【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです31【R-18】 - 1568131950

1：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/11(水) 01:12:30 ID:3p6VhjGA0: 　　　　　;:;:; 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ど
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　　　　　从＿＿　 _,,,／.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:. ::|.:/ 　　う　.た
　　　从从魔力}と_」.:／!.:.:.:.:.:.:.! ￣　リ.:.:.:.:.::り.　　　？
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・このスレは【魔法有り】のファンタジー世界に生きる【科学者、やる夫】が王様の無茶な注文に必死に応えるスレです。
・参加して頂ける方は【王様の無茶振り】を満たす【科学技術】のアイデアを提供してやる夫君を助けてあげてください

ウィキ：　ttp://www61.atwiki.jp/muchaking/

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【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです【技術開発】
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【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです30【R-18】
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1145：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 00:28:59 ID:MM0a5cGE0: >>1141
>>1142
『だね！』
1146：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 00:42:17 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　-――- ､
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　　　　　　　　　　/:::::::／// |三三三|////|////＞
　　　　　　　　　　!　≦////.|.　　i 　 |////|////＼

「うーん・・・考えてみましたが一般論は品切れなので」

「個別具体論で行きますか！」
1147：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 00:43:18 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　＿　 -----　　 _　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __　,　,
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原初の冒険者、ソードワールド。

彼らの食料はどんな感じだと思う？
1148：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 00:46:34 ID:bbu8QM6k0: やっぱ干し肉みたいな保存食？
1149：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 00:50:55 ID:MM0a5cGE0: >>1148
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「ですねー。一応魔法技術があるとはいえ、食べ物みたいな民生技術には活用されていません！」

「いえ、活用はしてたのですが、魔法文明カストゥールは滅びました」

「なので、食べ物は純粋科学、それもせいぜい近世程度の技術水準になります！」

「冒険中食べられるのはせいぜい干し肉と乾パン」

「平時にしても、それと大差ありませんでした」
1150：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 00:55:42 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / )
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何しろ、「中世ファンタジー」の原型なのだ。

本物の中世に比べれば遥かにマシだが、

近代国家ほどに豊かなわけはない！

しかも、その中でさらに、冒険者は農民や商人のような「まともな商売」ではないのだ。

エール（ビールよりも薄い麦の酒）を飲みながら、焼き鳥が食えれば御の字だろう。
1151：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 01:01:11 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣＼
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いや？むしろ、本当に近世程度の技術水準ならば、

この生活レベルは奇跡的な豊かさとさえ言えるかもしれない。

何しろ、ソードワールドにはモンスターが居る。

農地も交易路も襲撃を受け、生産性も流通性も低い。

この中で農民や都市民がまともに食えてるだけでもたいしたものだ。

まして冒険者ギルドの庇護もない「ゴロツキ」に過ぎない冒険者が食えているのは。

ゴブリンスレイヤーほど生々しい描写ではないとしても、

ゴブリンでさえ「初心者冒険者の獲物」であり、

つまりそこまで生活に余裕があるわけでもない農村が、

それでも貴重な蓄えを使って冒険者に依頼する程度には厄介な怪物だし、

特に最前線の開拓村では生存競争状態になってるらしい。

そんなモンスターによる畑や交易路の襲撃があるのに、

近世と同程度には食えている。たいした奇跡だろう？
1152：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 01:03:30 ID:bbu8QM6k0: 元々の水準と職業補正が合わさり余計に下がる
だがそれすら奇跡的な水準だったのです、無情！
1153：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 01:03:40 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣＼
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その辺、ラムダならば「モンスター肉を食っている」で説明が付くが、

ソードワールドではそういうわけでもなく、食料は普通に農作物や家畜だ。

いや、正確にはモンスター肉を出す店もあるが、

そこはあくまで「マイナーな好事家向けの店」であり、一般的というわけでもない。

しかも、高級な珍味の部類だ。
1154：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 01:12:26 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　　-　　　_
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となると、中世欧州と違って、純粋に土地が豊かと考える他あるまい。

モンスターの襲撃で目減りし、農業技術も未熟で、

それでもなお腹いっぱい食えるくらいの豊穣の地だと。

まあ絶対にありえない話ではない。

人類文明の扱う魔法技術は未熟でも、

「精霊」「妖精」という神々の残した魔法技術は自然界の中で今も自律稼動している。

精霊や妖精が植物の精霊力や生命の精霊力を調節することで、

実り豊かになっているということは大いにあり得る。

実際、人類文明の利器に頼っていなさそうな採集民であるディード（パーンと死に別れて100年後）でも、

・麺麭

・生野菜

・卵料理

・燻製された魚

・りんごの果汁

などの割と良い物食っている。

農耕民ではなく採集民なればこそ手に入りやすい食材があることを加味しても、

土地自体が豊かであると考えざるを得まい？
1155：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 01:15:48 ID:bbu8QM6k0: モンスターすら余裕で養えるパン出力ありそうですね
1156：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 01:22:53 ID:MM0a5cGE0: >>1155

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　　　　　　　　　ヽ:::l:／　　　,!　　　　　｀ T" |:::l::::!
　　　　　　　　　　∨　　　｡8.　　　　　　 |　 1:と:|
　　　　　　　　　　　,,.　 - ﾟo ﾟ・o.　　　　 8　!:r''’
)‐ ､＿_ 　 ,,.　　 ´　　　　　ﾟ・o ﾟ ∞ oo・ﾟ.8 '´
、_とi.ィﾞ)、　　￣ ¨ '' ー-　　..,,_　ﾟ ∞ oo・ﾟ｀　 .,＿　 ,.-､ __
　人,_,.ｲ⊥、　　　　　　　　　　　｀　　　　'´￣　｀''＜! 「i´f┴っ

然り！

人類文明とモンスターが食料を奪い合ってなお、

双方十分食えるだけのパンがあるのだ！

・・・なお、その大元はエルフさんや精霊さんなので、

まあ彼女らが自然崇拝するのも人類文明を嫌うのも無理からぬ話である。
1157：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 01:30:36 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　 ,,,,,,,,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,,,,,、｀
　　　　　 .,,lllli,　,ilﾞ″ﾞﾞli,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,,,lllﾞ￣ﾞﾞli,
　　　　　,,ll`il!" lli　　 .ﾞﾞll,,,、_,,,llll,,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,i!ﾞﾞ°　　 ,ll′
　　　　.,,ll’ '!ll,lllﾞﾞ｀　　　ﾞﾞﾞllﾞﾞﾞ｀ .'ﾞlll,,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,ll′　　　 .ll
　　　 ,,i!°　 ●ライデン　　　　ﾞﾞﾞlll,,,,、　　　　　　　　　　　　　　　　　lilﾞ゜　●ターバ
　　 .,,i!°　　　　　　　　　　　　　　ﾟﾞﾞlllllllllll,,,_　　　　　　　　　　　 ,,ll　　　　　.ll
　　,,i!°　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞﾞﾞllllllllii, ,iillll,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,lllﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ゜　　　　 .ﾞl,
　 ,i!ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 'lllﾞﾞﾞﾞ__,ﾞﾞlllト　　　　　　　　　　●鉄の王国
: ,ilﾞ｀　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ°　　　　　　　　　　　　　　 ll|
: l!i,、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ll
　ﾞ!i,、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アラニア王国　　　　 ,,,llﾞ’
　　.ﾞ!i,　　　　　　　　　　　 ,,,,,,,,,、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 lll,,,,,,
　　　ﾞlii､　　　　　　　　　　　,ii!ﾞﾞ.ﾞﾟll|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,lllll,ll"
　　　,ilﾞ　　　　　　　　　　　 llﾞ,illi,,ill゜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●アラン
　　 .,lﾞ　　　　　　　　　　　　il|lllllllﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !li,,
　　 .ilﾞ　　　　　　　　　●鏡の森　　ヴァリス王国　　●アダン　　　　　　　　ﾞﾞlllil
　 .,ll゜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ll,
　 '!i,　　　ハイランド公国　　　　　　　　●ロイド　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ!ii､
　 .li!　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,lllllll!″　　　　　　　　　　　　　　　,iillllli,　 .ll′
　 .'ﾞli,,,,、　　　　　　　　 ●ウズ村　 ,i!lllllli,lli､　　　　　　　　　　　　　　　 ,i!ﾞ　.,ll　,i!ﾞ′
　　 .ﾞﾞﾞﾞﾞlii　　　　モス地方　　　　　 ,il!iill,,,,lllll、　　　　　カノン王国　　　ﾞ!llllll!ﾞ.,,i!′
　　　　iilﾞ゜　　　　　　　　　　　 ,ill｀”’　 .lll　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,ll°
　　　　.'!i,　　　　　　　　　　 ,,i!°　　　 'li、　　　　　　　　　　●カノン　ilﾞ
　　　　 ,ll,_　　　　　　　　　　　∥　　　　　ﾞ!i,　　　　　　　　　　　　　 ,,,ilﾞ′
　　　　 .ﾞﾞﾞ!l,,,,,,,,,　　　　スカード公国　　　 ,ll′　　　　　　　　　　　　　　,i!ﾞ°
　　　　　　ﾞlllilllll,,　　　　　　　∥　　　　　　ll、　　　　　　　　　　　 ,,,ll°
　　　　　　　,,ll'ﾞﾞ lllli,,,,,,,llli、　　　　'ﾞll　　　　　ﾞ!ll,,　　　　　　　　　,,llli,,,,,,,,lllﾞ゜
　　　　　　　ll′ ﾞll!ﾞﾞﾞﾞ,,l!゜　　●石の王国　　 .ﾞﾞlli, 　　　　 ,,,,,,lll .ﾞﾞﾞﾞ”
　　　　　　._,ll＿ .'!lllllﾞﾞ｀　　.,,,,,ll｢　　　　　　　　　ﾞﾞﾞlllllll,,,,,llllllﾞﾞ llllll,,,,,,,,,,,,,
　　　　　 .'lllllﾞﾞllii､　　●最も深き迷宮　　　　　　　　　 ,,i!ﾞ｀　●サルバド
　　　　　　｀” !ll,,,,,,_,,,llllllﾞ°　　　　　　　　　　　　　　　　　ilﾞ.,,,,,,　　　,,,llﾞ
　　　　　　　　ﾞﾞ~ﾞﾞﾞﾞ゜　　　　　　　　　　　　　マーモ島　　lll,,,lll●シャドーシティ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ”″ﾞ””゜

ちなみにそれだけのパン出力があれば人口も専門家も伸びて、

文明が発展する・・・と期待したいところだが。

残念ながら人口が増えても戦乱で浪費するだけという中華モードに入っているらしく、

科学技術の発展はなく、かといって魔法技術が伸びているわけでもない。

何も改善していないとは言わないが、単純に同じ技術水準の中で開拓やインフラ整備が進むとか、

法秩序が広がるとかその程度である。

江戸時代の停滞をさらにひどくしたような感じだ。

（そして何だかんだで江戸時代では技術発展も起こっているが、ソードワールドではそれも無い！）

当然、食文化もあまり発展していない模様。

つまり、「食えれば御の字」、だろう。Ｃ級「グルメ」に達しているかも怪しいレベルである。
1158：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 01:33:45 ID:bbu8QM6k0: ローマですらグルメ無かった分の技術は発展したというのに…暗黒の中世はやっぱクソだわ
1159：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 01:55:42 ID:MM0a5cGE0: >>1158

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: : : : : : : : : : l＼ : : ヽ: : ハ: : : : : ﾊ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　,: : : ｀:ハヽ" 　､　　　　　 i: : : : :l: : : : ;' ゝj
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　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ: : Y: { : : : : ＞､ _ , イ　　 'ゝ､ l ゝへ
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　　　　　ヽj/　ゝ､｀ｰくヽ　　　　　　,イ.i::i. . .i￣￣￣/. . . .／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.-‐:.:}
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「この場合暗黒の中世ってほどじゃないけどね」

「だからこそ厄介なんだ」

「みんな生きるのにはあんまり不自由してない」

「だからよりよい未来を求める必要が無い」

「満足故の停滞なのさ」
1160：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 01:59:35 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　 ∧ .ﾄ、
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　　　　 i:::::::,'_　| ｌヽ:::::{. ＼:::∨ ⌒ー　／
　　　　 i::::::l{　下ｉ、ヽへミｘ＼`ー― イi
　　　　 i:::: il 　ﾋｊ　　　ﾏしｸｆ:::::::::::::::::ﾘ
　　　　 i::::人　　　　 ¨´　ｌｌ::: : l::::::/
　　　　 iﾊ::::::＞　　　ｒ　、　ｨＬ＿i≦＿＿＿_
　　　　　　ﾚ′　　　＞ =彳///人_/////////≧x
　　　　　　　　ｘ≦`く/////／　ﾊ ¨¨¨¨¨¨^ヽ///ヽ
　　　　　　＜////)}　匕イ　　へ　　　　　ヽ///(_
　　　ｒ＜/////／　/　｛引　　　　　｀ヽ　　　　}////ﾊ
　　　ﾉ///////　　く.　　ｆ/　　　　　　／　　　 /////八
　　////////ﾐ　　　辷ｆ´廴＿＿,　イ　　　 /////爪
　ム、//////}　　　　/　./　辷ｆ厂ﾏﾑ　　く/////{　ヽ
　　　⌒ｰ=ﾐ// 　　 ∧ /　∧＼＼ﾏﾑ　　　）////
　　　　　ｒ=彡′　　∧ /　∧∨. ＼＼￣　　ﾑ≠⌒
　　　　　｀ｿ　　　 ∧ /　∧∨　　　＼＼　　　ﾉ
　　　　　　　 {⌒{ 　 {⌒{　　　　　＼＼
　　　　　　　　　　込_{　　廴_{ 　　　　￣

一方、「文明崩壊後の冒険者」という似たようなテーマを扱う、

と言うかおそらくソードワールドの数多くの後継者の一人である世界樹の迷宮は、

もっと明るい感じである。良い暮らししているし、明日はもっと良くなる。

主たる理由は

・モンスターの生息域が限られる

・モンスター肉を食っている

の二点である。
1161：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 02:03:39 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　 .,..,　　　　　　､-、
　　　..、　 , '' / 　　　　　　ヽ.＼　　.,,、
　　./;::l　/;:;;/　　　　　　ヽ;: ｌ　 |;:ヽ
　 ./;;;/　.|;;;;;.ｌ、　　　　　　 / ; !　 .!;:;ﾞl
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　ヽ;;;;;;＼、ヽ;ヽ .|;;|　 .,!;;.! .,/;;/._..-'ﾞ;:;／
　　｀''-､;;;;ﾞ'";;;;;｀ﾞ;;/　 .!、";;;;;;｀゛;;; ／
　　 ./､,:､ﾞｌ;:;;;;;;;;;.∠,　,　_＼;;;;;;;;;;;;Ｌ,ィ┐
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　　　　／ﾞ''-,;;;ヽ_　　　_./ ; ／　ヽ
　　　 . !　　､_,,,ﾝ'゛ `ｰ‐゛｀く__,　　 .ﾞヽ
　　　　l　　＼..ィ⌒i　 i'⌒i,／　　　 .|
　　　　i.　　　　ヽ‐"　ヽ-′　　　　.|
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　　　　　././　　ｌ　.ｌ .ヽ:|　 l　　　ｌ::: !
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　　　　　　　　　　|　.|　!.i'〕 .ｌ　　　!:::ﾞl
　　　　　　　 lﾞ　.|　｀│ .|　　 .ﾞ‐"
　　　　　　　　 `-"　 . ｀‐″

世界樹の迷宮のモンスターは、基本的にダンジョン内にしか居ない。

例外を数えても、少数、ダンジョン近くの土地に居るか居ないか程度で、

世界の大部分は安全だ。

従って、ソードワールドのように農地や交易路がモンスターに襲撃されて

少ない食料が目減りする、という心配はない。

安全に食料を作れるし、安全に運べる。

ただそれだけのことが、しかしどれだけありがたいか！

政治的に安定しており、海賊山賊の類も少ないらしいのがさらにありがたい！
1162：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 02:07:47 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
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また、文明崩壊前には及ばないとしても、

科学技術水準、魔法技術水準、共に十分高く、さらなる発展もしている！

たとえば冒険者パーティ用の飛行艇や、

都市規模の移民船を兼ねた飛行艇すらあるのだ！

別にナウシカのように遺跡から掘り出したロストテクノロジーと言うわけでもなく、

自前の技術で！

そして、ダンジョンから新しいモンスターや鉱物・材木・薬草の類が発見されれば、

それを取り込んで新技術を開発していくのである！

未来に希望があるだろう？
1163：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 02:12:11 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　,.　 --　､
　　　　　　　　　　　　　 ,. =-‐-　　　｀ヽ　/⌒ヽ.
　　　　　　　　　　　　／:　　　　　｀ヽ　迅r‐‐-､.i
　　　　　　　,. -‐/: : :　　ヽ　､　　':;: 「::l｀ヽ::::::::l
　　　　　　／::::::::_l: : : :ﾄ､　｀t‐弋　　:l::::}　 }::::::::!
　　　　　／:::::::::／ {: :,.斗ト＼､__rｧ=ヽﾄ､ fヽ!　 }::::::::}
　　　　/::::::::::::/　　 l:.ヽ: :r= ､　 ! 辷'ﾘ　 ! l'　 /!:::::::l　 __
　　　 /:::::::/lｨ:|　　ヽｨﾄゝ辷}　　　　　 /l }`メ/::::::/ /＼｀ヽ､
　 .　　{::::::::{　l:.l　　　　ｲヾ､　　 r‐'´) <　}/ ∨::,.ｲ　　＼,.ゝr､＼
　　　 l:::::::l 　 !l 　　　 |し' ｀ Ti==rYt└‐ｧ<"´　　　 r' f ､彡::::＼
　　　ヽ::::{　　　　　　　｀ヽ　　l/^^ OO／　ヽ　　　へ　_＼.＼:::ヽ
　　　　　｀ゝ　 r彡￢-､__　　 | 　_,.／＼ィ‐r'´,.ゝ／　／　　丶ミフ
　　　　　　　　 ,ゝ/</　 / ｀ｰl／　＼　　〉　f´　 ´＼／
　　　　　　 /::/>/-'个ｰｭノ　　　｀Y　　｀ヽ､_／
　　　　　　 /::/</　 Z{乂＜ｌ　　　　|
　 .　　　　 {:/>//ニ{-r‐>ミ>=-､＿__,..⊥ゝ__
　　　　　　　'ｰ'／└と.ｲ_ノ"'ｰ┴Flコ: :i: }＝=
　　　　　　　　ｰ- ､＿,. -┬‐ァ「|￣|: : :ヽ::ﾄ､

冒険者たちも、それを送り出す一般人や政治家たちも、

純粋な希望を持って未知の迷宮に挑んでいる！

世界樹の迷宮で冒険が行われるのは、

政治家が冒険者を世界中から集め、冒険者がダンジョンに挑み、一般人も冒険に協力するのは、

「未知を探求し、新技術を手に入れ、文明発展するため」であって、

ゴブリンスレイヤーやソードワールドのように「モンスターに襲われて苦しむ人が居るから」という後ろ向きな理由ではないのである！

明るい、明るくない？
1164：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 02:18:07 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／二二二‐､
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　　　ｾ|‐､,ｰ-----.|ｺア--､-ﾍ_|　　<￣7　　 /: :./-,
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 ’／ヽ＿＿＿__|/
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そして、そのように平和で豊かな世界なので、

パンが乏しい国でも、最悪他国から輸入できる！しかも割りと安価に！

（そしてどうも、ダンジョンと冒険者が居ればものすごい勢いで経済発展するらしいので、輸入するだけの経済力も得られる！）

しかも、ダンジョンがあればモンスター肉もきっちり食う！

少なくとも、冒険者たちはモンスターを狩り続ける限りモンスター肉を腹いっぱい食えるし、

その中で美食を探求する余裕すらある！

新たなモンスター肉が見つかれば、新たな美食が技術開発されるという具合に、

さらなる美食技術が日々発展しているのだ！
1165：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 03:12:54 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　,..__
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　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　 σ

　　　　　　　　　　　　G a m e　O v e r

・・・勿論、暗い側面が一切無いわけではない。

冒険者個人レベルでも文明レベルでも未来は明るいものではあるが、

冒険者が命がけの仕事であることには変わりは無い。

腹いっぱいご馳走を食べて、皆と一緒に楽しく飲んで、

町の人々からも愛され、英雄となって、

そして次の日にはhageている。そんなことも良くある。

腕を失い、失意の日々を送る冒険者や、

恋人や友人や子供を置きざりにして、樹海で屍を晒す冒険者というイベントもある。
1166：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 03:16:45 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　_...　--- ...
　　　　　　　　　　　　　 ,. ‐ : : : : : : : : : : :`ヽ、
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　　　　　　　　　　 /:| ﾊ　｀￣　　　　￣・j : |. ｿ}: :l|
　　　　　　　　　　{:::j {ハ　　　　〈!　　　 /: :ﾘ｢::/: : !
　　　　　　　　　 ∨ :l丁ヽ. 　ー.._一　 / : :/{_ｿ : :/
　　　　　　　　 / : 八_j!:::＞..... ＿ ..イ: : /::::/: : /
　　　　　　　　　/ : ∧::ﾄ､:::::弋之7ｰv７: :/:::ノ: ／
　　　　　　　／／　｀ｰ｀ｰr‐廴二二! : {‐',.イ
　　　　　 / :／　　 ,. -‐fT｀ヽ.__ｨ､__,j: : ｢ん､ー- 、
　　　　　 }:/　　　/　　　!j　ｰ､ , ‐´{: : :!￣｀　　ヽ
　　　　　　jｲ　　ﾊru､　　弋ｭ　＿ｨｰヽ: :ヽｨ_j､__　r┴ｧ
　　　　　 | | 〈{ァ弐ヽ:{´:L,　　｀￣__広ｭ＞､V r‐'´-く
　　　　　 |: !　}ァーヽ｀ｰｫ{z　 , { rｳ-ｧー--j弋≦---弋
　　　　　　l : V {　　　＼└､　}厂ｿ´ 　　 /|: : l　　　　ヽ
　　　　　　 >､:.ヾ､ﾄ､ __z-ﾍ､jメv}ｧz__　＿/　} : :|_ .. -‐ ブ´
　　　　　 └‐テｧヽ,.=-≧‐┴┴´=＜-=Zﾆj : ﾘ＞‐ィ´
　　　　　　　/ /{´了::　　　　 :..:..:..:..ｲ:.￣:フ: :/:.￣:..:!
　　　　　 j:::ヽ廴レ＿　　　 :..:..:..:{{＿／..イ:..:..:..:..:.|
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　　　　　 {:..:..:..:..:..:..:.l!::..:/_j! {z:..:..:.ノ:..:..:..:..:..:..:./:::::V
　　　　　　l!:..:..:..:..:..:..:.∨V:::}fﾍ{:../:..:..:..:..:..:..:..:/::::／
　　　　　 |:..:..:..:..:..:..:..:{V:::::|{ｨ_V:..:..:..:..:..:..:..:..トイ

だがまあそれでも、概ねは明るく良い世界と言えるだろう！

技術レベルも生活水準も高度で、

文明レベルでも個人レベルでも未来に十分な希望があり、

モンスターが一般人の暮らしを脅かす心配もほぼない。

冒険者の悲劇も、あくまでより良い日々を求めて挑戦した結果の自己責任なのだ。

ゴブリンに襲われる村人のように、理不尽に強いられた悲劇は存在しない。

故に、誰しも幸福な今と希望の未来を抱きしめて、

グルメを謳歌できる世界なのだ！
1167：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 03:23:34 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　＿＿_
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　　　　　 |　　" 　　'ｿ }:}:::::::＞‐`　　￣￣ヽ､
　　　　　　　 l ﾔzzzzzxイ: :￣{::＼:_:_:_:ヽ＿
　　　　　　ﾍ._Vニニﾆ圦: : : ￣＼:::::::::::::::＞
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.　　　　　 lﾆﾆ＼二≧=-二|: : : :: : : : : : : : : : :` ､
.　　　　 |二ﾆﾆ＼ニニニﾊ : : : : : : : : : : : : : : : :｀'＜
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　　　∥　寸ニニニﾆ∨ニニﾍ : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＞､: : ｀''＜
　　　ゞ=ｱ　V|　　∨ニ∨ニﾆﾆ＼ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :` ､: : : :｀　､
.　　〃/　　 l)h､_./二ﾆ∨ニニﾆ=＼: : : : : ＼ : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : ` ､
　　　{{ ,′　. :|ﾍ二二ニﾆ∨ニニニﾆ心､: : : : :＼ : : : : : : : : : : : : :＼ : : : : : ヽ
　　　}圦: : : : :.ﾏﾍニニニﾆ∨二二二ニハ: : : : : :＼ : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : :'，
.　　　　 )h､: : : :ﾏﾍニニニﾆ∨二二ﾆﾆ{.　}: : : : : : : :＼ : : : : : : : : : : : : ヽ : : : : }

「どうしても「中世ファンタジー」となると」

「ソードワールドやゴブリンスレイヤーのように陰惨な側面が大きくなりますが」

「世界樹の迷宮はファンタジーと見せかけてＳＦなので」

「文明崩壊を加味してなお、明るい世界なんですよね」

「勿論hageる危険はあるにせよ、逆に言えば悩みと言えばそれだけ」

「ダンジョンのおかげで資源も豊富で、それを利用した技術発展も盛ん」

「モンスターや戦争で農場や交易路が荒らされる心配もない」

「故に平和で豊か。hageる悲劇はあるにせよ、冒険者故の自己責任のみ」

「その冒険者だって楽しく冒険し、未来に希望を持って飲み食いした後での死。ああ、正直羨ましいですね」

「あるいは、冒険者物で一番憧れの世界かもしれません。」

「少なくとも、世界樹の迷宮世界への転生ならばまだしも」

「ソードワールド転生とかゴブリンスレイヤー転生とかは御免こうむりたいです」

「皆さんは如何でしょうか？」
1168：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 03:42:59 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　＞''"´:.:￣￣￣.:｀丶
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「代表的なメニューはこんな感じです！」

「おいしそうですし、リトライとか超凶悪な効果もついてますし、すごい料理技術だと思いません？」

大芋虫のキャセロール：特殊な鍋で煮こまれた芋虫（芋虫型モンスター）は柔らかく、
野菜（キノコ型モンスターとダンジョンに自生するカリフラワー）との相性もいい煮込み料理
効果：リトライ回数+1

野牛ステーキのリンゴソース添え：柔らかく香ばしいウシ型モンスターのステーキを
酸味の利いた煌リンゴのさっぱりとしたソースで頂く料理。
効果：先制と不意打ちが起きない

「このように、モンスター肉や、ダンジョンに自生する植物を使った料理がたくさんあります！」

「このようなダンジョン資源の有効活用も、世界樹の迷宮世界の豊かさにつながっているのでしょう！」

「うん、割と純粋な美食趣味としても行ってみたいんですよね。世界樹の迷宮」

「では今日はこの辺で失礼します！ご参加頂きありがとうございました！お休みなさい！」
1169：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 05:04:24 ID:VV65hVBM0: 乙でした！
フィールドにモンスターがいるか否かは重要ですね
1170：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 17:10:19 ID:MM0a5cGE0: >>1169
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　　"''＜////＼= 八::.::.::.:、　|==|l＼＼〉///＞'"///::.::.::|　＼

「ですねー」

「パライゾやエリュシオンと、現在の管理局世界の最大の違いもそこですしね！」

「住み分けは大事です！」
1171：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 17:10:55 ID:VV65hVBM0: こんばんはー
1172：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 17:12:22 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　＞‐…･･･…‐＜
　　　　　　　　　　　　　　　ｧ' ´: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
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　　　　　　　　　　寸二二ﾆ|:込　　ﾏ￣ノ　　 ,ｲ彡'ニニニニﾆﾑ
.　　　　　　　 γｌ　　Y´|ﾆﾆ|: : : ＞｡　　　 .イ／ lﾆr┐=ｌ`Ｙニニ}
　　　　　　　　{　', 　 |　|寸ｌ|: : : :|ニ≧≦ｰ''´　　ﾏ|. |.ﾆｌ　}ニニ,'
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　　　　　　　　 ',　',_l　|/l/,ｲﾆﾆ{〈　　　　　　　 l 　＿_/ヽ__ニﾆ|: : : :＼
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　　　　　ゝヽノ￣/:::::/斗＜::::::/　ﾏﾑ:: ￣"''ｰ', 　ﾉ⌒ ./ニニﾆ〉: : : : : : :∨
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: : : : :.../从.　　　　　　　 :{　　　　　　　　　 |::::l ﾏニニニニニニ=-./／
: : : : :./ﾆ.小､　　　　　　　八　　　　　　　　　 |::::l.人ニニニニニﾆﾆ／
: : : : :{ニﾆﾆ心､＿＿＿,,､､､､ヽ､.,,_　　　　　　　 /::/ﾍ二二二ニニﾆ／

「ふぅ・・・シンフォギア良かった！」

「いや正直このスレで初めに扱った時はそんなに興味も知識もなかったんですが」

「今では大ファンです！」

「燃え萌えでありながら、実はロジックもたっぷりです！」
1173：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 17:12:37 ID:MM0a5cGE0: こんばんは！
1174：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 17:17:54 ID:MM0a5cGE0: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜三三≧
:::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::＜三≧
　::::::::::::/:::....::::/:::::::::::::::::::::..::.......::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::ヽ三≧　|
::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::|::::.∨匕
　:::::::::′::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::|:::::::::::!:::::::::::}巛
　::::::::l::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::l::::::::::ﾊ:::::::　|巛ﾐﾑ
　:::::::`l::::::::::::::::::|::::::::::j:::::::::|::::l:!:::::::::::}::!:::::::.|::::::/::::l:::::::::巛ﾐ≧
　::::::::{::::::::::::::::::|:::::::::＼::::::!::::l|::::::::::::lﾊ:::::::レﾍ::::::}│川|ﾐミ., 　》ヾ
::::|:::::::::::::::::::|: :A‐-ト==j-∧{__,:::::::::}l| ‐'7=ﾃﾄV: :l/l从　ﾐ巛
::::|::::::::::::::::::l: :l ヽ/＿」二ｚ_ﾊ　 u ﾉﾚ,ｨ7ﾈｿﾉ:.:ﾉ: ﾊ￣￣￣￣￣＼
::::|::::::::::::::::.人l=ｨ＝ﾃ7_;;ﾗF　レ'　　　-`"´ ﾚ'ﾌ:.//////////////＼
::::|:::::::::::::::::::| .　ヽゞ＝-'′　　　　　　　　　ｉ/ﾚ'//////////////// ＼
　|:::::::::::::|:::::|　　　￣　　　　　 }　　　__j_:///////////////￣＼//＼
::::|::::i:::::::::::::::|　u／|　　　　　　　　　　／　ヽ _`　､////////／　　　　￣￣
　|::::i::::::::::::::.|／//| 　t‐--　一'_,フ ´　　　丶.｀､＼////／ヾ
　|::::i:::::::::::::::|////|､ _　　￣フ´　　　　　　　! ＼ヽヽ／////l
　|:::::i:::::::::::::::|//　|　　ヽ二＞′　　　　　　　ヽ､ /　{　|//////|
　|:::::::i:::::::::::::|///|　　　　/　　　　　　__　,ｨ勹､　〉　人 l//////ﾊ
　|:::::::i:::::::::::::|// ゝ＼　./　　　　,イ′／｀＼／／　i ´/////巛巛}
　|:::::::::i:::::::::::|//////∨/ﾍ　　 i′!／　　　 `‐′　 }///// 彡彡l

「続きそうな気もしますが、とりあえず綺麗にシリーズ完結したので」

「改めてシド星的に解説してみますか！」

「具体的には安価に混ぜます！」

安価↓1　見たい描写
・TS（求道覇道白青黒赤緑）
・アーッ！
・ヤンデレ
・SCP
・諜報（諜報枠、諜報試運転、偽メシア等）
・外交（外交枠、外交枠試運転、ローマ傘下国、受難の民架橋等）
・科学（研究枠、研究枠試運転、民間研究、ファフナー、ホライゾン、ドラえもん、スパロボV、性転換、スタンド、悪魔の実、星辰光、念能力、邯鄲法）
・スカウト
・育成
・学園
・コミュ
・転生
・五色（色ギルド・五色の社交界・五色の立法府・五色の行政府・五色の学会・五色の市場・五色の諜報・五色の連合軍・五色の芸術・五色の庭園・五色の医療・創世道、その他）
・円環少女
・色派閥ゲー（色宗教戦争ゲー、メガテン派閥ゲー、没落だらけのステラリス）
・戦略調整センター（史実、世界樹の迷宮、四度目、Re:Monster、Mtg、幼女戦記、シド星、スパロボ、スタンド、悪魔の実、星辰光、念能力、邯鄲法、円環少女、禁書、リリカルなのは、FGO、ナルト、ネギま、白、青、赤、黒、緑、信長の野望　スパロボ、プリティベル、海戦、密集分散、予備兵力、目くらましの光）
・未踏世界調査（シンフォギア再訪・フォーセリア再訪）
・文明種族育成（ナッシー進化、属国作成、等）
・ボウケンジャー（試練部の不思議なダンジョン、ヤドノキの塔、工場魔方陣、冒険者料理、グリードアイランド）
・多元宇宙食料事情
・進行中（SCP転生、ルナル）
・他文明描写
・ＧＭ創作世界（ギスギス三色ＶＳ二色ゲー）
・色続き
・幸子式戦術戦略論
・進化心理学とか
1175：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 17:23:40 ID:VV65hVBM0: おっ、いいですねえ
鉄は熱いうちに打て、情熱は熱いうちに出せと私が言いますし、行ってみましょうか！
・未踏世界調査（シンフォギア再訪・フォーセリア再訪）
1176：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 17:31:52 ID:MM0a5cGE0: >>1175
　　　　　　　　　　　　　　　　　-――- ､
　　　　　　　　　　　 , ‐'´:::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::､ヽ
　　　　　　　　　　　　 |ｌ::ｌ::::/〃::::ヽ::ヽ}::》只《 ',
　　　　　　　　　 .ljﾊ从ﾄkﾊ:::::从斗j彡| ||:::::ｌ
　　　　　　　　　　 l∧}ヾｿ V ヾソい)ﾄｨ:::::::::|
　　　　　　　 __　　_＿ﾘ.人　 v‐┐　/"／＼:::::::{
　　　　　　　 {心下ヽ /"// ＞ゝ-'＜イ///≦l　＼
　　　　　　　　ゝ＜}ﾉ　＼//（　 Y Y　 !/////＼:::::＼
　　　　　　　　＼／7´￣　)ノﾄ .个　ｨト//＼//　ヽ:::::
　　　　　　　　　　/:::::::／// |三三三|////|////＞
　　　　　　　　　　!　≦////.|.　　i 　 |////|////＼

「ＯＫ！行きましょう！（青赤並感」
1177：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 17:37:04 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '　:､
　　　　　　　　　　　　　　　　‐､-　.._　　　　　　　　　'　　:、
　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ　　　＜　　ﾊ　　　'　　　:､
　　　　　　　__　　　　　　　　　　ゝ　　　　＜!ハ　 .!　　　　:､
　　　　　　　へ`ｰ--　-－　´　　　　ヽ　　 .l//ﾊﾉ　　　　　丶
　　　　ﾍトﾍト､‐ヽ､　　　　　＿.........＿丶　l///ハ　　　　　　　丶
　　　r､　{ V!:､　｀　-≧::´::::::::::::::::::＞⌒`丶ﾄ､//ﾊ}.　　　　　　　　＼
　　　ヽヽﾍヾ}'ﾄ､　　　　｀¨￣￣´　　　　　ﾉ::::::＼/!ﾍ　　　　　　　　　丶
　　丶―ヽ｀ヽv-{ﾄヽ､　　　　　　　　　　　 /:::}::::::::ﾊ`　ﾍ.　　　　　　　　　 `
　　　丶､ } ／ｌｌ＼ヽ＞..､　　　　　　　ｨ- 7:::ﾊ::::l::ﾊ　　ﾍ　　　　　　　　　　＼
　　　　　／　 .lj　　ｨl }::::l::::::＞－:77-　￣/::/:ﾊ:::::l:::l:}丶　丶､.　　　　　　　　　丶
　　　　　V　　ﾉへ､ l l::::ｨ´ヽ:::_::://　ｨ`!/::/　' Vl::::l:::}!　　　　 `　､　　　　　　　　丶
　　　　　'　　 'ｲ {:::::::`:::ﾍ}l'弋ﾘﾌ'======'::ﾉ-､　 }ﾚ':ﾉ　　　　　　　　｀　､　　　　　　　　丶
　　　　 '　　 '　　ヾ:ﾐ, ﾌ::ﾉ　　　ﾊ:::::::::l:}　　.!　｀　　　　　　　　　　　　　　　ヽ､、.　　　　　丶
　　　　'　　 '　　　　　ｲ::::｀:. _　{ ｖ::::ﾉﾉ　　　､　　　　　　　　　　　　　　　　　丶　､　　　　丶
　　　/　　　{　　　＞-'-―‐ｩ＞　"⌒　‐-〈ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼｀　､　　　ヽ
　　 / .／⌒).._.／　　＿　/　　　　　　　_　 Vﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　｀丶　ﾊ
　 .ﾉ／　　　　ぐ..　　　　/　　　　　　　{//)　vﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､　　　　ヾ:.
　 {　　　　／／　　7ｰ/　- 7⌒　､　　 `'｀　 .}ﾆl}丶、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､　　　　　;
　　,　　　//‐ｩ'7　￣　　,ｨ'　　｀　　　　　　　ﾉﾆ:!　　i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､　　　　 :
　　 ,　 .//　 /　　　　／::{　　　　　　　　 .: ' !ﾆ/{)　.ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:.　　　　.i
　　　, //'＼{　　　　:'::::::::l　　　　　　　　　　ﾚ　 :　 l }:､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.'　　　　.!
　　　V/ 　　　　　　'::::::::::l　ﾄ､　　　　　　.:　　ﾉ　ﾚ　 Y　　　　　　　　　　　　　　　　　　'
　　　　　　　　　　　ヽ::::::ヽﾄ　＼　　　　　　＜　　〈　.l l　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　'
　　　　　　　　　　　　　l:::::::`l　＼ハ　　.'　ノ　辷''_人ﾉ!　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　 '
　　　　　　　　　　　　　.l:::::::::!　　　/ . '　ｲ　　ﾍ_≠ｩ}iﾄ{　　　　　　　　　　　　　　　　./　　　　　　'
　　　　　　　　　　　　　 l::::::::ﾊ　　ﾊ:／/　z≦ニﾆ/ }!l. V　　　　　　　　　　　　　　 ./　　　　　　'
　　　　　　　　　　　　　 .〉::,､::ﾊ　ﾚ´ﾊ:{　ﾉ-≠　,ｨ'　,'　　:､　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　'
　　　　　　　　　　　　　//　　＼､_〉〈/〉'"　_.　ｸ/　V/　　 }i　　　　　　　　　　　　./　　　　　　:'
　　　　　　　　　　　　　'　_　　　 .l丶ソ＜ニ‐-''‐-//　　　ハ　　　　　　　　　　　.'　　　　　　 '
　　　　　　　　　　　　/／/＼　　l　.lﾍヽ｀丶｀ - ､　｀＞ノ!　:,　　　　　　　　　 /　　　　　　　'
　　　　　　　　　　　 .ﾊ／ヽﾊヽ　'　 l　:,　丶　｀　､　　､　　｀　＜　　　　　　　'　　　　　　　.'
　　　　　　　　　　　 'ｲ　　丶Vｿ　　!　:,　　ヽ　　丶　　 `　､　　`　､　　／　　　　　　　 .'
　　　　　　　　　　　.: 　　　　　ｿ　　 !　 :,　　ヽ　　　＼　　　ヾi　､　　｀＜　　　　　　　　'
　　　　　　　　　　 .'　　　　　　'　　　!　　,　　　丶　　　 :. ､　　　丶ゝ､　　　｀　､　　　　/
　　　　　　　　　　 l　　　　　 /　　　j!　　;　　　　ﾊ　　　ヽ＾:､　　　　＼＼　　　　＜　/

大本に居たのは「神」とか「アヌンナキ」と呼ばれるFTL種族だったらしい。

彼らはシミック的な性格を持っていたらしく、実験惑星「地球」において、

何十億年もの時間をかけて、人工生物を作り続けていた。

シンフォギア人類もそうして作られた人工生物、生体コンピュータである。
1178：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 17:39:32 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　￣￣￣｀丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/ ∥∥　丶≡ 　ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　│ /　∥ ∥　∥＼彡乍勹
　　　　　　　　　　　　　　　　　│∥,─∥　´￣￣ﾐ「ヽ＼⊥
　　　　　　　　　　　　　　　　　i　γ示从从芹ミN 　人亅
　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　ﾄ弋; 　　　弋ｿﾞ/刀 i ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　＿＿i　 ∧　｀＿_,　「:｀ヽ≦!　＼!
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　　　　　　　　　　　　　　　　＼::::::::::::::::::Μ√i:::::::::::::::／!
　　　　　　　　　　　　　　　　　i ／ニニ△｀ヽイ　⌒＞i !
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　　　　　　　　　　　　　　　　》ニ∠　_彡∧ニ／:::::::::::::::│
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　　　　　　　　　　　　　　乂i i　　ミﾐ　　i　i　│i　::::::::::::|

「アヌンナキは神とは言われていても、とどのつまりは高度な技術力を持っただけの宇宙人です」

「そしてゲシュタルト意識でもなく、個を持つ」

「ならば、個人同士で対立してもおかしくないと思いません？」
1179：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 17:42:10 ID:VV65hVBM0: あっ、内乱……（察し
1180：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 17:44:53 ID:MM0a5cGE0: >>1179
　　　　　　　　　　　,,,‐‐ ─ 丶
　　　　　　　　　／:⌒　:::::::::::　＼
　　　　　　　　/::::::: 庁二＞!￣´及
　　　　　　　 │ 弋从! ﾐヲ　∇升i｀
　　　　　　　　!乂jヾ芹ｦ　ﾐ＼,! i＼＼
　　　　　　　　 i / 　￣　　ｙ´!　!　∨
　　　　　　　　　!＼フ厂￣ !i ト-ゞ i
　　　　　　　　∧￣≪!　／＼＼:::::::i
　　　　　　　　　i＼タ! ／´　_｀ーi　i
　　　　　　　　　iノ勹ﾍ　　/　　　く:::::i
　　　　　　　／／　!!　!　─=二 │::::i
　　　　　　 /升i二＝ / i　≧　　　´∨ i
　　　　　　i ト!│　人│　　入￣─│　i
　　　　　　i│i i太　/│　　　/＼＿　｀!　i
　　　　　　i i　i ┼二=!　　　＿ユ/　　　＼
　　　　　　／　　ゝ≡≧／　　　　　　　　/丶
　　　　　／/ / 壬三三ミﾍ　　　　　　　 /　丶
　　　／ノ　/　 /　│￣▽i　　　　　　/:::::::::::丶
　　　≪ヘﾍ＿人＿ │　!　＼　　　　/＼:::::::::::::::丶
　　　　 /│ 　｀ Y　＼＿!＿ i＼　／　　＼:::::::::::丶
　　　　/　 i　　　　i　　　　　iクi　　　　　　　　＼:::::::丶
　　　 /:::::::i　　　　∥　　　　レﾍ　　　　　　　　　∨　丶
　　　/:::::::　ト傘傘ィi　　　ノ! 　ﾍ　　　　　　　　/:::::::::丶
　　 /　:::::::::从必从　傘傘从i　:::::::ﾍ　　　　　　/＼:::::::::::ヽ
　　/　::::::::::: i　天 /　ト壬チ !　:::::::　ﾍ　　　　/　ヾ＼:::::::::::丶

「ですねー。それを憂いた者が反乱者となった、というのが皮肉ですが」

「億年も実験を続けられるならば、アヌンナキは相当に平和で安定した文明だったはずなんですよ」

「でも、個があれば相互理解は難しい。細かい諍いは当然ある。それで傷つくことすら彼女は許せなかった」
1181：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 17:49:00 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　＼L　/ .|　　　|　　　 |　　 |　| 　 _／
　　　　　　　 / l　| .ｌ │　　 |　 __　│　　 }　i　, ｌヽ
　　　　　　　 , -'､ |　ヽ|　ﾄ--- i γY ヽ∟＿_|　| / .| .卜、
　　　　　　　_|　 | .!　　　 ! 　　 ! 廴|ヽﾉ|　　　i　.´　 |　|　l
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-ｲ | 　|│　　 ,｛-ｰﾆ┴──┴--､ﾉ　　 .!　!　l　＿＿＿＿＿
r-─-､ ,/ i . |　│'、ｧﾗ‐"´_￣￣￣￣￣_｀‐ﾐﾆ-､│ l　.!i´ r'＝二二＝
,,＿_,,イ/ ,l　│　l　ﾄ |:l::::_::::::::::::::::⊂⊃::::::::::::_:::::|::l ,l　/　| |! l､　(　　　)
――‐'´ ,'　　ヽ_.| ﾍ.i::|:''"::::,,o::::::::::::::::⊂⊃::ゝヽ|::! ,' /　ﾉ || ﾍ＝二二＝
￣￣ヽ ∥.　 i'、ゝ-ヾ丶:::::′::,ｨ─――, 、:::::::丿ｌ,'_/-"|!　|| .r―──―‐
:::::::::::/ ∥.　 i' ﾍ「､ヾ､＼_／ ,ｨ――‐tx 丶-' ／!　i!/ |!　.|| i::::::::::::::::::::::::
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ﾆﾆ'__,∥. 　 i≡≡:|　.!´|..| 　　 !　　　.!　　　|| {ﾞ'l.　!≡:l 　 || ヽ-------
――､7　　 i≡≡ | . | .|_」　　　.! 　　 .!　　　||_| l 　! ≡l 　 ||――――‐
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　　|_＿__|≡≡≡≡≡=,/三三三三三三∧≡≡≡≡=! 　 |
￣｀ヽ　　 □□□□□□□三三三三三□□□□□□「￣l￣￣￣￣

ちょうど第三次スーパーロボット対戦αのイデや人類補完計画のように。

個を統合してゲシュタルト意識化することで、相互不理解と争いの無い「未来」を作ろうとしたのだ！
1182：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 17:49:54 ID:VV65hVBM0: ミーム「おっ、チャンスやんけ！」
1183：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 17:52:50 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |／＿＿: : : 〈 | ` 〉: : :_　-――-　 .: : :.|: : : ∧: : : : : : : : :/,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7 ´ﾆﾆﾆﾆ＼: :､_./: ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼.:|: : : : ∧: : : : : : : : :/,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　′ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ./i:i:iﾑﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆL: : : ::}i : : : : : : : : : :./,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ　i:i:i:i:i:. ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ .| ム: : : : : : : : : /,

それが「シェムハ」。未来を意味する名を持つアヌンナキである。

「完全な世界」というやつを目指す白青である。

シェムハはその完全なる未来というやつのために、

まず実験惑星でゲシュタルト意識化の実験を行った。

シェムハにとっては幸いなことに、シンフォギア人類は元々インターネット生体端末のような代物であり、

意思を統合するのは至極簡単なことだった。むしろ仕様だ。
1184：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 18:01:29 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　................　_
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　　　　　　 //l　 |::.:ｨ冬ﾐj从/ー-:/､ /::.::./{={===ﾄ､:|＼=＼
　　　　　　　　///,　 |::.;:　じ　　　芹㍉j/::.::./::.ゝ==彡=|::　＼=＼
　　　　　〈///l　 |: { 　 ′　　うり》|／)／／//_|=|:| ｒ-=ﾆ／
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.　　　　////=/: : 　　　):/′　＼=/／/////::::::::/ l::.::.::.|　　　　＼

「他のアヌンナキたちは、シェムハのプランを当然危険視しました。」

「控えめに言っても人類という生体コンピュータの乗っ取りであり、」

「そして人類というコンピュータが制御していた惑星改造装置　ユグドラシルシステムの乗っ取りなのですから！」

「アヌンナキたちは、シェムハが力や権威を求めて暴走したと解釈し、鎮圧しようとしました」

「まあ、シェムハにとっては力や権威は手段や途中経過でしかなく、最終目的はあくまでゲシュタルト化ですが」

「最終目的を知ったら知ったでやはりアヌンナキはシェムハを否定したでしょう」

「人類補完計画とか、個としてはごめんですよね？」

「そしてアヌンナキたちは案外受容主義で、被造物である人類を自分たちと対等に近い友だと認識していたので」

「友である人類が持つ個も守りたかったのです」
1185：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 18:07:47 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
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しかし、シェムハは自身を言葉（ミーム）と化し、全人類の遺伝子に潜伏した。

だから殺しても殺しても復活する。殺しきるにはそれこそ全人類を滅ぼし尽くすしかあるまい。

おまけに、ミームと化して全人類をハッキングしているので、その反乱計画の進行も極めて速やかであった。

だからアヌンナキたち、特に対シェムハの陣頭指揮を執った「エンキ」は、迅速に、そして極端に対応するしかなかったし、人類に事情を説明している暇もなかった。

すなわち、「バラルの呪詛」。人類の相互理解を阻害する呪いをもって、

シェムハというミームをバラバラに分断し、収容を試みたのだ！
1186：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 18:09:23 ID:VV65hVBM0: 思考抹殺計画かな？（震え声
1187：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 18:09:44 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐､=ｧ-‐ - ､
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さて、神様同士の内紛も知らないまま、事情も説明されず、

いきなりバラルの呪詛をかけられた人類サイドとしてはどうだと思う？
1188：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 18:10:55 ID:MM0a5cGE0: >>1186
『ほぼそんな感じ』

『ああ、ついでにコンピュータや脳どころか、物質そのものの組成も「ハッキング」して組みかえられる』

『現実改変能力付きのミーム、とでも言えばいい？あるいは魔力鎖という「言葉」を組み替えてる。』
1189：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 18:11:03 ID:VV65hVBM0: あっ、バベルの塔ってそういう……
1190：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 18:13:06 ID:MM0a5cGE0: >>1189
『そうそう。言葉を乱したのさ』
1191：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 18:20:10 ID:bbu8QM6k0: この邪神め！（誤解）からの内乱祭り
1192：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 18:23:14 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　,... -―- ､
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まず、人類は相互不理解に陥り、協力ではなく闘争を選んだ。

結果、最終的に「ノイズ」と呼ばれるバグ（ガンダム）のような無人自動殺戮兵器まで作り上げてしまい、

神々と共に作り上げた人類の高度文明は崩壊した。

そして今なお、相互不理解の中で殺しあっているのが現状である。

・・・むしろバラルの呪詛をかけられた状態で曲りなりにも文明を築き上げてるあたりがすごい。
1193：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 18:23:27 ID:MM0a5cGE0: >>1191
『然り！』
1194：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 18:30:25 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐､=ｧ-‐ - ､
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その時点で、人類が相互理解を求めてバラルの呪詛からの解放を求めるのはむしろ当然だろう。（バラルの呪詛の存在を知っている者ならば、だが）

そして加えて、神々と人類をつなぐ巫女であったフィーネにはもうひとつ動機があった。

彼女は仕えるべき神エンキに恋していた。だから愛を告げたかった。

なのに彼女視点唐突に、わけもわからないまま、バラルの呪詛で統一言語を奪われ、人類同士のみならず、神と人も相互理解を阻害された。

愛を告げることができなくなった。

ならば、どうする？

（なお、そのエンキの方も死ぬならフィーネの胸の中で、と思いながら死んでいたので、この愛は一方通行の片思いではなかったらしい。・・・だがそれももう伝わらない。やむを得ずとはいえ、バラルの呪詛とはそういうものだ。）
1195：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 18:50:22 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂:.:._:.:-‐:.:.:.:.:.￣八　＼:.:／ !
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だからフィーネは自分の子孫に憑依転生を繰り返し（・・・他の男と子供作ったのか？）

バラルの呪詛を砕くべく暗躍した。

具体的にはバラルの呪詛を発生させている月を破壊しようとしたのだ。

それが可能だとしても、その後の未来は明るかったとしても、

当然月を砕いて破片が地上に落下すれば大変なことになる。

またその過程で、神と人が共にあった頃、「先史文明」期の聖遺物（ロストロギア）を研究し、

バラルの呪詛を超え得る「歌」や、聖遺物（ロストロギア）を無理やり動かすための技術「シンフォギア」を開発したりした。

フィーネは色々迷惑なことはやってるし、多くの人を殺したし、一期のラスボスではあるものの、

何だかんだで後々まで主人公勢がお世話になった偉大な研究者でもある。

（そして最終的には、彼女が遺した技術と思いが、バラルの呪詛を超えて人類をつなげることになる）
1196：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 18:57:42 ID:MM0a5cGE0: .　　　　 ≦/　　　 // /　ヽヽヽ
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勿論、フィーネ以外にもバラルの呪詛を砕こうとした者たちは居た。

たとえば錬金術師組織　パヴァリア光明結社（のNo2くらいの幹部）は「人が相互理解できる完全な世界」を求めて、

月をハッキングしてバラルの呪詛を解除しようとした。

但し、志を同じくしていてもフィーネとパヴァリア光明結社は仲が悪かったらしく、

フィーネによってパヴァリア光明結社はボコボコにされて活動を抑制されていた。

逆に言えば、主人公勢はフィーネを打倒したが故に裏社会のパワーバランスが崩れて、パヴァリア光明結社と戦う羽目になったとも言える。
1197：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 18:58:22 ID:VV65hVBM0: なんというか、子供作った男に愛は無かったんだろうなって
もしくは女的な別々の愛か（チャラ男と真面目な夫的な意味で
1198：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 19:06:28 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
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勿論シェムハ自身もバラルの呪詛を砕こうと足掻いている。

言葉（ミーム）と化した自分自身を収容しているから、と言うのもあるが、

それ以上に、そもそも「人々が争わずに済む世界を作りたい」というシェムハの白青渇望に、

バラルの呪詛は真っ向反するものなのだ。

結局のところ、シンフォギアの敵陣営は、大体バラルの呪詛を砕かんと足掻いている感がある。

一期：フィーネ：月を破壊してバラルの呪詛を砕きたい
二期：マム：フィーネによって部分破壊された月の落下を食い止めたい。
三期：キャロル：世界を知るために世界を解体したい
四期：パヴァリア光明結社：月遺跡をハッキングしてバラルの呪詛を砕きたい
五期：シェムハ：月遺跡をハッキングしてバラルの呪詛を砕きたい

マムにしても、フィーネの後始末なわけでバラルの呪詛関連だ。

その辺完全に関係なく突っ走ってるのはキャロルくらいである。
1199：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 19:12:54 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　 ,　―‐　､（＿_
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主人公勢であるシンフォギア奏者は

こうした敵陣営の試みを阻止しているわけで、

結果的にバラルの呪詛破壊を邪魔したり、バラルの呪詛を復活させたりしている形になっている。

・・・が、別段主人公勢だってバラルの呪詛を好んでいるわけではないのだ。

むしろ彼女たちも当たり前に人が相互理解できる世界、平和な世界を望んでいる。

ただ、バラルの呪詛の破壊に伴う周辺被害を防ぐために阻止せざるを得ないだけである。月が落ちてくるとか。

特にクリスちゃんは、バラルの呪詛を砕くという目的自体には積極的に賛同している節があり、

敵陣営の目的を阻止して良いものかと葛藤するシーンがある。

バラルの呪詛を解きたいと思う者、相互理解と平和を望む者同士の殺し合い、なんとも悲しい話だ。

それすらも含めて相互理解を阻む呪いと思うべきか。

もっと悲しいのは、バラルの呪詛も別に悪意ではなく、

むしろシェムハから人類を守らんとする善意の祝福なのだ。

曰く、「呪いと祝福は裏表」だ。
1200：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 19:13:14 ID:MM0a5cGE0: >>1197
『たぶん前者だねー』
1201：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 19:14:26 ID:VV65hVBM0: 善意同士で酷い状況になってるって言うね！たちが悪いね！
1202：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 19:19:03 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧
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・・・そして、バラルの呪詛も神々もガン無視で好き勝手やってるキャロルちゃんの異質さよ。

一人で七十億人分の歌が歌えるとか言ってるし、ガチで何者だ？！
1203：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 19:20:10 ID:VV65hVBM0: 突然変異ってやつじゃないかなあ……（震え声
1204：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 19:21:38 ID:MM0a5cGE0: >>1201

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「バラルの呪詛発動の原因となった、大本のシェムハやエンキからして、割と善意でやってますしねー」

「そしてバラルの呪詛を解除しようと善意で足掻く者同士も争う」

「本当性質が悪いですね。大体善意で、悪意で皆を苦しめてる悪者が居ないのもまた」

「ああ、これもまた、人類愛の人類悪でしょうか？」
1205：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 19:25:07 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　　 _}二ニ=---:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧ﾆニニﾆﾆ|
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　　　　 {　／^＼-=ﾆニﾆﾆУ/　　　 |i:|　　 //ﾆニニﾆ/　　 //　Ⅵニ∧

ちなみにこのスレの計算方式だと、

下手な覇道神よりも強いんですけど・・・＞70億以上の歌
1206：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 19:31:24 ID:VV65hVBM0: なにがあったんでしょうねえ……（遠い目
1207：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 19:37:55 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　,,,‐‐ ─ 丶
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「まあともあれ」

「色々人間関係はこんがらがっていますが」

「シド星的に大局を見れば」

「「大体バラルの呪詛のせいで大体バラルの呪詛のおかげ」と言えるんじゃないでしょうか？」

一期：フィーネ：月を破壊してバラルの呪詛を砕きたい
二期：マム：フィーネによって部分破壊された月の落下を食い止めたい。
三期：キャロル：世界を知るために世界を解体したい
四期：パヴァリア光明結社：月遺跡をハッキングしてバラルの呪詛を砕きたい
五期：シェムハ：月遺跡をハッキングしてバラルの呪詛を砕きたい

「特に五期はこのこんがらかった問題を綺麗に解決してみせて」

「良い最終回でしたよ！」
1208：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 19:40:56 ID:VV65hVBM0: 最終回がいいアニメはいいアニメだ！（数々の問題作や駄作から目を逸らしつつ
1209：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 19:47:08 ID:MM0a5cGE0: >>1208
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　/／二二二ニニニ/ニニニニニニﾆ＼ニ／::∧: ＼::::∨二二ﾍ_
　寸二二二ニニニ/ニニニﾆ＞''~ニニニｱ/::/　ﾊ: : :ヽ:::∨ﾆ／ニ＞｡
.　　寸ニニニニ二二＞‐''´: : :|ニニﾆア　l::/　/:::|: : : :ﾍ:::∨ニニニニ＞｡＿
　　　　`'＜ニニニ／.' : : : : : : ,'二二ｱ.　　{::::＞:::/|:l : : : ﾍ／ヽニニニニニニ}＿＿＿＿＿＿＿＿__
.　　　　　　 `'-=彳.　': : : : : : :/ニﾆｱ:!　　　｀''ﾄ::/ ﾚﾍ: : ハ}＼::ヽ､ヽ二二二ﾆ{__￣￣￣￣￣￣｀''寸ﾆ心
　　　　　　　　 ′: : : : :,ﾆﾆｱl: :l{　　　　/:::|: : . . }:/　　　 Y:::' V:::}ニニニニ心::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽニﾑ
.　　　　　　　　　 ,' : : : : : ,'ニｱ:::',: :'， . : : :|:::::|: : : : : . .＿__: :|:::| :}::::|ニニニ／二ﾍ::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ',ﾆﾘ
.　　　　　　　　 ,': : : : : :.,'ニ/:::::::ﾍ:.:ゝ: : : :|:::::| : : : :イ: : : : : :|:::|ｲ:::::|ニニ／ニニﾆﾊ:::::::::::::::::::::::::::::/　 }/
　　　　　　　　　 / : : : : : :ｌﾆ/:::::::::::::ﾍ: : ≧‐|:::::|彡＿ﾆ=---＜:: |::::::/二／ニニニニﾆV::::::::::::::::::::::/
　　　　　　　 ,ｲ : : : : : : |=/:::::::::::::::: ﾍ-=セ|:::::|ニﾆﾆ=-弋＿ |:::|::::/ニニニニニニニﾆ〉::::::::::::::::::/
　　　　　／: : : : : : : : :|7::::::::::::::::::::::::V-=ﾆニニニニニ/ニﾆ心:/ニニニニニﾆ＞''´::::::::::::::::::::/
　　　｡＜: : : : : : : : : : : :|i:::::::::::::::::::::::::::::V-=ﾆﾆ二二二/ニニニﾆヽ　〈ヽ￣￣:::::::::::::::::::::::::::::::::/

「ええ！終わり良ければ全て良し！です！」

シェムハのゲシュタルト計画
↓
それを阻止するためにバラルの呪詛
↓
フィーネやパヴァリア光明結社やシェムハのように、バラルの呪詛を、相互不理解と争いを憎む者同士での悲しい殺し合い
↓
最終的にバラルの呪詛解除。
↓
シェムハも復活。
↓
だがシンフォギアとキャロルが何とかした。
↓
バラルの呪詛からもシェムハの脅威からも解放されて、分かり合えるようになった人類でハッピーエンド！

「なお、シンフォギア勢の勝利の数々は、奇跡やまだだ！に見せかけて、実はちゃんとロジカルな理由があったりします」

「いや本当、最終回「は」良かったですね！」

ノーブルレッド？ノイズコンサート？知らない子ですね・・・
1210：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 19:50:44 ID:VV65hVBM0: どんなアニメも完璧ではないから……（目を逸らす
1211：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 20:33:41 ID:MM0a5cGE0: 　　　　　　　　　　　　　　＞:'':´￣｀: :'' : ＜
　　　　　　　　　　　／:/: : : / : : : : : :卜､:ヽ
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　　　　　　　　 //: : ′: :/:|:l: : : : |: |, : : ミx=ミ
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　／ﾆニニ二{ヽ,ｲ: :/　 /:/ﾌ:ハ　 ∧　ヽ::ヽ.i/　　 |ﾆ',
　⌒''＜ニニ:l./: : :∧∨:/: : {　　ﾊ::ﾍ　ﾉ::;ハ　　 'Vｶ
.　　　　　寸=/: : :/　ゝ:_:／　l､　ノ　V:::::イ　　ヽ　/／{:∨
　　　　 {ﾆニ从: /　 /:/　　､|　　　 .〉:::ﾍ　　　 Vﾆﾆﾑ: ∨
.　　　寸ニﾍ :′./:/　　　⌒',―''´　∨::ﾍ　　　}二ニ} : ∨
.　　　 / :寸ﾆi{　ｌ:_{　　　　　 ',　　　　∨::ﾍ.　人ニﾆﾍ: : ＼
　　　 /: /〕ニﾆ}h､.　　 ―＝　',　　　　/＼-くニﾆヽﾆﾆl : : : ＼
.　　 /: /': ﾉニﾆ从≧zzzzzz≦Y' ＿_／　　}ヽニニニニ|: :＼: : :＼
　　 /: : : : {ニ／ニミl////////ﾊ. 　　　 /　 ',＼ニニ=|: : : :＼: : :＼

「技術的にも「神」が登場するだけはあってすごいですよ！」

「・・・と言うかローマ的にも普通にヤバイです」

・「歌」：統一言語をフィーネが再現したものであり、バラルの呪詛下でも歌を介してある程度の相互理解が可能となる。また魔法的なエネルギーも有している。詩魔法や神曲、歌エネルギーとほぼ同義。

・ノイズ：バラルの呪詛で内戦状態に陥った人類が作った無人兵器。異世界にまたがって存在しており、物質や攻撃をすり抜ける（位相差障壁）。また、触れた人間を問答無用で炭化させる。

・シンフォギア：フィーネがノイズ対抗用に作った兵器。「歌」によって壊れた聖遺物を一時的に活性化し、鎧や武器として具現化して身に纏う。ノイズの位相差障壁や炭化を無効化する。（異世界にいるノイズを強制的にこっちの世界に引っ張り込む）

・錬金術：魔法とも。分解し理解し再構築する技術体系。地脈を介して世界を分解したり、神の力を引っ張りだしたりとかなり無茶苦茶できる。

・想い出の焼却：記憶そのものを燃料に莫大なエネルギーを引き出す。

・神の力：地脈・星辰地脈の力を、よりしろに宿らせ、概念を付与することで作られる神の如き力を持った兵器。
総じて平行世界の同位体にダメージを押し付けて攻撃を無効化する能力を持つ他、
平行世界そのものを人理焼却して人理砲を撃てる。

・哲学兵装：曰く「言葉の力」。信仰を逆流させて対象物を変質させ、概念的な力を付与する。
たとえば「これは神殺しの槍である」と信仰された槍は、本当に神殺しの力を帯びるようになる。

・シェムハ：自らを言葉と化し、対象物を構成する「言葉」を書き換える。
1212：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 20:33:57 ID:MM0a5cGE0: 安価下１　質問・コメントがあれば
1213：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 20:37:39 ID:VV65hVBM0: ヤバイ技術盛りだくさんですね！コピーしなきゃ！
1214：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/29(日) 20:49:07 ID:MM0a5cGE0: >>1213

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　　　　　　　　 // .| : : :|／Vr―‐ 'ﾞ　/ ﾋ:二ニﾆ|/ﾆ=/
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　／ﾆニニ二{ヽ,ｲ: :/　 /:/ﾌ:ハ　 ∧　ヽ::ヽ.i/　　 |ﾆ',
　⌒''＜ニニ:l./: : :∧∨:/: : {　　ﾊ::ﾍ　ﾉ::;ハ　　 'Vｶ
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　　　　 {ﾆニ从: /　 /:/　　､|　　　 .〉:::ﾍ　　　 Vﾆﾆﾑ: ∨
.　　　寸ニﾍ :′./:/　　　⌒',―''´　∨::ﾍ　　　}二ニ} : ∨
.　　　 / :寸ﾆi{　ｌ:_{　　　　　 ',　　　　∨::ﾍ.　人ニﾆﾍ: : ＼
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.　　 /: /': ﾉニﾆ从≧zzzzzz≦Y' ＿_／　　}ヽニニニニ|: :＼: : :＼
　　 /: : : : {ニ／ニミl////////ﾊ. 　　　 /　 ',＼ニニ=|: : : :＼: : :＼

「ですねー！」

「諜報枠でやりましょうか」

afk
1215：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 20:49:26 ID:VV65hVBM0: 一旦乙です
1216：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 20:51:22 ID:bbu8QM6k0: たんおつ
バサラを科学的アプローチで技術化するとこうなりそう･･･よくできるな！？
1217：名無し-Red-市民-2：2019/09/29(日) 23:11:13 ID:xfYV5wGY0: 一旦乙！

焼却した記憶をコピペで復元したぞ！
どうなってるんだ、キャロルちゃん！？
1218：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 02:06:23 ID:PxIuF0.20: 　　　　　　　　　　　　　 ,........................ _
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ただいまです！

水銀：シンフォギア世界諜報

「まあ、昔取った杵柄と言う奴だ」

「シンフォギア世界の魔法技術も根本は神座世界のそれと大差ないようだし」

「私が情報収集をしておこう」

【安価】今から10/1の投下まで　【シンフォギア世界で欲しい技術】
1219：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 02:08:38 ID:PxIuF0.20: >>1216
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　　　 |:::::::::::::l , ィﾆﾆﾍ　 ': : : : : /ニニﾆヘ: : ＼＿　, .｡くニニニニニh､:､　　 ,ｨ┐
　　　 |::::::＞''´二ニｲ　 ,' : : ,ィニ＜ニニニ}h:.＼―{ニニニニニ＞'´　　`''＜::::::{
　　／／二二ニニﾆﾍ斗＜ニニﾆﾆ＼ニニニ〕､:＼>¨寸＞''ﾆﾍ　　　　　　　￣
　/／二二二ニニニ/ニニニニニニﾆ＼ニ／::∧: ＼::::∨二二ﾍ_
　寸二二二ニニニ/ニニニﾆ＞''~ニニニｱ/::/　ﾊ: : :ヽ:::∨ﾆ／ニ＞｡
.　　寸ニニニニ二二＞‐''´: : :|ニニﾆア　l::/　/:::|: : : :ﾍ:::∨ニニニニ＞｡＿
　　　　`'＜ニニニ／.' : : : : : : ,'二二ｱ.　　{::::＞:::/|:l : : : ﾍ／ヽニニニニニニ}＿＿＿＿＿＿＿＿__
.　　　　　　 `'-=彳.　': : : : : : :/ニﾆｱ:!　　　｀''ﾄ::/ ﾚﾍ: : ハ}＼::ヽ､ヽ二二二ﾆ{__￣￣￣￣￣￣｀''寸ﾆ心
　　　　　　　　 ′: : : : :,ﾆﾆｱl: :l{　　　　/:::|: : . . }:/　　　 Y:::' V:::}ニニニニ心::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽニﾑ
.　　　　　　　　　 ,' : : : : : ,'ニｱ:::',: :'， . : : :|:::::|: : : : : . .＿__: :|:::| :}::::|ニニニ／二ﾍ::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ',ﾆﾘ
.　　　　　　　　 ,': : : : : :.,'ニ/:::::::ﾍ:.:ゝ: : : :|:::::| : : : :イ: : : : : :|:::|ｲ:::::|ニニ／ニニﾆﾊ:::::::::::::::::::::::::::::/　 }/
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「まあ奏者自体は天然物なので」

「別段バサラ自体を技術化・量産できたわけではなく」

「バサラと同じ資質を持った人間を集めてきて無理やり運用しているようなものですね」

「その辺は割りと地道な試行錯誤ですよ？」
1220：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 02:14:14 ID:PxIuF0.20: >>1217

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　⌒''＜ニニ:l./: : :∧∨:/: : {　　ﾊ::ﾍ　ﾉ::;ハ　　 'Vｶ
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「断片化した記憶ってやつですね」

「焼却と言っても完全ではなく、ある程度は燃え残りがあるのでしょう」

「そしてキャロルさんにとって真に重要なのは父親との思い出と錬金術くらいですからね」

「そこはエルフナインさんの記憶が補完してくれるのでどうとでもなるのでしょう」
1221：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 02:18:04 ID:PxIuF0.20: 安価↓1　見たい描写
・TS（求道覇道白青黒赤緑）
・アーッ！
・ヤンデレ
・SCP
・諜報（諜報枠、諜報試運転、偽メシア等）
・外交（外交枠、外交枠試運転、ローマ傘下国、受難の民架橋等）
・科学（研究枠、研究枠試運転、民間研究、ファフナー、ホライゾン、ドラえもん、スパロボV、性転換、スタンド、悪魔の実、星辰光、念能力、邯鄲法）
・スカウト
・育成
・学園
・コミュ
・転生
・五色（色ギルド・五色の社交界・五色の立法府・五色の行政府・五色の学会・五色の市場・五色の諜報・五色の連合軍・五色の芸術・五色の庭園・五色の医療・創世道、その他）
・円環少女
・色派閥ゲー（色宗教戦争ゲー、メガテン派閥ゲー、没落だらけのステラリス）
・戦略調整センター（史実、世界樹の迷宮、四度目、Re:Monster、Mtg、幼女戦記、シド星、スパロボ、スタンド、悪魔の実、星辰光、念能力、邯鄲法、円環少女、禁書、リリカルなのは、FGO、ナルト、ネギま、白、青、赤、黒、緑、信長の野望　スパロボ、プリティベル、海戦、密集分散、予備兵力、目くらましの光）
・未踏世界調査（シンフォギア再訪・フォーセリア再訪）
・文明種族育成（ナッシー進化、属国作成、等）
・ボウケンジャー（試練部の不思議なダンジョン、ヤドノキの塔、工場魔方陣、冒険者料理、グリードアイランド）
・多元宇宙食料事情
・進行中（SCP転生、ルナル）
・他文明描写
・ＧＭ創作世界（ギスギス三色ＶＳ二色ゲー）
・色続き
・幸子式戦術戦略論
・進化心理学とか
1222：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 02:59:03 ID:PxIuF0.20: ・TS（求道覇道白青黒赤緑）
・進化心理学とか

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「ふーむ、さすがに皆さん寝てしまいましたか」

「では好きなこと書かせて頂きます！」
1223：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 03:02:49 ID:PxIuF0.20: 　　　　　／:::::::::::::::／::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::＜
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　|::::i::::::::::::::::::::::斗非￣　|￣ト（二二二）人＿上　　　　/ﾏ
　∨　::::::::::::::::::::::|乍f＝=≧山　||　:::::::人＼|│＼≫∠　　i
／::::::: 仆从从|＼|　卜仆丶似ヲ:::::::| |彡　/∧　∨:::::i＼＿_
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「進化心理学は別に特別なことは言っていません」

「生物の生態が、突然変異と自然淘汰によって進化してきた、そう言ってるだけです」

「極々当たり前の進化論ですよね？」

「ただし、その生物種がホモサピエンスで、扱う生態が「心理」と呼ばれているものなだけです」

「私が最近良くやってたのはこれが元ネタですね」

「ではＴＳは、そうした進化心理学で説明可能なものなのか？」

「あるいは進化論の枠外の、突然変異やミームのようなものなのか？」

「そこを考察したいと思います！」
1224：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 03:10:16 ID:PxIuF0.20: 　　　　　　　　　　　　, --──‐-- ､
　　　　　　　　　　／ l　／￣￣＼　l ＼
　　　　　　　／　　| l＿/二ヽ＿ｌ |　　＼
　　　　　　　　| 　　　l 　　（　）　　ｌ　　 |
　　　　　　　│ 　　　＼　￣　／　　　　|
　　　　　 , イ,二｀)´ ￣￣￣￣￣￣￣ヽﾉ
　　　　　／ , <ヽ,､＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ￣＞
　　　　/　,へ_ﾉ<_／/ ｎ､X,ィ　　　ﾉｱｎく　|　　　＼
　　　　l 　ﾋソ　ﾊn| |　ﾄ1ｌ　| 　,／´l ﾄ1│ｈ、　　＼
　　　　| 　　　ノ　ﾄｌ| ｌ__U_ｊ　レ　　　l_U__ｌ |ｌ'j 　　　∠´
　　　〈＿___,ﾉ｀>ヽl　　Ｎ　　〈!　　　Ｎ　ﾚ' 　　　／
　　　〈　　,ﾉ∠＿__〉､　　ー─‐'　　　へ　＿／
.　　　/｀￣7 　　, <　　丶､　　　　,／　､ｰ｀
.　　/ 　　ﾑ-＜　　ヽ.　＼｀ｰ ,＜､￣l￣
　　/ 　　l 　ヽ　＼　　＼＼ヽ,ハ　/　ﾍ､
.　/ 　　　ｌ､　　　ヽ　ｌ＼　　　ヽ　// 　　, へ、
　ｌ　　　l　ｌ　　　| 　ｌ　ｉヽ＿_V,/＿, へ　　　ﾄ、
　〉　　　ﾉ　| 　　　| 　| 　ｌ　　　　　0 ト、　ヽ.　l〈
　ヽ＿_＿_/　　　/　/ 　/ 　　￣￣￣　　l 　ｌ　| |
　　　＼∠＿＿/　/ 　/　　　　　　　　　　l. 　|　| |
　　　　　　/ ハ　/ 　/ 　　　　　　　　　　　l.　|　|│
　　　　　/ / 　∨｀Ｖ　　　　　　　　　　レ'__」│

まず、人類にとって同種は、仲間であると共にライバルでもある。

食料などの生存と繁殖のために必要なリソースは常に奪い合いだ。

とりわけ繁殖において「異性」というリソースは大事で、故に男は女を奪い合い、女は男を奪い合うことになるし、

その前段階として、男同士女同士で地位の奪い合いがある。

例えば、ポケモン世界ではポケモンマスターに上り詰めた男はたくさんの異性を手に入れ、

多くの子孫を手にできるだろう。

だから男同士の地位争い、ポケモンバトルは白熱することになる。

熱中できなかった個体は、子孫を残せなかったからだ。
1225：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 03:30:37 ID:PxIuF0.20: 　　　　　私　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　　　　　　　　　　　　　　２０
　　　　　は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‐==｀ヽ＼　　　　　　　＿＿　　　　　　歳
　　　　　一　　　　　　　　　　　　　　　　/}　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾゝ――--'.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ　　　超
　　　　　緒　　　　　　　　‐-＝=ミ__＿,ｲ/＿　　　　　　　　 /／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:..　　　え
　　　　　に　　　　　／　　　　　 ⌒ヽ/イ　　　ヽ　　　　　　　 /:.:.／.:.:.:.:.:.:./.::.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽﾑ.::.:.:.:.:.:.:i|　　た
　　　　　年　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　 {／:.:./:./.:. /i :.:/i:..:.:.:＼..:.:.:.:.:i:.:} ::.:.:.:.:.:i|　　か
　　　　　を　　　　:　　　 /　　 ./ 　　＼　　廴＿_` -' 　　 i儿:/.:/.:川‐i.:/ :|从乂.:ﾑ:.:.:.::i:ｲ} :.:.:.:.: i|　　　ら
　　　　　か　　　|　　i　　 i 　 /i　 i 　　‘，　ヽ　　　　　　 i.:.:ﾚ':.:.:.ｲ}‐u‐　　　‐u―i.:.:.:i:.:∧ .:.:.:.:i|　　 .っ
　　　う　さ　　 |　　i　 }　i　 / i　i儿}　} 　i　i 　 }　　　　　 i.:.:/i.:.:人`ー' 　, 　 `ーｲ:.:ｲ.:儿} .:.:.:.:i|　　　て
.　　　れ　ね.　　 | i　:i　 rテ气　川,ｨfミ､ﾄﾚ'i　}　i/　　　　　　　i:/　i/.:.:.:i`_, -―‐-､ _彡'.:.iｲi .:.:.:.:.:.: i|　　何
　　　し　れ　　 | i　:i　《人r'ｿ　　ﾋｿ/ / :i　iﾚ'.　　　　,勹 00　　　i:川/_..,...._,,,.._　ﾑｲﾉ:.ﾉ: i .:.:.:.:.:.: i|　　　よ
　　　い　て.　　　| i　:i　i　ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　　`ﾞﾞﾞ iﾚ'　:iﾚ'. 　　　くく.　　　　入/　: : : : : : : : 儿/__:ｲ:..:.:.:.:.:.: i|　　 .っ
　　　よ.　　　　　r‐-‐i 个し　　､_フイi　　:i　　　　　＼）　　　　 _/: : : : : : : : : : ゝ/__　ヽ:.:.:.:.:.: i|
　　　っ　　　　 .厂￣i　i∧`≧=‐个 i:.i　　:i‐‐　__.　　　　 __ 　　 // : : : : : : : : : : /〈__ 　　ﾏ－ _i|
　　　 !?　　　　　{////i　i　ヽ―／　 i:.i　　:iﾆﾆ[_圦.　　　　l |　ｎ　}' : : : : : : : : : : /　入ﾆ　　　i―/i}
　　　　, 　￣｀ヽ }///:i　i∧／¨ヽ　 /:.:i　　:i/////∧ 　　Ｌ.ﾕ U / : :_:_:_ : : : : : /__ノ　∧　　 }///}
　　　 _ﾄ､ー==‐'i ﾄ_/イi　i:.:.il〉==〈ヽ/.:.:.i　　:i//i////ﾑ　　　　　　{: : : : : : : : ｀ヽゝ‐==ｲ/ﾉ　　ｲ///{
　　　_〉ﾉ_..,...._,,. i　込/:i　i:.:.ﾑ_∧_∨:.:.:.:i 　 :i､//////:.ﾑ　　　　ヽ: : : : : : : : :i}/:／￣ﾞ{￣¨¨¨i}､//}
　　　}ﾄ=-ｨ: : : : i　ﾏ::..{ 八:.:.:.＼ /:.:.:.: / 　 :i.:.}//////叭　　　　　　}≧=＝=≦ﾍ'.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:..:.i＼{
　　ゝ=‐{: : : :: i圦＼圦:.:.≧:.:.:.＼:.／}ノイ.:.:.i:.､个トL　_ヽ　　　　 {八:.:.:.:.:.:.:.＼∨.:.:.:.込､＿___人:.:.i
　　　 `ｰｲ: : : : ﾉi:.:.＼i:.:.:.ヽ:.:.:.:¨≧=‐‐:.:.__.:.:.ノ.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.‘，　　　,Y:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.=≧=‐:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.＼}､
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ二＿ノ／'´￣入　 }.:./　　　　　￣￣　　―――:.:.:.:.:./:.:.:.}
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そして男同士だけでなく、女性同士にも、地位や異性を巡っての争いはある。

但し、男同士のそれに比べれば、比較的穏やかなのも確かだ。

ひとつには、男は「ボス猿やチャラ男になって、モテて大量の種をばら撒くか、モテずに子孫を一切残せないか」の極端な二択になりがちなのに対し、

（一夫一妻＆浮気制はモテと非モテの格差を緩和はするが、ゼロにはならない）

女の方は、（男は種をばら撒きたがっているので）男の質に妥協さえすれば、子供を作ること自体は股を開けば簡単だからである。

女が地位や異性争いで負けることは、長期的には子孫繁栄に不利になるだろうが、男のようにオールオアナッシングではないので、

そこまで必死に争う必要もない（女同士の戦いで好戦的過ぎる個体は、怪我したりしてかえって子孫を残せずに終わるだろう。男は怪我をしてでもボス猿を目指すしかないが。）。

もうひとつは、どうも人類の女性は元々は女同士で共同育児をしていたらしいのだ。

ワンオペで育児をするのはきついが、友人と交代制で面倒を見たりする分には負担は軽減される。

女同士は恋のライバルであると同時に、将来の子育てを手伝ってくれる仲間である。

他の女性にあまり極端に敵対してしまえば、恋には勝っても子育てで負けることになりかねない。

だから、女性同士は比較的争いが穏やかで、男同士に比べると友情が厚い傾向にある。

（争いがないとは言わない。だが直接的な暴力よりは、陰口などの方法が好まれる）

リリカルなのは原作で、なのはとフェイトがヴィヴィオを育てているのは、共同育児の習性から考えると理に叶った話なのだ。

（だが、最近の母親はママ友との交流はやっても、肝心の共同育児をやらないので困ったことになってるわけである）
1226：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 03:43:10 ID:PxIuF0.20: 　　　　　　　／　　　　/　 -――- 丶　　＼
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では同性同士ではなく、異性同士であればその関係性はどうなるか？

女には俗に「負の性欲」と呼ばれる習性がある。

なるべく遺伝子を厳選するために、

ボス猿やチャラ男を愛すると同時に、

そうではない非モテを憎むようにできているのだ。

「私を孕ませて良いのは強い男だけだ！弱い男が近づくんじゃない！」と言ったところか。

もし、非モテの子供を孕んでしまえば、その分優秀な子供を生む機会を失うことになり、

子孫繁栄を阻害されるからである。

（一夫一妻制の中では、生活と子育てのためにやむを得ず弱い男と結婚する場合もあるが、その場合でも夫を憎悪し浮気に走ることになる）

なので、男女は異性だから仲が良いかと言えば必ずしもそうではない。

ボス猿やチャラ男は愛されるだろうが、

「弱い男」は女からむしろ憎まれることになる。

一方、男の側にも質の厳選はあるにせよ、

子供ができても女のように「優秀な子孫を作る機会を失う」ってことはない。

だから、不細工な女が居ても、単に手を出さないだけで、積極的に憎む必要もない。

（そして、非モテの男であれば、愛してくれるならば不細工でも良いか、なんて行動をするケースもある。不細工の子供でも、まったく子孫を残せないよりはマシだ。）

そして勿論、美女は大体の男から愛される。
1227：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 03:45:19 ID:PxIuF0.20: 　　　　　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
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故に男は辛い。

同じ男からは地位や異性を巡るライバルとして蹴落とされ、

女からは負の性欲で嫌われたりする。

幸福なのはボス猿やチャラ男のようなごく一部のモテ男だけで、

それとて男同士ではリンチの対象となり得る。
1228：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 03:49:50 ID:PxIuF0.20: 　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　＼　　　＼
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　　　　　　　　　　ｉ　　 i　　　ｉ::::/l.斗 ''"￣＼　　　　　-ｲ─-ミ　＼ :,
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　　　　　　　　　　　／| ,八　　 :::{⌒ヽ　　　　＿_ 　　　 /::ﾉ':::　|: 　,’
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　　　　　　　　　　 .斗──ﾍ__＼:∨　＞　.__ ..ィ::／ノ'　|::: .:/ﾉ'
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　　　　　　　　＼//斗-‐久　　＼. `ｰr┴‐ﾉi:i＼─/／ニ=x
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比較すると、女は生き易い。特に美少女は。

男からは愛されるし、女同士でも（共同育児のために）友情を築きやすい。

不細工でも女同士の友情は期待できるし、（ああ、よほど極端な不細工でいじめの対象になった場合は別だが）

男からも「愛されない」だけで積極的な憎悪の対象になるわけでもない。

そして、手段を選ばなければ、子供を作ることは容易である。

その生き易さと引き換えに、男と違って大量の子供を残すのが難しいという面があるが、

まあ利己的な遺伝子としてはとにかく、人間個体としてはその辺デメリットにもなるまい。
1229：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 03:51:14 ID:PxIuF0.20: 　　　　　　　　　　＿　　―━―　_
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　　｛二ﾍ二二//////////////i|ニニニニ!.:/
　　 ∨ .二二｝/////////////i|ニニニニ!,

では、「男は男女双方から嫌われやすい」「美少女は男女双方から好かれやすい」という前提条件において、

男が美少女に「擬態」できるとしたら、その擬態は適応的だろうか？

眠い。寝る。
1230：名無し-Red-市民-2：2019/09/30(月) 07:27:07 ID:egWPSt3o0: 乙でした！これは適応的ですよ！男の娘は進化上の必然だった！Q.E.D！
1231：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 19:55:16 ID:PxIuF0.20: >>1230
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: :／/ア /::::::::::,Y　.,ｲ／,ｨ}　 }.ﾆﾊ　ｉﾑ'ﾞニニニニﾆ/ニニニニﾆﾍ:::::ゝ､寸ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-' ,人.〉
' 　 |　／::::／ .ィ｀´' ／ニ|　,'ﾆﾆﾊ_,ﾉニニニニﾆﾆ/ニニニニニニﾑ:::::ﾍヽ寸ﾆ=- 　_ イ　_/
　　|／‐''"_イ=／／::/ニ└'ニニニ二ﾆ{ニニ二ﾏニニニニニニﾆﾆﾑ:::::ﾍヽ､｀─ ´¨¨¨´

「ですよねー！」
1232：名無し-Red-市民-2：2019/09/30(月) 19:58:36 ID:egWPSt3o0: こんばんはー！
1233：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 20:02:38 ID:PxIuF0.20: .　　／ﾆ /:ｉ:ｉ:/:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ|:ｉ:ｉﾊ:ｉ:ｉ:Ⅵ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉﾊヾ≧ _: : : : :}: : : : : ￣/: : : : : : :ヽ
.. 　＼ﾆ/:ｉ:ｉ:/:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:i斗―‐Ⅵ:ｉⅥ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ斗―ゝ: ヽ＜: : : : :.／: : : : : : : :}:
　　　 /.,:i:i:i/:ｉ:ｉ:ｉ:i:i:´:ｉ/|:ｉ{　　Ⅵ:ｉⅥ:ｉ:ｉ{Ⅵ　　Ⅵ＞: : : : : ＜: : --､: : : : : }:
.　　 /=,:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ≧示ミx ヾ:ｉ:ｉ:ｉ:i:i:{ ﾘ x斗示㍉ゞ＜: : : ヽ: : : : : : : //
　　/ﾆ,:ｉ:ｉ:,.:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i圦. {: 夾卞　ヾ＼:i:. " 　{ 夾 } ｿ:ｉ:ｉ:ｉ≧=　＿＿,彡{ {:
　ノﾆ ,:ｉ:i:i{:ｉ:ｉ:/{:ｉ:{:ｉ:i∧. 乂辷ﾘ　 } 　ヽ　　 .辷ソ/:ｉ:}:Ⅵ:ｉ}:Ⅵﾆﾆ_:ｉ:ｉ:ｉ:ｉゝヽ
./ﾆﾆ.,:i: /{:i:/: {:ｉ:{:ｉ:i{:∧　　　　　 ,　　　　　　　 /:ｉｲ:ｉ:ｉ}:ｉ:ｉ}:i:Ⅵ辷ﾑ:ｉ:ｉ:ｉ:ﾊ
乂ﾆ.,:i:i/:ｉl:/:ｉ:ｉ:Ⅵ:ｉ:i{:i:i:ヽ　　　　　　　　　 /'}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:}:ｉ/:ｉ:ｉ:i:}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉⅥ:ｉ:ｉ
　　 {:i/{:ｉ:{':ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:Ⅵ:i:i抓. 　　　　 ―　v ､　　 .}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:}/:ｉ:ｉ:ｉ:i:}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:}Ⅵ:ｉ
.　 -l/ .!:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:|:ｉ:iヾ:ｉ:ｉ込.　　　　{　　　　　}　　./}:ｉ:ｉ:ｉ:}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:}Ⅵ:ｉ:i:i:}:iⅥ:
　　ﾒ､ .|:ｉ:ｉ:ｉ:i:i:i{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ{:i:i:i介.。　｀　---　´　ｨ:i:i}:ｉ:ｉ:ｉ:}:ｉ:ｉ:i:i∧:}:iⅥ:ｉ:i:}:ｉ:}:i:}
＿＿__.{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:iⅥ:ｉ:ｉⅥ:{　　　＞.｡　　　　　／ |:ｉ:i}:ｉ:ｉ:/:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉﾘ:i:i}∧:ｉ:ｉ:ｉ}ノ
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　＞　　　　　　　　　／: : : : : : : : : : : :.ヾ　|　 {:ｉ:ｉ:ｉ＼:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ/　　　＞
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./　　 /＿＿　　　　　　＼////＞---＜//‐┐　/:ｉ:Ⅵ／:ｉ:ｉ:ｉ:}　＜　／

実際、男女共に好ましいと思う男、つまり「美しい」とされる男は、

中性的・女性的な「美少年」であり、

もっと言えば「美少女に擬態した男」だ。

さて、こうした擬態が適応的であるならば、

他の生物における擬態がそうであるように「擬態を見抜く能力」も適応的となって進化し得る。

たとえば男の娘の擬態を見抜けない男は、

男の娘に女を掻っ攫われたり、

女と思って油断した所を暗殺されたりする危険があるが（古事記にもそう書いてある）

擬態を見抜けばそうした危険を回避して子孫を残せる可能性が高くなる。

女も擬態を見抜ければ、ボス猿でもチャラ男でもない適応度の低い男が美少女に擬態して近づき、妊娠させられる危険を回避できる。

実際に擬態を見抜く進化が起こるかは別として（たとえば脳の配線上そうした能力の実装は難しいかもしれないし、可能ではあっても代償が高くつくかもしれない）

擬態を見抜く能力が進化してもおかしくはないわけだ。
1234：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 20:02:56 ID:PxIuF0.20: こんばんは！
1235：名無し-Red-市民-2：2019/09/30(月) 20:04:35 ID:egWPSt3o0: ＞（古事記にもそう書いてある）
実際に書いてあるから困るｗｗｗｗｗ
1236：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 20:06:35 ID:PxIuF0.20: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_　　　　 /_ヽ　　　●＜＼
　　　　　./´￣ヽ　 .. ――....､/　　ヽ　　　 |__　 .:.:.:＞--ヽ_｀ヽ＼
　　　　　{ iii　　 ,≦=ｖ＝ｖ＝ｖ=ヽ　iii　} 　　 |　　:.:.:.{　　　　　￣｀
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　　　　　　 |:ｿ }(_･_){　}ｒ‘t''`.}:　　　　　　　　＼　:.:.:＼
　　　　　　　　 _.i!. ´o｀´ l{ 　o　ﾃ:i _　　　　　　　　　ヽ　:.:.:.ヽ
　　　　　　　　{ ヽ|｀ｰ._<;;ｖ;;>.ｒ'´! l´ }　　　　　　　　　 :.:.:.:.l
　　　　　　　　∨ |___|__|__|___|__|_|ﾚ/　　　　　　　　　　 }　 .:.:.:|
　　　　　　　ヽｌ　.|　|　|　.|　| l/､ノ(　　　　　　　　　　　.:.:.:}
　　　　　　　ﾐ＞‐'|ヽ|　|　|　.|　ｌｲ　　　´＜　　　　　／　　.:.:.:/
　　　　　／　　　∧　ヽl__|__／ /　　　　　＼　　，　　　 .:.:.:/
　　　　ﾐ　　　ミ／:ヽ.__..ﾆ.､_..ｲ:.ヽ　彡　　　ﾚ'´　　　　.:.:>´
ー―‐'.　　　ミ/.: :/:|　　　　| : : ＼三　　　　　　　.:.:.>´
＿＿,ｲ　　三/: : :{:ﾘ　　　　　 `|: : : :＼　　　(￣￣ヽｲ
　　　)　　　 . : : : :∧=‐､　 ,‐‐ 7: : : : : : ＼　く　　　 |ー､
　　く.　　／: : : : : : : :，　　　 /: : : : : : : : : :ヽ_　　　　＜
　　　)／: : : : : : : : : :∧　　　/: ＜:￣∨￣￣彡　|/／　　＞

・・・さて、では。「下手な女装」を「気持ち悪い」とか「醜い」と感じるのはなぜだろう？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {　　_＿＿　_＿,､　　　　　　　　　　ﾊ
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　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　 '＾ヽ　　　＼}7〉
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　ﾄﾐ　　　　　　　 ∨〉　　　 -―ｧ
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　　　　　　　　　　 У.|丨芹ﾐ､ヽ　i}^´} 人＼　 }､ﾘ　 `ｰ--―ｧ__,ノノ　　　　　　　　／/　,ﾉ　ﾍ　 !　　＼　　＼
　　　　　　　　　／/　|人_, {vう　)ﾉ　,ｨﾞ芹ﾐ､∧ﾉ￤＼ー--　 ‐=＝ミ　　　　　　／{{_/〈〉／　｝}　`7 　　/ 　　 /..ノ}
　　　　　　　　　　/ ./ 　 {│、｀ﾞ ,　　　　乂'うﾉ^'| ∧_　＼‐=ﾆ､￣＼^ヽ　　　　 /　 {{　／〈〉｛ { ／　　ソ　　　/　 .ﾉ
　　　 ,.ﾍ　　　　　{　{　、乂∧　　　　　　　　　　人＼´~. : . : . : ヽ} : :＼　　　　／　.:∧　　　　　`ー‐┐く　　　　/ 　　￣/
　　　　､_＼　　　 Y´ﾞヽ　　＼ヽ＇ _.>　　　　ノ〃＼ヽ. : .. :-‐. : . : . : }_＿__／　　, :.:.:.＼　　〈〉　.ソ== .._　　／　　　／
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「下手な男装」は「下手」とか「滑稽」とは感じても、「気持ち悪い」「醜い」とまでは感じないのに？
1237：名無し-Red-市民-2：2019/09/30(月) 20:07:28 ID:egWPSt3o0: 女装男を排斥する感性が備わっているから？
1238：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 20:09:57 ID:PxIuF0.20: >>1237

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「だと私は思うわけです！」

「女装男の擬態を見抜き、そして排斥するための能力が男女共に発達した結果」

「下手な女装を「醜い」「気持ち悪い」と感じるようになったのではないかと！」

「もし、異性装が総じて気持ち悪いなら、男装に対しても同じように感じるはずですしね」
1239：名無し-Red-市民-2：2019/09/30(月) 20:11:58 ID:egWPSt3o0: 悲しいけど子孫を残すためだからね、仕方ないね
……うーん、男は楽、女は得って言うけど、やっぱり女が一方的に楽で得な気がする（汗
1240：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 20:12:12 ID:PxIuF0.20: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　_
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逆に言えば、男装にはメリットがなく、そして数も少なく、

見抜く能力が進化する価値も無かったのだろう。

なぜなら「男は男女双方から嫌われるから」。

わざわざ嫌われ者の姿に擬態しても、適応度は上がるまい？

だからそんな愚行はわざわざ進化しない。
1241：名無し-Red-市民-2：2019/09/30(月) 20:13:24 ID:egWPSt3o0: 男は辛いよ……か
1242：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 20:17:19 ID:PxIuF0.20: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　.,. .ｒ.- ＿ _　　　　　　　ｘ―――-- _
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裏返せば、女装を見抜く能力の進化と共に、

女装する能力も軍拡競争で進化してきたと考えられる。

たとえば単純に肉体の姿形を女性的・・・とは言わないまでも中性的にするのは有効だろう。

ネオテニーには女性からの母性を求めるだけでなく、女装しやすくする効果もあるのかもしれない。

実際、ゴリラなどと比べれば、人類の男はかなり中性的で、男女の体格差が少なくなっている。

実際に進化に活用されているかは別として、その分女装しやすくなっているのは間違いない。

（たとえばゴリラが服や化粧をしたとて、オスが女装するのは困難だろう！）
1243：名無し-Red-市民-2：2019/09/30(月) 20:19:54 ID:egWPSt3o0: へー、猿って人間より性差が少ないかと思ってました
1244：無茶王 ◆T8n83RxOuU：2019/09/30(月) 20:22:10 ID:PxIuF0.20: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
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　　　　　　　／　　　ゝ､. : :入　　 ,　'　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　｀´　　｀　´

また、肉体の形状だけでなく行動パターンも重要である。

いくら中性的な「美少年」でも、男性器を露出させ、

女に対する性欲をむき出しにして行動すれば、

女装がバレて、男女双方から排斥されるだろう。・・・というかそれ以前の問題として「女装」になってない！