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京本受け小説【バカレア*仮面ティーチャー】2
1
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/04/21(月) 18:54:37
はじめましての方もそうでない方も、こんにちは、嘉乃と申します。
以前まで
京本受け小説【バカレア*仮面ティーチャー】 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/otaku/13554/1375531733/l30
(URLの一番最初にhを入れてください)
のスレで小説を書かせてもらっていましたが、そちらの方がありがたいことにレスが1000を迎えようとしていましたので、新たにスレを立てさせてもらいました(*^^*)
京本大我くん受けの小説(時々バカレアや仮面ティーチャーなどのパロディなど)を書いていきたいと思います。
安井くん、美勇人くんなどの謎選抜の面々やバカレア組の面々もお話の中で上手く絡ませていけたら…と思っています。
興味を持たれた方は是非ご覧下さい♪
31
:
華乃
◆tJelgF5jwU
:2014/07/29(火) 23:12:55
嘉乃さん、ご無沙汰しております。
華乃です。
お元気でいらっしゃいますでしょうか?
私は今、別ジャンルにはまっていますが、こちらの事も、勿論忘れてはおりません。
正直、諦めていましたが、まだ読んでくださる方がいるとわかり、また更新したいと考えています。
嘉乃さんも、いずれ書く時間ができたら、またこちらにいらしてください。
私は、ずっと待ち続けます!
32
:
つちのこ
:2014/08/06(水) 13:51:36
嘉乃さん お元気ですか? 数か月更新されていないので少し心配になりまして…
体調を崩されていたり、お忙しいかもしれません もう書かないつもりなのかもしれません ですが私は待っています 時間があればまた更新してください!!
ずっと応援しています!!!
33
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/08/29(金) 15:09:58
まず、一言…今まで放置して申し訳ありませんでした!!
新年度がはじまって仕事が忙しかったことに加えて、滝沢歌舞伎やガムシャラ公演に参戦したり…あと、自分の婚約が決まったり…;^_^Aとバタバタしておりました。
こちらの掲示板は私にとってみなさんと関わることのできる大切な場所ですので、これからも引き続き更新をしていきたいと思います。
こんな私ですが、付き合ってあげてもいいよという方、どうぞよろしくお願い致します。
34
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/08/29(金) 15:15:02
16名無しさん
更新大変遅くなって申し訳ありませんでした(>_<)
そうなんです、珍しく風磨くんデレデレなんです!!笑
これからも風磨くんにはデレデレでいってもらおうと思いますので、またこちらのサイトに覗かれた際は、こちらの小説も読みに来てくださると嬉しいです。
この度は大変お待たせ致しまして、すみませんでした(>_<)
35
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/08/29(金) 17:12:12
みぃみさん、何度もコメントをくださり、本当にありがとうございます(>_<)そして、今までなかなか訪れることができずご心配おかけ致しまして、申し訳ありませんでした。Twitterの方も年末からはじめていまして、そちらに気を取られることもしばしばありまして…。
みぃみさんこそ、お身体大丈夫ですか??
これからもゆっくりではありますが、進めていきますので、もしまたこちらにお越し下さった時にはどうぞ、よろしくお願いします!!
麻耶ちゃん(大我くん)総受けのお話、ずっと先延ばしにしてしまってすみません(>_<)頑張りますね!!
36
:
清花
:2014/08/30(土) 00:26:39
嘉乃さん!
はじめましてですよね
清花(きよか)といいます。
以前から影読みしていたものです(/_;)/
お仕事にライブや舞台、
それに婚約も決まったんですね。
体調崩されたりしていませんか?
無理をしないようにしてください!
これからも宜しくお願い致します。
37
:
みぃみ
:2014/08/31(日) 10:16:44
嘉乃さんお帰りなさい(^^)/ そしてご婚約おめでとうございます♡お忙しい中またこの場所に戻ってきてくださりありがとうございます。
私の方は1年少し前から体調を崩し仕事をほぼ自宅でするようになり、今はさらに減らしております。自分の体調のせいで他の方にご迷惑をかけるわけにはいかないですからね(*^^)
自分のことばかり言ってしまいましたがガムシャラとかで大我くんの頑張り、そして大好きな大我くんの歌とダンスをみてパワーをもらってます。
そして、嘉乃さんの小説をまた読むことができるなんて!!すごくうれしいです。元気いっぱいもらえました。ありがとうございます♡
嘉乃さんもこれからもいろいろお忙しいと思いますが、お身体に気を付けて嘉乃さんの無理のない範囲で小説の更新してくださいね。長々失礼しました。ペコリ
38
:
華乃
◆tJelgF5jwU
:2014/09/07(日) 22:11:34
お久しぶりです、嘉乃さん!
婚約されたのですね、おめでとうございます♪
ご多忙の中、メッセージを書いてくださり、ありがとうございます。
私も今はここに来る時間は減ってしまったのですが、まだ更新したいという気持ちはあります。
私は、これからも嘉乃さんを信じ、嘉乃さんのファンでいます!
39
:
唖螺舞
:2014/09/08(月) 03:27:16
お久しぶりです 。
元優勇です!
婚約おめでとうございます!
また 、 小説待ってます !
今の名前は唖螺舞であらんです!
40
:
嘉乃
◆.4znA5TAaQ
:2014/10/13(月) 22:58:58
大変お待たせ致しました(>_<)
挨拶も返事もできていない状況ですが、先に小説を上げさせていただきます。
にゃんたむさんリクの風磨×大我の続きです。
ここまで待たせてしまいまして、本当に申し訳ありませんでした(>_<)!!
41
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/10/13(月) 22:59:54
【捜索】2
風磨×大我
.
42
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/10/13(月) 23:00:58
〈風磨視点〉
俺がこの事務所に入所したのは嵐の櫻井くんに憧れていたというのもあったけど、長く続かなかった部活にケジメをつけたくて、何か打ち込めるものが欲しかった
そんな理由だったから、その時ジャニーズJr.に誰が所属しているかなんて、入所するまで知らなくて
だから、最初は驚いた
なんでJr.の中に女の子がいるんだろうって
線が細くて色白で可愛い顔立ち
みんなに京もっちゃんって言われていて
冗談抜きで、最初、俺は大我のことを女の子なんじゃないかって思っていた
.
43
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/10/13(月) 23:01:32
入所して先輩のバックにつかせてもらって数ヶ月が経った頃だった
「次4分後だよな」
自分の出番が終わり、俺は舞台袖で衣装を着替え、出番がくるまで待っていたところへ
今出番を終えたばかりの大我たちがステージ上からはけてきた
大我たちは時間に追われながら衣装を着替えていた
Tシャツを捲り上げ露わになるおへそに胸…汗で濡れた肌
ー ゴクッ
顔が熱くなったのが分かった
Jr.がその場で衣装を脱ぐのは当たり前なのに…
男だって分かっているのに
何故か見てはいけないものを見てしまった気がして、俺は目のやり場に困った
.
44
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/10/13(月) 23:02:22
最初は男相手に、なんで…?
と思った
可愛いくても、なんだかんだ言って大我は男だし、この感情はおかしいと思った
でも、明らかに他の奴らとは違う感情を俺は大我に抱いていた
マイペースで人に壁を作るくせに、一度心を許した相手には抜群に可愛い笑顔を見せる大我
その笑顔を自分だけに向けさせたい…と、そう思う自分がいた
「風磨、風磨、大丈夫か?」
藤ヶ谷くんに声をかけられてハッと顔をあげる
藤ヶ谷くんの車で塚ちゃんのもとへ向かっている間に意識が別の方へと飛んでいたみたいだ
バックミラー越しに運転している藤ヶ谷くんと目があった
隣に座っているジェシーと岸も不安げに俺を見つめていた
「…あ、はい、…大丈夫です」
そう言いながら、拳を握った
ー大我、どうか無事でいてくれ
.
45
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/10/13(月) 23:03:18
〈大我視点〉
自販機でジュースを買っていると突然男が現れて
「君って京本大我くんだよね」
と話しかけられた
「僕、こういうものなんだけど」
そう言って手渡された名刺には「野々垣正利」と記されていた
ー この名前…
風磨が口を酸っぱく言っていた
こいつには関わるなと…
思い出した瞬間、一歩後ずさりをした
「どうしたんだい?怯えて」
「…あの、僕に…何か用ですか?」
「いや、あのね、………」
コソコソっと耳打ちされた言葉に俺は言葉を失った
「ついて来てくれるよね?」
嫌な笑顔を貼り付けながら野々垣は言った
「………っ」
断ることができなかった
『君とSexy Zoneの菊池風磨の関係を知っているよ。証拠を週刊誌に売られたら大変じゃない?』
.
46
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/10/13(月) 23:04:07
通された部屋は薄暗く
大きなダブルベッドが部屋の中央に位置していた
「ここね、いいホテルでしょ?僕も株主だから、よく使わせてもらっているんだけど」
そう言いながら野々垣はスーツをソファの上に無造作に置いた
「ほら、怖がらないで、経験はあるんだろう?」
野々垣に手を引かれベッドに座らせられる
「本当に君は…色気があるね…」
ため息交じりにそう言った野々垣が俺の頬に手を添えた
ビクッと肩が揺れる
「…菊池くんだけが味わうにはもったいないよ」
ニヤリと笑った野々垣はそのまま俺をベッドに押し倒した
ドクンドクンと心臓の音がやけに大きく聞こえた
野々垣が俺の下半身を撫で回す
やめろやめろやめろ…
嫌だ
怖い
気持ち悪い
俺は硬く目をつぶった
ー…………風磨ッ
.
47
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/10/13(月) 23:04:41
〈風磨視点〉
「おい、こっちこっち!」
塚ちゃんが大きく手を振っている
俺たちはホテルのロビーへと走った
「塚ちゃん、大我は!?」
「大我たちが乗ったエレベーター、18階で止まったのを見て、急いで俺も別のエレベーターで18階まで向かったんだ…で、大我たちが入って行った部屋は1807号室」
「1807…それ、何分前の話?」
藤ヶ谷くんが塚ちゃんに確認する
「15分ぐらい前かな…」
「15分…とにかく急ごう」
塚ちゃんに先導してもらって、俺たちは1807号室へと向かった
.
48
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/10/13(月) 23:05:38
〈大我視点〉
グチュグチュグチュグチュ
「んっ、ッ…ん!!」
野々垣に自身を扱かれ、口に含まれる
俺の自身に生温かい舌が絡み根元から先端までぐちゅぐちゅと吸いあげられた
抵抗をしても無駄だと分かっていた
でも、せめて…声だけは漏らしたくなかった
「僕には嫌でも喘ぎ声を聞かせない気なんだね」
口を手の甲で押さえて、野々垣を睨む
「でも声を出せないせいで、ここに熱が溜まっているよ、ほら…」
片手で扱かれ、片手でグリグリと先端を弄られる
「…んっ…ぁあ…ッ」
ビュッビュッビュッ
俺は白濁とした液を自分の腹部へと吐き出し、絶頂に達してしまった
「あ〜ぁ、たくさん出ちゃったね
菊池くんじゃなくても感じちゃうなんて、大我くんは淫乱なのかな?」
クスクス笑う野々垣
気持ち悪いのに、気持ち悪いのに…
快感を得てしまった自分に悔しくて、情けなくて…涙が零れた
.
49
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/10/13(月) 23:06:34
「おっと、泣いちゃって…可愛いな、君は…でも余計に苛めたくなるんだよね」
そう言った野々垣は俺の吐き出した液を自分の指に絡み付けた
ピーンポーン
ふと、呼び鈴が鳴った
「なんだ?」
野々垣は意識をドアの方へと向けたが、それを無視して液を絡み付けた指を俺の口内へと押し込んだ
「ん…んッ」
口の中に異物が入ってきたことと苦味で俺は顔をしかめた
そのまま口内を指で掻き回され、抜き差しを開始される
「んッ、…ふっ…んんッ」
クチュクチュクチュクチュ
「本当、綺麗な顔をした子のこの苦しそうな表情…たまらないよね」
「やめ…ん…ッん…」
そう笑う野々垣を俺はただ睨みつけるしかできなかった
ピーンポーン
ピーンポーン
「チッ…」
さすがに呼び鈴が煩わしく感じたのか、野々垣は俺の口から指を抜くと軽く服を整えてドアへと向かった
ピーンポーン
「ご注文の料理をお届けに参りました」
「ん?…頼んでないが?な…ッ、なんだおまえらは!!」
ガチャリとドアが開いた拍子に
ドタバタと誰かが部屋の中に流れ込んできた音が聞こえた
「大我…!!!!」
その誰かというのは姿を見なくても声ですぐに分かった
「…風磨ッ!!!」
.
50
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/10/13(月) 23:08:11
〈風磨視点〉
目に飛び込んできた大我の姿に俺は俺の後ろにいたジェシーたちを手で制した
ジェシーや藤ヶ谷くんたちも気がついたのかすぐ後ろに向き直り野々垣を囲んで廊下へと出て行った
ズボンを下げられ、露わになった大我の自身、腹部に飛び散った液、肌蹴たシャツに胸元についた紅い痕…
怒りが込み上げ、ショックのあまり泣きそうになった
俺が言葉を失っているのを見て、大我が何かを察したのか泣きそうな顔をして
「ごめん…」
と呟いた
大我に謝らせてしまった自分が情けなかった
俯いている大我のもとへ俺は歩み寄った
「謝んな…、おまえは何にも悪くない…」
俺は大我の腹部に飛んだ液を近くにあったタオルで拭い、大我にTシャツを着せ、服を整えた
微かに震える手を握って、そのまま腕の中に閉じ込めた
「怖い思いをさせて悪かった」
ギュッと抱きしめた腕に力を入れるとフルフルと大我は首を横に振った
ーーーーーーーーーーーー
51
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/10/13(月) 23:10:26
「なんか、野々垣、地方の放送局に飛ばされたらしいよ」
「「え?」」
ジェシーの言葉に俺は大我と顔を見合わせた
岸も話に続いた
「2人とも部屋の中にいたから知らないと思うんですけど、あの時廊下ですごかったんですよ…藤ヶ谷くん、すごく怒っていて…野々垣も野々垣で「菊池風磨と京本大我が付き合っているってリークするぞ」なんて言うもんだから、藤ヶ谷くん、野々垣に手が出そうになって…」
「そうなんだよー、藤ヶ谷くん、車の中で俺らに散々手だけは出すな!ジャニーズという立場を考えるんだぞって言っていたのにさー」
ジェシーもその時を思い出すように話した
ー そうだ…あの言葉がなかったら俺は野々垣を殴っていただろう…
俺は自分の拳を眺めた
「それで、藤ヶ谷くん、野々垣の目の前で『野々垣正利がジャニーズJr.に手を出しました』ってジャニーさんに電話したんです」
「そうそう、野々垣のやつ、みるみる真っ青になってさ」
岸とジェシーの話を聞いて、そんなことがあったのか…なんて思った
野々垣に関しては殺してやりたいほど憎いが
俺にとっては大我が戻ってきてくれたなら、あとは何も望まなくて…野々垣のことはもうどうでもよかった
横にいる大我の肩に腕を回す
.
52
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/10/13(月) 23:11:44
「本当、大我もバカだよな、あんな無茶するぐらいなら、俺は“俺らの関係”バラされてもよかったのに…」
「は?おまえバカなんじゃねぇの?バラされたら俺ら付き合えなくなるだろ?」
大我がバッカじゃないの?とした顔で見てくる
「本当…おまえは」
可愛いな…なんて思ってしまう
自分の身を挺してまで俺らの関係を守ろうとしてくれた大我に俺は胸が熱くなった
「まぁ、バラすバラさないは冗談として……あんなことは二度とやるなよ
本当に生きた心地がしなかった」
「…うん」
大我が他の男に少しでも触れられるなんて考えられない
「あのー…風磨くん?」
「あ?」
「一応、ここ楽屋なんで…」
いつの間にか俺の手が大我の服の中へ侵入していたらしい
「ちょ…バカッ」
下から睨みつけてきた大我にフフッと鼻で笑う
そばにいてくれる幸せを噛みしめて
「じゃぁ、続きは今夜だな」
と俺は冗談混じりで言った
fin.
53
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2014/10/13(月) 23:15:24
久しぶりの更新になってしまい、申し訳ありませんでした(>_<)
最近はほとんど小説を書けていなかったので、このようなものしか書けず…。
勉強し直します!!
以前皆さんからいただいたあたたかいコメントにはまた時間がある時に返事をさせていただきますね(*^^*)
54
:
みぃみ
:2014/10/14(火) 00:21:46
お忙しい中更新ありがとうございます♡最近少し大我くん不足だったのですごくうれしいです。
読んでるうちに鼻の奥がつーんとしてキュンとして涙が・・・。ダメだって言われてたのに風磨くんのために危険なことと承知で行く大我くん。大我くんのことが心配で心配でたまらない風磨くん。
もう嘉乃さん涙が・・・・・。(T_T) そして後輩のために殴りかかってしまいそうな勢いのガヤさん。
もう最高でした。やっぱり嘉乃さんの書かれる小説大好きです♡
これからいろいろ忙しくなってくるかと思いますが、嘉乃さんのペースで小説を書き続けてくれるとすごく嬉しいです。
更新ありがとうございました。
55
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/05(月) 13:56:30
みぃみさん
大我らぶ* さん
あやぽんさん
にゃんたむさん
22名無しさん
23名無しさん
清花さん
紫姫さん
顕嵐君&玄樹君&神宮寺君風海人君好きwさん
華乃さん
つちのこさん
唖螺舞さん
個々にお返事ができなくてすみません(>_<)
あけましておめでとうございます!!
はじめましてのお方もいつも関わらせていただいている皆様も、お久しぶりです。
婚約にあたって、皆様からお祝いのメッセージとても嬉しく思っています!!
もうこちらの板にはいらっしゃらない方も多くみえると思いますが、時々こうやって更新しに来ようと思っておりますで、もしまたいらっしゃった時には覗いていただけると嬉しいです♪
56
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/05(月) 13:58:51
今回大我くんと美勇人くんのきょもみゅコンビの実話をもとに小説を書かせてもらっています。
しかし、皆様も承知の上だと思いますが、これは私の勝手な妄想を小説にしているものです。100%妄想の話ですので、現実と妄想を混同させる方はご遠慮ください。
大丈夫だよ、という方はご覧ください♪
57
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/05(月) 14:00:16
【親友】
美勇人×大我
.
58
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/05(月) 14:01:10
〈美勇人視点〉
前々から行こうって話はあったけど、やっと実現した男2人での京都旅行
ガイドブックを片手に今日は大我の行きたい場所やお寺を巡った
疲れているはずなのにホテルに到着してからも明日の観光場所について話したり、どうでもいい話をしたりと話は尽きなかった
「やばっ、もう0時過ぎてるわ」
時計を確認し、大我が言う
明日のことを考えると夜遅くまで起きてはいられない
そろそろ寝ようかとベッドに入った
.
59
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/05(月) 14:02:02
何分経ったのだろう?
もしかしたら1時間以上経ったのかもしれない
時計の針の動く音がやけに大きく聞こえる
いつもと違うベッドだからか、旅行のせいで気持ちが興奮しているのかなかなか寝付けない
「大我寝た?」
コソッと俺は大我に声を掛けた
「大我…?」
二度声を掛けるとゴソッと布団が動き
「…んッ?なに…?」
と目を擦りながら大我はこちらに顔をむけた
髪が顔にかかり、前髪の間から眠そうな大我の目が見える
.
60
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/05(月) 14:03:01
「ねむれなーい」
そう言うと
「…なんだよそれ、…だからって俺を起こすなよ」
と大我は面倒臭そうに目を閉じた
「そっちいっていい?」
「…は?」
辛うじて意識はあるのか、俺の言葉にも反応をしてくれる
「そっちいく」
「…は?来んな…って」
「いや、いく」
「ん…バカ、来んな…」
眠そうな声を出しながらも大我は嫌だと一点張りだ
「じゃぁ、こっちきて?じゃなきゃそっちいく」
俺も俺で何故か引きたくなくて、強引に誘ってみた
「こっちきて〜」
何度かそう言うと
「もう…」
と大我は気だるげに起き上がり、ズルズルと自分のベッドから抜け出して俺の布団をめくってきた
ーまじか…来てくれた
内心諦めかけていたから驚いた
肌蹴た浴衣から白い肌が覗き、髪を乱した大我が俺の布団に入ってくる
大我は男なのに、親友なのに…俺の自身が何故か疼いた
.
61
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/05(月) 14:03:55
大我に上から覗き込まれて何故か照れてしまった俺を見て、大我も何かを感じ取ったのか
「人肌恋しくなってんじゃねーよ、バーカ」
と俺のおでこをぺちんっと叩いた
「イッテ」
額に手をあてる
大我はというと冗談はここまでといったように元の自分のベッドへと戻ろうとしていた
「ちょっと待てって」
本当に一瞬だった
自分でも何をしたのか分からなかった
俺は大我の肩を掴んで大我をベッドへと押し倒していた
「ちょ!?なにッ?」
驚いた表情の大我と自分の行動に驚いた俺…
先ほどまで上から俺を覗き込んでいた大我が今度は俺の下で俺を見上げている
ー親友相手に何やってんだ…俺は…
そう思いながらも
若干乾き切っていない髪の毛も
先ほどからチラチラ見える胸元も
何もかもが俺の理性を効かなくさせていた
.
62
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/05(月) 14:04:39
「ちょ、まじどうしたんだよ!?」
起き上がろうとする大我の手首をベッドに押さえつけると怪訝そうな顔で俺を見つめてくる大我
「さっき『人肌恋しくなってんじゃねーよ』って大我言ったじゃん?」
「それが…?」
「俺、大我に欲情しちゃったみたいだわ」
「はぁ?何言っ…ひゃッ」
驚きを隠せない大我を余所に、俺は大我の首元に噛み付いた
「バカ美勇人何考えてんだよ!!」
「はいはい、隣の部屋に迷惑だから静かにねー」
近くにあったフェイスタオルを大我の口に咥えさせる
ーあ、なんかエロいかも
俺から逃げようと抵抗したせいで大我の浴衣はさらに肌蹴、胸の突起が顔を覗かせた
「大我の乳首見えているんだけど…」
そこまで言うと首を横に必死に振る大我
「何ヤられるか分かってるんじゃん」
いつもはわがままお嬢様な大我が俺に組み敷かれている状況に俺は興奮していた
突起に舌を這わせまわりをチロチロと舐めてから、一気に突起に吸いついた
「…ッ……んッ…」
タオルの隙間から吐息が漏れる
嫌がって身体を捩る大我を押さえつけて何度も何度も突起を犯した
.
63
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/05(月) 14:05:21
ーーーーーーーーーーーー
無我夢中で大我に食らいついていた
欲情という言葉で片付けられるものではなかった
俺は大我を本気で奪いたかった
大我の白い肌に俺がつけたたくさん赤い跡
大我の怯えた目
取り返しのつかないことをしていることは分かっていた
親友にこんなことをしていいはずがないことは分かっていた
…でも、いつも隣で笑って、いつも一緒にふざけて…それだけではもう満足ができなかった
それに気づいたとき、俺は自分自身を止めることができなかった
.
64
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/05(月) 14:06:52
お土産屋で冗談で購入した手錠が運よく手の届く範囲に置いてあり、俺は大我の両手の自由を手錠で奪った
大我の手を後ろに拘束して、ほとんど肌蹴てしまった浴衣をさらに脱がせて俺は大我の背後からうなじにキスを落としていった
「んっ…っ……ん」
泣いているのか、戸惑っているのか震えている大我を後ろから抱きしめ、俺は大我の自身に手を伸ばした
ーごめんな、大我…
「んっ、んん…!……っ!!」
足をバタバタと動かして必死に逃げようとする大我の腰を捕まえて固定する
先走りを絡めグチュグチュとわざと音を立てて俺は大我の自身を扱いた
裏筋をなぞるとビクビクと大きくなる大我の自身
嫌がって身体を捩っているのに
大我の身体は正直で、俺は何度もそこに刺激を与えた
.
65
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/05(月) 14:07:45
「んんんっ、…ぁあっ…やッ…みゅ、と…ッ」
口に咥えていたフェイスタオルが外れ、大我の声が漏れる
「…なんで、…ん…ッ、みゅ…と…ひゃぁあ…ッ」
大我の膝がガクガクと震え出す
「大我…ごめん…、でも俺…大我のこと…」
そこまで言うと大我は首を振って俺の話を遮った
目をつむって震えながら話を聞こうとしない
それ以上言わないでくれ
と言われているようだった
でも、俺はどうしても言いたかった
「大我…ごめん…でも俺、大我のことが…好き…ずっとずっと好きだったんだと思う」
「言うな、言うな…!!嫌だ…やッ……俺は……俺はこの関係を…っ」
「好きだ、大我、…大好きだ」
耳元でそう告げ、親指で自身の割れ目にグリグリと爪を立てると
「ひゃあああッ、みゅ…と…っ」
と大我は身体をしならせビクビクと絶頂に達した
.
66
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/05(月) 14:09:08
ピピピッピピピッ
頭上から聞こえる機械音
「ん…ッなに」
煩わしい音の正体を探そうと手を伸ばすと、自分のスマホに行き当たった
見ると携帯が7:30と時間を記して鳴っていた
「え…朝?」
まわりを見ると隣のベッドでスヤスヤと眠っている大我
「…夢?」
なんて生々しい夢なんだ
そう思いつつ
自分が大我にしてしまったことを思い出して怖くて震えた
.
67
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/05(月) 14:09:58
多分俺は大我のすべてを手に入れたいほど大好きなんだと思う
でも、それ以上に俺の行為によって大我を失うなんて考えられない
「ん…っ、みゅ…と、おはよ」
目を擦りながらもう朝か…と目覚める大我
「…どうした、怖い顔して」
大我が心配そうにこちらを見てくる
「いや、なんでもないよ」
俺にとって絶対的な存在である大我
こんな身勝手な思いを届けていいはずがない…
だから俺は…
俺は俺の思いを一生隠し通すから…
ずっと俺のそばにいてくれよな、大我
Fin
68
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/05(月) 15:22:36
美勇人×大我でした。
美勇人くんが最近雑誌等で大我、大我と言うことが多く、また少クラで2人が京都旅行に行ってきたと言っていたので、このように書かせてもらいました。
久々の小説…なかなか上手く書けず、もどかしいですね;^_^A
でも、大好きな2人の話を書けて、楽しかったです!!
69
:
つちのこ
:2015/01/07(水) 16:33:35
きょうもみゅ!!!!!!! ヤバイヤバイヤバイヤバイ…
みゅーとが狼だ! 大我ちゃんの加えタオル萌える←きもっby大我
みゅーと!もっといじめろ←了解byみゅうと
小説すごく楽しみにしてました♪ゆっくりでいいので更新楽しみにしています
インフルエンザが流行っているので体調にお気をつけ下さい
70
:
みぃみ
:2015/01/13(火) 10:36:50
嘉乃さんへ
お忙しい中更新ありがとうございます♡
大我くんと私生活でも仲良しの美勇人くん。
もうドキドキしながら読ませていただきました。美勇人くんの心の・・・大我くんへの気持ちの葛藤が・・・ひしひしと伝わってきました。
ほんとに夢でよかったねと美勇人くんに言ってあげたいくらいWWW
お忙しいと思いますがまた更新楽しみにしてますヽ(^。^)ノ
71
:
京本大我を愛しすぎてツライっ!!←
:2015/01/14(水) 09:34:35
とっても面白いです!!リクでやっすーと京もっちゃんお願いします!!
72
:
檸檬
:2015/01/19(月) 20:46:52
影読みさせていただいてました。
少クラで、ベッドは違います!なんて天然発言してた大我くんをおもいだしました!これからも応援してます!
73
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/21(水) 01:05:26
つちのこさん>大変お待たせ致しまして申し訳ございません(>_<)
そして、きょもみゅに萌えて下さりありがとうございます;^_^A
更新が滞ってばかりですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
つちのこさんもどうぞご自愛くださいませ(*^^*)
74
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/21(水) 01:09:48
みぃみさん>
いつもじっくりと読み込んでくださり、ありがとうございます。
結局は友情を捨てきれなかった美勇人くん…2人が歩んできた時間は長いですから、そう簡単にはいかないですよね(>_<)
ありがとうございます、いつも応援してくださり、励みになっております。
亀更新ではございますが、今後ともよろしくお願い致します(*^^*)
75
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/21(水) 01:13:03
京本大我を愛しすぎてツライっ!!←さん>
はじめまして、コメント残してくださり、また面白いと言ってくださりありがとうございました(*^^*)
リクは自分の力がない分、今はお受けしていないのですが、機会があれば京安も書いていきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します!!
76
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/21(水) 01:19:38
檸檬さん>
はじめまして、コメント残してくださりありがとうございます!!
また影読みしてくださったみたいで、とても嬉しく思っています。
はい、以前から雑誌等で京都旅行のことは知っていたのですが、2人のJr.にQを見て、これは書くしかない!!と脳内に浮かんだ妄想話をついつい小説へとまとめてしまいました;^_^A
相変わらずの亀更新ですが、今後ともよろしくお願い致します。
77
:
嘉乃
◆3Cyv5fAHaA
:2015/01/25(日) 22:22:27
本日のガムシャラ公演で高地くんが大我くんの女装姿を見て何かに目覚めたとかどうとか…。生足を目で追っちゃうとかどうとか言っていましたね;^_^A
美勇人くんに然り、ジェシーくんに然り、大我くん色々なJr. から狙われすぎていますよねw
これだけ狙われながらも腐売りにまったく手を出さない大我くんに魅力を感じている今日この頃です。
妄想は勝手にしたい人ですので(*^^*)
何を言いたいかというと、大我くんは愛されているな〜と。とても楽しいです。
←小説を書きに来た訳ではありません、ごめんなさい(>_<)頑張ります。
78
:
つちのこ
:2015/01/29(木) 18:57:56
ガムシャラでそんなことがあったんですね…目覚めてもいいと思うよ高地さん!!!
皆に狙われてる中ねらわない人がいますね一人…安井さん笑
個人的には大我くんに腐売りしてほしいんですけどね(^u^)
79
:
きょもみゅ愛
:2016/03/12(土) 10:19:43
リエストなんですが、きょもみゅがみたいです。みゅーとが無理やりやる感じのがいいです。してくれる方いたら、よろしくお願いします。
80
:
koyuki。
:2016/03/12(土) 15:08:56
あのー、リクエストなんですが、北斗×大我がみたいです。公開プレイ的な感じなのがみてみたいです。書ける人がいたらよろしくおねがいします。
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