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【飲み物】能見美術大学【擬人化】
1
:
主
◆aHK5hk.9so
:2012/03/21(水) 16:36:58
能見美術大学
日本にある普通の美術大学には飲み物の擬人化をした生徒達が通う。
何の変哲もない飲み物好きによる美大生活が始まる。
【世界観】
特にないです。大学名は能見-NOMI-
普通の美大生活を飲み物の擬人化キャラで楽しんでください!
【規則】
1.マナーを守ってください。
2.恋愛自由です。
3.ロルは300~500文字程度(中くらい)
4.基本的にキャラリセはしないと思いますが、役柄の予約の場合は3日です。
5.名前の横に役柄名を入れてください。
2
:
主
◆aHK5hk.9so
:2012/03/21(水) 16:37:25
【PF】
名前:※1
性別:
役柄:※2
年齢:※3
学年:※3
学科:※4
性格:
容姿:※5
備考:※6
※1なるべく役柄の飲み物を由来とした名前にして下さい。日本名英名問いませんが場面は日本です。
※2りんごジュース等は大丈夫ですが、カル/ピス等、会社特有の飲み物に関しては斜線を入れてください。
※3浪人や留年してても構いません。
※4美大にある学科なら何でも構いません。
※5過度な美化でなければ何でも構いません。
※6募集する人などがあればここへどうぞ。
他に何か分からない点がありましたら、お気軽に主へどうぞ!
3
:
杉本 流歌(カル/ピス)
◆aHK5hk.9so
:2012/03/21(水) 16:38:51
【PF】
名前:杉本 流歌 スギモト ルカ
性別:男
役柄:カル/ピス
年齢:20歳
学年:3年
学科:建築学科
性格:面倒臭いで全てを片付けてしまう脱力系男子であり、運動することを1番に嫌い眠ることを1番に好む。勉学には優れており頭の回転は早いが、考える事も嫌いと典型的なダメ人間。明るい性格の人や熱血になれる人が羨ましいのか、そういう人を嫉み嫌いになる傾向がある。かと言って大人しい人には根暗等と言ってバカにする天邪鬼。何もせずにぼーっとしていることが多く、勿論何も考えていない。アイドルやモデル等の可愛い女の子は好きだが、女の子独特の性格が面倒臭そうと決め付けており絡むのは苦手としている。必然的に女友達はいなく、片手で数え切れる程度の友人は同性ばっか。友人が出来ない理由もこのつまらない性格の上に、お世辞が言えない正直に言ってしまう毒舌な部分が原因。唯一カル/ピスっぽい部分はネチネチした関係を好まず、何に対してもさっぱりしているところ。
容姿:真白な髪の毛はストレートで襟足が隠れる程度の長さ。前髪は長めで左に流しているが、右部分を後ろに持って行き耳に掛け、青いピン2本で罰点印に留めている。二重だが一重にも見える目は気力がなく、瞳の色は薄い青色。平べったい口元はへの字を描いていることが多い。パーツ的には整っているものの、全体的に薄そうな顔付きで特徴的な部分があまりない。身長176cmと平均的だが骨だけと言っても過言ではないくらいの細身。青に白のペンキが散ったようなデザインのワイシャツに、白に赤のラインが入ったパーカー。ゆったりし過ぎていない黒のサルエルを履いている。白地に青のドッド柄のハイカットスニーカー。視力があまり良くないため、授業の時は黒い眼鏡を掛ける事もあったりなかったり。
備考:他人より絵を描くと言う事が少し優れていたため、周りに天才とちやほやされていた。その気になって美大へと入学したが、自分より遥かに優れた者が沢山居ることに驚愕した。今まで絵を本気で勉強したこと等なかったが、2年間熱心に絵に取り組むものの、周りのハイレベルさに付いていける気がせず諦めた。その為入学当時は油絵学科で油絵を専攻していたが、1年前に建築学科に学科変更。友人も少ないこんな奴に好いてなのか興味なのか分からないが、付き纏ってくる人物が1人おり面倒臭いと思いつつも、そいつとは唯一仲良くしている。
(p:スレ主も参加します(笑)こんな感じに書いて頂ければ大丈夫です!また主は備考欄に書かせてもらった方を性別年齢学年不問で募集します!こんな性悪に付き合ってくれる方がいましたら是非お願いします!至らない点が多いとは思いますが、皆様宜しくお願いしますね〜。)
4
:
◆MbTKFNutWk
:2012/03/21(水) 16:54:48
(/抹茶いただいてもよろしいですか?
5
:
杉本 流歌(カル/ピス)
◆aHK5hk.9so
:2012/03/21(水) 16:59:44
>>4
(p/はい!大丈夫です!PFお待ちしております!)
6
:
◆WBRXcNtpf.
:2012/03/21(水) 17:16:11
>>スレ主様
(/わぁ〜素敵スレ。PFは遅れるかもですが、紅茶を頂いても宜しいでしょうか?)
7
:
杉本 流歌(カル/ピス)
◆aHK5hk.9so
:2012/03/21(水) 17:29:35
>>6
(p/はい!3日間なら大丈夫です!PFお待ちしております!)
8
:
◆WBRXcNtpf.
:2012/03/21(水) 17:47:40
>>スレ主様
(/あの、知識の無さを実感しました。えっと、学科とはどう記名したら宜しいでしょうか!?)
9
:
◆A3ZpM43LOY
:2012/03/21(水) 17:51:10
>>スレ主様
(p/何て私得な素敵スレ!オレンジジュースを頂いても宜しいでしょうか?)
10
:
杉本 流歌(カル/ピス)
◆aHK5hk.9so
:2012/03/21(水) 17:57:54
学科は学校で大分変わるのでどのような学科でも大丈夫なのですが、大体はこんな感じかと思います!
自分のキャラに合ったお好きな学科でどうぞ!
【学科】
日本画学科
油絵学科(油絵専攻)
油絵学科(版画専攻)
彫刻学科
建築学科
映像学科
芸術文化学科
基礎デザイン学科
デザイン情報学科
資格伝達デザイン学科
工芸工業デザイン学科
空間演出デザイン学科
11
:
杉本 流歌(カル/ピス)
◆aHK5hk.9so
:2012/03/21(水) 17:59:24
>>9
(p/はい!大丈夫です!PFお待ちしております!)
12
:
◆YOQebbSwus
:2012/03/21(水) 18:24:36
(/すごい面白そうなスレが!主様の募集キャラを牛乳でやらせて頂いてよろしいでしょうか?)
13
:
◆XgzPoOaLlE
:2012/03/21(水) 18:24:53
(/素敵スレ発見!!飲むお酢で予約してもいいですか?)
14
:
杉本 流歌(カル/ピス)
◆aHK5hk.9so
:2012/03/21(水) 18:30:00
>>12
(p/はい!大丈夫です!おお、本当ですか><!有難う御座います!PFお待ちしておりますね!)
>>13
(p/はい大丈夫です!PFお待ちしております!)
15
:
橙華 ヤナ(オレンジジュース)
◆A3ZpM43LOY
:2012/03/22(木) 00:24:43
【PF】
名前:橙華 ヤナ(トウカ――)
性別:男
役柄:オレンジジュース
年齢:19歳
学年:2年
学科:油絵学科(油絵専攻)
性格:常に物静かで大人しく、〝冷静沈着〟と言えば聞こえは良いが実際は〝極度の人見知り〟という欠点を抱えている。幼少時から続くそれは立派な悩みであり本人はなんとか克服しようと努力しているのだが、親友と呼べる人物を除く他者を前にするとどうしても緊張してしまい、やっとのことで絞り出しているに等しい言葉は全て片言。徐々に接し慣れればある程度普通に会話出来るのだが、その際でさえ多少の不自然さが残ってしまう。その為、初対面の相手を前にすればどうなるかは言うまでもない。恋愛に関しては非常に奥手且つ鈍感で、今まで女性を恋愛対象として見た事は無い。故に耐性が薄く笑顔を向けられたりするとどう対応すれば良いのか…とほぼ確実に戸惑ってしまう。口下手ではあるが自分の意見はしっかり持っており、言いたい事は溜め込まず非があれば素直に謝罪する。身長や名前の事をからかう輩は嫌い。
容姿:明るいオレンジ色の髪に、それより少しだけ濃い橙色の瞳を持つ。肌色はいたって健康的で、他より少し白い程度。毛先に緩い跳ね癖がある髪は首筋に掛かる長さで切られ、鼻先までの前髪はサイドと中央に分け邪魔にならないようにしている。顔立ちは比較的端正だがそれ以上に年のわりに目立つ童顔要素が勝り、〝可愛い〟と言われる事はあっても〝カッコイイ〟や〝綺麗〟等と称される事は少ない…というか今までに一度も無い。身長167cmに体重45㎏…と全体的に小さく軽い(細い)事もコンプレックスなのだが、体質の関係上どうにも出来ない為日々の悩みとなっている。服装は白いワイシャツ(袖が長めのもの)に黒の革ベスト…ボタンは茜に近い金色で、下は焦げ茶色のズボンに足首より少し上程度のベストと同色のヒールブーツ。ヒールは約5cmで、どうにかして身長をカバー出来ないか(それでも精々172cmだが)という彼なりの思案の結果らしい。余り高くして足に響いては意味が無い為、今の高さに留めている。首にはオレンジの実を象った銀色の飾りをぶら下げた橙のチョーカー……鮮やか過ぎる髪色を晒すのは余り好まない為、頭には常にニット帽(焦げ茶)を被り滅多に外さない。案外通気性は良いらしく、本人曰く「蒸れる心配は無い」との事。
備考:一人称は主に「俺」、時折「僕」。二人称は基本「お前、貴方、呼び捨て」等で済ませ、年上に対してのみ「〜さん、先輩」等を付けて呼ぶ。現在散々悩まされている人見知りは以前に比べれば大分ましになった方で、最も酷い時期はほぼ漢字一文字で話しているような状態だった。そんな中大学に入学した初日に近付いてきた人物の相手をするようになり、行動を共にする内に言葉数が増えていき今に至る。片言は相変わらずだがその人物とは良き男友達同士であり、ヤナにとっては唯一親友として頼れる存在。絵に対しては一直線のやる気を見せており、被写体はリスや小鳥などの小動物である事が多い。冬季以外は暇さえあれば中庭へ出向き、教室に居ない時は大抵そこに居る。
(p/
>>9
の者です。オレンジジュースっぽいのは容姿だけな子が出来上がってしまった←不備や過度設定等ありましたら御指摘願いますノ/それと、備考欄にある…性格の方にもちらっとある親友を募集させて頂きたいと思います。性別と年齢を合わせて下されば他の設定は特に問いませんノシ)
16
:
予約(サイダー)
◆Yp6JbenLlg
:2012/03/22(木) 01:02:54
(p:サイダー予約します!PFは明日になると思います…!)
17
:
杉本 流歌(カル/ピス)
◆aHK5hk.9so
:2012/03/22(木) 07:40:20
>>15
(p/素敵なオレンジジュースくん!可愛らしいです!有難う御座います!参加大丈夫です〜。)
>>16
(p/はい!大丈夫です!PFお待ちしております!)
18
:
◆d2siRJjf1Q
:2012/03/22(木) 10:08:25
(/“C.C./Lemon”で
>>16
様の募集キャラをさせていただいてもよろしいでしょうか?)
>>主様
19
:
透水山 玲
◆Yp6JbenLlg
:2012/03/22(木) 10:32:21
名前:透水山 玲 (スミヤマ アキラ)
性別:男
役柄:サイダー
年齢:19歳
学年:二年
学科:油絵学科(油絵専攻)
性格:いつも不機嫌そうな顔をしていて、あまり他人を寄せ付けないが、油絵のことを語れる相手となら嬉しそうな顔でいきいきと喋りだす。女性に対して全面的に嫌悪感や恐怖心を抱いており、女性とは話したがらない。油絵を描いているときだけは、笑顔になるが、それは無意識。男友達はいるが、美大に入る前の友達ばかりで、美大には友達と呼べるような人間がいない。本人はそれを気にしていないが、別に寂しくないわけではない。
容姿:きらきらとした銀髪をしており、瞳の色は薄い青。瞳の色も、髪の色も、親族からの遺伝だと本人は聞いているので、とくに他人との違いに違和感を覚えたりしない。(家族も髪は銀色。…小学校の頃は、染めていると思われ、周りからからかわれたりした。)身長は高めで、体は細い。いつも絵ばかり描いていて、運動をしていなかったために、あまり体は強くない。服装は、絵を描くときは上下ジャージだが、それ以外は黒を中心とした服を好んで着ている。
備考:高校一年生のときに、女子に階段から突き落とされたという出来事を境に、女性が怖くなった。突き落とされた理由は、玲がその女子の告白を断ったから、というなんとも理不尽なものだった。そして、それに加えて、高校二年生のときには女性にストーカー行為を繰り返され、玲の女性恐怖症は強くなってしまった。
(p:オレンジジュースさんと学年、学科が被ってしまっているんですが、わざとではぜんぜんないのでお許しください!よければ、うちの玲くんと仲良くしてあげてください…)
20
:
杉本 流歌(カル/ピス)
◆aHK5hk.9so
:2012/03/22(木) 13:08:38
>>18
(p/橙華様の募集キャラでしょうか?自分は大丈夫なので橙華様と話し合い決めてくださると良いかと思います!お待ちしておりますね!)
>>19
(p/わわ素敵!何となくルカと雰囲気が似てて仲良くさせて貰いたいですw!大丈夫です!よろしくお願いしますね!)
21
:
杉本 流歌(カル/ピス)
◆aHK5hk.9so
:2012/03/22(木) 13:09:04
(p/一応絡み文を置いておきますが、絡み難いと思うので絡み文を置いて下さったらこちらから絡みに行きますね!宜しくお願いします!)
(青い絵の具で塗られたその絵は華やかな金賞を受賞し、駅前のショッピングモールにでかでかと飾られた。幼いクラスメイトは黄色い声で騒ぎ、小学生の流歌も得意気そうに口角を上げ笑っていた。色彩の勉強なんてしなくても美術の成績はいつも満点で、絵のことを何も知らない奴等が煽てるから俺もその気になってた。金賞を取った、美術の成績が満点だ、それが何だ。この学校にはそれが当たり前のようで、絵が上手く才能がある奴等しかいない。キャンパスに飾られた自分の絵はあまりにもちっぽけで虚しかった。──広い階段の一角踊り場で2時間も座り込んでいる白髪頭。大分使い込んだ古いスケッチブックに新たな建築物を描き込む。それを実現出来るように長さやバランスを考え頭の回転を早くさせる。しゃっしゃっと鉛筆の音がリズム良く響くがその手が止まった。後ろを振り向き遠くに飾られているデザインの良い時計を目にすると呟いた。もう2時間か、と。胡坐を掻いていた足を体育座りのように立たせると、ああああ、両手で髪の毛を掻き毟った。それでも泣き言のように発した言葉は素直で。何も考えずに好きな物を描いて褒められた小学生の俺が羨ましくて。思い出の中にあるその憎たらしい笑顔を殴りたくなった。)
あー……クソッ、───絵、描きたい…。
22
:
透水山 玲(サイダー)
◆Yp6JbenLlg
:2012/03/22(木) 13:42:35
>>21
杉本>…描けばいい。好きな絵を、好きなように。
(両脇に油絵に使う道具を抱え、藍色のジャージに身を包んだ玲は、なぜか階段の踊り場で悪態をついている相手の横を通り過ぎようとしたが、絵が描きたいという言葉に思わず声を出していた。しかし、見るからにいらいらしている人間に声をかけるなんて、逆上されたらたまらんと思い、玲はそそくさとその場を去ろうとする。)
…アンタ、学科は?
(だが、思いつめたようなその雰囲気が可哀相になり、思わず問うた。相手に殴られたらそれはそれでいい、自分が声をかけてしまったんだから、しょうがないか。という気分で相手の返事を待つ。相手の髪の色は白く、それがいっそう、悩ましげで儚い印象を与えた。なんだか、女から逃げる弱い俺にそっくりだ、と自嘲する。)
(p:杉本くんがかっこ可愛いです!お願いします!)
23
:
橙華 ヤナ(オレンジジュース)
◆A3ZpM43LOY
:2012/03/22(木) 16:29:22
>>主様
(p/参加許可有難う御座います^^いえいえ、この子はただのヘタレ君ですよ←絡み文は後ほど、先にあるものに絡ませて頂いてから投下しますねノ)
>>18
様
(p/本当ですか、有難う御座います!こんなヘタレ君で良ければ是非お願いしたいです^^お待ちしてますねノシ)
24
:
◆WBRXcNtpf.
:2012/03/22(木) 16:51:30
名前:紅葉 燐(こうば りん)
性別:女
役柄:紅茶
年齢:20歳
学年:三年
学科:油絵学科(油絵専攻)
性格:普段あまり人と接するのを得意としない。大人びた性格の持ち主。大抵声を掛けることもあるが、逆に掛けられてしまった場合、自分ではどうしたら良いのだろうと疑問系に思い、ついつい考えてしまったり…、という面もある。静かで、大抵は一人で自然観察をしていたり、時には自然と一体化するように心揺さぶられる大地に、悠々と自然を味わっていることがたまにある。自分の好きな花はタンポポ。薔薇のような濃いイメージは苦手としていて、自分にあう穏やかなタンポポを好んでいて、自分のラッキーアイテムとして、取り入れたりもしている。だが時にとても重くなったりもする。何か自分に問題があると限界になるまで自分を追い詰めて一人気持ちを抱え込んだり…でも人のせいにする言葉を発するのは表に出さないため、余計に精神的なダメージを受けたりする事もあったり。綺麗なものや色鮮やかなものが大好き。特に景色で言えば、夕日。桜の舞散る景色。色で言えば黄色。ピンク色。黄緑色。白。と薄いが兎に角色が薄いものが…色鮮やかな色が好き。普段からは大人しく、空いている時間には、自分の最も落ち着く場所で、A4サイズのスケッチブックに、絵を描いたりする。動物の絵は得意ではなく、ただ単純に自分の思うがままに、色を塗っていったり、人の姿を描いたりするのは嫌いではない。むしろ好き…。と思ったりと色々努力中
容姿:喜怒哀楽な表情は、時に自分の武器として取り入れられたりする。自分としては唯一の長所とも言える。それも眉や目、口等を自由に使いその時に合った表情を作ったりしている。いわゆる表情豊か。普段は軽く眉間にシワが寄り、目は下向きで、瞳の色は色鮮やかな青緑色で、二重。瞼にサックスブルーのアイラインをのせ、マスカラをしており、鼻は目の間隔よりも多少あり、高い方でも低い方でもない曖昧。頬は自然とうっとりした感じで軽く赤らんでいる程度。更に薄くファンデーションがされている。口元はキュッとしまっている。肌は白い。髪型は多少ロールのかかった肩に着くぐらいの、ボブヘアで黒に近い茶色。多少目が悪いためたまに黒縁眼鏡をかけては、見やすくなどしている。ヘアアクセサリーとして、うさみみを二重にねじっては、付けている。とても薄いピンク色。服装は襟の付いた膝当たりまでのワンピース。襟元の花柄のボタンは1、2、3と縦に三つ、ついている。ワンピースはボタンの花柄とは違い、自然と落ち着いたイメージを引き立てるようなとても薄い黄色で、下地となる色は白く、薄い黄色と白の大きめの水玉模様。更に膝当たりのポケットは、両側付いていて、左は口が荒れないよう、ほんのり色のつくリップと、邪魔になる時必要なヘアゴムを三本。右には便利なミニ手帳と、ハンカチ、ティッシュを入れている。
備考:一人称「私」二人称「あなた/名前(さん付け)/相手が呼ぶのを許可した場合は呼び捨て」
*小さい時からずっと一緒だった、明るい元気な子。自分とは正反対な人格だが、自分にとって唯一信頼でき、相談に乗ってくれる親友がいる。
(p:説明が下手ですみません!紅茶を予約したものです。
備考は幼なじみで、明るい元気な親友を募集しています!!!仕方なくやってあげるかぁというお優しい方はどうぞ、お願いしまs((←)
25
:
杉本 流歌(カル/ピス)
◆aHK5hk.9so
:2012/03/22(木) 17:51:48
>>23
(p/はい!お好きにどうぞ!絡めるのを楽しみに待ってます!!)
>>24
(p/お美しい紅葉さん!凄い女子美大生って感じがしますw大丈夫です!よろしくお願いします!)
>>22
(透水山)
(短くなった鉛筆をスケッチブックの上に放り投げて、鬱陶しい前髪を掻き揚げたところ珍しい銀髪と目が合った。そいつの瞳は薄い青色で、それは紛れもなく俺と同じ色で、でも俺とは輝きがまるで違っていた。しっかりと物事を捉え好きな事をやり遂げているそんな感じだってすぐに悟れた。そいつの発した言葉は真っ直ぐ胸に突き刺さったが、それを否定するかのように顔を背けた。そして自分の絵が下手に見られるのが恥ずかしいと言わんばかりに、散らかしたワンカット等を纏めてスケッチブックに閉じる。お前等はどうせ俺の絵を見て下手だって笑うんだろ?太く描き易そうな鉛筆に長さが異なる数本の定規、偏った削られ方をした消しゴム、薄っぺらい参考資料、全てを画材入れとしているバケツの中に入れる。そのバケツは一部黒く塗りつぶされており、その横に建築科杉本と黒の油性マジックで大きめに書かれていた。ばらばらと入れてる間、ぽつりと"そいつ"の名前を呼んだ。学年は違うものの同じ学科だった透水山のことは見かけることも多かったため一方的に知っていた。1年前はっと自分の言った言葉が自分を苦しめ追い詰めた。好きな絵を好きなように描けばいいと発した透水山、お前は分かってない。お前には分からないだろう、才能のない奴の気持ちが。才能のない奴は描きたい物も描けないんだよ、そう叫んでやりたかったが、叫んで何となることもない。ただ自分の醜さが増すだけだ。今は透水山の両手を埋めている油絵の画材が羨ましくて仕方なかった。)
───…3年、建築科。…お前、油絵科の透水山だろ。……1年前はよく見た。
26
:
透水山 玲
◆Yp6JbenLlg
:2012/03/22(木) 18:38:23
>>25
杉本>
(目の前の男が、出していた道具などをバケツに片すのを、玲はただじっと見ていた。似ている、と思ったのは錯覚だったのかもしれない。この男は、自分よりもっと、深いところまで落ちている。夢や目的を忘れた、ただの人形に見えた。玲は、人形を描くのも好きだが、この男のような虚ろさは描こうとしても描けるものではない。それほどまでに、この男は何に絶望している?…絶望という表現が正しいかは、玲にはわからなかったが。それでも、玲はこの男を放っておくことなどもはや考え付かなかった。男が自分の苗字を知っていた、自分のことを知っていた…たったそれだけの理由で、もう玲にとっては他人ではない。玲は、よく見た、という男の言葉に、そうか…、と呟くと、脇に抱えた油絵の絵の具と、キャンバスを足元におろした。そして、絵具やキャンバスに二人分の余裕があることを確認すると、それらをまた脇に抱え、男の腕を引っ張って立たせ、そのまま歩き出した。ずるずると引きずるように歩きながらも、玲は何も言わなかった。やがて、空き部屋になっている部屋の前まで来ると、玲は男の腕を離した。男の顔を見つめながら、突然連れて来て悪い、と謝る。その空き部屋とは、玲がこっそりと拝借して自分のアトリエにしている部屋だった。部屋の扉を開くと、中にはイーゼルが幾つか置かれており、部屋の真ん中あたりには椅子とイーゼルが配置されている。玲は部屋の隅に置かれていた椅子とイーゼルを引きずって、真ん中に置かれていた椅子とイーゼルの隣に配置した。そして男を振り返り、真剣な顔で言った。)
アンタの絵を描いてみろ。…あー、その前に、アンタの名前を教えてくれ。杉…本、の下の名前。
(はい、とでも言うように、自分の持ってきたキャンバスを差し出す。筆も絵具も、俺のを使えばいい、と付け足すように言うと、玲は口を閉じた。男の名前は、どこかで誰かが言っているのを聞いた。顔もみたことがある顔だったのを、さっき腕を引っ張っている最中に思い出していたのだ。差し出したままの手を引っ込めるでもなく、ただ、玲は杉本を見つめたまま立っていた。男がどんな絵を描くのか、興味があった。一年前はよく見た、ということは、一年前まで同じ学科にいたのだろうか?と、玲はただ考えていた。絵が見てみたい、名前を知りたい、俺を知っているとうやつが、どんなやつか、知りたい。扉や窓の隙間から入り込む風の音だけが、部屋の中に響いていた。その沈黙が、一分なのか、十分なのか、玲にはわからなかったが、ただ時間を忘れていたように思える。)
(p:さっきの私のロル短かったですね…、今度こそ大丈夫かと!)
27
:
◆YOQebbSwus
:2012/03/22(木) 18:41:46
名前:牛原 千里(うしはら ちさと)
性別:1年
役柄:牛乳
年齢:19
学年:1年
学科:油絵学科(油絵専攻)
性格:笑ってしまうくらい明るい性格。底抜けに明るく、いつもがっはっはと大きく笑っている。細かい事は気にしない、よく言えばおおらかな、悪く言えばガサツな性格。その性格からなのか、描く絵も非常に大胆。しかし、牛には異常なまでにこだわりがある。なぜなら一番好きな動物が牛だからである。そもそも美術大学に進もうと決心したのも牛の素敵さをもっと皆に広めたい、という欲求のためである。なので牛を馬鹿にすると修羅の如く怒る。逆に牛の話題に食いつくと今度は牛の専門的な知識を語りまくる。どっちにしても牛は話題にしないほうが良い。牛に対してのみ、かなりの暗記力と発揮するがその他の事に対しては興味が無いため全くその力を使わない。とどのつまりバカ。また、疑う事をそれ程知らないため、サンタクロースも信じている。プレゼントが来なくなったのはもう大人だからと脳内補完している。また、女の癖に無視が平気である。昔は色々な虫で遊んだりする事もあったし、捕まえる事もあった。但しゴキブリは出身地にいなかった為大変苦手。ゴキブリが出るとバルサ/ンを炊いた後、2、3日は家に帰らない。その後の清掃は専門の業者にさせて貰っている。金についてはちょっとした絵のバイトをしている為問題ないらしい。
容姿:髪は肩に付くか付かない位の長さ。色は。所謂「白髪」ではあるのだが、老人の”それ”とは全く違う輝きがある。白い髪は太陽に照らすとつやつやと透き通るほどに輝いている。だが、その髪は非常にぼさぼさで、あっちにもこっちにも跳ねている。それでそうだ結べばいいと思いついて結んでみたのはいいものの、絵以外の事に関しては不器用であるため髪の一部分しか結べていない。服装は夏でも冬でも軽装。寒さなんてマフラーさえあれば十分、という事で一応冬は黒いマフラーをしている。だが普通の人から見ればどう考えても焼け石に水。私服は多数あるようだがスカートは絶対にはかない、という主義がある。何故なら動きにくいから。美術大学に何故動きやすさが必要なのかは分からないがとにかく動きにくいからダメ、らしい。という訳で下は短いキュロットや短パンを年中はいている。上は半袖オンリー。もちろん真冬でも半袖である。靴下については、同じ柄のものを複数持っているようである。ちなみに柄は牛柄。長さは膝より少し上程度。本人によるとこの長さが寒くない秘訣なんだとか。信用はし難い。身長は165cmの普通程度。胸も普通程度。
備考:北海道の大自然真っ只中の酪農場で生まれた。家族構成は母、父、姉、自分、弟、犬(ペット)、その他の牛いっぱいとなっている。家族以外の人と触れ合う機会も滅多に無く、自然と周りにいる牛が大好きになっていった。また、元々水彩画を専門としていたのだがこの美大には水彩画専攻の学科がないと知ったため、渋々日本画学科にした。一応水彩ではあるので満足はしているらしい。流歌に付きまとう理由は、始めて見た彼の絵が物凄く自分の好みだったから、という理由である。本当は彼の油絵がもっと見てみたいのだがそんな事を言える空気でもなく、結果的に付き纏うという形になっている。だが、最近は彼自身にも結構友情を一方的に感じてきているらしい。
(/PF書かせていただきました!本当にこんな子が主様の募集キャラでいいのかな、と……; 不備等ありましたらびしびしお願いします!)
28
:
紅葉燐
◆WBRXcNtpf.
:2012/03/22(木) 18:43:46
>>25
主様
(/わぁ〜!!本当ですか!!有難うございます<(_ _)>お美しいなんて…なら主様は女神ですよぉッ!
此方こそ宜しくお願いします!)
29
:
西 怜音 (C.C./Lemon)
◆d2siRJjf1Q
:2012/03/22(木) 18:45:17
名前 : 西 怜音 ニシ レオン
性別 : 男
役柄 : C.C./Lemon
年齢 : 19歳
学年 : 2年
学科 : 建築学科
性格 : 楽天的で明るく、常に前向き。好きな事に対しては熱血になり、周りが見えなくなることもしばしば。軽そうに見えて結構常識人。負けず嫌いではないが諦めは遅く、かなりしつこい。好きなことは大きな物のデッサン、設計図などを書くこと。最近は改装中のビルやマンションを覗いて自分なりのデザインを書いてみたり、想像を膨らませたりすることにもハマっているらしい。持ち前の明るさを利用して自分の考えたデザインを何度も現場に持ち込み、成功している実績もあるとか。大家族のようなところで育ったため人付き合いも良い方。+思考な為、人の良いところを見つけるのも得意。と同時に人の異変にもよく気がつく。男子高校生のような暴食が目立つものの、野菜類はなんでも苦手。
容姿 : 身長179cm。体重59kg。細身だが多少の筋肉はついているほう。第2ボタンまで開けた藍色のワイシャツに少し濃いめの色をしたネクタイを緩く結んでいる。ズボンはそれよりも更に濃く、黒に近い色。寒いときはその上にファーコート。髪はその黒で固めたスタイルによく映える金髪。バックは少し盛ってセットしており、前髪は適当に流している。流さは肩に付くくらい。右耳には金のピアスと銀のピアスを2つ付けている。つり目ではあるが目つきはそんなに悪くなく、一見チャラチャラしているが割としっかり者。
備考 : 物心付く前から人数の比較的多い児童養護施設育ちで、小さい子供の面倒を見ている傍らずっと絵を書いていた。小学校、中学校は何事もなく周辺の公立へ通っていたのだが高1の時に美大へ行く事を決め、退学し施設も出てバイトに明け暮れながら独学で絵を書き勉強し、ここに通うことになったという波乱万丈な人生を送ってきた。一人称「俺」。二人称「〜くん」、「〜さん」、呼び捨て。
(/少しC.C./Lemonぽくないですが…^^`宜しくお願いします)
30
:
橙華 ヤナ(オレンジジュース)
◆A3ZpM43LOY
:2012/03/22(木) 18:46:36
>>21
杉本先輩
(担当講師と交わした会話、いつも通りぎこちない調子が抜けない自分の言葉――…相手側はもう慣れているのだろう…特に指摘される事は無いが、それが逆に苦しくて仕方がなくて。自分は何故こんなにも人見知りしてしまうのか――いくら考えても答えは欠片も出て来ず、愛用の…大分使い古したスケッチブックと簡単な画材を手に何度目かの溜息を落とした。この分厚いスケッチブックには入学当初からの絵が描き溜められており、その内の幾つかは過去の作品となっている。今日も油絵の題材を決める為、もはや定位置となりつつある中庭の木陰を目指していた。長く静かな廊下を抜け階段に差し掛かった所で、踊り場に座り込む人影を遠目に捉え一旦足を止める。確か、杉本流歌先輩だ――…一時期は同じ学科に居た為か、よく確認せずとも記憶の中の顔と名前を一致させる事が出来た。此方としては特に気不味い訳でもないし…と近付こうとした矢先、耳に入った小さな呟き。それに対し一瞬脳内に〝?〟を浮かべすっかり気を取られていた所為か、中途半端な位置で止まっていた足が階段を踏み外し)
描きたい…?――――…っ、!
(p/絡ませて頂きますね^^これから宜しくお願い致します!/初っ端からアホやらかしてすみません←これでも19歳なんでs(オイ))
31
:
◆YOQebbSwus
:2012/03/22(木) 18:47:05
(/げぇっ!まずい!
>>27
の学科の所を直していませんでした。正確には「日本画学科」です。すみません;)
32
:
杉本 流歌(カル/ピス)
◆aHK5hk.9so
:2012/03/22(木) 20:30:49
>>26
(透水山)
(バケツに参考書を投げ入れれば、顔は合わせないものの早く何処かに行けと言いたそうな歪んだ表情を浮かべた。髪の毛を掻き毟ろうとしたその腕を急に掴まれ、引っ張り上げられると同時に歩かされてパニックになった。こいつは何を考えているんだやっぱり画家とかそういう奴の考えることは分からないっと思いつつも、こいつの無言の圧力に逆らえず連れて行かれた。)
───は?………ルカ。流れる歌って書く。…借りるわ。
(知らない教室に連れて来られ、文句は自然と消えていた。不思議そうにぐるりと見渡していると、目の前にどんっと置かれたイーゼル。付いて行けない状況に透水山が一言描け、それはまるで命令のようだった。本来の流歌なら面倒臭いとかそういう呆れた顔をして逃げ出しただろう。しかしこの凛々しい足のバランスが俺は好きだったと、思わずイーゼルに触って感触を確かめた。──名前をそっと呟いた時には透水山の筆を掴んでいた。そこまで言うなら描いてやろうじゃん?)
…これでもういいだろ。──俺、やっぱ帰るわ。
(幼い頃から青が好きで絵を描いていた時は青の絵の具ばっか使い切っていた。やはり、青の絵の具を掴むとそれを遠慮することもなくパレットに出してキャンバスに一斉に描き始めた。青の深海に沈むは音の鳴らないピアノ、深海から上がって行くのは色取り取りの風船。水面には光が射していて泡がサイダーのように吹き出している。ピアノは俺で、風船は油絵科の奴等。俺は沈むけど、あいつ等は明確とした未来へ上がって行って。気付いた時には1時間以上経っていた気がする。筆を振るのが余りにも楽しくて時間を忘れていた。急に恥ずかしくなって、パレットや筆を地面に置き、黒のサルエルで手を拭う。バカにされるのが怖くて後ろが向けない。)
(p/300~500の中ロル推奨なので、長くなくて大丈夫ですよ!透水山くんかっこ良過ぎですw)
33
:
杉本 流歌(カル/ピス)
◆aHK5hk.9so
:2012/03/22(木) 20:31:51
>>27
(千里)
(p/物凄い可愛さに笑いましたw牛好きなところが魅力的wwこんな可愛い子が仲良くしてくれるなんて嬉しいです!宜しくお願いします!)
>>29
(西)
(p/かっこいい!自分黄色って好きなんです←大丈夫です!宜しくお願いしますね!)
>>30
(橙華)
──何やってんの。どんくさ。……気を付けろよ。
(目を細め眉間に皺を寄せている顔は誰がどう見ても不機嫌そうで、たまに通り行く人々は目を合わさないようにしているのがよく分かる。俺だってこんなところで描きたくないが、優秀な生徒が良い場所を使っている以上、こういう場所でしか描けなかった。しんと静まり返った廊下からひたりと足音が聞こえてくる。ふと見上げればそのニット帽が印象的で覚えていた油絵学科の時の後輩の姿があった。別に知り合いでもないし声だって掛けた事はなかった。第一、あいつよくわかんねえし何か声掛け難いし。暫く振りに見かけたその姿をちらりと見れば、つまらなさそうに参考資料に目を通し始めた。お前みたいな天才な奴って好きじゃねえし。──掴んだその腕は想像したよりもずっと細くて、もう少しでも力を入れれば折れるんじゃないかって思えた。参考書から目を離した時、何となく目の前のこいつが階段から転げ落ちる気がして、足にぐっと力を入れる。予想は的中、気付いた時には段差から足を踏み外した橙華を助けていた。引き上げて上手い具合に立たせると、ふうっと一息吐いてから罵声を浴びせた。鈍臭い奴も好きじゃねえし。お前は俺が嫌いとする奴の代表格みたいな奴だ。)
(p/こちらも初っ端から酷い言葉ばかりごめんなさい!橙華くんのこと嫌いとか言ってますけどそうじゃないんで!嫉妬してるだけなんです←)
34
:
橙華 ヤナ(オレンジジュース)
◆A3ZpM43LOY
:2012/03/22(木) 20:57:31
>>29
様
(p/改めまして、募集キャラを引き受けて下さり有難う御座います!素敵なキャラ様で今からわくわくしています^^←これから宜しくお願いしますねノシ)
(p/それでは予告した通り、以下絡み文です。文の場所を示して下されば此方から絡ませて頂きますので、絡み辛い等あった場合は遠慮なく仰って下さればと思いますノシ)
>>ALL様
(室内に比べて人気が少なく、安閑とした空気で満ちた中庭。春先とはいえまだまだ肌寒さが残るその場所に、画用紙に鉛筆を走らせる音が響いていた。それなりに立派な木の幹に背を預け、傍らに資料を広げた状態で真っ白な画面に二匹のリスを描き出す。資料――自ら撮影した写真を元に細部まで確認し、一通り終えたところで小さく息を吐き出した。それは疲れや落胆からくる溜息ではなく、取り敢えずは満足した証で。しかし決して完璧ではないのは自分が一番良く解っている為、再び視線を戻しスケッチブックの紙面上で寄り添うリスを眺めた。いつだったか旅行先の森の中でこの光景を目にした時、心底羨ましく思ったのをよく覚えている。単独ではない――自身と異なる存在だと感じたから、惹かれて題材に選んだのかもしれない。…とこんな調子で暫くぼーっと過ごしていたのだが、不意にオレンジの毛先を揺らし首元を吹き抜けた風に現実へ引き戻された。それと同時に軽いクシャミを零し)
――――…、くしゅっ……。
35
:
透水山 玲(サイダー)
◆Yp6JbenLlg
:2012/03/22(木) 21:00:27
>>32
杉本>…杉本…さん、さ、アンタ、自分は才能がないから、とか下手だ、とか、思ってない?
(杉本が絵を描き終わるまで、玲はただじっとそれを見ていた。そして、少しだけ輝きを取り戻していた杉本の瞳が嬉しくて、こっそりと微笑んでいた。絵を描き終わったらしく、筆やパレットを床に置いた杉本がただじっとしているのを見て、ふーん、と納得したような表情になり言った。もしかしたら、そうなんじゃないのか、程度の予想だったのだが、玲は言葉を続けようとした。だが、やめた。もしそうなら、下手に質問をすることじゃない。玲は少し考えてから、そっと口を開いた。「アンタの絵、俺は好きだよ」と。伝えてから恥ずかしくなったのか、玲は、あー、と言いながら、首の後ろを片手で撫でる。これは玲が恥ずかしがっているときの癖だが、玲自身は無意識でやっているので知らないことだ。)
あのさ、…えっと。絵っていうのはさ、誰かに褒めてもらうために描くんじゃないんだよ。だから、才能ないとか、下手だからって理由で、描きたいのにかかないのは勿体ないと思う。…アンタの絵も好きだし、俺はアンタが絵描いてるところ、すごい好きだよ。楽しそうで、さ。俺も、絵描いてると人が違うってよく言われんだけどさ…。あー、じゃなくて、だから…。……また、アンタの絵見せてくれよ。つか、アンタが絵描いてるところ、…さ。
(玲がここまで懸命に相手を褒めることなど、今までなかった。好き、なんて不慣れな言葉を使って、自分の感想や気持ちをゆっくり伝えた。杉本が、自信を取り戻してくれたらいいな、と思いながら。俺が他人にここまで苦戦するなんてな、と内心自嘲する。だが仕方ない、それくらい好きな絵だったんだ。…いや、絵というか、絵の雰囲気というか。)
…いつか俺に、悲しい絵じゃなくて、幸せそうなアンタの絵を見せてほしい。描きたいなら、描いてくれ。見せてもいいかなって思う絵があったら、俺に見せてほしい。
36
:
◆KitIyj783Q
:2012/03/22(木) 23:40:08
(/美大について詳しく知らないのですが参加しても大丈夫でしょうか?)
37
:
参加してるけど名無し
:2012/03/23(金) 00:51:14
>>36
(/わたしもまだ高校入る直前の人ですが、大学のこと詳しく知らない状態で入ってしまっていますよ。たぶん、大丈夫じゃないかと思うんですが・・・。あ、年齢バレ防止のため、一応名前、トリップは伏せさせていただきました。すいません。)
38
:
◆vOaWwXFFHc
:2012/03/25(日) 17:06:02
(/コーラをしたいのですが、予約してもよろしいですか?)
39
:
杉本 流歌(カル/ピス)
◆aHK5hk.9so
:2012/03/25(日) 20:40:57
>>36
(/遅くなってしまいすみません。勿論大丈夫ですよ!雰囲気を楽しんで貰えれば嬉しいです!)
>>38
(/はい!大丈夫です!PFお待ちしております!)
40
:
◆vOaWwXFFHc
:2012/03/26(月) 14:21:45
【PF】
名前:酸水 康紀(サンスイ コウキ)
性別:男
役柄:コーラ
年齢:19歳
学年:二年
学科:油絵学科(油絵専攻)
性格:サバサバしていてダメだと思った事はすぐに諦めてしまう…ように見えて、本当に好きなことにはかなりしつこくなる。女性・男性構わずツンツンしていて人見知りが激しい。一度相手に心を開くと言葉が柔らかくなりツン気が抜ける。懐くとその人にべったりになる。人の性格によって好き嫌いが激しいため自己中心的なことが多々ある。極度の甘党で好きなものは「チョコレート」。ブラックコーヒーが大の苦手で一杯に角砂糖を必ず10個は入れる。自分の好きなこととなると表情が柔らかくなり、嫌いな相手にも笑顔で接することができるようになる。好きな季節は冬で嫌いな季節は夏で、熱いところが大の苦手。長い間同じことをするのが嫌いで飽きっぽい。
容姿:少し透き通った茶髪で癖があり、天然パーマで肩につくぐらいの長さで無造作にカットされており、絵を描いている最中は後ろで軽く結んでいる。茶色いのは地毛で、少し傷めたためとも思われる。前髪は瞳に被るくらいで橙色のヘアピンで右側を留め、左側は耳にかけており7:3わけになっている。瞳は濃い茶色で周りが少し黒くなっており、ツリ気味。表情はコロコロ変わる感情豊かな性格。身長178cmで細身。着痩せするタイプで肌は白い。絵を描いている時の服装は基本的に赤いTシャツの上に、下に白いYシャツを着ている。下には灰色のダル着を履いている。靴は茶色の紐に赤いスニーカーを履いている。首にはドクロがメインとなるシルバーアクセサリーを付けている。その他耳にピアスなどのものは付けていない。
備考:一人称「俺」二人称「お前」「呼び捨て」「先輩」と人それぞれ。
東京生まれの都会っ子で、父は一つの会社の社長をしており、母は美容院を経営している家系に生まれた。兄弟と双子の妹達がいる。
※この我侭な子を叱ったり会話をしてくれる優しい兄貴がいる。
(/コーラを予約した者です!不備があれば言ってください!)
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