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*〜 東京B少年 bl小説 〜*

100あかり:2018/12/17(月) 17:57:47
腰痛い…

最近毎日シてるから…

「浮所腰痛いの?」

「うん、」

「…何かしたの?」

「えっ!

いや、別に!」

大昇にバレたら終わる!!

まぁ誰にバレても終わるけど…


そんな毎日が続いていって、

もう12月になった。


「もうほんとに進路決めなきゃやばーい」

「…」

「ね、那須」

「…あのさ、」

「ん?」

「もう…やめよっか、」

「え…」

101あかり:2018/12/17(月) 18:03:10
「え…

や、やめるって…

なにを…?」

「…そーいうことするの」

「え…何で…」

「だって俺たち付き合ってる

わけじゃないんだし」

ドクン…

「で、でも今時って

多いんだよ?セフレとか!」

「高校生でそういう相手が

いるのがおかしいじゃん…」

…なにも言い返せない、…

ほんとにそうだし…

「俺からしたことだけどさ、

謝る。

ごめん。

受験生としての自覚がなかった。

これからはちゃんと受験生らしく

勉強だけしよう。

勉強は浮所が良かったら

これまで通り教えるから。」

「わ、かった…」

“いや”

なんて、言えるわけないじゃん…

102あかり:2018/12/17(月) 18:09:08
「ハァ…」

あの日からほんとに

勉強しかしてない。

「うーきしょっ!

んだよ、元気ねーじゃん」

「大昇…」

「どーした?」

「な、なんでも!

早く行こ!

チャイムなっちゃう!」

「…」

放課後。

…那須と勉強するの…

嬉しいけど…

なんかもう行きたくない…

「浮所!」

「え…」

大昇に手を引っ張られた。

103あかり:2018/12/17(月) 18:13:56
「行こ!」

「え…

行くってどこに…」

「どっか!」

「で、でも俺っ…」

「いっつも放課後勉強ばっかしてるし

たまにはいーだろ?」

「だって受験生だし

勉強しなきゃ!」

「いーから!行くぞ!」

「…」



「…で、なんで公園…?」

「いーだろ!」

せっかくどっか行くんだったら

もっと楽しい所が良かった…

104あかり:2018/12/17(月) 18:18:49
「浮所ー

あれ、…

いない…」

「浮所なら

さっき大昇と出てったよ」

「龍我…」

「手繋いでて仲良さそうだったよ」

「…ふーん?」

「…平気なふりしてさぁ…

たまには俺にも勉強教えてよ」

「龍我は頭いいじゃん、」

「違う、そうじゃなくて…

保健の勉強…」

105あかり:2018/12/17(月) 18:25:59
「え…」

「浮所と前までそーいうことしてたんでしょ…?」

「…」

「俺にもシてよ、」



「…大昇…

寒くない?」

「…寒いな…」

「もう帰らない?

それかどこかお店にでも入るか…」

「いや、ここでいい!」

「なんで〜」

「…お前と2人だけがいいからだよ」

「…じゃあ俺の家呼んだのに」

「お前なぁ…

ムードつくってんだから

ちょっとはドキドキしろ」

「え?ムード??」←

106あかり:2018/12/17(月) 19:23:57
次の日。

登校してたら、

那須が歩いてた。

あ…

昨日なにも言わずに帰っちゃったから

言わなきゃ…

「な、那須っ

おはようっ」

「あ、…

浮所おはよ…」

「き、昨日はごめん!

ちょっと用事あって」

「あー。

うん、大丈夫」

「そっか、」

…なんか那須…

元気ない…?

まぁそういう日もあるよね…

107あかり:2018/12/17(月) 19:31:14
数日後…。

「浮所、

放課後ちょっと職員室来い、」

え、呼び出し?

俺なんかしたかな…


那須教室で待ってくれてるから

早く済ませなきゃ…!

「失礼しまーすっ」

「お、浮所。

そこ座れ」

「はい!」

「お前いつも

那須に勉強教えてもらってるんだってな。」

「あ、はい!」

「で?成績は上がったのか?」

「まぁまぁですかね…」

「進路は決めたか?

もう決めないといけないぞ〜」

「そうですね、…」

「那須はもう決めたんだからな」

「…え…?」

108あかり:2018/12/17(月) 20:26:43
「あれ、聞いてなかったのか?」

「進路…

ほんとに決めたんですか…?

那須が?」

「ああ。」

「どこの大学ですか!?」

「そういうことは

先生からはあんまり言えないんだ。

本人に聞いてみたらどうだ?

って浮所!?」

走って教室に行った。

「那須!!」

「浮所…どうした?」

「大学っ…

決めたの…?」

「あ、うん…」

「なんで言ってくれなかったの…」

「ごめん、でも浮所もそろそろ

決めなきゃでしょ」

「…おれ…

那須と離れたくないよ…」

「え…」

…あれ、

俺…本人目の前にして何言ってるの!?

109あかり:2018/12/17(月) 20:46:31
「ご、ごめん…///

なんでもない…////

今日は帰る…」

鞄を持って教室を出ようとしたらー

「な、なすっ!?//」

後ろから那須に抱きしめられた。

「なんでもなくないでしょ…」

「なす…」

那須の方に向かされて、

顔を近づけられた。

思わず目を瞑った。

「…浮所も早く大学決めなよ」

「え、キスは!?」

ハッ(одо)

また俺は本人の前でこんなことー!!

「…じゃあ、

浮所が大学決めて、

大学に受かったらキスしてあげる、」

「え!!」

って俺顔に出すぎ!///

「楽しみにしてる。」

…え、

それってどういう意味ー!?//

110あかり:2018/12/17(月) 21:05:36
「…」

「浮所、放課後遊びに行かね?」

「無理。」

「大学のパンフレット見てんの?」

「うん、どこがいいかな〜って」

「俺は一応決めてるけど…

俺と同じとこにしたら?」

「無理。」

「なんでだよ」

どこにしよう…


「藤井くんはどうやって

大学決めた?」

「俺は一世と決めたの♪

だよね、一世*」

「うん//」

そうだった、この2人付き合ってたんだ…

「3人で何話してんの?」

「那須!」

「大学の話!

那須ってどこに決めたんだっけ?」

「慶應〜」

那須って慶應だったんだ…

まぁまだ行けるって決まったわけじゃないけど…

俺も藤井くんと一世の決め方にしよっかなって思ったけど…

慶應は無理だ…

111あかり:2018/12/17(月) 21:53:05
「浮所すごい!

マルばっかり!」

俺が解いた問題を

嬉しそうにマルつけする那須。

つい顔が緩んじゃう。

「…1問解けたらなんか

ご褒美ちょうだい?」

もう俺の気持ちバレバレだろうし

言ってみた。

「1問ごとにご褒美あげるの?」

「うん!」

「浮所は贅沢者だな〜

じゃあ今から出す問題全部

解けたらいいよ、」

「ほんとっ!?」

「このプリントの問題全部解いて、」

「うん!」

112あかり:2018/12/17(月) 22:36:20
「で、できた…」

「お疲れ様。」

那須が丸つけをしてる間に休憩…


「はい、浮所」

「見せて!」

丸も何個かあるけど…

ばつもある…

「ご褒美なしだよね…」

「…ご褒美ってなにがほしいの?」

「えっ、

えっと〜…」

キスは大学決めて合格してからだもんね…

「おでこにきす…」

113あかり:2018/12/17(月) 22:45:00
「…キスは大学合格してからだけど」

「違うの!

…おでこだったらいいかなって…」

「…んー…」

合格したら唇で…

唇じゃなかったらギリギリセーフかなって…

思ったんだけど…

「ご、ごめん!

やっぱり無しだよねっ、

付き合ってもないのに!

そもそも那須が前そう言ってたのに…

ごめん、変なこと言って」

「…」

チュ、って音がした。

「な、なす…!?////」

「…しょうがないから…

浮所も頑張ってるしね、…」

「あ、えっと…//」

「じゃあ…

1日勉強頑張ったら…

その…おでこに…してあげる…/」

「う、うん…///」

114あかり:2018/12/17(月) 23:27:28
「うん、できてる…」

「じゃあ今日はこれで終わり…?」

「そうだね、

…チュ」

「/////」

昨日、1日頑張ったら

おでこにキスしてもらうって

約束で…

今日もおでこにしてもらった。

幸せ…

「じゃあ…

帰ろっか、」

「うん…」

115あかり:2018/12/17(月) 23:31:31
「浮所大学決めた?」

「うん!」

数日後。

俺はついに大学を決めた。

「お〜!

ここ結構頭いいとこじゃん!」

「うん、ちょっと頑張って

みようかな〜って思って」

「そっか〜!」

「藤井くんも一世と

同じとこ行けるように

頑張ってね!」

「うん!ありがと!」


那須も頑張ってねって

言ってくれたし…

頑張ろう!

116あかり:2018/12/17(月) 23:35:15
それから受験の日まで

頑張って勉強して…

とうとう受験の日を向かえた。


緊張する…

でも…

那須におでこにキスしてもらったこと

思い出して…←

(教えてもらったこと思い出せ)

受験会場に入った。

117あかり:2018/12/17(月) 23:43:44
その日の夜…。

“浮所受験お疲れ様”

那須からメールがきた。

“ありがとう!”

…電話したいな…

那須の声聞きたい…

…かけてもいいかな、

思いきって通話ボタンを押した。

prr…

prr…

prr…

出るかな…

<「はい、」>

「那須、?」

<「うん、」>

「で、電話かけても大丈夫だった…?」

<「うん。」>

那須の声がすごい近い…

118あかり:2018/12/18(火) 15:01:42
<「今日どうだった?」>

「んー…

まぁまぁ…」

<「まぁまぁか笑

でも頑張ったじゃん」>

「…キスは…」

<「え…/

や、それは受かったらでしょ?」>

「…那須って彼女いる…?」

<「いないよ、

いたら浮所にキスしたりしない」>

「あ、だ、だよね…」

…てことは俺のこと

遊びとかじゃないってこと…?

「那須…

合格発表の日、

教室で待っててくれない?」

<「うん、いいよ」>

俺、その日那須に告白しよう、

119あかり:2018/12/18(火) 15:05:54
それからすぐに日は経ってー

ついに合格発表の日…。

緊張する…

自分の番号があるか

どうか確かめた。


「!」

あった…!

嘘!!

あった!!!!

那須に電話…

でももう勝手に足が動いてた。

学校に向かってた。

120あかり:2018/12/18(火) 15:15:06
「浮所まだかな…」

「今日も浮所と勉強?」

「龍我、…

今日は違うけど」

「ふーん。

じゃあ何してんの?」

「浮所待ってんの」

「結局浮所じゃん…

前もえっちしてくれなかったし…」

「するわけないじゃん、」

「…俺那須のこと好きなのに…

ちょっとくらいいいじゃん、」

「だめなもんはだめ、」

「けち〜」

121あかり:2018/12/18(火) 15:21:05
学校に着いた。

あとちょっとで教室…!

教室に近づけば

声が聞こえてきた。

「けち〜」

「ケチとかじゃないから。」

那須の声…?

教室を覗いたら那須と…

隣のクラスの龍我がいた。

何で…?

「まぁそんなところも

好きだけど…」

その瞬間、

教室に入ろうとした

俺の体が止まった。

龍我が那須にキスをした。

122あかり:2018/12/18(火) 15:27:50
走って来た道を戻った。

「(ニヤッ…)」

「お前何してんだよ!

浮所もう来るし…

帰れ、」

「浮所はもう来ないんじゃないかな〜」


なに、さっきの…

とりあえず家に帰った。

『飛貴!

電話したのに何で出ないのよ!

結果は?どうだった!?』

「…受かってた」

『え!?ほんとに!??』

受かったけど…

ていうかそれどころじゃない、

自分の部屋に入って、

ベッドに寝転がった。

123あかり:2018/12/18(火) 15:37:25
部屋のドアをノックされた。

「浮所?」

「大昇…」

「入るよ、

って、お前…

目腫れてるけど」

「グスッ…

ふぇぇん、大昇…」

「うわ、」

大昇に抱きついた。

「うぅっ…

ぐすっ…」

「…おばさんに聞いた。

受かったんだって?」

「うん…」

「なのに何でこんな

泣いてんだよ、

信じられないのか?」

「ちがうっ…

グスンッ…」

「じゃあ何で…?」

「那須がっ…

龍我とキスしてた…っ」

「…また那須かよ、」

「え…」

大昇にベッドに押し倒された。

「好きな子に抱きつかれたりしたら

もう我慢できねぇんだけど」

「たい、しょ…」

「知ってる、

お前がずっと那須のこと

好きなのも。

…SEXしてたのも…」

124あかり:2018/12/18(火) 15:49:18
「お前らが放課後

勉強してるの知って、

わざと俺も行ってた。

那須に浮所とられたくなかったから。

でもある日教室行ったら

鍵閉まってて…

でも中から声聞こえるから

こっそり聞いてたら…

お前の喘ぎ声聞こえて…

最初はほんとにびっくりしたけど…

お前の喘ぎ声聞いて

それが耳から離れなくなって…

興奮して、

自慰行為して…

ばかみてぇ、とは思った。

でも浮所にそんな声出させてる

那須はさぞかし気分いいんだろうな、って。

俺がどれだけ那須になりたいって

思ったか」

「大昇…」

「ほんとばかだよ、俺は。

100%無駄な気持ちって

分かってるのに…

お前のこと好きでい続けて」

「…大昇…

…キスして、」

125あかり:2018/12/18(火) 16:49:38
「…チュ、」

大昇の首元に腕をまわした。



ほんとは学校来たくなかったけど…

合格したこと先生達に言いに行かないと

いけないから…

まぁ言ってすぐ帰れば大丈夫だよね…

那須も今日来てるか

分かんないし…

「あ、浮所おはよ」

「…那須」

「昨日どうした?

待ってたけど来なかったから…」

「…龍我と付き合ってたんだったら

教えてよ!」

「え…」

「キスしてるとこ見ちゃってさ!

入ったら邪魔かな〜って」

「違う、あれは…」

「嘘つかなくていいから。

俺とはキスできないってことを

伝えたかったんでしょ…?

だからもういいよ、

じゃあね、」

「浮所!!」

126あかり:2018/12/18(火) 16:57:47
「大昇おまたせ、」

「浮所」

夕方、

大昇と公園で待ち合わせした。

「…ごめん、昨日」

「え…」

「那須にしか抱かれたくないだろ?」

「別にそういうわけじゃないよ…」

「同情でも嬉しかった。

俺を那須にしてくれて

ありがとう。」

「…

俺ね、今日学校行ったら

那須に会ったんだ…」

「え…」

「那須、“違う”って言ってたのに…

俺、話聞かないで…」

「…また今度ちゃんと

話せばいい。

とりあえず大学合格したんだから

今は休みな?」

「うん、…

ありがとう、大昇…」

「俺も大学合格したんだよ、」

「えっ!ほんとに?

お祝いしなきゃ!」

「浮所がそばにいてくれるだけでいいよ笑」

「じゃあそばにいてあげる笑」

「上からだな笑」

127あかり:2018/12/18(火) 17:50:40
春になった。

今日から大学生だ。

…結局那須とは

あれから喋れてない。

なんかもういいかなって。

那須が幸せなんだったら。

那須からも連絡来ないし…

そろそろ学校行かなきゃ、

家を出て、

学校に行った。


新入生で集まらないといけないから…

移動しなきゃ、

「浮所!」

「…え、」

128あかり:2018/12/18(火) 18:13:55
「那須…?」

「良かった、会えて…」

「何で…」

「ずっと会いたかったんだよ。

連絡しようと思ったんだけど…

スマホどっかに落としちゃって…

新しいスマホなかなか

買ってもらえなくて…」

「な、何で俺に会いたかったの…」

「決まってんじゃん。

浮所のこと好きだからだよ。」

「…え!?//」

「龍我とは付き合ってない。

実はずっと龍我に告白されてて。

でもずっと断り続けてたんだよ。

浮所のこと好きだから。」

「な、那須…

でも…俺…

汚いから…汚れてるから…

こんな俺好きになっちゃだめ…」

129あかり:2018/12/18(火) 18:26:16
「汚れてるって…?」

「…

那須と龍我がキスしてるの見て…

ほんとはあの日

那須に告白して、

キスしてもらうつもりだった。

でも…

あの時キスしてるの見て

いてもたってもいられなくて…

家帰ったら大昇が来て…

大昇とシちゃったの…」

「…俺さ、

浮所とSEXしなくなったのはさ、

好きな人だから。

セフレみたいな軽い存在に

なるのは嫌だったから。

だからSEXするのやめたの。」

「そうだったんだ…

那須ごめんね…

う…グスッ…」

「泣かなくていいよ、」

「なすっ…

好きっ……」

「俺も好きだよ、浮所。」

あの日、する約束だった

キスをした。

end*

130あかり:2018/12/18(火) 18:34:04
終わりました〜!
思ってたより長編になりました…。
那須くんは浮所くんと
結局同じ大学が良くて、自分が行く
はずだった大学を諦めて浮所くんと
同じ大学にしました。
そこ書き忘れてました。
まぁ大体分かるかな、…笑
書いてて楽しかったです〜!

next»なすりゅ

131あかり:2018/12/18(火) 18:44:33
*なすりゅ*

「那須〜!」

「龍我!」

いつものある日…。

「那須!」

龍我かわいい…(*´∀`*)

…ん?

…なんかいつもと違うような…

「那須?どうしたの?」

「いや、なんか…」

…龍我がいつもより背、

低いような…

目線が下っていうか…

「龍我身長縮んだ?」

「縮んでないよ!

那須が大きくなったんでしょ?」

「え!?

俺が!??」

もしかして毎日牛乳飲んでるから!?

彼氏なのに彼女より

身長低いから!

やった〜!

とりあえずみんなに聞いてみる。

132あかり:2018/12/18(火) 19:10:33
「うん!身長伸びたんじゃない?」

「那須かっこいい〜!」

「おーなんかでかくなった〜」

「高い!」

やっぱり…

身長伸びた!?

「那須、

今日撮影終わったら

一緒に帰らない?」

「うん!」

龍我から誘ってくれるなんて…

(*´`*)シアワセ

133あかり:2018/12/18(火) 23:58:20
「龍我帰ろー」

「うん!」


「ちょっと散歩したい…」

「いいよ!」

「…那須いきなり身長伸びたね、」

「自分でもびっくり!

牛乳飲んでた甲斐があったわ〜笑」

「…那須…

身長伸びたし…

イケメンだし…

もっとモテたらどうしよう、」

「え…」

「うぅ…那須モテたらやだよう…」

な、泣いてる!?

「だ、大丈夫だよ!

龍我!俺は龍我しか興味ないから!」

「ほんと…?」

「うん!」

「じゃあちゅうして…」

134あかり:2018/12/19(水) 00:02:27
龍我が甘えるのなんて珍しい…

目瞑ってるし…

龍我にキスしようとした。

あ…

俺背伸びたからキスする時

背伸びしなくていいんだ!!

か、感動…

龍我にふつーにキスできる!!

「ん〜」

ゆっくりと顔を近づけた。


「龍我〜

ちゅっちゅ〜」

「なにあれ」

「さあ」

「那須夢でも見てんのかな?」

「寒気しかしない」

end*

135あかり:2018/12/19(水) 15:53:47
夢オチでした…笑
なすりゅ書きたかったのでよかったです(*^^*)

136あかり:2018/12/19(水) 16:17:56
*うきなす*

今日は仕事でホテルに

泊まることになった。

「風呂入りに行こー!」

「このホテル露天風呂あるんだってー!」

「浮所も行こ〜!」

「えっ…

いや、俺は後でいいよ!」

「わかった〜

じゃあ行ってくるね!」

…はあ…

実は最近メンバーを

見るとドキドキして…

なんていうか、

恋愛対象が男?みたいな?

とにかく男にドキドキしちゃう…

だからいっしょにお風呂入るとか

絶対無理!!

部屋行っとこ…

137あかり:2018/12/19(水) 16:26:54
部屋に行ってスマホをいじってた。

ちょっと時間が経って…

ガチャッ。

「あれ、浮所いたの」

「那須…!」

「温泉入ってきたら?

気持ち良かったよ」

「や、俺は後で…」

「そっか、」

那須が隣に座ってきた。

ドキン…

那須顔綺麗だなぁ…

つい見とれてた。

138あかり:2018/12/19(水) 18:52:57
そのあと、

みんなも温泉から出てきて

多分俺以外みんなお風呂入ってきたから…

もう誰もいないと思う!

(温泉はかしきり)

「温泉行ってきま〜す♪」



チャプン…

「はぁ…気持ちいい…」

誰もいないから泳げるし♪←

ガラッ

「あれ、浮所」

139あかり:2018/12/19(水) 18:56:36
「…え…」

「浮所みんなと入りに

行ったのかと思ってた」

「大昇こそ…」

「俺さっきまでジュース買いに行っててさ。」

「そ、そうなんだ…」

「浮所いて良かった〜

1人じゃ寂しかったし!」

「う、うん…」

…大昇の体…

めっちゃいい体してるなぁ…

かっこいい…

まだちょっとしか入ってないのに

のぼせそうになった。

140あかり:2018/12/19(水) 19:01:08
も、もう限界かも…

そろそろ大昇お風呂入りそうだし…

同じお風呂に入るとか…

無理無理無理!!

恥ずかしくて死にそう…

「ん…ブクブク」

やばい、目とろんってしてきた…

あ…

意識が…

ガラッ

「那須!どうした?」

「…浮所ちょっとかりる、」

「え?あ、うん」

あれ、…

おんぶされてる…?

誰かに…

誰だかわからない背中に腕を回した。

141あかり:2018/12/19(水) 20:03:13
「ん…」

「あ、浮所、目、覚めた?」

「え…那須…?

何で…って、えぇ…!!」

お、俺裸…!

布団でバッて隠した。

「…ばか浮所…」

「え…?」

那須が馬乗りしてきた。

「!?な、なに…!?//」

「俺に運ばれた理由、

教えてあげよっか?」

142あかり:2018/12/19(水) 20:07:22
「浮所が風呂入ってて

気失ったんだよ。」

「で、でも俺、

大昇と入ってたんじゃ…」

「お前が男恋愛対象って

知ってたんだよ。」

「え…」

「だって雑誌の撮影で

ペアになった時とか

誰とペアになっても

顔赤くして喜んでるし」

「よ、喜んでなんか…//」

「俺だけでいいんだって。

そういう相手は。」

「え…」

143あかり:2018/12/19(水) 20:20:02
「大昇の体見て

鼻血出そうになったんだろ?

浮所のことだから

興奮して倒れてんじゃねーかなーって

思って見に行ったんだよ。

風呂場まで。」

「そ、そんなことないし…!

ていうか俺だけでいいって…?」

「浮所のこと…

好きなんだよ。」

「え…!?」

「だからドキドキする相手は

俺だけでいいの。」

那須にキスされた。

144あかり:2018/12/19(水) 20:24:24
「ん…//」

「…試しにいっしょに

お風呂入ってみる…?」

「えっ!?///」

「そうしよ、」

「だ、だめだめだめ!////」

ひょいって軽々と

お姫様抱っこされた。

ていうか裸だし…!//

145あかり:2018/12/19(水) 20:29:36
チャプン…

「や…!那須…!//」

後ろから抱きしめられた。

「浮所…

これから誰にもドキドキしたりしたら

だめだよ?」

「は、はい…//」

「ほんとに約束できる…?」

「ど、努力します…」

「じゃあ俺にしかドキドキ

しないようにここでえっちしよっか?」

「…はい!??」

end*

146あかり:2018/12/19(水) 20:32:08
とにかくうきなすが
いっしょにお風呂入ってるっていう
お話を書きたくて!!←
お風呂ストーリーに続いて
次もお風呂ストーリーです!(笑)

147あかり:2018/12/19(水) 20:37:34
*ふじかな*

僕の家に今日は藤井くんが

泊まりにきてます!

「もう9時だ〜

お風呂入ってくるね!」

「うん!」



「ふわぁ…眠い…」

「いっせーい!

俺もお風呂入っていーい?」

「えぇっ

藤井くんと!?」

「だめ…?」

「えっと、…//」

お、お風呂…

いっしょに入るの…?

「一世…だめ…?」

…藤井くん上目遣いしてお願いしてる…

ぶりっこ…←

でも…断ったらかわいそうだし…((

「い、いいよ…」

148あかり:2018/12/19(水) 20:43:57
「おじゃましま〜す♪」

「どうぞ…」

藤井くんも湯船につかった。

「うふふ、

いっせ〜い♪」

「きゃあ!」

ぎゅ〜ってされた。

「やだ!藤井くんはなれてっ///」

「何でよ〜

俺はお風呂入ってる時でさえも

一世とひっついてたいのに〜」

「…そんなの…

僕もだよ…//」

「え?一世?なんて言ったの?」

「…」

149あかり:2018/12/19(水) 20:47:16
思いきって

藤井くんに抱きついた。

「一世!?////」

「藤井くん大好き…/」

「…」

「あれ!?藤井くん!?

鼻血出てるー!!」

「(一世が世界1可愛い…)」

ラブラブな2人でした*

end♪

150あかり:2018/12/20(木) 17:18:48
*なすりゅ*

「龍我〜!

いっしょにお風呂入ろ!」

「入るわけないじゃん。

那須の変態」

「なんで〜」

「なんでも!!」

「たまにはいっしょに

入ってくれてもいいんじゃないの〜」

「やだ、

那須変なことするもん」

「しないから!お願いっ」

「絶対やだから!!」

「え〜」

151あかり:2018/12/21(金) 18:34:12
「…じゃあ俺コンビニ行ってくる。

だから龍我先お風呂入ってていいよ」

「分かった、」

「行ってきます!」

ニコニコ笑顔で家を

出ていった那須。

切り替え早いな、

…この時那須が

コンビニに行くって言ったのを

疑えば良かったんだ。


チャプ…

那須コンビニで

なに買ってんだろ、

なんて思っていたらー

「龍我〜!」

152あかり:2018/12/21(金) 18:44:07
「…え?」

「俺も入る〜!」

どぼんってお風呂に

つかってきた那須。

「ちょ…

コンビニいったんじゃ…!?」

「あーあれ?

嘘だよ!」

そんなニコニコ笑顔で言うな!!

「最悪!!」

「えへへ、

だって龍我とお風呂入りたかったんだもん〜」

「へんたい!!最悪!」

「たまにはいーじゃん!」

「よくないから!!」

「ていうか白湯か…

なんにも見えない…」

「っ〜

ほんとへんたい!!」

end*

153あかり:2018/12/21(金) 18:50:55
*たいうき*

「浮所〜!

いっしょにお風呂入ろっ」

「うん!入る〜!」

「じゃあ俺が呼んだら入ってきて!」

「は〜い」



…大昇にお風呂入ろって

言われてつい、いいよ!って

言っちゃったけど…

やっぱ恥ずかしい…

「浮所〜!いいよ!入ってきて!」

「あ、はい!」

154あかり:2018/12/21(金) 18:55:06
「…何で浮所タオル

巻いてんの?」

「え、いや、別に〜…!」

「ふーん」

温泉でもないのに

巻くのって変かな…?

でも恥ずかしいし…

体洗い終わって、

湯船につかった。

透明だから…

タオルはずしたらまる見え…

でもお湯の中だとタオル

浮いちゃう…!

「…浮所、」

「ん?」

155あかり:2018/12/21(金) 18:59:59
大昇の方を向いたらー

チュッ

って、キスされた。

「ん…//

って、あれ…?」

下を見ると、

タオルを大昇にはずされてた。

「!!

やっ!タオル返して!」

「俺は浮所の体見たいんだけど」

「えっ///」

「体触らせて?」

「んぅ…//」

大昇に体を引き寄せられながら、

またキスを何度もした。

end*

156あかり:2018/12/21(金) 19:57:26
各コンビのお風呂ストーリー
終わりました〜!
たいうきは初めて書いたので
ドキドキしながら書きました!

157あかり:2018/12/21(金) 20:23:23
*なすりゅ*

「なす〜

俺のこと好き??」

「うん、好きだよ」

「じゃあちゅーして!」

「いいよ、チュッ」

「ほっぺじゃない〜!

くちがいい〜!」

「今日はおあずけ。」

「なんで〜!」

「あ、ごめん、もう

帰らなきゃ。

一世家で待ってるから」

「ぷ〜

じゃあ俺からちゅーしたい!」

「わかった、」

「…チュッ…」

「じゃあまたね、」


「一世、ただいま」

「おかえり〜」

毎日恋人をかまってあげて、
弟のお兄ちゃん兼親代わりで。

ちょっと疲れる…

158あかり:2018/12/21(金) 21:53:36
バイト帰り…。

今日ボーナスもらえたから

一世になにか買って帰ろうかな、

「…なにあれ、」

なんか…

誰か倒れてる…?

人…?

おそるおそる近づいた。

人だ…

どうしよ、

救急車呼んだ方がいい…?

とりあえず死んでないか確認しないと…

「あの、大丈夫ですか…?」

「…あ…

大丈夫…大丈夫なので…」

その人はふらふらしながら

立ち上がった。

「ちょ、ほんとに大丈夫ですか?」

「大丈夫…」

バタッ。

倒れた!?

159あかり:2018/12/22(土) 00:22:34
とりあえずおんぶした。

「家どこか言えますか?」

「ここから歩いて10分くらいで

着くよ…」

「行き方は」

「そこ右曲がって、

まっすぐ行ってちょっと

歩いたらすぐのアパート」

「分かりました、」

「ん…

スースー」

子供みたいだな、

言われた道を歩いて行った。

「結構古いアパートだな…」

160あかり:2018/12/22(土) 10:41:44
部屋番号を教えてくれて、

鍵はその人のポケットに

入ってたので中に入った。

とりあえずベッドに…

部屋のドアを開けたら、

ベッドがあった。

ベッドにおろした。

…もう大丈夫なのかな、

ていうか何で倒れてたんだろ、

でも今寝てるし

喋りかけて起こしたら

かわいそうだしな、…

…じ、って顔を見た。

…かわいい…

161あかり:2018/12/22(土) 10:50:53
…って、

何かわいいとか思ってんの。

俺。

…でもほんとにかわいい…

頭を撫でた。

「…」

頭から、頬に手をさげた。


チュッ。

<〜♪>

着信音にびっくりした。

電話…

飛貴からだ…

部屋から出て外に行った。

「もしもし?」

<「あっ、なす!

俺ん家来てよ〜!」>

「…わかった、

今から行く」

…またあの子の所に戻ったら…

変なことしそうだからやめよう、

急いで飛貴の所に行った。

162あかり:2018/12/22(土) 15:17:32
飛貴の家のチャイムを鳴らした。

「なすぅ!

会いたかったぁ、」

ぎゅっと抱きついてくる飛貴。

「今日なにしてたぁ?

俺はねぇ、なすのこと考えてた!」

「バイト行ってた」

「もぉ!

そこは俺も飛貴のこと考えてた、

でしょ!」

…あの子ほっといてきたけど…

大丈夫かな…

でもあれ以上あの子の

そばにいたら…

絶対手出してたし…

「なす…」

「ん…?」

「かまってくれなきゃやだ…」

飛貴が泣きそうになってたから、

抱きしめた。

あの子のことは考えないようにしよ、

163あかり:2018/12/22(土) 15:30:38
次の日。

バイト終わり。

1人で夜道を歩いてた。

「…え」

誰かがふらふら歩いてた。

「あの、大丈夫…

!」

昨日の…!

「え…」

164あかり:2018/12/22(土) 18:29:25
「あ、…大丈夫です…」

「ほんとに?」

「はい…

あ…」

フラ、ってその場に

座り込んだその人。

「大丈夫じゃないじゃないですか…!」

お姫様抱っこして、

彼の家まで運んだ。

昨日みたいにベッドにおろした。

…って、

この人昨日のこと

絶対覚えてないよな、

俺が何で家知ってるのか

意味分かってないよな、…

絶対怖がらせてる…

「俺帰りますね?」

「…待って。

変態」

「…え?」

165あかり:2018/12/22(土) 19:35:25
…今…

変態って言われた…?

いや、なわけないよな…

「聞いてるの?」

「え…

あ、もう1回言ってもらって

いいですか?」

「変態。

昨日俺にキスしたでしょ」

「え、!」

「俺が覚えてないとでも

思った?」

「え…

まぁ…」

「おんぶして

運んでくれたのも覚えてる。

ありがとう」

「え…」

なんか急にお礼言われたら

きゅんとする…

ほんと可愛いな、…

166あかり:2018/12/24(月) 23:12:20
クリスマス小説を書きたいと思います!
24、25で!
よろしくお願いします☆

167あかり:2018/12/24(月) 23:19:09
*うきなす*

小さい頃、

サンタさんにもらう

プレゼントは

おもちゃだった。

それから成長するにつれて、

ほしい物は

なくなっていった。

でも最近、

俺はほしいものができた。

ほしい物っていうか…

してみたいこと?

それは恋だった。

168あかり:2018/12/25(火) 17:07:48
「いやぁ〜

一世が可愛くてさ〜」

「一世って藤井くんの

彼女?」

「うん!

もうほんと可愛いんだ〜*>∀<*

クリスマスもデートするの!」

「クリスマスか…」

「浮所だって

誰かと約束してるんでしょ?」

「…」

クリスマスは予定ない…

ていうか今までできたこともないし、

「はあ…」

俺もデートとか一度でいいから

そういうことしてみたいなぁ…

169あかり:2018/12/25(火) 17:15:10
もう24日になった。

子供の頃は24日になったら

サンタさんからの

プレゼントが楽しみで

夜眠れなかったなあ。

…もしサンタさんが

来てほしいものくれるんだったら…

俺は恋がしてみたい、

なんて無理なのにね。

サンタさんが来ても

そんなこと叶えてくれるわけない。

いつも通り眠りについた。

170あかり:2018/12/25(火) 17:22:49
「ん…」

朝になって、目が覚めた。

「スースー…」

…誰かの寝息が聞こえる…

…え!?

誰!??

すぐに起きて、

隣を見た。

「えっ!?」

171あかり:2018/12/25(火) 17:34:53
…隣で見知らぬ

男の子が寝てた。

気持ちよさそうに。

…誰?

…ていうか…

かっこいい…

イケメンだなぁ、…

いやいや!

どうやって家に入ったの!?

誰!???

「あ、あの、」

起きない…

ちょっとつんつんって

つついてみた。

「んん…」

172あかり:2018/12/25(火) 17:40:11
「ふわあ…

おはよう、」

「え、

あ、おはようございます…

あの、どうやって

入ったんですか…?」

「え?

あー…

ひみつ!」

「え」

ひみつって…

なんか怪しいな、

この人…

ちょっと後ろにさがった。

「名前なんていうの?」

「え!?」

こ、こんな怪しい人に

教えるの!?

「え、えと、」

「俺は那須雄登。」

「…浮所飛貴…」

自然と名前を言っていた。

173あかり:2018/12/25(火) 17:55:09
「飛貴ね、

飛貴今日どこか

行きたい場所ある?」

「え、

何で?」

「いいから。」

「…そんな急に言われても…」

「じゃあてきとーに

ブラブラしよっか、」

「え、…」

「30分で身支度して!

待ってるから!」

え…!?

174あかり:2018/12/25(火) 22:11:03
30分後…。

「準備終わったけど…」

「じゃあ行こっか、」

「え、」

手を繋がれた。

どこ行くんだろう…



カフェに来た。

「なんでも頼んでいいよ、」

「…

じゃあカフェオレで…」

那須がカフェオレを頼んでくれた。

数分して、

頼んでたものがきた。

「あれ、

このケーキ俺頼んでないよ?」

テーブルに頼んでないはずの

ショートケーキがおいてあった。

「俺が頼んだの。

食べていいよ」

「え…」

ショートケーキの上には

たくさんの苺があって、

ピンクのいちご味のクリームがたくさんかかってた。

(クリームってかかってたっていうのかな…?)

175あかり:2018/12/25(火) 22:19:30
「甘いもの好き?」

「うん、

…おいしい」

「良かった」

にこ、って微笑んできた那須。

ちょっとその微笑みに

ドキドキした。



その後、

買い物したり、

那須と色んな所に行った。

すっかりもう夜になっていた。

176名無しさん:2018/12/25(火) 22:24:59
ちょっと歩こ、って

言われて

那須と外を散歩してた。

「さむ…」

「あ、」

「?」

近くの自販機に那須が

歩いていった。

「那須…?」

「はい、」

「え…」

ココアを渡された。

「え、いいの…?」

「いいよ。

でも半分コね。」

「う、うん…」

一口ココアを飲んだ。

ちょうだい、って言って

那須はココアを一口飲んだ。

あ…間接キスだ…

177あかり:2018/12/25(火) 22:35:47
急に心臓が

ドキドキし始めた。

「あそこ座ろ、」

那須とベンチに座った。

「浮所、

今日楽しかった?」

「え…

…うん、

楽しかった。

デートみたいで(笑)

まぁ那須は謎のままだけどね。」

「…良かった、

楽しんでもらえて。」

「ありがとね、那須」

那須に微笑んだ。

すると、那須は顔を近づけてきてー

キスしてきた。

キスしたと同時に、

近くにあった

大きなクリスマスツリーの

イルミネーションが光った。

178あかり:2018/12/25(火) 22:39:34
「な、す…?///」

「ごめん、

我慢できなくて。

浮所、好きだよ。」

「那須…

俺も好き、…」

那須とまたキスをして、

目をつぶってキスをしてて、

目を開けた時、

那須はもういなかった。

「ありがとう、

那須…」

最高のクリスマスになったよ、

ありがとう。

end.

179あかり:2018/12/25(火) 22:43:09
結局クリスマスエピソードうきなす
しか書けなかった…。
那須くんはサンタみたいな。
来年は他コンビいっぱい書けるように色々考えておきます!

180あかり:2018/12/30(日) 16:34:53
*ふじかな*

「一世〜!」

「藤井くん!」

今日は一世とデート。

付き合ってから初めての!

俺が告白して

OKもらったんだ〜♪

一世ほんとかわいい(*´∀`*)

「一世可愛いね!

今日の服!」

「ありがとう…//」

照れてる可愛い(*´∀`*)

「どこ行こっか!

遊園地?水族館?」

「んー…」

「映画館とか?」

「うん!映画館がいい!」

「よし!じゃあそうしよう!」

181あかり:2018/12/30(日) 17:14:41
てきとーに

恋愛映画を観ることにした。

『ふっ…

んんぅ…あぁんっ』

…なんか意外と刺激的なシーンが、、

一世をみたら、

固まってた。

まさかこんなシーンがあるとは…

映画のチョイスミスったな。

しかも一世と2人の時に…

こういう時浮所がいたら

キャーキャー言って

騒いでるんだろうな、

で、那須が静かにしてって

言ったり…

多分龍我も固まるな。

大昇は恥ずかしがりながらも見そう…

…ほんとは手繋ぎたかったけど…

こんなシーンの時に繋げない!!///

182あかり:2018/12/30(日) 18:45:25
「え、映画面白かったね!」

「うん…」

一世ずっと下向いてる…

映画館から出て、

外に出た。

「そこのベンチ座ろっか…?」

「うん…」



どうしよう、

「あ、!

そこにクレープ売ってる!

買おっか?」

「うん、俺も行く」

「行こっか!」

良かった、

行くって言ってくれて…

映画からそらせる!!

「わ、」

「一世…!?」

183あかり:2018/12/30(日) 18:56:02
一世がベンチから

立った瞬間石につまづいてた。

あぶない…!

転んじゃう!!

一世を抱きしめて受け止めた。

「ごめん、

藤井くん…ありがと…」

一世が顔をあげた。

顔の距離が近かった。

「く、クレープ買いに行こ…?」

「あ、うん!」

クレープを買って、

さっきのベンチに座った。

「美味しい?」

「うん、美味しいよ」

可愛い´∀`*

184あかり:2018/12/31(月) 12:12:19
クレープを食べ終わった。

「そろそろ帰ろっか?」

「…うん、

藤井くん…」

「ん?」

「藤井くんはさ、

今日観た映画みたいなこと…

俺としたいと思ってる…?」

「…え!??」

「したいからあの映画

観たのかと思って」

誤解されてる!?

「や、違うよ!

恋愛モノてきとーに

選んだらあんなシーンがあったから…

ごめん、勘違いさせて」

「ううん、大丈夫…

まだあーいうことはできないけど…」

「?」

「チュッ…」

「!?///」

一世にほっぺにキスされた。

「ちゅーはできるから…//」

「じゃ、じゃあもういっかいしよ…?」

次は、一世の唇にキスをした。

あの映画観て良かったかな…?
(キスできたから)

end*

185あかり:2018/12/31(月) 12:12:55
クレープを食べ終わった。

「そろそろ帰ろっか?」

「…うん、

藤井くん…」

「ん?」

「藤井くんはさ、

今日観た映画みたいなこと…

俺としたいと思ってる…?」

「…え!??」

「したいからあの映画

観たのかと思って」

誤解されてる!?

「や、違うよ!

恋愛モノてきとーに

選んだらあんなシーンがあったから…

ごめん、勘違いさせて」

「ううん、大丈夫…

まだあーいうことはできないけど…」

「?」

「チュッ…」

「!?///」

一世にほっぺにキスされた。

「ちゅーはできるから…//」

「じゃ、じゃあもういっかいしよ…?」

次は、一世の唇にキスをした。

あの映画観て良かったかな…?
(キスできたから)

end*

186あかり:2018/12/31(月) 12:36:01
*うきなす*

「あっ、

那須!」

「浮所遅い」

「ごめんごめん!笑」

今日は那須とデート…

「那須、今日どこ行く?」

「浮所はどこ行きたい?」

「那須の家!」

「…は?」

「だからー那須の家!」

「じゃあ俺家で待ってて良かったじゃん」

「いいでしょ!

はい、行こ!」

「…」

187あかり:2018/12/31(月) 20:36:42
那須がしぶしぶ

家に連れていってくれた。

「おじゃまします!」



「あれ?

今日誰も家にいないの??」

「うん。」

え…

てことは2人っきり!?

うそー!!!

急に心臓がドキドキなり始めた。

「俺の部屋行ってて、

飲み物入れてくるから」

「あ、うん!」

とりあえず那須の

部屋に行った。

188あかり:2018/12/31(月) 21:18:12


「はい、」

那須がジュースを渡してくれた。

「あ、ありがと…」

もしかして…

ジュースになんか入ってたりして…!?

(勝手に期待してる人)

「ゴクゴク」

「喉かわいてたの?

一気飲みしてるけど」

「…

これなんにも入ってないの?」

「え?なにが?」

媚薬とか入ってるにしても

効くの数分してからだよね!


数分後…。

「ねーえ、

なすぅ。

ジュースになにも入ってないの??」

「なんにも入ってないって。

逆に何が入ってんの。」

「だーかーらー!

媚薬とか!」

「え?」

189あかり:2018/12/31(月) 22:07:23
あ、言っちゃった…

でもはっきり言わないと

那須わかってくれないし…

まぁはっきり言っても

わかってくれないだろうけど…

「…媚薬?」

「え?」

「ふーん、…

そういうことシたいってこと?」

「え…?」

「シたいならシてあげよっか?」

「え…」

那須が部屋から出ていった。

那須どこいったんだろ…?

ちょっとして、

那須が戻ってきた。

190あかり:2018/12/31(月) 22:11:21
あ、言っちゃった…

でもはっきり言わないと

那須わかってくれないし…

まぁはっきり言っても

わかってくれないだろうけど…

「…媚薬?」

「え?」

「ふーん、…

そういうことシたいってこと?」

「え…?」

「シたいならシてあげよっか?」

「え…」

那須が部屋から出ていった。

那須どこいったんだろ…?

ちょっとして、

那須が戻ってきた。

191あかり:2018/12/31(月) 22:12:11
あ、言っちゃった…

でもはっきり言わないと

那須わかってくれないし…

まぁはっきり言っても

わかってくれないだろうけど…

「…媚薬?」

「え?」

「ふーん、…

そういうことシたいってこと?」

「え…?」

「シたいならシてあげよっか?」

「え…」

那須が部屋から出ていった。

那須どこいったんだろ…?

ちょっとして、

那須が戻ってきた。

192あかり:2018/12/31(月) 23:03:22
「那須?

どこ行ってたの?」

那須が俺の前にしゃがんできた。

「な、なに…」

目の前すぎて…

近い…

「これ、

飲んで。」

「え…」

小さい瓶に入ってる…

「な、なにこれ…」

「浮所が飲みたがってたやつだよ。

媚薬。

わかってるくせに

なにとぼけてんの?」

「え…」

「ほら、飲んで。」

「や、でも…」

「でも

何?」

「いや、…」

「飲んで。

飲まないなら飲ませてあげる、」

「え?、んんっ!?」

那須がいきなり

深いキスをしてきた。

だんだん苦しくなってきて、

那須の胸を押す。

呼吸をしてたら、

那須がまたキスをしてきた。

でも、次は媚薬を口移ししてきた。

193あかり:2018/12/31(月) 23:11:59
「んんっ…

ハァハァ…」

媚薬を全部飲まされた。

「満足した?」

「う、…//

ハァハァハァハァ…」

「そんなに苦しいの?」

「ちがう…

なんか…熱いの…

体が熱い…///」

「まぁ媚薬飲んだしね。

俺は別に飲ませるつもりなかったけど、

浮所が飲みたがってたから。」

「う…////」

「…熱いなら脱げば?」

「え…//」

「ほら、脱がせてあげる。」

那須に服のボタンをはずされた。

194あかり:2019/01/01(火) 02:12:45
上を脱がされて、

ズボンのベルトを

カチャカチャはずされてる…

「ま、まって…//

なすっ…」

「待たないから。」

ベルトをはずされて、

下を全部脱がされる。

「や、やだっ…//

見ちゃだめ…////」

裸を隠したくて、

体をよじるけど、

全然意味ない。

「隠そうとしてるの?

丸見えだよ。」

フッて那須に笑われる。

195あかり:2019/01/01(火) 10:41:40
床に押し倒された。

「何してほしいの?」

「え、えと…」

「あ、わかった。」

「え…?

ひゃ、!」

首にキスしてきたかと

思ったら、

そのままきつくちゅうって

吸われた。

「ついた、」

こ、これって…

「キスマーク。

なんか浮所キスマークつけたら

もっと可愛くなったよ?」

「へ、…////」

「照れてる?かわい。」

那須が急に胸の突起を

舐めてきた。

「ふぁ!?」

ぺろぺろ舐められてる…

196あかり:2019/01/01(火) 11:06:38
「いやぁ、ん…//」

「可愛い、浮所。」

「や、だ…

だめ、っ…もう…」

逃げようとしたら、

「どこ行くの?

何で逃げんの」

腕を引っ張られて

今度はベッドに倒された。

「な、すっ…」

「何で涙目なの。」

「だって…

こんなことするの

初めてだから…」

「浮所がシてほしがってたからじゃん。

でも…

優しくするから。」

「う、うんっ…///」

俺は那須の首元に腕を回した。

end*

197あかり:2019/01/01(火) 11:13:27
あけましておめでとうございます!!
昨日の紅白にちょっとだけ
龍我くんとか那須くんが
うつってて嬉しかったですー!!
見た方いますかね??
それもおめでとうって感じです!!
(紅白に出れて!)

今年もこの、
*〜東京B少年 bl小説〜*
を、よろしくお願いします!
リクエストとかコメントも待ってます!*

198あかり:2019/01/01(火) 12:37:57
*うきりゅ*

「りゅーうーがっ!」

「…」

「りゅーうーがーくん!」

「うわ、っ」

ぎゅって抱きついてきた

毎日懲りないコイツ。

「抱きつかないでっ!」

「なんでー?」

「やだから!」

「かわいいー*」

「かわいくないっ!」

「こら、浮所。

龍我に近づくな」

「はあー?

那須のものじゃないじゃん!

ねー?龍我〜」

「少なくとも浮所の

ものではないし、

ものにはならない!!!」

199名無しさん:2019/01/01(火) 17:29:28
最近いっつも

俺にひっついてくる浮所飛貴…

これまで全然喋ったこと

なかったのに…

なんか急に喋りかけてきた。

意味わかんない。

「はぁ、

何で俺龍我と同じクラス

じゃないんだろ…」

「残念でした!那須くん!

俺は龍我と同じクラスで〜す」

…そう、

浮所とは4月に同じクラスになった…

「はあ…」

「なにため息ついてんの!

じゃあね、那須〜!」

200名無しさん:2019/01/02(水) 19:54:42
授業中も浮所は絡んでくる。

黒板を見てノートを

うつしてたら、

机からトントンって

音が聞こえてきた。

浮所の方を見たら、

浮所のノートの端に、

“龍我かわいい”って

書いてあった。

「ばかなこと

書いてないで集中して!(小声)」

「え〜

…じゃあ集中する!」

俺が言ったら集中してくれるし

まぁ単純だな、

「…?」

なんか視線感じる…

横を見たら、

浮所が体までこっち向けて

俺を見ていた。

201名無しさん:2019/01/02(水) 19:59:29
「だから集中してって!」

「え?だから集中してるんだよ?」

「は??」

「龍我に集中してる!♪」

「…」

「へへへ、龍我♪」

「授業に集中してってこと!」

『そこ〜

お喋りするな』

「あ、はい…」

「はーい♪」

もう!

何で俺も注意されないといけないの!

202名無しさん:2019/01/03(木) 09:33:17
「龍我、」

「橋本くん…!」

橋本くんに廊下で会えるなんて…!

嬉しい…

橋本くんは隣のクラスなんだけど…

俺の好きな人でもある…

『涼〜!』

「あ、ごめん、行かなきゃ。」

「あ、う、うん!」

行っちゃった…

でも会えて良かった…

203名無しさん:2019/01/03(木) 09:38:57
橋本くんって

ほんとかっこいいなぁ、…

…告白しようかな?

思いきって…

「さっきのって

隣のクラスの橋本くん?」

「わ、!?

って、浮所…!

そ、そうだけど…」

「…もしかして好き?

橋本くんのこと」

「え、!」

「だとしたら告白とか

しない方がいいよ。」

めっちゃ考えてたこと

バレてる…!

「す、するわけないじゃんっ!」

204あかり:2019/01/05(土) 22:59:12
浮所にバレたら

1番厄介だからな…

ていうか何で

告白しない方がいいよとか

言ってくるの!?

いちいちうるさいなあ!
(ムカついてきた)


放課後。

「龍我!」

「橋本くん!?」

帰り支度をしてたら、

橋本くんが教室の入り口の

所に立っていた。

「ど、どうしたの?」

「土曜日空いてる?」

「え…

あ、空いてる…」

「じゃあどっか出掛けない?」

「えっ!」

「嫌?」

「全然!行きたい!」

「良かった。

じゃあ○公園に

朝10時に来て」

「うん…!」

「じゃあな、」

もしかして…

デート!?

205あかり:2019/01/05(土) 23:10:55
デート…

って思ってもいいのかな…

でも待ち合わせって

いかにもデートっぽいよね?

違うかな…

でも…

デートとしか思えない…

ちょっとだけ、

いや、だいぶ期待してた。


あっというまに土曜日…。

○公園に来て、

橋本くんを待っていた。

いつもよりおしゃれしちゃった…

ベレー帽とかかぶってきちゃったけど

変じゃないかな…

「龍我」

「!橋本くん!」

「ごめん、待たせて。」

「待ってない!待ってないよ!」

「じゃあ行こっか、」

微笑まれて心臓がドキドキする…

206名無しさん:2019/01/05(土) 23:16:32
「どこ行くの…?」

「龍我が行きたい所行こ、」

「え、!」

「どこ行きたい?」

「えっと…

水族館…」

「おっけー」

手を繋がれた。

「え、!」

「ほら、早く行こ」

「うん…!」

何で手を繋ぐのか

聞いたら繋がれた手が

離れちゃいそうだから、

あえて聞かなかった。

207名無しさん:2019/01/05(土) 23:23:17
「わー…

綺麗…」

全体が青くて、

魚がいっぱい泳いでて。

本当に綺麗だった。

「綺麗だな、」

「うん!」

ずっと橋本くんと

来たいと思ってた。

いつも想像しては

現実になったらいいのにな、

って考えてた。

だから今夢見てたことが

叶ってすごく嬉しい。

本当に楽しいよ、

橋本くんー…

そのあとも

繋いだ手はそのままで。

1日中橋本くんと

過ごした。


水族館から出て、

「もう暗いなー」

「うん…

…」

橋本くんに…

好きって言ってもいいかな…

今なら言える気がする…

208あかり:2019/01/05(土) 23:31:29
「あ、

あのね、

橋本くん…」

「ん?」

「俺…

橋本くんのこと…

ずっと好きで…」

「…

ふ笑」

「え…」

今…

笑った…?

「龍我さ、

期待してたんでしょ。」

「え…?」

「俺がもしかしたら

龍我のこと好きかもって。

手とか繋いだし」

「え…」

「今日龍我を

誘った理由分かる?」

「理由…?」

「ただ単に暇だったから。

言っとくけど龍我が

俺のこと好きなのも

知ってたよ。

だからわざと誘ったの。

期待させても面白いかなーって(笑)」

「え…」

なに、それ…

橋本くんて、

そんな人だったの…?

「うっ…」

涙がこぼれた。

209あかり:2019/01/05(土) 23:50:07
「え、

泣いてる?

かわいー、龍我」

「や、っ…」

「ねぇ、」

「え?」

「じゃあ俺が龍我もらっていーの?」

「うきしょ…?」

「は、

もらうもなにも

俺のじゃねーから。」

「ふーん。

じゃあいいね。」

「え、」

浮所に手を引っ張られて、

遠いとこに連れてかれた。

「浮所…」

「だから言ったじゃん。

告白しない方がいいって、

元々わかってたんだよ。

橋本くんが遊び人ってこと。」

「そうなんだ…グス…」

「いつまで泣いてんの、」

浮所の指で涙をぬぐわれた。

「俺がどれだけ龍我のこと

見てきたと思ってんの?」

「え…」

「龍我が好きだよ、」

「う、きしょ、…」

唇を重ねられて、

俺もそれにこたえた。

end.

210名無しさん:2019/01/05(土) 23:57:00
なんか終わり方いつもいっしょの
ような気がする、、笑
龍我くんのベレー帽姿を
想像して書きました!
想像っていうか、
よくBtubeで被ってる姿を見るので!
あれが可愛くて(><*)
後半浮所くんちょっとしか
出てきませんでしたね、笑
あとHihiJetsの橋本くんを
出させていただきました。
龍我くんの好きな人誰にしようかな〜って考えてて、
でもなんかメンバーはあんまり
ピンとこなくて、
橋本くんが浮かんだので橋本くんにしました。
性格悪くしてすみません

次のお話はまだ考え中でございます〜

211あかり:2019/01/07(月) 20:18:29
*なすりゅ*

「浮所、大丈夫?」

「うん!大丈夫!」

「その調子だったら

すぐ退院できそうだね(笑)」

「えっ、

や、やっぱりまだ痛いかも…?」

「ほんとかよ笑」

友達の浮所が

足を怪我して病院に

入院したからお見舞いに来てる。

「浮所なんか飲み物ほしい?」

「うん!ほしい!」

「買ってくるからなにがいい?」

「オレンジジュース!」

「おっけー。」

下の売店にジュースを

買いに行こうとした。

他の病室の前に通った

その時、ー

「うぅっ…」

誰かの声が聞こえた。

212あかり:2019/01/07(月) 20:29:01
「…?」

この病室から聞こえる…

病室のとびらがちょっと

空いてたからその隙間から

覗いてみた。

「え、…」

人が倒れてる…!?

「ちょ、大丈夫ですか!?」

その人の元にすぐに行った。

「う、…」

「ナースコールで

看護師さん呼びますね!!」

「だ、め…」

「え…」

「呼んじゃだめ…」

「何で…?」

「…病院から出ていこうと

してたから…」

「え…」

病院から出ていく…?

「ど、どういうことですか…?」

「…あんたには

関係ないし、」

…確かにそうだけど…

<♪>

浮所からメール…

“那須〜ジュースまだ??”

「…失礼します、」

とりあえず病室から出ていった。

213あかり:2019/01/07(月) 21:38:37
「那須遅かったね!」

「あー、

うん、」

「…

どっか寄り道してたの?」

「いや、別にどこも

寄り道してない。」

「ふぅん〜」

…あの人が気になる…

214名無しさん:2019/01/07(月) 21:44:22
次の日…。

「那須〜!

今日も来てくれたの?

うれしい!」

「うん、」

「うん、ってなに!

てきとー!」

「はいはい」

「も〜」

…まぁ浮所のお見舞いっちゃあ

お見舞いなんだけど…

「ごめん、ちょっと」

「え、!?

もう帰るの!?

来たばっかじゃん!」

「いや、帰んないよ。

ちょっと出てくるだけ、」

「も〜どこいくの!」


あの子の病室は確か…

ここだ、…

病室のドアをノックして、

「失礼します…」

中に入った。

「…え?」

いない…

215名無しさん:2019/01/07(月) 21:49:02
もしかしてー

前も病院から出ていこうとした

って言ってたし…

出てったとか…!?

走って病院内を探した。

あの時一瞬しか顔は

見なかったけど、

なんとなく覚えてる。

なんとなくっていうか、

すごい可愛い顔だった。

看護師さんに病院内は

走らないでくださーいって

注意されたけど、

それどころじゃなかった。


…あとは病院にある庭だけ…

庭に行ってみた。

そこにはベンチしかない。

「…!」

あの人だ…

ベンチに座ってる…

216あかり:2019/01/07(月) 22:54:44
「あ、あの、」

「え…

何ですか?」

「や、

病室にいなかったので。」

「は?別に関係ないじゃん。」

うっ…

「でも、!

前病院から出ていくみたいなこと

言ってたし…!」

「関係ないでしょ。」

「気になったんです!」

「…

俺、余命決められてるの。」

「え…?」

「あと数ヵ月で死ぬの。

だからそれまで

自由になりたいの。

こんな牢屋みたいな場所嫌だから。

抜け出したい…」

「…」

217あかり:2019/01/11(金) 17:05:28
「…なんの病気なんですか?」

「心臓病」

心臓病…

「手術は…?」

「…手術もできるけど、

成功率は0に近いから。」

「え…」

「だったら手術しないで

余命まで好きなことして

生きた方がいいでしょ?」

「…まぁ確かにそうだけど…」

でも…

手術できるんだったら…

してみたらいいのに…

「ていうかあんた

暇なんだったら俺を

出ていかせてよ。

協力して」

「え!?」

218あかり:2019/01/11(金) 21:01:14
「いや、

入院してなきゃだめでしょ。」

「だから!

嫌なの!」

「…」

「名前なに?」

「…那須」

「那須ね。

俺は龍我。」

「…龍我、手術してもらえる

んだったらしたら?」

「そんな軽く言わないでよ。

那須にはわかんないよ」

「…」

「なーすー!

こんなとこいたの?」

「浮所!」

「部屋もどろーよー!」

「分かった、…

…龍我、病院から

出てっちゃだめだよ。」

「…」

浮所と病室に戻った。

「那須にはわかんないよ…」

219あかり:2019/01/11(金) 21:08:33
「龍我と知り合いなの?」

「え?

いや、まぁ…?

浮所知ってるの?」

「うん、

何回か喋ったことあるよ。

病院の廊下とかでであって。

暇な時はよく喋ってるよ。」

「へー。

龍我、病院抜け出そう

としてるけどいいの?」

「まぁだめだろうけど、

本人が出ていきたいなら

いーんじゃない?」

「…」

龍我が心配だな、…

220あかり:2019/01/14(月) 00:32:30
「…

那須には龍我なんか

関係ないよ!

気にしなくていーの!」

「でも…」

「那須は俺のお見舞いで

ここに来てるんだから!

ねっ」

「…うん…」

確かにそうだよ、

でも龍我をほっとけないんだ…

221あかり:2019/01/14(月) 00:38:27
次の日…。

「あっ、

那須!」

「浮所どっか行くの?」

「うん!

今からリハビリ!」

「そっか。」

「でもすぐ終わるから

部屋で待ってて!」

「うん。」

浮所が看護師さんと

出ていって、

病室で待ってた。

…でも、やっぱり龍我が

気になって、

廊下に出て、龍我の病室の

前に来た。

「龍我、」

『もうあんたなんか

とっとといなくなればいいのよ!』

え…

こっそり覗いた。

…龍我と、

女の人…?

『もう私は嫌だから!

ここに来るの!

さよなら!』

女の人がとびらを

おもいっきり開けたから

龍我に気づかれてしまった。

222あかり:2019/01/14(月) 00:44:08
女の人は俺を

気にせず、どこかへ行った。

「…

盗み聞き?

悪趣味。」

「龍我、…

さっきの…」

「聞いてたんでしょ?

あれ俺の母親。」

「え…」

「もう俺の面倒見に来るのが

嫌なんだって。」

「…」

「とっとといなくなれって…

言われなくてももういなくなるのにね。」

龍我は俺から背を向けた。

「ふ、…

うぅ、っ…」

「龍我…?」

龍我の瞳から綺麗な

雫が流れていた。

俺は咄嗟に龍我を抱きしめていた。

223あかり:2019/01/14(月) 00:55:17
「龍我の傍に…

俺がいちゃだめ?」

「な…

だめもなにも…

那須は他人だし…」

「そんなの関係ないよ。

俺、龍我の傍にいたい。」

「…か、

勝手にすれば…」

「じゃあ傍にいるから、」

「ん、…」

龍我の頭を撫でた。

224あかり:2019/01/14(月) 13:48:58
てか浮所もう戻ってきてるかも、

「ごめん、

ちょっと行くね。

あ、明日も来るから!」

「…うん、」

足早に浮所の病室へと戻った。

「はぁっ、…

良かった、まだ戻ってきてない…」

浮所に龍我の所行ってたの

バレたら、また関係ないって

言われるかもだし…

「なす、」

「浮所、!

おかえり、」

「あっ…」

「わ、あぶな、」

浮所が体勢を崩したのか

抱きついてきた。

「ごめん…//」

「大丈夫。

…浮所なんか顔真っ赤だよ?」

「え!

だ、大丈夫だから…///」

「そう?」

なんか様子が変な様な…

225名無しさん:2019/01/14(月) 13:55:23
Side.Hidaka

『飛貴くん、

リハビリ順調ね!

この調子ならもう

あと1週間くらいで

退院できるわ!』

「そ、うですか…」

退院したら…

那須がお見舞いに

来てくれなくなる…

そりゃ学校では会えるけど…

でも…

俺を心配して来てくれてる、

俺だけのために来てくれることが

なくなったら…

退院したくないよ…

「はあ、…」

『疲れちゃった?

もう今日はこのくらいにしとこっか!』

「はい…」

1人で病室に戻った。

「あれ…」

那須は…?

…まさか…

226あかり:2019/01/14(月) 14:03:35
龍我の病室に行った。

声…聞こえる…

ドアに耳をあててこっそり聞いた。

「ふ、…

うぅ、っ…」

龍我が泣いてる…?

ドアをちょっとだけ開けた。

その時、

那須が龍我を抱きしめてた。

なん、で…?

「龍我の傍に…

俺がいちゃだめ?」

なに言ってんの…?

頭が真っ白になって、

そこからはなにも聞こえなかった。

227名無しさん:2019/01/14(月) 14:08:31
那須が出てくる気配が

したから、

一旦そこから離れた。

で、

那須が俺の病室に

入っていくのが見えて、

病室に入った。

さっき龍我が那須に

抱きしめられてたのが

羨ましくて、

わざとよろけたフリをして、

抱きついた。

何で龍我なの…?

何で俺じゃないの?

こんなにも那須のことが

好きなのにー…

228あかり:2019/01/14(月) 20:45:40
「龍我!」

「那須…」

今日は浮所のとこを寄らずに

龍我のとこにそのまま来た。

「食べ物色々買って

きたんだけど、食べる?」

「うん、食べ物って…?」

「これ。」

「!!

梅干しがいい!」

「えっ、

それ母さんに頼まれたから

ついでに買ってきただけで…」

「だめなの?」

「いや、いいよ、」

「やったぁ、」

にこにこしてる龍我。

こんな嬉しそうな顔見たことない…

「かわいい、」

「は!?//」

「あ、」

つい口に出ちゃってた…

「もう、なに言ってるの…」

「龍我梅干しみたい笑」

「それどういういみ!」

「(笑)」

229名無しさん:2019/01/14(月) 20:55:07
「じゃあそろそろ帰るね、」

「うん、」

「明日も来るから。」

「別に来なくていーのに」

「(笑)

またね。」

「はいはい」

「龍我、」

「浮所…」

「ちょっといい?」

「どうしたの?」

「那須のこと好きなの?」

「え…」

「今日、

俺にないしょで会ってたでしょ。」

「会ったけど…

ないしょかどうかは知らない…」

「那須のこと好きじゃないんだったら、

もう那須に近づかないで。

俺、那須が好きだから。

邪魔しないで。」

「…」

230あかり:2019/01/14(月) 21:04:31
「龍我!」

「…」

「見てみて!

梅干しいっぱい買ってきたんだよ」

「…」

「…龍我…?」

「…那須、」

「ん?」

「もうここに来ないで。」

「え…

何で…?」

「迷惑だから。

めんどくさいの、」

「え、…

嘘、」

「嘘じゃない。

出てって。帰ってよ」

「意味わかんない。

絶対嘘。」

「嘘じゃないってば。

出てって、」

龍我にぐいぐい押されて、

出ていかされた。

「俺は明日も来るから!」

「…」

ドア越しに言った。

231あかり:2019/01/14(月) 21:12:24
「ねぇ、那須」

「…」

「那須、」

「えっ?

あ、ごめん。

何…?」

「俺、もう明日退院できるって。」

「あ、そうなんだ…

良かった、…」

「…

那須、」

「ん…?」

「好き。」

「え…?」

「俺、那須が好き。」

232名無しさん:2019/01/14(月) 22:10:27
「龍我じゃなくて、

俺を見てよ。」

「え、…」

それって…

俺が龍我のこと好きってこと…?

「那須…好き…」

「…」

悪いけど、浮所の“好き”って

言葉は入ってこなかった。

…俺…

龍我が好きなんだ…

だから最初から、

他人でもなんか気になってたんだ。

「ありがと、浮所」

「え…」

俺、龍我が好きだ。

233名無しさん:2019/01/14(月) 22:13:51
「龍我!」

「なに、また来たの」

「俺、龍我が好き…!」

「はっ!?」

「好きだよ、」

「なにいってんの!

いみわかんないし!」

「龍我が好き。

だから龍我は俺が守る。」

「な、」

また文句を言うだろう

龍我を抱きしめた。

234あかり:2019/01/14(月) 23:29:59
「ちょ…!」

「俺は龍我が好き。」

「…

俺に同情してるとか

だったら離して、」

「違う。

本気で龍我が好きなんだ。

龍我を守る。守り続ける。」

「っ…

勝手にしなよ、…」

「それって

どういう意味…?」

「な、なすのこと…

好きってこと…//」

「龍我…」

「ちょ、!

なにキスしてんの!!」

「両想いなんだからいいでしょ?」

「///」

「龍我、好きだよ、」

「…俺も、」

end

235あかり:2019/01/14(月) 23:34:33
なんか意味わからん終わり方(笑)
ちょっと書くのめんどくさくなっちゃって(←おい)
ごめんなさい(><)
早く違うの書きたいなって…(笑)
余命とかなんか結局
関係なくなった気がする…
そして浮所くんがかわいそう…
全部てきとーになってしまって
すみません汗

次はうきなす書こうと思ってます!

236あかり:2019/01/14(月) 23:46:55
*うきなす*

那須が体調を崩して、

少しだけ病院に入院することに

なった。

「那須!大丈夫??」

「うん…」

「林檎持ってきたから

むいてあげる!」

「え、浮所林檎の皮むけんの?」

「むける!」

やったことないけど…(^^;)

まぁできるでしょ!

ナイフで林檎の皮をむき始めた。

むずかしい…

指切りそう…

「痛っ!!」

「え、!」

「いったぁ〜…」

指にナイフが刺さった…

血ちょっとだけ出てる…

「大丈夫か?」

「うん…

水で洗った方がいいよね、」

「…」

「えっ?」

237あかり:2019/01/14(月) 23:53:39
チュッ。

那須に指にキスされた。

「ひゃっ!?」

ペロ、って舐められた。

「な、すっ…?」

ペロペロ舐められて、

チュッてリップ音が響いた。

「消毒…」

「え、あ…//」

「もっとしてあげようか…?」

那須の顔が目の前にあって、

俺は静かに頷いた。

end**
ただの妄想話です(笑)
次も多分うきなす..

238あかり:2019/01/15(火) 00:10:05
*うきなす*


腕は手錠をつけられてて、

逃げないように椅子といっしょに

体全体結ばれている。

ガチャリ、と

鍵を開ける音がした。

「…浮所、

ただいま。」

彼が俺の前に立つ。

「那須、おかえりなさい…」

「今日もいい子にしてた?」

「うん、

部屋から出なかったよ」

「よしよし、いい子」

「じゃあご褒美くれるぅ…?」

「うん、あげる…」

「なにぃ?それ」

那須がポケットから

布みたいなのを出した。

「目隠しだよ。

今日はこれでシない…?」

239あかり:2019/01/15(火) 16:55:07
「うん、いいよ、」

那須に目隠しされた。

なんにも見えない…

「浮所…好きだよ、」

ちゅ、って唇にキスされた。

服を上まで捲りあげられて、

突起を舐められた。

「あ、ぁんっ」

ちゅ〜って強く吸われて、

ちょっと痛い…

「かわいい、」

いきなり下を全部脱がされて、

モノをくわえられた。

「ひぁ、!

だ、め、!」

俺のモノは那須の口の中。

舌でモノに刺激をあたえてくる那須。

「やらぁ…だめっ…///」

白濁を那須の口の中に

放った。

「浮所の味、

おいしいよ、」

「や、…////」

「でもこれだけで終わらないからね?」

240あかり:2019/01/15(火) 17:39:28
「あん、ああっ、

ああんっ…////」

「かわいいよ、浮所。」

那須のを入れられて、

声を出さずにはいられない。

腰動かされるからイっちゃいそう…//

「な、す、…///

イっちゃう//」

「イけば?」

奥を突かれて、

言われた通りイってしまった。

「浮所、

もっと感じて?

今日は寝かさないから。

永遠にこの部屋にいよ?」

彼の愛は、

狂っている。

でも俺はそんな彼がー

「那須…大好き…」

end

241名無しさん:2019/01/15(火) 17:48:47
*たいうき*

太陽の光が

部屋の窓に反射して、

その光で目が覚める。

「ん…」



なんでかわからないけど、

今朝は

台所から物音がする…。

まさか泥棒…?

いや、こんな朝にこないよね、

トントン、って

なにかを切ってる音がした。

調理中みたいな…

俺には朝ご飯を

作ってくれる彼女なんていないし、

そもそも彼女なんて

できたことないし。

誰…?

ベッドから起き上がって、

おそるおそる台所に向かった。

242あかり:2019/01/15(火) 17:55:06
「あ、おはよう!」

「…」

台所に男がいた。

俺といっしょぐらいの歳の…

「えと、

どちらさまですか…?」

ご丁寧にエプロンまでつけて。

家にエプロンなんてない。

てか、誰。

「え、聞いてないの?」

「え?」

誰から?

って、聞こうとしたら、

タイミング悪く着信音がなった。

「もしもし…」

<「あっ、

那須?」>

「龍我、何?

今忙しいんだけど」

<「忙しい理由は俺のせい?」>

「え?どういう意味…?」

<「男、いるでしょ。」>

「い、いるけど…

もしかして知ってるの?」

<「うん。

だってソイツ上がらせたの

俺だから。」>

「はあ!?」

243名無しさん:2019/01/15(火) 18:03:37
「どういうこと!?」

<「浮所今まで恋人

できたことないって

この前遊んだ時喋ってたでしょ?」>

「う、うん…」

<「だからね、

俺の友達でも

良ければ浮所に恋人が

できるかなーって」>

「なにそれ!!

意味わかんないんだけど!」

<「俺って友達想いでしょ〜」>

「いや、

困るだけだし!」

<「だって俺には

恋人いるから、浮所だけ

青春してなくてかわいそうかなって

思ったの!」>

「余計なお世話だし!!」

<「あ、那須来た。

ごめん、切るね〜」>

「え、!」

…切れた。

この前龍我に俺の家の

合鍵渡さなかったら良かった…

「…浮所、」

「はいっ!?」

244あかり:2019/01/16(水) 00:12:04
「呼び方。

浮所でいい?」

「あ、うん…」

「俺のことは

大昇って呼んで。」

「大昇…」

「朝ご飯できたから食べよ?」

「うん…」

大昇と椅子に座った。

…こんな豪華な朝ご飯食べるの久しぶり…

「どう?」

「美味しい…」

「良かった。」

ドキン…

って、ドキンって何!

245あかり:2019/01/16(水) 00:15:54


「あ、もう行かなきゃ!」

「仕事?」

「うん、バイトだけど」

「そっか、いってらっしゃい。」

「い、いってきます」

“いってらっしゃい”を

誰かに言われるのも久しぶり。

急いでバイト先に向かった。

246名無しさん:2019/01/16(水) 00:18:37
那須くん、誕生日おめでとうございます!
那須くんは自担なので、
1番大好きです!*
これからも頑張ってください*

247あかり:2019/01/16(水) 17:46:08
今たいうき書いてるけど、
一旦違う小説書きます!
那須くんの誕生日storyを
書きたいと思ってます!
それが書き終わったらまた
たいうきの続き書きます。

248あかり:2019/01/16(水) 18:34:22
*うきなす*

「なす!

誕生日プレゼントなにがいい?」

「んー、

てかそれ誕生日当日に聞く?」

「いーから!」

「…

お金」

「なにそれ!

もっと夢のあること言って!!」

「そんなこと言われても。

例えば何?」

「んー…」

浮所はちょっと考えた後、

顔を赤くした。

「え、なに」

「えっ…///

いや、なんでも!」

走り去っていった。

なんだったんだ…

それから仕事が終わって、

みんな帰っていった。

俺ももう帰ろっと、

「な、なす…」

249名無しさん:2019/01/16(水) 19:57:38
「あれ、

浮所いたんだ。

どうした?」

「え、えっと、

あの、…」

なんかもじもじしてる…

「あのね…

ちょっとついてきてほしい

場所があるの、…」

「え?」



浮所にそう言われたから

後ろをついてってるけど…

ここホテル街だよ?

何でこんなとこ来んの…

高校生が来る場所じゃないでしょ、…

怪しそうな人いっぱいいるし。

「こ、ここ…」

「え、」

浮所が連れてきた場所はー

ラブホテルだった。

250あかり:2019/01/16(水) 20:09:58
「えっと、…

何でこんな所来たの…?」

「え、と…」

「意味分かんないし。

てかもう帰ろ、」

「ま、待って!

帰っちゃだめ…」

服の裾を引っ張られた。

「中入りたい…

ね、行こ…」

「…」

何でここに俺を連れてきた?

今度彼女と来るから下見みたいな?

で、1人じゃ恥ずかしいから

みたいな?

上目遣いでお願いって

顔されるから、

めんどくさいし、中に入ることにした。

このまま帰ろうとしても

絶対引き留めてくるし。

浮所と中に入った。

251あかり:2019/01/16(水) 20:24:17
「…で、

何すんの?

こんな所来て」

「えっ!

えっと、」

「てか何でここ来たの?

なんのために?」

「えっとね、」

「そればっかじゃん、

もう帰るよ、」

「だめ!」

立ち上がった俺に後ろから

おもいっきり抱きついてきた浮所。

「わ、」

体制を崩して、

ベッドに2人倒れこんだ。

「あ…//」

お互いの唇と唇が

ひっつきそうなくらい、

顔の距離が近かった。

252あかり:2019/01/16(水) 21:56:58
「…」

ベッドから起き上がった。

「…

キスしてくれないの…?」

「は?

だって俺たち付き合ってないし。」

「…そんなに

俺魅力ない…?」

「え…」

「おれ、…

なすがすきだよぉ…

グスッ…」

「え…」

「プレゼント何がいい?

って聞いたのも、

プレゼントは浮所がいいって

言ってほしかったから…

ラブホに来たら

那須が俺を襲ってくれるかな、

って思って…」

「…

じゃあさ、

俺がプレゼントは浮所が

いいって言ったらほんとに

俺に浮所の全部くれんの?」

「え…

あ、あげる…」

「全部くれんの?

カラダも、心も」

「あげるよ…」

「じゃあちょうだい、

俺に全部。」

「ん…」

唇を重ねた。

253あかり:2019/01/16(水) 22:42:44
浮所の唇を

味わうように何度も

キスをした。

「なすぅ…

すきぃ…」

「俺も好きだよ、

浮所。」

「ねぇ、プレゼント

ほんとに俺でいいの…?」

「うん、浮所がほしい。」

happy birthday.

改めて那須くん誕生日おめでとう♡
素敵な1年になりますように。

254あかり:2019/01/16(水) 22:57:44
今年は全員の誕生日storyが
書けたらいいな、と思ってます!
他の人の誕生日はもっと
色んなコンビが書けるよう努力します!
次は浮所くんの誕生日ですね!
それまでに色々ネタ考えときます!!

255あかり:2019/01/17(木) 18:18:31
242の、浮所くんが電話に出て、
龍我くんが「あ、那須?」
って言ってるけど「浮所?」
の間違いです!
今気づきました!
ごめんなさい(><)

続き。

バイトが終わって、

家に帰ってきた。

「おかえり、」

「ただいま…」

…服ベランダに干してある…

洗濯してくれたんだ、

「夜ご飯できてるよ!

食べよ!」

「うん、」



「あのさ、」

「ん?」

大昇が作ってくれた

ご飯を食べながら喋りかける。

「大昇って何歳?」

「19」

「俺も19」

「じゃあ同い年だ」

「うん、

…何でここに来たの?」

256あかり:2019/01/17(木) 18:27:26
「龍我に俺のこと

なんて言われてここに来たの?」

「龍我には、」

(回想シーン的な)

「大昇って

今まで恋したことないんだよね?」

「うん、ないよ。」

「じゃあさ、

紹介してあげる!」

「誰を?」

「俺の友達!

その子も恋人とか

一回もできたことないんだ!

いーじゃん!お似合いじゃん!」

「それだけでお似合いとか

意味わかんないし」

「あ!

写真あるよ!見て!」

「…かわいい」

「あ〜かわいいって言った〜

よし!じゃあ浮所の家行こ!

鍵持ってるし!」

「は!?」

(回想終わり)

…大昇俺のこと可愛いって

思ったんだ…

なんかそれしか考えられない…

「下手したら不法侵入に

なるだろうけど、

浮所のこと気になってさ。」

「そ、それって…

俺のこと好きってこと…?」

257あかり:2019/01/17(木) 18:30:55
「え、」

わ、なに聞いてんの、俺。

「…

そういうことになるのかな…?」

「えっ!?//」

「俺、これからここにいてもいい?」

「え、…// う、うん…」

「じゃあこれからよろしく。」

「よろしく…」

258あかり:2019/01/17(木) 18:40:49
「ごちそうさまでした…」

「浮所結構食べるからびっくり笑」

「大昇も人のこと言えないし!」

「浮所ほどじゃないし笑」

「だって美味しかったから」

「嬉しい」

微笑んできた大昇。

その笑顔に思わず

どきん、

って胸がなる。

さっき俺のこと好きみたいなこと

言ってきたからドキドキする…

259あかり:2019/01/17(木) 22:51:42
「浮所、

お風呂沸いたし入ったら?」

「うん、」

お風呂に入ることにした。



チャプ…

「…」

大昇…俺のこと好きなのかな、…

人に好意もたれたことなんてないから…

すごいドキドキする…

260名無しさん:2019/01/17(木) 23:00:14
「あ、浮所上がった?」

「うん…」

「じゃあ俺も入ってこよっかな、」


リビングで1人になって、

ソファーに座ってぼーっとする。

ちょっとのぼせたかな…

眠くなってきて、

目を閉じる。


いつのまにかそこで

寝ちゃってて、

「あれ、浮所寝てる…?」

大昇の声で目が覚めた。

でも、

目は開けられなかった。

目を開けるタイミングを逃した。

だって大昇にお姫様抱っこされてるから。

261あかり:2019/01/17(木) 23:05:17
お、重くないのかな…

めっちゃ距離が近い気がする…

心臓がずっとうるさい。

大昇が寝室のドアを開けた。

ベッドに、

優しくゆっくり俺を寝かす。

「ふふ、…」

前髪に大昇が触れる。

どうしよう、

これ以上近づかれたら…

心臓の音バレちゃうよ…

「かわい、」

え、え、

“可愛い”…?

既にうるさい心臓が、

もっとうるさく高鳴った。

262あかり:2019/01/17(木) 23:14:07
「…おやすみ、」

耳元でそう言われて、

ドキドキは止まらない。

え、待って、

大昇どこで寝るの?

寝室の電気が消えて、

隣からポフ、って

ベッドに寝転がる音が聞こえた。

え…?

数分経って、

隣からスースー寝息が聞こえてきた。

…大昇ここで寝るんだ…

まぁ他に寝るとこないし…

ソファーとかで寝かせたら

風邪ひくし、…

でも、でも…

同じベッドで…

「、!?」

大昇が後ろから俺を抱きしめてきた。

「んん…」

「ぁ、…

たいしょ…だめ…」

体にまわされてる腕を、

ゆっくりはずそうとするけど、

離れてくれない。

もう、

心臓止まっちゃうよ…

そのまま夜が過ぎていった。

263あかり:2019/01/19(土) 00:14:29
「ん…」

目が覚めたら、

隣に大昇はいなかった。

「たいしょう…?」

ガチャッ。

「あ、

浮所おはよう。」

「あ、おはよ、…」

「朝ご飯作ったから食べよ!」

「うん!」



「ね、

大昇ってバイトとかしてないの?」

「してるよ。

昨日はたまたま休みだった。

龍我から合鍵もらったから

それで鍵閉めるね。」

「うん、」

264あかり:2019/01/19(土) 23:10:15
「行ってくるね、」

「うん、

頑張ってね。」

「大昇もね、」

家を出た。




「うわ、」

バイト行く前は

晴れてたのに…

どうしよう、

傘持ってない…

結構どしゃ降りだし…

265あかり:2019/01/19(土) 23:22:24
「浮所!」

「大昇!?」

「龍我にバイト先聞いてさ。

困ってるかなって。

どしゃ降りで。」

「そうなんだ、…

ありがとう、困ってた…」

「ふふ。良かった。

バイトお疲れ。」

「大昇もバイトだったんでしょ?

お疲れ、」

「うん、ありがと。」

「あれ、俺の傘は?」

「あ、自分のさしてきて

もう1本忘れた…」

「え!?」

「まぁ1本あるしまだいいか。」

「え、で、でも…」

それって…

相合い傘…

266あかり:2019/01/20(日) 11:43:07
「ほら、

入って?」

「う、うん…」

大昇がさしてる傘の中に入った。

「もっと中入んないと

濡れるよ、」

袖をぐいって引っ張られて、

「あ、わ、」

ふら、ってなって

大昇に抱きついてしまった。

「あ、ごめ…//

わ、!?」

大昇もふら、ってなったのか

地面に倒れてしまった。

もちろん大昇に抱きついてた

俺も道連れで。

「ご、ごめん…//」

さしてた傘も倒れちゃって、

もうびしょ濡れ。

「ごめん、」

「え…」

「浮所に抱きつかれたら…

心臓止まりそうになって…

倒れちゃった…ごめん…////」

「え、…///」

267あかり:2019/01/20(日) 11:54:57
「たい、しょう…」

「ん、…?//」

「おれ、大昇がすき…」

「え…//」

「大昇が家に来たときから…

多分すき…」

「多分ってなんだよ、」

「え、じゃあ…

すき…」

すきって言ったのと同時に、

チュッて大昇が俺の唇に

自分の唇を合わせてきた。

「!い、いきなり…!」

「当たり前じゃん。

家帰ったらもっとしよ?」

「う…//」

「てか傘ささないと(笑)」

起き上がって、

傘をさして手を繋いで家へと

歩いた。

「龍我に感謝しないとな、…」

「うん、そうだね。」

雨は降ってるけど、

気持ちは晴れです*

「もっかいキスしたい、…」

「い、今はだめ!///」

end♪

268あかり:2019/01/20(日) 12:06:54
*ふじかな*

「あぶ、」

「え、」

「ぶー」

「…」

用事があって、

仕事遅れてきたら

なんか楽屋に赤ちゃんがいる…

…一世に似てるような…

てかみんな撮影行ってて

誰もいないし…

「一世〜?」

「あ」

腕を伸ばしてくる。

抱っこしてほしいのかな?

「よしよし、

一世〜♪」

まだ一世かわかんないけど

多分一世でしょ笑

「よちよち、

藤井くんだよ〜♪」

「ばぶ」

かわいい〜*

やっぱ一世は赤ちゃんに

なっても可愛いなぁ…(´∀`*)

天使ってほんとこのことだよね!*

269あかり:2019/01/20(日) 14:18:37
「一世、お菓子食べる〜?」

「う」

「ボーロあるよ!」

「う、う、」

「はい、どうぞ♪」

ボーロを一粒ずつ渡す。

「あ♪」

「おいちい?」

「う♪」

天使…(∂д∂)

「一世かわいいねぇ♪」

「う〜♪」

「…藤井くん、

なにしてんの」

「え?」

あれ、

俺目おかしいのかな…

何で一世がいるの…?

270あかり:2019/01/20(日) 14:24:38
「え?なにしてんのって

一世の子守り…」

「え?」

「え?」



「他の撮影場所にいた

赤ちゃんが間違って1人で

来たんだ…」

「逆に何で俺だと思うの」

「だって一世に似て可愛かったし…」

「えっ///」

「あれ、照れてる〜?」

「照れてないもん!」

やっぱりいつもの一世が

1番可愛い♪

end*

271名無しさん:2019/01/20(日) 18:05:08
Side Yuto

「…う?」

なにこれ。

気づいたら、

背が小さくなってた。

手とか足も。

なんかちっちゃい子みたいな…

3歳児くらい…

「あれぇ!?

那須!?」

「う?」

「かわいいー!!」

ぎゅうって浮所に抱きつかれた。

「く、くるちい…」

「あっ、ごめんごめん!

もしかしてこの前俺と龍我が

小さい子になったから

次は那須が小さくなったのかな?」

「いや、かんけいないでしょ。」

「わかんないよ〜

でもかわいい!持って帰りたい!!」

「えんりょちとく」

誰かが楽屋に入ってきた。

あっ

龍我!

「りゅうが!」



無視!?

「りゅうが、りゅうが!」

「え?

わ、那須!?

小さすぎて見えなかった。

てかどうしたの!?」

…前よりも龍我と身長差がついてしまった…。(ガーン)

272あかり:2019/01/20(日) 18:46:44
「おはよー!」

「おはよう、」

「あっ、藤井くん、金指、

おはよ!」

「え!?那須!??」

「うん、ちっちゃくなっちゃったんだ!

かわいいでしょ〜」

浮所顔でれっでれだし…

「りゅうが、だっこ〜」

「うん、いいよ!」

「ほんと!?」

「うん!俺ちっちゃい子

好きだし♪」

「いもうととおとうといるもんね」

「うん!

ほら、抱っこだよ〜」

龍我との距離近くて嬉しい*

「むっ…」

273あかり:2019/01/21(月) 23:39:01
「俺が那須抱っこする!!」

「やだ〜!

りゅうががいい〜!」

「何で〜!」

「おはよー。」

「大昇おはよー」

「え、那須?」

『着替えてくださーい』

「あ、はーい」

「え!?りゅうが、

だっこは!?」

「ごめん、着替えなきゃ。」

「ガーン…」

「…那須、」

「なに、うきしょ…」

ちゅっ。

浮所の方を向くと、

キスされた。

274あかり:2019/01/21(月) 23:44:08
「!?」

「えへへ…」

「なにしゅてんの!」

「え?だって前俺がちっちゃく

なった時、那須がちゅーしてくれたら

戻ったから!」

「そんな都合良く

戻るわけ…」



「戻ってるし…」

「やっぱ愛の力だね!♪」

「うるさい!!////」

「那須真っ赤〜。

かーわーいーいー」

(4人の心の中)
『結局いちゃいちゃするんかい…』

おしまい*

275あかり:2019/01/21(月) 23:51:11
*うきなす*

「なすぅ…」

「ひだか、あついよ、

そんなにひっつかれたら。」

「いやなのぉ…?」

「…いや、いいよ、

ひっついてても。」

「ほんとぉ?

なす、だいすきぃ」

小さい頃、

家が真横で、

幼なじみの那須とよく

夜眠る時、那須にぴったりくっついて

いっしょのベッドで

寝てたっけ…

「那須ぅ…」

「…あのさ、暑いんですけど」

「いやなの?」

「…別に」

「じゃあもっとひっつくー♪」

…まぁそれは今も

変わりないんだけどね。

276あかり:2019/01/21(月) 23:56:15
「那須って

彼女いないの?」

那須のほっぺを指で

ぷにぷにしながら聞く。

那須はそんな俺に気にもせず

スマホをいじってるだけ。

「いないよ、」

「ふぅん、

じゃあ俺をお嫁さんにして!」

「お嫁さんて…」

「じゃあ婿!」

「…」

「だめ?」

「…勝手にしたら」

「やったぁ!

高校卒業したら

結婚しようね!」

「気が早い。」

277あかり:2019/01/22(火) 16:59:33


「浮所、」

「ん…

なすぅ…?」

「うん。

もう朝だよ。」

「えぇ…

今何時…?」

「7時30分」

「えええ!!

もう学校行かなきゃ!」

「浮所が早く起きないからだよ。」

「那須、着替え手伝って〜」

「はあ?

ったく、しょうがないな〜…

ほら、脱いで」

那須にパジャマを脱がされた。

「…なんかえっちなこと

するみたい、」

「…朝っぱらからなに言ってんの。

ほら、早く」

「は〜い」

支度をして、

2人で学校に向かった。

278あかり:2019/01/22(火) 17:17:10
「浮所!おはよ」

「大昇、おはよ」

「あ、那須もおはよ」

「ついでみたいに言うなよ」

「いっしょに来たの?」

「うん!

昨日那須の家で寝たから♡」

「…は!?」

「ね♡那須♡」

「あーうん、(てきとー)」

「ちょ、ちょっと待て、

いっしょに寝たの?」

「うん!そんなのいつものことだよ、」

「…(°_°)」

279あかり:2019/01/22(火) 17:23:11
「浮所、

大昇はいくら幼なじみでも

俺らがいっしょに

寝てるとか知ったらやばいだろ。」

「え〜だって言いたいもん…」

「だめ。2人の秘密にしよう?」

「えっ…♡」

ふたりの…ひみつ…?

「うん!そうする!♡」

「(…単純だなぁ)」

浮所くんは那須くんが大好きなのです。

280あかり:2019/01/22(火) 17:25:03
うきなすの今書いてるやつ
とりあえず終わりです。
かわいいうきなすが書きたかっただけでした笑
次はふじかなです〜

281あかり:2019/01/22(火) 17:29:07
*ふじかな*

「一世〜!

ごめん、待った?」

火曜日の放課後。

この時間は藤井くんと

帰ると決まっている。

藤井くんはふたつ上の先輩なんだけど…

俺が藤井くんといっしょに

帰りたい、って言ったら、

じゃあ火曜日は毎週

いっしょに帰る日にしよう、

って言ってくれたんだ。

「一世寒そう、

マフラーないの?」

「忘れてきちゃって、」

「俺のかしてあげるよ!」

「えぇ!?」

「ねっ

俺は大丈夫だから」

藤井くんが自分のマフラーを

俺に巻いてきた。

「どう?暖かい?」

にこにこしながら

聞いてくる藤井くん…

どうしよう、

藤井くんに包まれてるみたいで

倒れちゃいそう…////

282あかり:2019/01/22(火) 22:10:43
「一世、

平気?顔赤いよ?」

「えっ////」

「ちょっとあそこの

ベンチ座ろっか、」

近くにあったベンチに座った。

「あ、

ちょうど自販機ある!

あったか〜いのあるよ!

ココア買おっと♪」

俺も飲みたいけど…

今日お金ないんだよね、

じー、って

ココアを手に取って

嬉しそうな藤井くんを見ていた。

「一世これ飲みたいんでしょ〜」

「えっ」

「半分コしよ!」

「え…半分コ…?」

「うん!先に飲む?」

「え、えと…うん…」

ココアを一口飲んだ。

甘い…あったかい…

「俺も飲みたい、」

藤井くんが俺の手から

ココアを取って、

それを一口飲んだ。

283あかり:2019/01/22(火) 22:26:04
「っ!?/////」

「一世やっぱり

熱でもあるんじゃないの!?

大丈夫…?」

「熱はないよ…///

多分…」

「本当?

熱はかってもいい?」

「え?」

おでこに触れられた。

「熱いよ、…」

「きゃ、!///」

「一世??」

「あ、ごめ…//」

「…」

「えっ…」

藤井くんに

ぎゅ、って抱きしめられた。

どきん…

「一世が可愛すぎて…

抱きしめたくなった…」

「え、あ、」

「…俺も寒いから

マフラー半分かして?」

「え…」

俺に巻いてるマフラーを

少しだけ藤井くんが自分に

巻いた。

距離近いよ…///

「(一世、俺が近づいたら

顔真っ赤になってる…

分かりやすくてかわいい…)」

end

284あおそう*:2019/01/26(土) 15:25:00
*お知らせ*

最近更新できてなくてごめんなさい!
実は、占いツクールで小説を
書き始めまして…
最近そっちばっかり更新してるんです。
なのでこっちではあんまり
更新できないかもです(><)
でも、書き続けたいので、
今まで通り(ペースは遅いかもだけど)
ここで小説を書こうと思ってます!
この小説を読んでくれてる人が
いなくても書きます!笑
趣味として笑
これからもよろしくお願いします!

285あかり:2019/02/08(金) 20:13:01
「んあ、

ああっ、

なすっ」

「もっと啼け、」

「あん、ああっ」





「じゃあ俺帰るね、」

「もう帰っちゃうの…?」

「当たり前じゃん。

龍我待ってんだから。」

「俺のことも飛貴って

呼んでほしいなあ…」

「なに言ってんの?

じゃあね、」

「…」

那須は俺にだけ冷たい…

でもそれが…



すごく嬉しい。

286あかり:2019/02/08(金) 20:20:09
「浮所!

帰ってたんだ!

ただいまっ」

「おかえり、大昇」

「あ、ご飯作ってるの?

嬉しいなあ」

「ほんと?」

「うん、ほんとだよっ」

俺には一応付き合ってる人がいる。

でも俺は那須が好き。

「…飛貴、キスさせて、」

「うん、いいよ」

ちゅって、

軽く触れるだけの

キスをして、

それがだんだん深くなっていく。

「…ベッド行こ…?」

「うん、」




「ん、…」

「浮所かわいい。

好きだよ、」

「えへへ…」

ごめんね、

俺那須が好きなんだぁ、…

287あかり:2019/02/08(金) 20:30:15
「はあ…」

腰痛い…

でもこの痛みは好きなんだ。

那須とシた痛みだから…

まぁ大昇もちょっと入ってるけど。

「あ!浮所おはよう!」

「おはよう!龍我」

…龍我見てるとイライラしてくる…

那須と付き合ってるし。

「おはよう、浮所」

「おはよ!一世!」

「りゅ、龍我…おはよう、…」

「おはよう、一世!」

…一世は龍我のこと

好きなんだよね。

顔見たらわかる。

あーあ、

この2人くっついてくんないかなあ。

「はよー」

「那須おはよう、」

「おはよ、龍我」

なんなの、

この甘い空気…

「那須おはよう!!!」

「浮所声でかい。」

那須に頭を軽く叩かれた。

「へへへ…」

「何ニヤけてんだよ。

叩いて喜ぶとかドMか。」

「…俺がドMってことは

知ってるじゃん、」

いろんな意味でね…





浮所くんがめっちゃ黒い…苦笑

288あかり:2019/02/09(土) 10:18:42
*うきなす*

(前に書いた幼なじみのやつと
似たような感じの書きます〜)



「なす、おれ…

なすのことすき、」

「…

おれもすきだよ、ひだか」


見つめあって、

キスをした。


あれが俺の生まれて初めての

キス。

289名無しさん:2019/02/09(土) 12:28:02
金指くん誕生日おめでとうございます!!
那須くんの誕生日の時、
次の誕生日は浮所くんですね!って
間違えて書いちゃっててすみません!

金指くんにとって、
素敵な1年になりますように.。*

290あかり:2019/02/10(日) 09:44:57
1日遅れたけど、
金指くんお誕生日story*


「「「「「

金指誕生日おめでとーっ!!」」」」」

「わぁ…みんなありがとう…!」

楽屋に入った瞬間、

みんながクラッカーをならして、

おめでとうって言ってくれた。

「ケーキ買ってきたし食べよ〜!」

「うん!」

みんなからプレゼントを

もらって、

お祝いしてもらえて。

すごく嬉しかった。




「お疲れ〜」

「お疲れ!」

撮影が終わって、

みんな帰りはじめていた。

今日家帰ったらきっと

自分の好きなものばっかり

あるだろうなあ、


「一世…」

「藤井くん、どうしたの?」

「ちょっと…いい?」

291あかり:2019/02/10(日) 09:51:45
「わあ、きれい…」

「ここ一世といっしょに

来たいな〜って思っててさ!」

藤井くんが連れてきてくれた

場所は、

すごく綺麗なイルミネーションの

所だった。

「…一世、

改めて誕生日おめでとう、」

「ありがとう!」

「…」

「え、…」

藤井くんが、

顔を近づけてきた。

首触られてる…

え…何…!?


「ふ、藤井くん…?//」

「よし、つけれた…」

「え???//////」

も、もしかして…

キスマーク…!?

「すごい似合ってる!

一世、」

「え…」

首元を見るとー

そこにはネックレスがつけられていた。


あ…// キスマークじゃなかった…///

292あかり:2019/02/10(日) 10:11:34
「一世がさ、

高校生になったら…

俺をあげるからね!

その…まだ中学生だし…

我慢する…」

「もう!藤井くんなに言ってんの!///

でも…

ネックレス嬉しい…

ありがとう、」

「うん、

それ、俺もおそろいの

持ってるんだ、

だからいっしょだよ!」

「ほんと?

もっと嬉しい!」

「俺も嬉しい!

一世大好き!」

「俺も藤井くん大好き///」


素敵な誕生日になりました*

happy birth day.。*

293あかり:2019/02/11(月) 19:09:02
(うきなすの
まだ続きが思い浮かばないので、
一旦違うやつ書きます!)


*たいりゅ*


『龍我、今日このあと

ホテル行かない…?』

「え、…あ、うん…

…ごめん、ちょっとトイレ行ってくる…」

『うん、』




「大昇!」

「龍我、どうしたの。

こんな時間に」

「上がらせて!!」

「わ、わかったけど…」


「で、どうしたの?」

「ホテル行こうって言われて…

逃げてきた…」

「またトイレ行くフリしたの?」

「うん…」

「もう会ってくれないね。」

「うん…

多分今頃探してると思う…」

「何でせっかく今まで

上手くいってたのに

ホテル行くってなったら

逃げるの?

好きな人なんだからいーじゃん、」

「でも…

こわいの…」

「sexするのが?」

「うん…」

いつも俺はsexするのが怖くて、

それだけの理由でその人と

別れる。

「はあ…」

294あかり:2019/02/17(日) 09:45:30
「…試しに誰かと

sexしてみたら?」

「え…」

「で、それで慣れて…

そしたら次付き合った人と

失敗しないじゃん。

いつかはそういうこと

しないといけないんだからさ、」

「…でも…

そんな相手いないよ…」

「ん〜…」

295あかり:2019/02/17(日) 09:52:47
3日も過ぎちゃったけど
バレンタインstory書きます!


*うきなす*


「那須!」

「浮所、」

「久しぶり!」

「来るんだったら

言ってくれれば良かったのに。」

「えへへ…

サプライズ!」

浮所は中学が同じで、

でも高校では離れて、

最近会ってなかったけど…


「野球部の子から

今日は練習ないって聞いてさ!」

「部活は休みだったけど

生徒会の仕事してたからさ。」

「外で待ってるの寒かった〜」

「マフラーくらいつけなよ、」

自分がつけてたマフラーを

浮所に巻いてあげた。

296あかり:2019/02/17(日) 09:58:33
「で、今日はどうしたの?」

「…今日、

なんの日か知ってる…?」

「え?

バレンタイン…?」

「うん…

ちょ、チョコもらった?

誰かから…」

「いや、男子高だから

もらう人いないし(笑)」

「あ、そっか…笑

…あのね、…

これ…」

「え…」

「チョコ…」

「わざわざ持ってきてくれたの?

男子高だからって

そんなことしなくていーのに(笑)」

「ちがっ…

そういうことじゃなくて…

俺の手作り…」

「え…」

297あかり:2019/02/17(日) 10:03:54
「な、なんで…?」

「なんでって…

那須のこと好きだからに

決まってるじゃん!」

「え…」

「那須が好き…!

俺と付き合って…」

「浮所…

嬉しい、ありがとう。」

「ほ、ほんとに…?」

「うん。

好きだよ、飛貴。」

チュッって触れるだけの

キスをした。

「ん…//」

「俺の家行こっか…?」

「行く…///」



Happy バレンタイン♪

298あかり:2019/02/18(月) 17:51:29
*うきなす*

「は〜あ…」

「そんなでっかい

ため息つかないでくれる?」

「だって今年は好きな子に

逆チョコ渡そうと思ってたのに…」

「何で渡さなかったの?」

「その子が俺のこと

ありえないって言ってた…

その子の友達がね、

浮所くんあんたのこと

好きみたいだよーって

言ったら、タイプじゃないって…

同じ年だけどくそがきにしか

見えないって言ってた…」

「確かに浮所普段やってること

小学生みたいだもんね。」

「そんなことないし…」

好きな子にあげる予定だった

板チョコを一口かじった。

299あかり:2019/02/18(月) 17:59:36
「…

そんなその子のこと

好きだったの?」

「うん…結構…」

「…」

那須が俺のかじってる

板チョコをいっしょにかじってきた。

「はあ…」

「…

俺にしなよ、」

「え…

んっ!?」

那須がかじってた板チョコを

唇で俺の口に入れてきた。

「んんっ…

はあっ、…////」

部屋にいやらしい音が響く。


ペチャ、ピチャ

「くるしい…//// なすっ…」

「俺に浮所ちょうだい、」

「え…///」


チョコよりも甘い。




なんかよくわかんない感じに
なっちゃいました…(^^:)


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