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渡来船2
17
:
名無しさん
:2012/03/08(木) 03:55:10
そこまで話したところで、ローズは彼の唇を自らのそれで塞いだ。
「ふふふ・・・、いつにも増して口が多いですわよ、キルシュ坊や? 貴方を吸血鬼に変えてあげたのはこの私。 本当なら死せる運命だった貴方を生かしてあげたのはこの私なのよ。
人間相手には尊大な貴方も私にとってはただの従者。 よもやお忘れになどなってないでしょうね?」
「ううぅ・・・。 ローズよっ!! 一体いつになったら君は私を同等とみなしてくれるのだ?
私は君の心が欲しい! 君を本当に愛しているのだっ!! 私は君の物になりたい!! 永遠に君を妻としたいのだ・・・!!」
「ええ、存じていますわ・・・。私自身、長い眠りから醒ましてくださった貴方のことを特別だと思っていますもの。
でも、貴方の願いを叶えてあげるのは私の悲願が叶ったその時ですわ。お忘れになっていませんわよね?」
「無論だ・・・。私は君の願いを叶えるためにこれまで手を尽くしてきた。
そのために、君の“城”を作り、良い血を持つ処女を選りすぐり、儀式の為の生贄として君に提供してきたのだ。」
「感謝していますわ伯爵さま・・・。貴方のおかげで今までの黒ミサは成功続きですわ。
それに、あの忌々しいハンターに邪魔されていた最後の儀式もまもなく準備が整います。おそらく次の満月の夜くらいには・・・。」
「なにっ!? もうそんな段階まで来ているのか? 次の満月には私も完全な存在に変われるのだな?!」
ローズは肉棒をしごく手を早めました。
「うぅっ!!」
「ふふふ・・・、ついつい話し込んでしまいましたわ。
私たちは今、夜伽の途中でしたわね・・・。詳しいことはあとでゆっくりと話しましょう。
今は楽しんでくださいな・・・。」
バサァァァッ!!
ローズはマントを大きく広げると、そそり立つ伯爵の肉棒の上に腰を持ってきました。
そして、猛毒の蜜が滴る肉の華の中へ伯爵のペニスを呑み込んでいったのです。
ヌププ・・・、ヌプン・・・ヌブブ・・・・・・
「うッ・・・!!
ううッ・・・あぁ、 体が・・・熱い!! い、イキそうだ・・・!! 」
「いいわよ、イッっちゃっても!わたしの中ににいっぱい貴方の熱い命を注ぐのよ!!
一滴残らず絞り上げてあげるわ!! うふふッ、死んだとしてもまた生き返らせてあげるから
怖がらずに溶けておしまいなさい。」
ローズは彼に跨ったまま身体をマントで包み込むと、腰をゆっくりと揺らしながら肉棒を搾り上げていった。
「うぁ・・・っ!! おぁぁ・・・!!」
びゅるる〜〜 ぶびゅるるるっ!!
亀頭がぐりぐり膣の内壁と擦れあううちに伯爵のペニスは射精をむかえ、大量の白濁液がローズの子宮へと流れ込んでいく。
普通ならとっくに精液が途切れる時間が過ぎてもその勢いは衰えることは無く、彼の精は止め処なくどぷどぷと流れ出て行った。
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