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◇クリストファー博士の幸福理論◇
1
:
クリストファー・ダン博士
◆BUnKO1/09.
:2014/02/03(月) 22:58:23
◇クリストファー博士の幸福理論◇
×ATTENTION PLEASE×
※当スレは狂気と鬱とグロテスクな表現(どう足掻いてもBADEND推奨)を含みます。ご注意下さい。
【掟】
1.トリップ、アンカー、ネットマナー必須
2.ロールは200文字〜400文字を推奨
3.恋愛、グロテスク、その他表現全てにおいて適度であること
85
:
ルーク
◆4KRZFWzT1g
:2014/02/09(日) 11:02:15
(/素敵な設定ありがとうございます!!私得で嬉しいです!設定には全然問題無いので精々嫌われないように縋ります(笑)これから宜しくお願いします!!)
>>主様
(/本当は一人一人に挨拶をしたい所ですがレスを多く消費してしまうかもしれないのと本体の都合によりまとめさせて頂きます^^;;お兄さんっぽいけど色々変なルークをやらせて頂きます本体です(笑)ルーク自身皆大好きで仲良くなりたいと思っていますので仲良くして頂けたら嬉しいです!あ、でも嫌っているって子がいてm((ry)兎に角、変なルークと変人な本体をこれから宜しくお願いします!)
>>all様
86
:
アレン
◆D0x3gjOu9s
:2014/02/09(日) 11:49:34
(スレ始動おめでとうございます!博士を始めとする個性豊かな子供達と早く絡みたくてこの日を心街にしてました!← とりあえず今ある文に絡んでから、絡み文を投下しようと思います。)
>>81
クスリトファー・ダン博士
……博士。居ますか?
(何故か、その日は妙に目が冴えて眠れなかった。大体理由は分かっている。“アレ”が気になって、怖くて寝れないんだろう。ふと壁に掛けられた時計を見て、布団に入ってからもうすぐ一時間と解った。昨日もこんな感じだった。このままじゃ、多分ずっと眠れない。博士なら、この疑問をなんとか出来るだろうか?本当は夜に勝手に出歩くのは駄目なのだろう。けど、今回は自分にとっては本当に気になる事だった。布団を抜け出し、ふらふらと廊下に出る。階段をゆっくり、落ちない様に慎重に下りて、真っ暗で光源という光源が無い廊下を、手探りで進むと、一ヶ所、明かりの漏れる部屋がある。博士の部屋。その部屋の前に立ち、二、三度、手の甲を扉に打ち付ける。そして部屋の中には届くか解らない、小さい声を掛けた。)
(/スルー推奨と言われた中絡ませて頂きました!博士はアレンには関心無い様ですが、こちらはまだそれなりに信頼している様です。…ので、ちょっと位はよろしくしてやってください。←)
>>82
リリアン
……どうしたの…。
(真夜中に目が覚める、なんて事は、自分にとってはあまり無い事。だけど今日は、喉が乾いて目が覚めた。枕元に置いといた水は、寝る前にもう飲んでしまっていたのか。空のコップしか無い。仕方ないので一階に降りて、キッチンに水を飲みに行く。そうして自分の部屋に帰った…いや、帰ろうとした、のだ。けど…、いつの間にか自分の部屋の扉の前には、しゃがみこんだ女の子が一人。この廊下を歩くうちに暗闇に慣れたこの目は、相手の容姿を確認できた。名前は分からない、けど、見覚えはある。最近このお屋敷に来たばっかりの子。うずくまるその子に視線を会わせる様に、体育座りの姿勢で廊下にぺたんと腰を下ろす。相手が気づくまで待とうかと思っていたのだけど、相手の口から漏れた小さい泣き声に、思った事がぽつりと口から漏れていて。)
(/正常な可愛いリリアンちゃんに、異常なお兄さんが絡ませて頂きました!((殴 勝手にアレンの部屋前に居る事にしてしまいましたが…宜しかったでしょうか? 口数少ない子ですが、よろしくしてやってください。)
87
:
アレン
◆D0x3gjOu9s
:2014/02/09(日) 13:01:57
>>83
サイカ
(朝方、早くに目が覚めた。最近はよくこんな時間に目が覚める。寝るのが早いとか、そういうのでは無いはずなのだけど、何故だろう。しかしそういう時はいつも、リビングに降りて、そこの隅で本を読んで過ごす様にしていた。今日もまた、お気に入りの小説を片手に、リビングへと降りて行く。いつもは自分一人のリビング、…しかし今日は自分の“定位置”に人が居て、少し驚いてしまった。顔を伏せてうずくまっている、その隣に存在するスケッチブック。それで相手がいつも声を出さないあの子だと解る。何故ここに居るのか、とかどうしてうずくまってるの、とか。聞きたい事は沢山だけど、あまり喋った事の無い相手だし、声をかけるのもちょっと憚られる雰囲気で。結局、まぁ、いいか、と丸投げな結論に至る。足音を出来るだけ立てないようにして、近づいて。部屋の隅っこの近く…相手の隣に音を立てずに腰掛ける。自分の事ながら、何故ここまで自分の存在を悟られたく無いのか、解らないけど。…本を開いて、静かにそれを読み始めて。)
(/絡ませて頂きます!…とは言うものの絡めてませんねコレ…隣で静かに本読み始めちゃっただけですね…。あんまり、積極的じゃない子で、申し訳ありません…こんな子ですが、どうぞ仲良くしてやってくださいm(__)m)
88
:
エリス
◆LYp5adl2nU
:2014/02/09(日) 13:38:31
(/スレ始動おめでとうございます!この日をどれだけ待ち望んだ事か…!^q^ ←とりあえず今ある絡み文に絡みにいったあと自分のを投下しようとおもいます。博士はスルー推奨との事でしたので飛ばさせて頂きます(申し訳ないです!><)それでは皆様これからよろしくお願いいたします!)
>>82
リリアン
(すすり泣くような声が聞こえた。そう思うと俯かせていた顔をゆっくりとあげる。夜中まで読書に耽って睡眠時間を縮めてしまうのはよくあること。 今夜もそうした“いつも通り”を過ごすはずだったのだけれど、どうやら一瞬聞き間違いだと思った誰かの泣き声は本物…それに随分と近くにあるようで。ぱたり、と読みかけの本に栞を挟んで閉じると傍らにおいてあったウサギを抱えてドアノブに手を掛けた。そっとドアから顔だけ覗かせて辺りをキョロキョロと見回す…と、少し離れたところに自分よりも年下位の女の子が廊下の床に踞っているのを見つける。博士が見回りにきていないのを確認してから部屋を出て少女のもとへ駆け寄りウサギのぬいぐるみをちょんと手前に置いて話しかけると)
…リリアン、だいじょうぶ?ウサギと同じ、泣いてる理由、“寂しい”から?
(/絡ませて頂きました!リリアンちゃん可愛すぎてぎゅうっと抱き締めたいです…!年下スキーな本体と変なやつなエリスですが仲良くしていただけると幸いです^^)
>>83
サイカ
……お早う。今日は、よいお天気。
(今日はとても良い天気。カーテンから差し込む光はとても眩しくて、まるでお昼間の暖かさで、だから今日は少し早起き。二度寝は何故だかする気にはなれなかったのだ。布製のウサギを片手にまだ眠気があるのか虚ろげな瞳を擦りながらリビングへと向かう。するとまだ起床時間じゃないにも関わらずそこには先客が座っていた。何故か部屋の隅っこで、目を閉じて。そんな光景にかくん、と首を曲げて“不思議”や“疑問”のジェスチャーをしてみる。でも、目を閉じてる相手にはそんなもの通じないと少ししてから気づいたのか、目を閉じたままの相手に朝の挨拶、として声をかけてみる。それから付け足すようにある疑問を投げ掛けると、相手の肩を少し揺すってみせて)
…起きてる?ずっとここで寝てた、の?
(/絡ませて頂きました!可愛らしいサイカちゃんと絡むことができて嬉しいです^^勝手に肩を揺すってスミマセン;至らぬ所のある本体ですが仲良くしていただけると幸いです!^^これからよろしくお願いします)
89
:
エリス
◆LYp5adl2nU
:2014/02/09(日) 13:39:48
(/絡み文投下しておきます!連レスすみませぬ…;絡みにくいとあらば一声頂ければそちらへ絡みに行きますので、どうぞよろしくお願いいたします_ _)
>>all
(ある日曜日、少女は図書室で一人本を読んでいた。外からはお庭で遊ぶ他の子供たちの声が聞こえるけれど、それもすぐ近くにある筈なのにこの空間からは切り離されているような気がする。沢山並べられた本、ページとページの擦れる音、辺りに漂う木の匂い……それらを含めて彼女は図書室が好きだった。昔は、ここに来たばかりのときの自分はどうだったかはよく分からないけれど。――…そこまで考えて本を閉じた。ぱたん。物語も昔を考えるのもそれでおしまい。読み終わった本を元の場所に返そうとある本棚に向かいそこで足を止めた。先程までそこにあった筈の脚立がない。大方、誰かが持っていってしまったのだろう。仕方なく、精一杯背伸びをして本を戻そうとするけれど、まだ幼い子供の身長ではあともう少しのところで届かなくて。)
――ん、……
90
:
アネモネ
◆JnZswJUpEE
:2014/02/09(日) 18:25:54
(p:こんにちは、世話焼きのアネモネです!とりあえずできた方の絡み文どけ投下したいと思います。まだできていない方は申し訳ありません。これからよろしくお願いします!)
>>81
(p:アネモネは博士の前では目立ちたがらず、夜に尋ねてくることはないと判断しましたので自分の絡み文に絡んでいただけたら幸いです。本当に申し訳ありません。これからよろしくお願い致します!)
>>83
リリー
(「絶望」と「暗闇」は似ている。何も見えないインクをベッタリと塗った様なソレらは彼の希望と光の灯火を小さくしていった。探しても探しても見えにくくなったソレ。見えない迷路のゴールを探すよりもそれは難しく不安に駆られる。何故いつもよりこんなにも苦しいのだろう。その違和感は数秒かけてゆっくりと開けた瞼の先にあった。同室である幼い彼女がいない。慌てて柔らかな木製ベットから身体上半身を起こせば頬にかかった甘すぎるミルクティーの髪を耳にかけた。まさか最近きた彼女に<おくすり>の効果がでたのではないか。そんな不安の文字が頭に羅列する。ベットから降り、慣れた手つきでランプに火をつけて部屋をでればギィという古い木の音が耳をかすめた。しばらく屋敷を探せば最近見慣れた栗色の髪が見えた。安堵の息を口から漏らせば座り込んだ彼女に視線を合わさるようにしゃがんで。そのウェーブのかかった子猫のように柔らかい髪を安心させるように数回撫でれば目を細めて名前を呼んでやり。リリー君は優しい子だね、僕を起こさないでくれたんだね。)リリー…こんなところで泣きべそかくなら僕を起こしてくれればよかったのに。君はここに来たばかりなんだからもっと頼ってくれていいんだよ。ほら、いつも君が聞くみたいに「あの星の名前は?」とか「お花のランチは?」って言ってくれば僕はすぐに教えてあげるよ。それはね、リリーって。ほら、戻ろうか。寒いだろう?
(p:こんにちは!本当に関係を結んでくださりありがとうございました!アネモネを起こさないでくれるリリーちゃんが優しすぎて本当愛でたいです><改めましてよろしくお願いします!)
91
:
アネモネ
◆JnZswJUpEE
:2014/02/09(日) 18:26:28
>>83
サイカ
やぁ、サイカ。おはよう。君の朝は小鳥よりも早いんじゃないかい?暇なら隣においで、朝に陽の光を浴びることは大切だよ。
(耳に入る小鳥の歌声。まるでコンクールでも開いてるかのように絶え間無く聞こえていた。嗚呼、羽があるってとても自由なんだろうと自分には到底叶わないソレに嫉妬を覚えつつ目を開ける。同室で寝ている幼い少女はまだ小さな寝息を立てており、彼女を起こさないように静かに昨日から用意していた着替えを手に取る。チョコ色ストライプのワイシャツに緑のセーターに黒のスキニーパンツ。着替えに身体を動かしたものの手先はまだ冷たくセーターから少し見える指先に息を吐いた。そうしてから出て行くのが日課となっている。今日は少し早いかな、とよく皆が集まる部屋を開ければ自分より一つ年下の女の子が一人。サイカ、とその名前を呼んで挨拶すれば、笑みを見せる。そのまま部屋の窓際に行けば少し冷気を感じるがカーテンをあける。陽の光がガラスを通り、キラキラと本当に太陽の粉が降り注いでいるように見えた。眩しいくらいの光に久しく見ていない海のような色の瞳を細めれば視線を相手に向けて。あまり喋らない印象の彼女。この機会に君のスケッチブックを見てみたいな、なんて考えながら手を差し出して。/p:はじめまして!世話焼きにーさんのアネモネです^_^スケッチブックがアイテムのサイカちゃんに気に入ってもらえるように頑張りたいと思います!よろしくお願いします!)
92
:
アレン
◆D0x3gjOu9s
:2014/02/09(日) 18:45:40
>>89
エリス
(日曜日の図書室はとても静かだ。外から小さく他の子達の遊ぶ声が聞こえる以外、ここの空間は頁を捲る音だけに支配されている。何度も読み返した、そして先程まで読んでいた本を閉じ、それが元あった棚へと向かう。すると、そこには自分の背より高い棚に本を返そうとしている女の子が。本がもう少しで落ちそうで、ふらふらしてて、とても危なっかしく見えて、つい手が動いてしまったらしい。ひょい、とその少女の手の本を取って、自分の目の前の棚…ちょうど二冊分のスペースが空いているそこに自分の本と一緒に差し込んで。…そこまでして気付いた。なんか凄く当たり前の様な感覚でやってしまったけど、相手は迷惑ではなかっただろうか?前も一度助けようとしてやった事が反感を買った事があったし。そうっ、と相手の表情を見て。)
……ぁ…えっと…。
(/絡ませて頂きます、 早速一人で困ってるアホの子です← ぼーっとしてて頼りない子ですが、是非よろしくお願いします…。)
93
:
アレン
◆D0x3gjOu9s
:2014/02/09(日) 19:09:12
>>all
(ある日の夕方の自由時間。毎日が単調な繰り返しの日常に、『特別』なんてある訳でも無く。自由時間なんて特にする事も無いので、相変わらず、自分は図書室で本を読んで居た。この時間まで本を読んでいる子は案外少なくて、図書室の中は静か。夕方の赤い光の中に包まれて、棚にきちんと入った本も何処かキラキラと喜んでいる様に見える。夕方の図書室は、自分にとって、どんな景色よりも綺麗に映るのだ。わいわいと騒がしい中で皆の様子を観察しながら…と言うのも、楽しいけれど、この時間、この空間も嫌いじゃない、筈、なのだけど…、眩しい光に目を細めてたせいだろうか、昨日よく眠れて居なかったせいだろうか。いつの間にか机に突っ伏し、手には本を執念深くしっかりと持ったまま、眠ってしまっていた。)
(/既存の文に大体絡んだと思うので、絡み文を出させて頂きます!絡みづらい、こっちに絡んで等ありましたら、遠慮なく言ってやってください!)
94
:
サイカ
◆Uoz8xoj8Fc
:2014/02/09(日) 19:56:28
>>主様
(/主様の絡み文に絡もうかと思ったのですがスルー推奨と書かれていたので、迷いまくった結果、絡まないことにしてしまいました…。申し訳ありません!)
>>82
リリアン
『君、どうしたの?どこか痛いの?』
(図書室にスケッチブックを忘れてきたのを思い出した。肌身離さず持っていたのに。早く手元に戻さなければ。皆寝ているだろう真夜中だが、念のためにホワイトボードを持って行くことにする。部屋を出れば真っ暗な廊下が自分を待っていた。怖いが、スケッチブックがないと落ち着かない。暗い廊下を進んでいく。しばらく歩いていれば微かに女の子の泣き声が聞こえる。ビクリと肩を震わせるものの、先に進まねばならない。さらに歩み進めれば女の子を見つけた。確か彼女は……。ホワイトボードに文字を記せば、少女の肩をトントンと軽く叩き)
(/絡ませていただきました!可愛らしい女の子…!!ホワイトボード、スケッチブックを使って会話するサイカですが、宜しくお願いします!)
>>87
アレン
『うわぁっ!!ビックリした。いつからいたの?』
(誰か来るのを待っているうちに浅い眠りについてしまったようで。態勢は先程と変わらず。しばらく眠っていれば微かに人の気配を感じ、ガバッと勢い良く顔をあげた。ふと隣を見れば自分より年上の少年。名前は知っているけど、あまり喋ったことはない。驚いたように目を見開けば、スケッチブックを手に取り、ボールペンを取り出す。四色のボールペンで黒ペンを出すために下げるのだが慌てているからか中々上手くいかず。5回程カチカチしていれば、やっと出来て。急いでスケッチブックに記したからか行書書きっぽくなってしまっている。相手の肩をトントンと叩きながらスケッチブックを片手に持ち)
(/絡みありがとうございます!アレン君だ、アレン君。うふh((オマワリサーン此方こそ、気に入った人にしか喋らない子ですが、宜しくお願いします。)
95
:
サイカ
◆Uoz8xoj8Fc
:2014/02/09(日) 20:26:48
>>88
エリス
『あ、おはよう、エリス。ううん、早く目が覚めただけだよ。』
(うつらうつら、とし始めたころ人が来るのに気づいた。挨拶の声が聞こえる。声からして女の子だと分かった。肩を揺らされたため、ゆっくりと目を開け相手の顔を確認すれば小さく笑みを浮かべ、スケッチブックを手に取ると朝の挨拶と、相手の問いの答えを記し。書き終われば自分の顔の前に持ってきて、相手にその文が見えるようにする。笑みは浮かべたままで。スケッチブックのページが残り少ない。下手したら相手と会話しているときに終わるかも知れないという不安を抱く。自分の声、あまり好きじゃないんだけどな。スケッチブックを強く握りしめる。もし会話の途中にページがなくなったら相手に何か書けるものを持って来てもらおうかと考えて)
(/絡みありがとうございます!可愛いエリスちゃんに肩を揺すって貰えるとは……サイカが羨ましいです!此方こそ仲良くしてくださいな。宜しくお願いしますね!)
>>91
アネモネ
『おはよう。そんなことないよ、小鳥さんの方が早いよ。…じゃあ、隣失礼します。』
(小鳥の歌が聞こえる。小鳥達は良く鳴き声で会話出来るなと思う。小鳥達は一人じゃない。一人、というより一羽が正しいのか。小鳥の歌に耳を傾けていると自分に声をかけてくれた少年の声が聞こえ。顔を上げ、スケッチブックを取り、ボールペンで文字を書く。落ち着いて朝の挨拶から順に文字を書いていく。陽の光と聞くと、きらきらと目を輝かせた。外出許可はされているもののあまり外に出ることはない。出てもすることがないし。朝の陽の光はとても気持ちが良いことは知っている。でも、意思で浴びようとしたことはあんまりない。誰かにこうして誘われるのもほとんどと言って良い程ないサイカにはとても嬉しく思っており。スケッチブックを見せたあとに相手が差し出した手を握り
(/はじめましてです!絡みありがとうございます!なんとカッコイイお兄さん。サイカ、意外と気に入る判定が緩いんですぐに喋るかもしれません(笑)迷惑かけてしまうかも知れませんが此方こそ宜しくお願いします!)
96
:
アリス
◆ORWyV99u2Y
:2014/02/09(日) 23:49:46
(/大丈夫ですよー!これからエデンくんと仲良くなれる様に頑張らせて頂きます…!/エデン。私、貴方の名前好きよ。エデンには理想郷、楽園の意味合いがあるの。元々はシュメール・アッカド語で平地を意味するメソポタミアの大平原を指す言葉なのだけれど──私は貴方の名前、楽園の意味を持ってると思うの。エデンがいつか自分の楽園に辿り着ける様に。……けど、エデンはもう楽園に辿りついたのかもしれないわね。だって、エデンは博士の事が大好きでしょ?大好きな人の傍にいられる場所なら、何処だって楽園よ。私も早く、母様の傍に行きたいわ。エデンにも合わせてあげたいわ、母様に。とても素敵な人よ。──けれど、母様の顔を、忘れてしまったの。だって、私に カ ンケ イナ イモ ノ。)
>>63
( エデン本体様 )
(/はい、それで全然大丈夫です!承諾有難う御座います…!/あら、アルバート。え?違った?ルイスだったかしら?まぁ、何でも構わないのよ、エディ。今日は何のお話かしら。昨日のピエロの話?それともまた博士に何かされたのかしら。痛い事された?怖い事された?悲しい事された?何にせよ、辛かったわね。大丈夫よ、私は貴方の味方だから。だから、いつか貴方はあの子を連れて外に出る事を忘れないで。貴方ならきっと、外の世界でも生きていけるわ。貴方が外に出たその時はきっと、嘘吐き猫が私を迎に来てくれるから。──一緒に外で、生きましょう?)
>>73
( エディ本体様 )
97
:
アリス
◆ORWyV99u2Y
:2014/02/09(日) 23:50:20
(それはしとしとと雨の降る日だったか、または美しい満月の輝く晴天の日だったか。忘れん坊少女の記憶は曖昧だ。少女ジェーン──ではなく、少女アリスは太陽の下、庭園で仔猫の世話をしていた。一週間程前から庭園に時々仔猫が訪れ、餌を強請りに擦り寄って来ている事実を知っているのは、恐らく彼女だけだろう。誰かに見つかれば、仔猫がもう此処へ来れなくなってしまう気がして──。彼女は目立たない木陰で仔猫に昼食でパンを差し出した。少しずつ噛み千切る姿は、仔猫故に可愛らしい。指先で頭を小突くと、黄金色の瞳が此方を見つめる。その瞳は全てを見透かしている様で気に入らなかった。それでも彼女は微笑みながら顎下を撫でて、誰にも聞こえない様に小声で仔猫に語り掛ける。)
──私も、猫に生まれたかったわ。そうしたら、母様は私を傍に置いてくれたかもしれないわ。ねぇ、貴方には母様がいるの?いたとしたら、どんな人かしら──…嗚呼、貴方の場合猫かしら。どんな猫なのかしらね、貴方の母様は。──まぁ、きっと、嘘吐きね。
(/今は時間がありませんので、先に絡み文を置かせて頂きますことをお許しください。また時間が出来ましたら先に置かれている絡み文に絡ませて頂きます!)
>>( ALL )
98
:
クリストファー・ダン博士
◆BUnKO1/09.
:2014/02/10(月) 23:12:13
(/基本的に博士の文は短いので読み応えがないとは思いますが、申し訳御座いません。みなさま、これから何卒よろしくお願いします!)
(/デージーちゃんのお名前をお借りしました)
>>82
リリアン(リリー)
(浅い眠りから目を覚ましてもこの苛立ちは止まない。だから都合の良いデージーでも起こして可愛がろうと思い立つ。椅子から腰を上げ、机の端に置いた七色のオイルランプを片手に扉を開けた。音のない静かな廊下は深海のようで少し奇妙だ。階段の絵画に触れながら、ひらひらと泳ぎ、子どもたちの階へ。そうして聴こえた微かな泣き声に耳を傾ける。そおっと、廊下を淡い灯かりで照らせば、遠くに蹲っているマロン色の少女が淡い七色に包まれた。)
――――――リリー?
(/大きい屋敷で夜に迷子になってしまうとは…!大丈夫ですよリリーちゃん!博士が助けに来ましたので安心してくださいな!)
>>83
サイカ
(腕に掛けていた白衣を肩に羽織り、リビングの取っ手をゆっくりと回した。きぃ、と鳴く木の扉。生ぬるい風が廊下に通り抜け、白い翼がふぁさり羽ばたかれる。まだ私の子どもたちは悪夢から覚めていないようで、室内は笑い声もなく、しんと淋しかった。ふっと、目に入った角っこの少女に気付けば、一瞬動きを止めたもの、首を傾げて微笑みかけた。)
………やあ、サイカ、ごきげんよう?
(/角が好きなサイカちゃん可愛らしい…!でも博士はあまり狭いところ好きじゃないです…!ハムスターみたいでとっても可愛らしい///)
>>86
( アレン )
(忘れかけていたはずの声に目が覚めた。急いで背凭れから身体を離し、足で赤い絨毯の敷かれた床を蹴る。そうして椅子は扉の方へくるりと回る。落ち着きの失った瞳で、扉の先にいるであろう彼に返答した。身体は扉に向けたまま、後ろに手を伸ばし、手探りで古びたノートをゆっくり閉じようとする。今、アレンを部屋には入れたくない。)
―――ああ…、アレン、……どうしたんだい?
(/わざわざありがとうございます!本体はアレンくん大好きなのでとても嬉しいです!博士はちょっと余裕がないのでアレンくんには酷いですがごめんなさい!)
>>89
( エリス )
(何処から現れたのか、突然に、すうっ、と、白衣から長い腕を伸ばす。少女の可愛らしい小さな手に、骨ばった大きな手を重ね、震える本を押し込んだ。それから手は重ねたまま、睫毛を伏せ、背の小さな少女を瞳の中に閉じ込めながら、ゆっくりと口を開く。表情と口調はいつも通り柔らかいものの、前髪の隙間から見える、左右の虹彩が異なった瞳は笑っていない。)
――――エリス、そんなに背伸びをして、もし、足でも挫いたらどうするんだい?
(/動いても可愛らしいエリスちゃんが本体も博士も大好きです!ロリコンなので嫌な思いをたくさんさせてしまうかもしれませんが、ごめんなさい…!)
>>97
( アリス )
――――ああ、可愛いネェ、本当に可愛いネェ、ああ、子猫がネ
(彼女の後ろに立ち、上から声を浴びさせた。アルコールなんて飲まないはずなのに、いつも喉の焼けた声で発する言葉には薔薇みたいに棘がある。それと裏表に、目尻の下がった笑みは何とも穏やかで、ぱらりと頬に落ちる白金の髪がより一層女性らしい。屋敷の何処を探しても見つけられなかったアリスをやっと見つけたのだから、思わず気持ちの悪い笑みが零れる。可愛らしい子猫なんて、今は眼中にないのだ。)
……アリス、おくすりの時間ダヨ?
(/アリスちゃんの電波台詞、博士は嫌いでも本体はすごく好きです。それと同時にとても虐めたくなるのですが…!)
99
:
アネモネ
◆JnZswJUpEE
:2014/02/11(火) 01:45:39
>>89
エリス
エリス、こんにちは。君はとても勤勉家なんだね。
本はとても素敵だ。だって僕達が経験し得ないことをここに座ってるだけで一部お話としてもらえるんだもの。僕も本、好きだよ。これなんかとても楽しかったよ。この本にでてくる者たちは産まれた時の星の位置で人生が決まるそうだ。そんなこと現実にはあり得ないのに僕の生まれた時の星の位置を想像してしまったよ。なんとも本を書く人は空想家だよね。エリスはどんな本が好き?
(静寂に包まれた図書館に行く目的はいつも本を読むか借りるか返すだけ。今日もその中の一つである本を返しに足を運ぶ。行き慣れた方向、見慣れた本棚の配置。迷うことなく哲学について書かれた書物が並ぶ棚に古びた分厚い本を空いたところに差し込んで。来た道を戻ろうとした時視界に入った金色の髪。背伸びする姿の後ろまで近寄れば相手が返そうとしているであろう本を取り、そのまま先ほどと同じように差し込む。そのままにこりと笑みを見せれば小さな相手に話しかけて。返した本の隣、隣へと指を滑らしていけば自分のお気に入りの本を見つける。主人公は素晴らしい星の位置だった時に産まれ、勇気を持って冒険にでるなんてストーリー。僕が生まれた時の星の位置はなんとも言えないものだったのだろうか。目の前の彼女はどんな位置だったのだろうか。この後の運命を受け入れてはいるものの、少し暗い気分になる。気を取り直そうと話を変えるため、相手に問いかけて。/p:本が好きなエリスちゃんが自分に何か質問してこないかなあ〜とわくわくしながら話しかけるアネモネです!背伸びしてるところを想像したらほんと悶えます><これからよろしくお願いしますね!)
>>93
アレン兄さん
……アレン兄さん。失礼します。こんなところで寝てたら風邪、引いてしまいますよ。僕はアレン兄さんがいない図書室は寂しいから、寝るならお部屋に行きましょう。僕が連れて行ってあげる。
(夕方の図書室。子供の騒がしい声も徐々に消え、赤い夕日の光が窓を通って床に落ちる。博士に自室で勉強か図書室になるべくいるように言われてから、最近図書室にいることが多い。気に入った本は繰り返し読み、見落としたところを見つけることや、別の感じ方をして楽しむことが最近の日課。今日もそれをやり終え、座ったまま背伸びをすれば、視界は開け先ほどまで気づかなかった人物に気づく。アレン兄さん。自分よりも年上で図書室によくいる人。相手は寝ているのか具合が悪いのかふさぎ込むように本を抱きかかえたまま、机に付していた。ギィ…と椅子を引き、隣に座れば相手の<おくすり>により白くなった髪を指先で触る。ガラスを通した赤い光が彼の白い髪を走り美しい色になっている景色に目を細めた。しばらく見つめたあとに、相手の方に手をやれば数回ゆすり。時期に夕方が終わり夜と寒さがくる。このままでは風邪を引いてしまうと、耳元で起こすように声をかけて。さぁ、僕と一緒に帰ろう。夜が図書室を飲み込む前に。/:p無関心に見えて人間関係をよく知るアレン君に気に入られたい、、!しょっぱなからベタベタと触れていますがよろしくお願いします></
100
:
アリス
◆ORWyV99u2Y
:2014/02/11(火) 03:36:08
(その夜は、ピエロとお話をしていた気もするし、無口なネズミとお茶会をしていた様な気もする。夢見る少女は現実へと戻り、目を覚ます。覚醒した意識に届いたのは、誰かの啜り泣く声。少女レイシーではなく、少女アリスはベットから下りて、周囲を確認しながら扉を開けた。声を辿って行くと──可愛らしい仔猫が泣いている。近付いて確認すると、声の主は仔猫では無く小さな少女。彼女は膝を折り曲げて目線を合わせると、指先で少女の涙を拭う。そして首を傾げると、彼女は安心させられる様に言葉を掛けた。)
こんな時間にレミィが泣いてるなんて思わなかったわ。あら、レミィじゃなくてジェーンだったかしら?まぁ、どちらでもよいの。──怖かったわね、リリアン。此処は広いから、道に迷ってしまったのでしょ?実は私もなの。だから、貴方が泣いてると、私も怖くなっちゃうわ。
(/絡ませて頂きました。リリアンちゃんが可愛くてついつい大人ぶってるアリスです。逆に不安を煽る形になってもそれはそれで美味し(ry これから宜しくお願いします…!)
>>82
( リリアン )
(朝の目覚めは最高だった。けれど、目覚めた少女の気分は最悪だった。だって、どんな目覚めだったか、どんな気分だったかなんて──もう忘れてしまったもの。顔を洗って、髪を整えて、服を着替えた少女アリスはリビングへと訪れる。隅っこに座る先客の姿を見つけると、朝の挨拶をしながら近付いて隣に腰を下ろした。膝を抱えて同じポーズを取った。横で見えない少女の顔を眺めながら彼女は日常的な言葉を並べ──散歩に誘った。)
お早うアリス。あら、アリスは私ね。貴方はサリーだったかしら?マリンだったかしら?もう忘れてしまったわ。──ねぇ、サリー。今日はとても良い天気ね。こんな日は外でお散歩をしたいと思うの。マリンも一緒にいかが?私、面白いところを知ってるの。
(/絡ませて頂きました。サイカちゃんを然り気無くデートに誘っちゃってま(ry 最初から名前を間違え続けてしまって申し訳ありません…。これから宜しくお願いします…!)
>>83
( サイカ )
(その日は図書室で本を読みたい気分だった。だからリビングに──ではなく、図書室に足を運ぶ気紛れ少女。今日はどんなお話がいいかしら。上機嫌な様子で少女アリスが図書室に足を踏み入れると、本棚の前で足を伸ばす小さな少女がそこに居た。近付いて本を取り上げ、適当な場所に納める。ついでに適当な本を選んで引き抜いた。彼女は少女を見遣り、純粋な瞳に映る自分自身に嫌気を覚えながら頭に手を置いた。そして、彼女は心配の言葉を掛けた。)
こういう時は無理しなくていいのよ、レイチェル。……いえ、貴方はエリスだったわね。エリス、出来ない事は助けを求めればいいのよ。私たちは同じ家に住む家族何だから。他に何か欲しい本があれば言って頂戴。貴方の身長で届かないところでも、私なら届くわ。
(/絡ませて頂きました。そのまま頑張るエリスちゃんを眺めていたかっ(ry お喋りな子なので何かと煩いですが、適当に流してやってください。これから宜しくお願いします…!)
>>89
( エリス )
101
:
アリス
◆ORWyV99u2Y
:2014/02/11(火) 03:37:21
(夕暮れ時には煩い狼が迎に来るの。狼から逃げる少女は隠れ場所を求めて彷徨い歩く。キッチン、リビング、談話室、自室──何処に行っても狼はやって来る。少女クレア、ではなく少女アリスが最後に訪れたのは、静かな図書室。どうやら狼は本の香りが嫌いみたい。彼女は胸を撫で下ろして図書室の中で隠れ場所を探す。そこで見つけたのは、眠る少年。近付いて様子を見るが、起きる気配がない。彼女は寒さを凌ぐ為に持って来た膝掛けを少年の肩に掛けると、机の下に潜り込んで身を潜めた。独り言を呟きながら。)
狼さん、来ないで。私──…約束守ったのに。うさぎさんは、もういない──、嘘吐き猫は、助けてくれない。けど──、眠る鹿は泣いてる。嗚呼、だから、……ピエロは見てた。私、私は──、母様、迎に、来て。
(/絡ませて頂きました。眠るアレンくんに悪戯をした(ry 最初から色々と発狂してますが、声を掛けられれば元に戻ります(多分)。これから宜しくお願いします…!)
>>93
( アレン )
(彼女の背後に現れたのは──リアンだったか、ジャックだったか。それとも通りすがりのピエロだったか。振り返って確認をするが、興味無さげに再び仔猫に向き直った。立って居たのは見覚えのない男の人。──きっと、博士がまた新しい人を迎え入れたのだろう。あの人も飽きないものね。仔猫は男の笑顔に怯える。動物は人の心に敏感だと、お喋り鴉が言っていた。身体を震わせながら擦り寄る仔猫の相手をしながら、彼女は笑みを浮かべていつも通りの妄想を語る。)
──嫌よ。今日はこの仔と遊びたい気分なの。それに、おくすりは嫌いよ。うさぎさんが逃げて行ってしまうもの。──…私、私ね、うさぎさんともっとお話したいの。だって明日はうさぎさんの誕生日。欲しい物も、聞いておかなきゃ。それに、誕生日パーティーには綺麗なドレスを用意しないとね。嗚呼、うさぎさんの為に仔猫料理も作らないと、きっとうさぎさんは振り向いてくれないわ。
(/絡み有難う御座います。寧ろ虐めてくださってもいいのよ?ウェルカムな本体で(ry 博士に対しては特に電波が滲み出ていますので、その辺りの対処はお任せです。どんな扱いでも本体は博士のマッドなキャラが大好きですよ!)
>>98
( クリストファー・ダン博士 )
102
:
アレン
◆D0x3gjOu9s
:2014/02/11(火) 11:53:31
>>94
サイカ
ぇ…ぁあ、…ついさっきから…かな?なんか、疲れてるみたいだったから…。
(一度本の世界に入ると、しばらく戻って来ないのが自分、と言うもの。周りの音や、様子をシャットダウンして、文字列を追うことに集中する…と、そんな時にふととんとんと隣から肩を叩かれ、集中の泡が弾けた。びく、瞬間的に背筋を伸ばして本から顔を上げ、慌てた様子でそちらを見る。そこにはさっきまで顔を伏せていた相手が、スケッチブックをこちらに向けていて。うわぁ、という書き出しとは裏腹に、相手の様子は落ち着いた物で。多分時間軸がずれいるのであろう文を読んで、その問いかけに答える。何故声を掛けなかったのか、の理由付けに何か、疲れてたみたい、と、思い返したその様子を告げておいて。)
(/ちょっとサイカちゃんの反応の可愛さにほのぼのしちゃいました。そういうスレじゃないのに← いえいえ、ならば頑張って気に入られなくてh((殴)
>>98
クリストファー・ダン博士
相談が、あって……。
(届くか分からない声に、どうしたの、と言う問いが返ってくる。それにまず、手短に用件だけを伝える。…いつも通りの様に思えるけれど、ふといつもと何か違う事に気付く。いつもはノックするとすぐに出てくる博士が、出てこない。声だけだ。少し考えて、今はきっと、入ったらいけない時なのだろうと判断する。たまにこういう事がある、というのは色々と観察をしている自分は知っていた。いつもの自分なら、ここでやっぱりいいです、とか言って退散してしまうのだが…。今回は少し心境が違った。こちらとしても一応睡眠時間に関わりある事だし、話しておきたい…と言うか、何故か話すべきだ、と思ったのだ。暗い廊下の中、ドアの前につっ立ったまま言葉を紡いで。)
入ったら駄目…なら、ここで勝手に話します…。
(/おぉ、俺得設定詰め込んだだけなのに気に入っていただけたなら嬉しいです!いえいえ、全然構いませんよ、アレンなら殴ったとしても反応薄いので←オイ)
103
:
クリストファー・ダン博士
◆BUnKO1/09.
:2014/02/11(火) 12:41:18
>>101
( アリス )
(彼女の、その何気ない行動がとてつもない苛立ちを招いた。隣に寄り添う子猫の顔も、酷く気に入らない。花の微笑みは凍り、冷たい目線を彼女の背中に突き刺しながら発する。苛立ちから、細い指に力を入れ、関節をバキリと音がなるくらい折り曲げた。そうして、彼女の細い首根っこ目掛けて、ぐっと手を伸ばす。わがままな子に自分の立場を教え込むため、そのまま地面にひれ伏させようとしたのだ。)
――――――お前のその、どうでもいい話なんて、聞きたくはないんだヨ
(/すぐにイライラしてしまう博士なので、女の子も殴って蹴っちゃいます…ごめんなさいいい!確定ロルのようになりましたが、まだ手を伸ばしている最中なので、どう対処して頂いても構いません!本当ですか///嬉しいです!これからもみんながちゃんと不幸せになるよう、博士は頑張ります!)
>>102
( アレン )
(引き下がらない彼に、顔を酷く歪めた後、やれやれ、そう椅子から重い腰を上げた。古書に見せかけたノートは不自然にならぬよう、他の古書と同じように、机の横の本棚へと静かに仕舞った。それから椅子に掛けておいた白衣ではなく、毒リンゴ色のストールを肩に巻き、乱れた髪の毛を素早く手で直した。そうして何事もなかったかのように、部屋の扉を少し開け、顔をちらり見せると微笑んだ。アレン、お前の顔など見たくはないのだが。吐きそうになった言葉は飲み込む。)
――――――ふふ、大丈夫ダヨ、…さぁ、お入りなさいナ
(/可哀想なので殴りたくはないのですが、殴られているアレンくんも可愛いような気がします…!流血とか…!)
104
:
リリアン
◆jclrQ5ykSY
:2014/02/11(火) 12:57:50
(/おはようございます(※昼) 途中で力尽きたので出来た分だけ返レスしていきますね。それでは連レス失礼します!)
>>84
( デージーちゃん )
(──ギィィ…と、何処かで扉が軋む音がした。其処でふと、屋敷のおともだちの中には常軌を逸した子も居るから呉々も気を付けなさいと、同室の少年から受けた注意勧告が脳裏をちらつき、途端に心臓が早鐘を打つ。どうしよう、どうしよう、どうしよう。混乱の最中に成長過程の鼓膜を震わしたのは、予想とは大きく外れた穏やかな声だった。赤子をあやすような響きのそれには聞き覚えがある。確か、この声は──顔を上げると同時に開いた記憶の引き出しは正しかった。寝間着姿の彼女の掌はとてもあたたかく、触れられると一層、廊下の寒さが身に沁みて、要領を得ない返答を)────あのね、わたし、くらいし、さむいし、こわくて、……っ、おへやにかえりたいの…。
(/絡みありがとうございます!デージーちゃんが可愛すぎて本体鼻息荒いです!スーハーいってます!これからよろしくお願いしますね(*^ω^*))
>>86
( アレンくん )
………ううんと、ね。かえりみちがわかんなくてこわかったのよ。よるは寝ないとおばけのせかいにつれていかれちゃうって、えほんにかいてあったわ。(ねないこだれだ。脳裏に蘇る物語の顛末に一層恐怖が増す。談話室の振り子時計が鐘の音を響かせると同時に、聞こえた足音。何とか息を殺して闇に紛れ込もうと試みる。おばけの時間。ねないこはわたし。きっとおばけにつれていかれちゃうんだわ。膝を強く抱き締めて廊下のすみっこで震えていれば──予想外に穏やかな声音が耳朶を打った。瞠目して恐々と様子を窺い、視認した少年。張り詰めていた緊張の糸が途端に緩み、ほうっと息を吐く。そうね、よくかんがえたらおばけに足はないもの。涙で濡れた目許をゴシゴシと拭い、本物か否か確かめる為、彼の脛に触れながら)アレンくんはどうしてここにいるの?おばけがこわくてねむれなかったの?
(/絡みありがとうございます!口数少なくても気遣いを忘れないアレンくんが素敵です!これから宜しくお願いします〜!!(*^ω^*))
>>88
( エリスちゃん )
(きらり。いちご色の美味しそうな瞳が神聖な月明かりを浴びて闇夜に煌めく。ちかちかと、薄い瞼越しに光の刺激を受けて目を開けば、見覚えのある一羽の兎。そして、その友達の一人の少女。己は此処に来たばかりの新参者だが、彼女とは年が近い為、何度かお人形遊びをした事があった。「エリスちゃんのかみはきらきらしてて、とってもキレイね」なんて羨望の眼差しを注いだ彼女のブロンドは、真っ暗闇の中の光のよう。すん、と鼻を啜って涙を引っ込め、彼女の白魚のような手をそっと握ると、唇に柔らかな笑みを乗せて)────うん。だけど……だけどね、もうさびしくないわ。エリスちゃんがきてくれたから、わたし、うれしくなっちゃったの。
(/絡みありがとうございます!エリスちゃんは一番年が近い子なので仲良くロリロリしたいです…/// 此方こそ宜しくお願いしますね〜!!)
105
:
リリアン
◆jclrQ5ykSY
:2014/02/11(火) 12:59:38
>>90
( アネモネにいさん )
(此処に座り込んでからどれだけの時間が経ったのだろう。一分にも永遠にも感じられる心細さは涙腺に影響した。唇から洩れる啜り泣きに紛れて、ここ数週間ですっかり聞き慣れた足音。焦った様な足取りのそれはやがて己の前で立ち止まった。釣られて緩慢と顔を上げれば予感は的中。至極やわらかな橙の火を点すランプを片手に携えた、甘やかなミルクティー色の髪。先程まで穏やかな寝顔を湛えていた彼だった。己を探しに来てくれた彼の姿を見れば、途端に胸に安堵が染み込んでいく。その上いつものような優しい手つきで髪を撫でられてしまうと、もう駄目だった。くしゃっと顔を歪めて彼の胸に縋ると、)───アネモネにいさん、とってもきもちよさそうに寝てたから、おこしなくなかったのよ。でもごめんなさい、まいごになっちゃった…。むかえにきてくれてありがとう。(耳殻を寄せた心臓が刻む旋律に合わせて呼吸をしながら、一つ頷いて鳶色の瞳で仰ぎ見)…うん。ねぇ、きょうはアネモネにいさんといっしょに寝てもいい…?
(/絡みありがとうございます!此方こそアネモネくんと関係を結べて本当に嬉しいです!こんなにもイケメンなのに15歳なんて末恐ろしいですね…(; `・ω・´))
>>94
( サイカちゃん )
(インク瓶の底に落とされたような心地だった。何処までも黒に侵食された空間を見るのが嫌で、瞼を瞑り、耳を塞ぐ。そうすると己の心音のみが耳の奥で渦巻くが、常よりも速い心拍は一層体を強張らせた。これからどうしよう。自問自答しても少女には適切な答えが導き出せず、只々時間だけが過ぎていき。──そうして暫くした頃、聴覚、視覚ともに遮断した己の肩に齎された振動。びくっと華奢な肩を跳ねさせて、恐る恐る、瞼を開ければ視界に飛び込んできたホワイトボードを携えた少女。一瞬面食らうも媒体を介して交流を図る少女とは面識がある為、その姿を見るなり肩の力を抜いて、緩く首を振るい)…ううん、どこもいたくないわ。まよっちゃっただけなのよ。サイカちゃんは、どうしてここにいるの…?
(/絡みありがとうございます!これはもしかして幼女ペアで図書室までスケッチブック探し√ですかね…!?/いえいえ、此方こそ宜しくお願いします!++)
>>98
( ハカセ )
(薄っぺらい桜色のワンピースが七色に染まる。照らし出された少女は肩を震わせた。手の甲で濡れた目元を拭い、恐々と顔を上げてみる。ゆらゆら、蠱惑的な色を孕む炎が揺らめくランプを掲げた人物は──この屋敷の主。子ども達を甘いキャンディで魅了する彼。意外な姿に瞠目した後、不思議そうに首を傾ける。階下の自室で休んでいる筈の彼が何故此処にいるのだろう。頬に泣き跡を残したまま、ぽつりと一言)
………………ハカセ?
(/博士が助けにきてくれたから安心するぞおおおおお(* `・ω・´)しかし博士はご機嫌斜めな様子なのでドキドキです…!怒られてしまうのでしょうか…!)
106
:
サイカ
◆Uoz8xoj8Fc
:2014/02/11(火) 13:26:49
>>98
博士
(誰か来るのを待っていた。でも、幻覚は待っていない。待っていないのに。顔を上げたら幻覚があるような気がして顔を上げられない。微かに震える。自分でもなぜ震えているのか分からない。しばらく震えが続いていると聞き慣れた声が聞こえた。その声の持ち主は彼女が唯一喋ることの出きる相手。目を開け、顔を上げると安心したように笑みを浮かべて)
あぁ、博士。おはようございます。
(/可愛らしいだなんて(照)そうなのですか…!これから宜しくお願いします!)
>>100
アリス
(このまま顔を伏せていたら眠ってしまいそうで。少しうつらうつらしながら起きていた。睡魔が限界まで襲ってきた時に、女の子の声が聞こえる。朝の挨拶から散歩に誘う言葉を。顔をあげ、隣に置いていたスケッチブックを取る。名前を間違われているものの怒ることなくクスクス笑う。あんな親がつけた名前なんて要らない。スケッチブックに文字を書き終われば隣の相手に見せ)
『うん、おはよう。一緒にお散歩…?私なんかが良いの?』
(/絡みありがとうございます!アリスちゃんとデート……良いですn((殴大丈夫ですよ!はい、此方こそ宜しくお願いします!)
107
:
アレン
◆D0x3gjOu9s
:2014/02/11(火) 13:37:54
>>99
アネモネ
ん…、あれ…寝てた…?
(小さく体が揺さぶられる感覚と、聞き覚えのある声で、目が覚めた。うー、と小さく呻いてゆっくりと目を開ける。ぼやけた視界を正常にしようとゆっくり瞬きすると見えたのは、少し年下の少年。自分と同じく図書室をよく利用する子、その花のピアスで名前を思い出すと、小さく微笑んでお礼を告げた。夕焼けの赤い光は、眠る前よりは薄れて、夜が近づく。風邪をひくといけないから、部屋に戻ろうと言う相手。しかしもう起きたのだし、あと少し位なら居ても平気だろう。相手にあと一頁だけの本を見せて、あと少しだから、と示す。…まぁ、相手が肯定するにせよ否定するにせよ…どちらを言われても読むつもりなので、返答を聞くより早くその文字列に目を落としていて。)
アネモネ、ありがと…じゃあ、これ、読み終わってから…。
(/絡んで下さりありがとうございます!図書室によく居てくれるなら、もう既に気に入ってるかも知れませんけどねw← 本体は兄さん呼びにもう死にそうですg//((変態)
>>101
アリス
……不思議の国のアリスちゃん、何をそんなに怖がってるの…
(肩に何か掛けられ、ふわりと暖かくなる感覚で、意識が浮上する。ゆっくりと目を開け、目だけ動かして周りを確認する。…人は居ない。肩に掛けられたそれを見ると、どうやら膝掛けらしい。誰の物だろう…。とりあえず、肩に掛けられたそれはそのまま、読みかけの本を読もうとしたのだけど…。ふと、机の下から声が聞こえて。小さな女の子の声。その声が言っている事で、アリス…あの童話の主人公と同じ名前の、小さな女の子か、と。相変わらず何を言いたいかは分からない。しかし何かから逃げて、怯えて居るのはわかった。本に視線を落としたままぽつり、と。独り言を言うように、歌う様に相手への問いかけを呟いて。)
(/絡んで下さりありがとうございます! 別に悪戯して頂いてよかったデスヨ← そして静かに発狂してるアリスちゃんを可愛いと思う私はあうとなのでしょうか…← 不思議な心配の仕方する子ですが、よろしくお願いします。)
108
:
サイカ
◆Uoz8xoj8Fc
:2014/02/11(火) 14:00:36
>>102
アレン
『そっかぁ。ううん、疲れてはいないよ。…えっと、アレンだっけ?アレンは本好きなの?』
(相手が返してくれた言葉を聞くと嬉しそうに笑う。声は上げずに押し殺したように笑う。次の文をスケッチブックに書き。書いている途中、相手の本を見れば首を少しかしげ。質問する文を書き足せば相手に見えるようにして。よく考えてみたら相手の好きなことや好きな色。ほとんど知らない。相手に限らず、他の子の事も知らない。これを気に何か少しでも良いから、しってみようではないか。自分の言葉の変わりにこのスケッチブックを使ってになるが。にこにことしながら相手の返事を待ち)
(/ほのぼのしちゃいましたか(笑)サイカ、気に入る判定が緩いんで手懐けるのは簡単かもしれませんよ((←ペットアツカイシテマスヨ、コノホンタイ)
>>105
リリアン
『なら、良かった。迷っちゃうの、分かるよ。此処、広いもんね。サイカは図書室に忘れ物しちゃったから取りに行くの。』
(相手が新入りの子、リリアンだということが分かれば安心したような表情になる。話し掛けてから幽霊だったらどうしよう、なんて思っている部分もあったのだが。迷った、と聞けば同情するように頷いて。相手の問いを聞けば、図書室に忘れ物したことを伝える。ホワイトボードの書いて消しての作業が面倒臭いが、サイカにとってホワイトボードも宝物なのである。暗い廊下を見回し、電気をつけるか迷ったものの、消灯時間は過ぎているためつけないことにし。相手が怖がっているのならばつけることにしよう。相手に右手を差し出し)
(/スケッチブック探しに突入かも知れませんね!リリアンちゃんとスケッチブック探し~♪)
109
:
クリストファー・ダン博士
◆BUnKO1/09.
:2014/02/11(火) 15:31:49
>>105
( リリアン / リリー )
(夢を見ているような、おぼろげな彼女の瞳は濡れていて、きらきらときれいであった。その場にゆっくりと腰を下げ、ランプを廊下に置くと、床も天井も七色にきらきら、きらきら。そのきらきらに包まれながら、少女と瞳を合わせる。少し不安そうに眉を下げ、冷たい指先で赤い頬に触れた。あつい。熱がこもっている。頬から顎に、涙の跡をなぞるように、すうっと指を滑らせ、少女に聞く。)
どうして泣いているんだい?……アネモネに嫌なことでもされたのかい?
(/ご機嫌斜めですが、リリーちゃんが大好きなので安心してください!でもやっぱりイライラすると何をするかわからないので、ドキドキしててください…!)
>>106
( サイカ )
(明るい笑みを浮かべる彼女に頷くが、少女の小さな肩が小刻みに震えているのを見て、不思議に思った。笑みが消え、真剣な眼差しで、彼女の珍しい黒色の瞳から何らかの感情を読み取ろうとする。彼女には全てを与えたいのに。角っこに独りぼっちな彼女を救い出そうと、今はただ腕を差し伸べて。)
…早いネ、……どうしたんだい?……何か怖いことでもあったのかい?―――こっちへおいで
(/日本人のような女の子は今はサイカちゃんしかいませんからね…!博士もそこには注目しているようです!おさげも可愛い///)
110
:
アネモネ
◆JnZswJUpEE
:2014/02/11(火) 17:30:36
(p:絡み文です。よろしくお願いします!このロールだけ語り口調で長文になりましたが、以後普通に戻ります。)
(今日も世の中の子供達には希望の光が降り注いでいます。今日が曇りであっても明日にはきっと雲の隙間から光が零れるでしょう。しかし、それでも光が届かない子供がここに1人います。彼はきっと日陰にずっと隠れているのでしょうか?そう、精神科医クリストファー・ダン博士の屋敷の玄関のすぐ横の花壇に前に座り込む彼のことです。深い海の底にある水を瓶に詰めてもって帰ってきたような目を細めながら花壇の花に、視線を向けます。この少年の名前はアネモネ、とある国の国花になっている有名な花を名にもっています。そのせいか少年は一日に一回は花の前に膝をついて、見つめることを日課にしているのです。きっと日記をつけた方がためになるでしょうに。そうそう、彼には日記をつける癖はありませんが、片方の耳だけについてる薔薇のピアスを触る癖があるのです。無意識のうちに手が伸びてしまうそうですよ。昔両親にもらったとかいうそのピアス、彼にはどんな想いがあるのでしょう。…さあ、アネモネの花の観察も終わりです。ゆっくりと立ち上がればミルクをちょっと入れすぎた紅茶色のの髪が風に揺れます。膝についた少しの土を払いおわればゆるんだ背筋をのばすようにして。)最近、枯れる花が多くなったようだなぁ。そうなってしまってはここにいる人たちが悲しんでしまうな、図書室に花の育て方の本があればいいのだけれど。
>>95
サイカ
君を呼んだのはいいけれど、今は冬だから庭園に咲き乱れる花もないし、ひょっこりと現れる動物も少ないね。少しお日様の光を浴びたら戻ろうか。ここはきっと寒いから。サイカが風邪を引いてしまっては、お日様の光もなんの意味も持たないからね。身体を冷やさない程度に楽しもう。それとも、どこか行くかい?
(相手の細く白い指先を掴めば、木に縁取られた窓の手前に軽く引っ張ってやれば、見慣れない艶のある黒髪が風にふわりと舞った。その手を離し、太陽の光が降り注ぐ外に視線を戻す。個人的に好きな景色はあと数カ月後の春の景色。花や緑が咲き乱れ、庭園が花束のようになるなんて今の雪景色からは想像できない。一面、真っ白の雪たち。動物たちは顔を出すこともなく冬の間は寝ているんだ。小鳥は変わらずに早起きなのなけれども。柔らかな光と共に美しい景色を見せられなかったことに申し訳なさそうな表情をすれば、薔薇のピアスが痛みで寒さを教えてくれた。窓からの隙間風、このままでは相手が風邪をひいてしまう。当たり前に自分よりも線の細い彼女を見兼ねて、声をかければ先ほどいた場所を指差して。一日に必要な朝の光を浴びれたらここから離れよう。図書室でも、自室でも、どこにでも。/:pサイカちゃんに見せてあげられる景色が御花畑とか夜景(w)だったらよかったのですが、、かっこいいだなんて!w早く気に入ってもらうため頑張ります><)
111
:
アネモネ
◆JnZswJUpEE
:2014/02/11(火) 17:32:13
>>97
アリス
やあ、アリス。…僕のこと間違える前に自己紹介しておくよ。アネモネ、花にもこの名前があるけれど、ちゃんとこれは僕の名前さ。不思議なことに君は耳に金の薔薇のピアスをしていて、僕は耳に銀の薔薇のピアスをしている。なんだか運命を感じないかい?世の中何事も理由があって運命か存在するんだ、でもその理由を見つけるのは簡単だったり時には難しいこともあるようだね。アリス、おはよう。
(不思議の国から落ちてきた時に記憶を保存する箱をどこかに忘れてきてしまったのだろうか。目の前にいる黒髪の少女は物忘れが激しいのか、はたまたわざとなのか。庭で猫と戯れる姿を見ればどこにでもいる普通の少女であるが言動を耳にすれば多くの人が首を傾げるであろう。一年間ほどにはなる付き合いのおかげで彼女のな忘れん坊なのはわかっている。初対面の人や付き合いの浅いものから見れば呆れてしまうかもしれないが自分は彼女が気に入っていた。その理由は実に単純なもので、自分の左耳には銀の薔薇のピアス、彼女の右耳には金の薔薇のピアスがしてあるからだ。初めて彼女を紹介された時、別に恋愛というものではないけれど運命を感じた。そんな少女の正面にしゃがめば柔らかな毛の猫を撫でて。ねえ、アリス。僕の名前覚えてないだろうから先に行っておくね、と前置きを伝えて/p:はじめまして!やさ男アネモネの本体です!アリスちゃんとは年齢が同じでバラのピアスに運命を感じてます//覚えて欲しいな、と思いつつも覚えてくれないんだろうなとしゅんとしながらアネモネは話しかけますー!)
112
:
リリアン
◆jclrQ5ykSY
:2014/02/11(火) 21:55:09
>>100
( アリスちゃん )
────アリスちゃん、(それが例え少女の気まぐれでも、手を差し伸べられた仔猫はとても喜んだ。少女の容貌を鳶色の瞳いっぱいに映して、涙とはまた違うきらめきを宿す。小さな唇から零れ落ちたのは、まるでお伽噺の主人公のように素敵な名前。涙を掬う指先に眦を垂らし、その手の甲に己の掌を重ねて、ぴたり、頬を寄せる。紡がれる言葉の一つ一つを馬鹿みたいに鵜呑みにするのは幼さ故か、それとも生み落とされた瞬間から死ぬまで変わらぬパーソナリティーか。真っ暗闇で道を見失う怖さは身を以て体感している為、少しでも不安を取り除いてあげたくて、赦されるのならその掌に親愛を込めた口付けを贈ろうか)………アリスちゃんもまいごなの?…こわくないよ、わたしがいるから、もうへいきよ。
(/うわあああああアリスちゃんだあああああ…/// PFを拝見した時からずーっと気になっていたので絡めて嬉しいです!電波なアリスちゃん大好きです!確定ロルは避けましたがおててにちゅーしようとしてごめんなさい!逃げても大丈夫です><)
113
:
アネモネ
◆JnZswJUpEE
:2014/02/11(火) 22:02:01
>>105
リリー
君はこんなに小さいのに優しい気持ちの持ち主だね。きっと神様にも愛されていると思うよ。…よしよし、こんな怖くて暗いところに一人で偉かったね。……いいよ、リリーが眠くなるまでお話をしていてあげる。それか聞いてあげる。さあ、僕のベットが冷たくなる前に戻ろうか。(寒い暗闇の中。だんだんと足の先が氷になるような魔法をかけられた感覚。今来たばかりの自分がそれなのに、彼女は自分を起こさないためにこんな長い時間冷たくなっていたなんて。縋りついてきた相手を安心させるように軽く抱きしめれば、背中をあたためるように撫でてやり。新しく来たばかりなんだ、こんなに小さくてこんなに純粋で。不安や恐怖で簡単に埋れてしまいそうな身体。自分が守ってやらなければ、と心の中の十字架に誓えば彼女からの珍しいおねだり。泣きべそをかいて濡れた頬に手を添えて拭ってやれば了承し。そうと決まれば風邪を引いてしまう前に戻ってやらなければ、と今まで視線を合わすためにしゃがんでいた体を起こして。抱きしめる時に床に置いたランプを持てば、まるで迎えに来た騎士のようににこりと手を差し出して。さあ、小さなお姫様。おててを繋いで戻ろうか?それともおんぶ?だっこ?)お姫様はどうお部屋に戻りたい?
(p:い、一緒に寝るなんて//リリーちゃんを優しく寝かしつけてあげなす…^_^アネモネは可愛いリリーちゃんのまえでいつも以上にお兄さんぶっているようですねwやっぱりかっこよくみせたいようです!
114
:
アネモネ
◆JnZswJUpEE
:2014/02/11(火) 22:25:23
>>107
アレン兄さん
じゃぁ、僕はアレン兄さんが読み終わるの待ってるよ。
それでね、このあと特に予定がないんだ。よかったら僕と部屋で何か話ませんか?例えばー…、ふふ、そうだね。君の好きなものとか聞きたいな。
(特に不機嫌になる様子でもなく、緩やかに眠りの世界から戻ってくる相手。起きたかと思えば、先ほどから頑なに離そうとしていなかった本をまた読み始める。隣にすわったまま、その様子を濃緑のセーターから出た数本の指で手遊びしながら待つことにした。自分たち以外誰もいなくなった図書。外の子供達の声も聞こえずいつのまにか、赤かった部屋もゆっくりと夜が滲み出ていた。図書室を見渡すように遠くを見つめながら今後の予定を考えるものの、博士に言われた勉強も読む予定だった本もよみおわり何もすることがない。となりで真剣に本を読み終えようとする相手に視線を向けてお誘いして。アレン兄さんの部屋でも、僕の部屋でも。どこかで少し人としゃべりたい。できれば不安な夜を過ごしたくないから。図書室にいるもののあまりしゃべったことはない相手が気になるのかにこにこしながら話を続け/p:アネモネもアネモネで実は話し込んでみたいと思っていたようなので気に入ってくれてるか確かめて見ます!←アレン兄さんにお兄さん気質見せてもらいたいです^q^
115
:
ルーク
◆4KRZFWzT1g
:2014/02/11(火) 23:34:21
(ある日のお昼の自由時間、自分はご飯を食べ終わると直ぐに図書室へと向かった。…ノートとスケッチブックと鉛筆、それと色鉛筆を持って…。として自分はお昼を終えて直ぐの誰もいない図書室の奥の席へと向かう。椅子に座れば左にノートを右にスケッチブックを広げてそれぞれ鉛筆と色鉛筆を手に持ちさらさらと左手で文を書きながら右手で絵を描いていく。こういう時に両利きで良かったと思う。…今、自分は物語を作っている、何時も一人で遊んでいる子の為に。前お話を聞かせると喜んでくれたから、それが嬉しくて今日も話を作るのだ。自分の昔の経験や見てきたもの…それらを絵と文で表していく。…“左側“もこの時は比較的大人しく動いてくれる…子ども達が好きなんだろうな〜と嬉しそうに思っているとザッと鉛筆が右手を引っ掻いた…と言ってもそれをやったのは自分の“左手“なのだが。血が滲み始めた右手を眺めながらまたか…と溜め息を吐いた。)
……ふふ、また喜んでくれるかな…、いたっ!…はぁ、まただ…。
(/参加許可ありがとうございます!そしてスレ開始に出遅れたorz((取り合えず先にall絡み文を投下させて頂きます!他の参加者様の絡み文に絡むのは多分…と言うか遅れると思いますので、遅いの嫌だなーとか仕方ないから絡んでやるよ!という方は此方に絡んで頂けると幸いです^^;;えーと、↑は早速意味分かんない状況ですがざっくり説明すれば、一人で遊んでいる子の為にお話を作っている→左側(偽/物)も大人しくしているから良かった→左側(偽/物)に鉛筆で右手を引っ掛かれた。です((意味不明←)こんな意味不明な奴ですがこれから宜しくお願いします!!)
>>all様
116
:
リリアン
◆jclrQ5ykSY
:2014/02/12(水) 00:55:51
>>108
( サイカちゃん )
……だいじなものなんだね。わたしもついてくよ。サイカちゃんのこと、おばけからまもってあげるの……!
(ホワイトボードを介して行う会話は意外にスムーズに進む。朝まで待たずして皆が寝静まった中わざわざ図書室まで取りに行くのだから、よほど大切な物なのだろう。時刻は深夜。周囲への迷惑を考えてか抑えた声量で呟けば、先程まで泣きべそをかいていた癖に妙な使命感に突き動かされて、ちっぽけな体に見合わぬ逞しい宣言。差し出された右手よりもう一回り小さな左手でしっかりと握り返して、立ち上がった。おばけなんてないさ、おばけなんてうそさ、と、繰り返し己に言い聞かせながら)
(/おてて繋いで夜の冒険なんてロリコンの血が騒ぎますね!サイカちゃんはリリーが守ります(* `・ω・´))
>>109
( ハカセ )
(あらゆるところがきらきら光って幻想的な空間を造り出す。まるで絵本の中に迷い込んだような心地だった。七色の世界におかれるとアルコールなんて一滴も摂取していないのに、酔ったように頭がくらくらする。──もしかしたら、ハカセはまほうつかいなのかもしれない。稀有な虹彩が浮かび上がらせるオッドアイを真っ直ぐに見詰めて、そんな戯言を考えながら、少女特有の声音で空気を震わせた)
ううん、アネモネにいさんはそんなことしないわ。あのね、まいごになっちゃったの。ねぇハカセ、わたしのおへや、どこ…?
(/優しい博士は貴重なので、ドキドキしながらも懐けるうちに存分に懐いておきます…!)
117
:
アレン
◆AOJvdDvbg2
:2014/02/12(水) 23:22:05
>>103
クリストファー・ダン博士
…失礼、します。
(声をかけて少しして、扉の隙間から漏れ出る光が少しだけ裂けて広がる。暗闇に慣れた自分の目には眩しくて少し目を細めて瞬きを一つ、二つ。いつもの白衣ではなく、毒々しい赤色を羽織った博士は、いつもと同じ笑顔を浮かべている筈なのに、何処かいつもと違う様に見えた。…ずっと、何かしていて疲れているのだろうか?それとも暗闇から急に明るい所を見たせいで、自分の目が可笑しくなっているのか?…それでもお入り、というその言葉はいつも通りで少しほっとする。軽く頭を下げ、相手の部屋へ入る時、いつも口にするそれを声に乗せて。)
(/唇の端とか切れてるの、好きなんですよねぇ…← 多分殴られてもじっと黙って見上げてたり、するのかなと…。)
>>104
リリアン
…そっか、大変だったね。
(相手の話を邪魔しないように、聞き逃さない様にと黙って、こくこくと相槌を打ちながらそれを聞く。それに寄るとどうやら相手は、慣れない屋敷の中で迷ってしまったらしい。此処に来て三年になる自分は目を瞑っても歩けるけど、来たばかりの子には知らない家と同じなのだろう。少し、ここに来たばかりの自分と相手が重なって見えて。ぽつりと思った事が口から漏れ出る。ふと、自分の事を聞かれて、…そういえば、何故居るのだっけ、と。少しきょとんとしてしまった。一つ一つ思い出す様に口に出しては、やっと相手の後ろの扉に目をやり、ここに居た目的を告げて。)
えっと…喉が乾いて、起きて、…それで……そこ、俺の部屋…
(/いえいえ、リリアンちゃんの方が正常で可愛くて…もう襲っちゃいたi((死 ※本体と違い基本アレンは年下の子を弟妹の様に思ってますので大丈夫です←)
118
:
アレン
◆D0x3gjOu9s
:2014/02/13(木) 01:01:57
>>108
サイカ
そっか、よかった。…うん、多分…好き、だと思う。
(全然話してない相手でも、いつも観察してたりして、親近感はある。疲れてない、とその言葉に少しほっとして小さく笑みを浮かべた。本を好きなのか、と聞かれ、本をぱたんと閉じて、まじまじとその表紙を見詰める。好きか嫌いか、と聞かれると…どうなのだろう?他の子達の輪に入れない、入らないからと言う事をきっかけに読み始めた本だけど、嫌いでは無いし…多分、もしかしたら好き、と。曖昧極まりない返事を返した。こうして他人と話すのは久しぶりに感じて、何だか楽しい。相手は何が好きなのか、自分に聞かれたそれを相手にも返して、返事を待った。)
サイカ、ちゃん?は…何が好きなの?
>>114
アネモネ
……いいよ、…俺、話すのは得意じゃないけど…。
(本を読んでいる自分の隣で、ずっと黙ってくれていた相手。その口から言葉が出たのは、ちょうど本を読み終えた所だった。本から顔を上げ、その言葉を聞いていくと、少しだけ口許に笑みが溢れる。いいよ、と了承の言葉を述べると、言葉を続けながら、持っていた本を返す為に席を立つ。元の本棚に本を押し込んで、少し迷って新しい本を手に取る。本を小脇に抱え、相手の側に戻る。自分より小さな相手が、座っていると更に小さく見えて。つい先程と同じ様に小さく笑顔を浮かべ、子供扱いする様にそのミルクティー色の髪を撫でていて。)
…ん、…お待たせ?
(/ふふふ、アレンはアネモネ君を気に入ったみたいですn(( ふむ…言ってみたもののお兄さん気質と言うものが出せるのかどうなのか…←)
119
:
アネモネ
◆JnZswJUpEE
:2014/02/13(木) 18:08:50
>>115
ルーク兄さん
ルーク兄さん、ごきげんのほうは?あぁ、ちょっと待ってて。(図書室に通うことが日課になっているものは多い。自分もその一人であり、今日も同じような場所に座り、昨日の夜眠りにつく時に決めてある本を取ろうと本棚に向かう時、いつもと違うことは起こった。スケッチブックとノートを並べ、両方をこなす姿。初めて見た時はびっくりしたけど、今となっては感心に変わっていた。そんな相手が手を怪我していたのだ。対したことはなさそうだが、ミルクティー色の髪を揺らして急いで救急箱を取りに行き。何時もの場所にあればそれを取り出し、相手のところに戻って。怪我をする子が多いから、場所も使い方もわかる。慣れた手付きで箱をあければ、相手の傷ついた手に触れて。それとは別の方を見れば、深い深い黒色にも近いほどの青い瞳を薄め。消毒液を取り出せば、ガーゼにつけて。)救急箱、持ってきたよ、消毒しときますね。
(p:はじめまして!アネモネ本体です!優しいルーク兄さんもかっこいいし、新しいルーク兄さんもかっこいいのでどちらも見たくてワクワクしてます!ぜひぜひよろしくお願いします!)
>>118
アレン兄さん
ふふ、どうやら僕は撫でられるのが好きみたいだ。アレン兄さんはどうやったら僕を撫でてくれるのかはここの本たちの中のどのページを見てもないからね。だから、お話しするんだ。じゃぁ、アレン兄さん行きましょう。
(本を読み終わった相手は自分と話すことを了承してくれた。それににこり、と笑みを返せば本を返しに行く彼の背中を見送る。次は君が読んでいた本を読んでみようかな、なんて考えていてば、頭にやわらかな感触。見上げればアレン兄さん。撫でてもらえていることに今更気づいてふふ、と笑みをこぼし。自分でいうのもなんだけれど、しっかりはしている方の自分。甘えさせてもらえることはあまりないから少し胸がくすぐったい。椅子から立ち上がれば、たくさんある本を見渡して。さて、次はどうやったら撫でてもらえるだろう。そんなことはこの本の中にはないのだけれど。これから聞けばいいかな、と髪を耳にかければ出口の方に歩き出して。/p:気に入ってもらえたー(^o^)**しかもなでなでもらえて嬉しい限りです…!十分出ていますよ!)
120
:
リリアン
◆jclrQ5ykSY
:2014/02/14(金) 21:07:51
>>113
( アネモネにいさん )
(優しい彼は二つ返事で了承してくれる。寂しさに曇りがちだった表情を輝かせて謝辞を述べれば、屈託のない笑みをこぼしながら「どうしよう、こまったねぇ」なんて、楽しそうに首を傾げて)…ほんとう?うれしいわ!あのね、アネモネにいさんのおはなしもききたいし、わたしのおはなしもきいてほしいのよ。……あ、でもそれじゃあ、朝になっちゃうかしら。(──と、差し出された掌。ゆらゆら、きらきらとした淡いランプの光に包まれた彼の姿は、まるで絵本に出てくる騎士のよう。その繊細な唇から紡がれた言葉に思わず瞳を瞬かせて、後に小さく含み笑う。抱え込んでいた膝で立ち上がり、ワンピースについた埃を軽く払えば、垂れがちの双眸で頭何個分も大きな彼を見上げて。甘える事が赦されるならば、存分に贅沢になろうか)───ふふふ…じゃあね、だっこがいいなぁ。
(/一緒に寝ても許されるのが幼女の特権ですね!アネモネくんが優しいのでリリーも輪をかけて甘えん坊です(* `・ω・´))
121
:
エデン
◆gQ0Tgznmik
:2014/02/14(金) 21:15:29
>>ALL様
(pl: こんばんは、と世間ではHappy Valentine!ですかね。顔出しが遅れてしまい申し訳御座いません、只今リアルが多忙でして中々掲示板を開く時間が取れないまま随分と日が経ってしまいましたorz という訳で本当に遅れてしまいましたが絡み文を投下させて頂きます! 場面やキャラの設定上絡めないという方は此方から参りますのでお声掛け下さいノン それでは皆様、どうぞ宜しくお願い致します。 )
好き、嫌い、好き、嫌い……すき、キライ…好き、? 分かりません、なにも…わからない、何も。わたしは、わたし っ――!
( さっき、今日のおくすりの時間が終わった。此処に連れて来られた日、自分にと与えられた部屋…僅かに向こうの景色が見える半開きの扉を視界の端に膝を抱え、頭を抱えて独り身を震わせる。現在(イマ)、この白く殺風景な部屋に兄は居ない。ともだちも居ない。誰も居ない。ただ一人居るとすれば、今は心の奥底に眠るもう一人のエデン。唯一の窓から覗く空は曇っていて、時折ちらちらと白い粒が舞うのを見た。あれは雪。今日の外はきっと酷く寒い。…雲っているから暖かいんだっけ? もう随分前に屋敷から出ることは禁じられてしまったから、確かめることも出来ない。今日もおくすりはとても痛くて、とても痒くて…思わず博士の足元に蹲ってしまったのを覚えている。でもその後に貰ったキャンディはやっぱり美味しくて、大好きで。昔兄に教わった花占いのように、好きと嫌いが交互に口を突く。僕は博士が大好き、わたしも好き。だけど、オレは大嫌い。相反した感情がごちゃ混ぜになる。相変わらず安定しない精神の中。扉の向こうに何か見えた気がして、漸く正気に戻り始めた青い瞳を其処へ向けた。)
122
:
メレディア
◆LCqwMufdYw
:2014/02/15(土) 03:12:03
>>66
博士
(p:素敵な設定をありがとうございます!メディアも放っておかれることにはもう慣れて、博士にしかられないようにしつつも自由にお屋敷生活を謳歌させて頂こうと思います!どうぞ宜しくお願いします。)
>>82
リリアン
(p:初めまして!リリアンちゃんの可愛らしい絡み文に絡ませて頂きました!メレディアは古株という設定なので、良ければリリアンちゃんをお部屋までご案内できればと思います〜!どうぞ宜しくお願いします*´v`)
―――――リリアン?あらあら、どうしたの。眠れないの?
(ゆるやかに溶けだした橙色のちいさな炎。温度が感じられそうなほどの真っ暗闇のなか、手燭を片手にゆっくりと廊下を歩く一人の少女の姿が在る。ねじれたスカートの裾を指先でちょこんとつまみ、こつりこつりとゆっくり歩を進める足音だけを響かせていた。既に夜も深く、廊下にでているこどもはいない。そのため他人を前にしたときの膜のような薄い緊張感も抜け落ちて、ついつい小さなあくびが自分を誘った。手元で控えめに口元を隠すも、今は誰に見られることもないという気持ちがあり、そんなマナーも申し訳程度ということが伺える。しかし、差し掛かった一つ目の角を曲がろうとすると、すすり泣くような微かな声をきいた少女はぴたりと立ち止まった。本当に堪えるようなものだったので、気のせいかもしれないという思いに駆られながら、少女は少し遠くへと視線を投げた。自分の足元を照らす灯りの円は小さく、一寸先は月明かりを除いてほとんどが闇一色で視界は確かではない。しかし手燭を心持ち前に突き出すようにして遠くへと灯りを伸ばし、その「音」を頼りに前へと進んでいくと、灯りの円の淵にちいさなちいさな背中が現れたではないか。少し驚いたように小首を傾げれば、更に手燭を動かして、今度こそその「すすり泣き」の正体を円の中に招き入れその名前を呼んだ。)
123
:
メレディア
◆LCqwMufdYw
:2014/02/15(土) 03:14:12
>>83
サイカ
(p:初めまして!メデレィアよりお姉さんのサイカちゃんですが、仲良くなりたくてちょっとぐいぐい絡ませて頂きました!どうぞ宜しくお願いします*´v`)
あら、今朝はとっても早いのね。今日は私が一番乗りかと思っていたのに!―――おはよう、サイカ。……お隣、よろしくて?
(また今日も朝が来た。今朝は一体どんな夢をみたのか、目が醒めてみるとさっぱり思い出せない自分ではあったけれど、それでもなんら構わなかった。冬のおかげで随分と冷たいベッドの中で目覚めた時には、時計の短針はいつもより若い数字をさしていた。いつもより早く目覚めた朝は、いつもより特別な朝である。今日は一番乗りかもしれない。そんな思いで身支度を整え一人リビングへと向かうと、既にあった先客の姿を目にとめて少し驚いたような、だけれどもどこかで予想していたかのような声を上げる。視線を投げた方向は「彼女」の定位置、すなわち部屋の隅っこに、相棒とも呼べるスケッチブックと共に彼女はいた。小首を傾けつつ、「負けてしまったわ」と言わんばかりのおちゃめな笑顔を向け、自分もまた部屋の隅っこへと近づいていく。自分が来るまで目を閉じていたような彼女の目の前までくると、後ろ手に手を組みながら座り込んだ相手の顔を覗き込むように少し前かがみになりながら、まずは朝の挨拶を口にした。そしてまたいつも通りに話始めようとくちびるを動かそうとするも、ふと何かに気づいたかのように人差し指をたてて芝居がかったしぐさ。どうやら相手とじっくり話をするにあたって「場所」ということに思い当たったようで、そのまま指で相手の隣にあいた空間をさして、人あたりのいい笑顔でそこへ座ってもいいかとたずねた。)
124
:
メレディア
◆LCqwMufdYw
:2014/02/15(土) 03:14:37
>>89
エリス
(p:初めまして!同じ古株同士、メレディアがこういった性格なので今までにも親交はあったかとメデレィア側からは親しい感じに絡ませて頂きました〜!随分駆け足な絡みで申し訳ありません、どうぞ宜しくお願いします*´v`)
エリス、何をしているの?……まあ大変。これじゃあ本を戻せないわね。……でもごめんなさい、私も届かないみたいだわ。―――あっ!そうだわ。ねえ、じゃあ、一緒に何か足場にできるものを探しに行きましょう!
(お屋敷のなかでも特に、図書館はひとつの独立した空間のようである。本棚に規則正しく並べられた年季のある本達といい、その独特の雰囲気がそうさせるのかもしれない。ある日曜日のこと。図書室の一角にあるやわらかなソファ、嵌め込み型の窓から差し込む心地いい日差しと影との境界の際に浅く腰掛け、亜麻色の睫毛を伏せてそのあたたかさに暫し身を委ねる。どれほど時間が経ったかは分からないが、まるで植物にでもなったかのような気分である。このまま陽が傾くまでここで一日を過ごすのも悪くない、とも思い始めた頃、ふと耳に入った物音に瞼をあけた。どこかで聞こえたその音は、無人だと思っていた図書室に他人を存在を浮かび上がらせる。きょとんとした表情で辺りを見回すと、まだ陽の匂いの濃いソファからやや名残惜し気にだけれども腰を上げた。左右に立ち並んだ棚をひとつひとつ確認しながら進んでいくと、その高い棚の間に一際小さな金の御髪を見つけて、めいっぱい背伸びをしている彼女の姿に小首を傾げながら声を掛ける。すぐに彼女の背伸びのその意図がわかったのか、彼女の元へと駆け寄って自分もまた上を見上げた。自分も腕を伸ばしてみるが、ヒールを履いているとはいえ、如何せん場所が高すぎるようだ。困ったように眉をさげ肩を落すも、どうにもならない。しかし何かを思いついたのかぱっと表情を変えると、両手の平をあわせてすぐに楽しげに声をあげた。ないのならば、探しに行こう。相手に手を差し出して、こっちこっちと笑顔をむけて。)
125
:
アネモネ
◆JnZswJUpEE
:2014/02/17(月) 03:36:56
>>120
リリー
そうだね…んー、じゃぁ明日も一緒に寝よっか。僕とリリーはおんなじ部屋なんだから、たくさんお話なんてできるし…ねぇ、リリーこれってすっごく幸せなことだね。ふふ、それじゃ部屋に戻ろうか、おひめ。
(僕はここで人並みに幸せになることは不可能だと思っていた。けれど、可愛らしい困り方を、する彼女に今とても幸せを感じている。無意識に自分の耳のピアスを触りながら、相手の悩み相談に答えれば、にこりと笑みを見せ。見上げる彼女を包み込むように抱き上げ、落ちることのないよう相手が安定した大勢になるように調整してやり。ギシリ、彼女がいない不安だった道を今は幸せを纏いながら僕は戻る。この幸せがいつまで続くかなんて考えないように。)ほら、付いたよ。明るくなったら屋敷をもう一回確認しようか、もう迷わないように。
(p:リリーちゃんが幼女でよかった、、、いっぱいいっぱい甘えてください!アネモネはそれが幸せです><)
>>121
エデン
やあ、エデン。
ふふ、どう?冷たい?僕がイタズラするなんて思わなかったろう?驚いたかな?
(ゆっくり、ゆっくりと空から落ちてくる雪。それは庭園を白に染め上げるのに長い時間はいらなかった。屋敷の廊下、己の手の中には雪だるま。先ほど外で作ってきたもの。外に出れないあの子にあげようと、少し微笑みながらこれから向かう部屋へと足を伸ばす。扉をのけばこたらわ見る目と目が合い、にこりと笑えば話しかけ。すぐに近寄れば、相手の頬に自分の氷のように冷たくなった手を添えて。もちろん雪だるまは背に隠しまま。いつも無表情に近い相手、どんな反応をするだろうと首を傾げて顔を覗いた/p:はじめまして!なんだかアネモネくんがうざくてごめんなさいorzいろんな面のあるエデンくん、どんな子達に会えるかといまからわくわくしております!よろしくお願いしますね!)
126
:
リリアン
◆jclrQ5ykSY
:2014/02/20(木) 22:01:41
>>115
( ルークくん )
(人間?人形?本物?偽/物?──正体さえ分からない使用人のおばさんが作った昼御飯を食べて、今は午後の自由時間。<おくすり>は週に一度なので基本的に暇を持て余しているリリーは、今夜同室の少年に読み聞かせて貰う絵本を選びに図書室へとやって来た。図書室は幼いリリーにはこれっぽっちも内容が理解出来ないような分厚くて難しい本が多いが、ある一角の背の低い本棚には、各国の絵本がズラリと並んでいる。色とりどりの背表紙をツツ、と指でなぞりながら、心に留まるタイトルを直感で探していき──選んだのはドクター・スースの絵本。今日はこれを読んで貰おう。大切そうに絵本を胸に抱え、笑みをこぼしながら本棚の影から出ると、すみっこに人影を見つけ)────ルークくん!(見慣れた顔にパッと顔を輝かせ、名前を呼びながらパタパタと駆け寄ると、どういうわけか彼は右手の甲に怪我をしていた。どうしてこんなところを?疑問に思いながらも借りた絵本を脇に挟み、自らのポケットから白いハンカチを取り出して、血の滲んだ蚯蚓腫れに宛がい)………ケガしちゃったの?だいじょうぶ?バイキンはいっちゃうから、はやくてあてしないと……ね、リビングにいきましょう?
(/初めまして、リリアンPLです。遅ればせながら絡ませて頂きました!ルークくんはちびっこに構ってくれるお兄ちゃんなので、リリーも懐いてしっぽ振ってます。これから宜しくお願いします^^*)
127
:
リリアン
◆jclrQ5ykSY
:2014/03/23(日) 02:47:12
>>117
( アレンくん )
(ぺちぺち、さわさわ。彼の脛からふくらはぎにかけてを小さな掌で触り、幽霊でない事を確認してから引っ込める。背後を振り返ると、成る程、確かに其処には木製の扉があった。どうやら己は相手の自室への入口を塞ぐ形で座り込んでいたらしい。恐怖と共に眠気が引っ込んでしまえば、何の脈絡もなく子ども特有の要領を得ない話を切り出して)
…アレンくんは、ひとりべやなの?それともだれかといっしょなの?わたしはね、アネモネにいさんといっしょなのよ。
(/なんて大胆な///では代わりにアレンくんをいただきます…///)
>>121
( エデンくん )
(自室の窓枠にしがみついて一生懸命に背伸びをする。つま先立ちになってようやく見えたのは、ふわりふわりと蒲公英の綿毛の様に宙を舞う雪だった。思わず半開きになった唇から洩れた吐息が窓ガラスを白く曇らせては消える。やがて溢れんばかりの笑みを浮かべたリリーは窓辺から離れて部屋の隅へ駆けていき、クローゼットから真っ白なポンチョとミトンを引っ張り出した。暖かい格好をして庭園へ行こう。このところ寒いから屋敷の中に籠りきりだったが、久しぶりに外で遊ぼう。ファーがたっぷりあしらわれたフードを被って部屋から出、小走りで廊下を進んでいくと──沢山並んだ扉の内の一つだけが浮いていた。其処から漏れ聞こえるヒステリックな声から異様な雰囲気を察して息を飲み、ほんのすこしだけ頭を覗かせて部屋の主を呼んでみる)─────エデンくん、?(搗ち合う目線はそのままにゆっくりとした足取りで近付いていけば、眉を垂らして短く問い掛ける。この屋敷の長、頼るべき人、それは己が慕う博士であると、何の疑いも持たずに)───どうしたの…?だいじょうぶ?……ハカセ、よんでこようか…?
(/遅ればせながら絡ませていただきますー!リリーが地雷踏み抜いてる感が否めませんが仲良くしてくださいませ!><)
128
:
リリアン
◆jclrQ5ykSY
:2014/04/29(火) 11:57:01
>>122
( メレディアちゃん )
────ちがうの、ちがうの。あのね、まいごになっちゃったの……。
(コツコツと硬質な足音の主はやがて立ち止まり己を照らした。握られた手燭はあたたかな橙色の光を湛えており、それを所持しているだけでずいぶんと彼女が頼もしく見える。先程までべそをかいていた少女は薄っぺらい寝間着の袖口で目元を拭うと立ち上がり、小走りで駆け寄って彼女の腰に抱きついた。そうして腹部に顔を埋めたまま緩やかに首を振るい、幼い語り口で否定する。古ぼけた部屋が、お日さまの匂いがする布団が、図書室で見繕った絵本が、優しい同室者が恋しくて、一刻も早くあの空間に帰りたいとそればかりを考えていた。)
(PL:絡みありがとうございます!メレディアちゃんの描写、ふんわり柔らかくてとっても素敵です……!(´∀`*))
>>125
( アネモネにいさん )
(逞しい腕に抱かれると必然的に視界が高くなり、彼の首筋に目が留まる。白い皮膚には真新しいものから消えかけのものまで幾つかの注射痕が点在しており、酷く痛々しい印象を齎す。己も身に覚えがある<おくすり>の痕。思わず眉を垂らし、ふっくらとした指先で痕をなぞりながら、ヒミツの話でもするような囁き声で叶わぬ夢を語って聞かせ)
いっしょにねれば、きっとすてきなゆめがみられるね。わたし、アネモネにいさんとおそとであそぶゆめがみたいのよ。どこか、とおく…。だれもしらないおはなばたけがいいなあ。
(やがて辿り着いた共用の自室。何処か懐かしい匂いのする空間はカーテンの隙間から射し込む仄かな月明かりに照らされて、幻想的に見えた。そして少女は穏やかな笑みを湛え、恥ずかしげもなく一言。しんしんと更ける夜、反して眠気は薄れていく一方である)
───でも、まよってもアネモネにいさんがたすけにきてくれるんでしょう?さっきもね、おうじさまみたいでかっこよかったのよ。
(PL:お久しぶりです!亀さんペースのレスで申し訳ありません……!のんびりお付き合い頂ければ幸いです><;)
129
:
アネモネ
◆JnZswJUpEE
:2014/05/07(水) 19:27:36
>>128
リリー
……そうだね、リリー。夢だったら空だって飛べるし、好きなだけ甘いものも食べれるんだよ!素敵だね!
(首筋に温かくも冷んやりとした水滴が零れ落ちるのを感じる。リリーは泣き虫だなぁ、なんて抱き上げ支える片方の手をその柔らかい髪に滑らせた。その後すぐに感じた彼女の、僕に対する<おくすり>への心配を指先から感じ取った。小さいながらにソレを感覚で感じる彼女を心配させないようにまるで夢物語のようなことを語り。本当は、「ここから逃げ出してそうしよか」なんで言えたらいいのだけど。)
ふふ、リリーは本当可愛い子だ。僕がいつでも王子様になってあげる。
(先程の暗がりの廊下とは違い、月明かりが指す部屋はとても幻想的に見えた。抱き上げていた相手をベットの淵に座らされば頭を撫でて額にキスを落として)
(p:いえいえ!また絡めると思っていなかったので嬉しいです;;リリーちゃん可愛いすぎてキスしちゃったけど、これアネモネ、ハカセに注射地獄に合うんじゃ。。←)
130
:
リリアン
◆jclrQ5ykSY
:2014/05/24(土) 00:27:10
>>129
( アネモネにいさん )
うん、とってもすてき!わたし、ずーっとゆめのなかにいたいなあ。……でも、ハカセにおこられちゃうかしら。
(きらきらとした輝きを孕んだ夢物語は、さながら空気を吹き込んだ風船だ。みるみるうちに膨らんでゆく。何一つ規則のない自由な世界。まだ見ぬ桃源郷へ思いを馳せて、鳶色の垂れ目をそうっと細めている内に柔らかなベッドへ下ろされ、束の間、施された額への口づけ。ほんの僅かに驚愕して目を見張るも、次の瞬間には指先で唇の名残に触れながら照れくさそうにはにかんで。暫しそのまま喜びを噛み締めているも、ふと浮かんだ疑問に突き動かされて顔を上げると、海のように透き通る碧眼を覗き込んで僅かに首傾げ)
────…、アネモネにいさんは、みんなのおうじさまなの?
(PL:春休みを過ぎたらすっかり過疎ってしまいましたね(・ω・`)えっ、注射地獄でキマっちゃったアネモネくんもそれはそれで魅力を感じます……////(末期))
131
:
サイカ
◆Uoz8xoj8Fc
:2014/08/30(土) 22:42:59
>>all
(/お久しぶりです!!しばらく来れなくてすみません。大変遅くなりましたがレス返しますね。)
>>109
あぁ、ハカセ……たまに見える幻覚が怖いんです。
(気が付けば、涙がぽろぽろと頬を伝い床に向かって落ちていっている。伸ばされた腕を見るととてとてと走っていき、博士の首元に顔を埋め、上記の言葉を博士に言う。情けないことかもしれないが幻覚が怖い。泣き声はあげないが、涙は止まらず、頬を濡らしていた。博士といると何処か落ち着いた。徐々に安心し始め、首元に埋めていた顔をゆっくりと上げ、指で涙を拭う。ある程度拭えると博士に向かってペコリと頭を下げて下記を言う)
……ごめんなさい、博士。私の涙で服、濡れちゃいましたか?
132
:
サイカ
◆Uoz8xoj8Fc
:2014/08/30(土) 23:05:48
>>110
アネモネ
『冬の景色はつまらないよね。……行きたい所は特にないよ。だから私、アネモネの行きたい所についてくよ!!』
(相手に手をひかれ、窓の元へと。窓から見える景色は花が咲き乱れる春や、木々が緑色の夏、緑から赤や黄色に木々の葉達が変わる秋と比べれば面白みのないものだった。相手の言葉を聞くとコクコクと頷く。面白いものは無いと分かっていても窓の外を眺め続けた。早く春にならないだろうか、と思う。数ヶ月先のことだが花が咲き始めたら桜が見たい、なんて思って。春を待ち遠しく思いながら空いている手でボールペンを持ち、しゃがむ。相手の手を離す気はないようで握ったまま、床に置いてあるスケッチブックに文字を書き始める。相手を待たせすぎないように少し早く書き終えた。ボールペンを床に置き、スケッチブックを手に持つと相手に向けて薄く微笑む)
>>116
リリアン
……あ……りが……とう……
(おばけから守ってあげる、と言う言葉を聞くと小さく微笑んだ。この子が女騎士だとしたら、私は勇敢なる女騎士に守られるお姫様だろうか、なんて馬鹿なことを考えながらクスッと笑う。そういえば、彼女は何か用があったんじゃないのか?とふと疑問に思う。。彼女は自分の忘れ物を取りに行くのを手伝ってくれるようだが、大事な用ならば自分一人で大丈夫だと伝えなきゃいけない。まぁ、とりあえず。守ってくれると言ってくれた事に対してお礼を言わなくては。ホワイトボードに書こうとしたが、手を繋いでいることを思い出し、はっとした。伝えたいけど伝えられない。かと言って言わなきゃ何か気持ち悪い。覚悟を決めてゆっくりと唇を開いた。開いた唇からは途切れ途切れの感謝の言葉。感謝の言葉を言ったあと、再度薄く微笑んだ)
133
:
サイカ
◆Uoz8xoj8Fc
:2014/08/30(土) 23:28:45
>>118
アレン
『そうなんだ!!』
(曖昧な返事だが、サイカは笑顔で頷き、スケッチブックに短くそうなんだ、と書き。相手に向ける。本を読むことは良いことだと思う。将来の知識に役立つだろうし。そう一人でに考え、また頷く。今度は自分に質問された。自分の好きなこと。なんだろう?古い記憶を整理してみても自分の好きなことが分からない。何が好きなんだろう、私は。とボールペンを器用に回しながら考える。お絵かき?読書?勉強?頭に浮かぶ単語を片っ端から好きなものなのか違うのか考える。考えても考えても思い浮かばない。かと言ってこのまま何も言わないままだと会話が終わってしまう。それは嫌だ。久々の会話なんだからもっと話を続けたい。そう思い、スケッチブックにボールペンを走らせた。スケッチブックには文字が書かれていく。書き終えれば相手に向けて)
『サイカで良いよ。ん〜、特に無いかな。あ、でもね!!会話は好きだよ……?』
>>123
『あ、おはよう、メレディア。もちろん!!お隣どうぞ!!』
(カーテンの隙間から日差しが入る。日差しが少しだけ部屋の中を明るくした。小鳥のさえずりを聞いていると一人の少女の声。目をあけると、少女は自分の隣を指差していた。置いてあったスケッチブックとボールペンを手にとり、サラサラと文字を記していく。ボールペンのため、書きまちがえした時は消すことなど出来ないのだが、文字1つも間違っていないため消すものはサイカに不要だった。消せるのならば大嫌いな親に虐待されていた記憶を消したいのだけど。そんなことを思いながらスケッチブックに文字を書き終わり、相手に文面を向けた。相手に薄い笑みを浮かべ、文の下にまた文を書き)
『まだ皆起きてないみたいだね。皆が起きるまで何かしようか?』
(/絡みありがとうございます!!)
>>all
(/連レス、本体会話の省き、申し訳ありません。見落としがあったら言ってくださいませ。)
134
:
おすすめ
:2018/03/09(金) 23:11:01
な
h ttp://mrank.tv/u/rankMulti.php?id=narisyndrome&cid=9
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