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anything goes
1
:
名無しさん
:2014/08/22(金) 16:24:45 ID:sYQ3Lp2o
初めまして。soと申します。
某語りスレでお世話になり、スレ立てすることにしました。
初めての事で何かとご迷惑をお掛けする事もあるかもしれませんが、どうぞご指導頂けますようお願い致します。
内容的には表題どうり、『anything goes』何でもあり、となりますので基本的にR18にさせて頂きます。
メインCPはomiNT+gnとKJTEになりますが、取り扱うのはと/ら/い/ぶメンバー全員です。
どうぞよろしくお願いいたします。
681
:
名無しさん
:2015/03/11(水) 22:58:12 ID:???
「ん……はぁ……」
思わず直人の唇から漏れた吐息
直人の思考能力が戻るにつれ、頭はだんだんクリアになってくるが身体は動かない
かわりに湧き上がる官能的な気怠さ
「……え?」
無意識に払う腕がガチャリと音を立てる
両手をベッドに繋がれ、着ていたシャツはすべてボタンが外されている
下はボクサーパンツ1枚
「な、なに……誰かっ」
言葉とは裏腹に動かない身体と、何故か消えずに増していく快楽
誰に触れられてもないのに、熱くなる身体を、直人は訳も分からず身動ぎをして隠そうとした
「な〜お〜とさん」
暗闇から見知った声
けれど一瞬どちらの声か聞き分けられなくて
「隆二?臣?」
声の方に顔を向ければ
微笑む臣が足を組んで座っている
「…どっちか、分からなかったんだ…直人さん」
「お仕置きだな」
臣の後ろから隆二が姿を現す
「なっ…ちょっ…何だよコレ、外せよ」
「ダメですよ?だって直人さん、こういうの好きでしょ?」
「さっきもあんあん言って離してくれなかったしな」
クスクス2人が笑うのを直人はベッドから見上げることしか出来ない
「いつもしてるんでしょ?」
「お相手はあの人っすか?」
2人の手が直人の身体に触れる
その瞬間、蘇る先ほどまでの快楽
優しく刺激されて、直人の身体が溶け始めてしまう
「や、やめ…っ…ダメ……ん」
「「直人さん……」」
隆二の熱い舌が直人の口腔を侵していく
同時に臣の指と舌が直人を昂ぶらせていく
2人からの刺激は直人の感じる場所を探し当て、執拗に責め立てる
「あ、も…も…ダメぇ……っ」
ローションと直人の放った白濁が淫らな水音を響かせる
そして2人の舌使い
「あ…っ…っ…はぁ…んんっ」
身体が快楽に溺れて、思考能力は止まり、気持ちよさをただ身体が求めてしまう
「んあ……っ…っ」
「はっ…すげ、直人さん、オレのしゃぶって?」
「直人さんもう、挿入れますよ」
膝をつき、四つん這いにさせられ、隆二のモノを頬ばる
「巧いね、直人さん。美味しい?」
「んっ…」
とろんとした瞳が隆二を見上げる
「直人さん、なか、締め付けてる。気持ちいいんだ」
ぴしりと白い尻を叩かれ、びくりと身体を震わせる直人
臣のモノを受け入れ、ひくひくと蠢く直人を堪能するように臣がゆっくりと動く
しかしその動きでは物足りなくて、直人は無意識に腰を揺らしてしまう
「淫乱ですね」
「ほら、もっと舌使って」
ぐちゅぐちゅと響く音
隆二が直人の顔に欲望を放つ
それを恍惚として受け、臣のモノを強く締め付ける
「あっ…っ…なかっ…欲しっ…んっあっ」
何度も絶頂に追い立てられ、自らのモノと2人の白濁に塗れる直人
直人の荒い呼吸だけがベッドに残る
682
:
名無しさん
:2015/03/11(水) 23:29:43 ID:???
「……直人さんっ?」
隆二の部屋に3人目の訪問者
「すみません、直己さん、飲ませすぎちゃったっす」
ソファで眠る直人は穏やかで、きちんと服を着て、何事もなかったかのようで
「連れて帰るな」
「はい、じゃ、また」
隆二の部屋から直己の腕の中へ
「…っ…?」
「目が覚めましたか?直人さん?」
「え?直己?」
驚いて、思わずしがみつく
「直己…っ…」
直己がお姫様抱っこをしたまま直人と部屋に帰る
いつも通りの行為
『いちゃいちゃしてる』
公私共に言われてるのから、今更隠しもしていないが
直人がこの部屋に帰るのは、直己が直人に告白して、付き合うようになってから常習的なことだった
直人を抱えたまま、バスルームにまっすぐ進む直己
「え?直己?」
バスルームの床に直人を下ろし、服を着たままの直人に向かってシャワーを向ける
「うわっ」
1番強い水圧で直人にシャワーを当てる直己
「なっ…やめっ…!直己っ」
ずぶ濡れになる直人
「………やめて…」
「直人さんっ…」
濡れた直人を抱きしめる直己
「何があったかは聞きません。でも貴方はオレのモノです」
「直己っ……ごめっ………」
深いキス
直人の涙が、なにもかもを流していく
おわり
683
:
名無しさん
:2015/03/11(水) 23:30:27 ID:???
「……直人さんっ?」
隆二の部屋に3人目の訪問者
「すみません、直己さん、飲ませすぎちゃったっす」
ソファで眠る直人は穏やかで、きちんと服を着て、何事もなかったかのようで
「連れて帰るな」
「はい、じゃ、また」
隆二の部屋から直己の腕の中へ
「…っ…?」
「目が覚めましたか?直人さん?」
「え?直己?」
驚いて、思わずしがみつく
「直己…っ…」
直己がお姫様抱っこをしたまま直人と部屋に帰る
いつも通りの行為
『いちゃいちゃしてる』
公私共に言われてるのから、今更隠しもしていないが
直人がこの部屋に帰るのは、直己が直人に告白して、付き合うようになってから常習的なことだった
直人を抱えたまま、バスルームにまっすぐ進む直己
「え?直己?」
バスルームの床に直人を下ろし、服を着たままの直人に向かってシャワーを向ける
「うわっ」
1番強い水圧で直人にシャワーを当てる直己
「なっ…やめっ…!直己っ」
ずぶ濡れになる直人
「………やめて…」
「直人さんっ…」
濡れた直人を抱きしめる直己
「何があったかは聞きません。でも貴方はオレのモノです」
「直己っ……ごめっ………」
深いキス
直人の涙が、なにもかもを流していく
おわり
684
:
名無しさん
:2015/03/11(水) 23:32:51 ID:???
うわ、最後がミスった
すみません
>>683
は飛ばして下さい
後で削除依頼しておきます
685
:
P/山
:2015/03/11(水) 23:46:48 ID:???
sosososoたまっ!!!!!
怒涛の更新ありがとうございました!!!
てっきり、GNとの3ぴかと思い込んでたので度肝を抜かれましたがwww
Pスレでお茶会しておりますので、粗品(粗品だと?!byてつや)を受け取ってくださいませ〜♪
じっくり反芻してまた来ます!!
686
:
so
:2015/03/12(木) 00:09:33 ID:8PduGgdU
おまけのあとがき
omi「ちょっと待て!オレの誕生日じゃなかったのかよ!」怒
NT「ヒドい…散々ヤられて、NKにはシャワーでずぶ濡れにされて…」
omi「なんだよコレ〜ここはomiNTだろ〜」げっそり
RJ「なんかomiRJでNNなんだってよ?あっちは」
NT「…omi、RJヒドい」うるうる
omiRJ「「うわっ?すみません!すみません!」」あわあわ
NK「本当、ヒドいっすよねぇ…ねぇ、KJさん?」ちょっと他人事
KJ「うるせぇ、こっちはそれどころじゃねぇっつうの」わたわた
TE「………」つーん
KJ「だから、あれはオレじゃねぇって、いや、オレだけど、だから、な?あっちの世界の話だから」
TE「GNちゃん可愛いしね〜」嫌味
KJ「TE…」
TE「tikちゃんもいるし、三角関係頑張ってね」に〜っこり
KJ「っつーか、お前だってTK君とネズミの国行ったんだろ?」むか
TE「そんな昔の話で怒らなくても」汗
KJ「お前、あっちの世界だと相手、KCなんだよな」むかむか
TE「は?なに今更KCにヤキモチとか意味分かんないし」
KJ「KCだろうがTK君だろうがダメに決まってるだろ!?」
TE「は?オレはダメで自分はいいとか、自由すぎるだろ?」
KJ「お前はオレのだろ!」
TE「……!!ば…バカっ」///
NK「あ〜あ、結局、らぶらぶ…」呆れ
omiRJ「「ごめんなさい!ごめんなさい!」」平謝り
NK「あっちはどうなるかな…ま、いいや、ほっとこ」うんうん
omi「ちょっと待て〜!何とかしてけよ〜!」
天の声「あんたいつも美味しいからたまにはいいんじゃない?」
omi「こんなオチ、イ〜ヤ〜だぁ〜!」(T-T)
以上です
読んで頂きありがとうございました
omiはぴばw
687
:
たろ
:2015/03/13(金) 10:51:59 ID:???
so様
更新お疲れ様でした!
ありがとうございます!!
コメントお送りするの、出遅れました…;
“め○まし”の“△関係”w
色々と膨らみますよね〜///
カワイイこちゃん(?)2人から、告白(違)されるKJww
gnちゃん!カワイイよぉー///
そして、NTさん…w
あらあらw こっちはこっちで…
ムフフな事が起こってましたね///
エロエロな展開、ごちそうさまでしたw
“omiBD…のはずが…”なオチww
いつも、好き勝手にしてるomiだしw
たまには、こういったオチのも
いいじゃないか(笑)
omi、これに懲りて(?)日頃の行動を改めてなさ…wwww
それと“天の声”が、たろ脳では“何きゃん•や○ちゃん”で再生されてましたww
次回更新も楽しみにしてますので
頑張って下さいねー!
688
:
名無しさん
:2015/03/14(土) 19:22:30 ID:???
soさまの素敵更新!!
今ぽつぽつ(←ノロマ)レス打ってます!今晩には持ってきます!!
689
:
名無しさん
:2015/03/15(日) 12:28:11 ID:???
soさま更新ありがとうございます!
遅くなってしまいました…昨夜は体調崩して撃沈(涙)しかしもう復活のまみです!
omi様はぴばー♪、のはずが、あらーww
いつもオイシイomi様が、誕生日にかぎってこんなことに(笑)読めませんでした(笑)
RJとomi様にいじめられるNTとか、私得すぎてめちゃくちゃテンション上がっちゃうんですけどもー///←
だってほら、NTみたいな子は、たまには複数に愛でられてもいいですよね?←←
だってほら、あの人あんなに可愛いしえろいし皆で共有しなきゃもったいな(もう黙れ)
でもomi様よりNTのが災難でしたよねぇ(笑)omi様は一応楽しそうにしてたけど←
NTは3ぴ強制されるわ、その後水責め(違)されるわ…ああ萌えたー!←
やっぱりいじめたくなるNTが悪いのよ、ってことで、omiNTには納得してもら…えるかなーww
690
:
so
:2015/03/15(日) 19:40:50 ID:???
こんばんは
1日遅れのほわいとデーネタでございます
>>P/山先生!
いつもありがとうございます!
黒くまおぱんちゅありがとうございました〜ヾ(^▽^)ノ
きり○んぽ鍋も美味しく頂戴しましたよ〜
お約束守れたかな?
よろしければまたお立ち寄り下さいね〜
>>たろ様っ!
お立ち寄り下さりありがとうございます〜(T-T)
ウチはモテモテKJでございますがTEにべた惚れですw
三角関係進む?かな?
TEが拗ねなかったら続くかも?ですw
またよろしかったら覗いて下さい
>>まみ様!
お身体、お大事にして下さいね
寒かったり、暖かかったり季節の変わり目ですからね
復活、良かったですw
こんなomiNTで許して頂きありがとうございました〜(T-T)
さて、ちょっとだけですが、よろしければ読んで下さい
691
:
so
:2015/03/15(日) 20:26:47 ID:???
「あ、哲也、後ろ乗って?」
「ん?分かった」
啓司が運転席に座り、その後ろに哲也
忙しい合間の一泊二日
啓司がウィンカーを右に
「?啓司、首都高なら左だぞ?」
「あぁ、直人拾ってくから」
「直人?」
バックミラー越しに、サングラスの啓司がニヤリと笑う
「心配しなくても保護者同伴だからさ」
都内近郊某所
緑深い一軒家のコテージ
「うわ、凄〜いw」
「広いなぁ」
啓司が車を駐めてくると、そこへタクシーが滑り込んでくる
「ナイスタイミング♪」
「啓司さん、すみません」
にっこり笑ったイケメン
「あ、臣!」
「啓司」
直人が臣の姿を見つけ、手を振る
隣で哲也が、納得、という顔をする
4人でコテージに
用意してあったバーベキューを楽しみ、啓司がカクテルを作る
「この間ウサさんがやってたテキーラのマルガリータ」
フレッシュ苺を使ったのを哲也と直人の前に
シャンパングラスでチョコレート風味のテキーラを飲む
ほろ酔い気分の4人
哲也が持ち込んだコーヒーを煎れる
「アイリッシュコーヒーにする?」
啓司がバランタインのスコッチウイスキーを取り出す
「あ、アレがいい!かじ○でてっちゃんが創ったやつ!」
「アレね〜材料がなぁ…ラテアートなら出来るか」
オープンキッチンで手際よくコーヒーメーカーを扱う哲也を啓司が手伝う振りしてかまいにかかる
味を見る哲也
「オレも〜♪味見、味見♪」
「もう…ほら」
カップを渡そうとする哲也に
「こっち」
哲也の唇を塞ぎ、舌を絡める啓司
「うま♪」
「……///ばか」
いちゃつく2人をリビングから眺める臣と直人
「直人さん、もう少し飲みますか?」
「ん…臣、オレも…ちゅーして?…」
上目遣いで臣を見上げる直人
「甘えん坊ですね」
692
:
so
:2015/03/15(日) 21:41:30 ID:???
積極的に舌を絡めてくる直人を味わいながら、臣がちらっとキッチンに目を向ければ、啓司の首に腕を回す哲也
臣の視線に気付いて啓司がウィンクを送って寄越す
「(…啓司さん、さっきのカクテル、苺以外も入れたな…)」
セーターの裾から滑り込んだ臣の手が直人の素肌に触れる
「ん…臣…ダメ…啓司さん達いるし…」
「ふたりなら、こっちのコトなんて気にしてませんよ?」
直人が目を向ければ、キッチンテーブルに座らされ、シャツをはだけた哲也と、その白い肌に唇を滑らせる啓司
その様子を見て、頬を染める直人
「ね?ベッドから行きますか?」
ちゅくちゅくと舌を絡ませる音
「…てっちゃ…ん…」
「ん…なお…」
広いベッドに何も着ていない哲也と直人がキスを交わす
「エロいなぁ…哲也」
ローションと啓司の白濁で濡れた哲也の身体をなぞる啓司の指
臣の手に白濁を放ち、ビクビクと身体を震わせる直人
既に何度も絶頂されて快楽と官能にその身を委ねている
とろんとした瞳で上を向く臣のモノを見つめる直人
「哲也、直人に教えてやれば?」
「…え?」
「哲也、フェラ巧いぜ?」
哲也が啓司に促され、臣のモノに舌を這わす
「んっ…はっ」
思わず臣が声を上げる
「…オレも…」
直人が舌を伸ばし、哲也と一緒に臣のモノに奉仕する
それを見て、啓司がリビングルームに向かい、缶ビールを開ける
「……啓司……」
「どした?」
ソファに座った啓司の元に哲也がやって来る
「ふたりは?」
「ヤってるよ」
啓司の飲みかけのビールを飲み、膝に乗る哲也を引き寄せ、くちづける
「ん…ね、啓司ぃ……」
「あんま煽るな…優しくしてやれなくなるだろ?」
「……優しくしなくていいから…」
するりと啓司の起ち上がったモノに指を絡める
「…啓司の、欲し…」
噛み付くようなキスと最奥まで突き入れられた啓司のモノに背をそらせ、感じる哲也の身体
「……哲也、可愛いな」
693
:
so
:2015/03/15(日) 21:50:30 ID:???
ふらつく哲也と直人を風呂に入れ、身体を洗ってベッドに戻す
キングサイズのベッドで川の字になる4人
寝息を立てるふたりを愛でる啓司と臣
「啓司さん、ありがとうございました」
「や、オレも楽しかったし、直人のエロい姿も見せて貰ったし?」
「怒られないっすかね?」
「……ま、次は無いだろうなぁ……」
「そうっすね…」
次があるかどうかは…?
おしまい
694
:
so
:2015/03/15(日) 21:52:52 ID:dF.xoed2
以上ですw
らぶらぶomiNTとみにーずのちゅーが書きたかっただけの小話ですみません…
なのにomiNTぬるかった…←反省
それではまた
695
:
P/山
:2015/03/15(日) 22:01:54 ID:???
ちょっ…!!soたま!!
4ぴだなんて聞いてませんやん!!!!!
今からふぁいるなのに、なんて刺激的なモノを見せるんですかぁ!!
また反芻しなくっちゃ…♪
らぶらぶ更新ありがとうございました!!
696
:
so
:2015/03/16(月) 05:04:43 ID:???
おまけのみにーず再びw
翌朝
TE「ん…」KJの腕枕からむっくり起床
NT「zzz」すぴすぴ
TE「…だる……」腰擦り
KJ「ん…はょ、TE」ふあ…伸び
TE「………喉渇いた」
KJ「ちょっと待ってろ」起き
冷蔵庫からミネラルウォーターを渡す
KJ「なんか喰うか?」TEの頭撫で
TE「……起こして」腕伸ばし
KJ「ん」よっ…と
TEを抱えてリビングに
昨夜のコーヒーに豆乳でソイラテを作りソファのTEへ
KJ「温くしたから」
TE「ん」あ、旨
ベッドでomi起床
隣で寝ている直人をそのままで匂いに釣られてリビングへ
omi「…はよざいまーす」
KJ「はよ」
テーブル上にはクロワッサンにハム、チーズが数種
レタス、ルッコラ等の葉物にスライス玉葱
スクランブルエッグとカリカリベーコン
完璧な朝食の用意
omi「KJさん朝から凄いですね…」
KJ「そっか?TEがしっかり朝派だからな」当たり前
TE「NTは?」KJに甲斐甲斐しく給仕されながら
omi「まだ、寝てます」
KJ「チェックアウトがあるからな…起こしてくるか」
omi「あ、じゃあ、連れてきます」
KJ「頼むな」
お支払いはKJ持ち
車に乗り込んで帰り道
後部座席のみにーずの内緒話
TE「NT大丈夫?」こそ
NT「TEちゃんこそ…憶えてるっしょ?全部」アレもコレも///
NT「TEちゃん騎○位とか…」真っ赤
TE「そういうNTだって激しいの好きじゃん?」にや
NT「…もしも、また4人ってなったらどうする?」前のふたりをちら
TE「…ふたりでする?」こそ
NT「!?……///」どき
KJ・omi「「(させるか)」」
おしまいw
697
:
so
:2015/03/16(月) 05:11:48 ID:???
…結局、グダグダ…
すみません
あっ先生いらしてた!
先生が素敵なお話更新して下さるので色々振ってきますw
楽しんで頂けてたら嬉しいです
先生のとこにもお邪魔しますね!
三○目のライブ、さいたまスーパーアリーナ獲れました!
良かった、1回は参戦できますw
ホッと一安心なsoでした
それではまた
698
:
P/山
:2015/03/16(月) 09:34:24 ID:???
ぬほほほほw
数打ちゃ当たる方式でsoたま活性化♪
みにーず、やっておしまいvv
699
:
たろ
:2015/03/16(月) 10:50:57 ID:???
にょっほー///(興奮!)
よ、よよ、よよよよ、よんp…///ブハァッ
あ…、ご挨拶が遅れた;
so姉様!更新ありがとうございます!
そして、お疲れ様です!
ホワイトDAYに、こんな素敵な作品をありがとうございました!
omiNTも、KJTEも、みにーずのチュウとか、もう…///
卒倒しましたよw たろはww
「2人でスる?w」なTEっちゃんに、「(そうは、させるか)」な W彼氏
ほらw “ラブラブみにーず”をオカズにして楽しむのもイイと思うよw
KJとomi(笑)
次回更新も楽しみにしておりますので、頑張って下さいね!
3らいぶ、毎度の事ながら、お留守番組の
たろでした。(とほほ…;)
700
:
八代
:2015/03/16(月) 20:56:54 ID:???
so様
更新ありがとうございます!!
さ、3○…そして、よ、よ……(ふっ)(お花畑が見え…)
失礼しました。。
so様の描かれるセクシーなシーン、大好きです!!鼻血で前が見えない程に!!!!←
落ち着きたいのですが落ち着けませんどうしたらいいですか?!!(土に還ったらいい)
またまた失礼しました。
そしてライブ、さいたま行かれるんですね!自分もなんです!
運が良ければso様の存在を感じながら、あるいは残り香をすんすんしながら生子犬を愛でられるのかと思うと!!
今から興奮してしまっています!(抑えきれない変態感)
ありがとうございます、楽しみが一つ増えました^^
また、次回更新も楽しみにお待ちしております!!
いつも素敵な萌を、本当にありがとうございます!!
701
:
so
:2015/03/19(木) 13:39:23 ID:???
こんにちは
相変わらず仕事はわちゃわちゃですが…皆様うがい手洗いは大切です
原因不明の胃腸炎…嘔吐下痢…はぁ
というわけで←?
厄払いの更新ですw
>>P/山先生w
先生のところに参加?お邪魔?もしたいのですが、うっかり読んで笑って終わっております
申し訳ありません
>>たろ様っ〜
コメありがとうございます!
ねーさんとしましてはみにーずをオカズに…という素敵な提案にぐらつきますw
たろ様、3はお留守番なのですね
そしたら自分、頑張ってレポできるようにガン見して来ます!
たろ様のNEWおうちにもお邪魔します!
>>八代様!
お立ち寄り下さりありがとうございます!
八代様に読んで頂くにはあまりにも浮ついた話で…
お恥ずかしい…
でもこんなチャラい←誉め言葉らしいのでw
自分のところでもよろしければ覗いてやって下さいませ
さいたま!自分は16日です!
もしかしたら会場のどこかに八代様がおいでかもしれないのですね!
ラストの西武NT誕を悩むsoでした
それでは、今回も短いのですが、よろしければ読んで笑って下さい
702
:
so
:2015/03/19(木) 14:47:31 ID:???
ほわいとデー後のおまけw
「……オレにナイショで哲也さんととか、お仕置きですね」
にっこり笑った臣が、直人を壁に押し付ける
思わず、逃げようと背を向ける直人の耳元に、臣の唇が触れる
「……っ…や、臣…だって…」
「直人さん…直人さんが悪いんですよ?」
背中から回った臣の指が、首筋から直人の顎にかかり、唇をなぞる
ゾクゾクと、直人の背に、臣から与えられるであろう快楽を、身体が期待する
「だ…ダメ…臣……耳…弱……は、ん…」
耳にかかる臣の息が甘く、直人の身体を溶かし始める
そらした身体が壁に邪魔されて、身動きできず、臣の腕の中で崩れ落ちそうになる直人の髪にくちづけ、臣の指が直人の口腔内に滑り込む
歯列をなぞり、直人の舌をもてあそぶ
ちゅくん、と直人の唇からいやらしい音が響く
「オレ以外のモノ、咥える気だったんだ?」
潤んだ瞳で臣を振り返る直人
「ん…臣だって…てっちゃんに……臣の…ずるぃ……」
「ふふっ…哲也さん、巧かったですよ?」
耳元の臣の声が笑いを含む
「…や、ばかっ…臣…」
臣の手が、拗ねたような表情をする、直人の身体を服の上から撫でていく
手のひらに感じる、小さな粒
指先で引っ掻けば、直人の口から漏れる熱い吐息
壁に縋りつくように膝から崩れ落ちる直人に、覆いかぶさるように臣が身体を乗せる
直人の履いていたデニムに臣の指がかかる
「直人さん、ほら、脚開いて」
「ん、は、臣…」
「もう、濡れてる」
「や、やぁ……臣……」
がくがくと震える直人の身体
「……お仕置きはこれからですよ」
703
:
so
:2015/03/19(木) 15:36:49 ID:???
微かなモーター音
雑踏と車の騒音でそれは掻き消えて
サングラスに潤んだ瞳も、赤みを帯びた目元も隠して
「…大丈夫ですか?気分悪いなら、窓開けましょうか?」
タクシー運転手の親切な言葉
その瞬間に臣のポケットのスイッチが捻られる
びくん
直人にだけ感じられる、さっきよりも強い刺激
「お客様?」
「直人さん」
慌てて顔を上げる直人
「だ、大丈夫です…ありがとう…ございます……」
ぎゅっとコートの裾を握る直人
スイッチが緩められ、ほっと息をつく直人を横目で見る臣
「…直人さん、ウチに帰っても何にもないので、買い物して帰りましょう」
「え?臣…?」
にっこり微笑んで、近くのコンビニエンスストアへ
臣がさりげなく尻に触れれば、レジに並ぶ直人から微かに伝わる振動
太腿まで隠れるコートの中で、臣の気まぐれな遠隔操作に翻弄される直人の身体
部屋に戻るエレベーター内で、後ろに立った臣が直人の腰に腕を回す
「こんなに震えて…直人さん」
「…臣…も、止めて…」
部屋のドアを開ける
買い物をしてきた荷物は玄関ホールに投げ出され
夢中でお互いの唇を貪り合う
「直人さん、エロすぎ…我慢できない」
「ん…臣…臣…」
直人の体内から、うごめく玩具を引き抜く
既にトロトロに溶けた直人の身体
「臣…ぃ…あ、あ、んっ…も」
「直人さんっ」
服を脱ぎ捨てる間も惜しむように、キスを交わし、臣自身を受け入れる
最奥に突き入れられた臣にイかされても止まって貰えず、欲望のまま腰を打ちつけられる
「臣…はぁ…んっ臣………臣ぃ…」
直人の唇からこぼれるのは、すでに愛しい人の名前だけで
身体中に落とされる所有跡
「直人さんは、オレのモノです」
くたり、とベッドに沈み込む直人
隣で眠る臣にそっと手を伸ばす
「…もう、オレ以外とさせないから」
704
:
so
:2015/03/19(木) 16:08:17 ID:???
おまけのおまけ
事務所
NT「あ、てっちゃん…」ヾ(^▽^)ノ
TE「はょ、直人」
ムダにフェロモン全開モードの哲也
TE「なんか、直人ってばキラキラオーラじゃん?」ニヤニヤ
NT「そういうてっちゃんはどうしたの?」
TE「ん?あぁ、お仕置きをちょっとな」
NT「え?てっちゃんも?」ってか啓司さんがてっちゃんにお仕置きとかあり得ないんすけど?
TE「も、って、直人もお仕置きされたの?」
すみっこに移動
TE「臣にナニされたの?」こそ
NT「な、ナニって…」えっと…
直人のセーターの裾をちょっと上げ
TE「跡は気を付けろよ?」レコ大事件あったしw
NT「うん」///
TE「で?」わくわく
NT「…え?え、えっと…いっぱい色々言われたりとか…玩具入れたまんまでコンビニとか…」真っ赤
TE「…臣、そういうのさせるんだぁ」へぇ…ニヤニヤ
NT「てっちゃんこそっ啓司さんにナニされたのっ」
TE「うち?うちはねぇ…ハメ撮り?」
NT「は?」びっくり
TE「なんかネッサンから色々仕入れてきてさ、自撮りしながらヤったり?」
NT「うわぁ…」エッロ〜///
NT「それ、どうしたの」写真とか
TE「ん?オレが持ってる」
NT「え?後で啓司さんがオカズにするんじゃなくて?」←
TE「……お仕置きっていったろ?」
NT「…え?」
TE「オレに臣にご奉仕させたお仕置き」
NT「ああ、そっち…」
TE「啓司はオレのだからな」ふん
おしまいw
705
:
so
:2015/03/19(木) 16:09:21 ID:mRnlTV76
以上です
皆様、お身体お気を付け下さいね
それでは、また
706
:
名無しさん
:2015/03/20(金) 01:59:18 ID:???
soさま更新ありがとうございます!出遅れてしまいました(涙)まみです
私がもたもたしてる間に、ついにダブルデート達成しましたね♪
どこまでもKJが男前で…なんだよ実はちゃいなくせにっ(笑)
KJTEカップルは本当に大人の魅力満載という感じ…
KJがグイグイ引っ張って、TEを守っている…ようで、はめ映像はもらえなかったりww
TEったら、omiに奉仕させられたお仕置きはするのに、NTとはちゅーしたり、
2人でする?なんて///
可愛いNTはomiの視線に、声に、指に、いとも簡単に溶かされてしまうんですね///
恥ずかしいことをされても、快感が過ぎて苦しくても、omiに求められれば求められるだけ
NTもまたomiを求めてしまう…そんな2人のお仕置きぷれいをありがとうございます///
ありがとうございます///←
このomiNTを心の栄養ドリンクに頑張って生きていきます!()
707
:
たろ
:2015/03/20(金) 13:28:42 ID:???
そ、そそ…soぉねぇ様!!
更新お疲れ様です!&ありがとうございます!
ぐっ…!!
耳が弱いNT…!!!なんてこった…!!!
omiのお仕置き…それも、オモチャを使わされるなんて…!!!
そして、そのままコンビニなんて…!!!
なんてこった…!!!
TEっちゃんも、お仕置き…!!!
ハ○自撮り…あぅあぅ///
それ、なんとかゲット出来ませんかね?w
ほら、来週発売のアルマムの初回特典とかで…///w
え?ムリ?…なんてこった…;
色んな“なんてこった”を放り込んでしまいました;
えろえろなオマケを、ありがとうございます!です!
いゃーん(; ;)
3レポ、載せてくれますか?
soお姉様やさし…(号泣)
でもでも!まずは、so様ご自身が楽しんで来て下さいね!…で、印象に残ったシーンとかあったら、ほんのちょっとでいいので…
レポできたら…下さいっ///
次回更新も楽しみにしておりますので
頑張って下さいませ!
たろnewスレに来て頂き、ありがとございました!
708
:
HinA
:2015/04/06(月) 16:07:02 ID:PsrcG1EA
はじめましてso様!!
omiNTが大好物なHinAでございます!!
前々からso様のファンでございまして、初書き込みいたしました///
玩具というものに悶えるNTにNTを翻弄するomi様…。
はうっ…///
姿が目に浮かぶ←
更新、頑張って下さい!!
また、更新はされた時に来ますので♪
私、スレ立て致しましたので
so様の足元にも及びませんが、是非寄ってください!!♪
709
:
HinA
:2015/04/06(月) 16:09:59 ID:???
sage入れたはずが表示されてなかったです泣
オーマイガー!!
ご了承下さい…。
710
:
名無しさん
:2015/04/07(火) 12:27:06 ID:???
だーりん///
お詫びコメに、素早い対応をありがとうございます///
お話の感想や、自スレでのお返事は
また後ほどじっくりさせていただきますね
とにかく、お礼がいいたくて…///
夜勤お疲れ様でした
ゆっくり寝て…
いや、その前に……私を食・べ・t(だまれ
だーりんらぶの、ゆきより
711
:
so
:2015/04/09(木) 11:16:10 ID:???
寒いですね〜
皆さま体調管理をして下さいね
やっとちょっとお話が更新出来るかな?
まぁ夕方からまた会議ですが…
>>まみ様
いつもお立ち寄りありがとうございます!
KJTE大人ですかね?
ちゃいKJ頑張ってますよw
まあ、omi様にいいなり?なNTは可愛いですが、たまには振り回す側もさせたいのですよ
書けるかなぁ…?
基本的にラブラブになってしまう自分スレですが(^-^;
よろしければまたお立ち寄り下さいね
>>たろ様〜(T-T)
なんてこったw
ありがとうございます!
不義理ばかりでお詫び申し上げなければならないのですが…
ちょっとTEに交渉して写真の1枚くらい何とかならないか、聞いておきますんで
ねーさん、頑張りますよw
またお邪魔しに参りますので
お立ち寄り頂きありがとうございました
>>HinA様
お立ち寄り頂きありがとうございました
HinA様のお話も楽しみにしております
頑張って下さいませ
>>ゆき様〜
じゃ、遠慮なく、かぷ←
じゃなくてw
先生のトコでのツンデレちゃんが可愛いくて、ついw
先生のご様子も心配ですが、ゆき様もお身体お気をつけ下さいね
それでは久しぶりに更新です
よろしければご覧下さい
712
:
so
:2015/04/09(木) 12:18:06 ID:???
――――――――大詔4年、帝都
「………雪になったか…もう卯月(旧暦 現在の4月)なのにな………」
士官学校の制服の上に羽織ったコートの襟を、冷たくなった指先で掻き合わせる広臣
本当なら今夜は満月
ガス燈のぼんやりとした灯りなど霞むほど明るく照らしているはずだった
薄暗い路地の向こうに、深夜だというのに、明るく光りがこぼれている
思わず広臣がその明かりに近寄れば
『時刻修理』
瀟洒なドアに貼り紙
硝子窓から覗けば、数え切れない時計が壁一面に掛かり、テーブルにも並んでいる
その中に美しい人が目を伏せて椅子に腰掛けていた
その横顔に誘われるように広臣が店内に足を踏み入れる
「(………人形?いや、生きてるのか?)」
漆黒の髪はサラサラと額にかかり、長い睫毛が白い肌と、ほんのりと色づいた頬とコントラストを描いている
そして薔薇色の唇
白いシャツから僅かに覗く首筋の黒子だけが人間らしい
スルリと膝掛けが落ちる
それを拾おうと、膝をついた広臣
………ガル…
「(?!…うわっ…!!)」
暗闇から現れた、光る金の瞳
その瞳に射貫かれ、身体が動かない
ゆっくりと広臣の前に姿を見せる
輝くような毛並み
「(犬…?いや、違う…もっと…)」
犬のように、人に飼われているような生き物ではない
獲物を引き裂き、喰らう
食物連鎖の頂点に立つ野獣
荒くれた世界に生きる、野生動物
―――――銀狼
「大丈夫、この人は“お客様”だよ」
白い腕が、スルリと銀狼の首に巻き付く
華のように微笑んで、甘えたように頬をすり寄せる
紫檀の瞳が広臣を見上げた
「いやっしゃいませ、こちらの時計の修理でしょうか?」
落ち着いた声が広臣に届く
「え?あ………」
いつの間にか背後に立つ人に驚く
金の髪
ゆるく波打つその髪と彫りの深い顔
細く背は高い
異国の人物の割にその日本語は流暢で、笑顔は人懐こい
「驚かせてしまいましたね、申し訳けありません」
「それ…」
いつの間にかその手の上に乗った懐中時計
曾祖父の遺したそれは、いつも広臣の胸ポケットに仕舞われている物だった
「壊れてしまったのですね?」
「帝都中の時計屋を廻りましたが、直らなかったので、諦めた物です」
淡く、儚い、今夜の雪のような想い出が広臣の脳裏に浮かぶ
「私にお預け下さい」
男が微笑う
「貴方様の時刻をお直ししましょう」
713
:
so
:2015/04/09(木) 12:50:06 ID:???
あの日は
秋の終わりを告げる、初雪が降る空を見上げに広臣は授業を抜け出して、屋上にいた
そこで誰も居ないと思っていたから、先客の姿に驚いて
立ち入り禁止のここに登れる人物は居ないはずだったから
「(………片岡先輩?!)」
話したことはなくても、その姿は知っている
小柄だがスポーツ万能、なにより明るくて可愛いらしい容姿に、学年関係無く人気がある
その人の、見たことの無いような憂いた横顔
「…あの、………」
「え?うわ、びっくりした!」
一瞬で変わる笑顔
いつもの先輩
「誰か来るなんて思わなかった…えっと、登坂?だよな?」
「はい。でも、何で先輩…?オレ、話したこと無かったですよね?」
自分の名を呼ばれて、驚きを隠せない広臣
「知ってるよ?だってこの辺りの女学校全部に親衛隊がいるんだろ?」
「片岡先輩………なんですか?その噂…」
あはは、と明るく笑う顔に、先程の憂いは微塵もない
「直人でいいよ?」
「じゃあ、オレも臣で」
「臣?」
「仲の良い奴は皆、臣って呼んでるので、えっと…直人…さんも」
「ん、分かった」
そして、その日から広臣は屋上で過ごす時間が増えていった
714
:
so
:2015/04/09(木) 13:26:28 ID:???
暗い空を見上げている直人
話し掛ければ笑顔を見せるが、何かを考え込んでいるような表情を、ふとした瞬間に浮かべる
そんな直人を知っているのは自分だけ、と言う優越感と、独占欲が広臣の心に広がる
話をするようになって知ったこと
直人が奨学生で、苦労して士官学校に入ったこと
末っ子で意外と甘えん坊なこと
寂しがり屋なこと
真面目で男っぽい性格なこと
「オレ、夏生まれだから、寒いのがダメなんだよ」
そんなことを微笑んで言うから、寒くないように、寂しくないように抱きしめた
止まれないほど惹かれて
誰にも渡したくなくて
笑顔の向こう側に掠る暗い表情を消したくて
「………?!…臣?」
名前を呼ぶ唇を塞ぐ
「…直人さん…好きです…」
熱に浮かされたまま、お互いに求め合う
「………直人さん…」
直人の瞳からこぼれ落ちる涙を、広臣の唇が掬い取る
「ずっと傍に居て下さい」
力強い広臣の腕と、熱っぽい口調に返す言葉をなくす
その代わりに、直人は臣のキスに目を閉じる
「…直人さん…直人さん…愛してる…」
「…臣…」
そして
直人は臣の前から姿を消した
……………カシャン
広臣の胸ポケットから懐中時計が落ちる
永遠にあの時刻で止まったまま
715
:
so
:2015/04/09(木) 13:45:14 ID:???
「………哲也」
そろそろ夜が明ける時刻
いつの間にか雨に変わった雪が硝子窓を濡らしている
名前を呼ばれて振り向く紫檀の瞳
微笑んで、スルリと白いシャツの襟元を広げる
透き通るような肌に浮かぶ血管
「…いいよ、ケンチ」
ペロリと舌舐めずりをし、彫りの深い顔がそこに近付く
金の髪が首筋に触れ、くすぐったそうにした表情を、かぷりと歯を立てられ、蕩けさせる
ゾロリと舐められ、哲也の首筋に噛まれた痕
くたりとした身体を抱えて、ベッドに横たえる
その横顔をペロリと銀狼が舐める
そして傍に、哲也を守るように銀狼が傅く
「ありがとう、啓司。哲也を頼む」
仄明るくなる部屋からケンチが出て行く
満月の夜が明ける
716
:
so
:2015/04/09(木) 13:49:07 ID:???
とりあえず以上です
あまり長くしない予定ですが、どうなるかな?
ずっと書きたかったお話なので嬉しいです
4月の雪に感謝します
717
:
八代
:2015/04/09(木) 21:29:47 ID:???
so様
更新ありがとうございました!
新しいお話…既に虜になっております。。
幻想的なflcの3人、そして突然消えてしまったNTさんと、確かに愛し合った筈のomi様…
これからどうなっていくのか本当に楽しみです!
雪と寒さは大丈夫でしたか?
激務とのこと、どうか御体大事になさって下さいませ。。
次回更新も心待ちにしております。
いつも素敵なお話本当にありがとうございます!!
718
:
P/山
:2015/04/09(木) 22:05:04 ID:???
soたま、更新ありがとうございます!
自スレで遊び過ぎて、前回コメント残した気でおりました←
ご心配おかけしておりますが、結論が出るまではぼちぼち現れようと思います
今回のお話、4月の雪とどんどらきゅら初日に合わせたような素敵な世界観ですね〜
いつも知識や語彙が乏しくてお恥ずかしいですが、銀幕・映写機・瓦斯灯などが浮かびました
omiNT、KCTE?、さらには銀狼KJさんまでw
お忙しいとは思いますが、続きを楽しみにしておりますので!
また来ます!
719
:
HinA
:2015/04/10(金) 01:35:41 ID:???
so様
更新ありがとうございます!!
新たな作品の世界観に痺れてしまいます…♡
歴史物好きなんで読みごたえがあります♪♪
omi様が修理しにもっていた時計に何かある気がして溜まりません!!
そして、人気者のNTの皆が知らない情報を知って独占欲、優越感がわくという…♡
omi様、NTをもっと独り占めしちゃって!!
と言いたいところですがNTが去っちゃうという…泣
NTに隠された事情があるのでしょうか?
最後にKCTE+KJ
まさに舞台ですね♫
2人+1匹の関係が気になります!!
なんともいえない雰囲気を出してるのでなにかありそうですけど笑
so様のペースでいいので更新頑張って下さい。
楽しみにしています!!また読みに来ます!!
720
:
名無しさん
:2015/04/10(金) 13:46:36 ID:???
soさま更新ありがとうございます!
新しいお話も、また素敵な雰囲気!!
冒頭のシーンから、その光景に佇むomiが美しくてドキドキしました///
KCも今のビジュアルがばっちりはまりますし、KJTEも神秘的・・
omiの記憶の中のNTが愛らしくも儚さを纏って、その謎を知りたくてたまりません!
soさまにこんなすばらしいお話をもたらしてくれた四月の雪に感謝、まみでした^^
721
:
たろ
:2015/04/10(金) 14:05:15 ID:???
soおねぇさま
更新お疲れ様です!
ありがとございますー!
相変わらずの、美しい世界観というか…///
うっとりもするし、ドキドキもする…
なんて素晴らしい…(ほわん///)
季節外れな天気のおかげで、こんなお話がうまれるなんて、ありがとー!雪ー!
寒いんだバカヤロー!とか言って
ゴメンねー!; 雪ー!;
次回更新も楽しみにしておりますので
頑張ってくださいねv
あと!たろスレのso様コメントのおかげで
たろも、ネタが生まれましたw
ありがとうございました!!w
722
:
P/山
:2015/05/19(火) 01:09:29 ID:???
(コソッ…)
soたま、お元気でしょうか?
激務に次ぐ激務でお疲れかな…
先日、9州に視察に行ったのでお土産を…つ□
『でかぽっきーひよこ味』
お饅頭の、ひよこ味です♪
ほんのり白あん風味
3つあー初日も間近に迫り、ゆきたまが本気を出して来ましたよ〜
お時間取れたら是非、遊びにいらしてくださいね♪(勝手に宣伝)
また来ます!
723
:
名無しさん
:2015/05/20(水) 01:54:15 ID:???
こんばんは
ご心配おかけしてます
soです
仕事が忙しいのはまぁまぁ落ち着いたのですが
スマホが壊れ
妹が壊れました
事情があって実家にも戻ってこれず
お金のこと
病気のこと
どうしようもなくなってしまい
それでも死を選ばないでいてくれて
自分は姉として何が出来るわけでもなく
励ますことも出来ず
病気の性質上それはしてはいけないので
ただ連絡を取り続けて
すみません
誰に相談出来るわけではないし
身内の恥です
こちらのことは忘れていません
また笑えるようになったら
落ち着いたらまた来ます
必ず来ます
もう少しだけ時間を下さい
放浪/兄弟とここの皆さんが私に力をくれます
本当にありがとうございます
それでは
また必ず
724
:
P/山
:2015/05/20(水) 03:24:50 ID:???
so様お久しぶりです
事情を知らず、催促するような書き込みをしてすみません
身内の恥だなんてとんでもない
今はどうしても支えが必要な時期でしょうし、ご家族とご自身を大切になさってください
また状況と気持ちが落ち着かれましたら、元気な姿を見せてくださいね
いつでもお待ちしておりますので
725
:
名無しさん
:2015/05/20(水) 22:50:44 ID:???
大変な時期にもかかわらず
ここで、大切なお話をしてくださり
ありがとうございます
生きていると本当に色々ありますよね
お金…病気…人間関係……
私もたくさんぶち当たってきました
今も、その真っ只中
微力ではありますが
so様、so様のご家族が
一日も早く幸せへと向かいますようお祈り致します
いつでも帰ってきてください
大好きなso様へ…
ゆき
726
:
名無しさん
:2015/05/21(木) 01:40:19 ID:???
soさま、お久しぶりです、まみです
最近お見かけしないので寂しいね、と先生と話していたのですが…そのような事情があったのですね
本当に人生は大変なこと、逃げられずぶち当たることだらけで…辛いですね
ご家族はもちろん、soさまもまたお辛いことでしょう…
家族としての思いと、ご職業柄持ち合わせた知識との葛藤もおありかと思います
それでも妹さんにはsoさまがいらっしゃるように、soさまにもまたsoさまを心配し、支えたいと思う人がいることを忘れないでくださいね
どんな辛い時も、光が見えない気がする時でも、いつかは癒されると思います
大切な人と手をとりあって、無理せず、でも諦めないで、また笑顔を見せてください
恥だなんて思う人はいません、もしここで支えられることがあればいつでも頼ってくださいね
soさまがまたいらっしゃるまで、私もここでお待ちしています
727
:
名無しさん
:2015/05/21(木) 20:59:41 ID:???
so様
御無沙汰しております。
ほんの少しでもso様が落ち着けていると願いながら書き込ませて頂きます。
so様の現状を知り、何か力になれることはないか、と思いました。
物理的には叶わなくとも言葉だけなら、と思い文章にしましたが、医療現場のプロの方に以下の様なお話をするのはもしかすると失礼なのかもしれません。
もう既にご存じのことかもしれません。
ですが、それを承知の上で書き込む勝手をお許し下さい。
妹様はわかっていらっしゃると思います。
自分がどれだけ迷惑をかけているか。
今の自分がどれだけ不本意で情けない状態か。
しかしわからないのだと思います。
どうしてこんなことになったのか。
早く脱しなければと頭ではわかっていても、具体的な方法も気力も何もかも見えなくなっているのかもしれません。
自分が悪かったから、自分が弱いから、自分がちゃんとした人間じゃないからと責めることは出来るのに。
ですから、どうか彼女に『あなたは何も悪くない』と教えてあげて下さい。
そして、『いつでもあなたの話を聞く準備は出来ている』と伝えてあげて下さい。
家族だからこそ、友人だからこそ話せないこともあるかもしれません。
ですが、自分がどうしようもなく追い詰められたとき、いつでも自分に対しドアを開けてくれる避難場所や味方をしてくれる人々がいることは、大変ありがたく、大切なことです。
たとえ直接的な救いにならなくても、少なくとも絶望になることは決してありません。
どうかそのことを示してあげて下さい。
それから、もし彼女の心が話をしたいという気持ちになれたなら、その言葉が出てきてくれるまで、辛抱強く待ってあげて下さい。
そして話が出来るようになったら、ただひたすら、聞いてあげて下さい。
肯定も否定もアドバイスもなにも要りません。
ただただ、彼女の言葉を聞いてあげて下さい。
長々と失礼しました。生意気が過ぎました。
後一点だけ、妹様を大切に想う分だけ、どうかご自身も大切になさって下さい。
終わりの見えない出来事と向き合うには、必要なことです。
so様やご家族様が心から笑える日が来ることを、いつも願っています。
八代
.
728
:
名無しさん
:2015/05/23(土) 23:11:24 ID:???
so様 先日は復帰更新にコメント頂きましてありがとうございます!
こちらのスレをたてられた時から
ずっと、しっかり心酔しつつ読ませて頂いておりました。
ただコメント書けない病にかかっていた時期にあたっていて
(今も、本調子じゃないんですが・・・)
素敵なお話を受け取るばっかりで失礼しています。
しっかりと作り上げられて、ブレない世界観
圧倒的なパワー
色気たっぷりなキャラの書き分け
もうすべてがツボで更新が楽しみでした。
今は、大変な時期を向かえられてるのですね
人生には、いろんな時期がある
とはいえ、so様が今回受けられてい事柄は
かなりヘビーですね・・・
私も、(多分比べると全然ライトですが)
妹と連絡を取り合っていた時期がありました
もしかしたら堂々巡りで結論の出ない長い電話、もしくはメールやLINE
で時間を取られ、お疲れかもしれませんが
so様が妹さんを思って、連絡を取っている事
妹さんの救いになっているはずです
なにか気の晴れる事をするのを
ご自分には許して、できる限りお健やかにお過ごしくださいませ。
(私事ですが、こちらにこれなかった時期も
話は書いていました
書けなくなっちゃうのが怖かったせいもありますが
カチャカチャと話を書いていると
その時間はやはり楽しかったのでしょう
頭がスッキリして、気持ちもなんか前向きでいれました。)
so様のてっちゃん
強くて可愛くて色っぽくて
いつまでも見ていたくなります
今回も、コメントを書こう
と思っていたのに、つい再読してしまったので
ちょっとコメントが遅くなってしまいました。
また、是非こちらに戻ってくださいね
いつでもお待ちしています
(けっして、ご無理はされませんよう・・・)
なお、このレスへのコメントのお返事はご不要です
so様お帰りの際にも
いきなりお話、とか
語り、とかで結構ですからねっ♡
729
:
みなつき
:2015/05/23(土) 23:14:31 ID:???
すみません・・・
728レス、みなつきでした。
so様はわかってくださるだろーなー
とは、思ったのですが名乗りを・・・
連続書き込み失礼しました。
730
:
HinA
:2015/05/24(日) 21:24:51 ID:???
so様
いろいろなことがあったのですね。
人生、何が起こるか分からないのでいろんな不安が襲ったりしますよね。
まだ経験が浅はかな私にはso様にこうした方がああした方がという助言はできませんが少しでもこのメッセージがso様の元気の源になればいいなと思います。
時間はいくらでもありますので焦らずso様の気持ちが整い次第こちらの方に赴けばいいとおもいます。
so様とso様の周りに光が差し込むように何もできない私ですが応援しています。
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