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渡来船2

105カサブタ:2012/03/17(土) 12:36:52
「マリア様、 第2学生寮の生徒達が到着しましたわ。」

「ふふ、これでもう園内のほぼ全てが私たちの手に落ちたも同然だわ。
あなたももう報告はいいから、皆と楽しみなさい。」

生徒達はマリアとローズによって体育館から大講堂の方に移されていた。
マリアによって吸血鬼と化した第3学生寮の少女達によって今も次々に犠牲者達が運び込まれてくる。
5つある学生寮は全て陥落。寮にいた生徒のみならず教諭やその他の職員にいたるまで連れ込まれていた。

この大講堂は全ての学内施設の中心にあり、非常時に素早く生徒を集合させるため、地下通路で各所とつながっている。
第3寮の女子全員が吸血鬼に変わったとはいえ、数百を越える学内関係者を一人も逃さずに襲うことは困難だが、この通路を利用すれば別だ。
吸血少女達は密かに学内全ての施設に近づき、効率的に獲物を襲い連れてくることができるのだ。

そして、犠牲者を集める大講堂には既に黒ミサの為の巨大な魔方陣が床の模様として描かれている。
全ては、ローズの儀式を円滑に行うためにキルシュの手によって設計されたものだ。

マリアは、壇の端に腰掛けながらこれからのことを考えた。
この学園を制圧したら今度は、いよいよ首都圏に攻勢を掛ける時だ。 まず、学園の周囲に広がるベッドタウンでさらに多くの眷属を作り出す。
武蔵野、立川、多摩、八王子いずれも学園都市で広い世代の人口が多く、良質なヴァンパイアを沢山生み出せることだろう。

そして、その仲間たちを集めて一気に東京の中心へと攻め込みこの国を支配するのだ。
数日と経たずにホロウ・クイの比ではないパンデミックが起こる。教会が気付いた時にはもう遅い。
化け物狩り部隊も一つの国を相手にするには力不足だし、あの村の秘密をちらつかせればどのみち手出しはできない。すべてはお姉様の思うままなのだ。

「うあぁぁぁぁ……っ!!」

「ひぃぃ……、あ…あああぁ……!!!」

講堂の中に男達の悲鳴が反響する。 広い大講堂の中では壮絶な乱交パーティーが繰り広げられていた。

裸にされた何人もの男子生徒達が、さらに大勢の少女達に犯されている。

「ふふふ…、どう…? 気持ちいい…?」

「情けない顔ね〜、もっとイジメたくなっちゃうわ…。」


「あぁん……、んぁ…。 キミの精液、すっごく美味しい……。」

「クスッ、いつも威張ってるくせに情けないね、センパイ……。」


「チュ……、ジュル…ん、 はぁ……、好き………。
貴方のことずっと好きだったんだよ…?
ねぇ……、私の物になって…、ん……、チュ、チュゥ…ヂュルル……。」

マリアに噛まれ、吸血鬼と化した少女達は皆、恍惚の表情を浮べながら思い思いに少年達を犯していた。その逆は有り得ず、男達はただ弄ばれ情けない声を上げるだけだった。

前後から二人の少女に挟まれて体中を弄られる少年、

壁に押し付けられ、絶え間ないキスを浴びせられる少年、

下級生と思しき小柄な少女達に囲まれ、全身を嘗め回される少年、

スポーツ万能で女子達の注目の的だった少年は、哀れにも椅子に縛り付けられ
少女達に代わる代わる腰に跨られ精液を搾り取られていた。

元々、ガールフレンドがいた少年は彼女に一方的に犯され搾り取られ、既に動かなくなっていた。

「ふふ…、青春っていいわね。」

マリアは座ったまま、高みの見物を決め込んでいた。彼女の足元には既に生気を吸い尽くされた哀れな男子たちの亡骸が転がっている。

マリアは最初の少女を襲った後も、寮にいたクラスメートの少女達を次から次へと襲い、吸血鬼へと変えた。
マリアの眷属と化した少女達は魔力を身に付け、自らの淫らな欲望を剥き出しにする。
そして彼女達もまた、他の誰かを襲い仲間を増やしていくのだ。

強い潜在魔力を備えた女子達は、ローズやマリアと同じくマントを与えられ、夜の世界に君臨する者の一人となる。
そしてローズ達はそれを歓迎するかのように、彼女達に男子を生贄として振る舞うのだ。


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