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【普通】私立市ノ宮高等学校【高校】
1
:
◆d5ImhauFuk
:2013/05/08(水) 19:05:35
◆私立市ノ宮高等学校
この高校は普通の高校生徒が通う普通の高校である
【説明】
現代の東京の都心にある市ノ宮(ichinomiya)高校という架空の高校が舞台です
普通に学校に通って勉強して友達と遊んで、恋愛もしてみたり…
とにかく普通の高校生活をしたいスレ主が作成した普通の高校スレです
同じく普通の高校生活を満喫したい方に入って頂ければ幸いです
定期的にイベントを設けたいとも思っています
【規則】
1.ロルは300文字~500文字を目標として下さい
2.普通の高校であるため、なるべく現実離れしないよう気を付けて下さい
3.恋愛はALLCP可能ですが、行き過ぎに注意して下さい
4.名前の隣に学年とクラスを記入して下さい
5.なるべく続けられる自信のある方(スレ放置などをしない方)
6.最後に気遣いのあるネットマナーを守れる方
2
:
◆d5ImhauFuk
:2013/05/08(水) 19:06:05
【市高の校則】
1.髪の毛は黒又は暗い茶色
2.指定の制服をちゃんと着用すること
3.女子はスカートの長さを膝丈にすること
4.カーディガンやセーターは黒又は灰色
5.アクセサリー類の着用は禁止
6.アルバイトは禁止
【指定制服】
◆男子
黒のジャケット・黒のスラックス・白or青のワイシャツ・白地に赤と紺の斜線が入ったネクタイ
◆女子
黒のジャケット・黒のスカート・紺or黒の膝下までのソックス・白or青のワイシャツ・男子と同色のネクタイorリボン
◆男子女子共通ジャージ
袖に白い線が入っている深緑のジャージ・中は白いTシャツであること
※校則違反は勿論OKですが違反は指導対象です。
教師の方は叱ったり見逃したりして下さい。
※ワイシャツを着ずにパーカー等はOKですが私服や学ランにする等はNGです。
【クラス】
1学年に2クラスずつあります。
【1組】1組は普通科クラスです
【2組】2組は特進科クラスです
【生徒届け】
「台詞2〜3まで」
名前:フリガナ必須/外国人の場合のみ英名可能です
性別:不明不可です
学年:留年は一年までです。クラスもここに記入して下さい
性格:詳しく記入して下さい
容姿:詳しく記入して下さい/有り得ない髪色は染めた等の理由を付けて下さい
備考:部活や委員会に入っている場合はここに記入して下さい。部活や委員はご自由に作って下さい。
【新任届け】
「台詞2〜3まで」
名前:フリガナ必須/外国人の場合のみ英名可能です
性別:不明不可です
年齢:25歳以上です
教科:お好きな教科を記入して下さい。
担任:クラスを持ちたい場合に記入して下さい。担任は1クラス1名までです。
性格:詳しく記入して下さい
容姿:詳しく記入して下さい/有り得ない髪色は染めた等の理由を付けて下さい
備考:部活や委員会の顧問をしている場合はここに記入して下さい。部活や委員はご自由に作って下さい。
3
:
藤原 咲紗(2-1)
◆d5ImhauFuk
:2013/05/08(水) 19:07:14
【生徒届け】
「え?ああ、ごめん、俺のこと呼んだ?…いやごめん、シカトした訳じゃないんだよね。まだこの苗字に慣れてなくてさ」
「今が楽しければいいじゃん。何だっけ、ほら、一期一会?…ごめん、使い方よくわかんね。言ってみたかっただけ」
「は?だから何?はっきり言ってくんないと俺バカだからわかんないんだわ」
名前:藤原 咲紗 フジワラ サキサ
性別:男
学年:2-1
性格:大体何をやらせても人より飛び抜けることが出来ない器用貧乏くん。敬語が苦手で年下と同学年には誰にでもタメ口、年上や教師には「〜すか?」「〜っすよね」とナメた口の利き方をする。特に勉強をしなくても成績は中間をキープし、運動も中間より少し出来るくらい。スポーツをすること自体は好きで特にバスケやバレー、昼休み等に友達を誘って全力で遊んでいる。取り得がない分ポジティブに生きて行こうと考えているらしく、細かいことは気にせず嫌なことはすぐ忘れるようになったご都合主義。この冗談好きでさっぱりとした明るさのため、性別や学年関係なく友達が多い。熱しやすく冷めやすいタイプで飽き性。何かを始めても続いた試しがない。逆にこの軽い性格のため嫌われることもあるが、本人は自分を好んでくれる人だけでいいと気にしていない。面倒なことが苦手で楽して生きたいと常日頃から思っている。黙っていることが嫌いで人とよくお喋りをしているが、要領よく生きるために空気を読む。割りと淋しがりやで、そういう気ではない女性にも甘えてしまう癖があり、過去に何回か女性問題を起こしているトラブルメーカーな一面も。しかし本人は無自覚のため余計に性質が悪い。淡々としており悲しんだり怒ったりしないように見えるが、意外にも短気であり、基本は笑っているもののちょっとしたことで怒ることは多い。パンやおにぎり、炭水化物と水が好きでよく食べたり飲んだりしている。
4
:
藤原 咲紗(2-1)
◆d5ImhauFuk
:2013/05/08(水) 19:07:32
容姿:元は黒い髪の毛だったが現在は金髪に近い茶髪に染めている。髪質は柔らかくところどころ跳ね、後ろ髪が襟足を隠す程度の長さであり何処にでも居る典型的な髪型。前髪は目に掛かる長さ、真ん中から左右に分け額を出している。授業中や運動中は黄色や緑のカラフルなヘアピンで前髪を留めている。身長は175cmと平均的、男の割りに細身で足が少しだけ短め。その代わりに何故かしら指が長い。肌は白くも黒くもない普通。目はアーモンド型の奥二重、灰色がかった黒の瞳、睫毛は黒く長めである。眉毛は割りと細めであり、髪の毛と合わせて浮かないように焦げ茶色に染めた。鼻筋が通り小さくしゅっとした鼻。唇は薄く広い大口。両耳に黒く丸いピアスを着けている。全体的にパーツは悪くないが、のぺっと薄い顔立ちをしているためイケメンと言うよりも雰囲気イケメンくん。白のワイシャツは肘まで腕まくり、第一ボタンを外し、指定のネクタイを緩めて着けている。春夏はその上にカーディガンの袖がないような灰色のベストを着ている。真夏日はベストもネクタイも付けていない。冬はベストではなく灰色のカーディガンを着て指定の上着を羽織っている。指定のスラックスは下げすぎず、短足を気にしているため若干腰パンの状態で履いている。尻ポケットには黄緑色のエナメルの長財布を入れ持ち歩いている。黄色い蛍光色の派手なハイカットスニーカーを上履きにしている。黄色と黄緑色が好きで持ち物の殆どはその色。
備考:一人称俺、二人称はきみ、〜くん、〜ちゃん、〜センパイ、〜センセ等。1年の頃はモテそうという軽い理由でバスケ部に入部していたが、他の部員よりもバスケが下手だったことと練習がきつくて3ヶ月で退部。次に楽しそうと言う理由でバレー部に入部したが、周りよりも身長が低いことに気付き1ヶ月で退部。その後、星を見るだけの天文部と言うものを、狭い空き教室を使って勝手に設立。望遠鏡も何もなく、夜に窓から星を眺めるだけ。こんないい加減な部のため、部員が少ないようでいつも募集している。また委員を決める時に学校をサボっていたと言う理由で図書委員を押しつけられた。面倒臭いとか思いながら図書室で本の整理をしている時もあったり。通りの外れたコンビニで週3くらいの頻度でアルバイトしている。重度の校則違反者であり教師に連行されることも多い。母親の遊び人な性格上、離婚と再婚が絶えず苗字が頻繁に変わっている。1年の初めの頃は桜井、そして最近になってまた母親が再婚し苗字が藤原になった。名前が変わっていて女の子っぽいが気に入ってるらしい。母親にあまり構って貰えなかったことが原因か、女性にすぐ甘えてしまい、過去に何回も女の子に交際していると勘違いさせたことがある。本人は交際する気なんて更々なく、その度に女の子を泣かせ頬を叩かれた。高校に入ってからは1人の子と良い雰囲気になり流れで1年間の交際をしたが、結局は本当にその子のことが好きなのかが分からず、中途半端な行動ばかりしていた結果振られてしまった。女の子癖は治っておらず、女の子関係の悪い噂は学校によく流れているらしい。
(p/普通の高校生活がしたくてスレを建ててしまいましたスレ主です!初めてスレ立てしたので至らない点が多いとは思いますが、皆さんとまったり楽しみたいです。よろしくお願いします!/また備考欄に書かせて頂いた1年間の交際をした後、咲紗を振った元彼さんを生徒のみ学年問わず1名募集させ頂きます!咲紗を恨んでいたりしても大丈夫です!後付け設定歓迎です!もし宜しければ何方かお願いします!)
5
:
◆Y467eegfqg
:2013/05/08(水) 19:35:12
(/参加、及び主様の募集キャラ希望ですが宜しいでしょうか…ノノ)
6
:
藤原 咲紗(2-1)
◆d5ImhauFuk
:2013/05/08(水) 19:57:59
>>5
様
(/勿論大歓迎です!募集キャラの件、有難う御座います!成り行きや設定なども作って頂いて結構なのでよろしくお願いします!お待ちしておりますね)
7
:
◆M/k8MoGNmk
:2013/05/08(水) 21:24:24
(/参加してもよろしいでしょうか?)
8
:
藤原 咲紗(2-1)
◆d5ImhauFuk
:2013/05/08(水) 22:07:11
>>7
様
(/勿論大歓迎です!お待ちしておりますね!)
9
:
◆Y467eegfqg
:2013/05/08(水) 22:23:00
【生徒届け】
「大丈夫?あ、待ってねわたし絆創膏持ってるから。…はい、痛いの痛いの飛んでけ。」
「あーあ、やっぱりやめときゃ良かった。とか、今更言っても遅いもんね。」
「わたしは好きだよそういうところ。だから良いんじゃないかな、そのままで。」
名前:永瀬はる(ナガセ )
性別:女
学年:2-1
性格:幼少期はそれはそれは泣き虫で、その度明るく慰めて励ましてくれた母にたいへん憧れていた。その所為か母を亡くして以来涙を見せる事はなくなり、代わりに母のように常日頃笑顔を絶やさぬ事を心掛けている。とことん文系タイプでそちらは成績も上位を占めるも理系、及び運動等は人並みかそれ以下であるが、僅かな努力が実り赤点や補習は免れている。人付き合いが苦手な上にあまり社交的な方では無くどちらかと言えば一人でぼんやりしている方が好きなのだが、困っている人を見逃せない性格、委員会活動や行事などを通じて言葉を交わす対象は日に日に増えている。お人好しな一方で自分が誰かに迷惑や心配を掛ける事を嫌がり、デフォルトであるかのように困っても笑顔。それが逆効果にも成り得る事があるという考えには至ってない様子。これと決めたらこれ、というようにその他の選択は生み出されず、後になってからやっぱりあれにすれば良かったなどと悔やむものの学習能力がないのかそんな事ばかりを繰り返している。自分よりも他人最優先。
10
:
◆Y467eegfqg
:2013/05/08(水) 22:23:13
容姿:白のワイシャツは第2ボタンまで開けており、規定のネクタイをゆるく締めシャツの上から黒のカーディガンを羽織る。袖は指先が見える程度の長さ。夏場はブラ透け防止のためシャツの下にキャミソールやタンクトップを着用。スカートは校則違反になると分かっているが膝より5センチほど上の丈に合わせている。足元は黒のソックスと、黒と紺の中間色のようなスニーカー。一度染め直したのか、茶髪の残骸が残る黒髪を胸元まで伸ばし夏場や体育の時はポニーテールや耳の下で二つ結びにする。手入れは欠かさず行っているため艶やか。少し長めの前髪は右に分け目がありそこから覗く瞳は二重瞼で茶色味がかっている。眉毛は整えているが少し垂れ気味。鼻は少し低く、薄めで口角の上がった唇は頻繁にリップクリームを塗っている。身長は155cmほどで、華奢な体躯。黒や白、紺など制服の指定色が元々好みの色だが鞄は元交際相手の好みに合わせてか黄緑色のリュックサックを使用する。遠視なので読書したりノートを取ったりと近いものを見る時は黒く細い縁の眼鏡を掛ける。
備考:母を早くに亡くし現在父親と二人暮らし。とは言え、高校に上がると同時期から仕事等を理由に父の帰宅は週に2、3回程度になった為ほぼ一人暮らし状態である。家事全般は母を亡くして以来担当していたので問題は無く、年頃という事もあってか父の不在を気に留める様子はない模様。起床後と就寝前、出掛ける前や帰宅後に母の仏壇へ合掌するのが日課。あちこちに手が回らないのと団体行動が苦手なので部活には入らず、その代わり図書委員会に務めている。読書が好きで、自室にもありとあらゆる種類の書物が豊富に置かれている。藤原咲紗とはクラス、委員会共に同じで周囲よりも一緒に居る時間が僅かに多かった事から親しくなり最終的に交際に至るが、彼の噂や、自分に対しての行動に疑問と不安を抱き春休みに入る前に振ってしまう。それまでに告白を受けたり人を好きだと思った事は何度かあったが交際経験は初めてだったので若干のトラウマになっており、当時はサキ君と呼んでいたものの現在では藤原君と呼び方を改めさり気なく距離も置いているが、それでも噂や行動を含めて彼の事を気にしている。アルバイト禁止という校則の目を盗んで夏休みや冬休みなどになると図書館や本屋などで短期のアルバイトをしたりも。理由は不明だが、男子生徒に下の名前で呼ばれる事を極端に嫌う。
(/
>>5
です、詰め込み過ぎたような気もしますがこんな感じで大丈夫でしょうかノ)
11
:
藤原 咲紗(2-1)
◆d5ImhauFuk
:2013/05/08(水) 22:35:35
>>10
様
(/物凄く可愛らしい女の子で胸が高鳴りました///募集相手本当有難う御座います///PFに不備はないので絡み文を投下したりご自由にどうぞ!)
12
:
永瀬 はる(2-1)
◆Y467eegfqg
:2013/05/08(水) 23:06:32
>>11
藤原君
(/可愛いだなんてそんなorz恨むどころか未練ちょろりみたいな感じになってしまいましたがどうぞ宜しくお願いしますw下記に投下しておきますので是非絡んでやってくださいな。)
何でこう、バラバラに置くかなあ…。
(傾いた陽の入る校内に残るは大会目前と言わんばかりの運動部や居残り授業を食らった極僅かな生徒くらいだろう、後の生徒はそれこそカラスが鳴くから帰ろ、と言ったところである。当の自分は夕飯の買い物も含めカラスが鳴かずとも帰路に着きたかったところだがそうもいかない、顧問の教師に呼び止められ委員会という名の厄介事に勤しむハメになってしまった。我らが図書委員会の活動内容と言うと休み時間と放課後の貸出業務に加え、図書室の清掃ぐらいか。現代っ子は今時図書室に寄ってまで読書をしたり調べ物をしたりしようという思考には陥らないだろう、文明の利器とは便利なものだ。パソコンやら携帯やら、今となってはスマホまであるし。下手に対象の書物を捜すより手っ取り早いだろう。なので前者の活動は大変気楽かつ暇である、ただぼんやりと休み時間を図書室で過ごせばいいだけの話で、このような空間が好きな自分にとってはこの上ない至福の時間だ。しかし貸出行為が少ないにも関わらず、何故こうも分野分けが乱れているのだろうか。中には置かれている筈のない青年向け雑誌なんかも挟まっている。せめて持ち帰ってくれという思いを溜息として吐き出す。このまま置いておく訳にもいかず、かといって校内のゴミ箱へ放り込めば翌日のHRの話題に上がるのは目に見えていた。持ち帰って捨てるのも気が引ける。どうしたものか、と悩んでいる辺りで何度目かのチャイムが響き渡った。ああ、わたし以外の図書委員はどこで何をやっているんだろう。誰も居ない事を良い事にぶつくさと文句を垂れながら、本の仕分け作業を再開して)
13
:
冴月 千宏
◆M/k8MoGNmk
:2013/05/08(水) 23:26:21
【生徒届け】
「…これ、会長の仕事だろう。何故俺に回ってくるんだ」
「仕事量がおかしい…どうにかしてくれないか」
名前:冴月 千宏 サエヅキ チヒロ
性別:男
学年:3-1
性格:感情の起伏が少なめで、大人びている。感情の起伏が少ないと言っても、喜んだりしない訳ではなくあまり表に出さないだけ。そんなところから、「愛想のない奴」「つまらない奴」などと思われる事も。運動が得意、というより身体能力が高い為、基本的に運動系は得意となる。勉強は得意というほどではなく、100人中30位から20位の間を取る程度。勉強をすれば上を目指せるが、勉強の時間は授業のみとしている為にその程度となる。割と鋭い勘を持ち、頭の回転も早い。一部の生徒とは仲が良いが、大多数の生徒とはほぼ関わっていない。自由人で、気まぐれ。
容姿:一度も染める等のした事のない髪は綺麗な黒髪。女性さながらのサラサラな髪質で長さは肩より少し上程度の男子にしては長め。身長186㎝と高めの身長ながら身体はやや細い。ひとみは茶色っ気のある黒色であり若干つり目。制服である黒のジャケットのボタンは閉めず前を開けた状態に。ワイシャツは白の方を身につけている。首元のボタンは苦しいという理由から二つ開け。ネクタイは若干緩められている。基本的にはこのスタイルだが、夏は袖を捲っている。
備考:一人称「俺」二人称は人により変わる。中学生の頃、陸上でインターミドル出場の経験あり。部活には所属していない。生徒会副会長を務める。会長の仕事やその他の仕事が自分のところに何故か回ってくるそうで、日々その仕事量に悩む。知る人ぞ知る、小さな喫茶店でバイト中。現在、姉の家に住んでいるが姉は仕事で不在。一人暮らし状態と言えるだろう。長年の付き合いである幼馴染が居る。幼馴染には自然と他の人と接する時より雰囲気が柔らかくなり表情も豊かになったりする。幼馴染には色々と支えてもらったり支えてあげる仲。
(/
>>8
参加許可、ありがとうございます! こんな子で大丈夫かな、と少々不安に思いつつ投下させていただきます。誤字脱字、不備等ありましたら申してください。備考欄にある「幼馴染」を一名募集させていただきたいと思います! 性別、学年は問いません! もしよろしければ、どなたかにやっていただければ、と思います)
14
:
藤原 咲紗(2-1)
◆d5ImhauFuk
:2013/05/09(木) 00:17:05
>>13
様
(/なんて素敵な副会長様なんでしょう///PFに不備はないので絡み文を投下したりご自由にどうぞ!)
>>12
/はる
マジでだりぃなぁ……、――、
(折角面倒臭い授業を終え、友人達と楽しく下校しようと考えていたのに、顔見知った教師に呼び止められれば、図書委員の仕事を押し付けられた。軽い舌打ちをかまし、友人達と別れの挨拶を交わせば、黄緑色のケースに入れたスマートフォンを器用に片手で弄繰り回しながら、もう片方の手で鬱陶しい髪の毛を掻き揚げる。やる気のしない状態のまま図書室まで歩いて行けば、扉を足で強引に開けた。がらりという音と共に開いた扉の先には、本を持ち緋色の光を浴びている神秘的な彼女の姿があった。艶やかな黒髪が揺れると共に、手からスマートフォンが滑り落ちそうになる。慌てて持ち直すと、落とさなくて良かったと息を吐き、落ち着いた様子で扉を閉めた。スマートフォンをベストのポケットに仕舞いながら、図書室の中へと入って行き、彼女の真横を通り過ぎる。そして窓辺に両手を付き、ビルの合間に沈み行く太陽を見詰めながら、やっと口を開いた。彼女との関係が壊れた今でもクラスメイトという関係は壊れなくて、毎日教室で顔を合わせているが、二人で会うことはなかった。ちゃんと彼女の顔を見ることが出来ず、背を向けたまま)
…他の奴等は?来てないの?…はるがひとり?
(/絡ませて頂きました!何とも言えない気まずい雰囲気になってしまいましたが…!よろしくお願いします!)
15
:
永瀬 はる(2-1)
◆Y467eegfqg
:2013/05/09(木) 20:18:59
>>13
副会長
(/イケメン副会長ですね!もし良かったら
>>12
に絡んでくださいませ。それか絡み文が投下されてから絡みに行きますので!宜しくお願いしますノ)
>>14
藤原君
(普段から少々垂れ気味の眉を更に下げて、珍しく困惑の色を表情に浮かべた。果たしてこれは終わるのだろうか?そんな疑問ばかりが渦巻き、手の動きも自ずと緩慢になって時刻を確認する行為ばかりが増えていく。性格上、これを放ったらかしにして下校する訳にもいかないし、下校したところで、帰っても誰も居ないのだ。そう考えれば尚更目の前の作業を進めていくしかなくて。再び溜息を吐けば、がらり、と扉の開く音が聞こえ頭に?を浮かべてゆっくりと振り返れば、そこに居た姿に思わず口を開けて間の抜けたような表情になるが、射し込む光の加減でその顔ははっきりとは分からず。きっと見間違いだと言い聞かせ視線を本棚へ戻すうちに真横を相手が通り過ぎて行き、その際視界に入った横顔はやはり見間違いなどではなかったのか、少し気まずそうに目を伏せ手に取った本の表紙を凝視する。ただでさえ距離を置いていたというのにいきなり二人きりで同じ空間を共有するのは気まずい。しかし、相手からの問い掛けが耳に入れば顔を上げて本棚からひょこっと姿を現すと、窓辺に佇むその後ろ姿を見詰めながら小さな笑みと共にゆっくり唇を動かした。なるべく、平静を装って)
――みんな上手いこと帰っちゃったんだと思う。さ、…藤原君は運悪かったね、せんせーに掴まっちゃったんでしょ。
(/絡み有難う御座いますノどことなく青春って感じがしますね!これから楽しみです!)
16
:
◆cRTasLFUB6
:2013/05/09(木) 20:55:06
(/参加希望ですもしよろしければ
>>8
様の募集キャラをいただきたいのですが…検討お願いします。)
17
:
◆cRTasLFUB6
:2013/05/09(木) 21:04:26
>>16
(/すすみません。正しくは
>>13
様の募集キャラでした。
>>8
様はミスです。初っ端からほんとすみません!)
18
:
冴月 千宏
◆M/k8MoGNmk
:2013/05/09(木) 22:01:27
(/
>>17
様 募集キャラをやってくださるのですか!? ありがとうございます、私は全然大丈夫ですむしろやってください←)
19
:
藤原 咲紗(2-1)
◆d5ImhauFuk
:2013/05/10(金) 16:16:14
>>16
様
(/勿論ですよ!お待ちしておりますね!)
>>15
/はる
(この図書室で夕陽を見ていると、ちょっと前のことが思い出される。彼女と二人で笑い合うのは本当に楽しかった。そう思えるのに、その時間を大切にしなかったのは自分自身だった。思い出に浸った所為か頭が上手く回転せず、ぼうっと外の景色を眺めていたところ、彼女の可愛らしい声が耳に入って来た。その声色は以前と同じもので、それに安心したような笑みを浮かべると、ゆっくり彼女の方を振り向く。目立たない素朴な顔立ちでも、目の大きい小動物のような可愛らしさに見惚れる。吸い込まれそうな瞳を見詰めながら拳を握り締め、彼女の名前を呼んだが、同じく自分の名前を呼んだ彼女にかき消されてしまった。さきくん、そう言い掛けたはずの彼女が藤原君と呼び直すことに、ショックを隠すことは出来なかった。平べったい唇を噛み締め、視線を床へ下ろすと一瞬苦い顔をし、小さな声で答える。別に彼女にどうして欲しいわけでもなかったが、何とも言えない感情が込上げる。しかしその感情を吹き飛ばすように、はっと喉で笑うと顔を上げ、苦し紛れに言い返した。それから窓辺から離れ本棚に近寄り)
…はる――、ああ、そっか。…はるじゃないっけ。……ごめんね、遅くなって。じゃあやろうか。永瀬さん
20
:
永瀬 はる(2-1)
◆Y467eegfqg
:2013/05/10(金) 22:20:10
>>19
藤原君
(息を飲む。此方を振り返る相手は笑みを浮かべており、それが何だか非常に懐かしいような、不思議と長い間目を合わせているのが気恥ずかしく感じられて慌てて視線を外す。どのように接するのが最善かをただひたすらに考えていた。自分が紡いだ言葉にかき消されたようだが確かに名前を呼ばれた気がして反応するも、先程はあんなに柔らかな表情を浮かべていてくれたのに、その顔は少し歪められていて。そのまま、自分がしたように呼び方を改めて名前を呼ばれれば何かを堪えるように押し黙ってから"うん"とだけ振り絞るように小さく頷き、上の段にある本へ手を伸ばす。永瀬さん。相手に呼ばれた名前を何度も頭の中で繰り返す。先に距離を取ったのは自分だった筈なのに、それが無性に苦しかった。本棚へと近付いてくる相手へ聞こえるか聞こえないか、呟くように声を洩らした)
はるで―……はるで良い、から…。
21
:
冴月 千宏 (3-1)
◆M/k8MoGNmk
:2013/05/10(金) 23:24:21
(/少し遅くなりましたが、絡み文を投下させていただきます!)
(とある、空き教室。ぐてん、と机に突っ伏して疲れた顔をした男子生徒もとい冴月 千宏は其処に居た。机の上には大量の書類。そのほとんどが記入すべき事が記入されていない白い書類であった。 机の下には書き終えた書類がたくさんあった。丁寧でハッキリとした字で書かれた書類が積み重ねられている。書き終えた書類もたくさんあり、書き終えていない書類もたくさんある。 ようするに、仕事が多いのだ。そして机に突っ伏している今に至る。 たくさん書類を書き終えたにも関わらず、重ねられ分厚くなった白い書類は未だたくさんある。 ようするに、疲れている訳で。 生徒会の会計がするべき仕事、会長がするべき仕事の二つが何故か回って来ていた。 いじめられている訳ではない。ただ、奴らが怠け者であり誰かが仕事をしなければ大変な事になるからしたくもない仕事をやっているのだ。生徒会室にて生徒会庶務も同じように、会長と会計がやらずにいた仕事を片付けている。同じ苦労をしている相手が居ると思うと、自分も頑張らなくてはと思う。しかしやはり簡単に疲れはとれず。 深い溜息を吐いて、机に突っ伏したままの姿勢で居た)
22
:
◆cRTasLFUB6
:2013/05/10(金) 23:28:42
「ち、違いますー!成長期まだなだけですー!」
「ふふん、実は俺ってできる子なんですよ」
「え?…そりゃ可愛いとは思いますけど……ぶっちゃけよくわかんないです、そーいうの」
名前:遊馬 一葉 (あすま かずは)
性別:男
学年:1-2
性格:笑顔のバリエーションが豊富で喜怒哀楽もはっきりしている。テンションは高めで基本誰とでもすぐに打ち解けられるが、よっぽど仲の良い相手以外には気付かれないようなものだが一本線をひいていてその先には入れない。異性とも普通に話せるが恋愛対象として見たことはない。他人の恋愛話を聞くのは楽しいが自分自身は興味がないとのこと。打たれ強く、からかわれたり意地悪を言われても明るく返せる。が、やられすぎると拗ねる。基本的に子どもっぽいがふとしたときに冷静。上記の性格からあまり勉強熱心に見られないが実は特進でも上位をとるほどで、意外がられることが多い。足は速いが力が弱い為球技はからきしで体育の成績は微妙。
容姿:髪は肩に少しかかる程度の長さで、天然のこげ茶。ストレートだが、たまに寝癖をつけていることがある。大きな猫目で瞳の色は黒。成長期がなかなか来ないと悩む身長は150前半で、加えて童顔の為中学生、下手すれば小学生に見える。身体つきも華奢でまだ少年といった風。顔立ちは前述の通り幼く、かっこいいというより可愛い系。肌が白いのが若干のコンプレックスだが、日焼けしても赤くなるタイプで黒くはなれない。白のワイシャツに、ネクタイは苦しくない程度にしっかり着用。ジャケットかグレーのカーディガンを着用しているが、カーディガンは少し大きく着ているというより着られている感が半端ない。夏場は半袖だが、上にサマーカーディガンを羽織っていることもある。スラックスは採寸のとき派手に転んだ為かちょうど良いサイズにつくってあった。靴は黒ローファーかスニーカー。
備考:一人称「俺」二人称は基本「〜先輩.〜先生.〜くん(さん)」
敬語を崩すことは滅多にないが幼馴染だけはタメ語にあだ名で呼ぶ。美術部所属だが、友人所属の音楽部に助っ人として行くこともよくある。料理が趣味で昼食はいつも自分の手作り。
(/
>>16-17
の者です。不備などありましたらご指摘願います)
23
:
藤原 咲紗(2-1)
◆d5ImhauFuk
:2013/05/11(土) 17:12:45
>>22
様
(/なんて可愛らしい一年生なんですか///PFに不備はないので絡み文を投下したりご自由にどうぞ!)
>>20
/はる
(彼女が呟いた声は小さくとも、この無音な図書室では、はっきりと耳に入って来た。そしてその言葉に一瞬目を見開かせたが、ふと思い止まり顔を背けた。無表情で冷たく言い放った嘘に彼女は気付いてしまうだろうか。それに彼女はまた傷付いてしまうのだろうか。どうすればいいかわからない状態のまま、乱雑に並べられた本を震えそうな手で取る。タイトルと分野を一冊一冊、丁寧に確かめながら手際良く並べ替えして行き。窓から差し込んでいた光が、徐々に暗くなっていることに気付けば、再びポケットからスマートフォンを取り出す。17時46分と記されたデジタル時計、女子高生が1人で夜道を歩くのは危険だろう。今の自分では彼女を家まで送り届けてあげることも出来ない。そういう理由で彼女を帰したかった。しかし本当の理由はこの状態のまま彼女と2人っきりでいることに耐え切れなかったからで。もっともっと嫌いになってくれればいいのに、そんな歪んだ目元ですぐ傍にいる彼女を見た)
――ごめん、聞こえなかった。……もう遅いし、残りは俺がやるから、…帰っていいよ。
(/すみません、時間を縛ってしまいました…!返レスし難い場合にはお気軽に申して下さい!書き直します!)
>>21
/冴月センパイ
(白い紙を手にして廊下を歩き回り、副生徒会長の冴月はいないかと人に聞きまわっていたところ、この空き教室に辿り着いた。ノックもせずに教室のドアを勢い良くスパーンと開ければ、にやにやとした気持ち悪い笑みを浮かべ、持っていた紙をひらつかせた。その紙は部を設立させるための紙であったが、部員数は1名と、部として成り立ってはいなかった。それでも強引に許可を得て、部として成り立たせようと普段から引っ付き回っていた。相手が突っ伏している机の真横に行儀悪く、ひょいと腰を掛け、目の前で再び紙をひらひらさせる。生意気な口調で相手に問い掛けたところ、何やら相手の様子から見て疲れていることに気付き。紙を一旦机の上に置くと、突っ伏している相手の顔を覗き込もうと顔を傾かせて)
あ、いたいた。冴月センパ〜イ。そろそろ天文部を部として認めてくれないっすかね?部室が欲しいんですけど。…お疲れっすか?
(/絡ませて頂きました!初めからうざキャラで申し訳ないです!よろしくお願いします!)
24
:
◆0XyuEolHtI
:2013/05/11(土) 17:28:15
【生徒届け】
「ああ、うん、そうだね。…………なにさ、これ以上なんか話す事があるの?」
「……家に帰ってもなにもないし、あたしの部屋には西日が差してこないからね。それだけさ。」
「冷たい?違うね、君が馴れ馴れし過ぎるだけさ。あたしは普通の対応をしているだけだよ。」
名前:埜中 由恵(ノナカ ユエ)
性別:女
学年:2-1
性格:女性を感じさせない口調、若干毒舌気味ではあるものの悪い事も良い事も、言いたい事ははっきり言うサバサバした言動。ここまでだとボーイッシュな、あっさりした性格にも解釈できるが実態は人と関わる事を嫌うコミュ障。人と話すときは目を合わさず、俯きがちに会話ともいえない会話をする程度のコミュニケーション能力を持つ。然し本人にコミュ障という自覚は余り無く、自分が人と楽しい会話をする事を望んでいないからそうしているだけという認識。人とは常に一定の距離を置き、此方から歩み寄る事も無ければ向こうから寄ってくることも無い。つまり孤独。孤高ではなく孤独。また、感情の起伏が悪い意味で少ない。喜ぶことも無ければ怒る事も悲しむ事も無いのでクラスメイトからはあまり近寄られない。本人も感情の動きが少ないのは自覚しているが、「だからなんなのだ」というスタンスでいる。そういう屈折した性質の為、何事にも消極的で、自分に関わらない事はどうでもいい、そっちはそっちでやってくれという冷淡な性格でもある。勉学は良い方か悪い方か聞かれなくても良い方と答えられる。だがとても良いと言うにはいまいち足りず、理系科目や体育は得意であるが国語や芸術系の科目は苦手。尚、改善する気は無い模様。
容姿:親から譲り受けた黒髪は、墨汁で塗りたくった様に黒く、瞳も同じく色素が濃い。然し肌の色はそれとコントラストする様な雪の色。病的と言われる一歩手前位まで来てしまっている。昔は活発な少女だった為特に理由は無い筈だが、今は外へ出ることも少ない為その色のまま停滞している。髪型は所謂ボブ。前髪は横辺りの髪を顎まで残し、目にかかる程度の長さに切り揃えられ、後ろ髪はシンプルに。美容院の人にお任せした結果なので拘りはあまり無い。身長は147cmと小学生並みの背丈。運動能力は高いが、やはり若干のハンデはある様。顔は幼さを感じさせ、ともすれば身長もあわさって小学生にしか見えないが、目付きが異様に悪い。原因は三白眼で、同時にジト目も患っている為、あまり子供っぽいという印象は与えない。制服は改変し、ワイシャツを黒のパーカーへと変えている。フードは人と目を合わせたくない為、常に被るようにしている。スカートは膝丈を越えて、膝下10cm程の所まで長さがある。靴下は黒の指定ソックスを使用。胸にはネクタイをつけ、パーカーを着用している事以外はほぼ模範的な着用の仕方である。
備考:一人称は「あたし」二人称は「君、(苗字呼び捨て)、(苗字)先輩、(苗字)先生」。部活には所属しておらず、また委員会にも未所属。然し放課後は割と遅くまで残り、よく教室等で窓際にすわり、夕方の街を見てぼーっとしている。実家では家族間の中はあまり良くなく、ほぼ家出の形で家を出て行った。現在は両親からの仕送りで生活しているが、教師にあれこれ言われるのも正直嫌なのでアルバイトはしていない。
(/予約もせずに突然すみません、参加希望のものです。良ければ不備・誤字が無いかチェックをお願いします。m(__)m)
25
:
藤原 咲紗(2-1)
◆d5ImhauFuk
:2013/05/11(土) 17:37:45
>>24
様
(/可愛らしい身長にときめきました///PFに不備はないので絡み文を投下したりご自由にどうぞ!)
26
:
冴月 千宏 (3-1)
◆M/k8MoGNmk
:2013/05/11(土) 18:16:11
>>23
藤原
(名を呼ばれた瞬間、またか…と呟いて若干顔を引きつらせた。何度言ったら分かるのだろう。部員数一名では、部にはならないと。それでは必然的に部として認める事は出来ないと。 もう、百回ほどそう伝えたのではないかと錯覚するほどだ。というかまず、何故生徒会長ではなく副会長である自分のところに来るのか。普通は生徒会長のところへ行くべきだろう。 それもまたおかしな話、当然と言えば当然なのだが。 何故なら、生徒会長は極度の怠け者であり仕事をしないからである。 そんな生徒会長に申請をしたところで、忘れ去られるのが関の山。だからこうして自分に回ってきてしまうのだ。溜息を心中で吐くと、机に置かれた部活設立申請用書類を手に取った)
まあ今の俺を表すならお前の言葉を借りてお疲れ、とでも言うのだろうな。…で、天文部についてだが。幽霊部員で良いのならば俺が入部し、無理矢理に部活を設立する事が出来るが。…それでも構わないのなら設立しよう
(/絡んでいただきありがとうございます! いえいえ、こちらこそこれからよろしくお願いしますね!)
27
:
永瀬 はる(2-1)
◆Y467eegfqg
:2013/05/11(土) 19:52:44
>>21
副会長
教室は煩いもんなぁ、どこか空き教室…あった!ここで、―――…っあ、すいません!
(生徒の読書に対する関心を高めるのも図書委員の役目だ。そう告げられアンケートの作成やらポスターの作成やら何やらと、いわば雑用を押し付けられたのはつい先程の事。確かノートを提出する為に顔を出しただけの筈の職員室で、呼び止めて来たのは我らが図書委員会を率いる担当教諭だった。3年生も居れば1年生も居るのに、何故いつも真っ先に声を掛けられるのは自分なんだろうかと思いながらも、やはり笑顔で承ってしまった以上やらねばならない。教室での作業は第三者の存在がどうしても作業妨害につながってしまうので受け取った用紙と筆箱を抱えて廊下をうろうろ、空き教室を探す。漸く見付けた一室に表情を明るくさせがらり、と扉を開けて中に入ればそこには机に伏せる男子生徒の姿があった。無意識に謝罪の言葉を口にしてから思うのは、もしかしたら寝ているのかもしれない、と。計り知れない多さの書類に目を遣り、静かに相手へと近付くとカーディガンのポケットから飴玉を取り出し、机の上に置いた。そして、お疲れ様です、そう呟いて)
(/絡ませて頂きました、宜しくお願いしますねノ)
>>23
藤原君
…わたしがやるから良いよ、今から行けばまだ藤原くんの友達居るんじゃないかな?後もうちょっとで終わるし、ひとりで大丈夫だよ。
(頭を何かで殴られたような感覚に陥る。静かに鼓膜を揺らす相手の言葉に動揺を隠し切れず伸ばしていた手が本を弾き落としてしまい、それが見事に額に当たって更に床へと乱雑に落ちた。拒絶ではない、親切なのだ、そう言い聞かせているのに思うように上手い言葉が見付からない。少し熱を帯びた額を手で押さえ、痛みとやるせない感情から湧き上がり零れようとする涙を、何度も瞬きを繰り返して堪えれば不自然な笑みを相手へと向けた。そして落ちた本を拾い上げ埃を払うような仕種を取りながら扉の方向へと視線を揺らして震える声で、しかしそれに気付かれぬように明るい声色と口調で捲し立てるように返答する。友達の多い相手の事だ、きっと此処へ向かう前はその何人かと一緒に居て、そのまま帰るつもりだったのだろう。先程来たばかりなのだから、今から向かえば玄関や、門を越えた辺りにまだ居るのかもしれない。自分はどちらにせよ一人で帰るし家にも誰も居ない。あんなにも早く帰りたいと思っていたのに今はそういう訳にもいかず、最後に、ね、と相手に笑い掛けて)
(/いえいえ全然大丈夫ですよ!お気になさらず^^)
28
:
冴月 千宏
◆M/k8MoGNmk
:2013/05/11(土) 21:09:50
>>27
永瀬 はる
(机に突っ伏してから、大分経つ。そろそろ再開しないといけないと思いつつも、まだ動きたくなかった。 それもそうだ、あまりに仕事が溜まり過ぎて大変な事になっており、五〜六時間目の授業をサボってまで書類を片付けていたのだから。 一体、何時間書類とにらめっこし続けただろう。 そんな後に休憩を始めては、仕事を再開したいなどとは普通思わないだろう。 深い溜息を吐く。この溜息も何度目の事やら。 書類を片付けよう、としているのに体が拒否する。 まだ休んでいたい。そうこうしている内に、この教室の扉が開かれた。謝罪の言葉に、お疲れ様ですという労いの言葉。それに、何かを机に置かれたようだ。 ゆっくりと顔を上げる。目の前には見知らぬ女生徒が居た)
…労いの言葉、ありがとう。 この教室、使うのだろう? すまないな、邪魔をしてしまって。 黙って作業はするつもりだが、不快なら他の教室に行くが?
(/絡みありがとうございます、こちらこそよろしくお願いいたします!)
29
:
藤原 咲紗(2-1)
◆d5ImhauFuk
:2013/05/11(土) 21:15:49
>>26
/冴月センパイ
(今まで何回断れてもめげずに、次の日にはまた相手と顔を合わせていた。片足をぶらんぶらんと放り投げながら、今日もきっと断られるだろう、そう思って誰か部員として誘える奴はいないかと頭を回転させていた。しかし紙を手に取った相手が思わぬことを発案し、驚いたように目を見開いて相手の顔を疑った。副会長でもある彼がこのお遊び部に幽霊部員として入部するなんて本当だろうか。口をぽかんと開けて、ただただ見詰める。しかし相手は冗談等を言うようなタイプではないだろうと察し、事実だと受け止めると満面の笑みを浮かべた。行儀悪く座っていた机から立ち上がると、思いっきり長い腕を広げ勧誘する。副会長として人気である彼が入部したら、それはもう大人気の部活になるのでは、なんて甘い考えも抱いて)
え、マジで言ってんすか…?冴月センパイが…?じゃあ幽霊部員なんて言わないでさ。冴月センパイ一緒に星見ましょうよ!
>>27
/はる
(弾かれた本を見て、あっと思い手を伸ばしたが間に合わず、その時には本が床に散らばっていた。伸ばした手を気付かれぬ内にさっと引っ込め、平べったい唇をへの字に変える。慌てたように本を掻き集める彼女に、手助けもせずただその姿をじっと見つめていた。すると額を打った彼女が今にも泣き出しそうな笑みを向けた。果たしてそれはどこが痛いからなのだろうか。そう考えた時、彼女の明る過ぎる笑顔にも耐え切れなくなった。手から滑り落ちたスマートフォンが、カシャンと派手な音を立て図書室の床に落ちた。それと同時に本を持つ彼女の細い手首を、力強く大きな手で捕らえ、本棚に叩き付けようとし。ピカピカと五月蝿く光る液晶画面は放って置いた)
何でお前…笑ってられんの……。ひとりで大丈夫…?こんなに非力なお前が?
(/少しばかり確定ロルっぽくなってしまったので、不都合でしたらお好きな状況に変えて下さい!度々失礼します><)
30
:
永瀬 はる(2-1)
◆Y467eegfqg
:2013/05/11(土) 22:42:44
>>28
副会長
わっ…お、おはようございます。これ飴です、お疲れなようなので是非。あー…、他に空き教室あるか微妙なんですよね、…ご一緒しても大丈夫です?
(寝ているものだとばかり思っていたので顔を上げた相手に驚き、同時に起こしてしまったとバツが悪そうな表情で取り敢えず挨拶を述べる。机の上に置いた飴玉を再び手に取り差し出しながら、此処に辿り着くまでに見送って来た数々の教室(使用済み)を思い出して苦笑いする。そして互いに邪魔にならない程度に、相手から少し離れた席に抱えていたものを置けば相手に移動する必要は無い事を告げ、寧ろ自分がこの場に居ても良いだろうかと問い掛け首を傾げる。確か相手は副会長、積み重なる書類を見る限り仕事はたっぷり溜まっている様子だ。そのように何だかんだと作業が自分へ回ってくる辺りに共感して、しかしその比べ物にならない量に生徒会も大変なのだなと苦笑いして)
>>29
藤原君
(小さく鼻を啜り、相手が黙って退室するのを待っていた。しかしそんな気配を感じる間も無く何かが落ちる無機質な音に反応するや否や、手首を捕まれ驚きと困惑に表情を歪める。半ば押さえ付けられるような形で本棚に背中を合わせると、本は再び手中から落下する。目の前に居る相手が何を意図しているのかが全く分からず、複雑な表情のまま見上げて目を合わせた。薄い唇から紡がれる言葉にもどう返して良いのか分からない。怒っているのだろうか、心配しているのだろうか。手首を掴むその手はひどくあたたかくて、いつの日か手を繋いで歩いた事を思い出すと俯いて漸く声を出す。今まで何度も読んでいたその名が、もうずっと昔のもののように感じた)
――さきくん、…痛いよ。
(/壁ドンとの理解で大丈夫でしょうか…(´・ω・`))
31
:
冴月 千宏(3-1)
◆M/k8MoGNmk
:2013/05/11(土) 23:57:01
>>29
藤原
(幽霊部員として、だが入部をしてやると言い放った後。 相手は目を見開いた。驚きながらも、疑うような視線。まあそれもそうだろうが。 今まで、部活を設立する事を申請されても断ってきた。 しかし、何度断ろうが相手は申請をしに来た。 何度も何度言っても駄目だったのだ。 いい加減、こちらが折れるべきだと判断したのだ。…相手の発言に、軽く眉を顰める。本当に、星を見る気なんてあるのだろうか。いや、副会長でありながら生徒を信用しないのは良くない。 考えを改め、星を見るのならば予算を少し多めにして機材を〜なんて頭の片隅で思考を始めた。 幽霊部員だから、自分はほぼ星を見る活動には参加出来ないだろうが)
言ったからには、入る。 しかし、幽霊部員としてだ。 生徒会があるからな、ほぼ部活には出られん。すまないが星は見られない、すまないな
>>30
永瀬 はる
優しさが身に沁みる…。 本当に、感謝する。そちらが構わないなら、俺は全然構わない
(飴玉を受け取ると、珍しい事に小さく柔らかい笑みを浮かべた。自分の使用している机から少し離れた机の上に置かれた物。彼女も、自分のように仕事が回されて来てしまったのだろうか、それとも元から自分の仕事だったのか。それは分からなかったが、彼女の仕事量もかなりあるように見えた。今からでは、終わるのは大分遅くなるのではないだろうか。そう思って、彼女の方へと手を差し出した)
…仕事、たくさんあるのだろう? 少し、手伝おう。…これでも仕事を片付ける早さには、自信がある
(自分の帰りが遅くなるのは構わないが、彼女はそうも行かないだろう。だから、この行動に至った。 自分も仕事はまだ大量にある。 だからと言って、自分ばかりを大切にしていられるようには出来ていないのだ。もうずっとたくさんの仕事ばかりをこなしていた為、その仕事の処理速度は凄まじい。 それも丁寧でキチンとしているのに、だ。 それなら少しくらい手伝っても時間をたくさんとってしまう事はないだろう。とにかく、早めに彼女を帰らせてあげなければ、と考えているのだった )
32
:
埜中由恵(2-1)
◆0XyuEolHtI
:2013/05/12(日) 00:15:43
(/ぐああ、皆さん書くペースが非常に速い……orz 自分は亀ペースなのですが、少しでも皆様と絡みたいので小出しですが出していきますね;)
>>12
永瀬
あー……永瀬か。
(『夕景』。鮮やかなオレンジ色に染まった表紙には、その文字が主張する様に書かれている。なんてことは無い、ただの写真集だ。その本の中に映し出された世界は美しく、けれど窓の外に見える本物には遠く及ばない。結局、他人の眼に映し出された美なんてものは永遠に理解できないと言う事だろうか。溜息を一つ吐いて、その本を片手に抱きかかえながら図書室の扉を開ける。この本はもう自分には必要ない。いや、『もう』というには語弊がある。最初から必要など無かったのだ。美しい、という言葉も足りない様な夕焼けは毎日毎日やってくるのだから。扉の内側は雪の積もった日の様に静かで、自分以外誰も居ないような錯覚を受けるが時折響く音によってそれは無いと知る。黒いパーカーのフードを先程よりも深く被り、その音の元へと近付く。その音を出している人物は見慣れた人物であり、思わず「あぁ」と無意識の発声をする。然し、知り合いだからといって何がある訳でもない。自分はただ用事を済ませに来ただけだ。そうすると、彼女の肩を後ろからトントン、と軽く叩いて)
これ。返却だ。
(/絡ませていただきました!うわああ、なんか初っ端から確定ロルっぽくなってしまって……誠に申し訳ありませんorz勿論改変させて貰って結構です。ただのチビですが宜しくお願いしますね!)
>>21
冴月先輩
(完成された音楽は人々に興奮、もしくは癒し等なんらかの感動を与えるが未完成の音楽はそうもいかない。自分はただ夕陽を眺めながら思考に耽る事もなく、ただ何も考えず無意識の海に浸りたいだけなのだが、隣の教室から聞こえるサックスの音――恐らくは吹奏楽部員による仕業だろう、はそれをさせない。ただただ不快になっているだけの時間に価値など見出せない、とバッグを片手にその教室を飛び出し、吹奏楽部の使っている教室から離れた教室を求め、普段は使われていない空き教室のドアを開ける。然し此処にも先客が居たようで、机に突っ伏して寝ている(様に見える)我らが高校の副会長サマを発見する。普段とはあまりにも違うその姿に、一瞬「うっわ」と顔を顰めるもそのすぐ近くにある大量の書類で二重に顔を顰める。副会長も大変だな、と半ば哀れみ半ば呆れ。然し彼がこの教室を退いてくれないと自分もあの幸福の時間が得られないのだが、とかなり自己中心的な思考でどうしたものか、と教室のドアに寄りかかって)
(/絡ませていただきました!うおお、真面目な副会長さん……!捻くれた奴ですが、仲良くしてくださると嬉しいです(*´ω`)これから宜しくお願いしますね!)
33
:
冴月 千宏(3-1)
◆M/k8MoGNmk
:2013/05/12(日) 12:55:41
>>32
埜中
(教室の扉が僅かに軋む音を、聞き逃す事はなかった。反射的に素早く顔を上げる。誰だ?と口に出さず心中で呟く。教室の扉の向こうに誰かが居る。 この教室を使いたい生徒もしくは先生だろうか。自分がこの教室を使っている所為で、教室に入る事を躊躇っているのではないか…。なんて考えには普通至らない。そんな事まで一気に察せる人間は居ないだろう。 もちろん、自分もそれに当てはまる為そんな思考には至らず。とりあえず、誰なのか。 この教室を使うたいと言うようなら、何処か別の空き教室を探すかな…なんて考えつつ。普通に見たらおかしな行動だが、教室の中から教室の扉をコンコンと叩いた )
誰か、そこに居るだろう?
(/こちらこそよろしくお願いいたします!)
34
:
埜中由恵(2-1)
◆0XyuEolHtI
:2013/05/12(日) 14:07:28
>>33
冴月先輩
(静かな廊下に、静かなノック音、そして『冷静』『落ち着いた』という形容詞が相応しい声が響く。起こしてしまったのだろうか。全く、少し音を立てた位で起きるとはなんて神経質……もとい、敏感な奴なんだ。取りあえず自分の存在が気付かれてしまったのなら仕方が無い。ドアに寄りかかってた身体を起こし、そのまま扉の方へ体の正面を向け引き戸を開ける。突然開けたから相手は驚いているだろうか。俯きがちの瞳に彼の表情は写らず、また彼がどんな顔をしていようとどうでもいいのだった。自分はただ単に、この教室を空けて欲しいだけなのだから。その要望が通れば後はどんな事があろうともどうでもいい。そう、淡白な考えそのままにどこか醒めた様な声音で)
……2-1の埜中です。出来ればこの教室を空けて欲しいのですが。
>>ALL
(昼休みの始まりを告げるチャイムが鳴る。それまで静かだった教室はパタンパタンと教科書を閉じる音が響き始め、また教師の4時限目の終了を伝える言葉と共にガタガタと椅子が鳴る。そして号令係の「着席」という合図と共に今の今まで密室状態だった教室は解放感からかにわかに騒がしくなる。この浮かれた生徒達の支配する空間は、苦手だった。誰に気を留められる事も無く席を立ち上がり、弁当を持って屋上へと向かう。階段の一番上の扉を開けると其処には当然人一人無く。虫の出る所で食事などしたくない、という事だろうか。雲も多少はあるものの、空は晴天と呼ばれるような明るさを辺りに振りまいている。フェンスの傍にある少し出っ張った石畳に座り、膝の上に弁当を広げ横に水筒を置く。今日も平和だ。)
(/絡み文置いておきます。圧倒……!圧倒的ぼっち……ッ!)
35
:
冴月 千宏(3-1)
◆M/k8MoGNmk
:2013/05/12(日) 14:39:44
>>34
埜中
(ガラリ、と唐突に扉が開かれた。 少し驚いたが、表情にそれが出るほどでもなく。開かれた扉の向こう側を見て、心中に疑問符が一つ浮き出た。 一瞬、目の前に誰も居ないかと錯覚した。 そう、自分の身長は186㎝。相手の身長は147㎝。 正面を向いていたら、視界の下の端っこに頭が少し見える程度。 ほんの数秒、相手の姿を探したがすぐに発見。相手はまったく自分を見ていないが、気にすることなく自分の視線を下にさげた。 まあだからと言って、顔を覗き込むような事はしないが。相手の言葉を聞いて、やはりなと思った。やはり、教室を使いたかったようだ。予想は的中した。相手の言葉に返答する前に、机と机周辺に置かれた、あまりに多すぎる書類をまとめた。 その書類の束もとい書類の塔を持ち上げる。ずしり、と重量感を感じたが、持てないほどではないし、そこまで大変でもなく。 書類で相手の顔が見えないほどに高く積まれており、こんな量の書類を片付けていたんだな…と思う。 書類の塔で相手の顔、姿すら見えないが、相手の方を向いて。こんな量の書類を持って空き教室を探すとなると少し面倒だが、使いたい生徒が居るなら仕方がないと考えた)
すまないな、空き教室とはいえ勝手に使ってしまって。 俺は他の教室を探すとする
36
:
永瀬 はる(2-1)
◆Y467eegfqg
:2013/05/12(日) 16:23:31
>>31
副会長
はい、どういたしまして。じゃあご一緒させて貰いますね、――…、え?副会長さんもお仕事沢山あるんですから、大丈夫ですよ。でも有難う御座います。
(愛想の悪い人、そんな風に誰かが話していた事があったのを少しばかり思い出す。そして、改めて相手が此方へ向けている柔らかい笑みを見詰めると、何だか分からないがとてもあたたかい気持ちになり同じように柔和に微笑んだ。教室を共有する許可が出るなり椅子を引いて座り、先ずはどれから手をつけようかと考えていたところで手を差し伸べられる。首を傾げながらその先を見ると、何度見ても彼の周りを埋めるような書類の数にぶんぶんと首を横に振り、自分は大丈夫だと告げる。丁寧で尚且つ手早く仕事を終えるタイプであろう彼と、いかんせん鈍臭い自分ではペースが違い過ぎる為にどっちがどっちの仕事を手伝っているのか分からなくなってしまいそうだ。厚意で言ってくれてるのだから受け取るべきなのだろうが、疲労度から見れば寧ろ手伝ってあげたいぐらいだ。その気持ちだけで充分だと礼を告げ、そして差し伸べられている手をそのまま引っ込めさせるのは流石に気が引けるので、好きな本のジャンルを書いて下さい――もし何かこれというものがあればそのタイトルも、とその用途を説明しながらアンケート用紙を渡して)
>>32
埜中さん
(傾いた日差しが窓から入り込み、きっとこの部分だけを切り取って見れば頗る綺麗な情景なのだろうなと思いながら、実際のところ眩しい上に本が立てる埃が舞うのが鮮明に見えるだけの視界に溜息を吐く。何冊目か分からない、というよりそもそも数えてもいないので把握する事は不可能だが、その何冊目かを手に取り背表紙を確認していた辺りで図書室の扉が開く。自分以外の図書委員だろうか?それにしては、それらしき声は聞こえない。ただ足音は此方へ向かって来ているようで、その姿を確認しようと顔を上げると丁度名前を呼ばれた気がして、そして直ぐ背後から肩を叩かれた。振り返りざまに鼓膜を揺らした声は返却を意味しており、受け取ろうと手を差し出す。向きを変えてそこに居たのは自分よりも幾らか小さめの、そしてクラスで毎日見掛ける人物だった。恐らく互いに人付き合いを好まない性質のため一対一ではっきりと言葉を交わすのは初めてに近いのではないだろうか。受け取った本には"夕景"という文字と映えるようなオレンジの表紙。きれいだけれど、眩しくはない。そんな表紙から相手へと視線を移し、口を開いた)
…埜中さん、夕焼け好きなの?
(/絡み有難う御座います!フードやらミニサイズやら可愛くて堪りません、宜しくお願いしますね^^)
37
:
埜中由恵(2-1)
◆0XyuEolHtI
:2013/05/12(日) 18:20:21
>>35
冴月先輩
……別に、作業が煩くないならそれでいいです。
(その声は予想外に上の方から降りかかってきて。全校集会等で遠目に見る機会はあり、それでも大きい――自分が小さいだけかもしれないが――とは思っていたものの、やはり近くで見るとその身長差に驚愕する。然しこれもまあ良くある事であり、そんな当たり前の事に一々感情を動かしていたらきりが無い、とその思考を止める。副会長はどうやら此処を退いてくれるそうだが、彼の持つ書類の束は大きな体を持つ彼の顔までを隠している。きっとその重さも相当なものであろう。その姿を見るに、哀れみからか、同情からか、それとももっと別の何かからか顔を歪ませる。まさか一日だけで3回もこんな事を思うとは思わなかった。そのあまりにもあんまりな彼の状況に声を掛けてしまう。だが、それはきっと優しさとか親切等ではなく、憐憫とか同情という感情からなのであろう。)
>>36
永瀬
まあ……そうだな。うん、好きだよ。
(自分がまだ子供だった頃、夕焼けは嫌いだった。あのオレンジ色の空は、自分達の楽しい時間を終わらせてしまう鐘だったから。黒い鴉はカァと鳴き、周囲の子供達はもうこんな時間だ、と散り散りになってしまう。けれど今ではどうだろう。この時間帯は唯一と言っていい程の幸福な時間だ。そんな思考を巡らせながら、彼女の言葉に戸惑いがちに答える。相変わらず眼を合わさず、俯きがちのままで。下を向いたままでも陽の光は床に反射し、この図書室の方々を橙に染めている。所謂『優しい』と呼ばれるタイプの彼女は、けれど自分から壁を作っているタイプの人間にまでは話しかけない。それは良く言えばお人好し、悪く言えばお節介と言える人物ではない。個人的にはそっちの方がありがたいが。写真集を持った片手を催促する様に突き出し、顔は窓の方に。眼が眩むほど眩しくて、けれど、ずっと見ていたい様な心情に駆られる。ああ、これが切ないという感情だろうか。)
(/いえいえ、ただ単にチビなだけですよw はるさんはもう、なんかいかにも優しいって感じが漂ってきて素敵です!不思議と傍に居たいタイプですねw)
38
:
冴月 千宏(3-1)
◆M/k8MoGNmk
:2013/05/12(日) 19:09:12
>>36
永瀬 はる
そうか。 気遣い、感謝する。 ……ああ、副会長と呼ぶのは遠慮して欲しい。俺には冴月 千宏という名があるからな
(良い人だ。心中呟いた。仕事を手伝う、なんて生徒会長もしくは生徒会 会計に言ってみるとしよう。そんな事をしようものなら、全ての仕事をやらされて終了だ。 そんな環境に居たからと、自分の経験を総合して。 良い人だ、と感じた。しかしどうしたものか、手伝おうとしたが断られてしまった。 何か妙案は…思考を始めて約二秒、妙案が浮かんだ。今、残っている書類の量は半端ではない。しかし、仕事を始めた時と比べればその量は半分ほどにまで減らしてある。これなら、妙案を実行出来るだろう。まず、まったく疲労などないように見せ、仕事を超突貫作業で終わらせる。そして、仕事が先に終わったからという理由で手伝う。最終目標は、暗くなる前に彼女を帰す事。 正直、かなり疲労しているが元より感情の起伏が少ないのだ、疲労していないかのように取り繕う事くらいなんてことない。どうやら、相手には自分が疲労しているように思われているようだが疲労なんてしていないかのように振る舞えばなんとかなるだろう。とりあえずは作戦の第一歩として、渡されたアンケートに答えを記入していく。ジャンルの欄には"人文"と記入した。タイトル欄には"特になし"と記入。それを相手に手渡すと、恐ろしい速度で書類を処理しだした)
>>37
埜中
(驚いた。 相手の様子からして、相手は人と関わる事を嫌うタイプだと思っていた。一体何の気まぐれ、はたまた憐れみの念からか。 相手の考える事を理解することなど出来ないので分からないが、何にせよ相手のその言葉に救われた。相手の言葉は、思いやりからではないかもしれない。けれどそれでも、自分にとってありがたい事であることは変わりない。 感謝の念を抱きつつ、書類の塔を机上に置き直した。 本当にありがたい。正直、これだけ疲れた状態でこの書類を持って移動するのは少しばかり面倒だった。 だから、相手の言葉は、自分からしたら本当に救いの言葉と言っても過言ではなく)
ありがたい、感謝する
39
:
永瀬 はる(2-1)
◆Y467eegfqg
:2013/05/13(月) 00:35:33
>>37
埜中さん
(つい尋ねてしまった問いの答えを待つ間、普段からまるで他者との関わりを断つかのようにフードを目深に被っている相手を凝視する訳にもいかず、取り敢えずのところ話題に上る夕焼けへと視線を向けやはりその眩しさに幾度か瞬きを繰り返し。ちかちかと光の残骸が残る視界で再び相手を見詰め返って来た答えにどこか満足したように頷いて笑みを浮かべ、写真集を受け取るとカウンターへ歩み寄り返却の欄に記入事項を記していく。そういえば一度だけ、補習を終えてから下校しようとしたところで相手が教室の一角で夕焼けを見ている姿を拝見した事があったような気もする。その頃はまだ彼女を知らなかったし、自分も今より内向的だったので声を掛けたりはしなかったけれど。そう思うとこのような状況でふたり、同じ景色を見ているのは何だか特別な事のようにも感じて、写真集が収められるべき枠へと戻しながら同調の意を述べた)
わたしも好きだよ、太陽もそうだけど…やさしく包んでくれる感じがして、好き。
(/ななななんと…そんな…お恥ずかしい(赤面)ゆえちゃんの放っておけない感じに心をくすぐられてます!)
>>38
冴月先輩
――じゃあ、冴月先輩、ですね。あ、わたし永瀬はるです、2年生です。
(相手の発言に一旦間を置いた後、納得したように頷くと確認も兼ねて呼び方を改めて名前を呼んでみた。生徒会の顔と役職は一致こそするものの、学年が違えば名前まで把握しておくのは難しかったのだが一対一で名乗られればそのまま頭の中で復唱し記憶に留める。そして知ってるか否かはさておき礼儀として自分も名乗れば、相手の考えなど知る由もなくすらすらと記入し返されたアンケート用紙に目を遣り綺麗な文字で書かれた人文というジャンルに、科学的な分野を苦手とする自分としては密かに相手に尊敬の念を抱いたりもして。当の本人はというと恐るべきハイペースで処理作業を再開しており、その速さに思わず口を開いて暫し凝視していたが、そんな悠長に構えている場合ではない。自分にも仕事があったのだと、図書室に置かれた本の分野、主な作品、その内容を簡潔に纏める用紙にペンを走らせていき)
40
:
冴月 千宏(3-1)
◆M/k8MoGNmk
:2013/05/13(月) 22:51:39
>>39
永瀬
永瀬はる、か。 よろしく頼む、永瀬
(名字を呼び捨て、というようなスタイルで改めて挨拶の言葉を口に出す。そして、すぐに書類を片付ける作業を再開。 それはもう恐ろしいほどの作業スピードである。 最大限の処理速度、しかし内容は出来るだけ簡潔で分かりやすく。字は丁寧ながらも突貫でさらさらと書いてゆく。 今現在、疲労などまったく見えないような涼しい顔もとい、いつも通りの表情で作業を進めて行く。…数秒後、何故か動きが止まった。 一枚の書類というか、予算増額申請書を凝視している。いや、凝視しているのはその申請書にクリップで止められたメモ書き。内容はこうだ。"生徒会に置くお菓子を買う為に予算を増やして★ by生徒会長" ぐしゃり。メモ書きごと申請書を握りつぶす。そしてゴミ箱に投げ入れた。 作業を再開。何事もなかったかのように、タイムラグを取り戻さなければなんて考えながら作業をしている。 怒りは心の奥底にしまい込み、また半端ではないスピードで書類処理。その処理速度のおかげか、もう既に半分以上を処理している)
41
:
遊馬 一葉(1-2)
◆cRTasLFUB6
:2013/05/14(火) 19:28:08
>>12
永瀬先輩
…ん、うぅ……
あれ?もう夕方か…
(新しい絵のイメージにと好きな童話を中心に色んな物語を読んでいたのだが、うっかり眠ってしまったようだ。ひとつ伸びをすると、パッタリ閉じていた本を手に持ち立ち上がって。さて、この本はどこにあっただろうか。記憶力は悪い方ではないが、ぐっすり眠っていたせいかすっかり記憶がとんでいて、どこから持ってきたのかわからない。適当なところにいれるのも図書委員さんに申し訳ない…と本片手に悩んでいたが、誰かの声が聞こえたので、もし相手が図書委員ならば本の場所を聞こうと声の方向へ向かい。声の発信源は本の整理をする女生徒で、これで本の場所がわかるとほっ、とすると、もはやデフォルトになりつつある笑顔を浮かべて)
あの…図書委員の方ですよね?すみません、これ…どこに片付けたら良いかわからなくって
(そう言うと困ったように眉を下げる。にしても、今この図書室には自分の相手の二人きりなのだろうか。他の委員はどうしたのだろう、と思ったが、特に問わず、相手の返答を待ち
/絡ませていただきました。これからよろしくお願いします)
>>21
冴月 千宏
(一緒に帰ろうと思った幼馴染は彼の教室にも、生徒会室にもおらず、溜息を吐く。まだ帰ってはいないようなのでどこに行ったのか考え、もちろん分かるはずもないのでうーん、と唸っていたが、それじゃどうにもならない。半ばヤケで走り出し、5分くらい校舎内をよそ見せず走り続けて適当な教室の前で止まり。乱れた息を抑えもせず、パーンッと音高く扉を開けると、自分の直感は間違っていなかったらしく探していた人の姿が見え、思わず心の中で流石俺!と呟き。しかし、相手が机に突っ伏しているのと、その傍らに積み上がる大量の書類を見ると、どうやら相手が疲れているらしいことを悟り。椅子をひいて相手の隣に腰掛けると、普段は身長差から届かない相手の頭を優しくぽんぽん、と撫でて微笑み)
大丈夫?何か俺にできることあったら手伝うよ?
(むしろ全部代わりにやってあげたい、そう思いながら普段に比べると静かで、労わるような声で相手に話しかけ
/絡ませていただきました。懐いた相手にはとことんべったりなお子様ですが、よろしくお願いします)
42
:
永瀬 はる(2-1)
◆Y467eegfqg
:2013/05/15(水) 19:03:04
>>40
冴月先輩
はい、宜しくお願いしますね、冴月先輩。
(なんてことはない挨拶を紡ぐ声はどこか嬉々としていた。同委員会に所属する者以外で所謂「先輩」と接するのは覚えている限りはこれが初めてで、互いに名を把握し一つの教室で内容は違えど作業をするこの空間に、半ば強引に押し付けられた仕事も与えられて良かったかもしれないと思い。ちらりと横目で相手の作業を盗み見ると小さな紙切れを握り潰してゴミ箱に投げ入れたかと思いきや、また凄まじい速度でペンを動かすその姿に圧倒される。自分の委員会にもこのようにてきぱきと仕事をこなす人が一人ぐらい居てくれたって良いのにと考えながら、机の上の用紙と向き合う。貸し出される分野の多くはやはり漫画本で、次いで小説、そのほかは借りられていないようなものだ。好みがあるとはいえ折角身近に沢山の本があるのだから少しでもその良さを知り、手に取って貰いたい。そう考えれば先程記入して貰ったアンケート用紙を見て、相手の好きな人文に関して説明文を書き出していき)
>>41
遊馬君
――あ、はいそうです。大丈夫ですよ、片付けておきますから。
(そういえば先程の男子生徒はもう帰ったんだろうか。図書室に足を運んだ時に既に先客が居り、童話だろうか、数冊ほどの本を机の上に置き読みふけっていた。邪魔をしないようにと静かに本棚に寄り作業に没頭しているうちにその人物のことをすっかり忘れてしまっていて、小脇に抱えた本を整理し終えたら様子を見ようと思っていたところで此方へ歩み寄る足音の方へ視線を遣った。困ったような、それでも愛想の良い笑顔を浮かべるその表情はどこか自分に似ているようなものを感じつつ、抱えていた本を一旦置き相手の持つ本を受け取ろうと手を差し伸べれば柔らかな笑みと共に口を開く。あまり見掛けないその風貌、主に背格好からして1年生だろうかと考えながらふと本の表装へ視線を移せば、先程より少しだけ声のトーンを上げて"素敵な本ですね、…――童話とかお好きなんですか?"と身体ごと相手と向き合い小さく首を傾げて問い掛けた)
(/絡み有難う御座います!よろしくおねがいしますね^^)
43
:
冴月 千宏
◆M/k8MoGNmk
:2013/05/15(水) 21:47:28
>>41
一葉
いや、これは生徒会の仕事だからな。 生徒会に所属していないお前にやらせる訳にはいかないさ。…ありがとう、一葉
(思い切り教室の扉が開かれたと思いきや、優しく頭を撫でられる。 この時点で半分以上は確信していた。こいつは、自分の幼馴染である"遊馬 一葉"だと。そして、そんな相手から手伝う、という発言に言葉を返した。 そう、これは生徒会の仕事。 生徒会長と会計がしなかった仕事を、副生徒会長である自分が片付けているのだ。 いくらなんでも、生徒会の生徒じゃない生徒に、生徒会の仕事をさせる訳にはいかない。 そして幼馴染だからこそ、こんな大変な仕事はさせたくない。しかしその心遣いはとても嬉しく、感謝の言葉をたまにしか見せない優しい笑みと共に口にした)
…ところでだ、一葉。 何用で此処に?
(ふと、疑問に思った。一体何故、相手が此処に?と。 此処は、普段なら誰も使わないような空き教室だ。 そんな場所に誰かが来る事自体中々ない。 だから、そんなふうに問いかけた)
(/はい、これからよろしくお願いいたします!)
>>42
永瀬
(相手から何処か嬉しそうな挨拶を返されている中、指と手首がおかしくなりそうになっていた。 そう、自分は五〜六時間目両方をサボり仕事を片付けていた。 五〜六時間目が終了してからどれほど経ったのだろう、先ほどの休憩以外ずっと右手を書類に走らせていた。 幾ら何でも、そんな長く書いていたら手も痛くなる。 しかし、作戦を遂行させるにはそんな痛みを無視しなければならない。 相手からは見えない位置で右手をぶんぶんと振る。 その間、左手で書類を書いていた。 昔、両利きになる為に練習を重ねた事が今、遂に発揮された瞬間であった。 すぐに右手を書類の上に戻し、また書類を片付けて行く。 表情はずっと平然とし涼しい表情のまま。 自分の事ながらとんでもないな、なんて思っていた。 そして、数分が経過し。 なんと、書類を全て片付けたのである。 あれだけの量がありながら。 短い時間で、終わらせてしまったのだ)
よし、終わった。 …永瀬、そっちはどうだ?
(本当はとんでもなく疲れている。 しかし、頑張って涼しい表情を保ちつつ相手に問いかけた)
44
:
遊馬 一葉(1‐2)
◆sPWfIvYtTg
:2013/05/15(水) 21:49:31
>>42
永瀬先輩
あ、ありがとうございます!・・・おねがいします。
(相手が柔らかく笑んだのでこちらもふんわりと微笑み。相手がそう言ってくれるならば自分が頼りない記憶を無理に頼って間違えた場所に片付けてしまうより、素直に任せた方が良い。差し伸べられた手にきちんと両手で本を手渡すと軽く頭を下げて。顔を上げてもう一度微笑んでから、ふと時計を見やると友人と一緒に帰る約束をした時間まではまだ少しあって。さてどうしようか。そう考えていたら相手が何か問いかけてきたので、ん、と相手の方を向いて。ほめられているのは自分の好きな本なのだが、好きなものを素敵と言われるとまるで自分のことのように嬉しく感じてにっこりとした笑顔になり)
はい、好きです。もともと、本を読んでその情景を想像するのが好きなんですけど、童話は特に綺麗で、わくわくして…そんな景色が浮かぶんです。……やっぱり子供っぽいですかね
(いきいきと、楽しそうに童話について話していたが、よく子供っぽいだとか男らしくないだとかいわれているのを思い出して少し俯いて。自分自身は、夢のような物語は大人も子供も楽しめるものだと思っているし、男も女も関係ないと思っている。だが、同時に大体のひとはそうは思ってくれないことも分かっている。すぐに顔をあげたが、何も言えず、苦笑して)
45
:
永瀬 はる(2-1)
◆Y467eegfqg
:2013/05/17(金) 23:34:41
>>43
冴月先輩
…―っへ?え、終わったんですか?わーもうお疲れ様です。わたしは、まだまだですね。
(図書に関する参考資料と記入用紙を交互に見ながらペンをすらすらと走らせる。といきたいところだが現実はそうもいかず、握り締めたペンは一向に紙の上を踊らない。そんな自分とは裏腹に一定のハイペースで書類を片す相手はものの十数分で自分が入室した時にまだ残っていた量を全て終わらせてしまったようだ。あまりにも現実離れした仕事のこなしように素っ頓狂な声を上げてしまえば、打って変わって何一つ進んでいない状況に苦笑いを浮かべながら伝えて。まだ放課後として充てられている時間はたっぷりあるにも関わらず、何故ここまで速く仕上げたのだろうと疑問に思うも、この後も何かするべきことがあるのだろうかと考えて再びポケットに手を伸ばす。涼しげな表情をしつつもやはり疲労は溜まりきってるであろう相手の少しもの息抜きや気分転換になるようにと、先程とは種類の違う飴玉を2つ取り出せば同じように相手へと差し出し)
>>44
遊馬君
(本を受け取れば一先ず机の上に置き、中でも群を抜いて美しく、それでいて控えめな表装の本を1冊手に取りページを捲りながら時折相手の様子を伺い見て。自分の問い掛けに答えるその表情が先程までとは違い見るからに嬉しそうな、きらきらとした笑顔を浮かべているので思わずページを捲る手の動きを止める。小さく頷いて相槌を打ちながら話を聞き、本好きの自分としては漫画や週刊誌の類以外の分野に関心を寄せる相手の存在を嬉しく思い、それと同時に純粋な感情を素直に受け入れ、こうして伝えてくれる行為につられたように笑みを浮かべた。しかし、僅かに俯きそれらを否定してしまうかのような言葉を並べた相手に、首を傾げた後で、顔を上げたその表情を見て静かに首を横に振る。そんなことないです、と小さく呟き少し間を置いてから再び口を開き)
わたしが本だったら、君みたいな人に読んで貰えたら凄く嬉しいですよ。童話でも童話じゃなくても、本じゃなく何のことでも、好きだとか綺麗って言えるの、素敵なことだと思います。
46
:
冴月 千宏
◆M/k8MoGNmk
:2013/05/18(土) 10:22:58
>>45
永瀬
何度もすまないな、感謝する。……どうも、暇になってしまった。 暇で仕方が無いから、仕事を分けてもらえないか
(飴玉を受け取り、感謝の言葉を述べる。 自分自身、甘い物が好きだったりするので、飴玉をもらえるのはかなり嬉しかったりする。 だからと言って子供のように喜ぶのは流石に合わない。だから、小さく嬉しそうな笑みを浮かべた。受け取った飴玉をポケットにしまってから数秒。 本人は上手く出来ているつもりだが、そういうところは不器用なのだ。 大分、分かりやすいだろう。 もしかしたら、突貫で仕事を終わらせた理由まで分かってしまうかもしれない。 遠慮なく仕事を手伝わせろ、とでも言えば良かったものの、わざわざ自分の仕事を終わらせて暇になったと言う辺りがまた不器用さを漂わせる。 とにかく、暗くなる前に。とにかく、遅い時間になってしまう前に。 相手を帰らせてあげねば、と思い続けている)
47
:
埜中由恵(2-1)
◆0XyuEolHtI
:2013/05/18(土) 11:23:31
>>38
冴月先輩
……いえ
(鞄を窓際の机に置き、そのまま席に座る。礼を言った相手に対し、少し不思議そうな顔で相手を見る。――礼など言われる必要は無い。要望を通したのは此方なのだから、本来なら自分が感謝を言うべきである。その礼には一言、小さく短く感情の篭っていない声で返し。机に置き直された書類の山は何時になったら無くなるのだろう、とふと考えてみる。その量は一人でこなすには余りにも数が多く、それをやりきるとなると相当な時間がかかるのだろう。そんな時間を、例えお互いに関わりを絶っていたとしても二人で過ごすには気詰まりだ。椅子に座ったままその鋭い瞳で彼を見ると、席を立って彼の横まで移動し、いかにも面倒くさそうな顔で。然しそのフードの為顔は見えず)
あたしに、何か出来る事があったら。
>>39
永瀬
やさしく包んでくれる、か……
(差し出した本は彼女の手に渡り、他人の眼が写した夕焼けは元の場所へと帰っていく。横目で彼女を見ると、どこか満足げな表情で笑みを浮かべる彼女が眼に入り。その唇から紡ぎだされる声は、優しく、そして暖かい響きを持ってこう言った。――やさしく包んでくれる感じがして、好き。自分も、夕焼けにそういうものを求めていたのだろうか。思わずその声を口に出して反芻し、その意味を深く認識する。確かに、自分が夕方に感傷を感じるのは其れの所為かもしれない。本を返し終えたのならもはやこの図書館に用は無いはずだが、不思議と留まりたい気分になって適当な椅子に座る。本も持たずに、ただ沈み行く太陽を見るだけに。)
(/ウフフ、もっと恥ずかしがらせたいですw な、なんとΣ今度はこっちが恥ずかしがる番でしたかwどんどん構ってやってくださいw)
48
:
◆rmT1vFu/jg
:2013/05/19(日) 13:34:30
(p:生徒会長が空いていれば頂きたいのですが、よろしいでしょうか?)
>主様
49
:
◆mkWK7X3DHc
:2013/05/20(月) 16:56:19
(/素敵なスレ発見!!もしよければ参加したいのですがよろしいでしょうか?)
>>主様
50
:
冴月 千宏
◆M/k8MoGNmk
:2013/05/20(月) 22:01:42
>>47
埜中
(驚いた。 自分の考えからするに、相手は人と関わる事が嫌いだと思っていたから。 その考えはほぼ確信に近かった訳だが。まさか、手伝うなんて言葉が出るとは思わず。 感情の起伏が少ない自分が、一瞬だけ目を丸くしてしまった。 手伝う、と言ってくれたが正直、手伝わせるのは申し訳ないと思う。 しかし、相手がわざわざ手伝うと申し出てくれたのだ。それを無下に断るのもまた申し訳ない。 だから、書類の山の中から三十枚程度の書類を抜き出す。 その全てがふざけた申請書であり。その書類を相手に差し出し )
すまない、手伝い感謝する。……この書類を全て、破り捨ててもらえるか
(申し訳なさそうに、感謝の気持ちを込めた言葉を口にし。なんともおかしな手伝いを頼むのだった。 書類を破り捨てる手伝いとはこれまた不思議な手伝いだ。 しかし、そんな手伝いであろうとありがたい)
51
:
じゅんいち
:2014/01/08(水) 17:23:37
支援あげ(゜∇^d)!!
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