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仮投下スレpart1
237
:
その事実も今は知れず
◆VxAX.uhVsM
:2011/08/12(金) 19:02:49
そこは元学習塾として使われていた場所である。
叡考塾、と言った名前がつけられていた場所だ。
とはいっても学習塾だったのも今は昔のことである。
今ではボロボロ…とまでは行かないがかなり古くなってしまっている。
「しかし…こんな物を良く持ってこれたなあの爺さん…」
元英雄、日之影空洞はその塾の跡の前に立っていた。
放送前と言う事で身を隠すために施設を探していた結果、ここを見つけたのである。
「まあ、贅沢なんて言えねぇな…我慢するか」
どうせ放送が終われば離れるのである。
贅沢言って外で敵を警戒しながら聞くより中でゆっくり聞いた方がいいに決まっている。
中に入るとまず感じる古臭さ。
本気でやれば壊れてしまいそうな建物である。
まあ、そんなことはしないが。
ここはあくまで使わせてもらう場所だ。
そんな場所に対し壊すなんてことはしたくない。
まあ、あくまで個人的な考えだが。
「しかし、上の階があるのか…時間もまだ残ってるし、廃墟探索とでもしゃれこもうか」
廃墟とは言え何かあるだろう。
懐中電灯を取り出し点ける。
思った通り中も古いようだ。
所々亀裂が入っていたりしている。
「こりゃあ…予想どおりっつーか……」
机が所々に散らばったりしている。
元塾なのだからそうであってもおかしくない。
残念ながら調べても何もないので、2階に行く。
2階には、積まれた机があった。
なんというか、なんでこんな風に積まれているんだと思ってしまった。
不気味、と言うのか…訳が分からない。
他に目につく物もない。
と言うよりこんな場所に求めるだけ無駄だが。
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