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▽病人―TherapyDoll
1
:
◆J7KaWJPJ0A
:2013/09/27(金) 22:25:07
2030年、病んだ人類は【TherapyDoll-セラピードール】を求めた
病人(やまいびと)
▽規則
*まず初めにPL様の人柄を重視します。PL様同士の口論はお控え下さい。思いやり精神を忘れずに、まったりと楽しめる方を募集しております!
*参加の場合はトリップを必須とします
*ロルは180文字以上を推奨としています
*ロルは心情よりも行動を多めにお願いします
*あまりにもグロテスクな表現、現在進行形の性行為の表現はお控え下さい
*役柄に囚われず恋愛はどのCPでも可能です
*シリアスな雰囲気ですが、病を治すことが目的なのでほのぼのも可能です
*その他にご質問等ありましたらどうぞ!
2
:
◆J7KaWJPJ0A
:2013/09/27(金) 22:25:47
▽TherapyDollとは??
病気になってしまった人間を治療するために創られた球体関節人形です
殆ど人間と変わりのない姿をしており、食事を摂ることもスポーツをすることも出来ます
けれども人間が生きるために必要とすることを、Dollは必要としません
外見や性格も個々で大分変わり、また学んだことによって考えも変わってきます
Dollに感情はありませんが、それを喜びや怒りだと知っているDollは、喜んだり怒っているかのように見せることが出来ます
Dollに痛覚はありませんが、それを痛みだと知っているDollは、痛みを負っているかのように見せることが出来ます
しかしどんなに人間のように振舞っていてもDollはDollであり、Dollの肌触りは硬く人肌を感じられません
Dollは病んでしまった主人に仕えるためだけ、それだけのために生まれてきた無生物なのですから
どんなことを学ぼうと、どんな外見になろうと、最初から最期まで、
主人を愛するということのみが脳にインプットされています
▽世界観
現代日本よりも少し進んだ日本の設定ですが、7年程前から世にTherapyDollが広まった程度で現在の日本と変わりはありません
TherapyDollが必要になってしまう程に病んでしまった病人は、Hpuseと呼ばれるマンションにてDollと他の病人と共に住むことになります
そこで少しずつ体や心を癒し、無事に病気が治ればHouseから出て社会復帰することが出来ます
近年ではこのHouseとTherapyDollのおかげで病人の数が徐々に減っています
しかし、Houseの最上階に住む病人達は酷く傷付いた者ばかり
TherapyDollは彼らを癒すことが出来るのでしょうか――
▽House
Houseは階が高くなるにつれ、重症な病人が過ごすフロアとなります
1Fに共同リビングと個室が4部屋用意されています
共同の玄関を開けると、土足で入れる20畳の広々とした共同リビング(液晶TV、ソファー、キッチン、8人用のキッチンテーブルと椅子、ベランダ付き)があり、共同リビングから病人とDollが共に過ごす個室へ移動出来ます
個室はリビングの東と西に2部屋ずつ隣接(玄関から見て、Aは東前、Bは東奥、Cは西前、Dは西奥)してあります。全部屋オートロックシステムで入室時にはカードキーを使用します。白い壁でフローリング、入り口の正面には大きな窓。インテリアは自由ですが7畳ですのでDollと共に過ごすには少し狭く感じられます
3
:
◆J7KaWJPJ0A
:2013/09/27(金) 22:26:11
▽Cast-最上32階
病人(A/男/主)×Doll(A/女)
病人(B/女)×Doll(B/男)
病人(C/男)×Doll(C/女)
病人(D/女)×Doll(D/不明)
▽病人用
「口調の参考になる台詞を2〜3」
名前:日本名でお願いします。漢字にはフリガナをつけて下さい
役柄:Castからお選び下さい
年齢:9〜99歳まで
病気:病気や病んでしまった理由など。精神的な病気から身体的な病気何でも可能ですが、身体が欠損している設定はおやめ下さい。病気の数はいくつでも構いません。
性格:特に決まりはありません。暗い人から明るい人まで自由です
容姿:現実的な色、または染めた〜カラコン〜などの設定をつけて下さい。人を不快にさせない美化なら可能です
備考:何故病人になってしまったのか理由を記入して下さい。その他何かありましたら
部屋:部屋の雰囲気やインテリアなど
▽TherapyDoll用
「口調の参考になる台詞を2〜3」
名前:フリガナ付きのローマ字表記でお願いします。苗字は必要ありません 例/SAKURA サクラ
役柄:Castからお選び下さい
年齢:容姿や知能のモデルとなった年齢。ドールは年を取りません。
性格:特に決まりはありませんが、主人を大切にするという気持ちはDollの初期からのステータスなので抜かさないで下さい
容姿:髪色や目の色に決まりはありません。Dollは創られた物ですので総じて顔やスタイルが良いとされています
4
:
◆J7KaWJPJ0A
:2013/09/27(金) 22:26:49
▽病人用
「…そういうの、ほんといいから。……いいって、――こっちは迷惑だっつってんだよ」
「……怖いんだ。…眠るのが、怖くて、怖くて、怖くて…。…このまま、朝になってくれるのを震えながら待つんだ…」
名前:蔦ヶ谷 紅葉 ツタガヤ コウヨウ
役柄:病人A
年齢:21歳
病気:不眠症、拒食症、引き篭もり
性格:他人のことに無関心と言うよりは自分のことで精一杯。早くこの辛い状況から救って欲しいと願っているが、自分のことはあまり知られたくない自己中心的。Dollに対しては特に執着心もなくどうでも良いと思っている。どうせ自分の心は誰にも癒せないと期待すらしていない様子で、あまりDollを自分に近寄らせたくない。しかしながら悪夢を見る夜には傍に居て欲しいと甘える。周りを五月蝿いと思っていながら、実は構って欲しいと思っている淋しがり屋
容姿:元から色素の薄い茶髪の直毛であり無造作に自分で切っている。前髪は左に流さないと目が隠れてしまう。髪の毛同様に薄い茶色の虚ろな瞳、奥二重の切れ長であり目付きが悪い。薄い顔立ち。首元が緩い灰色の長袖のTシャツを着て、青いスキニータイプのジーンズを履いている。外に出る以外はリビングでも基本裸足。手首や足首の骨が飛び出ているくらいの細さ、身長は173cmと平均的。左手に銀色の粗末な指輪を小指と薬指に嵌めている
備考:一人称俺、二人称お前、呼び捨て。病人になる前、当時18歳の頃は将棋界で有名な棋士であり、期待の新人として名を轟かせていたが、人生を左右するとも言われた試合で期待に押し潰され不正をしてしまう。それが公になってしまい棋士の道は閉ざされ、結果Dollが必要になってしまう程に病んでしまう。眠る度に不正した思い出やマスコミに責められたことが悪夢として出てくるため不眠症に。寝不足から食欲が起きず拒食症に。今では好物の林檎とビスケットと牛乳しか殆ど摂らなくなった。共同リビングに顔を出すことも少ない。32階に移動して来たのは3ヶ月前であり、その前に2年と少しの間Houseの20階に住んでいた。そこで与えられた当時同い年の女の子のDollと親しくしていたが、ある日無理に自分の心を癒そうと近寄ってきたDollに傷を抉られ、椅子で殴り壊してしまった。その行動が異常と見られ32階へ移動させられた。小指と薬指に嵌めている指輪は以前のDollとお揃いで嵌めていたものであり、Dollを壊してしまった現在は自分で二つ嵌めている
部屋:シンプルなセミダブルのベッド。1人用の赤いソファーのみ
(/主のPFとなります。まったり長く続けられたらなぁと思っているので、よろしくお願いします!)
5
:
◆lw7BWwaBu6
:2013/09/27(金) 22:29:51
(P/ほのぼのスレktkr…!宜しければ、Doll(A/女)を予約しても宜しいでしょうか?)
>>主様
6
:
◆sYegkKYRoc
:2013/09/27(金) 22:31:50
(/面白うなスレですね!doll(A)を予約してもよろしいですか?)
7
:
◆OJJlHV5V3c
:2013/09/27(金) 22:32:24
>>主様
(/まったりしたスレですか…!もしよろしければ病人Bを予約させてもらえますか?)
8
:
◆sYegkKYRoc
:2013/09/27(金) 22:33:16
(/上記の方と被ってしまったのでdoll(c)を予約しなおします)
9
:
◆6AtDkBD33.
:2013/09/27(金) 23:04:35
(p/素敵な設定のスレ…!dollDを予約させて頂いてもよろしいでしょうか?)
10
:
◆J7KaWJPJ0A
:2013/09/27(金) 23:08:56
>>5-9
様
(/申し訳御座いませんが纏めさせて頂きました。皆様の予約受け付けました。楽しみにお待ちしております!)
11
:
◆sxFGqilH9I
:2013/09/27(金) 23:11:08
(/今までなかったスレ…面白そうです!病人Cを頂いてもいいですか?)
12
:
◆J7KaWJPJ0A
:2013/09/27(金) 23:26:15
>>10
様
(/予約受け付けました。楽しみにお待ちしております!)
13
:
◆kJgNx1YfKI
:2013/09/28(土) 00:31:35
(p:主様、はじめまして^^宜しければdoll(B/男)を予約させて下さいっ></)
14
:
◆jv3R6QAHjU
:2013/09/28(土) 07:13:56
(/素敵スレ…病人Dをやらせていただいてもいいですか?)
15
:
◆J7KaWJPJ0A
:2013/09/28(土) 12:46:12
>>13-14
様
(/申し訳御座いませんが纏めさせて頂きました。皆様の予約受け付けました。楽しみにお待ちしております!)
>>ALL
(/嬉しいことに募集Castが埋まったので、これにて募集を締め切ります。予約期間は1週間ですので、皆様その間にPFの提出お願い致します)
16
:
◆OJJlHV5V3c
:2013/09/28(土) 20:47:48
(/病人Bを予約させていただいたものです。PFのチェックをよろしくお願いします!)
▽病人用
「みんなきっと、怯えてるのかもしれません。怖がっているのかもしれません。自分はひとりぼっちなんだって。……でもきっと、それは違うと思うんです」
「……ねえ、僕を助けてよ。この酷く、さみしい場所から。それで、私と僕の……私たちの友達になって欲しいんだ」
「私は一人、人との絆なんてあり得ない。裏切りは怖い、だから人はいつまでもいつまでも、孤独に生きる。そして私も。だって私がそれを望んだんだから」
名前:絵本 優美(えもと ゆうみ)
役柄:病人B
年齢:23歳
病気:解離性同一性障害
性格:物語、絵本を作ることが好きで、他の人のようにいつも危険なものが現れるような病気ではないせいか、他の病人に対していつも気配りをし、積極的に会話もしようとする。人助けをすることが好きなので、少ししつこいくらいにおせっかいを焼きたがってしまう。しかしDollに対してはあまり近寄りたがらず、自身のDollにも少し距離をおいてしまっているところがある。人ではない存在を苦手としているため。昔から人より大人びた性格ゆえ精神的に昔から自身の内に溜め込み続けるくせがあり、人に相談するということがない。誰に対しても敬語で、丁寧な物腰だが、別の人格にコロコロと変わるため、口調や思考が定まっていない。彼女本人が出ている頻度は日によって変わり、一日中別の人格が行動している時もある。
容姿:綺麗な肩ほどまでの黒髪は綺麗に先が切りそろえられ、前髪は全体を右に流しピンで留めている。目はこげ茶に近く、少したれ目。肌は外に出ないためか非常に白く、少食ゆえ痩せ気味。身長は162cm。別の人格が出て来た時に暴れぬよう手に手錠をつけているため、何かするにもいつも苦労している。外出はDoll同伴であれば許されるので、その時は手錠を外している。服装は日によって違うがワンピースのようなゆったりしたものを好み、色は黄と白。その格好に白のカーディガンを羽織っていることが多い。毛糸のスリッパを履いていて、ソックスの時、素足の時とこれも日によって違う。
備考:若くして有名な絵本作家。自分の書いた絵本を幼稚園や家庭に寄付し、募金など慈善活動にも熱心なことで幅広い層からの人気を得ていた。しかし才能に嫉妬したのか、友人が彼女の家を火事にする。そしてともに暮らしていた母親と父親が炎に飲まれる姿を目の前で目撃する。奇跡的に助かったのは彼女のみ。燃える本、両親が叫ぶ声。その時の記憶と感情を支えきれなくなり、その辛い記憶を持つもう一つの人格が生まれた。もう一つの人格になると非常に攻撃的になるが、Dollが治療しようとすると敏感に察知し表に出てこないうえ、無理やり引き出そうとすると暴れDollを破壊するほど凶暴化。きちんとした治療が必要との判断で最上階へ入居させられた。もう一つの人格があることは自覚しているが、その時の記憶はなし。交代前は激しい頭痛がする。彼女自身が認知しているのはその一人なのだが、実は他にも何人か存在しているといわれ、害のないものの方が多いためその一人に絞り治療している。そして事件の時のことは別の人格が持っているため覚えていない、本人は事故としか知らない。なので入居させられた原因は、自分が仕事で無理をし溜め込みすぎたせいでできたもう一つの危険な人格が人に迷惑をかけるため、だと思っている。最上階にはおよそ2年前から暮らしている。
部屋:窓の前にセミダブルベッドを置き、入り口から見て左の隅に衣装ダンスと洗面台。右の壁には小さな本棚があり、絵本が何冊か入っている。
17
:
◆J7KaWJPJ0A
:2013/09/28(土) 21:31:49
>>16
様
(/お待ちしておりました。不備はありませんので参加OKです!よろしくお願いします!)
>>ALL
(/お風呂やトイレ水周りをご用意していませんでした!個室にはトイレとシャワールームが完備されている設定でお願いします)
18
:
◆6AtDkBD33.
:2013/09/28(土) 22:16:03
▽TherapyDoll用
「…どうなさったんです?……中へお入りなさい、何かお好きな飲み物でもおいれしましょう。」
「ずっとお傍におりますよ、心配なんてしなくていいんです。……大丈夫、きっと今夜はゆっくり眠れます。」
「うそ、うそなんだ。本当は全部うそ、ただあいしてほしいばかりに…―――ごめん。」
名前:IZUMI(イズミ)
役柄:DollD
年齢:24
性格:主人を愛し、主人に必要とされることを生き甲斐と感じている。健気に主人に尽くして、基本的にいつも従順。主人を癒すDollでありながら逆に主人に依存しているような素振りをもみせ、主人の病状を心配し献身的に世話をしながらも、どこかに社会復帰せずにここにいてほしいという思いがある。しかし普段の振る舞いからははそういった片鱗は目につかず、落ち着いていて包容力のある紳士のような対応をする。マンションの住民にも細やかな気遣いを忘れず、あまり口数が多い方ではないものの無愛想というほどでもない。聞き上手。Dollは人間あってのものと考えているため、自身の主人でなくとも人間に対しては従う姿勢を崩さない。同じDoll相手には親近感があるため人間相手よりも少しだけフランクな調子になる。料理・掃除・洗濯など大抵のことは教え込まれてあり、日々自分で行っている。
容姿:蜂蜜を透かしたような髪は質がやわらかく、一本一本が細い。髪型は襟足が首筋に沿うくらいショートカットで、ゆるくパーマがかかっている。前髪は右側に流しているので右目にややかぶっている。二重の瞳は一際目立つ紅蓮色で、いつも睫毛が伏せがち。Doll特有の白磁の肌は生身の人間と変わらない色味をもっているが、体温は感じられずいつもつめたい。身長は172前後で、手足が長く細身で男性型か女性型かは服の上からは判断できないように作られている。顔立ちも中性的で非常に精巧に作られたその顔からはすこし冷たげ印象を受けるが、緊張をほぐすようなやわらかい表情もできる。紺色の襟シャツを着て、其の上から薄手の灰色のカーディガンを羽織っている。下はぴったりした細身のジーパンで、靴下は灰色。室内ではスリッパ、外出するときには茶のレザーシューズを掃く。両手には黒革の手袋。両耳朶に一つずつループピアス。
(p/>>DollDを予約した者です!。PF投下させて頂きます、不備等ありましたらご指摘お願いします!)
19
:
◆J7KaWJPJ0A
:2013/09/28(土) 22:41:44
>>18
様
(/お待ちしておりました。不備はありませんので参加OKです!よろしくお願いします!)
20
:
◆sxFGqilH9I
:2013/09/29(日) 01:04:09
▽病人用
「今は絵を書きたいんだ。最後まで描けなくて不完全で終わっても、描いてると落ち着く。」
「俺はさ、どうやらこいつの兄貴に性格が似てるらしいんだよね。…“俺”は会った事はねぇけどさ。」
「煩い…煩い煩い煩い!ずっと隣に居るのが当たり前だった人間の血を浴びる感覚が、恐怖が!あんたに解るっていうのかよ!?」
名前:秋雨祐一 (アキサメ ユウイチ)
役柄:病人C
年齢:21歳
病気:パニック障害 解離性同一性障害 軽度の難聴
性格:普段は非常に穏和でのんびりしており、笑顔で接する。ぱっと見では病人と分からない位に明るい。dollに対しても話相手として仲良くしている…表面上は。芯の方では他人を信用せず、出来るだけ大切な物を持たない様にしている。絵を描くことは今でも好きで、よく部屋で描いている、が、兄の事を思い出してしまう為、どうしても最後まで仕上げる事が出来ないのが悩み。典型的なインドア系。もう一人の人格は気性が口が荒く、大人びた性格。しかし根は同じらしく、なんだかんだで面倒見がいい一面もある。しかし何の前触れなく交代するし、期間もまちまちなので質が悪い。交代した時の人格は大抵本音で物を言うが、普段の方は感情や動揺を抑えている。その分、発作や混乱が起き精神が不安定になった時に、本音が出る。不安を誰かにぶつけてしまうことも少なくない。
容姿:真っ黒な髪はほったらかしにしている為、ぼさぼさで伸び放題。たまに邪魔なだからと切るがそれすらいい加減。大体肩に付くか付かないかで男としては長い方。絵を描く時は括っており、それに気づかずそのまま部屋外に行くこともしばしば。どこか眠そうに伏せられている目はニコニコといつも笑顔な為、優しい印象を受けられる事が多い。黒のシャツに薄手のニットの上着。脱ぎ着しやすく楽だから、とどちらも少し大きめで緩い。ズボンは大抵ジーンズ。服の方も髪と同じ様に、絵の具がついていても気づかずに部屋の外に行くことが。靴は殆ど履かず、素足。さすがに建物の外へはサンダルやスニーカーを履くが、外に行く事自体が少ない。身長は179と高め。部屋に居て絵ばかり描いている為線が細く、色白。首に黒いチョーカーを巻いており、兄の形見で唯一大切にしている物。
備考:元画家。双子の兄とで対になる絵(祐一が昼の絵、兄が夜の絵、と言う様な)を描いており、それぞれが上手く、有名だった。兄弟仲も良かったらしい。しかしある夜、家に押し入った強盗に兄が目の前で惨殺されてしまう。発見された時祐一は兄の血で真っ赤だったとか。その時の事が原因で赤い色や銃声に似た音を聞くと発作や自傷行為を起こす様に。また、別人格もその時発生した。元の人格を守る様な立場で存在しており、強盗を殺したらしいがそれも自己防衛。性格からしても本人的にはそこまで危険では無い様子。二ヶ月に一度出るか出ないかの周期で、出ても一時間程度。因みに気性が荒い方はパニック障害は無く、絵心も無い。(/←)銃声を何発も聞いたせいか、ストレスなのか軽度の難聴に。聴こえ辛いのは左耳だけで、こちらは生活にほぼ影響はない。…が、耳は二度と治らないらしい。
(/長過ぎるそうなので少し分けます。曖昧な所ですいません。)
21
:
◆sYegkKYRoc
:2013/09/29(日) 01:09:59
▽TherapyDoll用
「どうされたのですか。あぁ、風邪をひかれたのですね。今薬を用意します」
「楽しいという感情はどういう時に感じるものなのですか?」
「紛い物(Doll)がどんなに考えてもそれは本物(人)の耀きには届かないのよ」
名前:SHIGURE(シグレ)
役柄:Doll(C)
年齢:19
性格:主人を大切に想うという気持ちは勿論のこと楽しいや喜びと言う人の感情に深く興味を持っている。本人も人の真似事ではあるが喜びや楽しいという感情を表そうとする。自然や動植物への人間社会への関心も高く自身の言葉と言うより達観したような言葉が目立つ。主人を早く社会復帰させようと日々世話を焼くが主人の病状が良くなるとどこか胸が痛いと感じている。それが寂しさという感情であることは理解していないしもしその答えに行きついても自分はDollなのだから無駄な感情と思うだろう。得意料理はふわふわなオムレツ。家事は勿論卒なく熟す。言葉遣いは人には丁寧だが一線を置いたように話す為冷たさを感じる。同じDollに対しても普通に喋っているのだが冷たさが目立つ。唯一主人に対しては冷たさが緩和されている。一人称は「私」。二人称は人に対しては「〜様」、Dollに対しては呼び捨て。
容姿:髪色は淡い紫色。瞳の色は灰色でたれ目気味の二重。髪は床に付くか付かない程度まで伸ばしており普段は邪魔にならないように赤い紐で一つ結びにする。前髪は瞳に軽くかかる程度に伸ばしている。肌は白いが人のそれに近い。身長は約160。白く所々レースのあしらわれた質素なワンピースは膝下まであり、紫色の濃い上着を着用し関節が見えないようになっている。外出の際は黒いブーツを履くこと多い。室内では裸足が主でスリッパは時々しか履かない。
(/Doll(C)を予約していた
>>8
です。不備があればご指摘お願いします!)
22
:
◆sxFGqilH9I
:2013/09/29(日) 01:11:31
部屋:ベッドや床にスケッチブックやキャンバス、その他画材が乱雑に置かれており、とても散らかっている。本棚が一つあり、小説、画集、写真集等が入れられている。何故かそこはきっちり整理している様子。因みに絵を描いて寝落ちすることが多い為、ベッドは活用されていない。
(/病人C予約した者です。長々ごめんなさい、そして
>>16
様と病気被ってしまいましたが、勝手ながらこちらは周期も長いし、パニック障害が主なので、問題ないかと思いました。不備ありましたら、遠慮なくお願いします。)
23
:
◆sYegkKYRoc
:2013/09/29(日) 01:16:33
>>20
様>>主様
(/赤い物が駄目だということなので、髪留めの色は変更した方がよろしいですか?もしその方が良いなら上記のPFの赤い紐は白の紐に変更します)
24
:
◆sxFGqilH9I
:2013/09/29(日) 01:22:39
>>23
様
(/Σあ、本当ですね。こちらの都合で本当に申し訳ないのですが、お願いします。m(__)m 先に言っておけばよかったですね…。)
25
:
◆sYegkKYRoc
:2013/09/29(日) 01:29:43
>>24
様
(/いいえ、これから宜しくお願いしますね^^)
26
:
◆sxFGqilH9I
:2013/09/29(日) 02:02:53
(/はい、こんなので良ければよろしくお願いします!(°w°*))
27
:
◆J7KaWJPJ0A
:2013/09/29(日) 06:28:23
>>ALL
(/申し訳ないことにDoll用のPFに備考を付け忘れておりました;必要の場合は付け直して頂けるようお願い致します。不備ばかりで申し訳御座いません。)
>>21
様
(/お待ちしておりました。不備はありませんので参加OKです!よろしくお願いします!)
>>20
>>22
様
(/お待ちしておりました。こちらでは不備を確認しませんでしたが、
>>16
様に確認を取って頂けたらと思っております。これからよろしくお願いします!)
28
:
◆jv3R6QAHjU
:2013/09/29(日) 08:37:36
▽病人用
「あんたなんて大っ……嫌い!!もう絶対話しかけてくるなっ!」
「正直、ここに戻ってくるとほっとしちゃうの。…このなかでは、普通でいられるから」
「お腹へっちゃった。…早く帰ろ?」
名前:蓮水文緒 (ハスミ フミオ)
役柄:病人D
年齢:13歳
病気:痙性対麻痺、うつ病
性格:強気且つ我侭な発言をとることが多いが竹を割ったような性格で物分りがいい。自身の病気に半ば絶望しており、健康な人間や運動ができるDollに嫉妬してしまうことがある。しかし、嫌いなわけではなく最上階の住民、特に自分のDollに対しては悪態をつきつつ信頼及び依存している。不安なときは誰かに「大丈夫」と言ってもらわないと落ち着けない。感情表現が豊かで非常に手癖が悪い。不器用。甘いものがすき。
容姿:長く伸ばした黒髪を編み込みを交えて二つ結びにしている。これはDollにやってもらったもの。前髪は切りそろえており黒色のぱっちりとした二重。袖がゆったりとしたクリーム色のTシャツに藍色のデニムのサロペットスカート、白のソックスを履いている。リビングで水色のマジックテープ式スニーカーを履いているが部屋履き用らしく、外へ出るときは別のものを履き、デニム地の帽子を目深に被っている。が、よっぽどの事でなけば外には出ない。身長は145cmと小柄。
備考:一人称わたし、二人称〜さん、呼び捨て、あんた。父親も同じ病だった。下半身麻痺のようなもので命に別状はないものの歩行が困難になる病気。最終的には車椅子での生活。まだ足を少し轢きずる程度の症状だがスポーツが大好きだった少女にとってはショックなもので生きることに無気力になってしまう。Houseでの生活ですぐに明るさを取り戻すものの、社会復帰した途端に足を轢きずる自分の姿を哀れむ人々の視線を恐れて再びHouseに戻ってしまう。ちなみに帰ってくる度Dollを変えてもらったらしい。それを数十回繰り返し、このままでは回復の見込みがないと判断され1年前に32階へ移動することに。今でも運動はしているが症状の緩和のためであり心から楽しめていない。正直、「普通」でいられる今の生活が続くことを願っている面がある。昔はショートカットでお洒落に無頓着だったが最近では女子力をあげようと努力中。
部屋:カーテンやベッドなどは青と白を基調としたものが多い。片づけが苦手でよく部屋を散らかす。窓のそばにある小さな棚の上には、レースのテーブルクロスと鏡、中身のほうは漫画や小物、そしてスポーツについての本が置いてある。
(/病人Dで予約したものです。不備があればご指摘おねがいします!)
29
:
◆kJgNx1YfKI
:2013/09/29(日) 11:14:39
▽TherapyDoll用
「…マスターの痛みを理解して一緒に泣く事は出来ないけどマスターの傍に居れば涙を拭う事は出来る。だから俺は…壊れてもいいから傍に居たい。」
「我がマスターは就寝中です。まだ起きる時間ではありません。ご用件がおありでしたら出直されますか、ご伝言を承ります。」
名前:SOMA ソーマ
役柄:doll(B/男)
年齢:17歳。
性格:主人第一主義。主人と他の主人とでは接する態度が変わる。他の主人の前では表情もなく、無機質な受け答えをし、素っ気ない態度と抑揚のない声音で敬語を使う。dollに対しても同様だが、敬語ではない。ただ例外になる対象も有り。主人の前では一変して穏和な微笑みを浮かべ、自然な形で話す。病状を気にした所はなく、ただ傍で要らないと言われるまではお役に立ちたいと思っている。手を動かすのを得意とし、インプットされたデータを元に家事全般を容易に熟す。dollである為、眠りを必要とせず主人が寝ている間などは時間潰しに要らなくなった古着などを使ってぬいぐるみや小物を作っていたりする。それはもう黙々と。出来たものは欲しい人に上げたり、何か違う他の物と交換したりしてる。本音はと言えば、主人に喜んで貰えたらいいと腕を磨いているだけ。完璧に形の整った小さなぬいぐるみは勝手に主人の目に付きそうな本棚の上に置いて置く事も。見向きもされなかったらもちろん退ける。
容姿:身長は168cm。髪の色は透き通った翡翠色。直毛で前髪は眉が隠れる位の長さ。横は耳朶辺りで斜めに切りそろえてあり、後ろは刈り上げショート。磁器のような肌色で目はやや大きくぱっちり形。髪と同じ色の長めの睫毛が目の周りを覆っている。瞳の色はブルーベリーのような紫色をしている。服装は白いYシャツに灰色のネクタイ。白と黒のチェックが入った深緑色のベストを着ている。下は黒のスラックス。真っ白な綿素材の手袋を常に着用している。室内では音が響かないようにと紺色のルームシューズを履き、外に出る時は茶色のローファーに履き替える。
備考:一人称[俺、私]主人[マスター、許されるなら名前呼び]他の主人[貴方、〜様]他のdoll[お前、呼び捨て]など。
(p:
>>13
で予約させて頂いた者です。PFが出来たので確認お願いします!不備など有りましたらご指摘ください^^)
30
:
蔦ヶ谷 紅葉(病人A)
◆J7KaWJPJ0A
:2013/09/29(日) 12:01:32
>>28-29
様
(/申し訳御座いません。纏めさせて頂きました。お待ちしておりました。不備はありませんので参加OKです!よろしくお願いします!)
(/一応絡み文を用意してみましたが、絡み文を作成するのがとても苦手のため、絡み文を作られた方にはこちらから絡みに行くので、この絡み文はスルー可能です!では皆さんこれからまったりよろしくお願いします!)
――――クソが。胸糞悪…
(暗い部屋の中、目が覚めた。枕から頬を離し、腕に力を入れ上半身を起き上がらせる。クリーム色のタオルケットをひん剥いて、足をフローリングに付けた。そのままベッドの淵に腰を掛けながら額に残った汗を拭う。気分がすこぶる悪い。ふらつく足で立ち上がり、明かりも付けずに感覚だけで個室のドアまで歩く。なるべく足音を鳴らさずにそっと。個室を出るとリビングの電灯が目に突き刺さった。目元に手を当て光を遮断しながら液晶テレビの後ろの壁に目をやる。掛け時計が午前2時11分を指していた。時間を確認した後、キッチンの大きな冷蔵庫へと向かう。共同の冷蔵庫の中には色々な食べ物や飲み物が入っていたが、迷わずミネラルウォーターを取り出した。背中で押し付けるように冷蔵庫の戸を閉め、流し台に伏せてあった透明なグラスを手に取る。キッチンテーブルにグラスを置き、ペットボトルの蓋を捻り、こぽこぽと水をグラスに注いだ。溢れてしまいそうなくらいに注ぎ入れ、いざ飲もうとグラスに手を伸ばしたが、手元が狂ってグラスを押してしまう。声を発する前に、グラスは水を吐き出しながらテーブルを転がり床へと落下した。ガシャン。急に足の爪先が冷たくなった。床に視線を落とすと、足元に割れたグラスと水滴が散らばっている。思わず深い息を吐いた。頭にくる。)
31
:
絵本 優美【病人B】
◆OJJlHV5V3c
:2013/09/29(日) 14:41:58
>>22
(秋雨祐一本体様)
(/病気の被りについては主な病気が違うようなので大丈夫です^ ^これからよろしくお願いしますね。)
>>all様
(絡み文を置かせていただきます。絡みづらければ主様と同じくスルーしていただいても結構です。それでは皆様これからよろしくお願いします( ´▽`)
ああ、もうこんな時間
(共同リビング、とは名ばかりで、自室で過ごす者も多い。しかし、病人のような人間ばかりが集まっていればそれも自然なこと。八人用の大きなテーブルに、画材道具を広げクレヨンと水彩絵の具で絵を描いていく。筆の先を水につけ、ぼやかしながら、優しい色合いのものを仕上げていく。小さな画用紙には子供の笑顔が描かれ、その後ろにはお母さん、お父さんと思しき人物。子供を抱きしめ幸せそうな家族のその姿は、作っている絵本の一部であり、終わりのページ。まだ乾いていないため触れられない、紙の端をつまむようにして他のページとともに大きな新聞の上に並べた。ああ、この絵本は完成したら誰にあげようか。たまには病人のみんなに読み聞かせ、なんてこともして見たい。そして、この本の題名はーー…。想像して、思わず笑みがこぼれる。液晶テレビの上の時計をふと見ると、時刻は午後12時半。ちょうどお昼時。少しお腹も減ったかもしれない。今日は何を食べようか、献立を考えながら、少し道具を端に寄せて椅子から立ち上がり。)
>>30
(蔦ヶ谷 紅葉)
(薄暗い部屋の中、無言で目を開ける。どうやら己が今回"出た"時間は深夜のようで、周りは静まりかえっている。面倒なDollを起こさぬように、音を立てずにそろそろとかけていた布団をどかしてベッドから降りれば、床に置いていた毛糸の柔らかいスリッパに足を通した。つけている手錠がガチャガチャと音を立て思わず振り返りDollを見れば、ふう…と安堵の一息。丸いドアノブを回し、共同のリビングに足を進めようと歩を進めれば、廊下に漏れているのは明かり。こんな深夜に誰か起きているのか、電気の消し忘れか?と思いながら歩を進め、中を確認しようとしたその時。ーーーガシャン!静まり返った夜には不釣り合いな、大きな割れる音。そこには、3ヶ月ほど前からここに入居してきた、確か何かの競技のプロだったか、蔦ヶ谷紅葉の姿が。不眠症、とやらの彼ならばこんな時間にいてもおかしくはない。割れたグラスに床に流れ出る水。小さく不機嫌そうに何かをつぶやいた様子を見て、状況を一瞬で判断する。そして"私が"するであろう行動を一瞬で脳内に作り上げ、それを実行した。慌てたように、心の底から心配するような顔を作り上げ、駆け寄り、蔦ヶ谷紅葉に近づいた。)
だ、大丈夫ですか紅葉君!
お、お怪我はーー…、ああ、今床は拭きますから下がってください!
(/絡ませていただきました!と言っても初っ端から別の人格ですが…攻撃的な方ではないのでご安心下さい(・・;)
32
:
蓮水 文緒
◆jv3R6QAHjU
:2013/09/29(日) 17:15:30
>>ALL様
あーあ暇だなあ…
(そう愚痴を零しながら、ソファーの中央にどっかりともたれかかる。と、同時に読んでいた漫画を乱雑にソファーの上に置いた。それ以外にも共同スペースの一角であるそこは、彼女の私物である雑誌やらお菓子やらとで散乱としていた。しかし今このリビングには誰もいない為、問題はない――…そう今の所は。もうしばらくすれば夕飯だろうから人がやってくる。そうしたら確実にこのソファーの惨状を咎められてしまうだろう。この階の病人と自分とはかなり年齢が離れており、子供扱いされることがしばしばあるのだ。実際子供だしそれの何が嫌なのか、訊かれれば分からないのだがなんとなく、それは避けたかった。とりあえず全て端に寄せてしまうか床にまとめて置いておこうと、それらを乱雑に積み上げる。そして、思うように動かぬこのじれったい足で立ち上がった。よっこいしょ!という掛け声とともに雑誌類を抱え持とうとして。)
(絡み文投下します…何分下手なので絡みづらい場合はスルーして構いません…!皆様よろしくお願い致します;^^)
>>31
(絵本 優美)
33
:
蓮水 文緒(病人D)
◆jv3R6QAHjU
:2013/09/29(日) 17:59:53
>>31
(絵本 優美)
(ベッドの上に寝転がり本を読んでいるとふと、空腹に気づく。のっそりと起き上がり、現在の時刻を見た。午後12時半…どうりでお腹が減るわけだ。Dollに食事を作ってもらおう、多分リビングにいる筈だ。そのままベッドから降りると足を引きずりながら扉を開へと向かう。ドアノブをまわすと、調理しているときとは別のにおいがして思わず怪訝な表情をする。見れば昼時だというのに共同リビングには一人しかおらず、料理が置かれるはずのテーブルには画用紙と絵の具、クレヨンといった画材が置かれている。ああ、あの人は絵本作家だったな。何を描いているのかはここからはよく見えなかったが、先程の独特な匂いはこれだったらしい。ズ、と足を引きずりその女性のほうへと近づく。そして驚かせないよう話しかけた。)
…あのー、優美さん?…何やってるんですか?
(/絡ませていただきました!先程は変なところでぶつ切りにしてしまいすみませんでした…(汗)
34
:
秋雨祐一【病人C】
◆sxFGqilH9I
:2013/09/29(日) 19:18:19
>>30
蔦ヶ谷紅葉
…!?……蔦ヶ谷さん…?
(今日は一日中、ずっと絵を描いていた。今は何時だろう。電気を付けず、窓際で月明かりだけで描くのは、ぼんやりと月が浮かぶ海。本当はこういう静かな寒色系の絵は兄の専門だったのだけど。一日かけて、もうすぐで完成できる。以前に戻ったような楽しい時間…しかしそう思った所で手が止まる、これ以上描けなくなる。これが限界なのだ。前絵を完成させたいと描こうとしたら拒否反応だろう、発作を起こしてしまった。その上赤の絵の具も使えない。悲しい様な、嬉しい様な。複雑な目で絵を見つめていると不意に硝子が割れる音が聞こえて。驚いて顔を上げると部屋の中を見回す。部屋で何かが割れたと言う訳では無いらしい。ならばと部屋の外へ小走りで出ていく。他の部屋かとも思ったけれど、音の元はすぐにわかった。リビングに立つ一人の青年は自分と同じ立場……最近ここに上がってきた病人だ。飛び散った硝子と水から大体の状況は理解出来て。急いで出てきたせいで片手には筆、頬には絵の具という間抜けな自分の風体にも気づく暇がなく。怪我や血を見るのを苦手とする癖に、心配そうに相手に近づいて声をかけた。)
…大丈夫?怪我無い?
(/参加許可ありがとうございます。そして絡ませていただきます!病人ぽくない病人でごめんなさい…。これからよろしくお願いします。)
>>31
絵本優美
それ、新作?やっぱり上手いねぇ…。
(きゅる、なんて情けない音が自分の腹から聞こえてふと我に返る。時計を見ると昼の十二時、普段はこんなきっちりした時間にお腹は減らないのだけど…、またきゅるる、と自分の腹から小さく音が鳴って。スケッチブックに向かっていた心が現実に戻される。急に空腹感が沸き上がる感覚。そういえば昨日は不完全ながらも絵を描きまくってたからなんだかんだで少ないご飯しか食べてない。今日は何を食べるべきなんだろう。何を作るか、少なくとも唐辛子とか、トマトとか使う料理以外で…。そんな病人らしからぬ平和な事を考えながら部屋の外へと歩き出す。手は水彩色鉛筆の色々がついてしまっているし、服にも少し移ってしまっている。まぁ、人は居ないだろうし見られる事は無いだろう、大丈夫かと思ったのだが…。予想に反して人が居て。絵を描くという点では似た職業に就き、自分と同じ病気を持つ相手。今日は普通の人格の日らしい。相手の後ろから机に近づくと、その端に退けられている新作らしい絵を上から覗き込みながら感心したように呟いた。)
(許可ありがとうございます、そして絡ませていただきます!絵本作家と画家という絵関係の職業同士、仲良くできれば嬉しいです…。よろしくお願いします。)
35
:
秋雨祐一【病人C】
◆sxFGqilH9I
:2013/09/29(日) 20:26:37
>>32
蓮水 文緒
それ、大変じゃない?半分持つよ。
(暇で暇で仕方ない。こういう時は絵を描くか本を読むか…だけどどうにも今日は良い絵を描ける気がしないし、活字を読む気力もない。たまにこういう事があるのだ。前、dollに相談したらもう一人の人格が薄く出ているのかも、と言われたけど、生憎真偽の程は分からない。仕方ない、画材の手入れでもしよう、とあちこち散らかっている画材を集める。…ふと筆洗い用の瓶を見ると絵の具の代わりを出来るのではと思われる程濃い青色。そういえばここ最近水を変えてない。いい機会だしじゃあ今行ってこようか、と瓶に蓋をして出口へと歩く。リビングには誰も居ないかと思ったのだけど、部屋を出ると調度雑誌を持つ相手の姿が。確か相手の病気は若干のは体の麻痺、だっただろうか。そんな状態で相手が持つ雑誌の量は、普通の人でも十二分に大変そうな冊数だ。そんな姿を見せられては手伝うのが普通だろう。手に持っていた瓶を机の上に置くと、小さく微笑みながら空いた手を相手に向かって差し出して。)
(/絡ませていただきました!駄文で本当にごめんなさい。赤色がダメなヘタレですがこんな奴で良ければ仲良くしてやってください。)
36
:
秋雨祐一【病人C】
◆sxFGqilH9I
:2013/09/29(日) 23:01:39
>>all
兄さん…死ぬってどういう感じなのかな…。
(今日はなぜかどうしても眠れない。絵を描いて寝落ちするのが日常だから、時間が早すぎるのか…。自分ながら不規則な生活だと思いながらむくりとベッドから起き上がる。仕方ない、時間を潰そうかと共同リビングへと向かう。なんとなく、で硝子の扉を開けてベランダへと出る。今日は涼しく程よい風が吹いていて気持ちがいい。32階と言うこともあり、いい眺めだ。しかしふと下を見ると退院したのだろう、中学生くらいの少年が嬉しそうにここから出るのが見えてしまった。少しだけ目を見開くとすぐに目を背けた。羨ましい訳ではない、悲しい訳でもない…そう思わないとどうにもならないのだ。自分の病気は簡単には直らないし、直せるかも分からない。ぽつりと居ない誰かに問う様に口をついて出た言葉は本音に近い物で。ふるふると頭を振ってそんな考えを払う。一度悪く考えると泥沼の様に填まっていくのは悪い癖だ。ベランダの手すりに持たれて今度は空を見る。冬が近づいているのだろう。空気が澄んで星がよく見える。ぼんやりとそれを見ながら小さく微笑んで独り言をつらつらと呟いていて)
これを絵にするとしたら…紺にどんな色を混ぜようかな…。青、黒……緑もありかも知れないな…。
(/絡み文です。ほのぼの、シリアス、どっちにも行ける様にしてみましたごめんなさい。← こんな駄文で良ければ絡んでやってください(´w`;))
37
:
IZUMI(Doll/D)
◆6AtDkBD33.
:2013/09/29(日) 23:12:05
>>30
蔦ヶ谷紅葉
(p/とても絡みやすい素敵な文に絡ませて頂きました!どうぞ宜しくお願いします^^*!最初からお節介満載なれなれしくしてしまっていますが、構わず蹴ってやってください…!)
―――蔦ヶ谷さん?どうしました……ああ、コップが割れてしまったんですね。私が片付けますので、リビングで待っていてください。すぐに新しいお水をお持ちします。
(Dollは睡眠を必要としない。だからこういった表現は本来おかしいのかもしれないが、何かが割れる音を聞いて自分ははっと”目を覚ました”。このマンションにしては珍しく、誰もが静寂をまもっていた夜だった。音が聞こえてから外の様子を確かめるように数秒動かずにいたものの、それ以降なにか目立ったアクションは起きていないようだ。真っ暗な個室の隅に置かれた椅子から半身で立ち上がれば、極力音をたてないようにドアに近づき、そろりとドアノブを回す。廊下へでると後ろ手にゆっくりとドアを閉め、どうやら灯りがついている様子のリビングへつづく廊下の先に目を向けた。部屋をでるときに時計を確認してこなかったので正確な時刻は分からないが、おそらくゆうに午前二時は回っていることだろう。フローリングの廊下を通ってリビングへと入ると、その音の正体はすぐにわかった。瞳が捉えたのは、足の先を濡らしキッチンに立ち尽くしている一人の男性の姿。彼の名前を、自分は知っている。よくよく見てみれば彼の足元には砕けたコップの欠片と水とが散乱しており、少しおどろきながらリビングの入口から小走りで近寄っていけば、カウンターにかけてあったタオルを手にすぐさま相手の足元へと膝をついた。この床を見れば彼は水を飲もうとしていたのだろうと見当がつき、小さく微笑みかけながらすぐに新しいものを用意すると告げ、リビングのほうを手で示す。と、その前に相手の足が濡れていることを考えてか床の破片を軽くまとめて脇に寄せ、手に取ったタオルを広げ足先を拭かせてくれるようにと身振りで伝えて。)
38
:
IZUMI(Doll/D)
◆6AtDkBD33.
:2013/09/29(日) 23:12:28
>>31
絵本優美
(p/初めまして!とても素敵な絡み文に絡ませて頂きました!どうぞ宜しくお願いします^^*!最初からずけずけと近寄って行ってしまってますので適当にあしらってやってください…!)
おや、どなたかと思いました。絵本さんでしたか、こんにちは。――これ、お仕事ですか?とても綺麗な絵ですね。……ああ、すいません。勝手に見てしまって…、とても素敵だったから。
(つん、と鼻をつく絵具とクレヨンの匂い。共同の玄関から一歩リビングに足を踏み入れた途端、ぶわっと広がったその匂いに小首を傾げる。自分は造られてこのかたまともな絵などとはまるっきり縁がなかったので、その馴染みのない匂いに誰かの顔を連想することができないけれど、どうやらリビングでは誰かがパレットを広げているらしい。誰だか気になってリビングの入口からひょこっと顔を覗かせると、殆んどといっていいほど八人全員が揃った記憶のないテーブルの上に、人間がかかれた可愛らしい絵の数々をみつけた。そして丁度その時椅子から立ち上がったと思われる、一人の女性の姿も。そして絵具の匂いと彼女の顔に合点がいったかのように微笑んで、相手へ向かって昼時にぴったりの挨拶をした。二年ほど彼女とは生活を共にしているが、そういえば実際に彼女が筆を執っている姿は見たことがなかったのだ。どうりで分からないはずである。そのままリビングへと入っていけば、テーブルチェアの背に両手をついて、テーブルの端に寄せられている絵本の一ページ一ページを覗き込むように眺めていく。感情がないDollの自分でも感じるものがある、あたたかさがじわりと滲み出たような色味のページ。そのひとつ、恐らく最後のページなのか一番端に並べられた一枚をじっくりとみて、うんうんと何度も小さく頷きながら目を細める。描いているところを見られなかったのは残念だと思いながら、断りもなしに人間の作品をじろじろとみるのはあまりにも無遠慮すぎたかとはっとして、覗き込む体勢を正せば相手に向かって小さく頭をさげて。)
39
:
IZUMI(Doll/D)
◆6AtDkBD33.
:2013/09/29(日) 23:13:15
>>32
蓮水文緒
(p/初めまして!こんなに可愛らしいご主人さまに仕えることができて嬉しいです^^///口うるさいDollかとは思いますが宜しくお願いします!絡ませて頂きましたが、強引に抱え上げたりしているのでちょっと…という場合は遠慮なく仰ってくだされば嬉しいです><)
……こら、蓮水。なんですこれは。――とても年頃の女性のする所業とは思えませんね。
(所用のため少しの間マンションの下階へ行ってくる、と我が主人に伝えたのが約一時間程前のことだったかのように思う。だというのに、これはどういうことだろうか。帰宅後はそのまま個室へ主人を迎えに行こうと歩いていた自分は、その光景を目にした途端リビングの入口手前でぴたりと立ち止まった。それもそのはず、一時間前まではこの階のDoll達によって綺麗に掃除されていたはずのリビングが、あらびっくり帰ってきてみれば雑誌やらお菓子やらがこれでもかというほど散乱している。しかも何が悪いかと言えば、その散乱しているものの数々に自分がはっきりと見覚えがあるということだ。眉間に小さく皺をいれ、片手をこめかみにあてて首を捻る。リビングにいるであろう彼女に聞こえないくらいの小さな溜息をつけば、履いていたスリッパを綺麗にあわせて脱ぎ、それを手に持ってわざと足音をたてないようにそろりとリビングへと入っていく。すると見えたのは、今朝も自分が結ってあげた二つ結いをなびかせながら、乱雑につみあげられた雑誌の束を持ちあげようと踏ん張る小さな主人の後ろ姿。「やはり」という思いで眼下の二つ結いをじと目で眺めながら、持っていたスリッパをその場におとした。そしてすかさずその細い腰を片手で上へ抱え上げ、もう片方の手で彼女の抱えようとしていた雑誌の束を支える。そして溜息交じりの呆れた声で叱りの言葉を投げかけ、改めて積み上げられた雑誌以外の彼女の私物をぐるりと見渡し力無げに首を振った。脚がふらつく人だから、という理由だけではなく、部屋をきたなくしたお仕置きという意味合いの方が割合は大きかった。)
40
:
IZUMI(Doll/D)
◆6AtDkBD33.
:2013/09/29(日) 23:14:57
(p/備考を追加させて頂きます!本文が長いといわれたのでひとつずつの投稿になってしまい申し訳ないです><連レス失礼しました!)
▽TherapyDoll用
「…どうなさったんです?……中へお入りなさい、何かお好きな飲み物でもおいれしましょう。」
「ずっとお傍におりますよ、心配なんてしなくていいんです。……大丈夫、きっと今夜はゆっくり眠れます。」
「うそ、うそなんだ。本当は全部うそ、ただあいしてほしいばかりに…―――ごめん。」
名前:IZUMI(イズミ)
役柄:DollD
年齢:24
性格:主人を愛し、主人に必要とされることを生き甲斐と感じている。健気に主人に尽くして、基本的にいつも従順。主人を癒すDollでありながら逆に主人に依存しているような素振りをもみせ、主人の病状を心配し献身的に世話をしながらも、どこかに社会復帰せずにここにいてほしいという思いがある。しかし普段の振る舞いからははそういった片鱗は目につかず、落ち着いていて包容力のある紳士のような対応をする。マンションの住民にも細やかな気遣いを忘れず、あまり口数が多い方ではないものの無愛想というほどでもない。聞き上手。Dollは人間あってのものと考えているため、自身の主人でなくとも人間に対しては従う姿勢を崩さない。同じDoll相手には親近感があるため人間相手よりも少しだけフランクな調子になる。料理・掃除・洗濯など大抵のことは教え込まれてあり、日々自分で行っている。紅茶をいれることが得意。
容姿:蜂蜜を透かしたような髪は質がやわらかく、一本一本が細い。髪型は襟足が首筋に沿うくらいショートカットで、ゆるくパーマがかかっている。前髪は右側に流しているので右目にややかぶっている。二重の瞳は一際目立つ紅蓮色で、いつも睫毛が伏せがち。Doll特有の白磁の肌は生身の人間と変わらない色味をもっているが、体温は感じられずいつもつめたい。身長は172前後で、手足が長く細身で男性型か女性型かは服の上からは判断できないように作られている。顔立ちも中性的で非常に精巧に作られたその顔からはすこし冷たげ印象を受けるが、緊張をほぐすようなやわらかい表情もできる。紺色の襟シャツを着て、其の上から薄手の灰色のカーディガンを羽織っている。下はぴったりした細身のジーパンで、靴下は灰色。室内ではスリッパ、外出するときには茶のレザーシューズを掃く。両手には黒革の手袋。両耳朶に一つずつループピアス。
備考:一人称は私。二人称は人間に対しては〜さん、Dollと主人に対しては呼び捨て。TherapyDollが世に普及し始めた当初に造られたものなのでボディ部分の型が古い。七年間に渡って何人もの主人を社会復帰させてきたため、Dollとしては優秀とされている。
41
:
蓮水 文緒(病人D)
◆jv3R6QAHjU
:2013/09/30(月) 20:01:16
>>35
(秋雨祐一)
……あ、祐一さん?
(今まさに大量の雑誌を端に寄せる作業。…もとい片付けをしようとしたのだが、リビングにもう一人いることに気づく。今日は珍しく服や髪の毛に絵の具を付けていない画家が立っていた。秋雨祐一――…優しくて親切なお兄さんだが、特殊な状況に出てくる「彼」に対しては少しだけ苦手意識があった。しかも今は絵を描いていなかったらしいし、「彼」かもしれない、と警戒する。しかしこの雑誌を半分持ってくれる、という言葉からすると今はいつもの優しい彼のようだ。ほっと安堵すると共に、せっかくの親切を断っては申し訳ない――。それに他の住人達…特に自分のDollが来るまでに片付けたかった為、ここは素直にお言葉に甘えてしまうのがいいだろう。と考える。片手で雑誌数冊を持ち上げ、お礼を述べつつそれらを差し出す。)
わあ…すいません、ありがとうございます!…えっと、じゃあこれお願いできます?
(/絡みありがとうございます!こちらこそ駄文で申し訳ないです…;^^ ちょっと捻くれた子ですが何卒よろしくお願いします!)
>>39
(IZUMI)
(パサリ、と乾いた音が聞こえた。雑誌が落ちたのかと思ったが、それにしては少し軽いような――と、次の瞬間体を抱えあげられる。視界には今にも崩れ落ちそうな私物たちを支える手が。そして極めつけは頭上から聞こえたため息交じりの声。まさか、とおそるおそる顔を上げると、あれまびっくり眉を顰め不機嫌そうにこちらを見下ろす見慣れたDollの姿が。いつの間に帰ってきたんだ、と冷や汗を滲ませつつ足元を見ると、普段IZUMIが履いているスリッパが落ちている。先刻の音はこれだったのか。忍び足でここまでやってくるとは、…抜かりない奴め。一見容姿端麗な青年に体を支えてもらっているといった、いかにも漫画チックで乙女の憧れのシチュエーションだが今はそんなことは言ってられない。Doll達が一生懸命掃除をした、しかも共同リビングの一角が主の手により、私物化されたのだ。相当ご立腹であろう。うわあ…と思わずバツの悪そうな声をあげ、先程からこの体勢をキープし続けているDollに半ば逆ギレといった様子で呟く。)
…うっわぁ…もう…エレベーターじゃなくって階段使って来なさいよぉ…
(/初めまして!こんな子を可愛らしいと言って貰えて光栄です!!こちらこそ、素敵なDoll様に仕えて頂いて幸せ者です^^ 女子力あげてる女の子とは思えないお転婆娘ですがこれから何卒…)
42
:
秋雨祐一【病人C】
◆sxFGqilH9I
:2013/10/01(火) 23:14:28
>>41
蓮水文緒
ん、わかった。
……警戒しなくてもさ、“彼”だとしても手伝ってくれたと思うよ?
(笑顔を浮かべて差し出された雑誌類を抱える様に持つ。声を掛ける直前、相手が少し警戒したのが分かった。自分の中の“彼”だとでも思われたのだろうか。別にあちらの時に相手に何かしたと言う訳でも無いと思うのだが…。いや、あっちの記憶はこっちに伝わらないから全く分からないのだけど、何かあればDollが教えてくれるだろうし。まぁ、“彼”の残す手紙やレコーダーからのメッセージから察するに口調や性格が荒っぽいからそこが原因なのだろう。なんだかんだで優しいとこもあるんだけどなぁ、と何度か危ない時に交代してくれる人物の事を思う。どうにも誤解されてしまうらしい。相手に困った様な笑みを向けると自分の想像を告げてみる。これで少しでも印象が変わってくれればな、と相手の様子を伺い)
(/え?何処に駄文が?(°w° =;´w`)素敵文しか見えませんが← 捻くれっ子可愛いので大丈夫ですy((ry )
43
:
SOMA(doll/B)
◆kJgNx1YfKI
:2013/10/02(水) 18:23:57
>>30
蔦ヶ谷 紅葉
(自身の主人が寝入ったのを見届けてから静かに個室の部屋のドアから共同のリビングへと出る。皆が寝静まったリビングは昼間のような温かさもなく明かりも消され、薄暗い闇に覆われていた。まぁ、そんな事はお構いもなく電気のスイッチがある場所に向かって行きカチッと電気を付ける。リビングの片隅に置かせて貰っている裁縫道具やらが入った鞄を引っ張り出すとテーブルの上に鞄から出した道具を広げて一番端の椅子に座り、作りかけの物から手を付けていく。黙々と作業していればパッチワークみたいな色んな柄が入ったクマのぬいぐるみがひとつ出来上がった。ボタンで留めた手足が取れないか少し動いていれば、どこかの部屋の扉が開く音が耳に入る。時計に視線を向けると午前2時過ぎ。そして相手の姿が自分の視界に写りキッチンへ入って行くのをただ見送る。作業に戻ろうとした時、キッチンからガラスが割れる高い音がして椅子から立ち上がると手元にあった古着の生地を掴んでキッチンに向かう。相手の横を抜けて急いで散らばる破片を拾える物は拾って生地を濡れた床と細かい破片の上に落とす。何の感情も浮かんでない視線を相手に向けて淡々と口を開き)
…ここは私が片付けます。お飲み物でしたらご用意致しますのでリビングでお待ち下さい。お水で宜しいですか?それとも別の物をお持ちしましょうか?
(p:参加許可ありがとうございます^^駄文ですが、絡ませて頂きました!出しゃばった真似をしてしまったでしょうか´`ゞこんなdollですが、どうぞよろしくお願いします^^/それとすみません、1つ質問なのですがdollって1人での外出は許可されてますでしょうか(・・?)
44
:
SOMA(doll/B)
◆kJgNx1YfKI
:2013/10/02(水) 18:26:07
>>31
絵本 優美
(主人がリビングに居るのだから自分も連れ立ってリビングに居る。主人が絵を描いている時はなるべく邪魔をしたくないのでソファーに腰を下ろす。そこで視界に入ったのはソファーの上に乱雑に置かれた雑誌の数々。その重なった雑誌の一番上にはスイーツ特集の見出しとケーキやマフィンが色鮮やかなキラキラとした背景と共に印刷されている。スイーツというジャンルのは知識はあるが余り作った事が無かったので思わず手にとっていた。膝の上で一枚一枚ページを捲っていく。人気のスイーツショップの紹介、ベテランショコラティエの新作ケーキ、どれも美味しそうな写真ではあるが、dollである自分には情報の一部に過ぎない。雑誌の後半まで捲っていくと、ホットケーキのレシピが載っており、目で追って作り方などを記憶する。材料を確認すれば今ある物で十分作れそうだと雑誌を元の位置に戻して、キッチンへと向かう。2、30分は経っただろうか…手にフォークとお皿に盛られたメープルシロップとバターが掛けられたら厚焼きのホットケーキを持ってリビングへ戻る。丁度椅子から立ち上がった相手に近寄り笑みを浮かべながら声をかけるが、時計を見ると12時半。時間帯を忘れていた事に気を落としつつ問いかけて)
お疲れ様。…休憩?あぁ、もうお昼なんだ。マスターにコレ作って来たんだけど、甘いのより違う方がいい?
(p:はじめまして^^gdgdながら絡ませて頂きました´`;確実にわんこ化してますが…ご主人様に尽くせるよう頑張ります!今後ともよろしくお願いします^^/PFなど不備がありましたら仰って下さい></)
45
:
SOMA(doll/B)
◆kJgNx1YfKI
:2013/10/02(水) 18:28:55
>>32
蓮水 文緒
(四六時中主人と一緒に居る訳にも行かないので、出来上がってしまったぬいぐるみ、クマやらネコやらカエルやら5〜6体を適当な籠に入れて下の階へと足を運ぶ。何度かこんな事を繰り返してる所為か、無表情で対応してても結構好調に貰い手が決まって行く。偶々ぬいぐるみが好きだという少女に出会い、2体あげたらキャンディーを沢山貰ってしまった。籠の中にはキャンディーと少しだけ埋もれた1体だけ残ったカエルのぬいぐるみ。これ以上ウロウロしてても仕方がないと32階へ戻る事にした。そろそろ夕食の支度をしなければと思考をそちらに傾けて共同リビングに繋がる玄関の扉を開けた途端に聞こえてきた何か重い物を持つ時に言うような掛け声に疑問を浮かべつつ中に入れば相手を確認して少し止まる。あの方は確か足が…。その無茶な行動が理解出来ず無表情は相変わらずに籠も持ったまま、いつもより硬い声音で相手に声を掛け)
……蓮水様?何をして御出でですか?
(p:はじめまして*拙い文ですが、絡ませて頂きました´`頑張る女の子は素敵ですね+真っ先に嫌われそうなdollやってますが、どうぞよろしくお願いします!)
46
:
SOMA(doll/B)
◆kJgNx1YfKI
:2013/10/02(水) 18:30:30
>>36
秋雨 祐一
星がよく見えますので、白も必要でしょうか。…勝手な口出しすみません。この時期でも朝晩は冷え込みますので、お風邪を召されない内に中へ入られますよう。
(大体主人達の夕食が終わって皆、部屋に戻る頃合い。食器洗いとキッチンの片付けに精を出していた。黙々とやる仕事は個人的、と言ってもプログラム上で好きなんだと認識している。ゴム手袋を着用し、洗った食器を水切りのカゴの中に一時立てかけ、上部に掛けてある皿拭きタオルを手にとって一枚一枚皿を拭く。拭き終わった物は綺麗に重ねて食器棚にしまう。それを終わらせるとリビングのテーブルを拭くようにとお湯で台布巾を濡らすと、それを持ってキッチンから出る。テーブルを少し拭いた所でリビングに入る風の流れに気付き、扉を開けたままにしてしまったのかとベランダへと向かって行く。扉に手をかけた所で見えた人影に何をしてるのかと首を傾げて近寄れば、独り言らしき呟きに空を見上げて自分が感知する色を淡々とした物言いで、ひとつ口にする。邪魔をしたかもしれないので非礼を詫びると早めに室内に入るよう勧めて)
(p:はじめまして^^駄文ですみません;;が、絡ませて頂きました´`ゞこんな無愛想なdollですが、どうぞよろしくお願いします^o^/)
(p:連レス失礼しました!orz)
47
:
秋雨祐一【病人C】
◆sxFGqilH9I
:2013/10/02(水) 20:34:46
>>46
SOMA
あぁ、そっか…そうだね、白もいるなぁ…って…あぁ、君か。
……ん、ありがとう。…でもあと少し、駄目かな?
(後ろからかけられた言葉に納得したように言う。確かに冬が近いから空気が澄んできたのだろう。夏よりも星がくっきり見える…と、そこまで考えてからふと気がついた様に後ろを振り向くと、声からして予想道理のDollの姿。特に誰だったらいいとかでは無いのだけど何処かほっとしたように呟いて。自分のDollでは無いのに自分を心配するような言葉をかけてくる。それがプログラムされているものと解っているからそこまで嬉しいとは思わないけど。それでも人に対してと同じ様にありがとう、と告げる。でも相手の言葉に従い今すぐ中に入る、と言うのは自分的にはちょっと嫌だなぁ、と。折角久しぶりに夜空をきちんと見れたし、自分が暇で、その時にちょうどいい天気の夜は滅多にない。肌寒いと言ってもそれも心地よく感じる。申し訳無さそうな笑みを見せると、もう少し、とお願いする口調で聞いた。)
(/絡みありがとうございます!いえいえこちらも天然猫被りヘタレなので((何だそれは こちらこそよろしくお願いします!)
48
:
じゅんいち
:2014/01/08(水) 14:22:32
あげ
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