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【麻雀】昭和麻雀回顧録【短編】

260 ◆RYUU.nj4zk:2015/07/12(日) 23:02:19 ID:S5Id85ak
以上で投下終了です。

途中で出てきた玄人・大柴久作と剣崎六郎は、共に「牌の魔術師」という阿佐田哲也先生の短篇集に登場します。

大柴久作は「天和の職人」というお話で
『彼は”二の二”の第一級の職人として、プロ麻雀打ちの仲間では音にきこえた、積み込みの無形文化財のような男であった』
と書かれています。

剣崎六郎の方は「ベタ六の死」というお話で
『大柴久作を積み込み師の頭目とすれば、ベタ六こと剣崎六郎は、抜き師の頭目であった』
と書かれています。

一体どんな男たちだったのかは、実際に小説を読んでみてください。

「牌の魔術師」は他にも、捕鯨船に乗り込んだダンチの話、盲目の打ち手ブー大九郎の話、ガン牌の達人・印南の話、といった、
マガジンの麻雀漫画・哲也の原作ともいえるお話が盛りだくさん!オススメの一冊です。


次回投下は多分来週末。


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