【箱庭】自由な世界【そこは刺激で満ちた牢獄】 - 1375205641

1： ◆Bmn./sC95Q：2013/07/31(水) 02:34:01: ん？あんた新入り？ようこそこの自由な世界に！いったいどんな事やらかしたんだい？
へ？知らねえで此処にきたの？じゃあ俺が教えといてやるよ。
此処は……まあ、あれだね。『前』の所で色々やらかした連中が迷い込む所さ。
中には退屈な毎日に嫌気がさしたって事で来た変わり者も居たね。
迷い込む連中は大抵『前』の所で何かやらかしてる……何かって何って？悪いことさ！
はたまた現実に幸せとかを感じなかった奴らとかな。
此処は『ボックス・ワールド』箱の世界さ。
此処にすんでる奴は皆、偶像さ……『外』からやってくる連中、そうあんたみたいな……それと俺くらいしか『本物』じゃねえ。それ以外の住民は皆人形みたいな者さ。ただその場に暮らしてるだけ。
あんたドラクエってやったことある？あれでずっと同じ事言ってくる村人と同じさ。
此処では何をしてもいいんだぜ？そこらの店で適当に誰かと話し合ったり、遊んだりとか、喧嘩とかな。
此処は何でも受け入れるぜ！どんなイかれた野郎でも、何でもかんでもくる者は拒まずさ！
一番大事な事教えておくが、此処にくる連中には特殊な道具が与えられる。
色々呼び名はあるけど、一番浸透してるのが『秘密道具』だな。
必要な時にぱっと取り出せて、不思議な現象を起こせる魔法じみた道具さ。
なんでそんな能力が手にはいるかはわからねえが、兎に角外からきた連中には全員一つは秘密道具を持ってる。
道具は一人一人全く異なる。同じ物は一つもねえ！不思議だろ？鉛筆とかパチンコとか釘とか、本当に色々な。
個人の所有する道具はそいつだけのものさ！他人に使用はできるが人の道具を勝手に使うことは出来ねえ。……例外もあるらしいがな。
此処は楽園さ！誰でも受け入れ、なにをしても良い！しかし、一度来てしまったらでられなくなる。
うん？！なに慌ててんだ？もう遅いぜ？あんたも此処の住人だ。
安心しな。此処から帰る方法は存在するぜ。
俺がさっき道具の話したろ？外から来た連中は全員持ってる道具。
その道具の力を利用して、他の連中を全員殺すのさ！そうすりゃ帰れる。
此処の定員は100名まで。それ以上は誰か死なねえ限り外からやってくる連中は来なくなる。
ようは1人が100人殺せば帰れるのさ！
まあ、そう怯えんな！まともな連中はこの方法を実行しようとはしねえよ。
でもまあ、此処は自由だからな、誰かが殺されてもそいつは文句をいえねえ。
やってきた連中の中にはマジでイかれた奴も居るからな、そんな連中に殺されるなよ？
飯はそこらの店に無限にわいてくる！物資もなんでもいつの間にかおいてある！此処では武器とか、兎に角手に入らない物はない。そこら辺の店に置いてあるだろうからな。
そんな場所さ！何をしようと、どこに住もうとおまえの自由さ！
殺すのも、遊ぶのも、なにもしないのも、全部任せるぜ！
じゃあ、精々頑張りな！新たな迷い人さんよ！
2： ◆Bmn./sC95Q：2013/07/31(水) 02:36:25: 　【規約】
☆トリップは必須だぜ！
☆基本的に何でもありだぜ！
☆迷い人は募集製だぜ！

☆ボックス・ワールドに来た迷い人(100名まで)
【迷い人住民登録表】
☆名前：
☆年齢：
☆性格：
☆容姿：
☆秘密道具：道具の名前と効果。
☆経歴：迷い込む前の人生。
☆備考：帰りたいか帰りたくないか。殺しをするかしないか。

【街の住人について】
彼らは一見極普通の住人に見えるが、ただ其処に暮らしているだけの人間。どう扱おうが自由。

【箱の世界】
広さは沖縄県くらい。端と端が繋がっているため境界は無い。
様々な施設や建物が存在する。食料やあらゆる物資は湧いて出てくるため　不足することはない。
どこにどんな建物があるかは自由。

【備考】
☆迷い人は基本的なスペックは普通の人間と同じ。老いもするし死にもする。しかし病気などにはかからない。（病気を誘発する秘密道具の効果なら有効。）
☆迷い人は他の迷い人100人を殺害しなければこの世界からでられない。
☆迷い人が1人死ねば新な迷い人がやってくる。
☆迷い人の中にはレアに秘密道具以外にボーナス的にもう一つ別の能力を持つ変わり種が存在する。
3： ◆Bmn./sC95Q：2013/07/31(水) 02:39:09: 他に追加する事などがあるかも知れませんが、スレ解禁です。
質問なども受け付けます。
4： ◆Bmn./sC95Q：2013/07/31(水) 03:10:41: この板ではほぼ初心者なので、何か不自然な箇所などがあれば教えてくれたら大変嬉しいです。
5：名無しさん：2013/07/31(水) 03:21:24: 少々質問なのですが、100人を殺せば外に出られるとありますが
一人減るごとにもう一人追加されるのでは他の人間をすべて殺すというのは不可能ではないでしょうか…
もし、一生出られないというのが前提でしたら申し訳ありません><
6： ◆Bmn./sC95Q：2013/07/31(水) 05:45:25: >>5
1人の流れ人が死亡した場合で、もう1人の流れ人が空席補充のためにこの世界に迷い込みます。
この世界からでるためには、他の迷い人を『全滅』させるのではなく、他の迷い人を100名殺すことが条件です。
全滅させるのではなく、100名殺す。ここが大事です。
迷い人は古株の人間でも新参者でも構いません。どちらを殺しても100名の内1人にカウントされます。
しかし、ボックス・ワールドに配置される偶像の住人達はいくら殺してもカウントされません。
彼らはただ生活しているだけの存在なので。
積極的に殺し合うか、それとも帰還を諦め、この世界で暮らすか？そこは自由です。
7： ◆Bmn./sC95Q：2013/07/31(水) 07:52:58: 【世界観・住民についての補足】

☆ドラクエで言えば同じ事しか喋らない村人と同じ位置の存在。（村人よりは喋る。）

☆箱庭の世界には病院や警察組織も存在しており、それらの専門的な行動がとれる住民も存在する。（医者や看護婦、警察官など。）

☆常識的な役割（学生や主婦、サラリーマンなど）を殆ど任せられており、それに伴った行動をとる。

☆基本的に訪ねた事には答えるが、箱庭の世界の誕生や歴史などの質問にはすべて「わからない。」と答える。（程度は任せる。）
また、常識の範囲外のことには答えず、質問によっては逮捕される。

☆住民の中にはイベント用に『悪者』の役割の住人が存在しており、各種の店や街などを破壊したり、自爆テロや銃で他の役割の住人に発砲・殺害する行動を起こす。
悪者は基本的に迷彩服の軍服を着ており、顔を目だし帽で隠している。銃火器などを装備しており、奪い取ることも可能。
中には『いじめっ子』『暴走族』『チンピラ』などの別タイプの『悪者』役も複数存在するが、全員が顔を目だし帽で隠しているのですぐわかる。（悪者の役割の種類により行う悪事の程度が違う。）

☆警察官の役割の住民とテロリストの役割の住民は敵対している。

☆警察官やテロリストの住民などを殺害した場合、それが知られれば他のテロリスト達や警察官に敵対され、発砲される。（証拠を隠滅すれば良い。）

☆平均的に７日間時間が経てば、施設の破損などが修復され、テロリスト達や警察のマークはなかった事になる。

☆住民を殺害した場合、死体や血は普通に残る。しかし数時間経てば消えてしまう。（殺人事件として記録には残る。）

☆箱庭の世界に起こった殺人事件や異変は、新聞記者役の住民達によって発行させる『ボックス新聞』に掲載される。

☆お金の単位は『円』。アルバイトや定職につくことで手にはいる。（店から勝手に持ち出してもよほど派手にやらなければ住民にはばれないが、一度発見されれば通報されるので注意。）
住所がはっきりしていない流れ人は雇ってもらえない場合が殆ど。

☆全体的な法が非常に緩い。

☆大抵の全設備が存在している。

☆『一応』学生年齢の流れ者は学校に通わなくてはならないが、別に行かなくても支障はない。
8： ◆Bmn./sC95Q：2013/07/31(水) 07:54:24: 【秘密道具】
☆流れ人1人に１つの秘密道具。

☆大抵流れ人の人格や精神、趣向などでどんな道具になるか決定する。

☆秘密道具には特殊な効果がある。

☆大抵道具の能力には短所があり、弱点も必ず存在する。

☆非生物なら何でもありだが、生物そのものの秘密道具は存在しない。（人形やぬいぐるみは例外）

☆１人の人間が複数の道具を具現化する事は無い。（例外あり。）

☆自分の秘密道具は自由に消したり取り出したり出来る。

☆他人の道具を奪って使うことはできない（例外あり。）

☆道具の効果は具現化した流れ人が死亡しても消えるとは限らない。

☆道具の能力から使用者の性格が判断できる。

☆流れ人の中には秘密道具以外にレアにもう一つボーナス的に別の能力を持つ変わり種が存在する。（道具関係の能力。）
9： ◆Bmn./sC95Q：2013/07/31(水) 08:04:21: 以上補足を終わります。箱庭の世界の法などは最低限ありますが、合って無いようなものです。基本余程派手に行動しなければ大丈夫です。
10： ◆Bmn./sC95Q：2013/07/31(水) 08:50:51: 不自然な箇所とかありませんよね？……なんか心配です。ちゃんと出来てるかどうか……。

この世界にきた殆どの流れ人は大人しく暮らしていますが、中には積極的に徒党を組み、流れ人を狩っているハメ組の徒党が幾つか存在しています。
また、能力の関係上ひとりで行動している流れ人の存在も……。
11： ◆Bmn./sC95Q：2013/07/31(水) 09:03:14: 秘密道具についての追加補足ですが、具現化した秘密道具が破壊されてしまった場合、軽い破損であれば最具現化すれば直りますが、完全にバラバラになったり粉々になった場合は修復不可能です。
12： ◆Bmn./sC95Q：2013/07/31(水) 11:17:19: ☆名前：崇城静虎（くうじょうせいこ）
☆年齢：男
☆性格：静かな性格で、あまり事を荒立てずに場を納めるタイプの人間。
どんな状況でも冷静に考え、行動できるリーダー的性格も兼ね揃える。
暴力をあまり好まないが、護身用の武術を極めており、決して弱くはない。
☆容姿：平均身長よりも体格が大きく、外国人の叔父の血を濃く受け継いでいるクォーター。金髪に青い瞳を持つ。イケメン。
☆秘密道具：【便利で不思議な黒い布】
黒い巨大な正方形の布の秘密道具。一芸に秀でていない代わりにあらゆる事態に対応ができる万能型秘密道具。
布の硬度を自由に調整出来るため、鉄のように堅くし防御に使用したり、布を相手に被せて締め上げる事で捕獲ができる。
他にも体に纏い、硬度を上げることで防弾チョッキの代用品に使用したり、全身を布で纏い表面を保護色にすることにより、身を隠すことも出来る。
☆経歴：物心ついた時から現実に対してリアリティを感じられない性質を持つ。
高校からの帰宅帰りの駅にて、ストーカーに背後から突き落とされて電車に引かれる瞬間に箱庭の世界に迷い込んだ。
☆備考：殺し合いの帰還方法には懐疑的で、それ以外の帰還方法を模索している。
持ち前の適応力の高さにより、箱庭の世界のガソリンスタンドでアルバイトをしながら暮らしている。
争いごとは嫌いだが、降りかかる火の粉は払う主義のため、敵対する人間には容赦が無い。

こんな感じで考えたオリキャラで話を組み立てていきます。質問やご意見があれば遠慮なくどうぞ。
13： ◆Bmn./sC95Q：2013/07/31(水) 13:05:30: この企画のコンセプトの説明をさせて頂きます。

まず、一定数のオリキャラを募集し、先に投下した設定で共同に話を作るというものです。
話を作る際には、キャラが集まった場合に大筋、短編のアイデアとかを書き、手探りで進めていくつもりです。
14： ◆Bmn./sC95Q：2013/08/06(火) 21:52:42: 早速息詰まった。……助けてくれ。
15： ◆SAMp3g0yyA：2013/08/07(水) 05:05:31: ☆名前：古藤野双凛(ことのそうりん)
☆年齢：15
☆性格：人格破綻者。とりあえず目に入ったものは刺して見ることから始まる。ある程度制御は可能だが、いったんスイッチが入ったら止まらない。性格上人とは一緒にいないが、気に入った場所があるとしばらくそこにいるため、発見は案外簡単。とにかくいろいろ外れてる。戦闘能力というか、殺人能力が優れている。
☆容姿：純日本人。普通の制服。セーラーで、全体的に黒。スカートは膝まである。長袖。髪は漆黒の肩くらいまであるおかっぱ。目も黒。美人だが、どこか異質なオーラがある。肌は病的なまでに白い。一見普通？の少女。腰にはポシェットがついていて、殺した相手の爪が入っている。
☆秘密道具：フォーク
銀のシンプルなもの。彼女が逃走する時に使ったものが再現されていて、殺人ということに特化している。彼女が殺意を持って使う場合に限り、なんでも刺すことができる。しかし、当然普通の大きさなので一撃では致命傷になり得ないが、彼女の殺人技能により、普通の凶器となんら変わりないものになっている。
☆経歴：母親と父親、クラスメイトなどをを刺して精神病院に入っていたが、逃走。自分の死にも興味があったので、自殺しようとした瞬間に引きずりこまれた。
☆備考：別に帰ることには興味がない。殺しは積極的にする。証拠隠滅はしない主義。普段はフラフラと路地裏を徘徊している。入ってきた人間が目にはいれば、とりあえず殺す。箱庭の世界では指名手配中。

(登録申請です。不備がありましたらよろしくお願いします)
16： ◆Bmn./sC95Q：2013/08/07(水) 13:45:29: 全然大丈夫です。登録申請ありがとうございます。
17：古藤野双凛 ◆SAMp3g0yyA：2013/08/07(水) 14:03:48: >>16
ありがとうございます！よろしくお願いしますね
18：古藤野双凛 ◆SAMp3g0yyA：2013/08/07(水) 14:34:24: (やけにジメジメした暑い日だ。双凛はそう思いつつも、いつものように長袖に膝丈までのスカートという見る人の方が暑苦しくなるくらいの格好で、路地裏をフラフラと歩いていた。最近は住人に名前が知れ渡ってしまったせいか、人もあまりこない。ここらで別の場所に移るかとも思うが、なかなかに居心地が良かったここを離れるのは、少々惜しい気もする。まあ仕方ないと割り切り、一ヶ月ぶりくらいになるか、人の歩く通りへと足を進めた。と、その時真っ暗な路地裏から明るい通りに出たせいで、一瞬視界が鈍る。横から歩いてくる人物に気づいてはいたが、よけきれずぶつかってしまった。申し訳なさそうに相手を見て、)
…おっと。すいません。

(/早速ですが絡み文投下！キチガイ系キャラですが、絡んでくれるという方よろしくお願いします)
19：じゅんいち：2014/01/08(水) 17:18:05: 支援あげ(゜∇^d)!!