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マイナーCP小説

1玲於:2014/01/18(土) 17:37:06
どうも、玲於って言います。
小説書きたくなっちゃったので、スレ立てちゃいました。

ここでは、私の大好きなCPの小説をあげていきたいと思います。
マイナーなんで、好かれるかどうか分かんないんですけど…。
ということで、話を書くであろうCPを出したいと思います。

嵐:大野×相葉
嵐&関ジャニ:大倉×相葉
キスマイ:千賀×玉森 二階堂×玉森
セクゾ&Jr.:北斗×風磨 勝利×安井
Jr.:神宮寺×安井

こんな感じになります。
またハマれば、増えていくと思います。
こんな感じですけど、暖かい目で見てくれると嬉しいです。

2玲於:2014/01/18(土) 17:49:44
まずは、最近きている千玉の小説から。

玉森side

「お疲れ様でしたー」

雑誌の撮影が終わって、スタッフの人に挨拶をする。
そして早くメンバーの所にもどろうと背を向ければ、肩をとんと叩かれた。
後ろを振り向けば、今日撮影をしてくれたカメラマンの小谷さんで。
ニヤニヤとした笑顔が、俺はすごい苦手だった。

でもこれから仕事をしていく人だから、「苦手」って言う訳にもいかなくて。
だから、「アイドルスマイル」ってやつを見せる。
そうすればさ、変なことは起こらないだろうし。

『お疲れ様、玉森君』
「あ…、お疲れ様でした」
『今日もよかったよ』

そう言って小谷さんは、俺の身体をススッと撫でてきた。
変な感じがして、数歩小谷さんから離れる。
でも俺を追ってくるように、小谷さんもこっちに来た。

「あの…?」
『あのさ、仕事終わったら暇?』
「えっと、」
『暇ならさ、俺と食事でも、』

『何してるんですか?小谷さん』
「ガヤ…」

ちょうどいい所に、ガヤが俺の所に来てくれた。
俺は小谷さんから逃げるようにして、ガヤの背中に隠れた。

3玲於:2014/01/18(土) 18:05:03
玉森side

ガヤがじっと睨んでくるから、小谷さんがちょっと焦った顔になる。
ちょっと面白いや。

『いや、ただ食事に誘ってただけで…』
『タマは暇じゃないんで、誘わないでください』
『でも…』
『でもじゃありません。…行こうタマ』
「うん。じゃあ失礼します」

小谷さんに頭を下げて、ガヤの後を付いていく。
この頃あの人からこんなお誘いがあって、俺は頭を悩ませていた。
でメンバーに相談してるから、こうやって助けてくれる。

トコトコ歩いていると、ガヤがふいに振り向いてきた。
ん?と首を傾けると、ふふって笑われた。
何がおかしいんだろ。

「ガヤ?」
『タマ、何かあったらちゃんと言うんだぞ』
「うん。ちゃんと言うよ」
『じゃあ早く楽屋に戻ろ。みんな待ってる』
「はーい」

ガヤが歩き出したから、また俺も歩き出した。
俺って本当、いいメンバーを持ったよな。
ジャニーさんに感謝感謝♪

4玲於:2014/01/18(土) 18:15:37
玉森side

楽屋に戻れば、「タマッ!!」と呼ばれてドンと誰かがぶつかってきた。
顔を見なくても分かる。
俺の大好きな、大好きな恋人のガッちゃん。
久しぶりに嗅いだガッちゃんの匂いに、俺はすごい落ち着いて。

そのままガッちゃんと抱き合ってたら、後ろから誰かに叩かれた。
トイレに行ってたらしいワッターが、迷惑そうに立っていて。
ニコッと笑えば、呆れたように笑われた。

『ほら、タマと千賀。抱き合うなら楽屋の中でしろよ』
『分かった!タマ、早く!!』
「うん!」
『うわっ!楽屋の中が、ものすごい甘々な空気に!』
「うるさい宮田」

ぴしゃっと言えば、宮田が嘘な気をしながらミツに駆け寄っていた。
いいじゃないか甘々な空気で。
誰にも迷惑かけてないんだし。

むーっとした顔で宮田を見ていると、ガッちゃんに頬をつままれた。

「ガッちゃん?」
『タマ!今は宮田じゃなくて俺を見て?』
「ッ!うん、見る!」

そうだよね。
今はガッちゃん見ないと損だよ!!
宮田なんかより!←(タマ酷い!by宮田)

そう思ってガッちゃんに抱き着けば、ニカに引っぺがされた。

5玲於:2014/01/18(土) 18:24:45
玉森side

『何すんのさ!ニカ!!』
『ベタベタうるさい!』

何かよく分かんないけど、ガッちゃんとニカが言い合い始めちゃった。
うー…、何でニカ邪魔してきたのかな?
いいじゃん迷惑かけてないんだから!

俺もニカになんか言おうとしたけど、スタッフの人が「二階堂さん、千賀さん。準備お願いします」って言いに来た。
あーあ。またイチャイチャする時間がなかった。
ってまた、ガッちゃんとニカ一緒に撮影?

…何で俺、ガッちゃんと一緒に撮影できないんだろ。
シンメじゃないから?
だったら俺。

「ニカになりたーい…」
『えっ!?タマ、ニカになりたいの!』

俺の呟きを聞いてたガッちゃんが、びっくりして俺を見ていた。
ガッちゃんを見てこくりと頷けば、ぶんぶんと首を横に振られた。
ダメってことなのかな?
もしダメなら、ガッちゃんニカの事好きなのかな?
俺捨てられちゃう?

『タマがニカになるのダメ!』
「何で?」
『だって、俺がタマにチューできなくなる!』

そう言ってガッちゃんは、チュッてキスをしてきた。
しかも唇に。
いきなりの事で驚いたけど、嬉しいからいいや。

6アンリ:2014/01/18(土) 19:31:21
きゃああああ千さんやるぅー♪
玉嫉妬可愛い♪
続きかんばれいあー!

7玲於:2014/01/19(日) 13:59:53
アンリs
暖かい言葉、ありがとうございます。
これからも頑張るんで、よろしくお願いします。

8玲於:2014/01/19(日) 14:07:29
玉森side

そうだよね。
俺がニカになったら、ガッちゃんとキスできなくなる。
それは嫌だなぁ…。

なら今のままでいいや。
ガッちゃんとは一緒に撮影できないかもだけど。
でもそれ以外では、ずっと一緒にいれるから。
ガッちゃんの特別だから。
それで十分じゃん。

「ガッちゃん、俺もうニカになりたいとか言わない」
『そうだよ!ニカになんてならなくても、俺はタマが好きだから』
「うん…」

こうやって言ってくれるんだから、いいじゃん。
恋人じゃなくて一緒にいるより、ずっといいもん。
もう一回がっちゃんとキスしようと思ったら、ニカが怒って連れて行っちゃった。
もう、ニカの意地悪なんだから。

『タマッ!』
「おわっ。何?ミツ」
『お前、幸せそうでよかったな』
「…うん。ミツのおかげだね」

そう。
俺がガッちゃんに片思いしているとき、ずっとミツが相談に乗ってくれてたから。
で、恋のキューピットになってくれたのもミツ。
本当、ミツには感謝だね。

あー、ガッちゃんもいなくなったし、つまんないからぶらぶらしようかな。
うん、そうしよう。

「俺、お散歩行ってくる♪」
『おー。あんま遠くに行くなよ!』
「はーい♪」

ガヤにそう言われて、俺は楽屋を出た。

9アンリ:2014/01/19(日) 14:09:44
玉お散歩って可愛すぎ!頑張ってぇ〜

10玲於:2014/01/19(日) 14:15:53
玉森side

フンフンって鼻歌を歌いながら歩いていると、いきなり腕をガシッ手掴まれた。
誰って後ろを向こうとしたら、そのままずるずると引きずられていく。
誰!ちょっと、怖いんですけど!

そしたら使われてない楽屋に入れられた。
そして、楽屋の床の上に押し倒された。
俺を押し倒した人を見ると、カメラマンの小谷さんだった。

「小谷さん?何してるんですか?」
『…つれない玉森君が悪いんだからね……』
「えっ?ちょっと何、ふぐっ!んん―――っ!!」

喋ろうとしたら、口の中に布を押し込まれた。
もがこうとしても、腕と足を縛られてしまって身動きが取れなくなってしまった。
終いには、目隠しをされて何も見えなくなってしまった。

どうしよう。何で俺、こんな事されてるの?
俺別に、悪いことしてないのに!!

「んんっ―――!ふっ、ぐぅ!」
『俺の仕事が終わるまで、ここで大人しく待っててね?』
「んッ!?ふ、んんんッ!!!」

耳をペロリと舐められ、遠ざかっていく足跡。
そして、ガチャリと閉じられる扉。
怖い、怖いよ……ッ。
助けて、皆――――。

助けて、健永――――っ。

11玲於:2014/01/19(日) 14:17:48
アンリs
いやー、褒めてくださってありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

12アンリ:2014/01/19(日) 14:24:47
玉ピンチ!千さん助けてあげてー笑

13玲於:2014/01/19(日) 14:26:36
千賀side

―ガッちゃん―

「タマ?」

不意に、愛しのタマに呼ばれた気がした。
でも何処を見ても、俺の視界にはタマは写っていない。
ん〜、なんで呼ばれた気がしたのかな?

『どうした?千賀』
「……何でもない」
『ふーん…。うわ〜、あいついつにもましてニヤニヤしてる…』

ニカが、カメラマンの小谷さんを見ていった。
確かにいつもニヤニヤしてるけど、いつもよりニヤニヤしてる。
もう、よだれとか垂らさんばかりの感じで。
気持ち悪っ。

でもガヤさんが、小谷さんはタマを狙ってるって言ってたっけ。
だから気を付けとかないと!
俺の大切なタマが、こんな汚い野獣に食べられちゃうから。

早くタマと話したいがため、頑張って撮影を早く終わらせた。
ニカにもちゃんとお願い(脅し)をしてね♪
終わったし、早くタマの所にいこっと!

でも楽屋に戻ると、皆が怖い顔をして立ってた。
どうしたのかな?

「ガヤさん?どうしたの」
『タマが楽屋を出たっきり、帰ってこねーんだよ』
「えぇっ!!」

タマが帰って来てないって、どうしたのかな?
心配だし、探してこよっと!

「俺探してくる!」
『あっ!俺も行く!』

ニカが付いてきたけど、別にいっか。
タマ、どこにいるの―――っ。

14玲於:2014/01/19(日) 14:35:35
玉森side

何も見えないから、どれぐらいの時間が経ったか分からない。
怖くて、怖くて、さっきから涙が止まんない。
こんな事になるなら、楽屋の中にいればよかった。

皆、心配してくれてるかな?
探してくれてるかな?
そうだと嬉しいんだけど…。

その時、ガチャリと扉が開く音がした。
メンバーの誰かかと希望を抱いたけど、聞こえてきた声に絶望する。

『玉森君、待ったぁ?』
「ふっ、んんんッ!!」

全然待ってない、むしろ早くここから出してほしい。
そんな気持ちで首を振っても、小谷さんには分からないみたいで。
しゃがんだと思うと、ビリッと布が破られる音がした。

『うわー、玉森君のここ可愛いね』
「んんっ―――!?ふっ、んぐっ」

服を破かれたと思ったら、乳首をペロリと舐められた。
健永以外に初めて舐められた。
気持ち悪い、もうやだ―――っ。

その時だった。

『…何してんの?小谷さん』

俺のヒーローが助けに来てくれた。

15みゅうたろぉlove♪:2014/01/19(日) 14:38:49
タマちゃーーーーん!
さぁ、千さんはタマ
を救えるのかっ!
きになるっ!がんばってぇ♪

16玲於:2014/01/19(日) 14:43:04
千賀side

ニカと一緒に、タマの姿を探す。
でも何処を探しても、タマの姿は見えない。
外に行ったとか?
でも外に行くなら、絶対に誰かに連絡をするはず。

でも外に探しに行ったほうがいいのかと思った時だった。
使用禁止と書かれてる楽屋から、ごそごそと物音がする。
隣にいたニカにも聞こえてたみたいで、顔を見合わせて頷く。

そっとドアを開けた瞬間、思いもよらない光景が目に入った。
タマが小谷さんに押し倒されていて。
目隠しもされて、腕も足も縛られていて。
そして服が破かれていて―――。

「…何してんの?小谷さん」

自分でも分かるぐらい、冷たい声を出した。
小谷さんが、びっくりした顔で俺を見る。
小谷さんはさぁ…、俺の大切なタマに手を出したの。
ずっと大切にしてきたタマを。

もう許さねー…。

17玲於:2014/01/19(日) 14:45:58
アンリs
ガッちゃんはちゃんと、タマを助けますよww
これからもよろしくお願いします。

みゅうたろぉlove♪s
これから、タマ救出劇になります。
これからもよろしくお願いします。

18玲於:2014/01/19(日) 17:28:43
千賀side

ゆっくりとゆっくりと、小谷さんに近づく。
逃げようとする身体を、視線ががっちりと捕まえた。
逃がすわけないじゃん。
タマに手を出したんだから…。

『せ、千賀君!何をするつもりだ!』
「何って、お前を殴ってタマを助ける」
『俺を殴ったら、傷害罪で訴えるぞ!』
「別にいいよ。それよりか、タマに手出される方がやだから」

俺の事より、タマの方が大切だから。
早くタマをここから出してあげたい。
絶対タマ、今泣いてるだろうから。

「…小谷さん。早くタマから退けよ」
『ヒィッ!!』

小谷さんはそんな声をあげて、楽屋から逃げようとした。
でも残念。逃がすわけないじゃん。
それに俺、1人できたわけじゃないし。

『逃がすかよっ!!』
『がはっ!』

ニカが、逃げようとした小谷さんを殴って気絶させた。
うわー、やるなぁニカ。
もうこんな汚い奴はいいや。

今は早くタマを、裕太を抱きしめたい。

19玲於:2014/01/19(日) 17:37:07
玉森side

健永とニカの声がする。
助けに来てくれたことが嬉しくて、涙が溢れてくる。
目を隠している布が、俺の涙で濡れてきた。

急に静かになったと思ったら、誰かが俺の身体に触ってきた。
小谷さんかと思って、一瞬ビクリと強張る身体。
でも違う。
この体温、この匂いは健永の物だ…っ。

口を塞がれていた布がとられ、手と足を縛っていた縄も取られた。
そして最後に、目を隠していた布がとられる。
真っ暗な視界に光が差した。

「け、んと…」
『裕太』
「けんとぉ!!」

手を伸ばせば、健永がギュッと抱きしめてくれた。
もう俺は、怖がらなくていいんだ。
だってここには健永がいるんだから。

『ごめんね、遅くなって…』
「ううん。来てくれて、ありがとう…っ」

健永に顔を近づけて、そっとキスをした。

20玲於:2014/01/19(日) 17:44:16
玉森side

それから、小谷さんは俺達の仕事から外された。
ミツとガヤがジャニーさんに頼み込んだらしい。
本当、優しいよね。

ワッターとかニカは、健永がいない時にはいつも俺のそばにいてくれた。
一緒にお散歩してくれたり、遊んでくれたり。
俺がワッターの膝の上で寝てた時は、健永が怒っていた。
後、俺がニカに膝枕をしてあげた時も。

『もう!タマはすぐに皆を誘惑する』
「えー、してないよ」
『してる!いっつも色気ただ漏れだもん。ね!皆』

健永がそう聞いたら、皆はコクコクと頷いていた。
宮田なんか特に、思いっきり。
宮田ウザい。←(酷いタマッ!by宮田)

でも俺はすごい幸せ。
だって、大好きな人たちが側にいるんだから。
これ以上の幸せなんてないでしょ?

「健永!」
『ん?どうしたの、裕太』
「大好きだよ!」

俺の愛しのヒーロー様♪

Fin

21玲於:2014/01/19(日) 17:51:50
千玉書き終りました!
いかがだったでしょうか。
見てくれてると嬉しいんですけど。

次は、神宮寺×安井を書きたいと思います。
話しの初めは、藤ヶ谷×安井←神宮寺の図になります。
ちょっとと言うより、ものすごいガヤさんが性格悪になります。
性格悪と言うより、安井君を束縛しちゃいます。

それでも大丈夫!安井君受け大好き♪
っていう方は見てください。

22玲於:2014/01/19(日) 19:51:35
神宮寺side

初めて気づいたのは、衣装に着替えている時。
不意に安井君の方を見たら、赤くなっている腕が見えた。
チラッと見ただけだから分かんなかったけど、何かに縛られたような。
そんな赤さだった。

その時は気にしてなかったんだけど、後から何か気になってきた。
何であんなふうに赤くなっていたんだろうか。
今思えば、安井君は着替える時周りを気にしていた。
見られたくないみたいに。

そして最近、安井君はいつも1人でいる。
極力、誰ともいないようにしていた。
話そうとしても、すぐに話が終わってしまう。

ちょっと安井君がおかしいことに気付いたのは俺だけじゃなかった。
萩谷君も、京本君も、いろんな人が気にしてる。
「今の安井君はおかしいって」

笑ってるのに、どこぞなく苦しそうで。
俺の胸がキュってなる。
そんな笑顔、浮かべてほしくないから。

だって俺は、安井君の事が好きだから。

23玲於:2014/01/19(日) 19:58:26
神宮寺side

好きだから、ずっと気になっていた。
安井君が、苦しそうに笑う理由を。
1人でいる理由を。

何かあるのなら、俺を頼ってほしい。
確かに俺は安井君より年下だけど、好きな人ぐらい守れる。

でも、今の安井君に俺の気持ちを伝えちゃいけないと思う。
伝えたらもっともっと、安井君を困らせる気がして。
もっと苦しい笑顔をさせてしまう気がして。
だから伝えられない。

ずっと話せないまま時間が過ぎていった。
ある日スタジオの廊下を歩いていると、安井君が自販機の前に座っていた。
顔色を見ると、苦しそうで辛かった。
そんな顔を見るのが耐えられなくて、安井君に声をかける。

「安井君…?」
『あ…、神宮寺……』

俺を見て笑うけど、すごい苦しそう。
そんな安井君が心配になって、安井君に触れようとした時だった。

『…何やってんの?神宮寺』
「…藤ヶ谷君?」

何故か俺の後ろには、そこに居るはずのない藤ヶ谷君が立っていた。

24あえ:2014/01/19(日) 20:11:53
うち、神くん大好きなんです!
最新がんばってください♪

あのーあとお名前なんて読むんですかぁ?
すいません><漢字力なくて…

25健神:2014/01/19(日) 20:35:06
私も、神宮寺くん、大好きでーす♪
頑張って下さい!!

26岸颯love:2014/01/20(月) 18:04:19
更新頑張って下さい

27玲於:2014/01/20(月) 22:39:11
あえs
神宮寺君が好きなんですか!
それはよかったです。
更新、頑張っていきたいと思います。
ちなみに名前は、玲於(れお)って言います♪

健神s
こちらも神宮寺君好きですか!
やっぱり人気ですよね♪
これからも頑張らせてもらいます。

岸颯loves
はい!頑張らせてもらいます♪

28玲於:2014/01/20(月) 22:47:01
神宮寺side

何でここに藤ヶ谷君がいるんだろうか。
しかも、いつもテレビで見るような雰囲気じゃない。
笑っているけど、目は笑っていない。
何となく怖く感じた。

でも、藤ヶ谷君が見えた瞬間安井君の身体がビクッと跳ねた。
そして、かすかに震えているように見える。
もしかして、藤ヶ谷君を怖がってる?

本当なら、今すぐ安井君の身体を抱きしめたい。
でも、藤ヶ谷君の視線がそれを許してくれない。
どうしてなんだろうか?

『…安井、帰るよ』
『ッ、はい…。神宮寺、またね…』
「安井君…?」

藤ヶ谷君に連れられて、安井君が歩いていく。
ねぇ、何で安井君はそんなに苦しそうなの?
何でそんな風に、苦しそうな笑顔を浮かべるの?

安井君に手を伸ばすけど、届かない。
安井君に向けられた俺の手は、行き場を無くした。

29玲於:2014/01/20(月) 22:56:47
安井side

「ぁっ!!」
『…ねぇ、何俺以外の男と2人っきりになってんの?』
「ご、ごめんなさっ!」
『言ったよな俺。2人っきりになったら、許さないって…』
「か、はっ!ァ、ぁぁっ…」

藤ヶ谷君の家に来たと思ったら、すぐに寝室に連れて行かれた。
そして、乱暴にベッドの上に押し倒される。
起き上がろうとした瞬間、首に手をかけられた。

軽く力を入れられて、息をするのが苦しくなる。
苦しくて、怖くて。涙がほろほろ零れてくる。

何で俺が、こんな目に合わなきゃいけないんだ。
藤ヶ谷君の好きな人でもないのに。
いや、好きな人にこんなことが出来ないから俺にするんだ。

藤ヶ谷君との間には愛がないから、苦しくて。
いっそのこと死にたいとすら思えるほど。
でも先輩だから、俺はただ言いなりになるしかないんだ。

俺は一生、この暗闇の中に捕われたままだ…。

30あえ:2014/01/22(水) 19:07:03
れお、って読むんですね。
や、安井くん…かわいそう…
ガヤさん怖いですねっ!
安井くんどーなっちゃうんですか!

よかったらタメで話しません?

31みゅうたろぉlove♪:2014/01/22(水) 20:28:02
安井君大好きですっ!
楽しみで眠れないかも...
あ、私もタメで話したいですっ!
れおって呼んでいいですか?


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