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【火葬】銀河四雄伝【戦記】第四章

13 ◆1xuVLqH3kQ:2014/06/29(日) 17:02:07 ID:VhuebzYM

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┏──
│大公にして現在、皇位継承権第一位の地位を持ち、皇帝を補弼する枢密院顧問官を勤めている。
│そして博識さと行動力、良識さをそろえていることから、先帝が病没する前に
 帝国国民の誰しもが、彼が帝位につくと予想していた。
 もし、帝位が人民による選挙によって選ばれるのならば、彼が現在皇帝になっていたであろうことは
 あらゆる有識者の共通の認識である。
 彼は先々帝、キール三世の孫であり、メアリ皇太后と同じくジャオデア王女を母としている。    │
 帝国とジャオデアの関係を見ても、彼の即位はほとんど約束されていたようなものだった。    │
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