い流すのに散々苦労させられた
あの時も勿論不快なのは変わらなかったが、今回の粘液塗れの不快感はそれを上回る
掌を開いてみれば、指と指の間に糸を引く右手を見て……思わず口汚く舌打ちをしそうになる
頭の何処かで冷静な自分が落ち着けと叫んでいるのを感じながら、千々に乱れた心を深呼吸で抑え込む

▽「精神」-1(3)

『なんだぁ〜? 怒ってるのかぁ? ああ、なるほどなあ、わかったど……オデが来るのが遅かったから待ちくたびれちまったんだナア?』

「ふざけないで! アンタなんか待つわけないでしょ!?」

『へへへ……すまねえなぁ、オデはもっと早くイキだがったんだけど、ママに引き留められちまってなア。 まあそのおかげでおまえの場所もわかっだんだけど……』

「コイツ……!」

(聞いてもいないことをベラベラと……! やっぱあの女が私の場所を教えてたのね、どうりで!)

バロンはまるで、リーゼロッテがバロンの恋人であるかのように馴れ馴れしい言葉を紡ぐ
それに神経を逆撫でされ、視線をより鋭く吊り上げて睨み付ける
言い返したところで、この頭がお花畑な化け物は自分の都合の良いようにしか解釈しないのだろう
多くのやり取りをした、とは言えないが……それでもこれまでのやり取りの中で、そのことはよくわかった
もう真面目に会話を成立させることは諦めて、情報を引き出すことに徹するべきなのかもしれない
現に今も、バロンは婦人がリーゼロッテの居場所を教えたことを喋っている
深く考える頭は無いようだし、そうした方がリーゼロッテの精神安定的にも良いのかもしれない

『おっとッ!? へへへ……あぶねえ、あぶねえ……足元には気を付けなきゃなあ……』

(! コイツにも粘液は効くのね、それなら……!)

こんな粘液溜まりの中で、ハイヒールなんて履いていたら立つことすら出来ない
何をするにしても、まずはハイヒールを脱ぐしかないわけだが……そこでバロンが粘液に足を取られてバランスを崩す
それを見て、幾つか脳裏を過ぎっていた作戦が現実味を帯びて行く
ハイヒールを脱ぐついでに粘液を掬い取り、それを思い切り踏ませて転ばせる……単純な作戦だが、この分なら転倒させるのは容易い
粘液を絡ませながらハイヒールを脱ぎ捨てて、リーゼロッテは作戦を実行すべく動き出す

★装備解除
ハイヒール(薄いピンク)→なし

180リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/06/05(水) 04:54:09 ID:wz2WtB9Y
>>179

『げへへ……待たせちまったなぁ……じゃあ、今日も一杯中出しして、アイシテやるからなぁ』

「冗談じゃない、こっちはアンタなんか願い下げよっ!」

ハイヒールを粘液の中に潜らせて、たっぷりと掬い取る
後はこれを、タイミング良く投げつけてやれば……きっと気持ち良いくらいに足を滑らせてくれるだろう
そんな事を考えながらタイミングを見計らって投げられたハイヒールが、接地しようとするバロンの足裏に向かって滑り込み――

(べちゃっ!!)

『おおっ!? なんだぁ、こで……靴かぁ?』

(ビチャンッ!!)

「な、ぁ…!?」

(嘘でしょ!? なんであんなに思いっきり粘液を踏んで、そんなに安定してんのよ!?
 さっきは脚を取られてたのに……どうなってるの!?)

確かにハイヒールは、たっぷりと粘液を抱えたままバロンの足裏に滑り込んだ
強く踏みつけられ、粘液でバロンの足裏をドロドロに汚した
なのに……バロンは全くバランスを崩さず、意にも介していない
理解できない、何が起きたかわからない
あまりにも無反応すぎる状況は、リーゼロッテからすれば自分が見たバランスを崩すバロン、という光景を夢だったのかと思ってしまう程だ
まさかこんな一瞬の間にバロンの脚が粘液に適応したなどと、想像することすら出来ない
色々常識外れだとは思っていても……まだどこか常識の内に見てしまっていたのだと、気付くことはない

『おお……? 急に立ち上がってどうしたんだぁ? ああ、そうか……まずはハグからか。 抱きしめて欲しいんだな? リーゼぇ……いいぞぉ……抱きしめて……恋人らしくキスからしてやるからなぁ』

「っ……煩い! 誰が恋人よ、ハグなんて冗談じゃないっ!」

(どうする、どうするっ!? コイツ、どうしたら良いの!? 何をしたらコイツに通じるの!?
 わからない、わかんないわよっ! 何なのコイツ、意味わかんないっ!!)

両手を広げて迫りくるバロンに、反射的に怒声を叩きつけながらも思考は空回り
苦々しい表情の内でパニックを起こしかけている思考は、意味のない堂々巡りを続けている
何をしたら通じるのか、どうすればこの窮地を脱することが出来るのか
完膚なき敗北と理不尽なまでの現実は、何をしても無駄なのかもしれないというイメージがついて回る
冗談じゃない、諦めて堪るものか
そう思ってはいても、どんな手を打てばこの怪物に通じるのか……まるで分らなかった


次の行動
③回避しつつも周囲を見回して何か役に立ちそうなものがないか探す

体勢
若干腰を落とし、立っている

心理・思考
何をしても通じるイメージが浮かばず、不安に駆られている
どうしたら良いのか、半ばパニックを起こしかけている

現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
微かなむず痒さを覚えている
スライムを全身に被り、ヌルヌルの粘液に塗れている

行動ダイス:6


【何とかこの状況を脱したいところですが、これは正直詰んだかもしれませんね】
【対応が早すぎる、なんやこの進化速度は……】
【普通に逃げても粘液の残滓で足を引っ張られそうですし、ここで何とか足止めをしたいところですが……】

181マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/06/05(水) 16:53:45 ID:/2IkZYN6
>>179-180
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 3/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:15(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:なし
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『遅効性媚毒』:媚毒Lv1の効果付加、戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1
『粘液(ベトベト)』:ローション効果で愛撫等による性攻撃の補正+1

現在地:部屋⑤
■地形効果「スライム床」:ハイヒール装備状態での直立&歩行不可、素足での転倒確率上昇
ハイヒール(薄いピンク):バロンの近くの床
バロン:転倒防止(強)

〜回避しつつも周囲を見回して何か役に立ちそうなものがないか探す:6〜

・BS「自信喪失」発動!
→行動の先手がバロンになる

パニックになりそうな思考を抑えながらなんとか窮地を脱するための方法を考えようとするリーゼ
しかし、手痛い敗北を喫した苦い記憶は真正面から戦えば負けるという結論を出してしまっている
牽制を通じなかった今、リーゼは次の手を考えるまでにどうしても時間を要してしまう
それはつまりバロンに先手を許してしまうということなのだ

しかし、バロンは両手を広げたもののすぐにリーゼに抱きつこうとはしなかった

「おっど、そのまえに……窮屈なのはぬいじまうかぁ」

バロンの取った行動
それはその場で履いていたステテコパンツのような形状のズボンを脱ぎ降ろすことだった
しかも下着ごと一気にずりおろしたのか、ビンビンにそそり立った性器が丸見えの状態になっている

自身の処女を奪ったペニスを改めて前にしてリーゼは動揺せずにいられるだろうか?

・媚毒効果:▲「快楽値」+5:快楽Lv1にUP!

さらに、回りつつあった淫らな毒がついにリーゼが自身の発情に気づける段階にまで到達してしまう
違和感として抱いていた胸の鼓動や身体の熱さが興奮として、集中できない理由が身体の疼きのせいだとようやくわかるだろう
そして精液の残滓と混ざり合った愛液は精液だけの時よりも水っぽさを増し、内側から水着の股布を濡らしている
少し身じろぎするだけでも股間に違和感を感じてしまうだろう

そんな状況の中でリーゼは周囲を見回して何か役に立つものを探そうとしていた
だが果たして上手くいくだろうか?
目の前でそびえたつバロンの肉棒に目を奪われずに、目的を果たすためにはしっかりと精神を集中させる必要がありそうだ
何故なら剥き出しにしただけで既に漂ってきているのだ

はっきりとした精液の臭いが―――
それは胎内に残る残滓など比べ物にならない雄の臭い
なまじ周囲のスライムの臭いが無臭だったせいで余計に際立っている
その臭いがリーゼの心に刻まれた記憶を想起させてしまう――――

・BS「刻印・精臭:Lv1」発動!
→選択イベント①が発生

182マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/06/05(水) 16:53:57 ID:/2IkZYN6
>>181

☆選択イベント①発生!
【周囲の探索】
************************
A:バロンの肉棒に目を奪われてしまう

リーゼの頭は自身の突然の発情と、目の前の肉棒により完全に動揺してしまう
漂ってくる雄の臭いによって、犯された時の記憶がフラッシュバックとなって蘇り、肉棒から目を逸らせなくなる
なまじ視力に秀でたリーゼははっきりと肉棒の形を認識してしまうことだろう
先端の鈴口から零れる先走り、そこかしこについたイボやビクビクと蠢く血管の形、さらにクリトリスを同時に刺激してくる肉突起まではっきりと見えてしまうだろう

そんな状況では周囲の状況を確認することなど出来るはずもない
さらに失ってしまった自信はバロンに対して攻撃するという意思をすっかり削り取ってしまっているのだ
もはや出来ることと言えば口汚く罵倒することぐらいだろうか?
だがそれすら今の動揺しきったリーゼにとっては難しいことかもしれない……

************************
B:肉棒の存在から目を逸らし、周囲の状況に目を向けることが出来る
正し、こちらを選択する場合は精神-1

バロンのセクハラ染みた行動に惑わされずにリーゼは意識を集中し周囲に目を向ける
まず目につくのはやはり近くに固められたガラクタの山だろう
埃まみれの木箱も今やスライムの破片に覆われ見る影も無くなっている
しかし、木箱以外にも目に付くものがある
折れたロッド、錆びた剣、割れたガラス瓶、ボロボロの鎧、服、ドレス……さらにはリュックや背負い袋のようなものまで無造作に打ち捨てられている
そしてよく見れば見覚えのあるものもある
それは気絶させられた後に奪われたはずのリーゼの背負い袋だった
だがその背負い袋も所々破れており、中に入っていたポーションの類も僅かに中から覗くガラス片などから使い物にならなくされているのは間違いなさそうだ

どうやらこのガラクタの類の大部分はここに掴まった者たちが持っていた装備品の類らしい
だがこれだけの量……一体どれだけの少女が今まで犠牲になったというのだろうか?
量から考えても明らかに数十人はくだらないように思えるだろう

残念ながらガラクタの方はこの状況を乗り切る為に役に立ちそうなものはない
他にあるものと言えばさっきまで調べていたロッカーだろうか?
開きっぱなしのロッカーには上段にあった為にスライムの被害を受けなかったスペースの上に、中身を調べることの出来なかった巾着袋が置かれたままになっている

だがこの状況下でこの巾着袋が何かの役に立つかどうか判断するのは難しいだろう……

************************

「よし、これで準備はできたぞ……さあ、それじゃあ抱きしめてやるぞ、りーぜぇ〜!」

結局、これといって対策を考えることも出来ないままにバロンが次なる行動に移ってしまう
バロンは大きく両手を広げながら突っ込んでくる
そのままリーゼを正面から抱きしめようと考えているのだろう

だがリーゼの眼は普通の人間とは違う
集中さえできるならその動きは止まって見えるほどで、回避することはたやすいだろう
しかし問題は足場だ
上手く回避できたとしてもスライムの影響でバランスを取りにくい足場の上では身体がついてこず、そのまま転倒してしまう危険がある
果たして上手く回避することが出来るだろうか?

 
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
※回避に天賦の反応を使用可
①迎撃、カウンターを試みてみる(詳しい迎撃の方法を指定)
②ロッカー側に回避行動をとる(詳しい回避の方法を指定)
③ガラクタ側に回避行動をとる(詳しい回避の方法を指定)
④壁側に回避行動をとる(詳しい回避の方法を指定)
⑤なんとか回避しつつバロンの背中側に回り込もうとする
⑥他の行動を取る

【大逆転の方法も珍しく今回はあるんですけど、果たして気づけるかどうかですね〜】
【もしかしたら何かの近くで押し倒されたりした場合は運が良ければ逃げ出せるかも……?】
【そして迷宮側はどんどん精神を削って視力による回避の回数を削っていくのですよ!】
【あ、天賦の反応なしだとクリティカル以外は回避失敗と思ってくれていいですよ】
【精神を温存して回避の回数を増やすのか、それとも探索して幸運のフラグを立てるのか悩みどころですね】

183マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/06/05(水) 16:57:46 ID:/2IkZYN6
>>182
【あ、発情の原因が怪しげな粉のせいだってことは気付いてもいいですし、わからないままでもどっちでもいいですよ】
【バロンのことを意識しすぎて興奮しちゃったって勘違いでも美味しいですしね】

184リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/06/16(日) 12:20:55 ID:zLPWU6cE
>>181-183

『おっど、そのまえに……窮屈なのはぬいじまうかぁ』

「――――ひっ!?」

繰り出した拳が、まるでスライムでも殴ったみたいに呑み込まれてしまい欠片も効いていない……あの時の光景が脳裏を過ぎる
体格を裏付ける重たい体重は投げ飛ばすのも難しい、魔法を使えない以上、戦って勝ち目があるとは思えない
自然、リーゼロッテは二の足を踏んでしまう
普段は自分から積極的に攻め、隙を作り出すことが多いのだが……圧倒的な敗北は、確実に彼女の心に枷を嵌めていたのだ
そして妙手を打てないでいる間に、バロンはなんとズボンを下ろし始めた
えげつなく恐ろしい、人間離れした性器が剥き出しになり……思わず悲鳴が零れた
リーゼロッテの処女を奪ったそれを前にして……喉が引き攣り、心臓が縮みあがる様な感覚を覚える
嫌なイメージが湧き上がりそうになって、必死にそれを否定して……打開策を考えなければいけないのに、その余裕を奪われてしまう

・媚毒効果:▲「快楽値」+5:快楽Lv1にUP!

「はぁ…っ♥ はぁ…っ♥ っく…!」

(身体、熱い……これってもしかして、あの粉が……媚薬、みたいなものだったんじゃ…?
 だって、こんなのおかしい! 急にこんな、ドキドキして、熱くなって、ぬ、濡れてきてるなんて……おかしいでしょ!?
 バロンには、気付かれない様にしないと……バレたら一体、何を言われるか……っ!)

乱れた鼓動が、零れる熱の籠った呼気が、股布がじっとりと湿って行く感触が……いよいよリーゼロッテに、自身の発情を自覚させる
当然、バロンが脱いだから、それを見て発情した……なんてことはありえない
思い当たるのはロッカーの中に収められたあの粉袋
あれが怪しいのだと気付いた、が……だからと言って何が出来るわけでもない
解毒薬や魔法を使えるわけでもなく、ただ発情してしまったという事実を受け入れるしかないのだ
……もしもバロンに発情していることを気付かれたら、どうなるだろうか?
間違いなく調子に乗り、都合の良いように解釈するのだろう

(何か、何かないの!? 使えそうな道具が、何か…あれ、ば……っ)

そんなのは御免だと胸中で独り言ち、バロンを警戒しつつ周囲に視線を巡らせる
しかしそれは意味を成さない
漂ってくる臭い……バロンが剥き出しにした男性器から漂う独特の臭いが、集中力を維持させない
あの独特の臭いを嗅ぐと、処女を奪われたあの時の事を思い出してしまうのだ
胸がギュッと締め付けられ、全身の筋肉が萎縮して、握りしめた拳が小さく震えてしまう
あらゆる抵抗が無意味で、成す術なく蹂躙され、大事にしていた物を全て奪われる
あの何をしても無駄だという無力感を、希望が欠片も見えない絶望を、思い出してしまう――

・BS「刻印・精臭:Lv1」発動!
→B:肉棒の存在から目を逸らし、周囲の状況に目を向けることが出来る
正し、こちらを選択する場合は精神-1

――脳裏に、自身の血に塗れ、ボロボロで……それでも諦めなかった彼の姿が過ぎる

「ッ!!」

(何で弱気になってんのよ!! 一度敗けただけでしょ!? 必ず百倍返しにしてやるんだから、こんなところでウジウジしてんじゃないっ!!
 この程度のピンチ、だからどうしたって話よ! 見てなさい、一泡吹かせてやるんだから…!)

目が覚めた、正しくそんな心境になりながら、強く奥歯を噛み締める
リーゼロッテ自身が自分らしくないと断じ、たとえ今の時点では虚勢に過ぎないと解っていても強い言葉で心を奮い立たせる
戦えば勝ち目は無いだろう、自身の能力では相手に通じる手は無く、役立ちそうな道具も持っていない
ならば諦めるのか? ……有り得ない!
彼は諦めなかった、ならば彼に憧れたリーゼロッテが諦めて良いのか? 良い筈がない!
この程度の逆境、だからどうしたと笑い飛ばせなくて何故彼への憧れを口に出せるのか

・決意:△「精神力」+1

185リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/06/16(日) 12:21:06 ID:zLPWU6cE
>>184

(私の背負い袋……ってことは、これ、犠牲者の道具ってこと? ……こいつら、益々生かしておくわけにはいかないじゃない……っ!)

瞳の奥に揺らめく炎ような覚悟を宿し、リーゼロッテは素早く周囲に視線を走らせる
目に入るのはガラクタばかり……中にはリーゼロッテの持ち込んだ背負い袋も見かけたが、現状役に立たないことに変わりはない
次々と視線を動かす中で一体どれだけの女性が犠牲者になったのかと、沸々と湧き上がる怒りに震える
対抗手段を見つけて、必ずバロンと婦人に目に物見せてやる……と、心の奥に決意を刻む
とは言え、まずは現状の危機を脱しなければ話にならない

(使えそうなのは……あのロッカーの中の袋? でもアレ、何が入ってるのよ……小麦粉? それとも媚薬みたいなあの粉?)

しかしどれだけ視線を走らせても、目に入るのはガラクタばかり
役立ちそうなものは見つからず、結局はロッカーの中の袋しか見つからない
あの袋の中身が何かわからない以上、賭けにしかならないが……やってみるしかないのだろう

『よし、これで準備はできたぞ……さあ、それじゃあ抱きしめてやるぞ、りーぜぇ〜!』

「抱き締めたいならママにでも甘えてなさい! 私は嫌だっての!」

そうこうしている間に両手を広げ、突っ込んでくるバロン
あのパワーで抱きしめられてしまえば、逃げ出すことは出来ないだろう
足場に不安はあるが、一応何度か回避することは出来るはずだ……とはいえ集中力が必要なあの回避は、乱発できるようなものではない
一回、無いし二回の回避でチャンスを掴まなければ、最終的には捕まってしまう筈だ

(鍵はあの巾着袋……アレがバロンに効いてくれることを祈るしかない……!)

効果が出るのか出ないのか、それすらもわからない分の悪い賭けに、リーゼロッテは命運を託さざるを得ない……


次の行動
②ロッカー側に回避行動をとる(詳しい回避の方法を指定)
<PS>天賦の反応を使用

体勢
若干腰を落とし、立っている

心理・思考
必ずバロンと婦人に一泡吹かせると決意し、心を奮い立たせている
どうにか巾着袋をバロンにぶつけて、効果が出てくれることを期待している

現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
微かなむず痒さを覚えている
スライムを全身に被り、ヌルヌルの粘液に塗れている

行動ダイス:6


【木箱か巾着袋が怪しいんですが、ここは巾着袋で……】
【これでまた媚薬系だったら目も当てられませんね、小麦粉だったら目つぶし出来るかな?】
【何にしても、次が正念場ですねぇ】

186マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/06/18(火) 17:38:20 ID:m7MZMn.6
>>184-185
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 3/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:20(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:なし
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『遅効性媚毒』:媚毒Lv1の効果付加、戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1
『粘液(ベトベト)』:ローション効果で愛撫等による性攻撃の補正+1

現在地:部屋⑤
■地形効果「スライム床」:ハイヒール装備状態での直立&歩行不可、素足での転倒確率上昇
ハイヒール(薄いピンク):バロンの近くの床
バロン:転倒防止(強)

〜ロッカー側に回避行動をとる:6〜

・BS「自信喪失」発動!
→行動の先手がバロンになる

・媚毒効果:▲「快楽値」+1

何が入っているのかもわからない巾着袋……
そんなものに頼らないとならないほどにリーゼの心は追い詰められている
しかし、それでも抵抗心を失ったわけではない

向かってくるバロンの両腕をリーゼはしっかりとその眼で見据えている――――

●天賦の反応:▼精神-1(2)

ならばその知覚と反応速度を使えばバロンの動きを先読みすることは容易い
上半身だけを使った方法でも問題なく相手の攻撃を回避することができるのだ

「おォッ!?」

バロンが間抜けな声をあげた時には既にリーゼはロッカーのある方向へと移動していた
たとえスライムの粘液に覆われた床の上であってもロッカーまでの距離はそう遠くない
この距離なら少しバランスを崩したとしても転倒することなくロッカーには辿りつけそうだ

そしてリーゼは巾着袋に手が届くところまで辿り着くことに成功する
しかし、中身を確かめている余裕はない
リーゼに向かってバロンが再び向かってきている
懲りずにリーゼを抱擁しようと考えているのは大きく広げた両腕の状態からも明らかだ

バロンが間合いに入ってくる前にリーゼが行動できるチャンスは恐らく一度、ほんの一瞬の間だけだろう
ここからどう行動するべきだろうか……?

 
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
※回避に天賦の反応を使用可
①バロンの身体に向かって巾着袋を投げつける(成功率高)
②バロンの顔に向かって巾着袋を投げつける(成功率低)
③やはり巾着袋に頼るなどありえない、回避しつつ出口に向かって走る
④他の行動を取る

【選ばなかった選択肢に中身は書いてたんですけどあえて見なかったことにしてくれてるなんてプレイヤーの鑑ですねぇ】
【さてさて、どうなるか楽しみですね〜】

187リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/07/01(月) 21:33:58 ID:Vmj1m1E6
>>186

・媚毒効果:▲「快楽値」+1

「ふー…………っ!」

(思った以上に、集中力が削がれてる……何度も集中できない、ここで成功させないと……っ!)

くすぐったい様な、むず痒い様な、全身を襲う不可解な熱さで乱れた集中に、リーゼロッテは自分が思った以上に消耗しているのだと理解した
頬を伝う一筋の汗を振り払うように軽く頭を振って、息を吐きながら心を静める
例え弱っているのだとしても、だからと言って何もせずに諦めるなんてことはあり得ないのだ
視界に映るバロンの目を見据えていながら、焦点を合わせず全体を見るようなイメージで意識を研ぎ澄ませて行く
それはリーゼロッテがこれまでの冒険の中で、最も頼りにしている自信の眼を、最大限活かす集中方法
伸びてくるバロンの腕、踏み出される脚、その全てが視界に収まっているような感覚を覚えながら――

●天賦の反応:▼精神-1(2)

――踊るように、舞うように、リーゼロッテはあまりにも自然な動作でバロンをすり抜けて見せた

『おォッ!?』

バロンの驚きの声を背中に受けながら、膝を柔らかくしならせて滑らない様に慎重に足を進める
焦りは要らない、ロッカーまでの距離は大したものではない以上、慎重に歩いても余裕は十分にある

(急がば回れ、焦る状況でこそ落ち着きなさいっ! 大丈夫、行けるわよ、私っ)

自分を励ます様に心の中で叫び、足下が滑り崩れそうになるバランスを細かく修正しながら一歩、また一歩
バロンはこのスライムの粘液を、まるで普通の床の様に滑りもせずに迫って来れる
速度の差は歴然で、焦りそうになる心を抑えながら、伸ばした手が巾着袋を――掴んだ!

(これが役に立つのか、立たないのか、一か八かにも程があるけど……お願い、通じてっ!)

自分の肉体、技術、魔法ではバロンに対抗できない
それならば道具に頼るしかない、のだが……現状頼れるものはそう多くない
一番手近で、バロンに追いつかれるまでに手に取れると判断できたのはこの巾着袋……これが良い結果を残してくれることを、信じるしかない
祈るような気持ちを抱き、巾着袋を掴んだまま振り返ってバロンを見据える
あんなにも苦労した粘液を、存在しないかのような速度でバロンが迫ってくるのを見ながら……リーゼロッテは、袋を持つ手を振りかぶった


次の行動
②バロンの顔に向かって巾着袋を投げつける(成功率低)

体勢
右手に巾着袋を掴み、振りかぶっている

心理・思考
バロンの顔に袋を叩きつけてやろうと考えている
袋の中身で目つぶし出来れば最良だと期待している

現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
微かなむず痒さを覚えている
スライムを全身に被り、ヌルヌルの粘液に塗れている

行動ダイス:8


【遅くなりました、その割には短くて申し訳ないです】
【PLとPCの分離は基本ですからw リーゼからすると袋か木箱か、そうなるとやりやすいのは袋ですからねぇ】
【袋の中身が粉であり、その粉で煙幕を狙っている以上、リスクを取って顔を狙うことにしました】
【上手くいけばいいんですが、上手くいく気がしないバロン君の無敵感よ……(ガクガク】

188マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/07/01(月) 23:35:05 ID:2PpqgOjQ
>>187
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 2/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:21(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:なし
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『遅効性媚毒』:媚毒Lv1の効果付加、戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1
『粘液(ベトベト)』:ローション効果で愛撫等による性攻撃の補正+1

現在地:部屋⑤
■地形効果「スライム床」:ハイヒール装備状態での直立&歩行不可、素足での転倒確率上昇
ハイヒール(薄いピンク):バロンの近くの床
バロン:転倒防止(強)

〜バロンの顔に向かって巾着袋を投げつける:8〜

・媚毒効果:▲「快楽値」+1

リーゼの投げた巾着袋
それは空中で中身をぶちまけながら回転しバロンに向かって放物線を描いて飛んでいく
力一杯に振りかぶったおかげで速さも申し分なく、バロンは気付いてもいない様だ

そして、コントールも問題なかったらしく見事にバロンの顔に命中する
バロンの顔の周りは袋から飛び散った粉によって煙幕が張られたような状態になっている
その効果のほどは粉塵のせいで顔が見えないせいでよくわからない

しかし、その粉の正体をリーゼはすぐに気づくことが出来るだろう
香辛料独特の臭いと、思わずくしゃみが出てしまいそうな鼻への刺激
そう、これは間違いなくコショウだ

だが果たしてこんなものがバロンに効果があるのだろうか?

「な、なんだこで……!? べ―――べくシッ!? こ、こでは……まさか……!?」

大きなくしゃみの音、そして粉塵の中に見えるバロンの影は両手で顔をかきむしっているように見える

「ぐ、ぐへえええええええ〜〜〜〜〜〜ッ!!」

突然、リーゼに背を向けたバロンはそのまま全速力で出口に向かって走り出した

リーゼはその様子を見てどう思うだろうか?

そして、あっという間にリーゼは部屋の中に取り残されてしまう
その後はもう何も聞こえない
残ったのは部屋中に撒き散らされたスライムの死体の山だけだ

とはいえ、どうやらリーゼは絶体絶命の危機を乗り切ることが出来たようだ

★危機を乗り切った!!
「精神」+3
「体力」-3

危機を乗り切ったことで安堵したせいかリーゼの精神は少し回復したようだ
代わりに一連の行動によって少し疲労してしまったらしく体力は消耗している
媚毒による疼きはまだ治まっていない……

さて、これからどうするべきだろうか?
一度部屋に戻って汚れた身体を洗い流しておくべきだろうか?

そういえばバロンに投げつけたはずの巾着袋がどこにも見えない
一体どこにいってしまったのだろうか?
巾着袋はこの場から完全に消えてなくなってしまっていた
 
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①このままこの部屋の探索を続ける(何をするか具体的に指定)
②他の部屋へ向かう(部屋番号を指定、そこからさらに扉も指定し未探索の部屋に向かうことも可能・探索済みの部屋ならそこでの行動を指定可能)
③最初の部屋に向かって休息する(シャワーを浴びるかどうかも指定)
④他の行動を取る

189マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/07/01(月) 23:35:15 ID:2PpqgOjQ
>>188
【今回は短いお返事を想定してましたし大丈夫ですよ〜私もマナの方も楽しみにしてますし】
【そして、無敵なバロンくんにもどうやら弱点はあった模様】
【しかし、コショウによる攻撃は基本的に一回だけの使いきりなのです。 これから頑張って探してね!】
【ふふふ、そもそも今回のバトルはリーゼさんのダイスが酷すぎたことが発端だからここで胡椒を使わせただけでも私的には勝利みたいなものだから……】
【エッチなことできなかったからって悔しくないんだから!!】
【ちなみにバロンくんはエレベーターで戻ったりしてませんからこのフロアのどこかにいるままです】
【でもホラーゲームあるあるのお約束に従ってこっちからは探しても見つからないですし、今度は時間経過でいきなり現れたりするかもです】
【隠し部屋でもあるんですかね〜?】

190リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/07/15(月) 10:44:45 ID:Qo8IbEyA
>>188-189

・媚毒効果:▲「快楽値」+1(22)

「――よしっ! ナイスわた、し……ッ!?」

(この臭い、これ、胡椒!? いえ、でもこれなら……!)

起死回生の一発となることを祈って投げつけた巾着袋
それは見事にバロンの顔に命中、中身をぶちまけて煙幕を作り出すことに成功した
後はそれが目隠しとなり、咽て居る内に逃げる――それがリーゼロッテの思い描いた展開だ
しかし鼻にツンと香る刺激に思わず後退り、手で鼻や口を覆い隠しながら驚愕してしまう
胡椒――ただの香辛料でしかないそれは、けれどこの状況なら小麦粉などよりも期待できるかもしれない
胡椒を吸い込んでしまいクシャミが出る、なんていうのは定番だ……つまりはそれだけ、粘膜への刺激が強いという事
鼻、口、そしてなによりも目……顔の重要な粘膜全てに至近距離からぶちまけられた胡椒の煙幕は、間違いなくバロンを多少なりと苦しめるはず
ジリジリと後退りしながら様子を見てみれば……そこには想像以上に美味い方向に転がっていく光景が広がっていた

『な、なんだこで……!? べ―――べくシッ!? こ、こでは……まさか……!?』

(効いてる……効いてる! これなら十分、時間は稼げる…!)

クシャミの音、バロンの手が煙幕の中に突っ込まれ、顔の辺りを彷徨っていること――その全てが、驚くほどに上手くいったことを教えている
煙幕を張って時間を稼ぐ、という目論見は想定とは少し違う形とは言え、成功した
後はこの隙に逃げ延びるだけ……早速行動しようとしたリーゼロッテの眼前で、バロンは耐え切れなくなったのか、突然動き始める

『ぐ、ぐへえええええええ〜〜〜〜〜〜ッ!!』

「……逃げた? …………ふふっ、ざまぁみなさい!! ふふ、あはははっ!」

悲鳴を上げながら全速力で逃げて行くバロン、その姿に意表を突かれ、ポカンと見送ってしまうリーゼロッテ
しかし状況を理解すれば、込み上げてくるのは――歓喜だ
バロンには最初から敗北感を植え付けられ、圧倒的な強者として立ちはだかり、勝ち目のない敵として君臨していた
そんなバロンが無様に苦しみ、逃げて行く有様は痛快で……やっと一矢報いれたことに、胸がすくような気持になる
思わず喜びの笑みを零しながら、一頻り笑い……暫し後、笑いの衝動が落ち着いたころ、リーゼロッテは危機を乗り切ったことを実感する

★危機を乗り切った!!
「精神」+3(5)
「体力」-3(7)

「ふぅ……あー笑った笑った、こんなに笑ったのって、ここに来て初めてじゃない?」

(うん、笑えている内はまだ大丈夫でしょ、余裕はある、イケルイケル!)

勝てたわけでは無い、脱出できる目途が立ったわけでもない
ただ一矢報いただけ、それでも今は負けっ放しだったバロンに、勝ち目が見えなかった相手に、何も通じないわけじゃないと解っただけでも十分な希望になる
希望は心を軽くする、それが油断や慢心に繋がると危険だが……絶望に打ちひしがれて俯いているよりはずっといい
そんな精神状態ならば、多少の疲労も心地良いものに思えるから不思議だ

「さて、と……んー…………一旦戻ろうかな、スライム塗れじゃ、一々鬱陶しいし
 ……あれ、そう言えばさっきの袋は…………アイツが持って行ったの?」

(気分的にも、実用的にも、粘液は落としておくべきでしょ、一々滑って転びそうになるとか、邪魔過ぎるじゃない)

気持ちが落ち着けば、現実が待っている
バロンは倒したわけではない以上、その内またやってくるだろう
そんなときに身軽に動けない今の粘液塗れの状態は問題がある
一度部屋に戻ってシャワーを浴びて、粘液を落としてしまうべきだと決めた
幸い、といっていいのかは微妙だが、靴はどうにも微妙なハイヒールしかなく、衣服も水着のみなら大して洗う手間もかからない
濡れていなくても歩き難かったハイヒールはもういっそそのまま捨て置き、裸足で帰ってしまっても良いだろう
水着は洗って、濡れていてもそのまま着ることが出来る……やはり一度戻るべきだ
行動を決めたら、あとは行くだけ……リーゼロッテは出口に向かって脚を進める
……巾着袋が消え去ったことは、バロンが持ち去ったのだとでも考え、気にも留めないまま

191リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/07/15(月) 10:44:56 ID:Qo8IbEyA
>>190

次の行動
③最初の部屋に向かって休息する
 シャワーを浴び、水着も必要なら脱いだ上で洗う

体勢
粘液で転ばない様に、微かに膝を落として立っている

心理・思考
はじめてバロンに一矢報いることが出来て、気分が良くなっている
粘液に塗れたままでは一々鬱陶しいと考え、シャワーを浴びたいと考えている

現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
微かなむず痒さを覚えている
スライムを全身に被り、ヌルヌルの粘液に塗れている

行動ダイス:8


【大変遅くなってしまいました、ごめんなさい】
【バロン君の怖さは進化というか、適応能力の高さかと思うので、きっともう胡椒は通じないんでしょうねぇ……】
【最初の一回は有効な! 次からは無効だけど! みたいな】
【元ネタのゲームでもそうでしたね、突然現れるから心臓に悪くってもう……先の部屋に進むと居そうでビクビクしてたのを覚えてます】
【GM側専用隠し通路……MHの獣道みたいなの、ありそうですねぇ】

192マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/07/15(月) 17:18:38 ID:qPj.5vXo
>>190-191
リーゼロッテ 体力 7/10 精神 4/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:22(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:なし
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『遅効性媚毒』:媚毒Lv1の効果付加、戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1
『粘液(ベトベト)』:ローション効果で愛撫等による性攻撃の補正+1

現在地:監禁部屋

〜最初の部屋に向かって休息する
 シャワーを浴び、水着も必要なら脱いだ上で洗う:8〜

・媚毒効果:▲「快楽値」+1

何事もなく最初にリーゼが目を覚ました部屋へと戻ってくることが出来た
戻ってきてまず気がつくのは部屋を出る前には無かった香りだろう

独特のクセのある甘い香り
その正体はどうやらテーブルの上にある花瓶に生けられた花から漂ってきているようだ
垂れさがるぐらいに長い黄色の花びらをいくつかつけたその花はリーゼの記憶にはなく、初めて見る花だ
もしリーゼが花の知識の自信があるなら、見たこともないその花に興味、もしくは疑問を抱くかもしれない

そんなさっきまでは無かった花瓶を見つけたことで部屋の様子が変わっていることに気がつくだろう
テーブルの上には花瓶の他に銀色のドーム型の置物
そして、赤いリボンと白い紙でラッピングされたいかにもプレゼントボックスといった様子の箱が置いてある

さらにベッドの方も汚れていたシーツが新しくされ、きっちりとメイキングされている

リーゼがいない間に誰かが部屋の中に入って手を入れたということだろうか?

テーブルに近寄れば、箱の上にはなにやら書置きのように文字が走り書きされた紙のメモが置かれているのがわかる
それなりに大きな字体でどこか拙さを感じる文字で書かれたメモの内容はこう書かれている

・一度この部屋に戻れば、自動で施錠(ロック)の魔法がかかります(解除は半日後、それまでは例えバロン様でも入室できません)

・食事は保温魔法をかけたクロッシュを被せてありますので好きな時にお召し上がりください

・ボックスはご主人様からのプレゼントです

・今回は衣服の支給はありません。 今お持ちの服でお過ごしください

どうやら銀色のドーム状の置物は食事だったようだ
もし一時的に持ち上げてみるなら中には湯気の立ったシチューの入った皿が置かれているのがわかるだろう

しかしそんなことよりも大きな問題は扉に自動的にかけられた施錠の魔法のことだろう
施錠の魔法はわざわざ鍵を使わずに扉を開かなくするという効果だけあって、並以下の魔導士が使ってもかなりの強度を備える代物であることはこの世界では一般的な常識だ
魔法を使えない今のリーゼが力任せになんとかしようとしても難しいかもしれない

193マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/07/15(月) 17:19:28 ID:qPj.5vXo
>>192

それならばとりあえず今日の所はシャワーを浴びて休むのが最善だろうか?

☆選択イベント①発生!
※このイベントは一時的に放置し、シャワーを浴びた後に再び選択しても構わない
【婦人からのプレゼント】
************************
A:箱を開く

箱を開くと中には靴が入っていた
皮製で形状が骨組みのようなことからボーンサンダルと呼ばれている靴のようだ
ヒールと違い靴底が平らなことから歩いたり走ることには問題なさそうだ
とはいえ所詮はサンダル、所々穴の開いた形状であることもあって耐久性には難がありそうで、戦闘で扱うのは不向きだろう

⇒リーゼはこの靴の扱いについてこの部屋を出るまでの行動選択で指定しておくこと

************************
B:箱を放置する

⇒特に何も起こらない

************************

変化した部屋の様子はともかく、まずは当初の目的であるシャワーを浴びておくべきだろう

シャワーを浴びる前に水着は脱いでおくべきだろうか?
水着である以上、着たままシャワーを浴びることも出来そうにも思えるが……

いずれにせよ衣服の支給がないと言い切られた以上は水着は洗うしかなさそうだ
そして、その頃にはシャワー室の入り口近くにポールハンガーが置かれていることに気がつくだろう
どうやら洗った水着はここに干しておけということらしい
これならリボンも洗っておいた方がいいだろうか?

☆選択イベント②発生!
【水着を脱ぐ?】
************************
A:水着を脱ぐ

シャワーを浴びる前に水着を脱ぐなら、リーゼは股間を覆う生地の裏にこびりついた精液の残滓を目にするだろう
もしかするとそこには自身の愛液も混じっているかもしれない
だとすれば漂ってくる臭いは精液の雄の臭いと愛液の雌の香りが入り混じった独特な物になっているだろう
一度は洗い落としたはずの精液がまだ残っていたという事実にリーゼは何を感じるだろうか?

▽「精神」0〜-3(任意)

************************
B:そのままシャワーを浴びる

⇒特に何も起こらない

************************

シャワー室に入ったリーゼは温かいお湯に身を委ねる
全身を汚していたスライムは水溶性が高いらしく身体を少し擦ればすぐに溶けて流れていくことだろう
ヌルヌルする感触もすぐに気にならないものになっていく
これなら精液を洗い流すときの方がよほど面倒だったぐらいだ

そして、精液の残滓もどうやらもう殆ど残っていなかったらしく
少し表面を洗い流すだけでよく、中から溢れるようなことはなさそうに見える

水着やリボンを洗うことにも支障はなさそうだ

しかし、そんなリーゼの姿は相変わらず余すことなく大きな鏡に映されている……

☆強制イベント発生!
【告白の鏡】
①バロンと遭遇時の感想、反省等
?突然襲ってきた身体の疼きについて

☆告白による影響
▽「精神」+3〜-3(任意)
▲「快楽値」+3〜10(任意)

シャワーを浴び終わって部屋に戻ったリーゼはまるで長湯をしてのぼせてしまったかのような身体の熱さを感じるだろう
そして漂ってくる甘い香りに誘われるように、眠気混じりの疲労感が襲ってくる
どうやら思っていた以上に疲れているらしい

どうせこのまま半日は外に出られないならこのままベッドに入り眠ってしまうべきだろうか?

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①このままベッドに入る
②もったいないので眠る前に食事はとっておく
③部屋を少し探索してみる(どこをどう探索するかを詳しく提示)
④他の行動を取る

【リーゼは多忙な時は気分転換がてらといった感じでも私は大丈夫ですよ】
【隠し通路は……ありそうですね〜】
【胡椒についてはリーゼさんが初めて使った訳ではないはずですからね】
【もしかすると流石のバロンくんでも適応しづらいアイテムなのかもしれませんよ】
【さて無事に部屋まで戻ってこれましたが、一度でもバロンくんと遭遇して戻ってくるとその日の探索は強制終了になります】
【バロンくんに犯された場合は精子に栄養があるのでパンだけでも十分ですが、犯されなかった場合はちゃんと食事が用意されます】
【そして、就寝することになりますがここで淫夢もしくは自慰パートが挟まれることになります(多分、意味深なお花の香りの効果ですよ!)】
【淫夢の内容については探索中に運よく回避できた危機を乗り切れなかった場合のIF展開にしようかなと思ってますが、どうかな?】
【もちろんロールが厳しそうなら淫夢や自慰についてはダイジェストで省略してもいいですよ】

194マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/07/15(月) 17:21:20 ID:qPj.5vXo
>>193
【?になっているところは文字化けですね……②です】

195リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/07/28(日) 21:13:22 ID:X6uehibk
>>192-194

・媚毒効果:▲「快楽値」+1(23)

「……ふぅ」

(随分あっさり戻って来れたなぁ……てっきり何処かでバロンと出くわすと思ってたんだけど、思った以上にダメージ大きかったのかも?)

あの後、部屋までは何のトラブルもなく戻ることが出来た
復活したバロンが逆襲に来るかもと警戒していたというのに、どこか肩透かしされたような感覚を覚えながら、扉を閉じる
部屋の外からは気配を一切感じなかったし、ゲームとやらのルール的に考えても、流石に待ち伏せはしないだろうとは予想していた
だからこそある程度気を抜いていたのだが……その眉が、ピクンと跳ねる

(この、香り……花? ベッドメイクまでされてるし、誰かが此処に来てたってこと?)

少し鼻の奥に残る様な、癖の強い甘い花の香り
乾燥した地域出身のダークエルフとしては、正直草花にはあまり詳しくはないものの……それでも初めて見る花に思わず目が吸い寄せられる
見惚れるような美しい花……と言うわけでは無いが、冒険者としては未知の物に反応してしまうのだ

その上、他にも変化はある
食事などを覆い隠す銀色のドームのような道具、そしてラッピングされた箱
特に整えもせず出てきたため、多少乱れていたはずのベッドシーツが綺麗になっていること
婦人やバロンがやったとは思えない、使用人か何かがこの部屋に来たのだろうが……

「どういうつもり……? ……ん? あれは……」

一体何を企んでいるのか、どうしても疑いの目で見てしまうところで、テーブルの上の箱に乗ったメモ用紙に気付いた
近寄ってみれば、メモ用紙には幾つかの説明が書かれている

「施錠の魔法……まぁ、襲撃の心配なく休めるのは良いけど……食事はありがたいわね、というか無かったらあの小麦粉くらいしか食べ物が無かったし……
 主人……あの女のことよね、プレゼントぉ? ……怪しい」

(ゲームとか言ってる以上、この辺は本当のことを書いてると見て良いと思う……まぁ、施錠されてるかの確認とかはするけど
 食事に毒は、流石にないかな……あの余裕から考えて、そう言う手を使う必要もないと思ってるだろうし
 プレゼントは……先に開けちゃおうかな?)

メモ用紙の確認をしながら、視線を室内に巡らせる
部屋の出入り口、食事、プレゼントボックス、気になることはいくつかあるが……手近なものから見て行くべきだろう
そう考え、リーゼロッテは箱に手を掛け、開いてみることにした

☆選択イベント①発生!
※このイベントは一時的に放置し、シャワーを浴びた後に再び選択しても構わない
【婦人からのプレゼント】
 →A:箱を開く

「サンダル? ……ハイヒールや裸足よりはマシだけど、そこでサンダルってどうなのよ……」

(とは言え、態々敵に頑丈なブーツなんて寄越す義理は無い、か……こんなのでも無いよりは良いわ、良しとしましょう)

箱の中に収められていたのは、街中や水場で履くようなボーンサンダルだった
足技も使うリーゼロッテにしてみれば、こういうお洒落を優先して頑丈さを捨てた靴は実用性に乏しいと判断せざるを得ないのだが……
現状、石ころやがらくたが平然と転がっている場所を裸足で歩いている有様だ
それと比べればサンダルだろうとマシであることに変わりはない
この部屋の中では特に履く必要は無いだろうが……部屋を出る時には履いていく方が良い

(とりあえずサンダルは後でベッドの傍にでも置くことにして……先にシャワーを浴びちゃおうかな)

新品なのか中古なのか、何にせよ靴をテーブルの上に置きっぱなしにするのは流石に問題がある
そう考えたリーゼロッテは一旦箱を元に戻して、後で片付けることにした
何よりも今はシャワーを浴びたいのだ、スライムのせいで全身が気持ち悪くて仕方がない
部屋の隅にあるシャワー室へ歩いて行く……最中、そっと水着の肩紐を掴んでみる

196リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/07/28(日) 21:13:43 ID:X6uehibk
>>195

(どうせ全身を洗うならこれも洗っちゃおう、ヌルヌルが裏地まで染みてるし……そう言えばリボンも粘液塗れ?
 うわぁ……一旦全部脱いで洗うしかないかな……)

引っ張られて隙間が出来た水着と素肌の間に、粘液の糸が掛かるのを見て……水着も脱いで洗ってしまおうと決意する
そしてふと思い出した……髪を留めているリボンも、粘液塗れなのでは?

……冒険者として生きて行く中で、何よりも優先すべきは実用性だ
とは言えそこは女である以上、実用性を優先しつつお洒落にも気を使いたい
そんな中であくまでも髪を留めるだけで、防御に一切関わりのないリボンはリーゼロッテにしてみれば、完全にお洒落の為だけに選んでいいものだったのだ
自分の銀の髪に映える様に、可愛らしいリボンを何時間もかけて選んだことは記憶に新しい
この真っ赤なリボンはその時買い込んだものの一つ……お気に入りのリボンだ
当然愛着もある、粘液で汚れっ放しで放置なんて出来るはずもない
水着も、リボンも、勿論全身もキッチリ洗うことを決めて、リーゼロッテはシャワー室へと脚を進めて行く

☆選択イベント②発生!
【水着を脱ぐ?】
 →A:水着を脱ぐ

「うぅ……ぐちょぐちょで気持ち悪い…………っ!? うそ……まだあったの!? っ……アイツ……!!」

(あれだけ洗って落としきれなかったっての!? どんだけ出したのよアイツは……ああもうっ! イライラさせてくれるわね!!)

粘液に塗れた水着は、酷く脱ぎ難い
水着に触れた指が滑る、肌に吸い付いて脱ぎ難い、グチュグチュと音が響く……どうしても苛立ちを覚えてしまう
それでも何とか脱ぎ捨て、裏返しになってしまった水着を元に戻そうと手を伸ばして……股間の生地に染みた、白濁した残滓に気付いた
間違いない、あれほど念入りに洗ったのに、どうやらまだまだ精液が中に残っていたらしい
その事実に思わず噛み締めた歯がギリギリと音を立てた
感じるのは怒り、ささくれ立った心が波打ち、バロンに対する苛立ちを募らせている
いくら何でも遠慮が無さ過ぎる、どれだけ自分の中に吐き出したのかと……黒い感情が噴出してくる

▽「精神」-1(3)

「…………」

(バロン、それと婦人、覚悟しておきなさいよ……どうやら私、結構粘着質だったみたいだから
 ……絶対殴る、絶対ぶっ飛ばす、ものを食べられなくしてやる……いえ、いっそ息の根を止めてやる……!)

とはいえそこは冒険者として、感情のコントロールはある程度可能としている
内面はともかく、外面は精々不機嫌そうに黙り込んだ程度に抑え、シャワーを操作し温かなお湯を浴び始める
水着は一旦足下に放り、リボンを外して水着の上に落とす
パサリと垂れた髪を労わる様にお湯に触れさせ、全身を上から下へ、撫でる様に汚れを落として行く
幸い粘液はこびり付くような性質ではなく、お湯を使えばあっさりと流されてゆく
髪を流し、肌を擦り、膣内を軽く開いて洗い……そのまま脚まで掌で汚れを落として……アッサリと汚れが無くなって行く
頭上から降り注ぐ温かなお湯を浴びながら、湯気の向こうで全身を映す大きな鏡に目を向けた
頭や背中、胸の下側やお尻といった、普通に見ても見えにくい場所を鏡で確認しながら……リーゼロッテの唇から、ひとり言が零れ始める

197リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/07/28(日) 21:13:54 ID:X6uehibk
>>196

☆強制イベント発生!
【告白の鏡】
①バロンと遭遇時の感想、反省等

「そう言えばバロンの奴、私がどこに居るのか聞いてから探しに来たみたいだし……今後はもう少し移動を優先した方がいいのかも……?
 正直心臓に悪いのよ、あんまり認めたくないけど……多分、私はアイツを心のどこかで怖がってる
 今回は声が聞こえてたからまだ良かったけど、突然遭遇したらまずいかな……
 それにしても……アイツ、打撃が全然効かない身体も厄介だけど、あの粘液にあっという間に慣れたのも謎でしょ
 学習能力が異常なの? それとも何か秘密があるとか? ……何にしても、決まり決まったパターンでやり過ごせるとは思わない方がいい、かな……」

②突然襲ってきた身体の疼きについて

「……そうだ、あの妙な感じ、あれってあの時ロッカーの中にあった袋の中の粉が原因……だよね?
 あれは罠、だったのかな……私が不用意に吸って、発情するように……とか?
 だとしたら他にも似た様な罠があるのかも……気をつけなくちゃ……!
 でも、今回は運が良かったかな……水着なのが逆に良かったのかも
 もし余裕のあるダボっとした服だったら、あんな疼いてた肌が服と擦れちゃって余計に大変だっただろうし……想像したら変な感じ、気にしない様にしないと……」

☆告白による影響
▽「精神」±0(3)
▲「快楽値」+5(27)

「ふわ……っん、ぅ……眠くなってきた……」

(出来ればこのまま寝ちゃいたいけど……さすがにそれは、ねぇ……せめてお腹に食べ物を入れておかないと……)

身体を洗い、水着やリボンも綺麗にして吊るしておく
髪の毛を纏めてタオルで抑えて、身体にはバスタオルを巻いてテクテクとベッドへ歩く
シャワーで気持ちが緩んだのか、眠気が欠伸を誘発したが……このまま眠るわけにもいかない
疲れていても、体力を回復するために食事を欠かすことは出来ないのだ
ただでさえここは敵地、体力が落ちた状態でバロンを相手に、戦うことはおろか逃げる事さえ覚束なくなれば……待っているのは暗い未来しかない
多少不安を感じなくもないが……食事を取ろうと、リーゼロッテはテーブルへと歩み寄る……


次の行動
②もったいないので眠る前に食事はとっておく
→サンダルはベッドの横へ置いておく

体勢
真っ直ぐに立っている

心理・思考
肉体と精神の疲労から来る眠気を感じている
体力を維持するためにも、食事を取っておくべきだと考えている

現在の肉体の状態
髪をアップに纏め、タオルで纏めている
胸から下をバスタオルで覆い隠している
風呂上がりの肌はしっとりとしており、薄っすらと赤く色づいている

行動ダイス:7


【なんだかすっかり二週に一回ペース……申し訳ないです、もうちょっとペースを上げねば……!】
【粘膜への刺激物は流石にきつかったのかな? これはデスソースでも確保しなくちゃ()】
【てっきり一旦シャワーを浴びたらまた探索かと思ってましたが、一度遭遇しても逃げ切れば暫しの安全は確保できる、と】
【それなら何とかなりそうですね、消耗が酷くなっても部屋まで行ければ回復できるでしょうし】
【最もお役立ちアイテムが無いとそもそも逃げられなさそうというのが難点ですが……】
【淫夢に関しては出来なかった分のエロを挟むのはOKですよ〜】
【自慰よりは淫夢の方がやりやすいかな? リーゼさんプライド的に自慰はやらなそう……】

198マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/07/29(月) 23:09:18 ID:Ty79g7hc
>>195-197
リーゼロッテ 体力 7/10 精神 3/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:28(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
   右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:タオル 胴:バスタオル 足:なし
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
リボン×2(赤)、スクール水着(白):室内干し
ボーンサンダル:ベッドの傍
<状態異常>
『遅効性媚毒』:媚毒Lv1の効果付加、戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1

現在地:監禁部屋

〜もったいないので眠る前に食事はとっておく:7〜

・媚毒効果:▲「快楽値」+1

シャワーを浴びて装備していたリボンや水着を干したリーゼは眠る前に食事をとっておくことにした

クロッシェを上げると相変わらずシチューからは湯気が立ち上っている
このクロッシェにも保温の魔法でもかけられているのだろうか?

味を確かめてみるならその味が絶品であることにはすぐに気づけるだろう
少なくても冒険者の使う宿などでは決して味わうことのできないものだ
そのまま全て飲み干しても身体に異常を感じることもなく最後まで満足して平らげることができるだろう

そしてお腹が満たされればすぐに猛烈な眠気が襲ってくる
眠る前に出入り口を確かめるならば、書置きにあった通りに確かに開かなくなっていることが確認出来るだろう
鍵穴らしきものもないので魔法で施錠されているのは間違いなさそうだ
といってもそれは決められた時間以外にこの部屋から勝手に出ることは出来ないという意味ではあるのだが……

ベッドに入るなら目覚めた時に感じたバロンの精液の臭いが完全に無くなっていることに気づくだろう
シーツの感触から言ってもかなり入念にベッドメイキングされたらしい
漂ってくる花の香りも相まって心地良く眠ることができそうだ

眠りにつこうとするならリーゼは少し身体が火照っているのがわかるだろう
シャワーを浴び上せてしまったのだろうか?
それとも媚毒の効果が残っているのだろうか?
いずれにせよ眠りにつけば目が覚める時には治っていることだろう

そして、リーゼは眠りにつく
暗い世界―――甘い疼き――――そして、花の香り……
香りに誘われるようにリーゼは夢を見る

それはもしかすると起こっていたかもしれない、もしもの夢――――

「ぐへへ……ッ!!」

ぎゅむぅっと乱暴に右胸を握られる感触
後ろから何者かの大きな右手が伸びている

次に感じるのはドロドロした粘液が身体のそこかしこに絡みつき、垂れ落ちている
さっきシャワーで洗い流したはずのスライムが身体中に纏わりついている
脱いだはずの水着も身に纏ったままだ

そして後ろを見れば退けたはずのバロンの醜い顔が吐息を感じるほどの至近距離にあった

一体どういうことなのだろうか?
まるで時間が巻き戻ってしまったかのようにリーゼは先程バロンと遭遇したあの部屋へと戻ってきていた
しかも、最悪なことに既にバロンに完全に捕まってしまっているらしい
どうやら床に座り込んだ状態のバロンにリーゼの身体は背面座位の姿勢で拘束されているようだ
尻もち状態のお尻からはバロンのお腹の弾力のある温かい感触が伝わってきている
さらに下を見ればバロンの肉棒がまるでリーゼの股間の下から生えてくるかのよう臨戦態勢の状態だった
今にもリーゼの股間の水着をずらして入ってきそうなほどに雄々しく隆起しているのだ

まさに絶体絶命の状態だ
一体なぜこんなことになってしまっているのだろうか?


〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』を設定してください〜
①何故か身体が動かない―――!

【結構長めのロールを要求しちゃいましたしね】
【周期が開く分濃いロールを提供してくれてるので私は結構満足してますよ〜】
【デスソースは一応ハバネロだし唐辛子の粉みたいな形ではあるかも?】
【序盤は逃げる選択も限られますからね〜】
【どんどん犯されちゃってもいいのよ?】
【それじゃあ自慰はまだロール的に厳しそうなので淫夢でいきますね〜】
【でもまあ長くなってもアレですし3〜4ロールで済むぐらいのやつで……】
【そして淫夢なのでダイスは指定しません】
【指定しませんが全部ファンブルと快楽ダイス9ぐらいの気持ちでロールしてくださいねw】

199リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/08/17(土) 07:27:02 ID:BJ7Ep3y.
>>198

「……ちょっとお高い宿とか、貴族の家とかだとこういうマジックアイテムがあるらしいけど……ほんとにキッチリ保温出来てるのね
 これだけでもいいお値段で売れそうだけど……まぁいいか、食べちゃおっと」

(こんな状況でなんだけど、やっぱり温かいご飯はいいなぁ……後は味だけど……)

ふわりと立ち昇った湯気と広がった香りに、思わず頬が緩むのを感じながら、美味しそうなシチューを前に空腹が自己主張し始めたのを自覚する
敵地を探索して、バロンと対峙、そしてそれをどうにか切り抜ける……思った以上に心身に負担となっていたのだろう
食欲をそそるシチューの優しい香りが口内に唾を生み出して、はやる気持ちを抑えてスプーンを手に取った

「んっ……美味しい……! なにこれ、凄く美味しい!」

(香りも、味も、野菜やお肉の触感も良いし、こんなの普通の食堂じゃ出せない味でしょ!? 凄い、凄い!!)

もしかしたら毒が盛られているかもしれない、微かな警戒を片隅に置いたまま、スプーンでシチューを掬ってゆっくりと口に流し込む
温かなスープが舌に触れ、その味が脳へと伝わった時……リーゼロッテは目を見開いてシチューを飲み込んだ
これまで冒険者として旅を続けるうちに、様々な料理を楽しんできた
当たりもあり、外れもあり、想像していなかったような名物料理もあり、それなりに美味しいものも食べて来たと思っていた
それが思い込みに過ぎなかったのだと、たった一口で痛感する
正しく口の中が幸せで溢れている、そうとしか言えない、美味しいとしか表現できない語彙の拙さが恥ずかしくなる絶品の料理
口内の幸せが呑み込まれ、喉元を落ちて行く感触に切なさを覚え、すぐに次の一杯を掬って流し込む
後はもう、少々意地汚い程に勢いよくシチューを流し込み続けてしまう
お腹の中がほんのりと暖かくなり、満腹感を感じたころ……リーゼロッテの目の前の皿は、少しも残らず平らげられてしまっていた……

「ふぅ…………」

(お腹いっぱい……やっぱり美味しいご飯をお腹いっぱい食べられれば、人間とりあえず幸せになれるのよね
 ……そうだ、一応鍵だけ確かめておいて……そしたらもう寝ちゃおっかな……)

満腹になり、幸福感に包まれたままリーゼロッテは腰を上げる
扉まで歩み寄って軽く弄ってみれば……ガチャガチャと掛った鍵が音を立てる
どうやら書置き通り本当に鍵が掛けられていて、開けられないらしい
時間になるまで出られないというのは困りものだが……遠慮なく休めるということを考えれば、許容範囲だろうか?

「はふ……寝ちゃお、おやすみなさーい…………」

(シーツ、臭くない……ここもちゃんと綺麗にしたんだ、助かるなー……
 ちょっと暑いけど……寝れないくらいじゃないし、寝汗くらいは……いいかな…………)

ともあれ安全を一先ず確信してしまえば、襲ってくる眠気に抗う必要もない
綺麗に整えられたシーツに倒れ込み、ベッドの柔らかさと触り心地の良いシーツの感触を心地良く思う
ほんの少し感じる身体の火照りを無視して、吸い込まれるように眠りに落ちる
どこか甘い、花の香りに包まれるように……意識が蕩けてゆくのを感じながら……


……
………

『ぐへへ……ッ!!』

「っひゃ、んっっ!?♥♡♥」

(な、なにっ!? なんなの!?! バ、バロン!?!? なんで!!?!?)

ぐにゅうっ!! という音が響きそうなほどに遠慮なく乳房が揉み捏ねられて、自分でも恥ずかしいくらいに可愛らしい声が零れてしまう
一体何が起きたのか、見回した視界には自分の乳房を揉み捏ねるゴツゴツした大きな掌
全身に絡みつくドロドロのスライムの粘液、脱いだはずの水着、そして――背後からリーゼロッテを抱えているバロンの姿!?

200リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/08/17(土) 07:27:14 ID:BJ7Ep3y.
>>199

「な、なんで!? なんでアンタが…!? このっ、離せ!!」

(ここ、あの物置部屋!? 私、寝室に戻ってきたはずじゃ……どうなってるの!? 何が起きてるの!!??)

頭が混乱する、最後に覚えている記憶と今の状況が結びつかない
確かにバロンをやり過ごして、寝室に戻って眠りについたはずなのに……何故自分がバロンに捕まっているのかわからない
脱いだはずの水着、洗い落とした筈の粘液、まるで寝室まで逃げ延びたことが無かったことになったかのような状況……
混乱は加速し、思考は悲鳴を上げるばかりで全然冷静になれない
見下ろした視界にはリーゼロッテの豊かに実った乳房を鷲掴みにするバロンの掌
粘着いた粘液と絡み合った力強い感触は、一度捕まったら逃げられない、底無し沼か蟻地獄のようで……
お尻の下に感じる気色の悪い肉の感触、そして……まるでそれ一本でリーゼロッテの身体を支えているかのように飛び出した、恐ろしい程に逞しい肉の棒
血の気が引くのがわかる、心の中で暗雲が立ち込めて行く
腕力では勝ち目が無いのだと痛感し、捕まらない様に立ち回らなければいけないはずのバロン……しかしリーゼロッテは既に捕まっている
逃げられない、そして股間に触れるドクンドクンと脈打つ肉棒の感触に……レイプされるのだと、絶望の未来が脳裏を過ぎる

「コイツ!! 離せ、離せぇぇっっ!!!!」

(嘘でしょ!? なんで!? どうして!? このままじゃ、私、またコイツに……そんなの嫌ぁ!?!?)


次の行動
①何故か身体が動かない―――!
→罵声を浴びせ、バロンを止めようとする

体勢
背後からバロンに抱き抱えられ、座り込んだ体勢

心理・思考
何故バロンに捕まっているのか、何故物置に居るのか、混乱しきって冷静になれない
とにかく逃げたい、バロンに捕まったままではまたレイプされてしまう!?

現在の肉体の状態
全身がスライムの粘液でドロドロになっている


【遅くなりましたが、こんな感じになりました】
【全力で抵抗するからこそ、捕まった時にぐちゃぐちゃにされちゃうのがエロいと思う今日この頃】
【ありとあらゆる抵抗手段を振り絞って逃げまくりますよ〜w】
【ファンブル+クリティカル、了解です!】
【今回はまだ動きが無かったので控えめですが、始まったらマジカルチンポを相手にしてる気持ちでやりますね〜】

201マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/08/17(土) 22:41:05 ID:W/YDI3Hs
>>199-200
リーゼロッテ 
快楽LV1
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:スクール水着(白) 足:なし
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>使用不能
<PS>使用不能
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<浸食状態>
なし

現在地:夢の中


一体どういうことなのか?
気がつけばリーゼの身はまるで時間が巻き戻ってしまったように、しかも現実には起こらなかったはずの最悪の状況に陥ってしまっていた

どうしてバロンに捕まっているのか……考えてももちろんわかるはずもなく、リーゼは戸惑い混乱してしまう

もちろんバロンに対してすぐに抵抗しようとするだろう
しかし、そんなリーゼの鼻先にどこかで嗅いだことのある香りが漂ってくる
それは眠りにつく前……部屋に入ってすぐに漂ってきていた珍しい花の香りに似ている気がする

そういえばこんな状況にもかかわらず、気持ち悪い臭いがしない
これほど至近距離にバロンがいるならば、獣臭にも似た濃厚な雄の香りが漂ってくるはずなのに……だ

一度だけの記憶とはいえ、キスまでされるほどに至近距離で嗅がされた記憶があるだけにリーゼはその矛盾に気がつくかもしれない
だかその矛盾に疑問を感じられるのはほんの一瞬のこと…
すぐに漂ってくる花の香りに流されるように、リーゼの記憶が薄れていく

部屋に戻ってきた記憶が消えていく……
いつのまにかバロンを撃退できた記憶はまったく違う記憶へと差し代わってしまっているのだ
もちろんリーゼがそのことに気がつけるはずもない
これが夢であるという答えにはまったく辿り着けないままに……

★浸食する淫らなユメ
※淫夢イベント中のみ有効の状態異常になります。
・明晰夢ロール不可(このイベントの内容に対して夢であると確定づけることは出来ず、現実に起こっているようにロールしなければならない)
・記憶改変(バロンに捕まった過程をはっきりと思い出すことが出来ないが、過程に対する疑問を抱くことが出来ない)
・常識改変(周囲に漂う花の香りに対して疑問を抱けない)
・ここから指定があるまでは快楽Lv1の状態でロールを行うこと
・身体を自分の意志で動かすことが出来ない
・快楽に肯定的な言葉、喘ぎ声、呼吸音以外の言葉を自らの意思で話すことが出来ない

そう、この状況は何もおかしいことなどないのだ
何故ならリーゼはバロンに満足な抵抗すら出来ず簡単に捕まってしまっていたのだから…

漂ってくる花の香りもおかしなところなどない
今のリーゼにとってはこの香りこそが常識なのだから…

疑問に思うことなど何もない
今のリーゼにとっては部屋に帰還出来たこと記憶などなく、バロンに捕まっている今の状況こそが真実なのだから…

とにかくリーゼは今の状況を受けいれることにする
いや、受け入れるしかないのだ
それ以外の答えなど何処にも見つからないのだから……

ならば当然、次は抵抗しようと考えるだろう
だがどういうことなのだろうか?
身体にはまるで力が入らず指一本すら動かすことが出来ないのだ
だがその感覚はかつて電撃で麻痺させられた時とは違っている
まるで手足に繋がっているはずの神経が切れてしまったかのように手ごたえがなく、自分の身体ではないかのようだ
だが背中から伝わってくるバロンの生温かい体温や身体を濡らすスライムの粘液の感触は記憶にあるものと同じものが伝わってくる

??「はあ、はあ、はあっ……あっ! あんッ! あっあっ、ンンッ! ヒあんッ!」

さらにリーゼの耳に聞き覚えのある声色で艶の篭った息遣いと喘ぎ声が聞こえてくる

何故聞き覚えがあるのかはすぐにわかるだろう

何故ならそれはリーゼ自身の口から響いていたものなのだから…
そして、リーゼはその時やっと、自分が満足に言葉を話すことが出来なくなっていることに気がつくのだ

呼吸が出来ないわけではない
声を出すことが出来ないわけではない
ただ言葉だけが発声できなくなっている
何か話そうとしても口から出るのは熱の篭もった荒い息遣いだけだった

いや、そもそも最初からリーゼは抵抗の言葉を口に出来ていたのだろうか?
考えれば考えるほどに言葉を話した記憶は曖昧になっていくだろう

202マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/08/17(土) 22:41:55 ID:W/YDI3Hs
>>201
どう考えてもおかしく、どこか現実味のない状況
そして、その状況に疑問に思うことが出来ないリーゼ

しかし、状況はそんなリーゼの戸惑いも混乱も置き去りにするかのように悪化していく

指一本さえ動かすことが出来ないリーゼに対しバロンが責めをエスカレートし始めたのだ

ぐちゅっ! もにゅっ! ぎゅうっ!

大きな手で握られっぱなしだった右胸が執拗に揉みしだかれていく

しゅこッ! じゅちゅッ! グチャ! じゅりゅッ!

さらに空いた左手でスライムに塗れたままの下腹部や太腿を撫で回してくる
しかもかなりの勢い良く腕を動かしているようで、その勢いはたまに左乳房を下から跳ね上げるほどだ

じゅる……じゅうううッ!!

そして、両腕を動かしながらも、人並み外れた大きな舌を長く伸ばし右側からうなじを舐めあげてきていた

その感触に最初こそリーゼは嫌悪の感情を抱くことだろう
だが、それも最初だけの話だ
すぐにその感覚は快感へと変わってしまう
気持ち良いものだと頭がはっきりと認識してしまう

しかし、それはどこか非現実じみた、おかしな感覚に思えるかもしれない
何故ならその快感は直接触られている場所からははっきりと感じ取ることが出来なかったからだ
触られているのは間違いない
だが伝わってくる感覚に違和感がある
それはまるで頭の中に直接響いてくるかのような快感だった

そしてだからこそよりはっきりとリーゼの頭は快感だと認識してしまう

胸を揉まれることは気持ちいい――――

お腹を撫でられるのは気持ちいい――――

うなじを舐められるのは気持ちいい――――

そんな感情のみを魂に直接刻み込んでくるかのような剥き出しの、暴力的なまでの快楽をリーゼは叩き込まれてしまっていた

身動きの取れないリーゼはただその快楽を受け止めることしか出来ない……
喘ぐことしか出来ない……
自分でも聞いたことがないような淫らで恥ずかしい声が口から漏れ出すのを聞いていることしか出来ない……
何度も何度も……時間の感覚すら無くなるほどに……

★さらに浸食する淫らなユメ
※淫夢イベント中のみ有効の状態異常になります。
・ここから指定があるまでは快楽Lv2の状態でロールを行うこと
・自らの意思に関係なく、勝手に淫らな言葉を話してしまう

バロン「ぐへへ……勃ってきたぞぉ……前の時とおんなじだぁ……」

背後からの声に釣られるように視線が勝手に下がっていく
視線の先にあったのは以前、目にしたものと同じ、陥没した状態から淫らに勃起した自らの乳首だった
水着に隠された状態でも、生地を押し上げる頂きははっきりとその存在を主張してしまっている
だがそれを見たリーゼが戸惑う間も無く、さらに異常なことが起こるのだ

??「イイ! 気持ちイイ! 気持ちいいのぉ!」

その声はとても聞き覚えのあるものだ

??「乳首ビンビンになっちゃうぐらい感じちゃってるの! 気持ちよくなっちゃってるのぉっ!!」

当然だ――――
それは自分の――――リーゼ自身の声色なのだから――――

もちろん、そんな言葉を言った覚えなどないだろう
そんな考えすらなかったことだろう
しかし―――――

リーゼ?「もっとおっぱい揉んでぇ! ああ! バロンさま大好き! もっと! もっとしてぇっ!」

聞き間違いではない―――幻聴でもない――――
間違いなくリーゼの口から響いている――――

その信じられない言葉はリーゼの意思とは関係なく勝手に紡ぎ出されてしまっていた
止めようとしてもやはり思い通りにはならない
唇も舌もまるで自分のものではなくなってしまったかのようだ
そして、再び視線が勝手に動き出す
目の前にはガラクタの山が見える
だがその山の中には見覚えのないものがある
それは大きな鏡だった
月のように丸く周囲を雲のような装飾の額に縁取られた人間1人の全身ぐらい容易に映し出してしまえそうな大きな鏡だ

鏡にはやはりよく見知ったエルフの女性が映っている
褐色の肌、その肌を覆う白い水着
ツインテールに結んだ髪
そのどれもが粘液でべとべとなっているのがわかる
もしその姿を鏡に映った女性が見たら、そんな晒していることに強い羞恥を抱いてしまうだろうか?
そして、桃色に染まったその顔には淫靡な笑顔が浮かんでいる
それはその女性が今までの人生で見たこともないようなほどに淫らな表情に思えるだろう
もしその姿を鏡に映った女性が見たら、一体どんな感情を抱くのだろうか?

だがその姿を晒しているのは……鏡に映っているのは……まぎれもなくリーゼ自身だった――――

リーゼ?「はぁ、はぁ! ああぁんっ! バロンさまぁ! もっと、もっとリーゼのこと、気持ちよくしてえッ!」

それはリーゼにとってまさしく悪夢のような光景に違いないだろう

203マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/08/17(土) 22:42:06 ID:W/YDI3Hs
>>202
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』を設定してください〜
①挿入をおねだりする言葉を口走ってしまう
②悪夢から目を覚ます⇒状態異常「欲求不満Lv1」を取得

【今回は結構長くなっちゃったかも……なのであまり急かすつもりもないのですよ〜】
【せっかくの淫夢ですので、夢の中のリーゼさんは淫乱度もMAX状態にしておきますね】
【もちろん心の中のリーゼさんはまともなので大いに戸惑っちゃってもらって大丈夫です】
【ロール中に夢だと決めつけたりするのは構いませんがその時は確信は持てない感じでお願いします】
【ちなみにこの時点で夢から目覚めることも可能ですよ】

204リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/09/08(日) 17:00:27 ID:MBtZyCdo
>>201-203

(わかんない! わかんないわよ! なにこれ、なんで、どうなってんの!? コイツは逃げた筈でしょ!?)

乗り切ったはずの危機、しかしそれがまるで夢だったかのように全身で感じるスライムの粘着質な感触と、バロンの体温
有り得ないはずの状況に頭が混乱し、行動を起こすことが出来ない
とにもかくにもまずはバロンの腕を振り解き、脱出する必要がある
混乱したまま、それでも全身に力を籠めて暴れようとした……その時
ふわりと鼻腔を擽る香りに、意識が逸れた

(あれ……私、なんで、こんなに……焦ってたんだっけ……? ……そう、だ、捕まったんだ、だから、早く、逃げなきゃ……!)

違和感が、消えて行く
有り得ない有り得ないと叫んでいた心が、声を失ってしまう
確かにバロンに捕まってしまったのはマズイ状況だ、だが、何でこんなにも混乱していたんだろう?
バロンと鉢合わせして、スライムの粘液に塗れて逃げそびれて、結局捕まってしまった
そのはずで、それ以外に気にすることは無いはずだ
どうでもいいことに意識を逸らしてバロンの拘束を振り解けなければ、もっとマズいことになる
だから、どうでもいいことを気にしている余裕は無い
そのはず……なのだ……

(っく、ううぅ〜〜〜!! な、なんで身体が動かないの!? 逃げなきゃ、抵抗しなくちゃいけないってのに…!
 どうなってるの!? 何が起きてるの!? 私の身体なんだから、言う事聞きなさいよっ!!)

そして微かな疑問は圧倒的な現実を前に消えて行く
以前バロンに組み伏せられた時は、身体が麻痺させられていたとはいえ、多少なりと動かすことは出来た
しかし今はまるで動かない、頭と体が切り離されたかのように動くも出来ない
焦りが大きくなる、不安が膨れ上がって行く
心の中で悲鳴のように喚きながら身体を動かそうとしても、一切反応しない
有り得ないはずの現状に、心が軋み始めていた……その時

「はあ、はあ、はあっ……あっ! あんッ! あっあっ、ンンッ! ヒあんッ!」

(ッ!?!? い、今の声……私……なの…?! どう、いうこと……っ!? 喋れない……なんで、何で!?!?
 どうなってるの!? 何が起きてるの!? 一体何なのよっ!!??)

動けない、それだけならまた薬でも使われたのかと思い込むことが出来た
しかしこの状況は明らかに違う……自分の意思では喋れないのに、口は勝手に動いて甘ったるい嬌声を上げている
心と身体がバラバラで、まるで悪夢でも見ているとしか思えない
それなのに身体に感じるバロンの手指の感触は、スライムの粘液の感触は……覆せない現実感を伴っている
混乱が混乱を呼び、パニックが加速して行く
どうしたら良いのかわからない、何をすればいいのか、何が出来るのか……それどころか、何が起きているのかもわからない
何も出来ないまま、混乱し続けているリーゼロッテを前に、バロンの責めは激しさを増して行く……

ぐちゅっ! もにゅっ! ぎゅうっ!

(ひ、ぎっ!? コイツ、やめろっ!! 揉むな、触るな!! 離せぇえええ!!!)

バロンの指が柔らかな乳肉へと食い込み、美しく整った乳房の形をいやらしく歪めている
乳房の芯から揉み解すような執拗な愛撫は、釣鐘の様に盛り上がった乳房を瓢箪の様に変形させながら、尚も止まらない
そんな右胸から産まれる感覚は、微弱とは言え確かな快感を伴っていたが……バロンへの嫌悪、そして意味不明な状況への困惑が全てを覆い隠している

しゅこッ! じゅちゅッ! グチャ! じゅりゅッ!

(き、気持ち悪いっ!! やめて、止めろっ!! 撫で回すなぁっ!!)

スライム塗れの手が、リーゼロッテのお腹や太腿を撫で回す
滑る様に肌の上をバロンの左手が勢いよく通過する度、ゾクッ、と走る快感と、同じくらいにゾワリと背筋に走る嫌悪感
スライムを塗り込もうとしているかの如く撫で回す動きに、リーゼロッテは唯一自由になる心の内で悲鳴を上げる

じゅる……じゅうううッ!!

(ひぃっ!?! や、やだっ!!!? そんなところ舐めるなってばぁ!!? いやぁあああっ!?!?)

肉厚で、その癖ヘビの様に長く伸び、柔らかくしなる生暖かい唾液に塗れた舌が、リーゼロッテのうなじを舐め上げる
鳥肌が全身に走る、心からの悲鳴が胸の内に響く
指一本動かせない状況も相まって軋んだ心が限界に近付き、泣きたくなるほどに心が?き乱される

205リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/09/08(日) 17:00:41 ID:MBtZyCdo
>>204

「ひぅっ!?!♥♥ っは、ぁ……あっ!?♡ っっ!?♡ んんぅ〜〜っ!?❤❤」

(っ!?!? な、なんで……だって、気持ち悪い、のに……気持ち悪かったのに……!? なんで、なんで!? こんな……きもち、よく、なってる……!?)

――なのに、唇から零れる声は甘く蕩けて、快感に染め上げられてしまっていた
嫌悪感があっという間に消える、不快感が瞬く間に快感に上書きされて行く
気持ち悪いのに、気持ち良いことだと頭だけが認識してしまっているような……
何処か違和感のある、おかしな……けれど確かな快感は、不安に揺れていた心をじわじわと蕩かせて行く様で
警戒心が薄れ、嫌悪感が解けて、快感という名のお湯に沈められ、ゆっくりと心が緩んでいく
わけが分からなくなって行く、自分で自分の身体が、心が、理解できない
解るのは、まるで暴風の様に全身に叩きつけられる快感だけ……

『ぐへへ……勃ってきたぞぉ……前の時とおんなじだぁ……』

(う、ぁ……私、の…胸……こんな、また、いやらしく……っ♥)

陥没した、コンプレックスになってしまっているリーゼロッテの乳首
それは自分で引っ張り出すことでしか、外に出てくることは無いはずの物だった
だというのに、バロンも直接触れたわけでは無いのに……水着越しにハッキリとわかってしまう
尖り切った乳首が布地を押し上げ、いやらしいポッチを浮かび上がらせてしまっていた……

「イイ! 気持ちイイ! 気持ちいいのぉ!」

(ッ!?!? い、今の……!?)

羞恥心で死んでしまうんじゃないか、そう思う程にはしたない乳首の有様に内心悶えていたリーゼロッテの思考が、止まる
誰よりも聞き覚えのある声、誰よりも身近な声
それが耳に入ったことで……理解が出来ない現実に、頭が思考を止めたのだ

「乳首ビンビンになっちゃうぐらい感じちゃってるの! 気持ちよくなっちゃってるのぉっ!!」

(え…? あ……え……? な、んで……?)

はしたない声は止まらない……自分の声だと解るのに、現実感がまるでない
確かにこの声は自分の声だ、だけど喋ったつもりもないのに、唇が勝手に動いていやらしい言葉を紡いでいる

「もっとおっぱい揉んでぇ! ああ! バロンさま大好き! もっと! もっとしてぇっ!」

(ちが、う……っ! 違う!! こ、こんなの、こんなの私じゃない!! 黙って! 喋らないで!?
 ッッ!? あ、ぁ……ぁぁぁ…………あああぁぁぁああぁぁぁっっっ!?!?)

唇は勝手に動いて、ありえないはずの言葉を声高々に紡ぎ出す
自分が快楽を求めるはずがない、バロンを好むはずがない
そんなリーゼロッテの思いとは裏腹に、叫んだ言葉は快楽を求め、バロンを求める浅ましいもので……
心がぐちゃぐちゃに?き乱される、訳がわからなくなる
混乱しきった頭がパニックのあまり意識を飛ばそうかという程に?き乱され……その時、勝手に動いた視界が捉えたのは、一つの鏡

ツインテールに結ばれた髪、褐色の肌を白い水着で包み、長く伸びたエルフ特有の耳を持つ女性
全身がスライムの粘液でドロドロに汚れていて、その上……思わず息を呑むほどの、発情しきった淫靡な笑みが浮かんでいる
それが自分なのだと、リーゼロッテは理解して――心の内で悲鳴を上げた
心が壊れそうなほどに軋み、ぐちゃぐちゃに?き乱されて、信じたくないと理性が叫ぶ
自分でも見た事の無い様な淫らな表情を浮かべた自分の微笑みを、見たくないのに視線が逸らせない

「はぁ、はぁ! ああぁんっ! バロンさまぁ! もっと、もっとリーゼのこと、気持ちよくしてえッ!」

(いやぁぁぁあああああああああああああああああああああああっっっ!!!!???)

生来の気の強さも、不屈の思いも、その全てが役に立たない
絶望的な現実が目から、耳から、そして全身の肌からリーゼロッテを追い詰める
もしも自由に身体が動くのならば……童女の様にみっともなく泣き喚いてしまっていただろう
それほどにリーゼロッテの心は追い詰められ、今にも罅割れそうなほどの光景を見せつけられていた
そして……それでなお、悪夢はまだ終わらない――

206リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/09/08(日) 17:00:53 ID:MBtZyCdo
>>205

次の行動
①挿入をおねだりする言葉を口走ってしまう

体勢
背後からバロンに抱き抱えられ、座り込んだ体勢

心理・思考
思いもよらない言葉を勝手に紡ぐ自分自身が信じられず、混乱しきっている
有り得ない状況、どうにもならない現実に泣き喚きたい気持ちでいっぱいになっている

現在の肉体の状態
全身がスライムの粘液でドロドロになっている
バロンの胸を揉まれ、お腹や太腿を撫で回され、うなじを舐め上げられている


【遅くなり過ぎて申し訳ない限りです、いくら何でも時間掛かり過ぎですね……】
【それにしても勝手に動く淫乱状態の自分を見せつけられて目を逸らすことも出来ないとか、SAN値が削れますねぇ】
【これは起きたら汗びっしょりでしょうし、起きて暫くはボロボロ泣く弱気なリーゼロッテになってしまうかも……】
【精神攻撃としてはかなりえげつない部類ですね〜】

207マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/09/08(日) 21:45:10 ID:JiM.mkPU
>>204-206
リーゼロッテ 
快楽LV2
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:スクール水着(白) 足:なし
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>使用不能
<PS>使用不能
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<浸食状態>
・指定があるまでは快楽Lv2の状態でロールを行うこと
・自らの意思に関係なく、勝手に淫らな言葉を話してしまう
・明晰夢ロール不可
・記憶改変
・常識改変
・身体を自分の意志で動かすことが出来ない
・快楽に肯定的な言葉、喘ぎ声、呼吸音以外の言葉を自らの意思で話すことが出来ない

現在地:夢の中

リーゼの意思だけを置き去りにして、悪夢のような状況はさらにエスカレートしていく

★さらに浸食する淫らなユメ
※淫夢イベント中のみ有効の状態異常になります。
・もう一人の自分の心の声が聞こえてくる

リーゼ?(どうして嫌がるの? どうして泣いてるの? どうして? こんなに気持ちいいのに。 気持ちよくしてもらってるのに―――)

混乱しきった思考の中に割り込むように聞こえてくる声
頭の中に直接響いてくるようなその声はかつて婦人にされたときに近い
だけど、今回は婦人の声ではなく馴染み深い自分の声なのだ

目の前の鏡を視れば淫靡な笑みを浮かべたままの鏡に映ったリーゼの視線はバロンを見ずにリーゼ自身を見ているように思えるかもしれない

むじゅ! むにゅっ! ぐちっ! ぐにっ! ギュうぅッ!

リーゼ?「んひィっ!♥♥ 気持ちいいっ! いいのっ! 乳首すきっ! 乳首弄られるのいいぉっ!」

いやらしい音が響く度に、いやらしい声が聞こえてくる度に快感が頭の中に叩きつけられていく

リーゼ?(ほら、こんなに乳首勃っちゃってるよ? でも気持ちいいでしょ? 勃起しちゃった乳首ギュウッて指で捻られるとすっごく気持ちいいでしょ? そう、私はね……乱暴にされればされるほど、虐められれば虐められるほど、気持ちよくなっちゃうんだよ?)

ぐちゅっ! じゅぐっ! くじゅっ! ヌチュウッ!

リーゼ?「あはぁっ♥♥ 撫でて! 可愛がってっ! 撫でられるの好きなのっ! 撫でられると気持ちよくなっちゃうのぉっ!」

身体を触られる度に、撫でまわされる度に、ガクガクと勝手に身体が震えて反応を返す度に……痺れるような快感が頭の中に響いてくる

リーゼ?(知ってた? 女の子はね? 男の人に気持ちよくされればされるほどに、その人のことが好きになっちゃうんだよ? その人のことを好きになれるように身体がその人の為に気持ちよくなれるようになっちゃうの。 その人の為にもっと快感を得られる肉体に変わっちゃうんだよ?)

じゅるっ! じゅるっ!

リーゼ?「あぁっ! はぁああっ! バロン様っ! 舐められるだけじゃ嫌なの! キスも、キスもしてぇっ!」

ついには勝手にキスをせがんでしまう
応えるように近づいてくるバロンの唇
だがリーゼはその光景を見ていることしかできないのだ

リーゼ?「んッ……ちゅっ! はむっ! ぐちゅっ! んむぅンッ#9829;♥」

かつてファーストキスを受けた時に感じた快感
その感覚が頭の中に染み込んでくる

リーゼ?(キスすると頭の中が蕩けちゃいそうになっちゃうでしょ? 舌と舌が絡み合うのとっても気持ちいいでしょ? すっごくドキドキしちゃうでしょ? キスも同じ……すればするほどその人のことが愛しくなっちゃうの。 覚えておいてね♪)

208マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/09/08(日) 21:45:23 ID:JiM.mkPU
>>207

バロン「お、おで……もう我慢できねえっ!」

バロンが唇を離す
背後からの息遣いから相当興奮しているのが伝わってくる

リーゼ?(ほら、来るよ……アレがくるよ……オチンチンくるよ……! オチンポぉっ!)

記憶にあるものと同じ、処女を奪われた時に見た豪棒が姿を現した
股の間から姿を現した肉棒はお臍にまで届くほどに雄々しく勃起している
クリトリスを嬲る為の肉突起があるところまで同じだ

リーゼ?(凄く気持ちよさそうでしょ? あれでおまんこをグチャグチャにかき回されるんだよ? 奥の奥まで串刺しにされちゃんだよ? 精液、どぴゅどぴゅって出してもらえるんだよ?)

ぐいっと股間を覆う水着の布がずらされ、秘部が露になる
だが、その布をずらしたのはバロンではなかった
鏡に写っているその手はリーゼ自身の右手だった
さらにそれだけでは飽き足らずもう片方の手で陰唇を開いてしまうのだ
その行為は肉棒を迎え入れやすいようにする為なのは明らかだった

リーゼ?(さあ、おねだりしちゃおう? 気持ちよくしてもらおう? 子作りしよう? バロン様にママにしてもらおう? ああ、だめっ! もう我慢できない……わたし、言うね? おねだりしちゃうねっ!)

頭に響いてくる声をリーゼは容認することなどできないだろう
しかしそれを止める方法などわかるはずもなく
リーゼは心の中で声をあげることしかできないのだ

リーゼ?「あぁ、バロン様……リーゼ、もう我慢できないの……いれて、入れてください……オチンポ入れてぇっ! その逞しいモノでリーゼのおまんこ、ぐちゃぐちゃにかき回してぇっ!」

ぐちゅうううううううっっ!! ぐじゅぶっ、にちゅにじゅにじゅ……ッ!!

そしてついに肉棒が挿入される
痛みなどまるでない、とんでもない、ただとんでもない快感で頭の中が白く染まっていく――――

★さらに浸食する淫らなユメ
※淫夢イベント中のみ有効の状態異常になります。
・ここから指定があるまでは快楽Lv3の状態でロールを行うこと


〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』を設定してください〜
①射精をおねだりしてしまう
②悪夢から目を覚ます⇒状態異常「欲求不満Lv2」を取得

【時間かかるのも想定内なので大丈夫ですよ〜】
【さらに激しくなっちゃう夢の中での調教……】
【ちなみに欲求不満の状態異常はLvが上がるほどにバロンとの戦闘が不利になっちゃう奴です】
【夢の記憶は残す予定なので存分に弱っちゃうロールにしてもいいですよ♪】

209リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/09/29(日) 16:22:34 ID:3Rtxf0dA
>>207-208

(どうして嫌がるの? どうして泣いてるの? どうして? こんなに気持ちいいのに。 気持ちよくしてもらってるのに―――)

(うるさいうるさいうるさいっ!! あんた誰よ!? 私の振りして、なんのつもりなのよぉっ!!??)

訳が分からない、それ以外に言える言葉が無い
脳裏に響く声、それは間違い様がない程に聴き慣れた自分の声だ
でも、だからこそリーゼロッテはその声を悲鳴のような心の声で否定する
外ならぬ自分だからこそ、バロンを、快感を、望んで受け入れるなんてありえない
誰かが自分の振りをしているのだと、そう決めつけて声を荒げる
……それはこんなことを望んで受け入れる自分なんてものを認めたくないという思いも、多分に含まれていた

むじゅ! むにゅっ! ぐちっ! ぐにっ! ギュうぅッ!

「んひィっ!♥♥ 気持ちいいっ! いいのっ! 乳首すきっ! 乳首弄られるのいいぉっ!」

(っひぁああっ!?!♡♡ な、ぁ…やめろぉっ!? 良くない、こんなの絶対良くない! 私の声でそんな事言うなぁっ!!)

乳房を揉まれ、乳首を捏ねられ、心臓の鼓動を乱す様な快楽が叩きつけられる
背筋を駆け抜けた快感の電流が、ゾクゾクと腰を震わせる
脳天まで突き抜ける快感の奔流が、思考をぐしゃぐしゃに?き乱して行く
その隙間に潜り込むように、自分の声で快楽を悦ぶ声が響いて……泣きそうなほどに、頭がおかしくなってしまいそうになる

(ほら、こんなに乳首勃っちゃってるよ? でも気持ちいいでしょ? 勃起しちゃった乳首ギュウッて指で捻られるとすっごく気持ちいいでしょ? そう、私はね……乱暴にされればされるほど、虐められれば虐められるほど、気持ちよくなっちゃうんだよ?)

ぐちゅっ! じゅぐっ! くじゅっ! ヌチュウッ!

「あはぁっ♥♥ 撫でて! 可愛がってっ! 撫でられるの好きなのっ! 撫でられると気持ちよくなっちゃうのぉっ!」

(く、ふぁ、っっ!?♥♥ ぁ、はっ…ぁ…っ…♡♡ ち、がう……好きじゃ、ないっ!❤ 嘘、うそっ!!)

意思に反して一切動いてはくれない身体は、押し寄せる快楽への反応だけは隠すことなく素直に全身で表現している
ガチガチに尖り切った乳首、股が濡れる感触、小刻みな痙攣が引っ切り無しに襲い来る
そしてその上で、自分の声で心を切り刻む様なことを言われてしまう……否定する声も、子供が駄々をこねるような力無いものへと変わって行く

(知ってた? 女の子はね? 男の人に気持ちよくされればされるほどに、その人のことが好きになっちゃうんだよ? その人のことを好きになれるように身体がその人の為に気持ちよくなれるようになっちゃうの。 その人の為にもっと快感を得られる肉体に変わっちゃうんだよ?)

じゅるっ! じゅるっ!

「あぁっ! はぁああっ! バロン様っ! 舐められるだけじゃ嫌なの! キスも、キスもしてぇっ!」

(違う! こんなやつの事なんて、好きになる筈無い!! 嘘よ、ありえない、でたらめ言うな! ……ひっ!?)

感情的に、反射的に、心に響く自分の声に向けて叫ぶように否定の声を叩きつける
しかしその声は、真っ直ぐに迫ってくるバロンの顔を……唇を見た瞬間、息を呑む音に代わってしまう
身体は動かない、むしろ望んで受け入れる様にバロンの唇と角度を合わせてしまっていて……

「んッ……ちゅっ! はむっ! ぐちゅっ! んむぅンッ#9829;♥」

(嫌ッ! いやぁあああああああ!!!??? やめろっ、やめろ!! 離れろ、早く、いやああああああああっっ!!!)

唇に感じる生暖かい自分以外の人肌の温度、分厚い肉質の気色悪い感触
嫌悪と恐怖と怒りが胸の内を?き乱し、悲鳴しか上げられない
それなのに……ゾワゾワと背筋を走る奇妙な快感が、身体の力を少しずつ奪って行く

(キスすると頭の中が蕩けちゃいそうになっちゃうでしょ? 舌と舌が絡み合うのとっても気持ちいいでしょ? すっごくドキドキしちゃうでしょ? キスも同じ……すればするほどその人のことが愛しくなっちゃうの。 覚えておいてね♪)

(う、嘘だ! こんなやつのこと、好きになる筈なんてない!! ドキドキなんかしない! 気持ち悪いだけ!! でたらめ言うなっ!!)

否定する、拒絶する、嫌悪を怒りを叩きつける
それでも身体は一切自由を取り戻さない
だから、リーゼロッテはそれしか出来ない
外には一切出ない抵抗を、心の中で叫ぶことしか出来ないのだ……

210リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/09/29(日) 16:22:44 ID:3Rtxf0dA
>>209

「お、おで……もう我慢できねえっ!」

(ほら、来るよ……アレがくるよ……オチンチンくるよ……! オチンポぉっ!)

(ひっ!? や、やだ……嫌だ!! 止めて、やめてぇ!!!)

バロンが見せつける様に曝け出した肉の棒、そのグロテスクな有様が、リーゼロッテの心を恐怖で覆って行く
太く、硬く、長く、逞しく、表面を血管が走り、異形としか思えないほどの肉の棒
怒りが萎む、嫌悪が増す、恐怖が入道雲の様に膨れ上がり――キュンッ❤ とお腹の奥が疼く

(凄く気持ちよさそうでしょ? あれでおまんこをグチャグチャにかき回されるんだよ? 奥の奥まで串刺しにされちゃんだよ? 精液、どぴゅどぴゅって出してもらえるんだよ?)

(ば、ばかっ!! なんでずらすの!? されたくない! 精液なんていらない!! 嫌だ、嫌だ、いやぁあああああ!?!?)

またしても勝手に動いた身体が、水着を……そして陰唇を開き、バロンに向かって捧げる様な体勢を取る
リーゼロッテの脳裏を過ぎるのは、初めて犯されたあの時の記憶
気持ち悪いのに、殺したいほどに憎悪したのに、心を裏切って身体が反応してしまっていた……屈辱の記憶
それを、また、味わわされてしまうという……不可避の絶望が、すぐそこに来ていた

(さあ、おねだりしちゃおう? 気持ちよくしてもらおう? 子作りしよう? バロン様にママにしてもらおう? ああ、だめっ! もう我慢できない……わたし、言うね? おねだりしちゃうねっ!)

(や、やめなさい!? やめてぇ!!? いらない、欲しくない、ママなんてヤダ!!?? おねがいやめてぇ!!!)

好き勝手喚く自分の声、自分の身体なのに言う事を聞かない身体、予告され、より一層鮮明になる未来への絶望
強気で自信家なリーゼロッテの姿は消えて、ただ翻弄されただ貪られるのを待つばかりの少女の姿がそこにあった

「あぁ、バロン様……リーゼ、もう我慢できないの……いれて、入れてください……オチンポ入れてぇっ! その逞しいモノでリーゼのおまんこ、ぐちゃぐちゃにかき回してぇっ!」

ぐちゅうううううううっっ!! ぐじゅぶっ、にちゅにじゅにじゅ……ッ!!

(ひぎっ!?!♥♡♥ いやぁぁぁああああああああああああああああっっっ!?!!?❤❤❤)

本来ならばリーゼの体格からすれば、バロンの肉棒は太すぎて苦痛を覚えてしかるべきだ
けれど感じる痛みは欠片もなく、ただただ快感だけが心を焼き尽くすかのような勢いと激しさで蹂躙して行く
怒りも、憎悪も、嫌悪も、その全てを洗い流す様な快楽が……拒絶の悲鳴を甘く彩って行く……


次の行動
①射精をおねだりしてしまう

体勢
背面座位の体勢でバロンに犯されている

心理・思考
思い通りに動かない身体、自分の物とは思えない自分の声に完全にパニックに陥っている
心を漂白するような激しく凄まじい快楽に理性を押し流され、耐えることも満足にできないでいる

現在の肉体の状態
全身がスライムの粘液でドロドロになっている
バロンに背後から抱えられ、自分の手で水着の股布と陰唇を開いている
バロンの肉棒を受け入れ、犯されている


【毎度遅くて申し訳ないです、書き上げたので投稿します】
【遂に犯されてしまいましたね、苦痛が一切ない快楽のみの凌辱とは、これは良い伏線になりそう】
【この後現実でバロンと遭遇した時、無意識にバロンの股間に視線が向かってしまったりして……】
【記憶が残るなら開き直るまでは情緒不安定になりそうですね、弱気ロールが捗る…!】

211マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2019/10/02(水) 16:19:47 ID:zk6xVX2Q
>>209-210
リーゼロッテ 
快楽LV3
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:スクール水着(白) 足:なし
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>使用不能
<PS>使用不能
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<浸食状態>
・指定があるまでは快楽Lv3の状態でロールを行うこと
・自らの意思に関係なく、勝手に淫らな言葉を話してしまう
・明晰夢ロール不可
・記憶改変
・常識改変
・身体を自分の意志で動かすことが出来ない
・快楽に肯定的な言葉、喘ぎ声、呼吸音以外の言葉を自らの意思で話すことが出来ない
・もう一人の自分の心の声が聞こえてくる

現在地:夢の中

何もできないまま、自分から導く形でバロンの肉棒を受け入れてしまったリーゼ
だがそれははじまりでしかない
バロンとの獣じみたセックスのほんのはじまりでしかないのだ

パンッ、パンッ、パンッ!

肉棒の動きによる衝撃がひっきりなしに全身に響いてくる
衝撃の度に頭の中に弾けるような快感が襲ってくる

ぐちゅっ! グチュッ! グチュウッ!

淫らな水音が頭の中に響いてくる
アソコが濡れている感触、それは発情の証
意識する度に身体が熱くなる
快楽のボルテージが上がる

リーゼ?「あんっ♥ あんっ♥ はああぁっ!♥♥」

恥ずかしい喘ぎ声が聞こえてくる
恥ずかしいのに止められない
恥ずかしいのに心臓がドキドキしてしまう

リーゼ?(いい! いいのおっ! おちんちん気持ちいいっ! おまんこずぽずぽされるの気持ちいいのぉっ!)

いやらしい思考が伝わってくる
セックスは気持ちいことなのだとリーゼの魂に刻み込もうとしてくる
リーゼの理性をかき乱してくる

バロン「おぉ、おで……そろそろ出すぞぉっ!」

そしてバロンが射精を宣言する

リーゼ?「出してっ! 子宮の中精液でいっぱいにしてぇっ!」

意思を無視しておねだりの言葉を叫んでしまう

バロン「おおおおおぉ!! で、出るぅうううううッ!!!」

そして、ついにその時が訪れ、リーゼの頭の中が真っ白に染まる―――――
何も見えず、何も聞こえず、快楽が爆発するように感じて、そして――――――



〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』を設定してください〜
①悪夢から目を覚ます⇒状態異常「欲求不満Lv3」を取得

【射精の瞬間に目を覚ます感じにして焦らしていく展開に……】
【欲求不満の実際の効果は次回のお楽しみと言うことで……】

212リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/10/21(月) 23:43:58 ID:aXL3PN4c
>>211

パンッ、パンッ、パンッ!

(あっ!?!?♡♡♡ ぅ…ぐうぅっっ!?!♥♥♥ っや、ぁあ、あっっ!?❤❤❤
 嘘っ!!?♥♡♥ うそだぁっ!?!♡♥♡ なん、でっ!?♥♥♥ わた、し、まだ……にかいめ、なのにぃっっ!?!!❤❤❤)

勢いよくバロンの腰が叩きつけられてリーゼロッテのお尻とバロンの身体がぶつかり、汗の粒を弾き散らしながら小気味いい音がリズムに乗って鳴り響く
少し前に処女を失い、まだ一日と経っていない膣肉は硬さが残りピッチリと閉じていて……こんな状況では普通ならば、痛みしか覚えられない筈だった
現に大きすぎるバロンの肉の棒は、未だ不慣れで色素の沈殿も無いピンク色の膣肉を痛ましい程にミチミチと押し広げ――しかし一切の痛みを与えない
それどころか大きく広がった傘で、肉棒に埋め込まれたように生えた瘤で、膣肉のあらゆる個所をゴリゴリと刺激する
ドリル状の肉棒の先端が求める様に降りてきていた子宮の入口に突き刺さり、力づくで押し上げられることがおかしくなりそうなほどの快感を産む
バロンが腰を叩きつけ、根元まで肉棒が埋まる度にごりゅごりゅとクリトリスが容赦なく肉突起に潰され、頭の中でスパークが起きた
腰が密着する度に瞼の裏で光が弾けて、快楽が理性を侵し尽くそうと暴れまわる

ぐちゅっ! グチュッ! グチュウッ!

(やめ、てぇえええっ!?!?❤❤❤ おとっ、はずか、っっっ?!?!?♡♥♡♥ ひび、か、せちゃ、だ――っっっ!?!?♡♡♡♡)

辛うじて頭の奥で保たれている微かな理性も耳に響く粘っこい水音が届く度に、あまりの羞恥で狂わされてゆく
認めたくない、信じられない、嫌悪しかないはずのバロンに犯されている……そのはず、なのに……!

はしたない水音が響く――この音は、自分自身の身体が快感を覚えて出した愛液が掻き混ぜられる音
泡立ちながら肉棒に纏わり付き、びちゃびちゃと弾け散る音が響く――つまりはそれほどに快感を感じ、それをリーゼロッテ自身はおろか、バロンにさえ教えてしまっている音
気持ち良くなっています、感じています、あなたに気持ち良くさせられてしまっています――そう宣言しているに等しい、音

「あんっ♥ あんっ♥ はああぁっ!♥♥」

(ぁああ、あ、あっっ!?!♥♥♥ っふ、ぁあ、あ、ぃっ!?!♡♡♡
 だめ、っ、やめて、ってばぁっっっ!?!?❤❤❤ きき、たくっ、ないぃいいい!!?❤❤❤)

発した覚えのない自分の声で、いやらしい声が響き渡る
勝手に動く口は蕩けた甘い声を突かれる度に発し続けて、あまりにもはしたない声が恥ずかしくてたまらない
なのに口を閉じることは出来ず、エッチな声が零れ続けて……自分の声で、自分が恥ずかしくなって、訳が分からないくらいに混乱していく

(いい! いいのおっ! おちんちん気持ちいいっ! おまんこずぽずぽされるの気持ちいいのぉっ!)

(ちが、うぅうう!?!♡♡♡ よく、な、ぃひっ!?♥♥ こん、なの、ぜんぜ、んぐぅああぁぁああ!!?❤❤❤)

心の声が、自分の声で響き渡る……けれどそれは自分の意思とは裏腹に、快楽を享受し堕落しきった声で……
咄嗟に否定して、強がって……そんな心の叫びすら、夥しい程の快楽に押し流されて喘ぎ声にとって代わる

「おぉ、おで……そろそろ出すぞぉっ!」

(ひっ!?♡♥♡ や、だ!! やめて、やだ、やだぁあああああ!!!??❤❤)

そんな中、バロンが告げた射精宣言に……心の底から恐怖し、怖気に襲われて悲鳴を上げる
けれどそんな悲鳴すら、どこか甘い響きが混じってしまっていることに……リーゼロッテは気付いていない

「出してっ! 子宮の中精液でいっぱいにしてぇっ!」

(出すなっ! 出さないで!? 精液いやぁあああああっっ!!!??)

唇が勝手に紡いだ、淫乱女そのものの叫び
心の中で叫んだ、妊娠に怯え、射精を怖がる生娘の叫び
頭の中は恐怖や混乱、快楽や羞恥でぐちゃぐちゃで、理性的な考えなんて入り込む余地は無い


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