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渡来船2
7
:
カサブタ
:2012/03/06(火) 23:05:26
病的なまでに白い彼女の肌は、月明かりを帯びて青白く不気味に輝いていました。
「うふッ、かわいらしい子。あなたがあんまりカワイイから
もうこんなに濡れてきちゃったわ…。」
ローズは股間に手を宛てがうと、マリアの目の前で陰部を拡げて見せた。
そこは彼女の白い身体の中にあって彼女の唇に負けず劣らず赤く輝いており、溢れ出た汁でしっとりと濡れていました。
「な・・・何をする気なの?」
マリアはまだ強がって見せますが。自分に迫ってくる不気味な女に恐怖を隠せないでいました。
「ふふふッ、流石に自分と同じ女に犯されることには戸惑いを隠せまい。
安心しろ。彼女は並の男とは比べ物にならないくらい女の悦ばせ方を知っている。
ローズよ。この娘をおまえの虜にしてやるがよい!」
「うふふふ・・、言われずとも・・・、 こんな可愛らしい子を目の前にしては、私の疼きも抑えようがありませんわ。」
ローズはマントを大きく広げると、そのまま覆い被さるようにマリアの身体を包み込み、抱き竦めました。
「きゃああっ!!」
黒いマントがマリアの身体を隙間無く巻き込み動きを封じます。ローズの肌がマリアに密着し、またその温もりと匂いはマントを通して、マリアの全身を包み込んできたのです。
「まぁ・・・、なんて滑らかなのかしら・・・。 それに温かいわぁ。
とても若々しさに満ちて、いつまでも抱きしめていたくなるわ・・・。」
「あッ・・あ」
シュルル・・・サワ、 シュル・・・シュルル・・・
ローズが身体を上下に揺するたびに彼女の肌やマントが擦れあい、マリアの身体はぴくッ、ぴくッっと反応してしまいます。同じ女に、しかも吸血鬼に抱かれる、おぞましい状況だというのに最初に感じていた嫌悪感はだんだんなりを潜め、代わりになんともいえぬ気持ちよさを感じ始めました。
(なに・・・・・・、この感じ・・・・・・っ!! そんな・・・どうして私、こんな気持ちになるの・・・。)
マリアの身に今まで感じたことのない疼きが生じました。あそこから熱い汁が溢れてきてローズの身体にも飛び散ります。皮膚の上を伝って落ちる温かい液体に、ローズはマリアの心が傾き始めていることを感じとりました。
「い・・いや・・・・・・、 あぁ・・・。」
「うふふ・・・、すぐに慣れろとはいわないわ・・・。 ゆっくりと私の温もりに沈めてあげる・・・。」
ローズはまるで我が子を労るように優しくマリアを抱きしめ続けました。彼女の顔を引き寄せて自分の乳房の中に埋めると、マリアの震えはだんだんと小さくなって行きます。
マリアは精一杯の抵抗をこころみても体はもうローズの虜、豊満な美肉の誘惑にかないませんでした。我慢できなくなったマリアはとうとうローズの大きな乳房に頬を擦り付け乳首をくわえ込むと、
頭を左右に振りながら乳首を力強く吸っては舌で舐めあげたのです。
「あんッ・・いい・・気持ちいいわ・・マリア・・」
「んぁ・・・、ああ・・・っ わたしも気持ちいい・・・、もっと抱きしめてください・・・・・・。」
見た目は若い身体だというのに、ローズの赤い乳首の先からは濃い母乳がとっぷりと流れ出てきました。マリアはそれをごくごくと飲み込んでいきます。ですが乳房を口いっぱい頬張っても、そこから溢れ出るミルクを飲み込んでも、今のマリアには全然ものたりず、もっともっとローズの胸が、身体が欲しかったのです。
とうとうマリアはヴァンパイアの手に落ちたのでした・・・。
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