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*〜 東京B少年 bl小説 〜*
1
:
あかり
:2018/11/10(土) 11:24:58
東京B少年のBL小説書いていきたいと思います!
※荒らしなどはやめてください。
感想コメント待ってます!
101
:
あかり
:2018/12/17(月) 18:03:10
「え…
や、やめるって…
なにを…?」
「…そーいうことするの」
「え…何で…」
「だって俺たち付き合ってる
わけじゃないんだし」
ドクン…
「で、でも今時って
多いんだよ?セフレとか!」
「高校生でそういう相手が
いるのがおかしいじゃん…」
…なにも言い返せない、…
ほんとにそうだし…
「俺からしたことだけどさ、
謝る。
ごめん。
受験生としての自覚がなかった。
これからはちゃんと受験生らしく
勉強だけしよう。
勉強は浮所が良かったら
これまで通り教えるから。」
「わ、かった…」
“いや”
なんて、言えるわけないじゃん…
102
:
あかり
:2018/12/17(月) 18:09:08
「ハァ…」
あの日からほんとに
勉強しかしてない。
「うーきしょっ!
んだよ、元気ねーじゃん」
「大昇…」
「どーした?」
「な、なんでも!
早く行こ!
チャイムなっちゃう!」
「…」
放課後。
…那須と勉強するの…
嬉しいけど…
なんかもう行きたくない…
「浮所!」
「え…」
大昇に手を引っ張られた。
103
:
あかり
:2018/12/17(月) 18:13:56
「行こ!」
「え…
行くってどこに…」
「どっか!」
「で、でも俺っ…」
「いっつも放課後勉強ばっかしてるし
たまにはいーだろ?」
「だって受験生だし
勉強しなきゃ!」
「いーから!行くぞ!」
「…」
「…で、なんで公園…?」
「いーだろ!」
せっかくどっか行くんだったら
もっと楽しい所が良かった…
104
:
あかり
:2018/12/17(月) 18:18:49
「浮所ー
あれ、…
いない…」
「浮所なら
さっき大昇と出てったよ」
「龍我…」
「手繋いでて仲良さそうだったよ」
「…ふーん?」
「…平気なふりしてさぁ…
たまには俺にも勉強教えてよ」
「龍我は頭いいじゃん、」
「違う、そうじゃなくて…
保健の勉強…」
105
:
あかり
:2018/12/17(月) 18:25:59
「え…」
「浮所と前までそーいうことしてたんでしょ…?」
「…」
「俺にもシてよ、」
〜
「…大昇…
寒くない?」
「…寒いな…」
「もう帰らない?
それかどこかお店にでも入るか…」
「いや、ここでいい!」
「なんで〜」
「…お前と2人だけがいいからだよ」
「…じゃあ俺の家呼んだのに」
「お前なぁ…
ムードつくってんだから
ちょっとはドキドキしろ」
「え?ムード??」←
106
:
あかり
:2018/12/17(月) 19:23:57
次の日。
登校してたら、
那須が歩いてた。
あ…
昨日なにも言わずに帰っちゃったから
言わなきゃ…
「な、那須っ
おはようっ」
「あ、…
浮所おはよ…」
「き、昨日はごめん!
ちょっと用事あって」
「あー。
うん、大丈夫」
「そっか、」
…なんか那須…
元気ない…?
まぁそういう日もあるよね…
107
:
あかり
:2018/12/17(月) 19:31:14
数日後…。
「浮所、
放課後ちょっと職員室来い、」
え、呼び出し?
俺なんかしたかな…
那須教室で待ってくれてるから
早く済ませなきゃ…!
「失礼しまーすっ」
「お、浮所。
そこ座れ」
「はい!」
「お前いつも
那須に勉強教えてもらってるんだってな。」
「あ、はい!」
「で?成績は上がったのか?」
「まぁまぁですかね…」
「進路は決めたか?
もう決めないといけないぞ〜」
「そうですね、…」
「那須はもう決めたんだからな」
「…え…?」
108
:
あかり
:2018/12/17(月) 20:26:43
「あれ、聞いてなかったのか?」
「進路…
ほんとに決めたんですか…?
那須が?」
「ああ。」
「どこの大学ですか!?」
「そういうことは
先生からはあんまり言えないんだ。
本人に聞いてみたらどうだ?
って浮所!?」
走って教室に行った。
「那須!!」
「浮所…どうした?」
「大学っ…
決めたの…?」
「あ、うん…」
「なんで言ってくれなかったの…」
「ごめん、でも浮所もそろそろ
決めなきゃでしょ」
「…おれ…
那須と離れたくないよ…」
「え…」
…あれ、
俺…本人目の前にして何言ってるの!?
109
:
あかり
:2018/12/17(月) 20:46:31
「ご、ごめん…///
なんでもない…////
今日は帰る…」
鞄を持って教室を出ようとしたらー
「な、なすっ!?//」
後ろから那須に抱きしめられた。
「なんでもなくないでしょ…」
「なす…」
那須の方に向かされて、
顔を近づけられた。
思わず目を瞑った。
「…浮所も早く大学決めなよ」
「え、キスは!?」
ハッ(одо)
また俺は本人の前でこんなことー!!
「…じゃあ、
浮所が大学決めて、
大学に受かったらキスしてあげる、」
「え!!」
って俺顔に出すぎ!///
「楽しみにしてる。」
…え、
それってどういう意味ー!?//
110
:
あかり
:2018/12/17(月) 21:05:36
「…」
「浮所、放課後遊びに行かね?」
「無理。」
「大学のパンフレット見てんの?」
「うん、どこがいいかな〜って」
「俺は一応決めてるけど…
俺と同じとこにしたら?」
「無理。」
「なんでだよ」
どこにしよう…
「藤井くんはどうやって
大学決めた?」
「俺は一世と決めたの♪
だよね、一世*」
「うん//」
そうだった、この2人付き合ってたんだ…
「3人で何話してんの?」
「那須!」
「大学の話!
那須ってどこに決めたんだっけ?」
「慶應〜」
那須って慶應だったんだ…
まぁまだ行けるって決まったわけじゃないけど…
俺も藤井くんと一世の決め方にしよっかなって思ったけど…
慶應は無理だ…
111
:
あかり
:2018/12/17(月) 21:53:05
「浮所すごい!
マルばっかり!」
俺が解いた問題を
嬉しそうにマルつけする那須。
つい顔が緩んじゃう。
「…1問解けたらなんか
ご褒美ちょうだい?」
もう俺の気持ちバレバレだろうし
言ってみた。
「1問ごとにご褒美あげるの?」
「うん!」
「浮所は贅沢者だな〜
じゃあ今から出す問題全部
解けたらいいよ、」
「ほんとっ!?」
「このプリントの問題全部解いて、」
「うん!」
112
:
あかり
:2018/12/17(月) 22:36:20
「で、できた…」
「お疲れ様。」
那須が丸つけをしてる間に休憩…
「はい、浮所」
「見せて!」
丸も何個かあるけど…
ばつもある…
「ご褒美なしだよね…」
「…ご褒美ってなにがほしいの?」
「えっ、
えっと〜…」
キスは大学決めて合格してからだもんね…
「おでこにきす…」
113
:
あかり
:2018/12/17(月) 22:45:00
「…キスは大学合格してからだけど」
「違うの!
…おでこだったらいいかなって…」
「…んー…」
合格したら唇で…
唇じゃなかったらギリギリセーフかなって…
思ったんだけど…
「ご、ごめん!
やっぱり無しだよねっ、
付き合ってもないのに!
そもそも那須が前そう言ってたのに…
ごめん、変なこと言って」
「…」
チュ、って音がした。
「な、なす…!?////」
「…しょうがないから…
浮所も頑張ってるしね、…」
「あ、えっと…//」
「じゃあ…
1日勉強頑張ったら…
その…おでこに…してあげる…/」
「う、うん…///」
114
:
あかり
:2018/12/17(月) 23:27:28
「うん、できてる…」
「じゃあ今日はこれで終わり…?」
「そうだね、
…チュ」
「/////」
昨日、1日頑張ったら
おでこにキスしてもらうって
約束で…
今日もおでこにしてもらった。
幸せ…
「じゃあ…
帰ろっか、」
「うん…」
115
:
あかり
:2018/12/17(月) 23:31:31
「浮所大学決めた?」
「うん!」
数日後。
俺はついに大学を決めた。
「お〜!
ここ結構頭いいとこじゃん!」
「うん、ちょっと頑張って
みようかな〜って思って」
「そっか〜!」
「藤井くんも一世と
同じとこ行けるように
頑張ってね!」
「うん!ありがと!」
那須も頑張ってねって
言ってくれたし…
頑張ろう!
116
:
あかり
:2018/12/17(月) 23:35:15
それから受験の日まで
頑張って勉強して…
とうとう受験の日を向かえた。
緊張する…
でも…
那須におでこにキスしてもらったこと
思い出して…←
(教えてもらったこと思い出せ)
受験会場に入った。
117
:
あかり
:2018/12/17(月) 23:43:44
その日の夜…。
“浮所受験お疲れ様”
那須からメールがきた。
“ありがとう!”
…電話したいな…
那須の声聞きたい…
…かけてもいいかな、
思いきって通話ボタンを押した。
prr…
prr…
prr…
出るかな…
<「はい、」>
「那須、?」
<「うん、」>
「で、電話かけても大丈夫だった…?」
<「うん。」>
那須の声がすごい近い…
118
:
あかり
:2018/12/18(火) 15:01:42
<「今日どうだった?」>
「んー…
まぁまぁ…」
<「まぁまぁか笑
でも頑張ったじゃん」>
「…キスは…」
<「え…/
や、それは受かったらでしょ?」>
「…那須って彼女いる…?」
<「いないよ、
いたら浮所にキスしたりしない」>
「あ、だ、だよね…」
…てことは俺のこと
遊びとかじゃないってこと…?
「那須…
合格発表の日、
教室で待っててくれない?」
<「うん、いいよ」>
俺、その日那須に告白しよう、
119
:
あかり
:2018/12/18(火) 15:05:54
それからすぐに日は経ってー
ついに合格発表の日…。
緊張する…
自分の番号があるか
どうか確かめた。
「!」
あった…!
嘘!!
あった!!!!
那須に電話…
でももう勝手に足が動いてた。
学校に向かってた。
120
:
あかり
:2018/12/18(火) 15:15:06
「浮所まだかな…」
「今日も浮所と勉強?」
「龍我、…
今日は違うけど」
「ふーん。
じゃあ何してんの?」
「浮所待ってんの」
「結局浮所じゃん…
前もえっちしてくれなかったし…」
「するわけないじゃん、」
「…俺那須のこと好きなのに…
ちょっとくらいいいじゃん、」
「だめなもんはだめ、」
「けち〜」
121
:
あかり
:2018/12/18(火) 15:21:05
学校に着いた。
あとちょっとで教室…!
教室に近づけば
声が聞こえてきた。
「けち〜」
「ケチとかじゃないから。」
那須の声…?
教室を覗いたら那須と…
隣のクラスの龍我がいた。
何で…?
「まぁそんなところも
好きだけど…」
その瞬間、
教室に入ろうとした
俺の体が止まった。
龍我が那須にキスをした。
122
:
あかり
:2018/12/18(火) 15:27:50
走って来た道を戻った。
「(ニヤッ…)」
「お前何してんだよ!
浮所もう来るし…
帰れ、」
「浮所はもう来ないんじゃないかな〜」
なに、さっきの…
とりあえず家に帰った。
『飛貴!
電話したのに何で出ないのよ!
結果は?どうだった!?』
「…受かってた」
『え!?ほんとに!??』
受かったけど…
ていうかそれどころじゃない、
自分の部屋に入って、
ベッドに寝転がった。
123
:
あかり
:2018/12/18(火) 15:37:25
部屋のドアをノックされた。
「浮所?」
「大昇…」
「入るよ、
って、お前…
目腫れてるけど」
「グスッ…
ふぇぇん、大昇…」
「うわ、」
大昇に抱きついた。
「うぅっ…
ぐすっ…」
「…おばさんに聞いた。
受かったんだって?」
「うん…」
「なのに何でこんな
泣いてんだよ、
信じられないのか?」
「ちがうっ…
グスンッ…」
「じゃあ何で…?」
「那須がっ…
龍我とキスしてた…っ」
「…また那須かよ、」
「え…」
大昇にベッドに押し倒された。
「好きな子に抱きつかれたりしたら
もう我慢できねぇんだけど」
「たい、しょ…」
「知ってる、
お前がずっと那須のこと
好きなのも。
…SEXしてたのも…」
124
:
あかり
:2018/12/18(火) 15:49:18
「お前らが放課後
勉強してるの知って、
わざと俺も行ってた。
那須に浮所とられたくなかったから。
でもある日教室行ったら
鍵閉まってて…
でも中から声聞こえるから
こっそり聞いてたら…
お前の喘ぎ声聞こえて…
最初はほんとにびっくりしたけど…
お前の喘ぎ声聞いて
それが耳から離れなくなって…
興奮して、
自慰行為して…
ばかみてぇ、とは思った。
でも浮所にそんな声出させてる
那須はさぞかし気分いいんだろうな、って。
俺がどれだけ那須になりたいって
思ったか」
「大昇…」
「ほんとばかだよ、俺は。
100%無駄な気持ちって
分かってるのに…
お前のこと好きでい続けて」
「…大昇…
…キスして、」
125
:
あかり
:2018/12/18(火) 16:49:38
「…チュ、」
大昇の首元に腕をまわした。
〜
ほんとは学校来たくなかったけど…
合格したこと先生達に言いに行かないと
いけないから…
まぁ言ってすぐ帰れば大丈夫だよね…
那須も今日来てるか
分かんないし…
「あ、浮所おはよ」
「…那須」
「昨日どうした?
待ってたけど来なかったから…」
「…龍我と付き合ってたんだったら
教えてよ!」
「え…」
「キスしてるとこ見ちゃってさ!
入ったら邪魔かな〜って」
「違う、あれは…」
「嘘つかなくていいから。
俺とはキスできないってことを
伝えたかったんでしょ…?
だからもういいよ、
じゃあね、」
「浮所!!」
126
:
あかり
:2018/12/18(火) 16:57:47
「大昇おまたせ、」
「浮所」
夕方、
大昇と公園で待ち合わせした。
「…ごめん、昨日」
「え…」
「那須にしか抱かれたくないだろ?」
「別にそういうわけじゃないよ…」
「同情でも嬉しかった。
俺を那須にしてくれて
ありがとう。」
「…
俺ね、今日学校行ったら
那須に会ったんだ…」
「え…」
「那須、“違う”って言ってたのに…
俺、話聞かないで…」
「…また今度ちゃんと
話せばいい。
とりあえず大学合格したんだから
今は休みな?」
「うん、…
ありがとう、大昇…」
「俺も大学合格したんだよ、」
「えっ!ほんとに?
お祝いしなきゃ!」
「浮所がそばにいてくれるだけでいいよ笑」
「じゃあそばにいてあげる笑」
「上からだな笑」
127
:
あかり
:2018/12/18(火) 17:50:40
春になった。
今日から大学生だ。
…結局那須とは
あれから喋れてない。
なんかもういいかなって。
那須が幸せなんだったら。
那須からも連絡来ないし…
そろそろ学校行かなきゃ、
家を出て、
学校に行った。
新入生で集まらないといけないから…
移動しなきゃ、
「浮所!」
「…え、」
128
:
あかり
:2018/12/18(火) 18:13:55
「那須…?」
「良かった、会えて…」
「何で…」
「ずっと会いたかったんだよ。
連絡しようと思ったんだけど…
スマホどっかに落としちゃって…
新しいスマホなかなか
買ってもらえなくて…」
「な、何で俺に会いたかったの…」
「決まってんじゃん。
浮所のこと好きだからだよ。」
「…え!?//」
「龍我とは付き合ってない。
実はずっと龍我に告白されてて。
でもずっと断り続けてたんだよ。
浮所のこと好きだから。」
「な、那須…
でも…俺…
汚いから…汚れてるから…
こんな俺好きになっちゃだめ…」
129
:
あかり
:2018/12/18(火) 18:26:16
「汚れてるって…?」
「…
那須と龍我がキスしてるの見て…
ほんとはあの日
那須に告白して、
キスしてもらうつもりだった。
でも…
あの時キスしてるの見て
いてもたってもいられなくて…
家帰ったら大昇が来て…
大昇とシちゃったの…」
「…俺さ、
浮所とSEXしなくなったのはさ、
好きな人だから。
セフレみたいな軽い存在に
なるのは嫌だったから。
だからSEXするのやめたの。」
「そうだったんだ…
那須ごめんね…
う…グスッ…」
「泣かなくていいよ、」
「なすっ…
好きっ……」
「俺も好きだよ、浮所。」
あの日、する約束だった
キスをした。
end*
130
:
あかり
:2018/12/18(火) 18:34:04
終わりました〜!
思ってたより長編になりました…。
那須くんは浮所くんと
結局同じ大学が良くて、自分が行く
はずだった大学を諦めて浮所くんと
同じ大学にしました。
そこ書き忘れてました。
まぁ大体分かるかな、…笑
書いてて楽しかったです〜!
next»なすりゅ
131
:
あかり
:2018/12/18(火) 18:44:33
*なすりゅ*
「那須〜!」
「龍我!」
いつものある日…。
「那須!」
龍我かわいい…(*´∀`*)
…ん?
…なんかいつもと違うような…
「那須?どうしたの?」
「いや、なんか…」
…龍我がいつもより背、
低いような…
目線が下っていうか…
「龍我身長縮んだ?」
「縮んでないよ!
那須が大きくなったんでしょ?」
「え!?
俺が!??」
もしかして毎日牛乳飲んでるから!?
彼氏なのに彼女より
身長低いから!
やった〜!
とりあえずみんなに聞いてみる。
132
:
あかり
:2018/12/18(火) 19:10:33
「うん!身長伸びたんじゃない?」
「那須かっこいい〜!」
「おーなんかでかくなった〜」
「高い!」
やっぱり…
身長伸びた!?
「那須、
今日撮影終わったら
一緒に帰らない?」
「うん!」
龍我から誘ってくれるなんて…
(*´`*)シアワセ
133
:
あかり
:2018/12/18(火) 23:58:20
「龍我帰ろー」
「うん!」
〜
「ちょっと散歩したい…」
「いいよ!」
「…那須いきなり身長伸びたね、」
「自分でもびっくり!
牛乳飲んでた甲斐があったわ〜笑」
「…那須…
身長伸びたし…
イケメンだし…
もっとモテたらどうしよう、」
「え…」
「うぅ…那須モテたらやだよう…」
な、泣いてる!?
「だ、大丈夫だよ!
龍我!俺は龍我しか興味ないから!」
「ほんと…?」
「うん!」
「じゃあちゅうして…」
134
:
あかり
:2018/12/19(水) 00:02:27
龍我が甘えるのなんて珍しい…
目瞑ってるし…
龍我にキスしようとした。
あ…
俺背伸びたからキスする時
背伸びしなくていいんだ!!
か、感動…
龍我にふつーにキスできる!!
「ん〜」
ゆっくりと顔を近づけた。
「龍我〜
ちゅっちゅ〜」
「なにあれ」
「さあ」
「那須夢でも見てんのかな?」
「寒気しかしない」
end*
135
:
あかり
:2018/12/19(水) 15:53:47
夢オチでした…笑
なすりゅ書きたかったのでよかったです(*^^*)
136
:
あかり
:2018/12/19(水) 16:17:56
*うきなす*
今日は仕事でホテルに
泊まることになった。
「風呂入りに行こー!」
「このホテル露天風呂あるんだってー!」
「浮所も行こ〜!」
「えっ…
いや、俺は後でいいよ!」
「わかった〜
じゃあ行ってくるね!」
…はあ…
実は最近メンバーを
見るとドキドキして…
なんていうか、
恋愛対象が男?みたいな?
とにかく男にドキドキしちゃう…
だからいっしょにお風呂入るとか
絶対無理!!
部屋行っとこ…
137
:
あかり
:2018/12/19(水) 16:26:54
部屋に行ってスマホをいじってた。
ちょっと時間が経って…
ガチャッ。
「あれ、浮所いたの」
「那須…!」
「温泉入ってきたら?
気持ち良かったよ」
「や、俺は後で…」
「そっか、」
那須が隣に座ってきた。
ドキン…
那須顔綺麗だなぁ…
つい見とれてた。
138
:
あかり
:2018/12/19(水) 18:52:57
そのあと、
みんなも温泉から出てきて
多分俺以外みんなお風呂入ってきたから…
もう誰もいないと思う!
(温泉はかしきり)
「温泉行ってきま〜す♪」
〜
チャプン…
「はぁ…気持ちいい…」
誰もいないから泳げるし♪←
ガラッ
「あれ、浮所」
139
:
あかり
:2018/12/19(水) 18:56:36
「…え…」
「浮所みんなと入りに
行ったのかと思ってた」
「大昇こそ…」
「俺さっきまでジュース買いに行っててさ。」
「そ、そうなんだ…」
「浮所いて良かった〜
1人じゃ寂しかったし!」
「う、うん…」
…大昇の体…
めっちゃいい体してるなぁ…
かっこいい…
まだちょっとしか入ってないのに
のぼせそうになった。
140
:
あかり
:2018/12/19(水) 19:01:08
も、もう限界かも…
そろそろ大昇お風呂入りそうだし…
同じお風呂に入るとか…
無理無理無理!!
恥ずかしくて死にそう…
「ん…ブクブク」
やばい、目とろんってしてきた…
あ…
意識が…
ガラッ
「那須!どうした?」
「…浮所ちょっとかりる、」
「え?あ、うん」
あれ、…
おんぶされてる…?
誰かに…
誰だかわからない背中に腕を回した。
141
:
あかり
:2018/12/19(水) 20:03:13
「ん…」
「あ、浮所、目、覚めた?」
「え…那須…?
何で…って、えぇ…!!」
お、俺裸…!
布団でバッて隠した。
「…ばか浮所…」
「え…?」
那須が馬乗りしてきた。
「!?な、なに…!?//」
「俺に運ばれた理由、
教えてあげよっか?」
142
:
あかり
:2018/12/19(水) 20:07:22
「浮所が風呂入ってて
気失ったんだよ。」
「で、でも俺、
大昇と入ってたんじゃ…」
「お前が男恋愛対象って
知ってたんだよ。」
「え…」
「だって雑誌の撮影で
ペアになった時とか
誰とペアになっても
顔赤くして喜んでるし」
「よ、喜んでなんか…//」
「俺だけでいいんだって。
そういう相手は。」
「え…」
143
:
あかり
:2018/12/19(水) 20:20:02
「大昇の体見て
鼻血出そうになったんだろ?
浮所のことだから
興奮して倒れてんじゃねーかなーって
思って見に行ったんだよ。
風呂場まで。」
「そ、そんなことないし…!
ていうか俺だけでいいって…?」
「浮所のこと…
好きなんだよ。」
「え…!?」
「だからドキドキする相手は
俺だけでいいの。」
那須にキスされた。
144
:
あかり
:2018/12/19(水) 20:24:24
「ん…//」
「…試しにいっしょに
お風呂入ってみる…?」
「えっ!?///」
「そうしよ、」
「だ、だめだめだめ!////」
ひょいって軽々と
お姫様抱っこされた。
ていうか裸だし…!//
145
:
あかり
:2018/12/19(水) 20:29:36
チャプン…
「や…!那須…!//」
後ろから抱きしめられた。
「浮所…
これから誰にもドキドキしたりしたら
だめだよ?」
「は、はい…//」
「ほんとに約束できる…?」
「ど、努力します…」
「じゃあ俺にしかドキドキ
しないようにここでえっちしよっか?」
「…はい!??」
end*
146
:
あかり
:2018/12/19(水) 20:32:08
とにかくうきなすが
いっしょにお風呂入ってるっていう
お話を書きたくて!!←
お風呂ストーリーに続いて
次もお風呂ストーリーです!(笑)
147
:
あかり
:2018/12/19(水) 20:37:34
*ふじかな*
僕の家に今日は藤井くんが
泊まりにきてます!
「もう9時だ〜
お風呂入ってくるね!」
「うん!」
〜
「ふわぁ…眠い…」
「いっせーい!
俺もお風呂入っていーい?」
「えぇっ
藤井くんと!?」
「だめ…?」
「えっと、…//」
お、お風呂…
いっしょに入るの…?
「一世…だめ…?」
…藤井くん上目遣いしてお願いしてる…
ぶりっこ…←
でも…断ったらかわいそうだし…((
「い、いいよ…」
148
:
あかり
:2018/12/19(水) 20:43:57
「おじゃましま〜す♪」
「どうぞ…」
藤井くんも湯船につかった。
「うふふ、
いっせ〜い♪」
「きゃあ!」
ぎゅ〜ってされた。
「やだ!藤井くんはなれてっ///」
「何でよ〜
俺はお風呂入ってる時でさえも
一世とひっついてたいのに〜」
「…そんなの…
僕もだよ…//」
「え?一世?なんて言ったの?」
「…」
149
:
あかり
:2018/12/19(水) 20:47:16
思いきって
藤井くんに抱きついた。
「一世!?////」
「藤井くん大好き…/」
「…」
「あれ!?藤井くん!?
鼻血出てるー!!」
「(一世が世界1可愛い…)」
ラブラブな2人でした*
end♪
150
:
あかり
:2018/12/20(木) 17:18:48
*なすりゅ*
「龍我〜!
いっしょにお風呂入ろ!」
「入るわけないじゃん。
那須の変態」
「なんで〜」
「なんでも!!」
「たまにはいっしょに
入ってくれてもいいんじゃないの〜」
「やだ、
那須変なことするもん」
「しないから!お願いっ」
「絶対やだから!!」
「え〜」
151
:
あかり
:2018/12/21(金) 18:34:12
「…じゃあ俺コンビニ行ってくる。
だから龍我先お風呂入ってていいよ」
「分かった、」
「行ってきます!」
ニコニコ笑顔で家を
出ていった那須。
切り替え早いな、
…この時那須が
コンビニに行くって言ったのを
疑えば良かったんだ。
チャプ…
那須コンビニで
なに買ってんだろ、
なんて思っていたらー
「龍我〜!」
152
:
あかり
:2018/12/21(金) 18:44:07
「…え?」
「俺も入る〜!」
どぼんってお風呂に
つかってきた那須。
「ちょ…
コンビニいったんじゃ…!?」
「あーあれ?
嘘だよ!」
そんなニコニコ笑顔で言うな!!
「最悪!!」
「えへへ、
だって龍我とお風呂入りたかったんだもん〜」
「へんたい!!最悪!」
「たまにはいーじゃん!」
「よくないから!!」
「ていうか白湯か…
なんにも見えない…」
「っ〜
ほんとへんたい!!」
end*
153
:
あかり
:2018/12/21(金) 18:50:55
*たいうき*
「浮所〜!
いっしょにお風呂入ろっ」
「うん!入る〜!」
「じゃあ俺が呼んだら入ってきて!」
「は〜い」
〜
…大昇にお風呂入ろって
言われてつい、いいよ!って
言っちゃったけど…
やっぱ恥ずかしい…
「浮所〜!いいよ!入ってきて!」
「あ、はい!」
154
:
あかり
:2018/12/21(金) 18:55:06
「…何で浮所タオル
巻いてんの?」
「え、いや、別に〜…!」
「ふーん」
温泉でもないのに
巻くのって変かな…?
でも恥ずかしいし…
体洗い終わって、
湯船につかった。
透明だから…
タオルはずしたらまる見え…
でもお湯の中だとタオル
浮いちゃう…!
「…浮所、」
「ん?」
155
:
あかり
:2018/12/21(金) 18:59:59
大昇の方を向いたらー
チュッ
って、キスされた。
「ん…//
って、あれ…?」
下を見ると、
タオルを大昇にはずされてた。
「!!
やっ!タオル返して!」
「俺は浮所の体見たいんだけど」
「えっ///」
「体触らせて?」
「んぅ…//」
大昇に体を引き寄せられながら、
またキスを何度もした。
end*
156
:
あかり
:2018/12/21(金) 19:57:26
各コンビのお風呂ストーリー
終わりました〜!
たいうきは初めて書いたので
ドキドキしながら書きました!
157
:
あかり
:2018/12/21(金) 20:23:23
*なすりゅ*
「なす〜
俺のこと好き??」
「うん、好きだよ」
「じゃあちゅーして!」
「いいよ、チュッ」
「ほっぺじゃない〜!
くちがいい〜!」
「今日はおあずけ。」
「なんで〜!」
「あ、ごめん、もう
帰らなきゃ。
一世家で待ってるから」
「ぷ〜
じゃあ俺からちゅーしたい!」
「わかった、」
「…チュッ…」
「じゃあまたね、」
「一世、ただいま」
「おかえり〜」
毎日恋人をかまってあげて、
弟のお兄ちゃん兼親代わりで。
ちょっと疲れる…
158
:
あかり
:2018/12/21(金) 21:53:36
バイト帰り…。
今日ボーナスもらえたから
一世になにか買って帰ろうかな、
「…なにあれ、」
なんか…
誰か倒れてる…?
人…?
おそるおそる近づいた。
人だ…
どうしよ、
救急車呼んだ方がいい…?
とりあえず死んでないか確認しないと…
「あの、大丈夫ですか…?」
「…あ…
大丈夫…大丈夫なので…」
その人はふらふらしながら
立ち上がった。
「ちょ、ほんとに大丈夫ですか?」
「大丈夫…」
バタッ。
倒れた!?
159
:
あかり
:2018/12/22(土) 00:22:34
とりあえずおんぶした。
「家どこか言えますか?」
「ここから歩いて10分くらいで
着くよ…」
「行き方は」
「そこ右曲がって、
まっすぐ行ってちょっと
歩いたらすぐのアパート」
「分かりました、」
「ん…
スースー」
子供みたいだな、
言われた道を歩いて行った。
「結構古いアパートだな…」
160
:
あかり
:2018/12/22(土) 10:41:44
部屋番号を教えてくれて、
鍵はその人のポケットに
入ってたので中に入った。
とりあえずベッドに…
部屋のドアを開けたら、
ベッドがあった。
ベッドにおろした。
…もう大丈夫なのかな、
ていうか何で倒れてたんだろ、
でも今寝てるし
喋りかけて起こしたら
かわいそうだしな、…
…じ、って顔を見た。
…かわいい…
161
:
あかり
:2018/12/22(土) 10:50:53
…って、
何かわいいとか思ってんの。
俺。
…でもほんとにかわいい…
頭を撫でた。
「…」
頭から、頬に手をさげた。
チュッ。
<〜♪>
着信音にびっくりした。
電話…
飛貴からだ…
部屋から出て外に行った。
「もしもし?」
<「あっ、なす!
俺ん家来てよ〜!」>
「…わかった、
今から行く」
…またあの子の所に戻ったら…
変なことしそうだからやめよう、
急いで飛貴の所に行った。
162
:
あかり
:2018/12/22(土) 15:17:32
飛貴の家のチャイムを鳴らした。
「なすぅ!
会いたかったぁ、」
ぎゅっと抱きついてくる飛貴。
「今日なにしてたぁ?
俺はねぇ、なすのこと考えてた!」
「バイト行ってた」
「もぉ!
そこは俺も飛貴のこと考えてた、
でしょ!」
…あの子ほっといてきたけど…
大丈夫かな…
でもあれ以上あの子の
そばにいたら…
絶対手出してたし…
「なす…」
「ん…?」
「かまってくれなきゃやだ…」
飛貴が泣きそうになってたから、
抱きしめた。
あの子のことは考えないようにしよ、
163
:
あかり
:2018/12/22(土) 15:30:38
次の日。
バイト終わり。
1人で夜道を歩いてた。
「…え」
誰かがふらふら歩いてた。
「あの、大丈夫…
!」
昨日の…!
「え…」
164
:
あかり
:2018/12/22(土) 18:29:25
「あ、…大丈夫です…」
「ほんとに?」
「はい…
あ…」
フラ、ってその場に
座り込んだその人。
「大丈夫じゃないじゃないですか…!」
お姫様抱っこして、
彼の家まで運んだ。
昨日みたいにベッドにおろした。
…って、
この人昨日のこと
絶対覚えてないよな、
俺が何で家知ってるのか
意味分かってないよな、…
絶対怖がらせてる…
「俺帰りますね?」
「…待って。
変態」
「…え?」
165
:
あかり
:2018/12/22(土) 19:35:25
…今…
変態って言われた…?
いや、なわけないよな…
「聞いてるの?」
「え…
あ、もう1回言ってもらって
いいですか?」
「変態。
昨日俺にキスしたでしょ」
「え、!」
「俺が覚えてないとでも
思った?」
「え…
まぁ…」
「おんぶして
運んでくれたのも覚えてる。
ありがとう」
「え…」
なんか急にお礼言われたら
きゅんとする…
ほんと可愛いな、…
166
:
あかり
:2018/12/24(月) 23:12:20
クリスマス小説を書きたいと思います!
24、25で!
よろしくお願いします☆
167
:
あかり
:2018/12/24(月) 23:19:09
*うきなす*
小さい頃、
サンタさんにもらう
プレゼントは
おもちゃだった。
それから成長するにつれて、
ほしい物は
なくなっていった。
でも最近、
俺はほしいものができた。
ほしい物っていうか…
してみたいこと?
それは恋だった。
168
:
あかり
:2018/12/25(火) 17:07:48
「いやぁ〜
一世が可愛くてさ〜」
「一世って藤井くんの
彼女?」
「うん!
もうほんと可愛いんだ〜*>∀<*
クリスマスもデートするの!」
「クリスマスか…」
「浮所だって
誰かと約束してるんでしょ?」
「…」
クリスマスは予定ない…
ていうか今までできたこともないし、
「はあ…」
俺もデートとか一度でいいから
そういうことしてみたいなぁ…
169
:
あかり
:2018/12/25(火) 17:15:10
もう24日になった。
子供の頃は24日になったら
サンタさんからの
プレゼントが楽しみで
夜眠れなかったなあ。
…もしサンタさんが
来てほしいものくれるんだったら…
俺は恋がしてみたい、
なんて無理なのにね。
サンタさんが来ても
そんなこと叶えてくれるわけない。
いつも通り眠りについた。
170
:
あかり
:2018/12/25(火) 17:22:49
「ん…」
朝になって、目が覚めた。
「スースー…」
…誰かの寝息が聞こえる…
…え!?
誰!??
すぐに起きて、
隣を見た。
「えっ!?」
171
:
あかり
:2018/12/25(火) 17:34:53
…隣で見知らぬ
男の子が寝てた。
気持ちよさそうに。
…誰?
…ていうか…
かっこいい…
イケメンだなぁ、…
いやいや!
どうやって家に入ったの!?
誰!???
「あ、あの、」
起きない…
ちょっとつんつんって
つついてみた。
「んん…」
172
:
あかり
:2018/12/25(火) 17:40:11
「ふわあ…
おはよう、」
「え、
あ、おはようございます…
あの、どうやって
入ったんですか…?」
「え?
あー…
ひみつ!」
「え」
ひみつって…
なんか怪しいな、
この人…
ちょっと後ろにさがった。
「名前なんていうの?」
「え!?」
こ、こんな怪しい人に
教えるの!?
「え、えと、」
「俺は那須雄登。」
「…浮所飛貴…」
自然と名前を言っていた。
173
:
あかり
:2018/12/25(火) 17:55:09
「飛貴ね、
飛貴今日どこか
行きたい場所ある?」
「え、
何で?」
「いいから。」
「…そんな急に言われても…」
「じゃあてきとーに
ブラブラしよっか、」
「え、…」
「30分で身支度して!
待ってるから!」
え…!?
174
:
あかり
:2018/12/25(火) 22:11:03
30分後…。
「準備終わったけど…」
「じゃあ行こっか、」
「え、」
手を繋がれた。
どこ行くんだろう…
〜
カフェに来た。
「なんでも頼んでいいよ、」
「…
じゃあカフェオレで…」
那須がカフェオレを頼んでくれた。
数分して、
頼んでたものがきた。
「あれ、
このケーキ俺頼んでないよ?」
テーブルに頼んでないはずの
ショートケーキがおいてあった。
「俺が頼んだの。
食べていいよ」
「え…」
ショートケーキの上には
たくさんの苺があって、
ピンクのいちご味のクリームがたくさんかかってた。
(クリームってかかってたっていうのかな…?)
175
:
あかり
:2018/12/25(火) 22:19:30
「甘いもの好き?」
「うん、
…おいしい」
「良かった」
にこ、って微笑んできた那須。
ちょっとその微笑みに
ドキドキした。
〜
その後、
買い物したり、
那須と色んな所に行った。
すっかりもう夜になっていた。
176
:
名無しさん
:2018/12/25(火) 22:24:59
ちょっと歩こ、って
言われて
那須と外を散歩してた。
「さむ…」
「あ、」
「?」
近くの自販機に那須が
歩いていった。
「那須…?」
「はい、」
「え…」
ココアを渡された。
「え、いいの…?」
「いいよ。
でも半分コね。」
「う、うん…」
一口ココアを飲んだ。
ちょうだい、って言って
那須はココアを一口飲んだ。
あ…間接キスだ…
177
:
あかり
:2018/12/25(火) 22:35:47
急に心臓が
ドキドキし始めた。
「あそこ座ろ、」
那須とベンチに座った。
「浮所、
今日楽しかった?」
「え…
…うん、
楽しかった。
デートみたいで(笑)
まぁ那須は謎のままだけどね。」
「…良かった、
楽しんでもらえて。」
「ありがとね、那須」
那須に微笑んだ。
すると、那須は顔を近づけてきてー
キスしてきた。
キスしたと同時に、
近くにあった
大きなクリスマスツリーの
イルミネーションが光った。
178
:
あかり
:2018/12/25(火) 22:39:34
「な、す…?///」
「ごめん、
我慢できなくて。
浮所、好きだよ。」
「那須…
俺も好き、…」
那須とまたキスをして、
目をつぶってキスをしてて、
目を開けた時、
那須はもういなかった。
「ありがとう、
那須…」
最高のクリスマスになったよ、
ありがとう。
end.
179
:
あかり
:2018/12/25(火) 22:43:09
結局クリスマスエピソードうきなす
しか書けなかった…。
那須くんはサンタみたいな。
来年は他コンビいっぱい書けるように色々考えておきます!
180
:
あかり
:2018/12/30(日) 16:34:53
*ふじかな*
「一世〜!」
「藤井くん!」
今日は一世とデート。
付き合ってから初めての!
俺が告白して
OKもらったんだ〜♪
一世ほんとかわいい(*´∀`*)
「一世可愛いね!
今日の服!」
「ありがとう…//」
照れてる可愛い(*´∀`*)
「どこ行こっか!
遊園地?水族館?」
「んー…」
「映画館とか?」
「うん!映画館がいい!」
「よし!じゃあそうしよう!」
181
:
あかり
:2018/12/30(日) 17:14:41
てきとーに
恋愛映画を観ることにした。
『ふっ…
んんぅ…あぁんっ』
…なんか意外と刺激的なシーンが、、
一世をみたら、
固まってた。
まさかこんなシーンがあるとは…
映画のチョイスミスったな。
しかも一世と2人の時に…
こういう時浮所がいたら
キャーキャー言って
騒いでるんだろうな、
で、那須が静かにしてって
言ったり…
多分龍我も固まるな。
大昇は恥ずかしがりながらも見そう…
…ほんとは手繋ぎたかったけど…
こんなシーンの時に繋げない!!///
182
:
あかり
:2018/12/30(日) 18:45:25
「え、映画面白かったね!」
「うん…」
一世ずっと下向いてる…
映画館から出て、
外に出た。
「そこのベンチ座ろっか…?」
「うん…」
…
どうしよう、
「あ、!
そこにクレープ売ってる!
買おっか?」
「うん、俺も行く」
「行こっか!」
良かった、
行くって言ってくれて…
映画からそらせる!!
「わ、」
「一世…!?」
183
:
あかり
:2018/12/30(日) 18:56:02
一世がベンチから
立った瞬間石につまづいてた。
あぶない…!
転んじゃう!!
一世を抱きしめて受け止めた。
「ごめん、
藤井くん…ありがと…」
一世が顔をあげた。
顔の距離が近かった。
「く、クレープ買いに行こ…?」
「あ、うん!」
クレープを買って、
さっきのベンチに座った。
「美味しい?」
「うん、美味しいよ」
可愛い´∀`*
184
:
あかり
:2018/12/31(月) 12:12:19
クレープを食べ終わった。
「そろそろ帰ろっか?」
「…うん、
藤井くん…」
「ん?」
「藤井くんはさ、
今日観た映画みたいなこと…
俺としたいと思ってる…?」
「…え!??」
「したいからあの映画
観たのかと思って」
誤解されてる!?
「や、違うよ!
恋愛モノてきとーに
選んだらあんなシーンがあったから…
ごめん、勘違いさせて」
「ううん、大丈夫…
まだあーいうことはできないけど…」
「?」
「チュッ…」
「!?///」
一世にほっぺにキスされた。
「ちゅーはできるから…//」
「じゃ、じゃあもういっかいしよ…?」
次は、一世の唇にキスをした。
あの映画観て良かったかな…?
(キスできたから)
end*
185
:
あかり
:2018/12/31(月) 12:12:55
クレープを食べ終わった。
「そろそろ帰ろっか?」
「…うん、
藤井くん…」
「ん?」
「藤井くんはさ、
今日観た映画みたいなこと…
俺としたいと思ってる…?」
「…え!??」
「したいからあの映画
観たのかと思って」
誤解されてる!?
「や、違うよ!
恋愛モノてきとーに
選んだらあんなシーンがあったから…
ごめん、勘違いさせて」
「ううん、大丈夫…
まだあーいうことはできないけど…」
「?」
「チュッ…」
「!?///」
一世にほっぺにキスされた。
「ちゅーはできるから…//」
「じゃ、じゃあもういっかいしよ…?」
次は、一世の唇にキスをした。
あの映画観て良かったかな…?
(キスできたから)
end*
186
:
あかり
:2018/12/31(月) 12:36:01
*うきなす*
「あっ、
那須!」
「浮所遅い」
「ごめんごめん!笑」
今日は那須とデート…
「那須、今日どこ行く?」
「浮所はどこ行きたい?」
「那須の家!」
「…は?」
「だからー那須の家!」
「じゃあ俺家で待ってて良かったじゃん」
「いいでしょ!
はい、行こ!」
「…」
187
:
あかり
:2018/12/31(月) 20:36:42
那須がしぶしぶ
家に連れていってくれた。
「おじゃまします!」
…
「あれ?
今日誰も家にいないの??」
「うん。」
え…
てことは2人っきり!?
うそー!!!
急に心臓がドキドキなり始めた。
「俺の部屋行ってて、
飲み物入れてくるから」
「あ、うん!」
とりあえず那須の
部屋に行った。
188
:
あかり
:2018/12/31(月) 21:18:12
〜
「はい、」
那須がジュースを渡してくれた。
「あ、ありがと…」
もしかして…
ジュースになんか入ってたりして…!?
(勝手に期待してる人)
「ゴクゴク」
「喉かわいてたの?
一気飲みしてるけど」
「…
これなんにも入ってないの?」
「え?なにが?」
媚薬とか入ってるにしても
効くの数分してからだよね!
数分後…。
「ねーえ、
なすぅ。
ジュースになにも入ってないの??」
「なんにも入ってないって。
逆に何が入ってんの。」
「だーかーらー!
媚薬とか!」
「え?」
189
:
あかり
:2018/12/31(月) 22:07:23
あ、言っちゃった…
でもはっきり言わないと
那須わかってくれないし…
まぁはっきり言っても
わかってくれないだろうけど…
「…媚薬?」
「え?」
「ふーん、…
そういうことシたいってこと?」
「え…?」
「シたいならシてあげよっか?」
「え…」
那須が部屋から出ていった。
那須どこいったんだろ…?
ちょっとして、
那須が戻ってきた。
190
:
あかり
:2018/12/31(月) 22:11:21
あ、言っちゃった…
でもはっきり言わないと
那須わかってくれないし…
まぁはっきり言っても
わかってくれないだろうけど…
「…媚薬?」
「え?」
「ふーん、…
そういうことシたいってこと?」
「え…?」
「シたいならシてあげよっか?」
「え…」
那須が部屋から出ていった。
那須どこいったんだろ…?
ちょっとして、
那須が戻ってきた。
191
:
あかり
:2018/12/31(月) 22:12:11
あ、言っちゃった…
でもはっきり言わないと
那須わかってくれないし…
まぁはっきり言っても
わかってくれないだろうけど…
「…媚薬?」
「え?」
「ふーん、…
そういうことシたいってこと?」
「え…?」
「シたいならシてあげよっか?」
「え…」
那須が部屋から出ていった。
那須どこいったんだろ…?
ちょっとして、
那須が戻ってきた。
192
:
あかり
:2018/12/31(月) 23:03:22
「那須?
どこ行ってたの?」
那須が俺の前にしゃがんできた。
「な、なに…」
目の前すぎて…
近い…
「これ、
飲んで。」
「え…」
小さい瓶に入ってる…
「な、なにこれ…」
「浮所が飲みたがってたやつだよ。
媚薬。
わかってるくせに
なにとぼけてんの?」
「え…」
「ほら、飲んで。」
「や、でも…」
「でも
何?」
「いや、…」
「飲んで。
飲まないなら飲ませてあげる、」
「え?、んんっ!?」
那須がいきなり
深いキスをしてきた。
だんだん苦しくなってきて、
那須の胸を押す。
呼吸をしてたら、
那須がまたキスをしてきた。
でも、次は媚薬を口移ししてきた。
193
:
あかり
:2018/12/31(月) 23:11:59
「んんっ…
ハァハァ…」
媚薬を全部飲まされた。
「満足した?」
「う、…//
ハァハァハァハァ…」
「そんなに苦しいの?」
「ちがう…
なんか…熱いの…
体が熱い…///」
「まぁ媚薬飲んだしね。
俺は別に飲ませるつもりなかったけど、
浮所が飲みたがってたから。」
「う…////」
「…熱いなら脱げば?」
「え…//」
「ほら、脱がせてあげる。」
那須に服のボタンをはずされた。
194
:
あかり
:2019/01/01(火) 02:12:45
上を脱がされて、
ズボンのベルトを
カチャカチャはずされてる…
「ま、まって…//
なすっ…」
「待たないから。」
ベルトをはずされて、
下を全部脱がされる。
「や、やだっ…//
見ちゃだめ…////」
裸を隠したくて、
体をよじるけど、
全然意味ない。
「隠そうとしてるの?
丸見えだよ。」
フッて那須に笑われる。
195
:
あかり
:2019/01/01(火) 10:41:40
床に押し倒された。
「何してほしいの?」
「え、えと…」
「あ、わかった。」
「え…?
ひゃ、!」
首にキスしてきたかと
思ったら、
そのままきつくちゅうって
吸われた。
「ついた、」
こ、これって…
「キスマーク。
なんか浮所キスマークつけたら
もっと可愛くなったよ?」
「へ、…////」
「照れてる?かわい。」
那須が急に胸の突起を
舐めてきた。
「ふぁ!?」
ぺろぺろ舐められてる…
196
:
あかり
:2019/01/01(火) 11:06:38
「いやぁ、ん…//」
「可愛い、浮所。」
「や、だ…
だめ、っ…もう…」
逃げようとしたら、
「どこ行くの?
何で逃げんの」
腕を引っ張られて
今度はベッドに倒された。
「な、すっ…」
「何で涙目なの。」
「だって…
こんなことするの
初めてだから…」
「浮所がシてほしがってたからじゃん。
でも…
優しくするから。」
「う、うんっ…///」
俺は那須の首元に腕を回した。
end*
197
:
あかり
:2019/01/01(火) 11:13:27
あけましておめでとうございます!!
昨日の紅白にちょっとだけ
龍我くんとか那須くんが
うつってて嬉しかったですー!!
見た方いますかね??
それもおめでとうって感じです!!
(紅白に出れて!)
今年もこの、
*〜東京B少年 bl小説〜*
を、よろしくお願いします!
リクエストとかコメントも待ってます!*
198
:
あかり
:2019/01/01(火) 12:37:57
*うきりゅ*
「りゅーうーがっ!」
「…」
「りゅーうーがーくん!」
「うわ、っ」
ぎゅって抱きついてきた
毎日懲りないコイツ。
「抱きつかないでっ!」
「なんでー?」
「やだから!」
「かわいいー*」
「かわいくないっ!」
「こら、浮所。
龍我に近づくな」
「はあー?
那須のものじゃないじゃん!
ねー?龍我〜」
「少なくとも浮所の
ものではないし、
ものにはならない!!!」
199
:
名無しさん
:2019/01/01(火) 17:29:28
最近いっつも
俺にひっついてくる浮所飛貴…
これまで全然喋ったこと
なかったのに…
なんか急に喋りかけてきた。
意味わかんない。
「はぁ、
何で俺龍我と同じクラス
じゃないんだろ…」
「残念でした!那須くん!
俺は龍我と同じクラスで〜す」
…そう、
浮所とは4月に同じクラスになった…
「はあ…」
「なにため息ついてんの!
じゃあね、那須〜!」
200
:
名無しさん
:2019/01/02(水) 19:54:42
授業中も浮所は絡んでくる。
黒板を見てノートを
うつしてたら、
机からトントンって
音が聞こえてきた。
浮所の方を見たら、
浮所のノートの端に、
“龍我かわいい”って
書いてあった。
「ばかなこと
書いてないで集中して!(小声)」
「え〜
…じゃあ集中する!」
俺が言ったら集中してくれるし
まぁ単純だな、
「…?」
なんか視線感じる…
横を見たら、
浮所が体までこっち向けて
俺を見ていた。
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