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渡来船2

15名無しさん:2012/03/08(木) 03:46:21
4

昔、人間は夜が嫌いであった。
夜になると、暗い闇があらわれたからである。
暗い闇は、人間を恐怖へと陥れる。
その恐怖こそ、人間は死と同じ意味合いを持っていたからだ。
しかしある日、人間は火を手に入れた。
火は人間にとって大きな希望につながった。
火は夜の暗い闇を明るく照らし出してくれたからである。
それは人間が生きるうえで重要だった。

ここはキルシュ伯爵のお屋敷・・・。
まわりには、火の光も通さない漆黒の闇があたりいちめん包み込んでいた。
そんななか、闇に魅入られし1人の女が伯爵の寝室にあらわれた。

「おめざめなさい、伯爵さま・・・」

黒いフード付マントに身を包んだ女は、大きな木製の棺の前に跪いていた。
しばらくするとギギィーと鈍い音とともに、棺の蓋が静かに開いたのでした。
そこから充血したような赤い目をしたキルシュ伯爵が、上半身を起こして表れたのでした。

「うぅ・・・血がほしい・・・」

伯爵の厚みのある口唇からは大きな鋭い牙が2本伸びていたのです。

「ローズ・・・君の血が・・・ほしい・・・」

おさえきれない欲望の瞳で、女を見つめる伯爵。
女はそれを黙ったまま見つめると、立ち上がってフードをめくった。
それと同時に長い黒髪がさらさらとながれ、ほのかな甘い香りが伯爵の鼻腔をくすぐるのでした。
そして女は軽く頭を振ると、黒髪を1つに束ねて右肩から前に流したのです。

「ふふ・・・、いいわ。 ほら、お飲みなさい。」

ローズは静かに頭を右側に傾けると、左側の肩を伯爵へ向けるのでした。
伯爵はローズのうなじに顔を近づけると、大きな口を開いた!
真っ赤な口から伸びるするどい牙がローズの首筋にゆっくりと沈み、消えていったのだ。

「あぁ・・・、もう、そんなに欲張らないの・・・」

噛まれたときは痛そうにしていたローズだったが、
伯爵が血を吸うたびに恍惚な表情へとかわっていった。

「いい・・・気持ちいいわ・・・もっとよ・・・」

ローズは我慢できなくなったのだろう、じっとしてはおれず伯爵の股間をまさぐりはじめた。
伯爵のパンパンにはちきれんばかりの肉棒は、ズボンの上からでもその形が手にとるようにわかりました。
ローズはズボンのチャックから手を滑り込ませると、膨れ上がった肉棒を優しく撫ではじめたのです。
端正だった顔立ちの伯爵も次第に快楽の波に引きずりこまれ、
色白だった肌にもほのかに赤みがさしてきたのでした。

「あッ、あん。アナタも感じているのね!」

快楽に我慢できなくなった伯爵は吸血を一時中断して、
ローズをマントの上から強く抱きしめたのでした。

「わたしも伯爵さまに吸血されて、すごく感じているのよ。
ほら、わたしのアソコも伯爵さまに負けないくらいベトベトなんだから・・・うふッ」

そういうとマントを左右にひらいて、目の前にいる伯爵に自らの秘部をみせつけたのです。

「どうかしらわたしのア・ソ・コ。・・・ほら!」

ローズのそれは真っ赤に膨れ上がり、蜂蜜のようにトロトロした汁に濡れていました。

「君は実に淫乱な女だな…、淫乱で…、とても美しい……。」

伯爵はローズのヴァギナに手を伸ばし、ゆっくりとした指使いで弄びました。
陰唇に沿って上下に指先で撫で上げたかと思えば、クリトリスをつまんでみたり・・・
思いのよらぬ動きが、刺激となって彼女の女陰に快楽をあたえ続けたのです。


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