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ニコニコ動画バトルロワイアルγsm3
645
:
レ陰謀クルーズ
◆J/0wGHN.4E
:2015/04/02(木) 21:22:41 ID:BMwVZHXA0
…まあ気張って早く殺しあうんだな。
それと忘れるところだったが、禁止エリアの指定だ。
19時にD-2 20時にD-3 21時にG-2 22時にG-3 23時にG-4 24時にF-3だ
そういうことだ。精々がんばるんだな』
同時に西から爆音が押し寄せる。
それきり、放送は聞こえなくなった。
(ディケイドが死にましたか…意外ですね…)
海東は最後の順番で遊星に首輪を解除してもらった。
そして外し終わった直後で放送の時間となった。
解除した首輪は遊星が何かに使えるかもとデイバックに入れた。
「なるほど、そういう事だったか…」
解除した首輪を前に遊星が呟く。
「落ち着いて下さい、遊星さん」
「まあここら辺の事は読めてたようなものでした」
「彼らはハナから首輪に拘束力を期待していなかった。という事ですね」
「悔しいが…そういうことだ」
(この男はもう用済みではありますが…まだこの技術を利用する機会は十分にあるでしょう)
(しかし、このキチガイは…完全に不要ですね。殺しても問題ないでしょう)
海東はケンを見る。
首輪を解除した事でまだ浮かれている様だ。
考えながら、遊星と話を続ける。
(先ほど訊いた限りではあのリュウセイの仲間のようですね…)
(友人を山車にすればこいつを誘き出して殺す事もできるでしょうが…)
(不動遊星…少しばかり邪魔ですね)
この不動遊星という男、先ほどから常にこちらを視界に入れている。
端から見ればそういった嗜好の人間にもみえる。
ちょうどあのAVの野獣と化した田所とやらの目もあんな感じだった。
だがそうではないだろう。
自分の事をかなり警戒している様だ。
これでは少し動きにくい。
「遊星さん、たなびたい事があるんだ」
不意に遊星に向けられた声は、星君からだった。
当然ながら遊星が答える。
「何か用があるのか?」
「うん、ちょっと来てほしいんDA」
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