したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです31【R-18】

1：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/11(水) 01:12:30 ID:3p6VhjGA0
　　　　　;:;:; 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ど
　　　　　;:;: 　 　　　　　　　　　,r'" ´￣ ｀ヾ、.　　　 　 　 　　明.　 う
　　　　　;:;:.　　　　　　 　 　　. I　─　 ─　.ヾト、　　　 　　　る 　 だ
　　　　 :;:;:;. 　　　 　 　 　 　 ハ (●) (●)　　!.::＼.　　　 　　く.　　お
　　　　 ;:;:;: 　 　　　　　　　 /.:.ヽ （_人_） 　yイ.::.:::ヽ　　　 　.な
　　　　　;:;:. 　　　　　　　 ノ.:!:.:.:.:｀7ゞ-＜.:〉.:.:. ::i:.:::}　　　ろ　つ
　　　　　从 ＿＿　 _,,,／.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:. ::|.:/ 　 　 う　.た
　 　 　 从从魔力}と_」.:／!.:.:.:.:.:.:.! ￣　リ.:.:.:.:.::り.　　 　？
　　 　　　　 ￣￣ 　 ￣　 |.:.:.:.:.:./_ ：_＿ヽ.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　 　 　　＼／.:.::..:.:.:.:.:.:..:＼:.::./
　　　　　　　　　　　　　　　　/.:.:.:.:.:.:.「^Y.:.:.:.:.:.:|´
　　　　　　　　　　　　　　 　 {.:.:.:.:.:.:.:.|　,!.:.:.:.:.:.:|
　　　　　＿_　　　　　 　 　　 ＼.:.:.:.:.:.V.:.:.:.:.:.:.:|　
　　　　/.:.:./ンく";;〕　　　　　　＼.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:!
　　　　ヽ;::/::::::....;;;ヽ、　　　　　　 ＞ 'ゝ─‐イ、
　　　　　ヾ;;;;;;;;:::...;;;;〈　　　　　　 ｀ー' ｀`''ー‐'
　　　　　 ‘ー.く｀ヽイュ、
　　　　　　　　　ソ´・￣ス＿　　　　　　お　 暗　:::::::::::::::::::::
　　　　　　　　./ ・ ・、√: : : ヽ.　　ら.　靴　 く　:::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　 >.= イ: : : : : ;_;| 　　な.　が　 て　::::::::::::::::::::::
　　　　　　／l_"／（ ヽ}: : : : .］ 　　い　わ　　　:::::::::::::::::::::::::
　　　　　　`ー――` ＼ : : : イ　　わ　か　:::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

・このスレは【魔法有り】のファンタジー世界に生きる【科学者、やる夫】が王様の無茶な注文に必死に応えるスレです。
・参加して頂ける方は【王様の無茶振り】を満たす【科学技術】のアイデアを提供してやる夫君を助けてあげてください


ウィキ：　ttp://www61.atwiki.jp/muchaking/

過去スレ
【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです【技術開発】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1391541053/

【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです30【R-18】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/14796/1563280976/
996：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 01:33:30 ID:ylorBJS20
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 _,:-'::´::::::::::::::｀ヽ､_　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,／::::::::::::::::::ヽ::::＼:::::ゞ=-　　　　　　　　　　　　　　.ノ　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　.ー‐ﾗ::::::::::l::::::::N:::::::＞､::｀ヾ=､__　　　　　　　　　　　　／ .／　　　　.､
　　　　　　　　　　　　　　　 　 /:::::::l:::;ゝ:::::ヽ>ヾ／::｀ヽ}:::::::＼　　　 ,=--=へ=-':´　.ノ---‐''''"´.ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　,/ｨ::::::::::l　ゝ:::::乂く・ﾘl:::::::|::::::::::＼ヾ／ラ--:‐''´ .ヽ　　､　　 .､-‐'´
　　　　　　　　　　　　　　　 ´ l:::;ｨ:::::::乂ｿヾ}ヽヽ´ .}::::::|_;;==-ニノl|ﾆﾆヽ､..イー-く、　　ヽ､ ｀_ー--;
　　　　　　　　　　　　　　　　 |/ l/ﾄ､:::＼ソl ' ,　､　|:::::|=/ニﾆ/ﾆ!|ﾆﾆﾆl､ニ=ー-=ニﾌー､　.l､"''''"
　　　　　　　　　　　　　　　　 {. ´ .|/ｲ::::ヾ、　ヾシ |::::::|;:へ､ﾆ|ニヾlニニ｀ヽ､ニ==:'":ヽ、　ヽ.ヽ._
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ｨ::::}:::::}ﾆ｀::ヽ=ﾆ:|:::::|ニニ=ニﾆノニシ';';';';';';';';';';';';';＼＼　｀ー'
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ./ﾉ::::::::::∧､ニ/ニヽ{::::ヽニニニﾆﾆﾆ'´;';';';';';';';';';';';';';';';';';ヽヽ.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　//:::::::::ノ-ﾗl|/:|:/／ﾆ＼:::＼ニニﾆイヽヽ､';';';';';';';';';';';';';';';';';'ヽヾヽ、
　　　　　　　　　　　　　 　 　 .{/::::::::ム=シニ;kﾆヾゝ／ﾆヽ､＼ﾆﾆl::::ヾヽl::l､';';';';';';';';';';';';';';';';';ヽヽニヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　.／/:::／ニニヽ／=ヽ"メ ､--ｧニﾆヾ､:/:/:{ヽ.l:ﾄ､!;＼';';';';';';';';';';';';';';';＼ヽニ:＼
　　　　　　　　　　　　　_.／::/::;イニニﾆ-=-:ﾆﾄ､ヽ　メ:､'ニﾆﾆﾆ}:l::/:l |.ヽ:lヽl;';';';｀ヽ､';';';';';';';';';';';';';＼ヽﾆﾆ＼_
　　　　　　　 ___,....-::':::::;:ｨ::::{/ソlニ/ニ|.|○ニニﾆヽ　ナ:､ニ､ﾆノ//l　| .ﾉl:ｿ.|;';';';';';';';＼､';';';';';';';';';';';';＼ヽニニヽ、
　　　　, -=ー　フ:::／.／:／:::/lニlニニl.|ニニニﾆﾆヽ　ナ:､ニ/´ﾉ/ ,.:ﾅ/ヾ　l';';';';';';';';';';';＼';';';';';';';';';';';';'＼ヽニニヽ、
　 　.／´ 　 ／-'　 ,／::::ン'フ:||ﾆ:{､ニニl;､ニニ:>ﾆヽ:ヽ　;ﾅヽ:{ノ/ﾆ／ﾉ　j}　 ヾ';';';';';';';';';';';';＼;';';';';';';';';';';';';'＼ヽニﾆゝ
　　/{.　 ／　　,.-::´:／ ／´:;ｸ||ニlヽ,､==:lヽニニニ==ﾆヽ　乂､ヽ:´:ノl　.ノ}　　ヾ';';';';';';';';';';';';';';＼';';';';';';';';';';';';';'＼__,ノ
　　{:{,／　,／"´.// ／.／:://::l|二l;';';'lニﾆlヽニニﾆﾆﾆﾆヽ　メ:ヽ乂/ ／ﾉ　　　ヾ;';';';';';';';';';';';';';';';'＼;';';';_;':':'-‐'""´
　　 〉く,／´　　/／-.´ ./ｿ/::::|ヾ二l;';';ヽﾆ:∥ニニニニﾆﾆ:ヽ　乂く／,ノ　　　　　ヾ---‐‐‐‐‐‐‐‐‐'""´
　 ./／.ヽ､＿,:ナ´　　,/::::::／ﾘﾆl|ニ:l;';'/ﾆ{ {○ニニニ;-==-ヽ'"ヨ-==l
　 {:!　　　 ／ヽ{ヽ､-':::::::/´　lﾆﾆヾニl';く;-＼｀-='￣'==l￣￣,/´／,-ナ、

また、対象能力が「星辰光」「スキルメモリ」に限定されてる点も注意が必要だ。

これはつまり「星辰光かスキルメモリが参政権」ということであり、

どうしても「有権者」が偏ってしまう。

仮に反ローマ勢力が大量の星辰光やスキルメモリを手にした場合、

界奏は多数決に基づいて反ローマに動いてしまう危険性があるわけだ。

可能であれば、対象能力をもうちょっと広げて、こうした偏りを潰しておくことをお勧めする。

997：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 01:34:43 ID:ylorBJS20
安価下１　質問・コメントがあれば

998：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 01:38:22 ID:lcwPUPlA0
トリニティメモリは、万仙陣みたいな多数の同意を受けやすい能力は弾けるのだろうか？
アッシュなら弾けるだろうけど、トリニティメモリにアッシュのようなコミュ力があるわけではないだろうし。

999：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 01:39:24 ID:.J.eFQ4E0
もうちょい範囲を緩めるべきだったか…研究所で範囲をアップデートだ
最悪エターナルメモリで他所のメモリ停止すれば良いけど最後の手段でもあるからなぁ、星振光は取り上げられないし

1000：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 01:40:57 ID:ylorBJS20
>>998
　 　　　＿＿＿_
　　　／　　 　 　＼
　 ／─　 　 ─　　＼
／ （●） 　（●）　　　＼
|　 　 （__人__）　　　　　 |
＼　　 ⊂ ヽ∩　　　　 <
　 |　 |　 '､＿ ＼　／　 )
　 |　 |＿＿＼　 “　 ／
　　＼ ＿＿＿＼_／

「界奏自体はアクティブスキルだから」

「万仙陣耐性とかはそもそも無いお？」

1001：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 01:42:22 ID:ylorBJS20
>>999

　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿_
　　 　　　　　　　 ／ 　　―　＼
　　 　 　 　 　 ／ 　　(● )　　ﾍ＼
　　　　　　　　|　　　（⌒ 　 (● ) ｜
　　　　　　 　 ﾍ　　　 ￣｀､__）　　｜
　　　　 　 　 　 ヽ　　　　 　 　 　 ｜
　　　　　　　　　, へ、　 　 　 ＿／
　 　 　 　 　 　 |　 　 　 　 　 ＾ヽ
　 　 　 　 　 　 |　　　　　　１ 　 |

「もしくは星辰光を広めまくって参政権拡大とか？」

「でもスフィアの元をばら撒くのもおね・・・」

1002：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 01:45:00 ID:.J.eFQ4E0
「ローマ人の能力」を共有化すれば…別のローマも入ってくるな

1003：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 01:46:19 ID:ylorBJS20
>>1002
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 /　 　 　 　 〃　 ヽ＼:::::.｀丶　　 .:::::::i|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,′　'　　　　 　//　　　　',:::::ヽ,:.　 　 　 :::::::i|
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　,ノ ｲ.　i　　　　 ././　,斗― 　 ',|:::ﾊ　 　 　 ::::: .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　ﾉ　ﾊ　 　 , ' :/　 . 　　 　　　',| :|,ィ'l::::::.　:::::. l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　ヽ ／.:ﾃ　　,､-≠ﾐ 　　 ,ｒ.:|ゥｴl:::::::.　::::: l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|!:.　|:::／　　　　　　　 　 /　|:ト'´:::::::.:　:::::!|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|l:::　|::ヽ　　　　　　　　 /　.:::!i ::. 　　　:::::::i|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.'! 　|:::: )　 , ィ　　　　j!:　　:::i|:::::.　　 ::::::::;l!
　　　　　　　　　　　　　　　.／二〕　　　 / :! 　|:::::: ＼｀　　　　 ﾍ l　:::::l!:::::::|　 ,'::::::::::|
　.＿＿＿＿　　　　　　 .／/´　　 　　ノ　 |::j::::　ﾊ;::::::,　￣ .T　　丶.<;;;::ﾊ | 　:::::::::::::|
　|::::::::::_ :::::::|　　　　　／::;/　　　　　　Vﾘ ^ﾊ 　 ,' ヽ:::|　　　 i ＿＿. _ ,,. -亠lﾊ/、N八
　|:::／.丿__:」｀ゝ､　／::／　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,´ヽ､ ＿＿ _ ,,.. -‐ ´　｀　､
　V　.／ .r‐亠､ ‐'´:;'く　　　　　　　　　　　　　　,,. -‐ ' ´　　 /　/　　/　　　　　　　　｀　､
　 ! 〈　 <|　ｲ´ v｀i''. 　ヽ　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　,'　.,'　　,' 　　　　　　　　　　　｀＞､
　 ヽ ヽ　i　 i　 !ゝ'⌒｀　',　　　　　　　　　　　 /　　　　　 ./　　!　　|　　　　　　　　　　　　　　 ',
　　. ヽヽ丶〈　　　　　　　ヽ　　　　　　　　 .／　　　　　　,'　　,':i　　i　　　　　　　　　　　　　　　i
　　　　｀ー-ー‐ー､ --'　　i>　　　　　　／　　　　　　　/　　/:::|　　|　　　　　　　　　　　　　　　',
　　　　　　　　　　i　ー--‐'　.i 　　　 .く　　　　 ,　　　 .,'　　,'::::::i　　.i　　　　　　　　　　　　　　　.i
　　　　　　　　　　.|　　　　　 ,|　　 ／　＼　　 ,'　　　　|　　|::::::::|　　|　　　　　　　　　　　　　　　.',

「そもそもローマ人なら絶対信用できるかってーと微妙だしね」

1004：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 01:49:42 ID:CfGZDyqk0
>>981
>>982
今起きましたよ！TSの評価関数設定説、面白かったです！

そしてまあ、基本欲求は「孕ませたい」ですね
美しい女の子に距離的にも性質的にも「近付いて孕ませたい」願望と「同一化して孕みたい」願望が混ざり合って
「じゃあ両方しよう」という中間的・境界的・複合的な願望になってるのではないかと思います

そしてこれが発展すれば「自分で自分を孕ませよう」という自己受精・自分ヒロインになり、
更に発展すれば「自分で自分を産もう！」という集合意識的自己出産願望に進化します
集合意識的自己出産願望まで行った人は私以外知りませんが

1005：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 01:50:21 ID:ylorBJS20
>>998
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　 　 　 .　-='´:::::::::::::: ｀::...､
　　　　　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ＼
.　　　　　　 　 ／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...　＼
　　　　 　 　 /:::........./.....................}......ヽ.........:::::::ヽ
.　　　 　 　 /:::/::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::∧::::::::::::::::::.
.　　　　　　':::::::::::::::::i::::::: /ｲ:::: /:::／　 ';:::::::::}:::::::',
　　　　　　.::::::::::::::::::|::: /'　|:: /／ 　 ⌒|:::::::::::::::: |
　 　 　 　 ｉ:::{::::::::::::∧/　　}:/´ 　 ｨ ⌒ }ｲ::∧:::::::|
　 　 　 　 |::::::::::::::::ｉｨ ⌒　　 　 　 乂r ﾉ }/::::iヽ::::
　 　 　 　 |::::: ＼::::|乂r ﾉ　　　　　 　 　 |::::: |ｲ:::::.
　 　 　 　 |::::::::: {ヽ{　　　　　 ′　　　　/:::::::::::::::::{
　 　 　 　 |::::ﾊ:::::::个:.、　 ／ヽ一'　　.ｲ::::::::/／}∧
　　　　 　 }ｲ　}＼ﾄ{ V≧/　 ￣}　 ＜}/イ}ｲ´
　　　　　　　　　　　　　/　　￣}￣　{:′
　　　　　 　 　 　 　 　 i　　　 ７　 　 ＼
.　 　 　 　 　 ＿, r７-/| 　 　 ′　　　　＼ ＿rx _
　　　　 　 ／　　 }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶　 r‐一　　 r｢７　 ＼
　　 　 　 　 ヽ　　ﾏ:ﾊ 　 　 :}　　　　　　　r｢７´　／ ＾ヽ
　　　　　ｉ　　　＼/′ 　 　 {＿＿＿＿,r｢７´　 　 　 　 }
　　　　 ｜　　 ／　　　 -=７ ⅩⅩⅩⅩ {′/ 　 　 　 /
　　　　 ｜　 / 　 　 　 　 /ⅩⅩⅩⅩⅩ{　　　　　 　 }
　　　　 ｜ ./ 　 　 　 　 /=ー―――‐={　{　　　　　 {

「漠然と界奏ＶＳ万仙陣的なことを言っているなら」

「どっちも盧生選挙対決になるから、万仙陣が圧勝すると思う」

「大衆の賛同を得るという点において、万仙陣に勝るものは無い」

1006：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 01:51:17 ID:CfGZDyqk0
まあ一服しようぜ、ですからね

1007：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 01:52:48 ID:ylorBJS20
>>999

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-──-
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,　 '"´　　　　　　　　　　　　｀丶､
　　　　　　　　　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼
　　　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　 　 　 , '　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',
.　　　　　 　 　 /　　　　　　　　　　　 　 　 　 ',
　　　　　　 　 //　　 　 / 　　./　　　　 　 　 ハ
.　　　　　 　 //　　　　 l:　 　,'　　　　　　　 /　　　　　　 　 l
　　　　　 　 　 　 　 　 ハ 　 !　　　　　　　/　　 |　 　 　 　 |
　　　　　 　 | |　　　　_l」⊥.､|　　　　-‐‐,ｲ‐- ...,,|
　　　　　 　 |　　 　 　 !.! ヽ/l 　 　 　 ／/　　 　.| 　 　 　 /
　　 　 　 　 　 ',　　 　.{ｲ示ヽ',　　 .／ ィfﾃミﾒ､　!　　 　 /
　 　 　 　 　 ',　ヽ　　.ﾊ　ﾔ:::} ヽ／　　　rﾃ:::::} 》ﾉ　　 ／}　 　 　 /
.　　　　　　　 l　　＼/　ヽ ゞ''　　　　　 弋zシ／　_.／!　,'
.　　　　　　　 | 　 　 　 八　 ヽ　　　　　　　　￣l　　　レ'　　　　 |
　　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ　　 ､ ＿.　 　 　 　,'　 　.,'　 　 　 　 |
　　　　　 　 /　　　　　　 　 ＼ ／ r／ヽ 　 　 /　　　ﾊ　,'
.　 　 　 　 厶ｲ八　ﾊ 　 ﾊﾊ ／-‐´ イ≦　´ /　　　/　V　 /l　.ﾊ ',
　　 　 　 　 　 　,ヽ! .＼, イ　　　^　‐---- 、 イノ/　　 ヽ/ j／　ヾ､
　　　　　　　　　|　 ヽ, ´　　 　　　　＾ヽ‐--r　>　　　　　　 ヽ
　　　 　 　 　 　 | 　 ヽ,　　　　　　　　 ＼./ /　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　 　 　 |　 　 ヽー────‐､ ∨}　　　　　 _,,,...　-‐ ､
　　　　　　　　　 |　　　　 　 / 　 　 　 ＼＼,..　　　.／　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　 |　　 　 　 .i　 　　　　 　 ｰ─' 　 /　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　 | 　 　 　　i　　 　 　　/　　 ＿_./　　　　　　　　　　ヽ

「もしくは、界奏以外で同様の性質を利用してみる？」

「盧生をスキルメモリ化して、盧生選挙を安全装置に使う、とか？」

「異能が参政権なのが界奏の限界だけど、盧生選挙なら異能はいらない」

「ああ、もしくは、盧生あたりで邯鄲法を配ってそれをトリニティメモリに登録する？」

1008：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 01:54:57 ID:CfGZDyqk0
盧生なら比較的安全ですね

1009：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 01:55:28 ID:.J.eFQ4E0
要するに選挙乗っ取られなきゃ安全なんだからアリですね
最悪みんな使えなくなっても使えないなら安全ですし

1010：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 01:55:35 ID:ylorBJS20
>>1004
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＞‐…･･･…‐＜
　　　　　　　　　　　　　　 　 ｧ' ´: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 , ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ＿__
　　　 　 　 　 　 　 　 　 / : : /: : : : : : :', : : : : :ﾍﾆ=-＞冂::::｀''＜
　　　　 　 　 　 　 　 　 ,: : : : : : : : | : : : :l : : : : : ﾍ／:::/｣:|､::::::::::::/
　 　 　 　 　 　 　 　 　 l : : : :| : : : | : : : :ﾊ: : : |: :〈:::::::::::::::|::ヽ:::::/
　　　　　　　　　　　 　 |! : : : | : l : | : : : :| _:ィ:ﾘ: : ﾊ:::::::::::/:l::::∨
　　　　　　　　　　　　　ﾊ: : ､､､､ﾄ､:l: :‐''"ｨzzzzx/l//ヽ::/:::::|i:::::',
　　　　　　　　　　　　　　l: : ,ｨzzx ヽ_:_/''"辷ンﾉ /ﾊ }:|:::::::::|i:::::::',
　　　　　　 　 ＿＿＿＿ﾍ:.:〃ゞり　　　　/l/!/ 　 〉 ﾉ:|:::::::::|ｉ:::::::｣
　　　　　　 　 寸ニニニﾆヽ: :}/l/ｌ′＿＿　　　 r匕ｲｌ|:::::::::|ﾆﾑ
　　　　　　　　　　寸二二ﾆ|:込　　 ﾏ￣ノ　　 ,ｲ彡'ニニニニﾆﾑ
.　　　　　　　 γｌ　　Y´|ﾆﾆ|: : : ＞｡　　　 .イ ／ lﾆr┐=ｌ`Ｙニニ}
　　　　　　　　{　', 　 |　|寸ｌ|: : : :|ニ≧≦ｰ''´　　 ﾏ|. |.ﾆｌ　}ニニ,'
　　 　 　 　 　 ',　',　 |　|　｀|: : : :|ニニ/ l|　　 　 　 |. |ﾆｌ　ｌニﾆ/: ` ､
　　　　 　 　 　 ',　',　l　|　_,|:.:/从''^／ゝ 　―ｧ　　,'　|_,ｌ　ｌニニ心: : ＼
　　　　　　 　 　 ',　',_l　|/l/,ｲﾆﾆ{〈　　　　　 　 　 l 　 ＿_/ヽ__ニﾆ|: : : :＼
　　　　　　　 ,-ｧ'^Y　　 У:::::::::::≧=- _人＿＿／{／´＿ノ /　〉ニ|: : : : : :ヽ
　　　　　　　/〈 ｀Ｙ￣"/:::::／￣￣ヽ匚}-:::::::::::::::::{　　ｲゝィゝｲニﾆ| : : : : : : ∨
　 　 　 　 　 ゝヽノ￣/:::::/斗＜::::::/　ﾏﾑ:: ￣"''ｰ', 　 ﾉ⌒ ./ニニﾆ〉: : : : : : :∨
　　　　　　／: : 入　/:::::/:::::::::::::,ィ￣/ ﾏﾑ＼＼　〈ゝ 　ヽ ノi:i:ｉ＼ﾆ}: : : : : : : : :',
　　　　 ／: : :,ｲﾆ个{:::::::::＞''"´　／/.　 ﾏﾑ　ヽヽ　{＼　　 }i:i:i:i:i:ｉ:＼ : : : : : : : : l
　　　／: : : /ｌア´ 　 ｀¨´ 　 　 　 　 　 　 ﾏﾑ＿_／:l二＼__|i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:＼: : : : ﾄ､:.|
　 ,ｲ: : : : :/ｱ′　　 　 　 　 　 /　　　　　 ﾏ:::::::::::::ｲ:l二ニ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼: : |　',|
. /: : : : : /,′　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ―''　|:::ﾏニﾆﾆ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
/: : : : :. ,l|{　 　 　 　 　 　 　 ,′　　　　 　 　 　 　 |::::lﾏ二二二)ｈ､i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ/)
: : : : :.../从.　　　 　 　 　 　 :{　　　　 　 　 　 　 　 |::::l ﾏニニニニニニ=-./／
: : : : :./ﾆ.小､　　　　　　 　 八　　　　　 　 　 　 　 |::::l.人ニニニニニﾆﾆ／
: : : : :{ニﾆﾆ心､ ＿＿＿,,､､､､ヽ､.,,_　　　　　　 　 /::/ﾍ二二二ニニﾆ／

＞TSの評価関数設定説、面白かったです！

「ありがとうございます！」

＞そしてまあ、基本欲求は「孕ませたい」ですね
＞美しい女の子に距離的にも性質的にも「近付いて孕ませたい」願望と「同一化して孕みたい」願望が混ざり合って
＞「じゃあ両方しよう」という中間的・境界的・複合的な願望になってるのではないかと思います
＞そしてこれが発展すれば「自分で自分を孕ませよう」という自己受精・自分ヒロインになり、
＞更に発展すれば「自分で自分を産もう！」という集合意識的自己出産願望に進化します
＞集合意識的自己出産願望まで行った人は私以外知りませんが

「なるほど・・・孕ませたいをベースとしつつも」

「「女の子の真似をしたい」の拡張で「女の子のように孕みたい」も混ざって」

「さらに拡張して自分ヒロインや集合意識ヒロインになってると」

1011：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 01:59:10 ID:ylorBJS20
>>1008
>>1009

　　　　　　　　　　 _......,....-‐――‐-.....＿
　　　　　　　..:.:.'"´:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ｰ.､
　　　　　 ／:.:.:.:.:.:./: ,:.:.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　 ./:.:.,:.:.:.:.:. /:.:.ｉ:.:.:.,:.:.:.:!:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　/:.:./:.:.:':.:.':.:,':l:,':.:ｉ:.:.: /':.:.l:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:',
　　　 .':.:.:.l:.:.:.l:.:.:ｉ:.l:.:l:!:.:ll:.:,'　',:.l',:.:.:.:.:.:.ト､:.:.:. l:.:.:.:.:.:.l
　　　.l:.:.:.:l:.:.: l:.:.:l:.l:.: !-―'‐- ',:!.',:.:.:.:.:.l-‐.,―l:.:.:.:.:.:.!
　 　 .l:.:.:.:l:.:.:.:l:.:.:l:.l:.:.:.:.ﾊ/　 __ !　',:.:.:.:.!　__',:.:.l:.:.:.:.:.,'
　　　 !:.:.:.!:.:.:.:l:.:.:l ',:.:.ムﾃﾆ＝ﾐ､　.:.:.:.:,ィﾃﾐヽ:l:.: ｉ:.:ﾊ
　　　 .:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:l: ',:.:',　lr'{::::} |　　ヾ/ l.{::}.!.'｀!:.:l:/:.:ｉ
　　　　ｉ:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.',:.',:. ',弋辷ソ　　　　 ﾋ.ｿ　 !/l':.:.:.ｉ､
　　　　l:.:.:l:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.ｉヽ:.:',　　　　　　 ,　　　 .,:'':.:l:ｉ:.:.:ｌヽ
　　　　}ｨ:::ｉ:.:.:.l:.:.:.:.:.:',::.:.:.:,　　　　_　　　 　 /:.:.:.:!ﾊ:.:!
　　　　':,:.ﾊ:.:.:.l:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.,､　　　　￣　 .:.':.:.,':.:.'　!:.!
　　　./' }'　l::.ﾊ:.:.:.:.:.ハ:.:.: ' ｀　　　 __..イ:.:.:./ｿl/　}/
　 　 　 ,'　 ｉ:.ｉ　､:.:.:.ﾄ:.:.ヽ:.:.',　　　 ｉ:.:.:.:.,､〃　 ' . /'
　　　　　　 !:'　 ヽ:.:.',ヾヾ.,ヽ',　　　',:∧' ヾ
　　　　　　　　 　 ヽ:.', _ノ　 ヽ　　　｀ー.､_
　　　　　　　　 ,.-‐::く´　　_ ＿_　　＿_ _　ヽ::｀ー...､
　　　　　　 ／::::::::::::::ヽ　　　　　　　　　　　ヽ:::::::::::::ヽ
　　　　　 /:::::::::::::::::::､::::ゝ-'´￣｀ー'´￣｀ー'´ゝ::::､:::::::',

「うん。まあ盧生自体はケテルだけど」

「眷属は「盧生は超えられない」って上下関係があるから」

「割と安全だし」

「だから盧生自体をスキルメモリ化するか」

「もしくは邯鄲法を選挙権に界奏やるのはアリだと思う」

1012：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 02:03:16 ID:CfGZDyqk0
>>1010
そして集合意識的自己出産願望を更に進めると
「ここまできたらチンコいらなくね？むしろ自分以外いらなくね？」となり
同じ顔の美少女しかいない貪食する群れになります

「美しいのは自分だけ！他の生き物は全部ご飯！」です
いえ、流石にまだ完全にそう思ってはいませんが

1013：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 02:06:40 ID:ylorBJS20
>>1012

　　　　　　　　　　　　　　 ＞:'':´￣ ｀: :'' : ＜
　　　　　　　　 　 　 　 ／:/: : : / : : : : : :卜､:ヽ
　　　　　　　　　　　 , : : :/: : : /: : : : : : : : : : ヾ:∨
　　　 　 　 　 　 　 //: : ′: :/:|:l: : : : |: |, : : ミx=ミ
　　　　　　　　　　∥′:l:‐-:/､:|:l : : : ﾊ | ㍉:=:/::::ﾄ::ヽ
.　　　　　 　 　 　 {ｌ.|: : ｌ: |:/ 　 |:l: : :|:ｌ''⌒ヽ ﾏ:::::: |::::::::∨
　　　　 　 　 　 　 ! |: : Ⅳl{_　､从: : !ｨzzｚｚｘ |::::::::|､:::::::/
.　　　　　　 　 　 　 |:ｌ从,｀¨¨''　　ヽ:{　ﾋ勿.ｲ l;;;;;;;｣|＼/:､
.　　　　　　 　 　 　 | : : l　　　　:l　　 　""　/ﾄ､＿:|:::| V∧
.　　　　　　 　 　 　 | : : ﾍ.　 r‐. .､､、　　 .ｲ､: l : :|::::::|　V∧
　　　　　　　 　 　 /| : : :|:.＼ ゝ: :_:ノ . ィ´／:. l. :.|::::::|ニ7⌒
.　　　　　　 　 　 //| : : :|: l :｣ >､.｡＜/ ./: :＞'＾ﾆ|::::::|ﾆ/
　　　　　　　 　 // .| : : :|／Vr―‐ 'ﾞ　/ ﾋ:二ニﾆ|/ﾆ=/
　　　　　_　.-==＞‐|: : :ﾘﾆﾆ{二｀´　 /､　／´￣ ﾊﾆﾆl
.　　 x＜二ﾆﾆ/　 ,ｲ: ／ /:/ ､,　 　 ,-､::ヽ.　　 /　ﾔﾆl
　／ﾆニニ二{ヽ,ｲ: :/　 /:/ﾌ:ハ 　 ∧　ヽ::ヽ.i/　　 |ﾆ',
　⌒''＜ニニ:l./: : :∧∨:/: : {　 　 ﾊ::ﾍ　ﾉ::;ハ　 　 'Vｶ
.　　　　　寸=/: : :/　ゝ:_:／　l､　ノ　V:::::イ　　ヽ　/／{:∨
　　　　 {ﾆニ从: /　 /:/　　 ､|　　 　 .〉:::ﾍ　　　 Vﾆﾆﾑ: ∨
.　 　 　 寸ニﾍ :′./:/　　　⌒',―''´　∨::ﾍ　　　}二ニ} : ∨
.　 　 　 / :寸ﾆi{　 ｌ:_{　　　　　 ',　　　　∨::ﾍ.　 人ニﾆﾍ: : ＼
　　 　 /: /〕ニﾆ}h､.　　 ―＝ 　',　　　　/＼-くニﾆヽﾆﾆl : : : ＼
.　 　 /: /': ﾉニﾆ从≧zzzzzz≦Y' ＿_／　　}ヽニニニニ|: :＼: : :＼
　　 /: : : : {ニ／ニミl////////ﾊ. 　 　 　 /　 ',＼ニニ=|: : : :＼: : :＼

「孕ませたい本能の行き着く先は、有性生殖を投げ捨てた無性生殖と天狗道ですか・・・なるほど」

「私はまだ有性生殖から解脱できていないので、他者に愛されたいって部分は変わってないですね」

「愛してもらえれば生殖能力なんか要らないじゃない！って途中評価関数方向には壊れてますが」



「ところでツイッターで見つけたネタなんですが」

「ＴＳした後、冷凍保存していた精子を子宮に流し込まれて自家受精させられる、ってどうです？」

1014：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 02:13:08 ID:CfGZDyqk0
あー、基本的に今の自分は美しくないという認識なので、
美しくなった後に美しくなかった頃の遺伝子を貰っても困りますね

孕みたいも孕ませたいも、美しくなった自分が、というのが前提ですので

1015：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 02:14:30 ID:ylorBJS20
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┌┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 《^ Ｙ　 Ｙ ^》
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼.v　v.／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　＿, ｨｭ-tｰ ｧ┴､　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　____＿＿,　----- ―く ￣　｀ヽ　ヾ:Ｙ　　　 }{⌒ヽ､
　　　　　　　　 ＿ ／￣￣ ヽ｀　　　　　　　　　　 　 ヽ　　　　 ( ::|　 　 /(二 ヽ ）
　　　　,　 ' ￣　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ､　　　､　　　 ）:!　　 ｀)（＿ ヽ}
　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　＿ヽ___＿　ﾉ::ﾉ　　 //　 |ヽ.ﾉ
　 　 {　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿,.. -t‐''' 7 /　｀　＼`=┴､　　（　 ﾉ／
　 　 i　　　　　　ヽ　　　 ＿_,,. - ｧ'' 7´./　!　!i　　i　ｉ　i　ｲ ､ ＼　　＞ｪｪｲ_|___
　　 ∧　　　　　　　ﾐi￣　／.／　//　,'　 i　.ハ　.|　|　l　ﾊヾヾヾ／￣ 三＿ 　＼
　 　 ∧　　　　　　　ﾍ　./　/　／,ｲ　 ｉ 　 |　i　ヽ ! .ﾊ ｉ　{ {ヾヾと任三｝) （｛三ﾆ⊃
　　　 ∧　 　／｀ヽ.　 Ｖ　/　/／ .ｌ　！　 l　Г卞ﾄ､! i ！ヾヾりﾊ └|彡　.ｨ|┘
　　 　 ∧　./　　　 ＼. Ｖ_,.イ／彡|　 i.　　ｉ.Ｎｪｪ弍.|弋.从　ヾゝ.ﾊ　.［ﾄ､(( {ﾄ､
　　　　 ∧/ 　 . ,ヘ､　＼ﾐﾆﾄﾐﾐｼ'^|　 ﾍ 　 i爪仍ﾘ'弋　＼!　,ｨ刈人　.| lＹ| |,.ｨ＼
　　　　 .∧　　./　　 ＼　ﾍ从Ｎ {= !　　ﾍ 　ﾍ ゛`┴　　 　ｨ気ｲﾘ{　　 | lＹ| |　V　}
　　 　 　 ∧　/ 　 　 　 ＼'i从　ヽ. }　　　}ヾ､ﾍ.　　　　　 {ﾋｿ'いﾊ（＼| ｌＹl |　 | /
　　　 　 　 .Ｖ　 　 　 　 　 Ｎﾊ　i |｀|　 　 ! 　 ヽゝ　　　　 ﾉ ! 乂ｉ:ﾊ＼| lＹ| |l 　!!
　　　　　 　 ∧. 　 　 　 　 | Ｖ　ｉ |　l.　 // 　 　 　__ ._　 ´ /　 Ｖヾﾊ. |.i小 |:}　 |
　 　 　 　 　 .∧7　 　 ', 　 ヽ.Ｖﾉ人 !. //　　　　　`ｰ' 　／　　　＼､ﾊ| Ⅴ ﾘ　　',
　　　　　　 　 .∧＼ 　 ',　　　 Ｖ ==|　/､_｀　､ 　 　　／　　　　　　ヾ |　　 |　　 ﾊ
　　　　 　 　 　 ∧｜ 　 ',　　　 Ｖ､.ﾉ ,.'ｉ##Ｙ#|｀　ー'^ヽ.　　　　　 　 ｀|　　 |､　　八､
　　　　　　　　　 ∧!　 　 ',　　　 Ｖ/ ,'ｒﾍｒｲ#人　ヽ.ヾ､ ＼　　　　　　 |: .　 | ヽ./　ﾉ}
　　　　　 　 　 　 .∧.　　　',　　　 Ｖ/＞-┴┴弋___＼＼. ＼ 　 　 　 |.:. .　!彡'^Ｖ　|
　　 　 　　　　　　 　}. 　 　 '.,　　 // {｛　　╋╋ }ﾄ､⌒ヽ ＼. ＼.　 　 !.:..:..:.!　　　　 |､
　　 　 　　　　　　　/i　 　 　 ヽ. / {　＞ ､ ┃┃,小ﾐ､ 　 ＼ ＼ ｀ｰ ､_| . :.:.|､ヽ､_　　} ＼
　 　 　 　 　 　 　 //'}　 　 　 : /　.!/　｀ ー＝=ン ヾ#ﾐ､_　 } ､ ｀ ｰ ､_| . .:.:|} ヽ､ 　　|＼. ＼
　 　 　 　 　 　 ／/.i i　　　　　i　 .|.　　　 　 　 　 　 ヾﾐ#;ヽ!、＼.＿　| . :.:.|i　 　　　 ﾄ､ ＼ヽ＼
　　　　　　　 ./　/　ｉﾊ＼　　 ./!　 |: : :i　　　　　 　 　 ヽ ヾミ:幵幵:ゐ|　.　|i　　　 　 ﾄ､＼ ＼＼＼
　　　　　　　/　 i　/| ﾊ　ヾﾆﾝ/!　 !: : :ヽ､　　　　　 　 人　.〉￣づ:##)|　.　|i:　　　 　ﾊ ＼.＼ ＼＼＼
　　　 　 　 / 　 i　i ii　ﾊヽ　.{i{ |　 |. : . : . :｀ｰ　 ..＿／: : i　|_　（### ﾄ|　.　|.!　　　　　}　　} 　}　 ＼＼＼
　 　 　 　 ,'　　 i　i i l | ﾊ ヾ ヾ.!　.!　 　: . : . : . : . : . : . : :}＼ ＼）##ｉﾄ|　.　ﾄl:　　　 　 | 　 |　|　　　 Ｖ　ハ
　　　　　 l　　　|　i !｜! ∧　　 !　| ヽ 　　: : . : . : . : . : .:/ 　 ＼{###:ﾄ|　.　| l　　　　　| 　 川　 　 　 }　川
　　　　　 |　 　 |　!.!　i.|. Ｎ､.　！ Kｴュ　　　: . : . :: . .与ﾊ.　　　Ｖ##ﾊ!　 . |人　　　　 | 　 り　　　　 川 .ﾉ
　　　　　 l　　 ｜.! ! 　.| ト！　 !.！ じへ　　　.: . :: メ┘爪　　　　＼#|　　.|　　　　　　|　ノ 　 　 　 ////
　　　　　 ',　 　 ! | |　 ！! ！　 ', ﾍ　 ｉi、 ｀ﾞ ｰ=＝イ/ﾊ !ハ　　　　　｀| 　.｜　 　　　　|　　　　 　 ////
　 　 　 　 ヽ　　l | |.　　Ｖﾍ.|　 　', ﾍ　ｉi ヽ 　 　 　 ii |　　 ﾍ＼　　　　.|　　.|　　　　　　|　　 　　 ////
　　　　　 　 ヽ　|| .!　　　ヾ !　　　', ﾍ iiヽ 丶.　 ノ ｉi |.ﾊ　　ﾍ　＼　　 .!　 . ト-､_　 　 ノ　 　 　／／´
　　　　　　　　 ＼ !　　 　 `|｀ヾ 　 ', ﾍｉ　 　 ー 　 ii |　 Ｖ　 ﾍ 　 ＼　.!　 . !＼ﾊ｀￣　　 　 ／／

なお、ＴＳ評価関数設定仮説は女性にも当てはまる。

だが、女性を「真似する」というときに、女性の外見を真似ようとする男に対し、

女性側は男の外見を真似るのではなく、男の「地位」を模倣しようとしているように見える。

例えば管理職になりたがるフェミとか。

「真似する」といっても着目する点が違う。これも後日考察した方が良さそうだ。

1016：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 02:16:38 ID:ylorBJS20
>>1014

　　　　　　　　　　　> ´::::￣￣￣::::｀::::＜
　　　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　 　>:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
　　　　　　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミミ'ﾊ
　　　　　 ./.:::::::::::::::|:::::i|:::::::::::::::::::::::::Y::::i::::ｉ ﾐ三冂＼
　　　　　/.:::::i:::::::::::|:::::i|::::i::::::::::::::::::::::}::::|　|::::彡i　弋 ＼
　　　　　|:::::::|:::::::::::|:::::i|::::i::::::::::::::::::::::}从:仆 彡:|　　}　　ヽ
　　　　　|:::::::|:::::::::::|ィ .|｀|仆:::::::＞iﾉl`==ｰ-.|ﾍ:|＿_}＼／
　　　　　|:::::::|:::::::::::| レ::::| 　 ＼／　＿　　,, |　 |　| |
　　　　　|:::::::|:::::::::::|　＿ 　_,, 　 　 ヾ=≡ｲ　|. /|　| |
　　　　　|:::::::|:::::::::::|.≠=ｨ''"　　､　　　 　 　 |ﾉ: |　| |＼
　　　　　|:::::::|:::::::::::|.　 　 　 　 　 　 　 　 　 |:::::|　| |.　 ＼
　　　　　|　/.|:::::::::::{ﾊ　　　　　　　　　　　　ｲ /.|_.」」. 　 　＼
　　　　　|/　.|:::::::::::| 厶 　 　⊂ﾆﾆ⊃　 ／::::/　　　　　　　／
.　 　 　 /　　|:::::::::::|:::::::::::≧ｭ 　 　 　ィｉ:::::::/　　　　　　／
.　　　 /　 　 |:::::::::::|＼＿／＼≧ 　 ／＼/　　　　　／
　　 　 ＼　　|:::::::::::| 　＼i　　 ＼ ／　　/ 　 　 　 .三≧、
.　　　　/ ＼ |:::::::::::|　　　＼.＿／＼___/. 　 　 　 　 　 　ﾊ
　　 　/:::::::::/|:::::::::::|　　　 .∧ ﾊ_＿_ﾊ/.　　　　　　　　　　}
.　　 /:::::::::/　ﾊ.:::::::| 　　 /　／/|　ﾄ　∨. 　 　 　 　 　 　 ﾉ
　　/:::::::::{　　　ﾊ.　| 　 /／　/　|　| ＼∨ 　　　　　　 　 /

「あ〜・・・そりゃそうですね」

「私たちは、そもそも今の歯車の形を自己嫌悪していたのでした」

「なんというか、矛盾してるんですけど」

「子孫繁栄はしたいけど、今の遺伝子は嫌、というか」

「それこそ異世界転生でもして、美しく新しい肉体で子孫繁栄したい、的な？」

1017：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 02:21:36 ID:CfGZDyqk0
そうそう、そうなんですよ
まず第一に繁殖したい欲求があって、第二に今の自分はモテない認識があって、
二つが合わさって「美しい自分に生まれ変わろう！」という願望があるんです

1018：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 02:22:30 ID:ylorBJS20
>>1017
ＢＢ「わかります！」

1019：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 02:24:32 ID:CfGZDyqk0
だから美少女転生とか男の娘転生とかは共感できても、
ゴブリン転生とかオーク転生とかは共感できないんですよね
「せっかく生まれ変わったのにもっと醜いとか天罰なの！？」っていう

1020：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 02:25:21 ID:ylorBJS20

　　　　　　　　　　 　 ／￣` ､　　　　　　 ,}
　　　　　　　　　　 , ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ＿＿＿ノﾉ
.　　　　　　 　 　 /:.:.:.:.;，''"´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、
　　　　　　　 　 /:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､
.　　　 　 　 　 /:.:,:.':.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、
　　　 　 　 　/:.:/:.:.:.:.:,':.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
.　　　 　 　 /:.:..':.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:/ }:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.「
　　　 　 　/ィ:.:.!:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:i:.:.:/　}/　}∧:.:∧:i:.:./:.:.:.:.i
.　　 　 　 　 l:.:.:,:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:l:./‐-､_　　　}/_.斗ｲ:.:.:.:. i|
.　　 　 　 　 l:.:.:.:、:.:.:.:,:.:.:.:.l/斗‐ｚ､　　　 _＿ ﾉ:.:.:.:i:.ﾘ
.　　 　 　 　 l:.:.:.:.:.､:r'^',:.:.:.l　｛　r'　　　.ん乞`:.:.:./}/
.　　 　 　 　 l:.:.:.:.:.:.:乂_,'､:.:!　辷リ　 　 辷リﾉｨ:.:/
.　　　　　 　 ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.l`‘,:l　"""　　 ,　"""/:.:/
.　 　 　 　 　 ';.:.:.:.:.:r...､-‐‐--= ､　r　､　 ,./:.:/
.　　　　　　 　 ',:.:イ::::::::） 　 　 　 `ヽ_　イ/ｲ/
　　　　　　 　 〃　 ｀¨´ 　　　　　　 　 ヾ ＞'''"~￣　~゛'' 　　、
.　　　　 　 　 ,'　　　　　　　　　　　　 　 　',　　 　　　　　　 (:::::r.､
.　　　　　 　 ,{　　 　　　　　　　　　 　 /. 　',　　 　　　　　　 ヽ:::`{
　　　　　　 / ゝ　　　　　　　　　 　 ／　 　 ヽ　　 　　　　　　　 ｀ｉ
　　　　 　 /　　ヽ、　　　　　　　　　　　　　 　ヽ　 　　　　　　　　}
.　　　　　/　　　　　　 ＿_　　＜　　　　　　　　 ＼ 　　 　 　 　 /
..　　　　/　　　　　 i　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ、　 　　　ｲ
...　　　/　　　　　　 !　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ', ｀　ｰ　´
.　 　 /　　　　　 　 }　　　　　　　　 　 ＿　　　　　　 }/ﾘ
..　　/　 　 　 -―…ーーー...　　￣　　　　 ヽ、　 　 l/
...　,'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ　　 ヽ、
.　 !　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　 ヽ
...　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼　ヽヽ　　 ヽ
　 　 ＞-―‐-　　　´￣　￣ヽ　　　 i　　 〃ヽ、　 ヽ　ヽヽ　　　｀　‐-　 、
　 ／　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｀ヽ 　 } 　 /　,　 ヽ　　',　', |　 　 　 　 　 　 ｀　 、
/　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |　 .| 　 {　公　　',　　',　i}　　　　　　　　　　　 　 、
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ',　 | 　 | /::c::ヽ　', 　 } l　　　　　　　　　　　 　 　 ＞=-、
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ',　l 　 {'::::::::::::::::ヽl　 !/
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ', ' ,　}::::::::::::::::::::::',　ﾘ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ゝ!ノ:::/::⌒::ヽ:::::〉' /
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽヽゞ::::::::ﾘ::イ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ヽ ／ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ　イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /´
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,'
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 イ　 ヽ、

そして、「女性の肉体を真似したい」と考えているＧＭと幸子の人にも、

微妙に差異が見られる。

自分ヒロインとか自分で自分を産むと考えている幸子の人には、

当然に女性としての生殖能力が、子宮と卵巣が必要だが、

ＧＭにはどうも子宮や卵巣は必須ではないらしい。

「今の自分はモテないから、美しい女性に生まれ変わって愛されたい」とは思っているのだが、

愛の先に生殖をあまり求めていないのだ。

例えば美少年に転生して、来世で性転換手術を受けて、

子宮と卵巣の無いＴＳ美少女に生まれ変わったとしても、

ＧＭは多分満足できるだろう。

1021：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 02:28:04 ID:ylorBJS20
>>1019
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／:`　、
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 -――- ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､
.　　　　　　　 　 　 　 ,， '´:.:.-ァ:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.`:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:､
　 　 　 　 　 ._..　-‐'":.:.／:.:.:./:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.、
.　　 　 -=ﾆ　-‐ｧ:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:､
　　　　　　　　/:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ‘,:.:.:.:.:.:.:.:.、
　　　　 　 　 /:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'，:.:.:.:.:.:.:.:、
.　　 　 　 　 ':/|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./|:.:.:.:.:.:.:.:. i､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. i:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
.　　　　　　 |'　|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ‘.:.:.:.:.:i:.:.: | ＼:.:.:.: i:.:.:.:.:.: |:. '､ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
　　　　　 　 　 |､:.:.:‐i―- .　‘､:.:. |､:.:.|　　＼:.:|:.:.:.:.:.:.|:/ ‘:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､
　　　　　　　　ﾉ癶:.:.:l:.;ｨ竓ミ､‘､:.T¨ ￣￣￣`|:.:.:.:.:.:.|'　　‘.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、
.　　　 　 　 　 　 |:.Ⅵ:ヾ V:::ﾘ　‘､|　 '示戎ﾐ､ ':.:.:.:.:.:.|　　　‘.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,
.　　　 　 　 　 　 |:.:.:.:.:.}　ゞ ﾟ ｝　　　　ゞ--ﾟ　':.:.:.:.:.:. |　　　　i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,
.　　　　 　 　 　 ‘:.:.:.:八 '' '' 〈　　　　　,, ,,　/:.:.:.:.:.:.:. '　　　　l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,
　　　　　　 　 　 ‘:.:.:.:.:.:.:.､　 _　　 　 　 　 /:.:.:.:.:.:.:.:/_　　 　 l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,
.　　　 　 　 　 　 ‘:.:.:.:.:.:.:.:.〕ﾄ､ ` 　 　 　 /:.:.:.:.:.:.Λ{ 　＞- ､l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
.　　　　　　　　 　 ‘:.:.}:.:.:./　　 ＞ -‐　ﾟ/:.:.:イ／　　/'　　　 ＼.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
　　　　　　　　　　　Ⅵ: /　,′　 ヽ　　/／　 　 　 〃　　 　 　 ∨.:.i:.:.:.:.:.:.:.: l
　　　　　 　 　 　 　 l }/　/　　　　　 　 　 　 　 　 ｌｌ　　 　 　 　 |.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.′
　　,　⌒　　　　　　 |　∨　　　　　　　　　　　　　 ||　　　　　 　 |.:/|:.:.:.:.:.:.:/
　 {　　　　　　 　 　 |／　　　　　　　　　　　 　 　 ||　　　　　 　 ′.l :.:.:.:., '
　　､　　 　 　 　 ／}　　　　　　　　　　　　　　　 /:|　　　　　 　′/:.:.:／
　　 ヾ　.,　＿_,ｲノ〈　　　　　　　　/　　　　 ／⌒i::|　{／ 　 　 ′.:／
　　 　 ＼:.:.:.:/::∨ノヽ　　　　　　/　　 ／⌒　／::∧！　　 　.,/イ
　　　　　 ｀¨′:::∨ 人 　 　 　 / 　 ..┘⌒／:::::::::::::ヽ' 　 　 ｜
　　　　　　 i:::::::::::∨_ノヽ　 　　 　_/)_ノ／:::::::::::::::::::::::::! 　 　 |
.　　 　 　 从:::::::::::::::、ヽ( ＼　 {〈　(_／::::::::::::::::::::::::::::: |　　　 |
.　　　　　　　 、:::::::::::＼＼⌒ヽV　/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 　 　 i!
　　 　 　 　 　 ＼:::::::::::: ≧=-/∨/::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ 　 　 ｉ|
　　　　　　　　　[ ｢７,＞―　〈∧〉＼:::::::::::::::::::::::::::／⌒　　 /｛
　　　　　　　　 　 |」_| /￣￣￣￣`　≧=‐--‐=≦　 　 　 /　|
　　　　　　　　　　　 |ﾉ-　　,,_　　　　　　` =‐-　,,＿__／〉77! {＼

「あー・・・確かに」

「人外転生も楽しんで読んではいるけど」

「感情移入・自己投影した覚えは無いな。あくまで主人公視点ではなく傍観者視点というか。」

「そういうのはＴＳヒロインとかだ」

1022：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 02:31:30 ID:ylorBJS20
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＞‐…･･･…‐＜
　　　　　　　　　　　　　　 　 ｧ' ´: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 , ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ＿__
　　　 　 　 　 　 　 　 　 / : : /: : : : : : :', : : : : :ﾍﾆ=-＞冂::::｀''＜
　　　　 　 　 　 　 　 　 ,: : : : : : : : | : : : :l : : : : : ﾍ／:::/｣:|､::::::::::::/
　 　 　 　 　 　 　 　 　 l : : : :| : : : | : : : :ﾊ: : : |: :〈:::::::::::::::|::ヽ:::::/
　　　　　　　　　　　 　 |! : : : | : l : | : : : :| _:ィ:ﾘ: : ﾊ:::::::::::/:l::::∨
　　　　　　　　　　　　　ﾊ: : ､､､､ﾄ､:l: :‐''"ｨzzzzx/l//ヽ::/:::::|i:::::',
　　　　　　　　　　　　　　l: : ,ｨzzx ヽ_:_/''"辷ンﾉ /ﾊ }:|:::::::::|i:::::::',
　　　　　　 　 ＿＿＿＿ﾍ:.:〃ゞり　　　　/l/!/ 　 〉 ﾉ:|:::::::::|ｉ:::::::｣
　　　　　　 　 寸ニニニﾆヽ: :}/l/ｌ′＿＿　　　 r匕ｲｌ|:::::::::|ﾆﾑ
　　　　　　　　　　寸二二ﾆ|:込　　 ﾏ￣ノ　　 ,ｲ彡'ニニニニﾆﾑ
.　　　　　　　 γｌ　　Y´|ﾆﾆ|: : : ＞｡　　　 .イ ／ lﾆr┐=ｌ`Ｙニニ}
　　　　　　　　{　', 　 |　|寸ｌ|: : : :|ニ≧≦ｰ''´　　 ﾏ|. |.ﾆｌ　}ニニ,'
　　 　 　 　 　 ',　',　 |　|　｀|: : : :|ニニ/ l|　　 　 　 |. |ﾆｌ　ｌニﾆ/: ` ､
　　　　 　 　 　 ',　',　l　|　_,|:.:/从''^／ゝ 　―ｧ　　,'　|_,ｌ　ｌニニ心: : ＼
　　　　　　 　 　 ',　',_l　|/l/,ｲﾆﾆ{〈　　　　　 　 　 l 　 ＿_/ヽ__ニﾆ|: : : :＼
　　　　　　　 ,-ｧ'^Y　　 У:::::::::::≧=- _人＿＿／{／´＿ノ /　〉ニ|: : : : : :ヽ
　　　　　　　/〈 ｀Ｙ￣"/:::::／￣￣ヽ匚}-:::::::::::::::::{　　ｲゝィゝｲニﾆ| : : : : : : ∨
　 　 　 　 　 ゝヽノ￣/:::::/斗＜::::::/　ﾏﾑ:: ￣"''ｰ', 　 ﾉ⌒ ./ニニﾆ〉: : : : : : :∨
　　　　　　／: : 入　/:::::/:::::::::::::,ィ￣/ ﾏﾑ＼＼　〈ゝ 　ヽ ノi:i:ｉ＼ﾆ}: : : : : : : : :',
　　　　 ／: : :,ｲﾆ个{:::::::::＞''"´　／/.　 ﾏﾑ　ヽヽ　{＼　　 }i:i:i:i:i:ｉ:＼ : : : : : : : : l
　　　／: : : /ｌア´ 　 ｀¨´ 　 　 　 　 　 　 ﾏﾑ＿_／:l二＼__|i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:＼: : : : ﾄ､:.|
　 ,ｲ: : : : :/ｱ′　　 　 　 　 　 /　　　　　 ﾏ:::::::::::::ｲ:l二ニ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼: : |　',|
. /: : : : : /,′　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ―''　|:::ﾏニﾆﾆ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
/: : : : :. ,l|{　 　 　 　 　 　 　 ,′　　　　 　 　 　 　 |::::lﾏ二二二)ｈ､i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ/)
: : : : :.../从.　　　 　 　 　 　 :{　　　　 　 　 　 　 　 |::::l ﾏニニニニニニ=-./／
: : : : :./ﾆ.小､　　　　　　 　 八　　　　　 　 　 　 　 |::::l.人ニニニニニﾆﾆ／
: : : : :{ニﾆﾆ心､ ＿＿＿,,､､､､ヽ､.,,_　　　　　　 　 /::/ﾍ二二二ニニﾆ／

「幸子の人とＴＳ話はかなり楽しいんですが」

「さすがに眠気が限界なので今日はこの辺で失礼しますね」

「ご参加頂きありがとうございました！」

「おやすみなさい！」

1023：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 02:33:08 ID:CfGZDyqk0
>>1020
そこらへん、無茶王様は情熱の赤と利己の黒が入ってますよね
親も子も求めてないというか……

自分は共同体の緑と白が入ってるので親も子も強く求めてます
求め過ぎて「私が！私たち（集合意識）が親子だ！」になってますが

1024：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 02:33:33 ID:CfGZDyqk0
お休みなさい！
1025：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 02:36:14 ID:.J.eFQ4E0
オツカレサマドスエ
そういえばMHWアイスボーンでまたおもし…ヤバい古龍が増えた件
氷河期ドラゴンとか引きこもり風水ドラゴンとかやめーや（震え声）

1026：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 22:45:28 ID:ylorBJS20
>>1023
　　　　　　　　　 　 　 ＿＿_
.　　　　　　　 　 ＞''´: : : : : : ｀''＜
.　　　 　 　 　 , : : : : : : : :　_:,､: : : :ヽ＿＿
　 　 　 　 　 /: : _|^'㍉: : :/::::::ヽ::::::::::::::::::::/
　 　 　 　 　 { : |: |｀ヽ ﾐ: :|::::::::::::',:::::::::::::∠__
　　　　 　 　 _ソlｨzx　 }汽',::::::::::::ヽ‐＜::::::::::＼
　 　 　 　 　 |　　" 　　'ｿ }:}:::::::＞‐`　　￣￣ヽ､
　　　　　　　 l ﾔzzzzzxイ: :￣{::＼:_:_:_:ヽ＿
　　　　 　 　 ﾍ._Vニニﾆ圦: : : ￣＼:::::::::::::::＞
.　　　　　　,,､､､､lニニニニ| : : : : : : : :｀ヾ/＼
.　　　　　 lﾆﾆ＼二≧=-二|: : : :: : : : : : : : : : :` ､
.　　 　 　 |二ﾆﾆ＼ニニニﾊ : : : : : : : : : : : : : : : :｀'＜
.　　　 zzz|ニニニﾆヽニニ二､ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀''〜､、
　　　∥　 寸ニニニﾆ∨ニニﾍ : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＞､: : ｀''＜
　　　 ゞ=ｱ　V|　　∨ニ∨ニﾆﾆ＼ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :` ､: : : :｀　､
.　 　 〃/　　 l)h､_./二ﾆ∨ニニﾆ=＼: : : : : ＼ : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : ` ､
　　　{{ ,′　. :|ﾍ二二ニﾆ∨ニニニﾆ心､: : : : :＼ : : : : : : : : : : : : :＼ : : : : : ヽ
　　　}圦: : : : :.ﾏﾍニニニﾆ∨二二二ニハ: : : : : :＼ : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : :'，
.　　　　 )h､: : : :ﾏﾍニニニﾆ∨二二ﾆﾆ{.　}: : : : : : : :＼ : : : : : : : : : : : : ヽ : : : : }

「とりわけ「途中経過評価関数」である赤の影響ですかね」

「私、親も子供も好きですよ？【今この刹那に目の前に現れれば】可愛がると思います」

「でも、私の子供は今目の前に居ないので。居ない子供は可愛くありません」

1027：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 22:47:38 ID:CfGZDyqk0
こんばんはー

1028：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 22:48:58 ID:ylorBJS20
こんばんは！

1029：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 22:50:24 ID:ylorBJS20

　　　,､-,､
´,,r'´,,､'⌒'ヽ,
〃/〃,r'⌒`ヾ
!il! i,l',l'i,　　　　　　,'´",,
i　l　i!i 　/'⌒`'　､　∵'`,
,i i　i!i.　,l'〃,､-,､　ヽ,,
, i i i!　 .,i!　i'r'~`',ﾐ 　ヽ,　　　　　　　　　　　　　　　　,　∴,　'´　　　　　＿-＿-_　､`　､,
　'i,i　　 .'i, ,i〃´`　 'i,　',　, '_ ：　　　　　 　　　　　　,:.　,';:　+ 　　-＝ニ-_三＿-`ヽ、、丶
　　'：,　　'i,' i,'i, (　)　i　 'i,　,'l),　;　　　　　　　　　　` ､ 　 ∴ ､`, 　　　　　　-　-_ヾヾ丶ヽ,ヾ,､
　　　　　　'i, 'i､､　　　i 　 !　　il 'i,　　　　　　　,､-'"／,､-'；　; ,_,． --一ー-- ,．,　　'i, 'i, i!　i　i!i
　　　　：'　, 'i､　､`ｰ''"　i ,i　 'i,i'! 'l,i　　　　　〃/',/'!　　,､-'",,． -一ー-,､,ミ､,　!　 ,l l　,l',l!',l',./
　　　∵　,' ,　.'h､ `-,､,,ﾉ ,i!　,li　li　i!|　　　/,〃,l'l, i　,r'　 〃/　 ( 　)　 　 ﾉ〃,ﾉ　/〃,/,／,ノ
　　：'',　'．　･　　.`-,､,,_,,,ﾉ　,l' l!i! ,l'i i!　　l' ,l'i!i! i|i!　,ゝ,　,ゝゞ-__￣-　,,,_,､-'´ ／,／＝-´
　　　　　　　　　　　　　　　〃ノノノ〃　　i!　i　l|　li !,　　`'ー---一''"~　　`､''､　,
　　　　　　　　　 `ヾミﾆ三彡'"彡"'　　　　'l,　l' '､,ヾ丶､　-＿-__-＿'"″∴　：　･　'
　　　　　　　　　　ヾー-＿-三_'ノ'　　　　　ヾ丶､`､`ゞ三_-三-_-　￣ニ-　　　,'`;　'　:',.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 `'ー-三-￣--￣-￣

例えば。生命が生まれる前の、無生物の宇宙に、

「利益」とか「不利益」という概念は存在するだろうか？

1030：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 22:51:06 ID:IsTBC.AUC
今でも不思議なんだが氷は青なのに氷河期関係って何故か赤なんだよね

1031：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 22:52:14 ID:ylorBJS20
>>1030
『刹那が赤いからでは？（ローマ人並感』

1032：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 22:53:19 ID:IsTBC.AUC
いわば０しかない宇宙にそんな概念は無いだろうな

1033：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 22:57:17 ID:IsTBC.AUC
>>1031
そうなのかてっきりロシアをいイメ(ry

1034：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 23:03:25 ID:ylorBJS20
>>1032
H
H
H
H
H
H
H
H
H
H
【遺伝子ＡＡ】

然り！

とはいえ、今日の世界には利益が明らかに存在している。あるいは少なくとも、我々が利益と呼んでいるものが。

ならば利益という概念がどこかの時点で生まれたはずである！

利益の根源。それが何かと言えば、それは恐らく遺伝子の誕生だろう。

擬人化して曰く「利己的な遺伝子」。もちろん、遺伝子自身には意思は無い。

だが、あたかも利己的であるかのように振舞う。ならば、利己的と呼んでも良いだろう。

「利己的な遺伝子」が「自己増殖」を求めた。

それが利己の、利益・不利益の、黒の根源である！

1035：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 23:08:57 ID:ylorBJS20

　　　　　／:::::::::::::::／::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::＜
　　　 ／::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::ヾ::::::::::::::::::::::ヽ
　　 /::::/::::::::::::::::::::/:::::::::::厂￣￣ ＼:::::::::::::::::::::::::::::∨
.　 /::::/::::::::::::::::::::/::::::::::::::: |　　　へ　＼＿__／￣￣￣∨
　/::::/::::::::::::::::::::::　川　＿　人　　　　＞│ 　|　≦三　　/
　|::::i::::::::::::::::::::::斗非￣　|￣ト（二二二）人＿上　　　　/ﾏ
　∨　::::::::::::::::::::::|乍f＝=≧山　||　:::::::人＼|│＼≫∠　　i
／::::::: 仆从从|＼|　卜仆丶似ヲ:::::::| |彡　/∧　∨:::::i＼＿_
:::::::::::::::　ノ　　　　!　ゝ┴≠ﾞﾞ　乂|　∠⌒ i |＼∨＿＿＿　￣
:::::::::::::::│　　　　　　　　　　　　　　　⌒　i/::|:::::∧＿＿　 ＼
:::::::::::::.:.i　　　　　　　　　　　　　　　　冫ｿ,//::|::::|::::::::::::|. ｀ 　 ＼
:::::::::::　 !　,───''　　　　　　　´ 匕∠爻爻::|::::::::i:::::::i::::￣￣
:::::::::::　∧　　　　　　　　　　　　　　彳　彡＜//＼ﾍ:::::::i:::::::＼
:::::::::::　 ∧　　　　　　　　　　　　 ∠彡＜///////＼:::::::i:::::::::::
＞──‐∧　　　　　　　.:.:.:.:.:.:.:.:.:　（ //////////// |:::::ｉ:::::::::::
////////　≧━‐≦ .:.:.:.:.:.:.:.:　／勹//////////// |:::::::i:::::::::::
/////////////// 几　　＿／　　　＼ //////// /:::::::::::i:::::::::::
///////////////　大￣　　　　　　 人////// イ:::::::::::::::::i:::::::
///////////// 　 / │　　　　　／＞＜/////壬::::::::::::::::::::i:::::::
//////////　≧┬─┬≦　 ／ ／//////////∠::::::::::::::::::::::i:::::

「利己的な遺伝子は自己増殖を求めます。あるいは少なくとも、そうであるかのように振る舞います」

「知的生命体も含めて、あらゆる生物にとっての利益の根源は、利己的な遺伝子の自己増殖です」

「そして生物はその根源的利益を求めて行動します。あるいは、そうであるかのように進化してきました。」

「なので、生物の根源にはまず黒い遺伝子ありきと私は表現しましょう！」

「・・・とはいえ、自己増殖と言っても具体的にどうやれば増えるのかはわかりませんよね？」

1036：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 23:10:36 ID:IsTBC.AUC
自己増殖っていうとプラナリアみたいな分裂再生？

1037：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 23:10:39 ID:X1scEUWs0
>>1029
ゴーヤーンというプリキュアのラスボスがいましてね。

1038：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 23:13:05 ID:CfGZDyqk0
遺伝子の複製方法、を聞いてる訳じゃないっぽいな

1039：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 23:19:11 ID:ylorBJS20
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 _ ,,､､ ,,_
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞''´ : : : : : : `''＜
　　　　　　　　　　　　　　　　 /: : : :| : : : :| : : :ﾍ: : ヽ .斗―┐
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /: :/: : | : : : :| :| : : :', : : {::::::::::::::}
　　　　　　　　　　　　　　　/: :/: : l | :l : : | :| : :ｌ: ｌ : /ヽ―‐く
　　　　　　　　 　 　 　 　 /: :/: : : l | :l : : | :| :从ﾊ:_|::::::::', ＼:',
　　　　　　　　　　　　　　l: :/: | : :Ⅳ从 : 从ｲ笊 ｱ ㍉::/::l　|:ヾ、
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 V: : :|: : |,ｨzミﾚ'　　ゞツ　lノl}::::: l　|:::::|
　　　　　　　　　　　　　　 ,':.:ﾍ|ﾊ: 《込り 丶　""　八/::::::ハ.|:::::|
　　　　　　 　 　 　 　 　 / : : :/: |／ﾍ""　 - '　.ｲ=={:::::/ミx',ヽ:|
　　　　　　　　　　　　　/ : : :/: <／}! }≧-ﾊ-く　| ､ﾆ',:/=//:∨
　　　　　　 　 　 　 　 / : : :/: : : 〕ﾆﾍ.V　,' }―v'^　Vニ//: : :∨
　 　 　 　 　 　 　 　 /:ｲ: :/ : :／ﾆニﾍ.∨./ /　〉 ﾄ､ハl 心､ : :∨
　　　　　　　　　　／: : : : : :/ニニﾆﾆｧ'ﾞﾆ＜＞‐只‐＜{ {ﾆﾆY: :∨
.　　　　 　 　 , イ: : :ｲ : : : /ｲニ＼ア ニヽ|｣ｧ‐ｧ::::ﾍ＼:::::＞x}!:. :.∨
　　 　 　 , イ : : ィ: : : : : : {ニニﾆｱ　/ｸノﾉ ／:/　l::ﾍ. ＼::::::::}.: : :.∨
　　　 ／: : ,ィ´ ／: : : :r匕ニﾆｧ'　 .ｲ＿_／::／　　|::::l　　ﾏ彳 ヽ: : ∨
　　／: : ／ .／: : : : : /ニニﾆ〉､＿ｿニ:| |彳 　 　 |::::|　　 l::::l　　l.: :.∨
　ｲ: : : :/ ／ : : : : : :./ﾆ＞‐/|　 /| 二ﾆ| |.　　　　 ｌ::::ｌ.　　 l::::l　 八: : ＼
: : : : : /<: : : : : : : :,ｲ／ニﾆ| | ./! |!二ﾆ| |､: : : : :_,ｌ::::ｌト､: : |::::|,ｲ: : : : : : :＼
: : : : / : : : : : : : :./ニニﾆﾆ:| |/:,' ﾑ二ﾆ| |二ニニ/:::/二-〕|::::| : : : : : : : : : :＼
: : : :.l : : : : : : : : :{ニニニ二| |:::| |ニﾆﾆ| |.二ニﾆ{:::::{ﾆ=-{:i|／ : : :＼ : : : : : : :
: : : :.l : : : : : : : : :{ニ二二二| |::l |ニニ://ニニﾆ二二二/:i:| |}! : : : : :＼ : : : : :
: : : : l : : : : : : : : :lニニニﾆﾆ| |:l |ニﾆ//ニニﾆ二二＼/:ｉ:ｉ:| |}! : : : : : : !ヽ: : : : :
＼: : 乂＿ : : : : : ＼ﾆﾆ二二', ', |!ニ:| |ニニﾆ二二二/:i:ｉ:ｉ:| |}〉: : : : : : :V ヽ: : : :
: : :≧=―''´ : : : : ／＼ﾆ二二', ',ﾆﾆ//ニニﾆ二二二{i:i:i:i:ｉ| |}!.: :∧ : : : :V　 '， :
: : : : : : : : : : ＞'´: : : : : ＞､ﾆﾆ',_',=//ニニニニニ二/i:i:i:i:i| ｌﾑ: : :∧: : : :.＼ . ', :
: : : : : : ＞''´ィ: : : : : ／-=二二ｱ／ニﾆニ二二二二ﾄ､i:i:i:i| |ﾆi : : :∧: : : : : ＼} :
: :＞''´ : : : :＿＿／-=ﾆﾆ二ｱ /ニニニニニニニニﾆﾆﾍ:iﾍ |ﾆ| : : : ∧.: : : : : :.} :
ニニニニニニﾆ/-=ﾆニ二:ｱ /ニニ＼ニニニニﾆﾆ二二ﾍ　lﾆ| : : : : : ＼.: :. .:.} :
ニニニニ二二/-=ニニﾆｱ／ニニニﾆ＼ニニニニ二二二ﾍ',ﾆh､ : : : : : :＼ : } :
ﾆﾆ二二二＞/-=ﾆニ／／ニニﾆ二二二∨ニﾆニ二二二二ﾍﾆﾆh､: : : : : : : / :
ニニﾆア: : :./-=二／／ニニニ二二＿_＞ミﾆﾆ＞〜――＜ﾆﾍ二ﾆ＼ : : ／: :/:
ニﾆ／: : : :/ﾆﾆ／／ニ二二二＞''~　　　　 ＼: : :　　　 　 　 ∨ニニニ|／: :／: :
=／ : : : : /ﾆ／／ニニ二二／　　　　 　 　 　 ＼:.　　 　 　 　 ∨二ﾆﾆﾄ､／ : : :/
': : : : : : :/／／――――:ヘ　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ 　 　 ,ｨi尖ｘ∨ﾄ.ニニ＼: : :/ :
:＼＿__:/ ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼　　　　　　　Y尖尖ヽ尖尖≫≪}!∨i:i:＼ﾆﾆ＼{ : :
ﾆﾆﾆﾆ/<i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼　　,ｨ尖ix{(≫≪)}!ﾍホソ'=彳:::::∨:i:i:i:)ｈ､ﾆ心､
ニニﾆｱ/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i{≫≪癶ホツ:::: ﾍ:::::::::::::::::::::::∨〔 =======
ﾆﾆア／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼i汐ｿ:::::::::::::::::::::ﾍ::::::::::::::::::::: ∨:i:i≧=―‐

「そこで緑さんの出番です！」

黒：利己的な遺伝子：生物の最終的な利益・目的は「自己増殖」である。
↓
緑：生物：自己増殖を行うための、具体的な生存繁殖戦略をデザインする。

「例えるならば、Ｍｔｇでの（主たる）最終目標は「相手のライフをゼロにする」ことですが」

「相手のライフをゼロにする戦略は一つじゃありませんよね？」

「アグロ・コントロール・ランプと複数あり得ます」

「アグロとコントロールとランプのどれが優れているか、とは一概には言えませんが」

「アグロと決めればデッキは軽くて攻撃的なカードを中心にデザインする必要があります」

「同様に、生物のデザインを決めているのが緑さんです！」

「例えば単細胞。例えば多細胞。有性生殖に無性生殖。独立栄養に従属栄養」

「様々な生物（デッキ）を緑さんがデザインしているわけです！」

1040：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 23:20:22 ID:CfGZDyqk0
ふむふむ

1041：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 23:28:01 ID:ylorBJS20

　　　　　　　　　／￣￣｀ヽ _.............._
　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.:.:.;.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀丶
　　　　　　　 ./:.:.:.:.:.／:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶
　　　　　　　/:.:.:.:.:/:／:./:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:ヽ
　　　　　　　!:.:.:.:.:ﾙ':.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:./,ｲ:.:.:./:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:'.
　　　　　　 .l:.:.:.:.:}ゝ:.:/:.:.:.:.--∠/ |:.:.:/:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.ﾄ{
　　　　　　 ,!:.:.:.:.K___j/:.:.:.:.:./_/_.｀ﾄ,く|:.:.:,__j_}_:.:.:.:.:! ＼
　　　　　 ./:.:.:.:.::に〈/}:.:.:.:.:《 かヾぐ｜:.:／ .|:.:.:.:.:.:l
　　　　　 l:.:.:.:.:.:.:.V:.{､!:.:.:.:.:! た少　 .j／'丁》:.:.:.:,:.:l
　　　　　.}:.:.:.:.:.l:.:.}ハ|:.:.:.:.:.|　￣　　/　 lり./:.:／!:.:|
　　　　 ./:.:.:.:.:,l:.:/:.:{ |:.:.:.:. ﾄ､ 　 r-ｧ′ ¨ｲ:.:/　 |（
　　　　/}:.:.:.:./|:.:.:.:.:| '.:.:.:.:.:|　丶 　,.　イ:./|/　　 ゞ="
　 　 ././.:.:.:./_L --へﾊ:.:.: !　　{_　 |:.:.:.:.{ |
　　 / /, へ<　　　　'.　}:.:/　　 ト､￣｀ヽ| |
　 ./　/:::::::::'.ヽ　　　 ヽ|/ 　 , - ､_!　　 |ﾊ.､
　/　 {::::::::::::::'. ヽ　　　 V三彡=へ|　　 |!！'.
./　　 ヽ:::::::::::::ヽヽ　　　ヽ　 　 　 .|　　 |! |::::'.
ｌ　　　 .|〉-:::::::::::ヽヽ　　　丶　　　 |　　 |! }::::;ｲ
{　　 　.|ヽ::::::::::::::::ヾ､＼.　　＼　 ./　　 |!/::/:::!
　 　 　.!:.ハ::::::::::::::::V＞＞- ､厂￣｀Ｖ//:::}::::::!
　 　 　.|{　 ヽ:::::::::::::::〉　ヽ:::／:::::::::::::::}.ヽV::::::::l
　　　　.|!　　.}::::::::::::::ゝ-::::´::::::::::::/::::::「｀ー>:::::l
　　　　　　　.|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::;ノ::::::::::::::::

黒：利己的な遺伝子：生物の最終的な利益・目的は「自己増殖」である。
↓
緑：生物・生態：自己増殖を行うための、具体的な生存繁殖戦略を規定する。
↓
赤：評価関数：生物の神経系（人工知能）に対し、（途中経過も含めた）評価関数（快楽と苦痛）を与える。

ＢＢ「さてその中で、有性生殖の多細胞生物、特にある程度神経系が発達した生物を考えてみましょう！」

ＢＢ「生物を遺伝子が自己増殖のために作った「機械」だと考えれば、神経系は機械を制御する人工知能のようなもの、と言えます」

ＢＢ「そして人工知能には評価関数が必要です。生物神経系の場合、快楽とか苦痛と呼ばれるものです」

ＢＢ「そして先日話した通り、快楽（や苦痛）は「途中経過」にも与える必要があります」

ＢＢ「もしも、セックスで快楽を感じずに、子供が生まれた（≒遺伝子の自己増殖に成功した）瞬間だけに快楽を感じる生き物がいれば」

ＢＢ「その生物は途中経過であるセックスに関心を持たず、自己増殖に失敗するでしょうからね！」

ＢＢ「このような、神経系に対する、途中経過も含めた評価関数。それが「赤」い感情なんじゃないでしょうか？」

1042：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 23:31:03 ID:CfGZDyqk0
同意します
感情がない知能は何をすべきかを判断できないでしょうから

1043：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 23:32:54 ID:ylorBJS20


.　　　　　　　 　 　 　 　 ｌ.......∠ ＜ ＼........ ＼,.　''"~~"''く⌒`〜､、/...........∨
　　　　　　　　 　 　 　 　 l... ／..＜ .....＼,.　'´ :.:.:.:.:.:.:.:.:.: ｀,:.:.:.:.:.:.:..＼ ...... 〈
　　　　　　　　　　　　　　　l＾ア..＜ .....／..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | :.:.:l :.:.:.:.:..＼＼}
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 l⌒〉∠／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:| :.:.:.:ｌ.:.:.:l:..＼:`く
　　　　　　　　　　　　　　　　 l厶／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:|.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:l:.:.:.:l:.:. ｀:.:..＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　 //／ :/.:.:.:.:.:. / .: / .: ／|.:.:.:.:/＼.:.:.:| .:.: l.: ｌ:.:.:.:.:.:..＼
　　　　　　　　　 　 　 　 _彡'＾／/.:.:.:.:.:. /‐-/ :／　 | .: / 　 _＼|-‐ :|:.: l :.:l｀¨¨⌒
　　　　 　 　 　 　 　 　 ⌒ﾞ'＜/.:|.:| :.:.:.:/∠/∠_｀`ヽ|／　 '´_.. -=ミ'_|.:.:.:ｌ.:.:l
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／ .. /.:. |.:|.:.:.:／{／ _ノﾊ｀`　　　　´{ノﾊ　ﾉ八 :. | : ｌ|i
　　　　　　　　 　 　 ／ ..／/／.:|八 :. |: ｀、 ∨ツ　　　　 　 ゞ-′/／＼|＼ｌ.ｉ|i
.　　　　　　 　 　 ／ ..／　／ | .: | : ＼|＼ ＼　　　　　　}　　　　／ .:.:.:.:.:|: lｉ|i.. ｉ|i
　　　　　　 　 ／ ..／　　　l.....| :/| :.:.:.:.:.:.:.:ﾞｌ⌒　　　　　　　 　 　 /.:.:.:.:.:.:.|:.:.ｌ ｉ|i.. ｉ|i
　　　　 　 　 ´..／　 　 　 ｌ......|/八: ∨:.:.:.:.:.:ｌ'､　　 　 -─ｧ　　 .ｲ.:. /.:.:.:.:|＼ｌ　ｉ|i.. ｉ|i
.　　　　 　 /／/　　　　　l.................＼∨:.:.:.:.:.:l.＼　　 ｀¨´　 ／...| :// / /....ｌ 　　ｉ|i.. ｉ|i
.　　　 　 ／.../ 　 　 　 /ｌ..........................∨:..＼: l. |ﾆ-　.,,__／ .:|....|// / / ..... ｌ　 　 ｉ|i.. ｉ|i
.　 　 　 ´ . / 　 　 　 /..l...........､--ミ,.......∨ :| ＼l| '二二 / .:.: |∨/ /)/........... l　　　 ｉ|i.. ｉ|i
　 　 / .... / 　 　 　 /....l.....／ .:.:.:.:.:. ｀¨lﾆ∨|ニ| | : '二 / .:.: ／ｌ/)/ﾆﾆ|￣￣｀`丶､　 ｉ|i.. ｉ|i
. 　 / ...../ 　 　 　 /......ｌ／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ｌ二 〈|ﾆﾆ, .:.:.:.∨.:.:／ニ二二二|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..＼. ｉ|i.. ｉ|i
＼/....../ 　 　 　 /....... ´ .:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:l二二二ﾆﾆ, :.:.:.:／ﾆﾆニニニ二|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ｀､ ｉ|i.. ｉ|i
//＼/　　　 　 / .... / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:. lニ/⌒`'〜ニ,:.:/ﾆ_ﾆ-''"~￣lニﾆ| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ｀　ｉ|i.. ｉ|i
////＼　　　 / . ／..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | : lﾆ/　　　　　 ',|/／　　　　　　ｌﾆﾆ| : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.　ｉ|i.. ｉ|i
//////＼　./.／＼ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:l /　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｌ／|.:.:.:.:‘''+.,, : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.　ｉ|i.. ｉ|i
////////＼/ .:.:.:.:..＼ .:.:.:.:.:.:.:.:.: | l/　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｌ:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘''+.,,:.:.:.:.:.:..＼.ｉ|i.. ｉ|i

擬人化して言えばこんな感じか。

緑「おい赤。異性とセックスしてちゃんと子供作れよ！セックスした時ちゃんと快楽を感じるようにデザインしてやったから！」

　　　　　　　　　　　　　　　　 .　-yーミ､
　　　　　　　　　　　　　　 イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､
　　　　　　　　　　　 　 /:.:.:.:.:.-=彳:.:.:.:.:.:.:.: ヽ
　　　　　　 　 　 　 　 /:.:.:.:.:.:.:.,i:.:i:.:/}ﾊ:.:.:.:.:.: '.
　　　　　　　　 　 　 ｲ:.:.:.:.:/ｲ/.|/|/ ＿'.:.:.:.:.:.:.i
　　　　　　　 　 　 　 }:.:.:.: i-―　　´　　7:. /:.:|
　　　　　　　　 　 　 .':.:.:.:.:.',ｨ=ﾐ　　 ｨ=ﾐ:.:./):.:.|
　　　　　 　 　 　 　 i:.:.:.ヽ:.:i　　　'　　 jｨ/´:.:. |
　　　　　 　 　 　 　 |:.:.:.:.:}/:.＼　､ ァ　ｲ:.:.:.:.:.:l
　　　　　　　　　　　 }:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:`r‐　´ .l:.:.:.:.:.:.l
　　　　　　　　　　　 |:./:. l/:.:.:.:. j　　　　､:.:.:.:Λ
　　　　　　　　　　　 |/:.:.:./. ― '　　　＿ `ー-ミ､
　　　　　　　　　　　 }:.:.:./:'　　　￣　　　　　　　 i:ヽ
　　　　　　　　　　　 |:.:/:.:|　y　　　　　　　 .　　 .:.:.:i
　　　　　　　　　　　 |:.:.:.:.:| .'　　　 　 　 　 ′　 ':.:. |
　　 　 　 　 　 　 　 .':.:.:.:.:' i'　　　 ､　 ｡　 ′　 ':.:.:/
　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:'　'i　　　　`　　´′　.':.:./

赤「オッケー！セックスは気持ち良いから頑張る！」

但し、赤は緑にデザインされたものだが、一旦生まれた赤は緑からある程度独立して暴走し始める。

赤「つまり子供できなくてもセックスすれば気持ち良いんだな！」

1044：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 23:33:22 ID:ylorBJS20
>>1042
『ありがとう！』
1045：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 23:39:39 ID:ylorBJS20

　 　 　 　 　 　 　 　 |　　 　 　 ∧: : : : : : : : : :.:///＼　　　　()　＼
　　　　 　 　 　 　 　 ∨　　(_l.　 ∧: :,.------//////＼---､　　r∧
　　　　　 　 　 　 　 ,:':∨　　　 　 ∧ ￣￣￣￣￣￣｀ : ＼　 ｀¨¨　 }
　　　　　　　　　　 /: : :∨-､　 　 | ∧: : : :{: : : : : : : : : : :∨＼＿＿ノ
　　 　 　 　 　 　 /: : : : :∨ ＼__ﾉ 　 |:.|: :.:∨: :,: : : : : :.∨:∨: : : : .
　　　　　　　　　 ': : :.:.:|: : :＼　　 　 /: |: : : ∨∧: ､|､: : :∨:∨: : : : ,
　　　 　 　 　 　 ': : : :.:|: : : : :｀T: T´:._∧: : : :＼:∨:{-､--､:,: ∨: : ,: :.__　　　 ＿＿
　　　　　　　　　|: : : : :| : : : : ィ7T¨T: |l ∨: : : :.＼: :.　∨: :|: :.',: : :|: : .ﾊ￣ 　 　 　 ｀ヽ
　　　　　　　　　|: : : : :|: : :l: : :||: |　 |: |__ ∨: |: :∧＼}　 ∨:,:.:.:|: : :!//|/}　　　　　　　 }
　　　r '⌒}　 　 |: : : : :|: : :l: : :|{: |＿|:_|__,　＼{＿:｣　　　　}: | : |: :|:|//l!/| 　 　_,..　　　'
　　　 ＼ .|　　　|: : : : :|: : : :,: :|ｨ伝じ刈｀ヽ　　　　,ｨ≠ミ ∧}:,: |: :|:|//|/j!　' ´　　　 /
　　 　 　 ｀　 　 |: : : : rⅥ: : : :{､ 込こｿ　　　　　　, , , ,　;: : : }/: ,jﾘ/ｲ_/　　 　 　 ,
　　　　　　　　　|: : : : 乂､: : :.∧ , , , ,　　　 　 ヽ　　 　 八: :/: ://,　 /
　　　　　　　　 ,: /￣￣ {｀ヽ: : ∧　　　　＿＿　 　 　 ｲ: : :/: :/イ　 ,　　　 　 /
　　　 　 　 　 /:/　　　Ⅵ 　}:l: : :∧:.､　 乂 　 '　　イ : |: :./{:.∧ 　 /　 　 　 /
　 　 　 　 　 ,: ,'　　　 　 |　 Ⅵ､ : : ＼＞　 __　＜ ∧: :|:./=|∧: :､/- ､　 　 '
　　　　　　 ,／:'　　　　　|　　| ＼､＿_:〉- ､　　　 /　|､:}':､ ∧´:,:'　　　＼'_
　　　　　／　/:.　　　　　|　　| 　 ,.:＼: :}　　 ヽ 　 　 |∧: :.}､ ∨　 　 　 /　＼
　　　 　 {　　　　　　/⌒Y　　l ／／ﾉ}: :ヽ　 ､　　 　 ＼ゝ､: :ヽ'，￣｀∨ 　 〈/7
　　　　 ∧　 　 　 _/　　 ヽ　 ∨イ　 乂.ィァ　 :::::. 　 　 〉　乂: : }　　　ヽ＼//
　　 　 /: : :､　 　 {　　､　　}　　ヽ __／　／{　　 ､:l　　 /＿＿乂:ﾊ､　　 }｀¨´、
　　　,: : : : :///／　 　 ヽ　|　　　｀　 ／乂:〉　　 Y　 /　{///|| 乂:ﾊ､　/ｨ: : : :、
　　 /: : : ://l/∧　ヽ　　 、|イ 　 　 /　乂: 〉｀ヽ､ }／ 　 ＼イ|　 ∧: } ' /: : : : :＼

黒：利己的な遺伝子：生物の最終的な利益・目的は「自己増殖」である。
↓
緑：生物・生態：自己増殖を行うための、具体的な生存繁殖戦略を規定する。
↓
赤：評価関数：生物の神経系（人工知能）に対し、（途中経過も含めた）評価関数（快楽と苦痛）を与える。
↓
青：知性：物事の振る舞いを予測し、（評価関数である赤をある程度無視して）長期的利益のための計画を建てたり、黒・緑・赤をハッキングしたりできる。

次いで生まれるのが青い知性である。

知性とは何か？この場合はまず物事の振る舞いを予測し、長期計画を建てられることが重要である。

1046：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 23:41:15 ID:X1scEUWs0
クルミを車道の上に置いておいたら車が引いて割ってくれるとかか。

1047：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 23:41:50 ID:ylorBJS20
　　　　　　　　';,::ヽ,
　　　　　　　　　ヽr''ヽ,
　　　　　　　　　　 ＼;:;＼＿_
　　　　　　　　　　　　 >‐、'''二ヽ
　　　　　　　　　　 ,／　　 ii　 ,.ｭ 〉
　　　　　　　　　　ト ,,　　　i (v;:;＼
　　　　　　　　 ／　　'';,,,.r└‐'＼r''＼
　　　　　　　／, '''''''',;／　　　　　＼....＼　　 ‐ｪ,,.,.,___iヽ、
　　　　　.／, '　　　/ 　　　　　　　　＼.,..,Yr''￣: : : :、: : :ヽ,iヽ
　　　 .／, '　　　　/　　　　　　　　　　 ＼l‐ :　ﾐヽ ,丶,ヽ,',　;　〉、
　 　 /　;'　　　　ノ　　　　　　　　　　　　 i `丶,`'i''フx,,ヽ,',レ'' /
　　/　　';:,,,,,　 くy‐.,,,,,___,,.r‐'''⌒'ヽ,　　　i r‐,v‐'_i!　 / `ヽ,r;ﾚ
　　＼ ,;'　　 '''''''':;,,,　 V　　.:　/`' _ ヽ　 ,i( ┤　ヽrｧ、! 　 　i i;
　　　 `ヽ,　　　　　 '''''',V　 :　/　/　,,,〉;;;;''ヽ」　　 `''´　 iヌ/
　　　　　　`''ヽ,　　　　　ヽ____i　i,／;:／ `vii ヽ　._,＿ ゝ ノ＼
　　　　　　　　　`'ー‐ .,,,_　　 フ´;／;; `'k...''..''..ヽ...‐‐‐<, ＼,::'＼
　　　　　　　　　　　　　　 !／;:;／　;;　　 >, / , ' , ' .:::'　 ヽ, ＼::''＼
　　　　　　　　　　　　　 /;; ;／　　 ;;　,,;　V , '／.:::'　　　　:ヽ　＼:'';＼
　　　　　　　　　　　　 /;;: /! ;;　　　;; ''　　 V　.::'　　　　　　 'i,　　＼''';＼
　　　　　　　　　　　 /〃'　 ! ;　　　 ;;　　　 ヽ ,,__　...................,'ヽ,　　 ＼;,,,＼
　　　　　　　　　　　ﾚ'　　　 i ;　　　 ;;　　 丶、　 `'''―‐v＿＿_i`ヽ.,　　＼;'''＼
　　　　　　　　　　　i　　　　 V　　　　;;　　　　` ..,,　　　　　''';;;;,,,　　ヽ　　 ＼:'''＼
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　' ,,,,　　　　 '' ,,　　:..　　　'''';;,,, ‐i、　　 '＼;'''＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ,　　　　　''' ,,,　　　　'' ,,,,,　　　　　'',,　`''―'' ‐.,,＼; ;＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Y　　　　　　 '' ,,,　,;; ,, / `'‐‐.,,　　　;　　　..:::...　`‐＼:;:＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i　　　　　　　　'''　　 i　　　　 'ヽi'''''''''''''''';;　　　　.::ヽ＼ ,＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;!　　　　`,;''''''' ‐ ‐ ‐;i　　　　　　 ヽ.,__　　;;　　　　　::ヽ,＼:',＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ;ri,,　　　, '　　　丶:..,,,,,i:,　　　　　　　　 ヽ._ `'' .,,,,　　　　 ヽ＼ ;,＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 T;;''''';;;;;;';;;,,,,,,,,,,,,;;;;'''''''''Y　　　　　　　　　　 `丶、 '''' ,,,,,　　,;'ヽ＼;...＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i;;　　　 .:　''';;;'''　　　　 i　　　　　　　　　　　　　 `' ‐ ._ '''''　　,.::'''^ゝ、_' 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　i ;　　 .:　　　 ;;　　　丶、:i　　　　　　　　　　　　　　　　 `‐,　;:'　　　　 ;i ￣￣ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　/,;　　 ::　　　　 ;;　　　丶、ヽ,　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　　;;i ..　v‐‐、Y,
　　　　　　　　　　　　　　　　 /,;　　　::　　　　　;;,,,,,,,,,,,　　　i,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　 ,;i　 .　＼ ＼_)
　　　　　　　　　　　　　　　　!,;　　　 :　　　　　　;;　　　''''''''''''ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`V''´ ..,　` 、 ＼:＼
　　　　　　　　　　　　　　　i!,;　　　　　　　　　　　;;　　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ,_ヽ,ヽ.,　ヽ　',　.＼
　　　　　　　　　　　　　　　i ;　　　　　　　　　　　 ;;　　　　　　　丶,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣ ~'''ヽ,_,iヽ, .＼
　　　　　　　　　　　　　　 i',;　　　　　:iゝ　　　　　　;;.　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:;'＼

例えば赤成分が強い生物は、

空腹の時にどうすると思う？

とりあえず動物を追い掛け回してみるか？

それとも、罠を仕掛けて待つか？

種籾を撒いて農業するか？

1048：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 23:42:09 ID:ylorBJS20
>>1046
『そうそう！』

1049：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 23:45:26 ID:CfGZDyqk0
とりあえず追い掛け回しますねえ

1050：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 23:48:34 ID:ylorBJS20
　　　　　　　 ,,::―-､
　　　＿＿r"::::o::::::::ヽ
　 ∠ 　　　:::::::::::::::::::::ヽ
　　　￣￣｀ヾ:::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　 |::::::::::::::::::::::::::丶､
　　　　　　　　|::::::::{:::::::::::::::::::::::丶､
　　　　　　　　|:::::::::＼::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　ヾ:::::::::::::ヽ､::::::::::::::::::::::::｀丶､
　　　　　　　　　＼:::::::::::::::￣―＝===ニニ≧､.._
　　　　　　　　　　　＼_::::::::::::::､;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::ニ＝-
　　　　　　　　　　　　　 ｀`ゞ y" 　　￣￣ ''―＝＝==='"
　　　　　　　　　　　＿＿／∠

例えば胡桃を抱えて空腹のカラスは、

もし赤ければ、闇雲に胡桃の殻を割ろうとするか、

もしくは胡桃を捨てて別の食べ物を探しに行くだろう。

車を使えば簡単に割れるのだとしても、

赤い感情（評価関数）に「空腹で胡桃を抱えている時に、車に胡桃を投げ込むと楽しくなる感情（評価関数）」とかは含まれていないから、

そういうことはできない。

（ものすごく長期間車が存在する環境が続けば、そういう感情を緑がデザインするかもしれない。だが、緑のデザイン更新（進化）は基本的に遅いものだ）


だが、青いカラスは、「もしも車に胡桃を投げ込めば、楽に胡桃を割れる」と未来予測ができる。

車に胡桃を投げ込むこと自体には快楽（評価関数）は設定されていない。

だが「そうして車で胡桃を楽に割れたら、自分の空腹は満たされ、快楽を感じるだろう」とは自分の快楽についても未来予測できる。

そして「ならば将来の快楽のために、別に楽しくはないけど車に胡桃を投げ込もう！」と賢い行動を取れるのだ！

青は強力だろう？

1051：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 23:52:52 ID:ylorBJS20
>>1049
　　　　　　　　　　　　　　　.,＿＿＿＿　　　　　iヽ,
　　　　　　　　　　　　　　　　フ‐　　　　￣￣`''‐ヽ,＼
　　　　　　　　　　　　__,...r‐'´　　　ヽ、.,_　　　　　　　 ` 、ヘ
　　　　　　　　　　 ∠,__　　　　＼`‐ヽヽ、`' 、 ,x　　　　　 ＼＼　　/
　　　　　　　　　　,.／_,.,...‐‐＜'''''ヽ　　　　　　`ヽ＼　　,　　　　 ヽ/i
　　　　　　　　　〈'''..,　　　‐‐　,,,ヽ　　`　、＼＼ ヽ　`'V',　　　　　　i
　　　　　　　　　 iヽ　' ' ,.,―　　　`''‐/^``''‐x,,,_＼ ヽ, ii i　 _,. ‐∠ /
　　　　　　　　　　! ヽ.　　　''' ‐ ‐,.,../　　,.／　　`'ｩ、 ∨レ' , '　, '/
　　　　　　　　　　i' ,　`ー .......,r‐'´　　 //　　 ／/　;ヽ,_i_,.,,..,,、i /
　　　　　　　　　　 !' ,_　　　 /　　'''''''‐/‐.,,、　i;:i ',　 ;　　; ,ヽ, ヽ〈
　　　　　　　　　　 i　 rヘ、 i;　　　　 rト‐ｧ._＼i:i　',　;　 , '　i ',〈i i
　　　　　　　　　　 l　i ;,.`' , '　　　　 ヽ　ｋ' ,ﾉ i＼、',　, '　　// ﾚi
　　　　　　　　　　 i　!;　　v　　　　　　`'ー‐' ,;'`',. ,. ',' , ‐.''、 ／’
　　　　　　　　　 　 ',i ',　 ',;　　　　　　　　　　　　　　i! iヒﾉ/,i
　　　　　　　 __,,,,;:;:;::∧ヽ...;　　　　　　　　　　　　　　i! `'''´ i
__,,..――‐'''''i;:;:;:;:;:;:;:;/ Y‐ァi 　　　　、　　　　　　　　 i　　 /
　　　　　　　',;:;:;:;:;:;/　 〉〈 : |　　　　　ﾞ`==ｪ __　 :; _,.r'　／
　　　　　　_,..‐'___,/　　i　i :　＼　　　　　　　...ﾞ`''''　 ／
　_,,. ‐''''￣　 / `く　　 i:　i : 　　＼　　　　　　 　 ／i
'´　　　　　 /　　　`‐.,_|:　i :　　　　＼.　　　　 ／i:　|
　　　 _,..／　　　　　　 i:: i‐., 　　　　　`ァー '　　|:　i
―‐''´　 ' ,　　　　　　　`´　 `!__　　 , 'r'''i　　　　i::: i
　　　　　　` 、　　　　　　　 / __￣''''^|　l　　　　 `'´
　　　　　　　　'　、　　　　 /　　 i i￣'i! i`' .,
　　　　　　　　　　'　.,　　 ,　　　i i　　i:　l　　` .,_
　　　　　　　　 __ ‐''' `一'　ヽ, i i,r⌒|_,/　　　　 `'￣、''― 、
　　　　　　 ＞'　　　 V　　　　',i i　　　V＼　　　　　　ヽ　　 ＼

然り！

なぜなら緑がそのように赤をデザインしているからだ！

緑「腹が減ってる？なら動物を追いかけたら楽しくなるように評価関数をデザインしておく。そうすれば腹を満たせるだろう？」

実際、人間は今でもそうした狩猟が大好きで、

狩猟で食料を得る必要がなくなった今でも、狩猟を「娯楽」として楽しんでいる。

基本的には、緑は「生きるための仕事」が「楽しく」なるように赤い感情をデザインするのだ。

「生きるための仕事」がもしも「苦痛」であったら、そりゃ緑が無能である。

1052：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 23:53:00 ID:CfGZDyqk0
この青を持った生物が地球の覇者であることからも青が強力なのは明白ですね

1053：名無し-Red-市民-2：2019/09/26(木) 23:54:07 ID:CfGZDyqk0
緑さん！私の仕事を楽しくして下さい！（無茶振り

1054：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/26(木) 23:58:22 ID:ylorBJS20

　　　　　　　　 ＿__
　　　　　＿＿_|:i:i:i:i:＼_ト､__　.__
　　　　トｰ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::i:i:ヽ|:i:i＼
　　　 _|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∨|　　　　　　＿＿＿_
　　　 :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|　　　　 ／　　　　　|
　　　 :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ:i:i:＼　:i:i::i/:i:i:i:i:|/|　　　.|　　な　　　i
　　　 :i:i:i:i:i:i:i:i:i:_-`￣ ＼:i:i:iヽ:i:/:i:i:i:i:i:i:i/　　　 |　　　　　　 l
　　　 :i:i:i:i:i:i:i:i:i>　＿　 ／　 `--i|--:i:i/　　　　 i　　ん　　　}
　　　 :i:i:i:-､:i:{　　＿ ＼(　　　　.i|__.|::{　　　 ＿_|　　　　　 /
　　　 i:i:/{`　'　　　O　￣　　,_／__ .|:i:|　 ／　　　　 ・　　_」
　　　 .|:iヽo|　　　 ￣　　　 　 O _ /|/_／　　　　　　・　　}
　　 　 |:i:ｉﾄ.|　し　 　　　　　|/￣./　　|　　　　　　　 ・　　|
　　　　|/ | | ﾄ　　 _== __　　 　 /　　 |　　　だ　　　　　　|
　　　　'　.| | | ＼　 ---'　　 ／＿ ＜　　　 　 　 　 　 　 |
　　　 - _ |_| .|　　ヽ ＿_ ィ　|三=　　 |　　　と　　　　　　.|
　　　 　　＼_ `　/　三三|_/-　　　　.|　　　　　　　 　 　 |
　　　　￣　　 ￣　 -　_　　　　　　　/　　　・　　　　　 　 |
　　　　　 /　　　　　　　ヽ　　　　　/　　 　.・　　　　　 　 |
　　　　 ./　　　　　　　　　i　　　　　＼,　　.・　　　　　 　 |
　　　　/　　　　　　　　　　|　　　　　　ヽ　　　　　　　 .／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣ヽ ／

・・・そして残念ながら、緑は割りと無能である。正確には仕事が遅い。

人間の「生きるための仕事」は、狩猟から農業に変わった。あるいは工場勤務に、事務に。

狩猟と違って、農業や工場や事務は基本的に苦痛な仕事である。

本来的には、緑が農業や工場や事務に快楽を感じるように、デザイン更新（進化）するべきなのだろう。

だが緑のデザイン更新は人間社会の変化に追いついていない。

だから、赤だけでは腹を満たすために農業を行うことはできない。


だが、そこに青が加わればどうだ？

青も「農業をやるのは苦痛だ」とは同意する。

しかし「今は辛くとも、収穫期を迎えれば満腹になり、自分は快楽を感じるだろう」と未来予測できる。

だから「将来の快楽のために今の苦痛は我慢して、農業をやろう！」と賢い判断ができる！

やはり青は強力だろう？

1055：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 00:00:23 ID:UDYgDCTw0
>>1053
緑「おっけー！つまらない仕事を我慢せずに自殺してくれれば、何世代か後には仕事を楽しくできる個体が生き残るよ！」

1056：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 00:03:14 ID:UDYgDCTw0
>>1052
　　　　　　　　　　　　　　 ＞:'':´￣ ｀: :'' : ＜
　　　　　　　　 　 　 　 ／:/: : : / : : : : : :卜､:ヽ
　　　　　　　　　　　 , : : :/: : : /: : : : : : : : : : ヾ:∨
　　　 　 　 　 　 　 //: : ′: :/:|:l: : : : |: |, : : ミx=ミ
　　　　　　　　　　∥′:l:‐-:/､:|:l : : : ﾊ | ㍉:=:/::::ﾄ::ヽ
.　　　　　 　 　 　 {ｌ.|: : ｌ: |:/ 　 |:l: : :|:ｌ''⌒ヽ ﾏ:::::: |::::::::∨
　　　　 　 　 　 　 ! |: : Ⅳl{_　､从: : !ｨzzｚｚｘ |::::::::|､:::::::/
.　　　　　　 　 　 　 |:ｌ从,｀¨¨''　　ヽ:{　ﾋ勿.ｲ l;;;;;;;｣|＼/:､
.　　　　　　 　 　 　 | : : l　　　　:l　　 　""　/ﾄ､＿:|:::| V∧
.　　　　　　 　 　 　 | : : ﾍ.　 r‐. .､､、　　 .ｲ､: l : :|::::::|　V∧
　　　　　　　 　 　 /| : : :|:.＼ ゝ: :_:ノ . ィ´／:. l. :.|::::::|ニ7⌒
.　　　　　　 　 　 //| : : :|: l :｣ >､.｡＜/ ./: :＞'＾ﾆ|::::::|ﾆ/
　　　　　　　 　 // .| : : :|／Vr―‐ 'ﾞ　/ ﾋ:二ニﾆ|/ﾆ=/
　　　　　_　.-==＞‐|: : :ﾘﾆﾆ{二｀´　 /､　／´￣ ﾊﾆﾆl
.　　 x＜二ﾆﾆ/　 ,ｲ: ／ /:/ ､,　 　 ,-､::ヽ.　　 /　ﾔﾆl
　／ﾆニニ二{ヽ,ｲ: :/　 /:/ﾌ:ハ 　 ∧　ヽ::ヽ.i/　　 |ﾆ',
　⌒''＜ニニ:l./: : :∧∨:/: : {　 　 ﾊ::ﾍ　ﾉ::;ハ　 　 'Vｶ
.　　　　　寸=/: : :/　ゝ:_:／　l､　ノ　V:::::イ　　ヽ　/／{:∨
　　　　 {ﾆニ从: /　 /:/　　 ､|　　 　 .〉:::ﾍ　　　 Vﾆﾆﾑ: ∨
.　 　 　 寸ニﾍ :′./:/　　　⌒',―''´　∨::ﾍ　　　}二ニ} : ∨
.　 　 　 / :寸ﾆi{　 ｌ:_{　　　　　 ',　　　　∨::ﾍ.　 人ニﾆﾍ: : ＼
　　 　 /: /〕ニﾆ}h､.　　 ―＝ 　',　　　　/＼-くニﾆヽﾆﾆl : : : ＼
.　 　 /: /': ﾉニﾆ从≧zzzzzz≦Y' ＿_／　　}ヽニニニニ|: :＼: : :＼
　　 /: : : : {ニ／ニミl////////ﾊ. 　 　 　 /　 ',＼ニニ=|: : : :＼: : :＼

「ですよねー！」

「青が強力なのは、農業をやれば、胡桃を車に投げ込めば、食料を得られるという未来予測だけでなく」

「その未来で自分がどう感じるかも予測できることです！」

「なので、将来の快楽のために今の苦痛を我慢できるんですね！長期的な計画が建てられるわけです！」

「・・・そして未来予測ができるってことは」

「自然現象や農作物、自分の未来だけでなく」

「同種の仲間の未来もある程度は読めるってことです」

1057：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 00:08:26 ID:UDYgDCTw0
　　　　　　　　　　　　－- ､　＿
　　　　　　　　　/　　⌒　　｀　　　 ｀ヽ､''''　､
　　　　　　　　　{´　 ,ｲ　　　　　 ヽ　　　 ヽ／ヽ-､
　　　　　　　　　 　 ﾊ　　 ＼　　　 ヽ　　　ヽ/　'r ､ヽ
　　　　　　　　　　ﾊ　!　　　 ＼　　　ﾍ　　}　', ノ},_ﾉ）
　　　　　　　　　　'　 ﾍ　　　ヽ ､ヽ、 ヽ',　 !　.!　 !_）ﾉ
　　　　　　　　　.ﾊ　 ,' ヾヽ　　＿ヽ---ヾ　|　.|イ|ﾉノ
　　　　　　　　　| |　|!￣ヾ ヽ }　＞-ヾ､ ヾ ,'　,'⌒!ノ
　　　　　　　　　 ﾊ　! ィッ､ヾヽﾄ､ ´迅ｸ　７　/　/ 　　　　---　､
　　　　　　　　　ハ　|ヽ/// ,　　` //// /　 /ノ　　　　　 　　　　ヽ
　　　　　　　　 /　　!.ハ　　　　　　　　/　 ./｀ー　　　　　.　　　　　ﾍ
　　　　　　　　/ !　!.,'　 /ヽ､　 辷ｊ　 //　 ,'.　 　　　　 　　　　　 　　ﾍ　　　　,-ｰｰ--　､
　　　　　　　 '　.|　 | ノ　　　 ヽ　　 /　　 /　　　　　　 　 　　　　　　　ﾍ　イ　　　　　　　 ヽ
　､　　　　　　　 !ﾊﾊ　　　　　､ ｀´ /　/{/､／　　　　 　 　_',　　　　　　 ﾍ　　　　　　　　　 ﾍ
　　｀ヽ､ ＿　イ ﾊ/　　　　　　 }イ/　/ !{　　　 　　　　　　 ｀ヽ､　　　　　　ﾍ　　　　　　　　　　',
　　　　　ヽ　　 //　　　　　／/　 ,' /　 ﾍ　 ヽﾉ　　　　　　　 　　　　　　　　ﾍ　　　　　　　　　.',
　　　　　　　　/　　　　イ　 /　　 !ﾊ　　　　　,'　　　　 　　　　 ヽ　　　　　　 .ﾍ　　　　　　　　　',
　ヽ、　　　　　|_,　イ　　　/　　　 ', !　　　　 .!　　 　　 　　　　　 .ヽ　　　　　　 .ヽ　　　　　　　　',
　　　 ヽ　イ　　　　　　　 ,'　　　　　　　　　　!　　　　　　　　　　　! 丶　　　　　　ﾍ　　　　　　　 .!
　　　　　　　　　　　　　　!　　　　　　　　　　.',　　　　　 ......　　　　!　 丶　　　　　　ﾍ　　　　　　Y
　　　　　　　　　　　　　 .!...　　　 　 　　　　 ﾉ､　　　　 :::r_j:::　　 ,' 　　ﾉ　　　　　　　ﾍ　　　　　 ',
　　　　　　　　　　　　　r_;::::　 　　　　　　／/ ヽ　　　　 ::::::　　/　　／　　　　　　　 /　　　　　　.',
　　　　　　　　　　　　　 ｀ ﾄ　_＿＿　イ　　,'　　 ＼　　　　　 ノ　／　　　　　　　 ／　　　　　　.　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　 ￣￣￣.／　　　　　　　　／　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　 .／　　　　　　　　イ!　　　　　　　　　　　 .',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　.／　　　　　　　 イ　　 ',　　　　　　　　　　　　!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'　　　　 _,, イ　　　　　　　イ　　　　　 ',　　　　　　　　　　　 ｊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.,'　 イ´￣　　　　　　　 ／　　　　　　　 ﾍ　　　　　　　　　　　.!

ＢＢ「例えば、浮気を考えている妻が居たとしましょう」

ＢＢ「チャラ男の遺伝子を持った子供を、まじめな夫が養育してくれればそりゃ自己増殖に都合が良いので」

ＢＢ「緑は浮気セックスを好むように赤い感情をデザインします」

ＢＢ「そして、浮気するってことは、基本的に夫の子供ではなく浮気相手の子供が産みたいわけです」

ＢＢ「ならば単純に考えて、浮気中は夫との子供ができないように、夫とのセックスを拒んだ方が合理的だと思いません？」

ＢＢ「実際、そういう感情もデザインされています」

1058：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 00:10:04 ID:UDYgDCTw0
　　　　　　　　　　　　　 　 ､_
　　　　　　　　　　　　　　 　ヾ＼ 　 　 　 　 　 　i
　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ､__＼:.:｀¨"'ｰ､_i＼.　 |:l
　　　　　　　　　　　　　　　＼￣: : : : : : : :ヾ｀＼l:ﾍ.､　i､
　　　　　　　　　　　`=ニ二￣: : : : : : : : : : : : : : ﾍ: ヽ |:!
　　　　　　　　　　　 ／´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヾﾊ　/
　　　　　　 　､_,,,／´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾚi　 ／
　　　　　　　　　￣ノ: : : : : : : : : : : : :!ヾ: : : : : : : : : : : : : : レ′
　　　　　　　　 ＜二: : : : :, ヘ: : : :;;;;ﾐ　 ヘ: : : : : : : : : : : /
　　　　　　　　　　＼: : : :（(ﾍ i彡""　　　　ﾍ!: :;: : : : :ﾉｿ/
　　　　　　　　　　　ゝ: : : i:し ｿ　　 ＼,　　　 `ヾﾍ:,:／/′
　　　　　　　　　　　 ∨: : 〉Ｙ　　　弋ftミ､､　　　　　 ﾉ
　　　　　　　　　　 　　）ｿ" 7　　　　´｀´ ヾ´"　,,､≦"
　　　　　　　　　　 　 ｿ　　ﾍ　　　　　　　　　　iヾｿ
　　　　　　　　__　 ／　　____' ,　　　　　　　　　∨
　　　　 　 　 //´￣￣7/::::::::∧ 　　ー- ､_　／
　　　　　　 //　__＿ノノ=＝二∧､､,,,､､-／´､_
　　 　 　 ノﾉ´￣／::::::::::::::::::::::::::::::,::'':::´::::¨"｀`ヽ.
　　　　 ﾉｿ: : : //::;;;:::::::::::::::::::::::::::;':::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
　　　 ノ!: : ／´""l::::::::::::::::::::::::::::;'::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾍ
　　 //」'"´: : : : :.l::::::::::::::::::::::::::,:';;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::ﾍ
.　 /／: : : : : :／;;;::::::::::::::::::::::,:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ､_
　 i/: : : : :／´::::::::;;;;:::::::::::::::;:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ

だがここで夫が青かったらどうだろう？

妻の行動を未来予測できたら？

夫とのセックスを拒むということは、どんな未来が予測される？

1059：名無し-Red-市民-2：2019/09/27(金) 00:15:40 ID:j9EGMeAA0
浮気しているに違いない！

1060：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 00:18:25 ID:UDYgDCTw0
>>1059
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨////////////////////////////////////// -,　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼∨////////////////////////////////////　　l　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨////////////////////////////////////　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼∨///////////////////////////////////.　　|　-=---
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼// |///////////////////////////////　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∨ |///////////////////////////////　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨|///////////////////////////////　　　　　　ﾐ　　／ ￣ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨/////////////////////////////// x-‐‐‐　 　ﾐ /　　 　 　 l　ﾄ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |////////////////////////////　,／　　　　　　　　　　　　　 | .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ﾑ////////////////////　,　',二彡勹￣ 7　　　 　　　　　 　 ノ |./
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／. : /ﾑ////////////////// く ／ Y´_ゞ=ﾟ - .'　 　 　 　 　 　　.／　 |'
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／. : ／//ﾑ//////////////////////////////　　 　 　Y　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　 　 　 　　 /. : : //////ム////////////////////////////　　　　　　l r'　ノ　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　ヘM : : ／///////ﾑ///////////|ヽ/////////////　　　　　　　 r ´. 　/ / |　|
　　　　　　　　　　　　　／. : : : ///////////ﾑ.//////////|　∨/////////　　　　 　 　 　∧ 　 / /　l|/. : :
　　　　　　|＼　　　＜ : : : : ／////////////ム/////////|　　∨//////　　　　　 　 　 　ハ|　/　 ／. : : : : :
　　　　　 ﾌ: : へ´ : :∧: :／////////////////ム/////// ＼　 ∨////　　　　　　 　 　 /　 |ノ .／. : : : : : : :
　　　　 ﾉ. //---＼/ ∧.////////////////////ム//////////////　　　 ノ 　 　 　 ｲ　 　|／. : : : : : : : : :
|≧=--'≦=､///// ＼.////////////////////////＼///// ` ー=　ニ´ '　　　　　.　　　／. : : : : : : : : : : : :
//////////＼///// ＼/////////////////////////ヽ///////　　　　　　　 ／　　／. : : : : : : : : : : : : : :
////////////＼//////＼/////////////////////////＼///.　　　 　 　 ／　　／. : : : : : : : : : : : : : : : : :

然り！

「・・・（未来で）浮気するんじゃね？」

「そうなったら未来で苦痛を感じるなあ。」

「ならば未来の苦痛を避けるために浮気を阻止しよう！」

こんな風に浮気を未来予測されて阻止される危険が生じる！

そして妻の側も夫の未来予測（浮気の予測と阻止）を予測して対策を講じ、

夫はその未来予測を予測して対策を・・・

という未来予測同士のいたちごっこめいた光景が開始されるのだ！

1061：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 00:25:08 ID:UDYgDCTw0

　　　　　　　　　　　　　　　　　　－＝＝　ｘ--,_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　,　-="l
　　　　　　　　　　　　 　 ,　´　　　　　　　　ヽ＼ト,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞ , ....::::/ ,'
　　　　　　　　　　　　 ,　　　　　　　＼　　　　 、＼ｙ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.／／::::::／／
　　　　　　　　　　 　 ,'　　　　　 ',　　　，　　　　、 .}ﾌ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／:::::::／／
　　　　　　　　　　　 ,　　　　 ﾊ　 ',　　　j　　　　ヽ　}ﾌ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／:::::::／／
　　　　　　　　　　　.;　!　|　　', ヽ、ｘー ナ、　　｀ ∨）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／／ ::::::／／
　　　　　　　　　　　 ，.i　.ﾄ、　' ,　 》ﾁテ弌八　　乂　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／: :::::／／
　　　　　　　　　　　 } 人 从≧ …　 乂jﾉ<;;;|　＼ {　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／:::: ::／／
　　　　　　　　　　　.|ﾉ .}　 "叭)　　　　´ /;;;;|　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／: ::::::／／
.　　　　　　　　　　　′ |　∧´　 '　　　　〉;;;,ﾘ　　　}　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／／:::::::::／／
.　　　　　　　　　　　　ノ　　ﾉ》x:.　´｀ /^:ﾈ !!|j　　 ,'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／::::: ::／／
　　　　　　　　　／¨, ===ヽ<　（＼);;;;;;=¨”;;;;;|{　　ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／／:::: :::／／
　　　　　　　　./ ノ/;,;,;,;,;,;,;,;,;,＼＼＼r--===ﾉ .ノz　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／／ :::::::／／
.　　　　　　　 ´　/;,;,;,;,;,;,;,;/＼;,;,;ヽ￣|　　　￣　　 |l　　　　　　　　　　　　　　　.／／ :::::::／／
　　　　　　　　 /;,;,;,;,;,;,;,;,;,l l;,;,,＼,;,}　.|　　《　　　 :　ﾍ＝＝´｀ヽ　　　　　　 　／／::::::::／／
　　　　　　　　};,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;l l;,;,;,;,;,;,;,ヽﾉ、，-＝ ⌒　ヽ,l;,;,;,;,;,;,;,;,;}　　　　　　／／:::::: ／／
　　　　　　　 /;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,,ｿ,,,;,;,;,;,;,;,;/P´　　　　　　 :　 ＼;,;,;,;,;,;|　　　　 ／／:: ::::／／
　　　　　　ノ,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;ﾉﾉ;,;,;,;,;,;,;,;,;ｿﾉ　　　-…　´￣:｀ -　',;,;,;,;}　　 .／／::::::::／／
　　　　　{;,;-===;,;,;,;,;ﾉ」;,;,;,;,;,;,;,;,;,;//- ´　　　　　　　 :　　 l,;,;,;,l.　／ ／:::::::／／
　＿＿rナ77 ヽ ヽ;,;,;,;,;,;,;,;,;_....=".八　　　《　　　　　.:　　.,;,;,;,;,;〉 ..／ ::: :／／
（（＿ﾉ;,;,;,-=<__／＼＿__ノ　}=-"　　、　　.》 ｘ　　ﾍ　　.ﾉ;,;,;／／:::::::／／
　　/;,;,;,;,;,;,,;,／: :....: :＼∧　　' ,　　　 ＼《ﾞ《 | ',:::∥:∨ｲ;,／／:::::::／／
　 ﾉ;,;,;,;,;,;／.....:.:.:.:〜／: :ヽ　　 i　《 　 ,　　ﾞﾞ ﾍ..:::|l::::::',／::::::／／／
　 ＼_.／へ: : : :....／: : :..... ⅹ{　i　》　;;　　　　 ﾍ:::', 、::∨○::::／
　　＜: : : : : ＼／: 〜て／: : :ﾍ　}《　;;　　;;　　　ﾍ::::》.::: -.。∠＿＿＿

ちなみにこの浮気阻止合戦は女性側やや優位で均衡している。

青は、相手の青い未来予測や赤い感情がどう動くかもある程度未来予測できるので、

未来予測した上で青や赤を騙すことが可能である。

例えば妻が貞淑にも夫に毎日のように股を開き、愛を囁いたら、

赤い評価関数的にも青い未来予測的にも、夫は妻の浮気を疑えるだろうか？

なので妻はそうする。夫を愛し、頻繁にセックスし、浮気相手とは普段は付き合わない。



ただし、卵子は浮気相手の物だ！

妻は排卵期の短期間のみ、浮気相手とセックスする。

これならば夫を騙しつつ、夫の子供を妊娠することは回避して、

チャラ夫の子供を確実に産めるわけである。

夫はこれに対抗するのが難しい。

何しろ、赤い評価関数や青い未来予測をどんなにうまく発達させても、

全知ではなく、妻の排卵周期まで予測できるわけではないからだ。

1062：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 00:30:07 ID:UDYgDCTw0

　 　 　 　 　 　 　 　 |　　 　 　 ∧: : : : : : : : : :.:///＼　　　　()　＼
　　　　 　 　 　 　 　 ∨　　(_l.　 ∧: :,.------//////＼---､　　r∧
　　　　　 　 　 　 　 ,:':∨　　　 　 ∧ ￣￣￣￣￣￣｀ : ＼　 ｀¨¨　 }
　　　　　　　　　　 /: : :∨-､　 　 | ∧: : : :{: : : : : : : : : : :∨＼＿＿ノ
　　 　 　 　 　 　 /: : : : :∨ ＼__ﾉ 　 |:.|: :.:∨: :,: : : : : :.∨:∨: : : : .
　　　　　　　　　 ': : :.:.:|: : :＼　　 　 /: |: : : ∨∧: ､|､: : :∨:∨: : : : ,
　　　 　 　 　 　 ': : : :.:|: : : : :｀T: T´:._∧: : : :＼:∨:{-､--､:,: ∨: : ,: :.__　　　 ＿＿
　　　　　　　　　|: : : : :| : : : : ィ7T¨T: |l ∨: : : :.＼: :.　∨: :|: :.',: : :|: : .ﾊ￣ 　 　 　 ｀ヽ
　　　　　　　　　|: : : : :|: : :l: : :||: |　 |: |__ ∨: |: :∧＼}　 ∨:,:.:.:|: : :!//|/}　　　　　　　 }
　　　r '⌒}　 　 |: : : : :|: : :l: : :|{: |＿|:_|__,　＼{＿:｣　　　　}: | : |: :|:|//l!/| 　 　_,..　　　'
　　　 ＼ .|　　　|: : : : :|: : : :,: :|ｨ伝じ刈｀ヽ　　　　,ｨ≠ミ ∧}:,: |: :|:|//|/j!　' ´　　　 /
　　 　 　 ｀　 　 |: : : : rⅥ: : : :{､ 込こｿ　　　　　　, , , ,　;: : : }/: ,jﾘ/ｲ_/　　 　 　 ,
　　　　　　　　　|: : : : 乂､: : :.∧ , , , ,　　　 　 ヽ　　 　 八: :/: ://,　 /
　　　　　　　　 ,: /￣￣ {｀ヽ: : ∧　　　　＿＿　 　 　 ｲ: : :/: :/イ　 ,　　　 　 /
　　　 　 　 　 /:/　　　Ⅵ 　}:l: : :∧:.､　 乂 　 '　　イ : |: :./{:.∧ 　 /　 　 　 /
　 　 　 　 　 ,: ,'　　　 　 |　 Ⅵ､ : : ＼＞　 __　＜ ∧: :|:./=|∧: :､/- ､　 　 '
　　　　　　 ,／:'　　　　　|　　| ＼､＿_:〉- ､　　　 /　|､:}':､ ∧´:,:'　　　＼'_
　　　　　／　/:.　　　　　|　　| 　 ,.:＼: :}　　 ヽ 　 　 |∧: :.}､ ∨　 　 　 /　＼
　　　 　 {　　　　　　/⌒Y　　l ／／ﾉ}: :ヽ　 ､　　 　 ＼ゝ､: :ヽ'，￣｀∨ 　 〈/7
　　　　 ∧　 　 　 _/　　 ヽ　 ∨イ　 乂.ィァ　 :::::. 　 　 〉　乂: : }　　　ヽ＼//
　　 　 /: : :､　 　 {　　､　　}　　ヽ __／　／{　　 ､:l　　 /＿＿乂:ﾊ､　　 }｀¨´、
　　　,: : : : :///／　 　 ヽ　|　　　｀　 ／乂:〉　　 Y　 /　{///|| 乂:ﾊ､　/ｨ: : : :、
　　 /: : : ://l/∧　ヽ　　 、|イ 　 　 /　乂: 〉｀ヽ､ }／ 　 ＼イ|　 ∧: } ' /: : : : :＼


なお、青による未来予測と詐術は、必ずしも利己的な遺伝子や緑にとって都合よくは働かない。

青は自分自身の赤い評価関数や緑のデザインも騙し始めるからだ。

青「コンドームを使えば子供を作らずにセックスできるよ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　 .　-yーミ､
　　　　　　　　　　　　　　 イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､
　　　　　　　　　　　 　 /:.:.:.:.:.-=彳:.:.:.:.:.:.:.: ヽ
　　　　　　 　 　 　 　 /:.:.:.:.:.:.:.,i:.:i:.:/}ﾊ:.:.:.:.:.: '.
　　　　　　　　 　 　 ｲ:.:.:.:.:/ｲ/.|/|/ ＿'.:.:.:.:.:.:.i
　　　　　　　 　 　 　 }:.:.:.: i-―　　´　　7:. /:.:|
　　　　　　　　 　 　 .':.:.:.:.:.',ｨ=ﾐ　　 ｨ=ﾐ:.:./):.:.|
　　　　　 　 　 　 　 i:.:.:.ヽ:.:i　　　'　　 jｨ/´:.:. |
　　　　　 　 　 　 　 |:.:.:.:.:}/:.＼　､ ァ　ｲ:.:.:.:.:.:l
　　　　　　　　　　　 }:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:`r‐　´ .l:.:.:.:.:.:.l
　　　　　　　　　　　 |:./:. l/:.:.:.:. j　　　　､:.:.:.:Λ
　　　　　　　　　　　 |/:.:.:./. ― '　　　＿ `ー-ミ､
　　　　　　　　　　　 }:.:.:./:'　　　￣　　　　　　　 i:ヽ
　　　　　　　　　　　 |:.:/:.:|　y　　　　　　　 .　　 .:.:.:i
　　　　　　　　　　　 |:.:.:.:.:| .'　　　 　 　 　 ′　 ':.:. |
　　 　 　 　 　 　 　 .':.:.:.:.:' i'　　　 ､　 ｡　 ′　 ':.:.:/
　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:'　'i　　　　`　　´′　.':.:./

赤「セックスは気持ち良い！子供を育てるのは面倒！」

赤「ならコンドーム最高！子供できなくても気持ち良ければ良し！」


.　　　　　　　 　 　 　 　 ｌ.......∠ ＜ ＼........ ＼,.　''"~~"''く⌒`〜､、/...........∨
　　　　　　　　 　 　 　 　 l... ／..＜ .....＼,.　'´ :.:.:.:.:.:.:.:.:.: ｀,:.:.:.:.:.:.:..＼ ...... 〈
　　　　　　　　　　　　　　　l＾ア..＜ .....／..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | :.:.:l :.:.:.:.:..＼＼}
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 l⌒〉∠／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:| :.:.:.:ｌ.:.:.:l:..＼:`く
　　　　　　　　　　　　　　　　 l厶／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:|.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:l:.:.:.:l:.:. ｀:.:..＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　 //／ :/.:.:.:.:.:. / .: / .: ／|.:.:.:.:/＼.:.:.:| .:.: l.: ｌ:.:.:.:.:.:..＼
　　　　　　　　　 　 　 　 _彡'＾／/.:.:.:.:.:. /‐-/ :／　 | .: / 　 _＼|-‐ :|:.: l :.:l｀¨¨⌒
　　　　 　 　 　 　 　 　 ⌒ﾞ'＜/.:|.:| :.:.:.:/∠/∠_｀`ヽ|／　 '´_.. -=ミ'_|.:.:.:ｌ.:.:l
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／ .. /.:. |.:|.:.:.:／{／ _ノﾊ｀`　　　　´{ノﾊ　ﾉ八 :. | : ｌ|i
　　　　　　　　 　 　 ／ ..／/／.:|八 :. |: ｀、 ∨ツ　　　　 　 ゞ-′/／＼|＼ｌ.ｉ|i
.　　　　　　 　 　 ／ ..／　／ | .: | : ＼|＼ ＼　　　　　　}　　　　／ .:.:.:.:.:|: lｉ|i.. ｉ|i
　　　　　　 　 ／ ..／　　　l.....| :/| :.:.:.:.:.:.:.:ﾞｌ⌒　　　　　　　 　 　 /.:.:.:.:.:.:.|:.:.ｌ ｉ|i.. ｉ|i
　　　　 　 　 ´..／　 　 　 ｌ......|/八: ∨:.:.:.:.:.:ｌ'､　　 　 -─ｧ　　 .ｲ.:. /.:.:.:.:|＼ｌ　ｉ|i.. ｉ|i
.　　　　 　 /／/　　　　　l.................＼∨:.:.:.:.:.:l.＼　　 ｀¨´　 ／...| :// / /....ｌ 　　ｉ|i.. ｉ|i
.　　　 　 ／.../ 　 　 　 /ｌ..........................∨:..＼: l. |ﾆ-　.,,__／ .:|....|// / / ..... ｌ　 　 ｉ|i.. ｉ|i
.　 　 　 ´ . / 　 　 　 /..l...........､--ミ,.......∨ :| ＼l| '二二 / .:.: |∨/ /)/........... l　　　 ｉ|i.. ｉ|i
　 　 / .... / 　 　 　 /....l.....／ .:.:.:.:.:. ｀¨lﾆ∨|ニ| | : '二 / .:.: ／ｌ/)/ﾆﾆ|￣￣｀`丶､　 ｉ|i.. ｉ|i
. 　 / ...../ 　 　 　 /......ｌ／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ｌ二 〈|ﾆﾆ, .:.:.:.∨.:.:／ニ二二二|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..＼. ｉ|i.. ｉ|i

緑「違う。そうじゃない」

緑が青を嫌う理由、お分かり頂けるだろうか？

1063：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 00:34:25 ID:UDYgDCTw0

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 / ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　}　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　 , -- ､　　　 /　 ′　 ,
　　　　　　　　　　　　　　　／, --､ ＼ ／　 /　　　 ,
　　　　　　　　　　　　　 ／ ./　 , ､丶/　　 /└┐　 ',
　 　 } ､＿　　　　　　　 ､　〈 ／　　/　　　/,　　<　　 !
　　　∨＼ ー───‐ ァ＼{_　 -= ──＜＿_ >＿ |､__
　　 　 ∨ ｀〜､、　 　 /　　　　＼＼｀丶、　: : :ー ＜＿イ}
.　　　　 ∨　　< ＼__/: /: :|. :. . . .ヽ. ､: : ＼:＼:＼: : : : :≧=-
.　　　　　　､　<__/ /: :/: : :{: : : : : : }: :＼: : :＼:＼: :.＼ー‐一`　＿＿,
　　　　　　　＼　 '/ : : : : : |: : : : : :.:|＼: ',／: : ',: :＼: : : ＼＼ -､ '"´
　　　　　　 　 　 '/ : : : : : : !､: : : : : |　／､|＼: : ',: : :＼￣￣,丶
　　　　　　　　　/ｲ:{: : : : : :|　＼ : ､|　r'　=示 》: |｀ー一ヽ丶',
　　　　　　　　　　|:.|: :.|: : :|!￣ヽ＼:＼ f" vzｿ/:/:/:| : |　　ヽ| i
　　　　　　　　　　|:.|: : ! : :{､,-=弌 ｀ー　　:::::::'/イ: :| : |　　　　',
　　　　　　　　　　|∧: N: :| 癶ゞソ　　　　　　 　 |: /: :从　　　∧
　　　　　　　　　 / i八:|　人:≧:::::　｀ 　 ‐v､ 　 /!/: :/ ＿　　　∧
　　　　　　　　　　/ / /| |: :.＼>､　　　ゝ- ′ / /: /'´　　 丶　 ∧
.　　　　　　　　　/ / / .| |: : ﾊ:|　 ＞── ＜》/: :/；　　　 　 ∨ ∧　　　　　　　　 ,､丶` ￣￣丶
　　　　　　　　 / / /　｜! : |　 >─‐,--=7ニﾆ=|//　　　　　　 W　 ' ，　　　 　 ／　　　 ＿､、 ､ヽ

最近の性転換でもその手の詐術が起こっているのかもしれない。

緑「ボス猿にもチャラ男にも成れない？」

緑「良し！ならば女の真似をすると楽しくなるように評価関数をデザインしよう」

緑「それで女に同性のフリして近づくんだ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿
　　　　　　　　　　 　 　 　 ／:.:.:.:二ﾆ=ミ
　　　　　　　　　　　　　　厶:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`
　　　　　　　　　　　　 ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　 　 　 　 .':.:.:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.,:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　 　 　 　 　 　 i:.:.i:.:.:.:.＿,ｲ:.:./ |:.:.:.: ,i:.:.:.:.:.:.:，
　　　　　　　　 　 　 ﾊ:.:|:.:.:.|／ .|X　 |:.:.:/ |:.:i:.: i:从
　　　　　　　 　 　 /:i⌒l:.:.:."Tﾆ=ﾐ`ｰ|: /　},ｲ:.:.:|:i　)
　　　　　　　　　 ./:.:.ヽ_V:.:.:',辷リ 　 }/.芹ミト-从
　　　　　　　　　/ｲ:.:.:.:.:.:V:.:.:', ,,　　　,　ﾋﾝ /!ム'´￣`
　　　　　 　 　 /　!:.:.:.:.:.:∧:.:.:',　　rｧ　 '' ./V　　　　　　　`
　　　　　　　／　 j:.:.:.:.:/　}ヽ:.:', ､＿ .　イ:/　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　./:.:.:.:.:{　ノ'　}:.i　 .厂 丁/　　　　 　 　 　 　 　 ＼
　　　 　 　 　 　 }:.:.:.:ィべ　　.}/　　　 /./　　　　　　　　　 　 　 　 ﾐ､
　　　　 　 　 　 /Y´　}＼＼ /　　　 ｲ,ｲ　　　　　　　　　　　　　 _ﾉ
　　　　　　　　　从　 ヽ　＼＼　イイ　.}　　　　　　　　　　　　　 {
　　　　　　　　　 }∧　ﾉ　　 ` ７¨x====}1　　　　　　　　　　　 ﾊ{
　　　　　　　　　 '.:.:.V===ミ　 i〃　　 　 从　　　　　　　 　 　,(　＼
　　　　　　　　　　',:.:i 　　　 ヾ《　　　　　　 ＼}、　　人ト､j／
　　　　　　　　　　 ',:ヽ　　　　ヾ、　　 　 　 　 | V⌒{
　　　　　　　　　　　ヾi＼　　　　 、　　　　　　ﾊ__
　　　　　　　　　　　　}　 i＼　　　　　　　　 　 /　ト､

赤「女の真似するの楽しい！」

1064：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 00:36:55 ID:UDYgDCTw0
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,，-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 厂`'<>､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‘､　　 〈ﾑ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‘.　　 Vハ
　　　　　　　　　　 .斗ミ、　　　　　　　　 ‘.　　 Ⅵﾊ
　　　　　　　　,ｘ≦.ﾆニﾆ>､　　　　　　　　 '， 　 V.ﾑ
　　　　　　 ｘ<二二二二二＼　　　 　 　 　 '， 　 Vﾊ
　　　　　 /二二二二ニ=-二 ヽ　　　　　　　}　　 .lﾆ.!
　　 　 　 Lﾆ=-￣　　　 `　., `'<〉、　　＿ 　 ｝　　 l.７＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　丶 ヽ_Y:.:.:.:.:.:.:.`j　 　 ﾘ'":.:.:.:.:.:｀丶
　　　　　　　　　　　　　 　 ,，⌒､_,リ＿:.:.:.:.:.「　　,:':.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ／:.:.:.:.:￣￣:.:.:.:.:ミ:.l__／:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,
　　 　 　 　 　 　 　 　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
　　　　　　　　　　　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:.ﾞ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
　　　　　　　　　　　 .':.:.:.:.:.:.:.:.i-}/|:.:.:/:.:/|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,
　　　　　　　　　　　 l/|:.:i:.:.:.:.:|r､｜/､}/ .|: ,!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.′
　　　　　　　　　　　　 lﾊl:.:.:.: |.fﾊ　　 `''＜_l:.i:.:.:.:.:. i:.:.:.: ':.:.:.:.:.:.:.:.:′
　　　　　　 　 　 　 　 　 |:.:.:.:.| し　　⌒ｱ㍉:.l:.:.:.:.: ﾊ:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:′
　　　　　　　　　 　 　 　 l:.:.:.:.ﾞi　'　　　 辷ﾘ/|:.:.:.:./ l:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.′
　　　　　　　　　　　　 　 l:.:.:.:l:ヽ -､　　,, ,,　 ':.:.:./イ '|:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
　　　　　　　　　　　　　　':.:.: |Ⅵ>､___.　　 ´':.:.; ''"　 .|:.:.:.:.:.:.:.:. l
　　　　　　　　　　　　　　 '.:. |　 , -/」yｒ'"/:∠=‐-､　|:.:.:.:.:.:.:.:. l
　　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ{　ﾊ 厶　ノ /'"　　　　ヽ|:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ⌒　`'　　　　　 　 　 ,|:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
　　　　　　　　　　　　　　　イ　　-┐　　　　　　　　/ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
　　　　　　　　　　　　　 /二／ﾆﾆΛ　　,　　　　　/　,:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ!
　　　　　　　 　 　 　 　 '二'二二二二､/　　　　 /　 ':.:.:.:.:.:／　}
　　　　　　　　　　　　　VﾆⅥ二二二, '　 　 　 ,/　/:.:.:.:.／
　　　　　　　　　　　　　 寸二ﾆニﾆ７　　　 　〃 . ':.:.:.／
　　　　　　　 　 　 　 　 |　Vニニ ７　　　　 /7／_. イ
　　　　 　 　 　 　 　 　 |　 }二二ｱ　　　　 /7￣
　　　　　　　　　　　　　|　 .!ﾆ>'"　　　　 . 'ｱ
　　　　　　　　 　 　 　 |　 ／　　　　　／ﾆ{
　　 　 　 　 　 　 　 　 |／　　　 　 ／ﾆﾆハ
　　　　　　　　　　　ｒ'ｱ　　　 　 ／ニニニ厶　 ,､_r-､
　　　　　　　　　　ノ ｛　　　　イ二二二二二>､j　　　L_
　　　　　　　　　 ′　廴.ィ〔二二二二二ニニﾆヽ　　　 ｝
　　　　　　　　　ﾊ　　　　V二二二二二二二二ハ　　_ﾉ
　　　　　　　　 ,'　`ｰr o　 >二二二二二二ﾆ>'⌒廴ｒ'
　　　　　　　　ﾉ　　 ﾉヽ､/l二二二二二二>'":::::::::::Ⅵ
　　　　　　　r1　,　f､／:::::Ⅵ二二二二 >'::::::::::::::::::::'.l
　　　　　　　ヾ　Ll」/::::::::::::V二二二二':::::::::::::::::::::::::::l
　　　　　　　　 >､V:::::::::::::::::ヾﾆﾆニ>':::::::::::::::::::::::::::::: l
　　　　　　　.ｨ　ヽ)::::::::::::::::::::::`'<,ｱ:::::::::::::::::::::::::::::::::::;
　　　　　　 「.|_Ⅳ::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::;′
　　　　　　 Ⅵ /::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::′
　　　　　　　L.'::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::′
　 　 　 　 　 .′::::::::::::::::::::::::: ′::::::::::::::::::::::::::::::::::′
　　　　　　　′:::::::::::::::::::::::::::′::::::::::::::::::::::::::::::::/

赤「でも女の真似する時に男性器が邪魔なんだよなあ・・・」

赤「真似したいのに似てない。楽しくない。むしろ苦痛（評価関数）」

　　　　　　　　　　　　／|＼　　　 _, . :‐: : : : : : ＼＿＿_.ノ
　　　　　　　 　 　 .ｨ__〉｜:ト＼.／: : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
.　　　 　 　 　 　 /　　r::|:::|＼/: : : : : |: :i : : : : : : : : : : : : : :＼
　　　　 　 　 　 /　o./::/:::ル': : : : : : :|: :{ : : : : i: : : : : : : : : : : ＼
.　　 　 　 　 　 |_　 /::/::://: : : : : : : λ: :､ : : : |: : : ﾄ: : ヽ: : : : : :ヽ
.　　 　 　 　 　 | し'／／/: :/ : : : : : {: ﾄ: : ゝ: : :!:.／|⌒i: :} : : : :| : ',
.　　　　　 　 　 し.';／　 {: :/: :/ {: : : |: |}从:〉 : : !ヽ: }ヽハ:!|: : : :|: : :',
　　　　　　　　　　　　　 |:/: : {: :|: : :／|:l {＼: : : i'´V-―z|:!: : : :!: : : ',.　 　 　 　 /ヽ _
　　　　　　　　　　　　　 |: : : :| : |: : :|:.:|.メ〉　＼__i '"￣￣|ｊﾉ: : :i! : : : ',　　　　　/ // /､
　　　　　　　　　 　 　 　|: {: :/!: :|: : :Ⅳ .ｨ:ﾁ　　　,. 　 '' "/:/: : /|: : : : ',　{ ヽ　/ // / /
　　　 　 　 　 　 　 　 　 V|: :{ |: : : : :|ｨ／　 　 　 ′　　 l:/: : /: |:＼: : 丶!　ﾚ　// / /　 __
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |: :| |: : :＼{ ､'' "　　 　 　 ノ　/: ／: : |: : :＼: :ﾉ　、 　 　 〈／／
　　　　　　　　　　 　 　 　 Ｖ　ト　＿{.:_;>.._　　￣　　 ∠ィ: : l: : :|: : : : _/　　 ）　　　 ／
　　 　 　 　 　 　 　( ＼　　　丿: : : :: ヽ: : ｀i ーr---　　 |: : :|: : :|／い{　　 / 　 　 /
　　　　　　　　　　 　＼ ＼(＼: : : : : : : 丶: | : : | 　 　 　 |: : :|: : :!ヽ ヽ)ヽ　　 　 ／===ｭ
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼ ＼ ＼: : : : ／λ|: : ﾉ　　　 　 | : V: : |　 ＼ うト=＝'"　i　 [_]
　　　　 　 　 　 ＿＿＿＿〉　i 　 ヽ: /　 （ﾊ: : { |) ＿_　 /ヽ:_: : /＿／/〉|　 　 　 ｜　｜
　　　　　　　　}――――　　{　 　 V　　（| |: 丿|) 〉　｀　　 〈:ヽ:）--〜ヾ |　　　　　 ,..イ＼
　　　　 　 　 　(二二二 　 　 　 　 _}　　 (| |}:!:|_|)/　　　　　 ）:〈＼＿＿_ >r――イ､.丿: : ヽ
　　　　　　　　　　　　　/＼＿＿_.ノ∧ 　X (:.:ﾉ / 　 　 ヽ/　} : :）∧::::ヽ　｜ 　 　 |/}: : :＼

青「性転換手術すればもっと女の子に近づけてきっと楽しいよ！（未来予測）」

1065：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 00:38:19 ID:UDYgDCTw0
　　　　　　　　　　 　 ／￣` ､　　　　　　 ,}
　　　　　　　　　　 , ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ＿＿＿ノﾉ
.　　　　　　 　 　 /:.:.:.:.;，''"´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、
　　　　　　　 　 /:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､
.　　　 　 　 　 /:.:,:.':.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、
　　　 　 　 　/:.:/:.:.:.:.:,':.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
.　　　 　 　 /:.:..':.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:/ }:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.「
　　　 　 　/ィ:.:.!:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:i:.:.:/　}/　}∧:.:∧:i:.:./:.:.:.:.i
.　　 　 　 　 l:.:.:,:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:l:./‐-､_　　　}/_.斗ｲ:.:.:.:. i|
.　　 　 　 　 l:.:.:.:、:.:.:.:,:.:.:.:.l/斗‐ｚ､　　　 _＿ ﾉ:.:.:.:i:.ﾘ
.　　 　 　 　 l:.:.:.:.:.､:r'^',:.:.:.l　｛　r'　　　.ん乞`:.:.:./}/
.　　 　 　 　 l:.:.:.:.:.:.:乂_,'､:.:!　辷リ　 　 辷リﾉｨ:.:/
.　　　　　 　 ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.l`‘,:l　::::::::..　　,　:::::. /:.:/
.　 　 　 　 　 ';.; -―…vr..､ｚ .,　　 ､　_　 ,./:.:/
　　　　　　 　 ,'.　　 イ::::::::::）　 ｀`ヽ.,_　イ/ｲ/
　　　　　　　 ,'　 〃　 ｀¨´　 　 　 　 ヾ ＞-‐　…‐-　、
.　　 　 　 　 ,'　.,'　　　　　　　　　　　　 ',　　　　　　　 (:::::r.､　　　　　　　 　 　 　 /￣〉
.　　　　　　 ,'　 {　　　　　　　　　 　 ／　',　　　　　　　 ヽ:::`{.　　　　　 　 　 　 ／ ／
　　　　　　 , 　 ヽ　　　 　 　 　 ,　 '　　　 ヽ　　　　　　　　 ｀ｉ.　　　 　 　 　 ／ ＜.__　　 ＿
　　　　 　 /　　　ヽ、 ＿_,　 ＜　　　　　　　ヽ　　　　　　　　} 　 　 　 　 　 i￣ﾉｰ- ､＞(_Ｏ_)
.　　　　　/.　 　 　 }　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼　　　　　 /.　　　 　 　 　 |　{=＝＝┐「￣
..　　　　/　　　　　 i　　　　　　　　　　　　　 　 　 ヽ、　　 ｲ　 　 　 　 　 　 |　｀ア{￣ｏ_ﾉ￣
...　　　/　　　　　　 !　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ',｀´} 　 　 　 　 　 　 　 Ｌ../　/７＿__
.　 　 /　　　　　 　 }　　　　　　　　 　 ＿　　　　　　 }/ﾘ　　　　　　　　　　　 ｒ'ニ　f二二.._
..　　/　 　 　 -―…ーーー...　　￣　　　　 ヽ、　 　 l/.　　　　　　 　 　 　 　 /´ﾊ　ﾏ ﾉ〉　}
...　,'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ　　 ヽ、 　 　 　 　 　 　 　 {＿ヾ＿〉ｆ__ノ
.　 !　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　 ヽ　　　　　　　　　 　 　 ,r≠y≠;ｧ
...　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼　ヽヽ　　 ヽ　 　 　 　 　 　 　 |ｉ　 　 〃
　 　 ＞-―‐-　　　´￣　￣ヽ　　　 i　　 〃ヽ、　 ヽ　ヽヽ　　　｀　‐-　 、.　　 　 |L._／´
　 ／　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｀ヽ 　 } 　 /　,　 ヽ　　',　', |　 　 　 　 　 　 ｀　 、.　￣
/　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |　 .| 　 {　公　　',　　',　i}　　　　　　　　　　　 　 、
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ',　 | 　 | /::c::ヽ　', 　 } l　　　　　　　　　　　 　 　 ＞=-、
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ',　l 　 {'::::::::::::::::ヽl　 !/
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ', ' ,　}::::::::::::::::::::::',　ﾘ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ゝ!ノ:::/::⌒::ヽ:::::〉' /
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽヽゞ::::::::ﾘ::イ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ヽ ／ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ　イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /´
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,'
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 イ　 ヽ、

赤「性転換手術は楽しい！」

赤「子供？セックス？今楽しいから問題ないのでは？（評価関数並感」

1066：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 00:38:50 ID:UDYgDCTw0
.　　　　　　　 　 　 　 　 ｌ.......∠ ＜ ＼........ ＼,.　''"~~"''く⌒`〜､、/...........∨
　　　　　　　　 　 　 　 　 l... ／..＜ .....＼,.　'´ :.:.:.:.:.:.:.:.:.: ｀,:.:.:.:.:.:.:..＼ ...... 〈
　　　　　　　　　　　　　　　l＾ア..＜ .....／..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | :.:.:l :.:.:.:.:..＼＼}
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 l⌒〉∠／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:| :.:.:.:ｌ.:.:.:l:..＼:`く
　　　　　　　　　　　　　　　　 l厶／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:|.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:l:.:.:.:l:.:. ｀:.:..＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　 //／ :/.:.:.:.:.:. / .: / .: ／|.:.:.:.:/＼.:.:.:| .:.: l.: ｌ:.:.:.:.:.:..＼
　　　　　　　　　 　 　 　 _彡'＾／/.:.:.:.:.:. /‐-/ :／　 | .: / 　 _＼|-‐ :|:.: l :.:l｀¨¨⌒
　　　　 　 　 　 　 　 　 ⌒ﾞ'＜/.:|.:| :.:.:.:/∠/∠_｀`ヽ|／　 '´_.. -=ミ'_|.:.:.:ｌ.:.:l
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／ .. /.:. |.:|.:.:.:／{／ _ノﾊ｀`　　　　´{ノﾊ　ﾉ八 :. | : ｌ|i
　　　　　　　　 　 　 ／ ..／/／.:|八 :. |: ｀、 ∨ツ　　　　 　 ゞ-′/／＼|＼ｌ.ｉ|i
.　　　　　　 　 　 ／ ..／　／ | .: | : ＼|＼ ＼　　　　　　}　　　　／ .:.:.:.:.:|: lｉ|i.. ｉ|i
　　　　　　 　 ／ ..／　　　l.....| :/| :.:.:.:.:.:.:.:ﾞｌ⌒　　　　　　　 　 　 /.:.:.:.:.:.:.|:.:.ｌ ｉ|i.. ｉ|i
　　　　 　 　 ´..／　 　 　 ｌ......|/八: ∨:.:.:.:.:.:ｌ'､　　 　 -─ｧ　　 .ｲ.:. /.:.:.:.:|＼ｌ　ｉ|i.. ｉ|i
.　　　　 　 /／/　　　　　l.................＼∨:.:.:.:.:.:l.＼　　 ｀¨´　 ／...| :// / /....ｌ 　　ｉ|i.. ｉ|i
.　　　 　 ／.../ 　 　 　 /ｌ..........................∨:..＼: l. |ﾆ-　.,,__／ .:|....|// / / ..... ｌ　 　 ｉ|i.. ｉ|i
.　 　 　 ´ . / 　 　 　 /..l...........､--ミ,.......∨ :| ＼l| '二二 / .:.: |∨/ /)/........... l　　　 ｉ|i.. ｉ|i
　 　 / .... / 　 　 　 /....l.....／ .:.:.:.:.:. ｀¨lﾆ∨|ニ| | : '二 / .:.: ／ｌ/)/ﾆﾆ|￣￣｀`丶､　 ｉ|i.. ｉ|i
. 　 / ...../ 　 　 　 /......ｌ／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ｌ二 〈|ﾆﾆ, .:.:.:.∨.:.:／ニ二二二|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..＼. ｉ|i.. ｉ|i

緑「違う。そうじゃない」

的な。

1067：名無し-Red-市民-2：2019/09/27(金) 00:43:29 ID:j9EGMeAA0
緑「浮気されたくなければ、浮気した妻と浮気相手と二人の子供を皆殺しにしていけば、何世代か後には浮気しない個体だけが残るよ」

ハサン使っている方の神聖四文字教か…。

1068：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 00:44:36 ID:UDYgDCTw0
　　　　　　　　　　　,,,‐‐ ─ 丶
　　　　　　　　　／:⌒　:::::::::::　 ＼
　　　　　　　　/::::::: 庁二＞!￣´及
　　　　　　　 │ 弋从! ﾐヲ　∇升i｀
　　　　　　　　!乂jヾ芹ｦ　ﾐ＼,! i＼＼
　　　　　　　　 i / 　￣ 　　ｙ´!　!　∨
　　　　　　　　　!＼フ厂￣ !i ト-ゞ i
　　　　　　　　∧￣≪!　／＼＼:::::::i
　　　　　　　　　i＼ タ! ／´　_｀ーi　i
　　　　　　　　　iノ勹ﾍ　　/　　　く:::::i
　　　　　　　 ／／　!!　!　─=二 │::::i
　　　　　　 /升i二＝ / i　≧　　　´∨ i
　　　　　　i ト!│　 人│　　入￣─│　i
　　　　　　i│i i太　/│　　　/＼＿　｀!　i
　　　　　　i i　i ┼二=!　　　＿ユ/　　　＼
　　　　　　 ／　　ゝ≡≧／　　　　　　　　/丶
　　　　　／/ / 壬三三ミﾍ　　　　 　　　 /　丶
　　　 ／ノ　/　 /　│￣▽i　　　 　　　/:::::::::::丶
　　　≪ヘﾍ＿人＿ │　!　＼　　　　/＼:::::::::::::::丶
　　　　 /│ 　 ｀ Y　＼＿!＿ i＼　／　　 ＼:::::::::::丶
　　　　/　 i　　　　i　　　　　iクi　　　　　　　　＼:::::::丶
　　　 /:::::::i　　　　∥　　　　レﾍ　　　　　　　　　∨　丶
　　　/:::::::　ト傘傘ィi　 　　ノ! 　 ﾍ　　　　　　　　/:::::::::丶
　　 /　:::::::::从必从　傘傘从i　:::::::ﾍ　　　　　　/＼:::::::::::ヽ
　　/　::::::::::: i　天 /　ト壬チ !　:::::::　ﾍ　　　　/　ヾ＼:::::::::::丶

「赤は評価関数であり、青は未来予測で赤い評価関数を長期的に最大化しようとする」

「それは良いんですが、赤や青が見ているのは」

「最終的な目的である自己増殖そのものではなく」

「あくまで評価関数なんですよね。セックスすると楽しいとか、女の真似すると楽しいとか」

「なので、【評価関数の長期的最大化のために、本来の最終目的である自己増殖を犠牲にする】なんて本末転倒さえ起こるわけです」

「コンドームとか性転換とか」

1069：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 00:45:42 ID:UDYgDCTw0
>>1067
『問題は、残るのは「浮気が発見されなかった個体」なんだよね。つまり浮気しない個体だけでなく、詐術がより上達した個体が残る可能性もある』

1070：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 00:52:53 ID:UDYgDCTw0
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ___＿
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／:.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 , -‐　ﾞ￣￣:.`.:.:.:.:.:.__ ヽ
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〆.:.:.:.:,..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､.:.:.:.:ヽヽ:.ヽ
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:ヽヽ:.ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 　 /.:.:.:.:.:.:./.:.:.:l.:.:.:|:.|ヽヽ:.l..:.:.:',:.:.| |:.:.:ﾞ
　　　　 　 　 　 　 　 　 l.:.:.:.:.:.:.:/l.:.:./i:.:.li.l--‐l:.:.l.:.:.:|.:.:.l l.::.:.',
　　　　　　　　　　　 　 l.:/.:.:.:.:.f‐十ﾌl / l ,ｨ=＝rｧ:.:i:.:.//..:.:.:}
　　　　　　　　　　　 　 l/ l.:.:.:.:.ﾄ ｔﾃぅ､　　 ゞﾟ-'´.|.:.:.:Y /..:.:.:i
　　　　　　　　　　　　　 　 ',.:.λ.',ゞﾟ-'　､　　,,,,,　|.:.:.:|/.:.:.:.:.:l
　　　　　　　　 ,ｚｲ〉　 　 　 Ｖ　Nヽ""　 __　　　/i:.:./.:.:.::.:.:.:l
　　　　　　　／っヽ〉　　　　 　 !ﾊﾉ`　｡、__ ..　'　l:./_.:,'´￣ ヽ
　　　　　 /こﾍ‐ヽ/.　 　 　 　/⌒ヽﾉ　_ﾉ ｀ _, 　'|,'　 　 　 　 ',
　　　　　 {/ヽﾄ'　(ノ 　 　 　 / 　 　 ￣｀　　　　-‐- ､{　　　　|
　　　　　r　　　/　　　　　　/　　ノ　　　　　　　　　...、ヽ　 　 l
　　　　　弋＿人 　 　 　 _/ィ ´　　　　Y　　　　　 ゞ::':: ',
.　　　　 　 ∧　　ヽ　　　 }::ノ　　　　　人　　　　　　　　 }　　　}
　　　　　 　 ∧　　 ヽ ／{　　　　　　´　　ヽ　 ＿　　　 ｨ　　　 ,
.　　　　 　 　 ∧　　　ヽ　ヽ _　 イ　　　　　ヽ　　　¨´　 i　　　 |
　　　　　 　 　 ∧　　　 ,　' "´￣　　　　　　　ヽ　　 　 ∧　　　{
　　 　 ,　 -‐- ' ´ ￣￣　　　　　　、　　　　　　　　　 /　|　　}　',
　 ,　 ´　　　　　　　　　　　　　　　　￣｀　　　　　 !／　　{
／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　　',　　 　 i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　 　 　 ,　　　 |
　　　　　　　 　 /　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　 　 　 ',
　　　　　　　　f　　　　　　　　　　　 　 　 　 i/.　　　　 　 　 ',　 　 ,
　　　　　　　　|　　　 爻　　　　　　　　　　　}　　　　 　 　 　 ',　　 ',
　　　　　　　　}　　 ィ　　　　　　　　 -‐- 、 }　　　　　　　　　ﾊ　　 ヽ‐''‐-
.　　　　　　　 !　 /　　　, -　　　　　　　　 ｀ヽ　　　　　 　 　 　 ',　　　　二
.　　 　 　 　 ,'_ ノ＿,　'´　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　 ｀¨¨´
　　　 　 　 / 八　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
.　　 　 　 /　　 ｀ヽi　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼
　　　 　 /　　 　 　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
.　　 　 /　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　 /　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ

「そしてＧＭはこの青赤要素が強くてな」

「利己的遺伝子の自己増殖、つまり子孫繁栄自体にはさほど興味はない」

「あくまで評価関数を最大化したい、人間的に表現すれば「幸福に成りたい」だけだ」

「勿論、評価関数の大本が自己増殖なのはわかってるが」

「自己増殖せずに、幸福になる方法も未来予測でわかる。」

「と言うよりも、幸福になるためには自己増殖機能が邪魔だった、と言うべきか」

「少なくとも俺の幸福のためには男性器が邪魔で、女性器が必要だ」

「そして子宮と卵巣までは、新しい女性としての自己増殖機能は手に入らないとしても」

「見た目だけなら男性器を捨てて女性器を手に入れる方法があるとしたら？」

「利己的遺伝子の自己増殖に配慮して、幸福を、女性器を我慢してやる義理があるかね？」

1071：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 01:03:21 ID:UDYgDCTw0


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:.:.｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 斗―┴-ミ:.:.:.'，
　　　　　　　　　　　　　　 ,，'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:.'，
　　　　　　　 　 　 　 　 . ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ.
　　　　　　　　　　　　 ,:'ｨ:.:.:.|'､:.:.:.:. i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
　　　　　　 　 　 　 　 {'｜:.:.+-'､:.:斗―-:.:.:.:.:i:.:.:.l:'，
　　　　　　　　　　　　　 l:.:,'i:|__　＼|＿__,:i:.:.:.:|):.ﾘ:.:，
　　　　　　　　　　　　　 |/ 圦Ⅵ　　 辷l !}:.Ⅳ:ｲ:.:.:.:，
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |:.:、 '　__　　.}:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.'，
　　　　　　　　　　　　　　　 ,|ﾊ:〕ト_.._　イ}:.ﾊ|､:.:.:.:.:.:. l
　　　　　　　 　 　 　 　 　 /:::::::::::/{{　　 }/::/`ミ､:.:.:.:.l
　　　　　　　　　　　　　　/::::::::::::::', ㍉=彡:::::::::::::Ⅵ:.:.l
　　　　　　　　　　　　　 .':::::::}::::／　　/::::::::::::::::::: l }:.ﾘ
　　　　　　　　　　　　　ﾉ::::::/::/`ー-/:::::;':::::::::::::::;' }/
　　　　　　　　 　 　 　 l::::::::l:::'　　　.'::::::ﾉ::::::::::::::;′
　　　　　 　 　 　 　 　 |:;::::::l::lー-- l:::::;':::::::/:::: '
　　　　　　　　 　 　 　 }':::::::l::!　 　 l::/::::::::;:::::ｲ
　　　　　　　　　　　　 .':::::::::!l　 　 .l/::::::::::;::/::!
　　　　　　 　 　 　 　 i:::::::::::l!　　 /::::::::::::;:/::〈
　　　　　　　　　 　 　.j::::::::::::l　　/:::::::::::::;':::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　':::::::::::::廴/:::::::::::::::;'::::::::::::::'，
　　　　　　　　　　　_j::::::::::::::::l/::::::::::::::::;'､::::::::::::::ﾉ
　　　　　　 　,，ｧ'"　 ヽ:::::＿:;'::::::::::_　へ:::::ー::::f
　　　　　ィ:::>'"　　　　 「::::::::l:::::>'´　　　 `ー-r' ,，､
　　／ヽ:;　'　　　　　　 `iTTl>'"　　　　　　 　 'ノ　-､`ー-ミ
.., '　　'´　　　　　　　　　l>'"　　　　　　　　 ｲ':::::::::::::/７ヽく ㍉
｜　　　　　　　　 ,，　'／　　　　　　　 ,.ィ:::::::::::＞''"ｰ'-く_ノノ
　､　　　　　,，　'"　　'　　　　　 ,， ＜:::::::::::;　'　　　　　　￣
　　 ー　　´　　　　'　　　　 ,，へ::::::::::::＞'"
　　　　　　　　 　 i　　　　　　　　}:＞''"
　　　　　　　　　　l　　　　　　 ,，'"
　　　　　　　　　　　 ー--　 ´

「まあそれも、今となっては手遅れだがね」

「子供を欲した時期もあった。だから生殖能力を捨てるのに躊躇した」

「結果、今ではもう立派なゴツいおっさんだ。美少女には成れない」

「後はもう、魂の寿命が擦り切れるまで徐々に諦観で狂い続けるだけだ」

「そんな致命的失敗の原因であるからこそ、生殖能力を、親を子供を切り捨ててる面もあるかもな」

「>>1023への回答を長く書けば、こんな感じだ」

1072：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 01:08:15 ID:UDYgDCTw0
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞´　　　　　　　　　　　　｀＞､
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　／　　　　 , ｨ､ヽ　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　　　／　　 ／w､ ヽ　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　/ /　 　 /　/　　　/　　 .／::::､:::::ヾ､　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　 / / ｧ‐､/　　　　　　　 ／:::::::::::::i::::::::|　　　 　 ∧
　　　　　　　　　　　　 ./ / /　　.i　　/　　　　/ヽ:::::::::::::::ii:::::/　　 ./　　.∧
　　　　　　　　　　　　// 　| |x | |　 /　　 　 /＼:.＼ : :::::ii::/　　 /　　　 ∧
　　　　　　　　　　　.//.| 　.| i ､i .|　.|　 /　./ﾍ　(ｯ､ヾ:::::／　　　　　　 | 　.|
　　　　　　　　　 ＞´ ./　 ∧｀　 ﾍ .|　 !　/: : :.＞‐)i ／　 ／　/!　　　| 　.|
＞s｡　 　 　.ｨ ‐ ､ﾆﾆ./ ／　 ＼　 ﾍi　 | .| : : : : : :／,ｨ .／/　/ |x!　　.i　　|
　 　.＞s｡ /´ ｀ヽ ヽ／//! . 　 |　 　ﾍ .| .|　　 　 　／＜.ii/／≦| | 　 i　　|
　／　＞ / /ﾆﾆ∧ ∨　 .| 　./ﾔ 　 　ﾍi |　　　　　　'　.:ノ＼_｀ｨ/ 　 /　　.|
´　　　　./ /ﾆﾆﾆ∧ ∨ ./／　∧　　 　　 .-- ｡､　　:::´::iii::::::／/　 /　 ./ｿ
／ ／　/ /ﾆﾆﾆﾆ.∧ ∨// ∧　∧ 　　　　　　_ .＼..:::::::iii:／! / 　 / .//
.／　/ / /ﾆﾆﾆ／_.∧ ∨ i　 ∧　 .＼　　　　　.｀.:::::::::::／ ／ ／ / ./ｿ
// /| / / ﾆ／／ﾆﾆ∧.∨!　　∧ 　　＼　　　　.::::::::＜ ／ｨ 　 ／|./
.|　/ / /.／／ﾆﾆﾆﾆﾆ∧ |　 　 ∧　　 　＼ _　 ≦´ﾆ／ /／／ ｀ヽ
.| |-/　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ!　　　 ∧　　　　　.／ﾆﾆﾆ＞´/／≦ ｀} ∨
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/|　　　　 ∧　　_ ／/ﾆ／´ ／/ ﾆﾆﾆﾆ/　/
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ /!　　／iiiiiiiiiiiii|　　/／　／∨ﾆﾆﾆﾆﾆ/　/

さて。ＧＭの自分語りは終わったが、

黒→緑→赤→青と綺麗に並んだので、白も加えよう。

え？白が進化に関係するのか？実は関係する！

ヴァルゼライド閣下を異常者と以前言ったが、実はそうでもないかもしれない！

環境に左右されない生まれながらの善性、特に「悪の敵」というのは、

実は自然選択で有利になりえる性質なのだ！

本質的には黒い利己的遺伝子が駆動する弱肉強食の果てに、

なぜか、泥中の蓮のように、奇跡のように、善性が進化するのである！

素晴らしいと思わないか？


黒：利己的な遺伝子：生物の最終的な利益・目的は「自己増殖」である。
↓
緑：生物・生態：自己増殖を行うための、具体的な生存繁殖戦略を規定する。
↓
赤：評価関数：生物の神経系（人工知能）に対し、（途中経過も含めた）評価関数（快楽と苦痛）を与える。
↓
青：知性：物事の振る舞いを予測し、（評価関数である赤をある程度無視して）長期的利益のための計画を建てたり、黒・緑・赤をハッキングしたりできる。
↓
白：悪の敵：？？？

1073：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 01:11:04 ID:UDYgDCTw0
　　　　　／:::::::::::::::／::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::＜
　　　 ／::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::ヾ::::::::::::::::::::::ヽ
　　 /::::/::::::::::::::::::::/:::::::::::厂￣￣ ＼:::::::::::::::::::::::::::::∨
.　 /::::/::::::::::::::::::::/::::::::::::::: |　　　へ　＼＿__／￣￣￣∨
　/::::/::::::::::::::::::::::　川　＿　人　　　　＞│ 　|　≦三　　/
　|::::i::::::::::::::::::::::斗非￣　|￣ト（二二二）人＿上　　　　/ﾏ
　∨　::::::::::::::::::::::|乍f＝=≧山　||　:::::::人＼|│＼≫∠　　i
／::::::: 仆从从|＼|　卜仆丶似ヲ:::::::| |彡　/∧　∨:::::i＼＿_
:::::::::::::::　ノ　　　　!　ゝ┴≠ﾞﾞ　乂|　∠⌒ i |＼∨＿＿＿　￣
:::::::::::::::│　　　　　　　　　　　　　　　⌒　i/::|:::::∧＿＿　 ＼
:::::::::::::.:.i　　　　　　　　　　　　　　　　冫ｿ,//::|::::|::::::::::::|. ｀ 　 ＼
:::::::::::　 !　,───''　　　　　　　´ 匕∠爻爻::|::::::::i:::::::i::::￣￣
:::::::::::　∧　　　　　　　　　　　　　　彳　彡＜//＼ﾍ:::::::i:::::::＼
:::::::::::　 ∧　　　　　　　　　　　　 ∠彡＜///////＼:::::::i:::::::::::
＞──‐∧　　　　　　　.:.:.:.:.:.:.:.:.:　（ //////////// |:::::ｉ:::::::::::
////////　≧━‐≦ .:.:.:.:.:.:.:.:　／勹//////////// |:::::::i:::::::::::
/////////////// 几　　＿／　　　＼ //////// /:::::::::::i:::::::::::
///////////////　大￣　　　　　　 人////// イ:::::::::::::::::i:::::::
///////////// 　 / │　　　　　／＞＜/////壬::::::::::::::::::::i:::::::
//////////　≧┬─┬≦　 ／ ／//////////∠::::::::::::::::::::::i:::::

「但し、自然淘汰はあくまで弱肉強食！」

「善性も例外ではありません！」

「例えばシド星やステラリスのマルチプレイ、Mtgでの多人数戦を考えましょう」

「その中で、一人のプレイヤーが優位を築いた時に」

「他のプレイヤーはそのまま優位を許して勝利を譲ると思いますか？」

「それとも・・・劣勢プレイヤー同士で団結して、強者を引きずり下ろしますか？」

1074：名無し-Red-市民-2：2019/09/27(金) 01:11:49 ID:j9EGMeAA0
ええー、ほんとにござるかぁ？＞素晴らしい

1075：名無し-Red-市民-2：2019/09/27(金) 01:12:14 ID:j9EGMeAA0
囲んで棒で殴ろう！
団結って素晴らしい！

1076：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 01:16:58 ID:UDYgDCTw0
>>1075

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　t､　|ヽ､..i´( ,ｨ/( ,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｨ佳
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｨ=x:.:｀:.:.:.:.､,:.:.:｀:.:ｨ/ｨ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . . . . : ｲ圭
　　　　　　　　　　　　　　 　 -=彡:.:.:.:.:.:.:.:.:y-:.:.:.:.:.:.:.ｲ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . . : : : : : : :,　',佳圭
　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨ:.´:.／:.:.:ｨ:.i:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ　　　　　　　　　　　　　　　　　 　. . : : : : : : : : :　　　 ｨ佳圭
｀: : . .　　 　　　　　　　　　-=≦:.:.:.:./ :{:.:.:.:.:.:ﾔ､:.＼:.:.:ﾄ　　　　　　　　　　　　　　. .ｨ. : : : : : : ｨx､ :,　'　　　　佳圭紗
: : : : : : : . . .　 　　　　　　　.ノｨ:./:./ :.:.i:.:.:弋:.ヽ:.:.:.:.):.:ﾒ　　　　　　　　　　　. ｨ: : : : : : : : : : : ,}圭i}　　　　　 ｨi圭i7
｀ヽ: : : : : : : : : '. ,　　　　　　 ノｨ:.:.:.i:.:j/' ,:.:.:jｿヾl:.:.|:.,:.:.ﾄ､　　　　　　. .ｨ : : : : : : : : : : : : ,　' ,ｨ紗"　　　　　佳紗"
　　 ｀ : : : : : : : : : ' .,　　 　 〈: :〈/:.:.艾ｧ､∨ ｨf弐:/l.)ｨ: ::|　 _. . .ｨ. : : : : : : : : : : : :, 　'　 ｨ佳紗　　　　 　,ｨi紗"
　　　　　 ｀　 : : : : : : :'. , _ .ﾉ､: :ヽ:ｨ:.ﾍ　　,　　 イ /: : ／｀´: -‐: : : : : _: : ,　　'　　　　佳圭7　　　　　 ,ｨi紗´
　　　　　　　　｀'　,: : : : : : ',: : : : :.＼ヽ､　｀´　ノｿ: :／: :/:: : : ｡-‐=ﾔ´　　　　　　　 ｨ圭紗'　　　　　ｨi紗"
　　　　　　　　　　　＞ ､ : : ヽ: ＼ヽ: ｀≧ ‐≦´: : : : ノ/ ／ﾆﾆ/ﾆﾆ∨　　　　　　　ｱ"´　　　　 　,ｨ紗"
　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾔ｀≧‐ヽ: : ヽ:‐--‐: : : : : : :.／__.＼ﾆ!jﾆﾆ=-∨　　　　　　　　 　,ｨ佳xｨ圭紗'
　ｨf　　 　 　　　　 }ﾆﾆﾆ|ﾆ／／ﾆ｀≧s｡::_: : : : : ,ｨ´ﾆ＼ ￣ﾆ|ﾆﾆﾆﾆ=∨　　　 　 　　,ｨ佳メ≠ﾏ'　 ﾞ

然り！

この行動には青が必要である。

・このまま強者の台頭を許せば明るい未来はない

・なんとかして引きずり下ろそう

・他の弱者も俺と同じように強者を引きずり下ろそうとしているだろう。

・弱者同士手を組めば強者を袋叩きにできるだろう！

と青く未来予測できるからこそ、弱者連合が強者を圧倒できるのだ！

かくして、青を下地として、「強者が弱者を踏みにじる超シンプルな縦社会」ならぬ

「弱者が強者を引きずり下ろす、超複雑なリンチ社会」が出来上がる。

1077：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 01:29:18 ID:UDYgDCTw0
　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　_　- ´: : : : : : : : : : :｀ ー　､
　　　　 　　　_　- ´: : : : : : : : : :＼: : : : : : : ＼＼
　　　　　　／ : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヽ: : : : : ::.:.:.:＼＼
　　　　 ／ : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.ﾍ: :. : : : : : .:.:.ヽ.:＼
　　　／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:ﾄ: : : . : : : : .:.:.ヽ:..ヽ
　　/ : : ,: : : : : : : : :.i: : : : : : : : : : :.:.:.:!＼: : ヽ: : . :.:.:.:.ﾍ:.:ヽ
　 /. : :/ : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :.:.,':|　 ＼.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.ヽ
　 !. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.!　 　 ＼:ヽ : :.､:.:.:!:.:.:.ヽ
　l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./　　　＿ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
　!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: ｲ;.!, -'"´　　　 ﾄ:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ﾄ; : : : : : : :.! l !ｲ　　　　　　　!ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
｜ : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| ﾚ　　　　彡≠､k_ヾ:..r-､.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ﾍ: : ,x '´: : ﾄ､ヽ . :.:.:!ﾚ　　　 ｰ斗匕て',ﾗﾞ:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ﾍ-､:.::fヽ ＼_,'　　　　　"ﾍっ_..::.ﾉ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
　!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ､:.ﾍ xz≠ミｋ 　 　 　 　 　 ゝ- ´　! :.:.:.:.Y.:.:.:...ﾍ
　l. : : : ヽ: ヽ、:.＼X〈!ら::..:;.ぅ　　　　　　　　　　　｜:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
　 ',. : : : :.｀ -｀_ｔ xｚ､ ﾍﾋｒ- ´　　　 ､　　　　　　　 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト､.:ヽ
　　l : : : : : : :.:..iﾍしヽ　　　　　　　　　　　,　 　 　,.l :./:l./:.ｨ:ﾊ.}　 ー`
　 　', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ >　　　　　　 ー "´　　 　 ｲi:.///／ｿ　ﾘ
　　　i; : : : :.ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ､ _　　 　 　 　 　 ／　ﾘ/iイ'
　　　 }: : :ﾄ: :､ヽ:.:＼.:.:.:.:..:.:.:.:.､ﾆ　― ｔ　- '　　　│
　　　 | : :.ヽヽ:.ｰ ､＿ヽ＿Zー‐￣ｰ` i　　　 　 　 ' ,
　　　 l: ﾊ:ﾄﾍ　￣　　　　　 　　　 ;;Ａ;;;;'　　〆'"￣　'''''`ヽ
　　　//　ﾞｰ　　　　　　　　 　　 ／{:{　／／:::::::::::::::::::::::::::::::､
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／::{'l :ﾚ'"／::::::::::::::::::::::::::::::＿_li
　　　　　　　　　　　　　　　,／j::::::{'l　ﾚ '"::::::::::::::::::::::::／::::;;;''''::::::｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 ,／:::::/::::::;;ﾙ''"::::::::::::::::::::::::/'':::::::::::ｧ ‐ヽ::::::::::::｀ヽ
　　　　　 　　ｧ''":::::::::/:::／／::::::::::::::::::::/rー-､::::::::{ ∂ ）::::::::::::::::::::::::::::::'）､

「そして、一旦リンチという生態が成立すれば」

「リンチを避けるために、人間は利他的な行動を取るようになる」

「少なくとも利己的で、他人に迷惑な個体、つまり「悪人」は、リンチの標的になる。」

「そういう「悪人」をリンチで排除すれば、自分の生存や繁殖がやりやすくなるからね」

「後はリンチを何世代も繰り返せば良い」

「「悪人」の遺伝子は淘汰されて」

「利他主義ばかりの白い楽園が出来上がる！・・・少なくとも、見た目上は」

「かくして、（見かけ上）善人の遺伝子が広まる。特に「悪をリンチする遺伝子」、悪の敵遺伝子がね」

「ヴァルゼライドってこの極限じゃないかな？」

1078：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 01:35:19 ID:UDYgDCTw0

　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　　　　 　 　 　 r　ﾆ=ｰ: : : : : : : : : ＞ ､
　　　　　　　,　-=j: ´: : : ＿,.: : : : ＜: : : : ＞.､ _
　　　　　　/,ィ/⌒: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 二ニイ　_,ｨ
　 　 　 　 l:{/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞ ､: : : : : : ｀￣: : ＜
　　　　　 ,j∨: : : : : : : : : ト: : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : ､ヽ
　　　 ／／/: : : : : : : : : :|　 ＼: :ゝ_､: : : : ﾊﾉ: : : : : : : : :＼ヽ
　　 /／ィ ′ : : : : : : ﾊ: !　 ／￣｀ヽ:.ｰ: : l : : : : : : : : : : : ヽ
.　 /八　∨: : : : : : 乂: : l　　　ｨf｡示ハ: V,へ: : : : : : : : : : :ﾊヽ
　 {!　 l　 |: : {: : 斗匕ｰﾉ-ゝ　 "乂ぅﾘ i:l ﾊ´　!: : : ハ､: : :ヽ: i
　 ｀　,′ i: ﾄ:ゝ: :乂ィﾃ:ﾊ 　 　 　 "　 ﾉi: :ﾊ ｲ: : : 八:ハ:!ヽ∨
　　 / ､ ィﾊ:..ヽ:.ーゞ 乂ｿ　,　　　　　 'ﾉ:: : l: !: : /ノ ﾘ　}′｀
＞く ーy: j: : : : i＼: ミ=- 　　_　，　,イノｲ: : :／ ´
::::::::::＞l: ﾊ: : : : l: : l｀: : ゝ　_　　　 ／　彡イ
:::::::::::::∧:{　ゝ=-!: : : : : l: :トミ ｰ l´_,イ´ 　 ﾄ､
:／:::::::::/｀　　　 ゝ: ﾋ_, ーゞｰr yf　　　　／::::ﾊ
::::::::::::/ 　 　 　 　 ￣＿＿／jｰti　 _,.／:::::::::/::ﾄ､
:::::::::/　　　　　　　／:::::／::,ィ:i:i/ｰ／::::::::::::/::::::::::＼
::::::/　　　　_, ィ￣:::::／:::,ｨ /:i:ij イ:::::::::::::::/::::/"＿::::ヽ_
:::::〉_,ｨｰ=く::::::::::::::::/:::,ィ　ﾚ:／ /::::::::::::::::/::::/:::::::::::::::::::ﾊ
::/{:::::::::::::::::::::::::::::/:／ i　" ／∧＿＿_/:::::::∨::::::::::::::::::::i
:{:::::::::::::::::::::::::::::://　　ヽ／　 ,:::ヽ:-:::;_::::::::::/:::::::::::::::::::::::ﾊ
:::::::::::::::::::::_, ィ/:::l　　　 /　　,:::::::::＼_::::l::::::{:::::::::::::::
―　 ´￣　　/::::::|　 　 　 　 !::::::::::::/j::::i::::::::ヽ::::::
　　　　　　 /:::::::::!　　　　　 i::::::::::/ノ:::/:::::::::::ﾊ::

「ああ、勿論、本当に利他的ってわけじゃない」

「少なくとも、自分の子孫繁栄を犠牲にしてまで他人に尽くす遺伝子は」

「リンチとは別の形で淘汰されるだけだ」

「あくまで、自分の子孫繁栄を阻害しない程度に他人に貢献する程度の「親切」か、」

「もしくは、他人に尽くしているように見せかけて、実の所利己的な行動を行っている「偽善者」塗れになる」

「だが、善人は偽善者でも、「悪の敵」は本物だ。自分が完全な善人ではないとしても、完全な悪人を排除するのは子孫繁栄につながるからね」

「それに、リンチに参加しなければ、今度は自分がリンチの標的になりかねない。リンチが始まったら、積極的にリンチに参加する個体が生き延びて子孫を残すだろう」

「その点、「悪の敵」であるヴァルゼライドは、実はそんなにおかしくない存在と言える」

「ヘリオスも言っている通り、「正義」とは「怒り」だ。すなわち、正義とは悪人に対するリンチなのさ」

1079：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 01:35:31 ID:UDYgDCTw0
ねむい。ねる。

1080：名無し-Red-市民-2：2019/09/27(金) 01:44:19 ID:j9EGMeAA0
乙でした！
おやすみなさい、無茶王様。

1081：名無し-Red-市民-2：2019/09/27(金) 02:33:53 ID:auk3ukng0
乙でした！
なるほど、「弱者が強者を引きずり下ろす、超複雑なリンチ社会」……
正義の味方が力を合わせて悪の権化を倒すっていうストーリーが好まれる訳ですね
とても楽しい話でした

1082：名無し-Red-市民-2：2019/09/27(金) 08:37:03 ID:snEcFdIAC
おつでした

黒は生命の発生と消滅・緑は生命の成長と進化
赤は本能と感情・青は知性と思考
白は理性と倫理ってとこか。

白を生命の進化の証と見るべきか、それとももっとも不要な要素と見るべきか

1083：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 23:54:48 ID:UDYgDCTw0
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＞''": : : : : : : : : : : : : : : : : ミｈ､
　　　　　　　　 　 　 　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　／＿＿／|: : : : : : : : ∧: : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　＼∨　 /: : : : : : : :/　',: : : : : : : : : : : : :∨
　 　 　 　 　 　 　 ´　/: : : :/ ./　　{∨:.: : : : :/　　!: : : : : : : : : : : : : ∨
　 　 　 　 　 　 　 　/: : : :/　　 　 .| ∨: : : :./　　 |: : .:.:.:| : : : :. :| : : : W
　　　 　 　 　 　 　 : ::.: : /　　| 　　|　',: : : :/-‐─.!: : : :.:| : .:..:.:.:.| : : : }
　　　　　　 　 　 　 |: :.:.　　　 | 　　| 　',: :.:.{　 ｘ≠ミ: : : :| : : : : :.|: : : :
　　　　　　 　 　 　 |: : ,'　　　.|　 　| 　 }￣　〈　乂:::ﾉ `｀`〜､､__|: : :/
　　　　　　 　 　 　 |: : |　　 　|＿＿＼/　　　 ` ー‐　　　　 {:::ﾘ|＼/
　　　　　　 　 　 　 |: : ￣|￣∧　　　l　　　　　　　　　　　　 ｀¨.|
　　　　　　 　 　 　 |: : : : |　 |::::|　　 .|　　　　　 　 　 　 　 〉 　 |
　　 　 　 　 　 　 　 : : : : |　 |::::|　　 .|
　 　 　 　 　 　 　 　: : : : !　 |::::|　　 .|　　　　　 　 ゝ　＿_　　.ﾉ
　　　　　　　　　　 |: : : : .|.　.|::::|　　 .|込　　　　　　　　　　　ｲ
　　　　　　　　　　 |　: :/ |.　.|/.!　 　 !　 　 〜､　　　　　.／　|
　　　　　　　　　　 |: : /　|　ｲﾆ|　　　|h､、　　　≧s｡__／|　　|
　　　　　　　　　　 |: :/ 　／ニ.|　　　|　　≧ｘ,_/:::::::::::::::: |　　|
　　　　　　　 　 　 | / ／.ﾆﾆﾆ.|　　　|｀`〜､┐∨:::::::::::::::|　　|

そしてああ、困ったなあ。

神聖四文字教や共産主義やフェミのような「受難の民」ミームがなぜ流行するのか？

進化論的に説明が付いてしまった気がするぞ？

1084：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 23:58:23 ID:UDYgDCTw0
>>1081
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /::::::::::::::::三三三三::::::::::::::::::::::i
　　　　　　　　　　　　　　　　 /::::::::::::::::三三三三三::::::::::::::::::::i
　　　　　　　　　　　　　 　 ∠＼＿＿＿＞＝＝＝＜＿＿＿_|
.　　　　　　 　 　 　 　 ／.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::
　　　　　　　　 　 　 〃:／.:.:.:.:.:.:.:i.:.i.:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
　　　　　　　　　　 /:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ:!.:.:.:.:.:.:ｉ.:.|.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
　　 　 　 　 　 　 /:/　i:.: :.:.:.:.:.:/｀ヽ!.:.:.:.:.:.:|.:.|.:.:i.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
　　　　 　 　 　 八:i/}｜:.:.:.:.:.:.;　､,,__＼ｉ.:.:.|.:.|.:.:l.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
.　　　 　 　 　 　 ／/ 从.:.:.:.:./　´ 斤刈.:. i.:ﾘ.:ﾘ.:.:.:.: !.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!
　　　　　　 　 ,∠∠/.:.:.:ヽ／　 　 以ﾘ'j.:.:.:/.:/-､.:.:.ﾘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{
　　　 　 　 ／ -- , }:./::/込　　　 ,,,　/.:.:./.:/　　}:/.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:
　　　　　 /: : ｀ヽ ｉ_j/i.:.i.:.:.ハ`ｰ　__,厶イ.:./__彡'.:.:.:.:./.:.:.:.:/.:.:.:.从
　　　 　 / :::: /入j　八:i.:.:{.:∧＿､_厶.:.彡'/.:.:／:.:.:./.:.:.:.:/.:/.:./ 　ヽ
.　　　　 i :: ノｲ　　　　 ヾ '´ . ≦─┴─厶ィ⌒7イ.:.:./厶仏ｲ
.　　　　 i::::::::: !　　　　　　　　 ﾞ巛.:::::::::::::::::::::::::／ i／
.　　　　/:::::::::ﾑ. 　 　 　 　 ／　 //￣￣￣￣: : :
.　　　 /:::::::::::::ﾑ.　　　 　 /　 ｨ巛:::::::::::::: : ＞─く::
　　　/:::::::::::::::: ﾑ　　 　 /..ｨ巛::::ﾞ巛: : ／ 　 　 　 :
.　　∧::::::::::::::::::∧..　　/./〉::::|||::ﾞ巛::/.　　 　 　 　 }
　　 ＼二二二.／ 　 / /::::://::://:::/　　　　　　　 |
　　 　 　 i...　　i..　　/ ////:::://::::〈.　ｲ　　　　 　 ;
　　 　 　 i.　 　 ',.　/ /::::::::::// ::::::: ',.　i　　　　　　;
　　　　　 |. 　 　 }/ ////// :::::::::::::: ',...i　 　 　 　 i
　　　　　 |　 　 　 ｌ.|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i.　　　　　 |
　　　　　 ’　　 　 j.j.:::::::::::::::::::::::::::::::::::: l.　　 　 　 |
　　 　 　 ‘､. 　 ／ }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　　 　 　 |
　　　　　 　 ￣　 　 i:::::::::::::::::::::::::::::::::: : }.　　　 　 |
　　 　 　 　 　 　 　 j:::::::::::::::::::::::::::::::::: ハ 　 　 　 {
　　　　　　　　　 　 {::::::::::::::::::::::::::::::::::/　 ’,.　　　 ､

「そうそう！」

「そして、実際人類が進化してきた狭い共同体では」

「正義の味方が、多数の弱者が、悪の権化を打ち倒せばハッピーエンドが訪れてしまう！」

「何といっても、強力なライバルを蹴落とせば、子孫を残すチャンスが増えるからね！」

「それは利己的な遺伝子にとっては十分なハッピーエンドだ！」

「・・・だが、国家のような巨大な共同体でそれをやったとして」

「自分が子孫を残せる機会は増えるかな？」

1085：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/27(金) 23:59:45 ID:UDYgDCTw0
>>1082
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣ム
　　　　　　　　　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::'///,
　　　　　　　 　 　 　 　＞ |::::::::::::::::::::::::::::::::////｀
　　 　 　 　 　 　 　 ／　　|.:::::::::::::::::::::::::::///,/ : : :＼
　　　　　　　 　 　 /　,. 　 |＿＿＿＿＿＿／.: : : : : : :
　　　　　 　 ＿＿＿＿.　　ﾏ＿＿＿厶孑' ＼ : : : : :ｉ: .:
. 　 　 　 　 |:::::::::::::::::::: |.　　　|　　　 . : : .:'　　∨ : ｉ :|: : :
. 　 　 　 　 |::::　　　　:::|　　:　|　　 . : .:, 厶　― , : ﾊ:| : : :
. 　 　 　 　 |::::　　　　:::|{ 厶斗- . : : ｲ/　　　　 Ⅳ :ﾘ ｉ : :ｉ
. 　 　 　 　 |:: 　 /Ｙ　:::|::{＼.:.| ＼.:./ﾉ′ 笊_示㍉ i‐〈: : :|
. 　 　 　 　 |:: . / /　 :::|）..ﾞ笊_示 )'　 　 　 V:rｿ: : :|ｧﾉ : :′
. 　 　 　 　 |:: / /:::::::::::|ﾄヽ　V:rｿ 　 　 　 　 　 ｉ.: .:|ｲ: : ｉ
. 　 　 　 　 |ノ ﾑ┬─┘-,ﾍ　　　　　'　　　　　从 八:.:.ｉ.:
　　　　 　 /:: ﾏ 〉{　　 .,-‐,:込、　　 ｰ 　 '　　ｲ:/: : :从:ト乂
.　　　 　 /　ﾏ 〉:: ゝ ´ ::イ ﾄ､(ﾊ≧o。　_　イ iノｲ:イ 　 )
　　　　 /: : ( ｲ:::::::::ｲ.　　　　 　 　 ,ｨｉ　 　 　 !ﾑ､
.　　　　i:::::::::::::::＜　　　　　　 　 __|>───〈: : ﾄ
.　 　 　ﾑ ｀ ｰく.　　 　 　 ,ｨ‐ｙｆ"::: : ＞ニ＜:::::::::: ｀ ‐rｙ
...　　　ﾑ:::::::::::|　　 　 　,ﾊ......|:::::::／／　 ＼＼::::::::: ／ . ＞x
..　　　ﾑ:::::::: : |　　　 ／　　 /::::/　/　○　/　/:::::: /. 　 　 　 ｉ
.　　　ﾑ.::::::::::: |.　 ／　　　./:: : ＼ ＼＿／／:::::::::::i　 　 　 　 |
　　　ﾑ:::::::::::::::|／　　　　./::::::::::::: ＞┤＜.::::::::::::: iｨ.　　 　 　 i
.　　 ﾑ:::::::::::: : |　　　 　 /.:::::::::::::::::::::/／::::::::::::::::::::ﾑ　　 　 　 |
　　 ﾑ＿＿ ／|. 　 　 ｨ :::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::://ｲ　　　　　|
　　 ∨.　　　 /　　／.　∧:::::::::＞─＜.::::::::::: /////|. 　 　 　 |
.　 　 ∨.　　/ . ／　　　　|:: ／／￣＼＼.:: ////ｨ'...|　　　　　|
　　　　∨___.／.　　　　　 |:: |　| . ○ . |　|.::: : '//,|　 ｉ 　 　 　 |
　　　　　　　　 　 　 　 　 |:: ＼＼＿／／.::: : '//,|.　 i.　 　 　 |
　　　　　　　　 　 　 　 　 l:::::::::＞─＜:::::::::: : // |　　〉　　 　 i
　　　　　　　　　　　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::///ヽ　　}.　 　 ∧
　　　　　　　 　 　 　 　 /:::／ ::::::::::::::::::::::::::::::///,〈　　|　　　　∧
.　　　　　　 　 　 　 　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈////,、 |.　 　 　 ﾊ
　　　　　　　　　　 　 仄.:::::::＞─＜:::::::::::::::::::::://// ﾍi:. 　 　 　 |
　　 　 　 　 　 　 　 ∧: : ／／￣＼＼:::::::::::::: : '////,∧..　　　　|
.　　　　　　　 　 　 ∧::: : |　|　○　 | . |:::::::::::::: : /////, 〉､　　　 |

「文明には必要だ。ならば僕は白を肯定しよう」

「その本性がどんなにおぞましいものであれ、黒い僕にはどうでもいい話だ」

1086：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/28(土) 00:06:51 ID:Dvu44heY0
安価↓1　見たい描写
・TS（求道覇道白青黒赤緑）
・アーッ！
・ヤンデレ
・SCP
・諜報（諜報枠、諜報試運転、偽メシア等）
・外交（外交枠、外交枠試運転、ローマ傘下国、受難の民架橋等）
・科学（研究枠、研究枠試運転、民間研究、ファフナー、ホライゾン、ドラえもん、スパロボV、性転換、スタンド、悪魔の実、星辰光、念能力、邯鄲法）
・スカウト
・育成
・学園
・コミュ
・転生
・五色（色ギルド・五色の社交界・五色の立法府・五色の行政府・五色の学会・五色の市場・五色の諜報・五色の連合軍・五色の芸術・五色の庭園・五色の医療・創世道、その他）
・円環少女
・色派閥ゲー（色宗教戦争ゲー、メガテン派閥ゲー、没落だらけのステラリス）
・戦略調整センター（史実、世界樹の迷宮、四度目、Re:Monster、Mtg、幼女戦記、シド星、スパロボ、スタンド、悪魔の実、星辰光、念能力、邯鄲法、円環少女、禁書、リリカルなのは、FGO、ナルト、ネギま、白、青、赤、黒、緑、信長の野望　スパロボ、プリティベル、海戦、密集分散、予備兵力、目くらましの光）
・未踏世界調査
・文明種族育成（ナッシー進化、属国作成、等）
・ボウケンジャー（試練部の不思議なダンジョン、ヤドノキの塔、工場魔方陣、冒険者料理、グリードアイランド）
・多元宇宙食料事情
・進行中（SCP転生、ルナル）
・他文明描写
・ＧＭ創作世界（ギスギス三色ＶＳ二色ゲー）
・色続き
・幸子式戦術戦略論
・進化心理学とか

1087：名無し-Red-市民-2：2019/09/28(土) 00:11:23 ID:t9CPRJvc0
戦略調整センター
お帰り無茶王
OACのメギススやってて英雄の孵すものキリコの正体に初めて気が付いて一時的狂気になってたw

1088：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/28(土) 00:20:17 ID:Dvu44heY0
　　　　　　　　　　　　　, ====== ､
　　　　　　　　　　　　//　　　　　 ))
　　　　　　, - ､_　_., ＞Y¨¨¨¨V
　　　　　./　　/´ /.　　 ',　　　ヽ､ }ヽ
　　　　 /　　/　./　i.　　 ヽi＼＿ ﾉ-<
　　　 ./ 　 /　 /　 .!　 ／ｲヽ ﾊ ', ',.　V
　　　 ﾘ!　/　 /　　 |.,,xzx､＜/V＿,　　V
　　　__|／ 　 l　　　.《´i ･\〉ﾘ 　.,,ﾘV　　|
　　　＞　　 .∧　　 ＼｀¨　　　.'i.･》　　 l
　　/　＿　　　.ヽ､ ヽ_ ＞　　　'｀¨∠ イ!
　 ´￣.|　ヽ､＿r───､　 .r ､　 l　<ﾞ.ﾘ
　　 　 |　　|　　〉ｰ---　　二二T'''jヽ!｀
　　 　 ﾘVﾘ|　,xヘ:::::::::::::::::::::, ｧ||::::|
　　　　　 .,ｨ巧i:i:i:i心 }¨l＞'"/ :!!::::|
　　　　　/:::::::::寸i:i:i:i}_　　 ´7,斗-:7i心　 ＿
　　　　 ,!:::::::::::::::>- < ｀ﾞ ､　 /─‐气i:i|::Y.　 V
　 　 　 |ﾆﾆﾆ|／::::::::::::ヽ　>三三三三三､二.|
　　　　 |:::::／::::::::::::::::::::::Y三三三三三三|- j
　　　　 |:::´:::::::::::::::::::::::::: j三三三三三三.!イj
　　　　〈::::::::::::::::::::::::::,ｨ巧三三三三三三A::::::Y
　　　 　 Y:::::::::::::::::,ｨ炙三三三三三三三三!::::|
　　　　 .∧::::::::::,ｨ炙三三三三三三三三㍗:::::l
　　　　　　｀¨¨fi:i:i:i:i:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y:::::::::/
　　　　　　　　{i:i:|,ふ三三三三三三三心- '´
　　　　　　　　{Ti:i:i:i:i:Y三三三三三三三心

＞邯鄲法

「ふむ・・・これはガチだな」

1089：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/28(土) 00:27:12 ID:Dvu44heY0
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　/￣￣￣ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　|　も　ち 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　|　ん　ょ 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　だ　ろ　.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿　 　 　 |　ぜ　い　.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　＼　　 |　　　　　　|
　　　　　　　 i^､　　　　　　　　　　　　　,＿＿＿＿_　／／ 　 　 　　　＼　＼＿＿__ノ
　　　　　　 　||^＼＿＿＿＿＿＿＿___{{二二二ﾆi／（● )　　　　　　　 |-､
　lﾆﾆﾆl===={{ﾆ {（{をｰ{王{王{王{王{{T(iﾆ二__＿_（人__ ）　　　　　　　　 |-||
　　　　　　　 ヽミ~｀ヽつ　￣＼‐'ｰ'ｰ'￣|　||ヲ･　･ {(⌒´　　　　　　　　　 | ||
　　　　　　　　　　｀ﾞ ｰ ､_　 　 ！　 　　.|_ ||{_９ｲ]　_ヾ＼＿　　　　　　 く＼_|、
　　　　　　　　　　　　　　｀ー､　｀､　　////　　(二)＼〉＼_/: : : : : : : : : : ｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　 〉'⌒ヽ ////　　　 ヽ三}＜ / : : : : : : : : : : : : : : :ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　！: : :！｀ｰ'　　　　　　 　 ﾉ^ : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 　　　！: : :！　　　　　　　　ノ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.:.＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　！: : : :！　　　　　 　/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.:.::i

例えば科学技術。神座魔法。

これは基本的に「誰でも使える技術」である。

勿論、上手い下手はある。

だが、大人の達人が銃を撃とうが、子供が撃とうが、威力は同じだし射程も同じだ。

銃を持てば子供でも敵を殺せる。人間を平等化し、「弱者が強者を引きずり下ろす超複雑なリンチ社会」へと導く。

軍隊としては都合の良い代物である。

1090：名無し-Red-市民-2：2019/09/28(土) 00:30:28 ID:t9CPRJvc0
戦争からきらめきと魔術的な美が奪い取られる技術である

1091：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/28(土) 00:32:01 ID:Dvu44heY0
　　　((　　　　 /　　　__　　＿　　　　　＿＿
　　　　　　　 ./, ＜´　 ／　　　｀ ヽ＜　　　｀＼
　　 　 , -‐ <　　 .}ヽ　　　 ＼　　　　ﾉヽ　　　　＼
　　　 ,'　 l　l Y　 .|　}　　　ヽ 二ア　　/ ＼　　　　V
　　　,'　　＼!_l＿.,!./　　　　 l　＞　　　　　＼　　　V
　 　 l　 〉､　　　./´',.　 　 　 |　ヽ ＿__.　　　 ＞､.　 V
　 　 l ./!　ヽT＿___ ',.　　 　 |　　　＜⌒　／ 　　V.　V
　 　 l/ .!ヽ <´　　　 .lｲ　　　l lヽ　　<´　/ ＞--ヽ! 　 V
　　　l　 ',.|ヽ.|,ｨzzfｱ.V　　　.,!.lヽ - ､ ＼' //´V |　　　 |
　　　　　ﾘ .}ﾘ　ﾘ "／　　　./!.l ﾉヽ_二ヽ／　　V! 　 　 |
　　　　　 ､'　　 ＜　　　 ／ l l´￣＿_ノ＼.　　 ﾘヽ　　 |
　　　　　.∧ 　 　　￣￣''¨´l lｨ:'::::::::::::::-‐::>-.､ 　 V　 |
　　　　　　∧ -　., イ´....イ//::::::::／::::::::::::::::::::::＼　V　!
　　　　　 　 ∧＜...イ:::::::://:::::／::::::::／¨¨¨¨＼::::＼V |
　　　　　　　 ゝ-<::::::::::::/ｲ:／:::::::::／::::::::::::::::::::::＼::::＼!
　　　　　　　　　　＼_:::::／::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::V:::::＼
　　　　　　　　　　　　＼::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　 .|::V:::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::}::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　 .|::::V:::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::/::::::::::::::::::

一方、幼女戦記魔法やリリカルなのは魔法。

これは万人が使える力ではなく、魔力資質を持つ者の特権である。

だが、それでも「魔導師ならば誰でも使える技術」でもある。

上手い下手はやはりあるにせよ、

魔法のルールは皆共通で、できることも魔導師ならば皆平等だ。

適正者が限られるので、科学技術よりは使いにくいが、

それでもまだ平等化・規格量産が可能なので、軍隊的には扱いやすい力である。

一人の魔導師が戦死したら別の魔導師一人をあてがえば基本的には穴埋めできるし、

魔導師の数を二倍に増やせば戦力も大雑把には二倍に拡張できる。

1092：名無し-Red-市民-2：2019/09/28(土) 00:34:59 ID:E1vzMckA0
となると問題は完全な固有能力の類と
ヒロアカ世界って大変だよな。

1093：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/28(土) 00:38:30 ID:Dvu44heY0
　　　　　　　　　　　　 ､　 　ゝv　　 ./::l　　 　,.ｨ
　　　　　　　　 　 　 　{:＼ __ヾ::｀≧ﾒ:::::＼{ヽ´:l
　　　　　　　　　,ｨ=ﾆﾆ､_::::::::::::_::::::::::::::＼:::::::::::(ｲ／/
　　　　　　　　-=ﾆﾆ´:::::::::::::::::::::｀ヽv.,:::::::::::::＿:::::::::{
　　　　　　　_ ...ノ::::::::::´::::::::::::::::::::::｀´::￣:::::::::::::::::::::::::=-
　　　　　　⌒.ノ:::::::::／::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽﾍ
　　　　 -=ﾆ二,::::／:::::::::::::::::/::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::ヽ:::ﾍ
　　　　　　　／:/::::::::::::／:::::l:::::::{:::::::::::::::＼:::::::＼::::::::::::::ゝ
　　　　　 ∠:／::/::/:::/::::::::::{::::::::＼:::::::＼::::＼::::::ヽ:::::::::ﾄ
　　　　　　-=彡,'::::::::j::::::::::::::l::::::::::::::::∨::::＼:::::::::::::::::::::!ﾘ
　　　　　　　／/:::l:::::l:::::::::::/､:::::::::::::::}::l ＼:::ヽ:::::j:::::::::::ﾄ__　　　　　　　　　　　 　 . .
　 　 　 　 　,´/／l::::l:::::::::/‐-＼:::::::::|ﾘ ＞ヽ､::::/j､:::::::＞:.}　　　　　　　　　. . ＜: : :
　　　　　　〈:ヽ､ /ﾉ:::::::l::::艾弌ヽ＼::::　ｨfｯ艾}::/:j }:／: : : |　　　　　. . ＜: : : : : : : :
::＼　 　 　 }: : ＼ｨｲ::::::∨'　￣　　 ∨　 ￣ //:::j／: : /: :∧_ ,ｨ. : : : : : : : : : : : : : : :
: : : ＼__ ノ: ､ : : :＼!::N:ヽﾍ　　　　　　　　ｨ´j::::/: : : : :／: : /: : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : :ヽ: : : ヽ: : : : ＼从l.､ゝ 　 '､ , 　　　／!:/: : : : /: : : :/: : : : : : : : : : ＞-‐
: : : : : : :.∨: : : ＼ : : : ＞､ ＼. ‐ == ‐ .／ノ:l/: : : ／: : : :/: : : : ＞-‐ﾆﾆﾆ=∧
＜: : : : : : ∨: : : : ＼: : : : : ＞＞ __ .＜.´: : : : : ／: : : : :/: ＞ ´ﾆﾆ=-/ﾆﾆﾆ=∧
∧ﾆ｀ ＜: : :∨: : : : : ＞: : : : : : : : : : :ｨ: :´: : :／: : : : :／´ﾆl lﾆﾆﾆiiﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ∧
ﾆ∧ﾆﾆﾆﾆﾆ＞､: : : : : : : : ｀': ‐‐: :'´: :＿: ,イ: : : : :.／ﾆ‐‐-ゝゝﾆﾆ!!/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧
ﾆﾆ∧ﾆﾆ／／ﾆ｀≧‐--z_: : : :-‐: : : : : : : : : : : :／ﾆ＼＼￣メ ﾆﾆ!!:ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧
ﾆﾆﾆ∨〈 .〈ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾍ｀ ‐-｡_: : :＿＿＞´ﾆﾆﾆﾆﾆ＼＼ ﾆﾆﾆllﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧
ﾆﾆ=-ii:ﾆ＼＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾍ. |i:i:i:i:i:i:i:|／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ﾆﾆﾆﾆiiﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-∧

だが、星辰光のような固有能力は軍隊としてはお手上げだ！

「適正者ならば誰でも使える技術」「上手い下手はあるにせよ、ルールは共通で、適正者ならば誰でも同じことができる」幼女戦記魔法と異なり、

「個々人によってルール自体が全然異なり、一人一人できることが違う」のだ！

魔導師一人が戦死すれば、別の魔導師一人で穴埋めできる。

だが、「滅奏が戦死したから、代わりに界奏で穴埋めしよう！」とは行かない。

それは戦車の穴を戦闘機で埋めようとするような愚策だ。それぞれ全く役割が違うのである。

結果、軍隊のくせに、「歯車一人が戦死したらそいつの果たしていた役割が永遠に欠落し、軍隊という機械全体が狂う」というひでえ弱点を抱え込んでいるのである。

1094：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/28(土) 00:38:45 ID:Dvu44heY0
>>1092
『正解！』

1095：名無し-Red-市民-2：2019/09/28(土) 00:42:21 ID:t9CPRJvc0
剣持たせて適当に突撃は本当にピッタリの戦術だ、何の能力でも大体できるのがいい
新着レスの表示

名前： E-mail（省略可）：

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

（画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります）
掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板