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【十二人の魔導師達】対立した魔導師と戦闘民族【六人の戦闘民族】

1 ◆PfRwKBFplo:2014/04/04(金) 22:47:06

昔々、魔導師と戦闘民族は対立し合っていました。

魔導師達は「魔法の方が優れているに決まっている!!」と魔法の杖を六人の戦闘民族に向かって振りかざしました。すると…

六人の戦闘民族に向かって黒い稲妻が襲いました。戦闘民族は自慢の脚力で逃げ切れましたが直撃していたら即死する程でした。

そして六人の戦闘民族は懐からそれぞれの武器を取り出し、魔導師達に攻撃をし始めました。「魔導師は我らの敵だ!!殺してしまえ!!」と言いました。

それから、十二人の魔導師と六人の戦闘民族による、戦争が始まったのでした。

―RULE―

・募集は魔導師と戦闘民族合わせて十八人になりますので埋まりましたら募集は終了させて頂きます。

・ロルは中から長。ちゃんと解りやすいように、確定ロルはお控え下さい。

・過度の美化設定、最強設定はお控え下さいますようお願い致します。

・荒らし、誹謗中傷等はお辞め下さい。

・恋愛はNLだけとします。

それでもと言う方は次のページへ。

レス禁止

13 ◆n9Gnrc/ILI:2014/04/06(日) 00:11:14
(/>>8にて戦闘民族の【刀】を予約させていただきました者です! PF作成完了致しましたので、投下させていただきます。誤字、脱字不備等ありましたら遠慮なく申してください)


戦闘民族profile

名前:ヴィクトゥス・アレイシア(Victus Araycia)
性別:男性
年齢:22歳
性格:真っ直ぐで生真面目、まさに愚直といえる性格をしている。自分に正直に、自分の道を信じて突き進む男。義理堅く、たとえそれが敵であろうとも受けた恩は必ず返す。自身の正義をしっかり持っており、決して折れない心を持つ。しかし、あまりに真っ直ぐすぎるとも言える時がある。表情変化が乏しく、あまり表情豊かとはいえない。長年の付き合い、または感情の機微に敏感な人には嬉しそうにしているなどが分かる。
容姿:肩より少し下にまで伸びた黒髪を後ろで一つに束ねている。前髪は軽く目にかかる長さ。何色にも染まらない透き通った青の瞳は切れ長で落ち着いた雰囲気を出している。幾たびもの戦いを経て、ボロボロになった黒コートを身につけている。何故かコートの上から赤のネクタイをしていて、ネクタイが取れてしまわないようにボタンで留められている。コートの下は白のシャツ、黒のベストとまるで執事か何かのよう。切り裂かれた痕跡の残る黒ズボンに、これまた黒のブーツを履いている。激しい運動をしても脱げないように、ブーツの上からベルトで締められている。コートの上にベルトを巻き、一本の野太刀を後ろ腰部に横に差している。
備考:一人称は「俺」。徒手空拳での戦闘と刀の扱いに長けているが、勿論のこと刀を使って戦う時の方が強い。今ままで自分から魔導師を殺そうとした事は一度もなく、敵方から殺意を向けられた場合にのみ死合う。得意技は居合の構えからの高速抜刀。護衛の仕事をしていた過去がある。
役:戦闘民族【刀】

14 ◆hjAE94JkIU:2014/04/06(日) 01:36:23
戦闘民族profile

名前:月ヶ瀬 砂良 (ツキガセ サラ)
性別:男性
年齢:19歳
性格:一言で言えば死にたがり。とにかく早く死にたくて死にたくてしょうがない。ただ何もせずみすみす殺されるのも自殺するのも本能が拒否をする為、『全力で戦うから、誰か殺して』と言う考え。色々な事に対してどうでもいいし、面倒くさいと言う考え。いつもはやる気の無い気怠げな佇まい。あまり戦略も立てずに、“突っ込んでから考える”と言う馬鹿みたいな戦い方。ただ壁、周囲にある物、死体まで上手く利用して戦う為、全く何も考えて無いと言うと嘘になる。基本死にたくて戦ってるので、怪我をしていても大抵は放置。自分の体の事は考え無い戦い方をする事も少なく無い。腕一本無くなっても別にいい、と言う類いの発言をした事もある位。ボロボロになったとしても、仲間から止められるまで、意識が飛ぶまで戦う。早く死にたいから。敵には真っ先に『殺して欲しい』事を伝える為、油断される事が多い。別に騙しているつもりは無いし、本心を言っているだけ。ただ別に悪いとも思っていない。(ココ重要)
容姿:白に近い銀色の髪後ろが項が隠れる位に、サイドが耳が完全に隠れる位に伸ばしている。前髪はほったらかしてたら鼻に掛かる位になったのを6:4位で右に流してる。癖は少ないも物の、たまに寝癖で少し跳ねていたりするが、どうせその内直るので気にしない。明け方の空の様な灰色の目は少し怠そうに伏せられているものの、顔は物静かに笑っている事が多い為全体的には穏やかな印象を与える。服は黒に近い灰色の半袖Tシャツに紺色の薄手な長袖ニットを羽織り、黒の長ズボン、と言う格好。靴は素足に黒のスニーカー。身長は179cmと微妙な数字。体の線は細い物のそこは戦闘民族らしく、身体能力は常人よりは遥かに高いと言える。腕に少し黒ずんでいる上ぶかぶかなものの、銀の腕輪を填めている。

15 ◆hjAE94JkIU:2014/04/06(日) 02:00:32
備考:一人称、俺 二人称、あんた、お前、名前呼び捨て、○○さん等 魔導師にはまんま「魔導師」武器は刃渡り20cm程の鎖鎌と、もう一つ自分の身長より少し高めの刃渡り60cm程の巨大な鎌を使う。鎖鎌はベルトに作った収納場所に納め、巨大な鎌はギターケースの様な物に入れて背負っているとか。足技を得意とし、腕が使えなくなったとしてもそれで戦えるとか。苦手な物は苦い物と辛い物。顔にはあまり出さないが僅かに顔をしかめたりする。子供は自分が“死んでもすぐ忘れてくれるから”動物は“喋らないから”割りと好きらしく、また好かれる事が多い。その為最近は“小さい知り合い”が増えつつある。ロリコンショタコンの類いでは無い、決して。甘い物も好きらしく、よく食べている。四歳年上の兄が居た。
役:戦闘民族【鎌】

(/質問に答えて下さりありがとうございます、>>4にて予約しました、戦闘民族の【鎌】です。なんか…複雑な子が出来ちゃいました…。不備ありましたら、遠慮なく言って下さい!)

16 ◆IZ7MB20uAA:2014/04/06(日) 18:50:31
魔道師profile

名前:リコリス=ラジアータ ( Lycoris=Radiata )
性別:男性
年齢:22〜24歳程度 ( 詳細不明 )
性格:戦闘時か平常時かで態度に大きな違いがあり、俗に言う「正常な」喜怒哀楽は殆ど感じられない。普段は特に問題の見当たらない物静かな青年なのだが、一度枷が外れると重度の情緒不安定に陥り、「私は誰だ」「私は悪くない」等とぼやいたり或いは急に泣き、笑い出したりする。その上平常心を取り戻すまでの間は非常に攻撃的、且つ最悪の場合本人の意識が途絶えた後に魔力だけが暴走するという、とんでもなく厄介な存在。唯一救いと言えるのはそんな状態でも敵味方の判別が利く事で、不用意に攻撃さえ加えなければ同じ魔道師相手に牙を剥く事は無い。また、両眼共に殆ど機能していない為に視覚はあってないようなもので、「音」や「感触」、「匂い」、「味」等他の感覚と手足たる「闇」を最大限に活用する事で周囲を知りこれまでの日々を生き永らえてきた。好きなものは夜と安閑、嫌いなものは喧騒と光。
容姿:鈍く艶のある真っ黒な黒髪が首筋まで伸びており、ほんの少し癖有りで毛先は疎ら。前髪は目に掛からない程度。切れ長い輪郭が特徴的な瞳は、澄んでいるが無機質な紅色。色合いと質を例えるなら透明感のある赤水晶といったところ、しかし光は感じられず平時は常に虚ろな印象が強い。髪と同色の睫毛は少々長い為に度々表情に影を落とし、人目を引くような特徴は無い(敢えて挙げるなら人形のような無表情のみ)が何処か憂いを感じさせる中性的な顔立ち。肌の色は病弱なまでにとまではいかないが白い。服装は俗に言う「黒魔道士」そのもので、主となるのは袖や裾等それぞれの縁に暗い金色の装飾が施されたフード付きの黒いローブ、約6㎝のヒールを備えた革生地のブーツ(足首に飾りベルト有)といった格好。ローブの中は割と軽装なのだが、滅多に脱がない為人目に晒されるとすれば怪我の手当を施される時くらい。身長178cm(ヒール込)、華奢な体格が示す通り身一つで発揮出来る力は並の男性以下。

17 ◆IZ7MB20uAA:2014/04/06(日) 18:51:25

備考:一人称は「私」、二人称は比較的丁寧なものが多いが、暴走時をはじめ精神が揺れている場合は「貴方(貴女)、特徴(○○使い…etc)呼び」等から「お前or貴様」に変化する。代々闇の魔道師を育ててきた家系の生まれで、魔力が適合せず亡くなった兄の後目として魔道師を名乗るようになった。「異種同士の争いはどちらかが途絶えぬ限り永劫である」という家訓の元、己の意思とは関係なくただ義務的に戦闘民族を殺しに掛かる。また魔力を使いこなす副作用として一定年齢で肉体の成長が止まっているらしく、実齢は不詳。/杖はほぼ飾り、強いて言うなら魔力の放出先を定める為の道具。基本的に素手だが魔道の修行過程で失った視力を補う目、且つ手足としての役割も果たす巨大な黒い影…通称「闇の手」を周囲に纏わせた姿がデフォルトであり、通常携帯とされている(但し魔力切れの際は除く)。主な攻撃方法は複数本出現させた「闇の手」を使い持ち上げた人間を絞め上げる、地に叩き付ける等。「闇の手」は全て心臓を根とし、一応実体のあるそれと身体に直接受けたダメージは全て其処へ集中する。弱点は陽の光。
役:魔道師【闇】

( />>6にて闇の魔道師を予約させて頂いた者です。心なしか数字まで不吉n(ry 本当に色々とぶっ壊れてますので、「流石にこれは…」等あれば遠慮なく御指摘下さい^^;ゞ )

18 Areisu・Walker  ◆PfRwKBFplo:2014/04/06(日) 21:34:51

>>ALL

……やれやれ、今日の殺した魔導師の人数は…一体ですか。折角潜入までしたのに…まぁ、一体だけでも始末できたんですから良い方ですよね…。 ( 魔導師が集う学院を変装を解かずに背に後にしながらポケットから銀色の懐中時計を開き、入っているメモの中身を確認して呟いて。自分は魔導師の成損ないとして変装をし、魔導師の集う学院へと侵入を遂げた。だが、其れは良いのだがやはり警備が厳しく、始末出来るどころじゃなかった。銃を出す処ろではなく、寧ろ出す暇もないと言えるだろうか。部屋という狭い場所の中に魔導師が沢山居るのだから銃なんて出したら魔法の的になって御陀仏だ。それを避けつつ夜になった時、魔導師がひとりになった時を狙って近づいて銃を取り出した。そして銃口を魔導師の頭へとくっつけては「ざまーみろ、魔導師。」と言って一発打って殺した。頬に血がついているのも気にせずにいたのだが、やはり血がついたままでは駄目だろうと思い、血を拭った。殺した数を少ないと思いつつ歩みを進めて魔導師独特のとんがり帽子のつばを掴んでは投げ捨て、夜空を見上げて。すると人の気配がするのと同時に、銃を一丁取り出すと気配がした方に向けて「誰ですか?」と不気味な笑みを浮かべたままつぶやいて。 )

>>13>>17 ( 参加希望者様 )

(/素敵なキャラを有難う御座います!そして纏めてしまって済みません。参加をどうぞ!!)

19月ヶ瀬 砂良【鎌】 ◆hjAE94JkIU:2014/04/07(月) 00:43:23
>>18Areisu・Walker
…アレイス…何してんの?
(夜、眠れない時はいつもふらふらと外を歩き回る事にしている。じっとしているよりは気分も沈まないし、それにもしかしたら、誰かが自分を殺してくれるかも知れないから。その期待通りにたまたま魔導師と会えた事は何度もあったのだが、残念ながら殺された事は今まで一度も無い。今夜も妙に目が冴えてしまった為にその例に従い、ふらふらと路地を歩く。月明かりが建物で遮られ、見通しも悪い。誰か見つかるかと目を凝らしていたのだけど。ふと、自分の前方に人影を見つけた。とんがり帽子を被った、魔導師らしき人影。少しそちらに近づくと、その人物は帽子を投げ捨てて…そうしてこちらに気づいたらしい。誰ですか?と問いを投げ掛けて来た。そこであれ?と疑問が浮かんだ。その声は妙に聞き覚えがあって。投げ捨てられた帽子を取り上げ、自分の頭にぽすんと被せてその同じ種族である相手に、何をしているのかとこちらから問いを投げ掛けた。)

(/認証ありがとうございます。絡ませて頂きます!勝手に知り合いにしてますが…知り合ってるんですか?← こんな色々不安な本体とキャラですが、何卒よろしくお願いします。)

20Victus=Araycia ◆n9Gnrc/ILI:2014/04/07(月) 14:02:31
>>all
(/一先ずは絡み文を投下させていただきます! 既に絡み文を投下されている方には後ほど、絡ませていただきますので少々お待ちいただければと思います)


(風吹く緑の丘。知る人ぞ知る…と、いうか。今まで幾度となくこの場所に来ているが、自分以外の人が来た試しがない。つまりは、自分だけの秘密の場所のような感じか。いや、誰にも知られたくないなんてわけじゃないが。いつも通り、自分しか居ないこの丘。爽やかな風が吹き、鳥のさえずりが耳をくすぐる。そんなのどかな風景の中で、居合の構えをしている自分。きっと、この風景に似合わず異質なのだろうと予想がつく。自分の周りだけ、空気がざわめくように。張り詰めたように。幾度となく、この場所で。幾度となく、この技を練習してきた。そう、いつものように。今日もまた、居合の鍛錬を重ねる。居合から抜刀される刃は恐ろしく速く、鋭く空を裂く。その一閃を見れば、力のある者ならば理解できるだろう。どれだけ鍛錬が重ねられ、洗練され続けた居合なのかということが。そうして、居合と居合以外の技をひとしきり練習し。何時間経過したかも分からぬ頃、刀を鞘に納刀して。ふう、と一息吐いては丘にそびえ立つ木に背中をもたれて座り込む。長いこと鍛錬していたにもかかわらず、汗をかいている様子はなく。本人はわりと疲れているつもりだが、見た感じでは疲れている様子は見えない)…まずまず、か

21Lycoris=Radiata 【闇】 ◆IZ7MB20uAA:2014/04/07(月) 18:45:35

>>ALL様

(/主様、承認有難う御座います! 少し遅くなってしまったのですが、絡み文を投下させて頂きました。…敢えて宣言しますが、ぶっ飛んでます。いっそ清々しい程ぶっ飛んでます。…ので、くれぐれも御注意下さい(←) 尚、先に投下されている御二方には此方から絡みに向かいます故暫しお待ち頂けると幸いですノノ )

ああ、アア…嗚呼、アあ阿ああ唖亜ア嗚呼吾 ――ッ、! …貴方も貴女も、アナタも……我が同胞ではない。故に死んで頂きたいのだ、恨み言ならばこの身が朽ちた後に幾らでも…。
(また一つ、雫が零れ落ちる。珍しくも、雲一つ無く晴れ渡った空。その爽やかな青の下、余りにも不釣合いな光景が広がっていた。響くのは複数の鋭い悲鳴。這ってでも逃げようとした足を伸ばした闇の腕(かいな)で絡め取り、己へと手繰り寄せる。恐怖で歪んだ顔は凍りつき、最早涙さえ流せないらしかった。それを見て笑むでもなく、逆に眉を寄せる訳でもなく…ただ虚ろな瞳を細める。魔力を得てからというもの、この瞳に映る世界は随分と狭くなった。が、それ故に凝縮された鮮やかさが眩しい。前を見ても人間、後ろを見ても敵、右を見ても敵、左を見ても敵。つまり完全に包囲された状態だ。端から見ればまさに絶体絶命、といったところだろう。――その全てが、瀕死に陥っていなければ。既に立ち上がる気力も体力も尽きている。だがまだ生きているそれらを一望し、貴方も、貴方もと狂ったように口走った。市街地からそう遠くはない森の中。ひっそりと佇む廃墟で繰り広げられた惨劇…其処で己を仕留めようと生き急いだが為に命を絶たれようとしている者達。ひたり、と闇に溶けたコンクリートを踏みしめ、最後の言葉を紡いだ。次の瞬間にはその場から音という音が消え、糸が切れた操り人形のように座り込んで。不意に虚空を眺め一言)
――― ようこそ、我が領域へ。

22 ◆BVMOxaeDHI:2014/04/07(月) 19:13:45
(/素敵スレに惹かれて来ました…!もし宜しければ【魔道師】から【幻覚】をやらせて頂いても宜しいでしょうか?)
>>主様

23 ◆WpSnIpcg.c:2014/04/07(月) 19:44:54
(/素敵スレ発見…!よろしければ【光】の魔術師を予約させていただきたいです)
>>主様

24 Areisu・Walker  ◆PfRwKBFplo:2014/04/07(月) 21:47:15


>>19 【 月ヶ瀬 砂良 】


…あぁ、月ヶ瀬さんでしたか。嫌…潜入までしたのですが排除する暇もなく一体だけしか排除できませんでした。( 人の気配がした方に銃口を向けて数秒、直ぐに人物が姿を現して此方に「何をしてんの?」と問い掛けて来た。見知った人物―同じ戦闘民族と言う鎌使いの月ヶ瀬だと分かれば問い掛けられて来た彼からの質問に両肩を態とらしく溜息をつきながら竦め、彼の質問に答えようと口を開いて言葉を紡ぎ合わせた。そしてもう一体、彼以外の気配を感じ取ると銃口を其方に向けては向けた方向に微笑んで弾丸と共に銃声を轟かせながら射ち放った。銃口から放たれた弾丸は一直線に、そして曲がらずに相手の方へと向かって行く。すると数秒、ドサッと鈍い音を立てて己の放った弾丸を喰らった相手が倒れた。まだ息が有るのだろう、荒い息が此方にまで聞こえてくる。殺すか迷い、彼へと視線を移すと「どうします?まだ動ける位ですから貴方が排除しますか?」と問いかけ、彼からの返答待ち。 )


(/知り合い?良いんですよ!!同じ戦闘民族ですから。( ← )

25 Areisu・Walker  ◆PfRwKBFplo:2014/04/07(月) 21:48:15

>>

26 Areisu・Walker 【銃】  ◆PfRwKBFplo:2014/04/07(月) 22:01:13


>>ALL


(/あわわ、何か間違えて投稿してしまった…!申し訳ありませんっ!!)


>>22 ( 参加希望者様 )


(/魔導師から幻覚ですね!!では、一週間内に素敵なプロフをお願い致します!!)


>>23 ( 参加希望者様 )


(/魔導師から光ですね、解りました!!では、一週間内に素敵なお子さんのプロフをお待ちしております!!)

27月ヶ瀬 砂良【鎌】 ◆hjAE94JkIU:2014/04/07(月) 22:13:32
>>all
(今日は自分の使う鎌みたいな、細い三日月が出ている。光もその分細くて小さいけれどここまで見通しが良いのは多分、星明かりが強いお陰だろう。木の生い茂る林の中、ぼんやりと木の隙間から見える夜空を見つめる。積み重なる魔導師の、“首無し死体”達の真ん中で。はぁ、と小さく落胆の溜め息が漏れた。今日の夕方、後を付けられてた様だったから自分から戦い難い林に入り込んでやったと言うのに。大鎌しか使わなかったと言うのに。結局また自分が死に溢れてしまった。大鎌に付いた血を軽く振って払っていると、ふと足元にあった頭と目が合った。死んでいるその目に自分が“生きている”事を実感してしまい、その頭を遠くに蹴り飛ばす。自分は無神論者だが、もしも神様が居るんだとしたら随分と意地悪な物だと思う。これほど死にたいと願っても祈っても、誰も自分を殺してはくれない。苦しいし、悲しいし、何より何かが憎くて仕方ない。何かが何なのかは全く知らないけど。ぽつりと口から口癖の様になっている、カミサマに死を催促する様な言葉を吐き出した。)
…また、死ねなかったなぁ…いつ、死ねるのかなぁ…

(/明日明後日、書き込めるか解らないので先に絡み文を提出させて頂きます。既存の文にはこちらから絡むつもりですが、「遅すぎる!」と言う方は申し訳ないのですがこちらの文に、頑張って絡んで頂きたいです…。m(_ _)m)

28 ◆JS214m13w2:2014/04/07(月) 22:26:21

(/こんばんは!とても素敵な世界観ですね。多数の魅力的な設定の募集に悩んだのですが、今回は圧力をやらせていただきたいと思いました。予約よろしいでしょうか?)

29 Areisu・Walker 【銃】  ◆PfRwKBFplo:2014/04/07(月) 22:30:01

>>28 ( 参加希望者様 )


(/魔導師の圧力ですね!!了解いたしました!!一週間内にお願い致します!!)

30 ◆JS214m13w2:2014/04/07(月) 22:49:47

(/すみません、レスをひとつに纏めるべきだったのですが、予約の許可をいただけたのでご質問させていただきます。スレ進行前、PFの提出時に既知関係を募集させていただくのはアリでしょうか?お手数おかけしますがご回答お待ちしております。よろしくお願いします!)

31 Areisu・Walker 【銃】  ◆PfRwKBFplo:2014/04/07(月) 23:00:54

>>30 ( 参加希望者様 )


(/それはちょっと…此処のスレは指定人数ですし、それに皆様も募集をつけていらっしゃらないのでそれはちょっと…!すみません。)

32 ◆JS214m13w2:2014/04/07(月) 23:04:11

>>31 / 主様

(/ご丁寧かつ迅速なお応えをありがとうございます。承知致しました。では後ほどPFを提出させていただきます!失礼します)

33Lycoris=Radiata 【闇】 ◆IZ7MB20uAA:2014/04/08(火) 02:22:30

>>18 ( Areisu・Walker )

銃使いか…? …違う、貴女は同胞ではない ――願わくは先に御聞かせ願いたい、貴女の名を。然すれば答えよう、…たとえ此の一時のみの交わりで在ろうとも。
(例えばこの心を身体ごと闇に沈め、二度と浮き上がる義務無く溶けてゆけるなら…私は今直ぐにでもそうしたいのに。無情に引き上げ生かしたばかりか、戦う術まで与えたこの世界は残酷だ。――今日もまた、落ちた意識が浮上する。瞬間目に入ったのは多くの魔道師が集う魔法学院の敷地、…正確には芝生と校舎の白壁だった。いつの間にこんな所へ、と。そう思っても一々考えはしない。何故なら、意識が無い間の記憶を探ろうと全くの無駄…時間を浪費するというだけで何も出て来はしないから。そんな事をしている暇があれば周囲を探る方がずっと有意義だ。―― そう、今この時のような事態に備えて。此処は「魔道師」が集う学院の筈だが、どうやら鼠が忍び込んでいたらしい。気配が動くと仄かに香った血臭は、…つまりはそういう事なのだろう。此方に向けられているのは銃器だろうか、と視えぬ瞳を細めぽつり。発する声は小さくとも、その言葉は闇夜によく響いた。人に名前を尋ねるなら何とやら、言い終えると周囲に纏わせた闇の手がざわりと揺れて)
(/改めまして参加許可有難う御座います、! 相当扱い辛いかとは思いますが、絡ませて頂きました。これから宜しくお願いしますね^^*)


>>20 ( Victus=Araycia )

(太陽の光。この世を生きる多くに恵みの象徴とされるそれは、闇を纏い使役する己にとって忌むべきもの――。癒しを賜るどころか生命(イノチ)に等しい魔力を吸い上げ、刃のような鋭さを以てこの身を貫く…眩いばかりの光。夜空に浮かぶ月輪のように柔らかな光をもたらしてはくれない。幼い頃から夜が好きだった。日向よりも暗がりに行きたがった。容赦なく照り付ける夏の太陽に、身の一片までも焼き尽されるような恐怖を覚えた。思えば現世(うつしよ)に生まれついたその瞬間から、己は魔道師となる宿命を背負っていたのかもしれない。幸いにも薄く雲が掛かった青空の下、ゆらりとまどろむ意識の中そんな事を考え、不意に目の前の闇が揺らいだ。…気がした。視界が殆ど利かない上対象が闇では証明のしようがないのだが、己には解る。微かにだがそう遠くはない場所に、何かの気配を確実に捉えていたから。一度瞼を下ろし闇との同化を解くと、目隠し状態から解放されたように景色が色付いていく。そうして確認出来たのは一人の男性…、鍛錬でもしているのか細長い得物 ――恐らく刀剣の類―― を振るう様子だった。視界が悪い上この微妙な距離では何が行われているのか定かではないが、その太刀筋が如何に速く…そして鋭いかは容易に理解出来て。ひと段落が着いたのか丘の大木にもたれ、座り込んだその姿にゆらりと近付きぽつり、と。感想のようなものを零した。それから椅子の如く身を包む闇の手の平から見下ろすように、何処か哀しげに言葉を続けて)
…実に見事な太刀筋だ。私は酷く惜しむ ――今目の前に御座す貴方という人が、我が同胞に非ざる事を…。
(/初めまして、早速絡ませて頂きました! …が、御覧の通りのどかな風景は見事なまでにぶち壊しておりますすみませんorz← 役柄上敵同士ではありますが、どうぞ宜しくお願い致します*)

34 ◆JS214m13w2:2014/04/08(火) 12:24:08

(PL/素敵な世界観と素敵なキャラクター様方にふらふら釣られてきました///もし宜しければ【魔導師】の【氷】を予約させてください)

35 ◆WpSnIpcg.c:2014/04/08(火) 14:23:10
魔導師profile

名前:クラリーチェ=バルトレッティ (Clarice=Bartletti)
性別:女
年齢:18歳
性格:年齢に似合わずまるで童女のような言動や立ち振舞いをする少女。人前では常に愛らしい笑顔を見せており若いながらも同胞達を守るべく前線にて戦う――…というのが彼女の表の顔。実際その本質は腹黒く自分の目的の為ならば他人をいたぶり痛め付けるといった手段さえいとわない利己的な性格である。しかし、彼女のいたぶるターゲットとなるのは決まって“自分より格下の人間”であり強い者に自ら戦いを挑むことは滅多にない。その理由は『弱者が大嫌いでたまらないから』。逆に自分よりも強くある人物なら魔導師ではない敵である戦闘民族にでさえもある程度の敬意は払うらしく殺すこともしない。実のところ彼女にとっての攻撃対象は戦うことのない、それでいて力を持ったふりでいる一般人とも言える。本人曰く例え弱い人間であっても自分にとって害がないなら全くの理由なしでは傷付けないと言うものの、その理由事態が理不尽なものがある為信憑性は薄い。自身が持つ魔術という力に固執しており今よりももっと強い力を得たいと考えているとか。普段は甘いものが好きだと語っているが実際はそうでもないらしい。
容姿:毛先部分のみがくるりとカールした金髪を頭の右上でサイドテール。前髪は眉辺りで切り揃えている。髪の長さは結んだ状態でも腰辺りまで届く位。普段から大きく白いレースリボンを蝶結び髪を束ねて、その上に華を模した複雑な意匠の髪留めを飾りとして付ける。顔立ちは年齢よりも幾分か幼く見えどこかあどけなく、肌は透き通るように白い。金の睫毛に縁取られた瞳はぱっちりとした二重瞼で鮮やかな碧眼。身長は162cmと女性にしては高めだが見た目のせいか高身長だと思われにくい。服装は白地にピンクを基調としたフリルドレス。ゆったりと広がった袖口にはピンクのレース、スカート部分は地面にギリギリ付くほど長く、裾には白のフリルがあしらわれている。スカートは前部分がお腹の辺りから大きく裾が広がりコートのようになっている為、ドレスの下にはピンク色の膝丈より上のフリルスカート。首にターコイズが嵌められた金細工のチョーカーを付け、靴は白のレーシングブーツ。杖は白金でできており30cmとし短く指揮棒のように先にいくにつれ細くなっているデザイン。

36 ◆WpSnIpcg.c:2014/04/08(火) 14:23:58
備考:一人称・リーチェ、私。二人称・あなた、あんた、呼び捨て。普段は少女らしい言動を取るが、素だと口調はあまり変わらないものの常よりも低めの声で気だるげ、まれに慇懃無礼な言動をとることも。考え方がドライ。光を司る魔導師の家系の一人娘であり両親が亡き今は現当主を務める。僅か6歳の頃に家族で出掛けている最中戦闘民族らに両親を殺され便宜上彼女が当主の座に就く。しかし幼い少女にそれがこなせる訳がないということで親類達の繰り広げる後継者争いに巻き込まれることに。何の後ろ盾や面倒を見てくれる者もおらず乞食のような幼少生活を送るなかで、敵に殺されずに済むのも世の中を円滑に生きていくのにも『力』が必要不可欠であり力こそ世界の真理だと考えた結果現在に至った。彼女の服装や言動は己の容姿を最大限利用するための格好であり本人が好んでいる訳ではない。寧ろ“大切、好き”といった概念は持つ分だけ無駄と考えてそういったものあまり作らないようにしている。自分を見捨てた一族の人間に報復させる為だけに努力した後に、開花した魔導師としての才能はかつての父にも劣らぬ腕前を持つ。自分の周囲に光の球を出現させ、そこから光線のようなものを発生させる術を主に扱い、遠距離からも攻撃可能及び数個同時に出現させることも可能だがそうなると一撃の威力は段々と劣るらしく魔力の消費も激しい。
役:魔導師【光】


(/>>23の者です!何やら面倒くさい奴ができてしまいましたが、不備などがないか確認をよろしくお願いします!)
>>スレ主様

37 Areisu・Walker  ◆PfRwKBFplo:2014/04/08(火) 19:22:20


>>33 【 Lycoris=Radiata 】


……アレイスです、アレイス・ウォーカー。…あぁ、やっとちゃんとした魔導師に会えた様な気がします。( 気配がした方に銃器を向けて数秒が経ち、すると微かな呟きと共に邪悪な気配が彼の周りに漂い始めた。其れに気付けば自分は引き金に人差し指をかけ、ゆっくりと引き金を引いて弾丸を発泡させた。撃ち放たれた弾丸は一直線に彼へと向かって行き、標的である彼を貫こうと向かって行く。それを見届けた後に凄く遅めの自己紹介をぽつり。銃口を標的である彼から外せば残弾が無い事に気づき、コートのポケットから弾を取り出せば銃に詰めていき、つめ終われば空の弾丸をその場に無造作に放り投げ捨て。ちら、と彼の周りに漂う黒い手を見れば笑顔で閉ざされている目をうっすらと開き、どういうものなのかを見て探ろうとして。 )

(/はい、宜しくお願い致しますね!!それとロルが下手ですみませんんっ!)


>>35->>36

(/わおっ、可愛いお子さんを有難う御座います!!では、参加をどうぞ!!)

38 ◆JS214m13w2:2014/04/08(火) 20:08:27

(PL/催促しているようで心苦しいのですが、見落としかな?と思ったので、もう一度書き込ませていただきます。>>34にて【魔導師】の【氷】を予約させていただきたいのですが宜しいでしょうか…!許可が出ましたら出来上がったPFを提出させていただきます*)

39Victus=Araycia ◆n9Gnrc/ILI:2014/04/08(火) 20:56:16
>>18 Areisu・Walker

(小さな林の中を駆け抜ける。左手には鞘を握り、右手は鞘に納められた刀の柄を握って。林を駆け抜けて行く己の後ろには、魔導師。鬼の形相で己を睨みつけ、命を奪う魔法を発動させる時を待つ。今から数十分前のことである。人の多い場所で、一般人が居るにも関わらず魔法を打ち放ってきたのが己を追いかけて来ている魔導師であった。いつもならば正々堂々真正面から相手をしていたが、流石に罪なき人々がたくさん居る中で死合いをするわけにもいかない。牽制として切り込みを何回か放ち、この林まで引きつけ追いかけさせている。林を抜け、人気のない場所まで来たところで。立ち止まり、勢い良く振り向く。そして、今度こそ正々堂々と真正面から打ち合って魔導師を鋭い一閃で両断。一般人を庇った時に受けた炎魔法の傷が痛む。コートの背中部分が焼け焦げて、火傷をした肌が丸見えであった。適当に人気のない場所まで来たはいいが、此処が何処だかサッパリ分からない。背中を火傷という結構な怪我を負った状態で、ふらふらと歩いていると。ポス、と足元にとんがり帽子が落ちて来て。更には、誰ですかと問いかけられ。誰だかは知らないが、気配が魔導師とは異なる気配であったが為に警戒はまったくせず)ヴィクトゥス・アレイシア、と言う。危害を加えるつもりは毛頭ない、銃をしまってくれるとありがたいのだが


(/絡むのが遅くなってしまって申し訳ないです! こちらは同じ戦闘民族ながら、顔見知りではない設定にしてしまいましたが大丈夫でしょうか…!)

>>33 Lycoris=Radiata

(ふと、感傷に浸る。己が力を求めた理由。己が強さを求めた理由。己が刀を手にした理由。それは、人を殺める為ではない。こんなことを言えば同じ戦闘民族から非難を浴びるかもしれないが。正直に言って、魔導師との戦闘の為に強くなったわけじゃない。魔導師を自分から殺そうと思ったことなんて一度もない。己が刃を手にした理由は、過去の弱い自分が許せなかったから。守る力が欲しかった。だけど、どうしてだろうか? いつの間にか、この手は魔導師の血に汚れていた。街を歩けば、魔導師が殺意を向けてきた。隠れて歩けば、魔導師は卑怯者がと罵り力を放ってきた。それらをすべて、切り裂いた。命を奪って生きてきた。そして、気付くのだ。どう足掻こうが、戦いに生きる運命にあると。…ただ。護衛をしていた頃のこと。護衛対象が笑顔で礼を言ってくれた時は。ああ、この力はこの笑顔の為にあった、と。思うことが、出来た。そこまで思考を進めて、近くに居る魔導師の気配を感じ取る。未だ危害は加えられていないので、刀は構えず身構えず。これも、魔導師からしたらただの阿呆にしか見えないのだろうな…と自嘲気味に。これが、間違っているとは微塵も思わないが。そして、太刀筋を褒められて。素直に、殺り合いたくないと思った。相手の言葉からして、戦いは避けられない。未だ、身構えることすらしていない自分だけれど。それくらいは簡単に理解出来て)――ありがたい言葉だ。…俺は、貴方と殺り合いたくはないのだが。それは、無理な話だろうか?

(/絡みありがとうございます! こちら、殺したくないと駄々をこねる子供のようですね…すみませんw
よろしくお願いしますー!)

40Clarice=Bartletti【光】 ◆WpSnIpcg.c:2014/04/08(火) 21:58:39
>>18 Areisu・Walker

(――随分と派手なことをするおバカがいたものね。先刻の騒ぎを遠目から眺めていた少女はそんなことを思っていた。騒然とした辺りのなか冷めた目つきで地面に転がった死体を見下ろす。侵入者に殺されたこの人物は一体どういう措置を受けるのだろう。学院を守った盾という崇高な存在か、それとも憐れで愚かな出来損ないと称されるのか――…後者のことを考えるとくぐもった笑いが溢れるように込み上げてくる。愚かな弱者…そしてそれを殺した、わざわざ自身の命を晒してまで敵である魔導師の巣窟ともいえる場所へやって来た“あの人物”への興味も――…同じくらいに。怒り、或いは憎しみを糧に学院内を死にもの狂いで捜索する人々を尻目に少女は校門をくぐり外へと歩を進める。街の中を歩いていると例の相手らしき人物を発見した…と同時。カシャリと、辺りに響いた金属音。地面に落ちている血のこびりついた学院の帽子と笑顔のまま銃を向ける相手の女。端から見れば異常そのもの。そんな中、何を思ったかフリルドレスを纏った少女は、臆する素振りは見せずに相手に向けて柔らかな微笑を返した。服の裾を少し持ち上げどこぞのお姫様の如く会釈すると、軽やかな声色で言葉を紡いで)
――はじめまして、銃使いのお姉様。私達魔導師の学舎へ…一体何の御用だったのかしら?

(/はじめまして、絡ませて頂きました!ウザイ腹黒令嬢しかも敵同士ですが、どうぞこれからよろしくお願いします!)

>>20 Victus=Araycia

…前見たときと変わらず、いい太刀筋ね――…ハロー、刀使いのお兄様
(ある昼下がり。街の売店にてバゲットを買った少女は何を思ったのか、街を少し遠目に見下ろすことのできる人気の少ないある丘へと向かった。今でこそ戦闘民族の輩と戦う一人…光の魔導師という肩書きを持つ彼女だが、かつてはその日の食べるものさえ困る程の境遇だった。屋敷に少女の居場所はなく幼い彼女は決まってその丘の上にある木に登って人知れず泣いていた…そんなことをふと思いだし数年ぶりにその場所を訪れたのだ。いわば気まぐれであり気晴らしだった。バゲットを口に運んでいる途中にその人物がやって来るまでは。小高い丘の上にある地面から幾分か離れた木の枝に座りぼんやりと時間を潰して早数時間。随分前に完食したバゲットが包まれていた紙を、片手でぐしゃりと握りつぶした少女の目線の先には真剣な面持ちで太刀を振るう青年の姿が。太刀筋や背格好から察するに以前どこかで交戦した戦闘民族の一人のようだった。その際は言葉を交わすどころか直接戦うこともなかったが、その技量は剣術に関しては素人同然の少女でも並大抵ではないだろうと判断する。ここで相手の技を間近で見れた事は嬉しい誤算だったが、随分と長い間木の枝に座っているのにも飽き飽きして欠伸をし始めた頃。ようやく相手も疲れたのか、鍛練を止めて少女が登っていた木の丁度真下へとやって来た。幹に寄りかかる相手を見つめれば折角だから話してみようかと、呑気そうな声色で話しかけると同時、座っていた木から飛び降りて)

(/はじめまして!絡ませて頂きました!なんか唐突に上から登場してすみません…;敵同士で仲良くは無理かと思われますがこれからよろしくお願いします!)

41Clalice=Bartletti【光】 ◆WpSnIpcg.c:2014/04/08(火) 21:59:22
>>21 Lycoris=Radiata

(森へ複数の戦闘民族とおぼしき人物達が向かうのを見た――…そんな情報を市街地にいた店主から聞けば、お礼代わりにと買った林檎の入った紙袋を抱えると少女は件の森へと向かう。『敵は見つけ次第殲滅せよ』。それが自分達…魔導師に課せられた使命だけれど、こんな風に買い物の途中に動員されたら溜まったものじゃない――…もっとも少女は普段からその使命さえまともに遂行する事さえあまりないのだけれど。そんなことを考えながら入り口にあった複数の足跡をたどりたどって行き、そしてとある廃墟にたどり着いた。森の少し奥にあるせいか辺りは不気味なほど静寂で満ちていて。そのまま入り口へ片足を踏み入れようとして、そこで妙な事に気付いた。…まだ太陽は高いところにある、そして方角的に入り口からその太陽光は入る筈、…なのに。廃墟の中はまるで夜のように漆黒に包まれ日の光さえ見当たらない。訝しげに眉をひそめ、気のせいかと考えたが…そこである人物の存在を思い出す。彼が関わっているならこの妙な現象も、或いは――…。暫し無言を貫いた後、少女は紙袋を持っていない方の腕を廃墟の中へ向けて突き出した。その手には白い指揮棒のような杖。少女が瞳を閉じそっと息を吐く――と、突如その杖の先から眩い光の球が生まれた。そしてそのまま、それを灯りに廃墟へと踏み込んで、一言呟く)
…誰かいるのかしら?――…いるなら、かくれんぼはもうおしまいよ

(/絡ませて頂きました!早速グダグダしていてすみません…光と闇とで属性的に相性悪そうですが仲良くしていただけると幸いです^^これからよろしくお願いします)

>>27 月ヶ瀬 砂良

死ねない死ねないって――…これだけ殺してよく言えるわね
(今宵の月は三日月で、その三日月を持った男は端から見ていた側としては理解しがたい言葉を吐いていた。木々の影から血にも濡れておらず、辺りにに転がるそれらとは違い、頭と胴体がしっかりと繋がった白を纏った少女が姿を現す。鈍く光る白銀の杖を握りしめ、その碧眼は鎌を手にした相手の青年をどこか蔑んだような、同情するような感情を含んでいた。少女が苛立っているのは相手が言っていた先程の言葉だ。魔術を一切使わず武器を使用することから彼はほぼ確実に戦闘民族なのだろう。それも…大勢の魔導師を相手を全滅させるほどの技量を持ち、今まで見た中でも強い部類にいる。だから理解出来なかった。魔術に頼らなくても生まれ持った強い力を持っているのに、自ら死を望んでいるだなんて――…。吐き捨てるように呟くと手に持った杖をくるりと回す。それと共にゆらりと光の集合体が杖の先に収束してゆく。引導を渡す、そういった言葉を口にしながら、その表情は口元には笑みを浮かべているものの瞳には獲物を狩るような鋭い目付きで相手を見据えていて)
――…そんなに死にたいなら、“リーチェ”が殺してあげようか?

(/絡ませて頂きました!初っぱなから戦闘態勢ですみません…!ちょっと一方的に砂良君に嫉妬しているようです…;敵同士ですがこれからよろしくお願いします!)

42 Areisu・Walker  ◆PfRwKBFplo:2014/04/09(水) 00:14:39

>>38 【 参加希望者様 】

【/あわわっ、見落としていました!!はい、氷の魔道士ですね!!】

>>39 【 Victus=Araycia 】

―あぁ、申し訳有りません。…怪我、しているんですね。 ( 気配がした方へと銃口を向けていれば、やがて人物が姿を現して。手には刀を収めているであろう鞘が握られている。それを見た自分は魔導師ではない事を察すると銃口を彼の横へと向けると銃声と共に弾丸を二発連発し、彼の後ろにいる魔導師へと、命中させて。それに当たってしまった天敵である魔導師は鈍い声を上げて倒れ、傷口を抑えて何かを喋ろうとしているみたいだが…次第に息が掠れ、やがては死去してしまい。彼と戦っていた魔導師だろうか。隙を伺って殺そうとしていたのだろう、そう思えば彼へと近づいて先程気付いた怪我の事を話してみて。そして彼の後ろへと回り込めば傷の具合を確かめ。火傷…と言う事は先程の魔導師は炎系魔導師だったのだろう、そう催促してはコートのポケットを漁り、包帯を取り出して彼の背中へとちょんちょん、とくっつけてみて。我ながら怪我人に酷い事をすると思い。 )

(/顔見知りじゃなくても大丈夫ですよ!!これからお願いしますね!!)

>>40 【 Clarice=Bartletti 】

―我等の宿敵であるゴミ同然の魔導師を排除しに来たんですよ。( 出てきたのは女性。しかも気品漂う仕草を見せ、軽やかな声音で言葉を紡いでいる。学舎に何の用か、と聞かれれば何時も笑顔で閉ざしている瞳を薄らと開け、また直ぐに不気味な笑顔を顔に貼り付けては「ゴミ同然」と言う言葉を強調しつつ己の目的を素直に話し。―――別に知られて駄目な話でもない、この魔導師と戦闘民族との争いは初代、先祖代々から続いているからだ。それに戦闘民族が魔導師の集う学舎に来る理由はただひとつしかないだろう。―そう、我等の宿敵である魔導師を全て一匹残らず排除する為。そう、ただそれだけなのだ。魔導師のなりそこないだろうがなんだろうが全て排除しなければ子を産み、また次の世代へと受け継がれていく。この争いはどちらかの種族が全滅しなければ終わらないだろう。魔導師が生き残るのか…戦闘民族が生き残るのかはこの争いの結末を迎えなければ解らない事だ。 )

(/それは構わないのですが、ロルでの自分のキャラの表し方は彼女、少女。ではなく、己か自分の方が相手の方にもわかりやすくていいですよ。少女や彼女だと、相手のキャラクターの事を表している事とよく間違われていしまいますから!!)

43Victus=Araycia ◆n9Gnrc/ILI:2014/04/09(水) 01:44:25
>>40 Clarice=Bartletti

(――驚いた。まさか、自分以外にこの場に現れる者が居ようとは。この場を鍛錬の場として使用するようになってから早数年、一度とて人とは遭遇しなかったのに。結構驚いてはいるが、表情から驚きの色は読み取れない。気配、口調、そして見覚えのある顔。どこをどう見ても、相手は魔導師に違いなかった。相手は魔導師と理解しながら、まったく警戒しない辺り…他人からすればただの阿呆にしか見えないのだろうが。侮っているわけじゃない。馬鹿にしているわけじゃない。脅威にはなり得ないと、高を括っているわけじゃない。明確な殺意を向けられでもしない限り、刃は構えない。それが、自分の中でのルールであり信念の一つだから。誰に馬鹿にされようと、阿呆と罵られようと。きっと、ずっとこうして行くつもりなのだ。いい太刀筋、と相手に褒められては、やはり少々嬉しくなってしまう。自分で刃を振るっている時、他人から見てどう映っているのかというのも重要なこと。褒めてもらえたことを、驕らない程度に素直な気持ちで受け取った。刀使いのお兄様、なんて呼ばれ方は生まれて初めてされた。新鮮さを感じて、面白いと口にすれば。当たり前だが、相手の名を自分は知らないので。その美しい金色の髪から、金色の、と呼んだ)まだまだ未熟な剣閃さ。…しかし、褒めの言葉はありがたく受け取っておこう。――随分面白い呼び方をするものだな、金色の

(/絡みありがとうございます! 敵同士なのに警戒もしないような変な奴ですいませんw こちらこそ、よろしくお願い致します…)


>>42 Areisu・Walker

(何という失態。何という油断。確かにこの刀で切り裂いたというだけで、敵の死を確認しなかった自分の愚かさを呪った。激しい後悔の後、二度とこのようなことがないようにと誓う。間違いを、過ちを。繰り返すことがないように、今回のことを教訓にしようと。目の前の女性には、感謝しなくてはならない。この恩を、必ずや返さねばならない。下手をすれば、背中の火傷に加えて更なるダメージを負う可能性があった。それを、止めたのがこの目の前に立つ銃使いの女性だ。必ず、恩を返す。相手の顔を脳に刻み、忘れぬようにと。更に、相手は綺麗な包帯を背中の焼け焦げた肉にちょんちょんと当てて。鋭い痛みが走ったが、それ以前に包帯が汚れてしまうという考えが真っ先に浮かんだ。恩人の包帯に、汚れをつけるわけにはいくまい。しかも、この程度の怪我で。いや、この程度などと言ってはいるが、実際はかなりひどい火傷だ。しかしそんなこと、包帯を汚してしまうという問題の前には霞む)心から、感謝する。この恩は必ず返す。――待て、包帯が汚れる

44Clarice=Bartletti【光】 ◆WpSnIpcg.c:2014/04/09(水) 15:10:05
>>42 Areisu・Walker

まあ恐い……それが本当なら、貴方はリーチェの事も殺すのかしら?
(相変わらず笑顔で返事を返した相手。どうやら本格的に自分達魔導師は彼女等に嫌われているようだ…もっとも、こちらも分かり合おうだなんて気は少しもないのだけれど。魔導師を貶すような相手の答えにわざとらしく身を震わせ、それからクスリと小さく笑って再び相手に尋ねてみせた。――魔導師のゴミ共。“共”、と複数形なのだからきっと先程殺された魔導師の他…自分もそれに含まれているのだろう。別に相手の価値観なんて人それぞれだし興味なんてない、口出しするのも野暮であろう…けど。あの頭を砕かれた死体と一緒にされると考えると些か気分が悪くなる――笑顔を崩さぬまま懐からほんの数十センチ程度の白い杖を取り出した。戦闘民族にとっては只の棒切れだろうがこちらにとっては相手の銃にも劣らぬであろう立派な武器である。それを取り出したということは、直に“戦いましょう”と言った挑発行為なもので――…)

(/確かに少女だと誰が誰だか分かりにくかったですね…すみません…。今後気を付けたいと思います!ご指摘わざわざありがとうございました!)

>>43 Victus=Araycia

ふふ――真面目ね
(剣術を褒めたにも関わらず、まだまだ未熟であるといった風に返されてしまいキョトンとした表情になる。が、それも束の間。思わず手を口に当てて吹き出すと相手に対し思ったことをそのまま口にした。その様子は端から見れば失礼な態度だったかもしれないが、別に本当に可笑しく思っている訳じゃないし、それに自分はこういう真面目すぎる人間のことは嫌いじゃない。強さに妥協することなく、常に上の目標を定め、更なる高みへと目指す人――…それこそが“力”を持つことができる人。強い人物であると自分は思っている。現に、先程拝見していた相手の太刀さばきが何よりの証拠だろう。先程相手に向けた呼び名を可笑しなもの、と言われれば再び微笑んで。そういえばお互いに名前を名乗っていなかったと、そう思い、ぺこりと相手に向けて小さく会釈をすると。)
それから…私は“金色”じゃないわ、クラリーチェ=バルトレッティという名前があるの。長いから、皆からはリーチェと呼ばれているわ……それで?刀のお兄様は一体どんな素敵なお名前なのかしら?

(/いえいえ!全然平気ですむしろ素敵な(ryこちらこそよろしくです!*^^)

45Victus=Araycia ◆n9Gnrc/ILI:2014/04/10(木) 17:09:01
>>44 Clarice=Bartletti

(人から見れば、真面目も真面目、生真面目な性格なのだが。本人は、自分が真面目だという自覚がない。それを当たり前だと思っているが故に、自分を卑下しすぎることもなく、素直にその言葉を受け入れられるのだ。…少々、真面目すぎる気もするが。まあ、それも悪くない。それも、また長所なのだから。こういった、穏やかな時間を過ごすのは久しぶりだ。いや、相手は穏やかな時間などとは思っていないかもしれないが。それでも、自分は今を穏やかな時間だと思う。殺意を向け合わずにいるこの時間が。こういう時間こそが、かけがえのない時間だと思う。そして、何より。目の前に居る金色の少女と話すことが、楽しくて仕方がなかったから。だから少しだけ、微笑んだ。会釈をした金色の少女から名乗りがあった。…クラリーチェ。可憐な容姿にぴったりの、可愛らしい名だと思った。こちらも、礼儀正しく会釈を返して。自身の名を口にする)俺はヴィクトゥス=ルヴォルエルトと言う。こちらも少々長いので、ヴィクトで良い

46Victus=Araycia ◆n9Gnrc/ILI:2014/04/10(木) 23:21:39
>>45
(/すみません、訂正です。名前を「ヴィクトゥス・ルヴォルエルト」と誤表記してしまいました。正しくは、「ヴィクトゥス・アレイシア」です。申し訳ありません…! 予測変換が荒ぶったようです…)

47 ◆BVMOxaeDHI:2014/04/12(土) 13:17:12
魔導師profile

名前:御影 幽斗(ミカゲ ユウト)
性別:男
年齢:19歳
性格:明るいとも暗いとも言えない良く分からない性格。自分が何処で生まれ、何のために生きているのか分からず、自分の存在意義を見付けようとしている。戦闘時、ぼんやりしていて突然動かなくなったり、途中でパッと消えたりと、予測不可能な行動を取る。自分の力は戦闘には役に立たないと思っており、基本戦闘を拒む。相手の願いを叶える事は出来ないが、相手の願いを幻覚として見せる事が出来るので、見せて欲しい物があればそれを見せてあげている。何時も何処か哀しそうな笑みを浮かべている。自分から相手に近付きたくても中々近付けずまた、近付いても余り気付いて貰えない(要するに存在感が余り無い)。好きなものは星空と甘いものと動物。嫌いなものは孤独と自分。たまに狂って片っ端から建物を壊したり、向かってくる敵を半殺しにしたりしてしまう。そんな自分が大嫌いで無意識に自傷行為に走ってしまう事も。
容姿:暗い灰色の髪は項が隠れる程度の長さで前髪は眉を少し過ぎる位。哀しみを帯びたような二重でたれ目がちで長い睫毛に縁取られた瞳は透明感のあるアメジストの様な紫色。女性の様な顔立ちをしている。陶器のように白い肌と身体の細いラインでか弱く見える。身長は168cmで本人的にはもう少し欲しかったらしい。服装は黒のタンクトップの上に白いカッターシャツを上から2つまでボタンを開けて着て、その上から下がビリビリに裂けたようなデザインの黒に近い紫の膝丈のサイズが大きいロングコートを羽織っていて下は細身の紺色のズボンを穿き、黒の編み混みブーツをズボンの裾を入れて履いている。木で造られた杖は自分の身長位の物で先端にはヒマラヤ水晶と言う玉が付いている。両腕にはプラチナで造られた鎖が巻き付いている。また、首には灰色のストールを巻いている。

48 ◆BVMOxaeDHI:2014/04/12(土) 15:07:23
備考:[一人称]俺、(狂っている時、自傷行為をしている時には)僕[二人称]貴方(貴女)、〜さん、お前、呼び捨てと人によって様々。幻覚を司る魔導師の家系で生まれた。両親は幼い頃他界し、当主になった2つ上の兄と暮らしていたが、ある日兄が戦闘民族に殺されてしまう。その為自分が当主となった(この時の年齢は7歳)。上記に狂った時と書いてあるが狂うのは両親や兄が殺されてしまう夢を見たときや魔力の暴走などで自分の一番嫌うものや恐れるものを見たとき。戦いでは相手の苦手とするものや恐れているものを見せ、怯んだ所を攻撃するのが基本的なスタイル。または相手の視覚や聴覚を惑わせ自分の姿を景色と同一させ相手が場所を特定出来なくなった所を攻撃するスタイル。幻覚は所詮、“幻“なので余り戦闘に向かない、その為刃渡り30cm程の短剣を一本腰のベルトに備え付けている。年を重ねる事に魔力が上がっていくが魔力の副作用により、たまに自分の意思とは関係なく、姿が景色と同一し見えなくなってしまう。性格欄に書いてあった戦闘時に“パッと消える“のは副作用が起きたから。趣味は星空を眺める事と料理。空が曇っている時は幻覚で出して見たりする。

(/>>22で予約した者です!!なんか変な奴になりましたすみませんorz((不備や書き直した方がいい点等有りましたら指摘お願いします!!)
>>主様

49 ◆MPDlssxdYY:2014/04/12(土) 20:29:24

(/素敵なスレを発見してしまいました…!もし宜しければ水の魔導師を予約させてください。)
>主様

50Lycoris=Radiata 【闇】 ◆IZ7MB20uAA:2014/04/13(日) 03:28:24

>>37 ( Areisu・Walker )

…アレイス、…ウォーカー。
(銃口から放たれた弾丸が冷えた空気を裂き、僅かに頬を掠め通り過ぎる。直後じわりと広がったのは仄かな熱と痛み ――しかしその事は微塵も気に留めず、ただ静かに聞き取った名を復唱した。感情の無い、ぽつりと呟くような声色。人はよくこれを気味悪がる。たかが鉛玉一発とはいえ、確かな攻撃を受けた所為で更にざわめきだした闇…それはまるで独立した生き物のように ――事実、生きているのだろうが―― 身体を覆い、包み込もうと動いた。それを意識的に制し、一メートル程離れた後方に留まったまま闇に取り込まれていく弾丸へちらりと視線を遣った後、改めて口を開きゆっくりと名を紡ぐ。しかし所詮は社交辞令、形式的なものでしかない故にそれ以上は何も言わず、言葉終わりに紅の双眸を細めた。それから光の無いそれに僅かな鋭さを宿し、徐々に色濃くなる「闇の手」に比例して丁寧ながら低く言葉を発して。)
私の名はリコリス、…リコリス=ラジアータ。―― 貴女は我が同胞を殺めた、そうだな…?
(/いえいえ、それを言うなら私がですよ。時々日本語可笑しくなって投稿した後に「あっ…」ってなりますし←)


>>39 ( Victus=Araycia )

―― 殺したくない…? 何故(なにゆえ)に。貴方と私は決して交わらぬ異種、殺し合うべき間柄だ。……それを理解していながら、私が動くまで武器を取らぬ御心算か。
(身に纏う闇が巨大な手となり、使用者の意思に比例してざわめきだす。殺せ、コロセ、我ら魔道師の敵であるこの男を ――しかしそんな意思も、目の前の相手が発した第一声により急激に萎んだ。戦いたくないと、そう言うのか。何故だ、一体何故そんな事を望む? 何故、貴方にとって敵である筈の私を排除したいと思わないのだ。魔道師と戦闘民族は互いに相反する異種 ――それを認識していない愚か者には見えない、決して理解していない訳ではないだろう。ぐるぐると考えを巡らせる程に、相手に対する疑問だけが蓄積されていく。何故、脳内を飛び交うのはそればかりだ。闇の手が不安定に揺らぐ。異なる種族が対立すれば、そのどちらかが潰えるまで戦いは終わらない。だから戦わなければならない、戦って…己と違う全てを消し去らなければ「終わりは来ない」。黒いフードから僅かに覗く顔面、表情自体は殆ど変わらないものの視えない瞳に驚愕を浮かべ、片手の指先で額を押さえる。その状態のままぽつぽつと言葉を紡ぎ、なんとか相手の言い分を処理しようと試みて。)
(/こっちはこっちで「殺り合いたくない」という言葉を理解しようと必死ですw← この二人どうなっていきますかねー…。)

51aokitune:2014/04/13(日) 23:53:51
(/すごく良さそうなスレが 良ければ戦闘民族のワイヤー参加希望)
>主様

52 Areisu・Walker  ◆PfRwKBFplo:2014/04/14(月) 02:01:03

>>参加希望者様全員へ!

(/纏めてしまってすみません!!なにより主がもう睡眠不足で…!不備等ありませんので参加を( ^ω^)_凵 どうぞ!!)

>>ALL

(/すみませんすみません!今日は返せそうにないのでお昼頃に変えさせていただきます…!!)

53 Areisu Walker  ◆PfRwKBFplo:2014/04/14(月) 18:07:35

>>43 (Victus=Araycia)

…それにしても酷い火傷ですね、アレイシア。 (包帯を焼け焦げた肉に押し当てて相手の痛がっている反応を楽しんでいれば薄らと目を見開き、彼の背中にある醜く酷い火傷へと視線を送り、言葉を漏らして。そして時期に指先で火傷した背中へと触れると下へと指先をおろしてゆき、そのまま静止して。怪我を負わないように戦う、なんて無茶ぶりも良いところだ。この醜い争いで怪我人が出ないとなるともはや戦争ではなく、遊びだ。違う、違う…これは遊びなんかじゃない。そう思えば彼の背中から指先を離し、目をスッと閉じるとお得意の嘘の作り笑いを浮かべ、黒いスカーフを取り出せば血で汚れてしまった包帯にかぶせ、心の中で三秒数えてはスカーフを包帯から取ると血液で汚れていた包帯は純白の真っ白な色に元通りになり。それを彼の頭の上へと乗せれば「怪我、気をつけてくださいね。」と少し低い声音でつぶやいて。)

>>ALL

(/申し訳ありません!!夜に後二方に返信させていただきます!!ごめんなさいぃいいいいい!!!)

54 ◆OWY04cO44s:2014/04/16(水) 00:16:54
>>主様
(/素敵なスレが……ぜひ植物の魔導師を予約させてください!)

55ななし:2014/04/22(火) 00:51:57

上げ↑

56 Areisu=walker ◆V7bTUUMb.2:2014/04/24(木) 10:46:00

>>all

【/ぎゃあああああ!忙がしくて返せませんでしたぁあああ!】

>>名無し様

【/スレ上げ有り難う御座います!】

>>50

…ええ、アレイス・ウォーカーです。(相手が自分の名前を生気の無いような声音で呟くように復唱したのに気付いては御得意の偽の笑顔を顔に浮かべ、相手の復唱に返事をするように自分の名前をもう一度いい放ち。すると、相手の身体を包み込むように、守るようにと生き物見たいに蠢く闇の影へと笑顔をやめ、笑顔によって閉ざされていた瞳をスッと開いては下げていた銃を彼へと向け。……あの蠢く影は危険だ。そう察知したのか銃口を彼に向けたまま引き金へと人差し指を添えて。すると彼から自己紹介をされれば口を開き───。)……それはご丁寧にどうも。……あぁ、あのなり損ないですか。

57 Areisu=walker ◆V7bTUUMb.2:2014/04/24(木) 11:00:56

【/すみませぇええええん!文字数が少ないとか!考える能力が消滅したようです(;・ω・)】

58aokitune:2014/04/27(日) 01:34:12
(/参加認証されてるかわからないので確認したいのですが、、、主様忙しいのにすいません)

59Areisu・Walker  ◆PfRwKBFplo:2014/04/27(日) 22:17:59


>>58

(/うわわ、まずはトリップと設定をお願いします!!)

60 ◆BK7K2GDHlg:2014/04/29(火) 22:36:56
(/58です。何度もお手数すいません設定とはオリキャラの設定であってますか?他の設定ですか。まちがってたらこまるので、、、すいません)
>>主様

61 Areisu・Walker  ◆PfRwKBFplo:2014/05/03(土) 18:54:36


>>60


(/え、ほかに何があるんですか?オリキャラの設定でいいんですよ。)

62nanasi:2014/05/18(日) 21:53:12

上げ↑


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