【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです31【R-18】 - 1568131950

1：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/11(水) 01:12:30 ID:3p6VhjGA0: 　　　　　;:;:; 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ど
　　　　　;:;: 　　　　　　　　　　,r'" ´￣｀ヾ、.　　　　　　　明.　う
　　　　　;:;:.　　　　　　　　　. I　─　 ─　.ヾト、　　　　　　る　だ
　　　　 :;:;:;. 　　　　　　　ハ (●) (●)　　!.::＼.　　　　　く.　　お
　　　　 ;:;:;: 　　　　　　　　 /.:.ヽ（_人_）　yイ.::.:::ヽ　　　　.な
　　　　　;:;:. 　　　　　　　ノ.:!:.:.:.:｀7ゞ-＜.:〉.:.:. ::i:.:::}　　　ろ　つ
　　　　　从＿＿　 _,,,／.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:. ::|.:/ 　　う　.た
　　　从从魔力}と_」.:／!.:.:.:.:.:.:.! ￣　リ.:.:.:.:.::り.　　　？
　　　　　　￣￣　￣　 |.:.:.:.:.:./_ ：_＿ヽ.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　　　　＼／.:.::..:.:.:.:.:.:..:＼:.::./
　　　　　　　　　　　　　　　　/.:.:.:.:.:.:.「^Y.:.:.:.:.:.:|´
　　　　　　　　　　　　　　　 {.:.:.:.:.:.:.:.|　,!.:.:.:.:.:.:|
　　　　　＿_　　　　　　　　＼.:.:.:.:.:.V.:.:.:.:.:.:.:|　
　　　　/.:.:./ンく";;〕　　　　　　＼.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:!
　　　　ヽ;::/::::::....;;;ヽ、　　　　　　＞ 'ゝ─‐イ、
　　　　　ヾ;;;;;;;;:::...;;;;〈　　　　　　｀ー' ｀`''ー‐'
　　　　　 ‘ー.く｀ヽイュ、
　　　　　　　　　ソ´・￣ス＿　　　　　　お　暗　:::::::::::::::::::::
　　　　　　　　./ ・・、√: : : ヽ.　　ら.　靴　く　:::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　 >.= イ: : : : : ;_;| 　　な.　が　て　::::::::::::::::::::::
　　　　　　／l_"／（ヽ}: : : : .］　　い　わ　　　:::::::::::::::::::::::::
　　　　　　`ー――` ＼ : : : イ　　わ　か　:::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

・このスレは【魔法有り】のファンタジー世界に生きる【科学者、やる夫】が王様の無茶な注文に必死に応えるスレです。
・参加して頂ける方は【王様の無茶振り】を満たす【科学技術】のアイデアを提供してやる夫君を助けてあげてください

ウィキ：　ttp://www61.atwiki.jp/muchaking/

過去スレ
【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです【技術開発】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1391541053/

【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです30【R-18】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/14796/1563280976/
2801：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 22:39:59 ID:K0zMf1rY0: 　　　　　　　　　　　　＿_　　　　　　　　　＿_
　　　　　　　　　　　／　　|i｀ヽ　　　　　/＼　ヽ
　　　　　　　　　　/￣＼　!|　_!　　　 /　　!＼|ヽ
　　　　　　　　　 |＿＿_> ／ |　　　　( ―‐'､　/ |
　　　　　　　＼　/∧ー/　　　　/,ヽ　ノﾉヽ/
　　　　　　　　　　　　｀-, ―'　/ !＼_ !| 　￣￣＿
　　　　　　　　､―､､-､!､＼　|　|　 /,!|　!V＼// /
　　　　　　　　_ヽ＼ /　ヽ!､ , - ､!, ― ､ﾉ　｀メ、＞
　　　　　　　　＼　 , ―‐、 ,| 　八　 /　／￣｀ヽ'
　　　　　　　　 '―/　( ＼＼＼(　　)/／／￣)　 |
　　　　　　　　　　|　　＼　 (＞＼／＜)　／　 /
　　　　　　　＼＿＿＿,-,／＼､‐､＿＿／
　　　　　　　　　　　　 / ノ　　i　　　ヽ/|＼ヽ
　　　　　　　　　　 |/　　　 !､＿＿ﾉノ　ヽ|
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　二フ
　　　　　　　　　　　　＜|　/ l i､　､＼
　　　　　　　　　　　　　　ヽ＿＿＿/ ヽ!

単純な火力にはそうした制限がかかる。一応ゲームバランスというものがある。

（逆に言えば、ドラクエで言えばマジンガ様くらいの強敵がその辺の雑魚としてホイホイ出てくる程度には難易度高いが）

だが、状態異常はその限りではない！

パーティを全滅させる威力の、凶悪な「全体状態異常攻撃」を、

その辺の雑魚が群れでぶっぱしてくるのが世界樹なのだ！

もちろんボスもFOEも状態異常を愛用しているぞ！

ドラクエで言えば・・・やけつく息を集団でぶっぱされるようなもの。

怖い、怖くない？
2802：名無し-Red-市民-2：2019/10/22(火) 22:40:58 ID:UFE/24Qk0: 全体睡眠なんぞ序の口よォ！（白目）
2803：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 22:43:23 ID:K0zMf1rY0: >>2799

　　　　　　　　　　　　 Ⅴ | //||/||　|　| ||| .|| || ||　 ',',',',　', Ⅴ　　　　　　　　　　 .|
　　　　　　　　　　　　　ⅤⅧ |||/| ||| ||||||　|| ﾊ ||　| ;;; ;;;; |Ⅴ　　　　　　　　　　　.|
　　　　　　　　　　　　　 ||| |||||/ .| ||| |||||　|| ||| || ||| ||| ||| ||　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　 ||||||||||　 i ||||| ||| ||| ||||||| || |||| i|| |　　　　　　　　　　　　.|
　　　　　　　　　　　　　 |||||||| ヽ、Ⅷ|| ||| ||| ||||||| ||∧||i||i||　　　　　　　　　　　　.|
　　　　　　　　　　　　　 |Ⅷ|i||　　 Ⅷ州州州 Ⅷ州iii iii 州|　　　　　　　　　　　　.|
　　　　　　　　　　　　　 | Ⅵ丶　　.Ⅶ州州||| .Ⅷ||　|　州|||　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　 |　Ⅴ　ヽ、 Ⅶ州|　||　Ⅷ|　|　|//ﾊ　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　 |ミミ===、、　Ⅶ||　|　　Ⅴ　 / /.ハ　　　　　　　　　　　 .|
　　　　　　　　　　　　　 |ヒ:::ソ＿ミﾐ　 Ⅶ　 -==≡≡≡=彡　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　 ,'　　　　　　　　　 ´　　弋:::ソ...彡//.人　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　 .∧　　　　　　　　　 .|　　　　　　 /////./＼,　　　　　　,,イ
　　　　　　　　　　　　/　｀　　　　　　　　　.j　　　　　 ./////　|//　||i　"フ／|
、　　　　　　　　　,　〈　　　　　　　　　　　/　　　　　　/　Ⅴ　 /　　||　　　　/
　》--＿＿.、-ﾍ"　 ',::＼　　　-＿　　　　　　　　　　.ｲ　　　　　　　/
ノ|||| :||||| .',　　ﾍ　 .',::::::＼　　　￣＝＝-´　　　イ|　　　　　　　/
||| |||: ||||||: .',　　　＼　',:::::::::＼　　　　　　　 ,,イ´ .|..|
||||　|||. ||||||| ＼　　　＼',::::::::::::::ヽ、＿_　イ|||||　 /.∧
|||||　.Ⅶ_ ||||||i　＼　　　　ヽ、::::::::::　/　||/||||ｿ／ /|||＼

『そうだね！』

『勿論耐性とか対策はあるにはある・・・が』

『100%の耐性でなければ信用ならない。99%の耐性だろうと死ぬ時は死ぬ』

『一応アクセサリー枠で完全耐性を得ることは可能だが』

『アクセサリー枠は一つで、完全耐性を得られるアクセサリーは、一つの状態異常にしか対応できない』

『毒への完全耐性を得れば、麻痺や石化などの他の状態異常には無防備になる』

『しかも、そんな凶悪な状態異常攻撃が、奇襲でぶっぱされることも珍しくはない』

『・・・こいつをどう思う？』
2804：名無し-Red-市民-2：2019/10/22(火) 22:44:10 ID:UFE/24Qk0: ゲームバランス間違ってません？（白目）
2805：名無し-Red-市民-2：2019/10/22(火) 22:47:34 ID:lRdy5vds0: あらゆる状態異常を無効化するスキルとか欲しいよね！
2806：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 22:50:24 ID:K0zMf1rY0: >>2802
>>2804

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　_,_,_,_zzzzzzzzzx,　　アﾕ、
　　　　　　　　　　　_,ｨ≦洲州州州州洲州州≧x洲i!
　,＿＿　　 _,,,,ｨ≦´州i!洲i!洲i!洲ii!iﾍヾii!｀i ﾏ洲ii!州州州≧、
　　｀ヽ≦洲iﾏi!i州州/州i!ii!州州i! |i!ヾ i|i!| ヽ|i!｀|i!州ﾑ｀i!ﾍ,｀｀ヽ、
　　　 ,xｨi7州i!洲i!洲i!州i!ii i!ii i!iii!i{ }州i州i!iii!Ⅶi!;hi｀｀hi!｀州、
　,／´ /洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲州iﾏi!i州州州ﾄ洲i! i!　洲iﾏi!iﾍ
　　　,ﾑﾚ洲洲洲ii!i州ⅤⅦ州ﾄ洲iﾏヽi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!i!ﾊ}
　　ム/卅/i!ﾊi!州州i!ii　ｷi!州∨从!. ﾏ州i!ﾏｷ州州ﾘﾘi!i|i!i|i{i|il!i|i}
　〃/ﾘi!/ﾘl洲i!洲洲〉|＿Ⅶ.ﾏﾘ从｀f´^Xﾏ　i!州/}/|州州i!lil州i|i
　〃.i洲洲i!州州i!洲i!ｷ　　ヾ｀从li! ｀ ./ ,xヽ i!ﾚ　´ 州州州!!州i{
./　 |洲州i!州州i!ｷｷi! ｀ー-∨｀＼　 ´＿＿_ =＝.州州州ﾊ州i{
　　 |!州洲州i!州从_xｨ彡圭ミ>　　　 ´￣￣￣´　从州州ﾄく从ﾑ
　　 i洲州i!州州i!从《´｀込シ　 |　　　　　　　　　.从从Ｖ｀ヽ )从｀ヽ
　　 }i洲州i!从从从ﾑ｀ ´¨｀　　 {!　　　　　　　　 /从/ 〉| jノ/ヽ
　　 Vi!j　Ⅶi| ｷ从从ヽ　　　　　｀ヽ　　　　　　　 /／イ-イﾁ
　　 Ⅶ　 Ⅶ! /´Vﾘ｀ヽヽ　　＿_ｨ──→－´　　　/チ洲i!ﾏi
　　　 Ⅶ　　ﾏ　　j ´　｀ヽ　　　　￣￣´　　　　　／/洲!ﾑ
　　　 Ⅶ　　.ﾏ　　　　　jヽ、　　　　　　　　　.／ / iﾊﾍ|｀r
　　　　 Ⅴ　　　　　　　　 V＞x　＿＿＿_∠＝＝=|＝_＿
　　　　　　　　　　／￣￣￣￣＼／　　　　　　　　　　　　｀＞、
　　　　　　　　／　　　　　　　　 |　　　　　＿＿＿＿_　　　　　　＼

『確かに。ドラクエとかと比べると、まあ難易度が鬼だね。hageがデフォルトなのも無理はない』

『女神転生はもっとひどいらしいけど』

『とはいえ、高難易度ゲーではあっても、初代ドラクエ２のようなまったくの理不尽ゲーではない！』
2807：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 22:55:50 ID:K0zMf1rY0: 　　　　　　 , -―ーﾐl
　　　　　　　（田＿x__,ﾉ）＼
　　　　　　　ﾉリﾘ人ﾉヽ)∋∥　　　　　　　　- - ――
　　　　　　　ﾉﾙi) ﾟ -ﾟル　　》―　　　　　　　　　　　∋――→
　　　　　　　　/(づ｀ｿ'I}_こE)　　　　　　　　- - ―― ―――　　∋――→
　　　　　　ん《__ﾊX,〉　　》―　　　- - ――　∋――→
　　　　　　　　(_ﾉヾ_) 　／　　　　　　　　　　- - ――

一つにはレンジャーなどの斥候職・斥候スキルの概念があることだ。

全体状態異常持ちのモンスターに奇襲されればhageる（全滅する）。

だが、奇襲はモンスターの専売特許ではない！そして奇襲からの全滅もモンスターの専売特許ではない！

冒険者だって奇襲できるし、奇襲できればそれだけでモンスターの群れを全滅させることも可能！

どんな恐ろしい全体状態異常攻撃を持っていようと、使われる前に殺せば関係ない！

違うか？

かくして、下手に状態異常耐性や状態異常回復よりも、

「奇襲し先手を取ってぶち殺す」が最も汎用的な対策となるのだ！

そして奇襲のためには、レンジャーなどの斥候職

戦略調整センター流に言えば「偵察部隊」が超重要になるわけだ！

また、偵察部隊は奇襲できずとも、敵の奇襲を察知できるのもありがたい！
2808：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 22:57:54 ID:K0zMf1rY0: 　　　　　　木　＿
　　　,r-/⌒/~ヽ ,ヽ、
　　 (　(| o .|i　ｼ o.}j
　　　ゝ,ヽ__,ゝ,/　.ノﾉ
　　　　 Y====ﾆｲ´　(⌒⌒)-､＿-――- ､
　　　　　｀{ニ/ﾞ´　　 .＼／∠クノー-､=-j_.ヽ,
　　　　　 |　|　　　,f⌒<*>'´￣ﾞﾞ｀ヽｰ'､彡　｀ー- ､
　　　.､　　|_..|_ry　}／　 l　l　　ヽ　ヾ　ヽﾌ､　ｰ-､｀ｰ-､
　　　｀r-|~ |＾｀_(/i .{　ﾄ, |　,r　}　 ,} li　.',ﾌ､　　f､ヽ, ｀l}
.　　..ヽ/　.|　|_f,r//,ﾘ{__,,l ゞ ' ,r--.､,ﾉ} }　 }ﾌ, } } ﾄ,｀', } /
　　ー{　 .|_..|　/ｲ　._ニ.　　 fク:}　ﾘ∧ ﾘJ.//i/ } /´.′
.　　　.,と彡三ミ､,iヽ ' fvヽ　　｀¨´. ,ｲ/,|j/ｼ／/ /
　　　´ ヽ::/ 〉::/ .|ヽi .', ´　'　　　 ./ｲ　y/}'´〃
　　　,＿_/ /-―､-} .　ヽ、　ノ　　ﾉ|　//〈〉=
　　　｀ｰ/_',r==､´./　〈〉/｀ｰ---＜,/／´f´⌒ヽ、
　　　　∧j三ﾆ,,イ　／,rfﾆ山ﾆ三./ ./　 .| ヽ＼＼
　　　 / / /／ ./ ／ ./__[]＿. / // /　 ./　 }　　}　｀ヽ,
　　　{｀ヽ,/　　//　／/. .[]　./ /./ /　 /　　.|　　|　　 ./
　　　i⌒Y　　 .} . 〈　.{　 .[] / /./ /　 /､＿__ヽr亠--,亠y
　　　rﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ_＼|､　 / /,/ /　 /ミﾐ/ /,ｲ_ノ｀ー'ブヽ、
　　　ヽ　.)　(ヽシ　ﾄ>｀ヽ{,/´ ./　　{ミﾐ/ /ｼi__∧　 .＼　＿,
　　　　ゝ(　 .)-､_,ノﾘ'''ﾄ､i_i_ン{　,／　 .{　　　　　＼r--＼},r)-､
　　　　　 )　(､＿＿,シ)　　　 l /　ｰ-､}､　　　　_/ｨ,r／,r-､() ヽ,
　　　　 .(　 .)　　　　/　　;　　　　　　 ./ｰ､　　/-,//　　 f´⌒Y´',
　　　　　　)　(　　　　.{　　　　　　　, ｨ '　　⌒ー--{,{-､ノﾟフ r-､{}.ヽ,
　　　　 .( 　.)　　　./i　　　　　　／　　　　　　　　ゞ､(｀Y　__,f _,∠ヽ
　　　　　　)　(　　／　l　　　　　／　　　　　　　　　　　｀ー-=／　､{} .|
　　　　 .( 　.)／　　　ヽ,　ｨ　　　　　　,、　　　　　　　　　＼(-､_fr-､ヽ
　　　　　　),／　　　　　/ 　　　　＿| ヽ__　　　　　　　　　＼ｰ-ﾆﾆ=,＼
　　　　　／　　　　　　/　　　　　＜＿,　／　　　　　　　　　　{,r-' r.ヽ＼＼
　　　／　　　　　　 ./　　　　　　　　 / ,-､＼　　　　　　　　　　ヾ-ヽ .ヽ〉〉＼
　　／　　　　　　　 /　　　　　　　 .／　｀¨´　 l＼　　　　　　　　　　　　　´ ´　　＼

また、アクセサリーのような常時耐性とは言えないが、

「一時的な状態異常耐性」であれば、バッファーが汎用的なものを持っている！

敵が状態異常攻撃を撃って来る前に展開する必要はあり、

ゆえに奇襲対策にはならないものの、

全く対策を持たないよりは遥かにマシだろう？
2809：名無し-Red-市民-2：2019/10/22(火) 23:01:12 ID:UFE/24Qk0: 状態異常を食らう時間は一時的！ゆえに対策も一時的で良いのです！（極論）
2810：名無し-Red-市民-2：2019/10/22(火) 23:01:45 ID:lRdy5vds0: 気休めでも、無いよりは、マシ！
2811：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:02:05 ID:K0zMf1rY0: >>2805
　　　　　　　　　　　　　　､_　　　＿＿_　｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
　　　　　　　　　　　　　　 ,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
　　　　　　　　　　　　　／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
　　　　　　　　　　　　〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
　　　　　　　　　　　　 /　.l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
　　　　　　　　　　　　 ′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
　　　　　　　　　　　　　〃/.}lⅦ!`じ!　　`ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
　　　　　　　　　　　　　　 .ﾘ }ﾊ　 /　　　 `´ｲl'ノリ
　　　　　　　　　　　　　　　　　l､:ヽ　､__,　　　'.ｲ'ilil{_
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼.__....イ:/　 } ' ,}!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ｘ≦ﾐ=z､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,}ﾄ､.Y .rz'///////////＞, 、
　　　　　　　　　　　　　　 , イ//ﾐｌ.| .,|/////////////／//i
　　　　　　　　　　　　　 , イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
　　　　　　　　　　　　　 .|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
　　　　　　　　　　　　　 }ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
　　　　　　　　　　　　　 |'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{

『だね！そしてそれは無くもない！』

『プリンセスの予防の号令、ドクトルマグスの結界、そしてバードの耐邪の鎮魂歌あたりは』

『ほぼあらゆる状態異常を防げる汎用的な耐性スキルとなる！』

『便利、便利じゃない？』
2812：名無し-Red-市民-2：2019/10/22(火) 23:03:51 ID:UFE/24Qk0: 要するに敵の砲撃を先行察知して塹壕に隠れるようなものですね
極めてシンプル、されど極めて効果的
2813：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:06:46 ID:K0zMf1rY0: >>2809
>>2810
>>2812

　　　　　　　　　　　　　　　　,.　 --　､
　　　　　　　　　　　　　 ,. =-‐-　　　｀ヽ　/⌒ヽ.
　　　　　　　　　　　　／:　　　　　｀ヽ　迅r‐‐-､.i
　　　　　　　,. -‐/: : :　　ヽ　､　　':;: 「::l｀ヽ::::::::l
　　　　　　／::::::::_l: : : :ﾄ､　｀t‐弋　　:l::::}　 }::::::::!
　　　　　／:::::::::／ {: :,.斗ト＼､__rｧ=ヽﾄ､ fヽ!　 }::::::::}
　　　　/::::::::::::/　　 l:.ヽ: :r= ､　 ! 辷'ﾘ　 ! l'　 /!:::::::l　 __
　　　 /:::::::/lｨ:|　　ヽｨﾄゝ辷}　　　　　 /l }`メ/::::::/ /＼｀ヽ､
　 .　　{::::::::{　l:.l　　　　ｲヾ､　　 r‐'´) <　}/ ∨::,.ｲ　　＼,.ゝr､＼
　　　 l:::::::l 　 !l 　　　 |し' ｀ Ti==rYt└‐ｧ<"´　　　 r' f ､彡::::＼
　　　ヽ::::{　　　　　　　｀ヽ　　l/^^ OO／　ヽ　　　へ　_＼.＼:::ヽ
　　　　　｀ゝ　 r彡￢-､__　　 | 　_,.／＼ィ‐r'´,.ゝ／　／　　丶ミフ
　　　　　　　　 ,ゝ/</　 / ｀ｰl／　＼　　〉　f´　 ´＼／
　　　　　　 /::/>/-'个ｰｭノ　　　｀Y　　｀ヽ､_／
　　　　　　 /::/</　 Z{乂＜ｌ　　　　|
　 .　　　　 {:/>//ニ{-r‐>ミ>=-､＿__,..⊥ゝ__
　　　　　　　'ｰ'／└と.ｲ_ノ"'ｰ┴Flコ: :i: }＝=
　　　　　　　　ｰ- ､＿,. -┬‐ァ「|￣|: : :ヽ::ﾄ､
　　　　　　　　 |:::::::::::::l／ └弋ﾉ: : : : :＼ﾄ､
　　　　　　　　　 {::::::::／　　　 ,.イ＼: : : : :.＼ヽ､
　　　　　　　　　　 l|:::／　　　／/　　　ヽ: : : : : ヽ:::｀i
　　　　　　　　　　//:〈　　　くｨ'´ 　　　 !: : : : : : !::::l
　　　　　　　　　/ /::::::lr､　　　ヽ､　　　　ヽ.＿___|_ノ
　　　　　　　　 / .!::::::::!l ヾ､　　　｀ｧ　　　　　（__)_）
　　　　　　 l　l::::::::ｌ l　　!＼　 ┌<　　　　　 r'彡　)〉
　　　　　　　　{　|::::::::! l 　└‐弋彡ｲ､　　　　｀ヽr┘ゝ
　　　　　　　　ｰr-‐￢' 　　　　 |　ﾉ::!
　　　　　　　　　`r-イ　　　　 ├'::::::!
　　　　　　　　　 { 　 !　　　　　 L__,.ﾉ
　　　　　　　ﾄ／l　　　　　　　￣
　　　　　　　　|ヽ..ハ
　　　　　　　　　ヽ::::::ﾉ

然り！

故に、レンジャーのような斥候職と

バード・プリンセス等のバッファーは

盾役やヒーラーに続くパーティの大黒柱なのだ！

まずレンジャーが奇襲を防ぎ、奇襲を行い、

ドラゴンブレス等のダメージは盾役が防ぎ、

状態異常はバッファーが防ぎ

それでもダメージや状態異常を食らってしまったらヒーラーが癒す！

だからこそ迷宮で生きられるのだ！

・・・なお、バッファーは攻撃力上昇バフ・防御力上昇バフ等も担当するが、

ぶっちゃけメインの仕事は状態異常耐性バフであって、

攻撃力上昇とかはおまけである。
2814：名無し-Red-市民-2：2019/10/22(火) 23:07:53 ID:UFE/24Qk0: アンチデバフですね
2815：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:10:17 ID:K0zMf1rY0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /＼
　　　　　　　　　　　　　　,. ---....._　　　　 l::.::.:ヽ.
　　　　　　　　　　　　　 |::..::.::.::.:::.:｀ヽ、　 |:::..::.::.:＼
　　　　　　　　　　　　　　l::/::.::.::.::.＼:::.｀i　j::.::.::.::.:::.::ヽ.
　　　　　　　　　　　　　 }::.::.::.::.::＿_ヽ7_７::.::.::.::.:}ﾉ:∠.
　　　　　　　　　　　 | ｧ=::ﾆ ‐Z三､へ._::.::.::.イ｀＼ヽ.
　　　　　　　　　　 └ｧム-´: ￣￣＼: :｀丁ﾄ､::.:＼〉ﾊ
　　　　　　　　　　　　　／´: : : : : : : :＼: :.ヽ: ヽ:.l ヽ::.::.:ヽ l
　　　　　　　　　 / : : : : : :ヽ. : : : : ヽ:.:.l : : l:.!:l ﾄ､_／ !
　　　　　　　　　　　　 |:. : !: :!:. : : :ヽ、:. : : ﾄ:.:!: : :|:|.l :!:.: : :｜
　　　　　　　　　　　 |: : :|: :ﾄ､:l : : 斗i_≦z|从 : :l斗┴ｧ: : |
　　　　　　　　　　　 |:| :丁トN､´__ｲ |_fi:ﾊY| : ﾘ:..:..:/:.ﾘ :｜
　　　　　　　　　　　　 l l: : ヽ｢l心´　　 Vz:ｿ' | :/:..:..:..∨: /:!
　　　　　　　　　ヾVT:.トVﾘ　　　￣　 }/ﾄ､:..r┬' :l! |
　　　r‐ ._　　　　　　　　　 }:ハ　　' __. ィ　　/ └‐1:.l: : :|{: l
　　　Lij_rぅ=-.._r‐､__　　　ﾘ:|j:.＞ ...`ｰ_'.､イ{: :ｨ: :/:.:.|! : :lヽ:ヽ.
　　　　｀¨ ミ=-|　}ｰく__ _ }:.:.:ｨ:.i⌒′,.ｨ小　ソ}:/;＼:.!i: : :ヽ＼＼
　　　　　　　｀７ぅ=＜/´ﾊ／ |ﾘ ,.ｨﾁ/r//／ｲ/ｨﾚ途>ヽ、: :＼＼ヽ、
　　　　　　　 /{―-ミ.>く不、|イVﾑ=┴くイ､／jｿ　､トへ : : ﾊ　ヽ.ヽ
　　　　　　 {ﾘｰ＝-rくｽヽ-ミ7７ﾗ〒ミ､｀ヾｰr.ｧイムｨj|:ﾊ: : :}　 }:::l}
　　　　　　　　l ====､ﾏ_ｿﾉ＼{r'r'_ノ´ｨY{ rtｧj氷トムァ_ﾌ!:j!:}: ﾘ　/:::/
　　　　　　　　N￣￣ヽイヽとヽ　｀´ミ.マ＝≦ﾄﾍ Vﾍ-┴くイ＜_:ノ
　　　　　　　　|､＿＿＿＿ Y｀ｰ＼　　ヽ.＼＼ﾄくl! Vﾍ、　ヽ丁_＼
　　　　　　　　Lﾑムムムム Lニｲﾄ＼　　ヽ＼＼}　∨ﾍ、　　＼ト._＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,..　-─……－-　... _
　　　　　　　　　　　　　　　ム=＝‐　､　　　　　　　＞_
　　　　　　　　　　　　　／　　　　　＼　　　　　　´/　　　　　 ,,;;
　　　　　　　　　　　　　　 / 　、　　.ｨﾊ /l＼　　　 /　　　　,,,,;;::''''
　　　　　　　　　　　　　 ,′ N_ヽ／孑─ﾐレ１、　　′,,,,..;;''..;;;;;;;,, 　,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　{　　ｌ,zx　　 ,才i刃 ,/ ハ　 {;;;;;;;;;;;;;;:::;;::'''::;;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　 ,,.. ,;' 〈　 !似　　　戈戎/ 　.ハ｛;;;;;;;;::''　　　　;;;;;;;;,,,　,
　　　　　　　　　　　　 ,;;::;;'''　〈从　 __　　厶ィ　 }:}　､;;:''　　　　　 ''::;;;;::'''
　　　　　　　　　　　　 ;;;;;　　　ヽj ＼_　　　イ　　　ﾉ:j 　〉　　　　　　,,,;;;''
　　　　　　　　　　　　 ,,;;;x‐ぇこご乂Ｋ__]__／/　 ∠:ノ ⌒′　　　　 _＿_'':;;,,,
　　　　　　　　　　 ,,;;えｨ′　 r=;≧x,, ィ＜j　/.｡ｃヽ　　　..イ　,,ィ´　∠'''
　　　　　　　　　 ;;,,;;;;〉〈　　 / Ｙ￡<）｡c∽〉〈ﾟ　　 }　 <´,;（_／　　 _／
　　　　　　　　　 ''ｨ从jﾞー '　/ゞ=彳％〈　〉　　/__／　 ,, イ　（＿,,,,;;;:''
　　　　　 ''':;,,　　　 ':;｀ヽ__彡/ ＼r,／　％.〉〈　 ,;;;_,,,,;;;;;∠　　￣＞''⌒
　　　　　　　 ';;　　　 ':;;;::''' ,/　　ｌ|　　　 {ヾ〈￣"勹,;,;;（　　　´⌒ゝ′
　　　　　　　 ';;,,, 　　　　〉　 ∠ﾍ　　　 { 从j 　／,;⌒ヾ､

なお、斥候・盾役・バッファー・ヒーラーで四人。

パーティは五人なので、これで残りは一枠。

アタッカーが足りないので、残る一枠は大体前衛アタッカー（突撃部隊）になる。

まあ、生存性さえ担保されていれば、アタッカーは一人いれば十分ではあるが。

バッファーが火力を盛るし、斥候もサブアタッカーにはなるし（なお、斥候≒サブアタッカーは世界樹どころかソードワールドからの伝統である）

・・・そのため、砲兵（デバッファー）は実は足りないなんてことに良くなっているｗ
2816：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:13:18 ID:K0zMf1rY0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..:.:...
　　　　　　　　　　　　　　　　　.....::　　　　　...:.:.:.......................:.:.........................　　　　　　　′
　　　　　　　　　　　 ...:.:.....:　　..::.　 ......:.:.:.:.　　　.:　　　　　　　　　　　　....:.:.:.:.:.....　　　ﾊ
　　　　　　　....::.:.:.::::.　　　　 ..:.:.:....　　　　　　　　　　　　　　＿＿_＿　　　　　　　 / ′
　　　　 ...::.:.:.:.:.::::　　　　　　　::.　　　　　　　　　　　　　 .......｀¨¨､　　'.　　　　　　 / /
.　 ...:.::.:.:...::::..::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.....:::::::::::::::::::::::::::＼　　,.　　　　／,
　...:.:.:.:.:.:.:.:..:　　　　　 .: ∧　　　　　　　　　　...::.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::/__　 ′　／　-――‐‐-　.、　　/
　....:.:.:.:.....:　　　　　..::. /　〉fー､-‐‐ ⌒＞-――‐‐-　_::::::::::::::::::::::::: / 　’,' ＿_..｡o≦￣￣￣　　､/
　....:::::.:.:.:.:......:......._　..:.:¨ ∨. {⌒Y　¨ 7´:, -――‐‐-､::::::｀:::::::::::::::::::::::＼　　,　　　￣￣　　‐--　　'
　....:::.:.:.:_　　　¨　　.:.:.　　､ }iニト､. 八/.　　　　 ,　　＼:::::::::、:::::::::::::::::/.　 ′ 　､　　　 `　.
　　　¨　　　　　　　..::: _.i|.　ﾊ　　　 ´７. /　　／{. 　　　＼::::::` .:::::::::::::＼　 ’,　　＼. 　　　＼
　　　　　　　　　　 ..::.:　八/∧/　　 /　′ ／.　 |　ﾄ､　　　＼.::::＼::::::::::: / 　|　　　　ト､　　　'. ＼
. 　　　　　　　／|...::::: 　　 .|　／,　.j|　/《ｆ心 {　 ;　’,.　　　＼:::::＼_＿} 　八　　　'.　＼　′　'.
　　　　　　　／　.i|...::::　　　　` -{　'　/| ﾊ　 Vｯ　　|.　　'　　i|.　 ’,::fﾆﾆﾆj{／___.∧　　 }　　’,　 }　 i|
　　　　　／　　...i|:.:.: 　　　　八 |/ | i{ |　　　'　.|ｨ斧ミ､ .j{ 　　∨ﾆﾆ .′:::::::::: ∧　 ′ 　 .} /　 .′
. ､　　／...::　　　...... :　　　　　　7. /{ i|圦　 ,　､| Vzり　′　　从＿/､::::::::／　 '. /　　　ﾉ.′
　:.. ／...::.:.:.:　　　 ::　　 ,　´￣￣ﾚ〉ｲ　/　ム　､　　,　　　　八　／jﾄ､:...Y:::｀¨´ _　　／
　..::.:八..::.:.:::　　　　　 ∧ 　――-‐ イ　　i∧:..､＿_　　 .＜　／V,.:::∨､:’,:::::::::::::≧o｡..　 -､
　.:.:.:.:.:.:＼...::　　　　　　　　　　　/⌒{　､.八　`　　r-′ ﾉ＜ﾆﾆﾆ.′::.`ー‐.￣￣　_　　j{ 　|
　...:.:.:.:::::.:.:.:.:.　　　　　　　　　　/.:::::::∨　　､ﾍ.　 ´|イ´ﾆ. ,　￣　､∨::::::::j{::::_　　¨ﾆﾆ j{.　八
　...:.:.:.:::::.:.:.:.:..　　　　　　　　　/..:::::::::::､＿ノ--― j{ﾆﾆﾆ ′.　　　　＼.:::ノ_ ﾆﾆﾆﾆﾆ_　 ¨
　...:.:.:.:　 ....:.:.:. 　　　　　　　′..::::::.{ /＼　　　八ﾆﾆﾆ|　　／￣/¨¨´　､ﾆﾆ_　　¨
　...::::..:　　　　::..　　　　　　　..::::::::::::::/　　 `　、＿_｀¨¨.ｌ　　￣￣　 _　---≦-----　　 _
　...::.:.　　　　　 :.　　　　　　 {..:::::::::::/　　　　　　　／　 {∧.　　　 ,　　　　　　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　_
　..:.:.:.　　　　　　　　　　　　〈:::::::::::∧　　　　, 　´::ﾉ　 ¨ﾆ7　　　/　　　　　　　　　　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　_
　..:.:.:.　　　　　　　　　　　　∧::::::::::::::..._　イ∨:Y 　　|ﾆﾆ＞-- /　　　　　　　　　　　　　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ　　　　＼
　..:.:.:...　　　..:　　　　　　　　 ∧...:::::::::::∧　　∨.　　 |ﾆﾆ. _　　′　　　　　　　　　　　_ ﾆﾆﾆﾆ_
　..:.:.:.:...　 ..:.:.:..　　　　　　　　　　､.:::::::::::∧　　∨ 　 |_　¨.::::::::{　　　　　　　　 _ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _
　...:.:.:.:::::.:.:.:.:....:....　　　　　　　　　/:::::::::::::::∧　 |､_　¨................:|　　　　　 _ -ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _
　...:.:.:.:::::.:.:.:.:..:.:.:.......::...　　　　　　 `　　.:::::::::∧　　八:::::::::::::::::∧　　_ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _
　...:.:.:.:::::.:.:.:.:...:.:.:.....:.:.:..:..:.....　　　　　　｀¨¨¨¨¨ー ′　:::::::::::::::::∧　　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ

この黄金率を崩そうとすると、

生存性を切り捨てて超火力特化したパーティとかになる。

まあ確かに相手に何かさせる前に瞬殺できるならば、

タンクもバッファーもヒーラーも斥候も要らんっちゃあ要らんのだが。

あとはマルチロールで役割を圧縮できる場合か。
2817：名無し-Red-市民-2：2019/10/22(火) 23:13:45 ID:UFE/24Qk0: まあ、斥候は弓矢にせよ短剣にせよ、敵斥候を殺す役目もありますしね
2818：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:20:32 ID:K0zMf1rY0: >>2817
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　´＿＿　`　.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/´ 彡‐― ´　　　ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ /／　　　　ヽ､－､.ﾍ
　　　　　　　　　./　　　　　　　　　　　　　| | .| |､_,......__‐亠-__ﾉ　＼
　　　　　　　　,./　　　　　　　　　　　　　//ヽ､|/r=ミー―‐´|)ー‐ヽ､ﾍ
　　　　 /　　//　　　　　　　　　　　　　/　.／(|.乂.ﾉ　　⌒　| .ｌ⌒　 | | .|〉､
　　　　/　　/'　　　　　　　　　　　　　ｌ　/ u"||.ｌ　　　＿, ／l_ﾍ二=〃　.|〈ｺT､
　　　,/　　/ﾉ ./ / 　　　　　　　　　　 ./ヽ!....-‐　‐｀ゝーｨヽ＿＿　　　　.| `|广
　 ,,ノ ,'ｰ-/_ / /　/　　　　　.., -‐､__/　 `ー,－/ /／＼//　/ 　｀ーヽ／　 |
　 ./　　　 / 'ﾍ+ 、　　　 ,..-'´　| |´ 　|　　　ﾝ./ 〈.＿|＿__|　| )　　　〈＼＿_|
　 |　　/　　　　゛'' /l .／　　　　l ﾍ.7´＼　 .L/　　　　　　　 | ､　　　| ｌｰ＿ｌヾ､､-‐￢､
　ﾍ　　　　　--.....|l!ｌ!l''ｉ'ｉ--――‐ｰ　　 `´〈/　　　　　　　　|/＾‐-‐ ﾍﾍ　　／／´　　ヽ
　　　￣￣ー―ﾆ/ .ｿ―!!/　　　　　　　_..-‐l～ヽ-､_,-‐-～|､)　　　　ﾍ.ﾍ/／　　　　 .|
　　　　　　　　　　　　　 "　　　　___.-‐´　　ｌ｀‐_. .[二]二=´　｀ヽ､　　 >/＼　　　　./
　　　　　　　　　　　　　　　　 _.-'| /　　　　　|　　　￣　　　/　　　　ヽ//　ヽ　_｀ー／
　　　　　　　　　　　　　　／　　〈〈　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー――´
　　　　　　　　　　　　／　　　　.ヽﾍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / .| ＼
　　　　　　　　　　／　　　　　　　|_ ﾍ　　　　　　　　　　　　　　　　　 ./　ﾍ　 .＼
　　　　　　　＜ー、　　　　　　　　|　ヽ､　　　　　　　　　　　　　　‐‐　|´　　　　＼
　　　　　　　　.〈_ 　ﾍ　　　　　　　　ー－､｀　　　-―――---´ ,―――　　　　　ｨ￣ン
　　　　　　　　　　`ｌヽ　　　　　　　　　　ー￣ヽ--－､_ノ―‐‐　　　　　　　　　　/　/
　　　　　　　　　　　|　ヽ＿＿.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_/　/
　　　　　　　　　　　｀―- 、　＼　　　　　　　　　　　　　　　　.／　　　　.－.―一'
　　　　　　　　　　　　　　　＼　　＼　　　 __..－ー-- _＿. .'´　／|￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣ﾞヽｰー´＿＿＿／,|｀ヽー／　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.￣￣　　ヽ .ﾍ×|　　ヽ＿ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ.ﾍ×|＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ｀/　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |_/＿＿＿|

然り。それに戦闘前の索敵だけで、

いざ戦闘に入ったら何もできないとか暇であるし。

まあ、世界樹にはそういう「戦闘中はガチで役立たず」というタイプの斥候職も居るが。
2819：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:22:30 ID:K0zMf1rY0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　 ,　　　　　ヽ　　　 -‐…‐-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　-‐‐ノ'　　　　　　　　　　ﾟ'*。　　　　　　　ｲ
　　　　　　　　　　　　　　　 i＼　／　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　、　　／:::/
　　　　　　　　　　　　　　 {::::::/　　　　　　　　　 |　　　　　　　　ﾟ。／::::::/
　　　　　　　　　　　　ヾ/　／　/ 　 /　/　i　　　|　　i　}‐-≦､　　l/:::::::::/
　　　　　　　　　　　　　　ノ,イ　　,' 　　'　⊥　|　　 |　―-　､　〉=‐､{::::::／´￣　　　､
　　　　　　　　　／￣¨/　　　 i　　　i'l 儿 ∧　　ｉﾄ､　|ﾚ'　　{i　‐ﾆ辷{　　‐- =‐　 i
　　　　　　　　　　 /ｲ／⌒i/|　　ｉ|　i　 lｱx==ミ∧　 |　,x==ミ､　}　¨¨}:::｀ヽ￣　　⌒ヽ}
　　　　　　　　　　　　　　／|　　ｉ|　iｉ　〃,_ﾉ::ﾊ　＼|　__ﾉ::ﾊ　》{ir‐､　|::::::::::i
　　　　　　　　　　　　　　 /::::::|八　ｉ|　ﾄ _{　V//ｿ　　,　　V//ｿ　 iｱﾊ/　i､::::::::}
　　　　　　　　　　　　 /::::／　＼|＼}f儿　　　　　　　　　　　 /i_／　　i ＼/
　　　　　　　　　　 |／　　 /　　,／‐八　　ｬ==　　ヲ　　′＼　　 i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　　ーｧ,' 　ヽ　　｀¨´　　ｲ |　　）　　l
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　／/　　/ｒi ≧=‐　 ‐≦‐{i　|__／
　　　　　　　　　　　　　／　　　　r/　　/=‐}　＼____／　/|　i|=‐}ｭ､　　:
　　　　　　　　　　_　　　　　　／　 //　　/{=‐}'　　/八　 /｀|　i|=/　 i
　　　　　　　ﾟ　　　　　　　　／　　,' {i 　 ′{=‐}ーイ只iヽ/＼|　i|/ 　 i|　　 i
　　　／　　　　　　　　／　　 /　}{ヽ(.......ゞ,ｨ三/ 　ｉ三ﾑ,ｲ|ル'　　ｉ|
　　/　　／　　　　　　／　 /　 ,　　 i_/..........{三i/､__八三iﾉ.......}　　　 } :i　　l
　　}⌒/　　　　　　イ　　 ,　　/　　　 '...............＼/　i　／.............i　　　 ∨　　}
　　　/　　　　　／　/　　 /　 /＼　　 i..........................￣....................儿'　　　i
　　　　　'　　/　　/　　　　　＼　ー‐{.................................................,'　　　／ }
　　 i/ /　　,′　,'　　　′　 |　 ┬‐ -}...............................................i―_　　イ　　　 i
　　 |_/|　　/　　/　　　i　　 i|　　|　 ,ｲ......................i.......................,'￣ i　　/
　　　　| 　,'　　 i　　/　|ｉ　　 i|　　|　{i ...................... |..................../　　 i　,　　 /
　　　乂,　　　､　i　　。　　＼八イ....＼..............八................ｲ　　 ′ 　 /　/
　　　　　　　　ヾ＼　＼　／.......i|...........￣¨¨´......＼...........{__　ノ/　　　 / ｉ　|
　　　　　　　　　　　　　　　〉{..............| .......................................... .ﾊ　／　／　 ′ｉ　|
　　　　　　　　　　　 //}.........................................................../....ﾟ。_／　／　 /　′
　　　　　　　　　　　　　　}､/＼.............＼.............................................}__彡　　　 ,/／
　　　　　　　　　　　　　 /　＼/＼..................ー‐―........................ｲ　　　／'
　　　　　　　　　　ｲ　　＼/＼....................................... ／iノ
　　　　　　　　　 /　|　　　　/｀ヽ　　――　　 -=　イi／ }
　　　　　　　　　 ,′ | 　　 /　　　≧=―‐-―=≦　　　 ,'
　　　　　　　　 { 　　　　 /　　　　＼　／　　/　　　　ｲi
　　　　　　　　　　　＼　　 /　　　　　　 ∨　　 ,′　　 /　i|
　　　　　　　　　　　　　f≧=‐-　　　　　　　 / 　　 / 　 |
　　　　　　　　　　　　　i　　　　　　　　≧=‐-≦＿＿_/＿__ﾉ
　　　　　　　　　　　　　:　　　　　　　　　i/

「と言う訳で、地味に超重要スキル、むしろバッファーの存在意義そのものな」

「耐邪の鎮魂歌Lv9をアインハルトさんに覚えてもらいます！」

全ては私の両手を通して（スキルを売買可能）：全ては私の両手を通して（スキルを売買可能）：アインハルト　蛮族の行進曲Lv12　…引退する冒険者から買う
ミッドプロデューサー（アイドルを育成する）：ミッドプロデューサー（アイドルを育成する）：アインハルト　沈着なる奇想曲LV3→Lv6　耐邪の鎮魂歌Lv9
2820：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:29:39 ID:K0zMf1rY0: 　　　　　　　　　　　　　 ...　 -──‐-　..
　　　　　　　　　　 . : ´.:.:＞-.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀`
　　　　　　　　／:.:./／:.:.＞.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
.　　　　　　 .':.:/／.:.: ／..::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:⌒ヽ
.　　　　　 /.:/.:.:.: ／.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.
　　　　　　 /.:/.:.:／.:.:/.:.:.:／⌒）.:.:.:.:.:.:ﾉ.:.:.:.:八.:.:.:.:.:.
.　　　　　 /{.:. ／/.: /.:.:.:/ 　／.:.:.:.:.／.:.:.:. /.:.:!:.:.:. }:.:.
　　　　　 /.:.У.:.:.{.:.:.{.{.:./ ∠___彡イ.:.:.:.:.:.:/,,}.:.|:.:.:.:.}.:.:.
　　　　　 {.:.:{.:.:／{:.:.:{:{/　　　　　 ,}／}／⌒}.:.|:.:.:.:.}.:.:}
　　　　八.:.Y.:.:ﾉ{.:.:.N　x==ミ　　　　　　　　}.:.|:.:.:.:.}:.ﾘ
...　　　　{:.:.:V{イﾚ{.:.:.{　〃〃　　　 ,x=ミ、从|.:.:.:ﾉ.:.{
　　　　从.:.乂.:.:.:{:.:.:{　　　　　　〃〃　八.:.:.{.:.从
　　　　{.:＼.:.＼八.:{　　　　　　　’　　　／}.:.:.／⌒ヾ
　　　八:.:.:.＼.:.Ｙ.:.圦　 {￣｀ヽ　　　/ 　 }: /
　　　　　｛＼:.:.: ヽ}.:.:. 心、ゝ-- ′　／　　}/
　　　　　＼.:.:..:.:.}.:.:.:} 　＞-　 r 　´
　　　　／⌒＼.:.:⌒ソ＿　　　　{＼___／⌒＼
..　　　/................|＼.:.:}ﾉﾆ)＼_＿人　＼..＼　ィﾊ
　　　 |................ | 《三≧≦てｲ///「￣}....../ / 小
　　　|.......,,..... └ノ三ﾆﾉ⌒ヽ乂// 　 }.. / ' 　 l| !
. 　　 V........｀ヾ..＾⌒＼.:.:.:.:.:. }＼/}　八{ 　　 l| !
　　　　∨........... ＼.........＼{＼{..... ＼∧...{ 　　 l| ﾄ､
.　　　 ∨................「ちひろ丁........./....／＼　　i| |..∧
.　　　　　∨.....＼ └‐─‐‐┴‐＜..／.......... ＼,ﾉｊ....∧
　　　　　　∨........＼....................... ／............... ／ヽ/..... ∧
.　　　　　　 ∨...........＞ｰ-....__／............... ／|＼/............∧
　　　　　　　 ∨.........../...... ／............... ／......∨..................∧
.　　　　　　　 ∨........{........................ ／..............∨....................}
.　　　　　　　＼..........................／......................}....................ﾉ

「ついでに蛮族の行進曲Lv12も買っておきましょう」

蛮族の行進曲Lv12：ＨＰ上限が一時的に増える

「パーティ戦闘でしか意義がない上に、対ドラゴンのような極限状況でもなければ役に立たないスキルですしね」

「ソロプレイの自衛用に持っておいても意味無いですし」

「引退冒険者さんもあんまり抵抗なく手放せるでしょう」
2821：名無し-Red-市民-2：2019/10/22(火) 23:31:23 ID:Kg6K9EEY0: 殴りつつバフかける狩猟笛（モンハン並み感）
2822：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:32:16 ID:K0zMf1rY0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _才^,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　｡s≦ﾆﾆニ{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　 r=七だﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (　ｰ-‐/⌒`'ｰ '^ア⌒` ､-=ｧ'7⌒ ｰ‐ ､ﾆﾆﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ___≧=ｧ′　　　　　　ﾟ:,i{ i{　　　　i　{ィﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,､　　　''　"ﾟ~　　 ,．'`⌒7 　　 }　　 }　　　　 Vj{　　　　l　{ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　 _､　'"　　　　　_,､　-‐／　　　 ,'　　　　}　_　A-‐　　　　W,　　　　,　,ﾑ
　　　　　　　　　 ,．'`　　　　　_､　'"　　　, '゜　　　 /　,　　 ,　,' /　}　 }l　　　 W:,　　　ﾟ,　V＼
　　　　　　　　　　／　　　　 ,．'`　　　　　,:'　　, '　　/　/　　 / /l/jI斗ｭvﾞ　　　　}l{ﾑ、　　ﾟ､　ﾏ=〉
.　　　　　　　　／　　　　／　　　　　 ,′　/　 ,　'^7゜‐ｧ /ﾚ'　欣ハ　}l　　　　}l{⌒＼　　丶 `､
　　　　　　　　,.:'゜　　　　／　　　　　　　　　　 ′,:ﾟ{　 ,'　汀㍉　　乂炒ﾟ ⅱ 　　从　ﾉ=＼　　　　＼
　　　　　　　,:'　　　, 　 ,.:'ﾟ　　　　　　　　　 i　　{i / 人,:' ／小炒'　　　　　　ﾘ　　 '⌒／ﾆﾆ/=＼　　　＼
.　　　　　 /　　　'ﾟ　,. ﾞ　　　　　　　　八　乂_,　/'´　　从　` 　 _　　 , 　／＾', 〈ﾆﾆﾆ∧_/　丶　　　　丶
　　　　 ′　 /　,:'　　　　　　　　　　　ｰ=彡 {　_彡'ﾟイ＾､　´　　厶イ　　 }i∧ニ/　　　　　＼　　　＼
　　　　　　　 /　/　　　　　　　　　　　_,､ -‐　''　"ﾟ~'' "~　　　　　 __　ﾉ　ﾉ''"~￣]__ ∨　　　　　　＼　　　＼
　　　　　i　　,' 　′　　　　　　　　_､　'"　 _,､丶`~　　　　　　　　　　　　／／-= '' "~　　＼　　　　　　　　ヽ　　　＼
.　　　　八　｛　　　　　　 ,．'`　　 ,．'` 　　　　　　　 _,,､ -一 ''ﾟ '^　　　　　　　　　 ∨　　　　　　　　　ﾟ,　`､　　 `､
　　　　＼、{　　　　 ,.:'゜　　,:' ,:'ﾟ　　　　　　　　　　 ,．'` ｡s≦　'"　　　　　　　　　 }　　　　　　　　　 }　　ﾟ,　　　`､
　　　　　　 `' {　　　 ,:'　　　 ,'　'　　　　　 , -- ､　 ( 　(＞''~　　　　　　　　　　　 ,'　　　　　　　　　　;　　 :}
　　　　　　　　　 ′　　　{　{_　 -‐-ミ , ﾞ　､`､ V ア´　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　,'　　 ; 　　　 }
　　　　　　 {^'､r ､　　 {{　　　　　ｰ､ ''"ﾟ~7　}i　`､ `､}ﾉ'^`'ｰ-　　　　　　　　___　　　　　 '　　　　　　　 /　　, ′　　　ﾉ
　　　　 {^'､ `､ `､　八　　 ,､ ''ﾟ　　　 /　.从 `ｯ''^~　　　　　　　　　　　´^ ､　　　　／　　　　　　　 ,:'ﾟ　　　　　イ
　　　　　　`､ `､（＼､⌒¨¨´　　　　 ,:'　_厶イ　　　　　　　　　イ　　　　　　　／　　　　　　　　　 ,.:'゜　　 _,､　''~
.　　　　　 r`､ `､＼ヽ　　　 , -一　''"　　　　　　　　 _.｡s≦　　　　　　　　r '^>　　　　　　　／　 _,､　''~
　　　　　　　ヽヽ　　`　ﾟ,　　/_　　　　　　　　　　　.｡s≦{｛ﾕﾆ=-‐━‐-=ﾆﾕ」_｣／　　　　　　　 _､　` 　''~
　　　　　　　　　　　　{　ﾟｰ ''゛ `､　　　　　 __,､ ''"⌒r==辷rv=-‐━‐-=ﾆ _ /~　　　　　_,､　''~´
　　　　　　　　人　　　　　　　　 `　-‐　 'アﾟ　　　 il竺彡'| lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ='　　　_,､　''~
.　　　　　　　　 ≧=-　-‐ '´∨/]}　　　 '　　　　　　　　}ﾆLｌ=-‐━‐-=ﾆ _{i ,．'` ´
　　　　　　　　　　　　　　 ∨]}　　 /　　　　　　／厂{　　`､　　　.／　/
　　　　　　　　　　　　　　 ┘‐ '゜　　　　_,､+'”　/　 { 　　＼　 ,.:'ﾟ　　,'､_____,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,､丶`　　　　'　　 }　　　　　,:'　　　 ′　　{[
　　　　　　　　　　　　　　　　 _,､丶`　　　　　　　　　 '　　　　 /　　　　{ 　　 {[

「個人戦闘用スキルではなく集団戦用のスキルに特化する」

「王（マスター）としてはむしろ正道ですかね」

アインハルト： "アインハルト(アインハルト：戦闘力5000 射程100 機動力10 スキル：覇王流覇王断空拳アンチェインナックル　カリスマ　対魔力ＥＸ　念能力　ジャジャンケン　筋力増強　一段階変身　戦闘続行　地の構え　直感E　アスティオン・反応強化・螺旋力・騎乗　天の構え　見切りレベル2　矢避けの加護B　フェニックスウィング　聖王)
ダンサー
踊り子の心得：踊りながら普通に戦える
リジェネワルツ：踊っている間味方のHPを回復し続ける
リフレシュワルツ：踊っている間味方の状態異常を回復し続ける
アタックタンゴ：踊っている間味方の攻撃力を上げる
ガードタンゴ：踊っている間味方の防御力を上げる
チェイスサンバ：踊っている間、味方が攻撃するたびに追撃を行う。
トリックサンバ：踊っている間、自分が攻撃した相手に味方が追撃を行う
ビートダンス：敵一体に対し、味方全員で総攻撃を行う
手術済：外科手術による性転換者であることを示すスキル。芸術性にボーナスがあり、特に歌の効果がレベルに応じて倍増する。
オール80　バードLv12　歌マスタリーLv6　猛き戦いの舞曲Lv3　火劇の序曲Lv3
聖なる守護の舞曲Lv3：味方全体防御力アップ
破邪の鎮魂歌Lv3：バステの自然回復を早める。
軍略直感道場（軍略と直感をEXにする）：アインハルト
蛮族の行進曲Lv12
沈着なる奇想曲LV3→Lv6　耐邪の鎮魂歌Lv9"

安価下１　質問・コメントがあれば
2823：名無し-Red-市民-2：2019/10/22(火) 23:35:04 ID:lRdy5vds0: アイドルは王、割と間違ってない。
2824：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:35:14 ID:K0zMf1rY0: >>2821
　　　/ ／／／　　　　　　　　　　　｀＜ﾐﾄx⌒ヽ:::＼
　　./ ´／　/　　　／　　　i　　　＼＼　ヽrﾑ　 }::::::::〉
　 /　/ 　 /　/ 　 / 　 / /.ﾊ　 |　.|　 |　　Y 　 Ⅵ}　|::::::/
　　　i ｲ /　/ 　 / 　 / / / |　 ! ! |　 |　　 !　　 }ﾐ!　!:／＼
　　　|' | |　 ! 　 i 　 / / /　,!　.| | i!　 !　 .∧　　ﾘ'　.|'::::::::/
　　　　i!.|　 ! 　 | -ﾊ‐|‐匕/|　 | |〕ト-ﾄ､-|-|ﾊ　 | 　 !::::::/
　　　　|!.!　.|　　　f,ｨ笊ﾃﾄv'　 /./才笊ﾃﾄⅥ小. | 　 |＼{
　　　　|小. {　　从《{r':::::::}/　,ｲ/　 {r':::::::} 》| | } | 　 |
　　　　　| .j从　 .|从ﾏ辷/　//'　　.辷zｸﾑ|| !∧!　 .!
　　　　人.　　＼|∧ x／／　 i　　　　xxム||/|　|　　|
　　　　　　＼　__｣z 癶 ´　　 cっ　　　ｲ/ |　 ',　! 　 |
　　　　　　　‘，　＼.　〕ト　 .__.　.r:1　'　 .!　　Ⅵ　 i!
　　　　　　　 |　　　|ヽ |.ﾉ｀ﾆニﾆ´|､`　　　＼　＼从
　　　　　　＿|＿rｧ-‐} !　　　　　　　＞ｨｭ_＿≧=-≧=ニ=ミ.､
　　　　 .／　　　//≧ｭト　　　　　／ ´＿ヽ　　　＼　＼＼　ヽ＼
　　　　/　　　 | |　　.| !＞≧ア´　　　ー｀》',　　　　　　＼＼　＼＼
　　　　Y￣＼　 ! !≦ﾆ!.!＞／　　　　__rr__〕'! !　　　 }　　　＼＼　Y.ﾊ
　　　　/｀ヽ　 Y|| | ´　.i!.／　　　　／＼　ヽ.| |　 _. イ　　　　　＼＼} /

「いや楽器で殴ったりはしないですよ？」
2825：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:36:22 ID:K0zMf1rY0: >>2823
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｧ　／l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｛( ∠ﾆ=L
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ´ 　　　｀` ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　`､　 ∨
　　　　　　　　　　　　　　 '⌒7 　　 i　i il 　 }　 `　　'
　　　　　　　　　　　　　 i 　ﾞ　　｛　{　ﾚﾊ　 }劣 j{ ｛ {
　　　　　　　　　　　　　 l　 il 　八斗ャr }　,hﾘﾚi{ ｛ {
　　　　　　　　　　　　　八　､　' Ｖりﾉィﾞ~´ 从人{
　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　}l＼「＼{i''´　-　ィ⌒{
　　　　　　　　　　／　　 ,　　　｛｛[~"ﾆﾁ__{^[[[{^,
　　　　　　　　　､　`　　／　　/´ ＼＼ｰ'([{'く`ｰ､〈＼
.　　　　　､　`　　､　`　　 ./　　　 ` ､` ､＼{^､「 ∨ ` ｰ=ﾆ二三二=-‐　　-‐…‐-　 _
.　　　　　,　`　　､　`　　　　〈　　　　,′ ` ､ヽ　ﾑ　 ∨=-　　 _　　　　　　　 ‐-　　_　　　` ､
　　　　　′{ ､　`　　　　　　　　}≧s｡.,_｝､　　 } }　　 L　 Ⅵ　　　　￣~~~￣　 ~~"'　､｀` ､　 `､
.　　　　 {　､　　　　　　　　　　,｀'ｰ=ｧ'´　L_　ﾉ' -=ﾆﾆi}　 }i　　　　　　　　　　　　　　　＼　`､
.　　　　人　＼　　　　　 /　　 /　　｛｣]三二ニ=‐'､ｰ'　　　　　　　　　　　　　　　　　 } 　｝　}
　　　　　＼　＼　　　　　 'ﾞ　　 ,　　 /~　　　　ｰ=彡　　　　　　　　　　　　　　　 ,　　,　,ﾉ
　　　　　　　＼　＼ _､+'”　　イ　　 /　　　　｀`　､　L　　　　　　　　　　　　　　　 /　 /イ
　　　　　　　　　/´￣　 ,､丶`　　　　 ′　,　　　　　　＼}　　　　　　　　　　　　　　　／　／
　　　　　　　／＾Lr≦､＼　　　　　 {　／　　　　　｀`　､[　　　　　　　　　　　　　／　イ
　　　　／　　｝｀`'ｰ=ﾆ二ﾆ=-‐ ''゛　　　　　　　､　　}
.　　　／　　　　'′　　　　　 -‐━‐- ミ　　　　　　　＼　＼_____________
　　　｛＼　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ,ヽ　　　　　　　 `ｰ-=ﾆ二二二{L
　　　　｀¨ `'ｰr‐ ､　　 / ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／i　〈　　　　　　　　 __　　　　　 ~,
.　　　　　　　 l　ﾉ　　' ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／　 .ｌ　　∨/　　　　／ﾆﾆ＼　　　 /
　　　　　　 ⌒＼_,ﾉﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／　　 l　　 ∨　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆヽ　　/

「人間の欲望は　つまるところ人気につきるっ・・・！」

「それを牛耳るアイドルこそ・・・・・・　王っ・・・・・・！」
2826：名無し-Red-市民-2：2019/10/22(火) 23:38:14 ID:UFE/24Qk0: なぜか漂うカイジ感
2827：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:40:46 ID:K0zMf1rY0: >>2826
　　　　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>､〕iト __,斗-- ､
　　　　　　　　／ : : : : : : /: : : : :, : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: ‐‐ ＼: :.∧: : : : ＼
.　　　　　　　 ': /: : : : : : :/: : : : :/: : : : : : : : : : :i: : : :ヽ: : : ､: : ヽ:ﾆ=-:V､: :ﾊ: : : : : '，
. 　　　　 /: /: : : : : : :/: : : : :/ : : : ｉ: : : : : : : :l: : : : : V: : :V: : :V: : : :V>v :〉: : : : :i
.　　　　　 /: /: : : : : : : ': : : : :/.: : : :/|: : : : : : : :}､: : : : : V: : :v: : :V: : : :V/〈 : : : : : |
　　　　　/イ: : : : : : : /: : : : ｨ: : : : /: |: : : : : : : :} ＼: : : : i: : : :v: : :V: : : ,v/:〉 : : : : |
.　　　　　　i: : : : : :/:' : : : : 斗- ‐:ﾊ: :} : : : : : : ┼‐‐v-: : }: : : :.}: : :}:V :/ Y : : : : : : |
.　　　　　　|: : : : :/: ｉ: : : : : :∧: :/　Ⅵ: : : : : : :/　　 V: : :}: : : :.}: : Ⅳ:'，:/i : : : : : : :|
.　　　　　　|: : : : ': : {: : : : :.ｱ示芋笊 }: : : : : :ｱ芋示笊¨ｱ¨: : :': : :.|:V }/: l : : : : : : :|
.　　　　　　|: : :,ｨ : : Ⅳ: : :/　,_)//:}　 } : : : : /　,_)//:::}V　V: ﾊ: : : |: V} : ,: : : : : : : :|
.　　　　　　|: :/ |: : : ｉ:Ⅳ: ' 　{/iJ:::j　 ': : : : /　 {/iJ::::j　　 Ⅵ: V: :|:_:j : / : : : : : : : |
.　　　　　　ﾚ'　 |: : : | i: V 　乂rツ /: : : : '　　乂_rツ　　 }i: : V:.|- ヾ' : : : : : : : : |
　　　　　　　　八: : | l: :i　　　　 /: : :／　　　　　　　 }: : : Ⅵ:::〉 }.: : : : : : : : :|
.　　　　　　　　ﾄ､{:从{　　　　 ': :／　　　　　　　　　 }: : : :|.::´ /: : : : : : : : : :|
.　　　　　　　　 |: : :ｉ:圦　　_ノ:／　　 , -､　　　　　　　 ': : : :|- ´ｉ: : : : : : : : : : |
.　　　　　　　　 |: : :l: : : : .'⌒¨´r‐ｧ＜ _,　＼　　　　　ｲ: : : : | 　 |: : : : : : : : : : |
.　　　　　　　　 |: : :|: : : : 个o｡ {_/＿__＞,- ^Y　　　.イ　}: : : : :| 　 |: : : : : : : : : : |
.　　　　　　　　 |: : :|: : : i: :|　　ｱ＿____,.　　　 }｡o≦　{　': : : : : } 　 |: : : : : : : : : : |
.　　　　　　　　 |: : :|i : : l: :| 　 {　､_　　　　 }　　　　V: : : : : :.'　　|: : : : : : : : : : |
.　　　　　　　　 |: : :|l : : l: :|　　ヽ _)}　　　　　,　　　　//: : : : :/　　 |: : : : : : : : : : |
.　　　　　　　　 |: : :|l : : l: :|　 .ィi〔{ﾉ　　　　 {　　　 /ｲ: : : : :'≧s｡. |: : : : : : : : : : |
.　　　　　　　　 |: : :|l : : l:ィi〔　　八　　　　　'，　// {: : : : :{ 　　〕iト､: : : : : : : :|

「欲望は金に尽きる？まあまったく間違いでもないですが」

「より重要なのは承認そのものですからね」

「名誉本位制と進化心理学がそれを示しています」
2828：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:42:24 ID:K0zMf1rY0: 安価↓1　見たい描写
・TS（求道覇道白青黒赤緑）
・アーッ！
・ヤンデレ
・SCP
・諜報（諜報枠、諜報試運転、偽メシア等）
・外交（外交枠、外交枠試運転、ローマ傘下国、受難の民架橋等）
・科学（研究枠、研究枠試運転、民間研究、ファフナー、ホライゾン、ドラえもん、スパロボV、性転換、スタンド、悪魔の実、星辰光、念能力、邯鄲法）
・スカウト
・育成
・学園
・コミュ
・転生
・色派閥ゲー（色宗教戦争ゲー、メガテン派閥ゲー、没落だらけのステラリス）
・戦略調整センター（史実、世界樹の迷宮、四度目、Re:Monster、Mtg、幼女戦記、シド星、スパロボ、スタンド、悪魔の実、星辰光、念能力、邯鄲法、円環少女、禁書、リリカルなのは、FGO、ナルト、ネギま、白、青、赤、黒、緑、信長の野望　スパロボ、プリティベル、海戦、密集分散、予備兵力、目くらましの光）
・未踏世界調査（フォーセリア再訪・黒白のアヴェスター・ノーゲームノーライフ）
・ボウケンジャー（試練部の不思議なダンジョン、ヤドノキの塔、工場魔方陣、冒険者料理、グリードアイランド）
・他文明描写
・幸子式戦術戦略論
2829：名無し-Red-市民-2：2019/10/22(火) 23:42:51 ID:UFE/24Qk0: ・幸子式戦術戦略論
2830：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:45:02 ID:K0zMf1rY0: 　　　　　　　　　　,ィ'"ィ'"´: : : : : : : : : : : ｀ﾞｰ-｀ﾞ＜
　　　　　　　　　/,/i:n､: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＜
　　　　　　　　 //i:i:i:i:i:i:i:k､: : : : : : : : ~ﾞ气､: : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　　　 .//i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:z:x:x:x:x:x:i:i:i:i:i:i:i:x､: : : : : : : : : :|
　　　　　　 φi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ア"= ､.　￣￣￣￣ヽ: : : : : : :　′
　　　　　　 φi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ア´ , -､｀; Y　　　,　 ----､＼: : : :. ′
　　　　　.φi:i:i:i/i:i:i:i:iｱ./'| ( ○.)ﾉノ''''"´,s≦i:i:アﾊ＞-- ､.′
　　　　 .ﾉ/i:i:i:||i:i:i:i7　.{　ヽ'ァ ,ィi:i:i:i:i:i:i:i:i:iア／_ ィ∧ミ　｀ﾞ＜
　　　　　 //i:i:i:i:||i:i:i7 　ヽァ.,ィi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ア..,ィ≠气　､ヽ.　＼＼
　　　 .φi:i:i:i:i:i||ｉ:ｉ:|　　／ィi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ア´|.《（０）,! i､ヽ　ヽ　　}
　　　　　{.|i:i:i:i:i:∧V|　././i:i:i:i:＞",__<i:i:ﾉﾘﾉ　｀¨´　|ﾉﾉノ　ﾄﾉ　　ﾉ､
　　　　　ヽ`守i:i:i∧| / /｡s≦ .xァ=x､ﾘノ "　　　　.　ィ　| ,ﾉ".}　/ 八
　　　　　　　`守i:i:i∧{.八　　i.《（０）,　　｀　　,,,´xfji;!　′　ﾉ / /ヽﾊ
　　　　　　　　　｀ﾞ¨¨ア .ﾊ　　ヽ｀¨´´　　／xi:i:i:i:i:ァ' ! /　／,ｨヽ|i:iﾊi:i}
.　　　　　　　　､__ ／　/　＼　寸､　　　< _(i:i:i:r''　／ /iイ".{i:i:i:i:i7　ﾘ
　　　　　　　　　｀ァ　ｲ　　}　＞､. ＞､　　｀ﾞ''''´‐ ´　,′ !i:i:i:i7{i:/
　　　　　　　　　{　/ |　　ﾊ　ヽヽ｀i:i气三アﾆi:i:i:i:i:ｱ　,斗i:i从'ﾘ
　　　　　　　　　 |./ノ.! ｉ　{心　.ア￣｀¨＼'"/=-¨ Y-|´-=|ﾘ
　　　　　　　　　/ 　 ! ﾄ､ Vi＞´,ィi:i:ix　i ｀〈==-7/{O},|-=|
　　　　　　　　　　｀ .乂　／ィi:i:i:i:i:i:i:i:7, !　　ヽ､|/j- i|　＜＼＿,r-=､-､
　　　　　　　　　　　　 .／ｲi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i∧　　ヽ{'" o｀'}　'"´ヽ---"¨´ ﾊ
　　　　　　　　　　　r-'ｲi:i:i:i:i://i:i:i:i:i:i:i:i:i:}　　　ヽ".}　{"　　　　　　　　　 }
　　　　　　　　　　ノ'" ィi:i:ア/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:7　　　　Y ￣　　　　　　　　　　 !

「ついに見つけたぞ？」

「戦略を崩す戦術を」

「兵站と凌駕する指揮を」
2831：名無し-Red-市民-2：2019/10/22(火) 23:45:32 ID:UFE/24Qk0: これは期待
2832：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:50:14 ID:K0zMf1rY0: 　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　/　　　　 }
　　　　／/／　　　　　　　　　 /　　　　/,　,1
.　　　／　//　　　　　 l |　　　//　　　 // / |i
　　　　　 //〃　　　　 ..二Lｌ.__ j //　　　 // /　lﾊ　　|l
.　　　　 // / ,/　　j/　　 / j i /｢ﾌ!　　　/斗ｬ冖jT7￢=
　　　　 // /!ｉ l|　 /l|　　 / /| ///｜　 /　//　/　}|　 }l
　　　　　／　| l|　//|　　,‐ｧ≠≡ミ ! 　/　/厶≠=-lL,刈
　　　〃　　j.l.|　/l |　 / ﾍＫ刈 l.|. /　　/ Ｋ乃ハ7ﾅﾃ‐/
　　　// ｌ　　川 /ｌｌｌl|l /　{ |弋zツ　j/　　　弋_ｚヅ// ///
　　　/　ｌ |　' /| lｌl}l |/,ﾍ. V　　　　　　　　　　　 / ////
.　　　 | |　/lｌ|}l|ｌｌｌｌl!ｌｌｌ|ｌｌ≧､　　　　　 !　　　　　　〃 j////
　　　　 j | /jｌlｌ|ｌ|///jlｌl|ｌ|ｌｌlllヘ.　　 .._　＿.　　〃　/////
. 　　　 j/　 ll|/// ｌ| l| |ｌｌｌｌｌｌｌｌｌ＼　　　　　　　／　, //////
.　　　　 /　　ｌｌ|// !八ｌ| |ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ}:ｈ､_　　＜/　////////
　　　　　　＞‐-ミ/　 jj,ﾉｌｌ|v{VvＶ　ヾ＾　 ///　/////////
.　　　　／　　　　＼　　　　 /　　　　　 /　////// '//
　　　 /　　　　　　　｀ーｧ''"￣　　　　　 { 　/// ' 　 '
　　　,′　　　　　　　　K)　.._　　　　　　　　|l / ゝ.._＿,．-‐
　　　}　　　　　　　　　ﾑ)　　　￣　　　　 |/ ＿ ,..　 {ﾜ
　　 ,′　　　ヽ}　　 }_＿＿_,． -‐=≡=-　,,_　　　ｲ
. 　/　　　　　　　j 　 /　//　////　//　　　//￣￣＼|
　/　　　　　ノ　 {　//　////　//　　　//　/// 　 }

「建国から駆け抜けた日々・・・今思い返すと冷や汗が出る」

「波旬を中心に、刹那にニャルに円環に悪魔？」

「吸血鬼やドワーフだって十二分な時間があれば神へと至る」

「神の力を手にした今なら神々だろうとどうとでもなる」

「だが、当時の僕らローマは正真正銘ただの人間だった」

「あの頃神に挑まんとしたのは我ながら正気ではなく」

「しかも実際勝って見せたのは我ながら頭おかしい」

「・・・だが、それですら彼らに比べれば温ゲーだった」
2833：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:53:17 ID:K0zMf1rY0: 　　　　/:://::/　　　　　 l　　　　　　　　　 ;　　　　 /　/
　　　/:://:::'　　　､　　 :.　　　　　　　　＿_/_,..ィ三三∨
　　 _,'__/＿'　　　　　＼　＼,.--==三三=--､＞--､三三{-､
　　 |::||::::::::{　　　　　　　 _／{⌒＼　__／_ 　　 /:ヽ〉　　{＿〉
　　 |::||:::::::::＞--≧､´￣ /　＼/: 7:∧: :|:Trー' : : |＼＿ﾉ: : ､
　　 |::|!::::／　／　　＼＿, - r-': /'´ __}/从|: ; : : : |: : |: : :∨: ＼
　　{::ll::〈⌒ /:＼　　 /:.:.|: : : |: : :{ ／ ,..ィ7}: /: : : : ': : |: : : |: : : : ＼
　　　＼∧/ |: :{: :｀T´: :-|--:､: ､: :＼伐(ｿ/ｲ: : : : /: : ;: : : :,|: : : : ､: :＼
　　　　　　{八: :､: : |: :､:下瓧ｫﾐ､＼: }　　 /: : : イ: : :/: : :.:/|:/: : : : :､: :.}
　　　　　 ∧: }:从: : ＼:} 　　, 　｀　 /:イ: : /: イ : :.／: ∧: : : :/ }:/
　　　　　 /: :}/:/: :＼: ､:＼　　ｰ　 ´ ,.:'/:／寸/: :／从/　;: : :/　/
　　　　　　 ,: :.从:{: :|＼:}: : : :}≧=―--く　{/　　/: ,.'、/　' 　,: : ,'
　　　　　　 {: :{　＼{ 　'| : : /|/: : : : : /_},/'　　/: ｲ　＼　　 {: /
　　　　　　人: ヽ　＼ j: :./ / }:／: , ´　　　 {/　　　　｀ヽ /
　　　　　　＼}　　　 {:./　　/:イ ,'　　　　　　　　　　　　　:.　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　乂　　}'　　{　　　　　:::.　 ;　　　　　　:.　　　　　　　　　　　　　　 } ＼
　　　　　　　　　　　　＿＿　　 ∧　　　　 :::　 {　 rミ､ミ､' l　　　　　　　　　　　∧　　　〈///＼
　　　　　　　　　　　 {:::::::::::::〉=ﾐノ　 . 　　　　 |　乂/＼＼:.　　　　　　　　　〈/∧　　　 }//// ＼
　　　　　　　　　　　　＞-:::匸ﾉl{　　 ::.　　　　 |　 /　 ,｀＜＞､_　　　　　　／}/|　＿,..ｲ///∧､/＼
　　　　　　　　　　／::::::::/匸_）}＼ﾉ:,　　　　　 |　' 　 /l　　　 ,､/＞､＿＿／,.---///／¨ｰ-､/∧ ､ /＼
　　　　　　　　／:::::;:::::/:::|匸_ﾉ　＼}　　　　 {　 / ,' l| 　　 l ＼/////////////／.: : : : : :.∨/|: :＼/ ＼
　　　　　　　　＼／:::/::::∧　〉）　　〈＼　　　　|∨　|　＼　　'，　＼￣￣￣￣￣｀.: : : : : :. :. :.∨|.: : : :.､//＼
　　　　　　　　 ∨:/::::/　､{乂　　 |、＼　　 ! ＼ |　　　＼ /∧　 }.: : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.//|: : : : : :￣! ∧
　　　　　　　　　　 ∨､::{　　 } ＼　 / ＼　＼　|　　＼　　　｀　　＼|.: : : : : : : : : : : : : : : :. :. :./ｲ/.: : : : : :. :.}//l!

たとえば今の、亜神と化したレミリアに勝てるただの人間は居まい。

ドワーフが作り出した亜神であるフェストゥム等に勝てるただの人間も居まい。

人間が惑星意思に挑む方がまだ勝ち目があるだろう。

だが、ただの人間よりは優れた種族ではあるとしても、

当時の吸血鬼やドワーフの力は、ただの人間と、当時のローマ人と大差なかった。

それでも強敵ではある。自分（にんげん）より強い。だが、殺せなくは無い。数と装備を整えれば。諜報に嵌めれば。
2834：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:55:31 ID:K0zMf1rY0: 　　　　　　　　　＿＿　　　 _. . .-―- . . 　　　／::::{
　　　　　　　 | ::::::::: ＞. .´ . r――-..._ .＼　／::::::::::ヽ
　　　　　　　　　 ,|::::::／. . . . . . .|:::::::::､:::::::::＞ヘへ::::::::::::::,
　　　　　 -=彡|／ . . . . . ＼. |:::::::::::｀７´　/.!＼. ＼::::::::}
　　　　　　　　／./ . . . . . . . . .ヽ:::::::::::/. . ./. j. . .ヽ . ＼/_
　　　　　／ｨ../. . .|. .｜. . .ヽ. }､::::::/./.}｜./ . . . . . . . ヽ:::}
　　　　　 ‐ ''´　| {. . .｜ ⊥ ._ . .j/. .ンイ / .|. . .ヽ . .|. .ヽ＼V
　　　　　　　　 |∧. . ﾊ . | ＼｀ヽ|. . . . j .{ . |. . . .|. . |. . . .∨＼
　　　　　　　　　　 | .∧}ノ下(_ヽ｜ . . /. .ヽ.|. . . .| . .ﾄ､ . . .',
　　　　　　　　　 j./ ﾉ　　Vしハ|. . ./ ｀>､lﾊ. . . l. .｜ヽ . .}
　　　　　　　　　　　　ヽ　　｀¨:::｜ /ｰ ′ |/ﾍ ./. . ,　　＼
　　　　　　　　　　　　　|ヽｰ　　 j./　　 ,ノ}'⌒}∧ ./
　　　　　　　　　　　　 j./,ゝ-＜ｨ'´ ￣__, ヘ_/　 }/
　　　　　＿＿＿.. イ /／´　｀￣ /／　　｀ヽ
　　　　　 /´　　 __ン'´￣¨,ニつ　　 //　　　　 ',
　　　　ﾄ､　 -／　　 └…つ､　//　　　　　　 }
　　　　 | ¨´｀7　　ヽ　　,.　'´/⌒V´)ﾆ -‐　　　ヽ
　　　　 |　　/ニニﾆ}¨´ 　 (⌒.<¨´　　　　　　　　　〉
　　　　 | }　|　　 ´　＼　く. . . .＼　　　　　 _,　 '´
　　　　 |ﾉヽ|　　　　　＼ノ〉ノ⌒ヽ二二ア＾ヽ
.　　　　　 |　|　　　　　 |｀ヽ＼　＼ﾉ.} j. . .入＾ﾝ
.　　　　　 |　| . 　 |＼　| 　＼ヾ . /｀ｰ…ｧ''´

波旬以外の神々は、むしろローマに負けることを潜在的には期待していたと言える。

神々にとって重要なのは国家でも覇権でもない。

波旬という特大のＳＣＰをどうやって収容もしくは終了するか。それが全てだったのだから。

ローマが神々を超え波旬を討ってくれるというならむしろありがたい。

だから【その気になればローマをいつでも滅ぼせたのに、ローマが発展し神々を脅かし得る力を得るまであえて放置した】のだ。
2835：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/22(火) 23:58:02 ID:K0zMf1rY0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　-‐─- ､≦￣　‐-.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,. : ' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　, : ' : : ; : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　／ : : , イ' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
　　　　　　　　　　　 .／: : :／／: ,: : : : : : : i : : : : : : : : : ＼: : : : : : : : : :ﾍ
　　　　　　　　　 .／: :, ' ´ /: :／: : : : : : :; |: : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : ﾍ
　　　　　　　　　 ./: :／　 /: /: : : : : : : : :j寸: : : : : : : :|:ヽ: : : ﾍ: : : : : : : : :ﾍ
　　　　　　　　　/ :/　　 ./: :/: : :.／ : : : /　.l: :.|: : : : : :|: :ﾍ: : : :ﾍ: : : : : : : : ﾍ
　　　　　　　　 .,':./　　 ./: :/: : :/: : : : : /　　|: :.l : : : : : i: : ﾍ: : : : ヽ: : : : : : : :i
　　　　　　　　/:/　　 /: / : : /: : : : : /　　ヽ::ヽ: : : : :l: : :.!: : : : : :＼: : : : : :|
　　　　　　 /:/　　　/:/: : : /: : : : : / ‐- ､_　∨:|､ : : : レ: {: : : : : : : :＼: : : :|
　　　　　　 //　　　 l:ｲ:/ :./: : : : : /　　　｀ .∨!ヽ: :.´:{ ヾlへ: : : : : : : :＼:.ﾘ　　　ヽ､
　　　　　　 .{:|　　　　i} !:!:./: : : : ／　　　､　　ヾ{　＼: :.!　ヽ＿、､_: : : : : : `ｰ､＿ノj
　　　　　 |i　　　 .ﾘ.j:|:i: : : : : :|　／i≧‐-､　　ヾ:　　　≦{寸| ﾍ　〉‐- : :＿ : : :_: ,ノ
　　　　　　　{　　　　 /: |: : : : : : :! {　.|f∫ﾘf　　　丶　./　)∫ﾘ　〉/: : : : :/＼
　　　　　　　　　_＿_≦┐: : :l: : :.| 　ヽﾏシj　　　　　　　　iﾍﾆｿ　 /: : : : |:.|　　 ≧､
　　　　　　フ≧　　.!: : : ﾄ､: :ヽ　｀ ‐'　　　,　　　　　`ｰ'　 /: : : : : :l:.|　　　＼
　　　　　　　ノﾆ≦　　　ヽ: : l::ヽ: :.ﾞ:!　　　　　　　　　　　 /: : : : : : ∧!　　　　　≧=､
　　　_, =≦圭三ﾆ=≧ﾆ　 ,l: :.｀! : : : |　　　　､_　　 ,　　　　 | : : : : : /: ヾ }ヽ　≧≧圭二≧=
　　￣￣￣フ圭_.テ≦￣/ : : :|: : : :.|.ヽ　　　　　￣　　　　／: : :, ': :,:.i: : : :＼ヾ≦ﾔ寸f‐ー'￣´
　　　　　≦ﾆ'´ ／: : : : :./: : : :.i: : : : !: : : ｀ .t　､　　　　イ : : : : /: :/|:f: : : : : : :｀`丶lｰﾆ=
　　　　　　　 /: : : : : : / : : : : | : : : | : : : : : |　　　 ´　 { : : : : l: :/:.:|ﾘ: : : : : : : : : : :ﾍ
　　　　　　　/: : : : : : :ﾉ: : : : : : : : : :i: : : : : :_|　　　　　　ヽ､＿.}: l: : : : : : : : : : : : : : :ﾍ
　　　　　　/: : : : : : : : : : : : : : :_: ,==ﾆ≦´　　　　　　　　　　｀!:::|: { ＿: : : : : : : : : : : : :ﾍ
　　　　 ./ : : : : : : : : : : ; - '´　.//　 |ﾆ{　　　　　　　　　　　 l::::l :|　}　￣｀ヽ: : : : : : : : ヽ
　　　　 /: : : : : : : : : : :/　　　　}ﾘ　　.l=:|　　　　　　　　　 /:::/ヾ　l　　　　　l : : : : : : : : ＼

では、【そうでなければ？】

もしも神々が積極的にローマを殺しに来るような状況であれば

それでもローマはここまで成長できたか？神々に、波旬に勝てたか？
2836：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 00:04:40 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-===- .､
　　　　　　　　　　　　　／／::::::／.V::〕iト､
　　　　　　　　　　　　　　　　／／::::::／. . . .V::::::vヽ
　　　　　　　　　　　　　 Y. ./::::::／. . . . . . }::::::::}. .}!
　　　　　　　　　　　 >-=ﾆ〈. . . . . . . . j::::::: |. .}!
.　　　　　　　　　　　／　/　./ぅx､ -==. .j{::::::::|. .j!
　　　　　　　　　　　　＜ / / .//　{炒｀ |＼ :::::::::-=ノ
　　　　　　「l　　　　 7/ ./{」 ♡　　ぅzx､._:::::::::〉
　　　　　　　 |.|　　　　....7_/_」　 r ､　 ' .{炒/ /￣}
　　　　　 ,-rt.! 　_<::::::::／::ﾘヽ. ｀　＞　ﾏ^l^l77/!
　　　　　γ! j | Y ／ヽ:〈:::::::{｀ -=ニl.ア´　　　.イトゝ
　　　　　ヽ)'^´ ./:::::::∧::v:: |　　　 .{!:{__,,,＜:::: {!ﾘ
　　　　　　 {ﾆﾆ.}::::::::::::::}k::::::|､　　r '!::ゝ-=〈:::::: |
　　　　　　j{　　!::::::::::v/!!v:: ト､__,,イ!::::|　　 V::: |
　　　　　 /j　　|:::::::::::〉:::::::V:|. . . . ./:::::|! 　　V::|
　　　　　/:j　　.!::::::::/:::::::::::ⅵ. . . 〈:::: /∧.　　 V!
　　　　 /:j{　　 !:::: /:::::::::::::::}'. . . . . Y:::::,∧. 　　Vv
.　　　　{::j{　　 .}l::/:::::::::::::::/. . . . . . .!:::/ .∧　　 .〉〉
　　　　ヽl　　./'/{::::::::::::::/. . . . . . . j:::|　ヽ＼...//

そして神々に襲われながらも生き残り、

やがて勝ってみせたとしたら？

戦略・兵站の勝利ではない。その世界の人類は数も質も劣悪で、技術力ですら他文明に劣っていた。ローマのような科学技術での逆転すら無かった。

ならばそれは戦術・指揮の勝利と呼ぶしかあるまい？
2837：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 00:08:19 ID:V98kQnZI0: むむむ、確かに
2838：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 00:08:21 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　　　　　　　　 ,..::'´:::::::::::::::::::::::｀::...、
　　　　　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::ﾍ
　　　　　　　 .':::::::::::::/:::::::::::::::/::／､::::::::::::::::::::::',
　　　　　　　ｉ::::::/::ｲ}ｲ/}ｨ:::://ｲ⌒ﾍ::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 |::}ｲ:Ⅵ} rfﾊ}イ/ r示ﾐ､}ｨﾄ{ヽ:::::::::::i
　　　　　　　 |::|:ｉ:::}::ﾄゞﾟ'　　弋zりｲ:::::|ｲ::::::::::::|
　　　　　　　　ﾉｲ::::ﾊ∧　'　　　　　 |:::::::::::::::ｉ:::::′
　　　　　　　／:.:.}ｲ从}ｲ＼｀　´　　ｲ::::ｨ:::ｉ::/:::/
　　　　　／:.:.:.:.:.:.:／　　 _≧-r‐　' /イ从ｲ/ｲ/
　　　／:.:.:.:.:.:.:／ ,..::ｰ:.:':.:.／ }　　　　＼
.　　／:.:.:.:.:.:.:.;ィ:-‐':.:.:.:ヽ／､　　 _rf＞=ヘ
　 /:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:／ヽ＿´￣/／.:-:.:‐.:.:＼
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./＼＿_... ７ｲ:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}
. ゝ=ｰ- ---‐一 ¨７:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:/:.:.:.:.:.:.:.:.:./
　　　　　　　　　　 {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:./
.　　　　　　　　　ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:./

「研究班諸君、これができるかい？」

「ジャイアントキリングには自信があるつもりだったけど」

「さすがに僕でも無理だ」

「浄化主義の没落帝国に開幕で囲まれたようなもの。内政で劣り技術で劣り軍事力で劣り、外交すらできないんじゃね」
2839：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 00:09:44 ID:V98kQnZI0: コンピュータゲームならロジックの隙を突けばワンチャン？
くらいしか思いつかない
2840：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 00:09:49 ID:0Fc8OSUc0: >>2837
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -v──､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/　　　_.>')
　　　　　　　　　　　　x=＝＝x< ￣￣＞ <´- ＜＼
　　　　　　　　　　　〃.／￣アヽ- ､ ´　　＼.　＼＼
　　　　　　　　　　　 , '　　／ /　＼＼　　　ﾊヽ　 ',　V
　　　　　　　　　　 /　　 /　 ∧ 　ヽヽ.　', 　 / ﾊ∧　}　.}
　　　　　　　　　　i!　　/|　ヽ(　　　＼}　ﾊ / / .} j　.,!　,!
　　　　　　　,|　 //|　　｀ヽ　　　 !.　 i!ノ／|/　/ ./
　　　　　　　　　/ｲ / ⌒V 　|､ }　　 _ﾉ!ヽ .! ´／!　/ ./
　　　　　　　 !ｲ |ィ芹x､jヽ⌒ヽ　 |. | ,!v　./ / ./!
　　　　　　　　　 |ﾚ} ｀ ´　　ィ芹x､./ //ノ// / .ｲjﾉ
　　　　　　　　　　 .j八.　 '　　　｀ ´_/ //'／ｲ j!｀)ﾉ
　　　　　　　　　　　 ,x.ヽ｀　-　　⌒イ.//!¨ﾞ/ｲﾉ
　　　　　　　　　　　.i!::::::::｀7爪斗r仏ｲ/∧　/'
　　　　 ,<.Y¨￣￣¨ヽ::::::::/／:|:::::::::::::::::斗ヽ
　　　　ヽ)|｀ﾆ===ﾆ´!:::::::{'::╋!:::::::::＜´ﾍ　ﾍ
　　　　　ヾ}､　　　　/:::::::::/:/:::￣:::::::::::::::ﾍ.　ﾍ
　　　　 ,.　≧===≦{ニ7:;'o;':::::::::::::::::::::::,:::::ﾍ＿,!
　　　　.{　　　　　　　ヽ!:i::;':::/ニニ7::::/:::::::::::;:/
　　　　ゝ､　　　 r─ ､ﾉ:!o:::i!:::::::::::i:::/::::::::／/
　　　　　　｀¨⊂ニ｀ヽヽ|:::::i!:::::::::::y'::::::::::::::/!
　　　　　　　　 iニﾆ.　　 V､:｀─:::/:::::::::::::://
　　　　　　　　　｀ ‐-x　 /:::〉-vﾍ'::::::::／/::|
　　　　　　　　　　　 {:::У::/::::::ヽ::Y::::::::/:::::!

「だろう？」

「真実、ありえない奇跡だ」

「戦略兵站を、戦術指揮が凌駕したのだ！」

「・・・ならば諸君としても私としても知る価値がある、そうだろう？」
2841：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 00:12:41 ID:0Fc8OSUc0: >>2839
　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　_　- ´: : : : : : : : : : :｀ー　､
　　　　　　　_　- ´: : : : : : : : : :＼: : : : : : : ＼＼
　　　　　　／ : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヽ: : : : : ::.:.:.:＼＼
　　　　／ : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.ﾍ: :. : : : : : .:.:.ヽ.:＼
　　　／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:ﾄ: : : . : : : : .:.:.ヽ:..ヽ
　　/ : : ,: : : : : : : : :.i: : : : : : : : : : :.:.:.:!＼: : ヽ: : . :.:.:.:.ﾍ:.:ヽ
　 /. : :/ : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :.:.,':|　＼.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.ヽ
　 !. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.!　　＼:ヽ : :.､:.:.:!:.:.:.ヽ
　l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./　　　＿ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
　!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: ｲ;.!, -'"´　　　ﾄ:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ﾄ; : : : : : : :.! l !ｲ　　　　　　　!ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
｜ : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| ﾚ　　　　彡≠､k_ヾ:..r-､.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ﾍ: : ,x '´: : ﾄ､ヽ . :.:.:!ﾚ　　　ｰ斗匕て',ﾗﾞ:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ﾍ-､:.::fヽ＼_,'　　　　　"ﾍっ_..::.ﾉ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
　!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ､:.ﾍ xz≠ミｋ　　　　　ゝ- ´　! :.:.:.:.Y.:.:.:...ﾍ
　l. : : : ヽ: ヽ、:.＼X〈!ら::..:;.ぅ　　　　　　　　　　　｜:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
　 ',. : : : :.｀ -｀_ｔ xｚ､ﾍﾋｒ- ´　　　､　　　　　　　 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト､.:ヽ
　　l : : : : : : :.:..iﾍしヽ　　　　　　　　　　　,　　　,.l :./:l./:.ｨ:ﾊ.}　ー`
　　', : : : ヽ :.:.:.ヽニ >　　　　　　ー "´　　　ｲi:.///／ｿ　ﾘ
　　　i; : : : :.ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ､ _　　　　　　／　ﾘ/iイ'
　　　 }: : :ﾄ: :､ヽ:.:＼.:.:.:.:..:.:.:.:.､ﾆ　― ｔ　- '　　　│
　　　 | : :.ヽヽ:.ｰ､＿ヽ＿Zー‐￣ｰ` i　　　　　 ' ,
　　　 l: ﾊ:ﾄﾍ　￣　　　　　　　　 ;;Ａ;;;;'　　〆'"￣　'''''`ヽ
　　　//　ﾞｰ　　　　　　　　　　／{:{　／／:::::::::::::::::::::::::::::::､
　　　　　　　　　　　　　　　　／::{'l :ﾚ'"／::::::::::::::::::::::::::::::＿_li
　　　　　　　　　　　　　　　,／j::::::{'l　ﾚ '"::::::::::::::::::::::::／::::;;;''''::::::｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 ,／:::::/::::::;;ﾙ''"::::::::::::::::::::::::/'':::::::::::ｧ ‐ヽ::::::::::::｀ヽ
　　　　　　　ｧ''":::::::::/:::／／::::::::::::::::::::/rー-､::::::::{ ∂ ）::::::::::::::::::::::::::::::'）､

「まあある意味正解だ！」

「白い組織力では勝てない」

「青技術で劣る」

「赤い感情でいくら叫んだとて奇跡は起こせず」

「緑の生物としての能力でも劣る」

「外交すらできない。属国になることさえね。」

「ならばだ・・・せいぜい、黒い諜報でかき回すしかないだろう？」
2842：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 00:21:01 ID:ihg1Ebtc0: のげのらならできたぞ！
実際、頭おかしい。「なんで人類滅びてないの？」
2843：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 00:25:44 ID:ihg1Ebtc0: 答え：
存在すら気付かせないぐらいに隠密に徹しながら、
他国に情報などの餌をバラ撒いて誘導し、他国全てを同時にぶつけて漁夫の利を得ました。

…改めて見ても頭おかしい。
2844：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 00:33:20 ID:V98kQnZI0: やっぱ防諜最高やな
諜報も大事だけど防諜には劣る
2845：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 00:35:11 ID:0Fc8OSUc0: >>2842
>>2843
　　　　　　　　　 _,,.. -ｰ― -ｰ―- ､- ､
　　　　　　 ,.: ::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾞ':::｀ヽ、
　　　　　, ':::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ､
　　　　 /:::::::::::::::::::::,::::::::::::i:::lヽ:::::::､::::::::::::::::::::::::ﾞ i、
　　　 /:::::::::::::::::::l:::!:::::::::::l::::l　ﾞ､:::::i:::::::::::::::::::::::::::ﾞ,
　　　,':::::::::::::::::::::l:::i:::::::::::il:::i　　ﾞ､::::i:::::::l:::::::::::::::::::i
　　 !:::::::::::::::!:::::li:,'i::::::::::,':l::,￣｀｀ﾞ､::i::::::!::::::::::::::::::ﾞ、
　　ｲ:::::!:::::::::l_;;;l lj l:::::::,'　l:'　　　ﾞ､:i,::::i:::::::::::::::::::::ヽ
　　,'/l:.:.i:.::.::.::l:.:.l i,' l:::::,'　 l! ,,ｨttｰｧ､-:.:l_,,.._:::.:.:.:.i:.:i:.ﾞ、
　 /　.l:.:.l:.:l:ヽli.:;ｨftt-､'　　' 　弋'o;;ﾉ l:.l:.l -､ﾞ,..:..:.l:.:.ﾄ:.ﾞ、
　'　　 l:.､!:.l:.:.:l.iヾ;or';ﾅ　　　　　~´　.i::.:il _iﾉ.,':i:::l::li:::l ｀ヾ､
　　　　l､,'､:li::::l, 　｀¨´　 '　　　　　　,'::::l, - '::ｲ::.lﾞ:l.l:.l
　　　　　l:.､:!ﾞ､:l　　　　　＿,　　 ./.:.:l::l::,i::/ l:,' j! ',i
　　　　　l:.:l､:､:.:l｀､,'^､.　　　　／l::::::l:.i/l,'　 i'
.　　　　l::l ﾞ､ヽ:.,-'-t, lｰ,- - 'ﾞl´　,':::::!l:_,,..-ｰ-、
　　　　　 l:!. 　, ',_ｰt ﾄ'ﾞ./,,-tｰ-'　 jl::::,'､l:.:.:.:.:.:.:.:i
　　　　　 .i'　.l ._/l ,l.ﾉ. ,'::::::/､,,､_,,,_ l::,'::::｀.:.:.:.:.:.:.i
　　　　　　　iﾄ､ﾞ-'´_,,-'ﾞｨ:./,XXXXXl'l::,'-:.:.:.:.:.:.:.i
　　　　　　　｀､ヽ‐-‐´:.:|:':｀ﾞｰ--ー''ﾞ:::i:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
　　　　　　　　 i:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,':.:.:.:.:.:.:.:.i
　　　　　　　　.i:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.::,:.:.:.:.:.:.:.:.:i
　　　　　　　　 i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,':.:.:.:.:.:.:.:.:i
　　　　　　　　　ー､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'::.:.:.:.:.:.:.:.i

「そうだね！」

「こちらがやっとこさ斧兵を出したところで、核兵器が振ってくるようなひでえバランス！」

「だが、シド星であるならば手は無くも無い」

「まあまず、空白地に開拓者を出し続ける分には、文明は滅亡しないよね？」

「あとは比較的にせよ、安全な空白地を斥候で探り続ければ、まあ生き延びるだけならできる」

「ひたすら逃げ隠れに徹するのさ！」
2846：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 00:40:28 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __　|　＼|ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_ ＼＼　｜ |
　　　　　　　　　　　　　　 ,. : : :´_,, : : : : : : : : : : ヽl 　＼|　|／|
　　　　　　　　　　／,: : : ´: : : : : : : : : : : : : : ::＼_　}∨ ノ
　　　　　　　　　 , ' ／: : : : : : : : : : : : : : : | : : : : : /＾|i |く
　　　　　　　　　　　 /:〃: :/: : :/: : :.:./: : : : : : :|:.:.|: : : :l　 l∧ ヽ
.　　　　　　　　　　 //｜ : |: : : : : :.:./: : : : : : : :| : |: : : :l　 |', ＼_|
　　　　　　　　　 ' '　:| |: :ｌ: : :| : : /: : :.:.|: : : :/|: :.|: : : :l　/:|l　',
　　　　　　　　　　l |　 | |: :l : : | : /:| : : : |: : ://|: :.| : : : |/|: |l　 ',
　　　　　　　　　　l |　 | |: :l : : |:斗ｆや:.: :l: :¨７''ト/|: : : :;: :|: |l 　ｉ
.　　　　　　　　　八|　// 八: : |ヽl:　∨:.:.| ／　:|/｜.: :/ : |: |l 　 |
　　　　　　　　　 ∨/: : : :＼|斧=ミ∨:.|　斗ｆ示l : /: : : ヽ:＼/
　　　　　　　　　　,:':/: : : : : 八乂ソ　Ｖ|　乂ソ厶ｲ: :／￣｀ : ＼
　　　　　　　　／厶ィ＾＼＼＼::::: 　｀　　 :::::: /´／、: : : : : : : :＼
.　　　　　　　／: : : : : ／ : : ＞个　　 _ _　　. イ／ : : ＼＿: : : : : : :ヽ
　　　　　　 /: ＿彡イ: : :／ : : : :_厶|＞　＜|ミ: : : : : : : : |ヽ: ￣Т＼: :',
　　　　　　.' :(__ (: : : :／=-‐ '''´　　ﾉ　　　　　　｀　　…‐ミ　|: : : :|　ﾉ : |
.　　　　　八___ノ＼ (,′　　　 `ー-ミ　　　_,.　-‐''　　　　 ∨: : ノ=彡ノﾉ
.　　　　　　　　　 `|　　　　　　　　　　 _　　　　　　　　 |￣　　￣
　　　　　　　　 |　　ﾚ　　　　､__/　Vヽ　　　　　　|
　　　　　　　　　　　 |　　/　　　　　ﾉ　　 /　|　　　＼: 　 |
　　　　　　　　　 |　 /　　　_／{　　　　 /＼　　　　ヽ
.　　　　　　　　　 l　 ′　_,／/　∧ 　　｛　＼　　　 |　|
　　　　　　　　　　　　 | ／　 /　　 ∧ 　　 {: ＼　＼　　|　|
　　　　　　　　　　 ;　／　／　　　 ∧　　＼　　　　＼ﾉ　|
　　　　　　　　　 ,'　∨ ／　　　　　ｌ　　、　　＼_　　　ヽ |
　　　　　　　　 | 　 ∨__二ﾆ=-‐‐┤ 　＼　　　　''＜／！
　　　　　　　 |　／　　　　　　　　　. イ　l＼　　　　　＼｝
　　　　　　　　 |　　　　　　　_,,..　＜　│　l　＼　　　 /
.　　　　　　　　八　　　ｨ '´/　　 /　　|　 l　　＼　　 /
　　　　　　　　　｀¨¨´　|／　　　/　　 |　ｌ　　＼{ ￣
　　　　　　　　　　　　／　　　　/　　　 | 　　　　`、
　　　　　　　　　　　　 /　／　　 /　　　　　|　　＼　　`、
　　　　　　　　　 /／　　　 /　　　　　　|: 　　　＼　 ,
　　　　　　　　　　　〃　　　 :/　　　　　　　|　　　　＼ ‘，
　　　　　　　　　　 /　　　　／　　　　　　　　| 　　　　＼!
　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　 ‘，
　　　　　　 ′　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　！
　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　！
　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　 ∧ 　　　　　 :|
.　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　 /　∨　　　　　　　|
.　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　 /　　∨　　　　　 |
　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　 /　　　 ∨　　　　 |

実際、彼らはそうしていたし、後世の者がcivとしてプレイした際にもそうした。

戦えば負ける。だが、逃げ隠れできないわけではない。

都市の上にも容赦なく核兵器が振ってくる。だが、都市を移転させ続ければ滅びはしない。

そして弱いからこそ、人間は他種族からあまり相手にされていなかった。せいぜいおいしくない非常食程度。

エンカウントすれば殺すかもしれないが、【わざわざ狙って攻撃し滅ぼすほどの相手でもない】。

だから人類はその弱さすらも利用した。取るに足りない相手だと舐められていることを最大の武器とした。

他文明は偶発的遭遇で攻撃してくることはあっても、積極的に攻勢を仕掛けてくるわけではない。

だから遭遇しないように、常に斥候を放ち索敵し情報を仕入れ続ければ、そして情報を元に比較的安全な空白地帯に都市を逃がし続ければ、生き残ることは可能なのだ。

・・・斥候と逃げ遅れた住人が定期的に死ぬことと引き換えに。
2847：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 00:44:08 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　 ,..-‐:´:.:.:.:.:.:.:.｀:..､
　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
.　　　　　 ,:':.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
　　　　　/:.:./:.:.:./:.:./:.;.:.:.:､:.:.:.ヽ.:.:.:ﾍ
　　　　 !:.:.:|:.:.:/イ/:./:.:.:ﾊﾄ､:.:.:.:.:.:.:l
.　　　　 l:.:.:.l:.:.:{ｨ升ｲ/イ'ｨ升ﾐﾍ:{ ､:.:ヽ
.　　　 |:.:.ﾉ!:.:.ｌ込ｼ　　込ｼ|:.:.:!ｲ:.:.:.ﾍ
.　　　 /:ｲ:.:ｌ:.:.:!　　　'　　　 l:.:.:l:.l:.:.:.}ｲ
.　　　 Ⅵﾍ:l:.:.:ヘ､　｀ ´　, イ.:.:ﾉｲ:}イﾘ
　　　　　　｀Ⅵﾊﾍ:}. ￣ .{:ｨﾉイ/ｲ/
　　　　　　　　／:} ｀> <´ {:＼
　　　　＿ ..-/:::::lヽ/ーﾍイ/j:ヽ‐-... __
　　　　l::ヽ::::/:::::::| ､〉-〈 / .ｲ::::l:::::::::/::l
　　　　|:::::ﾍ:ヽ::::::':,.､＼／,. '/:::〈:::::::;':::::!
　　　ｌ:::::::::::/:::::::::l ＼／　ｌ:::::::::､:;:':::::::l
　　　 !::::::::::ﾍ::::::::::|　　　　|:::::::::ｲ::::/::::}
.　　　 |:::::::::::!::::､::::::l　　　 l::::::/:!:::;':::::/
.　　　 |:::::::::::}::::::ヽ:::|　　　 j::::;:':ｲ:;::::::ｲ
.　　　ｌ:::::::::::ﾍ::::::::ﾍ{ 　　 }イ:::/::::::::::{
　　　 !:::::::::::::::ー::―――::--::.､::::::::::!
　　　ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::||´￣｀.
. 　　　｀;:ー:::--:::-- ――::一!! ＿_ /
　　　　　/::::::::::::::::::::::!　　ｌ:::::::::|::::::::::{
　　　 /::::::::::::::::::::::::!　　　!:::::::::l:::::::::::|
.　　　 /::::::::::::::::::::::::::|　　 l::::::::::l:::::::::::|

「だがこれでは生き残れる、負けない、だけだ」

「もちろんそれが無為とは言わない」

「生き残りさえすれば、神々のいずれかが唯一神となり」

「さしあたって、今の大戦は終わるだろう」

「そのために人類文明を生かし続けた。仲間の命を切り捨てながら必死に逃げ隠れし続けた」

「それだけでも当時の人類文明指導者は、リクは驚嘆に値する偉業を成していた」

「ああ、だが？こんなひでえ大戦をやらかしている神々のどれが勝ったとして？」

「その先の世界は大戦時よりもマシだと言えるだろうか？」
2848：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 00:51:23 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　　　　／⌒ヽ､
　　　　　　　　　　　　-―/／￣￣',ヽ
　　　　　　　　,　´￣　　　　　＜⌒ﾅﾍ
　　　　　　／　／⌒　　　｀ヽ　＼　＼
　　　　 /　／　　　　　　 }　ヽ＼　ヽ､
　　　　 ,'　/　/　// ￣∨　人＼ ',ヽヽ } )
　　　　 |　l　 l　 /　 -‐ |　/-､ヽヽl　i Vノ
　　　　 |　l　 l　 |　　　 !　!　＼ヽゝ ))
　　　　|　ヽﾊ　 k〒ミ　i　ﾚz､/ゝゝ　ﾉ
.　　　　　j 　　ﾍ　l　ﾞ┘　ヽV' ﾊ　|
　　　　 /　　　ﾊト"　 r､　＼　ヽ!
　　　　 /⌒ ヽ＿ﾊ }　 7iiﾍ´_　＼＼
　　／'､＿ i　　 j !_　_iiirヽ>ヽ　　', ＼
　／　／　　＼　ｊﾉ　r==y〈「ﾆ>　　ヽ　＼
´　/ 〈　　　　 __／ 7くヽ　 }〈っ }　　ヽ　ヽヽ
　/　∧　／／// /:.:.:.／⌒＼(　ﾄ､　ヽ　)　)　　　　　　　　　....―..､
,/　　　∨:.:(:.:.:.:∨:.:.:./　　　　ヽｊ:.:ヽ　　∨ ノ　　　　　　　／::::::::::::::::｝
　　　　ヽ:.:.:.:.:./:.:.:.:.i　　　　　　＼:.:i　 i イ､　　　　　／:::::::::/:::::::::::/
　　　　/　〉:.:／:.:.:.:.:.i　丶　　　／:＼　i　ハ　　　／:::::::::::::/::::::::::::;'
　　　/　 l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/　　､　　 /:::::／:＼　ハ}　イ:::::::::::::::::::i::::::::::::::;
　　／　　ｊ:.:.:.:.:.:.:.:.:〈　　　＼ i:::::/::::::::::::＼￣　 {:::::::::::::::::::j:::::::::::::j
.　//　　　T:.:￣:.:.:.:/　　　　ヽ::i:::::::::::/::::::＼　＼:::::::::::::/|::::::::::::;'
. / (　　　 >:／:.:.:/　　　　　ヽ＼:::::::::/:::::::::＼　｀ｰ‐ｧ'__.!:::::::::::i
（　＼　／:.:.:.:／∥　　　　　　　 i:.:.:.｀＼:::::::::::::::／:::￣:::::::::::::＼:::i
　　　／:.:.:.:／:.:.:.:{　　　　　　　　ト:.:.:.:.:.人::::::::/::::::::⌒＼::::::::::::::):{
　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ　　　　　　　　 iニﾆｦ　　＼::::::///////777ヽ/∧＿＿
. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊﾊ　　　　　　 )キ(　　　　　ｰL//////////)ヽｿ:::::::::::::::＼
‐レへ:.:＿:.:.:.:.:ノ::ﾉ人　　　　ノ"⌒ゝ-―　´　　　￣￣T::￣::::::::}}::::::＿::::::::)
　　　　　￣￣　　　　￣￣

だから人類は、リクは、大戦に勝ちに行くことにした。

自分こそが唯一神となって、もう誰も死ななくて良い・・・人間のみならず、他種族さえも含めて犠牲を前提としない平和な世界を作ろうとした。

荒唐無稽だが、やりようはある。

まず、人類は弱い。舐められている。だが、だからこそ良い。むしろこれからも弱くあり舐められるべきだ。

諜報で大戦を引っ掻き回しても、人間が黒幕だと発覚しなければ無敵である！（ディミーア並感）

むしろ下手に力を手に入れると、周りから警戒されて、陰謀が発覚する恐れすらある。だから弱い方が良いのだ。

何、今までと変わりない縛りプレイである。ようは逃げ隠れしながら諜報をまわすだけのこと。

人類の存在すら気づかせないくらいに隠密に徹して、諜報で情報を集め、

情報を流して他文明を誘導し、他国同士の大衝突を誘導する！

・・・そして「星を殺す」。神々は星から生まれる。ならばいかに強大な神々とて、星には及ばない。

星を殺せば、唯一神たるに十分なエネルギーを得られるはずだ！

そう、「勝利条件」が明確に存在しており、そして諜報で手にできるのであれば、人類に勝ち目は十分あったのだ！
2849：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 00:55:05 ID:0Fc8OSUc0: >>2843

　　　　　　　　　　　　／⌒
　　　　　　　　　　　 -─-　{/ ＿_
　　　　　　　／⌒ --､, ---､　　　＼ｰ‐-､＿_
　　　　　_／　 /　　　　　　　＼　､　＼　　ヽ｀丶、
　　　／ア　　/ 　　　＼　　　＼| ＼　 V 　 ∧-= ‘，
　　 {{／　　 .′　　　　　　＼　　 | 　〉　V　　∧ 　 ‘，
　／/　　　｜　　/＼　　　　｀'''ーｧ／　　　',　＼ }　　 ‘，
─‐/ /　　　|　　/　　＼　　　　／ｨ　　　　 |　　｀''ｰ----/
　 / /　　/　|＼,　 /　　￣￣￣´ |　　　　 |　　　　＿＿/_、
　'／　　 Lｨ心､l＼ﾄ、　| |斗-─-､从　　　 | 　　　＿__ノ＼
/'|　　ｌ　ﾄＩｱん坏ﾘ　＼|┼─＼_V　　　　　 |　＼　　＼: ＼､＼　　　　　＿_
　|　　 |　|入乂rｿ　　　ｨ灯竿圷ﾐYz　　　　八ト-ゝ　ﾐﾄ､＼: ＼￣￣￣￣￣⌒
　|　I　乂| 　｀￣ r　　　　乂rソノア＾　　　/　∨＼ﾄ､| : : ￣: : : ＼
　| 八　从　　　_　　　　ー''ｱ~＾／　　 /: ⌒ヾ: : : : : : : : : : : : : : ＼
　〃　＼| ＼　丶､　　　　　／　ィ゛　　 /: : : : : : : :＼￣￣: : : : : : : : :`''ー--､
　{{　　　　　＼ヽ｀　　　￣　ﾉ从/| /爻ァ=ミﾄ⌒⌒＼＼ー-　: : : : : : : : ＼
　{{　　　　爻＞─爻爻爻爻爻爻爻爻K　　ヾー～～─-､　￣￣￣￣￣｀
　ヾ､　　　爻爻爻爻爻爻爻ｱ⌒⌒⌒ |
　　＼)　　　 } : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾉ‐-､
　　　　　　　／ニニニ=‐＜: : : : : : : : :〈(ニﾆ :.、
　　　　　／ニニニニニニﾆ＼￣￣: : : 寸ニ}: }
　　　　／´-──‐-　｀`寸ニﾆ＼: : : : : : :}─Y:|

「ああ、頭がおかしい」

「諜報としても実のところ愚策だ。諜報とてつまるところは兵站だ」

「策の物量作戦に勝るものはない」

「戦術指揮を頼りに、一歩間違えれば奈落の底に真っ逆さまの綱渡りめいた陰謀なぞ、格好良くても博打でしかない」

「・・・だが、だからこそ」

「その博打を成功させたならば、終に無敵の戦略兵站に戦術指揮に勝った、そう言えるのではないか？」
2850：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 01:00:07 ID:ihg1Ebtc0: 奇蹟の大逆転と言っていいですね、成功率の低さも含めて。
2851：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 01:02:35 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V　　　　　　ィ　　　　ｲ
　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V -=　'"　＜　　　＞'/
　　/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V　　　　￣ヽ　¨　 ∠___
　　l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ﾊ　　　　　＼　＼＜＿＿イ
　 ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧.ﾊ　|　　＼.　＼　　　　　＜
　　.∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　.',　l .!＼　　V　 ',｀.　　　　　　＼
　　　∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　ゝ‐--‐イヽ .!　　Vヽ　　　　　　＼
　　　　心::::::::::::::::::::::::::::::::::::,ｨﾁヽ　　　_＿,ｨ'""ﾞ气　　 l　|｀ﾞ~ヽ!- ､　　 .Y
　　　　　､心::::::::::::::::::::::::,ｨﾁ7ｨ''''=x､＼ヽ { ( o). 'j |　　|　|　　　　　 Y　 .|
　　　　　　`守i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:㍗ﾞ《　 ( o)ヽ!ﾞﾘﾚ　　.／ィ　 |.l ＼　　　　/　 ./
　　　　　　　ﾞ气i:i:i:i:㍗´',.　 '　　　　　｀　　　 ⌒/　　/!.lヽ⌒　／／|/
　　　　　　 ,ァヽ |/ /|ヽ　',　　＼＿_　 ,　､　　 ∠　イ .|.|　＼ ./／
　　　　　 ,.ヘヽｿ　/|.|　/ヽ　‐- ＜´　　　　 ,.イ　　 .|.|⌒ヽ!
　　　　　.ヽヘｿ　 } .|.|　　／, .-ァ /≧s｡.｡s≦.斗⌒ヽ!｀|.|
　　　　　　 .Y　斗 .ﾘ　 ´￣　 /_/＿/:::7={::::::::::::V＿__ ﾘ-､
　　　　　　l斗七¨|　　　　／:|::::::::::::＼!::::|::::,s≦:::::::::::::i:::::::V
　　　　　　|:::::::::::::|　　　.／:::::::V::::::::::::::::╋::::::::::::::::::::::::::i::::::::::V
　　　　　　|:::::::::::::|　 .／:::::::::::::,!ﾆﾆﾆ}::::::| |:::::::{ﾆﾆﾆﾆ}::::i::::::::::::V
　　　　　　|‐-:::::-.}／::::::::::::::::/{:::::::::::|:::::lol::::::::|:::::::::::::|::::|::::::::::::::V
　　　　　　|::::::::::::::|:::::::::::::::::::::{::!＿＿|:::/:/::::::: !＿＿_,!::::!::::::::::::::::V
　　　　　　|::::::::::／:::::::::::::／ .l::::::::::::::::,'o'::::::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::::V
　　　　　　|::::::::::::::::::::::／　　 |::ヽ:::::::::|:::|::::::::::::::::::::::::::::::l .∧:::::::::::::::V
　　　　　　|::::::::::::::::／　　　 /::::::::::::::::|o:!:::::::::::::::::::::::::::::|　　Y:::::::::::::::}
　　　　　　ヽ::::::::, '　　　　　.l::::::::::::::::::|:::|::::::::::::::::::::::::::::∧　/:::::::::::::::/
　　　　　　　　　　　　　　 ./:::::::::::::::::: !o|:::::::::::::::::::::::::::::::::V:::::::::::::::/

「これは取り込むべきものだ。終に戦略を凌駕する本物の戦術がわれらの手の届くところに来た！」

「ならば必要なのは何だ？」

「研究班や佐々木王は兵站屋だ。それは良い、政治家や研究者は兵站担当なのだから、兵站屋でなければ困る」

「だが、兵站屋なればこそ、リクのような戦術的大博打は不可能」

「ジャイアントキリングも、あくまで時間を稼いで相手よりも兵站で上回ることでしかできない」

「最初から最後まで戦略兵站に勝る相手に、戦術指揮の立ち回りだけで勝つことは研究班にも佐々木王にもできない」

「私にも無理だろう。戦術指揮をやらされはしたが、だからこそ兵站の偉大さも戦術の限界も知っているのでな」

「冒険者諸君がやや近いが、彼らは戦闘者だ。指揮官ではない。そして個人戦闘能力ではあくまで強者。弱者の戦いは知らぬ」

「兵站に劣る弱者として、それでもなお戦術指揮で戦略兵站を打ち破れる者」

「すなわちゲーマーが必要だ。空・白・リクのスカウトを提案するが、いかに？」
2852：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 01:04:03 ID:V98kQnZI0: 是
2853：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 01:05:12 ID:ihg1Ebtc0: 確かに欲しい！
2854：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 01:05:23 ID:0Fc8OSUc0: >>2850
　　　　　　　　　　　　　　 _...-≦＞───､
　　　　　　　　　　　　 _...∠-───-＜￣ヽ＼
　　　　　　　　　　＜　　　　　　　　　　　｀＜　＼
　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　＼　＼
　　　　　　　/　　 ,ｲ　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　ヽ
　　　　　　 ,'　　 / | 　　　 |　　　＿　　　　＿　　ﾞ．∧
　　　　　 | /|　|　|　　|　　 l 　　　＼＼ヽ.　＼　 l　＼
　　　　　 | |｜ |　|　　|　　ヽ　　　　＼|| ヽ　　＼| 　　＼
　　　　　　 |｜|　Vﾊ　＼　＼＼　＼　＼l||　 |lヽ　 ∨ 　　ヽ
　　　　 /　|∧　ヽ＼　　＼　＼≧＝=一||　 ||　|　　|　　　|　 l
　　　　　/　　＼＼　＼＼__　＼　≧=-＜ﾘ､　||　|　 ∧　　 |｜|
　　　／ /　ｲ　　ト=-ヽヽ￣￣ヽ >ｒﾁﾍTﾃハl /　ｲハ　 }|｜|
　ｰ=彡ィハ　| ＼　|＼|乏ぅ＼-､　 Y　V込ﾘﾉノ|ﾚイ' |　丿}/ | |｜
　　　　 ||　＼! 　＼　 `ｰ‐^＼ヽ}＼l　　　／ﾉ　|　| 　 /　/ ﾚ′
　　　　ヽ　　 ||ト､＼＞＿ノ　　ヽ　　　ｒ‐ZZｲ　　|　|彡′/／
　　　　　　　　||＼≧＝＜＿,　 -　 -r⌒うナｾ--<ト,L　￣
　　　　　　　　||　ト､＿彡＜ノト _r＜ r⌒ｲ　＼:::〈-Kゝr､
　　　　　　　　||　 | |　＼厂￣r─≦二ｱ´:::Yヽ:::二}⌒Y(У:::}⌒Yヽ
　　　　　　 rr‐＼‐ヽ≦| ﾘ　 |ヽ＿_)__＞K⌒kかゝ:::＞-≦:::::ヽ.ノ　(┐
　　　　　　〉ヽ三≧ー/ |＼ヽ　＜＿＞ｒ＞-<-/⌒ムヽｒ<::::::ヽー<ﾉ
　　　　　　/＼　　　　| /　　＼ヽ-､　 {｀Yヽ i!::::::>ﾍY丈人YﾊY⌒Y「
　　　　　 |　　＼　＿|,' ,､＿／ヽ　「::::ヽLi!_::::{　ゝ-<__)八ﾊ⌒)〈
　　　　　 |　　　ヽヽ.|>{ }<∠∠⌒>_ﾉ-〈::::::::ﾉ::込ー少′＼へ少り
　　　　　 |　　　　 |＿__Y＿_／::／::}:::::}￣|ｲ／ニヽﾘ:::-＜}:::ヽヽ
　　　　　 |　　　　 |　　 o　 {::::/::::ノヽノ:::ノ i!人＿ム:_:_:::::{::::从ﾉ
　　　　　 ∨ 　　 |￣＼／￣|￣　 O Y⌒ヽ:::::Y::ヽー‐＜^Y|
　　　　　　 l　　　　ｋ≦二二ヽ　　　　ム:::::|ヽ:人ノ{:::::ヽ　　 |
　　　　　 l　 r─亠‐''"´　　｀ｱ≧＜＿ヽ{　　　　ヽ､:ﾉ　　 |

「そうだ。そんなものに頼るなど愚策、と罵るところだが」

「その分の悪い賭けに勝って、奇跡の逆転劇を実際に見せたならば認めざるを得まい」

というのは、ローマ人の、デグ閣下の評価であって、

本人たちとすればせいぜい「ピュロスの勝利」でしかなかったが。
2855：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 01:07:32 ID:0Fc8OSUc0: >>2852
>>2853

　　　　　　　 |ヽ|l:.:.:.:/|:l:.:.:.:.:.:..|:.,rｰ'''ﾞ¨ヽ､:.:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
　　　　　　　 |/ ｌ＼/ l/|:.:.:.:ｌ:.|!´ 　　　 l:.:.:.:.:|:.:.:.:l!:.:.:|:.:|
　　　　　　　 |_/|／ヽ､|:.:.:.!/　　　　　 /:.:.:.:.:.|:.:.:.:.l:.:.:.|:.:|
　　　　　　　 |｀ヽﾐ　　 l:.:.:./　 _,,,.. -ｰ/li.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
　　　　　　　 |ィﾄ,/` 　l,／´　　　　　ｌ:/|｀:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
　　　　　　　 |ｿ,/　　　　　＿__　 '　i:.:.:.:/:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
　　　　　　　 |｀　　　　　　./,､￣`_ヽ|:.／l:.:.:.:.:./:.:.:.:|:.:|
　　　　　　　 |　　　　　　　 ,ﾄ!(:.:rﾃ'/ ´　/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:l:.:|
　　　　　　　 |　　　 '　　　　ヾﾆ_ ／　 /'ﾉl:.:.:/:l:.:.:.:.:.:.|:.:|
　　　　　　/iヽ　ヽ､_　　　　　　　 ,／_' -‐':.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:l
　　　　ヽ｀＼￣　　　　　　　ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
　　　　　l｀ヾ､　　l--──‐─‐.' ´:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.l/
　　　　　_'､　＼. |イ:./l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.ﾉ:.:.:/l/:.:.:.:.:./'
　　　　　l l ＼　｀'i Y　 |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
　　　　　〉､　ヽ　 | ＼｀　´　　　ﾚ　i／　il_／

「では採用だ！是非スカウトしよう！」

「何、枠も方法もある！」
2856：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 01:08:25 ID:0Fc8OSUc0: ディアーチェ：空・白・リク

スカウト枠が予約されました！
2857：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 01:18:01 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　 .　-='´:::::::::::::: ｀::...､
　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ＼
.　　　　　　　／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...　＼
　　　　　　 /:::........./.....................}......ヽ.........:::::::ヽ
.　　　　　 /:::/::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::∧::::::::::::::::::.
.　　　　　　':::::::::::::::::i::::::: /ｲ:::: /:::／　 ';:::::::::}:::::::',
　　　　　　.::::::::::::::::::|::: /'　|:: /／　 ⌒|:::::::::::::::: |
　　　　ｉ:::{::::::::::::∧/　　}:/´ 　ｨ f示}ｲ::∧:::::::|
　　　　 |::::::::::::::::ｉｨ f示　　　　乂t ﾘ }/::::iヽ::::
　　　　 |::::: ＼::::|乂ｔﾘ　　　　　　　　 |::::: |ｲ:::::.
　　　　 |::::::::: {ヽ{　　　　　 ′　　　　/:::::::::::::::::{
　　　　 |::::ﾊ:::::::个:.、　／ヽ一'　　.ｲ::::::::/／}∧
　　　　　 }ｲ　}＼ﾄ{ V≧/　￣}　＜}/イ}ｲ´
　　　　　　　　　　　　　/　　￣}￣　{:′
　　　　　　　　　　 i　　　７　　＼
.　　　　　＿, r７-/| 　　 ′　　　　＼＿rx _
　　　　　／　　 }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶　 r‐一　　 r｢７　＼
　　　　　ヽ　　ﾏ:ﾊ　　 :}　　　　　　　r｢７´　／＾ヽ
　　　　　ｉ　　　＼/′ 　　 {＿＿＿＿,r｢７´　　　　 }
　　　　｜　　／　　　 -=７ ⅩⅩⅩⅩ {′/ 　　　 /
　　　　｜　 / 　　　　 /ⅩⅩⅩⅩⅩ{　　　　　　 }
　　　　｜ ./ 　　　　 /=ー―――‐={　{　　　　　 {

「ついでにあの世界、かなり有能な種族が多い」

「技術や人材を取り込む価値がありそうだ！」

・“吸血種（ダンピール）”：世界を騙すレベルの幻影を使える

・“機凱種（エクスマキナ）”：きわめて高い演算能力を持ち、あらゆる事象を観測、解析、検証、対応する。どんな攻撃や環境の変化にも学習して対応し、魔法が必要ならば使えない魔法を模倣できるようになる。

・“地精種（ドワーフ）”：直感でなんとなく何でも作れる。概念核兵器すら作った。

・“神霊種（オールドデウス）”：実体化した概念そのもの。

・“幻想種（ファンタズマ）”：独立した世界そのもの。

安価下１　質問・コメントがあれば
2858：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 01:39:32 ID:0Fc8OSUc0: では今日はこの辺で失礼します！
ご参加頂きありがとうございました！お休みなさい！
2859：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 02:05:51 ID:V98kQnZI0: 乙でした
おやすみなさい
2860：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 10:02:02 ID:ihg1Ebtc0: 乙でした！

弱者が弱者のまま強者を嵌めて勝つには、ギャンブラーのごとき大胆な賭けとTASプレイのごとき精密な行動管理が必要…まさにそれがゲーマーってことか。
2861：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 19:47:03 ID:0Fc8OSUc0: 安価↓1　見たい描写
・TS（求道覇道白青黒赤緑）
・アーッ！
・ヤンデレ
・SCP
・諜報（諜報枠、諜報試運転、偽メシア等）
・外交（外交枠、外交枠試運転、ローマ傘下国、受難の民架橋等）
・科学（研究枠、研究枠試運転、民間研究、ファフナー、ホライゾン、ドラえもん、スパロボV、性転換、スタンド、悪魔の実、星辰光、念能力、邯鄲法）
・スカウト
・育成
・学園
・コミュ
・転生
・色派閥ゲー（色宗教戦争ゲー、メガテン派閥ゲー、没落だらけのステラリス）
・戦略調整センター（史実、世界樹の迷宮、四度目、Re:Monster、Mtg、幼女戦記、シド星、スパロボ、スタンド、悪魔の実、星辰光、念能力、邯鄲法、円環少女、禁書、リリカルなのは、FGO、ナルト、ネギま、白、青、赤、黒、緑、信長の野望　スパロボ、プリティベル、海戦、密集分散、予備兵力、目くらましの光）
・未踏世界調査（フォーセリア再訪・黒白のアヴェスター・ノーゲームノーライフ）
・ボウケンジャー（試練部の不思議なダンジョン、ヤドノキの塔、工場魔方陣、冒険者料理、グリードアイランド）
・他文明描写
・幸子式戦術戦略論
・人類救済について考察してみた
2862：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 19:48:09 ID:V98kQnZI0: ・人類救済について考察してみた
これはまたミーム汚染ですか？そうじゃなかったらお願いします
2863：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 19:48:44 ID:0Fc8OSUc0: >>2860

　　　　　　　　, - ､, 　-‐r　　　 ‐-.､
　　　　　　　,ｲ .／　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　 / ./　　　　／　／／ ./ .!ヽ
.　　　　　 / ./　　/　./　／／./ /　/　i､
　　　　 /ｲ/　　/　 /　/／／ｲ' 　.!　　!',
　　　　 (' /　　/／/　/､＿､ /ｲ　./! 　 !j
　　　　　 {(､_／ｲ ,'　 {､.｀⌒ﾞ　/.､_　jｲ. !|
　　　　　.)　77´ {　 i､Y　　　　, ｀ﾞY//ﾙ
　　　　　/'^´Yゝ､ミx､!ﾘ　｀　 -　 ,!ｲ/
　　　　　　　　ヽ: ／へ＞　　　イ_/'x──‐､ __
　　　　　　　斗r<:::::::‐-,-<ﾞ爪(Y')ﾉ {　　　　　}-､｀!
.　　　 ,x ´-＜´:::＼:::::/╋v＼､_.　∧ 　　　 /= ｲ
.　　　 {::::::::::::::::::::::::::｀:´:::::::}｀´::::::＼　｀¨¨7'ニ´.ﾉ
.　　　 ',::::::::::::v:{ニニﾆ}::::::|:{:ﾆニ}:∧　　.{､-_i'ノ}
.　　　 ',::::::::::::',|:::::::::::::|::::o!:|:::::::::|:!:::｀､　.{￣::::: |
.　　　　 ',::::::::::::i!::::::::::::|::::: i!|:::::::::|:i!::::::ヽ.i!:::::::::::i!
.　　　　 ',:::::::::::|──´::::::o!｀─´::|:::::::::/::::::::::::i!

「だな。」

「まあ冒険者もゲーマーの一種ではあるが」

「ＲＰＧに特化しすぎてるしな」

「その点、空白はあらゆるジャンルに精通していて、特にシド星にも適応しているから汎用性がある」
2864：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 19:49:27 ID:0Fc8OSUc0: >>2862
　　　　　　　　　／,ｲ,ｨ'il|ｌl州!l!. Ⅶ}l }i|l Ⅶi.}l!.Ⅶｌ|ｌ,州i!l州l|i
　　　　　　　　〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l!　Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
　　　　　　　　〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´}　　 Ⅵ州`　`',ィ　,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
　　　　　　　 .〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! 　_ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
　　　　　　　　　i!,ﾘ'}!ｉ|l!}!i|l!,ｲ! l-､:ﾊ　　　　　i´-､ｉ} }liｲ!{,i|.i|!lﾐヽ
　　　　　　　　 |l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ　:i　　弋ﾆリ〃,州l|州li
　　　　　　　 |l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣　　 |　　　￣　 /ｲ{.|{l.ﾙ{`
　　　　　　　　　 .|lﾊ､ヾ〉、`　　　　　＿_,;:: 　　/ｰ,ィ{
　　　　　　　　　　　　　 `}ﾊl:、　　　 }`＿ _i´{　　　,ｲilﾊli|`
　　　　　　　　　　　　 l从i.､ }:l, ,.イ:／:/.;':.:.:: ,ｲl从! `
　　　　　　　　　　　　 }｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
　　　　　　　　　　　　　| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{　(:/.}:／::／.|,ノハ
　　　　　　　　　　　　 (:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣　＿,:|
　　　　　　　　　　　　 ,'/;/ . ﾉ.:::{.,':;､::i' ﾉ／ｚニニ///,}z､, , , , ,＿＿
　　　　　　　　　　　　 lし'　 ,}::::::Y:{ﾉ:::Y/´:lj , ィ//ィ／//////／///＞, 、
　　　　　　　　　　 _,.ｨ|　　 ,ｌ:ハ::::ノヽ::{, イ///／///////// /////////l
　　　　　＿,..,..ｨ'7/// :|　　:l;j　.}::{　ﾉ／l__|/／//////////, .//////////}
　　　イ//////,f≦云}`ー‐--‐‐'.ｲ:/:ﾉr‐､'////////////,' i//////////,|

『成功例だから明るいつもりだけど？』

『手段の善悪は保障しないが』
2865：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 19:51:57 ID:V98kQnZI0: うーん…………聞きます
2866：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 19:54:35 ID:0Fc8OSUc0: >>2865
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:::/ /:::::::::::::::::::::::::::|::::::::',::::::::::',::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:::/::,':::::::::::::::|::::|::::::::|::::::::::',::::::::::',:::::::::::::::::::::::｀､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l:::/:::, :::::::::::::: |:: j ::::: |::::::::::::,:::::::::::,::::::::::::::::::::::::::::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ﾉ:':::::,::::::::::::::::::|:::ﾊ:::::::::::::::::::::l::::::::::}::::::::::::::::::::::::::ﾄ::',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｲｧ７:::::l::::|::::::::::: |:,'-',x :::::::::::::: |',::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ',:}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ｲﾉ::::j : |:::::从::i!l　 '八:::::::::|l:ﾘ 'x::::/:::::::::::::::,'::::::: |　ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'´^!//^!:::l::::::|　V　　　 ∨:::ﾘl |　j∨ ﾘ:/:::::|:/ |:::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人　 |l:∧:::{≧=ミ､＼　∨　　　　　 /!::/::::/lｲ::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /´＼v'　V《乂:::ノﾞヽ　　　　x=＝ミx／: : :|/ !/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ{　|ｲﾘ｀ヽ∨￣´　　　　　　乂メｲ/W从::{ ,/'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　i!　∨　　∧ 　　　　　 |　￣　/´　　 V/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/......|　　'.,　　　 ' ,　　　　　　'　　　,ｲ
　　　　　　　　　　　　　　　　　, ＜ ...,'.......∧　 ∧, 　　＼｀ｰニｱ'　 ,／ }､
　　　　　　　　　　　　　　, ＜´　.....................∧　　＼　　　　＼、　　,イj　 } |..＼
　　　　　　　　　　　／　.......................................＼　　｀､　　　　｀／ }j　' ノ /...... ＼
　　　　　　　　　／......................................................＼　　　＞　､/　　j',／　/.............. ＼

『ＯＫ！でははじめよう！』

『まず、人類の幸福度はどうやって決まるか？』

『進化心理学的に考えて概ねは繁殖適応度に沿って定義されているはずだ』

『子孫繁栄に近づけば幸福に、遠ざかれば不幸に。例外はあるけどそれが基本』

『ならば人類が全体的に「幸福」である状態とはまずもってどんな感じだと思う？』
2867：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 19:56:38 ID:V98kQnZI0: ああ、増え続ける状況ですね
環境が破綻しそう
2868：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 19:59:46 ID:0Fc8OSUc0: >>2867

　　.,ﾉⅣil{,l}l},i}ｉ.l}l}l.Ⅶ{!-l}､Ⅶｌ}l}l}l} Ⅵ{lｨⅦ-Ⅶ.}Ⅶ l.}.州州{l}{!
　〃' lⅣl}l},l}!lⅦ}Ⅶ!.l}　{!. Ⅶ州l}l '´Ⅵ､Ⅶ} lⅦ}l}`ﾘ,州}Ⅳ}!l}
　,′ .l}l} l州l}.l州}､Ⅵ ＿_　`Ⅵ{l|　　　,　-　ｌ}!.}l州州州l{ﾉ }!
　|　　l}.| .Ⅶ,'l州l}l}､-ｚｧ云ｚミ-Ⅵ　　ｧｚｨ云ｚｚミlⅣi}l ｌ}Ⅵ{、
　　　 l!.l　}lⅨﾘ !ⅦⅥ乂;;;ノ'`　　　　´ 乂;;乂ｨﾘ州ﾊ{ｿﾉl{　`
. 　　 ', ./ 刈'}l､ｰⅦl.`＝彡''　　i　　　 `＝彡〃/'‐ｨil{
　　　　　　　 /l} ｌ≧:ヾ.　　　　 |.　　　　　　/ /ﾁ::::ｌ |
　　　　　　　,rｲ |ｌ:::::ｌ|:.　　　　　 :!′　　　　　/:;!ﾊ::::! |〉、
　　　　　 .,ｲ//{ .';::::::|:.丶　 ` ――　'’　 .／::::|::::::,' .l'/,ﾄ､
　　　,.ィ///l'/,li　V:::i!:::::..`:..、　　　　　,...:;ｲ:::::::;!::::/ .州 |/,ヽ、
　,イ//////∧'/,　＼ﾍ:::::.＼`:...、_...イ:://.:ｲ:::,'／ .////////,ヽ、
'/////////,li,'V/＼　`＜＿.＼:::::::::／ﾉ/.:＞'　 .ｲ///////////,ヽ
//////////,}li/,V/,＞､　　　＼__／￣￣´　ィ///////////////,
/////////////,ﾍ'////≧.　　 l||　　 _,ｘ≦彡'///////////////,
/////////////////////|.　　|||　　|//彡'/////////////////,

『そうだね！まずもって人口が増え続けること』

『そしてその中で、自分も繁殖できていること（特に男）』

『この状態は人類にとって「幸福」で「希望」がある状態と言える！』

『逆に人口が停滞したり減少したりしている状況は「不幸」で「絶望的」だね』

『そして困ったことに幸福と不幸は表裏一体だ』

『言うとおり、「幸福に」増え続ければいつかは環境収容能力を超えて』

『飢餓なり疫病なり戦争なり貧困なりで人口調整が行われることになる。これは人類にとって概ね「不幸」な状況だ』
2869：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 20:04:05 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　 _　 -─- ＼
　　　　　　　　　 ⌒＞　. . .: .: .:）)､
　　　　　　／　. . .: .: .: .:⌒ヽ／.: .: .＼
　_ -─‐v＜.: .: .: .: .:/.: .: .: .: 〉＜.: .: .､＼
〈 . . . . ./＼.: .: .: .: ./.: .: .: .: .: .: .: .＼.: .: .:｀　､
ｰ＼ . . .: .: .: .: .: ／.: .: .: .: ./.: .: .: .:ｉ.: .: .: .: .ｉ　＼
. . . i . i乂_.:_彡 .: .: .: .: .: .:/.: .:/ .: ∧.:.ｉ.: .: .:|、　jﾊ
. . 八. l＞.: .: .: .:／.: .: .／.／/ .: /xそi|.: .: .:|.:＼
／. (（r──=イ__ .: イγそ/／/　vﾂﾉ.: i: .:|ハ.:ｉ
. . / .: .:从 .: .八ぅ|.: .:|　vツ　　　　彳人:ﾘ　 i:|
. / .: .:∧.:.＼ .: .＼.: .:〉　　　　 ' 　八. /＼ノ
〈 .: .:/.: .:＼.ｰ──＼＼　　　( ア／／ヘ .: .丶
.､＼乂.: .: .: .: .: -─=ミ､.＼ｰ─‐く　　　　＼ .: ＼
. .＼〉ゝー=ｲ .|　　　　　ヽ.､＼　　　　　　　＼ .: ＼
. .イ　j.|＿_/.φ　　　　从.: .:＼　　　　　　　　　Ｖ.: .: .
　｜´┴┴／　　　／ｉ.|､＼ .:､＼　　　　　　ｉ.: .: .ｉ〉
　｜./. .／　　　／／.∧ i.: 〉､ .: .＼　　　　　 i|.: .: .|
ー只／　　　／～辷ﾗ.. ..|.:ｉ　＼.: .:.＼　　　 ,ﾘ .: 从
イ .〈　　　／. . . . . . .｝.. ..|.:|＼　 ∨.: .: .(＿／.: .:／
/ . ∧　　　　Ｗ⌒ヽ . ./.. .. .:∧..､＼ﾉｨ.: .: .ｉ＞─‐"
. . .i､∧　　　 W. . . .∨. .. //.. .. .. .. ..ﾘ.: .: ｉ|
. . ﾊ. .∧　　　 w /. ./　／＼.. .. .. .／.: .:/ ﾘ
へ.｣. . .∧　　 У＼〉" 　　＼／.: .:／j:/＼
⌒ヽ. . .γ>=イr」┘jー──＜.:_.:.／.. .. .. .. ､＼
. ゝ. .(__人こ℃┘／　　　＼＼ｉ＼.. .. .. .. .. .. ＼
. ､_ノ. . . . . .ーヘ───ﾍ　＼＼｣　 ∨.. .. .. .. .. .. ..
乂_ハ. . . . /. . . . ＼　　人j､｣ ┘　　|.. .. .. .. .. .. .. .}
: : : .⌒～く._._._. . . . .＼　　　　　　　　从.. ﾉ.. .. .. .. /
: : : : : : : : : : : .ヽ`ー=ミ〉　　　　　 //／.. .. .. ..／

この点、再演文明はかなり上手く人類救済を行っていたと言える。

再演の神が定義する「救済」は生み増えること。人口が最大限に増加すること。

勿論そのまま行けば環境収容能力を超えてしまうが、

再演文明は宇宙開発勝利を行い、ＦＴＬ文明に進化し、

増え続ける人口を他惑星に殖民させることでこの問題を解決した！

手付かずの資源が豊富にあり、人口は満員電車のように密集しておらず、

空気は清浄で、戦争も貧困もなく、繁殖し続けられる状態。

なるほど「幸福」だろう？
2870：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 20:07:38 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　　 ‐=ﾐ、＿.
　　　　　　　　　　 _,ィチ州liﾐﾁ=ﾐ､
　　　　　　　　　州ｲ川州州li州li,ﾐ､
　　　　　　　　　　 .,州州Ⅶliﾐ､ヾrⅦ州li!､
　　　　　　　　州州ﾐrヽﾏﾐ､.,ｨ-ﾐli州|ﾑ
　　　　　　　　　 ,ﾘｲiliﾄ ,ｨﾃ､　　.ｆ'ｉl l:ﾘﾄ､ミ
　　　　　　　　〃.i|州!i!.じ!　ｉ　｀´ ,ﾘr .ﾙ
　　　　　　　　i! 　.ﾏlハ　 _. ｀_　　 ,rｲ
　　　　　　　　　　　ヽ.`ヽl l. ゝﾉ_,.ｲ从
　　　　　　　　　　　　　　　 /　'´￣-､⊃
　　　　　　　　　　　　　 __,.ィ!　　ニﾆ{/ヘ＿
　　　　　　　　　　　rﾁ三７/ヽ＿_,ｨー'////三二7､_
　　　　　　　　　　 |/ﾊV/oヽ／/o////////////∧
　　　　　　　ﾉィ／o'////,＞///////,ﾍﾏﾆ三彡!
　　　　　　　　ﾙ'///////／//////////ハﾆ三彡ｲ
　　　　　　　　ル'/////// ///,O'////////,〉､////,ﾍ、
　　　　　　　　Ｖ//////〈 '//////////////　ﾏ'///,ｲヽ、
　　　　　　　　　V////ｲ .}//////////////　　　ﾏ//////
　　　　　　　　　 `ｰ'′ . |////,O'///////　　　　 r〉-=≦
　　　　　　　　　　　　　 .ﾙ'///////////{　　　 ,仁三ﾆｲ
　　　　　　　　　　 /////////////,ｨ!　　　,.ｲ//////
　　　　　　　　　 f三ﾆ=-/,O'///,ﾆ三{　 ,.ｲ///////
　　　　　　　　　 .////////////////∧〈////////
　　　　　　　　 //////////////////∧.V///,／

『とはいえ、それこそ宇宙開発勝利とか異世界勝利とかダンジョン勝利とか大偉業を達成しないと、この方法は実現不可能だ』

『うん、まあ裏返せば、宇宙開発勝利や異世界勝利は人類救済に等しい偉業と言えるけどね。そりゃ「勝利」と称えられるだけのことはある』

『ではもうちょっと現実的に、有限の環境内で人類を救済することはできないだろうか？』
2871：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 20:10:35 ID:V98kQnZI0: 赤子が生まれるのと等しい速度で老人を死なせる？
2872：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 20:13:09 ID:0Fc8OSUc0: >>2871

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　_,_,_,_zzzzzzzzzx,　　アﾕ、
　　　　　　　　　　　_,ｨ≦洲州州州州洲州州≧x洲i!
　,＿＿　　 _,,,,ｨ≦´州i!洲i!洲i!洲ii!iﾍヾii!｀i ﾏ洲ii!州州州≧、
　　｀ヽ≦洲iﾏi!i州州/州i!ii!州州i! |i!ヾ i|i!| ヽ|i!｀|i!州ﾑ｀i!ﾍ,｀｀ヽ、
　　　 ,xｨi7州i!洲i!洲i!州i!ii i!ii i!iii!i{ }州i州i!iii!Ⅶi!;hi｀｀hi!｀州、
　,／´ /洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲州iﾏi!i州州州ﾄ洲i! i!　洲iﾏi!iﾍ
　　　,ﾑﾚ洲洲洲ii!i州ⅤⅦ州ﾄ洲iﾏヽi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!i!ﾊ}
　　ム/卅/i!ﾊi!州州i!ii　ｷi!州∨从!. ﾏ州i!ﾏｷ州州ﾘﾘi!i|i!i|i{i|il!i|i}
　〃/ﾘi!/ﾘl洲i!洲洲〉|＿Ⅶ.ﾏﾘ从｀f´^Xﾏ　i!州/}/|州州i!lil州i|i
　〃.i洲洲i!州州i!洲i!ｷ　　ヾ｀从li! ｀ ./ ,xヽ i!ﾚ　´ 州州州!!州i{
./　 |洲州i!州州i!ｷｷi! ｀ー-∨｀＼　 ´＿＿_ =＝.州州州ﾊ州i{
　　 |!州洲州i!州从_xｨ彡圭ミ>　　　 ´￣￣￣´　从州州ﾄく从ﾑ
　　 i洲州i!州州i!从《´｀込シ　 |　　　　　　　　　.从从Ｖ｀ヽ )从｀ヽ
　　 }i洲州i!从从从ﾑ｀ ´¨｀　　 {!　　　　　　　　 /从/ 〉| jノ/ヽ
　　 Vi!j　Ⅶi| ｷ从从ヽ　　　　　｀ヽ　　　　　　　 /／イ-イﾁ
　　 Ⅶ　 Ⅶ! /´Vﾘ｀ヽヽ　　＿_ｨ──→－´　　　/チ洲i!ﾏi
　　　 Ⅶ　　ﾏ　　j ´　｀ヽ　　　　￣￣´　　　　　／/洲!ﾑ
　　　 Ⅶ　　.ﾏ　　　　　jヽ、　　　　　　　　　.／ / iﾊﾍ|｀r
　　　　 Ⅴ　　　　　　　　 V＞x　＿＿＿_∠＝＝=|＝_＿
　　　　　　　　　　／￣￣￣￣＼／　　　　　　　　　　　　｀＞、
　　　　　　　　／　　　　　　　　 |　　　　　＿＿＿＿_　　　　　　＼

『人口調節として無為ではないが』

『少子高齢化とか変な状況にでもならない限り、赤子のが老人より多いからそれだけでは難しいね』

『そして少子高齢化とは基本的に「人口減少」であり「不幸」な状況だ』

『いやまあ実際、老人を無理やり延命している状況は、老人自身にとっても不幸なんだけどね』
2873：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 20:20:28 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　　　　 _　------- ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　　　　　／: : : : : : : : iﾕイ≧ﾄ､. 　　　　　　　　　　　　　　　,: ,
　　　　　　　　　　　　　': : : : : : : : : : :∨⌒〈⌒ﾄ､　　　　　　　　　　　　　　 ,:::,
　　　　　　　　　　　 ': : : : : :./{: : :i!: : ∧_ ﾉ--<ﾉ.　　　　　　　　　　　　　,::::'
.　　　　　　　　　i: : | : .ハ| .|: : :ﾄ､i!: :人____ノﾑ　　　　　　　　　　　　　,::: '
　　　　　　　　　　　|: : |: :.i　}| ィ云ﾐ i|: : : iﾍ:: :..:: i|　　　　　　　　　　　 ,:::::'
　　　　　　　　　　　|: : 斗ﾘ　i!　Ｖリ .i|: : : lノ: : iﾄ:i|　　　　　　　　　　　,:::::,
.　　　　 .___. 　　　 |: : : : :j　,　　　　 j: : :ij: : : : | ﾘ　　　　　　　　　　,.'::::,
　　　　 i　,λ__　　 λﾊ: :.≧　　‐　__ｲ--==={ﾉﾉ. 　　　　　　　　　,.':::::,'
.　　　　 Y ７:　≧　_　　ｌ／　_. ｀≦　　　　　.∨.　　　　　　　　　 ,.:::::::,
　　　　　ヾ::　 :::　　::≧=イ_　　　　　　　　,ﾟ　 l､　　　　　　　　,.::::::::,
　　　　　　｀.、::　　:::::　　　|　　　　　　　.ｲ　/ﾆ＼.　　　　　 ,.:::::::::,
　　　　　　　 ≧.　 ::::: 　　|　__　　ｨ≦.　　/ﾆﾆﾆﾆヽ､　　／::::::: /
　　　　　　　　 ≧､:::::　　　|___フ＾≧　.__,〈ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧ﾄ､=ｺ:::::/
　　　　　　　　　.＿＞=..＿|＿≧=-　 __ﾉ　＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉
　　　　＿＿_／　　　／＼　　￣￣￣7　　　｀¨¨¨¨¨¨¨７-イ
　　　/　　 /.　　　／ﾄ､＼　`ー――‐〈　　　　　　　　　/／
.　　/＿__/.　　　/::_ イ＼≧-　_＿__≦.ヽ
　　　　　＼__／7::.:.7　／:.:｀¨¨¨¨¨¨:|:.:.:.:∨
.　　　　　　　　 /:.:.:/／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:∨
　　　　　　　　/:.:.:/:.:.:.:.:.::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.}:.:.:.:.:.:∨
.　　　　　　　/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:∨
.　　　　　／:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ｨ≠´:.:.:.:.:.:: ＼
　　　　　 i:.:i:.:.（:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧-､
　　　　　.':.:.|＼:`:.:.:.:.:.::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.::.ﾊ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
.　　　　.':.:.:.:|:.:.:.ﾄ､_＿_:.:.:.:.:.::..:.:.:.:.:.＿j__ ィ=-.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.＼
　　　　i::.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:≧ー-:.:.:.:.:.::..:.:.:｀¨¨¨＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .:.:.＼

環境収容能力に限界がある中で、「繁殖し続ける」ための方法は大きく分けて二つ。

「少産」と「多死」。

産む数を減らすか、死ぬ数を増やすかだ。

たとえばファンタジー世界では後者をとっている場合が多い。

冒険者がモンスターとの戦いでいっぱい死ぬ。

すると「定員」が空く。生き残った人間がその隙間に子供を産めば、「子供を産み続けつつ人口を調節する」ことが可能となる。

ぶっちゃけ棄民に近い。

とはいえ、冒険者は別に棄民になると決まっているわけではなく、

全員に「希望」は残る。

死のリスクはあるが、確実に死ぬわけでもなく、生き残れれば繁殖のチャンスは増える。

今日死ぬ冒険者にしても、最期まで希望を持って前のめりに死ねる。

少なくとも、今日死ぬ冒険者ですら、未来の希望もなく、今の苦痛の中で暮らすブラック企業の社員よりはかなり幸福なはずだ。

これも「幸福」だろう？
2874：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 20:27:42 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　 ,.ｨ佳州州ｌｉⅥｌⅦ州Ⅶ州州l}ｌｉ､
　　　　　　　ｨ州ﾘ'州lⅦliⅦ'.ｗⅦi州i }l州lⅦⅦ{lｉ､
　　　＿ｨﾘ'州州!川.!州}lｉⅥ州}l}Ⅶ州ｉｌ}ｌ}l! li i,Ⅶ{li!
　￣￣ﾉﾘ,ｲi州l}ｌl州i}l}lⅦ`Ⅶ{iｲl}.ⅦⅧ州州州州li}!
　　　 /.州ｲ州l州Ⅶ州l、ヽ .ﾒ_`'__l}_l.Ⅶ州l州州|州i
　　 ,' 州lﾘ州Ⅶ}、Ⅵ{l|､.､_/ｲrZﾊ,ヾlｉ}ﾘ}州l州州州
.　　　 l|}!.|!Ⅷ}》}lﾊ.≧ｘ　　　　行/ﾘﾘ}! l州l州州州
.　　　 |l} .l} }ﾘ州}l,ﾉl 必　　　　ゞ‐′　 .lﾘ'lⅣⅦ､} }
.　　　 l}!　Ⅵﾊ}l}Ⅶ}弋ﾘ.}　　　　　　　ﾘ' l! ∠メｲ{
　　　 '}　ﾉ{　ⅣⅦ｀　ヽ　　　　　〃　/ｰイ州l}
　　　　 ',　　`　ヽlハ　　 <⌒ヽ　　/　./:　　lⅦ､}!
　　　　　＼　　　 !　＼　　ヽ-'′ 　ｲ　　　Ⅵ`-､
　　　　　　　　　　　　　／￣`,　　／　_ ｘ≪´　　_ｨｚﾍ、
　　　　　　　　　　 / ー‐'-､}‐'ﾌｘ≪　　 ,ｘｚ≦////ハ、
　　　　　　　　　 |　､＿__.|.//　.ｘ≦彡/////ｨ彡≦/＞､_
　　　　　　　　｜　､_　　|' l}　 |///////ｨ彡//////////≧
　　　　　　　　　 |　　￣.〉ｌl　 |////ｨ彡////////////ィ//
　　　　　　　　　　,.ィl|　　ァ'/ | .ｌ|　ﾙ'ｨ彡/////////////ｲ////
　　　　　　　ｘ＜///ﾘ　　ｲY:::ﾑ　／////////////////ｲ/////

『もうひとつは「少産」、少子化だが・・・これは多死より人道的に見えて』

『実はかなりストレスフルだ』

『人類は本来（半数くらい死ぬことを見込んで）５～７人くらい子供を作って適当に育てる』

『この場合、多少死んでもまあ親としては問題がないし、一人一人の生死に神経質にならずに済む』

『良く言えばおおらかに、悪く言えば雑に生きられる。だが、雑に生きられるならばその方が気楽だよね？』

『だが「少産」を行う場合、たとえば中国の一人っ子の場合』

『子供が一人だけだ。その一人が死ねば自分の人生は台無しになり不幸になってしまう』

『ならばたった一人のわが子を失うリスクに、神経質になると思わない？』

『そりゃ神経質に甘やかすし、神経質にクレーム入れまくるよね？』

『人生は気楽なものではなく、常時綱渡りになる』

『残機無しで命がけのアクションゲームかシューティングゲームをやるようなものさ』
2875：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 20:32:24 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　　 ‐=ﾐ、＿.
　　　　　　　　　　 _,ィチ州liﾐﾁ=ﾐ､
　　　　　　　　　州ｲ川州州li州li,ﾐ､
　　　　　　　　　　 .,州州Ⅶliﾐ､ヾrⅦ州li!､
　　　　　　　　州州ﾐrヽﾏﾐ､.,ｨ-ﾐli州|ﾑ
　　　　　　　　　 ,ﾘｲiliﾄ ,ｨﾃ､　　.ｆ'ｉl l:ﾘﾄ､ミ
　　　　　　　　〃.i|州!i!.じ!　ｉ　｀´ ,ﾘr .ﾙ
　　　　　　　　i! 　.ﾏlハ　 _. ｀_　　 ,rｲ
　　　　　　　　　　　ヽ.`ヽl l. ゝﾉ_,.ｲ从
　　　　　　　　　　　　　　　 /　'´￣-､⊃
　　　　　　　　　　　　　 __,.ィ!　　ニﾆ{/ヘ＿
　　　　　　　　　　　rﾁ三７/ヽ＿_,ｨー'////三二7､_
　　　　　　　　　　 |/ﾊV/oヽ／/o////////////∧
　　　　　　　ﾉィ／o'////,＞///////,ﾍﾏﾆ三彡!
　　　　　　　　ﾙ'///////／//////////ハﾆ三彡ｲ
　　　　　　　　ル'/////// ///,O'////////,〉､////,ﾍ、
　　　　　　　　Ｖ//////〈 '//////////////　ﾏ'///,ｲヽ、
　　　　　　　　　V////ｲ .}//////////////　　　ﾏ//////
　　　　　　　　　 `ｰ'′ . |////,O'///////　　　　 r〉-=≦
　　　　　　　　　　　　　 .ﾙ'///////////{　　　 ,仁三ﾆｲ
　　　　　　　　　　 /////////////,ｨ!　　　,.ｲ//////
　　　　　　　　　 f三ﾆ=-/,O'///,ﾆ三{　 ,.ｲ///////
　　　　　　　　　 .////////////////∧〈////////
　　　　　　　　 //////////////////∧.V///,／

『特に日本の場合悲惨なのはね』

『夫婦の子供の数がせいぜい二人な上に』

『夫婦自体も少なくなる「非婚化」も進んでいることだ』

『子供二人を持っている夫婦は、人生綱渡りだが渡り切れる可能性はある』

『つまり子供が無事就職して結婚して孫を持てる可能性がまだ残っている』

『綱渡りだが幸福になれるチャンスはまだある』

『だが、そもそも結婚できない独身者は綱渡りですらない。落下中だ』

『これはほぼ確実に「不幸」だろう』
2876：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 20:33:14 ID:V98kQnZI0: 結婚に眼を向ける余裕があるのに結婚できないとなったら不幸でしょうねー
2877：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 20:38:51 ID:0Fc8OSUc0: >>2876
　　　　　　　　　　　〃　　＿_＿
　　　　　　　　　　 /! .　＜::::::::::::::::＞　 .　　　＿
　　　　　　　　　zミイ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣∠
　　　　　　　　ア:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ＼
　　　　　　　 /::::::::::/:::::::::::::::ハ::::::::::ヾ::::::::::::::::::＼
　　　　　　　.}:::::::::::{::::::}:::!::::::::::}:::::::::::ハ:::::::::::::|､::::}
　　　　　　　:|::::::::::::::::::|:_|_!::::::::::::::X丁:ト､::::::::::! }:/
　　　　　　　 V:::::::::ィ:T:::| ﾍ:::::::::ハヾ:::|イ!:::::::::}/'
　　　　　　　人::ﾊ:::::::|ヽ|　＼X!　xzzﾐｲ::ﾊ{乂
　　　　　　　　八 }ﾍ::Kヱｺ”　　ヽ‘¨’ /!'
　　　　　　　 r--くゝ.こ ,,,　　　　 !　　　ﾊァ
　　　　　　　て　へ:》＼;;.　　__ ｨ　／　}そ
　　　　　　　　そ､　＞　_＞　｀´／＞じ　》
　　　　　　　人::::::＼　^～ー-こ　レイ　 /!
　　　　_.　＜:::::::::::::::::::＞　.　　ゞz,ﾘ　r-イ::::＞　､
　　　/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀!　　}}　/::::::::::::::::::::::::ヽ
　　 {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 　 }} /::::::::::::::::::::::::::ハ
　　　',:::::::::::::::::::::::}ｨ:::::::::::::::::::::＞-イ:::::::::::::::::::::::::::::::::{
　　　 }::::::::::::::::::::ｲ:::::::::::::r-ド＜!:::O::::::::::::::::::::::::::::/::::|
　　　〈::::::::::::::::::::::{/:::::／　そ楚￣i^!::::::::::::::::::::/::::::{
　　　ｲ::::::::::::::::::::::r=イ　　　}}　ｲ》　}} |::::::::::::::::::/::::::〈
　　　 |::::::::::::::::rイ{ 〈　　　　}}　ｒM　}} |⊇:::::::{/:::::::::〈
　　　 }:::::::__::::/:::::|　'.　　　 .}}　　　 }} .|ア:::::::{:8::::::::::|
　　　rイ:::::::::::O:::::そ　＞==||　　　　　}:::::::::::「:::::::::::〈
　　 /:::::::::::::::::::::::::::::ヽ/:::::::::}}　 Π　　}:::::::::::h::::::::::::ﾊ
　そ::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ=ｲ;〈}　 .ﾘ　　 |::::::::::八:::::::::::∧
　人::::::::::::::::::::::／^}:::::::::::::└----r-く::::::::::::厂:::::::/:ハ
　　　ヽ:::::::＞＜　 ‘1::::::::::::::::::::::::::｀¨´::::::::::::ヽ:::::::::::::::::'.

『だろう？』

『ついでに言えば、結婚に目を向ける余裕がないならないで、大体不幸だ』
2878：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 20:42:44 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　　 ‐=ﾐ、＿.
　　　　　　　　　　 _,ィチ州liﾐﾁ=ﾐ､
　　　　　　　　　州ｲ川州州li州li,ﾐ､
　　　　　　　　　　 .,州州Ⅶliﾐ､ヾrⅦ州li!､
　　　　　　　　州州ﾐrヽﾏﾐ､.,ｨ-ﾐli州|ﾑ
　　　　　　　　　 ,ﾘｲiliﾄ ,ｨﾃ､　　.ｆ'ｉl l:ﾘﾄ､ミ
　　　　　　　　〃.i|州!i!.じ!　ｉ　｀´ ,ﾘr .ﾙ
　　　　　　　　i! 　.ﾏlハ　 _. ｀_　　 ,rｲ
　　　　　　　　　　　ヽ.`ヽl l. ゝﾉ_,.ｲ从
　　　　　　　　　　　　　　　 /　'´￣-､⊃
　　　　　　　　　　　　　 __,.ィ!　　ニﾆ{/ヘ＿
　　　　　　　　　　　rﾁ三７/ヽ＿_,ｨー'////三二7､_
　　　　　　　　　　 |/ﾊV/oヽ／/o////////////∧
　　　　　　　ﾉィ／o'////,＞///////,ﾍﾏﾆ三彡!
　　　　　　　　ﾙ'///////／//////////ハﾆ三彡ｲ
　　　　　　　　ル'/////// ///,O'////////,〉､////,ﾍ、
　　　　　　　　Ｖ//////〈 '//////////////　ﾏ'///,ｲヽ、
　　　　　　　　　V////ｲ .}//////////////　　　ﾏ//////
　　　　　　　　　 `ｰ'′ . |////,O'///////　　　　 r〉-=≦
　　　　　　　　　　　　　 .ﾙ'///////////{　　　 ,仁三ﾆｲ
　　　　　　　　　　 /////////////,ｨ!　　　,.ｲ//////
　　　　　　　　　 f三ﾆ=-/,O'///,ﾆ三{　 ,.ｲ///////
　　　　　　　　　 .////////////////∧〈////////
　　　　　　　　 //////////////////∧.V///,／

『整理しよう』

・有限の環境で人口が増え続ける→人口調整（戦争・飢餓・貧困・疫病等）で不幸になる

・有限の環境で多死→バンバン産めるしその希望が残るので実は案外幸福。（死ぬ人間にも最期まで希望は残る）

・有限の環境で少子→少数の子供を神経質に育てる綱渡りor結婚すらできずに落下

『だから人類救済方法としては多死を受け入れるか・・・』

『もしくは、うまいこと少子しつつ不幸を避ける方法がないか探ることになる』
2879：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 20:43:44 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　＿_⌒＞:.ミー‐､　＿＿
　　　　　　 ⌒＞―:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:....、　＿
　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.く⌒:.:.:.ミ､
　　　　／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　/／/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
. 　　　　 /:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:ｲ:.:.:ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　 /:./:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:|:.:.|:./ |:.:/　ｌ:.:.:.|:.|:.:.:|:.ｌ:.:|:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　 ,:.:/:.:.:.:.:j:.:.|:-|‐十十ト |/　　 |十|十‐|-､:|:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
　　　　 |ｲ:.:./:.:.:|:.:.|:.ﾊ|　V 八　　　 |ﾊﾉ八ﾊﾉ:.|:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
　　　　　　|:.:.ｌ|:.:.:ﾊ:.:.:.-r竓芹坏　　　竓芹抃-|ﾉ:./.:.:j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
　　　　　　|:.:.||:.:.:| |:.:.:[　辷ｚリ　　　　_辷ｚツ　/:/:./:ﾘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |
　　　　　　ヽ八:. | |:.:.八　　　　 ,　　　　　　 /:/:./:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |
　　　　　　　　ヽ|八:.:.:.ゝ　　　｀　　　　 /ノ:./:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |
　　　　　＿　　　　＼:.:ト　　　ｰ一　　／:.:/イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
　　　　 /ニﾆ=-　__　　V＼:＞　　　　イ /:.:./　 l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |
　　　,ｲニ7　ｰ=ニﾆ=　厂/ ￣７‐≦zノ/:.:./　　.| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |
　　／}}:ﾆ7　＼　　辷7　〈　　 /天ヽ　 /:ノ　　 | :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |
　 ′ﾉ'ﾆ7　　　〉　　 /　　ヽ／/Ｙ]　∨　〕ﾆ､　 .| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |
　ﾚノﾆ7　　 ∧　　　＼　.／| 〈_//　/　　|-ニニミx__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
　 /ニ7 　　 /∧　　　／.　 |―-.、∧＿_|　　-ニニニヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:|
. /ﾆフ　　　 /::::::::.　　＼　 |ニニ/　＼　　　　　／ﾆ=i:.:.:.:.:.:.:.: |
/￣　　　　./:::::/辷､　　＼:|ニ=/　　／　　　／　　ﾆ|:.:.:.:.:.:.:.:.|

例えば大和ローマはその辺実はうまくやっていた、と聞けばどう思う？
2880：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 20:44:07 ID:V98kQnZI0: はて、何をやっていましたっけ？
2881：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 20:48:09 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　＼　　　　　　　　　 , -―‐一ｧ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞=-､＼＿＿　　　／＿＿_／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フ＞'´　　　　　｀ヽ/／⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ｲ　／　　　　　､ハ) 、ヽﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∠V/　/　// {　ヽ＼　Vl'､＼　ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / { {　{{　ﾄk从|＼j斗l　',!ﾊ＼j　　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　V　ｌｌﾊY冽　　f冽ﾘ　j　∨ 　　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 / ヽ从小¨´ '_　｀¨/l∨　 ∨　　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　 / 　 |.lゝ,　_　イ／　　 ∨　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　 /￣`＜⌒卞弋寸代),、　　　　∨　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 /　　　　{{／ヾ　ⅦＩ／_,/ﾞ￣｀ヽ　 ∨　 !
　　　　　　　　　　　　 _,､＿　/　 /≠ミ　〃　／⌒Y⌒`く∧　　　＼ ∨ハ
　　　　　　　(＼　rv､_／〈〈　〈¨¨￣　　　 __7　ヽ ___,∧　　〉　{ー'´￣｝ ∨∧
　　　　 (ヽ＼^-ゞヽ＼　ヾ､ヽ　　 _,＞'´ /　　く＿,小_＼/{7　}　　　/　ヽ　丶
　　　　　＿`ﾆ)::::::::::}::::}::ヽ　}｝ﾚ'7´　　　たﾆ二二/l |L二 _＿/　 -={　　　＼　＼
　　　　 ‘ｰ ―ｧ､:::::::`:ﾉ :::} 〃ｲ /　　　　 _〕　　　//`ー┬､∧　　　|　　　　丶　ヽ
　　　　　　　(ノ ¨¨{`ｰ‐/_／:Ⅳ　　　 ,／＼　　//　　　{￣ rﾍ　｀ヽ　 _　_　　ヽ　',
　　　　　　　　　　￣　ｉ　ｌ|. 　　／　　// ／∧　にﾆﾍ　ヽﾍ　　　∨∨|　　　}　j
　　　　　　　　　　￣　| 　ｌ|　　／　　　// ｢／＼＼| |　∧　　`＼／/ /∧　　/／
　　　　　　　　　　　 ∨ ﾘ／　　＿// / 　　ﾉ┬| |　 ∧　　　く／／_［厶
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　 /rー'〃　　　　∧,| L_　∧　　〈／／::＼　}

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,rrテ≡＝=-､
　　　　　 ,r=ヽ、　　　　　　　　　　　　r';;;:;:;;:::;;;;;;;;;;;;ヽ、.（〃彡三ミミ::｀ヽ
　　　　　j｡｡ﾞLﾞi　　　　 rﾆ二`ヽ.　　　Y",,..、ｰt;;;;;;;;;;;）./"~´　　　i三ﾐ::::i,
　r-=、　l≦ ﾉ6)＿　　　l_,.､ヾ;r､ﾞt　　 lｦ '・=　）;;;;;;;;{ f:､　‐-:、　(ミﾐ:::::::l
　｀ﾞゝヽ、`ｰ!　ﾉ::::::｀ヽ､ L､ﾟﾞ　tﾉ`ｿﾞ`ｰﾞiｰ'　　ｱ::::::/.ﾉﾟｦ　''・=　　ﾘ::r-､ﾘ
　　にｰ `ヾヽ'":::::::::::: ｨ"^ﾞiﾌ　 _,,ﾉ　,　　ﾞtﾌ　　ヾ;;;/ .l (-､ヽ'"　　ﾞ'´ﾉ),）
　,.、　｀~iヽ､. ｀~`''"´　ﾞt　（,,￣,　frﾉ　　ゝ-‐―イーlｨｰ-､　　　　ﾉ-ｲ
　ゝヽ、__l::::ヽ｀iー- '''"´ﾞi,　ヽ　ヽ,/　　　/　　　　　 t_ﾞﾞ　 _,,.. :: "　 l、
　W..,,」:::::::::,->ヽi''"´::::ノ-ゝヽ､_ﾉｰ‐ﾃ-/　i　　　　　　｀ﾕﾞ"　　　　,ノ::ゝ､
　　￣r＝=ミ__ｨ'{-‐ﾆ二...,-ゝ、'″ ／,/｀ヽl : :` : : ,.r‐(´::::〉　　 ,.ｨ":::::/::::::
　　　 lﾐ､　　／ f´　 r'';;;;;;;;;;;;;;;ヽ,ノ>''"　 ,:ｲ`i : : ,f´:::,::ヽfﾄ--テ:::::::::ノ:::::::::
　　　 !　ヾ .il　　l　　l;;;;;;;;;;;;;;;;／／　　／:ﾄ-"__ﾘ:::,'::::::ゝ!r7/ｰ一'":::::::::::::
.　　 l　　　ハ.　l　　l;;;;;;;;;／　/　　／　/￣''/::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::::
　　人ヾﾆﾞi　ヽ.l　 yt,／　　 /　／"　 /　　./::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::::
　 r'"::::ゝ､_ﾉ　　ﾞi_,/　 l 　　くｍ_j　_,,.〃_; :,ノ:::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::::::
　｀￣´　　　　／　　l　　　｀7´"／　／:::::i':::::://:://::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　／　　　 l　　　 ./　　＿,,:ｨf-:､::::::!::/｀ﾞﾞフﾞ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::

まず、大和ローマ人は子沢山である。

それこそ野生の人類と同じく5~6人くらい産む。

これはかなり気楽に育てられる人数だ。

心身や才能に多少当たり外れはあっても、一人くらいは孫の顔を見せてくれるだろう。

神経質にならずとも子孫繁栄しやすく、かなり幸福な繁殖形態だと言える。
2882：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 20:52:21 ID:0Fc8OSUc0: ''';;';';;'';''';;';';;'';;''';;';';;'';;;,.,;''';;';';;'';;''';;';';;'';;;,.,'';;''';;';';;'';;;,''';;';';;'';''';;';';;'';;''';;'''';;';';;'';''';;';';;'';;''';;';';
';;';'';';''''';;';'';';''';;'';;;,.';'';';''''';;';'';';''';;'';;;,.';;';'';';''';''';;';'';';'''';;';'';';''''';;';'';';'';';''';''';;';'';';'''';;';'';';''''';;';'';';''';;
';;''';;';'';';;;''';;';'';';';;;'';;'';;;;'';';;;''';;';'';';';;;'';;'';;;'';;';'';';;;'''';';;;''';;';'';';';;;'';;'';;;'';;';'';';;;''';;';'';';';;''';;';'';';;;''';;';'';';';;;
;';';;'';;;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;';';;'';';';;'';;;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;;;';'';''';';';;';;'';';';;'';;;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';
vymy vymyvvvymy vymyvvvymyvwymyvymyvyvymy vymyvvvymy vymyvvymyvy
MVvvMVvvMMVvvMvyvMVvvMvyMVvvMMVvvMVvvMMVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
Λ＿ﾍ＾－＾Λ＿ﾍ＾－＾Λ＿ﾍ＾Λ＿ﾍΛ＿ﾍ＾－＾Λ＿ﾍ＾－＾Λ＿ﾍ＾Λ＿ﾍΛ＿ﾍ＾－＾
　　ﾍ＿＿Λ　ﾍ＿＿Λ　ﾍ＿＿Λ　ﾍ＿＿Λﾍ＿＿Λ　ﾍ＿ﾍ＿＿Λ　ﾍ＿＿Λ　ﾍ＿＿Λ
＿＿,/ヽ＿　/ヽ＿＿,.ヘ　/ヽ＿＿,.ヘ　＿,.ヘ　,.ヘ　　/＿＿,/ヽ＿　/ヽ＿＿,.ヘ　/ヽ＿＿,.ヘ
　　　　/＼＿＿_／ヽ　　　/＼＿＿＿ /＼＿＿_／ヽ　_／ヽ　/＼＿＿_／ヽ　　　/＼＿＿_／ヽ
　　／''''''　　　'''''':::::::＼／''''''　　　'''／''''''　　　'''''':::::::＼　　／''''''　　　'''''':::::::＼／''''''　　　'''''':::::::＼
　 . |（●）,　　　､（●）､.:|（●）,　　　 |（●）,　　　､（●）､.:|､（ |（●）,　　　､（●）､.:|（●）,　　　､（●）､.|
　　|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|　　 ,,ﾉ(､_, )|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|_, )|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|　　,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|
. 　 |　　｀-=ﾆ=- '　.:::::::|　　｀-=ﾆ= |　　｀-=ﾆ=- '　.:::::::|ﾆ=|　　｀-=ﾆ=- '.....:::::::|　　｀-=ﾆ=- '　:::::::|
　　＼　　｀ﾆﾆ´　 .:::::／＼　　｀ﾆﾆ　＼　　｀ﾆﾆ´　 .:::::／ﾆ´ ＼　　｀ﾆﾆ´　 .:::::／＼　　｀ﾆﾆ´.....:::::／
　　　／｀ー‐--‐‐―´＼／｀ー‐- 　／｀ー‐--‐‐―´＼-‐‐ ／｀ー‐--‐‐―´＼／｀ー‐--‐‐―´＼

とはいえ、全員が全員５～６人産むなら鼠算だ。

環境収容能力を超えて、人類全体が不幸になるだろう。

勿論、大和ローマはそのようなへまはしていない。さりとて多死というわけでもない。

あくまで平和的に「少子」による人口調整だ。

つまり、「夫婦は子供をたくさん産む」一方、「結婚できない独身者もかなり居る」ということである。

大和ローマにも繁殖に成功した勝ち組・失敗した負け組はある。

勝ち負けはあるが、誤解なきように先に言っておけば、負け組も不幸ではない。少なくともそれほどは。
2883：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 20:57:23 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_Ⅵミｚ､＿＿＿__　　　〈＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ≠ﾆ三三＞ｲ州州州}}{州Ⅳ＞ｘ､ヽ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ィ'´彡イﾘ州ｲ州州{l|Ⅵﾐ州州ﾐi.〉}li＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ィ州ﾘ/　/,ﾘ'/ /ﾘl|!lⅥl}　.l从Ⅵ!､Ⅵli州圭
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 li州ｌﾘ//.,'州l' ;'ﾊ州!|ｌｉ}l|l|i州liⅥl}li从ⅥﾘⅥ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }liⅣ/;'.:;州ｌ}ⅣｰⅥⅥi.}从}l刈州州州l}iⅥl|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |liﾘｨﾘl.l.ｌ州l州　　Ⅵ.Ⅵl}从l| Ⅵl州州州.州
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |li刈州!|l从Ⅵ.＿. Ⅵ.Ⅵl}i　〉-Ⅵ刈|Ⅵl},州
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }li州li.}州| .Ⅵ=≠ﾐ乂/Ⅵl ィ=ﾃｚミ_.} 州Ⅳi}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 li|}从}州l}!〃.{::::::;ｌ `　}　　 " 〈::::::::}ヾ〉州i洲l
　　　　　　　　　　　　　　 ,ｌ|i!Ⅵﾘ}州i `..::¨´::::　;′　 i :.:.`¨:≠" .从ﾘ州
　　　　　　　　　　　　　　　　　州从ﾘ州}|:::: 　　　 |　　　　 ::::::　〈ｲ州州
　　　　　　　　　　　　　　　　　州/ 从}l从　　　　　　　　　　　　 /从lﾊl{
　　　　　　　　　　　　　　　　　./Ⅵ_　从}ｌ}i,　　ｰ=ニ二ﾆ=―'　　　/　ﾘl{ﾊ }
　　　　　　　　　　　　　 /⌒｀ｰ .､_､ﾍ　　　　　　　　　 ,ｨくノ_,ィl{
　　　　　　　　　　　　／　　　 , 　｀ヽ＼＿　　　　　イ７从l从l从
　　　　　　　　　　　　　　 ,:く　　 l　　　.|l　､　　　　　｀:, 　　..＜.／;州Ⅵヾ〉
　　　　　　　　　　　　　ノ　　　 |　　 .l|::::乂＿＿＿..ノ‐＜:.:.:.:./　;'Ⅵ!ヾ!
　　　　　　　　　　　　./､l　 ',　　 |　　 ;; |:::::メ､_}_､:.::.::.::.::.::.::.::.:／　.i:.:.:.:.:｀ヽ
　　　　　　　　　 ,r'′　　 ',　　::,　　;; ∨　　　　¨　ミ::.､::.::.∧　__ト､:.:.:＿:.＼
　　　　　　　　　八　ヽ　 ∨:::::|　　}　トｘ､__　　　　 ∨:::／.￣￣　　 ./
　　　　　　　　 ,'/ハ. 　＼　`ーl.|／　从////≧ｚ　　　 Y　　　　＿_,..ィ'〈_
　　　　　　　　　//〈:::::l＼＿_＞‐'人＿ノ/|ｌ///////| 　　 ,′ 　 i7/////}/l/＞
　　　　　　　〈∨//∧ﾘ　 `ー‐'´　.ｲ:::::::::|ｌ|ｌ///////|　　　.i　　　ﾘ'////リ/|/////≧=‐ｚ-､＿__

『これは、遺伝子と神経系の利害が完全には一致してないことによる』

『子孫繁栄に近づけば幸福に、でなければ不幸に、ではあるが』

『あくまで「近づけば」だ。子孫繁栄に「近づけば」であって、必ずしも子孫繁栄そのものではない。』

『例えば男は女とセックスできても、確実に子供ができるとは限らない』

『子供ができたとして自分の子供である保障はない』

『では確実な子孫繁栄を求めて、子供が生まれて遺伝子鑑定して自分の子供だと確定して初めて幸福感を感じ、セックスの最中には何の幸福も感じない』

『そんな男が居るかな？居たとして、自然淘汰を生き残れるかな？』
2884：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 20:59:55 ID:V98kQnZI0: まあ無理ですね
昔に遺伝子鑑定はありませんし
2885：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 21:05:08 ID:0Fc8OSUc0: >>2884

　　　　　　　　　　　　　　,xzzzz｀ヽ＿
　　　　　　　　　　　　ｨ彡洲洲洲洲ヽ、
　　　　　　　　　ーイ洲洲洲洲洲洲ハ
　　　　　　　　　　/洲洲V洲VV洲洲洲
　　　　　　　　　ｲ/洲从｀ヽ|!｀〉i! V洲ミ
　　　　　　　　　 |/ 洲从'5} ｀　5ｿ>/ﾝﾉ
　　　　　　　　　 |　', ',从、　ｌ　,　　ｲト、
　　　　　　　　　　　　　 ,x>,￣　／レ´|
　　　　　　　　　　　　　ヽ-<ﾘ~/￣＜彡x_
　　　　　　　　　　　　xイ代! Y |彡三三/三＞
　　　　　　　　　　 f彡三三>く三三三V三三/
　　　 r,-＿　　　　|三|三三><三三 ∨三三|
　 E三三　ヽ、　〈三|三三三三三∨>彡＝ﾆ|
　　｀ヽ_ ￣ﾆﾉﾊ　 |三|三三ｏ三三く　-＝＿_|　イ＞―ｘ＿
　　　　　|￣ン/弋ﾉ三|三三三三三|＞＜三⊂イハ（　、ヽく
　　　　　＞＜三三ヽﾘ三三ｏ三三Ｖ￣|三／三三ハヽ /ミミヽ
　　　　　　　ヽ三三/三三三三三/ 　乂三三三三ゝソ｀ヽミ}
　　　　　　　　｀ヽソ三三ｏ三三人　　ゝ-イ
　　　　　　　　　ノ三三三三三三（
　　　　　　　／三三∧三三三三∧
　　　　　　　　V三三/　V三三三三ﾊ

『だろう？』

『家を建設してる時に、家が建つ前にも雇い主が大工に日当を支払わなければならないように』

『子供を作る「過程」にも、遺伝子は神経系に幸福感を支払う必要がある』

『最終的に意味を成すのは家であり子供であって、セックスや骨組みといった途中経過に価値はないとしても』

『その途中過程にも日当や幸福感といった報酬は必要なわけだ！』
2886：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 21:08:29 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ≦￣　｝＝=/￣≧ ､
　　　　　　　　　　　　　　　　／　,＞-yー―- ..￣ヽ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　i .／::;;;:::::!::::::;;;;;;;::::::`:.＜　 }
　　　　　　　　　　　　　　ノ/／f:::::}:::/´::::､:::::＼:::::::＼{ ､
　　　　　　　　　　　　　　 /rf''::::/::::/:V::ヽ:::::::＼::::ヽ:::::::::', ヽ
　　　　　　　　　　　　　 / /:::::::/:::/|^~ ´ヽ＼::::::ヽ:::::V::::::i　 ',
　　　　　　　　　　　　　 ! ;:::::::::':::/ .i　　　 ',.　',::::::::',::::i:::::::}
　　　　　　　　　　　　　　　, j::i:::::i::::i___{/ ij　､}＿',:::::::::,:::i::::::ﾊ.　 ',
　　　　　　　　　　　　 //::i:::::i::´{__ ,.　　　 j!　__';:::::::}:::ﾄ::/　　　',
　　　　　　　　　　　　　 / ,::::ﾊ::::::::,ｨ==ミ.　　　,ｨ==ミ:::;::::|ﾉ　i　　　',
　　　　　　　　　 /　.i:::{　!:::',:::{////////// / ::/::::|:i-､|　 i　　ヽ
　　　　　　　　　　　　〈　 |:::|ノ!:::::ヽ!　　　 ′ 　　/ｲ:::::::|::',　}　 |　　　}
　　　　　　　　　　ヽﾊ:::!　|:::::::| ヽu.　r ，　イ::::::::::!::::,　ー|　　ノ
　　　　　　　　　　 , - ﾞ‐‐l::::::::i__ﾉ≧　--≦ノ|::::::::::|_::::ヽ　ー ´
　　　　　　　　　　　 '　　　 |::::::;.　　　　　　 !:::::::::| . ＼
　　　　　　　　　　　　　!　　　 /::::::ﾊ.　｀ヽ､　　 _ﾉ.ﾞ',::::::::!ﾞ､　∨
.　　　　　　　　　　 ∧　　 ,::::::/.....,}ヽ.　　　　―　',:::::::|..ﾞ｀￣｀ー.-r.,
　　　　　　　　　　　　　 _.ノ::::/　　|:!　∨´　　　.::;_ ';:::::!.　　　　　 ` :::i::
　　　　　　　　　　＞.:´:::＞ ´..　　!i 　‘.　　　　､:: ',::::,ｲ.　　　　　 |
　　　　　　　／::::＞ ´ヽ　､　　 }!　　､　　　　 ',::::ヽ　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　 /:::::／.　　　 ∧ ＼　i　　　 ‘.　　　　　ヽ::::＼.　　　　/:
　　　　　　 /::::/.　　　　　　ヽ　ヽ　　　　　､..　　　　　＼::::＼._　. '
.　　　　　く,::::::{.　　　　　　　＼　＼　　　　､ー　　´...',.＼::::ヽ}:
　　　　　 /::／　　　　　　　　　　 `:､　ヽ　　　 ∨ 　　　　 ',::::::',
.　　　　　　／　　　　　　　　　　　　＼｀!､　　 ‘.　, ´.　　　 ',::::::
.　　　　　〃　　　　　　　　　　　　　　＼} !　　　ヽ　　　　 .'. !::/
..　　　　　{{　　　　　　　　　　　　　　　　　 :ﾊ　　　　 !　　　 :　 j/......‘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :/ ‘.　　　　i　　　　,　 !　, 　 !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 ∧ 　　　.! 　　 i}　 ∨ 　 |ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　∧　　　.!　　　　 ‘.'　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　､　　∧　　　i　　　　　 ! 　 i
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　ヽ.　 ∧ 　　 !　　　　　　| 　 ‘
　　　　　　　　　　　　　 ,.'　　　　　　　　　　　‘.　　 |　　　　 ∧　　∨
　　　　　　　　　　　　　　ヽ:〉　　　　　　　　　　　∧　　i　　　 ,　´￣ ` ＜ヽ
　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　 .'　　 !　／　　　　　　　　｀　＜
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　 i　　　|　　 i　.'　　　　　　　　　　　　　｀＜
　　　　　　　　　　　 ' 　　　　　　　　　　 !　　.!　　 i∨　　　　　　　　　　　　　　　　　` ､
　　　　　　　　　　 '　　　　　　　　　　　　　ヽ.　 |　　 | i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
.　　　　　　　　 /　　　　　乂｀ヽ､　　　　　　　 ,!､_/　　〉|　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　 /　　　　r--､　＼,∧　　,　　 ,イ三.'　,ｲ' { .!>
.　　　　　　 /　　　　　｀＜｀ヽ ∨∧'´{　／ﾆ|三:| .'∧ヽ`､} ―-　．
.　　￣｀　､./　　　　　＿　ヽﾆ>'三∧ﾆ!'三三三｀'三三三三三三三　＞
.　　　　　 /　　　　　‘ｒ- 二ﾆ ´三ヽ ∧.{三三三三三三三三三三三三三三三三＞
　　　　　 /　　　　　　｀`ー､三三三三∧三三三三三三三三三三三三三三三三三三三＞

例えば男であれば、彼女を作ってセックスできれば、

子供の顔を見れずともその時点でかなり幸福である。

いや実際、哺乳類のオスとしてはそれが普通でさえある。

人類のオスは比較的子育てに熱心であるし、孫の顔を見れば幸福になるだろうが、

哺乳類のオスは「ヤリ捨て」が基本であり、セックスさえできれば、母子のその後には関心を持たないのだ。

（子育てしないことで浮いたリソースを、ほかのメスとセックスすることに費やす）

つまり、男の神経系では子孫繁栄の幸福感≒セックスの幸福感、なのだ。
2887：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 21:17:38 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　／￣￣＞-―-＜￣￣＼
　　　　　　　　　　／　／:, :⌒ヽ: : /: : : : :. 　　＼
　　　　　　　　　　＞v': ／: : : : : :v: : : : : : : ＼＜
　　　　　　　　　ﾉ /: :/: : : : : : ﾍ: :く:ヽ: : : : : : ヽ　〉
　　　　　　　　　 /: : ': : : :／"〃`"}!　 : : : : : : :∨ﾊ
　　　　　　　　 /　': : ; : : :/　　 |!　　}! 　 }:}: : : : : :!
　　　　　　 /vｲ: :/: : :.┼―-　　 ,-―┼: : : : : :| 　|
　　　　　　＼,{ /: : : :牡ー-、　　 ,-‐ 仏: : : : :.:}　｣
　　　　　　　八:,: : : : :.筏z癶　　 f仗芍: : : : }::√ |
　　　　　　　　/: | }!: : : : :.{ 　　　　　　 /: : : : :ﾉ/ 　 !
.　　　　　　. : : : :|　ヽ: : : :.:..　　　　　　ｲ: : : ／:/
　　　　　／: :.:／|　l　ヽ_: : :ト　 ‐‐ ≦: : :': :／　!　 │
　　　／: : :┌'√￣＞,fi:i:ﾄ: : ト､｀ ´イ: :/:／＿_」―┘
　 ,: : : : :_:.ノ /　　　　{i:i:i| }:.:l､ィ合.､!: ;!f:i:i;}＞―┐
　.: : : : ／〃　　　｀いﾙ::ﾘ//薬/|: :{ぃﾉー―‐‐┐
　{: : : :| ／/ 　'　　　,!　 /: :///,| ,｣斗―一へ　￣￣ﾄ
　{: : :／　' 　/ 　　/　,: : :///f‐三三三　　　＼　　| }
　{: く　 /　　　　　/／: :,ノ＼/ゝ―‐- 、　　　　　 Y′ハ
　 :: { Ｙ　 /　　　〃: :／／　＼∧　Ｖ/＞ｰ､＿ ,人　　〉
　ヽ::. ヽ/　　　 /: :/　 '　　　ハﾊ　'∧ 　　＼:.:＼＼_
　　＼:.＼　　,: : ;′/　　　 /　　|　 |　　　ヽ＼:.:ヽ　ﾏ￣＞
　　　　ヽ: :ヾｵ: :l::　 !　　　　　　　|　 |　 l　　　　 Y; :}‐　￣　　}
　　　　 }: : } |:_:从　　　　　{　　　|　 |　　　　 ! 　从;!　　　　/
　　　　 }: : } .}//∧ ヽ　　　､　　|　 |　ﾉ　　　　　ﾉ/∧　_＿_/
　　　　ﾉ: :ﾘ　V///＞r≧､＿,＞ |　 |く_　　_ノ_／////7///
　　　　/: : / 　 V///ﾊｔ百ｦ/////|　 |//7丹ﾈ////////ﾑ′
.　　　/: : /　　　'////ﾊ///}￣￣ |　 |￣　|/}/ﾑ ' ￣￣
　　　': : /　　　 }/////}//,! 　　 |　 |　　 l/|/
　　 ; : ::　　　＿ }/////|//　　　　|　 l　　ﾙ_
　　ｌ: : : :l　 fi:i:i:i::}/////ﾚ　　　　 |　 |　　.{i:i:iヽ
　　|: : : :|　 |i:i:i:i:i}/////|　　　　 |　 |　　 }:i:i:i:|
　　:: : : ;'　人ｉｆﾍ:}/////,　　　　　 |　 |　　〈__7ﾉ
　 ,': : :/／　/77//////｛　　　　　|　 |　　 V∧
. /: :.／　　//∨//////∧　　　　　　　　　 }/∧
/:／　　　//∨////////∧　　　 L　｣　　.{//∧

男は極論、「恋人とセックスさえできれば子供はできなくても幸福」だし、

何なら相手の女性に生殖能力がある必要さえない。（自然淘汰はそこまで観測できない）

ならばだ。「自動人形（マシンヘッド）の嫁」を貰えれば、それで割と十分幸福では無いか？

マシンヘッド：CNFとナノマシンで作った人工臓器（脳含む）を組み合わせて作ったトークン。民需から大体女性型。

相手はちゃんと知能を持っているし、（人間のそれと同じではないとしても）感情や愛情の類も持っている。

単純に性欲を満たすだけでなく、愛し愛され、日常生活やいざというときに助けてもらうこともできるわけだ。ひょっとすると、本物の女性よりも献身的に。

生身の女性の代わりにマシンヘッドと愛し合う独身者は「不幸」だろうか？
2888：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 21:21:56 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐ ――-　、
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.ィ仭ｨ,ｲ州ﾑﾑﾏﾑ.､､｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　 ≧ﾁ州'/州ﾘi州l-l|lﾊﾂﾘ.|l li li, ､ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　ｨ仭lﾚ'ｲiｌ,州ilｲ'ﾘ＿' ヽ`ﾘ仭l|l l,|li li,ﾏﾑ
　　　　　　　　　　　　 ,ｲ州仭il|.|! 'l!イ'´7ﾃﾓ､//州lﾘ州|li.!川ﾑ
　　　　　　　　　　　 ./ｲ州州lリ|!　　　ﾋﾑｲ/〃州ﾘ州州!|l|i州l
　　　　　　　　　 ./,仭'|ﾊill´　　　　　　　　 ,州'仭州|lｉ,州州
　　　　　　　　　　　　　　lﾘ' .l!.!ｌ,|　　　　　　　 ,ｲﾘｲ.lﾘﾚｲﾄ,ﾄl州lﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　州i!　仁ﾆ=‐'´　　 ,〃　 , ＜',うﾉ州ｿ′
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　|　　　　　　 .／　 , --- イ州州ﾐﾄ､
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　, 　-‐ '´　　　 |州|洲ﾄヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　ヽ≦_　´　　　　〃　＿'|ﾘ_!_ヾ!
　　　　　　　　　　　　　　 ,. -､　｀V　　　,ﾑイ´￣￣￣￣!`＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 .ｌ　　 Vヽ、〉ィ " 　 ,ィ仁三二Z二三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　 |　 .|´　 ,ィ仁ﾆ三ヲ仭州洲州l州
　　　　　　　　　　　　　 .|　　ﾉ　　!　l|州州|lｱ,ｲ州洲州州洲州
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,l　　/　 ,〈 l　l洲7ﾁ川ｲ洲l洲州l洲洲州
　　　　　　　　　　　　　　　,／　 / ,_ｨ',ｲl､l,ィ!仭洲l|N|洲l洲州州|l州li|
　　　　　　　　　　　　　 r '　、ｲ,.ィ ,{洲○仭ｲ州州|lﾐﾏ州州州州州li
　　　　　　　　　　　　　′　　く/／,ｨヽﾐ州i洲州lﾐﾑ,マﾄﾐ州|l州i州洲
　　　　　　　　　　　 ,' 　ヽ　　 .V〃　 `l州l州洲ｌ,ｲ州ﾐﾑﾏ州洲州洲
　　　　　　　　　/〈　　＼　 Уヽ ,ィ州洲l州i洲|州洲ｌﾏ,ﾏ州洲l州
　　　　　　　　　ﾉ〈`ﾐ､_　　〉‐ゝイ州}il州i州l洲l州州洲|liﾏﾐﾐ州洲i|
　　　　　　　 ,ィヽ、＿｀二ｲli|l| 州○ilﾘ洲ｌ州i洲州洲州lｉﾏ州li|l州
　　　　　 ,ｲ州liﾑ　￣￣ﾃ州ﾘl三ﾆ=-li州l洲l洲li州lil洲州ﾑﾏ州洲
　　　　　f仭州洲Oliー＿ｲ/,イｲ州洲ﾆ=‐l洲l州i洲州洲州ｲ洲i,ﾏil州
　　　　 .l州洲liO州洲州汐仭!州洲州洲州l洲州l州li洲il州洲|ハﾏｌl|
　　　　 |州洲州洲州チ仭li|!|州洲州州州ﾘl|li州州州li洲l州il! 　ﾏll|
　　　 .l州州洲=ﾆ彡ｲ洲li7.ﾙ洲○l州洲州ﾘ州l洲州l{洲|ﾚ'　　　　|li|
　　　　l洲州州|;ｲ州仭l!'　,州州州州州州州州i州l州lﾙ"　　　　　|il
　　　　ﾏ州仭"ｲ仭イ　　 ,州州州州州州州州州州州' 　　　　 |li|
　　　　　`≡="´　　　　,ｲ州州州州州州州州州州ﾙ′　　　　　　ヾl
　　　　　　　　　　__,,ィ仭州州州州州州州州州州ﾘ′
　　　　　　　　　 ,l州洲州○l州洲州洲州洲州洲il|
　　　　　　　　 ,ﾉ州洲州洲州洲州洲州洲州洲州!
　　　　　　　　,州洲州洲州洲州洲州洲州洲州ﾘ′

『という訳で大和ローマでは、勝ち組にたくさん子供を産んでもらいつつ』

『負け組にもマシンヘッドという救済を与えている』

『勿論、物質的豊かさもきっちり担保した上で、だ』

『これなら負け組でも幸福に成れる、あるいは少なくとも、不幸だとしてもその痛みをかなり軽減できると思わないかい？』

『そして、自動人形ならまあ、現代技術でもガワはもう作れるし、後は人工知能だけ』

『FTLとかよりははるかに技術的に容易で、かつ男女差による「男は辛いよ」問題にも対処できるわけで』

『かなり現実的かつ根本的かつ汎用的な人類救済案だと思うけど、如何かな？』
2889：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 21:25:51 ID:0Fc8OSUc0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ィ=‐
　　　　　　　　　　　　　 ,ィ777ﾁ777＞､
　　　　　　　　　　　　ｲ////////////ヽ、
　　　　　　　　　　ﾊ////ﾊ///l､l//,l//ヽ、
　　　　　　　　　　　　l/////ｌ‐ｌﾄﾐ|､|ヽ////ミ=-
　　　　　　　　　　　ﾉ/////|` ` ヽ!　ﾘ.|//ﾄ､
　　　　　　　　　　　　从f.Y:ﾄ| ､_`,.　､__!｣;ﾊl、
　　　　　　　　　　　　 ´ ト|-､　￣　.ｌ　 l/.　ﾊ
　　　　　　　　　　　　　 __,l|　ヽ、―‐ .ｲ|;;;,　 , l
　　　　　　　　　　　 ,|､`ー--`ｰ_ﾁ　|;' |　 lハ
　　　　　　　　　　　_,.イ///777] Y｢77,'|;; |　　lハ
　　　　　　　 ,r=ﾁ//////////,Ｌ｣///,l;;;;l;;, 　V,;ヽ
　　　　　　　 |/ヽ｀ヽ/////////○//,l　.l;;;;,,　.V.ハ
　　　　　　　 |,|//ヽ,'ヽ////////////;　l''　　　V　.〉
　　　　　　　fﾁl!///ハｌ'//////////'';;;; |　　　　l;/!
　　　　　　　|≧ミ=-チ!|//////////｀ｚｚ'|__　　／ |
　　　　　　 ///////Vミ////////○///|l/ミ=ｲ//ﾘ
　　　　 ///////,ハV/////////////|ヽ/////
　　　　 .////////　　∨////////////l、｀￣´
　　　　 ////////　　　〉////////○//ﾊ、
　　　 .////////　　　　l///////////////l
　　　////////　　　　///////////r‐ｖ//ハ

『まあとは言え、自動人形はかなり現実味があるとはいえ、まだＳＦだ』

『では、技術的には今すぐできる人類救済があれば、どうする？』

『いやむしろ、ちょっと前までやってた人類救済策、と言うべきかな？』
2890：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 21:27:42 ID:N6N5EeHQ0: ちょっと前って何年前です？
2891：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 21:33:13 ID:0Fc8OSUc0: >>2890
　　　　　　　　　　　 .＞:::::/:::::::::::::::ﾐ､_
　　　　　　　　　　　/〃:|:A:::ム_:::}::: ﾊ
　　　　　　　　　　　}ｲ|バ;ｫV __ N:::::::ﾘ
　　　　　　　　 _へ　 Nﾊ¨! 　込人イ
　　　　　　イ　､マ　ﾑｰ . イ {ﾊ
　　　　　 /〈 L>ｲ)こr-'￣二〉=-彡:{
　　　　　:{:::::ー::'/:::::::::::::::::::し::::::::::::::＼
　　　　 L＿:::ム::::::::ミ::::::o::::::/:::::::::::::L
　　　　　　　　　　　　 }::::::::::::::{::::::::::::ム=ミｫ
　　　　　　　　　　　　 /::o:::::::::::＿__,ｲ:i i　_>!
　　　　　　　　　　 _ノ:::::::::::::::: ||　　 | | |＝==ｫ
　　　　　　　　＿〃:::o:::::::::::::/||　　｀¨´　== {
　　　　　　　 /:::::::::::::::::::::::::: / .||┌───┐.{
　　　　　　　〉::::::::o:::::::::::::: {　 ||｜'11前期:| .{
　　　　　　　.};::イ::::::::::::::::::::::ヽ ||└───┘｛
　　　　　　　 |:::| ::::::::::::::::: ィ'　|| 　　　　　 {
　　　　　　　 |::::￣￣￣::: ′ .||　=====＝＝ {
　　　　　　　 |::::::::i:::::::::::::::| 　匕 -----ー― '
　　　　　　　 |:::::::::';:::::::::::::|
　　　　　　　　､::::::::::';::::::::: |
　　　　　　＼::::::';:::::::::{、
　　　　　　　　　　ヽ:::l::::::::::{
　　　　　　　　　　　 7:|::::::::::|
　　　　　　　　　　　.ﾑ:|::::::::::|
　　　　　　　　　　〈__.ﾑ::::::::|

『三十年くらい前かな？』

『つまりだ。幸福度は相対的だ。自分が大豆を食べれても、隣の奴がステーキを食っていれば嫉妬しむかつく』

（それは嫉妬を感じた方が適応的だったからだ。嫉妬で攻撃的になれば、となりのステーキを奪い取れるから。）

『裏返せば、別に自分が豊かになったわけではなくとも、自分より不幸な奴を見下せば幸福に成れる』

『勿論、だからといって国内に不幸な踏み台（被差別階級）を用意すれば、踏み台は不幸になる。』

『ならば「国外」ならば？』

『自国は豊かで幸福であり、他国は貧乏で不幸である！』

『各国がそうプロパガンダを打ち合えば？』

『冷戦期のように』

『それは人類全体が幸福に成りえるプランじゃないかな？』
2892：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 21:34:38 ID:N6N5EeHQ0: うん、私もソ連は残っていた方がよかったと思う。
資本主義の競争相手的な意味で。
2893：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 21:37:31 ID:V98kQnZI0: その場合、各国間で情報統制が行われるんです？
2894：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 21:41:45 ID:0Fc8OSUc0: >>2893
　r 、　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,＞＝＝＝＝-x｀ヽ
　ヽヽ_　　　　　　　　　　　　　　　,ｰフ洲州州州州州州弋__
.γ⊂　ヽ　　　　　　　　　　　　　　 ,ｲ洲州州州州州州州从
　ゝ＿r〈　　　　　　　　　　　　　　ｲ洲州Ⅵﾏﾏ!ゞ_ﾒ州州州}
　　　ヽヽ　　　　　　　　　　　　 / /州州ｲ鬱ﾏｰ鬱/州州j
　　　　ヽヽ　　　　　　　　　　　 !　 |! 从|',　〈　　¨¨´从从(
　　　　　ヽヽ　　　　　　　　　　　　 |　´ﾍ　ｰ==-　／レﾘﾊ
　　　　　　ヽヽ　　　　　　　　　　　　　　〉、　　_ イ￣//川、
　　　　　　　ヽヽ　　　　　　　　　　　　　| | |~ヽ´::::..／///三ヽ
　　　　　　　　ヽヽ　　　　　　　　　　　ｲ∧ヽ、r彡´イ/三三三ヽ
　　　　　　　　　ヽヽﾆ- 、　　　　　　/三三｀ゞ__厂／三三三三ﾑ
　　　　　　　　　　　 }二ミ´ヽ　　　　　　,＼三三〇イ三三三／三三
　　　　　　　　　　　 {二ﾆ|　しv　　　　ｲ三＼三三三三三ｲ三三∨
　　　　　　　　　　　ゝ＜__/三へ、　　 |三三入三〇三三|三三三}
　　　　　　　　　　　　　　./三三三＞イ三三/　ヽ三三三/ゝ三三ﾘ＼
　　　　　　　　　　　　　　´ヽ三三三三三三´　　|ヽ〇三/　　｀―＝V
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ三三三/　　 ,ノ三三三＞x＿＿＿|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽシ/　　ノ三〇三三三|三三∧

『そうだね！鎖国みたいなものさ』

『勿論、完全に自国一国で鎖国するのは難しいが』

『世界を二陣営くらいに分けて、間に鉄のカーテンを敷くことは可能だろう？』

『その点でも冷戦は理想的だった！』

『それにまあ考えてもみなよ』

『バブル崩壊とか他にも要因はあったにせよ』

『日本にとって幸福だった時代と、その後の不幸な時代』

『その境目は冷戦終結くらいじゃないかな？』
2895：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 21:42:42 ID:0Fc8OSUc0: >>2892
　　　　　　　　　　　 .＞:::::/:::::::::::::::ﾐ､_
　　　　　　　　　　　/〃:|:A:::ム_:::}::: ﾊ
　　　　　　　　　　　}ｲ|バ;ｫV __ N:::::::ﾘ
　　　　　　　　 _へ　 Nﾊ¨! 　込人イ
　　　　　　イ　､マ　ﾑｰ . イ {ﾊ
　　　　　 /〈 L>ｲ)こr-'￣二〉=-彡:{
　　　　　:{:::::ー::'/:::::::::::::::::::し::::::::::::::＼
　　　　 L＿:::ム::::::::ミ::::::o::::::/:::::::::::::L
　　　　　　　　　　　　 }::::::::::::::{::::::::::::ム=ミｫ
　　　　　　　　　　　　 /::o:::::::::::＿__,ｲ:i i　_>!
　　　　　　　　　　 _ノ:::::::::::::::: ||　　 | | |＝==ｫ
　　　　　　　　＿〃:::o:::::::::::::/||　　｀¨´　== {
　　　　　　　 /:::::::::::::::::::::::::: / .||┌───┐.{
　　　　　　　〉::::::::o:::::::::::::: {　 ||｜'11前期:| .{
　　　　　　　.};::イ::::::::::::::::::::::ヽ ||└───┘｛
　　　　　　　 |:::| ::::::::::::::::: ィ'　|| 　　　　　 {
　　　　　　　 |::::￣￣￣::: ′ .||　=====＝＝ {
　　　　　　　 |::::::::i:::::::::::::::| 　匕 -----ー― '
　　　　　　　 |:::::::::';:::::::::::::|
　　　　　　　　､::::::::::';::::::::: |
　　　　　　＼::::::';:::::::::{、
　　　　　　　　　　ヽ:::l::::::::::{
　　　　　　　　　　　 7:|::::::::::|
　　　　　　　　　　　.ﾑ:|::::::::::|
　　　　　　　　　　〈__.ﾑ::::::::|

『だね！』

『実際、ソ連が倒れてから、資本主義が凶悪化して民衆を苦しめ始めた感がある』

『やっぱり資本家に公共心を植え付けるには、革命の恐怖が必要じゃないかな？』
2896：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 21:48:28 ID:V98kQnZI0: 人間は怖いものが無いとエゴが肥大化しますからねー
2897：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 21:54:13 ID:0Fc8OSUc0: >>2896

　　　　　　　　　　　　　　　　　‐- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　 _,ﾆ＝ﾐﾑ＿
　　　　　　　　　　　　　 ,イ/////////へヽ
　　　　　　　　　　　　　 ,ｲ///,ｲ/////////ﾊ
　　　　　　　　　　　 -ﾁ////ﾘ|`lﾄﾐﾑ`!V////ﾊ
　　　　　　　　　　 '´|///,ﾄ.ヽ_` `` __川 //ハ
　　　　　　　　　　　 |///,|ｰ=ｨ'　　ﾐ=ｲ'.ﾙ///ﾐ、
　　　　　　　　　　　　ﾘ V/ﾑ　　　|　　./ｲ//N!
　　　　　　　　　　　　　　l|.ヽﾄ、　､‐ｧ　 .ｲイ
　　　　　　　　　　　　　　　　〕､._ イ |-､
　　　　　　　　　　　　　 i≪il＿＿ノイﾉl＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　ノ///ﾊ　.l7////77777ハ
　　　　　　　　　　 .rzzﾆ三//////V////////////,'l
　　　　　　　　　　 |N//////////O/////////////|
　　　　　　　　　　 |/ヽ//////////////////l-=ﾆﾐ=l、
　　　　　　　　　 rfﾐヽﾐﾑ////////////////l-ﾐ=-=ｲ|
　　　　　　　　　 }>=-ミム'ｲ////,○///////,|ミヽ二ィﾄ,
　　　　　　　　 l///////|//////////////ハ/∧ノ/ﾊ
　　　　　　　　 ///////,' ｌ//////////////| 　V////,ｲ!
　　　　　　　　!/////// . |/////,○'//////|　　V////,ﾊ
　　　　　　　ﾊ////// 　 |'/////////////,|　　 l/////ハ
　　　　　 ///////　　 .|'/////////////,|　　 l/////ハ
　　　　　　///////　　　ﾉ///////O//////ﾐl　　ｌ/////ハ
　　　　　./,ｏ////,'　　　〉ミ////////////,ｲﾉ、　 |////ｏ/∧
　　　　 ///////,l 　　ﾉニ＝-ミ////_シイ//,ヘ　 l///////∧
　　　 .〈,'ｏ/////l　　 ////三ﾆ=-//０///-ｲ///,ヽ l////,ｏ//ハ
　　　　〉､'////ﾉ　 ////////////////////////ｲ/＜l￣￣lリ
　　　　ｌ/　､￣l´　　ヽ'////////////////////,／　ゝ,ｼ　　　 V
　　　　l|　./l /　　　　　|＞､//////////////,ｲ|　　　 l　 i|. ｜| |i
　　　 | ﾉ　´　　　　 .ｌ////＞､'//////,.イ//,ｌ　　 .ゝﾉ.|　l .| |l
　　　　 ´　　　　　　 |///////`ヽハ／////,|　　　　しl /ﾉ'
　　　　　　　　　　　　　 |/////////l////////,|　　　　　　　`´

『だねー』

『と言うわけで手段の善悪は別として』

『幸福は相対評価で、誰かの不幸が無いと幸福に成れないという人の悪性』

『そして他国は不幸で自国は幸福だという嘘（プロパガンダ）』

『悪性（マイナス）と嘘（マイナス）を掛け合わせて、人類を幸福（プラス）にするプラン！』

『ついでに、赤化革命の恐怖による、国内外の格差是正！』

『冷戦とはそんな割と人類救済だったんじゃないかと思うけど』

『如何かな？』

安価下１　質問・コメントがあれば
2898：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 21:57:53 ID:N6N5EeHQ0: とは言え共産主義の幻想は崩れた
……イスラムと冷戦する？
2899：名無し-Red-市民-2：2019/10/23(水) 21:58:53 ID:V98kQnZI0: 問題はソ連が不甲斐なかった事ですねー
累進課税と納税勲章とかにしとけばよかったんじゃないかと思います
全国民で給与が同じというのは極端すぎた
2900：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/10/23(水) 21:59:33 ID:0Fc8OSUc0: >>2898
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　_＿ニ＞、＿
　　　　　　　　　　　　　　　 ,ィ彡洲洲洲洲＜ミ
　　　　　　　　　　　　　イ洲洲洲洲洲洲洲洲、
　　　　　　　　　ー＝彡洲洲洲洲洲ヽ洲洲洲ハ
　　　　　　　　　　｀ヽ7洲洲洲洲洲洲|ハ洲洲洲',
　　　　　　　　　　　イ州州∧州州｀∨∧州州州弋
　　　　　　　　　　　ｲV州州ﾍﾏﾏ、ヽヽ｀_川从ヽﾑゞ
　　　　　　　　　　　 |ｲVハ从-tｯ｀ -てソ/ﾘ =イ |ヽ
　　　　　　　　　　　 V ヽﾍ川ヽ　l　　　　 //　/.∧/＞ｘ
　　　　　　　　　　　　',　｀´ ´ ＼ -＝-' .／イ /∨三三＞ｘ
　　　　　　　　　　　　 ',　　　　　ﾉ|＞-＜／イ三三三三三/＞x
　　　　　　　　　　　　　　　　　ｲﾘヒ-、/´ ／三三三三三/V三//＞ｘ
　　　　　　 fヽ-　　　　　　　,ｲ三三＞ヾ、V三三三三三/V三三三＞ヽ
　　　　　＿_ゝ-｀ヽ,　　　　　V三三三三><三三三三三∨三＞＞＜ヽヽ
　 <ニニニ'　　　 ∧＿　　　〈三＼＼三三○三三三三/V／／　　／ﾌハ
　　ヽニニ- |―- 　 )Vﾍ　　　}三三＞ヽ三三三三三三∨＼、 <彡／三三〉
　　　　￣｀――ｪ_ノ /.ハ　　ﾉ三三三へ三三○三三三三ハヽ／ﾉ三三∨
　　　　　　　　ム彡三三>イ三三三´　ヽ三三三三三三三!　　./三三∨
　　　　　　　　　｀ヽ三三三｀ヽ三V　　　　V三三三三三三{!　ｲ三三∨
　　　　　　　　　　　ヽ三三三ヽ∨　　　　ﾉ三三○三三三h／三三∨
　　　　　　　　　　　　　ヽ三三_∨　　　　爪三三三三三三ﾍ><三三!

『欧州は既に手遅れだね』

『日本とアメリカでユーラシアに立ち向かう構図かな？』

『まあこのまま資本主義の一人勝ちよりはマシかもね』

『実際、イスラムミームは敵ではあるし』